“一寸”こと一寸法師(前野朋哉)の案内で、夏フェスにやってきた桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)が、鬼(菅田将暉)の構える屋台で衝撃の出来事に遭遇する「三太郎」シリーズの新CMが、8月10日(水)よりオンエアされる。これまで一寸法師がさかんにアピールしていた「夏フェス」に、ついにやってきた三太郎。しかし、そこは盆踊りのやぐらにたくさんの屋台が並ぶ、どう見ても夏祭りの会場。そんな中、屋台を構え、“雷おこし”を売る鬼ちゃんの姿を発見するが…。「フェスだーー!」と盛り上がる一寸法師に、「これって?夏祭りだよね?」とツッコミを入れる桃太郎と浦島太郎。それも全く気にせず、「フェス、それはフェスティバル!!」と満足げな一寸法師。「だから、お祭りでしょ!?」と金太郎も呆れ顔に。そんな中、「へい、らっしゃーい !」と陽気に出店を開いている鬼に、「また副業?」と駆け寄る。「うち、子ども8人っすから!」と、鬼は働くパパの顔を見せる。「何これ?」と浦島太郎が籠に並ぶお菓子に目を輝かせていると、「食べればわかるっす!」と鬼。浦島太郎がそのお菓子をパクッ、突然空が光り、ゴロゴロと音が鳴り響く。「うわっカミナリだ!」と金太郎が驚いていると、鬼は「雷おこしっす!」とドヤ顔。雷がお菓子のせいだとわかると、お調子者な一寸法師は「お~れも」とお菓子を摘み食い。「あっちょっと!!」と鬼が止めるのも間に合わず、お菓子を口にした一寸法師の身に異変が。「うわっ~!!」という叫び声と共に姿が消えてしまった。「あれ? 一寸は?」と、周りを見渡す三太郎。もとの“一寸”(約3.03cm)の体に戻ってしまい、「うわ、小さくなっちゃったー!!おーい!」と足元でむなしく叫ぶ一寸法師なのだった。なんと「三太郎」シリーズ最多の100人のエキストラが参加した、“夏祭り”の撮影となった今回。真夏の炎天下での過酷な撮影ではあったものの、実際のお祭りのように盛り上がりを見せた。菅田さん演じる鬼ちゃんの雷おこしのために、本物の“おこし職人”も参加。撮影裏では、職人6人で雷おこしをつくってスタンバイしていたという。菅田さんも出来立てのおこしを試食し、「うまっ!」と感激した様子。また、撮影現場にはやぐらが立てられ、実際に太鼓や笛の演奏もあり、まさに“夏祭り”さながらの雰囲気。鬼ちゃんの「雷おこし屋さん」以外にも、さまざまな露店が立ち並び、桐谷さんと濱田さんが「あっ、団子だー!」「お面も売ってるー!」と走り出してしまう、夏祭りならではのアドリブも飛び出していた。au三太郎シリーズ新CM「雷おこし」篇は8月10日(水)より全国にてオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2016年08月09日『舟を編む』で「第37回日本アカデミー賞」最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作監督の最新作『エミアビのはじまりとはじまり』。本作で漫才コンビを組む俳優の森岡龍と前野朋哉がこの度、2日(火)に行われた「M-1グランプリ」1回戦を突破したことが明らかになった。連続テレビ小説「あまちゃん」やドラマ「64(ロクヨン)」にも出演し、演技で注目を集める森岡さんと、『桐島、部活やめるってよ』や、現在放送中のauのCMにて一寸法師役に大抜擢され注目度急上昇中の前野さんが主演を務める本作。森岡さんと前野さんのコンビ名「エミアビ」のマネージャー夏海役に黒木華、「エミアビ」の先輩・黒沢役に新井浩文らが出演している。人気上昇中の漫才コンビという設定のため、クランクイン前から漫才の練習を積んできたという森岡さんと前野さん。自分たちの漫才の実力を試したい、という一心で出場を決意し、出演エントリーをしてから約1か月間、時間がない中で隙をみて練習を重ねていたという。この日、会場の新宿シアターモリエールに集まったコンビは41組。全国各地から漫才の頂点を狙うべく、プロ・アマ問わず漫才コンビが集結した。満席の会場に入った2人は、ほかのコンビが笑いをとっていくのを目の当たりにし、次第に緊張が隠せず顔がこわばる…。そんな2人の応援に駆け付けた渡辺監督も見守る中、本番へ。