女優の小西真奈美(こにし・まなみ)さんが、2020年6月29日にインスタグラムを更新。世界的名画『モナリザ』とのツーショットを投稿し、多くの反響が寄せられています。小西真奈美、『モナリザ』と美の競演!小西真奈美さんは「いつかのパリ」とつづり、フランスにある『ルーブル美術館』で撮影した写真をアップ。 View this post on Instagram A post shared by 小西真奈美 (@manami.official) on Jun 29, 2020 at 3:49am PDT奥には画家であるレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた傑作『モナリザ』が写っており、思わず小西真奈美さんの美しさと比べてしまう人が続出しました。・横顔がきれい!モナリザにも負けない美しさ!・手前にもモナリザがいた。透明感が半端ない!!・本当に美しい…。輝いて見えます。同月27日からインスタグラムで、『いつかのパリ』と第して写真を投稿していた小西真奈美さん。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram いつかのパリ。 photo by 友達 また元気に会える日が、 早く来るといいな☺️ #パリ#海外#友達#写真 A post shared by 小西真奈美 (@manami.official) on Jun 26, 2020 at 11:19pm PDT View this post on Instagram ごめんね、男の子っ! 悪気はないのっ 偶然だったのっ #いつかのパリ2 A post shared by 小西真奈美 (@manami.official) on Jun 27, 2020 at 11:09pm PDT「また元気に会える日が、早く来るといいな」とつづり、パリを再び訪れることを夢見ているようでした。いつまでも美しい小西真奈美さんから、これからも目が離せませんね!小西真奈美の現在は?結婚して旦那がいるとのウワサは本当なのか[文・構成/grape編集部]
2020年07月02日女優の小西真奈美(こにし・まなみ)さんが、2020年6月19日にインスタグラムを更新。マスク姿を公開するやいなや、「小顔すぎる」と多くの反響が寄せられています。小西真奈美、マスク姿でも分かる美女っぷりでファン魅了長い自粛期間を経て、仕事を再スタートしている小西真奈美さん。現場では新型コロナウイルス感染症予防を徹底していることを報告し、マスクを着用した自撮りショットをアップしています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 小西真奈美 (@manami.official) on Jun 19, 2020 at 2:27am PDTとても小顔なことで知られる小西真奈美さんだけに、マスクのヒモが若干、ゆるんでいるように見えますね。そして、マスク越しからも分かる美女っぷりに、多くのファンが「かわいい」「きれい」と称賛のコメントを寄せています。・マスクが大きく見える。やっぱり顔が小さいからやぁ!・目だけで美しいって分かります!テレビや雑誌などで拝見するのを楽しみにしています。・お疲れさまです!今日もべっぴんさん。小西真奈美さんは同年5月25日の投稿で、創業150周年を迎える『コニシ株式会社』の木工用ボンドの広告に起用されたことを報告。ここでは『ボンドガール』になったキュートな姿を公開し、話題になっていました。 View this post on Instagram 皆さまお馴染みのこのボンド。 実は『コニシ株式会社』さんという 今年で創業150周年という とっても長い歴史のある会社で 作られているって知ってました?☺️ 私も。 コニシ☺️ 撮影はだいぶ前。 終始笑いの絶えない 素晴らしいスタッフさんたちとの 撮影でした。 自宅で時間を持て余したら、 ボンドで何か製作。 いかがでしょっ。 私は『ボンド裁ほう上手スティック』 というものを使用して マスクにトライしまして、 かなり簡易的なモノですが、 40秒で出来ましたっ しかも丈夫っ #ボンド裁ほう上手ステック #ガーゼ #自宅にあったゴム(柔らかいモノをチョイス) #ボンド #コニシ株式会社 #小西真奈美 #初代ボンドガール #詳しくはLINEブログにリンクを貼ってます☺️ A post shared by 小西真奈美 (@manami.official) on May 24, 2020 at 8:42pm PDT小西真奈美が『ボンドガール』に!?衝撃的なビジュアルにファン「そっちかよ!」きれいさもかわいらしさもあわせ持つ小西真奈美さんに、これからも注目です!小西真奈美の現在は?結婚して旦那がいるとのウワサは本当なのか[文・構成/grape編集部]
2020年06月23日女優の小西真奈美(こにし・まなみ)さんが、2020年5月25日に自身のインスタグラムを更新。『ボンドガール』になった姿を公開し、多くの反響が寄せられています。小西真奈美の『ボンドガール』姿にファン騒然小西真奈美さんは、2020年で創業150周年を迎える『コニシ株式会社』の木工用ボンドの広告に起用されたことを報告。インスタグラムで、キュートな『ボンドガール』姿を3回に分けて投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 小西真奈美 (@manami.official) on May 24, 2020 at 8:42pm PDT View this post on Instagram A post shared by 小西真奈美 (@manami.official) on May 24, 2020 at 8:39pm PDT View this post on Instagram A post shared by 小西真奈美 (@manami.official) on May 24, 2020 at 8:39pm PDT『ボンドガール』といえば、一般的には映画『007』シリーズに登場するヒロインのことを思い浮かべる人が多いでしょう。そんな予想に反して『木工用ボンド』に扮した小西真奈美さんの姿に、多くの人がツッコミを入れ、そのかわいさを称賛しました!・超超超超、かわいすぎます…。・そっち!?面白いですね。・動いているところが早く見たいです!・ボンドガールってそっちかい!でもかわいい。撮影は終始笑いの絶えない中で行われたといいます。小西真奈美さんの表情から現場のよい雰囲気が伝わってきますね。美しさとかわいさ、そしてユーモアを持ち合わせた小西真奈美さんに、今後も注目ですね!小西真奈美の現在は?結婚して旦那がいるとのウワサは本当なのか[文・構成/grape編集部]
2020年05月27日anan編集部格好良すぎるカラダの内側には、少年の心!? 奇跡のギャップの持ち主、北山宏光さん。目に入った瞬間に「これぞ、整ったカラダ!」とわかるビジュアル、説得力のある格好いいカラダの持ち主にこそ表紙を飾っていただけたらとオファーさせていただいたKis-My-Ft2の北山宏光さん。スタッフでの打ち合わせ段階からイメージはどんどん膨らみ、スポーティなシーンでは「ナチュラルなリアル格好いいカラダ」、ポートレート風のデニムスタイルは「働く男の肖像」、ワイルドなライダーススタイルは「やんちゃでロックな帝王」、リラクシーなニットスタイルは「彼氏のオフな姿」という4つのシチュエーションからなる欲張りな構成に決定しました。当日は朝からの撮影。気合いが入りすぎて緊張気味のスタッフ陣に笑顔を向けてくださりつつ、言葉少なの北山さん。カラダを見せるカットの前には、「少し、時間をください」と、撮影直前までストイックにカラダの調整をされていました。ご自身の人柄まで感じさせるような、しなやかで強いカラダの“芯”はこんな心意気からつくられているのですね。撮影日は誕生日が近かったこともあり、ささやかなバースデーケーキをご用意していました。ストイックな姿を間近に見ていたこともあり「きっと、甘いものは控えていらっしゃいますよね…」と恐縮しつつお渡しすると、「今日は、食べてもいいっしょ!」とくしゃくしゃの笑顔に! インタビュー中にはリラックスした表情で、お昼ごはんの焼き肉弁当もパクパク。しかも、ケータリングのしょうが焼きを、当たり前のように焼き肉のカルビにのっけて、一緒にお口に…。まさかの肉×肉スタイルに驚きつつも、全女性をときめかせる「ザ・男子」な一面を発見したのでした。(T)
2019年10月22日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が11日、東京グローブ座で行われた主演舞台『THE NETHER(ネザー)』の公開ゲネプロに出演し、中村梅雀、シライケイタ、平田満とともに取材に応じた。ジェニファー・ヘイリーによる同作は、英国The Royal Court Theatreで上演されると、批評家たちから絶賛され、2015年のローレンス・オリヴィエ賞では作品賞を含め4部門にノミネート(舞台装置で最優秀賞)された。「ネザー/NETHER」と呼ばれるインターネット上の仮想空間で犯罪を取り締まっている捜査官・モリス(北山)を主人公に、「人の欲望の暴走」と「倫理の危うさ」という普遍的な問題を、たった5人の登場人物で鮮やかに描く。2年ぶりとなった舞台主演に、「もう2年経ったんですね。また舞台に戻ってこられるのは嬉しかったです」としみじみする北山。フォトセッションではガッツポーズを求められたが、ベテラン陣との並びに「これで『イエーイ!』みたいなのやってって! キスマイの時と同じ扱いしちゃダメなんですよ!」と抗議する。日本語のイントネーションも改めて教わったという北山に、梅雀は「若い人に多いけど、接続詞が上がっちゃうクセがあったり、名詞より動詞が上がっちゃったり、意味がわからなくなっちゃうので」と説明する。北山は「レコーダーを持って梅雀さんに『1回お願いしてもいいですか!』と録音させてもらって、寝る前に梅雀さんの声を夜な夜な聞いて。7シーンくらい読んでもらいました」と明かした。見どころを聞かれると、梅雀は「洋服を着て、梅雀が見せたことない演技をしてますね。かわいらしくみえればいいんですけど」、北山は「三角関係。いろんな意味で三角関係なんですよ。皆さんが想像するのではない三角関係」と期待を持たせる。平田は「早替わりかな。けっこうがんばってやってます」、シライは「苦闘の1カ月をどうにかみていただければいいなと思います」と語った。台風19号の接近により、あす12日の公演は20日に振り替えられることになった。北山は「残念ながら、皆様の安全とか交通とか考えて。なるべく早く判断しようということで、昨日の段階でジャッジさせていただきました」と説明し、梅雀は「北山くんのファンはどんな嵐だろうが来ちゃいますから」と周囲を和ませた。
2019年10月11日Kis-My-Ft2の宮田俊哉と北山宏光が、25日深夜に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)に出演し、最近迎えた誕生日の様子をそれぞれ明かした。9月14日で31歳になった宮田は、大好きなアーティスト・水樹奈々のライブが次の日に予定されていたため、「自分の誕生日よりそっちの方が大事だったから、早く寝た」と告白。ジャニーズJr.内グループ・Snow Manの佐久間大介から、誕生日会に誘われたそうだが、「そういう会って絶対遅くなっちゃうじゃん。俺、どうしてもライブに賭けたくて……。理由は言ってないけど、『ごめん、今日は無理だわ』って断っちゃった」と申し訳なさそうに明かした。一方、9月17日に34歳の誕生日を迎えた北山は、「家のキッチンで台本読んで終わった。誕生日の日もその次の日も、ずっと家にいました」とポツリ。主演を務める舞台『THE NETHER(ネザー)』のセリフ覚えに苦戦しているようで、宮田が、「大変だなぁ。この間、藪と塚ちゃんとご飯食べたんだけど、『最近の“北光”、追い込まれてない?』って言ってたよ」と周囲からの心配を明かすと、北山は、「もう分からないんだもん。頭に入らない。難しい言葉が多くて……」と本音をもらしていた。
