北村誠吾・地方創生担当大臣(72)が9月14日、地元・長崎県佐世保市で会見を行った。同県は石木ダムの建設に揺れているが、それにちなんで北村大臣が「誰かが犠牲に」と発言したためネットで物議を醸している。石木ダムは川棚川流域の治水と佐世保市への利水を目的に75年に建設が決まったが、地権者からの反対があり本体着工ができていない。いっぽうで国は13年に事業認定、県も家屋などの強制収用の手続きを進めている。そんななか、「長崎県は石木ダムの必要性を十分に説明してきたのか」「42年前の計画は現在でもふさわしいのか」と妥当性を問う声が。また約538億円にものぼる税金を投じて美しい景観にダムを作るということもあり、坂本龍一(67)や伊勢谷友介(43)といった著名人たちも建設を反対している。にもかかわらず予定地の明け渡し期限は11月18日となっており、立ち退かなければ行政代執行が可能となる。北村大臣は14日、会見で過去の佐世保の大渇水に言及。そして地域の発展のためにも新たな水源が必要であると強調した。地権者の水没予定地への愛着を理解しながらも「何かを犠牲にして人々は生きている」と発言。さらに県と市について「地権者が『協力せざるを得ない』『収用に至らざるをえない事情があったんだ』と思うような歩み寄りや真剣さが必要」と話し、こう持論を展開した。「みんなが困らないように生活するためには、誰かが犠牲、協力して、人のために役に立とうという精神で世の中は成り立っている」15日の朝日新聞によると、北村大臣は自身の発言について「互いに犠牲的精神を発揮し、助け合って世の中は回っていると一般論を言った」と説明したという。しかしこの北村大臣の発言に、Twitterでは否定的な声が上がっている。《犠牲になる「誰か」が、自分自身だったり、自分の身内だったことがあるのか》《自己犠牲は犠牲を強いる側が賞揚しちゃいかんだろう》《多数の利益のために少数者が犠牲になれ…こういう理解がおかしい人には絶対に権力を持たせてはいけないという典型的な暴言》北村大臣は11日の就任記者会見で担当分野の政策を問われた際、答えに窮し「これから勉強させていただきたい」とコメント。さらに13日の会見で視察に訪れたい地域を問われたところ、「どこへということは特別に私としてはない」「この役所が受け持っている仕事はたくさんあるが、そこら辺を正確にまだ把握できていない。正確な認識をしたうえで取り組んでいきたい」などと発言していた。
2019年09月17日嵐・大野智(38)が9月11日から放送されるマクドナルドの新CM「笑顔のためにできること、ぜんぶ。」篇に出演すると発表された。ソロCMということもあり、大きな反響を呼んでいる。10月から消費税率10%への引き上げや軽減税率制度が予定されているが、マクドナルドは店内での食事もテイクアウトも税込価格を同一にする。これに伴い、一部の商品の税込価格が10円値上げに。そのいっぽうで7割の商品は、現在の税込価格から変化はないという。CMで大野はそういった内容のナレーションの流れるなかで、マクドナルドの店内に着席し袖をまくる。笑顔を見せてポテトをかじった後、「頼むぜ、マック!」といってハンバーガーを頬張る。嵐として01年にもマクドナルドのCMに出演している大野。しかし今回はソロでの起用ということもあり、Twitterでは「大野くん」がトレンド入り。さらに喜ぶ声が上がっている。《ああ嬉しい。個人のお仕事。個人のCM。受けてくれて本当に嬉しい。笑顔にさせてくれてありがとうございます》《マック食べてるだけでこんな可愛いってどうゆう事ですかー》《嵐5人でマクドナルドのCMやってたね!それから15年以上経ってまたメンバーを起用していただけてすごく嬉しいなぁ》また「ZIP!」(日本テレビ系)や「めざましテレビ」(フジテレビ系)では、大野がメイキング映像の中でマクドナルドにちなんだジャニー喜多川さん(享年87)との思い出を回想するシーンも放映された。大野はJr.時代にジャニーさんが、数え切れない程の商品をマクドナルドで買ってきて「ほら!食べて!」とレッスン場に差し入れしてくれたエピソードを披露。続けて大野は「レッスンの合間にみんな頬張って食べて、またすぐレッスンに戻るみたいな光景がしょっちゅうでしたね」「1人1個とか決まってなかったから食べ放題だったので、すごい光景でした」と明かしていた。そのためネットではこんな声も上がっている。《ジャニーさん豪快…!(そして落ち着いた優しい話し方今回もとても素敵大野くん)》《ジャニーさんとの思い出を語る大野くん いいな~大切な思い出》《大野くんのジャニーさんの話は、その温かい場面が目に浮かんで素敵です》
2019年09月11日嵐の大野智さんが出演するマクドナルドの新CM「笑顔のためにできること、ぜんぶ。」篇が、2019年9月11日より全国でオンエアとなりました。休日のマクドナルドを舞台とした新CM。ひとりで来店した大野さんが、注文後トレイを受け取り、席についてできたてのポテトやハンバーガーを頬張る……という内容です。登場するメニューはビッグマック。「頼むぜ、マック」とつぶやいて、豪快にハンバーガーを頬張る食べっぷりに、ファンも大喜び。おなじみの「M」のロゴマークと並んだ大野さんの姿には「かわいい」という声が多く挙がり、ツイッター上でも盛り上がっています。また大野さんは、9月18日(水)以降に登場するマクドナルドのバリューキャンペーンにも、引き続きアンバサダーとして出演予定とのこと。10月の消費税増税に伴い、一部メニューの値上げが予定されているマクドナルド。本CMはその方針を元に、「これからも変わらぬバリューをお届けする」という同社の想いを表現したものになっています。ツイッターでは、「大野くんがアンバサダーなら、値上げも関係ない」という声も。これからどのようなキャンペーンが展開されるのか、要チェックです。画像/Shutterstock
2019年09月11日アイドルグループ・嵐の大野智がマクドナルドブランドのCMに起用され、TVCM「笑顔のためにできること、ぜんぶ。」編(30秒)が11日より全国でOAされる。同CMでは、10月1日から予定されている消費税率10%への引き上げ及び軽減税率制度の実施に伴い、マクドナルドで「店内飲食」「持ち帰り」の税込価格を同一にするという方針を伝えていく。大野は、18日以降続々と登場するマクドナルドのバリューキャンペーンでもアンバサダーとして出演。18日からは夜マック「ポテナゲ」、25日からは平日昼限定の「バリューランチ」、そして10月以降も継続して大野&マクドナルドの日々を描いていく。「笑顔のためにできること、ぜんぶ。」編は、休日のマクドナルドを舞台に、大野がアツアツのポテトをパクリ。ビッグマックに手を伸ばし「頼むぜ、マック」とつぶやき口いっぱいに頬張るという内容になっている。撮影では、店内のシーンで緊張している共演の小学生の男の子に「オレ、耳がめっちゃ柔らかいんだよ」と自分の耳を触りながら語りかける大野。「あっ! もっと柔らかいやつがいた!」と男の子の耳を触ってあげると、男の子はすっかり笑顔になっていた。撮影終了後、大野は「ビッグマック、あらためて見るとデカいなと思いました! 非常においしかったです」喜び、プライベートでは「ベーコンレタスバーガー」や「朝マック」をよく食べると明かす。また嵐が2001年にマクドナルドのTVCMに出演した際に期間限定で発売されていたメニュー「サーモンマック ムニエル風」が気になっていると告白した大野は、「最初に食べた時の印象が強かった! めちゃめちゃはまっちゃって、よく(マクドナルドのお店に)買いに行っていました。また食べたいです!」と復活を熱望していた。
