女優の小雪が10月5日(月)、都内で行われた卵ブランド「きよら グルメ仕立て」の新CM発表会見に出席。今年7月に第3子となる男児出産後初の公の場となった。出産を祝福された小雪さんは「ありがとうございます」と恥ずかしそうに挨拶しつつ、3人を子育て中ということもあり「お弁当はまだ必要ではないけれど、時々作ります。キャラ弁も上手ではないですが、海苔でやったりします。喜びますよね」と母親としての奮闘を明かした。小雪さんは、2011年4月に俳優の松山ケンイチと結婚し、2012年1月に長男、2013年1月に長女が誕生。今年7月8日に第3子となる次男を出産したばかり。久々のイベント登壇に「ちょっとした間がありましたが、適度な緊張はいいもの。新鮮です」と喜びながら、産後とは思えぬスリムな体型を褒められると「まだ万全には戻っていないけれど、産後3か月くらいは無理に戻してはいけないので、これから徐々に運動を取り入れていきたい。今は栄養を沢山とっている最中で、エクササイズはこれからです」と謙遜しながら報告した。新CMでは母親役を演じ、5歳の子役と共演。早朝からの撮影で子役が眠がっていたそうで「寝かせて、コンディションが良くなってから撮ればいいのでは?と提案しました」と小雪さん。「子供は自然と一緒。その流れで本能的に生きているから、大人が手助けをしなければいけない」と母親ならではの知恵で乗り切った。可愛らしい猫の形に整えたケチャップごはんでオムライスを作るシーンもあるが「絶対に“作って!”と言われそう。実はその作り方も撮影現場で聞いておきました」と優しい母親の表情で振り返った。(text:cinemacafe.net)
2015年10月05日故・森光子さんの代表作として、計2017回という前人未到の記録を誇る『放浪記』。誕生から半世紀の時を超え、今秋、仲間由紀恵主演の“新生『放浪記』”として生まれ変わる。その「出発の会」に、豪華キャスト9人が顔を合わせ、並々ならぬ熱意を明らかにした。舞台『放浪記』チケット情報全員が口を揃えたのは、歴史的名作と、それを演じてきた先達への敬意、それに参加できたことへの重責と光栄の念だった。仲間自身、主演のオファーに対し、「光栄と同時に、緊張、不安、様々な思いでいっぱいになりました」と吐露しつつ、「今日共演者の皆さんとお会いして、ワクワクした気持ちが湧いてまいりました」と前向きな笑顔に。そんな仲間に応え、共演者からは「しっかり仲間さんをサポートしていきたい」(日夏京子役・若村麻由美)、「プレッシャーはありますが、仲間さんを支え、清らかな気持ちで舞台に立ちたい」(藤山武士役・永井大)といった力強い言葉が続き、早くも新生キャスト陣のチームワークを感じさせる。森さんによって熟成された『放浪記』は、新キャストによって、どう変わっていくのだろうか?1200回頃から関わる演出家の北村文典は、「新しいメンバーと新しい工夫をして、2~3代目でも“初代”の心意気で取り組みたい」と自信をのぞかせる。さらに、「『放浪記』=でんぐり返しといイメージを払拭したい。やるなら、4回転半とか?(笑)」とおどけると、仲間は苦笑しつつ、「皆さんの期待を裏切らないシーンにしたいです」と応じた。林芙美子という女性の生涯を通し、様々な人間模様が描かれる重厚な舞台について、仲間は「貧しいながらも怒り、悲しみ、様々な想いを抱えて一生懸命前に進んだ林芙美子さんに負けないよう、私も強い想いで挑戦したい」と熱を込める。ライバル・日夏京子との“女同士の対決”については、「初演を務めた浜木綿子さんから、『凛として、情熱を持って』というお言葉をいただきました。火花散るライバルになれば」と若村がやる気をみなぎらせた。そして若手俳優陣も、「国道で言えば1号線のような日本の戯曲の王道ですが、先輩方の足跡を踏襲しつつ、新しいものを作れたら」(福地貢役・窪塚俊介)、「まっすぐ、でも大胆に演じられたら」(悠起役・福田沙紀)と背筋を伸ばす。取材日は8月16日ということで、森光子さんが遺した「五山大文字・送り火」についての手記を仲間が朗読。最後は祝い酒が取材陣に振る舞われ、出発にふさわしい晴れやかな門出となった。公演は10月14日(水)~11月10日(火)東京・シアタークリエ、11月21日(土)~12月9日(水)大阪・新歌舞伎座、12月18日(金)~25日(金)名古屋・中日劇場、2016年1月7日(木)~31日(日)福岡・博多座にて。取材・文:荒川陽子