2019年09月27日Kis-My-Ft2の北山宏光が主演を務めるドラマ『ミリオンジョー』の追加出演者が解禁された。本作は、原作・十口了至、漫画・市丸いろはによる、2013年にモーニング(講談社)で連載されていた、週刊少年漫画編集部を舞台にしたコミックサスペンス。北山は、『週刊少年グローリー』編集部で国民的大ヒット漫画の『ミリオンジョー』を担当するマンガ編集者、呉井聡市を演じる。『ミリオンジョー』の作者、人気漫画家・真加田の元で実直にマンガと向き合ってきたチーフアシスタント・寺師良太役に萩原聖人、『ミリオンジョー』の大ファンで、真加田と結婚するために漫画家になった思い込みの激しい森秋麻衣役を今泉佑唯が演じることで注目を集めていた本作の、追加出演者が一挙に解禁となった。見かけによらず料理が得意な呉井の友人・岸本薫役に深水元基、物語の大きな鍵を握ることになる岸本の知人のニート・佐藤宏治役に永野、国民的大ヒット漫画『ミリオンジョー』の作者・真加田恒夫役に三浦誠己、呉井と同期の『週刊少年グローリー』編集部・石田役に武田航平がキャスティングされる。そして、『トライゼッタ』連載中の漫画家・本杉テツヤ役に岡田浩暉、『ミリオンジョー』ファンのタクシー運転手役に木下ほうか、呉井の旧友であり、『少年キックス』で『ファンタジス太』を連載中の漫画家・小川アヤカ役に草刈麻有、少年の頃、呉井が憧れていた漫画『マジックスターズ』の作者・甲野晃役に渡辺裕之、『週刊少年グローリー』副編集長・左子役に津田寛治、編集長・橋爪文彦役に菅原大吉が出演し、物語をさらに盛り上げていくこととなる。また、ぴあでは石田役を演じる武田航平から独占コメントを入手。自身の役どころと本作の見どころを聞いた。「僕は北山宏光くん演じる呉井聡市と同じ編集部の同期・石田を演じさせていただきます。石田は呉井のライバルであり、よき理解者であり、影でサポートしながら守っていくという役どころなので、いいシーンで出てきますよ(笑)!石田から見た呉井は、人間味あふれる優しい人物なんです。視聴者の皆さんには破天荒な性格に映ると思いますが、石田目線で観ていただくと呉井という人間の見え方も変わると思うので、そういう見方をしてみるのも面白いと思います。ぜひ、放送を楽しみにしてください!」(武田航平)ドラマパラビ『ミリオンジョー』は10月9日(水)よりテレビ東京にてスタート。動画配信サービス「Paravi」での全話先行配信も決定している。▼キャストコメント岸本薫役:深水元基(2話~)1話からトップギアな壮絶な内容!しかも、最後まで飛ばし続けます!後半なんてもう…出てくる登場人物も曲者だらけです。そんな中、岸本は一番悪そうな外見をしていますが、とても冷静で頼りになるやつです。裏社会の人間なのか?物騒なことはお任せあれ。榊監督からもワイルドでチャーミングにと言われました。演じていて楽しいキャラです。ドラマが進むにつれ展開を予測したりして楽しんで頂けたらなと思います。佐藤宏治役:永野(3話~)スタッフさんには最初に「途中バックレるかもしれません」とお伝えしました。皆様の熱量に引っ張られバックレずに撮影出来た事を心より感謝致します。佐藤という役柄が持つ正直さは今の世の中むしろ清々しいと思います。そして何より!萩原聖人さんの芝居や物語への洞察力を目の当たりにして「役者にはなれない」と痛感しました。皆さん楽しんでください!!真加田恒夫役:三浦誠己(1話~)榊英雄監督の愛情満タンの現場に参加できた事を嬉しく思っています。熱量が半端ない北山宏光さん、憧れであり尊敬する萩原聖人さんとご一緒出来た事が嬉しく、心に濃く強く残る日々でした。いやー。展開とスピード感とキャラクターが最高に調和して、最強のドラマになっております。脚本を読んで爆笑したのは久しぶりでした!観て損なし!石田役:武田航平(1話~)石田は呉井の同期ということもあり、常に呉井を気にかけています。石田のちょっとした表情の変化や気持ちの変化をみることで、呉井の条件や状態を知る事ができると思います。呉井の良きライバルであり、理解者であるという意識をもって、撮影に挑みました。主演の北山くんとも同い年という事もあり、何か縁を感じています。同期2人のコンビネーションをお楽しみください!本杉テツヤ役:岡田浩暉(5話~)本杉テツヤというベテラン漫画家を演じさせて頂きました。シーン的には少なかったのですが、漫画制作の世界の根幹にいくつも触れさせて頂いた様に感じています。担当の石田との関係性もそうですが、特に「うしろめたい気持ちでやっている漫画家が描くキャラは読者の方を見れない」という台詞はとても興味深く、それは漫画制作がどれだけメンタルに直結した真剣勝負の世界なのかを垣間見せて頂きました。出来上がりはまだ見ていませんが、本作の放送を今からとても楽しみにしております。タクシー運転手役:木下ほうか(2話)監督との出会いは、渋谷の酒場でのケンカでした。内容は覚えていないけど、その後はさかづきを交わすようになり、お互い好きな映画の話ばかりしていました。二人ともなかなか認められず食うや喰わずの立場で、不満ばかりもらしていたことが懐かしいです。監督作は短編も含めるとかれこれ7本目の出演です。今回はわずかの出番でしたが、ご覧いただいて何か引っ掛かりを感じてもらえたら嬉しいです。北山君も魅力的な演者で、大期待できると付け加えておきます。小川アヤカ役:草刈麻有(4話~)原作を読んで、主人公・呉井の行動の中に見える人の欲望や不安、人間の生々しさを感じられる話で、思わず一気に読み終えてしまいました。私の演じた小川アヤカは、芯の強い友達思いの女の子で、サバサバした性格ではっきりものを言う態度には、私自身、共感させられる部分があります。現場は素敵な方ばかりで、雰囲気も和気あいあいとして、楽しくお芝居をさせて頂く事ができました。視聴者の皆さまの反応が楽しみです。是非ご覧ください!!甲野晃役:渡辺裕之(8話~)ストーリー展開がダイナミック!台本読んでいて思わず声が出たり、溜め息ついたり、引力が凄い。その渦の中に役のキャラクターを投げ入れたら見えてきた。しかも鮮やかに。読んだ時の興奮を200%に増幅して、観てもらえるように楽しんで演じました。左子役:津田寛治(1話~)原作の中で一番気になったキャラクターが左子でした。左子さんは漫画大好き少年がそのまま大人になったような人。だけど、ただのオタクではなく、ちゃんと家庭を築き、副編集長という地位も持っている。なのに会社の中では浮きまくった存在で、ただならぬオーラを放ちまくってるオッチャン。あ~、こういうのやりたかったんだよなあ、と思っていたら、なんとやらせて頂ける事に!物語の隅っこでビリリッとスパイスをきかせている左子に、是非ご注目下さい!橋爪文彦役:菅原大吉(1話~)ジョージ秋山先生『花のよたろう』、赤塚不二夫先生『天才バカボン』、手塚治虫先生『鉄腕アトム』、石ノ森章太郎先生『サイボーグ009』、水木しげる先生『ゲゲゲの鬼太郎』、ちばてつや先生『おれは鉄平』、つのだじろう先生『うしろの百太郎』、白土三平先生『サスケ』、さいとう・たかを先生『無用ノ介』、永島慎二先生『黄色い涙』、つげ義春先生『無能の人』、上村一夫先生『菊坂ホテル』、いがらしみきお先生『ネ暗トピア』、小学生から青年期にかけて数多くの漫画、劇画に人生を豊かに、楽しく、生きるすべを学び、淋しい時、辛い時、助けていただきました。私の人生の先生の皆さんです。最近久しく漫画から離れている。また漫画の世界へ行ってみよう、そう気づかされた『ミリオンジョー』に感謝。
2019年09月20日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が、舞台『THE NETHER(ネザー)』で主演を務めることが14日、明らかになった。ジェニファー・ヘイリーによる同作は、英国The Royal Court Theatreで上演されると、批評家たちから絶賛され、2015年のローレンス・オリヴィエ賞では作品賞を含め4部門にノミネート(舞台装置で最優秀賞)された。「ネザー/NETHER」と呼ばれるインターネット上の仮想空間で犯罪を取り締まっている捜査官・モリス(北山)を主人公に、「人の欲望の暴走」と「倫理の危うさ」という普遍的な問題を、たった5人の登場人物で鮮やかに描く。日本版の上演台本・演出を手がけるのは、振り込め詐欺、原発事故、イラク戦争など、目の前にある現実を描いてきた瀬戸山美咲。#MeToo運動やLGBTといった、性自認や性的指向に着目し、主人公の性別を女性から、あえて性的なことに恐怖心や嫌悪感を抱く男性にすることで、人間と人間の物語として再構築する。2017年の『あんちゃん』以来2年ぶりの舞台出演となる北山は、欲望渦巻くネット上の仮想空間を捜査する捜査官役を演じる。中村梅雀、シライケイタ、平田満といったキャリアと実力を揃えた面々が揃った。東京公演は東京グローブ座にて10月11日~11月2日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて11月7日~11月10日。○瀬戸山美咲(上演台本・演出) コメント人間は肉体と心を持つ限り、「満ち足りなさ」や「寂しさ」を感じてしまう……。この作品はインターネット上の犯罪をサスペンスフルに描きながら、そういった人間の普遍的な姿を描いています。また、テクノロジーと倫理、仮想空間での表現の自由など、今、私たちが直面している様々な問題が盛り込まれている戯曲です。とても刺激的なキャストが揃いました。みんなで化学反応を起こしながら、人間の本質に迫っていきたいと思います。○北山宏光 コメント初めてお話をいただいた時、その世界感と内容に最初は戸惑いました。ただ台本を読みこんでいくと、これは現実でも起こりうる可能性もある話だし、社会的なメッセージが込められていて、非常に楽しみになってきました。表現するのには、まだまだ未知数な部分もありますが、良いチャレンジになると思っています。共演者の方々も、大先輩ばかりで、生半可な気持ちでは到底、太刀打ちができないので、ちゃんとしがみつき、自分の中でも成長できる舞台にしたいです。○中村梅雀 コメント芸歴55年目にして、出演者が少人数のお芝居に出るのは初めてです。海外作家の作品も数えるほどしか出演していませんが、今回の【バーチャルと現実の世界を行き来する物語】がどんな舞台になるのか、今からとても楽しみです。立派な仕事をしても、家族が居ても、どうにもならない心の歪みや孤独を抱えてしまう人間の、デリケートでチャーミングな深層心理に迫る面白い作品です。是非、沢山の方々に観ていただきたいです。○シライケイタ コメント命の根源や生きることの本質を問い、生きるって何だろうと感じさせるようなこの作品に、俳優として参加できることを、本当に嬉しく思います。最近は脚本や演出をする機会が多く、久々に出演のみに集中する作品になるので、とても楽しみにしています。今をときめく北山さんや大先輩方とともに、良い作品を作っていきたいと思います。○平田満 コメントこのような視点の作品をあまり観たことがなかったので新鮮な気持ちで台本を読みました。仮想空間というのは、僕にはあまり馴染みのない世界ではありますが、この作品の世界観や人間関係を、どれだけリアルに感じられるものなのかがとても興味深く、その中でシムズという役にチャレンジできることにやりがいを感じています。キャストの皆さんや演出の瀬戸山さんと一緒になって、今まで観たことがない、やったことがない演劇になればいいなと思います。
