鬼才ティム・バートン監督が贈る最新作『ダンボ』で、ダンボの運命を握るキーパーソン・ホルトの日本語吹き替え版声優を務める俳優・西島秀俊。この度、バートン監督の大ファンだという西島さんが、演じたホルトと自身との共通点は疑似家族ともいえる仲間たちと支え合うことだと明かした。■「ドラマや映画の撮影現場も、ある意味サーカスと同じ疑似家族」西島さんが声を演じるのは、サーカス団に戻ってきたばかりの元看板スター・ホルト(コリン・ファレル)。彼は留守中に最愛の妻を亡くし、残された子どもたち、ミリーとジョーと共にダンボの世話をするキャラクターだ。西島さんはホルトについて「留守をしている間に、自分の居場所が変わっていて、家族の気持ちも離れてしまっていました。そういう状況の中で、ダンボがいろいろなことを乗り越えていく姿に影響を受けて、ホルトも、もう一度、家族の絆や、サーカスという1つの疑似家族の絆を取り戻していくキャラクターです」と説明。“大きすぎる耳”のためサーカスの笑いものだったダンボが、個性を強みに変えていく懸命な姿に感銘を受け、何もかも失っていた自分も変わっていくキャラクターであると分析する。そんなホルトと自身には共通点があるそうで、「ホルトは家族やサーカスという疑似家族においても、“自分が大黒柱としてやっていくんだ!”と強い意志で周りのみんなに接するのですが、実は、子供たちや周りのサーカスの仲間たちにすごく支えられています」と言う。「ドラマや映画の撮影現場も、ある意味サーカスと同じ疑似家族だと思います。僕もそんな撮影隊という疑似家族でスタッフのみなさんとお互いに支え合って撮影しているし、特に支えられるタイプなので(笑)、家族や、疑似家族に支えられて日々生きているというところが似ています」とジョーク混じりに明かした。■「大人や目の肥えた映画ファンにも楽しんでもらえる」本作でプロデューサーを務めたジャスティン・スプリンガーは、「ディズニー・アニメーション『ダンボ』には、ダンボと母親の泣かせるストーリーがありました。本作ではその要素を生かしつつも、他の家族でも似たような状況を描いています。ホルトの家族だけでなく、サーカスの一家も含めてです。家族とは一体何なのか?というのがこの映画のテーマの1つです」と、ホルトとの共通点として西島さんが挙げたポイントこそ、作品のテーマであると語る。さらに「アニメーションよりも、実写なので、アクションやアドベンチャーの要素が強調されるようになっていると思います。ホルトの子どもたちのストーリーとダンボのストーリー、そしてホルトやサーカス団のストーリーと複数のドラマが描かれているので、より広い観客にアピールすることができると思います」と世代を問わず楽しめる作品であると自信の程を覗かせる。そして西島さんも同様に「僕が子供の頃に読んだ『ダンボ』のテーマをそのまま踏襲しつつ、現代に対応している部分もあり、とても面白い脚本でした。大人や目の肥えた映画ファンにも楽しんでもらえると思います」と、新たな「ダンボ」の物語は大人をも魅了すると語っている。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月17日3月29日公開の映画『ダンボ』のジャパン・プレミアが14日、都内で行われ、来日中のティム・バートン監督、コリン・ファレル、日本語版の声優を担当した西島秀俊が出席した。耳の大きい幼い像・ダンボの成長を描いたディズニーの名作『ダンボ』を、鬼才ティム・バートン監督が実写映画化した本作。"大きすぎる耳"というコンプレックスを翼に変えて空を飛ぶ子象ダンボが、サーカス団の仲間と共に金儲けを企む興行師によって引き離された母象の救出に挑む。ティム・バートン監督と劇中でダンボの運命を握るキーマン・ホルトを演じたコリン・ファレル、さらにはホルト役の日本語版声優を担当した西島秀俊が登場してジャパン・プレミアイベントを開催。レッドカーペットを歩いて待ち受けたファンにサインなどに応じた後、3人はステージに登壇してトークショーを行った。ディズニー作品の中でも『ダンボ』が大好きだというティム・バートン監督。実写化に込めた思いを「空飛ぶ象は自分に語りかけていることがあって、奇妙なキャラクターで周りと合わない物語を現代にご紹介したかったのです。今は混沌としている中、ダンボを通して純粋な感情を伝えたかったですね」と熱く語った。ティム・バートン監督の作品に初参加となったコリン・ファレルは「最悪だったんだよね。こんなにエネルギーを持っている方と6カ月ご一緒ですよ! 疲れちゃいますよね(笑)」と笑いを誘いつつ、「美しい体験でした。自分自身、役者になってから同じぐらいの時間、監督のファンとして過ごしてきました。この作品の中心には美しい心と違っているものを大切に祝福するメッセージがあります。そういう作品にご一緒したことが何よりもうれしかったです」と監督との初仕事に満足げだった。コリン・ファレル演じたホルト役の日本語版声優を担当した西島秀俊は、ハリウッド作品の日本語を吹き替えるを担当するのは本作が初めてとなる。「僕自身、ティム・バートン監督の大ファンだったのでこんなお話をいただけて非常に光栄に思っています」と恐縮しきり。西島は、自宅には象のグッズがたくさんあるという象好きで「『ダンボ』のお話ということですごくうれしかったです」と語った。また、コルト役を演じたコリン・ファレルについては「今回の吹き替えでは彼が出す息や吐く息など全部、厳密に監督から演出され、コリン・ファレルさんがどれだけ繊細に丁寧に演じられたのかを身体と心を通して体験できました。本当に素晴らしい体験で、素敵なホルトを演じられていましたね」と同じ俳優として刺激を受けた様子だった。映画『ダンボ』は、3月29日より全国公開。
