NTT東西が光回線を卸売りする「光コラボレーションモデル」を採用した光回線サービスが話題となっている。同モデルの仕組みについては、マイナビニュースの別稿でも詳しく解説しているが、インターネットサービスプロバイダ(ISP)や携帯キャリアなどの事業者が自社ブランドで光回線サービスを提供し、自社の他のサービスと組み合わせてパッケージ化できることなどがメリットとなっている。光コラボレーションモデルで特に注目すべきは、格安SIMサービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)各社が参入し、格安SIMと光回線との"セット割"の提供を開始したことだ。スマートフォンの料金を節約できる格安SIMに、光回線を組み合わせることで、固定回線の料金まで節約して、家庭で利用する固定・携帯の通信料金を大幅に削減することが可能になる。そこで本稿では、2月1日より光回線と格安SIMのセット割をいち早く提供開始したU-NEXTの「U-NEXT光&スマホコラボレーション」について紹介しながら、主要キャリアの光回線・スマホのセット割との比較を行ってみたい。○現状のスマホ利用料で光回線&スマホが使える!?格安SIMサービスの「U-mobile」やビデオ配信サービス「U-NEXT」などを提供するU-NEXTが、2月1日より提供開始した光回線サービスが「U-NEXT光」だ。同サービスは、NTT東西の光コラボレーションモデルを採用したもので、「フレッツ光」の速度・品質はそのままに低価格で提供されるのが特長だ。U-NEXT光の月額料金は、2年契約による割引を適用した場合、戸建て向けが月額4,200円(以下、金額は税抜)、マンション向けが月額3,180円。同社が提供するISP「U-Pa!(ウーパ)」のプロバイダ料金を含めても、戸建て向けが月額4,980円、マンション向けが月額3,910円となり、従来のフレッツ光の一般的な料金と比べて、毎月1,000円程度安くなっている。また、同サービスで特筆すべきは、光回線と格安SIMをパッケージ化した「U-NEXT光&スマホコラボレーション」だ。光回線とセット加入することで、U-mobileのダブルフィックス/1GB/3GB/LTE使い放題の各プランに応じて、最大500円の割引が適用される。たとえば、音声通話付きのLTE使い放題プランの場合、戸建て向けの光回線を含めた月額料金は6,680円(別途プロバイダ料金)。現在、スマートフォンの利用料金が毎月7,000円程度のユーザーであれば、その金額でスマートフォンと固定回線の両方を賄える計算だ。さらに、ファミリー向けとして、さらにお得な「スーパーファミリーバリュー」というパッケージも提供される。同パッケージは、光回線とLTE使い放題プランの複数回線を組み合わせたもので、最大5回線のSIMをセットにできる。たとえば、戸建て向け光回線では、SIM2回線とのセットが月額9,000円、SIM3回線とのセットが月額11,000円。また、マンション向け光回線の場合、さらに1,000円安く、SIM2回線とのセットが月額8,000円、SIM3回線とのセットが月額10,000円となる(いずれもプロバイダ料金は別)。家族全体の固定・携帯の通信料金を1万円程度に抑えることができ、かなり節約することが可能だ。○U-NEXTと主要キャリアの光回線・スマホのセット割を比較!それでは、「U-NEXT光&スマホコラボレーション」がどのくらい安いのかを、主要キャリアが提供する光回線・スマホのセット割と比較して確認してみよう。なお、主要キャリアでは、NTTドコモとソフトバンクが「光コラボレーション」に参入し、自社ブランドの光回線サービスとスマートフォン・携帯電話のセット割である「ドコモ光パック」「スマート値引き」をそれぞれ3月1日より提供する。また、KDDIは独自の光回線サービス「auひかり」などの固定通信サービスと、スマートフォン・携帯電話をセットにして割引く「auスマートバリュー」を以前より提供している。今回は、光回線と家族4人分のスマートフォン回線をセットで契約した場合の各社の合計月額料金を比較してみた。なお、光回線は2年契約の戸建向けを選択したほか、各社のスマートフォンのプランは、1人あたり月間5GB程度のデータ通信量を利用することを想定して選択し、月額料金をシミュレーションした。ドコモでは月間20GBプランを選択して4人でシェアした場合で、KDDIとソフトバンクでは各人が月間5GBプランを選択した場合で、それぞれ計算を行っているが、主要3キャリアの固定・携帯の合計月額料金はいずれも3万円以上となっている。一方、U-NEXTでは、LTE使い放題プランの「スーパーファミリーバリュー」の4回線を選択しているが、合計月額料金は13,780円と、キャリアの半額以下となった。U-NEXTの光回線・スマホのセット割がいかに割安なのかがお分かりいただけるだろう。また、キャリアのプランでは、1人あたり月間5GB、4人で月間20GBといったデータ通信量の上限が定められており、超過すると通信速度が制限される。しかし、U-NEXTのLTE使い放題プランでは、データ通信量の上限がないため、通信速度が制限されることなく、快適に利用できることが特長。たとえ、データ通信量を使い過ぎてしまった月でも安心だ。なお、U-NEXTの音声通話付きLTE使い放題プランでは、音声通話は定額ではなく従量制で、通話発信することに20円/30秒の通話料がかかる。ただし、同サービス専用の通話アプリ「U-CALL」が提供されており、同アプリから通話発信すれば、通話料を半額の10円/30秒(不課税)にすることが可能だ。この通話料を考慮した場合でも、よほど頻繁に通話しない限り、キャリアの光回線・スマホのセット割の半額程度に抑えることができ、家庭の通信料金をかなり節約できると言える。○フレッツ光ユーザーなら"転用"で簡単に乗り換えできるちなみに、U-NEXT光をはじめとする光コラボレーションモデルを採用した光回線サービスは、現在すでにフレッツ光を利用しているユーザーであれば、"転用"という手続きにより簡単に乗り換えできる。転用は契約形態を変更するだけの手続きとなり、工事が不要なのが特長だ。具体的な手続きの流れは、U-NEXTのWebサイトでも紹介されているが、まずフレッツ光を契約しているNTT東日本または西日本に問い合わせて"転用承諾番号"を取得し、U-NEXTのWebサイトまたはフリーダイヤルの電話から申し込みを行える。なお、現在フレッツ光を利用していないユーザーは新規契約となり、U-NEXTへの申し込み後、自宅の光回線工事を行うことでインターネットの利用が可能になる。また、U-NEXTでは、4月30日までの期間限定でキャンペーンを実施中だ。Webサイト経由でスーパーファミリーバリューに申し込んだ場合、U-mobileの新規契約の事務手数料3,000円のほか、転用の事務手数料2,000円または新規契約の光回線工事費24,000円がいずれも無料になるキャンペーンとなっており、初期費用をかけずにU-NEXT光の利用を開始することができる。***本稿では、U-NEXTが提供する「U-NEXT光&スマホコラボレーション」を例として、MVNOとキャリアのセット割を比較してきた。NTTドコモとソフトバンクが光コラボに参入したことで、主要3キャリアの固定・携帯のセット割が出揃ったが、月額料金の総額では3社にそれほど大きな違いはない。しかし、U-NEXTをはじめとするMVNOのセット割を利用すれば、固定・携帯の通信料金を大幅に節約することができそうだ。U-NEXT光&スマホコラボレーションなどを参考にしながら、この機会に自宅の固定回線だけでなく、家族1人ひとりが使っているスマートフォンもあわせて、家庭の通信料金を見直してみてはいかがだろうか。
