お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が、11日深夜に放送されたラジオ番組『三四郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週金曜 25:00~)で、吉本芸人への恨み節を漏らした。小宮浩信から「若い頃はすごいキャーキャー言われてましたよね? かわいい、キモかわいいって」と聞かれ、田中は「そういう感じで売っていこうとしていたら、吉本芸人、クソ吉本芸人どもに『気持ち悪いだけじゃん』みたいな。関西系の吉本芸人に『ただキモイだけやん』って。それをあらゆる番組で言われて、引きずり降ろされたんだよ」と恨み節。続けて「芸能界の高みの位置にいたのに、俺は。ヨン様(ペヨンジュン)の絶頂期と、CM本数9本で並んでたのに、そこから引きずり降ろされた」と振り返り、「アイツら、人の人生をめちゃくちゃにしたの。俺はそこから泥水の中を泳ぐ能力をつけるしかなかった」と話した。さらに相田周二から「その影響がなかったら、今頃どのポジションにいると思います?」と問われると、田中は「山ちゃん(山里亮太)になってるよ、蒼井優ちゃんは俺と結婚してるし、おそらく」と言い、「ヨン様と同じぐらいの人気を誇ってたから。それは女優の人も近寄ってくるよ」と持論を述べていた。
2019年10月13日闇営業問題で、謹慎処分となっていた吉本興業所属の芸人が、今月19日をもって処分が解かれ、順次、劇場にて仕事に復帰する。処分を解かれたのは、レイザーラモンHG(43)、ガリットチュウ・福島善成(41)、天津・木村卓寛(43)、ムーディ勝山(39)ら。このうち、お笑いコンビ・2700は22日に東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われる公演に出演。また、お笑いコンビ・スリムクラブは、9月1日に埼玉・大宮ラクーンよしもと劇場で開催される公演に出演することが決定した。「世間的に関心の高かった闇営業問題。扱った各局のワイドショーは軒並み視聴率がアップしたこともあり、謹慎処分を受けていた芸人たちの復帰公演には、マスコミ各社が取材に訪れることになりそうです」(ワイドショー関係者)HGは「フォー!」の掛け声で、木村は「エロ詩吟」、2700は「リズム芸」など得意の芸で一時期ブレークしただけに、復帰後、“プチバブル”が訪れそうだというのだ。「闇営業を自虐ネタにして笑いに変えることができればの話ですが、バラエティーなどのオファーが増えそうです。そこでそれ得意の芸を披露すれば一発逆転、再ブレークの可能性もあるのでは」(テレビ局関係者)また“弾ける”ことはできるのか――。
2019年08月14日吉本興業は9日、反社会的勢力との闇営業問題で謹慎処分中の所属芸人11人について、8月19日をもって謹慎処分を解くと発表した。順次、吉本運営の劇場にて仕事復帰する。処分が解かれるのは、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成、くまだまさし、ザ・パンチのパンチ浜崎、天津の木村卓寛、ムーディ勝山、スリムクラブ、ストロベビー・ディエゴ、2700の11人。吉本は「11名は謹慎処分以降、それぞれが今回の件を重大な問題として捉え猛省し、7月末からは、自らの意思により社会貢献活動を行ってまいりました。11名は活動再開後も被害防止の為の啓蒙活動等の社会貢献活動を行っていく所存です」と説明。続けて、「弊社としましては、こうした状況を勘案し、活動再開時期に関して関係各所と相談の上で上記判断を致しました」とし、「関係各位、ファンのみなさまには多大なるご迷惑をおかけしましたことを改めてお詫びすると共に、二度とこのような事態が起こらないよう全社一丸となってコンプライアンス遵守の一層の強化、徹底を図ってまいります」と記した。
2019年08月09日吉本興業が8月8日、東京・新宿の東京本部で「経営アドバイザリー委員会」の第1回会合を開催。終了後に座長を務める政治心理学者で国際医療福祉大教授の川上和久氏(61)が報道陣の取材に応じ、各メディアが伝えた。委員会には選ばれた川上氏以外の委員のほか、吉本側から岡本昭彦社長(53)が出席。同委員会のテーマの1つである反社勢力との決別、そして所属芸人との契約問題について検討を行ったという。また川上氏によると、吉本側から所属タレント約6,000人全員について書面での「共同確認書」を交わすことを提案。各タレントがこれまで通りの「マネジメント契約」か、プロスポーツ界で浸透している「エージェント契約」を導入することも提案されたという。「会見は川上氏から30分の説明があり、その後に記者からの質疑応答がありました。ただそれも20分ほどで打ち切り。記者から不満の声も上がっていました」(会見を取材した記者)吉本といえば、雨上がり決死隊・宮迫博之(49)らに対する最終処分がまだ“棚上げ”になったままだ。「報道陣からは所属タレントについて委員会で取り上げられたかとの質問も飛んでいました。川上氏は一切出なかったことを明かしたうえで、『そういう委員会じゃありません』と回答。結局、処分するかどうかの最終判断はまだ不透明なままでした」(前出・会見を取材した記者)吉本の騒動収束までには、まだまだ時間がかかりそうだ。
2019年08月09日吉本興業所属の芸人が、会社の知らないところで詐欺グループのパーティに参加し、ギャラを受け取っていたというヤミ営業問題は、宮迫博之さんと会社双方の記者会見が行われた後、契約解除なのか、撤回なのかも含め様々な報じられ方をしており、なかなか収束しません。私も報道で見聞きするだけの情報しかありませんが、最近は、「芸人も悪いが吉本も悪い」という流れになってきているようです。しかし、そもそも芸人に落ち度はあったのでしょうか。 ヤミ営業は禁止されていなかった?まず、ヤミ営業ですが、通常は「芸能事務所を通さない営業」、つまり、個人的に顧客と契約する営業を指すのだと思います。この場合芸能事務所にマネジメント料などは入りません。これでは、吉本興業はたまったものではないと思うのですが、ネット記事などを見ていると、吉本興業はヤミ営業を禁止していたのか、黙認していたのか、よく分かりません。そもそも、芸人との間の契約書自体存在しないようです。そうだとすると、ヤミ営業を行ったこと自体で、芸人を責めることは難しいと思われます。 反社会勢力であることを知らなかった?次に、反社会勢力との取引(芸を披露して報酬をもらうこと)ですが、これが許されないことはいうまでもありません。しかし、本件に関わった芸人の皆さんは、反社会勢力であったことを「知らなかった」と説明しています。吉本興業の調査報告もそうなっています。そうだとすると、たまたま取引した相手が反社会勢力であったことをもって、契約解除や無期限謹慎などの重い処分が妥当といえるかというと、やはり疑問です(「実際には反社会勢力であることは分かってたはず」との指摘もあるようですが、裏付けがないのでこれで処分はできません)。ただし、ヤミ営業の場合、取引相手に関する芸能事務所のチェックが入らないので、知らないうちに反社会勢力と取引してしまうという危険性はかなり高くなるように思われます。 吉本興業のコンプライアンスはどうなのか?そこで吉本興業ですが、「ヤミ営業=反社会勢力が関与する危険」が分かっているにも関わらず、ヤミ営業についての禁止を徹底していなかったことは、大手企業(政府の補助金が出る事業にも関与しているようです)に求められるべきコンプライアンス対応として問題であり、当然非難されるべきだと思います。また、契約している芸人との間で、契約書1枚すら交わしていないというのは、搾取の温床になりますから、それはそれで大問題で、立派なコンプライアンス違反です。なお、芸人との契約関係は、雇用契約ではなく、業務委託契約か請負契約に該当するのでしょうから、芸人が「給料が安い」ことをネタにするのは法的には違うように思います。 あるべき「収束」のさせ方とは?というわけで、ヤミ営業が黙認されていて、反社会勢力であることを知らなかった芸人たちが、「そんなに悪いのか?」というのが現時点での感想です。トカゲのしっぽ切りのように芸人を辞めさせ(契約を解除し)て事件を収束させるのではなく、反社会勢力の排除という観点から、吉本興業の責任を明確にし、契約書の問題等も含めコンプライアンス体制を整備することが、あるべき「収束」のさせ方ではないでしょうか。 この点に直接言及する報道は少ないように見え、何とももどかしく感じています。 *執筆者:生田康介(笠原総合法律事務所『Warm Heart, Cool Head』をモットーにお客様の正当な利益を実現するよう努力いたします。)吉本興業ヤミ営業問題~芸人はそんなに悪いのか?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。吉本興業ヤミ営業問題~芸人はそんなに悪いのか?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2019年08月08日吉本興業のタレントで結成されたアイドルユニット・吉本坂46として活動しているパンサーの尾形貴弘、はんにゃの金田哲、レインボーの池田直人にインタビュー。