2019年03月15日俳優の西島秀俊が、ディズニー・アニメーションの名作『ダンボ』を実写映画化したティム・バートン監督最新作『ダンボ』(3月29日公開)の吹き替え版で、コリン・ファレルが演じているホルトの声を演じることが18日、明らかになった。西島がハリウッド作品で声優を務めるのは今回が初となる。西島が声を務めるホルトは、2人の子どもたちと共にダンボの面倒を見ることになる、サーカス団の元看板スター。当初、他の象たちとは異なるダンボの存在に否定的だったが、大きな耳を笑われながらも健気に前に進もうとするダンボの姿に心を打たれ、引き離されたダンボ親子の救出のために力を尽くす、ダンボの運命を握る重要なキャラクターだ。西島は「ティム・バートン監督のファンなので非常にうれしく、また個人的に象が好きなので、是非参加したい! と思いました(笑)。僕が子どもの頃に読んだ『ダンボ』のテーマをそのまま踏襲しつつ、現代に対応している部分もあり、とても面白い脚本でした」と本作参加への心境をコメント。「役者さんが演じている息を吸うタイミングや吸い方までとても厳密に声を当てるので勉強になります。声のトーンと気持ちをつなげていく作業は大変だけど、とても面白かったです」と感想を述べた。また、以前からティム・バートン監督のファンでこれまでの監督作も欠かさず観ているという西島は「強い個性のキャラクターが、その個性を使って世界を豊かに変えていく、という物語をたくさん作っている方。僕も観客の一人として、観ている観客に勇気や希望を与えてくれる監督だと思っています!」と熱弁。そして、母の救出のために勇気を出して一歩踏み出すダンボのように最近一歩踏み出してはじめたことを聞かれると、「最近エプロンをかける役が多く、料理をはじめました。だんだん面白くなってきたところです!」と答えた。さらに、大都会のサーカス“ドリームランド”の経営者で、ダンボを利用し金儲けを企むマイケル・キートンが演じるヴァンデヴァー役を声優の井上和彦、“ドリームランド”の看板スターで空中ブランコの女王・エヴァ・グリーンが演じるコレット役に声優の沢城みゆき、ダンボが生まれるサーカス団の一員ミス・アトランティス役に女優の大塚千弘、ドリームランドでショーの司会役に声優の銀河万丈といった豪華な声優陣も決定した。(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年02月19日西島秀俊と佐々木蔵之介が共演し、戦後、日本が経験したことのない24時間を描くクライシス超大作『空母いぶき』。この度、本作の公開日が5月24日(金)に決定し、併せて第1弾の予告編が到着した。今回到着した予告編では、待ち受けていた敵潜水艦からのミサイル攻撃が空母いぶきを襲い、緊迫の事態に直面する艦長・秋津(西島さん)と副長・新波(佐々木さん)。「やらなければ、やられる」――攻撃か防御かで対立する様子も描かれる。また映像には、取材目的でこのいぶきに乗艦し、戦闘に巻き込まれる本田翼さん演じる女性記者・本多や、戦後最大の危機に面し、「絶対に戦争はしません」と訴える佐藤浩市演じる内閣総理大臣・垂水の姿も映し出される。そして、ラストに秋津が放つ「撃墜せよ」。この指令が意味するものとは…。ぜひ、この迫力と俳優陣の熱演を予告編から確かめてみて。『空母いぶき』は5月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:空母いぶき 2019年5月24日より全国にて公開©かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ
2019年02月01日俳優の西島秀俊と西田敏行が、今野敏氏の人気小説「任俠」シリーズを原作とした映画『任俠学園』(2019年秋公開)でダブル主演を務めることが25日、発表された。経営不振に陥った仁徳京和学園高校を立て直すべく、新理事長に就任したのは、曲がったことが大嫌いなヤクザ・阿岐本組。強面で荒々しいが義理人情の正義を貫いていく彼らの情熱に、次第に周りの空気も変わりはじめる。ところが、金儲けのために学校乗っ取りをたくらむ大人たちによる罠が仕掛けられていた。西島が演じるのは、真面目過ぎるがゆえに時に空回りしてしまう阿岐本組ナンバー2・日村。「本作はこれまでのキャリアの中で大きな意味を持つ作品の一つになると確信しています」と語る通り、「義理と人情の任俠役を演じてみたい」と思い続けてようやく巡ってきた役だ。なお、2012年10月にTBS・WOWOWの共同制作で放送された『ダブルフェイス』では、織田組若頭補佐に扮する潜入捜査官を演じていた。また、「日村という役は今まで演じたことのない、全く新しいキャラクターです」と捉え、「何が正しく何が間違っているのか、誰もが迷うこんな時代だからこそ、“昔気質”の真っ直ぐ過ぎる日村のような男が新たな道を切り開いてくれるのではないでしょうか」と問いかける西島。「念願の親分役、西田敏行さんの怒涛のアドリブに日々応え続けた素晴らしい共演者の皆さんのキレッキレの名演」と振り返り、「平成から新しい時代へ変わる節目の年、笑って泣ける世直しエンターテインメントを是非劇場でお楽しみください」と呼びかけている。一方、『アウトレイジ』シリーズでの怪演も記憶に新しい西田は、日村や弟分たちを振り回しながらも、そのストレートな言葉で多くの人の心を揺さぶる阿岐本組・阿岐本組長を演じる。