2015年02月24日『娚(おとこ)の一生』の公開記念イベントが2月22日(日)、都内で行われ、共演した榮倉奈々と豊川悦司、廣木隆一監督が出席。“MC”として進行役を務めた榮倉さんに対し、豊川さんは「MCうまいじゃん、バラエティもイケそう」と絶賛していた。一方、「いい意味で余白があり、お客さんの想像力をかきたてる映画。恋や愛について考えるきっかけになれば」と豊川さんが映画の見どころを語ると、今度は榮倉さんが「毎回、豊川さんの言葉選びのセンスが素敵でスマート」と惚れ惚れ。互いに称え合う様子に、廣木監督は目を細めていた。西炯子の同名コミックを原作に、つらい恋愛を経て東京での生活を捨てたOLのつぐみ(榮倉さん)が謎多き50代の大学教授・海江田(豊川さん)と出会い、田舎の一軒家での奇妙な共同生活を通し、恋に落ちていく。“足キス”も話題の本作だが「ポスターのせいで、エロい映画だと思われていますが、皆さんいかがでしたか?」(榮倉さん)、「想像されていた映画と違って、ホッとされた方もガッカリされた方もいると思いますが…。ああいう愛の形もあるんで」(豊川さん)。さらに豊川さんは「例えば、女性が髪を切ったりしたら、男は絶対に気づかないとダメ」と恋愛指南。「いま恋している人?」と客席に質問を投げかけると、なんと廣木監督が「ハーイ」と手を上げ、盛り上げる場面も。豊川さんは「監督は61歳独身ですけど、廣木さんはものすごく優しい人」と持ち上げていた。イベントには子役の若林瑠海くんがサプライズで駆けつけ、3人の似顔絵をプレゼントし、会場をほっこりした空気に包んでいた。『娚の一生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年02月23日NTT東日本・NTT西日本は2月1日より、光回線サービス「フレッツ光」を卸売りする「光コラボレーションモデル」の提供を開始した。これを受けて、インターネットサービスプロバイダなどの事業者が、同モデルを採用した光回線サービスを相次いで発表している。とはいえ、「"光コラボレーションモデル"って何?」「どうすれば利用できるの?」「利用料金は安くなるの?」など、光コラボレーションモデルについて疑問がある人も多いはずだ。そこで本稿では、新たな形態の光回線サービスである光コラボレーションモデルについて、詳しく解説していきたい。○そもそも光回線サービスとは?自宅の固定回線として、光ファイバー(光回線)を利用しているという人はかなり多いのではないだろうか。光回線は通信速度が最大1GbpsでADSLなどと比べて高速であり、なおかつ通信速度が安定しているのが特長。ちなみに、1Gbpsとは1Mbpsの1000倍であり、ADSLの通信速度が最大50Mbpsだとすると、理論値では20倍のスピードとなる計算だ。また、ADSLの場合、NTT収容局から自宅までの距離が離れているほど速度が低下してしまうが、光回線は距離が離れていても速度が低下しない。住んでいる地域に関係なく、快適な通信速度で利用できることも光回線の特長のひとつだ。自宅で大容量ファイルをダウンロードしたり、YouTubeやニコニコ動画などのネット動画を視聴する機会が多い人にとっては、光回線は必須の環境だと言えるだろう。代表的な光回線サービスとしては、NTT東西の「フレッツ光」のほか、KDDIの「auひかり」などがあり、それぞれ独自の光ファイバー網を用意してサービスを提供している。基本的に、ユーザーが光回線サービスを利用したい場合、回線事業者であるNTT東西やKDDIなどと契約するのに加え、インターネットサービスプロバイダ(以下、プロバイダ)とも契約が必要になる。プロバイダとは、インターネットへの接続サービスを提供する事業者であり、OCNやSo-net、BIGLOBEや@niftyといったプロバイダが有名だ。日頃からプロバイダのメールアドレスを使用している人にとっては、とりわけ馴染みが深いだろう。このように、従来のフレッツ光では、光回線部分はNTT東西と、接続サービス部分は各プロバイダと契約する必要があり、料金の請求元も異なっていた。しかし今回、提供開始された光コラボレーションモデルを採用すれば、プロバイダなどがワンストップで光回線サービスを提供することが可能になる。○「光コラボ」では自社ブランドで光回線を提供できる光コラボレーションモデルでは、NTT東西がプロバイダなどの事業者に光回線を卸売りし、事業者が自社ブランドで光回線サービスを提供する。前述のプロバイダ各社では、OCNが「OCN光」、So-netが「So-net 光 コラボレーション」、BIGLOBEが「ビッグローブ光」、@niftyが「@nifty光」として、それぞれサービスの提供開始を発表した。事業者にとっては、光回線の設備を持つことなく光回線サービスを提供できるほか、自社の他サービスとパッケージ化して販売できることなどがメリット。一方、ユーザーにとっては、プロバイダなどの事業者のみと契約するだけで「フレッツ光」と同じサービスを安い料金で利用でき、料金の支払先も1カ所にまとめられることがメリットとなっている。なお、すでにフレッツ光を利用しているユーザーが、光コラボレーションモデルに乗り換える場合、契約形態を変更する"転用"の手続きのみで乗り換えが可能であり、工事は不要。乗り換えによって、現在よりも光回線の利用料金が値下げになる場合があるほか、事業者が提供するモバイル通信サービスとのセット割が適用されるケースもある。携帯キャリアでは、NTTドコモとソフトバンクが光コラボレーションモデルに参入し、光回線と携帯電話・スマートフォンをセットにして料金を割引く「ドコモ光パック」「スマート値引き」をそれぞれ3月1日より提供予定だ。また、格安SIMを提供するMVNO各社からも、光回線とSIMカードのセット割が発表されている。2月1日より光コラボレーションモデルの光回線サービス「U-NEXT光」を提供開始したU-NEXTでは、同社のモバイルデータ通信サービス「U-mobile」と組み合わせたセット割の提供も行っている。たとえば、マンションに住む家族向けの「スーパーファミリーバリュー」では、LTE使い放題プランの音声SIM3回線と光回線をセットで2,120円割引の月額10,000円(税別)、音声SIM2回線と光回線をセットで1,140円割引の月額8,000円(税別)で利用することが可能。もちろん戸建向けにも同様にセットプランが用意されている。また、単身であっても「U-NEXT光」と「U-mobile」1契約からの割引もあるので、U-mobileのSIMサービスを利用しているユーザーであれば、ぜひチェックしておきたい。***NTT東西が提供開始した光コラボレーションモデルについて、本稿では従来の光回線サービスとの違いをまじえながら解説してきた。プロバイダや携帯キャリア、MVNOなど、さまざまな事業者が続々と参入している同モデルでは、モバイルとのセット割にも注目だ。とりわけ現在、フレッツ光を利用しているユーザーにとっては、簡単な手続きで乗り換えが可能となっているため、どのくらい安くなるかをよく吟味しながら、光コラボレーションモデルへの乗り換えを検討するとよいだろう。
2015年02月17日榮倉奈々と豊川悦司をW主演に迎え、大人気コミックを映画化した『娚の一生』。先日公開されたばかりの本作の撮影エピソードが到着。三重県でのロケではキャスト・スタッフが雄大な自然や美味しい名物を堪能しながら絆を深めていたことが明らかになった。都会の生活とつらい恋愛に疲れ果てた女性・堂薗つぐみ(榮倉奈々)。祖母の田舎である緑豊かな街の古民家に引越し、そこで年上の大学教授・海江田醇(豊川悦司)と出逢う。海江田からの求愛や言動に戸惑いながらも、ゆっくりと心を開いてゆくつぐみ。“もう恋はしない”と決めたはずのつぐみが見つけたものとは…。ヒロインのつぐみが暮らす街と家は、「都会とは違う穏やかな暮らしの中で、一生を誰かと寄り添い生きていくことを考えていく場」となる、重要な場所。スタッフが原作通りの「海と山の気配が感じられる古民家」を探し求めて全国を駆け回った結果見つけたのが、今回ロケ地となった三重県伊賀市の古民家だという。撮影にあたってはフィルムコミッションの方々がスタッフ・キャストを伊勢マグロや老舗の和菓子など地元の名産物でもてなし、大好評だったそう。中でもキャストに人気だったのは、芳醇な香りとコクを楽しめる「伊賀牛」。榮倉奈々、安藤サクラといった女優達からも大好評で、寒い中での撮影で振る舞われた伊賀牛の牛丼はおかわり続出だったのだとか。伊賀牛に魅了されたキャストはその後も伊賀牛を食べられる焼肉店に通ったそうで、その美味しさは『きいろいゾウ』の撮影でも三重県を訪れた向井理も「焼肉を食べましたが、おいしかったですね」と改めて感心するほどだ。ロケ中にはスタッフ・キャストともにお酒を楽しむ機会も多かったようで、監督を務めた廣木隆一は、「最初はスタッフとワイワイ飲んでいたら、そのうち榮倉とか豊川さんとかキャストもどんどん集まってきて。学生の部屋飲みのノリでしたね。反省会じゃなくて、他愛もない話をしていました。それでスタッフやキャストの団結力が生まれたと思います」と当時をふり返る様からは、チームとして息の合った現場の雰囲気が伺える。また、好評だったのは名産物だけでなく、多数の現場を経験しているベテラン俳優・豊川さんが「スタジオで組むセットとは違って、風が吹いたり天気が変わったり、僕はロケーションが大好きなんですが、今回は古民家も含めて、すごく良かったです」と伊賀市の自然を絶賛!本作を鑑賞した鈴木英敬三重県知事からも「この映画は、伊賀市や南伊勢町など三重県内を中心にロケが行われました。劇場では、スクリーンに映し出される三重の情景の素晴らしさも、ぜひ楽しんでください」というコメントが到着。