観客を前に、あまりの緊張でネタが飛ぶもアドリブを効かせると会場は笑いが。その後も順調に漫才は進み、あっという間の2分間が終了した。無事漫才が終わると息つく間もなく結果発表。エントリーナンバーがなかなか呼ばれず顔が曇る2人だったが、最後に彼らの番号が呼ばれ、驚きを隠せず思わず抱き合いながら喜んだ。森岡さんは「本番中に頭真っ白になってネタが飛んでしまったのでダメだな…と思っていたのですが、突破出来て本当にうれしいです!」と喜びを隠せない様子。前野さんも「突破出来て、いまはとにかくホッとしています。お客さんの反応が直に伝わるので、非常にスリリングでした!」とコメントを寄せた。続く2回戦は10月上旬より始まる予定。「学生時代に同級生とM-1グランプリに出場し2回戦で敗退してしまったので、次は2回戦も突破したい気持ちです!」(森岡さん)、「点数をつけるのなら今日は50点。次はもっとリラックスしてやれたらいいなと思いました」(前野さん)とそれぞれ意気込みを語った。『エミアビのはじまりとはじまり』は9月3日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月02日「三太郎」CMシリーズで、これまでずっと一緒にいたことが分かった“一寸”こと一寸法師役の前野朋哉。このほど、三太郎とともに“鬼チャン”菅田将暉も交えた「キーマン」篇と、夏の雰囲気たっぷり(?)の「フェス」篇という新CMが2本、同時オンエアされる。新CM「キーマン」篇では、桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)、鬼(菅田さん)というおなじみのメンバーに加え、シリーズの新顔として人気上昇中の一寸法師(前野さん)が、実はそれぞれの物語の鍵を握る“キーマン”だったとして登場。また、「フェス」篇では、一寸法師が三太郎に夏フェスに行こうとグイグイ推していく様子が描かれていく。まず、「キーマン」篇では、囲炉裏を囲んで三太郎と鬼、一寸法師の男5人で談笑中、「で、誰っすか?」と鬼が初対面の一寸法師を指さすと、聞かれた桃太郎も「誰だっけ?」と問いかける。耐えかねた本人が「だから、一寸だよ!」と叫ぶと、浦島太郎が「まだ帰んないの?」と迷惑そうな表情。すると、「帰っちゃっていいのかな~?」と急に思わせぶりな態度を取り始める一寸法師。「どういうこと?」という金太郎を横目に、「桃ちゃん、なんでばあちゃん、桃に気づいた?」と、まずは桃太郎に話を振る。「さぁ…」と首を傾げる桃太郎に、すかさず一寸法師は「オレが叫んだのよ!」とアピール。なんと、川を流れる桃のすぐ近くで、お椀に乗った一寸法師が「どんぶらこ~!どんぶらこ~!」と叫んでいたというのだ。その話に、「え、マジっすか!?」と目を丸くする鬼。続いて、一寸法師は「浦ちゃん! 竜宮城行けたっしょ?」と浦島太郎に話を振る。「うん、亀のおかげで」と答える浦島太郎に、「あれ、オレの亀!」。「ね、オレといるとイイコトあるっしょ!」と得意気の一寸法師。興奮した鬼は「マジすげーっす!!」と一寸法師に抱きつくが、三太郎はあ然。しかし、鬼が「金ちゃんは?」と訊ねると、「特にないね」とバッサリ切り捨てる一寸法師。怒った金太郎は「やっぱ帰ってもらおう!」と一寸法師を抱え上げると、ほかの3人も加わり、「ちょちょっ…待って!!」という一寸法師の声を無視して「どんぶらこ~どんぶらこ~」と桃が川を流れるように追い出すのだった。昔からずっと一緒にいた一寸法師が、ある意味、三太郎の人生を後押しした“キーマン”であることが分かる(?)このCM。今回、鬼役の菅田さんと一寸法師役の前野さんは初共演となったが、そうとは思えない2人の見事な掛け合いを中心に、現場はいつものアドリブ合戦へと発展。表情豊かな前野さんの演技に、ほかの出演者が思わず吹き出すこともしばしば。また、常に全力投球な前野さんは、夏のライティングということもあって汗だくに。 それをネタにまたいじられている姿が微笑ましく、前田さんにつられてオーバーリアクションになっていく菅田さんにも要注目だ。さらに「フェス」篇では、桃太郎「夏が来るね~」、浦島太郎「なんかイイコトないかな」、金太郎「恋とかしたいなー」と、来たる夏の季節に思いを馳せる三太郎に、「どっかいこうよ!