「この映画は今の時代にとって、とても画期的な作品になりそうでワクワクしています」と手応えを感じている様子で、「本作で生きるヤクザたちが示す、『お互いを愛し合い、見つめ合い、そして理解し合う』というある種の一本筋を通すという“任俠道”は、万国共通の人々が幸せになるための一本の道だと思います。この映画が、今悩んだり、くすぶっている皆さんを勇気づけるエネルギーとなるような作品になれば嬉しいです」とアピールする。また、木村ひさし監督は「今では絶滅危惧作品と言える程、観る機会が減った“ヤクザ”映画。フィクションである映画の中のヤクザな人たちは悪いヤツらもいれば、義理人情に厚い、人間味のある人たちも多く描かれていました。人付き合いが薄くなった現代社会にタイムスリップしたかの様な阿岐本組が、今の世の中で何が出来るのか? 楽しんでいただければと思っています」、原作の今野敏氏は「主人公が主人公だけに、映像化はないものと思っていました。こうして映画にしてもらえたのは感激です。また、西島秀俊さんと西田敏行さんのダブル主演と聞き、とてもうれしく思いました。一日だけ撮影の様子を見学させていただきましたが、阿岐本親分が現場に入るだけでぴりっと緊張感が走るのが印象的でした。親分、本当に怖かった。きっと私の想像をはるかに超えた映画になると信じています」とコメントを寄せている。(C)今野 敏 / (C)2019 映画「任俠学園」製作委員会
2019年01月25日今野敏による人気小説「任侠」シリーズが、西島秀俊と西田敏行のW主演で映画化されることが決定。木村ひさし(「99.9 -刑事専門弁護士-」「民王」)が監督を務め、全力で笑わせ、ホロっと涙を誘う、温かくコミカルな人間ドラマを作り上げる。経営がうまくいかなくなった仁徳京和学園高校。高校を建て直すため、新しい理事が就任した。現れたのはなんと、曲がったことが大嫌いな昔気質のヤクザ、阿岐本組。見た目は怖く荒々しかったが、義理人情の正義を貫いていく彼らの情熱に、次第に空気が変わっていく。しかし、金儲けのため学校乗っ取りを図る大人たちによる罠が仕掛けられる…。昔気質のヤクザ者が世のため、人のため、義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、病院などの経営再建を試みる小説「任侠」シリーズ(中公文庫)。累計45万部を突破し人気を博す本シリーズは、2月1日からはシリーズ第5弾「任侠シネマ」が、読売新聞オンラインでの連載開始を予定している。今回映画では、シリーズの中でも特に根強く愛され続ける「任侠学園」を映像化。主演を務めるのは、現在放送中の「メゾン・ド・ポリス」や、4月ドラマ「きのう何食べた?」へ出演することでも話題の西島さんと、「釣りバカ日誌」シリーズから『アウトレイジ』シリーズまで、幅広いジャンルの作品で唯一無二の存在感を放つ西田さん。「義理と人情の任侠役を演じてみたい」と熱望し続けた西島さんが、今回真面目過ぎるがゆえ、時に空回ってしまうお茶目な側面を持つ、昭和過ぎる阿岐本組ナンバー2の日村役を、そして日村やその弟分たちを振り回しながらも、そのストレートな言葉で多くの人の心を揺さぶる阿岐本組・阿岐本組長を西田さんが演じる。「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」では天才救命医を、「MOZU」では公安のエースを、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では仕事も家庭も大切にする良き父など、これまで様々な役を演じてきた西島さんだが、「本作はこれまでのキャリアの中で大きな意味を持つ作品の一つになると確信しています。日村という役は今まで演じたことのない、全く新しいキャラクターです」と新たな挑戦であると語る。また「西田敏行さんの怒涛のアドリブに日々応え続けた素晴らしい共演者の皆さんのキレッキレの名演。平成から新しい時代へ変わる節目の年、笑って泣ける世直しエンターテインメントを是非劇場でお楽しみください」と呼びかけている。一方、西田さんも「この映画は今の時代にとって、とても画期的な作品になりそうでワクワクしています」と完成に期待。「本作で生きるヤクザたちが示す、『お互いを愛し合い、見つめ合い、そして理解し合う』というある種の一本筋を通すという“任侠道”は、万国共通の人々が幸せになるための一本の道だと思います。この映画が、今悩んだり、くすぶっている皆さんを勇気づけるエネルギーとなるような作品になれば嬉しいです」とコメントしている。『任侠学園』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:任侠学園 2019年秋、全国にて公開予定(C)今野 敏 / (C) 2019 映画「任俠学園」製作委員会