つぐみと海江田が織りなす恋愛模様以外にも、見どころ満点の作品と言えそうだ。『娚の一生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年02月16日映画『娚の一生』の初日舞台あいさつが14日、東京・新宿ピカデリーで行われ、榮倉奈々、豊川悦司、向井理、JUJU、廣木隆一監督が登壇した。原作は、累計発行部数150万部を誇る西炯子のベストセラーコミック。東京で辛い恋愛をしていた堂薗つぐみ(榮倉)は、祖母の死をきっかけに田舎の一軒家に住みはじめる。そこに、つぐみに好意を抱き、半ば強引に住み込む大学教授の海江田醇(豊川)。奇妙な同棲生活の中、次第に愛することに向き合う姿を描いた大人のラブストーリー。初日を迎え、榮倉は「廣木監督とお仕事がしたくて、念願叶ったこの映画が公開ということで、今、皆さんの前に立って改めて実感しています」と嬉しそうな表情を見せ、3度目となる廣木組の魅力については、「すごく試練が多いですね(笑)。でも、その試練を与えてくれることはすごく幸せなことで、責任を与えてもらえるという幸せを感じながら、厳しい毎日を過ごしました」と語った。また、共演した榮倉について豊川は、「未だによく分からないんですけど(笑)、よくぞ、こういう女の子に育て上げたなって感じ!?」と印象を語り、「ご覧のとおり伸び伸びと育っています」とコメントすると、会場が沸いた。さらに、イベントには主題歌を歌うJUJUがサプライズで登場し、「一番最初に羨ましいと思いました。あんなに素敵な年上の強引な男性にグイグイ来られて、気付いたら恋に落ちているという状態で、最後に本気で幸せそうな2人のシーンだったので、1人でスタンディングオベーションをしました」と同作の感想を語り、一緒に並ぶ豊川については「素敵で見られないです」とデレデレ。また、JUJUは主題歌を生歌で披露し、豊川から「本当に素晴らしくって、惚れてまうやろ」と言われると、顔を赤らめた。イベントでは、同作で話題となった足キスとバレンタインデーにちなんで、足型のチョコレートがお披露目されると、それを見た榮倉は「シュールですね(笑)」とつぶやき大笑い。一方、豊川は「すごく綺麗な足ですね」と大人な対応を見せた。映画『娚の一生』は、2月14日(土)より全国公開。さらに、カナダとアメリカ・ニューヨークの映画祭で上映と、台湾での公開も決定した。
2015年02月14日“足キス”が話題の恋愛映画『娚(おとこ)の一生』の初日舞台挨拶が2月14日(土)、都内で行われ、バレンタインにちなんだ“足チョコ”がお披露目。登壇した榮倉奈々と豊川悦司は「シュールですね」(榮倉さん)、「キレイなお足」(豊川さん)と苦笑いだった。本作で榮倉さんが見せる“大人の女っぷり”も話題になっており、榮倉さん本人は「それは監督が、大人な女性に撮ってくれたからだと思います…。そう見せようとは思わないですが、どこかで成長した自分でいたいなと」と自己分析。相手役の豊川さんは、「ステキな女性に、伸び伸びと育っている。いまだに素顔は分かりませんけど(笑)」と照れつつも、榮倉さんを称えていた。西炯子の同名コミックを原作に、つらい恋愛を経て東京での生活を捨てたOLのつぐみ(榮倉さん)と謎多き50代の大学教授・海江田(豊川さん)が、田舎の一軒家での奇妙な共同生活を通し、恋に落ちていく姿を描く。東京・新宿ピカデリーで行われた初日舞台挨拶には榮倉さん、豊川さんに加えて、共演する向井理、廣木隆一監督、主題歌「Hold me, Hold you」を歌うシンガーのJUJUが登壇した。榮倉さん、豊川さん、向井さんはそれぞれ別の作品で、 廣木監督とのタッグ経験があり「試練が多い現場ですが、それを与えてもらえるのは幸せなこと」(榮倉さん)、「俳優に寄り添ってくれるので、安心感がある。いま、俳優の世界では一番人気の監督さんです!」(豊川さん)、「OKとNGのラインを言ってもらえないので(笑)、こちらが監督の意図を読まないといけない」(向井さん)とそれぞれの体験や思いを話していた。『娚の一生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年02月14日榮倉奈々&豊川悦司をダブル主演に迎え、大人の女性を中心に絶大な支持を得るラブストーリーコミックを映画化した『娚の一生』。足キス、床ドンに始まり、と話題になっている本作だが、タイトルの「娚の一生」に込めた想いを原作者の西炯子が明かした。東京で忙しくキャリアを積み、つらい恋愛をしていた堂薗つぐみ(榮倉奈々)は本当の幸せと恋愛に臆病になっていた。なにもかもに疲れ、仕事を辞めて、祖母が暮らす田舎の一軒家でゆっくりと自分の人生を見つめなおすことを決意する。そんな中、期せずして迎えた祖母の死をきっかけにそこで52歳独身の大学教授・海江田醇(豊川悦司)に出会う。生前祖母から鍵を預かっていたと言う海江田との奇妙な同居生活が始まった。つぐみに好意を抱いたという海江田の求愛に戸惑いを感じるつぐみだったが、次第に心を開いてゆく――。「練習やと思うて、僕と恋愛してみなさい」など豊川さんのオトナの男っぷりが女性たちのハートを鷲掴みにしている本作だが、そもそも「娚の一生」の「娚」が難字で、読めない!書けない!という人や、「甥(おい)の一生」と間違えたまま覚えている人が続出している様子。正解は、女偏に男と書いて「娚」。さらに「娚」という字を調べてみると、「読み:なん、めおと」。つまり、「娚(おとこ)」は当て字なのだ。なぜ、難字「娚」にしたのか?西炯子氏はこれについて「“おとこのいっしょう”という音が先に決まりました。ところが“男”という漢字では、海江田醇だけが主人公に見える。確かに、海江田が、初恋を忘れられないまま長く生き、一生を終えようとしていたところに再び恋をして、やっとひとりの女性に行きつく話ですが、それと同時に、都会で忙しく働き、男のように生きてきた女つぐみの話でもある。ですから、男として生きていかざるを得ない女性の話であり、男と女の話、という意味で“娚の一生”としました」とタイトルに込めた想いを語った。映画でも“男と女”の2人が主人公で描かれている。西炯子氏の想いを汲み取った榮倉さんと豊川さんのそれぞれの演技に注目してみて。『娚の一生』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年02月12日映画『娚(おとこ)の一生』の先行上映イベントが9日、都内で行われ、キャストの榮倉奈々、豊川悦司、向井理、安藤サクラ、前野朋哉、落合モトキと廣木隆一監督が出席した。西炯子の同名漫画(小学館刊)を実写化した本作は、恋をしないと決めた女性と大学教授の恋愛を描く大人のラブストーリー。東京で辛い恋愛をしていた堂園つぐみ(榮倉)は、祖母が暮らす田舎で自分の人生を見つめ直すことを決意する。独身の大学教授・海江田醇(豊川)と奇妙な同居生活を送ることになったつぐみは、海江田からの熱烈な求愛に素直になれず――というストーリーで、映画は14日から全国公開。劇場の大階段で行われた写真撮影で、相手役の豊川と腕を組んで現れた榮倉は、「贅沢だけど照れくさいですね。あの演出は恥ずかしい」とはにかむと、豊川に、「そういう風にしなさいと言われたので(笑)。1人でも大丈夫だったんじゃない?」と言われ、「そんな事ないです!」と慌ててフォロー。同演出は、豊川と向井の2人によるエスコートで現れるはずだったが、頭をかきながら気まずそうに登場した元彼役の向井は、「直前に、『豊川さんだけで大丈夫』って断られて、何も言えなかった」と悲しそうに打ち明けると、榮倉は、「両手はちょっとどうかな? と思って」と苦笑いしていた。劇中で、様々な男性に想いを寄せられる榮倉は、「豊川さんと向井さんの2人は贅沢だけど、実際は煩わしい。もめ事は嫌だな」とぶっちゃけつつ、"大人の恋愛"について、「心のどこかで恋心に気づいても、ブレーキをかけて一歩踏み出せないもどかしい気持ちは理解できる。新しい一歩は昔よりは勇気がいる」と持論を展開。一方、“大人の男”を演じた豊川は、「魅力的なキャラなので、僕でいいのかと思ったけど一生懸命やりました。海江田さんみたいな男になりたい」と話すと、向井は、「豊川さんを拝見していて、経験や包容力は、何を考えて生きてきたかで出てくると思った。革製品のようで格好良い」と憧れの眼差しを向けていた。また、トークショーでは、海江田のセリフである「恋なので、仕方ありませんでした」にちなんだエピソードを披露する場面も。「中学の頃、好きな女の子の家に行ったら、お父さんに『まだ早い!』って説教された。好きなんだもん、仕方ない」(豊川)、「10代の頃、付き合っていた人にフラれたけど、やり直したんですが、今度は1週間でフラれた」(向井)とほろ苦い思い出を語る男性陣に対し、女性陣は、「子どもの頃、夕方6時から朝6時まで寝てたのでノッポになりました。"眠いので仕方ありません"」(榮倉)、「父の実家の池に鯉がいて、一緒に泳いだら臭くなった。"鯉なので仕方なかった"」(安藤)と笑いにシフトチェンジしていた。
