先週、アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請、6人の子どもをめぐる親権争いが深刻化しそうな気配だが、財産分与に関しては婚前契約によって問題なく解決することになりそうだ。夫妻の総資産額は約4億ドルだが、2014年8月23日(現地時間)に結婚する前に交わした婚前契約で、それぞれの資産はきっちりと分けられている。夫妻は合わせて12の不動産を所有しているが、いずれも婚前に購入したもので、家7軒はブラッド、2軒はアンジェリーナが所有し、ニューヨークのアパートとニューオリンズの邸宅、フランスのワイン畑は結婚前に共同で購入している。この3軒をどのように分けるのかは明らかにされていないが、セレブ同士の結婚には欠かせない婚前契約にしたがって解決するものと思われる。問題はアンジェリーナが単独親権を望んでいる件。15歳のマドックス、12歳のパックス、11歳のザハラ、10歳のシャイロ、8歳になる双子のノックスとヴィヴィアンは現在、アンジェリーナと一緒にいる。マドックスとの口論から、虐待疑惑が持ち上がっているブラッドだが、本人は口論は認めたものの暴力はふるっていないと主張している。アンジェリーナは現在子どもたちとロサンゼルスに新しく借りたベッドルーム5室の邸宅で生活中。ブラッドの電話番号からの着信を拒否、一切連絡を絶っている。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月27日ブラッド・ピット(52)と長男マドックス(15)が先週、飛行機の中で大げんかをしていたと報じられている。妻アンジェリーナ・ジョリーが19日、和解できない不和を理由に2年間の結婚生活に終止符を打つべく離婚届を提出しているが、このけんかがアンジェリーナが離婚を決断する原因のひとつになったとも言われている。ブラッドとマドックスはフランスで飛行機に乗る前から長時間にわたってけんかをしていたそうで、家族の旅行に携わった関係者の1人はザ・サン紙に「長男と意見が合わないことがあったようです」「けんかは空港に向かうときから始まっていて、飛行機に乗ってからさらにエスカレートしました。まあ、これは10代の子供たちによくあることですよ」と語っている。ブラッドはそのけんか以来子供たちに会っていないため、ひどく取り乱しているとも言われている。アンジェリーナが単独親権を求める中、ブラッドは事実無根の報道で悪い父親像を持たれ、子供たちを失うことをとても恐れているようで、周囲の人間にはその胸中を明かしつつ、子供たちの安否を気遣っていると言われている。(C)BANG Media International
2016年09月26日ブラッド・ピットは、子供たちの共同親権を求めているようだ。妻アンジェリーナ・ジョリーが19日、和解できない不和を理由に2年間の結婚生活に終止符を打つべく離婚届を提出した際、アンジェリーナは6人の子供たちの単独親権を求めながらも、ブラッドに面会権を与えるよう裁判官に依頼したようだが、ブラッドはこの条件に同意するつもりはないという。ある関係者はTMZに対し、ブラッドがそのようなことは絶対にさせないと話していたとコメントしている。同関係者は、ブラッドがアンジェリーナのことを素晴らしい母親だと考えており、離婚の過程においてアンジェリーナことを傷つけたり、親としての能力を批判するつもりはないが、この条件を受け入れるわけにはいかないと考えていると続ける。アンジェリーナはブラッドの子育ての仕方、飲酒やマリファナの摂取癖を懸念して離婚申請を行ったと言われているが、ブラッドはもう一度チャンスが欲しいと思っていた中でのアンジェリーナの離婚申請だったためショックを受けているという。2人の親しい関係者はザ・サン紙に「ブラッドはアンジェリーナにもう一度チャンスをもらえるよう懇願していました」「自分を正すことやセラピーに通うことなども彼は提案していました。実際のところブラッドはアンジェリーナのことをとても愛していますからね。彼は彼女のことを尊敬していますし、意図的に傷つけようと思ったことはありません」と語った。そして、「彼は確かにお酒も飲みますし、マリファナも吸います。そしてけんかをするときに声を荒げることもあります。本人も自身を正さなければならないとわかっていますし、子供たちのためにも良い人間にならなければと努力しています」「しかし彼はとても献身的な父親ですし、誰もそのことを否定できません」「ブラッドはショックに打ちひしがれていますよ。彼はポジティブにいたいと思っていましたし、自分が愛し、子供たちの母親でもある女性についてネガティブなことを言われたくないのです。しかし子供の親権については戦う姿勢を見せています」と明かした。さらに同関係者は、「アンジェリーナは彼の評判をぶち壊そうとしています。組織的な中傷ですね。彼女は分別のない態度を取っていますし、ブラッドも彼女がどれほどクレイジーが知っています」「だから彼女はハリウッドに女友達がほとんどいないんですよ。しかし彼女はたくさんの家庭内の秘密を持っていますからね。彼女自身気をつけたほうがいいはずですよ」と続けた。(C)BANG Media International
2016年09月23日ブラッド・ピットの元妻であるジェニファー・アニストンは、今回のアンジェリーナ・ジョリーとの離婚は「当然の報い」と考えていると言われている。5年間の結婚生活の末、2005年にブラッドと離婚したジェニファーは、自分との破局直後からアンジェリーナと交際を始めたブラッドに天罰が下ったと捉えているようだ。19日にアンジェリーナが和解し難い不和を理由にブラッドとの離婚申請を提出したことに対するジェニファーの反応について、内部をよく知る人物はUsウィークリー誌に「『やった、当然の報いだわ!』でした」「ジェニファーはいつもあの2人にいつか何かが起こると感じていました」「アンジェリーナのことをブラッドの運命の相手だとも思っていませんでしたからね。アンジェリーナはブラッドには複雑すぎると感じていたんです。ブラッドはかなりシンプルな男性ですからね」と話す。しかし、ジェニファーは2人の破局を願っていたわけでもないそうで、別の関係者は「(ジェニファーは)もちろんブラッドとアンジェリーナの破局で満足している部分もありますが、それを望んでいたわけでもありません」と語った。現在はジャスティン・セローを夫に持つジェニファーは、ブラッドの幸運を願っており、自分と同じくらい幸せになってほしいと願っているようだ。前述の関係者は「ジェニファーはブラッドの幸運を願っています。自分が幸せだと感じているので、ブラッドにも同じように幸せになってほしいんです」「ジェニファーはブラッドとの結婚生活から何も悪い感情を引きずっていませんよ」と続けている。アンジェリーナは、子供の育て方に対する意見の相違が原因で、ブラッドとの2年間の結婚生活を終わらせることに決めたと言われている。(C)BANG Media International