2019年09月11日「スッキリ」(日本テレビ、月〜金/8時~)では、先週金曜日より24時間テレビのMC陣が日替わりでゲスト出演中。8月19日は嵐・大野智さんが出演しました。番組内では「私とあなたをつなぐ質問リレー」と題し、ゲスト同士で質問を繋ぐ特別企画がスタート。今週金曜日に番組へ出演予定の相葉雅紀さんから大野さんへの質問は、「洋服を自分で買わないリーダーですが、最近自分で買った服はなんですか」というお題。質問内容にざわつくスタジオに、大野さんは、「(洋服は)親が買ってくるんですよ」と、衝撃の告白。続けて、「興味ないんです」「だから買ってないです」ときっぱりと回答しました。ネット上では「かわいすぎ」という声や、「大野くんの気持ちわかる」という声まで、様々な意見が飛び交い話題になりました。さらに、番組MCの加藤浩次さんが「メンバーから貰ったものは使ったりするの?」と聞くと、「それは使います」「ちっちゃいバッグとか櫻井(翔)にもらったんですけど、それはもう5~6年以上使ってます」と、メンバーからも洋服を譲り受けていることが判明しました。これに対し、番組でナレーションをしている山里亮太さんも「自分の好きなものに集中したいのね、大野さんらしい」とコメント。多才な大野さんらしいエピソードに、スタジオも視聴者も朝からほっこりとした気分になる一幕でした。
2019年08月19日アイドルグループ・嵐の大野智と松本潤が22日、千葉・成田で行われた、JAL新特別塗装機「ARASHI HAWAII JET」発表会に登場した。JALが2019年2月にハワイ線就航65周年を迎えたことを記念し、機体の左右両側に嵐のメンバーとハワイを象徴するモチーフがあしらわれた「ARASHI HAWAII JET」を就航。嵐JETが国際線で就航するのは、初めてとなる。社員によるフラダンスのパフォーマンスも行われ、ハワイ線に携わるJALグループ社員も登場。「嵐のみなさんがデビューをむかえたハワイという地でARASHI HAWAII JETを就航できたこと、本当に嬉しく思っています」と喜ぶ。機体塗装を担当した社員は「みなさんイケメンなので、とにかくお顔が崩れちゃいけないという一心で、お顔の部分をやるときは本当に神経を集中した」と振り返った。「今までも何回か顔をのっけてもらって、今回はよりでかいということで、一生の記念ですね」と率直に語る大野。松本は「20周年のタイミングで作っていただけたのがすごくうれしいです。僕らがツアーもやってアルバムもやっている、『5×20』という20周年のロゴを特別に入れていただきまして、JALのみなさんにも祝っていただけてとても嬉しく思っています」と感謝。「特別塗装機ができたことで、『ハワイ行くんじゃないの?』という話が盛り上がってるらしいんですが、現状、ないです」とハワイ公演は否定した。ハワイについて聞かれると、大野は「ジャニーズJr.時代の初めての海外もハワイだし、デビューもハワイだし、第2の故郷みたいな」と表す。松本も「デビュー会見をした場所で、デビュー15年の時に公演させていただいたこともそうですし、思い出がいっぱいあります」と振り返った。ハワイ旅行のおすすめを聞かれると、大野は「昔、嵐でカレンダー撮影でハワイ行った時に、雪が積もってる場所がハワイ島にあって、あれだけあったかい場所で雪があることがびっくりした」とすすめる。さらに「海外に行くとウエストポーチを必ず持ってくんですけど、便利ですよ」「ウエストポーチだけで海外行ったこともあるので」と熱弁。松本も「なかなか、すごいんですよ」と大野のウエストポーチ事情を知っている様子だった。さらに松本は、「ダイヤモンドヘッドは景色もきれいですし風も気持ちいいし、そんなに苦労せずに登れるのでおすすめ」と名所をきっちりおさえ、「僕が持っていくものとしては、海パン、サンダル、あとはスピーカーです」と明かした。最後には、JAL社員が登場し、みんなでメッセージ付き紙飛行機を飛ばした。
2019年05月22日アイドルグループ・嵐の大野智が出演する、「AJINOMOTO オリーブオイルエクストラバージン」の新CM「ちょい塩オリーブ・トースト」編、「ちょい塩オリーブ・野菜」編(各15秒)、「新・品質」編(30秒) が、28日より全国でOAされる。2017年より同商品のイメージキャラクターを務めている大野。「ちょい塩オリーブ・トースト」「ちょい塩オリーブ・野菜」編は、番組収録の合間のテレビ局の食堂という設定で、大野がマイオリーブオイルをトーストと野菜に"ひとかけ"する。「新・品質」編は、大野のナレーションに合わせて、スペインの指定農園で生産される商品へのこだわりが紹介される。私服をイメージした衣装で登場した大野は、監督から「いつも通りに食事をして、周りのスタッフと話してください」オーダーされ、普段に近い姿を見せた。本番では大野の"もぐもぐショット"をさまざまなアングルから撮影した。日常の姿を描くために、いつも以上にリラックスした雰囲気で収録に臨んでいた大野はOKテイクを連発。NGゼロのパーフェクトな演技で現場を盛り上げ、最後の撮影シーンを終えた瞬間には、周りのスタッフから大きな拍手が沸き起こった。また、同商品を生み出すJ-オイルミルズはCIを刷新。コーポレートビジョン「Joy for Life」を加えており、新CMでは、この新CIをメロディに乗せて大野が歌うサウンドロゴとなっている。
2019年02月27日「服は内臓」。 着れば 「俺はこういう奴だったんだっ」とわかって、 この一着さえあれば、 バイクでどこまでもいける、 そんな気分にさせたいの。 ―― 『衣装術2』インタビューよりスタイリストを自称しない日本を代表するスタイリスト、北村道子が新刊『衣装術2』を発売した。同書では、浅野忠信や松田龍平ら人気俳優34人、写真家6人との10年にわたるコラボレーションを記録した写真126点と、録り下ろしインタビューを収録。北村が手がけた比類なき映画衣装やスタイリング、撮影の背景にとどまらず、アートや、仕事論、自身のルーツまで、縦横に語りつくしている。撮影:鈴木親 <登場する俳優>窪塚洋介・松田龍平・新井浩文・安藤サクラ・水原希子・村上淳・門脇麦・東出昌大・りょう・染谷将太・浅野忠信・オダギリジョー・池松壮亮・村上虹郎・高良健吾 他<写真家>鈴木親・高柳悟・鶴田直樹・富永よしえ・大森克己・荒井俊哉【プロフィール】北村道子 (きたむら・みちこ)1949年、石川県生まれ。サハラ砂漠やアメリカ大陸、フランスなどを放浪ののち、30歳頃から、映画、広告、雑誌等さまざまな媒体で衣裳を務める。2007年に映画『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』で第62回(07年)毎日映画コンクール技術賞を受賞した。著書に『Tribe』『COCUE』(以上 品切)、『衣裳術』(小社刊)がある。【書籍情報】『衣装術2』出版社:リトルモアA5判/並製/192ページ 装幀:大橋修、表紙:門脇麦価格:2,000円
2019年02月05日1月28日に行われた嵐の活動休止会見。17年6月に大野智(38)はメンバーに「20年を区切りに活動休止したい」と宣言。決断を受け、櫻井翔(37)、相葉雅紀(36)、二宮和也(35)、松本潤(35)は何度も話し合いを続けてきたという。実は18年1月ごろから、都内のホテルで月1回ほど“極秘会合”を開く大野の姿が見られるようになっていた。「スタッフが集められるだけでなく、ときにはメンバーが参加することもあったそうです。密会はアイドルであり続けるしかない5人が唯一、本音を話し合う場となっていました。大野さんは何度も自分の思いを伝えたといいます。そして最後にはみんなが『一度休むことが今の最善だ』という考えにたどり着いたそうです」(知人)だが発表を前に、大野はメンバー4人に対して“ある約束”を交わしていたという。「嵐はこれで終わりじゃない。絶対にまた戻ってくる」嵐は99年にグループ結成。ハワイのクルーズ客船上から鮮烈なデビューを飾った。だがそこからすぐスターダムへとのし上がったわけではなく、何年も“不遇の時代”があった。だからこそ、メンバー同士の絆は固かった。「ライブ後の打ち上げでも、『どうすればもっと良くなるか』を真剣に話し合っていました。