2019年01月25日西島秀俊(47)と内野聖陽(50)のW主演ドラマ「きのう何食べた?」(テレビ東京系)が4月からスタートすると発表された。「きのう何食べた?」は、『大奥』『西洋骨董洋菓子店』などでも知られるよしながふみによる同名漫画が原作。男性カップルの暮らしを、料理を通して描く作品だ。西島は料理上手で倹約家の弁護士・筧史朗を、そして内野は史朗の恋人である美容師・矢吹賢二を演じる。各メディアによると、原作の大ファンである西島は「とにかく丁寧に真摯に作品に向き合いたいと思います」とコメント。自身の役柄について「色々なことをキチっと割り切って決めて生きているように見えて、実は内面が繊細に揺れ動いている」と説明し、「そこを大切に演じていきたいなと思います」と意気込んでいるという。いっぽう内野は「西島さんとなら自然なふたりの空気感が醸し出せるんじゃないかなと期待して楽しみにしているところです」とコメント。さらに「同性のカップルなんだけど、男性が見ても女性が見ても、すっと入っていけるようなそんな作品になったらいいなと思っているので期待してほしいですね」と語ったという。Twitterでは2人の共演に、原作ファンから喜びの声が上がっている。《西島さん原作もお読みになっているのね!内野さんのケンちゃんも楽しみだよ ホント楽しみだよ》《西島秀俊さんのシロさんは口調や佇まいがすぐ想像できるんだけど、内野聖陽さんのケンジはどんな感じで演じてくださるのか。楽しみ、すーっごく楽しみ》《キャスティング神 ありがとう!テレ東!圧倒的感謝!!》「西島さんは93年のドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ系)でもゲイの役を演じています。その好演が印象に残っている視聴者も多いのでは。さらに『きのう何食べた?』の脚本は『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』や『透明なゆりかご』(NHK総合)を務めた安達奈緒子さん。昨年話題作を次々と手がけた安達さんですから、この点も話題性十分です」(テレビ局関係者)
2019年01月24日西島秀俊(47)主演のスペシャルドラマ「名探偵・明智小五郎」(テレビ朝日系)が、19年に2夜連続で放送されると12月18日に発表された。各スポーツ紙によると、西島は主人公の明智小五郎役に抜擢。明智といえば、江戸川乱歩の小説に登場する私立探偵。しかし西島は今回、ネット犯罪の忍び寄る現代日本を舞台に演じるという。西島は「天知茂さんをはじめ、過去に多くの俳優によって演じられてきた明智小五郎を現代版でどう作るのか。企画内容を伺った当初から、興味が沸きました」とコメントしているという。Twitterでは西島の明智小五郎役に《西島さんに探偵役来て欲しいと思ってたからめちゃくちゃ嬉しい!》《明智小五郎を西島秀俊が!?!?!?!絶対見なきゃ!》《我が初恋の明智小五郎が西島秀俊!?!?解釈めちゃ合い委員長!キャスティングした人ありがとう!》など、期待の声が上がっている。さらに同ドラマには明智の相棒役として伊藤淳史(35)が、明智の妻として石田ゆり子(49)が出演。香川照之(53)も刑事部長役に決定している。そのメンツから《香川さんや石田ゆり子さんも出るし実質MOZUでは》《ゆり子さんと西島さんは今度こそ幸せな夫婦なのでしょうか》《これで20面相がハセヒロだったら完璧じゃないか?いでよ! チャオ面相!》と、西島の主演ドラマ「MOZU」(TBS系)を思い出す人たちも。「知的な顔立ちの西島さんは、明智役にはうってつけ。『MOZU』で活躍した俳優陣も出演するとあって、ファンは相乗効果で期待が高まっているようです。『MOZU』は14年にドラマ化され、WOWOWや劇場版にも展開されました。それだけに根強い人気があります。そのファンを取り込むことで、今作もヒットが期待できそうです」(テレビ局関係者)ヒット次第では、今回も映画化がありえるかも!?
2018年12月18日様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”をVTRで紹介していく「人生が変わる1分間の深イイ話」の11月19日放送回は俳優の西島秀俊らをゲストに迎え、“いいところのお嬢様は本当に幸せか?”SPと題してオンエアする。「あすなろ白書」などでみせたフレッシュなイメージから映画中心の活動期を経て、大人の俳優へと成長を遂げると連続テレビ小説「純情きらり」や映画『CUT』で実力派俳優としての地位を築き、大河ドラマ「八重の桜」などで広い世代に知られるように。『MOZU』『クリーピー 偽りの隣人』「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」シリーズなどではハードなアクションと渋みを感じさせる演技で見る者を圧倒する一方、放送中のパナソニックCMシリーズでは優しいパパ像を、『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』ではコメディの才能もみせるなど多彩な表情を使い分ける西島さん。今回は西島さんのほか井上咲楽、大久保佳代子、荻野目洋子、谷まりあ、「チュートリアル」福田充徳がゲスト。80年代に一世風靡した伝説のアイドルと反抗期真っ盛りの美人すぎるハーフ娘による「THE昭和ママ VS THE USA娘」サンディエゴ生活や、超ネガティブな有名アナウンサーの夫を持つ元ミステリーハンター・川幡由佳の性格真逆夫婦に密着。「有名人ご家族クイズ!」では元おはガール!・井上さんの妹が登場。本物を当てるのだが、スタジオが驚愕した西島さんの意外な目の付けどころにも注目。今回ゲスト出演する西島さんは現在公開中の映画『人魚の眠る家』で、脳死状態に陥った子供の父親役を熱演している。同作は「ガリレオ」シリーズや『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などの人気作家・東野圭吾の原作を「SPEC」『天空の蜂』などの堤幸彦監督が篠原涼子を主演に迎え映画化。篠原さんと西島さんが夫婦役で共演、愛する娘が突然意識不明のまま病院に搬送され、医師から「脳死の可能性が高く、回復の見込みはない」と宣告を受ける。