2016年09月22日ブラッド・ピット(52)がアンジェリーナ・ジョリー(41)の離婚に対する態度に激怒しているようだ。19日に2人の2年間の結婚生活に別れを告げるべくアンジェリーナが離婚申請をしたが、ブラッドは自身の子育てに対する考え方を言いふらし、子供たちに有害な状況を引き起こす可能性を生み出したアンジェリーナの行動に憤慨していると言われている。TMZによれば、この離婚についてブラッドは「アンジェリーナは解き放たれた地獄だ」と表現していたそうで、マッドクス(15)、パックス(12)、ザハラ(11)、シャイロ(10)、ノックスとヴィヴィアン(8)という6人の子供たちに悪影響が出ないように「大人らしく」振る舞うようアンジェリーナに訴えているという。ブラッドは、ハリウッド・ヒルズの自宅外にパパラッチが押し寄せていることで家族の身の安全を懸念しており、ロサンゼルス警察がその地域を定期的にパトロールしているようだ。ブラッドは破局についてアンジェリーナと頻繁に話し合いをしていたものの、離婚申請については当日に知ったというが、アンジェリーナは1週間前に起こったという何らかの出来事が決め手となって離婚を決意したと言われている。ある関係者は「最終的に離婚を決めたのは1週間前です。ある出来事がきっかけでアンジェリーナが行動に移したのです」と話している。(C)BANG Media International
2016年09月21日アンジェリーナ・ジョリー(41)がブラッド・ピット(52)との離婚を申請した。アンジェリーナは19日、和解できない不和を理由に2年間の結婚生活に終止符を打つべく離婚届を提出したと言われている。TMZによれば、アンジェリーナは6人の子供たちの身体的親権を求めながらも、ブラッドに面会権を与えるよう裁判官に依頼しているようだ。同サイトによれば、アンジェリーナがブラッドの子供の育て方にひどく不満を持っていたことが離婚の原因となっているため、共同親権としながらも身体的共同親権は求めていないのだという。また、アンジェリーナは配偶者手当を求めてはいないようだ。先日アンバー・ハードとの離婚の際にジョニー・デップの弁護を務めていたローラ・ワッサー氏がアンジェリーナの代理人を務めており、離婚申請書には2人の破局の日付は2016年9月15日と記載されている。2人は10年間の交際期間を経て2014年に挙式していた。出会いのきっかけとなった『Mr.&Mrs. スミス』での共演以来初めて昨年公開のアンジェリーナ監督作『バイ・ザ・シー』で共演した2人だが、挙式後わずか数週間でけんかの絶えない夫婦を演じるのは私生活において「危険」なことだったと以前にアンジェリーナは明かしていた。「あれは私たちなりの自分たちへの試練だったの。これを乗り切れられれば、さらに力強く幸せになれると分かっていたから。そして私たちは実際にやってのけたの」「私たちは常に自分たちに挑戦を課すのが好きなのよ。カップルとしての自分たちにとってちょっと危険なことであったとしてもね」「またやりたいとは思わないけどね」2人は結婚前、ブラッドはジェニファー・アニストンと、アンジェリーナはビリー・ボブ・ソーントンとジョニー・リー・ミラーとのそれぞれ結婚歴がある。(C)BANG Media International
2016年09月21日アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請した。アンジェリーナが19日(現地時間)、提出した書類によると、離婚の理由は「和解し難い相違」で、養子と実子6人の養育権を求めている。ブラッドと共同養育権は求めず、彼には法的親権のみを渡したいと考えているらしい。「この決断は家族の健康のために下されました。彼女はコメントを出しません。家族のプライバシーを尊重していただけるよう、希望しています」とアンジェリーナの弁護士、ロバート・オファー氏が声明を発表した。夫妻に近い関係者によると、アンジェリーナはブラッドの子育てに不満があり、離婚を決意したという。ゴシップサイト「TMZ.com」では、ブラッドが大麻やアルコールを摂取し、怒りを制御できない状態になることから、アンジェリーナは子どもたちに危険が及ぶようになったと感じていると報じた。映画『Mr.&Mrs.スミス』の共演をきっかけに2004年から交際し、養子3人と実子3人の6人の子どもを育ててきたアンジェリーナとブラッドは2014年8月に結婚した。離婚申請書類には、夫妻が別れた日は2016年9月15日と記録されている。アンジェリーナ側の弁護士のローラ・ワッサー氏は、彼女がビリー・ボブ・ソーントンと離婚した際も担当。アンバー・ハードとの離婚でジョニー・デップの弁護も担当した。夫妻は7月にウエストハリウッドのカフェで、実子である双子のノックスとヴィヴィアンの8歳の誕生日を祝って4人で食事していたが、その後は夫妻の目撃情報はない。奇しくも、日本ではアンジェリーナが脚本と監督を務め、ブラッドとダブル主演した『白い帽子の女』が9月24日(土)から公開予定だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月21日映画『マリアンヌ』が2017年2月10日(金)より、TOHO シネマズ 六本木ヒルズほかで全国ロードショー。ブラッド・ピット主演最新作となる本作は、第二次世界大戦を舞台に、極秘諜報員とフランス人レジスタンスの男女にはばかる過酷な運命と究極の愛が試されるロマンチックスリラー。ブラッド・ピットは、近年プロデューサーとして『それでも夜は明ける』でアカデミー賞作品賞を受賞し、ますます活躍の幅を広げている。共演に名を連ねるのは、『インセプション』のマリオン・コティヤールだ。監督は『ザ・ウォーク』『フォレスト・ガンプ/一期一会』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の名匠ロバート・ゼメキスが務める。解禁となった特報映像では、ブラッド・ピット演じるマックスとマリオン・コティヤール演じるマリアンヌとの2人の仲睦まじい愛が描かれている。しかし、後半は一変。最愛の妻への「ある疑惑」を突き付けられたマックスが、苦悩を抱える痛々しく表情が映し出され、そんな疑いもつゆ知らず変わらぬ笑顔を振りまくマリアンヌとの対比が衝撃的に描かれている。