REDのメンバーとして活動中の池田は、選抜に入れなかった悔しさを吐露するも、今は選抜を抜かそうと燃えているという。一方、選抜入りを果たした尾形と金田は、人気急上昇中のREDに入りたいという思いを冗談交じりに告白。グループ内でも互いに刺激し合っているようだ。――尾形さんと金田さんは吉本坂46の選抜に選ばれましたが、選抜としての責任や喜びは感じていますか?尾形:めちゃめちゃうれしいですよ! 何人受けたと思っているんですか! 選ばれたのは奇跡みたいな。みんなの思いを背負っているので、めちゃくちゃ気合入ってます!金田:所属タレント6000人の中からですから、宝くじ当てるより難しいんじゃないですか!?尾形:メンバーも素晴らしくて、平均年齢39歳(笑)。最高です!――池田さんが所属するREDもすごい人気ですが、選抜への思いはあるのでしょうか?池田:選抜に選ばれなかったときはすっごい悔しかったです。同期のゆりやんレトリィバァやおばたのお兄さんは選抜だったので、すっごい悔しかったんですけど、REDというチームに入らせてもらって、REDで頑張って選抜を抜かそうという気持ちがみんな高まってきています。尾形:今、俺らはREDに入りたいっていう…。金田:全員REDに憧れちゃっている。尾形:でもそこは選抜でなんとか!金田:違う良さがありますからね!尾形:そう! 俺らは俺らで味がある。味で勝負しているから!――2ndシングル「今夜はええやん」では、金田さんのチャイナドレスの女装姿が話題になりましたね。池田:めちゃくちゃきれいですよね。尾形:あれはよかった。金田:女装に関しては池田くんがかなりすごいので、池田先輩のを勉強させてもらって。池田:いえいえ、でもやきもち焼いちゃいました。楽屋でお会いしたときに、「金田さん本気出しましたね」って話しかけたら、「まだ本気じゃないよ」って言われて焦りました(笑)――尾形さんのマッドサイエンティストなバーテンダーというキャラクターも濃いですよね。尾形:特殊メイクをしてもらって。エハラ(マサヒロ)さん演じる科学者のバーテンダーの弟子という設定なんですけど、カッコよくしてもらいました。アイドルのときはカッコよく!――パンサーとしての尾形さんとはまた違う一面を見せられていますが、向井(慧)さんと菅(良太郎)さんから吉本坂46の活動について何か言われていますか?尾形:2人はまったく興味ないみたいですね。でも実際は受けてりゃよかったなって思っていると思います。『CDTV』(TBS)とか『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ)とか出られるんだから。みんな言わないけど、うらやましがっていると思います。金田:ほぼ紅白に出たようなものですからね。尾形:間違いない、出てます!――REDの楽曲「やる気のない愛をThank you!」は、前作を超える高難易度のダンスがすごいですね。池田:今回のダンスはダンサーさんも「難しすぎる」とおっしゃっていて、相当焦りました。最初は全然そろわなくて、MVを撮っているうちにだんだんみんな上手になっていって、やっと自分たちのダンスになった感じがしました。1曲目よりみんなうまくなっていると思います。――選抜のみなさんも妖艶な振りを披露されています。尾形:俺らはどんどん振りが簡単になっています。できねーわっていう苦情があるみたいで。金田:高齢の方が多いので、ダンスの練習より柔軟の時間の方が長いんです。ケガしないように(笑)――なるほど(笑)。それぞれ吉本坂での目標も教えてください。尾形:早く芸人を卒業してアイドルになりたいなと。42歳からアイドル1本でやっていきたいです!――パンサーの活動はいいんですか!?尾形:2人をジュニアみたいにつけてやっていこうかなと。それくらいアイドルやりたいんです。あと、吉本坂で世界のフェスとか出たいですね。泡パーティーみたいなフェスで、ギャルたちが水着で盛り上がっているところで歌いたい!――金田さんと池田さんはいかがですか?金田:吉本坂のワンマンライブをやりたいです。イベントやミニライブはやっているんですけど、吉本坂だけのワンマンライブももうできるんじゃないかなと。いろんなユニットもありますし、芸人がいっぱいいるので歌以外もいろいろできると思うので、ワンマンは夢というか目標です。池田:僕はまだCMに出たことがないので、吉本坂でCMが決まってほしいです。いつかありそうだなと期待しています。■プロフィール尾形貴弘1977年4月27日生まれ、宮城県出身。東京NSC8期生。2008年6月、向井慧と菅良太郎とお笑いトリオ・パンサーを結成。“元気”担当と言われ、「サンキュー!」のフレーズで知られる。現在は吉本坂46のメンバーとしても活躍中。特技はサッカーで、仙台育英高校時代に全国ベスト16進出、大学時代も中央大学サッカー部で活躍した。金田哲1986年2月6日生まれ、愛知県出身。東京NSC10期生。2005年に川島章良とお笑いコンビ・はんにゃを結成し、2009年に「ズクダンズンブングンゲーム」でブレイク。金田は、同年の「よしもと男前ランキング」で2位に選ばれるなど、イケメン芸人としても人気に。現在は吉本坂46の選抜メンバーとして活動。映画『凛』(2019)、舞台『MOTHER~特攻の母 鳥濱トメ物語~』(2019)など俳優としても活躍中で、10月~11月に上演される舞台『どれミゼラブル!』にも出演する。池田直人1993年9月19日生まれ、大阪府吹田市出身。同じ東京NSC18期生である実方孝生(現芸名・ジャンボたかお)と2016年2月にお笑いコンビ・レインボーを結成。2018年1月1日放送の日本テレビ系『ぐるナイ おもしろ荘』で優勝し、注目を集める。池田は吉本坂46に選ばれ、ユニット・REDのメンバーとして活躍。1stシングル「泣かせてくれよ」の個別CD売上では男性トップの2位にランクインし、2ndシングルのRED曲「やる気のない愛をThank you!」では小寺真理とともにWセンターに抜てきされた。
2019年08月07日お笑いコンビ・ハイキングウォーキングが3日、北海道で開催中の「みんわらウィーク」内で行われた吉本興業と厚生労働省のコラボステージ「芸人人生会議」に登場。出演後に囲み取材に応じ、吉本興業の騒動について質問が飛ぶと「吉本はみんな辞めません」と断言した。同ステージでは、人生の終わりまでどのように過ごしたいか元気なうちに話し合いをしておくという厚生労働省がすすめる「人生会議」を、芸人が先生となってネタとトークで紹介。銀シャリ、アインシュタイン、ハイキングウォーキングが“先生”としてネタを披露し、つちふまズが進行を務めた。囲み取材には、銀シャリ、アインシュタイン、ハイキングウォーキングが参加。ハイキングウォーキングがネタの中で、「いろいろ考えていて…」「吉本辞めるんですか?」と騒動をネタにしたことから、報道陣から芸人たちに「吉本を辞めるんですか?」と質問が飛んだ。ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎は「辞めないですよ。(ほかの仕事)ないもん。4年間だけスーパーマーケットの精肉部でやっていたので、またそっちに戻るしかないですよね。できるだけ辞めたくないです」と返答。相方の松田洋昌も「吉本はみんな辞めません!」と断言した。吉本興業と北海道による「みんわらウィーク」は、北海道が制定した8月8日の「道民笑いの日」を盛り上げ、お笑いの輪を全道に広げるイベント。4回目となる今年は、8月2日~8日の7日間、メイン会場の札幌コンベンションセンターを中心に、さまざまな企画を展開する。
2019年08月03日お笑いコンビ・次長課長の河本準一が3日、北海道で開催中の吉本興業×北海道イベント「みんわらウィーク」内で行われた「消費者庁PRステージ」に登場し、吉本興業の騒動をネタにして会場を沸かせた。札幌コンベンションセンターの屋外ステージで行われた同ステージで、進行を務めたゴールデンルーズから「消費者庁は聞いたことありますか?」と聞かれた河本は、「消費者庁は聞いたことない。岡本社長なら聞いたことあるけど」と岡本昭彦社長をネタに。さらに、「私は河本次長ですけど」と加えて笑わせた。河本は、同じ会場で行われた「『みんテレ』×『発見! タカトシランド』生放送SP in みんわらウィーク」に登場した際も、騒動をネタに。「闇営業」「これ直でいけますよね?」「岡本テープ」などと関連ワードを連発し、タカアンドトシのトシからツッコミ。2人のやりとりに会場から笑いが起こった。「みんわらウィーク」は、北海道が制定した8月8日の「道民笑いの日」を盛り上げ、お笑いの輪を全道に広げるイベント。4回目となる今年は、8月2日~8日の7日間、メイン会場の札幌コンベンションセンターを中心に、さまざまな企画を展開する。