状況を受け止めきれず奇跡を信じる夫婦は、ある決断を下すことにするが、その行為こそが次第に運命の歯車を狂わせていく…というストーリーが展開する。「人生が変わる1分間の深イイ話」は11月19日(月)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年11月19日主演に西島秀俊、共演に佐々木蔵之介を迎えて、人気漫画家・かわぐちかいじによるベストセラーコミックを映画化した『空母いぶき』から、この度、特報とポスタービジュアルが解禁となった。本作は「沈黙の艦隊」や「ジパング」などヒット作を生み続ける人気漫画家・かわぐちかいじの同名漫画が原作。架空の航空機搭載型護衛艦“いぶき”と、乗組員たちが描かれる物語で、“いぶき”の艦長・秋津竜太役に西島秀俊、また、“いぶき”の副長である新波歳也役を佐々木蔵之介が務める。今回公開された30秒の特報では、緊迫した船内の様子が映し出され、何者かによる攻撃を受けた“いぶき”の中での、秋津と新波の対立や苦悩が感じられる。「ここはすでに戦場だ」という秋津のセリフからはただならぬ事態に陥った状況が見て取れるが、一体何と戦うのか、その正体はまだ明かされない。同時に解禁となったポスタービジュアルでは、秋津演じる西島秀俊と、新波演じる佐々木蔵之介のアップが並び、2人の間には赤く染まった日本が。特報内での秋津のセリフと同じく、「ここは、もはや戦場だ」というコピーが印象的だ。彼らの視線の先にある未来は、希望か、絶望か。日本の平和と国民の命を守るため、2人が見せる白熱の攻防は本作の見どころとなりそうだ。『空母いぶき』は2019年全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空母いぶき 2019年、全国にて公開予定©かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ
2018年11月08日刑事、捜査官、重要な任務を負った企業戦士…。最近の西島秀俊さんが演じていた役柄は、シリアスなイメージが強い。しかし今回の映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』で西島さんが扮するのは、地方の遊園地で働く、“魔法使い”と呼ばれるカリスマ上司。大きなスクリーンで、“明るい、笑顔の西島さん”を思い切り楽しめます!「僕が演じた小塚慶彦は、地方の遊園地をいかに楽しい場所にするか、その仕事に没頭している男。台本を読んだ限りではぶっきらぼうな印象があったので、そんな感じで役作りをしていたんですが、ロケ地は遊園地だし、柄本明さんをはじめ周りの役者さんは手練れの方々ばかり。やっているうちになんか楽しくなってきちゃって、気づかぬうちに結構笑ってたみたいです。そこを監督が上手く捉え、さらにたくさん使ってくれたのかも。出来上がった映画を観て、“俺、こんな笑ってたっけ?!”と正直驚きました(笑)」物語の舞台は、熊本県に実在する遊園地「グリーンランド」。22歳の新卒・波平久瑠美(波瑠)は年上の彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職したものの、なんと配属は地方の遊園地!!思い描いていた仕事ができないジレンマ、彼氏とのすれ違い、空回りする自分にイライラしながらも、徐々にやりがいを見出していく、お仕事エンターテインメントです。舞台である遊園地に、なにか思い出があるか伺ってみると…。「僕は中高男子校だったんですが、年に1回<クラスの日>みたいな日に、遊園地に行くっていうイベントがあったんですよね。今思うと10代の男子が集団で遊園地に行くってなんなんだよって思いますが(笑)。でも当時は、“なんか起きるんじゃないか”って妙に期待するんですよ、思春期の男子は。女の子とどうこう、とか。当然、行ったところでなにも起こらないんですけど。そもそも、“なんか”ってなんだよって話ですし(笑)。結局コーヒーカップを信じられないくらいのスピードでぐるぐる回して帰ってくるだけなんですけどね。でも遊園地って、そこにやってくる人をワクワクさせる、不思議な魅力がありますね。この映画は、波瑠さん演じる波平の成長物語ではあるんですが、“人を楽しませる”ことの裏で、多くの人が努力をしていて、笑いと涙のドラマがたくさんあることも描いています。明日も仕事頑張ろうかなって思ってもらえる、そんな映画だと思います」1か月間、ロケ地の「グリーンランド」にほぼ“住んだ”状態で、撮影をしていたそう。撮影は、遊園地の営業時間にも行われた。「監督と共演した橋本愛ちゃんは熊本県出身で、原作者の小森陽一さんも九州の出身。地元を愛する皆さんの思いをひしひしと感じながら、住み込みで撮影をするのは、俳優としてもなかなか得難い経験でした。昼間に撮影をして、夜はホテルのバーで共演者と飲むのがとても楽しかったです。その砕けた空気感が、飲み会のシーンに非常によく出ていると思いますので、そんなところも楽しんで観ていただけると(笑)」『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』『海猿』などを手がけた作家、小森陽一氏の小説『オズの世界』が原作。遊園地という夢のような場所を舞台にした、お仕事エンタメムービー。監督/波多野貴文出演/波瑠、西島秀俊、岡山天音、中村倫也、橋本愛ほか10月26日より全国TOHO系で公開。©小森陽一/集英社©2018 映画「オズランド」製作委員会にしじま・ひでとし俳優。1971年生まれ、東京都出身。時代劇映画『散り椿』が公開中。11月16日に『人魚の眠る家』が公開予定。NHKスペシャルなどでナレーションの担当も。オーダースーツ¥325,000~その他はすべて参考商品(以上ジョルジオ アルマーニ/GIORGIO ARMANI/ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL:03・6274・7070)※『anan』2018年10月31日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・TAKAFUMI KAWASAKI(MILD)ヘア&メイク・亀田 雅(The VOICE)インタビュー、文・河野友紀