本作について、マリオン・コティヤールは「エンターテイメント性に富んだサスペンスであると同時に、とても深く大きな愛の物語であるところが気に入っているのよ。悲劇的な愛の物語なの」と語っている。愛した美しい女性、そして妻となり優しい子供の母親となったマリアンヌは、本当に自分には言えない裏切りを働いていたのか。果たして、愛した女・マリアンヌの愛は真実だったのか。過酷な運命を前に、究極の愛が試されるラブストーリー『マリアンヌ』に期待が高まる。■ストーリー1942年、モロッコ・カサブランカ。マックス(ブラッド・ピット)とマリアンヌ(マリオン・コティヤール)は出会った。極秘諜報員とフランス軍レジスタンス、決して交わることのない人生を歩んでいたふたりは、ある重大なミッションによって引き寄せられる。それは夫婦を装って、敵の裏をかき、ドイツ大使を狙う作戦だった。その後、ロンドンで再会したふたり、愛が芽生え始めるのは自然のことだった。しかし、マリアンヌには愛した人にも決して言えない「ある秘密」を抱えていたのだった。【詳細】映画『マリアンヌ』公開日:2017年年2月10日(金) TOHOシネマズ 六本木ヒルズ 他全国公開監督:ロバート・ゼメキス主演:ブラッド・ピット、マリオン・コティヤール、リジー・キャプラン、マシュー・グード原題『ALLIED』(C)2016 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2016年09月09日ブラッド・ピット主演最新作「ALLIED」(原題)の邦題が、『マリアンヌ』に決定し、2017年2月、日本でも公開されることが決定した。1942年、カサブランカ。マックス(ブラッド・ピット)とマリアンヌ(マリオン・コティヤール)は出会った。極秘諜報員とフランス軍レジスタンス――、決して交わることのない人生を歩んでいたふたりは、 ある重大なミッションによって引き寄せられる。それは夫婦を装って、敵の裏をかき、ドイツ大使を狙う作戦だった。その後、ロンドンで再会したふたり、愛が芽生え始めるのは自然のことだった。しかし、マリアンヌには愛した人にも決して言えない「ある秘密」 を抱えていたのだった…。本作は、過酷な運命を前に究極の愛が試されるラブストーリー。監督には『フォレスト・ガンプ/一期一会』『フライト』のオスカー監督、ロバート・ゼメキスが務め、主演には『ワールド・ウォーZ』や『Mr. & Ms. スミス』と主演した大ヒット作は数知れず、『ベンジャミン・バトン 数奇の人生』『マネーボール』などでアカデミー賞3度のノミネート経験もあり、近年はプロデューサーとして『それでも夜は明ける』で念願のアカデミー賞作品賞を受賞した、ハリウッドを代表する現代有数の俳優として名高いブラッド。共演には、『エディット・ピアフ~愛の賛歌~』でアカデミー賞主演女優賞に輝き、世界的に活躍する実力派マリオン・コティヤールといったアカデミー賞常連のスタッフ&キャストが初集結している。時代に翻弄され、めぐり逢ったマックスとマリアンヌ。導かれるように惹かれ合うふたりはやがて本当の愛へと辿り着く。今回日本公開決定と共に、本作からふたりが見つめ合う場面写真も到着し、今回超良作であることの絶対安心感を与えるような1枚となっているようだ。また、アカデミー賞常連者が顔を揃えた本作。早くも本年度の賞レースへの期待が高まっているようだ。『マリアンヌ』は2017年2月、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月06日先日母と電話で話していて、ひとつ気づいたことがありました。母は「身近な人には厳しく、そうでない人には優しいほうが良い」。僕は「身近な人には優しく、そうでない人には厳しくても良い」。まったく逆の考えですが、よくよく話すと実は同じ考えかたをしていることに気づきました。みなさんは身近な人には優しいですか?それとも厳しいですか?そう聞かれても自分のことなんてわからないですよね。僕も自分のことはわからなかったのですが、母がなんとなく「身近な人には厳しく。そうでない人には優しく」と話していて「僕とは違う」と返しました。「僕は身近な人には優しくしたいし、そうでない人には厳しくても構わないって思うけど」「そう? 関係ない人とは当たり障りないほうがいいじゃない。今後付き合わないんだから」「当たり障りあってもいいじゃない、そのあと付き合わないんだから」「身近な人はずっと付き合っていくから厳しく(優しく)、そうじゃない人はどうでもいいから優しいほうがいい(厳しくても構わない)」。真逆のように見えて、対応は違うけど実は考えかたは同じなのかもしれない。不思議だなーと思いながら、そのまま話していてひとつ大きな違いに気づきました。母は身近な人をライバルと捉えている。僕は身近な人を仲間だと捉えている。「これは世代もあるかもしれないね」母は団塊世代で四人姉弟の次女、おかずひとつでも厳しい競争を勝ち抜いて来ていますが、僕は子どもの頃はバブル。一人っ子だったので、誰かと競争した記憶があまりない。ゲームで言えば母は“対戦”モードを好み、僕は”協力”モードを好む。母はお互い衝突しながらも高め合っていくのが楽しい。僕はお互いフォローしながらクリアしていくのが楽しい。相反する性格なので喧嘩もよくしましたが、30代も半ばになってきて「母がそういうタイプだったから良かったのかも」とも思います。もし母が身近な僕をライバルと思ってくれなければ、のんびりしていて悪い人に騙されやすかったかもしれない。結局、「これはどっちが良い悪いはないね」と。実は別の話でも似たようなことがありました。僕はとても子どもが大好きなんですが、「自分は子どもが嫌いです」と話すかたがいたのでいろいろお話しを聞いてみました。結果、考えていたことは一緒。僕は子どもにも個性や考えがあるから対等に接する。嫌いですと仰っていたかたもまったく同じで「対等に接しているからこそ」と話してくれたものです。これも「どっちが良い悪いはないですね」と。実は考えていることは同じだけど捉えかたが違うのかもしれない。そして、意外と長い目で見れば良い結果に向かっているかもしれない。そう思ってもやっぱり、僕は自分と同じ「身近な人に優しい人がいいなぁ」と思ってしまいます。でも、いまの自分や以前ある記事にあったSM論を思い出すと「身近な人に厳しい人もいいなぁ」と思うトコロも。「Sの人は厳しく接する自分を受け入れてもらいたい。Mの人はそんな人を受け入れてあげたい」SがいるからMもいる。補い合えれば、自分とタイプが違う人もいいのかもしれません。経験上、タイプが違えば喧嘩になることも多くなりますが、お互い「身近な人」と考えているからこそ起きる「良い喧嘩」だと思います。ライター:山川 譲