『そんな甘い考えだと10年後はダメになっているよ!』と言っては、互いに叱咤し合っていました。ここまでストイックなグループは、そういないと思いました」(音楽関係者)その努力は、実を結んだ。06年ごろからブレークし始めると、人気はアジアにも。二宮は映画『硫黄島からの手紙』に出演し、櫻井は日本テレビ系のニュース番組『news zero』でキャスターとして抜擢。松本もドラマ『花より男子』(TBS系)がシリーズ化されるなど個々の活動も増えていった。09年の10周年ライブを行うころには、不動の地位を築いていた嵐。しかし大野のなかでは「これでいいのか」という思いが膨れ上がっていった。17年公開の映画『忍びの国』を最後に、個人の活動をセーブしていた大野。16年10月には映画の打ち上げが行われていたが、本誌は1人でもの思いにふける姿を目撃している。「大野さんは『別のことがやりたいと思うことがある』と漏らしていました。14年にはハワイで15周年ライブを行いましたが、完全燃焼したのでしょう。直後のテレビ出演では、『06年ぐらいからやめようと思った……』とも明かすようになっていました。リーダーであり続ける重圧は、周囲が想像する以上のものだったようです」(芸能関係者)そんな大野の気持ちを分かってあげられたのは、ほかならぬメンバーの4人だった。「大野さんからの申し出に、最初はみんな驚いたそうです。しかし最終的に納得したのは、全員が“国民的グループであり続ける重圧”を感じていたからです」(前出・芸能関係者)実は、他のメンバーも「嵐を休みたい」と漏らすことがあったという。「松本さんは『俳優に専念したいけどコンサートがあるから』と周囲に明かし、二宮さんも『作品を選ぶ際に制限されてしまう』と語っていたといいます。櫻井さんも『キャスター業を極めたいけど、今だと週1回が精いっぱい』と打ち明けていました。みんな、嵐が嫌だったわけでは決してありません。でもグループとして活動をするため、個人としての思いをある意味で犠牲にする部分はあったということ。大野さんの決断は、あくまできっかけでしかなかったのです」(前出・芸能関係者)だからこそ、5人は「嵐はこれで終わりじゃない」と誓った。それぞれが自分を見つめ直し、もう一度戻ってこよう。そして、より力強い嵐になろうと――。
2019年02月05日嵐が20年12月31日に活動を休止すると1月27日に発表し、同日都内で会見をひらいた。会見では特に、大野智(38)の発言が注目を浴びた。今回の休止は大野が他メンバーに「自分の嵐としての活動を一旦、終えたい。自由に生活がしてみたい」と明かしたことがキッカケだったという。そう考えた理由について大野は「正直、ない。大体、3年前くらいからそういう気持ちが芽生えて、強くなっていった」と説明。また「申し訳ない気持ちがある」と目に涙を浮かべながら語った。「大野さんは13歳でジャニーズに入所し、18歳で嵐としてデビューしました。芸能生活が長い分、普通の生活への憧れもあったようです。絵画や釣りといった趣味を持っていますし、昨年には船舶免許も取得。休止中はいっそう自らの可能性を広げてみたいと考えているのかもしれません」(芸能関係者)ネットではそんな大野の気持ちを慮る声が。さらに「自由に生活がしてみたい」と会見で話したことから、「#大野くんの夏休み」というハッシュタグがTwitterで賑わっている。そのなかには、こんなエールが。《夏休みの宿題は、夏休み期間で作ったものを好きなだけ見してくれることと、元気な顔で登校してきてくれることです。20年分の夏休みです。長いよ!好きなだけ使い切ってください》《個人的には釣りしながら世界一周のあと、旅先の思い出を個展で開いてほしいな》《大野くん、20年分の有給休暇を取って夏休み楽しんでね》大野のファンのひとりは、こう語る。「ファンは大野くんの性格はもちろん、デビュー直前にメンバーになることを躊躇っていたことも知っています。ですから大野くんの『休みたい』という気持ちを自然と受け入れることができました。今回の決断は寂しいけれど、大野くんの気持ちを尊重したい……。みんな複雑な気持ちですが、『しっかり休んでね』と送り出したい気持ちです」
2019年01月28日アイドルグループの嵐が27日、2020年12月31日で活動を休止することを発表した。メンバーの大野智のコメント全文は以下の通り。2017年6月中旬、僕はメンバー4人に集まってもらい自分の気持ち、思いを話しました。その内容は、2020年をもって自分の嵐としての活動は終えたいと。嵐20周年、そして2020年という区切りで一度嵐をたたみ、5人それぞれの道を歩んでもいいのではないか、また勝手ではありますが、一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい、そう伝えました。その後メンバー一人一人と何度も話しました。5人で何度も何度も話し合った結果、2020年を持って嵐を休止させて頂く結論に至りました。メンバー個々の思いもあります、その思いを背負いながら2020年いっぱいまで走り抜きたいと思っています。急な発表ではありますが、今までずっと僕らを支え続けてくださった全ての関係者のみなさん、そして何よりも嵐をずっと応援し続けてくださった全てのファンのみなさん、申し訳ありません。言葉では表すことができないくらいの感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。2020年いっぱいまでの残りの期間、今でいる自分の使命をきっちりと果たしていきたいと思っています。
2019年01月27日土屋太鳳×北村匠海×小関裕太というフレッシなキャストが集結した青春映画『春待つ僕ら』。土屋さん演じる主人公・美月をめぐって劇中でライバル関係になる北村さんと小関さんが、それぞれの女性へのアプローチについて明かした。美月と同じクラスで、校内で大人気のバスケ部員・永久(とわ)を演じる北村さん。そして、美月の幼なじみの亜哉(あや)を演じる小関さん。「永久は、さりげないボディタッチや、頭ポンポンとかは全然できないんです(笑)」という北村さんは、自身が演じたキャラクターをそう分析しつつ、「僕自身も永久っぽい部分もがあって、永久のように不器用に伝えていく感じだと思います」と女の子へのアプローチ方法を明かす。また、小関さんも、「僕も割と亜哉に似ているなと思うので、寄り添うタイプかな」と自身の演じたキャラクターに似ていると言う。■美月と惹かれ合うのは、ごく自然な成り行き不器用な恋愛観を明かした北村さんは、劇中での美月と永久の関係について「出会った瞬間は好きではないけど、お互いにとって“運命的に出会った”感じを出してほしいと監督から言われました」と明かし、「タイミングとか何かのきっかけではなく、物語が進んでいくうちに、2人が何も考えずにじわじわと距離が縮まる感じで演じました」と不器用な永久が美月に惹かれたのは、ごく自然な成り行きだったと語る。一方で、好きな人に寄り添うタイプの小関さんは、美月に対する亜哉の感情を「美月がなかなか一歩踏み出せないところが、亜哉にとっては可愛らしくて守ってあげたい。幼少期から励ましてあげたい、背中を押してあげたいと思っていて、大人になってからもその気持ちは大きくなっていきます」と告白。永久のように日々の中で惹かれ合う恋愛とは異なり、亜哉の渡米で一度は離ればなれになってしまうも、美月への気持ちを日々募らせていたことに触れた。■火花バチバチ!?「永久は内側に燃えるような情熱がある」と小関さんそんな美月へ想いを募らせる永久と亜哉だが、「永久は、クールで冷静に見えるけど、内側に燃えるような情熱がある。亜哉に対する対抗心もあって、それに亜哉も気づいている」と小関さん。亜哉は自身の美月への想いの深さに自信を持ってはいるが、永久の美月への想いに脅威を感じている、と自身でも認めている。果たして美月の心を動かすのは、永久か?亜哉か?