どっかいこうよ!」とひとりハイテンションで一寸法師が割り込んでくる。「てか、なんでまだいんの?」という桃太郎の問いかけを、もう慣れたものでさらりと聞き流し、「いいじゃん!一緒にどっかいこう!」と、三太郎とどこかへ行きたい様子の一寸法師は「フェスとか?」と提案する。「フェス?」と何のことだかよく分かっていない三太郎に、「夏フェス、それはパラダイス!」と説明するものの、あまりにも抽象的すぎて、「全然分かんない」。それでも「行けば分かるって!」と、とにかくフェスの魅力をアピールし、縁側にいた三太郎を軽々と飛び越えて、庭へ大きくジャンプ!?ところが、着地に失敗して、思いっきり転倒。「あ、いってー」と絶叫する一寸法師と、それを見て爆笑する桃太郎と金太郎。その中で浦島太郎だけが、終始冷静に「フェスって何?」と訊ねながらも、外に繰り出すことに。歩きながら、「で、どこよ?」と訊ねる金太郎に、一寸法師は「山の方!」と、やっぱり適当に応えるのだった。「ずっと一緒にいたじゃん !」と言わんばかりに、もうすっかり三太郎と意気投合した前野さんの一寸法師。みんなで、どうやってジャンプするのが一番おもしろいのかを相談し合ったようで、監督からの「陸上選手みたいにジャンプできる?」という無茶なオーダーにも、前野さんよりも先に、松田さんら三太郎たちが「できます!」と即答。実際、前野さんは汗だくになりながらも、100回以上もジャンプしては転倒。濱田さんの金太郎の「もう1回やって!」というアドリブにより、1本の中で2回飛ばなければならないということもあり、まさにCMさながら、「頑張る一寸」と「盛り上げ、見守る三太郎」という構図が展開されていたという。au「三太郎シリーズ」新CM「キーマン」篇、「フェス」篇はオンエア中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日『桐島、部活やめるってよ』や放送中のドラマ「重版出来!」(TBS)にも出演している個性派俳優の前野朋哉が、「au」のCMにて新キャラの一寸法師を演じることが5月31日(火)の「au発表会 2016 Summer」にて発表された。発表会には桃ちゃん(桃太郎)こと松田翔太、金ちゃん(金太郎)役の濱田岳、乙ちゃん(乙姫)の菜々緒も出席した。一寸法師の存在に関しては、これ以前のCMの中にも小さな人間の影が所々で映りこんでおり、ネットなどを中心に「一寸法師がいる!」「誰だ?」と話題を呼んできたが、ついにその正体が判明した。前野さんが登場する新CMは、庭先で桃ちゃんらが“大きくなる灰”で遊んでいたところ、一寸法師がその灰をかぶって大きくなる。当惑する桃ちゃんらをよそに「ずっとそばにいたよ」と親しげに話しかける一寸法師だが、みんなから「誰?」と返される。この日の発表会でも、前野さんはノリノリで刀を抜いたり、クールにポーズを決めて登場するも、松田さん、濱田さん、菜々緒さんは微妙な反応。CMと同じように「誰?」とすげないリアクションで、菜々緒さんに至っては親しげに話しかけられるも「知らないっつってんだろうがっ!」となぜかブチ切れる。そんな反応にも負けず、前野さんは「(CM撮影を)すごく楽しみにしてました!探りながら一寸を演じることができました」と充実感いっぱい。濱田さんは「勝手ながら、一寸法師は美男子だと思ってて、ジャスティン・ビーバーあたりが来るかと」と失望感をあらわにする。それでも、前野さんが俳優としての活躍に加え、監督としても活動していることが紹介されると、菜々緒さんはこれまでの態度から一転「監督もされるんですか?ぜひご贔屓に!竜宮城にも遊びに来てください」と売り込み、前野さんはデレデレ。2人は今回の新CMでは共演してないが、菜々緒さんが「次が楽しみです。どれだけドSでいくか期待してください!」と語ると、前野さんも「怒られるのが楽しみです」と笑っていた。(text:cinemacafe.net)