2016年08月29日6月18日(現地時間)にフランスで開催されたル・マン24時間耐久レースで、ブラッド・ピットがスターター役を務めた。あいにくの雨で悪天候の中のスタートとなったが、ブラッドはル・マンの「サルト・サーキット」に、フランス国旗に「ル・マン24」のロゴをあしらったフラッグを手にスターターの大役を果たした。今年はTVシリーズ「グレイズ・アナトミー」のパトリック・デンプシーもレース・アンバサダーとして参加したが、実はパトリックは昨年のル・マン24時間耐久レースでLM-GTEアマチュア部門に出場し、2位に入賞した実績の持ち主。現在は俳優のキャリアと家族との時間を優先し、レーサー活動は一時休止中だが、自身のレース・チーム「デンプシー・レーシング・プロトン」の共同オーナーとしての活動は続けている。また、キアヌ・リーヴスも「ミシュラン」の招待でル・マンを訪問。自身がプロデュースしている高級バイク「アーチ・モーターサイクル」の紹介などをしていた模様。ジャッキー・チェンも目撃され、今年のル・マンは例年以上にハリウッド・スターが多く足を運んだようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月21日ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー夫妻がスペインのマヨルカ島の豪邸を購入したようだ。夫妻は、ブラッドの新作『Allied』(原題)の撮影で滞在した同地をすっかり気に入り、イタリアの不動産王のアレッサンドロ・プロト氏に物件探しを依頼したという。広い庭園とスウィミングプールがあり、ベッドルーム8室という豪邸で、価格は265万ポンドだという。プロト氏は『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の主人公、クリスチャン・グレイのモデルは自分だと主張していることで知られ、マーティン・スコセッシ監督が彼のサクセス・ストーリーを映画化する企画も一時あった。レアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウド出演の話もあったが、スコセッシが依頼を撤回、ロナウドが高額の違約金を受け取ったという説が昨年10月に流れ、ロナウドが否定。プロト氏はそれを受けて、「私の人生についての映画に彼は必要ない」「彼が自分に価値がないと感じたなら気の毒に思う」などと発言していた。プロト氏はマヨルカの地元紙に「ブラッドは新作映画の撮影後、バレアリック諸島が大好きになり、私にマヨルカで家を探すようにリクエストしました」と語った。しかしながら、プロト氏は昨年7月、アメリカの投資家ウォーレン・バフェット氏とギリシャの島を共同購入すると報道されたものの、バフェット氏がこれを「でっち上げだ」と否定した経緯もあるので、今回の豪邸購入についても本人たちのコメントが出るまで真偽は不明だ。ロバート・ゼメキス監督がメガホンをとる『Allied』(原題)は今年2月からロンドンで撮影が始まり、5月からはスペインで撮影中。ブラッドは第二次世界大戦時代の二重スパイを演じる。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月02日アンジェリーナ・ジョリー・ピットが監督・主演を務め、夫ブラッド・ピットと約10年ぶりの共演を果たした『By The Sea』(原題)が、『白い帽子の女』との邦題で9月に日本公開されることが決定、ティーザービジュアルと場面写真が解禁となった。舞台は1970年代。アメリカ人小説家ローランドと、その妻ヴァネッサはヴァカンスに、南フランスの浜辺にあるリゾート・ホテルを訪れる。だが、ローランド(ブラッド・ピット)は村の小さなカフェに入り浸り、妻のヴァネッサ(アンジェリーナ・ジョリー・ピット)はほとんどの時間をホテルの部屋で過ごしていた。2人の人生にもたらされた思いがけない不幸に、向き合うことができず、夫婦の間には距離ができていたのだった。ある日、ホテルの隣の部屋に、ハネムーンの若いカップル(メルヴィル・プポー&メラニー・ロラン)がやってくる。ヴァネッサは自分たちと対照的な輝かしい2人を、嫉妬と好奇心のまなざしで見つめるのだが――。2014年夏にハネムーンとしてマルタ島を訪れたブラッドとアンジェリーナが、その地で創りあげたのが本作。2人の運命的な出会いとなった『Mr. & Mrs. スミス』以来、10年ぶりの共演作となる。メガホンをとったのは、アカデミー賞女優であり、積極的に人道支援を行い、病と闘うパワフルな人物として、その一挙手一投足が世界の注目を集めるアンジェリーナ。彼女が1人の女性として、妻として抱える想いを赤裸々にさらけ出し、オリジナルストーリーを書き上げた。また、彼女は本作から名前を「アンジェリーナ・ジョリー・ピット」とクレジット。ブラッドは、妻の映画制作を役者兼製作者として全面的にサポートを行っている。共演者には、『イングロリアス・バスターズ』『人生はビギナーズ』のメラニー・ロラン、グザヴィエ・ドラン監督作『わたしはロランス』で熱演を見せたメルヴィル・プポーとフランスの注目俳優に、セザール賞の常連である『戦火の馬』などのニエル・アレストリュプと『イヴォンヌの香り』などのリシャール・ボーランジェといった豪華な個性派俳優たちが脇を固めている。併せて解禁となったティーザービジュアルは、本作の舞台となる南仏の避暑地の雰囲気を伝えるもの。「まだ、ここに愛はあるの?」とのキャッチコピーとともに、作家のローランドとその妻が訪れるリゾート地の海辺の景色、瀟洒なバルコニーに置かれた男女のそれぞれの帽子が、実際はそう寄り添うことのできない大人の恋愛物語を期待させるビジュアルとなっている。『白い帽子の女』は9月、シネスイッチ銀座、渋谷シネパレスほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月11日ブラッド・ピットが代表を務める「プラン B」と、名作『殺人の追憶』やクリス・エヴァンス主演『スノーピアサー』などで知られる韓国の鬼才ポン・ジュノがタッグを組む「Netflix」オリジナル長編映画『オクジャ(Okja)』。このほど、韓国の首都ソウルにてクランクインしたことが発表された。『それでも夜は明ける』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』など、プロデューサーとして関わった作品がいずれも高い評価を得ているブラッド・ピット率いる「プラン B」。