美月をめぐる対決だけでなく、永久と亜哉はバスケでも熱い対決を繰り広げることになる。バスケと、友情、そして恋。彼らをはじめ様々なキャラクターたちが紡ぎ出す青春の物語は、この冬、心を熱くしてくれそうだ。『春待つ僕ら』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年12月25日俳優の北村諒が26日、東京・池袋のアニメイト池袋本店でムック本『編集長・北村諒「Another Life」』(発売中 2,900円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。同書は、俳優が編集長となり、コンセプトや企画内容を考えて本の中で表現するムック本シリーズの第2弾。今回は『あんさんぶるスターズ!』や『刀剣乱舞』、『弱虫ペダル』といった人気漫画やゲームの舞台で2.5次元俳優として人気を呼んでいる北村諒が編集長に。タイトルにもなっている『Another Life』の通り、北村がもしも違う人生だったら? というテーマで7つの人生を写真などで表現している。この日の発売記念イベントは、編集長としてファンに名刺を渡すということで、スーツ姿で登場した北村。本の内容について「今、役者という人生を歩んでいますが、ファンの方に役者じゃない自分だったらどういう職業だったのか、どういう人生を送っていたのかということを詰め込んだ本になっています」と紹介し、お気に入りの写真を「レーサーの写真ですね。実際に鈴鹿サーキットで運転しました。刺激的でしたが、めちゃくちゃ怖かったですよ。レーサーのすごさを身をもって知ることができたので、すごくいい経験になりました」と満足げ。続けて「役者ではない人生を本の中でさせていただきました。役者になる前のことなど昔のことが書いてあるインタビューもありますので、北村諒を新たに知ることができると思います。隅々まで堪能していただければ」とアピールした。同書の中には芸姑の写真も収録されている。「性別が違ったものをやってみたくて芸姑さんを選びました。女性特有の職業を考えた時に、キャバクラよりは芸姑さんかなと(笑)」と芸姑を選んだ理由を説明し、実際にお座敷に通って芸姑の所作を学んだそうだが、「本当に所作が素晴らしくて、女将さんたちの所作は1日2日じゃ身につかないですね。すぐに出来るものではないと感じました」と反省の弁も。とは言うものの、芸姑の所作には感動を覚えたらしく、「首や手の角度、お客様に対して話しかけるポジションみたいなものが、自然に形として出来上がっていました。女性特有の所作だったり、美しさがすごく感じられたし、それを間近で見れてよかったですね」と刺激を受けた様子だった。
2018年08月27日タレントでモデルの福山智可子が、7月20日発売の写真週刊誌『FRIDAY』(講談社)に登場している。リアリティ番組『テラスハウス』のハワイシーズン「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」(フジテレビ・Netflix)に出演し、話題を呼んだ福山。6月発売の同誌でグラビアデビューを果たしたが、今回わずか1カ月での再登場となる。グラビア初掲載の際にはSNSで、「SEXYすぎ!」「素敵なお尻で女でもドキドキしちゃいました!」などのコメントが。「テレビでは見せられないから!」と題された今回のグラビアでも、福山の鍛えられたスタイルが際立つ内容となっている。福山は愛知県出身の29歳。今回の再登場に「こんなにすぐ再度掲載して頂いてとても嬉しいです! いつも応援して頂いている皆様のお陰です。ありがとうございます!」とのコメントをよせている。
2018年07月21日アイドルグループ・嵐の大野智が出演する、 J-オイルミルズ「オリーブオイルエクストラバージン」の新TV CM「突然大野くん篇/エクストラバージンオリーブオイル」「突然大野くん篇/エクストラバージンオリーブオイル・夏」(各15秒)が、10日より全国で放映される。CMでは、「ひとかけで、ぐっとおいしい!」というキャンペーンコピーのもと、オリーブオイルの風味で料理をおいしくする「かける」用途を推進するコミュニケーションを展開していく。「突然大野くん篇/エクストラバージンオリーブオイル」では、家族の食卓に大野が現れ、チーズとオリーブオイルで「大野くん特製 感動のカルボナーラごはん」を完成させる。さらに「突然大野くん篇/エクストラバージンオリーブオイル・夏」では、「エクストラバージンをひとかけ」「夏はコレ!」 と、「大野くん特製 感動の香りとコクのぶっかけうどん」を作る。最後に家族から「大野くん?」と問われ、とぼける演技も見どころだ。シャツの首回りと胸元のポケットに、オリーブオイルのイメージカラーでもある、グリーンのパイピングを施したオリジナルの衣装で現れた大野。撮影中は「感動のカルボナーラごはん」と「香りとコクのぶっかけうどん」を実際に美味しそうに頬張っていた。「感動のカルボナーラごはん」の時には、周りのスタッフが「その量、本当にひと口で大丈夫!?」と心配の声を上げたほど、見事な食べっぷりを披露した。「香りとコクのぶっかけうどん」のシーンでは、撮影中に持ち上げた箸のうどんに付いたネギがわずかに動いてしまい、ネギのせいでNGという結果に苦笑。また休憩中は、家族役のエキストラと気さくに談笑し、家族役の3人も「大野さんが自然体で接してくれたので、緊張せずに演技ができました」とうれしそうに語った。
2018年07月05日フジテレビの宮澤智アナウンサーが、7月5日に放送される文化放送の生特番『文化放送ライオンズナイタースペシャル~フジテレビアナウンサー宮澤智 初めてのラジオ』(19:30~)でパーソナリティを務めることが決定した。宮澤智アナウンサー (C)フジテレビこれまで文化放送では、フジテレビの三田友梨佳アナ、松村未央アナ、生野陽子アナがパーソナリティに挑戦してきた。今回、宮澤アナで4回目となる。番組では自ら選んだ曲をエピソードとともに紹介したり、プライベート面での話など、普段テレビではなかなか語られない、ラジオならではのトークが繰り広げられる予定。宮澤アナも「いつもより素の私でお喋りできたらと思っているので、聞いている方が驚くようなところもあるかもしれません」とコメントを寄せている。また宮澤アナは「今回、先輩方からのバトンを受け取り、このような特番でラジオパーソナリティに初挑戦できることを大変うれしく思っています」と語り、「今は、何を話そう、どんな音楽を流そうと考えながら準備を進めているところです。サッカーW杯も開幕し、日本中が熱くなっている最中、私も一戦必勝の気持ちで頑張ります!」と抱負を述べた。
2018年06月20日ポーラ ミュージアム アネックスでは、「田中智 ミニチュアワールド『Face to Face』」もっとそばに」を2018年4月27日(金)から5月27日(日)まで開催する。田中智は、食べ物や雑貨、植物など身近にあるものを題材にミニチュアを制作するアーティスト。「田中智 ミニチュアワールド『Face to Face』」もっとそばに」は、そんな彼にとって初の個展となる。会場には、お店で焼きあがったばかりのようなバケットやデニッシュ、色鮮やかなフルーツタルト、ジューシーなジャムなど、実物の1/12スケールの小さな作品の数々が。そこには、田中の感性で作り上げられた、遊び心たっぷりの“ミニチュア”の世界が広がる。思わず美味しそうと声に出してしまいそうなほど精巧に作られた作品から、日常で目にする何気ないものもどこか愛おしく感じられるだろう。【詳細】「田中智 ミニチュアワールド『Face to Face』」もっとそばに」会期:2018年4月27日(金)~5月27日(日)開館時間:11:00~20:00 ※入場は19:30まで会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階【問い合わせ先】ポーラ ミュージアム アネックスTEL:03-5777-8600
