富山県は11月3日・4日の2日間、富山産業展示館(テクノホール)にて「越中とやま食の王国フェスタ2012~秋の陣~」を開催する。同イベントのテーマは「いっぱい食べられ!とやまのごちそう」。富山の新鮮で多彩な食材・料理の販売や、長い歴史の中で独自に発達した食文化の紹介を行い、「食のとやまブランド」を広くアピールする。イベントステージのセントラルキッチンでは、同県産食材を使った料理実演やご当地ごちそうクイズなど、様々なステージを開催する。飲食・販売コーナーでは、県内各地の旬の野菜を軽トラックで直売する「朝採れ軽トラ市」が登場。また、県内の有名ラーメン店が集まる「王国ラーメン村」や、オリジナル大福など県内の名店料理人が考案した“地産地消総菜”の販売も行う。体験コーナーでは富山の食についてのクイズラリー、飾りずしや米粉クレープなどとやまの特産品を生かした料理づくりも体験できる。同イベントは11月3日・4日の10時~16時まで開催。JR富山駅北口からは、無料シャトルバスが運行される。また、新宿タカシマヤ、東京ステーションホテルでは、富山米の魅力を発信するキャンペーン「富山うん米フェア」を開催する。新宿タカシマヤでは、11月14日~27日に実施。東京ステーションホテルでは11月14日に開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日閉幕まで残すところわずか10日と迫った、人気の博覧会「恐竜王国2012」が先着入場者にオリジナル恐竜フィギュアをプレゼントするお得なファイナルキャンペーンを実施する。「恐竜王国2012」開催情報「恐竜王国2012」はティランノサウルス類の全身骨格13体が一堂に会す迫力の展示や、今年4月5日にイギリスの科学誌『ネイチャー』で発表された長い羽毛を持つ大型ティランノサウルス類「ユティランヌス・フアリ」(中国名・羽王竜(はおうりゅう))の化石と復元全身骨格の世界初公開で話題の博覧会。キャンペーンでは、9月15日(土)~17日(月)、22日(土)・23日(日)に小学生以下の来場者先着1000名にフィギュア1点をプレゼント。フィギュアは会場にてカプセルトイとして販売されているもので、群馬県立自然史博物館名誉館長・長谷川善和博士の監修による「恐竜王国2012」オリジナルのものとなる。また、好評を博していた15時以降から使える「夕得チケット」の販売も9月21日(金)まで延長する。さらには、9月15日(土)に恐竜ナビゲーターとして人気のドクタートミーこと富田京一さんの新刊絵本『きょうりゅうかぶしきがいしゃ』(ほるぷ出版)の刊行を記念したトークショー&サイン会も決定。絵本購入者には、富田さんやイラストを担当した山本聖士さんが来場者のリクエストに応じて恐竜をその場で描くなどの企画も予定している。夕得チケットと富田さんのトークショー&サイン会の詳細はオフィシャルホームページにてご確認を。「恐竜王国2012」は9月23日(日)までの開催。■「恐竜王国2012」ファイナルキャンペーン実施日:9月15日(土)~17日(月)、22日(土)・23日(日)プレゼント:会場にてカプセルトイとして販売されている群馬県立自然史博物館名誉館長・長谷川善和博士の監修による「恐竜王国2012」オリジナルのフィギュア(全7種)。配布対象者:各日先着1000名様(小学生以下のみ)
2012年09月14日ペットフードの製造・加工・販売を行うアイシアが運営する、にゃんちゅーぶ「猫の王国TIMES」では、毎週一番多く「いいね!」を獲得した動画と画像を表彰して、「猫の王国セット」をプレゼントするキャンペーンを実施中だ。「猫の王国TIMES」キャンペーンは、毎週日曜日午後12時が締め切り。締め切り時、その1週間に応募された作品の中から、厳正なる抽選の上、にゃんちゅーぶのページ上で一番多く「いいね!」を獲得していた写真と動画を選び、翌週にトップページおよび、Facebookのにゃんちゅーぶページ上にて、写真部門・動画部門それぞれ1名を発表、毎週「いいね!賞」をプレゼントする。「いいね!」の数が同じ場合には、抽選で1名を「いいね!賞」受賞とする。さらに、「いいね!賞」の中から、一番多く「いいね!」を獲得していた写真と動画の応募者には、それぞれ「いいね!大賞」をプレゼントする。賞品は、「いいね!賞」がアイシア製品を詰め合わせた「猫の王国詰め合わせセット」。「いいね!大賞」がにゃんちゅーぶ限定「にゃんちミニトートバッグ」。期間中、何回でも投稿することが可能。一度「いいね!賞」を受賞した人は、「いいね!