2015年08月21日チキンスープで炊いたご飯と蒸したチキンを特製ソースで食べる「シンガポールチキンライス」。同メニューの専門店である「威南記海南鶏飯(ウィーナムキーハイナンチキンライス)」の日本第1号店が、7月28日に東京都・田町にオープンした。シンガポール人が選ぶNo.1ローカルフードブランドに選出された実績をもつ同店に、開店に先がけて行ってきた。○シンガポールチキンライスってなんだ?もともとは、中国南方の海南州からの移民によって、東南アジアに伝えられたと言われているチキンライス。タイの「カオマンガイ」や、マレーシアの「ナシアヤム」は、各国で独自に進化を遂げたもので、シンガポールチキンライスの兄弟にあたる。シンガポールチキンライスの大きな特徴は、「チリソース」「ジンジャーソース」「ダークソイソース」の3種類のソースで食べる点だ。同店で特におすすめなのが、かば焼きのたれのような甘めの味付けで、チキンと相性抜群なオリジナルダークソイソース。シェフが長年の経験と勘に任せて創作したソースで、詳しいレシピは非公開とのこと。ライスには、パラパラとしたタイ米が使用されている。チキンスープで炊いた「香り米」は下味がしっかり付いているので、そのままソースをかけて食べるのもおすすめだそうだ。まずは、チキンから一口。スチームチキン(蒸したチキン)は驚くほど軟らかく、ホロホロと崩れてしまう。皮にいたっては、口に入れるとすぐにとろけてしまった。チリソースで味にピリッとした刺激をつけるのがおすすめ。ローストチキンは、スチームチキンとは対照的に、弾力のある食感になっている。ローストされた皮によって肉汁が閉じ込められており、ジューシーな味わいに。ランチ(11時~14時30分ラストオーダー)は、メインの「チキンライス(香り米、スープ付き)」(税込1,100円)、香辛料が効いた東南アジア独特の麺料理「ラクサ麺セット(ライス付)」(税込950円)、「本日のカリー(ライス、スープ付き)」(税込1,000円)の3種類が用意されている。ディナー(17時~22時ラストオーダー)では、シンガポール料理を30種類以上ラインナップ。丸鶏の4分の1を盛り合わせた「チキン(スチームorロースト/スープ付き)」(税別2,100円)、「フィッシュヘッドカリー」(税別2,800円)など複数人でつまむことができるメニューや、「サンバル・カンコン~空芯菜のサンバルソース炒め」(税別1,100円)、「野菜スープ」(税別400円、大/税別1,050円)といった野菜をふんだんに使ったものがある。座席数は102席(店内64席、テラス38席)。店内は、明るさを重視しており、どの席からも外が見えるようになっているとのこと。さらに、隣接する屋外エリアを「Cafe By The Garden」と名づけ、シンガポールのリゾート感を意識したデザインにした。Cafe By The Gardenでは、シンガポール料理の軽食をキッチンカーで販売することも予定している。