2018年10月27日西島秀俊(47)が10月3日、第2子となる男児の誕生を報告した。各スポーツ紙によると西島はFAXで「新しい家族を迎え、父親としての責任をあらためて感じております」と心境を綴り、「これからも気を引き締めて、お仕事に向き合ってまいりますので変わらぬご指導の程、宜しくお願い致します」とコメントしているという。西島は16年4月に第1子を授かっているが、こちらも男の子。Twitterでは《西島さんに男のお子さん生まれたとか 素敵男子に育つ事間違いないですね》《男の子……!!おめでたい!!!いつか顔見てみたい》など歓喜の声が上がっている。実は、西島には理想の父親像があるという。それは、自身が16年の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(NHK総合)で演じた小橋竹蔵だ。「昭和の初めごろは威張り散らすことで威厳を保つ父親が多かったですが、竹蔵は正反対。3人の子供たちに丁寧に接するだけでなく、謝るときはきちんと頭を下げる。そういった子どもたちを1人の人間として扱う姿勢に、西島さんは感銘を受けたそうです」(NHK関係者)そしてもう1人、現在の彼を語る上で欠かせないのが西島の実父だ。「彼のお父様はとても厳格な方。西島さんは大人になってからようやく話せるようになったほどだそうです。それもあって、優しい父親像に憧れるのでしょう。今でも忙しい中でもお子さんとの“ふれあい”を大事にしています。今回は2人目ですから、ますますイクメンぶりが加速するでしょうね」(芸能関係者)
2018年10月03日「沈黙の艦隊」「ジパング」のかわぐちかいじによるベストセラーコミック「空母いぶき」を、主演に西島秀俊、共演に佐々木蔵之介を迎えて映画化することが決定。併せて、本作から緊張感伝わる場面写真が初解禁された。■それぞれの方法で目指す平和を描く武骨な作品が完成!架空の航空機搭載型護衛艦「いぶき」と、その乗組員を中心に、国籍不明の軍事勢力から襲撃を受けた非常事態下の日本において、それぞれのやり方で平和を守ろうとする人々の熱い闘いを描いた本作。この度解禁された場面写真には、CICと呼ばれる「いぶき」の戦闘指揮所が写っている。タッチパネル式の大型ディスプレイが鎮座し、それを取り囲むようにして海上のレーダーを映し出すモニターがずらりと並ぶ様子は圧巻だ。「いぶき」は最新のシステムを搭載した護衛艦という設定だけに、青いバックライトを基調とした照明が近未来的なムードも醸し出している。■西島さんと佐々木さん、それぞれ真逆の正義がぶつかり合う…!CIC内では中央のタッチパネル式ディスプレイを囲んで、秋津を演じる西島さんと、新波演じる佐々木さんが対峙。秋津は航空自衛隊の出身でありながらその能力を買われて「いぶき」の初代艦長に抜擢されたという異色の経歴の持ち主という背景があり、一方の新波は生え抜きの海上自衛隊所属であるが、ここでは秋津に艦長の座を譲っているという状況も、本作の人間関係を武骨に描いてくれそうだ。さらにこの2人は防衛大学校時代の同期でもある関係。平和のためには武力の行使も辞さないというスタンスの秋津と、あくまで防衛に徹することを信念とする新波の正反対とも言える正義のぶつかり合いを、切迫した空気の中でギリギリの攻防を繰り広げる、骨太な人間ドラマを紡ぎだす。■主演の2人が、それぞれのキャラクターを独自分析!西島さんは「秋津は常人にははかり知れない部分を持った人物。一つのことが起きたときの周りとのリアクションの違いというものが、かなり大きく出ていると思います。ただ、誰にも見えていない未来を予測して、その瞬間ごとに次の行動を決めていくという役は、演じていて思った以上に自由で楽しい」と秋津役についてコメント。一方、佐々木さんは「人命救助を第一に考えれば、今の秋津と新波にとって艦長と副長という立場の違いはあまり問題ではないと思うんです。命を助けたいという思いは同じであるはずなので。観終わって映画館の外に出たとき、平和であることの意味を感じてもらえたらいいなと思っています」と本作のメッセージ性について語った。命と平和が脅かされたとき、人はどう考え、行動するか。そして手にした力をいかに使うべきか。ひとりひとりのその決断を重厚に見せてくれる作品となりそうだ。『空母いぶき』は2019年より、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年07月02日俳優の西島秀俊主演の映画『空母いぶき』(2019年公開)の場面写真が2日、公開された。同作は第63回小学館漫画賞一般向け部門を受賞した、漫画家・かわぐちかいじによるベストセラーコミックを実写化。世界が再び「空母の時代」へと突入した20XX年を舞台に、日本の領土である波留間群島の一部が占領された中、戦後初の航空機搭載護衛艦「いぶき」を中心とする護衛群艦隊を現場に向かわせる。