2019年08月03日ゆりやんレトリィバァ(28)が7月29日に放送された『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)にVTR出演。闇営業騒動に揺れる所属事務所・吉本興業の問題について訊ねられた際の回答が、ネットで話題を呼んでいる。この日の放送では、街中で急いでいる様子のゆりやんに声をかけた。騒動について「今回のこと、どう見てますか?」との質問に「私はずっと子供のときから吉本に入るのが夢で、いま吉本に入れさせていただいて……」と言い淀みながらコメント。すると泣き顔になり、うつむいて涙を拭うような仕草を見せた。しかし「すみません」の一言の後に顔を上げると、まぶたをイジった変顔を披露!その後「何の意見もない人間で申し訳ありません」と笑った。そのシーンを切り取った動画がTwitterにアップされると、1日ほどで436万回もの再生回数を記録した。またこの日の前日に放送された『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)でも騒動について回答する様子がVTRで流れたゆりやん。「お答えできるものならお答えするんですが、いま時間がなくて急いでます」「すみません」と言った後に、ヨチヨチ歩きでその場を去った。思わず「急いでないですよ!」と記者が笑いながら指摘していた。騒動にちなんで、これまでの吉本興業への不満を明かす芸人たちもいる。そんななかギャグに徹したゆりやんをTwitterでは讃える声が上がっている。《ゆりやんの武器は「鋼のハート」と言われるけど、吉本騒動の取材に対して、小学生レベルのギャグをやり通すの、もはや「玉鋼のハート」と呼ぶべきレベル。あんなんできひんやん普通!》《ゆりやんいつも真剣な質問しても大体ギャグで返してくれる子だったから 今回の件で当事者じゃない分にはめちゃめちゃ適役だな》《誰の味方もしないし会社の悪口も言わない。けどきちんと止まって取材人からも逃げない。これぞ、芸人!いきなりで本気で笑った。ゆりやん、立派》先輩芸人である中川家も30日に放送された『DAYS』(ニッポン放送)で、ゆりやんの対応を支持。剛(48)は「面白いですねえ」と話し、礼二(47)も「今後は取材受けるお笑い芸人の方も大喜利みたいになってくるんじゃないかと。僕らも2回ぐらい直撃受けたんですけど、何も面白い言葉出てこなかった」と笑った。
2019年07月30日連日報じられる吉本興業(以下吉本)の諸々の問題。もともとは宮迫博之さん(雨上がり決死隊)や田村亮さん(ロンドンブーツ1号2号)などを発端とする反社会的勢力との関係がスタートだったのに、気づけば吉本側のパワハラや芸人とのコンプライアンス問題へと発展。現在も大崎会長と岡本社長などの進退含めた会社の対応や、謹慎中の芸人の処遇について話し合いが進められています。しかし気づいたら加藤浩次さん(極楽とんぼ)や松本人志さん(ダウンダウン)、はたまた明石家さんまさんや岡村隆史さん(ナインティナイン)などが積極的にコメント。当事者意識と呼ばれる人が増え続け、事態は膨れ上がるいっぽうです。いずれ収束する問題かとは思いつつも、どこに着地するのか未だにわからないこの問題。しかし視聴者として追いかけていると、なんだか不思議な“気持ち悪さ”を覚えてしまうのです。■すり替わった問題“気持ち悪さ”を感じる理由そもそも今回の問題は「反社会的勢力との関係」と「企業としてのコンプライアンス」。この2点が論点でした。スタートは反社会的勢力との問題だったのに、宮迫さんと田村さんの会見をキッカケにしてパワハラや経営問題など吉本の体制について批判が向けられることに。しかし視聴者としては解せないと思うことも多いでしょう。だってスタート時の反社会的勢力との関係について、今やほとんど触れられていないのですから。反社会的勢力の問題に多くの芸人さんが触れないのには、それなりの事情があるのでしょう。それを飲み込むほどの勢いで企業体制について話題となるのはそれだけ吉本という会社が昔ながらの体質で動いていた会社であり、それに不満だった人や今後を憂いている人が多かった証拠。彼らからすると“今だ”ということなのでしょう。ただそのやり方はどうなのか。そもそも“家族経営”といわれるなあなあな関係性が問題とされているように松本人志さんも加藤浩次さんも、抵抗勢力のように見える人たちの言い分も最終的には“俺について来い”的なノリを感じます。そしてメディアを通じて、それぞれが誰派かを求められるこの状況。正直、吉本がいう“家族経営”と似たような空気を感じずにはいられません。芸人というのは恩義なども関係する縦社会。ですからある程度は誰を慕い、誰についていくのかは大事なのでしょう。それでもこの不確かな段階で問われる誰派なのかみたいな空気は、ただただ気持ち悪い。スクールカーストや仲良しグループのような……そんな腹の探り合いの空気を、それもテレビやニュースで連日見せられるこの状況。みなさんはどう思いますか?■誰についていくのか、ではなく、法整備は検討しないのかそもそも今大事なのは誰について行くかではなく、芸能界という特殊な業界における人材育成や管理体制をどうするかという問題でしょう。大企業とはいえ、一企業の進退を朝から晩まで延々毎日流すこの日本ってなんと平和なのでしょう。まあそんな話にコメントしている私も平和なのですが……。早くコンプライアンスの問題が解決し、圧力や忖度などのないクリーンな芸能界になることを祈りたい。切にそう思うのでした。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年07月30日吉本興業と反社会的勢力の関わり疑惑について7月23日、閣僚からも批判が相次いだ。同社の事業に公費が投入されているため、説明を求める声も上がっている。宮迫博之(49)と田村亮(47)は20日、会見で振り込め詐欺グループのパーティに参加した経緯を説明した。仲介したカラテカ・入江慎也(42)は「吉本の会社を通したイベントについてくれているスポンサーなのでそこは安心です」と話していたという。この「吉本公認イベントに詐欺グループのスポンサーがついていた」という発言を受け22日、同社の岡本昭彦社長は「事実ではない」とコメント。「イベントは吉本興業の制作ではなく、都内のイベント会社が主催した」と話し、「イベントのスポンサーの1つが特殊詐欺グループのフロント企業だった」と説明。また「当該イベントを主催したイベント会社が反社会的勢力でないことは確認していたが、その先まではチェックしていなかった」と述べていた。時事通信によるとそういった一連の流れについて23日、記者会見で柴山昌彦文部科学相(53)は「文化の健全な振興の観点からもガバナンス、コンプライアンスは極めて重要だ」と批判した。また吉本興業は官民ファンドの「クールジャパン機構」から資金を拠出されているため、平井卓也科学技術担当相(61)は「コンテンツ制作者として非常に有力な企業の一つであり、法令順守の徹底や説明責任を期待せざるを得ない」と発言した。吉本興業は「クールジャパン機構」から段階的に最大100億円の出資を受けて「Laugh&Peace_Mother」を展開し、教育事業に参入すると4月に発表した。同社の大崎洋会長は宮腰光寛沖縄担当相(68)によって、沖縄における在日米軍施設・区域の跡利用を促すための施設や機能を検討する私的な有識者懇談会「基地跡地の未来に関する懇談会」の委員に任命されたばかり。安倍晋三首相(64)が4月、吉本新喜劇に出演してG20の交通規制などに協力を呼びかけたのも記憶に新しい。しかし今回の件で吉本興業は、政府と連携していい企業なのかどうかと疑問の声が上がっている。宮迫と田村は岡本社長による「会見したら全員クビ」などの「パワハラ」発言を告発。岡本社長は支払うギャラについて「会社が9、タレントが1ということはない」「5:5か6:4です」と会見で説明したが、多くのタレントたちがSNSで反論していた。さらに24日には、吉本興業が所属タレントたちと契約書を交わしていないことについて公正取引委員会・山田昭典事務総長が「契約書面が存在しないということは、競争政策の観点から問題がある」と指摘。業務の発注を口頭で行うことや取引条件を具体的に明らかにしないことは「著しく低い対価での取引要請」などを誘発する原因になり得ると話した。反社会的グループとの関わりを問われるだけでなく、所属芸人との契約についても指摘が入った吉本興業。政府からの厳しい指摘に、ネットではこんな声が上がっている。《これだけコンプラに関して煩いのに、吉本だけは例外、なんていうダブスタはあり得ないな》《どんどん調べるべき。テレビ局との株の持ち合いについても調べるべき。吉本は吉本で政府から公金が流れてる企業だからよけいに。普通の芸能事務所とは違うから》しかしこれだけのことが明るみになる前から、政府は把握できなかったのだろうかという疑問も残る。たとえば給与体系の問題については、メディアを通して芸人たちもたびたび明かしてきていた。そのため閣僚サイドにも否定的な声が上がっている。《そもそも論に疑問が湧いてくる何故吉本が教育関連で政府から税金の配分を受ける?政府はそもそもキチンと身体検査したのか?》《安倍政権は、吉本と“なかよし”だったのでは?批判する前に自らを反省すべきです》