2019年07月14日Kis-My-Ft2の北山宏光が、22日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)で、インスタグラム開設への興味を示した。番組冒頭、アニメ好きで知られる宮田俊哉が、6月に日本公開される実写映画『アラジン』に関連して、声優の山寺宏一にインタビューしたことを報告。続けて、登場キャラクターのジーニーを演じるウィル・スミスの来日会見にも出席したことを明かし、「Kis-My-Ft2をめっちゃいい発音で言ってくれて、めっちゃテンション上がったんだよね。アニメ好きって言ってて良かったって思った瞬間だった。令和も“萌え”は終わりませんよ!」とうれしそうに語った。また、ジャニーズ事務所の山下智久が、16日に開設したばかりのインスタグラムで、22日、ウィルとの2ショット&トークを公開して大きな話題に。山下のインスタグラムのフォロワーは、現時点で240万人を超えており、北山は、「(開設して)すぐ100万人とかいってすごいよね。早く俺らも始めないとね」と興味津々。一方で、「でもあれ、如実に数字出るからね。宮っちは、アニメ界があるから強いと思う。俺はインスタ始めても、投稿することがひとつもないんだけど……」と不安も口にしていた。番組後半では、ツアーグッズに関する話を展開。嵐のコンサートでは、曲によって会場全体で色が変わる「制御ペンライト」が導入されているが、Kis-My-Ft2の場合は普通のペンライトだそう。宮田は、「ファンのみんなが色を変えてくれるのって、俺は、デジタルに負けないくらいキレイだと思ってる。そういうのがライブ感だし、うれしいよね」と話し、北山も「あえてアナログだからいいんですよ。『ルラルララ』のとき、俺ら何も言ってないのに、みんな白になったのビックリしちゃった。みんなで作っていく団体芸というか、うれしいですよね」と共感していた。
2019年05月24日今回の「やさしいママのヒミツ」は、「クラシング」代表の瀧本真奈美さん。整理・収納を中心に、インテリアにまつわるさまざまな活動をされています。2人のお子さんはそれぞれ独立している瀧本さんは、なんとおばあちゃん。娘さんのサポートを受けつつ、今は好きなインテリアの仕事で全国各地を飛び回っていますが、5年前までは看護師として働いていました。瀧本真奈美 さん(写真奥 右)娘さん(28歳 写真奥 左)、息子さん(29歳)お孫さん:お姉ちゃん(6歳 写真手前 左)、ちびちゃん(2歳 写真手前 右)整理収納コンサルタント、暮らしコーディネーターとして、セミナーや雑誌の監修、テレビ番組でレギュラーを務めるなど、幅広いメディアで活躍。2018年に「クラシング」代表としての活動をスタート。著書は『ナチュラルアンティーク雑貨のある暮らし』(ワニブックス)、『lovelyzakkaのプチプラグッズでおしゃれに暮らすもの選び』(扶桑社ムック)など。2人のお子さんはすでに独立し、現在は夫と犬と暮らす。 Instagram: @takimoto_manami 、 @kurashi_ing ご自身の子育てを振り返りつつ、忙しくても笑顔でいるために大切だと感じること、いまの子育て世代に伝えたいことについて、たっぷりとお話を伺いました。ひとりで頑張っていた子育て時代まずは瀧本さんに、子育てと仕事で一番忙しかった頃をの1日のスケジュールを思い出していただきました。 6:00 : 起床 6:30 : 朝食 8:00 : 保育園に見送り 8:30 : 仕事 12:30 : 軽食 13:00 : 看護学校 17:00 : 仕事 18:30 : 保育園にお迎え、買い物、帰宅 19:30 : 食事 21:00 : お風呂、寝かしつけ 22:00 : 勉強 00:00 : 就寝看護師の資格をとるべく、看護学校に通っていた瀧本さん。当時はシングルマザーだったこともあり、スケジュールはまさに分刻み。「母が看護師だったこともあって、手に職をつけて生活を整えようと思い、子どもたちが保育園に通っている頃に看護学校に一から入りました。これはその当時のスケジュール。実家に戻ってはいましたが、基本的に自分たちのことは私がしていたので、やることはいっぱい。午前中と夕方は看護師見習いとして働きながら、午後は学校で看護師になる勉強を。2年間、働きながら勉強も子育てもしなきゃいけなくて、大変でしたね。再婚してから、子どもたちが中学に入るくらいのタイミングで、正看護師になるための学校に行きました。それは夜の学校だったので、昼中働いて夜21時すぎに帰宅してから、翌日の晩ごはんを作り置きする毎日でした」瀧本さんの家には、娘さんとお孫さんが頻繁に遊びに来てくれます。親子三世代でたのしいひととき。その頃を振り返り「子どもたちにあまりやさしくなかった」と話す瀧本さん。それでもレトルトはできるだけ使わない、朝晩は一汁三菜のごはんを手作りすることが母親の愛情と信じて、がんじがらめになっていたそう。「生活をすることで必死でした。家族の身体を作るのは私しかいない、という変な責任感があって。手をかけたものが愛情につながると思っていたんですよね。そんなに頑張らないでもっと遊んであげたらよかった。そして、“子どもの人生” はもう始まっているんだということを、もっと意識してあげたらよかった。当時は“自分の分身”のように思っていたんだと思います。でもこれは、子育てを終えてから気がついたこと。瀧本さんの娘さんには二人の娘さんが! お孫さんたちはかわいい盛り!あとになって娘から『掃除機の音が嫌いだった』って言われました。家族に『助けてほしい』とは言わず、掃除機をかけながらイライラを表現していたんですね。家が汚いと怒っては子どもたちを委縮させて…。こちらの目線でしかものを言っていなかったように感じます。もっと子どもたちの主張も聞いてあげればよかったなと。一番大変だったときは国家試験を受ける前、朝から16時まで他の病院の実習に行って、夕方自分の職場に戻って、17時30分から21時まで働く。そのあと膨大な量のレポートをまとめるという生活を1年間送っていました。全部一人で頑張っていたので、結局身体を壊してしまって。それから徐々に、主人や子どもたちに手伝いをお願いできるようになり、少しずつ変わっていきました」きっかけは娘さんの出産DIYから「片づけの専門家」へ瀧本さんはインテリアのブログを2012年にスタート。すぐにメディアから注目されました。2015年までは看護師としての仕事もしていたため、今の仕事を本格的にするようになったのは、ここ最近のことなのだそう。瀧本さんの著書。毎回がらりと印象を変えたご自宅と片づけのアイディアなどがまとめられています。「最初は、ブログで100円グッズや不用品のリメイク術を発信していました。アンティークが好きでオークションなどで買い集めていたんですが、娘が急に結婚すると言い出して。『そんな資金、貯めていない!』と、100円グッズに走ったのがきっかけです。ワックスを塗って錆加工を編み出したりと、お金をかけずに好きなインテリアにできることを発信していました」 2013年に入った頃、家族の不幸が続いてブログは一旦お休みに。本当に辛くて落ち込んでいたという瀧本さんの気分を引き上げてくれたのが、娘さんの出産だったといいます。「初めての出産は気持ち良くスタートして欲しいと、娘のために部屋をかわいく整えたんです。そこで自分の気持ちが上がっていることに気づいたんですね。空間を整えることで気分転換ができる、これはいろいろな人に有効かもしれないと、部屋づくりのことを発信するようになりました」子どもたちが安心して暮らせる空間づくりDIYのワークショップやイベントの企画などをしながらも、今ではリメイクより片づけや整理のイメージが強い瀧本さん。ターニングポイントは熊本で起こった地震だったのだそう。リビングに飾られている照明。ガラスに見えますがアクリルなので、軽くて安全。「きれいだね」と、次女の“ちびちゃん”もにっこり。「それまでは、DIYのコラムも多く書いていたのでたくさん作っては飾っていました。でも地震が起きて、私が発信したことで怪我をした人はいなかったか、このまま発信し続けてよいのだろうか、と思ったんです。特にガラスケースなどは割れたら危ないので、当時作っていたものとともに徐々に減らしていきました。好きなものに囲まれて心地よくなることも大切ですが、小さいお子さんはちょっとしたことが怪我につながるから、一回立ち止まろうと思いました。見えているところだけではなく、冷蔵庫や扉のなかもインテリアだと気付いて、それが2冊目の本のテーマにもなりました」玄関に置いた棚には、防災グッズをたっぷり収納しているそう。瀧本さんが日々実践する、ものを減らす、見やすくしておくことは、いざというときにも役に立ちそうです。娘さんご家族がくることも想定してしっかり備蓄。『IKEA』の白い棚が防災グッズの収納に。玄関の靴箱も透明に変え、中身が見えるように。2階には持ち出し用リュックも。 すっきり収納が家事の時短に整理収納コンサルタントの資格を持つ瀧本さんのインテリアは、さすがどこをみてもすっきり。瀧本さんが発信する効率的なメソッドは、すべて自身の経験から生まれてきたといいます。シンク下に収納した食器類。凹凸のあるものだと収納しにくいので、シンプルなものを選ぶようにしているそう。「高い家具を置かない、暗い色を使いすぎない、ものを置きすぎないなど、インテリアでは圧迫感が出ないように気をつけています。それは隠れたクローゼットの中も同じ。数があるとその分管理をしなくてはいけないので、少ない方が整えやすいんです。食器棚も震災を機にやめて、食器は全部シンク下の引き出しに入れています。大きくて圧迫感があって、耐震対策をしなくてはいけないので、やめたことで減災にもなるかなと思っています」食品などのストックは、『無印良品』のファイルケースに入れて、管理できる量だけに。クローゼットの中は余白がいっぱいで、どこに何があるか一目瞭然。開けたらすっと取れるように。扉がなくても大丈夫なくらいきれいに整頓されています。「ものを探すところから始まると、家事にかける時間が長くなってしまいます。収納は、ぱっと見て何がどこにあるのかすぐわかるようにすると、頭を使わなくても準備ができるんです。きれいに整っていてすぐ取って使えると、ストレス軽減にもなる。そういう場所がひとつずつ増えていくと『片づけ』も早い。これはお母さんが笑顔でいるために大切なことで、結果的に時短につながるんです。『片づけなさい!』とお母さんが怒っているのではなく、楽しそうに片づけをしている姿をお子さんにも見せて、ビフォーアフターを実感してもらうとよいですよ」カトラリー収納。隣にはよく使う鍋も。年1回しか使わないものはカテゴリーではなく、どのタイミングに使うかによってグループを作っておくのもおすすめ掃除グッズをまとめた引き出し。重曹などの洗剤類は、すべてクリアケースに入れ替えて上から見えるように。色を統一しているとすっきり見えます。「時間がない方は、15分あればできるところだけをやってみてください。短時間の積み重ねなら、忙しいお母さんでもできるし、変われる。また、数がたくさんあるものから始めると、目に見えてすっきりして、気持ちよいと実感することができる。そういう場所が家の中で少しずつ増殖していくと、暮らしは変わっていきます」母から娘、孫へと伝わる影響現在、瀧本さんの娘さんは、昨年オープンした瀧本さんのショップの営業や仕事の書類づくりなどをして、瀧本さんをサポート。とてもいい親子関係が築かれています。「過去の反省をふまえて、家族をどんどん巻き込んで楽しんでいこうと思っています(笑)。娘にとって私は反面教師的なところがあると思います。私もそうでした。私の母は料理を作らなかったし、放任主義で愛情表現が下手でした。だから私は子どもたちに対して、『好き』と今でも言うんですけど、言葉と行動で愛情を表現しようというのは、当時から心がけていましたね。娘からは気持ち悪がられていますが(笑)、心の戻る場所というか、安心感にはなると思うんですよね。私は今、孫を通して昔の娘の姿を見ている感じなんです」そんな瀧本さんのことを、娘さんはどう感じていたのでしょう。「お迎えも最後だったし、休日に遊びにいこうとは言ってくれるものの、当日になったら『疲れているからやっぱりやめよう』ということが多かったんです。お母さん業が大変なのは今なら理解できるんですけど、当時はやっぱり不満に感じていて。でも兄と一緒に誰もいない家に帰ると、いつもテーブルの上にラップをかけた食事が二人分用意されていました。3つに区分けされたプレートには、3種類のおかずが。母が用意してくれるごはんがとても楽しみでした。自分たちにちゃんと目を向けてくれているとわかっていたので、愛情不足を感じることはなかったですね」(娘さん)いまは母となった娘さん。子育てに関して瀧本さんから影響を受けていることは?