2015年02月10日映画『娚の一生』の公開を前に先行試写会が開催され、主演の榮倉奈々、豊川悦司をはじめ、向井理、安藤サクラ、前野朋哉、落合モトキ、廣木隆一監督が舞台挨拶に登壇した。西炯子の同名漫画を映画化した本作。東京でキャリアを積むも不毛な恋に疲れ、祖母の住む田舎に戻ったつぐみが、祖母の死をきっかけに生前の祖母を知る52歳の大学教授・海江田と知り合い、奇妙な同居生活を送ることに…。この日は、舞台挨拶を前に劇場のロビーの大階段で報道陣用に記念撮影が行われた。榮倉さんは、豊川さんにエスコートされ、白いロングドレス姿で登場した。榮倉さんは「照れくさいです!贅沢ですね。ありがたいですけど、あのシチュエーションは恥ずかしいですね…(笑)」と照れくさそう。当初の予定では、豊川さん、そして映画でつぐみのいわく付きの“元カレ”を演じた向井さんという恋敵の男性2人が榮倉さんを一緒にエスコートする予定だったが、向井さん曰く「直前に『豊川さんだけで大丈夫』と榮倉さんに断られた(苦笑)」とのこと。榮倉さんは「両手にってのも変だし、恥ずかしい!」とハニかんでいた。また、この日だけでなく映画の中でも期せずして豊川さん演じる海江田、向井さん演じる元カレの中川という2人の男性に迫られることになるが、榮倉さんは「今回は(演じているのが)豊川さんと向井さんで贅沢ですが、実際にそうなったら煩わしいですよね(笑)?揉めごとはイヤだ!」とバッサリ。サバサバした物言いに会場からは笑いがわき起こった。一方の豊川さんと向井さんの反応は?つぐみを巡り、実際に劇中で“対決”するシーンもあるが、豊川さんは撮影をふり返り「向井くん、強そうなんで…」と腰が引け気味で、向井さんは「あのシーンに全てを懸けてました。あれくらいしか出てないんで(苦笑)。結構、ケガもしました。流血もしましたよ…かすり傷ですけど(笑)」と強い思いを吐露!豊川さんは「僕の方は万全の防護体制だったので(笑)」とサラリと笑顔でかわし、年の功(?)をうかがわせた。『娚の一生』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年02月09日ソネットは光ブロードバンドサービス「So-net 光 コラボレーション」の提供を開始した。光回線とインターネット接続をセットにしたサービスで、各種割引が適用されると、新規利用者の場合、戸建て向けが月額税別4,800円、マンション向けが同3,700円で利用できる。「So-net 光 コラボレーション」は、NTT東西が提供する光コラボレーションモデルを採用した光ブロードバンドサービス。NTT東西提供のフレッツ光と速さ品質で同等のサービスとなり、最大約1Gbpsの高速通信が行える。通常料金は、新規、転用ともに、戸建て向けが同5,700円、マンション向けが同4,600円。割引については新規・転用で異なる。新規利用者の場合、「月額料金30カ月400円割引キャンペーン」と「So-net 長割 for 光 コラボレーション」(月額税別500円割引)が適用されることで、通常料金から同900円が割り引かれる。転用(すでにフレッツ光を利用)の場合も「So-net 長割 for 光 コラボレーション」で月額税別500円が割り引かれるが、新規の場合と異なり、利用年数に応じた割引に変わる。利用年数に応じた割引は戸建て向け、マンション向けで、割引額が変わる。戸建て向けでは、利用開始1年目の月額100円割引から、1年毎に同100円割引が加算され、5年目以降は同500円割引かれる。5年目以降は各種割引が適用されることで、同4,700円で利用可能。マンション向けでは、1年目の同100円割引から、1年毎に同50円割引が加算され、5年目以降は同300円割引かれる。5年目以降は各種割引が適用されることで、同3,800円で利用可能。なお、「So-net 長割 for 光 コラボレーション」は30カ月の契約期間があり、自動継続となる。契約中は継続して割引が適用されるが、契約更新月以外に解約すると、解約金として7500円(不課税)かかる。また、各種キャンペーン期間は2月28日まで。
2015年02月09日「ドコモ光」の発表など、「光のサービス卸」が話題になっていますが、それに関して、総務省がガイドラインを作成しました。その理由と内容について説明します。○光のサービス卸とは?NTTのフレッツ光を丸ごと他の事業者に卸して、他の事業者のブランドとして売ることを指しています。光のサービスをするためには、光ファイバーだけでなく、色々な制御装置などが必要で、小規模の事業者には負担が大きいのですが、この新しいサービス卸では、そうした装置についてもフレッツ光と同じものを丸ごと貸し出すことになるので、卸を受ける事業者は小さなコストで光のサービスを開始することができるようになります。一方、こうした仕組みができると、言い方は悪いですが「筋の悪い会社」が光サービスに絡みやすくなる恐れが大きくなってきます。光サービスは簡単に乗換えがしにくく料金も高額なので、最終的に利用者に対する弊害が大きくなりがちです。そうした事態を防ぐために、総務省がガイドラインを策定することになりました。このガイドラインの目的は、大雑把に言ってしまうと「卸も含んだ上から下まで、きちんと法律に違反しないようにしましょう」というものです。実のところ、きちんと上(NTT)から下(勧誘代理店)までが法律を理解して遵守していれば、このようなガイドラインは必要ありません。しかし、電気通信事業法や関連の法令群は極めて難解で、経験のない事業者にとっては何が違反なのかさえ分からないのが実情です。そのため、簡易な表現のガイドラインを策定することになったのです。また、意図的に脱法的な公平性の阻害行為を行う事業者が出てくる懸念もあります。そうした行為に関しても、それは違反として指導する可能性がありますよ、と釘を刺す役割も持っています。ここで言う公平性とは、NTTとNTTから卸を受ける事業者(以下、卸先事業者)に対する、他のブロードバンド事業者です。特に、ケーブルテレビなどは地域営業が義務付けられているため、東日本・西日本という大きな単位で設備・コストを共有して弾力的な値付けができる卸先事業者に対して非常に不利な競争を強いられます。仮に卸先事業者の一社でも異常に大きな割引をしたりすると、その割引期間中に地域事業者が破綻に追い込まれる恐れさえあります。その後、割引を廃止することで利用者には実質値上げとなるなど、最終的には利用者の不利益になってしまうのです。具体的なガイドライン案の内容について、特に重要なものをいくつかピックアップしてみました。○NTTが行うと違法になるかもしれない行為合理的な説明なしにケータイ事業者それぞれに異なる料金で卸すこと抱き合わせやダンピング、エンドサービス料金を上回る貸し出しをすること卸先事業者の事業計画や顧客情報を聞いたり活用したり、口出ししたりすること卸先事業者が行うと違法になるかもしれない行為* 地域事業者を潰すような競争阻害的料金を設定すること* 利用者に対してNTTやその関係者であると名乗り、勘違いさせること* 「原価割れ覚悟!」みたいな説明をすること* 苦情に対応しないこと○代理店が行うと違法になるかもしれない行為利用者や勧誘相手に対してNTTやその関係者であると名乗り、勘違いさせること勧誘相手に対して、勧誘相手が現在利用中の事業者やその関係者であると名乗り、勘違いさせること違約金などに関して誤認を誘う説明をすることちなみに、上記の「料金」には、販売奨励金・機器割引・キャッシュバックなどの一時金による実質的な割引も含んだもの、とされています。ただ、具体的にどの程度やると「競争阻害的」なのか、などの数字が示されていないため、いずれも解釈次第の甘いガイドラインになってしまっています。また、特に利用者の不利益を起こしやすい代理店そのものの把握が法的に困難で、その違法行為を取り締まるのが難しい状況です。こうした点について、今後、意見が出てくるのではないかと思います。過去の事例から言うと、それで総務省案が改正されることはほとんどありませんが、将来的な見直しの機会にそうした点も取り入れ、ガイドラインの強化や法令の改正などで対応をお願いしたいですね。なお、総務省では2月19日まで、このガイドラインに関する一般からの意見募集をしています。何か思うところがあったらぜひ意見をしてみてください。■ 記事提供:gooスマホ部3万件ものスマホやアプリ、タブレット等Q&Aをストック。あなたのお困りごとにスマホ部員が回答します!!