2019年07月25日所属する複数の芸人の闇営業問題や極楽とんぼ・加藤浩次(50)の退社騒動で揺れる吉本興業。問題は拡大し、所属芸人たちが“場外乱闘”を繰り広げる事態に発展している。友近(45)は7月23日、火曜レギュラーを務めるTBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に生出演。同日午前、ダウンタウンの松本人志(55)がツイッターで《寝不足芸人がいっぱいやろな~。でもプロ根性で乗り越えましょう。私達は生まれつきオモロイ》とつづったことについてこう違和感を語ったのだ。「松本さんが(22日の岡本社長の)会見を見て、これを書いたのなら『ちょっと松本さん待ってください』と思ってしまいますね」また清水圭(58)は22日のブログで18年前に岡本社長からどう喝されたことを明かし、「あれから18年。社長になっても岡本氏はなにも変わっていませんでした」などと批判した。すると清水の後輩にあたるお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄(43)が23日、フジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」に生出演。そこで「18年前の話と今の話を同じようにするのは危険な気がします」と苦言を呈した。同社が揺れる中、所属の若手芸人たちからはSNSなどで不満の声が続々。会社を批判し始めた。そんな状況を見かねたのか、お笑い芸人の大平サブロー(63)が23日にMBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」でこう怒りをみせた。加藤については「腹くくったんやと思う」と評価。いっぽう、若手芸人たちに対して「コイツらふぜいで、これを言うかという発信がいっぱいある。これこそ言わしてもらうけど、気に入らんかったら辞めろ、お前ら」と通告した。このままだと、まだまだ“場外乱闘”は拡散の一途をたどりそうだ。
2019年07月24日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が24日、自身のツイッターを更新。「吉本芸人が全員集まって岡本社長会見大反省会&大討論会を生配信でやる。夢を見た」とつぶやいた。雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らによる反社会的勢力との闇営業問題を発端とする吉本興業の一連の騒動。20日に宮迫と亮が会見、22日には岡本昭彦社長が会見を行い、その内容に関して、SNSやテレビ番組などで所属芸人からさまざまな声が上がっている。松本はこれまで、宮迫と亮の会見を受けて「後輩芸人達は不安よな。松本 動きます」とツイート。岡本社長の会見後には「寝不足芸人がいっぱいやろな~ でもプロ根性で乗り越えましょう。私達は生まれつきオモロイ」と投稿していた。
2019年07月24日闇営業問題によって所属事務所である吉本興業から契約解消を言い渡された雨上がり決死隊の宮迫博之(49)。21日に緊急謝罪会見を行った宮迫はロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)とともに涙ながらに謝罪。さらに事務所とのやり取りのなかで「お前らテープ回してないやろな」「(会見を)やってもええけど、ほんなら全員連帯責任でクビにするからな」「俺にはお前ら全員クビにする力があるんだ」といった、“パワハラ発言”を同社の岡本社長より受けていたことを暴露していた。ビートたけし(72)や極楽とんぼの加藤浩次(50)といった芸人らは、こうした同社の姿勢を厳しく追及。ダウンタウンの松本人志(55)らの進言によって、岡本社長は22日に記者会見を行った。会見冒頭で岡本氏は「ああいう会見をさせてしまったことに関して、2人に深くお詫びします」と宮迫と亮への謝罪を表明。さらに契約解消といった処分を撤回する意向を示し、今後より一層コンプライアンスを徹底していくことを宣言していた。また、岡本社長は自身と同社の代表取締役会長である大崎洋氏(65)の給与を1年間50%減俸すると発表。“ケジメ”をつけたかのように見えたが、会見内での“ある発言”によってさらなる窮地に立たされているのだ。冒頭のパワハラ発言についての真意を聞かれた岡本社長は膠着していた打ち合わせの雰囲気を変えるべく「冗談で言った」と説明。また「クビにするぞ」と言ったことは認めるも、一連の発言は「和ませるつもりだった」と釈明したのだ。この発言には批判が殺到。ネット上では《いじめ経験者であれば「冗談のつもり」という言い訳が一番許せないはず》《これが許容されるのなら、この世にパワハラという概念が一切存在しないことになるな》《いじめっ子が言う「遊びのつもりだった」って常套句と同じじゃん》《言われた側は冗談に受け取れなければそれはパワハラなんだよ》と怒りを露わにする人が続出。さらには、吉本所属の芸人からも厳しい声があがっている。平成ノブシコブシの徳井健太(38)は《非常に残念です》。学天即の奥田修二(37)は《芸人は、本気と冗談を見分けられます。だから芸人なんやもん》とそれぞれTwitterに投稿。麒麟の田村裕(39)はTwitterに真顔の顔写真をアップするという無言の抵抗を見せていた。火中の栗を拾うどころか、火に油を注ぐ結果となった今回の会見。このまま冗談で済ますことはできないだろう――。
2019年07月23日吉本興業は18日、お笑いコンビ、ザ・パンチのパンチ浜崎が反社会的勢力と接触したとして注意をしたと、公式サイトで発表した。サイトでは、「パンチ浜崎に関しまして、弊社に対し反社会的勢力との接触に関する情報提供があったところ、パンチ浜崎本人から、『昨年、知人の別荘に遊びに行き、海水浴場の海の家で飲食した際、入れ墨の入った複数の男性からビールをご馳走になりました。その御礼を伝えた際に流れで記念撮影に応じたのですが、その後不安になりその場を離れたということがありました』との報告を受けましたので、弊社としましては、パンチ浜崎に対し、気をつけるように注意を行いましたことを報告させて頂きます」と伝えた。パンチ浜崎は、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したとして謹慎処分を受けている。
2019年07月19日吉本興業と北海道下川町が、SDGs推進における包括連結協定のもと、オリジナル吉本新喜劇『しもかわ森喜劇』と品川庄司・品川ヒロシが監督する下川町を舞台とした新作映画の製作を決定。12日、大阪・イエスシアターで概要発表記者会見が行われた。『しもかわ森喜劇』は10月12日に公演予定。下川町の住民と作るオリジナルで、出演者、スタッフ、衣装、小道具なども共同で作成するほか、下川町役場のスタッフが2カ月半の吉本新喜劇研修をスタートさせるなど、すでに実現へ向けて進行しているという。吉本新喜劇のすっちーは、吉田裕がメインだと説明。その吉田は「下川町に活気が出るよう少しでも協力できたら」と抱負を語り、下川町の印象については「人が温かい」と話した。その後、下川町政策推進課 しもかわ森喜劇プロジェクトリーダーの佐藤将平氏が本気で新喜劇制作している証拠を見せるということで、本家2人で乳首ドリルを披露したあと、佐藤氏も挑戦。その奮闘ぶりに会場からは拍手と笑いが起こった。品川ヒロシが監督する下川町を舞台とした新作映画の紹介の場面では、品川が「空気がきれい、緑もきれい」と下川町の印象を告白。また、東京で挫折して故郷の下川町に帰ってきて、心を取り戻していく28歳の青春ストーリーであることを明かし、脚本が現在半分くらい進んでいること、撮影の3分の2は下川町で行われることなども説明。そして、「下川町の人にもなるべく出てほしいと思う」と構想を語った。そして、「地域映画といっても映画自体がおもしろくないといけない、下川町の地域映画というよりおもしろい映画を下川で撮る、それを全国の人に見ていただけるように努めていきたい」と語る品川。さらに、シンガソングライターを目指して上京したものの、地下アイドルをやることになり、それもパッとせず……という主人公であると説明し、オーディションではなく、出てほしいと思っている意中の人がいることも明かした。なお、映画公開時期、規模については明かさなかった。北海道下川町長の谷一之氏は「新喜劇、映画と、下川町にとっては驚くことばかり、これから住民の皆さんに感動、感激が広がっていくのではと大いに期待している」と語った。※写真=オフィシャル写真