世界最大級のオンラインストリーミングサービス「Netflix」と共同製作とするブラッド自身の主演作『ウォー・マシーン』(原題:War Machine)も控えているが、本作『オクジャ』では、アジアを代表する鬼才にしてヒットメーカーである『殺人の追憶』『グエムル 漢江の怪物』のポン・ジュノが監督を務める。脚本は、ポン・ジュノと『FRANK -フランク-』のジョン・ロンソン。ミジャという1人の少女が、危険を冒しながらも、巨大な多国籍企業に追われる親友 “オクジャ”という“動物”を守る姿を描き出すグローバルアドベンチャー映画。「この作品でお見せしたいのは、人と動物のふれあいの中にある美しさ、そして怖さです」と、ポン・ジュノはコメントを寄せている。主演には、『ヘイル、シーザー!』『スノーピアサー』のティルダ・スウィントン、『サウスポー』『ブロークバック・マウンテン』のジェイク・ギレンホール、さらに『グランドフィナーレ』『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』のポール・ダノと豪華なキャストが集結。少女ミジャを韓国の子役アン・ソヒョンが演じるほか、海外ドラマ「The 100 / ハンドレッド」ジャスパー役で知られるイケメン俳優デヴォン・ボスティック、『白雪姫と鏡の女王』のリリー・コリンズ、『グエムル 漢江の怪物』のピョン・ヒボン、『アンナ・カレーニナ』のシャーリー・ヘンダーソン、『母なる証明』のユン・ジェムン、「屋根部屋のプリンス」のチェ・ウシク、「ウォーキング・デッド」のグレン・リーことスティーヴン・ユァンといった、世界中の著名俳優が多数出演。撮影は韓国、カナダ、アメリカにおいて、英語と韓国語の2ヵ国語で行われる予定。まさにグローバルアベンチャーと呼ぶにふさわしい大作に、引き続き注目していて。『オクジャ』は2017年、Netflixにて世界配信予定(アメリカでは期間限定で劇場公開)。(text:cinemacafe.net)
2016年05月01日アンジェリーナ・ジョリーが夫のブラッド・ピットとおそろいのタトゥーを入れたことが分かった。バンコクを拠点にしているタトゥー・アーティスト、アジャーン・ヌー・カンパイ氏が明らかにした。2003年と2004年にも同氏がデザインしたタトゥーを肩に入れたアンジェリーナは現在、監督としての新作『First They Killed My Father』(原題)の撮影でカンボジアに滞在中。氏をタイからカンボジアに呼び寄せて、ブラッドと共に新たにタトゥーを入れたという。もともとアンジェリーナの首の付け根と左肩下の背部にタトゥーはあったが、新たに3つ増えて、11年越しのタトゥーが完成。背中の大半を覆う形状になった。イギリスの大衆紙「Daily Mail」によると、デザインはヤントラ(ヒンドゥー教で瞑想に用いる幾何学的図形)のようで、平和と愛、豊かな人生を祈る内容らしい。アンジェリーナのタトゥーの数は、これで判明しているだけで17個になった。ブラッドは左肩と腹部に仏教のシンボルを入れたという。『First They Killed My Father』は1970年代のカンボジアでポル・ポトの恐怖政治下を生き抜いた作家ルオン・ウンの著書「最初に父が殺された飢餓と虐殺の恐怖を越えて」の映画化。アンジェリーナの長男でカンボジア生まれのマドックスもスタッフとして参加している同作は、Netflixで独占配信される予定。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月12日サントリー食品インターナショナルは3月29日より、同社で展開する果汁入り炭酸飲料「オランジーナ」から新フレーバー「ブラッドオランジーナ」(希望小売価格・税別160円)を全国で発売する。「オランジーナ」は、2012年に日本で発売を開始したフランスの果汁入り炭酸飲料。昨年には日本初のフレーバー展開品として「レモンジーナ」を発売した。今回発売する同商品は、厳選した希少なシチリア産ブラッドオレンジを用いたフレーバー。ブラッドオレンジはシチリアの火山灰土壌で生育したものを、朝1つずつ手摘みし、果汁のみを使用している。さらに独自のブレンド技術でオレンジやレモン、グレープフルーツを加えたほか、ほんのりスパイスの香りも効かせた。パッケージは、同ブランドならではのオリジナルボトルを採用。ブラックとゴールドのラベルで"大人の上質さ"を表現したという。また、1月25日~2月25日には「発売前の『ブラッドオランジーナ』先行GET!インスタントウィンキャンペーン」を実施。期間中、「オランジーナ」「レモンジーナ」を購入すると、抽選で1万2,000人に「『オランジーナ』『レモンジーナ』『ブラッドオランジーナ』飲み比べセット」が当たる。応募は、パソコン・スマートフォンからインターネットで受け付ける。
2016年01月22日俳優のブラッド・ピットが、500万ポンド(約9億2,325万円)の腕時計を購入したそうだ。スイスのジュネーヴで開催されたオンリー・ウォッチ・オークションに参加したブラッドは、パテック・フィリップのレアもの腕時計を落札し、腕時計における史上最高額をたたき出したとみられている。46万ポンド(約8,496万円)からスタートしたその時計のオークションは、激しい争いを繰り広げ、最終的に500万ポンドでブラッドの手に渡った。同オークションハウスは声明文の中で「オークションにおいて落札された腕時計の中で最も高額です」とコメントしている。腕時計に対してブラッドが大金をはたいたのは今回が初めてではなく、昨年は結婚のお祝いとして妻アンジェリーナ・ジョリーに25万ポンド(約4,618万円)の腕時計を贈った。アンジェリーナへのプレゼントを購入した当時、ある関係者は「ブラッドはスイスのバーゼルで(現在パテック・フィリップの生産を行っている)スターン家と面会した後、この素晴らしい時計の一つを購入することにしたんです」「彼はアンジェリーナのために小さな芸術作品でありごくわずかな人だけが所有しているようなユニークな贈り物を購入したいと思っていたので、極上に洗練されたこの時計がぴったりだったのです」「ビッグ・ベンを基にした鐘の音を奏でるその時計はすべて手作りで作られています」「ブラッドはジュネーヴまでその時計を受け取りに行っていて、アンジェリーナへの結婚祝いにプレゼントすると言われていますよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2015年12月09日ブラッド・ピットとワーナー・ブラザースが、最近出版された小説『Illuminare』を映画化することになった。2575年を舞台にしたSF小説で、主人公は女性のハッカーと、彼女の元恋人。ふたつの大企業が争う中、大きな危険が及び、主人公たちは、惑星から脱出しようとする。物語はハッキングされたメールや書類、カルテなどを通じて語られる。小説は3部作の1冊目にあたる。ピットが出演もするのかどうかはわかっていない。その他の情報ピットの最新作は、妻アンジェリーナ・ジョリー・ピットが監督、共演する『By the Sea』。来月はピットがプロデュースし、助演俳優として出演もする『The Big Short』が北米公開される。共演はクリスチャン・ベール、スティーヴ・カレル、ライアン・ゴズリング。現在はコメディ『War Machine』を撮影中。文:猿渡由紀