2018年04月07日東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで、ミニチュアを制作するアーティスト田中智初の個展、田中智のミニチュアワールド「Face to Face もっとそばに」を4月27日から5月27日まで開催する。高さ9mmのジャムセット作品をそっと覗き込めば、そこに広がるのは田中智の感性で精巧に作られた、ミニチュアの世界。「指先に乗るくらいの小さな小さなシアワセ。ひと目でときめく愛らしさ。」「小さな小さなシアワセと笑顔がたくさん生まれる場所になりますように。」と、願いを込めて創られた実物の1/12スケールの小さな作品たちが並ぶ。お店で焼きあがったばかりのようなバケッドやデニッシュ、色とりどりのお菓子などは、目にすれば思わず「可愛い!」や「美味しそう!」という声が湧き上がってきそう。直径18mmのタルト食べ物の他にも、雑貨や空間など、私たちの身近にあるものが繊細に本物さながらの質感で創られている他、手書きの文字やディスプレイに感じるのは、彼の遊び心。田中が見て聞いて、感じた目線がミニチュアの魅力となっている。本展では新作として、「POLAショップのミニカウンター」も登場。ぜひ注目してみて。【イベント情報】田中智 ミニチュアワールド「Face to Face もっとそばに」会期:4月27日〜5月27日会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階時間:11:00〜20:00(入場は19:30まで)
2018年04月02日アイドルグループ・嵐の大野智が出演する、久光製薬「アレグラFX」の新TVCM「競歩なアレグラ人」編と、「こどもアレグラ人参上」編が12日より順次放映される。大野がアレグラ人のリーダー・サトシーラ、桜庭和志がサクラーバに扮し、花粉に苦しむ地球人を救うという同シリーズも6シーズン目に。2人の心強い"相棒"として、こどもアレグラ人・ヒーナ(五十嵐陽向/いがらしひなた)も登場する。「競歩なアレグラ人」編では、競歩大会にアレグラ人が出場。トップをひた走り他を牽引していくアレグラ人のリーダー・サトシーラだが、沿道の花粉に苦しむ人々を助けることも忘れず、見事トップでゴールする。アレグラ星の人気スポーツ「キョーホー」で鍛えた、サトシーラのお尻をとらえたショットも注目ポイントとなっている。「こどもアレグラ人参上」編では、花粉症の親子のもとに、鼻ボード(ホバーボード)に乗ったアレグラ人が颯爽と現れる。子どもがくしゃみをした瞬間こどもアレグラ人、ヒーナが元気よく登場。花粉に苦しむ大人も子どもも救うため、アレグラ人は力を合わせ戦う。監督から「感動の超大作お願いします!」と激を飛ばされた大野は、撮影前に競歩のトレーニングを開始。コーチから競歩のルールや基本的な動き方・歩き方を学ぶと、歩き姿がどんどんサマになって行く。コツを掴んだころ、ポツリと「お尻振ればいいのか……」と呟いた大野に、コーチは少し苦笑いを浮かべていた。実際のレース撮影シーンでは、スタジオ内に100人の観客役エキストラが集まった。集団を抜け出しての独走となる大野は、必死の形相で懸命に歩く。スピードアップすることで、大野のお尻がより大きく動く様子を背後から撮影したが、観客の声が大き過ぎて、監督からの「カット!」の声が大野には届かない。しかも大野が先頭を歩いているため、周囲の様子も分からず、大野は大きくお尻をフリフリしたまま、どんどん歩みを進めることに。観客の声援が次第に笑い声になっていった頃にようやく異変を察して振り返った大野は、先頭を歩いていたはずが誰も付いてきていないことに気付き、照れ笑いを浮かべていた。
2018年02月01日深田恭子と松山ケンイチが妊活に励む夫婦役を、北村匠海と眞島秀和が“同性カップル”を演じる「隣の家族は青く見える」が1月18日から放送開始。北村さんと眞島さんのキスシーンにSNSが騒然とするなか、社会問題に向き合う姿勢への評価の声も上がっている。本作は「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「ラスト・シンデレラ」「ディア・シスター」などを手がけてきた脚本家・中谷まゆみ氏によるオリジナルストーリー。さまざまな家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅“コーポラティブハウス”に暮らす各家族の葛藤と成長をハートフルに描くヒューマンドラマとなっている。“子どもが欲しいカップル”を深田さんと松山さんが、“子どもが欲しくない女性とバツイチ男性のカップル”を平山浩行と高橋メアリージュンが、“虚栄心の強い専業主婦と失業夫カップル”を真飛聖と野間口徹が、そして“同性カップル”を北村さんと眞島さんがそれぞれ演じる。1話では北村さん演じる青木朔と眞島さん演じる広瀬渉の“ラブストーリー”と、深田さんと松山さん演じる五十嵐夫婦の“妊活”に視聴者の視線が注目した模様。北村さんと眞島さんのカップルには「最高に可愛い」「キャスティングしてくれた方、ありがとうございます」「スピンオフで見てみたい」などの声が殺到。特に北村さんには「若くして新境地ですごい」「こんなかわいい匠海くんが毎週見れるなんてしあわせー」といったツイートも数多く寄せられているほか、「表情がゲイとして描かれやすい「女の模倣」ではなく完全に純粋な「恋する人間」の香りしてる」とその演技を賞賛する投稿も。今作で北村さんを知ったという視聴者からの「めっちゃ可愛い!思って調べたら、北村匠海ってゆう人やった」というツイートもあり、今作で一気に北村さんの俳優としての認知度が上がったのは間違いなさそうだ。また深田さんと松山さん演じる五十嵐夫婦に対しても「不妊治療ってこんなに大変なんだね」というツイートが多数寄せられており、「現代の身近な問題が盛りだくさんで良い内容だった」「現代の日本の社会的問題を全部総括した感じ」などといった声も数多く見られた。次回の2話では朔(北村さん)が奈々(深田さん)と親しくなったことで、自分達の関係に気付かれるのを恐れた渉(眞島さん)と朔の仲に溝が生まれるほか、亮司(平山さん)の息子も登場するなど各家族の事情がさらに描かれていくようだ。現代社会が向き合っている“多様性”にまつわる様々な問題と正面切って向き合った感のある本作。「様々な問題を抱えた登場人物たちがどのような形で幸せを体現していくのか見届けたくなった」というツイートが象徴するように、多くの視聴者が自らを取り巻く環境と重ね合わせながら、物語の行く末を見守っているようだ。「隣の家族は青く見える」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(笠緒)