2019年06月12日西川きよしをはじめとする吉本興業所属の芸人らが6日、首相官邸を表敬訪問。安倍晋三首相の前でネタを披露した。吉本興業の歴史の中で、芸人が首相官邸でネタを披露するのは今回が初めて。この表敬訪問は、今年4月20日に安倍総理がなんばグランド花月に来場し、吉本新喜劇にサプライズ出演したことがきっかけ。すっちー扮する“すち子”の「今度ウチ行ってもよろしい?」とのお願いに、安倍総理が快く「ぜひどうぞ」と返したことから、大阪で開催される「G20大阪サミット」(6月28日・29日)まで約1カ月と迫ったタイミングで実現した。表敬訪問に参加したのは西川、吉本新喜劇の池乃めだか、すっちー、吉田裕、ビスケッティの佐竹正史、NMB48の吉田朱里。佐竹は安倍首相になりきって中央に立ち、おなじみの安倍首相モノマネを披露した。その後、安倍首相本人が登場し、安倍首相に扮した佐竹と対面。安倍首相は「複雑ですね。こんな感じなのかな。(似ているところは?)ありますね、残念ながら。声のトーンと語尾の感じ」と話して笑いを誘った。また、すっちーと吉田裕はおなじみの“乳首ドリル”を安倍首相の前で披露。「G20大阪サミット」開催に伴う交通規制の告知も込めて、「交通規制すんのかーい!」「せんのかーい!」と全力でパフォーマンスした。安倍首相も笑顔で乳首ドリルを見守り、「体を使ってありがとうございます」と優しい言葉も。西川は、乳首ドリルを安倍首相にやりたかったと言い、さらに、「衆参同日(選)あんのか~い!」とぶつけると、安倍首相は苦笑していた。「G20大阪サミット」に伴う交通規制については、大阪府警のホームページ参照。※写真はオフィシャル写真
2019年06月06日現在公開中の映画『映画 賭ケグルイ』の大ヒット記念御礼舞台あいさつが22日、都内で行われ、高杉真宙、森川葵、宮沢氷魚が出席した。ゴールデンウイーク明けの5月9日に大ヒット御礼舞台あいさつが行われた本作。さらにヒットを記録中で、この日は2回目の大ヒット舞台あいさつが行われ、浜辺美波演じる主人公・蛇喰夢子の同級生で、本作にはなくてはならないキャラクターで劇場版も大いに盛り上げた鈴井涼太役の高杉真宙、早乙女芽亜里を演じた森川葵、そして映画オリジナルキャラクターとして今回の劇場版で物語のカギを握る村雨天音を演じた宮沢氷魚が登壇した。周囲の反応として高杉は「現場で言われることが多いです」と反応も上々のようだが、「僕は親からの反応があまりなく、毎回ないんです。それと友だちもそんなにいないので、現場でしかもらえませんが嬉しく思っています」と笑いを誘う場面も。森川は「母親から見たよと連絡が来ましたし、今日バラエティーの収録があって、音声さんがマイクをつけるときに『見ましたよ』と言われたり本当に色んなところから声が届いてますね」と周囲の反応も上々だという。対する宮沢は、本作が映画初出演。村雨天音というキャラクターが強烈だったのか、「街中で声を掛けられる機会が増えて、『天音っち!』とか『村雨さんですよね?』と声を掛けられることが多いんです。村雨がクールなので、僕もクールを装って格好つけました(笑)」とおどけた。TVシリーズから出演している高杉と森川は、本作からの登場となった宮沢と初共演。宮沢の印象について高杉が「村雨はクールな役で格好良くて、(宮沢の)写真を見たらクールそうだなと思ったら、意外に可愛らしいところがある方で、ご一緒していて和む感じがあって素敵でした」と称賛。一方の宮沢は「お会いするまでは怖い人なのかなという印象がありましたが、本当に優しくてこんなにいい人中々いないですよ。セリフとかも現場でギリギリまでブツブツ練習していて、みんな楽屋でリラックスしている中、外で練習していて、そういうところは素晴らしかったです」と刺激を受けた様子だった。河本ほむら・尚村透による人気同名コミックを実写映画化した本作。ドラマのシーズン1、シーズン2を経て、オリジナルストーリーでの映画化となる。ギャンブルの強さが自身の階級を決める私立百花王学園を舞台に、謎多きJKギャンブラー・蛇喰夢子(浜辺)と、生徒会長・桃喰綺羅莉(池田)の対決が望まれる中、学園内では“非ギャンブル、生徒会への不服従”を掲げる白装束集団・ヴィレッジが台頭する。
2019年05月23日女優の戸田恵梨香と俳優の竹内涼真が7日、都内で行われた大樹生命の新CM発表会に出席。竹内は、昨年放送された戸田主演ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS)を見て「ボロボロ泣いていた」と本人に伝えた。三井生命保険は、4月1日より、社名を「大樹生命保険」に変更する。それに伴い、戸田と竹内を起用した新CMを3月8日より全国で放送する。戸田と竹内は、スタジオですれ違うことはあったもののしっかり対面したのはこの日が初めて。お互いの印象を聞かれると、戸田は「すらっとしていて、お顔が小さくて、スマートですね」と言い、竹内から「大樹っぽいということですか?」と聞かれると、「大樹っぽいですね」と笑顔で返した。竹内は、戸田について「テレビで見る時間が長い。年末までやられていたドラマ『大恋愛』が好きすぎて、本当に毎週録画を見てボロボロ泣いていたので、今日会ったときに少しうるっと。本当に家族と一緒に見ていたので」と熱弁。司会者から「ファンということですか?」と聞かれると、「ファンだし、『大恋愛』のファンです」と笑い、戸田は「うれしいです。同業者の方から面白かったって言われるのはありがたいですね」と喜んだ。また、戸田が「4月からドラマの撮影が始まる」と話すと、竹内は「楽しみです」と期待。「新しいドラマが始まると全部見て、今回どれを見ようかなと…」とドラマの初回はすべてチェックするというドラマ好きな一面を見せた。
2019年03月07日国民的アニメ「ドラえもん」のキャラクター、ドラえもんとのび太が、吉本新喜劇にサプライズ出演を果たした。シリーズ39作目となる『映画ドラえもんのび太の月面探査記』が来月1日公開を迎え、また同日吉本新喜劇は60周年を迎える。さらに舞台を「月」にした映画と、新喜劇の公演が行われている「なんばグランド花“月”」、“月”で繋がることから、今回この2つのコラボレーションが実現した。“月”にちなんだウサギにまつわる物語「ウサギ追いし土管公園!?」という演目に登場したドラえもんとのび太。舞台上には土管が置かれ、お馴染みの空き地に似た雰囲気のセットに。座長の酒井藍演じる小学生・藍ちゃんが助けたウサギの仲間として登場したドラえもんとのび太。登場するやいなや、酒井さんに向かってのび太が「あ!ドラミちゃんだ!なんだかちょっとイメージ変わった?」と声をかけると、酒井さんも「そーそー、私ドラミよ。うふ。…て、私人間ですねん!」とツッコミ。すかさずドラえもんが「のび太くん失礼だよ!この人、ドラミよりず~っと丸いよ」と続けると、酒井さんがドラえもんとのび太の頭をグーでど突く場面も。さらに「助けて、ドラえもーん!」とのび太が酒井さんに抱きつくシーンもあるなど、約10分間の出番で何度も笑いの渦を巻き起こし、2人の吉本新喜劇初出演は幕を閉じた。終了後、ドラえもんは「吉本新喜劇に出られて、ホンマ夢みたいやわぁ!(関西弁)ちょっと緊張したけど、お客さんにもいっぱい笑ってもらえて、とっても楽しかったです」と出演した感想を語り、「のび太くんも練習では失敗ばかりしていたけれど、最後は『アンキパン』を使って台詞を覚えて、本番はばっちり!大成功でした」とコメントしていた。また今回、2017年に女性初かつ最年少で吉本新喜劇の座長に就任した酒井さんが、映画にゲスト声優として出演していることが明らかに。劇中でドラえもんたちが訪れるカグヤ星に住むおばさん、カイア役で声優に初挑戦しているという酒井さんは「出演の話を聞いたときは、本当に信じられなかったです。私、映画の中でジャイアンと話してるんですよ!?」と言い、「しかも役名の『カイア』も私の名前『さカイアい』からとっていただいて、本当に感激です」と出演を喜んだ。『映画ドラえもんのび太の月面探査記』は辻村深月が初めて映画の脚本を担当し、神秘的でロマン溢れる“月”を舞台に、ドラえもんたちの新たな冒険を描く、「ドラえもん」史上最大のSF冒険ファンタジー。広瀬アリス、柳楽優弥、吉田鋼太郎らがゲスト声優として参加していることでも話題だ。『映画ドラえもんのび太の月面探査記』は3月1日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもんのび太の月面探査記 2019年3月1日より全国東宝系にて公開© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019