2016年05月31日『舟を編む』で第37回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作が監督・脚本を務める『エミアビのはじまりとはじまり』の製作・公開がこのほど決定。森岡龍、前野朋哉、黒木華、新井浩文らが出演することが明らかとなった。人気上昇中の若手漫才コンビ「エミアビ」の片割れ海野が自動車事故で死んだ。遺された相方の実道はマネージャーの夏海を連れ、同乗していてやはり死亡した雛子の遺兄である黒沢に会いに行く。黒沢も数年前までお笑いの世界にいた、「エミアビ」の先輩であり恩人だった。十年来のパートナーを失った現実が感じられず、未だ泣けていなかった実道に、黒沢は「雛子のためにネタを見せてくれ」と要望する。「『エミアビ』の大ファンだった雛子を最期にもう一度笑わせてくれ」。引き受けた実道はピンネタを披露するが、思いもよらず黒沢のダメ出しが連発される…。『フレフレ少女』以来8年振りの渡辺謙作が監督を務める本作。ドラマ「天皇の料理番」「64」で注目を集め、『モーターズ』が公開中の森岡龍が主演を務め、遺された相方・実道を演じる。共演に、『イニシエーション・ラブ』や「おかしの家」に出演中の前野朋哉、『母と暮せば』や『リップヴァンウィンクルの花嫁』と話題作への出演が相次ぐ黒木華、『百円の恋』『バクマン。』などあらゆる作品で独特の存在感を放つ新井浩文、「週刊プレイボーイ」のグラビアでデビューし、「サンデージャポン」などのバラエティ番組にも出演し注目を集める山地まりらが配役されている。人気上昇中の漫才コンビという設定だけに森岡さんと前野さんは、クランクイン前から漫才の練習を積んだそう。2人の息のあったコンビ演技に注目したい。<以下、コメント>■森岡龍(実道役)この映画が描いているのは「芸」にまつわるあらゆる感情、そして「芸」そのものだ。果たして「芸」は身を救うだろうか。少なくとも僕はこの映画を通して救われた思いがした。ちょっと凄い映画になったと思う。是非、観て下さい。■前野朋哉(海野役)「お笑い」の映画ですがとても哀しい映画です。「人が死ぬ」映画ですが、とても楽しく希望溢れた映画です。「おふざけ」満載の映画ですが、本気です。是非ご覧いただけると嬉しいです。■黒木華(夏海役)「舟を編む」に続いて渡辺謙作さんの書かれる脚本は、今回で2度目ですが、登場人物が魅力的で、いつも惹かれてしまいます。今まであまりやったことのない役をやらせて頂き、とても楽しかったですし、完成が待ち遠しい作品になりました。■新井浩文(黒沢役)こんな情けない主演と映画を創ったのは初めてです(笑)。■渡辺謙作監督数年前、まわりでバタバタ人が死んでいった頃、物語の骨子を思いついたーーなんて書き出しだと辛気臭いけど、主役は漫才師でして、劇中ではガチで漫才やってます。 笑ってもらえりゃ嬉しいですが、やっぱ「笑い」は難しい!再認識しました。 身近な死を乗り越えるには、「涙+笑い」っていう青くさいテーマを敷衍していったら、ロマンチックな青春映画になりました。 出てくるのはオッサンですけど。死ぬまで青春。死ぬまで跳びます。『エミアビのはじまりとはじまり』は2016年、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月24日思わず見とれる腹筋を披露タレントでグラビアアイドルの熊田曜子が、3月30日付けのオフィシャルブログにて、引き締まったウエストの写真を公開した。雑誌の撮影の際、メイクスタッフが撮ったオフショットだという。写真の一部は加工により隠されているものの、しなやかな筋肉がついた細いウエストが眩しく輝く1枚だ。熊田いわく、出産後は自分の時間を持つのが難しくなり、趣味であったベリーダンスやエステ、ジムにも通えていないそうだ。他の日のブログには家族でファミレスに行ったという記事も見受けられ、特別な食生活をしている様子もみられない。ボディメイクの秘訣は子育てにあったそんな環境で、この美しく鍛えられた体をどう作っているのか。その秘密は子育て法にあった。ブランコも娘を膝に乗せて腕で支えて足で地面を蹴りながら2人分 約60キロの負荷を手にかける娘から「抱っこ」の声があれば必ず抱っこするこんな日常を毎日何時間もしていたらジムに通うよりものすごい運動をしているんだと気がつきました。(熊田曜子オフィシャルブログより引用)というように、公園で娘と一緒に全力で遊ぶことが、熊田流のボディメイク術だという。また、子供の突然の動きにもすぐに反応できるよう、常に緊張感を持っているのも重要ではないかとしている。(画像は熊田曜子オフィシャルブログより)【参考】熊田曜子オフィシャルブログ