2015年02月02日NTTドコモが先月29日に発表した光回線サービス「ドコモ光」について、Twitter上で、「フレッツ光の転用」が話題になっている。現在、フレッツ光の契約者は、ドコモ光に「転用」が可能だが、「ドコモ光」の解約後はフレッツ光への再転用が不可能となる。この点についてTwitter上では「(転用後は)ずっとドコモ使えってことか?」「注意が必要だな」などのツイートが散見される。真相はどうなのか。何か問題は生じるのか。同社広報部に話を聞いた。フレッツ光からドコモ光に移り、ドコモ光を解約後、フレッツ光へ再転用することについて同社広報部に聞くと「再転用はできない。ドコモを解約してフレッツ光に戻る場合は、新規契約での手続きとなる」との回答だった。つまり、「転用」という形でフレッツ光と再契約することは不可能だが、「新規契約」として戻ることは可能ということになる。この場合、問題になるのが、フレッツ光で使用していた固定電話の電話番号についてだ。その点について、「フレッツ光と新規契約という形になるため、これまでお使いいただいていた電話番号は引き継げない。変更していただくしかない」(同)という。また、ドコモの携帯電話の解約後の、「ドコモ光」自動解約については、「携帯電話を解約してもドコモ光が解約されることはない。携帯電話を解約してもドコモ光はそのままお使いいただける。また、今後はドコモ光単独での提供もしていきたい」との回答だった。具体的な時期等については未定とのことだが、将来的には「ドコモ光」単独での契約も可能になるようだ。2月3日14時30分更新本稿では当初、ドコモ光の自動解約について、NTTドコモ広報部のコメントとして「サービス開始時点では、携帯電話を解約すると、自動的にドコモ光も解約される」と表記していましたが、同社の公式見解に変更があったため、一部表記を変更させていただきました。
2015年02月02日NTTドコモは、最大1Gbpsの高速通信が使い放題の光ブロードバンドサービス「ドコモ光」と携帯電話回線をセットで契約することで、月々の利用料金を割引く「ドコモ光パック」を3月1日より提供する。サービス開始にあわせて2月16日より事前受付を開始する。「ドコモ光パック」は、2014年6月にスタートした新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の契約ユーザーが対象の割引きサービス。割引額は、新料金プランで契約する毎月の利用可能データ量に応じて異なり、この利用可能データ量が多い契約ほど、割引額が多くなる仕組み。個人利用ではなく、家族でデータをシェアしている場合も同割引は適用される。具体的には、新料金プランにおいて、毎月の利用可能データ量が5GB(個人利用)の「データMパック」を契約している場合の毎月の割引額は800円、毎月の利用可能データ量が8GB(個人利用)の「データLパック」を契約している場合の毎月の割引額は1000円といったように増えていく。ドコモ光パックの利用料金は以下のとおり。ただし、下表の月額利用料は、ドコモ光の利用料と、携帯電話・スマートフォンのデータ定額を合算したものとなり、実際の月額利用料としては、音声定額分が加算されることになる。なお、ドコモ光では、「ドコモ光 単独型」、「IPS料金一体型 (タイプA/タイプB)」の2プランが用意されており、さらに利用料金は戸建向けと集合住宅向けで異なる。下表は3月1日にサービスが開始する「IPS料金一体型 タイプA」の料金となる。2年契約時、契約満了月以外で解約する場合、戸建向けでは13,000円、集合住宅向けでは8,000円の解約金が必要となる。「ドコモ光」のプランが「ドコモ光 単独型」の場合は上の表の料金から200円差し引いた金額となり、「ISP料金一体型 タイプB」の場合は200円増しの金額となる。個人向けのほかにも、最大1,000回線までデータ容量をシェアできる法人向けのプランも用意している。申込みは、ドコモショップ店頭か、My docomoより可能。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月29日NTTドコモは、最大1Gbpsの高速通信を使い放題で利用できる光ブロードバンドサービス「ドコモ光」を3月1日より提供する。利用料金は2年契約の場合、月額税別(以下同)3,800円から。提供開始に先立ち、2月16日より事前受付を開始する。「ドコモ光」は、最大1Gbpsの高速通信を使い放題で利用できる光ブロードバンドサービス。回線のみの提供でISP(インターネットサービスプロバイダ)との契約が別途必要になる「ドコモ光 単独型」と、ドコモが提携するISPのインターネット接続サービスをセットで利用できる「ISP料金一体型」より選択できる。なお、「ISP料金一体型」については、選択するISPによって「タイプA」と「タイプB」が設定されており利用料金が異なっている。また、それぞれの提供タイプにおいて、戸建て向けと集合住宅向けの区分が設定されている。月額の利用料金は以下の通り。2年契約時、契約満了月以外で解約する場合、戸建向けでは13,000円、集合住宅向けでは8,000円の解約金が必要となる。工事に関する初期費用については以下の通り。なお、派遣工事については工事内容によって料金が変動する。また、初期費用として契約事務手数料3,000円が別途必要となる。提供エリアは、東日本電信電話および西日本電信電話が提供する「フレッツ光」の提供エリア。XiまたはFOMAを契約しているユーザーであれば申し込むことができ、契約しているプランなどは問わない。申込みは、ドコモショップ店頭かMy docomoにて可能となっている。なお、「ISP料金一体型 タイプB」については2015年6月に提供開始を予定しており、事前の受付には対応していない。
2015年01月29日大人の女性を中心に絶大な支持を得るラブストーリーコミックを榮倉奈々と豊川悦司を主演に迎えて描く『娚(おとこ)の一生』。この度、本作の主題歌である、JUJUの「Hold me, Hold you」のミュージックビデオ(MV)が完成。主演の榮倉さんがMVに出演していることが明らかになった。大人の女性を中心に絶大な支持を得るラブストーリーコミック「娚(おとこ)の一生」(小学館 フラワーコミックスα刊)を、『きいろいゾウ』『100回泣くこと』などの廣木隆一監督が映画化した本作。東京で忙しくキャリアを積み、つらい恋愛をしていたつぐみを演じるのは、榮倉さん。その元恋人役には向井理、親友役に安藤サクラらなど、若手からベテランまでが集結。今回公開されたのは、電車に乗り込む榮倉さんと、スーツに眼鏡という豊川さん扮する海江田教授を匂わせる大人の男性。二分割された画面で、2人のそれぞれの物語が同時に進行している。JUJUさんと榮倉さんは、主演を務めた映画『余命1ヶ月の花嫁』(’09)に主題歌を提供して以来、6年ぶりのタッグ。その間も榮倉さんがJUJUさんのライブに出向くなど交流を続けていたよう。MVに初出演を果たした榮倉さんは、「JUJUさんのMVに出演させて頂く事になり、本当にうれしいです。映画自体が、いろんな女性に希望を持ってもらえるというような映画で、そのメッセージを伝えるのにすごく素敵な曲を歌ってくださっているので是非ご注目下さい」と喜びを語った。JUJUさんは、「初め、MVに榮倉さんが出演して頂けると知ったときは、えっいいんですか?という感じでした。今回の楽曲は、大人になってもいくつになっても恋をするのは素敵な事だという事を伝えられたらいいなと思ってます。榮倉さんの演技がきらりと光るMVになっております」とコメントを寄せた。『余命1ヶ月の花嫁』と同じ廣木監督作品の『娚(おとこ)の一生』で再びタッグを組む事になった2人。JUJUさんの歌声に乗せて走る電車にはどんな大人の恋が待っているのだろうか?こちらの映像に映し出される榮倉さんの表情から想いを馳せてみて。『娚(おとこ)の一生』は2015年2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月23日豊川悦司による榮倉奈々への“足キス”が話題を呼んでいる映画『娚の一生』の完成報告会見が12月16日(火)、都内結婚式場の「八芳園」にて開催され、榮倉さんは着物姿に左手の薬指には指輪を光らせ、豊川さんは純白のスーツで登場した。西炯子の人気小説を廣木隆一監督が実写化。仕事にも恋にも疲れ、祖母が住む田舎の一軒家に越してきたつぐみだったが、祖母の死に際し、祖母のかつての教え子であったという初老の大学教授・海江田と出会う。祖母から家の鍵を預かっていたという彼が家の離れに住むことになり、戸惑うつぐみだったが少しずつ惹かれ始め…。艶やかな着物姿で登場し、豊川さん、廣木監督に挟まれる形で金屏風の前に座った榮倉さんは「重大発表があります(笑)」と左での薬指を掲げニンマリ。純白スーツの豊川さんは「マジなの?」と笑いつつ、榮倉さんの着物姿について「すごく似合う。ひと目ぼれしちゃいそうなくらいステキ」と絶賛し、榮倉さんも豊川さんの白スーツ姿を「本当にこんなに似合う方は見たことない。だいたいは面白いことになっちゃうはずなんですが(笑)、さすが豊川さん」とウットリした表情で見つめ、相思相愛ぶりをうかがわせる。つぐみの海江田への恋心について榮倉さんは「『恋したい!恋したい!』と恋を探すのではなく、ふと気づいたら、隣にいた誰かと寄り添いたいと感じるつぐみが羨ましい」とも。