2019年02月18日吉本坂46が本日12月26日に、1stシングル『泣かせてくれよ』をリリースする。表題曲『泣かせてくれよ』は、大阪弁で切ない想いを歌う大人のバラード。トレンディエンジェル・斎藤司とスパイク・小川暖奈がダブルセンターを務めるほか、歌唱メンバーとして、エハラマサヒロ、ココリコ・遠藤章造、ダイノジ・大地洋輔、パンサー・尾形貴弘、おばたのお兄さん、はんにゃ・金田哲、水玉れっぷう隊・ケン、シャンプーハット・こいで、次長課長・河本準一、ガンバレルーヤ・まひる、ガンバレルーヤ・よしこ、ゆりやんレトリィバァ、村上ショージ、なだぎ武の16名が選抜された。また選抜メンバー以外の30名もRED、ビター&スイート、POP MONSTERのユニットに振り分けられている。吉本坂46は、今年2月に、秋元康のプロデュースにより、乃木坂46・欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾として結成が発表されたグループ。メンバーは、年齢や性別を不問とし、吉本興業グループに所属するタレント約6,000人の中からオーディションによって選出された。現在、表題曲「泣かせてくれよ」のほか、若手を中心とした16人のユニット・REDが歌唱した全形態共通のカップリング曲「君の唇を離さない」のMVが公開され、キスをテーマにした激しいダンスが話題となっている。また通常盤には、女性4人と男性7人の11人からなるユニット・ビター&スイートが歌う楽曲「抱いてみるかい?」、映像盤には3人組ユニット・POP MONSTERがパフォーマンスする楽曲「やっとここまで」と村上ショージのソロ曲「バーボンソーダ」を収録。なお、通常盤のジャケットにはメンバー46人それぞれの顔写真が共通のレイアウトでデザインされており、合計46品番で発売される。また、本日にはMISIAも約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『Life is going on and on』をリリース。現在全国ツアーを開催している『MISIA 星空のライヴⅩ Life is going on and on』のサブタイトルと同じ、“人生はまだ続いていく”というメッセージが込められているという。リリース情報『泣かせてくれよ』12月26日(水)映像盤(CD+DVD): ¥1,900(税込)吉本坂46メンバー生写真1枚(46種のうち1種ランダム封入)、イベント参加券封入<CD収録曲>M1.泣かせてくれよ(選抜メンバー)M2.君の唇を離さない(RED)M3.やっとここまで(POP MONSTER)M4.バーボンソーダ(村上ショージソロ)(+4曲off vocal ver.-)<DVD収録内容>1.泣かせてくれよMV2.君の唇を離さないMV通常盤(CD+DVD):¥1,200(税込)※全46種類(メンバー別ジャケット)イベント参加券封入<CD収録曲>46タイプ共通M1.泣かせてくれよ(選抜メンバー)M2.君の唇を離さない(RED)M3.抱いてみるかい?(ビター&スイート)(+3曲off vocal ver.-)REDビター&スイートPOP MONSTER
2018年12月26日12月7日に吉本坂46のオフィシャルサイトで、若手で構成されたユニット「RED」による『君の唇を離さない』のミュージックビデオが公開された。ネットでは「レベルが高い」と話題になっている。REDは、ダンス選抜とも言える若手を中心とした16人ユニット。12月26日に発売されるメジャーデビューシングル『泣かせてくれよ』に収録される『君の唇を離さない』を歌う。メンバーは藤井菜央、榊原徹士、SHUHO、A-NON、まちゃあき(エグスプロージョン)、三秋里歩、高野祐衣、多田智佑(トット)、西村真二(ラフレクラン)、池田直人(レインボー)、小寺真理(吉本新喜劇)、光永、田中シングル(8.6秒バズーカー)、きょん(ラフレクラン)、HIDEBOH、しゅんしゅんクリニックPとフレッシュな美男美女ぞろいだ。さらにダンスバトルで世界一に輝いたプロダンサーSHUHOとA-NONなど、実力者も多数。タップダンスの第一人者HIDEBOHに加え、「新選組リアン」の元メンバーで俳優の榊原、2016年9月にフジテレビ系『No.1歌姫決定戦』でグランプリを受賞した藤井も在籍している。REDだからこそ実現した、難易度高レベルの超絶高速ダンス。そして各々のソロパートなど、見どころたくさんのミュージックビデオが完成した形。そのためネット上では予想外の完成度の高さに、驚きのコメントが相次いでいる。「チームREDカッコよ過ぎて意味わからんへん」「めっちゃ完成度高いしカッコよかった」「純粋に凄い…」「あれ?レベル高い!」「なーんとなく観てたら意外と良くてかっこいい!」
2018年12月07日吉本坂46「泣かせてくれよ」のMVが完成。そのショートバージョンが11月19日、YouTubeで公開された。スパイクの小川暖奈(28)、トレンディエンジェル・斎藤司(39)がダブルセンターを務める楽曲。大阪弁による切ない気持ちをココリコ・遠藤章造(47)、パンサー・尾形貴弘(41)、おばたのお兄さん(30)、村上ショージ(63)、ゆりやんレトリィバァ(28)などそうそうたる芸人たち歌い上げている。異色のユニットゆえ、結成当初から賛否があった吉本坂46。しかしMVが公開されたことで、ネットでは期待の声が上がっている。《予想をはるかに超えて素晴らしかったです!他の曲が楽しみです》《段々良いなあ……って感じてきました やっぱりハマってしまう芸人ヲタです》《なんか 大阪弁ええわ ダンスもなんか大阪ぽくってええわ 吉本坂って感じでええわ トータル ええ曲やなあ》また秋元康(60)が作詞を務めていることもあり、とんねるずや野猿を思い出すひとも多いようだ。《吉本坂の曲、何処と無くとんねるずイズム感じてる》《野猿のサウンドが好きだったから そっち系目指してやってほしい気持ちもある》《野猿のあの感じが大好きだったので吉本坂がすごく気になる……頑張るおじさん達最高ですよね》とんねるずは91年に、野猿は99年と00年に紅白に出場しているが――。吉本坂46もひょっとするかも?
2018年11月21日吉本興業グループに所属するタレントで結成された秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46が、メジャーデビューシングル「泣かせてくれよ」を12月26日に発売することが25日、明らかになった。結成からわずか4カ月でのスピードデビューとなる。吉本坂46は今年2月にメンバー募集をスタートし、1,747人の応募の中、6次にわたる審査を経て、8月に46人のメンバーが決定。ソニー・ミュージックレコーズより発売されるデビューシングルでは、表題曲を歌う選抜メンバーにWセンターの斎藤司(トレンディエンジェル)、小川暖奈(スパイク)をはじめ、遠藤章造(ココリコ)、河本準一(次長課長)、ゆりやんレトリィバァら16人が決定している。選抜メンバー以外の30人のメンバーもそれぞれ個性あふれる4つのユニットを結成。ダンス中心となる若手メンバーのユニット、ベテラン女性4人を中心にすえたユニット、個性豊かな3人で組んだユニット、村上ショージを中心としたユニットの4つで、各ユニットの特長を生かした楽曲で勝負する。若手ユニットは、元新選組リアンの榊原徹士、フジテレビ『No.1歌姫決定戦~第一回夢のステージで歌えるコンテスト~』でグランプリを受賞した16歳の藤井菜央や元NMBの三秋里歩と高野祐衣、YouTubeにて「本能寺の変」が6000万回近い再生回数を記録しているエグスプロージョンのまちゃあき、ダンスバトルの元世界チャンピオンであるダンサーSHUHOらの16人。ベテランユニットは、野沢直子、さゆり(かつみ さゆり)、島田珠代(新喜劇)、脚本家で審査投票連続1位の旺季志ずかの4人の女性陣のほか、山本圭壱(極楽とんぼ)、八木真澄(サバンナ)、てつじ(シャンプーハット)といった経験値の高い11人で構成。3人のユニットは、松浦志穂(スパイク)、たかし(トレンディエンジェル)、マサルコという異色のキャラクターで構成される。なお、村上ショージ中心のユニットのメンバーは後日発表される。通常盤のジャケットにはメンバー46人それぞれの顔写真が共通のレイアウトでデザインされており、合計46品番が発売される。DVD付きのCDである映像盤には、シングル収録楽曲ギリギリの4曲+オフヴォーカルバージョン4曲の計8曲を収録、さらにDVDは表題曲「泣かせてくれよ」と若手ユニットの楽曲のミュージックビデオ2曲を収録する。アイドルの常道である握手会も予定されており、映像盤(初回仕様限定盤)、通常盤(初回仕様限定盤)と共にイベント参加券が封入される。詳細は後日オフィシャルホームページにて発表とのこと。また12月26日のデビューに向けて、ビジュアルや楽曲、ミュージックビデオなどが順次解禁されていく。○「泣かせてくれよ」選抜&ユニットメンバー【選抜メンバー】(16人)斎藤司(トレンディエンジェル) 、小川暖奈(スパイク)、遠藤章造(ココリコ)、河本準一(次長課長)、村上ショージ、ゆりやんレトリィバァ、まひる(ガンバレルーヤ)、おばたのお兄さん、よしこ(ガンバレルーヤ)、なだぎ武、大地洋輔(ダイノジ)、こいで(シャンプーハット)、エハラマサヒロ、金田哲(はんにゃ)、ケン(水玉れっぷう隊)、尾形貴弘(パンサー)【ユニット1組目】(16人)藤井菜央、榊原徹士、SHUHO、A-NONまちゃあき(エグスプロージョン)、三秋里歩、高野祐衣、多田智佑(トット)、西村真二(ラフレクラン)、池田直人(レインボー)、小寺真理(新喜劇)、光永、田中シングル(8.6秒バズーカー)、きょん(ラフレクラン)、HIDEBOH、しゅんしゅんクリニックP【ユニット2組目】(11人)島田珠代(新喜劇)、さゆり(かつみ さゆり)、野沢直子、旺季志ずか、八木真澄(サバンナ)、山本圭壱(極楽とんぼ)、てつじ(シャンプーハット)、川島章良(はんにゃ)、おたけ(ジャングルポケット)、鰻和弘(銀シャリ)、岩橋良昌(プラス・マイナス)【ユニット3組目】(3人)松浦志穂(スパイク)、たかし(トレンディエンジェル)、マサルコ【ユニット4組目】村上ショージを中心としたユニット※メンバーは後日発表