2015年03月31日情報通信研究機構(NICT)は2月25日、ヒトの協力行動における前頭前野の機能を解明したと発表した。同成果はNICT脳情報通信融合研究センターの春野雅彦 主任研究委員らによるもので、米科学誌「The Journal of Neuroscience」の2月25日号に掲載される。なぜヒトは協力するのかという問題に対しては近年まで、「自分の取り分を増やしたいと活動する古い脳(皮質下)の働きを、理性的な新しい脳(前頭前野)が抑制して協力が生じる」という説が有力視されていた。春野主任研究員らは2010年に行った研究で、皮質下に位置する扁桃体が「不平等」に反応し、その活動が協力行動の個人差に関係することを報告しており、従来説が必ずしも正しくないことを示していた。一方、前頭前野が協力行動に関わるという報告も多くあり、その機能は謎とされていた。今回、春野主任研究員らは近年の経済学で「不平等」とともに重要性が指摘されている「罪悪感」に着目し、41名の被験者に、新たに考案した信頼ゲームを行わせ、この時の脳の血流をfMRI装置によって観測した。このゲームは2名のプレイヤーA、Bがペアになって行う。まず、Aがゲームへ参加するか不参加かを決定し、次にBが協力するかどうかを決める。それぞれのプレイヤーは選択に応じて異なるお金が配分される。なお、参加を選ぶAはBが協力するかどうかの期待確率を答える。つまり、Bは協力する場合としない場合の両プレイヤーへの配分額とAの期待度を知った上で行動を決めることになる。配分額はAの場合、"Bが協力した時"が最も多く、次に"Aが参加しない場合"、"Bが協力しない場合"の順で設定。一方、Bの配分額は、"Aに協力しない時"が最も多く、次に"Aに協力するとき"、"Aが参加しない時"の順になるように設定した。したがってAが参加を選択した場合、一番多い配分額を期待してBの協力に信頼を寄せることになる。また、Bは"協力しない"を選択した場合、Aの信頼を裏切り、高い配分を受けるので「罪悪感」を感じる事になる。同研究では、配分額をゲームごとに変更することで、プレイヤーBが感じる「不平等」と「罪悪感」の程度を操作できるようにした。これにより得られたデータを解析したところ、右前頭前野の活動が「罪悪感」と、扁桃体と側坐核の活動が「不平等」と連動していることが判明した。これは行動決定における前頭前野の機能が「罪悪感」の計算であることを示唆している。研究ではさらに、22名の別の被験者に対し、前頭前野へ電流刺激を行いながら信頼ゲームを実施し、電流刺激を行わなかった場合と比較した。電流刺激によって「罪悪感」に基づく協力行動が増加するのに対し、「不平等」に基づく協力行動は変化せず、右前頭前野の脳活動が示す「罪悪感」と協力行動の間の因果関係が示された。同研究グループは今回の知見について、ヒトに固有な大規模な社会やコミュニケーション能力が進化したメカニズムの理解や社会認知と深く関係する発達や精神疾患の類型化に貢献することが期待されるとしている。
2015年02月25日出産後初のビキニ姿を披露バラエティ番組やCM、ラジオなど、多岐にわたって活躍するタレントの熊田曜子。グラビアアイドルとしての活動を中心とするが、その恵まれたスタイルから、東京ガールズコレクションなどのゲストモデルを務めた経験ももつ。昨年4月に一般男性と結婚し、妊娠していることを発表、12月には無事第一子女児を出産したことを公表した。出産日やその他詳細に関しては明らかにしていないが、28日のサンケイスポーツで、産後初のビキニ姿を披露。変わらぬ引き締まったボディと、美バストを惜しげもなく見せている。ボディの秘密を詰め込んだダイエット本出版もさらに、本人もずっとやってみたかったという妊婦グラビアも掲載。これらのショットは、彼女が31日に発売する自身のダイエット本「食べて痩せる-3kg!ヘルシー産後ダイエット愛されママライフ」(廣済堂出版)に収められているものだそうだ。