「母が愛情をストレートに表現してくれていたことは、恥ずかしいながらも嫌ではなかったです。だから私も、どんな小さなことでも『上手にできたね、すごいね』と娘たちを褒めるようにしています。当時は気づけなかったけど、母は仕事も子育ても一生懸命だったんですよね。でもそんな気持ちがわかるからこそ、当時私がしてほしかったように、子どもと一緒に遊んであげるようにしています。今はたくさんの仕事の依頼をこなしている母を尊敬していますし、自分にももっとできることがあるんじゃないかなと、助けてあげたい気持ちです」(娘さん)「無駄にしない」という選択を整理収納コンサルタントや時短家事コーディネーターを始め、さまざまな資格を持つ瀧本さん。なかでも片づけ遊び指導士の資格で得た知識は、お孫さんたちにも役立っているのだとか。 お孫さん2人とも、とても上手に片づけられます。「お片づけを促す言い方があるんですよね。例えばぬいぐるみを片づけるには、『仲間のお家に入れてあげないと、よその家に行ったら泣いているよ』とか『頭の上に乗せると痛いよ』など、気持ちから入った言い方にするのがポイント。子どもたちに怒るのではなく褒めてあげたらよかったなと、学びながら気づきました。 片づけるのが楽しいと記憶されるように、褒めてあげるんです。孫に試したらすごく効果があって。反省をしながら、もう1回子育てをしているような感覚があります。おばあちゃんになるとみんなそうだと思うのですが、自分の子育てのときには絶対怒っていたことも、『それくらいで怒らなくてもいいじゃない』って言ったり。しつけはその家ごとに違うから、口は出さないです。きっと許容範囲が広くなったからですね(笑)」三姉妹のような娘さん親子。瀧本さんはかわいくて仕方がないのだそう。一方、片付けを始めても「なかなか、ものを捨てられない」と悩む方も多いのでは。そんな場合、ものを減らしてすっきり暮らすにはどうしたらよいのでしょう。「私は無理に『捨てなくてもいい』と思っています。100円グッズだとしても、必要としている人に届けばいいなと思うので、リサイクルショップに出しています。また、不要になった洋服の回収をしてくれるファッションブランドもあるので、そういったシステムを活用しつつ、できるだけ『捨てない努力』をしています。日本のゴミの年間総排出量は、東京ドーム116個分に当たるらしいんです。その処理に莫大なお金を使うのは、無駄ですよね。捨てるのではなく『必要なところに回したい』。そう考えると、手放しやすくなりますよ」無駄なことはしないように、環境についてもブログで発信している瀧本さん。これまで鍋やフライパンには重曹をかけ、ためおき洗いをしているそう。「フライパンの底の焦げ付きも、重曹ペーストでパックした後に磨くとピカピカに。つけおきしている間にこまめにキッチンを掃除すれば、大掃除の手間もずいぶん省けます」こんなふうに、ものの循環や自然環境にも関心が高いという瀧本さんに、人と地球にやさしい「サラヤ」のヤシノミシリーズを試していただきました。 「サラヤ」のヤシノミシリーズ。左から「ヤシノミ柔軟剤」、「ヤシノミ洗たく洗剤」、食器用の「ヤシノミ洗剤」。すべて環境と人権に配慮して生産された、認証植物油を採用しています。無色透明なのは高い品質の証。無香料、無着色で、食器に洗剤の香うつりがありません。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き500ml/400円)、詰め替え(480ml/270円) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「勤務していた病院では『サラヤ』の消毒剤などを使っていたので名前は知っていましたが、家庭で使えるものがあることを知りませんでした。これまでは何も意識せず、色のついた強い洗浄力を謳う食器用洗剤を使っていたんです。ヤシノミシリーズは液体が透明でクリア、無香料なところも気に入りました。植物由来だけど十分に汚れが落ちるし、泡がきめ細かくて、ふんわり柔らかいからすぐに洗い流せる気がします」ヤシノミ洗剤を入れてため置きしてから洗う、油汚れがたくさん残っているときはキッチンペーパーなどで汚れを拭き取ってから洗う。こんなちょっとした工夫で、汚れは落ちやすくなります。洗剤や水の節約になり、排水への負担も軽減されます。「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」も今回初めて知ったという瀧本さん。 「無香料で清潔感がありますね。香料でごまかすのではなく、汚れがきちんと取れている洗たくのいいにおいがします。いろいろな香料がついていることが当たり前になりすぎていて、洗濯のいいにおいって昔はこういう感じだったと懐かしい感じがしました。特に雨の日の生乾きのにおいが気になっていたのですが、きちんと洗いあがったにおいだったので、これからも使い続けたいです」 左:植物性正常成分“ツインパワーノニオン”が、においの原因となる菌を99.99%除去。洗濯後の生乾き臭を残しません。「ヤシノミ洗たく洗剤」(600ml/オープン価格)右:柔軟性に優れた「植物系仕上がりふんわり成分」と、吸水性の低下を抑える「植物系しっかり吸水成分」をバランス良く配合。「ヤシノミ柔軟剤」(600ml/オープン価格) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「柔軟剤も、今まで使っていたものに比べて、さらりとやさしい印象。ふんわり仕上がって大満足です。食器用洗剤も洗たく洗剤もどちらにも言えるのですが、洗剤の口に液がたまってネバネバしているのが嫌だなと思っていたんです。でもヤシノミシリーズは全部サラサラしているから、注ぎ口にたまらないし、手についてもべたつかないのがいいなと思います。下水にうまく流れて、環境にもいいんだろうなと想像できます。『人にも環境にもやさしく』というのは私も考えていてわずかながらも活動しているので、とても共感します」 二児の母でもある娘さんもヤシノミシリーズを体験。「これまで指を曲げるだけで割れるほどの手荒れに悩んでいたのが、軽減されてきました。子どもたちが小さくて洗濯回数は多いですが、ふんわり仕上がるし、衣類も傷みづらいというのもいいなと思います。これまで洗ったあとのことを考えることはなかったのだけれど、環境にやさしいヤシノミシリーズを知ることができてよかったです」 「自分がニコニコできるか」で取捨選択する忙しいなかで、暮らしを楽しもうとする気持ちがとても強い瀧本さん。そのパワーの源はどこにあるのでしょうか?「私は看護師時代に心のケアも学んだので、日々落ち込んだときには『気持ちをセルフコントロールできる女性が増えて欲しい』という目標があります。少しずつ気分を上げるために、自分の好きなものを集めてみたり、住環境を整えることはすごく大切。そのために家族と話し合うこともコミュニケーションになるし、一緒に好きな空間を作り上げたり、整えたり。もっとうまく回るといいなと思いますね。引き出しひとつ、筆箱ひとつでもいいので整えて、本当に簡単にできることで達成感を感じて、ひと息つける瞬間があれば日々のリセット時間になると思っています」いま子育て中のお母さんたちには、自身の反省を伝えたいという瀧本さん。最後に、子育てを頑張るママたちにアドバイスをいただきました。「これまでブログで一番反響があったのは、『作り置きをしない』という記事。貴重な休みの日にイライラしながら作るのであれば、子どもたちと楽しく過ごした方がいいと思います。“ていねいな生活” が美化されすぎていますが、自分から見る“ていねい”と、子どもの目から見る“ていねい”は違うんですよね。だから、365日頑張らなくていいよ、と思います。私が子育てしていた時代より、今は選択肢も増え、便利なものもどんどん出てきています。手を抜くところは抜いて、一から作らなくても、カットされている食材でいいものもたくさんあります。どうすれば自分がニコニコできるか、取捨選択する。“こうでなくちゃ”という考えは捨てた方がいいですね。お母さんがいつもイライラしていると、悪い感情をご主人は職場に、子どもは学校に持って行って悪循環になってしまいます。自分をご機嫌にするための心地いい部屋作りをしていれば、帰ってくる家族を笑顔で迎えられる、それがお母さんとしてのやさしさにも繋がるんじゃないかと思います」まりげさんも実践! ヤシノミ洗剤を上手に使う4つのコツ 「エコ洗剤って汚れが落ちにくい? どんなふうにやさしいの?」そんな疑問を解決。まりげさんのほっこり描きおろしマンガとともにご紹介! 詳しくはこちら >> 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う \ヤシノミ洗剤は50周年!/「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミ洗剤はあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。 ヤシノミ洗剤 50周年サイトを見る 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上(メーカー出荷額)の1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社
2019年05月09日俳優の草なぎ剛(44)と女優の小西真奈美(40)が、京都劇場で上演される舞台『家族のはなし PART I』(5月4日~6月1日)で、つかこうへいさん演出の舞台『蒲田行進曲』以来19年ぶりの共演を果たす。長い年月を経て再会した2人に、お互いの印象や本作にかける思いを聞いた。『家族のはなし PARTⅠ』は2本の喜劇で構成。第1話「わからない言葉」では、草なぎが犬役に挑戦し、小西と池田成志が演じる佐藤夫婦に飼われている犬・ハッピーを演じる。第2話「笑って忘れて」では、草なぎと小西が夫婦役。草なぎは広告会社のプランナーの夫・兵頭弦太郎、小西は弦太郎の妻でフリーのイラストレーター・兵頭えみを演じる。○■お互いに抱き続けてきた“親近感”――3月に放送されたラジオ番組で再会されたそうですが、19年ぶりに対面していかがでしたか?草なぎ:真奈美ちゃんが可愛くてね! 19年前と変わってなくて。真奈美ちゃんすげーなと思って(笑)。マジで全然年を取ってないわけよ。恐ろしい人だなと。やばいですよね、この仕上がり!小西:とんでもない!草なぎ:僕は『蒲田行進曲』のつかこうへいさんが人生の大きな転機となる出会いだったんですけど、真奈美ちゃんもそうだったと伺っていて、すごく縁を感じている。なので、19年ぶりに会ったんですけど、つかさんがいてくれたおかげで僕の中で真奈美ちゃんはすごい密接につながっているんですよね。つかこうへいさんは、お芝居するとき以外もどんなときも心の中にいて、そのときいた真奈美ちゃんも勝手ながら親近感があって、当時の真奈美ちゃんの顔も覚えているんですけど、まったく変わってなくて。もちろん大人にはなっていますけど。小西:うれしいです!草なぎ:19年前、僕はつかさんと出会って、お芝居の扉が開いたんです。そこに真奈美ちゃんがいてのことだったので、真奈美ちゃんがいなかったら僕もヤスという役は演じられなかった。今回も、僕らがやるっていうことは絶対に何か起きるんじゃないかなとすごく楽しみにしています! すみません、熱くなってしまいまして(笑)小西:逆に光栄です。草なぎ:つかこうへいだけに“こーえい”だ!“こーへい”じゃないね(笑)小西:“こーえい”です(爆笑)――小西さんは19年ぶりの再会はいかがでしたか!?小西:「どうもー」みたいになったらどうしようかなと思いつつも、お会いした瞬間から「真奈美ちゃん!」っていうこの感じで、「あー草なぎさん変わってない!」と。あのときも優しくて毎日声をかけてくださって、「一緒に頑張ろうね」って言ってくださって。それを私もずっと覚えていたので、19年経ったと思えないくらいあっという間にそのときに戻りました。