2018年10月25日秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46が9日、生配信された吉本坂46公式のSHOWROOMに出演。番組内では年内にメジャーデビューシングルをリリースすること発売されたほか、同曲の選抜メンバーなども決定し、ダブルセンターにトレンディエンジェルの斎藤司、小川暖奈が選ばれた。よしもと所属のタレントで結成された吉本坂46。この日は生配信された吉本坂46公式のSHOWROOMでメジャーデビューシングルが年内に発売されることが発表された。また、同曲の選抜メンバーにはエハラマサヒロ、遠藤章造(ココリコ)、大地洋輔(ダイノジ)、尾形貴弘(パンサー)、小川暖奈(スパイク)、おばたのお兄さん、金田哲(はんにゃ)、ケン(水玉れっぷう隊)、こいで(シャンプーハット)、河本準一(次長課長)、斎藤司(トレンディエンジェル)、なだぎ武、まひる(ガンバレルーヤ)、村上ショージ、ゆりやんレトリィバァ、よしこ(ガンバレルーヤ)が決定した。ダブルセンターの1番手に選ばれた斎藤は「まだ何もしていないので選抜メンバーと言われてビックリしていますが、ひとまずうれしいです」と喜び、「チームワークの良さで頑張っていきたいと思います」と意欲。その斎藤とダブルエースを務める小川も「2カ月前に暫定センターと選ばれていましたが、ギリギリまでセンターになれるのか不安でした。正直、選んでいただいてうれしく思っています」と安堵した表情で「大先輩と一緒にこれから色んな仕事で吉本坂46をPRできるように頑張っていきたいです」と力を込めた。ユニットに比べ、選抜メンバーにはベテラン勢が多数選出。平均年齢も高めだが、河本は「ユニットの方が若くて選抜メンバーに踊れる人がいない気がします(笑)」と不安要素をあげるも「個性はこちらの方がたくさんいますからね」と前向きだった。8月に同ユニットのメンバーが発表された際は「NHK紅白歌合戦」の話題も。それについて問われた遠藤は「僕は昔、Re:Japanで出させていただきました。大御所の方がいっぱいいらっしゃると思いますが、意外に行けると思いますけどね。自信ありということで(笑)」とコメント。同ユニットは年明けに握手会の開催を予定しており、斎藤は「発表の時にハイタッチ会があったんですけど、その時は何百とハイタッチをして悲鳴を上げそうでした。本家もそりゃ~休むと思いましたね(笑)」としつつも、「精神的な勝負だと思います。皆さんに喜んでもらえるようにやりたいですね」と覚悟を示していた。
2018年10月10日“イクメン”とは子育てする男性(メンズ)の略称です。イクメンという言葉自体は浸透してきていても、お子さんがいる女性で「うちの夫はイクメン!」と思っている方は、まだまだ少ないのが現状ではないでしょうか。今回は、お子さんがいる女性にも、これから子どもを持ちたいと考えている女性にも分かりやすく、自称イクメンと真のイクメンの違いを解説します。妊娠中からも、すでに違いは現れる妊娠中からも、すでに自称イクメンと真のイクメンの違いは現れます。その違いを解説します。自称イクメン「つらいのは分かるけれど、男の自分には何もしてあげられない」自称イクメンは、妻のつわりがひどかったり、妊娠のストレスでイライラしていたりして、つらい思いをしている妻に、一見同情的で、理解してくれているように見えます。しかし、あくまでも、理解しているように見えるだけで、実際にはそのつらさを理解してくれてはいません。男性が妊娠中のつらさが分からないことは無理もないことなのですが、自称イクメンは、妻が妊娠中だから、積極的に家事を手伝う、という発想はありません。つらいかもしれないが、家事は今までどおりにこなしてほしい。そういった本音があるのでしょう。「つらいのは分かるけれど、男の自分には何もしてあげられない」これが、自称イクメンに多い言い分です。真のイクメン「自分にできることはする」真のイクメンは、妻がつらいと言う前から、自分にできることは積極的にやってくれます。仕事から疲れて帰ってきて、妻が料理を作っていなかったとしても、不機嫌になることもありません。料理が作れるなら妻の好きな料理を作り、料理ができないなら、妻の分の食べ物を買ってきます。妻の負担を少しだけでも減らし、妻が母子ともに無事に出産してくれればそれが一番いい。それが、真のイクメンの考え方です。真のイクメンは子どもが生まれてからも、家事までどうしても手の回らない妻をサポートしてくれます。まだ子どもが幼い頃に、その違いは一番はっきりと現れるまだ子どもが幼い頃、特に生まれたばかりのときに、自称イクメンと真のイクメンの違いは一番はっきりと現れます。生まれたばかりの赤ちゃんは、それぞれの赤ちゃん毎に違いははあるものの、一日中寝ない、泣きっぱなし、なんていうことはザラです。そんなときに、自称イクメンと真のイクメンはどのように違うのでしょうか。自称イクメン「俺、明日仕事なんだけれど…」子どもが夜に泣きやまないときに、自称イクメンは、あやしたり、抱っこしたりと、一応何かしようとはしてくれます。しかし、それが上手くいかずに子どもが泣きやまない場合、すぐにイライラしてきます。そして、最終的には「俺、明日仕事なんだけれど」など、妻が子どもを寝かしつけられないことを責めるかのような言い方をしてくる場合まであります。子育てを手伝おうとはしても、最後は結局ママに押し付けて自分は知らんぷりというのが、自称イクメンの特徴です。真のイクメン「泣き止むまでみるよ」小さい子どもは、揺れや振動によって寝ることがあります。そのために、子どもが夜に泣きやまないときに、ゆらゆらと揺らして抱っこをしたり、ドライブしたり、ベビーカーで散歩するのは寝かしつけにも効果があると言われています。毎晩ではなくても積極的に子供を抱っこしてくれたり、散歩やドライブに連れ出して、子供が泣き止んで寝るまでつきあってくれるような夫は真のイクメンです。基本的に、幼い子どもをメインで育児するのは母親になります。一日中、子どもと二人っきり⋯子どもはずっと泣いている。そんな状況は大変だと分かってくれているからこそ、真のイクメンは自分がいる時間ぐらいはと、育児をサポートする行動をとってくれるのでしょう。最終的な違いは「当事者として育児をしているか」結局のところ、男性が「父親なのだから育児をするべき当事者である」という意識をもっているかで、その違いが現れます。育児において、子どもにどのような接し方をしているのか、自称イクメンと真のイクメンは、似ているようで全く違います。自称イクメン「やっぱりママがやるのが一番だから」自称イクメンは、子どもの機嫌がよかったり、親戚の前だったりと、都合のいいときは「俺は子どもが大好きだから!」と言わんばかりに、子どもの世話を焼きたがります。悪意があるわけではないのでしょうが、あくまでも自分にとって負担があまりないことだけ、気がむいた時だけ手伝うというのが特徴です。子どものオムツ、とくにウンチのときもオムツを替える、子どもにご飯を食べさせる、着替えさせる、寝かしつけ⋯そういった地味で、なおかつ大変なことは、なかなかやりたがりません。そこで自称イクメンから出てくる言葉が「やっぱりお母さんがやるのが一番だから」という言い訳だったりするのですね。真のイクメン「できる人間がやればいい」真のイクメンは、できる人間がやればいいといった精神で、自分がやれることは率先してやってくれます。子どもがウンチをしても「うわーウンチ!」などと騒ぎながらも、オムツを替えてくれるのです。他にも、外でご飯を食べるときなどに、真のイクメンは当たり前のように子どもを自分の隣に座らせて、子どもにご飯を食べさせてくれます。普段は、ご飯を食べさせるのはお母さんである場合が大半。食事のときぐらいは妻にご飯をゆっくり食べてもらいたい、そんな優しさを随所に見せてくれるのが真のイクメンなのです。おわりに自称イクメンに対して、少々手厳しい内容になってしまいましたが、ほとんどの家庭では男性が家族を養うために仕事をしていて、なおかつ日本の企業では働く男性が育児には参加しにくいという背景があることも事実です。とはいえ、子育てがあまりに大変な時には、なるべく育児をサポートしてもらえるよう、夫にもあらためて相談をしてみましょう。また、もし夫が真のイクメンであっても、それに甘えすぎるのではなく、仕事もして子育てもサポートしてくれている夫に感謝し、夫を思いやることを忘れずにいたいですね。いつかは、イクメンという言葉自体がなくなって、夫と妻がお互いに支えあって育児することが当たり前という社会になるといいですよね。written by 大久保 舞