2人が同居する祖母の一軒家の撮影は、三重で1か月にわたり合宿状態で行われたが、榮倉さんは豊川さんとの共演をふり返り「豊川さんということで最初は緊張しましたし、緊張を解くリハビリから始める感じでした。でもロケーションが素晴らしく、1か月暮らして、自然と空気に馴染んでいくのを感じました。豊川さんが隣にいるのはすごく贅沢なのに、それが自然なことになって馴染んでいく感じで、クランクアップのときは海江田さんにもう会えなくなるのが一番寂しかったです」と語る。豊川さんは、そんな榮倉さんについて「容姿に恵まれて芝居も上手で、性格に少し難があるけど(笑)、全てに恵まれた人間はいないしね(笑)。一緒にいて幸福感を与えてくれる女優さんで、どっぷりと浸りました。いや、変なことはしてないですよ(笑)」とユーモアたっぷりに語り笑いを誘う。女優、そして女性としての魅力について「チャーミングで、失礼な言い方かもしれないけど“未完の魅力”がある。この人、これからどう花開いて、どんな風に年とっていくのか?好奇心に駆られます。そうやって人は相手に引き込まれていくんじゃないかと思う」と語った。一方の榮倉さんは「選ぶ言葉がキレイで、伝わってくる言葉を選んで話してくれる大人の男性です」と豊川さんの魅力を語ってくれた。ネットを中心に話題となった“足キス”シーンに関しては榮倉さんも豊川さんも「恥ずかしかった」と2人とも照れ笑いを浮かべていた。『娚の一生』は2015年2月14日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月16日『図書館戦争』続編の製作も決定し、女優としてさらにキャリアを重ねる榮倉奈々と、多くの女性を魅了し続ける“大人の男”豊川悦司をW主演に迎えた『娚の一生』。このほど待望の予告編が完成となり、早くも話題を呼んでいる、動く“足キス”シーンが解禁となった。東京で忙しくキャリアを積みながらも、辛い恋愛をしていた堂薗つぐみ(榮倉奈々)。そんな毎日に疲れ、祖母の暮らす田舎で自分の人生を見つめ直そうと決意。そんな矢先に期せずして祖母が亡くなってしまったのをきっかけに、52歳独身の大学教授・海江田醇(豊川悦司)と出会い、なぜか奇妙な同居生活を送ることに。過去の経験から「もう恋はしない」と決めていたつぐみだったが、海江田の求愛を受けその心に変化が…。本作は、大人の女性を中心に絶大な支持を得る西炯子の同名コミックを実写化。ポスタービジュアル解禁時には、豊川さん演じる海江田が榮倉さん演じるつぐみの足に唇を寄せる“足キス”写真に注目が集まり、本編の公開を待ち望む声が多く聞かれた。今回完成した予告編では、ついに動画でそのシーンを目にすることができる。また、女性ファンを“胸キュン”させるシーンはそれだけに留まらない。大阪府出身の豊川さんが放つ「練習や思て、僕と恋愛してみなさい」「君のことを好きになってしもた」など、つぐみに向けたネイティブの関西弁での愛の告白は、思わず何度も繰り返してしまいたくなるほど、“大人の男”の魅力がダダ漏れ。かと思えば、嫉妬にかられたつぐみが、海江田の背中を勢いで蹴り飛ばし、海江田が勢い余ってでんぐり返しをするコミカルなシーンや、突然つぐみの前に現れた元カレ(向井理)を、海江田が力いっぱい殴るシーンなど、2分弱という映像の中でも見どころがたっぷりと詰まった予告編となっている。頑張り続けてちょっと疲れてしまったり、複雑な何かを抱えた大人の男女にぴったりの、ほろ苦くも優しいラブストーリー。バレンタインデーの公開がますます楽しみになってきた。『娚の一生』は2015年2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月13日今年9月に急逝した広告写真家の高橋榮の遺作となる立体の作品展「REPOSING SOULS」が、12月3日より京都のギャラリーSUGATA(京都市中京区室町通二条下ル蛸薬師町271-1)で行われている。今回の展覧会はスタイリストであり、アクセサリーデザイナーの片山優子との2人展として今年夏から予定されていたもので、高橋の遺作となった作品は片山及び高橋の家族、知人で設営、展示された。高橋榮は1945年生まれ。70年代初頭から大阪を拠点に広告写真家として活動。神戸ファッション美術館のコレクション作品、コシノヒロコの作品集(2004年)、天野喜孝×菱沼良樹Eve展(2010年)などファッション関連の仕事でも知られ、現在公開されているパナソニックのLUMIX GMのサイトで東京のティーンズを撮影した「TOKYO VIVID」で、その作品は改めて注目を集めていた。今回の展覧会は高橋が数年前から本格的に制作を始めた造形作家としての一面をクローズアップしたもの。流木、動物の骨、古い農機具などを立体作品に仕上げたアッサンブラージュは、ジャンクアートと呼ぶには精密にデザインされ、会場の和の空間にプリミティブに佇む。鉄の作品は公共広告機構の環境部門のTVCMに使用されており、紅葉の庭に展示されているそれを見て、高橋の作風に気付く人も多い。朝日現代クラフト展に初出品した年に準グランプリを獲得したというその才能に惜別の念を感じると共に、片山のボタンで作るアクセサリー作品とともに展示されたことで、写真・立体を問わず高橋の作品がファッションフィールドにあったことがうかがえる展示構成になっている。展覧会作品の一部は京都で開催された後、渋谷ヒカリエShinQs 5階「茶庭然花抄院」内の同ギャラリーで12月25日から1月14日まで展示される。【イベント情報】「REPOSING SOULS」高橋榮片山優子会場:ギャラリー素形・然花抄院住所:京都市中京区室町通二条下ル蛸薬師町271-1会期:12月3日から12月21日時間:10:00から19:00休廊日:12月8日入場無料
2014年12月06日女優の榮倉奈々が22日、都内で行われた映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』初日舞台あいさつに、共演者の相葉雅紀、ハン・ヒョジュ、生田斗真、劇団ひとり、塚地武雅らとともに登場した。本作は、運命の女性と出会ってしまった光(相葉)、幼なじみにずっと恋している杏奈(榮倉)、元カレを忘れられないソヨン(ハン・ヒョジュ)、恋に素直になれない北山(生田)の男女の4人の片想いをテーマに、光にしか見えないキャラクター"デビクロくん"が現れ、聖なる夜に奇跡を呼び起こす物語。本作が、単独初主演作となる相葉は「とうとうこの日が来たなという感じです。本当にありがとうございます」と会場のファンに向けてあいさつした。榮倉は「相葉さん、おめでとうございます。会場に入った瞬間の皆さんの温かさで、相葉さんってすごいんだなって、あらためてちょっと尊敬しています」と話し、会場の笑いを誘った。ハン・ヒョジュも「尊敬しています。(撮影中の相葉は)すごくいい人でした」と振り返ると、相葉も「ハンさんは日本語の上達ぶりがすごくて、すごく頭のいい子だなと思いましたね」とハン・ヒョジュの印象を語った。また、劇団ひとりが相葉と榮倉のキスシーンについて「ああいうのってリハーサルから本当にするの?」、「何テイクした?」と突っ込むと、相葉は「いや、何テイクもしてないですよね。リハーサルと本番を合わせて2回です。緊張して本当に覚えてないんだけど、リハーサルからしてましたよね」と答えると、榮倉は「え!? し・て・ま・せ・ん」とリハーサルでキスしたことはきっぱりと否定。さらに、劇団ひとりは2人のキスシーンについて掘り下げ、「一回離れてから、もう一回クイッといくところがすごく良かった」と絶賛。その演出が榮倉のアドリブであることが分かると、劇団ひとりや塚地は「榮倉さんのアドリブなの? かわいい!」と称え、榮倉は「ありがとうございます。そんなでしたっけ?」と照れ笑いを浮かべていた。また、本作は相葉や榮倉らが"好き"とカメラ目線で告白するCMが話題となっているが、相葉や生田らが「好きです」と会場で生告白を披露すると、榮倉は「もう恥ずかしいですね。熱い熱い」と顔をあおぐ仕草を見せ、ハンは「いいですね」と笑顔で感想を語っていた。
2014年11月23日ソーラートーンはこのほど、光の目覚し時計「Bright Up Clock(ブライトアップ クロック)」を発売した。○秋から冬にかけて起床できない人に向く、"光の目覚し時計"同商品は、起床時間を設定しておくことで、最大約3万lx(ルクス)の明るい光と音により睡眠リズムを調整し、快適な目覚めを可能にする、"光と音"の目覚し時計。朝起きられない・目覚めが悪い・日中も頭が働かない・朝になっても部屋が暗い人にオススメの目覚し時計となる。人間は朝日が昇ることで目覚め、陽が沈むことにより眠りへと導かれるようになっているという。とくに、秋から冬にかけては日照時間が短くなるため、朝の起床が辛く感じたり、起きてもスッキリしない症状の人が多くなる。同社では、このような秋から冬に気分がすぐれない症状について、同商品の光を取り入れた起床を推奨している。「プリウェイク機能」で、睡眠中に瞬間的な光の刺激で睡眠リズムを調整し、起床を容易にする。また起床時間になると、最大約3万lxの高照度光とアラーム音でスッキリ起こしてくれる。特殊な専用蛍光管を使用しており、紫外線カット、演色性がRa93、インバーター内蔵でチラツキもなく、読書などで使用しても目に安全な光となっている。色は、ホワイトとブラック。サイズは、約110x535x135mm(本体のみ)。重量は、約1.52kg。使用ランプは、専用15Wランプ×2本。価格は1万6,200円(税込)。