2015年11月24日最新監督&主演作で夫のブラッド・ピットとラブシーンを撮ったアンジェリーナ・ジョリーが「とても気まずかった」と語った。アンジェリーナは「Entertainment Weekly」誌のインタビューで、最新作『By the Sea』(原題)でブラッドとラブシーンを撮った経験を「この世で最も奇妙なこと」とふり返る。「自分の姿が映ってるiPadを手に、バスタブに裸で入りながら、ドアのところにいる夫を演出するのよ。バスタブに入って、私と愛し合うようにって。カメラを持った何人もの男性たちの目の前で」。「ラブシーンは、そもそも奇妙なものだけど」と言うアンジェリーナは、実際の夫婦がラブシーンを演じるには、敢えてその奇妙さを大っぴらに話すことで気まずさを打ち消すしかないとも語る。1カット撮り終えて、裸でモニターを見に行くわけにはいかないので、そのときはブラッドがタオル係になって、妻の体を包んでいたそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月13日分島花音が、2015年11月25日にリリースする『ストライク・ザ・ブラッド OVA』のエンディングテーマ「君はソレイユ」。そのジャケット写真などが公開された。2008年にデビューした分島花音は、シンガーソングライターとして自ら作詞、作曲をこなすだけでなく、チェロを弾きながら歌うという独特のスタイルで唯一無二の存在感を確立。さまざまなアニメ作品の主題歌も歌唱しており、近作ではTVアニメ『selector spread WIXOSS』のオープニングテーマ「world’s end, girl’s rondo」や、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のエンディングテーマ「RIGHT LIGHT RISE」なども担当している。そして、2014年2月に発売されたTVアニメ『ストライク・ザ・ブラッド』のエンディングテーマ「signal」に引き続き、今回も「ストライク・ザ・ブラッド」の世界観を優しく紡ぎだす「君はソレイユ」。カップリングには、過去にライブでも演奏されてきた「プリンセスチャールストン」が収録されるなど、まさにファン待望のニューシングルとなっている。特典などの詳細は公式サイトをチェックしてほしい。
2015年10月14日アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット夫妻がロンドンで新居を探しているという。関係者が「Us Weekly」誌上で「アンジーは、少しずつEUの政治に関わっていきたいと考えているんです」とその理由を語った。アンジェリーナは今年6月、国連難民高等弁務官(UNHCR)の特使として英国の外務・英連邦省の代表者たちとの昼食会出席のためにロンドンを訪れたが、合間を縫ってブラッドと一緒に物件を探していた。ウエストミンスターにあるベッドルーム7室の豪邸をチェックしたが、購入はしなかったという。この訪英時、2人はケンジントン宮殿にウィリアム王子とキャサリン妃夫妻を訪ね、お茶を楽しんだことも伝えられた。11月にはブラッドと共演する監督・主演作『By The Sea』(原題)のアメリカ公開を控え、女優業から監督業へキャリアをシフトさせつつあるアンジェリーナ。今後の拠点はヨーロッパになりそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月28日世界最大のインターネット映像配信ネットワークを提供する「Netflix」が2015年秋、日本でのサービスを開始することが決定。併せて、ブラッド・ピットが代表を務める制作会社「プランB」と「Netflix」が共同で映画を製作することが判明。主演ブラッド、監督・脚本デヴィッド・ミショッドの映画『ウォー・マシーン』(原題:War Machine)を、2016年に全世界の「Netflix」で独占配信・劇場公開されることが決定した。故マイケル・ヘイスティングスのベストセラー「The Operators: The Wild and Terrifying Inside Story of America’s War in Afghanistan」(原題)を原作とした本作は、容赦ない破壊工作の功績により地位を築き上げ、アフガニスタン駐留米軍を指揮するまでに登りつめた軍事司令部将軍を主人公にしたアクション大作。「不可能」と言われた戦闘への勝利を掲げ、斬新且つ過激な戦法を取る軍事司令部将軍と、寄せ集めの指揮官や報道官たちは世界を相手に戦い続け、多国籍軍による難しい要請やワシントンにおける政治、そしてスクープを求めるマスコミたちと対峙しながら、戦場という過酷な場所でも人との結びつきを求め苦闘する姿がリアルに描かれている作品だ。「Netflix」の最高コンテンツ責任者テッド・サランドスは「『ウォー・マシーン』は、アメリカの政治権力の中枢から、野望の赴くままに侵略した世界の至る場所で起きている、“戦争は誰によって決定されているのか?”という内幕を暴く、刺激にあふれた物語です。ブラッドとデヴィッドは完璧な制作チームとして、エンターテインメント性に溢れ、いまの時代だからこそ描けた、観るものを引き込む注目の映画を作り上げてくれるでしょう」と語った。2014年にも『フューリー』でも戦争を扱ってきたブラッドは「『Netflix』とこのようなエキサイティングな企画に関わることが出来、また最先端のコンテンツ制作とそれを世界中の視聴者にお届けする機会に参加できることを非常に嬉しく思います」。ガイ・スピアース主演の『奪還者』や『アニマル・キングダム』を手掛けてきたミショッド監督は「これほど壮大で、複雑かつ常軌を逸した戦争兵器とそれにまつわる人間たちを描いた大胆な大作映画の制作に携われたことに、私としても身の引き締まる思いです」と制作への意欲を語った。50か国以上で6,200万人を超える会員を抱え、オリジナルシリーズ、ドキュメンタリー、長編映画などを含め、1日1億時間を超えるTVドラマや映画を配信できる「Netflix」。