2018年01月19日綾瀬はるかと坂口健太郎が初共演する映画『今夜、ロマンス劇場で』。この度、本作で“大スター役”で登場する北村一輝の衝撃的な場面写真が到着した。北村さんが演じるのは、映画監督を夢見る健司(坂口さん)が勤務する京映撮影所の看板スターで、大人気映画『ハンサムガイ』シリーズの主演を務める超ナルシストなイケメン俳優・俊藤龍之介。彼はどんなトラブルにも動揺しない、超ポジティブな性格の大スターで、劇中では大物オーラをこれでもかと周囲にふりまいているのだが、その様子が覗ける場面写真が今回公開。■中世ヨーロッパの貴族を彷彿とさせる衣装も違和感なし!映画『テルマエ・ロマエ』では、次期ローマ皇帝候補・ケイオニウス役を好演し、日本人という枠を超越していた北村さん。本作でも日本人には似合わないだろうと思われる、真っ白なフリルが目を引く中世ヨーロッパの貴族を彷彿とさせる衣装、見事にイケメンに着こなしている。■大物スターらしく白いスーツで京映撮影所の大人気映画『ハンサムガイ』シリーズの主演を務める看板スターである俊藤。この場面写真は、大物スターらしく白いスーツをピシッと着こなし、自身が看板スターであることをモノクロお姫様・美雪(綾瀬さん)にアピールしているシーン。周囲の取り巻きも一緒に『ハンサムガイ』を全力でアピール!■いかなるときも美しく!続いての写真は、撮影中にケガをしたのか頭に氷袋を乗せる姿、車いすで包帯ぐるぐる巻きになりながらもTV番組に出演を果たしている姿、さらにピンクのスーツをさらりと着こなすも、なぜかペンキまみれな姿…。ケガをしようと、ペンキまみれになろうと、大スターは凛とした佇まいを見せ、美しさを損なわない!しかし、撮影中にケガとは…『ハンサムガイ』シリーズはアクションシーン満載の作品なのだろうか?■一見誰かわからない、連獅子姿でもハンサム!クランクアップなのか、花束を抱え連獅子姿の場面写真。顔を白く塗り、一瞬誰だかわからぬ風貌だが、凛とした表情にどこか美しさを感じる。俊藤が命を懸ける『ハンサムガイ』シリーズの過去タイトルは、『帰って来たハンサムガイ!』『レッツゴー! ハンサムガイ』といった、俊藤の格好良さが際立つものばかり。本作では彼の天才的なアイディアにより、前衛的かつ独創的だと語る“妖怪ミュージカル”の撮影風景が覗けるという。彼の活躍も見逃せない。『今夜、ロマンス劇場で』は2018年2月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月26日2020年の東京五輪の種目にも決定し、注目度急上昇の競技「スポーツ・クライミング」。そんなクライミングの注目選手・楢崎智亜(ともあ)選手の魅力に迫りました。「プロのクライマーとして生きていこうと決めたのは、高校3年の時。大学へ進学することも考えたのですが、自分の中で『逃げ道を作りたくない』という思いがあり、クライミング一本で行くことを決めました。世界一になることだけが、当時から変わらない目標です」凛とした表情で、プロとしての決意を語ってくれた楢崎智亜選手。鍛え抜かれたボディはまるで彫刻のよう。その体で壁を縦横無尽に動き回る姿は、国内外で“ニンジャ”と称される。「いろいろな体の使い方をトレーニングで試して、それをクライミングに馴染ませる作業を実践しています。体格の大きな海外の選手に負けない柔軟さが武器ですね」2016年は世界選手権で日本人初のチャンピオンに。「それまでは、“かっこよく登る” ことが僕のプレーの美学でもあったのですが、昨年は見え方よりも“登りきること”を徹底的に意識していました。ただ、勝つために登りすぎても駄目なんだな、というのは今年新たに思ったこと。熱すぎず、冷静すぎず、中間くらいの感情でいるのがちょうどいいバランスなんだと思います」そんな楢崎選手が感じるクライミングの醍醐味とは?「誰もできない課題を一人だけクリアした時は、めちゃくちゃ気持ちがいいですね。完登して振り向いた時に大きな歓声を受けるのがすごく好きで。その瞬間のために、これからも僕は登り続けます」素顔がわかるQ & AQ.オフの日は何をする?休みの日はだいたい、整体に行って体をメンテナンスします。それか、風呂好きなのでコーチと地元の温泉に行くことも多いかな。Q.試合前に行うジンクスは?特にありません。ただ、他の選手のプレー中は余計なことを考えないよう、観客の声援に一喜一憂しないことを心がけています。Q.好きな女性のタイプは?僕が、けっこう自分の夢や野望を語るのが好きなタイプなので、僕の話を優しく聞いてくれる女性だとありがたいです(笑)。ならさき・ともあ1996年6月22日生まれ。栃木県出身。TEAM au所属。2016年ボルダリングW杯年間優勝。2017年THE NORCE FACE CUP優勝。10月のリードW杯でも2位の好成績を残す。※『anan』2017年11月1日号より。写真・佐藤航嗣(TRON)取材、文・瀬尾麻美
2017年10月28日俳優の丸山智己(42)が21日、自身のインスタグラムとブログを更新し、愛娘が書いたメッセージを公開。「心が温まる」と話題を呼んでいる。この日のSNSでは、「ナプキンに何やら書いてると思ったら、自作の詩? 娘よ、父さんをファミレスで泣かせないでくれ」とつづり、愛娘がナプキンに書いた「ありがとうのきもちいった人 心がすっきりする。いわれた人 またやろうかな。心があたたかくなる」というメッセージを公開した。このメッセージに、ファンから「ええ子に育ってる~!」「素敵なお子さんですね」「心が温かくなりました」「ありがとう 大事な言葉ですよね」「両方のことを考えられるのは素晴らしい」「私も泣いちゃいそうです」「可愛い」「私まで心がほんわかしました」「宝物になるやつですねぇ…」「泣いちゃうパパも素敵」「家族のぬくもりが伝わります」「一億いいねです!!」と称賛の声が相次いでいる。
2017年10月23日「変に役作りしなくていいから、そのままで」――。それが映画『忍びの国』への主演にあたり、中村義洋監督から伝えられた言葉だった。言い換えれば、嵐の大野智の“そのまま”の姿を忍者アクションあり、ドラマありの時代劇の物語の中で楽しめるというわけであり、見る者にとっては贅沢極まりない楽しみであるが、演じる当の本人にとっては…?大野さんが演じたのは伊賀の里の忍びで、やる気はないが、実力はピカイチ! “開けられぬ門はない”ことから無門と呼ばれる男。彼を含む伊賀の国の忍びたちと、天下統一をもくろみ、伊賀に迫る織田軍の戦いを描き出す。さて、冒頭で紹介した中村監督のリクエストだが、やはりというべきか大野さんは「逆に難しかった」と苦笑交じりにふり返る。「ガッチリと自分とかけ離れた役ならやりやすいけど、『そのまま』の方が難しいですね。忍者の姿勢だったり、基礎的なものが僕の中に何もないまま、普段通りの猫背のままで…(笑)。無門と普段の自分が全く変わらないので、(撮影期間中に)家にいても無門といえば無門だし、撮影していても大野智でした(笑)。ただ、監督の演出はいつも明確だったので、そこに近づけるようにとやっていました。殺陣も久々で、いままでにないものができたし、ワイヤーアクションも久しぶりでしたが、こんなやり方もあるんだ?という発見もたくさんあって、面白かったです」。大野さん自身、無門と似ていると感じる部分は?「周りに合わせて同じ行動をとろうとしないところですかね?無門には周りに同じ人間がいないと怖いという感覚がないのですが、僕も学生の頃は、周りは集団になりがちだけど、そういうところに入りたくないというタイプでした。つまらないだろうなという思いもあったし。そういうところは似ているかもしれません」。改めて、無門という男の魅力について「ただ強いだけの男じゃない。孤独や寂しさもあっただろうし、それを忘れたいがために夢中になれるものを探したんだろうと思う。そうしている内に、里で一番強くなってしまったんじゃないか?単純な人間ではない魅力がある」と語る。一方で、そうした環境で育ったがゆえに、人の生死に対してさえも、淡々と飄々とし、笑顔で人を殺めてしまうような部分は、見ていて底知れぬ怖さや狂気をも感じさせる。「確かに演じていても『無門って怖いな』と感じることはありました。セリフを言いながら『こいつ、何を考えているんだろう?』と思ったり。映画の中で無門が鎧を脱ぎ捨てるシーンで『どう動くか俺もわかんねーぞ』と言うけれど、それはいままでずっと着けていたものを取るという楽しさなのか?『俺、どうなるんだろう?』という怖さを自分でも持っているのか…?客観的に見たときに怖い部分はありました」。そして、アクション面では、こちらもまさに“大野智そのまま”と言える華麗なダンスのような身のこなしに乗せて、これまでにない忍者アクションを披露している。「最初にアクションの資料映像を見せていただいたんですが、開脚の動きなどもあって、監督に『身体を柔らかくしておいた方がいいですか?』と聞いたら『そうだね』と言われて、当時は別のドラマの撮影中だったんですけど、脚を広げるための器具を買って、ずっとやっていたんですよ。撮影に入って、いつそんなアクションやるのかな?