2015年07月29日峰倉かずやの人気コミック『最遊記』シリーズを原作にした舞台『最遊記歌劇伝-Burial-』が1月8日東京・シアターGロッソより開幕した。【チケット情報はこちら】同作は2008年に初上演。その後2009年にも上演され、昨年約5年ぶりに復活。玄奘三蔵役の鈴木拡樹、孫悟空役の椎名鯛造、ニィ健一の唐橋充は2008年から引き続き出演し、沙悟浄役の鮎川太陽、猪八戒役の藤原祐規は昨年の復活作より新たにキャストとして加わった。今作では原作でも人気の高い、三蔵一行の過去を描く「埋葬編」を舞台化。三蔵の過去を描いた「三蔵の章」、三蔵と悟空の出会いを描いた「孫悟空の章」、沙悟浄と猪八戒の出会いを描いた「悟浄・八戒の章」の3章で構成されている。鈴木拡樹は同作への意気込みについて「1か月以上かけてみんなで作り上げて、その過程で前回同様、たくさんの事を感じました。最遊記歌劇伝の方向性も今作で見えたんじゃないかと思っています。更により突っ走って、皆さんにより良いものを届けるために、最遊記歌劇伝という作品に対する愛は忘れずに、カラーは残しつつ前に進んでいければいいなと思います。見た方に次回も期待してもらえるような作品にしますので、ぜひともご来場ください」と語った。舞台『最遊記歌劇伝-Burial-』は1月12日(月・祝)まで東京・シアターGロッソ、1月23日(金)から25日(日)まで大阪・シアターBRAVA!で上演。
2015年01月09日「ぴあ」調査による2014年10月3日、4日のぴあ映画初日満足度ランキングは、役所広司と岡田准一が初共演した『蜩ノ記〈ひぐらしのき〉』がトップに輝いた。2位に実話を映画化した感動ドラマ『ミリオンダラー・アーム』が、3位に『X-MEN』シリーズのマイケル・ファスベンダーが、奇妙なかぶり物をしているバンドマンを演じるコメディー・ドラマ『FRANK -フランク-』が入った。その他の写真1位の『蜩ノ記』は、直木賞を受賞した葉室麟のベストセラー小説を基にした時代劇。出口調査では「昔の人の所作やコミュニケーションの取り方、人と人の信頼関係が胸に響いた。日本の伝統を感じる時代劇で、静かだけれど情熱を秘めた良い作品だった」「人間の内面を静かに描いていて、深い感動を覚えた」「全体的に誠実な雰囲気があり、長回しも多く、それに応じた俳優の演技が素晴らしい。夫婦の短くも静かな会話のシーンに古き良き日本を感じた」「期待以上で終盤は涙が止まらなかった。周囲の支えや愛、自己との戦いなど人間の温かみを感じた」「家族愛を感じた。風景がキレイで、今の映画と違ってゆっくりと時間が流れていくので、まるで自分がそこにいるように感じた」などのコメントが10代から80代までの幅広い世代から寄せられた。2位の『ミリオンダラー・アーム』は、野球未開の地だったインドに渡り、“ミリオンダラー・アーム(100万ドルの剛腕)”をもつ選手を発掘しようとする男の奮闘を描いた作品。観客からは「元気になれる映画。自分も仕事で失敗をするが、励みになった」「サクセスストーリーではあるが、成功までの過程が丁寧に描かれていて、結果だけではないのだと大事な事に改めて気付かされた」「主人公の成長する姿に感動した。人との信頼関係であったり、他者との関わりの大切さに気付いた。実話とのリンクも多く、リアリティがあったのもよかった」「異常なまでのハングリー精神と、国を背負う誇りが際立って描かれていて応援したくなった」など、20代から70代までの観客から好評だった。(本ランキングは、10月3日(金)、4日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2014年10月06日役所広司と岡田准一が初共演した映画『蜩ノ記〈ひぐらしのき〉』が10月4日(土)より公開されるのを記念して、テレビ東京の狩野恵里アナウンサーと、サムライの姿に変身したテレビ東京のキャラクター“ナナナ”が弊社をPR訪問した。その他の写真映画『蜩ノ記』は、直木賞を受賞し、時代小説としては破格の50万部を突破するベストセラーとなった葉室麟の原作に基づく時代劇。10年後の切腹を命じられた武士と、彼の監視役として藩から派遣された男を軸に、ふたりが築く師弟愛や、彼らと暮す家族の温かくも崇高な絆を描いている。