2014年11月17日豊川悦司による榮倉奈々への“足キス”&“床ドン”と、向井理、安藤サクラ、坂口健太郎ら豪華共演陣で注目を集めている映画『娚の一生』。このほど、コミック原作者の西炯子先生が、榮倉さん、豊川さんがそれぞれ映画で演じるキャラクターの“胸キュン”イラストを、映画のために描き下ろしていることが明らかとなった。本作は、大人の女性を中心に絶大な支持を得る、西先生原作のラブストーリーコミック「娚(おとこ)の一生」を、『きいろいゾウ』『100回泣くこと』から『ヴァイブレータ』『さよなら歌舞伎町』まで、さまざまな男女の切なくも濃密な愛を描いてきた廣木隆一監督が映画化。廣木監督は、榮倉さんとは『余命1ヶ月の花嫁』、豊川さんとは『やわらかい生活』以来のタッグとなる。東京で忙しくキャリアを積み、辛い恋愛をしていた堂薗つぐみ(榮倉さん)は、仕事を辞めて、祖母が暮らす田舎の一軒家でゆっくりと自分の人生を見つめ直そうとする。だが、期せずして迎えた祖母の死をきっかけに、52歳独身の大学教授・海江田 醇(豊川さん)との奇妙な同居生活が始まることに。つぐみに好意を抱いたという海江田の求愛に、つぐみもやがて心を開いてゆき――。もう恋はしないと決めた20代の女性と、恋を拒ばみ続けてきた50代の“娚(おとこ)”。そんな大人の男女が、戸惑いながらも少しずつ、心も体も恋に身を任せていくさまを描いた本作は、先日公開された“足キス”ポスタービジュアルと“床ドン”特報映像で、早くも話題沸騰中だ。今回、映画のために描き下ろしされたイラストは、映画版では榮倉さん演じるつぐみが、豊川さん演じる海江田教授にそっと抱き寄せられている、というもの。海江田の“骨ばった”指先もセクシーで、彼の胸の中で穏やかで幸せそうな笑顔を浮かべているつぐみの姿には、原作ファンならずともさらに胸キュンすること間違いなし。女子必見の描き下ろしイラストが入ったクリアファイルは、11月8日(土)より発売される前売り券の特典として付属するという。『娚の一生』は2015年2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月02日ソフトバンクBBは31日、NTT東日本、NTT西日本が提供する光回線を使った独自の光ブロードバンドサービスを開始すると発表した。同時に、ソフトバンクモバイルは、同光回線サービスとセットで契約することで、ソフトバンクのスマートフォンなどの通信料から一定額を割り引くセット割引を提供すると公表した。一連の詳細は今後公表される。スマートフォンと光回線のセット割引は、本日、NTTドコモも提供を表明。KDDIはすでに「auスマートバリュー」という名称で割引サービスを提供しており、これで大手3キャリアの光回線を使ったセット割引が揃うことになる。ソフトバンクグループはこれまで、ADSL回線を使ったセット割引の「スマホBB割」をメインに取扱ってきており、今回の光回線サービス提供で、割引サービスが拡充される。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月31日NTTドコモは31日、NTT東西の光回線を利用した「ドコモ光」を来年2月より開始すると発表した。合わせて携帯電話回線とセットにした割引サービス「ドコモ光パック」も2015年2月より提供する。「ドコモ光」は、NTT東西の光回線を利用して提供するブロードバンドサービス。下り最大1Gbpsで、多様なISPが選択できる一体型料金を提供する。ドコモの携帯電話回線とセットでの割引サービス「ドコモ光パック」も合わせて用意する。具体的な料金については発表されなかったが、携帯電話の新料金プランの毎月の通信容量が多い上位プランほど、安く利用できる料金体系になる。同社の加藤薫社長は、「簡単・便利でリーズナブルな価格で使える、インターネット環境を提供したい。料金体系については、携帯電話の上位プランほどお得に使えることで、お客さまのメリットを高めていきたい」と話した。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月31日国立科学博物館は2014年10月28日から2015年2月22日までの期間、「ヒカリ展 光のふしぎ、未知の輝きに迫る!」を開催する。同展は「宇宙と光」「地球と光」「人と光」の三部構成で、目に見える光(可視光)だけでなく、電波や赤外線、紫外線、X線なども含めた、広い意味での光について知ることができる。「宇宙と光」では、アラスカで撮影されたオーロラを3Dシアターで投影するほか、アルマ望遠鏡やすばる望遠鏡などが捉えた天体の姿を見ることができる。また、惑星観測衛星「ひさき(SPRINT-A)」の実物大モデルの展示や宇宙天気予報についても紹介される。「地球と光」は生命の進化と光の関係などに焦点を当てたエリア。ここでは2008年に下村脩 博士がノーベル化学賞を受賞したことで注目を集めた、蛍光タンパク質の最新の研究成果を見ることができる。海洋プランクトンの蛍光タンパク質を導入した「光る花」や、サンゴ類やオワンクラゲの蛍光タンパク質を組み込んだカイコから採った「光るシルク」で作った十二単風舞台衣装など同展を代表する展示が並ぶ。このほか、ルビーや蛍石など、発光する鉱物も展示される。「人と光」エリアではガリレオ、ニュートン、アインシュタインなど著名な研究者たちの著書の初版本などが展示されており、光の研究の歴史をたどりながら、波動性や粒子性などの光の性質を学ぶことができる。最先端の計測技術にも触れることができ、原子時計の展示は必見。現在その精度は16桁(約1000万年に1秒)に向上しており、18桁(数10億年に1秒)まで到達しつつあるという。休館日は毎週月曜(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)。開場時間は午前9時から午後5時までで、金曜日のみ午後8時までとなる。入場料は一般・大学生が1600円、小・中・高校生が600円。会場での当日販売のみとなる金曜限定ペア得ナイト券(午後5時~8時:2名同時入場・最終入場は7時30分)が2000円で提供される。このほか、開場時間や休館日など一部例外があるので、興味のある方は同展のホームページを確認することをおすすめする。
2014年10月28日女優・榮倉奈々と俳優・豊川悦司が初共演でW主演を務める映画『娚の一生』(2015年2月14日公開)のポスターと予告映像が22日、公開された。本作は、累計発行部数150万部を突破した同名漫画を原作に、『きいろいゾウ』(2013年)や『100回泣くこと』(2013年)などで知られる廣木隆一監督がメガホンを取った作品。祖母の死をきっかけに田舎の一軒家に住むことになった堂薗つぐみ(榮倉)。その祖母を慕っていたという大学哲学科教授・海江田醇(豊川)はつぐみに好意を抱き、半ば強引に住み込むことに。自分は幸せになれないと信じ込んでいた女性と、恋愛を拒んでいた50代男性とのちぐはぐな生活は、やがて互いを愛することに向き合わせていく。榮倉は撮影を終え、「女性として、理想的な恋愛をしていくつぐみちゃんを羨ましく思う恋愛映画でした」とコメントを寄せている。今回公開されたポスターは、豊川が「足のシーンは印象に残ってます。僕自身はノーマルな方だと思うので、撮影時はとてもドキドキしました」と語った場面を映している。つぐみが醇に"足キス"されるという原作ファンにとっても有名なラブシーンで、キャッチコピー「ずっとひとりだと思ってたのに――。」は、結婚適齢期を迎えたつぐみの悩みと戸惑い、そして期待の心情を表現。廣木監督も「生身の人間がやれば、リアルさが出ます。映像は空間の切り取りなので、光、風、空気が確実に生まれる。だからこそ、生々しい。足のシーンは、特にいい時間を狙って撮っています。その方が観ている側の想像力を掻き立てられると思いますから」と渾身の1シーンとなっている。また、予告映像の後半には醇がつぐみに覆いかぶさる、「壁ドン」ならぬ「床ドン」のシーンも。"迫られる恋"に突き動かされていくつぐみの様子を捉えた。主題歌を担当するのは、今年10周年イヤーを迎えた歌手・JUJU。本作のために「Hold me, Hold you」を書き下ろし、素直に恋に甘えられない気持ちがほどけてゆく様を、爽やかに歌い上げた。榮倉は同曲を「美しくて明るいメロディも、歌詞も可愛いくて素直な大人の女性の心が伝わってきます」と絶賛。JUJUは「素敵な作品に音楽で参加させていただき、本当に嬉しいです」と感謝しつつ、「心が溶けるような恋……あぁ良いなぁー!」と本音を語っていた。(C)2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2014年10月22日西炯子のベストセラー・コミックを榮倉奈々、豊川悦司をダブル主演に迎えて映画化した『娚の一生(おとこのいっしょう)』の公開日が来年2月14日(土)に決定し、特報とポスター画像が公開になった。特報映像本作は、仕事を辞め、祖母が暮す田舎の一軒家に移り住んだ女性つぐみ(榮倉)と、52歳独身の大学教授・海江田(豊川)の同居生活と恋愛を描いた作品。向井理、安藤サクラ、木野花らが共演し、『100回泣くこと』の廣木隆一が監督を務める。このほど公開された特報映像は、つぐみと海江田が少しずつ距離を縮めて恋に落ちていく過程がテンポよく描かれるほか、JUJUが手がける主題歌『Hold me, Hold you』も登場。年齢も立場も違うふたりの恋模様がリアルに綴られている。『娚の一生』2015年2月14日(土) 全国公開