と思っていたら、気づいたら終わっていて…。ないじゃん!って(笑)」それは残念…。だが、開脚はなくとも、ワイヤーも含めた多彩なアクション、凄まじいバトルは、普段、アクション映画に慣れ親しんでいない女性ファンも含めて、エンターテインメントとして魅了されるはずだ。特にクライマックスの鈴木亮平演じる平兵衛とのバトルは、撮影に3日間を費やされた。「3日間、朝から晩までスタジオで撮っていました。10ブロックくらいに分かれていて、最初は無門も余裕だけど、だんだん真剣になっていくんですが、撮っても撮っても終わらない(笑)。集中力を切らすと相手に当たっちゃうし、撮影の合間でも、あんまり亮平くんとも会話できず…。」もうひとつ、ファンにとって楽しみなのが、織田軍の大将であり、信長の次男として派遣された知念侑李との共演。直接、対峙するシーンは決して多いとは言えないが、大野さんは後輩の活躍についてこう語る。「芝居するのは初めてでした。いままで見てきた侑李はいつもニコニコしているイメージでしたが、今回は敵対する役で、怒っている顔を初めて見てとても新鮮でした。僕とのシーンは少なかったけど、そこでも違う顔を見ることが出来たし、僕がいないシーンでも感情的になったり、泣き顔を見せたりと新鮮でした。信雄は強がっているだけでもない、いとおしくも見えてきて、僕自身、映画の中で好きなシーンでした」。映画主演は『怪物くん』以来、6年ぶり。時代劇は初めてだったが、その魅力を現場で体感したよう。「舞台ではよくやらせていただいていましたが、映画では初めて。馬が普通に現場にいて、セットもリアルで時代劇という感じがしましたね。下忍たちが『うぉー!』と一斉に声をあげるシーンはすごい迫力で現場にいて鳥肌が立ちました!」(text:Naoki Kurozu)■関連作品:忍びの国 2017年7月1日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年06月27日嵐の大野智(36)、Hey! Say! JUMPの知念侑李(23)らが31日、東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで映画『忍びの国』(7月1日公開)のジャパンプレミア試写会に出席し、舞台あいさつを行った。本作は、『のぼうの城』などで知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を、中村義洋監督が実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長は伊賀の忍び集団への手出しを禁じるも、信長の次男・織田信雄が攻め入ったことで「忍者と侍の戦い」へと発展していく。伊賀最強の忍び・無門を主演の大野が、信雄を知念が演じる。この日は大野と知念のほか、石原さとみ(30)、伊勢谷友介(41)、鈴木亮平(34)、立川談春(50)、マキタスポーツ(47)、満島真之介(28)、中村義洋監督(46)が出席。イベント開始がアナウンスされると会場は暗転し、9人のシルエットが浮かぶスクリーンの落下後、ステージ上には8人の姿が。9人目となるセンター位置には切り株があり、数秒後にステージ下から飛び上がるように大野が登場。忍びさながら、観客の目をあざむく舞台演出で会場を沸かせた。劇中では敵対する間柄だが、知念にとっての大野は憧れの先輩。「いやぁ……オープニングの大野くん、めちゃくちゃカッコよかったですね。後ろ姿だけでもカッコよくて」と褒めちぎり、「相変わらず僕は惚れてますね」と思いの大きさを再認識しながら、余韻に浸る。すると隣の伊勢谷は、ファンの盛り上がりから察したのか、「やっぱり有名な話なんだ」とすかさず反応。2人を見ながら「これがこれに惚れている」と面白がり、知念が「そうですね」と素直に認めると、大野はうれしそうにしながら「自分の話しなさいよ!」と優しくさとし、笑いを誘った。念願の大野との共演。「やっと僕の運動神経を買われて、忍者をやらせていただけるんだ」と思い込んでいたようだが、「まさかの映画で一番動かない殿様役」と自虐口調。驚きがあったことは打ち明けつつも、「成長もある、とても魅力的な役をやらせていただきました」と充実感をうかがわせた。そのほか知念は、「殿なので、やっぱり目立たないといけない。すごくデカい鎧兜をつけてたんですよ。それがめちゃくちゃ重くて、夏ですごく暑くて」「身長が縮んだんじゃないかというくらい」「足腰が鍛えられました」などのエピソードも。会場が和む中、石原は「私、信雄のシーンで初めて泣きました」と割って入り、「すごくいいシーンでした」と絶賛。知念は恐縮しつつ、「ありがとうございます」と笑顔を見せていた。
2017年05月31日「嵐」の大野智が5月31日(水)、都内で行われた主演作『忍びの国』ジャパンプレミアに出席。共演者から「現場でエキストラに紛れていた」とその“普通”ぶりを指摘されると、「忍んでいたんですよ(笑)」と役柄にからめて、臨機応変に対応していた。最強にして大軍の織田は小国・伊賀を攻略できなかったのか?そんな歴史のミステリーを描いた和田竜氏によるベストセラーを映画化した本作。戦国史上唯一、侍と忍びが直接対決したと言われる「天正伊賀の乱」を題材に、両者の息詰まる攻防戦と、鍵を握る夫婦愛が壮大なスケールと邦画の枠を超えた壮絶アクションで描かれる。ジャパンプレミアには主人公・無門を演じる大野さんをはじめ、石原さとみ(お国役)、伊勢谷友介(日置大膳役)、鈴木亮平(下山平兵衛役)、立川談春(百地三太夫役)、知念侑李(織田信雄役)、マキタスポーツ(長野左京亮役)、満島真之介(下山次郎兵衛役)、中村義洋監督が出席した。中村監督の『映画 怪物くん』以来6年ぶりの映画出演となった大野さん。「それこそ監督とは6年ぶりにお会いしましたが、変わらぬ空気感でいい現場を過ごさせてもらいました」と現場をふり返り、「監督からは『無門は大野くんっぽいから、そのまま』と言われたので、変に役作りはしなかった」と語った。一方、中村監督も「普段はリラックスしているけど、やるときはやる。そんな大野くんだから、あえて芝居はしなくていいと。大野くん本人は(無門のように)怠け者じゃないですよ」と全幅の信頼。「本当に面白い映画になりました」と手応えを示し、「カリブの海賊もいいですけど、日本人はやっぱり忍者」と同じ公開日に直接対決するハリウッド超大作に、対抗心を燃やしていた。「大野さんは『すごいですね』って言わせてくれないほど、すごい人。現場では『できて当たり前』であって、決して努力は見せないんです。常にフラットで、ご一緒して安心していられる」と語るのは、無門の妻を演じた紅一点の石原さん。「大変なアクションシーンをご一緒して、戦友になれました。本当にブレない“リーダー”」(鈴木さん)、「相変わらずホレますね」(知念さん)と共演者も、大野さんに対し、絶賛の嵐だった。ただ、マキタさんから「役に入り込み過ぎて、普通に現場でエキストラに紛れ込んでいた」と暴露されると、大野さんは「忍んでいたんですよ(笑)。監督からも『そのままで』と言われていたので」と“普通”を意識した結果だと説明していた。『忍びの国』は7月1日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:忍びの国 2017年7月1日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年05月31日「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人が司会を務め、多彩なゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の5月20日(土)放送回に、俳優の満島真之介が出演する。満島さんは番組の人気企画「隠れ家ARASHI」のゲストとして登場。