大賞」のみのエントリーとなる。8月中に受賞した人への賞品の発送は、9月上旬を予定。9月以降の受賞者への賞品の発送は、発表日の翌週までに行う予定となっている。にゃんちゅーぶの投稿フォームより応募のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日那須どうぶつ王国は、開園15周年アニバーサリー企画の第2弾としてカピバラとのふれあい施設「カピバラの森」(入場料無料)を2012年7月14日午前10時よりオープンする。これまで、同園では13頭のカピバラを公開してきたが、今回、芝生広場・池・水中遊泳プール・打たせ湯・足湯を備えた1,000平方メートルのエリアを、カピパラとのふれあい施設として新たにオープンする。カピバラにふれあえる施設としては東日本最大規模とのこと。芝生の広場では、放し飼いのカピバラがのんびりしている姿を見ることができ、大きな池では、野生と同じように水の中に入る姿、水中遊泳プールでは、水中を気持ち良さそうに泳ぐ姿の観覧が可能。カピバラ足湯は、本物の温泉をかけ流しで使用。アクリルガラスで仕切られた対面に人間用の足湯も設置し、カピバラと一緒に入っているような感覚を味わえる。なお、7月14日には、オープンセレモニーが開催され、カピバラの生息地域でもある中南米の音楽「マクタクーナス」の音楽演奏の後、飼育員が「カピバラの森」の施設を説明。子どもたちが笹のテープを持って、カピバラたちに食べさせ、笹のテープカットを行うという。また、限定100名に「カピバラ缶バッチ」と、カピバラに食べさせるための「熊笹」を無料配布する。さらに、7月22日には、ゲストに「テツandトモ」を招いて、カピバラの顔マネコンテストを開催。時間は11時30分~12時30分。エントリー受付は9時開始で、先着20組となっている。優勝者には、すてきなプレゼントが用意されているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日石野卓球(電気グルーヴ)がオーガナイズする日本最大の屋内テクノフェスティバル「WIRE12」が、8月25日(土)に横浜アリーナで開催される。「WIRE12」開催情報今年で14回目の「WIRE12」。開催に向けて石野卓球がインタビューに応じてくれた。今回は、4年ぶりに電気グルーヴとしてライブアクトでも登場する。石野卓球は「他のフェスはロックフェスだから、ボーカルものとかも入れるけど、WIREはもうちょっとクラブ仕様になると思う」と語る。WIREでしか観ることのできないスペシャル・セットが用意されているようだ。また、1997年まで同グループに在籍していたまりんこと砂原良徳=Y.SUNAHARAが初登場することに対して「まりん、去年、一昨年、WIREに遊びに来てたらしいんだよね。それで“これだったら、僕も出たいと思った”って」。と、本人から連絡をもらった旨を語っている。7月4日(水)には、WIRE初年から毎年発売されてきたコンピレーション盤に収録されていた石野のトラックをリリース順にまとめたDisc-1と、これまた石野が手掛けたSPOT曲やダウンロード限定の楽曲をまとめたDisc-2から成る2枚組のアルバム『WIRE TRAX 1999-2012』が発売に。石野は「年に1回曲を作るってスタイルを、定点観測で見るみたいな感じだった。そこで、この10何年かの自分の中での、WIREに対する距離とか、関係性とかも見えてきたんだよね」と話してくれた。「WIRE12」のチケットの一般発売は6月30日(土)から。 石野卓球のインタビュー全容は@ぴあ『今週のこの人』のコーナーにて掲載。■WIRE128月25日(土)開場・開演/18:00(オールナイト)会場:横浜アリーナ (神奈川県)
2012年06月26日鳥取県は「まんが王国とっとり」を広くPRするために、千代田区の後援のもと、7月1日に秋葉原において建国記念イベント『AKIBAで探す「まんが王国とっとり」』を開催する。当日は鳥取県のご当地バーガーを販売する「とっとりバーガーフェスタ」も行われる。水木しげる氏、谷口ジロー氏、青山剛昌氏をはじめとする著名なマンガ家を輩出してきた鳥取県は、今年度は「まんが王国とっとり」として、アニメやマンガを切り口に国内外での鳥取県の知名度向上や観光客誘致に積極的に取り組んでいる。7月1日の「AKIBAで探す「まんが王国とっとり」を皮切りに、8月4日から11月25日まで「国際まんが博」を開催するほか、11月7日から11月11日まで「2012年 第13回 国際マンガサミット 鳥取大会」など、さまざまなイベントを集中的に展開していくという。