私も勝手にずっと親近感を持たせていただいていたし、草なぎさんがヤスさんだったから私も小夏という大きい役を乗り越えられたと思っているので、今回の夫婦役も、やっさんと小夏のときの愛情とはまた違うタイプのストーリーで、時を経て一緒にやらせていただいてどんな風になるのかすごく楽しみです。○■犬&飼い主役と夫婦役の役作り――台本を読んでどう感じましたか?草なぎ:19年ぶりに真奈美ちゃんとできるので、もうどんな本でもいいなと思って、すぐ『はい、やります』と(笑)。台本もとても家族愛があふれていたり、クスッと笑えるところもたくさんあるんだけど、ちょっと切なくじんわりとほろりとするところがあるので、これはもういい舞台になるんじゃないかとドキドキワクワクしています。小西:舞台が久しぶりで緊張しているんですけど、草なぎさんと19年ぶりなので率直にうれしい! またご一緒できるっていうのがうれしくて。台本を読ませていただいたら、草なぎさんと夫婦役をやらせていただく2話もすごく愛にあふれている話で、そして1話はわんちゃんをやられるので、どんなわんちゃんになるんだろうと(笑)、私自身も見る側の気持ちになって楽しく読ませていただきました。――1話と2話で役が違い、特に草なぎさんは犬役と夫役とまったく違いますが、それぞれ役作りをどう考えているか教えてください。草なぎ:犬っていう本当に初めての役。よく「今回は初めてのお医者さんの役なんですよ」とか言いますけど、マジで初めて。けっこういろんな役をやってきたけど『犬かよ!』って(笑)。考えもつかなかった役なので面白いなと思っています。僕自身も2年前からクルミという犬を飼っていて、役作りにもなるなと。クルミを飼っていてすごい疑問に思っているのは、一体クルミは何を考えているんだろうって常に思ってて、初めて犬を飼って毎日試行錯誤しながらの2年間。自分の愛犬を役作りに生かして頑張ろうと思っています。もう1つの真奈美ちゃんとの夫婦の役はすごくじんわりするというか、直感ですけど、これはすごくいいものになるんじゃないかなと。それこそ19年っていう月日があるからこそできるようなお芝居にもなるんじゃないかなと思って、これはじっくりと、じんわりとできたらと思いますね。2人の空気感とかで。小西:私はどっちも妻役で、1話は成志さんの妻で、2話は草なぎさんの妻。1話のほうが、台本のからくりが難しくて、成志さんと「どうしよう」って。とにかくやってみないと、という感じですけど、それを体に染み込ませたら2話の妻と1話の妻とまったく違う良さがそれぞれ出てきて、お客さんに違うことを感じてもらえるものになるんじゃないかなと。頑張ります! という感じです。2話は草なぎさんの妻の役で、日常レベルの話なので感情をどのくらいのレベルにするのかとか、演出がどうなるのか楽しみです。――草なぎさんは愛犬クルミちゃんを参考にされるとのことですが、草なぎさの表情や動きにどのように生かされそうですか?草なぎ:こっちの気配を感じて距離感を変える…落ち込んでいるときは少し寄って来てくれたり、朝起きたときから今日はお留守番なのか出かけられるのか何も言ってないのにわかるらしいんですよね。人間の気を感じるのかもしれない。すげーなって思う! だから、成志さんと真奈美ちゃんが言い合っているときは、どっちかに寄ったりするんだろうなって。小西:草なぎさんのわんちゃん役、楽しみです! 私はハッピーを愛している役ですけど、私自身はわんちゃんを飼っていないので、飼い主としていろいろ伝授いただきたいです。こう来たときはこう扱うよ、とか伺えたら。草なぎ:了解しました!■プロフィール草なぎ剛1974年7月9日生まれ。1991年にCDデビューして以来、数々の名曲を世に送り出し、『NHK紅白歌合戦』に23回出場。2017年9月には稲垣吾郎、香取慎吾とともに「新しい地図」を立ち上げ、「雨あがりのステップ」など配信リリース。俳優としても、ドラマ『いいひと。』(1997)、『僕の生きる道』(2003)、『僕と彼女と彼女の生きる道』(2004)、『任侠ヘルパー』(2009)、『銭の戦争』(2015)、映画『黄泉がえり』(2003)、『BALLAD 名もなき恋のうた』(2009)、『クソ野郎と美しき世界』(2018)、『まく子』(2019)、舞台『蒲田行進曲』(1999・2000)、『バリーターク』(2018)、『道』(2018)など数々の作品で活躍。そのほか、AbemaTVのレギュラー番組『7.2 新しい別の窓』や、“ユーチューバー草なぎ”としての活動も注目を集めている。小西真奈美1978年10月27日生まれ。『寝盗られ宗介’98』で女優デビューを果たし、舞台『蒲田行進曲』でヒロインに抜てき。映画『阿弥陀堂だより』(2002)で日本アカデミー賞新人俳優賞など数々の映画賞を受賞し、2007年にはTBS系『きらきら研修医』で連続ドラマ初主演を務めた。そのほかの主な出演作に、ドラマ『ちゅらさん』(2001)、『小児救命』(2008)、『喰う寝るふたり 住むふたり』(2014)、『半分、青い。』(2018)、映画『UDON』(2006)、『のんちゃんのり弁』(2009)、『振り子』(2015)、『トマトのしずく』(2017)、『ミッドナイト・バス』(2018)など。歌手としても活動しており、2018年10月24日に自身が全曲作詞作曲を手掛けたメジャー1stアルバム『Here We Go』をリリースした。
2019年04月11日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(公開中)のトラ泣き感謝! 御礼舞台挨拶が5日に都内で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子、筧昌也監督が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。北山の座長っぷりについて、多部は「素晴らしかったと思いますよ。こういう、なんていうんですか。主役として、いなきゃという自覚はおありだったんですか?」と尋ね、北山は「人だったら、あるよ!?」と驚く。多部は改めて「それが伝わっていて、盛り上げようとしてたと思うし、少なくとも私とこっちゃん(平澤)はすごく楽しくて、そういう現場の空気を作ってくれたのは北山さんだったと思います」と感謝を伝えた。また、筧監督からサプライズで北山への手紙が読み上げられ、「北山くんは、自分の頭の中に演出家を持っている俳優さんです。良い俳優さんは、みんな頭の中に小さい演出家さんを抱えています。つまりリトルみっくんです。そのリトルみっくんを大切に育てていってください」と絶賛。さらに筧監督は「『トラさん』はたくさんの方に見ていただき、熱い感想や、映画的な評価もいただいています。それは多部さんも含めた、みんなの力でもあるけど、最も大きかったのは、北山宏光という存在です。北山宏光という新鮮な素材に、皆さん驚き、感動を覚えているようです」と明かす。「数年前、僕らに映画人としての期待を寄せた人はほとんどいなかったと思います。しかし、この映画で、新しいスタート地点に立てたのではないかと思います」と語りかけ、「今後の役者・北山宏光の活躍に期待しています」と締めくくった。監督からの手紙とイラストを受け取った北山は「手紙はずるいですよねえ!」と感動。「改めてお手紙もらって、僕のこともすごく言っていただいて、映画は本当にみんなで作るものなんだなって感じました」としみじみ。「絵は、家に飾りますね。リビングかな?」と思案していた。
2019年03月05日北山宏光が主演を務める映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』で、要潤の圧倒的存在感が話題となっている。朝ドラ「まんぷく」でも人気を博している要さんだが、本作ではクセがすごいカリスマ漫画家・浦上栄剛を熱演。今回はそんな要さんの“カリスマ演技”の魅力をピックアップした。■リピーターも毎回笑う!?クセがすごいカリスマ漫画家・浦上栄剛要さんが演じる浦上は、主人公・寿々男(北山さん)の同期の漫画家。寿々男が「ネコマン」以降、鳴かず飛ばずの売れない漫画家なのに対し、テレビでも取り上げられるほどの超売れっ子。一方で、「きあああああああああああ!」と大絶叫しながら瓦割をしたり、鍵盤楽器のチェンバロを演奏したりと、クセがすごいキャラクターでもある。SNSでは、「要潤が良い味出してた」「トラさんは要潤の使い方が最高だからまずはそこを見てほしい」という声のほか、「浦上先生に毎回笑ってしまう」と、その“カリスマ演技”にハマってしまうリピーターが出現するほど。■脱イケメン!?唯一無二の個性派俳優ポジションを確立そんな浦上を演じる要さんは現在、NHK連続テレビ小説「まんぷく」にメインキャストとして出演中。安藤サクラ演じる福子の義兄で、心優しく家族思いの画家・忠彦役を演じており、好感度がぐんぐん上昇中。先日は、娘婿役の瀬戸康史との“入浴シーン”が話題となったばかりだ。2001年に、いまや若手イケメン俳優の登竜門となった「平成仮面ライダー」シリーズの2作目「仮面ライダーアギト」でデビューし、数多くの映画やドラマに出演。2009年より、ドキュメンタリー風に歴史を取り上げる人気番組「タイムスクープハンター」に“時空ジャーナリスト”として出演すると、お茶の間でお馴染みの顔となった。また、2011年より出身地の香川県をPRする“うどん県副知事”に就任。ケンタウロス姿を披露したり、ヒップホップグループとコラボしたりと、精力的に活動中。その活動はうどんだけに留まらず、人気カップ麺の原材料の生産量で香川が1位ということで、公式Twitterに次々と自身の顔写真を加工したおもしろ画像を投稿。自ら話題を提供する姿は、まさに香川の顔ともいえ、コミカルで親しみ溢れるイメージで活躍の幅を広げている。■瓦割では人知れず涙も…撮影をふり返る本作で、要さんは筧昌也監督と3度目のタッグ。先月行われた完成披露舞台挨拶では、撮影をふり返り「脚本を読んだ時、『今度はオレ何をやらされるのだろう』って不安もありましたが(笑)、瓦割とか色々やらせてもらって、実際の撮影は楽しかったです」とコメント。「まんぷく」での穏やかな忠彦役とはひと味違った、振り切った演技は見どころのひとつとなっている。しかし、その一方、はりきり過ぎて失敗もあったようで、「瓦割のシーンで、1発OKで全部割れたんですが、実は足元に破片が落ちてしまい、皆が拍手してくれている中で、痛みでちょっと泣いてました」と、笑いを交えたエピソードも。「まんぷく」が無事クランクアップを迎え、今年はさらに大作映画『キングダム』で原作コミックスでも屈指の人気を誇る武将・騰役で出演が決定。長髪とヒゲ姿や、不可解な言動が特徴的なひとクセあるキャラクターを要さんが演じることに、早くも期待の声が上がっている。『トラさん』でのカリスマ演技はもちろん、今年も個性派俳優・要潤から目が離せなくなりそうだ。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年03月03日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が主演を務める映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(公開中)のスペシャルメイキング映像が1日、公開された。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。公開を迎え、SNSでは「想像をはるかに超える感動作」「まさかの猫スーツにこんなに泣かされるとは」「新しい感動のパターン」等話題を呼んでいるという同作。5日には、北山、多部、筧昌也監督の3名が登壇する公開後御礼舞台挨拶の実施決定し、47都道府県含む70劇場にて生中継される。公開となった映像では、“高畑家”の3人が撮影の合間も仲睦まじい様子で戯れる姿が映し出される。さらに猫スーツを着用した北山のトラさん姿も収録。北山は猫役を演じるにあたり、猫の動画を見て動きを研究、猫が二足歩行で歩けたとしたらどうなるかイメージを膨らませるなどして、独自の役作りで挑んだ。娘の実優(平澤)に猫じゃらしで遊ばれるシーンや、飯豊まりえ演じるお嬢様猫・ホワイテストとの街中でのシーンなど、微笑ましい場面が満載となっている。映像の最後には「初めての主演ということで、皆さんにたくさんのご迷惑をおかけしたかもしれませんが、自分なりに精いっぱいやらせていただきました」と笑顔でクランクアップを迎える北山の姿も。また合わせて、撮影現場でのトラさん(北山)&トラさん(猫)、多部、平澤が一緒にいる家族のメイキングカットも公開された。