このダイエット本では、彼女が産後すぐ以前の体型を取り戻したものの、どうしても落ちにくかった“ラスト3kg”のために実践したダイエット法を中心に紹介しているという。工夫しているのに、目標まであと少しのところが達成できない!と悩む女性に、必見のアドバイスとなっていると期待される。ほかにも出産日記や自身の生い立ち、結婚式の際の写真など、彼女の美の秘密、等身大の姿が、ギュッと詰め込まれた1冊となっているという。8月4日には東京・福家書店新宿サブナード店にて、出版記念イベントを実施することも予定している。ママとなっても美しい熊田に注目だ。【参考】▼熊田曜子オフィシャルブログ▼廣済堂出版累計30万枚突破!中西モナさんも愛用中の“履くだけで痩せる”魔法のショーツとは!?(7月28日)その紫外線対策、意味がない!?ギラギラ太陽の季節を乗り切り、秋の肌に差をつけるスキンケアとは?(7月21日)恋のから騒ぎに「白黒はっきりつける」男性必殺アイテムとは?(6月29日)元の記事を読む
2013年07月29日治療薬新発売イベントに登場現在妊娠8カ月となっているタレントの熊田曜子が2日、池田模範堂の乾燥によるすねの乾皮症や角化症を治療する薬「リペアクト」の新発売発表イベントに登場した。かなりふっくらとしてきた印象も、お肌の美しさは健在。うるおって美しい“すね”の肌もしっかり披露し、製品の魅力をアピールしていた。イベントには、RIKACOも出席し、シンプルな大人ワンピースで登場。しっかりすねも見えるスタイルで、こちらも負けず劣らず美しいすねを披露した。子どもの名前は……「美スネ」にあやかって、子どもの名前は「スネ子」にしたら?と、熊田にRIKACOが提案し、会場の笑いを誘う場面も。さすがにこれには熊田も苦笑で、実際のところは“夫の名前を1文字使った名前”にしたいと考えていると明かした。赤ちゃんも順調に育っているようで、大変なことも多いだろうが、公私ともに充実した日々を送っているようだ。この日PRされた「リペアクト」は、保湿するだけでなく乾皮症の原因に直接アプローチすることのできる治療薬で、ひどい乾燥肌に有効な効果が期待されるもの。こうしたひどい乾燥状態の肌を「うろこ肌」というそうで、とくに皮脂の分泌量が少ないすねなどでなりやすいという。表面がうろこのように割れ、めくれあがったりしている肌が「うろこ肌」。こうした深刻な乾燥にも、しっかり効果を発揮して、肌を修復。症状の悪化に歯止めをかけつつ、正常な角層を作り出して治療していくことができるそうだ。粉ふき肌にも大いに効果を発揮してくれるそう。これからとくに乾燥が気になる季節がやってくるだけに、ぜひチェックしておきたい。元の記事を読む
2012年10月05日映画『白雪姫と鏡の女王』のトークイベントが9月10日(月)に都内で開催され、国生さゆり、熊田曜子、さらに劇中の草食系王子さながらのネガティブなイケメン男子として人気上昇中のモデル・栗原類が出席。妊娠8か月の熊田さんは少しふっくらしたお腹を見せ、「全部順調です!」と笑顔を見せていた。誰もが知る童話「白雪姫」を現代風にアレンジし、ワガママな女王と強いプリンセスが王子様や王国を巡って戦いを繰り広げる。一般のイメージとして、ジュリア・ロバーツが演じた強気でズバズバ言いたいことを言う“女王様キャラ”と思われがちな国生さんだが、「プライベートでは優しくて甘々です」と明かす。長い付き合いのある熊田さんも「テレビの演出上、ズバッと言うときはあるけどすごく後輩思いなんです。私の(妊娠の)ニュースを聞いたときも一番に花を届けてくださいました」と同意する。むしろ熊田さんの方が強い女性のようで、自らも「芯が強くてしっかりしている」と分析。「自分でも強いと思います。打たれ強いし、打ってもらえるのを愛情と感じるタイプです」とニッコリ。国生さんはそんな熊田さんについて「熊田が結婚、赤ちゃんて驚きました。こんなにホワンッとして…よかったね。昔は目の奥が笑ってなかったけど(笑)、いまは目の奥が優しいです」とかわいい後輩の幸せを喜んだ。栗原さんはこの年上のお姉さま2人に見つめられてタジタジ!“王子様ルック”で来場するも、いつにもましてオドオドした口調で「中身は違います…(劇中の王子と)僕と真逆です」と恐縮気味。もしも年下のプリンセスと年上の女王2人に迫られたら?