「AKIBAで探す「まんが王国とっとり」は7月1日に「ベルサール秋葉原」ほか秋葉原で開催。まんが王国とっとりについて詳しく知ることができる「まんが王国とっとり紹介コーナー」、特別に秋葉原に出店した鳥取県のアンテナショップ「食のみやこ鳥取プラザ物産販売」、事前登録制の実体験型 宝探しゲーム「AKIBAスクランブル ~私の『とっとり』、知りませんか?~」が予定されている。また、同イベントでは「とっとりバーガー フェスタ@AKIBA」も開催。鳥取県のご当地バーガー「とっとりバーガー」を代表する名店5店が出店し、その場で調理・提供するという。販売するのは、2011年の「とっとりバーガーフェスタ 全国ご当地バーガーグランプリ」では県内No.1となった、「琴浦あごカツバーガー」、焼き肉店が作った「鳥取鳥取和牛 極上肉汁バーガー」、地元のブランド鶏の大山ハーブチキンを使った「大山チキンチリバーガー」、鳥取県東部のソウルフードをバーガーにした「鳥取ほるそバーガー」、地元名産モサエビを使った「もさバーガー」の5種類。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日5月17日、グランドプリンスホテル新高輪にて、「『まんが王国とっとり』建国記念!『国際まんが博』PRイベント」が開催された。鳥取県は、平成24年秋に国際的な漫画シンポジウムとなる「第13回国際マンガサミット鳥取大会」を開催する。これまでにも「まんが王国とっとり」とのキャッチフレーズを打ち出し、国内外での知名度向上や観光客誘致に取り組んできたが、同サミットの開催にあたって、平成24年度を「まんが王国とっとり」の建国年と位置づけることに決定した。同県は、「ゲゲゲの鬼太郎」作者の水木しげる氏、「名探偵コナン」作者の青山剛昌氏、「遥かな町へ」でアングレーム国際漫画祭 最優秀作品賞を受賞するなど、国際的にも評価の高い谷口ジロー氏など、多くの著名漫画家を輩出している。“建国年”に制定した本年度には、まんがやアニメを多くの人に楽しんでもらうために、平成24年8月4日から同年11月25日の114日間にかけて、「まんが王国とっとり建国記念 国際まんが博」を開催することを決定した。鳥取県の交通網の主要拠点である「東部=鳥取市」「中部=倉吉市」「西部=米子市」を「まんが王国とっとり」への3つのゲート(入口)として設定し、鳥取市、倉吉市、北栄町、米子市、境港市を中心に、県内全域でさまざまなイベントを展開していくという。メインイベントとなるのは、県東部、中部、西部を巡回する移動型博覧会「とっとりまんがドリームワールド」だ。同イベントでは、展示コーナー、まんがの描き方を学べるワークショップ、キャラクターグッズを購入できるショップ等が開設されるほか、鳥取県の食を楽しめる「Manga-Café」なども登場予定。東武、中部、西部でのそれぞれの実施会場は、「コカ・コーラウエストパーク 県民体育館」(8月4日~8月14日)、「鳥取県立倉吉体育文化会館」(9月7日~9月23日)、「どらドラパーク米子市民体育館」(10月20日~11月11日)となる。また、スペシャルイベントとして、ディズニーの人気キャラクター「スティッチ」に関する資料が展示されるほか、鳥取を代表する砂丘をイメージしたスティッチのオブジェ展示、大型シアターでの特別映像の上映なども予定されている。会見に出席した鳥取県知事・平井伸治氏は、「メインイベント会場以外にも、水木しげるロード、水木しげる記念館、青山剛昌ふるさと館など、見どころがたくさん。鳥取県は羽田からわずか1時間なので、ぜひたくさんの人に遊びにきてほしい」とあいさつ。イベント開催期間中の目標来場者数を300万人と設定し、知事の応援に駆けつけた鬼太郎、コナン君とともにイベントをPRした。同県では、同イベントのPRパーソンとして、タレントのトリンドル玲奈を起用している。起用のきっかけは、彼女が鳥取出身の留学生を演じている、通信会社のテレビCMだそうだ。「まんが王国とっとり」の王女という設定のもと、華やかなドレス姿で登場するや、「トットリンドル王女だでぇ。てへぺろ」とあいさつして会場を沸かせた。これに間髪をいれず平井知事が、「まんが王国発展のために、王女のお力をお貸しいただきたいです」とお願いすると、トリンドル王女は笑顔でうなずき、こう約束した。