2019年03月01日現在公開中の「Kis-My-Ft2」北山宏光の映画初主演作『トラさん~僕が猫になったワケ~』から、本日2月22日の猫の日にちなんで、キュートな猫カットが到着した。現在公開中の本作は、北山さんのほかにも、多部未華子、平澤宏々路、飯豊まりえ、富山えり子、要潤、そしてバカリズムと、個性豊かなキャスト陣が集結。すでに本作を鑑賞した人たちからは、「まさかの猫スーツにこんなに泣かされるとは」「新しい感動のパターン」「最後の結末が悲しいだけで終わらない」「何度も観たくなる」など反響を呼んでいる。温かくも切ない物語やファンタジーな世界観に心奪われている鑑賞者が多くいる中、特に大きな注目を集めているのが、北山さん扮するキュートな“トラさん”の姿。映画公開前から話題となっていたトラさんだが、今回新たに到着した新カットでは、トラさんが娘・実優と頬ずりする、よりキュートなワンシーンだ。この場面は、北山さん演じる寿々男の葬式が執り行われた日の夜、トラ猫の姿で現世に戻った寿々男が、実優に拾われ“トラさん”と名付けられる、トラさん誕生の瞬間だ。前世ではイヤがられていた実優から、積極的に近づいてきてくれることに喜ぶ寿々男は、猫としての気楽な生活を満喫しながらも、やがて家族のために猫の姿では何もしてあげられないことに気づいていく…。寿々男の葬式での実優や奈津子とトラさんのやりとりは、鑑賞者の間でも反響が高く、本シーン以外にもコミカルなシーンは満載。特に、「台本に書かれていない余白の部分でどれだけ監督をクスリとさせられるか、台本を読みながらいつも考えていた」という北山さんのアドリブから生まれた“ガリを食べる”シーンは必見だ。なお、3月5日(火)には北山さんと多部さん、そして筧昌也監督が登壇する大ヒット御礼舞台挨拶の実施が決定。47都道府県含む70劇場でこの舞台挨拶が生中継される。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年02月22日●『トラさん』ダメ男役で心がけた「キュートさ」アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が、映画初出演・初主演にして、初“猫”に挑戦することで話題を呼んでいる映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』が、15日より全国で公開される。板羽皆の同名マンガを実写化した同作は、酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)が交通事故で死んでしまい、地獄行きの前の今までの愚かな人生を挽回せよと、1カ月の執行猶予で猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。アイドルながら“ダメ男”を演じ、さらに特製“猫スーツ”で、周りからは猫に見えている寿々男の姿を熱演した北山。一見するとギャグ映画のようだが、マスコミ試写等でも「まさかこの映画に泣かされるとは」という声が続出した同作について、主演の北山に話を聞いた。○■やりがいのある作品に出会えた――映画初主演で猫役、しかもダメ男を演じられましたが、ご自身ではどういう印象でしたか?一気にきたな、と思いました。初主演で、初猫。ものすごくやりがいがある作品に巡り会えましたし、初めてのことだらけでした。挑戦できる部分は挑戦して、今までの経験を活かせるところは活かして、と心がけました。――ダメな男を演じるにあたって、気をつけたところや意識したところはありますか?原作を読んだ時に、寿々男はすごくキュートな部分を持っているなと思ったので、ダメなことをやっていても、どこかキュートさは残しておきたいとは、意識していました。この家族は言葉にせずとも芯がつながっているなということも感じていて、寿々男の人柄も反映されるのではないかと思っていて。寿々男って、ダメ男なんだけど、素直ですよね。素直じゃない風に見せてるんだけど、それすらバレている素直さ、と言うか。そこをうまく出したいと思うと、行き着くのが、“キュート”なんです。キュートであるべきかな、ということは感じていました。――実際に完成した作品を見た感想は。自分をあんなに大きなスクリーンで観たのは初めてだったから、全然ストーリーが入ってこないんですよ(笑)。「出てるな、俺」みたいな。2回目からやっと、わかるようになっていって、僕の芝居も、宏々路ちゃんや多部ちゃんのお芝居も、積み重なって行けたという印象がありました。一つ一つで終わりではなく、ちゃんとつながって、積み重なって、エンディングを迎えられたと思いました。●猫と撮ると…自然に「かわいくなっちゃう」――猫スーツを着こなして、もうマスターになってるのかな? と思いました。着脱は時間がかかりますけど、僕がトラさんになってる時は皆さんにすごく優しくしていただいて。そのときはかわいがってもらえるんですよ。猫スーツを着てる時は!(笑) 実際に猫の動きは研究しましたが、そもそも僕、二足歩行だったでしょう。そこに猫の動きを入れすぎると難しくなってくるから、「ここは1回、猫を忘れた方がコミカルに見えるな」「ここは猫に入った方が、キャラとして肉付けできていくんじゃないかな」とか、いろんな塩梅で差し引きしていました。猫の研究としては、猫動画を漁ったりもしていたんですが、もう、かわいいじゃないですか。デレデレしながら見ていました。ただ、自分が実際に猫の動画のように段ボールにスライディングしていくシーンでは、段ボールと猫スーツの毛の相性が良くて、するっと抜けてっちゃうので、意識して止めていました(笑)。――思い返して、1番大変だったのはどんなシーンでしたか?リビングで奈津子と実優が寿々男に対しての気持ちを吐露するのを、違う部屋で猫として聞いているシーンが、一番しんどかったかもしれないです。けっこう耐えられなくて、実は、泣いちゃってて。でも監督と、そのシーンはやっぱり泣かずに行きたいと話していて。2人が俺の話をしながら「会いたかった」と言ってるから、今すぐそっちに行って「俺だよ」と言いたいけど、言えない。自分はなんで今まで気づいていなかったんだ、という後悔や、いろんな感情が詰まって、1番難しかったです。――猫スーツよりも、気持ちの部分が大変だったんですね。試写で見たときにすごく良い作品だと思ったのですが、監督の演出に北山さんが「おっ」と思ったところはどんなところですか?僕は『トラさん』を実写化するにあたって、まず映像としての撮り方や、猫スーツと人間とのバランスが絶妙だなと思いました。あと監督って、猫ラップのアドリブも考えてきてくれるんですよ。自分なりにも考えたけど、監督のラップが一番面白くて、すごいと思いました(笑)。現場の空気感も決してピリピリする感じもなく楽しくて、自由に表現していいんだな、と思えました。例えばテストで1回、自分が思ったことをやってみると「それいいね」「そうきたか」と受け入れてくれるんです。終盤、奈津子と2人で笑っているシーンも、あえて台詞なしにすることによって、観る側にもふくらみをもたせながら、切なさを演出する。2人の歴史だったりも、想像できますよね。あのシーンは、けっこう悩みました。○■これからの俳優仕事にもワクワク――最近は猫とイケメンの組み合わせがけっこう人気なのかな? と思っているんですが、今回の北山さんの場合のアピールポイントをぜひ教えてください。なんでしょうね、猫と一緒に撮ると、俺も……かわいいんだよなあ(笑)。相乗効果、すごいと思うんですよ。表情も自ずとかわいくなっちゃう。――猫もかわいい、北山さんもかわいい、両方最高、ということですね。そうです。……いかがでしょうか?(笑)――ありがとうございます(笑)。最近は舞台の主演もされて、今回は猫の役もされて、演じることがますます面白くなったような感覚はありますか?もちろん。楽しんでもらえている手応えもあるし、これからもいろんな作品に携わっていけたらと思います。今回は猫を演じたことで、「逆にこんなこともできるんじゃない?」と、好奇心を持っていただけるような気がしていて。僕も「あ、大丈夫です、1回猫やったんで」と言えるし(笑)。これから、どんなことができると思っていただけるんだろう? と、ちょっとワクワクします。■北山宏光1985年9月17日生まれ、神奈川県出身。2011年、Kis-My-Ft2として「Everybody Go」でCDデビュー。本作の主題歌「君を大好きだ」が発売中。さらに歌だけでなく、バラエティ、ドラマ、舞台と活躍の場を広げる。さらに歌だけでなく、バラエティ、ドラマ、舞台と活躍の場を広げる。13年には福田雄一監督のコメディドラマ『裁判長っ! おなか空きました!』の弁護士役でドラマ初主演を果たす。舞台では『美男(イケメン)ですね』(11)で初主演、その後『愛の唄を歌おう』(14)、『あんちゃん』(17)などに出演する。(C)板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会
2019年02月16日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子、平澤宏々路、筧昌也監督、金時(猫)が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。初主演作となる同作に、北山は「ヒロミさんが見てくださるって、口だけかもしれないけど。あとHey! Say! JUMPの薮(宏太)が、『一緒に観に行こう』って。俺、誘われました」と明かす。多部が「どこの映画館に観に行くんですか?」と尋ねると「それ指定したら絶対来るじゃん、みんな!」と動揺。最終的に「都内?」と聞かれ、「まあ、東京だな!」と予定を語った。また今までに言っていない注目シーンについて聞かれると、北山は「子供達が不審者! 不審者! と言ってるところに寿々男が歩いて来るシーンは、実は"不審者"に合わせて踊ってるんですよ」と振り返る。もう1度観たがる観客から「不審者! 不審者!」とコールが起こってしまい、北山は「おかしいおかしい、絶対おかしい! 誰だ一番最初に始めたやつ! 悪いな、絶対やらないぞ」と拒否していた。平澤からは「ほとんど1カ月間、撮影を一緒にやってたんですけど、北山さんが毎朝、同じジュースを片手に『おはようございます』って。あれは何飲んでるのかな」と疑問が。北山は「あれは……タピオカミルクティーでした。前日にネットで注文して、冷蔵庫に入れて、ちょっと固まったタピオカミルクティーを飲むのが好きでした」と告白。多部も「本当に毎日同じのを持ってるから、毎朝寄ってるのか聞いたら、まとめ買いをして、冷蔵庫にストックしているんだって」と暴露した。イベントの最後には、猫のトラさん役を演じた金時が登場。金時を抱えた北山の様子に、観客からも「かわいい!」と悲鳴が上がっていた。