数々の賞を受賞し、高い興行成績を記録した映画を数多く世に送り出している「プランB」とのコラボレーションに期待が高まる。『ウォー・マシーン』は2016年より「Netflix」で独占配信・劇場公開予定(※日本での劇場公開は未定)。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが6日(現地時間)、フランスのパリからニースへの移動の際、エコノミー・クラスに搭乗した。「Daily Mail Online」によると、夫妻は13歳の長男・マドックス、11歳の次男・パックス、10歳の長女・ザハラ、9歳の次女・シャイロ、そして6歳になる双子のノックスとヴィヴィアンも一緒にL.A.からパリに降り立った。その後、ニース行きの国内便に乗り継いだが、搭乗までの2時間も他の旅行客と一緒に待ち時間を過ごしていたという。プライベートジェットも使わず、ファースト・クラスにも搭乗せず、子どもたちに地に足のついた感覚を教えたいという夫妻の意向らしい。家族全員、乗務員や空港スタッフに頼らずそれぞれ自分の荷物を持ち、機内ではブラッドや年長の息子たちが荷物を頭上の収納スペースにしまうなど、一般の家族旅行客と何ひとつ変わらない様子を居合わせた乗客が撮影している。一家の南フランスの拠点、シャトー・ミラヴァルの最寄りであるニースの空港に到着後は空港スタッフの先導で、用意された車まで向かい、空港を後にした。子どもたちがまだ小さかった頃は大勢のナニーも一緒の大移動だったが、今回同行したナニーは1人だけ。ボディガードもなしという身軽な旅行だった。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月09日キャリアデザインセンターは、厳しい上司についてのインターネット調査を実施した。調査は1月15日~18日に行い、289件の回答を集めた。仕事に厳しい上司と一緒に仕事をしたことがあるか尋ねたところ、51.6%が「ある」、48.4%が「ない」と回答した。「ある」と回答した人に、その上司と一緒に仕事をしたことを振り返りどのように思うか聞くと、半数以上が「成長できたのでよかった」と回答した。具体的には「自分が上に立った時、当時の上司もあえて嫌われ役をかってくれたのだとわかった」「自分には到底無理だと思うノルマを達成できた」と厳しさに隠れた思いやりに気づいたという意見のほか、「おかげで忍耐強くなった」「部下に同じことをしないですんだ」など、反面教師としてとらえたというコメントも見られた。また、「成長もできたが、精神的ダメージの方が大きい」などの理由で、31.4%が「二度と関わりたくない」と思っていることもわかった。
2015年05月29日ブラッド・ピットが妻のアンジェリーナ・ジョリーの誕生プレゼントに水上機を購入したようだ。毎年6月が近づくと、ブラッド・ピットからアンジェリーナ・ジョリーへの誕生プレゼントが話題になるが、ブラッドが来月4日に40歳を迎える愛妻に贈るのは、ヴィンテージの水上機だという。イギリスの「Sunday Mirror」紙によると、夫妻はすでにヨーロッパのディーラーを訪れ、南フランスのシャトー・ミラヴァルにある自宅で保管する予定だという。2008年に購入したシャトー・ミラヴァルの敷地は1,000エーカー(約4,047,000平方メートル)があり、夫妻の名前をつけたロゼワイン用のぶどう畑などがある。アンジェリーナは飛行訓練を受けたことはあるが、着水の技術はまだ学んだことがないので、ブラッドは彼女が飛行機を存分に使うことができるよう、新たな飛行訓練の準備も整えているそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月25日ブラッド・ピットが25日(現地時間)、ロサンゼルスで行なわれたチャリティ・イベントに出席したが、顔に負傷した状態で登壇し、観客を驚かせた。ロサンゼルスのパンテージ・シアターで、自閉症の人々を支援する団体「Autism Speaks」の主催するイベント「Light Up The Blues 2015」に出席したブラッドはひげをたくわえていたが、左頬は腫れていて、目の下あたりに大きな傷があった。その場では怪我について言及しなかったことから、一体何が起きたのかとインターネット上でも騒ぎが広がり始め、ブラッドは代理人を通して声明を発表した。「両手が荷物でふさがった状態で暗闇の中、サンダルで階段を駆け上がると、こういうことが起きます。つまり、顔で勢いを止めようすると、結果は擦り傷になるということです」とコメントしたブラッドは「翌日夜に開催の“Autisum Speaks”のチャリティを欠席するわけにはいきませんでした。彼らは素晴らしい人たちで、この大切なイベントに関われるのは光栄なことですから」と説明している。ニール・ヤングなどが出演した「Light Up The Blues 2015」でブラッドはオークションに参加し、イベントに出演したパフォーマー全員のサイン入りギターを23,000ドルで購入した。イベントはジャック・ブラックの司会で、ブラッドのほかにクリスティーナ・アップルゲイとやゲイリー・コール、エイミー・ブレネマンも出席した。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月28日ブラッド・ピットとジョージ・クルーニーが、互いの結婚を祝うディナーを楽しんでいたことが分かった。ブラッドは8月に、ジョージは9月に挙式したが、2人ともスケジュールの都合でお互いの結婚式に出席が叶わなかった。そこでジョージがロサンゼルスの自宅にブラッドとアンジェリーナを招き、妻のアマルさんと4人で夕食を共にしたという。「The Sun」紙によると、ジョージのお気に入りレストラン「ザ・ムッソ&フランク・グリル」のヘッドシェフがジョージ宅まで出向いて、牡蠣やロブスターを使った料理を用意した。ちなみにワインは、ブラッドとアンジェリーナが南フランスのシャトー・ミラヴァルで製造している商品をわざわざ取り寄せたそうだ。ジョージとブラッドは『オーシャンズ11』シリーズで共演し、意気投合した。一時、アンジェリーナとジョージの気が合わずに疎遠になっていたといううわさが流れていたが、アマルさんが人権派弁護士というのも助けになったのか、交流が再開したようだ。ブラッドとアンジェリーナの6人の子どもたちも招かれ、ビバリーヒルズにあるスウィート・レディ・ジェーン製のウエディング・ケーキをふるまわれた。