「このイベントを通じて、まんがの魅力、鳥取の魅力を多くの人に伝えられるよう、まんがについても鳥取についても、さらに勉強して立派な王女になります」記者会見では、「小学生のとき、自分の名前がほかの子と違って片仮名なのが嫌で、“鳥取”玲奈と当て字で書いていました」というエピソードを披露。また、「まんがのイベントだけど、子どもだけじゃなくて大人にも来てほしいし、県外からもたくさんの人に遊びに来てもらえたらうれしい」と、PRも忘れなかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月20日協和発酵キリンは5月19日から11月23日まで、「復興応援 キリン絆プロジェクト」の一環として、「子どもの笑顔づくり支援 協和発酵キリン卓球教室」を昨年に引き続き開催する。場所は岩手県、宮城県、福島県の10会場。特別指導には、元全日本チャンピオンでオリンピックに4度出場した松下浩二氏が参加する。この卓球教室は、卓球を通じて被災した子どもたちの元気と笑顔を取り戻したいとの思いから、同社が2011年11月に開始。昨年は岩手、宮城、福島の3県5会場で、小中学生を中心とした約1,500名を対象に開催された。今年は同3県で開催回数を10回に増やし、松下氏が代表を務めるヤマト卓球、地域の卓球協会の協力を得て、各県在住の小中高生を各回300名程度募集して行われる。指導にあたるのは松下氏のほか、創部39年目の名門「協和発酵キリン 男子卓球部」のメンバー。技術指導はもちろん、「いのち」とまっすぐ真摯(しんし)に向き合うことの大切さを伝えるなど、コミュニケーションのなかから、子どもたちの夢と希望の創造、豊かな心の成長を支援することが目的だ。このほか、卓球を通じて仮設住宅の住民や障がい者の人々の親睦をはかる卓球交流会を開催。同社による「被災地に笑顔の輪を広げる活動」は、今後もさらに展開されてゆく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日「行け!稲中卓球部」で知られる漫画家・古谷実が「ヤングマガジン」(講談社刊)に連載した異色作「ヒミズ」が、『冷たい熱帯魚』、『愛のむきだし』の園子温によって映画化されることが発表された。「稲中」などギャグ漫画家として人気を博してきた古谷さんだが、「ヒミズ」ではこれまでのギャグ路線を封印。“普通の人生”を望む男子中学生が、ある事件をきっかけに心に闇を抱えて普通とは程遠い人生を歩んでいくことになるさまを描く。人間の心の奥に潜む暗部をえぐり出した残酷な青春劇として熱狂的な支持者を生み出した。この過激な物語を、過激な暴力描写では引けを取らない鬼才・園子温が映画化することに!これまでに原作のノベライズ版が刊行されているほか、2004年には舞台化もされたが、映像化は今回が初めてとなる。撮影は茨城県で特設セットを設置して5月いっぱいをかけて行われ、すでに編集段階に入っているとのこと。気になるキャストだが、主人公の住田を演じるのは、『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』に主演し、来年公開の『ALWAYS 3丁目の夕日 ’64』への出演も決まっている若手実力派の染谷将太。そして、原作で住田と同じクラスという設定の女子・茶沢を『ガマの油』で鮮烈なデビューを果たし、最近では『劇場版 神聖かまってちゃん/ロックンロールは鳴り止まないっ』のヒロイン役で強烈な印象を残した二階堂ふみが演じる。住田も茶沢も複雑な内面を抱えた役だけに、若い2人がどんな掛け合いを見せるのか楽しみなところだ。『冷たい熱帯魚』のヒットおよび国際的な高評価に続き、水野美紀を主演に迎えての『恋の罪』の公開も決まるなど、その勢いが留まるところを知らぬ園監督。どんな激しい描写で若者たちの内面をさらけ出すのか?『ヒミズ』公開は2012年春、シネクイントほか全国にて。■関連作品:恋の罪 2011年公開© 2011「恋の罪」製作委員会ヒミズ 2012年春、シネクイントほか全国にて公開冷たい熱帯魚 2011年1月29日よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開© NIKKATSU■関連記事:【カンヌレポート8】テーマが明確な作品が勝利の鍵?気になるパルム・ドールの行方【カンヌレポート番外編】カンヌに華をそえる!スターたちのファッションチェック吹越満、“血まみれ”園子温監督現場をふり返り「笑ったねぇ」キーワードを集めて幻の“超過激”映像を観よう!『冷たい熱帯魚』動画キャンペーン吹越満インタビュー「いつも『俳優になりたい』って気持ちで仕事してます」
2011年06月10日