2019年02月15日「Kis-My-Ft2」の北山宏光が映画初主演で、売れないマンガ家・高畑寿々男とトラ猫のトラさんという“二役”を演じた『トラさん~僕が猫になったワケ~』。公開を8日後に控えた2月7日(木)、縁結びとまねき猫で有名な浅草の今戸神社にて「“トラさん招き猫”でヒット祈願」イベントが行われた。本作で映画初出演にして初主演、そして初猫役に挑んだ北山さんと、北山さん扮する寿々男の妻・奈津子役として本格的な母親役に初挑戦した多部未華子がイベントに参加。天気に恵まれた今戸神社に、“夫婦そろって”華やかな和装姿で登場すると、集まったファン100名からは「可愛い~!」と黄色い歓声が飛び交った。本堂での祈祷を粛々と終えた2人。「朝早く、寒い中ありがとうございます」と北山さんが開口一番に感謝を述べると、続く多部さんも笑顔を浮かべながら深々とお辞儀。「こうして神聖な場所で和装してヒット祈願できたのは光栄です」とコメントする北山さんの姿に、多部さんは照れ笑いを浮かべながら「素敵なお着物ですね…(笑)」。またもや悲鳴に近い歓声が巻き起こり、思わず北山さんも「(リアクションの)練習してないですよね!?皆さんの反応がすごくいい(笑)」とファンを沸かせた。■北山宏光、祈祷中も「売れろ、売れろ~」のヒット祈願!?初主演ながら、撮影後には“自分の日常生活との境界線が分からなくなることが沢山あった”と語るほど全身全霊で難役に挑んだという北山さん。「初映画で初主演、そして初猫だったので、自分の中でこれからきっと忘れられない作品になっていくのだろうなと思う」とふり返り、「祈祷中も、『売れろ、売れろ~』って考えてました(笑)」と冗談をまじりに言いつつも「とにかく1人でも多くの方に観てほしいと願いました」と、公開間近の素直な胸中を明かした。一方の多部さんも、明るく大らかな“妻”であり“母”である奈津子という、これまで経験がなかった役柄に「奈津子は、まさに“こんな奥さんがいたらいいな”というキャラクターで。そんな素敵な奥さんを演じさせていただいて、正直難しかった部分もありました」とコメント。しかし、現場で明るくコミュニケーションをとる北山さんの人柄のおかげで、「すごく現場が楽しかった」と笑顔で撮影をふり返った。■「『一緒に食べよ』って言われたら食べるしかなかった」イベント中も終始、仲睦まじい様子を見せた北山さんと多部さんは、実は本作が初共演。多部さんの第一印象について、「人見知りなのかなって最初は思いました。10分位の少しの空き時間でも小説を読まれていて、『絶対、そんな短時間じゃ中身頭に入らないでしょ!』って(笑)。そんな時は、(実優役の)宏々路ちゃんも含めて『一緒にご飯たべよ』ってお誘いしてました」と北山さん。それに対し、多部さんは「すごく小さな空間だったので、『一緒に食べよ』って言われたら食べるしかなかったですね」と茶目っ気たっぷり。その発言に、「渋々だったの!?」とうろたえる北山さんのリアクションに観客や報道陣からも笑いが起こる中、多部さんが「そんなことないですよ!北山さんはイジられやすいキャラクターなので、現場は本当に和やかで楽しかったです」と笑ってフォローするひと幕も。そんな2人も、撮影を重ねるうちにお互いの印象も変わったとのことで、「多部ちゃんは実際は気持ちいいほどサバサバしてて、カッコいい方だなって」と北山さんが明かすと、多部さんは「実は、私の母親が一番好きなアイドルなんですよ、北山さん。この前も『やっぱり素敵な人だわ』って話していました(笑)」と絶賛していた。■多部未華子、北山宏光の猫姿に「可愛いなってほのぼのしました」特におすすめのシーンについて聞かれると、「どのシーンもオススメですが、奈津子と実優が、死んでしまった寿々男を想いながら話すシーンは、僕自身としても感動しました。いいシーンだなって。また、寿々男と奈津子が言葉を交わさず笑い合うシーンも、2人の関係性がすごく伝わるシーンなので、注目してもらいたい」と北山さん。「やっぱり北山さんの“猫姿”のシーンですね。飯豊まりえさんが演じられた白猫のホワイテストも含めて、2人のシーンはとても好きです。撮影初日に北山さんの猫姿を観たのですが、肉球を付けてもらっている北山さんの姿を見て、可愛いなってほのぼのしました」(多部さん)と、それぞれ見どころに言及した。また、イベントでは映画公開を記念した特製“トラさん招き猫”のお披露目除幕式も行われ、「トラさん大ヒット!」のかけ声を合図にトラ柄があしらわれた“トラさん招き猫”が披露。これには2人とも「可愛い!縁起も良さそうですね」と声を揃えて目を輝かせていた。最後に作品を楽しみに待つファンに向け、北山さんは「作品の魅力を一言で言うと、“家族愛”かなと。だから家族皆さんで観ていただきたい。例えば日曜日に、娘や奥さんに劇場に無理やり連れてかれたお父さんが、上映後には一番号泣して出てくるみたいなことがあったら嬉しいな(笑)」とコメント。続く多部さんも「物語の設定は少し変わっていますが、テーマはとてもシンプルで、素敵なメッセージが伝わるかと思います。北山さんと同じく、ぜひ大切な人と一緒に観ていただき、“家族愛”を感じてもらえたら嬉しいです」と想いを重ねて作品をアピールしていた。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年02月07日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の大ヒット祈願が7日に東京・今戸神社で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。招き猫発祥の地としても知られるという同神社に、着物姿で登場した2人。祈祷では、「売れろ売れろ〜」という気持ちだったという北山は「たくさんの人に見てほしいな、という気持ちで。いろんなスタッフさんも関わってくださったので、その気持ちを背負って」と語る。北山への印象を聞かれた多部が「普段の立ち位置がよくわかってなくて」と明かすと、北山は「普通。たまにいじられ、たまにいじりみたいな……」と回答。さらに多部は、北山が撮影現場で「いじられまくってた」と振り返り、北山は「あなたにね!」と苦笑する。北山が「徐々にいじられ出して、僕は"多部化"と呼んでいたんですけど……」と、多部が筆頭となって北山をいじっていたことを語ると、多部は「いじりやすいキャラなので、そういう立ち位置なんだろうなと思ってた」と告白した。また、多部は「本人にも伝えたんですけど、私の母親が一番好きなアイドルなんですよ、北山さんが。この前も母親に会ったら、『やっぱりかっこいいわ』って言ってました」とフォロー。北山は「"北山推し"でいいんですよね? お母さんは」と念押ししていた。イベントでは、特製"トラさん招き猫"の除幕式も行われた。この招き猫は、同神社に設置される。
2019年02月07日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の完成披露試写会が26日に都内で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子、平澤宏々路、飯豊まりえ、要潤、筧昌也監督が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。会場に敷かれたレッドカーペットを、猫スーツ姿で登場した北山に会場は大歓声。司会から「なんで新人アイドルのようなマイクの持ち方してるんですか?」とつっこまれた北山が、「肉球があるからうまく持てない」と手を見せると「かわいい!」とさらに歓声が上がる。舞台挨拶が進むと、スーツの暑さから汗だくになる北山だったが、汗を拭う姿も「かわいい!!」と大人気だった。「いかに人間ぽくやりながら、猫のスパイスを入れてくかというバランスが難しかった」と振り返った北山は、改めて「ダメ夫だけど、どこか可愛くて愛されるスズオじゃなければいけないというのは、一貫して思っていました」と役作りを語った。また、猫役と接した苦労を聞かれた多部は「特に……」と苦笑する。北山が猫を演じているため、言動に反応してはいけないというシーンもあったが、多部は「セリフは聞かなきゃいい」とバッサリ。一方、平澤は両親役の2人について「若いんです。まずかっこいいし、かわいいし、面白いし、やさしいし、こんなお父さんとお母さんだったら、毎日が幸せだろうな」と絶賛する。平澤はさらに、現場での様子について「北山さんが猫を抱っこしてると、(猫スーツと)同化しててどこにいるかわからなくなるんですよ。それが可愛かった」と振り返り、北山は「癒やしを振りまいていたんですよ、僕は」とドヤ顔。しかし飯豊から「北山さん、実は猫の練習をしていたんですよ! 鏡に向かって」と猫の仕草を研究する様子をバラされると、「言わないでよ〜!」と、隠れた努力が明らかになったことに恥ずかしがっていた。
2019年01月26日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の完成報告会見が26日に都内で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子、筧昌也監督が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。妻役となった多部には果敢に話しかけていた北山について、多部は「本当に、ケータイを触ってる時とか本読んでる時とか、話しかけてくるんですよ。すごいなと思って、その精神力」と苦笑。北山は「限られた時間ですからね」と弁解する。理想の家庭について聞かれると、「一姫、二太郎で」と力強く宣言していた。初映画、初主演、初"猫"となったが、北山は猫スーツを着た時の心境を「『あ、俺これでいくんだ』って気合い入れました」と振り返る。「意外に、『俺、いけんな』って、思いました」と自信を明かすと、多部も「撮影初日から猫の格好をしていらっしゃって、あ、かわいいなと」と褒め、北山は照れたような笑顔を見せた。手に肉球をつけると、「台本めくるのも、飲み物のふたを開けるのもできない」という北山は、「周りのスタッフさんが異様に優しい」と猫姿を満喫していた様子。筧監督からも、猫姿の撮影が終わる際に寂しがってたことをバラされ、「ちやほやされるのが終わるから」とつっこまれていた。猫姿について、Kis-My-Ft2のメンバーの反応を聞かれると「宮田(俊哉)さんが、『マジか〜』とおしゃってました。みんなビジュアルを見て『どういうことなの』と食いついて、話を聞きに来てくれたので、『早く見たいな』と、言ってましたね」と明かした。
2019年01月26日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が主演を務める映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の場面写真が21日、公開された。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。今回公開されたのは、“トラ猫姿”の寿々男が娘の実優のインスタ用写真撮影に付き合わされ、段ボールの通り抜けに成功してニッコリ笑顔を向けるカット。さらに、猫スーツ姿の「寿々男=トラさん」(北山)のことは「人間にはこう見えている」という、トラさん=本物の猫(金時)のシーンカットも公開された。北山は猫を演じるにあたり、自身が昔飼っていた猫のしぐさを思い返し、猫の動画を見て動きを研究、また原作マンガどおり猫が2足歩行で歩けたらどうなるかというイメージを膨らませるなどして、独自の役作りを行っていったという。劇中では、猫の何気ない仕草や動きを表現した“悶絶級”に可愛い北山の猫姿はもちろん、人間から見た姿として、金時の姿も映し出されている。さらに今回、筧昌也監督渾身のデザイン画も公開。「人が猫を演じる」にあたり監督の原案をもとにブラッシュアップされた猫スーツが採用されている。特殊造形物として、フェイクファーとウレタン素材を使用し、出来るだけ本物のトラ猫・金時と同じように着色されるなど、細部にわたってこだわり制作されている。監督手書きの「寿々男の服を少し思わせるが、あくまで猫は『罰』なので猫らしくあるべき」というメモの通り、デザイン画の中での“トラさん”は、一見猫の姿ではあるものの、背中からだらしなくシャツが見えていたり、寿々男が着ていた服とリンクするようなデザインをあしらわれている。これまで、『美女缶』『素敵な選TAXI』など、ファンタジー要素の強い作品を手掛けてきた筧監督は、「猫や犬を仮装(コスチューム)で表現するドラマを過去二度、作ってきました。今回はプロデューサーからその『映像表現ありき』でのオファーでした。普段、演出を念頭に進む企画は非常に珍しく、その『良い無茶ぶり』を初めて映画で挑戦できるのは、監督冥利につきると思いました」と語った。(C)板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会