映画版では、これらの出来事が“24時間の物語”として構築される。今回公開されたのは、CICと呼ばれる「いぶき」の戦闘指揮所での場面写真。タッチパネル式の大型ディスプレイが鎮座し、それを取り囲むようにして海上のレーダーを映し出すモニターがずらりと並んでいる。「いぶき」は最新のシステムを搭載した護衛艦という設定だけに、青いバックライトを基調とした照明が近未来的なムードを醸し出す。CIC内では中央のタッチパネル式ディスプレイを囲んで、秋津(西島)と新波(佐々木蔵之介)が対峙する。秋津は航空自衛隊の出身でありながらその能力を買われて「いぶき」の初代艦長に抜擢されたという異色の経歴の持ち主。一方の新波は生え抜きの海上自衛隊所属であるが、ここでは秋津に艦長の座を譲っているという状況であり、さらにこの2人は防衛大学校時代の同期でもある。平和のためには武力の行使も辞さないというスタンスの秋津と、あくまで防衛に徹することを信念とする新波が、骨太な人間ドラマを紡ぐ。○西島秀俊 現場コメント秋津は常人にははかり知れない部分を持った人物なので、1つのことが起きたときの周りとのリアクションの違いというものが、かなり大きく出ていると思います。ただ、誰にも見えていない未来を予測して、その瞬間ごとに次の行動を決めていくという役は、演じていて思った以上に自由で楽しくて。そんな秋津に対して、新波を演じる蔵之介さんが人間の気持ちの根っこにあるものを一手に引き受けてくださっているからこそ、僕も安心して羽ばたくことができる。そんな2人の人間ドラマを通して、あらためて戦争のない未来を考えるきっかけになるような作品になったら素晴らしいと思います。○佐々木蔵之介 現場コメント何よりも【命】というものを念頭に置いて演じています。人命救助を第一に考えれば、今の秋津と新波にとって艦長と副長という立場の違いはあまり問題ではないと思うんです。防大でお互いに切磋琢磨しながら高め合った過去があってこそ現在の2人がいるわけですし、命を助けたいという思いは同じであるはずなので。西島君は常に先を見ていて物事に動じないところが秋津らしいと思いますね。秋津はあまり言葉を発しない分、新波とともにその目を見ながらいろいろ想像する楽しみがある。各人の言動に思いを馳せながら、観終わって映画館の外に出たとき、平和であることの意味を感じてもらえたらいいなと思っています。
2018年07月02日俳優の西島秀俊、安田顕、高良健吾がそれぞれ主演を務めるミステリースペシャル「満願」が、NHKにて8月14日(火)から3夜連続で放送されることが決定した。原作は、2014年のミステリー界で史上初めて「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリー・ベスト10」「ミステリーが読みたい」のそれぞれで1位、3冠に輝いた米澤穂信によるベストセラーミステリー短編「満願」。今回は、この中から短編3作品「万灯」「夜警」「満願」をドラマ化する。■第1夜/西島秀俊主演「万灯」(8月14日放送)西島さんが主演する「万灯」は、業の闇に飲み込まれていくやり手商社マンの物語。東南アジアでガス油田開発に携わる商社マン・伊丹(西島さん)は、土地の買収が地元民の反対で頓挫し、窮地に追い込まれていた。そんな伊丹のもとに地元民から手紙が来る。地元民の中でも意見が分かれていて、長老たちは金が欲しかったのだ。長老たちは伊丹とそのライバル会社の森下の2人に、反対派のリーダーを殺すことを要求する…。■第2夜/安田顕主演「夜警」(8月15日放送)安田さんが主演する「夜警」は、若い巡査の殉職の謎に迫るストーリー。柳岡(安田さん)の若い部下・川藤が、刃傷沙汰になった夫婦ゲンカに巻き込まれ殉職。夫から身を呈して妻を守った川藤の行動は世間から賞賛されたが、柳岡は違和感を覚えていた。そういえば、事件当日、交番近くの工事現場で不審な事故があったことを思い出す…。■最終夜/高良健吾主演「満願」(8月16日放送)そして最後を飾るのは、高良さん主演の「満願」。鵜川妙子が、殺人事件の裁判の控訴を取り下げる。弁護士の藤井(高良さん)は控訴を主張していたのに。妙子は、藤井が学生時代に世話になった下宿の女将で、苦学生であった藤井が弁護士になれたのは、優しい妙子の支えがあったからだ。しかし、夫の借金のため家計は苦しく、ある日妙子は、返済を強要する金貸しを殺害した。いったい、なぜ――?緻密な謎解きはもちろんのこと、岐路に立たされた人間の葛藤、業などを精細に描きだすミステリードラマ。脚本は『無限の住人』『去年の冬、きみと別れ』の大石哲也。それぞれ萩生田宏治、榊英雄、熊切和嘉が演出を手掛け、6月~7月、ラオスや関東近郊で撮影が予定されている。ミステリースペシャル「満願」は8月14日(火)、15日(水)、16日(木)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月12日俳優の西島秀俊が、映画『空母いぶき』(2019年公開)主演を務めることが6日、明らかになった。佐々木蔵之介が共演を務める。同作は第63回小学館漫画賞一般向け部門を受賞した、漫画家・かわぐちかいじによるベストセラーコミックを実写化。世界が再び「空母の時代」へと突入した20XX年を舞台に、日本の領土である波留間群島の一部が占領された中、戦後初の航空機搭載護衛艦「いぶき」を中心とする護衛群艦隊を現場に向かわせる。映画版では、これらの出来事が“24時間の物語”として構築される。