この企画は毎回嵐のメンバーが交代で店主を務める選ばれた人間だけ入店できるバーで、ゲストとトークや企画を行なうというもので、最後にゲストが書く“今日の一言”のサインも注目ポイントだ。今回は超ハイテンション男である満島さんが人見知りの大野さんに「すぐに仲良くなれる方法」を伝授するというのだが…果たして2人のトークはどんな展開を見せるのか!?またお笑いコンビ「さまぁ~ず」が番組初出演。大竹一樹が恐妻家伝説を告白するほか、さらに話題の牛カツ、鶏の半身揚げ、ジューシー油揚げ、人気揚げピザ、洋食メンチカツ、サクサク天丼など人気行列店が続々登場する「絶品揚げ物デスマッチ」も行なわれる。そして相葉さんが世界一に輝いた男子チアチームに入門する企画も。今夜も様々な企画目白押しでお送りする「嵐にしやがれ」をお楽しみに。今回「隠れ家ARASHI」のゲストで登場した満島さんだが、「嵐にしやがれ」に続いてオンエアされるドラマ「ボク、運命の人です。」に出演中。亀梨和也と山下智久が「野ブタ。をプロデュース」以来12年ぶりに共演、「亀と山P」として主題歌「背中越しのチャンス」も歌っている同作。亀梨さんが恋愛に運がない主人公・正木誠を、木村文乃が誠の“運命の人”であるヒロイン・湖月晴子を、山下さんが“神様”である「謎の男」役を演じ、満島さんは晴子の同級生で商社マンの定岡光圀役で出演。今夜放送の第6話では、謎の男が誠に晴子を自宅に呼ぶことを提案。女性を引っ張る男らしさが誠には足りないと主張する謎の男は、亭主関白の夫が「メシ、フロ」と要求をするように晴子との会話を4文字以内でこなすことを命じる。一方、誠の部屋を訪れた関原(大倉孝二)の仕業で誠が同棲しているのではという疑惑が生まれ、傷つく晴子だが騒動の最後の最後に、まだ見ぬ運命の軌跡が二人を待ち受けていた…というストーリーが展開。満島さんがゲストの「嵐にしやがれ」は5月20日(土)今夜21時~、「ボク、運命の人です。」は22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年05月20日「嵐」の大野智が『殿、利息でござる!』『予告犯』の中村義洋監督のもと、“伊賀最強”の忍びとして超絶アクションを披露する『忍びの国』。その主題歌が「嵐」の「つなぐ」に決定し、第3弾となる特報映像が公開された。時は戦国。諸国を次々と滅ぼし、天下統一に向けひた走っていた父・織田信長が、ただ一国だけ手出しすることを禁じた、伊賀・忍び軍団――。彼らは己の超人的能力を駆使し、戦場では金のためだけに人を殺める戦闘兵器。人を人とも思わぬ、人でなし。虎狼(ころう)の族(やから)と呼ばれていた。だが、信長の次男・織田信雄は父の命に背き、伊賀に攻め込む決意をする…。実写映画化もされた「のぼうの城」の作家・和田竜による同名小説を映画化した本作。史実である織田軍と伊賀忍びとの合戦「天正伊賀の乱」を題材に、和田さん自ら脚本を手がける本作で、主人公の伊賀の忍び・無門を演じるのは、時代劇映画初主演となる大野さん。普段は“金の亡者”で“無類の怠け者”だが、“伊賀最強”という忍びを、時に軽快かつコミカルに演じ、高い身体能力を生かした本格的なアクションにも初挑戦している。また、大野さんとは映画初共演となる石原さとみが、無門が頭の上がらない妻・お国を演じるほか、伊勢谷友介、鈴木亮平、「Hey!Say!JUMP」の知念侑李など豪華俳優陣がこの戦国エンターテインメント超大作に集結している。そんな本作の主題歌が、「嵐」52枚目のシングル「つなぐ」に決定。「嵐」が映画の主題歌を担当するのは、二宮和也主演の『プラチナデータ』(’13)以来、約4年ぶり。戦国の世の如く、ギターと三味線のバトルが始まり、そこに次々と絡んでいく「嵐」の力強いボーカル。疾走感を伴う小気味よい音に時代の流れを感じさせるとともに、激動の時代をつないできた一途な“愛”をうたいあげる「つなぐ」が、映画のラストを飾る。さらに、その主題歌「つなぐ」に乗せた第3弾特報映像も公開。今回、エアトリックマットを使い、大野さんの身体能力が存分に発揮されたアクロバットシーンが初解禁。多数の槍を華麗によけまくる大野さんの姿は必見だ。そして、入念な事前練習の後、丸3日をかけて撮影されたという、大野さんと鈴木さんのクライマックスの対決アクションも迫力の映像に仕上がっている。『忍びの国』は7月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:忍びの国 2017年7月1日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年05月15日アイドルグループ・嵐の大野智と二宮和也が28日、都内で行われた”地元の誇りをおいしさに変えて”47都道府県の一番搾り新CM発表会に登場した。発表会では、4月4日から全国で放送される新CM「一番搾り 全国47都道府県の誇りをおいしさに変えて」編を披露。「キリン 一番搾り」CMキャラクターを務める嵐の5人が、それぞれに都道府県を選んでビールの味を楽しむ様子が描かれる。昨年から発売された「47都道府県の一番搾り」だが、大野は「47種類の一番搾りを作ると聞いて、正直びっくりしましたけど、最初は」と振り返る。二宮は「それぞれの地方ごとに味わいがあると思いますし、出張先のビールを楽しめるのも、”ならでは”だなと思いますよね」と良さをまとめた。発表会では、大野がCM中に二宮が飲んでいた47都道府県の一番搾り「京都に乾杯」、二宮はCM中に大野が飲んでいた47都道府県の一番搾り「鹿児島に乾杯」を試飲することに。京都の味を試した大野は「ああ~、はんなり!」と絞り出すような声をあげ、二宮は「いや、渋いですね」と笑顔で見守った。大野が「(声が)出ちゃう」と弁解すると、二宮は「”はんなり”出ちゃいました? 言わないと思ってたのに?」と軽妙な掛け合いを見せる。二宮が「京都、だって住んでましたから、大野さんは」と明かすと、大野は「住んでたことがあるので、懐かしさもあり。上品さを感じますね非常に」と感想を述べ、二宮は「もう大野さんに伝わるということは、ほぼ日本全国に伝わりますから」と安心していた。また、鹿児島の一番搾りを飲んだ二宮は「……豪快!」と一言。「わかります。すごく、豪快という意味がわかると思うんですけど、土地に合うというよりも、鹿児島の人に合うようなビールなのかもしれませんね」と味を楽しんだ。大野も「やっぱり(声が)出てしまいますね」と頷いていた。会の最後には、キリンビール 代表取締役社長 布施孝之氏を交えて3人で乾杯を行った。真ん中に入ることとなった大野は「俺、社長みたいになっちゃうけど大丈夫?」と心配そうな様子を見せたが、二宮が「せっかくですから、ねえ? こういう時しか立てないんだから」と促し、「地元に乾杯!」とビールを飲み干した。
2017年03月28日アイドルグループ・嵐の大野智主演の映画『忍びの国』(7月1日公開)の予告と場面写真が18日、公開された。同作は『のぼうの城』『村上海賊の娘』などの著作で知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長が手出しを禁じた伊賀の忍び集団に、信長の次男・織田信雄が攻め入り、忍者と侍の戦いに発展していく。大野は伊賀最強の忍び・無門を演じる。今回公式サイトにて公開された予告映像では、大野による本格的なアクションシーンを初披露。高い身体能力によるワイヤーアクションや、Hey! Say! JUMP・知念侑李演じる織田信雄が率いる、織田軍との戦シーンが繰り広げられる。ラストには無門による「後先考えて無茶できるか!」という力強いセリフも。スタイリッシュでありながらコミカルなところもある映像で、新しい時代劇を目指した。また場面写真では、無門の女房・お国を演じる石原さとみの清楚な姿、伊勢谷友介、鈴木亮平などの劇中の姿が明らかになった。(C)2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年03月18日