2019年01月21日映画初出演にして初主演を務める「Kis-My-Ft2」北山宏光と女優・多部未華子が夫婦役で共演する映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』。この度、本作で“猫”に扮する北山さんの新たな猫ビジュアルが到着した。新たに到着した北山さんのカットは、“トラ猫姿”の寿々男が、娘・実優(平澤宏々路)のインスタ用写真撮影に付き合わされ、“段ボールの通り抜け”に成功して笑顔を向けるおちゃめな1枚。併せて<寿々男=トラさんのことは“人間にはこう見えている”>という、猫の金時が扮する“トラさん”の同じシーンカットも公開され、このシンクロぶりが確認できる。猫を演じるにあたり、北山さん自身が昔飼っていた猫のしぐさを思い返し、そして猫の動画を見て動きを研究、また原作漫画通り、猫が2足歩行で歩けたらどうなるかというイメージを膨らませるなどして、独自の役作りを行ったそう。先日公開された予告編でも、そんな作りこまれた北山さんの猫っぷりが披露され、ますます本編に期待が高まる。さらに今回、クリエイター筧昌也監督渾身の“猫スーツ”のデザイン画も公開。特殊造形物として、フェイクファーとウレタン素材を使用し、出来るだけ本物のトラ猫・金時と同じように着色されるなど、細部にもこだわって制作。監督の手書きで書かれた「寿々男の服を少し思わせるが、あくまで猫は『罰』なので猫らしくあるべき」というメモの通り、寿々男が着ていた服とリンクするようなデザインとなっている。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年01月21日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』から、映画初出演にして初主演を果たす北山宏光の“トラさん=猫姿”がふんだんに使用された本予告映像と、新ポスタービジュアルが公開された。公開に先駆け実施されたマスコミ関係者向けの試写会では、感涙の声も上がっている本作。今回新たに到着した予告編では、まさに猫に完全憑依した北山さんの姿をたっぷり収録!奈津子(多部未華子)や実優(平澤宏々路)とじゃれ合いながら、楽しく気楽な猫ライフを満喫する寿々男(北山さん)の姿や、飯豊まりえ扮するトラさんの良き理解者、お嬢様猫のホワイテストの姿も今回初披露。全体的にコミカルなやり取りが展開していくも、後半ではほろりと涙誘う、感動の展開を予感させるシーンも挿入されている。さらに、作詞・藤井フミヤ、編曲・亀田誠治と強力タッグを迎えた、「Kis-My-Ft2」が歌う主題歌「君を大好きだ」も挿入。寿々男の伝えきれなかった想いを綴っているかのような切なく温かい歌詞も注目。また新たにポスタービジュアルも到着。トラさんのカットと共に、小さなコタツに入った笑顔の高畑家3人の姿も写し出されている。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年01月18日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が初主演を務める映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2019年2月15日公開)の本予告映像と新ビジュアルが18日、公開された。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。今回公開された本予告は、画像で公開され反響を呼んでいた、北山扮する猫=トラさんの姿が詰まったものに。現世に戻ってきた直後は、猫になった自分を見て「猫、最悪……」と嫌がっていた寿々男だったが、無事に娘の実優に拾われ「猫のトラさん」として、また家族で暮らせることになる。しかし、奈津子が突然倒れた時や、実優が悩み落ち込んでいるとき、言葉さえ通じず、自分の無力さを思い知る。映像では猫スーツ姿の北山が完全に"猫"として周囲と調和。仕草や表情など、完全憑依の熱演を見せている。さらに母親役として新たな魅力を見せる多部、“あの世の関所”の裁判長を演じたバカリズムや、寿々男の同期のカリスマ漫画家・浦上役の要潤らと北山のコミカルなやりとりが詰められ、飯豊まりえ扮するお嬢様猫・ホワイテストの姿も初披露となった。ポスタービジュアルは、トラさんの猫らしいカットとともに、小さなコタツに仲睦まじく入る寿々男、奈津子、実優、3人の笑顔が、“家族の温もり”を感じさせるものとなっている。
2019年01月18日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が、24日正午から翌25日まで24時間生放送されるニッポン放送特番『第44回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』に向け、ブラインドサッカーの事前取材を行った。同特番は75年にスタートし、目の不自由な方が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンだ。北山は都内のフットサルコートでブラインドサッカー日本代表のキャプテン・川村怜選手との初対面を果たし、対談、コート上での実技交流を行った。自らも学生時代にサッカーに励んだ北山だけに、川村選手との対談は「日々のトレーニングの重要性」「試合の見どころ」「対戦相手との駆け引き」「理想のキャプテン像」などの話題で盛り上がり、当初の予定時間をはるかに超えるものとなった。その一方でブラインドサッカーの日本代表選手のテクニックに大きな衝撃を受けたようで、自らもアイマスクを着用し体験を行った北山は「すごい集中力ですね。これは神経を研ぎ澄まさないと出来ない競技です」と驚いた。対談を終えた北山は「今回、取材をさせて頂いて今まで当たり前に感じていたことが決して当たり前でないということが理解出来ました。当日は、番組を通じて皆さんにもお伝えしていければと思います」と意気込みを語った。その他にも、二階堂高嗣が漫談家・濱田祐太郎にインタビューするなど、メンバーそれぞれが事前取材を行った。取材の模様は番組の生放送の中で紹介される予定だ。
2018年12月19日北山宏光の映画初主演作『トラさん~僕が猫になったワケ~』の主題歌を、このほど北山さんが所属するグループ「Kis-My-Ft2」が担当することが決定した。主題歌のタイトルは、「君を大好きだ」。本楽曲は、藤井フミヤが作詞、亀田誠治が編曲という最強タッグで贈る、本作のために書き下ろされた珠玉のロックバラード。北山さん演じる主人公・寿々男=トラさんの伝え切れなかった想いを綴っているかのような歌詞となっている。藤井さんは「『メロディーから浮かんだイメージ』『映画の脚本を読んで得たイメージ』『キスマイのメンバーが歌っているイメージ』そして『キスマイのファンが聴いているイメージ』。それをひとつのハートにして『君を大好きだ』」とコメント。亀田さんも「切なさと明るさと力強さがキスマイと繋がっていくイメージでアレンジさせて頂きました。平成最後の名曲誕生の予感がします」と自信を見せている。さらに今回、主題歌発表と同時に家族写真が公開。寿々男、妻・奈津子(多部未華子)、娘・実優(平澤宏々路)、笑顔いっぱいの3人の姿が写し出されている。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2019年2月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2018年12月10日アイドルグループ・Kis-My-Ft2が、メンバーの北山宏光が主演を務める映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2019年2月15日公開)主題歌を務めることが8日、明らかになった。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として家族のもとに戻されることになる。この度、Kis-My-Ft2が京セラドーム大阪にて行ったコンサート「Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2018 YOU&ME Extra Yummy!!」のMCにて、主題歌を務めることが明らかに。決定した楽曲「君を大好きだ」は同作のために書き下ろされた珠玉のロックバラードで、作詞に藤井フミヤ、編曲に亀田誠治という強力タッグを迎えた。「ずっと君を大好きだ」というストレートな言葉が胸に沁み入るハートフルなラブソングとなっている。同作の明石直弓プロデューサーも、今回の主題歌に「映画の最後にこの歌が流れると、寿々男の姿が蘇って愛おしくなりました。胸が熱くなり、大切な人には想いを伝えなくては、という気持ちになります」と語る。作詞を手がけた藤井フミヤは「『メロディーから浮かんだイメージ』『映画の脚本を読んで得たイメージ』『キスマイのメンバーが歌っているイメージ』そして『キスマイのファンが聴いているイメージ』。それをひとつのハートにして『君を大好きだ』」とコメントを寄せた。さらに、編曲の亀田誠治も、「切なさと明るさと力強さがキスマイと繋がっていくイメージでアレンジさせて頂きました。平成最後の名曲誕生の予感がします。」と楽曲を絶賛。今回の主題歌決定を記念して、映画の“大好き家族写真”も公開となった。
2018年12月08日「Kis-My-Ft2」北山宏光が映画初出演にして、映画初主演を果たす『トラさん~僕が猫になったワケ~』。この度、北山さん演じるダメ夫・寿々男と猫のトラさん両方を写したポスタービジュアルと予告編が公開された。今回到着した予告編は、娘・実優(平澤宏々路)に呆れられながらも、妻・奈津子(多部未華子)ら家族と明るく楽しく過ごす北山さん演じるダメ夫・寿々男の姿が描かれる。しかしある日、交通事故であっけなく死んでしまう寿々男。“あの世の関所”で裁判長(バカリズム)から「執行猶予1か月、過去の愚かな人生を挽回せよ。但し、“猫”の姿で」という判決が下され、猫の姿で家族の元に戻されてしまうシーンも収録。数秒だけ映る、北山さん扮する猫の姿に注目だ。なお、今回公開された予告編映像とビジュアルは、10月26日(金)より順次全国の上映劇場にて展開予定。また同日より、本ビジュアルをあしらったオリジナルクリアファイル付ムビチケカード(数量限定)も発売スタートする。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2019年2月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2018年10月23日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が初主演を務める映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2019年2月15日公開)のビジュアル、および予告編が23日、明らかになった。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として家族のもとに戻されることになる。筧昌也監督がメガホンを取る。今回公開された予告編では、北山演じるダメ夫・寿々男が家族に呆れられながらも、「愛してるニャ~」と明るく楽しく暮らしてる様子が描かれる。しかし、突然の事故で家族を悲しませてしまう寿々男。あの世の関所でバカリズム扮する裁判長の「執行猶予1ヶ月、過去の愚かな人生を挽回せよ。但し、“猫”の姿で」という判決により、猫の姿で家族の元に戻される。後半に出てくる、着ぐるみ姿で猫そのもの? の動作を見せる寿々男の姿も必見だ。またビジュアルでは、北山が本作で担う「ダメ夫・寿々男」と「猫のトラさん」が登場。“トラさん”を寿々男とは気がつかず、やさしく見つめる妻・奈津子(多部未華子)と娘・実優(平澤宏々路)の姿が描かれた。予告編映像とビジュアルは、26日より順次、全国の上映劇場にて展開予定。さらにこのビジュアルをあしらったオリジナルクリアファイル付ムビチケカード(数量限定)も同日に発売する。
2018年10月23日