時代劇『蜩ノ記』をPRするため、狩野アナウンサーとともにやって来たナナナは、髷を結い、腰に刀を差した“ナナナ侍”として来社。弊社の受付で記念撮影をし、その後にオフィスを訪問。ふたりをひと目見ようとたくさんの人が駆けつけ賑わう中で、映画のチラシを配りながら本作をPR。ふたりは記念撮影にも快く応じ、オフィスの壁に狩野アナがサインをすると、ナナナもバナナのイラストと共にサインを書き入れた。人気者のふたりをひと目見ようとギャラリーが多く集まったキャンペーンは当初の時間をオーバーするほどの盛況で、惜しまれながら大きな拍手を受けて弊社を去った。『蜩ノ記〈ひぐらしのき〉』10月4日(土)より全国公開
2014年10月03日第146回直木賞を受賞した時代劇小説を映画化した『蜩ノ記〈ひぐらしのき〉』の特別試写会が1日に都内で行われ、初共演を果たした役所広司と岡田准一が出席。同日、「意識的に泣くことで心のデトックスを図る活動」として注目される“涙活(るいかつ)”映画に認定され、「最初はギャグかなと思ったが、(トロフィーを受け取り)結構重みがありますね。光栄です」(役所)、「ありがたいことですね」(岡田)と喜びを語った。その他の写真事件を起こし10年後の切腹を命じられた戸田秋谷(役所)の前に、藩士の檀野庄三郎(岡田)が秋谷の監視役としてやってくる。庄三郎は秋谷のひたむきな生き様や家族愛に触れ、彼が起こした事件の真相を探り始める。舞台あいさつには秋谷の家族を演じる堀北真希と原田美枝子、メガホンを執った小泉堯史監督が同席した。役所は自死が迫るなか、家族との日々を静かに重ねる主人公の姿に「自分で演じていながら、試写を観てずいぶん早い段階で泣いてしまった。特にラストが近づくと『いい家族だな』と涙が止まらなくて…」と自身の“涙活”を告白。岡田が「隣の席で号泣されていた」と明かすと、「岡田君だって泣いていましたよ」と明かしていた。その岡田も「師弟愛、家族愛、夫婦愛が詰まった作品」と感激しきり。役所と原田がふたりきりで愛を確かめ合うシーンを「カメラの後ろで見学させていただいた」といい、「おふたりの芝居や表情の深さがたまらなかった」と振り返った。原田は「息子がサムライの息子として動じちゃいけないと耐える姿に涙した」。秋谷の娘を演じる堀北は「これぞ理想の夫婦だなと思いながら、エンドロールで泣いてしまった」と泣ける本作の魅力をアピール。小泉監督も「素敵なキャストに恵まれて、一緒に仕事ができて良かった」と安どの表情だった。『蜩ノ記〈ひぐらしのき〉』10月4日(土)より全国公開取材・文・写真:内田 涼
2014年10月02日日本映画史に残る大作『八甲田山』を始め、数々の作品でカメラを回し続け、初監督作品となる浅野忠信主演作『剱岳点の記』で、日本アカデミー賞最優秀監督賞ほか数々の賞を総舐めにした木村大作監督。このたび、木村監督の待望の最新作となる『春を背負って』の製作が決定した。笹本稜平の同名小説「春を背負って」(文藝春秋刊)を映画化。菫(すみれ)小屋を舞台に、家族とそこに集う人たちの力強い生き方、そして温かな交流を描き出す。「『剱岳点の記』のときに、『最初で最後の監督業』、『この映画を最後に映画業界を引退する』といった趣旨を述べましたが、今回、その言葉を撤回します!やはりこの映画の世界からは離れられません」と語る木村監督。原作が出版されてすぐ、そのタイトルに惹かれ手に取ったのがそもその出会いだったという。原作の舞台は奥秩父となっているが、映画化にあたり舞台は、360度どこを撮っても画になる、かつ日本中の山々を見渡すことができる立山連峰に変更したそう。そして本作では“居場所”という言葉がキーワードになるとも。「誰もが苦しみながら居場所を探し求めているのではないのでしょうか?天才でもない限り、そんなに簡単に“居場所”を見つけることはできないと思います。