と尋ねられ「選べと言われたら年上の女性。大人っぽくて知識を持っていて一緒にいて楽しく教えてもらうような感じだと思います」と答えると、隣にいた国生さんは「ありがとう」と色っぽく微笑みかけ、栗原さんはますます緊張していた。ワガママ女王にちなんでこれまでの人生でのワガママ経験を聞いてみると、熊田さんはダンナさんとの交際時代の思い出を告白。「時間がバラバラで会う時間がなかったけど、1日の睡眠時間2~3時間でデートしてました。彼はどんどんやつれていって、いま思うとワガママだったと思う」とノロケ気味に語る。一方、「欲しいものは何が何でも獲りに行くか?」という問いに、国生さんは「NO!」を掲げ「来るまで待つ、口説かれるまで待ちます。おニャン子のときも、3列目の後ろから3年くらいかけてセンターに来ました。掴みに行かずに落ちてくるのを待って優しく包みます」と持論を展開した。本作の衣裳デザインは今年亡くなった日本人デザイナーの石岡瑛子さんが担当したが、この日は未来の石岡さんとも言うべきデザインを学んでいる学生たちのデザインによるドレスのファッションショーも開催。工夫の凝らされたドレスに会場はもちろん、国生さん、熊田さん、栗原さんも称賛の拍手を送っていた。報道陣からは先日、報じられた国生さんの「離婚危機」への質問も飛んだが、国生さんは「新聞で見て2人で笑ってました。これからデートに行きます」と完全否定。これまで別居婚だったが、10月をめどに同居を始めることも明かし、「結婚生活に慣れてきたし、そろそろいいんじゃないかと」と理由を説明し、「この業界、みんな幸せな人が嫌いですぐに穴をつついて崩そうとする。周囲からそう(幸せに)見えてるんだなと2人で笑いました」と改めて順調な結婚生活を強調した。『白雪姫と鏡の女王』は9月14日(金)より公開。■関連作品:白雪姫と鏡の女王 2012年9月14日より丸ノ内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Relativity Media, LLC. All Rights Reserved.
2012年09月10日整形?肋骨も抜いてる??タレントの熊田曜子が、3日深夜0時12分からテレビ東京系で放送された「くだまき八兵衛X」に出演、各所からうわさされる整形疑惑にコメントした。リアルな居酒屋で繰り広げられる赤裸々なトークが、出演陣の素顔、爆弾発言を引き出す番組。この日は同じ芸能プロダクションに所属するグラドルらと、ダメ出し合いの展開となった。このなかで、整形疑惑を話題にされた彼女。後輩のグラドルからも、肋骨を抜いているといううわさも聞いたなど、“とんでも発言”が相次いで飛び出した。全面否定!過去の写真も披露し証明?!熊田曜子は、こうした疑惑に対し、一切そんなことはしていないと否定。その証拠をみせると、16歳、20歳、25歳当時の写真を並べて披露。現在の面影があることを写真で見せた。その写真公開に、後輩グラドルやMC陣も納得せざるを得なかった様子。ネプチューンの名倉潤は、それでも少しはやっているだろうとみるが、彼女はやってないことを証明できたと胸を張って応戦したようだ。真相は定かではないが、こうした疑惑も、人気ゆえ、美しさゆえか?!元の記事を読む
2011年11月07日お相手は一般男性☆佑ちゃん似タレントとして、グラビアアイドルとして、多彩に活躍する熊田曜子に熱愛発覚の報道がなされた。お相手は一般男性で、なんでもあの佑ちゃんこと斎藤佑樹選手似の癒し系イケメンなのだとか。22日発売のフライデーには、2人の写真もキャッチされているという。キャッチされたのは、都内レストランから自宅マンションへと向かう様子。親密な様子で、真剣交際中とみられるそうだ。熊田の母親も公認の交際で、結婚も間近なのではという情報もある。ゴールインはありそう?ついに、ほしのあきカップルの結婚も報じられるなど、有名人の結婚が相次ぐなか、熊田もこのままゴールインとなるのだろうか。ちなみに、所属事務所はあくまで友人の一人として、交際を否定するコメントを出している。真相はどうなのか、本当ならば恋の行方はどうなるのか、気になるところだが、この先しばらくは温かく見守りたい。元の記事を読む
2011年09月23日