2014年10月22日ドラマ「Nのために」で話題の榮倉奈々と、久々のラブストーリー出演となる豊川悦司をW主演に迎え、『きいろいゾウ』の廣木隆一監督が贈る映画『娚の一生』が、来年2月14日よりバレンタインデー公開となることが決定。原作での有名なラブシーンを再現したポスタービジュアルと、特報映像も到着した。東京でキャリアを積みながらも、つらい恋愛をしていた堂園つぐみ(榮倉奈々)は仕事を辞め、祖母の暮らす田舎の一軒家で自分の人生を見つめ直すことを決意。そんな中、祖母の急死をきっかけに、つぐみの前に大学教授・海江田醇(豊川悦司)が現れ、2人の奇妙な同居生活が始まる。つぐみは海江田の求愛に戸惑いつつも、次第に心を開いてゆくが…。大人の女性を中心に絶大な支持を得るラブストーリーコミックが、これ以上ない贅沢なキャストで映画化される本作。公開されたポスタービジュアルは、榮倉さん演じるつぐみが、豊川さん扮する海江田に“足キス”されるという、衝撃的なラブシーン。つぐみが海江田の大人の魅力に気付く、本編でも重要な一場面を切り取っている。廣木監督は、「生身の人間がやれば、リアルさが出ます。映像は空間の切り取りなので、光、風、空気が確実に生まれる。だからこそ、生々しい。足のシーンは、特にいい時間を狙って撮っています。その方が観ている側の想像力を掻き立てられると思いますから」と、このシーンの撮影には特に注力した様子だ。豊川さんも演じてみて「足のシーンは印象に残っています。僕自身はノーマルな方だと思うので、撮影時はとてもドキドキしました」と本音を明かしている。また、同時に解禁となった特報映像では、いまや少女漫画の定番となった“壁ドン”を越えて、大人の色気を感じる“床ドン”が!海江田が上から覆いかぶさり、身動きのとれなくなったつぐみがドキドキするという展開に、胸キュンせずにはいられない必見のシーンとなっている。“足キス”に“床ドン”といった全女性の憧れ(?)を本作で体験した榮倉さんは、「女性として、理想的な恋愛をしていくつぐみちゃんを羨ましく思う恋愛映画でした」とコメント。ずっとひとりで生きていくと思っていた女性が、“迫られる恋”に心を突き動かされる様子は、幅広い共感を得るはずだ。さらに映像には、本作のために書き下ろされた、素直に恋に甘えられない大人の女性のもどかしさを爽やかなリズムにのせて歌い上げたJUJUの「Hold me,Hold you」がBGMに。榮倉さん、豊川さんが繰り広げるリアルな大人の恋愛模様を彩っている。恋をしないと決めた女52歳独身の大学教授「ずっとひとりだと思ってたのに」――というキャッチコピーさらながらに、少しずつ気持ちがほどけていく大人の恋愛模様を、まずはこちらの特報映像からご覧あれ。『娚の一生』は2015年2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月22日今日のテーマは「測光モードと光の種類」です。猫を撮影する際、実は光の種類と向きというものが非常に重要になってきます(いやこれは猫に限らずですが(笑))。光を自由に操ることができれば、猫写真も自由自在に撮影できます。○測光って何?測光とは、「カメラが被写体の明暗を判断すること」です。文字通り、光の量を測るということですね。測光モードでは、「画面内の、どこの明るさを、どう測るか」を設定することができます。大きく分けて、測光モードには下記の3種類があります。・多重分割測光→一番基本的なモード。文字通り、画面全体を分割して光の量を測るもの。明暗差の激しい被写体でも、思い通りの明るさで撮ることができる(ただし、逆光には少々弱い)。ニコンでは「マルチパターン測光」、キヤノンでは「評価測光」と呼ばれる。・中央部重点測光→文字通り、画面の中央部に重点を置いて測光するモード。露出補正と併用する必要がでてくる。下記のスポット測光よりも、測光範囲が少し広がる。画面全体を平均的に測光できる。逆光に少々弱い面も。・スポット測光→画面の中の狭い範囲をピンポイントで測光することができるモード。逆光には強い。しかし同時にAEロック(=露出を固定すること)を使う必要がある。AEロックは、(1)測光したい部分に焦点を合わせ、(2)シャッターを半押しして、「AE-L/AF-L(ニコン)」or「*(キヤノン)」のボタンを押すことにより可能となる。上級者向けのモードだ。○猫撮影の際は「多重分割測光」に設定私が猫を撮影する際、通常は「多重分割測光」に設定してあります。すごく良い天気で、あまりに強い光が家の中に入り、逆光になってしまう場合に限り、「スポット測光」を使います。設定方法はいたって簡単。測光モードボタンを押しながら、メインコマンドダイヤルを押して変更完了です(ニコンの場合)。○写真は「光の図」という意味さて、いよいよ本題です。適切な測光モードを選択できたら、撮影の前に、猫にどんな種類の光がどの角度からあたっているのかを確認してみましょう。どのカメラ入門書にも必ず書いてあることが、「写真は光の図である」ということです。写真は英語でPhotograph。「Photo=光」、「graph=図」という意味だそうです。写真を撮る際は、光を自在に操ることを意識した方がより良い写真になるんですね。被写体に対してどの角度でどの程度の強さで光が当たっているのか、撮影の際に確認して、一番良い光を見つける必要があります。○光の向きと写り方それでは、光の向きと写り方を確認してみましょう。■トップ光…真上からの光のこと。被写体の真下に影がクッキリと出ます。■斜光…被写体の前斜めからさす光。適度に影が出ます。■順光…被写体の正面からさす光。のっぺりとした写真に仕上がります。■サイド光…被写体の真横からさす光。コントラストが強い写真に仕上がります。■逆光…被写体の真後ろからさす光。手前に影ができます。■半逆光…被写体の斜め後ろ45度からさす光。いかがでしたでしょうか?光の当たり方によって、被写体がもつ印象がずいぶんと異なってきますね。○自然光+逆光が好み私の場合は、自然光下においての、「逆光」あるいは「半逆光」で撮影するのがとっても好きです。この光だと、猫がとってもふんわりと写ってくれます。光の感じもとてもやわらかく、好みの写真に仕上がります。○硬い光とやわらかい光また、光の方向だけでなく、光の強さにも注意を払うとより良い写真に仕上がります。快晴の日に猫を撮ると、硬い光が室内にふりそそぎ、光と影のコントラストが非常に強くなります。一方で、曇りの日に室内にふりそそぐ光はとてもやわらかい光です。コントラストが非常に弱い写真を撮ることができます。私の好みは、やわらかい光で撮影した写真なので、ものすごく晴れている日はレースのカーテンをひいて、光をやわらげるよう工夫をしています。○今日のまとめ(1)測光モードを「多重分割測光」にしておく(2)光のさし方に注意する。逆光だと猫がふんわり撮れる(3)光の強さに注意する。曇りの日のやわらかい光で撮るとコントラストが弱まる○次回予告次回のテーマは、「マクロレンズで猫を撮ってみる」です。<作者プロフィール>うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年10月08日森永乳業は10月7日、チルドカップ乳飲料「贅沢倶楽部」シリーズより、「贅沢倶楽部 榮太樓黒みつきな粉ミルク」を発売する。○榮太樓總本鋪の黒みつを使用した和風デザートミルク「贅沢倶楽部」シリーズは1992年に発売したロングセラー商品で、気分転換や疲れを癒したいときに向けた"ほっとする味わい"をコンセプトにしたデザートミルク。ミルクと相性のよいこだわりの素材を厳選し、もっともおいしいバランスを追求しているという。同商品は東京・日本橋の老舗和菓子店「榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)」とコラボレーションし、榮太樓總本鋪の黒みつを使用した和風デザートミルク。両社の開発担当者が味やパッケージデザインなど、数カ月にわたり意見交換を繰り返して完成した、ミルクのコクと、黒みつの豊かな風味を楽しめる商品だという。なお、「贅沢倶楽部」シリーズが他のブランドと共同で味の開発を行ったのは今回が初めてとなる。たっぷりのミルクに、「榮太樓總本鋪」の風味豊かな黒みつを加え、アクセントに香ばしいきな粉を利かせた。パッケージは「榮太樓總本鋪」の"のれん"をイメージしたという。内容量240mlで、希望小売価格は140円(税別)。
2014年09月30日(画像はプレスリリースより)富士フイルムが断層画像解析システムを開発富士フイルムは光による肌の見え方について研究の際に、肌内部における光の透過・反射により見え方に差が出ると仮説を立てた。今回、特定の波長ごとに可視化できる断層画像解析システムを開発。可視光の波長ごとに肌の断層画面を撮影し、透過・反射光を解析した。研究結果青色光、緑色光、赤色光のうち、赤色光は肌深部の真皮上層まで多くの光が透過し、光を反射する皮膚の領域が広く、また、多くの光を反射することを確認した。赤色光は多くの反射光が得られるため、肌を内側から照らし出し、肌に透明感を与えることが判明。赤色光のシミや毛穴などの凹凸を目立たせずに、肌を美しくみせるのはこのメカニズムに基づくことを解明。今後の展開断層画像解析システムのデータは1回の撮影で奥行きと広がりの情報を瞬時に得ることができることから、ヒトの肌のような生体サンプルでも撮影可能。医学的な応用が期待される。富士フイルムは化粧品の開発にも応用することを発表。このデータは6月26日に開催に「日本光学会主催第39回光学シンポジウム」にて発表予定。【参考】・富士フイルムプレスリリース
2014年06月26日