私は、自分も含めて普通の人の視点を通じて“居場所”というものにこだわって今回の映画を作りたいです」と作品への意気込みを語った。「『劔岳』にも人生を賭けた。再び、私はこの『春を背負って』に人生を賭けたい」と明言する木村監督。「この映画が封切りになる2014年、私は75歳になります。自分のバイタリティが続く限り『創作』活動は続けていきたいです!」とまだまだ衰えぬ創作意欲を口にした。本作は2013年4月から11月にかけて8か月にも及ぶ大規模なロケを予定。春夏秋冬、四季折々の雄大な自然の美しさ、厳しさを舞台に繰り広げられるヒューマンドラマに期待したい。『春を背負って』は2014年、全国東宝系にて公開。■関連作品:春を背負って 2014年より全国東宝系にて公開
2012年12月12日今年2月に第一子を出産し、母となったアンジェラ・アキが、出産後初となる全国ツアー “アンジェラ・アキ Concert Tour 2012-2013 BLUE”を10月13日、埼玉・サンシティホールよりスタートした。アンジェラ・アキ 全国ツアー情報本公演は、5か月に及ぶロング・ツアーで、全国ツアーとしては3年ぶり。7月にリリースされた7枚目のオリジナル・アルバム『BLUE』をひっさげ、2台のピアノを中心にした特別編成によるステージで全国に歌を届ける。初日のサンシティホール公演は、チケット完売。ホールを埋め尽くした観客を前に、「自身最高の出来になったアルバム」と語る『BLUE』に収録されているTVアニメ「宇宙兄弟」エンディング・テーマになった「告白」を始め、「サクラ色」や「手紙 ~拝啓十五の君へ~」などヒット曲を披露。照明を駆使したステージ演出や彼女の軽快なトークで、観客は笑って、泣いて、歌って、充実した内容に大盛況だった。“アンジェラ・アキ Concert Tour 2012-2013 BLUE”は、3月3日(日)岡山シンフォニーホールまで全39公演。ツアーの合間には、年末恒例のスペシャルライブ“MY KEYS 2012”を、12月20日(木)神戸国際会館こくさいホール、26日(水)日本武道館で開催。今年は、デビュー・アルバム『HOME』を完全再現する。本公演のライブレポートをチケットぴあwebにて公開中。また、10月20日(土)に放送予定のトーク番組「原宿ネストカフェ」(TBS系列、土曜24:00~24:30)に出演予定。映画評論家のLILICOとの楽しいおしゃべりが聞けそうだ。取材・文:門 宏
2012年10月19日新たな色っぽさを出産を経て、母親となった人気モデル梨花が、12日発売のファッション誌「sweet」の最新号5月号に、カバーモデルとして登場した。水色のシャツワンピをオフホワイトのスニーカーに合わせ、美しい素足を大胆に披露している。カジュアルナチュラルな印象を持たせつつも、どこか憂いのある表情で大人の余裕感あるセクシーさをみせている彼女。人生の大きな節目を迎え、これまでの梨花とは違う表情、スタイルを感じさせるようだ。ボーイッシュと女性らしさのミキシング誌面のなかでもデニムやチェックシャツなどのボーイッシュなアイテムを、子供っぽくなることなく、大人可愛く、色っぽさをのぞかせながら多彩に着こなしている。インタビューページには、黒のロンパースで登場。よりモードで、これまでに見たことのない彼女の引き出しを感じさせるような、新たな魅力を発揮している。表紙を飾ったポーズでの表情のように、「憂い」は、今の彼女のキーワードで、これまでにないセクシーさとして、自分にプラスしていきたい部分なのだとか。女性らしいニュアンスが加わるよう、前髪はのばして大人セクシーに、そしてコーディネートは真逆のナチュラルでボーイッシュ、カジュアルでまとめるという、そのアンバランスなミキシングが今の気分なのだという。新しい梨花スタイルが今、花開いている。元の記事を読む
2012年04月13日