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月19日俳優のブラッド・ピットが、本日12月18日に51歳の誕生日を迎えたことを記念し、大ヒット公開中の主演作『フューリー』の場面写真とメイキング画像が18日、一挙公開された。本作は、1945年の第二次世界大戦下ヨーロッパ戦線を舞台に、"フューリー"(=激しい怒り)と命名された戦車でドイツ大軍を相手に戦い抜いた5人の兵士の絆を描いた戦車アクション大作。主演のブラッド・ピットは、"フューリー"の指揮官ウォーダディーを熱演している。11月28日より全国332館で公開され、洋画No.1の興行収入を記録し、公開から約3週間で観客動員数は早くも60万人を突破した。また、12月2日(現地時間)に発表されたナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では、2014年のトップ10作品に選出されると共に、固い絆で結ばれた兵士たちを演じたブラッド・ピット、ローガン・ラーマンら5人のキャストが「アンサンブル演技賞」を受賞。さらに、来年1月15日(現地時間)に発表される放送映画批評家協会賞では「アクション映画男優賞」にブラッド・ピットがノミネートされているほか、アメリカ映画俳優組合賞、サテライト賞でもノミネートされている。ブラピは先月中旬、1年3カ月ぶりに来日。ジャパンプレミアでは500人の観衆が殺到し、変わらぬ人気ぶりを見せた。そして、51歳の誕生日を迎えた本日、ブラピを捉えた場面写真とメーキング写真が公開された。銃を構える姿や思慮している様子など、厳しく気丈に振る舞いながらも不安や恐怖と戦う複雑なキャラクター像が伝わる場面写真の数々。さらに、メイキング写真では、監督と真剣に話し合いをする姿など、製作総指揮も務めるブラピの真摯に撮り組む姿が伺える。ブラピは本作について「注目すべき点はウォーダディーのリーダーシップの形にある。強い指揮官というのは、時には難しい決断をしなければならないこともあるし、そして同時に愛情を持って接することもある。そういった点が魅力的だ」とコメント。「生々しく臨場感たっぷりの映像、兵士たちの目を通して戦場を見ているような気持ちになる作品だ。それと同時に友情や家族、男たちが絆を深めて行くという感動的な面もある。理屈抜きで心に響く経験をした。すごく誇りに思っている作品だよ」と自信を見せている。作品を見た観客からも「ブラッド・ピットがクソイケメン」「ブラッド・ピットさま本当に素敵でした」「主演で隊長役のブラッド・ピットのワイルドさに痺れる。」「男のオレが見ても惚れ惚れするような名隊長」「見事なリーダーシップにシビれた~~~‼」など、SNSに絶賛のコメントが寄せられている。(C)Norman Licensing, LLC 2014
2014年12月18日水ぼうそうのために休養中のアンジェリーナ・ジョリーに代わって夫のブラッド・ピットが彼女の監督作『Unbroken』(原題)のプレミアに子どもたち3人を伴って出席した。ブラッドは15日(現地時間)、ロサンゼルスのTCLチャイニーズ・シアターで開かれた『Unbroken』のプレミアに13歳の息子・マドックス、11歳の息子・パックス、8歳の娘・シャイロの3人を連れて登場。ブラッドの両親も加わった。子どもたちは全員、ネクタイをしめたスーツ姿。すっかり大人っぽくなったマドックス、1人だけシャツも黒でタイと色を合わせて個性を主張するパックス。兄2人に引けを取らないクールな着こなしを見せたのは普段から男の子っぽい服装の多いシャイロ。物怖じせずにポーズを取るわが子たちに、ブラッドもうれしそうな表情を見せていた。アンジェリーナは12日(現地時間)、水ぼうそうのために数日間『Unbroken』関連のイベントを欠席することをビデオメッセージで発表。代役を務めることになったブラッドは14日(現地時間)に行なわれたイベント「Unbroken Roger Deakins Image Exhibiton」に、同作の撮影監督ロジャー・ディーキンスやジョシュ・ブローリンと出席した。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月17日いよいよ本日11月28日より劇場公開となるプラッド・ピット主演最新作『フューリー』。ブラッドやローガン・ラーマンら5人の実力派キャスト陣が、かつてないリアリティを追求した戦争における人間ドラマに挑み、大きな注目を集めている本作から、本編のクライマックスとなる映像「運命のクロスロード」が解禁となった。舞台は第二次世界大戦末期。最後の抵抗を必死に繰り広げるドイツ軍に、“フューリー”(=激しい怒り)と命名された戦車で立ち向かった5人の米軍兵士。本作は、想像を絶する彼らの1日の出来事を史実や証言に基づいて映し出していく。今回、日本公開当日に解禁された本編映像は、「運命のクロスロード」と名づけられたもの。たった1台の戦車“フューリー”で、ある十字路を守り抜けとのミッションを受けた5人の兵士たちが、究極の決断を迫られ、“最後”の決戦を目前にした葛藤を描く本作のクライマックスとなるシーンだ。キャタピラーが破損し、身動きが取れなくなった“フューリー”号。ブラッド演じるウォーダディーら5人の兵士たちの前に、300人のドイツ軍SS部隊が迫っていることが分かる。絶望的な状況に、シャイア・ラブーフ演じる砲手バイブルが「じきに暗くなる、このまま奴らを行かせよう」と告げ、仲間たちは森に身を隠す準備を始める。だが、4人の仲間をふり返った戦車長のウォーダディーは「俺たちは逃げない。この十字路を守る」と宣言、「戦車が壊れているだろ!」と言うジョン・バーンサル演じる装填手クーンアスの言葉も聞き入れず、「俺たちの任務だ。戦闘準備だ、乗れ」と彼らに叫ぶ。ローガン演じる新兵のノーマンは、口を挟む余地もない。「どうやって戦う?」と食い下がるクーンアスや、マイケル・ペーニャ演じる操縦手ゴルドらの問いにふり返ることもせず、ひとり戦闘準備を始めるウォーダディー。兵士たちに緊張が走る中、バイブルは「待て!」と叫ぶのだが…。この後、ウォーダディーら5人の兵士たちはどんな決断をするのか。そして、迫り来るドイツ軍300人を相手に彼らはどう立ち向かうのか。敵軍が迫る“十字路”で、家族以上の固い“絆”で結ばれた5人と怒れる戦車“フューリー”号に迫る運命の時を、こちらの映像から目にしてみて。『フューリー』は11月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フューリー 2014年11月28日より全国にて公開(C) Norman Licensing, LLC 2014
2014年11月28日