2018年09月07日大人気声優アーティスト・宮野真守の写真集撮影に密着したドキュメンタリー「宮野真守ドキュメンタリー2018 ~in Las Vegas~」の放送が決定。ラスベガスで行われたファースト写真集の撮影の裏側や独占インタビューをお届けする。ベストアルバム発売、アリーナツアーも開催し、先日の星野源による新感覚音楽&トーク番組「おげんさんといっしょ」第2弾では人気キャラの“雅マモル”となって登場した、“マモ”こと宮野さん。今年2018年はアーティストデビュー10周年イヤーにあたる。この度のドキュメンタリーでは、声優でありながら、圧倒的な歌唱力とダンスのパフォーマンスでファンを魅了し続けてきた宮野さんのアーティスト活動10周年を記念して出版される、女性誌「JUNON」プロデュースによるファースト写真集の撮影に密着。ラスベガスでの数日間の写真集撮影風景やオフショットを中心に、宮野さんの素顔の魅力を余すことなくお届け。また、番組ではアーティストデビュー10周年にあたっての独占インタビューも敢行。ライブや音源をこだわり抜く彼ならではのポリシーや熱量が垣間見えるインタビューとなっており、彼とともにこの怒涛の10年をふり返りながら、改めて“アーティスト・宮野真守”の魅力を再認識することができそう。■宮野真守からコメント到着この度、宮野さんからコメントが到着。宮野さんは、「初めて訪れたエンターテイメントの宝庫・ラスベガスはとても刺激的でした」とコメントし、「写真集撮影の裏側はもちろん、この街に魅了されてゆく僕の表情を、インタビューと共にぜひお楽しみください」とファンへメッセージを送った。「宮野真守ドキュメンタリー2018 ~in Las Vegas~」は9月30日(日)23時~、CS放送フジテレビTWOドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmartにて放送/配信。「宮野真守ファースト写真集(仮)」は10月26日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2018年08月30日映画『センセイ君主』(公開中)に出演している俳優の竹内涼真と女優の浜辺美波が23日、パシフィコ横浜で行われたファッション誌『Seventeen』(集英社)の読者招待イベント「Seventeen 夏の学園祭2018」にサプライズ出演した。2人がステージに登場すると、会場の熱気は急上昇。竹内は「こんにちはー! 来たよー! 美波ちゃんと来たよー!」と観客に手を振り、「いろいろ番宣やったけど今日がラストです。みんなでラストです。だから盛り上がっていきましょう!」と呼びかけ、浜辺も「こんな場所に立たせていただいてうれしいです。ラストということで精いっぱい楽しみたいです」と笑顔で話した。竹内は「頭をポンポンやったり、胸キュンがいろいろありますが、極力自然に見えるように2人で頑張りました」と、頭をポンポンするような動きを見せながら説明。さらに、「『俺を落としてみなよ』。何回やっただろう。最後全力でやらせていただきます」と前置きしてから、浜辺と共にそのシーンを再現すると、「キャー!」と大歓声が沸き起こった。その後、2人でランウェイを歩き、TWICEが歌う主題歌に合わせて踊ったキュートなダンスも披露。そして、手をつないで歓声に応え、大サービスのランウェイとなった。幸田もも子による同名コミックを映画化した本作。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックするという、先生と生徒の禁断の恋をハイテンションでコミカルに描く。
2018年08月23日よしもと所属タレントで結成する秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46のメンバーが20日、都内で行われた「吉本坂46メンバー発表お披露目会」で発表された。5次審査を通過した80人の中から、46人がメンバーに決定。お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱も選出された。合格者として名前を呼ばれてステージに上がった山本は「本当なんかすいません! ありがとうございます!」と感謝。「うちの相方・加藤に仕事選んでる場合じゃないんだから全部行ってこいって背中をポンと押されて、無理だろって言ってたんですが・・・」と相方・加藤浩次の助言を明かし、「とにかく一歩一歩46人で頑張っていきましょう!」と力強く宣言した。そして、MCの千原ジュニアから「山本さんが入ったことにより紅白出場は難しくなったかもしれません」とイジられると、「もう大丈夫です」と笑った。イベント後の囲み取材では、「加藤の方がむしろ、『仕事を選んでる場合じゃないので、全力で吉本坂46を受けてみろ』と。受かった以上は『スッキリ』に少しは取り扱っていただけるんじゃないかと。スッキリさん! 日本テレビさん!」と加藤がMCを務める『スッキリ』での取り上げを期待。だが、ほかの報道陣から「来てません」と伝えられると、「そうですか。どうしても『スッキリ』には私を出さないというアレがあるんですよ」と落胆し、「もうちょっとみなさんお力で少しずつ」と協力を求めた。また、紅白に出たいか聞かれると「紅白も出たい」と答えた上で、「2020年の東京オリンピックで開会式やりましょうよ、みなさん!」と五輪の開会式を目標に掲げ、ほかのメンバーから大きな拍手が。さらに、スキャンダル対策として「私が吉本坂46の風紀委員となって、男女関係が一切ないような清いアイドルグループとして頑張れるように目を光らせたいと思います」と誓った。乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾となる吉本坂46。応募総数1,747人からオーディションで人数が絞られていき、秋元氏による最終審査(第6次オーディション)でメンバー46人が決定した。メンバー発表お披露目会には第5次合格者が出席し、その家族や友人ら、さらに、一般の観覧客も見守る中、メンバーが一人ずつ発表された。また、暫定初代センターは、斎藤司(トレンディエンジェル)と小川暖奈(スパイク)の2人が選ばれた。吉本坂46は、ソニーミュージックからCDデビューが決定。東京ドーム公演&紅白歌合戦出場などを目指して活動を開始する。○「吉本坂46」メンバーしゅんしゅんクリニックPまちゃあき(エグスプロージョン)ゆりやんレトリィバァ山本圭壱(極楽とんぼ)岩橋良昌(プラス・マイナス)小寺真理(新喜劇)HIDEBOH西村真二(ラフレクラン)金田哲(はんにゃ)斎藤司(トレンディエンジェル)藤井菜央田中シングル(8.6秒バズーカー)尾形貴弘(パンサー)小川暖奈(スパイク)遠藤章造(ココリコ)鰻和弘(銀シャリ)A-NONおたけ(ジャングルポケット)こいで(シャンプーハット)野沢直子エハラマサヒロ八木真澄(サバンナ)村上ショージ光永池田直人(レインボー)きょん(ラフレクラン)榊原徹士旺季志ずか多田智佑(トット)三秋里歩SHUHOなだぎ武まひる(ガンバレルーヤ)大地洋輔(ダイノジ)てつじ(シャンプーハット)河本準一(次長課長)川島章良(はんにゃ)ケン(水玉れっぷう隊)たかし(トレンディエンジェル)島田珠代(新喜劇)よしこ(ガンバレルーヤ)おばたのお兄さん松浦志穂(スパイク)高野祐衣マサルコさゆり(かつみ さゆり)
2018年08月21日よしもと所属タレントで結成する秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46のメンバーが20日、都内で行われた「吉本坂46メンバー発表お披露目会」で発表された。5次審査を通過した80人の中から、46人がメンバーに決定。元NMB48メンバーの三秋里歩と高野祐衣も選ばれた。三秋は「私はNMB48にいて、山本彩ちゃんと同期で、ここまで“泥雲の差”がつくのかというのを体験しているので」と話し出し、司会の千原ジュニアから「なかなか“泥”から言う人はいないですよね」とツッコまれると、「“雲泥の差”を経験をしているので」と笑顔で訂正。続けて、「今度こそは彩に負けないくらい大きく、輝けるように頑張ります」と活躍を誓った。高野も「最終審査で秋元先生に『NMB48とライバルになりますが』と言われて、『やるからにはNMBを超える勢いで頑張ります』と言っちゃったので、皆さん、超える勢いで頑張りましょう」とNMB48超えに意欲を見せた。イベントの囲み取材では、三秋が「NMB48のいろんな情報を私持ってるので、堂々と戦っていこうと思います」と宣言。さらに、アイドルの先輩としてほかのメンバーへのアドバイスを求められると、メンバー発表後に行ったハイタッチ会について「おじさんとおばさんばっかりで疲れが出過ぎです」と指摘し、「フレッシュが一番大事。坂道シリーズでは年が上ですが、それを見せずに頑張っていきましょう」と呼びかけた。○「吉本坂46」メンバーしゅんしゅんクリニックPまちゃあき(エグスプロージョン)ゆりやんレトリィバァ山本圭壱(極楽とんぼ)岩橋良昌(プラス・マイナス)小寺真理(新喜劇)HIDEBOH西村真二(ラフレクラン)金田哲(はんにゃ)斎藤司(トレンディエンジェル)藤井菜央田中シングル(8.6秒バズーカー)尾形貴弘(パンサー)小川暖奈(スパイク)遠藤章造(ココリコ)鰻和弘(銀シャリ)A-NONおたけ(ジャングルポケット)こいで(シャンプーハット)野沢直子エハラマサヒロ八木真澄(サバンナ)村上ショージ光永池田直人(レインボー)きょん(ラフレクラン)榊原徹士旺季志ずか多田智佑(トット)三秋里歩SHUHOなだぎ武まひる(ガンバレルーヤ)大地洋輔(ダイノジ)てつじ(シャンプーハット)河本準一(次長課長)川島章良(はんにゃ)ケン(水玉れっぷう隊)たかし(トレンディエンジェル)島田珠代(新喜劇)よしこ(ガンバレルーヤ)おばたのお兄さん松浦志穂(スパイク)高野祐衣マサルコさゆり(かつみ さゆり)
2018年08月21日