主人公である空母いぶき艦長・秋津竜太を演じる西島と、空母いぶき副長・新波歳也を演じる佐々木は映画初共演。西島が扮する秋津は航空自衛隊出身、佐々木が扮する新波は海上自衛隊出身で、同期にしてライバルでもあり、対立をしながらも共に未曾有の危機へと立ち向かう。監督は『ホワイトアウト』『沈まぬ太陽』『柘榴坂の仇討』らの作品で知られる若松節朗。また、脚本は『機動警察パトレイバー』シリーズの伊藤和典と、『亡国のイージス』『聯合艦隊司令長官 山本五十六』の長谷川康夫が務めるほか、原作のかわぐちかいじが監修、『亡国のイージス』や『終戦のローレライ』で知られる小説家、福井晴敏が企画として参加する。若松監督は「『未来の命に平和な世界を残しましょう』それがプロデューサーからのオファーの言葉でした」と明かし、「原作で投げかけられた問いがまさしく現実となった時、私たちはどんな選択をするのか。この映画が平和や命の重みを考えるきっかけとなるよう、頑張りたいと思います」と意気込んだ。○西島秀俊(秋津竜太役)コメント多くの熱狂的なファンが次の展開を心待ちにする、かわぐちかいじ先生の傑作『空母いぶき』の映画化のお話を頂き、興奮で震える思いです。若松節朗監督をはじめとした撮影スタッフ、本作品に協力して下さっている全ての皆さんと共に、現在、全力で準備が進んでいます。鋭い洞察で今を見つめ、圧倒的なリアリティーで描かれる近未来、その作品世界に生きる登場人物達に負けないよう、命がけで取り組みたいと思います。○佐々木蔵之介(新波歳也役)コメントかわぐちかいじ先生の「空母いぶき」の映画化に参加させて頂くことを心より光栄に思います。"必ず平和を守る”という信念を持ち、凡ゆる戦況と対峙し悩み葛藤する登場人物たち。この作品に若松節朗監督と西島秀俊さんをはじめ多くの出演者、スタッフと挑めることを嬉しく思います。原作ファンの方は勿論、たくさんの方に愛される作品をお届け出来るよう、強い覚悟を持って航海に臨みます。映画「空母いぶき」、楽しみにお待ちください。
2018年03月06日規格外のアクションエンターテインメントドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の第1話試写会・制作発表会見が4月6日(木)に行われ、出演する小栗旬、西島秀俊らが登壇した。先日、フランス・カンヌで行われた「MIPTV」に出席した西島さん。現在、劇団☆新感線「髑髏城の七人Season花」のこけら落とし公演中のため、参加できなかった小栗さんは、「僕が1日2回公演で厳しい現実の中、カンヌの西島さんとテレビ電話したら、昼から白ワインを飲んでいて、むむっと思いました(笑)」と、西島さんと微笑み合った。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は、直木賞作家の金城一紀が描く骨太なアクションエンターテインメント作品。タイムリミットが近づく国家の危機的状況下で奮闘する、警察庁警備局長直轄の秘密部隊「公安機動捜査隊特捜班」の姿を、臨場感と迫力ある映像で描く。小栗さんと西島さんは、この特捜班のメンバーに扮した。登壇者が、「本当に面白い作品」、「面白すぎてちびるかも」、「大好きな作品」など称賛するほど、愛と気合いが入り混じった本作。カンヌでの評判について、西島さんは、「アジアの作品で初めて公式上映されたことと、今年は公式上映が2本しかなくて、そのうちの1本で本当に注目度はすごかったみたいです。レッドカーペットの段階から記者の方もたくさん来ていて、立ち見もすごくて」と、その熱狂度を語った。さらに、「アジア、ヨーロッパ、ヨルダンの方にも興味があると僕も話しかけられて。世界中の方に興味を持たれていると実感しました」と、規格外の反響に手ごたえを感じていた。これまでドラマや映画など、多くの現場の第一線で走ってきた小栗さんと西島さんは、本作で民放連続ドラマ初共演を飾った。共演前後の印象を聞かれると、小栗さんは「西島さんはものすごくストイックな方という印象でした。でも、かなりナチュラルな方で、現場でほとんど笑っているんです。すごくチャーミングなので、野武士みたいなイメージは覆されました」と心境を明かす。反対に、西島さんは「あまり変わっていないです(笑)」と一言。ただ「人の心にぐいぐい入ってくるんです。僕はドアを閉じているタイプなんですけど、自分の中では弟みたいに感じ始めています」と小栗さんのコミュニケーション能力に感服していた。そのほか、制作発表会見には田中哲司、野間口徹、新木優子、長塚京三も出席した。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)21時よりカンテレ・フジテレビ系にて放送開始(初回15分拡大)。(cinamacafe.net)
2017年04月06日俳優・西島秀俊が、4月放送スタートの小栗旬主演ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」を引っ提げ、フランス・カンヌで行われている世界最大の国際映像コンテンツ見本市「MIPTV(ミップティーヴィー)」のレッドカーペットに登場した。毎年4月に開催され、世界トップクラスのプロデューサーやバイヤーら、エンターテインメント界のリーダーたちが多数来場する「MIPTV」は、ドラマやバラエティー、アニメなどの最新コンテンツの上映会が行われるほか、映像コンテンツ業界の最新動向を伝える多彩なイベントが実施されるなど、世界の映像ビジネスの中心となるコンテンツマーケット。今年は、「MIPTV」初企画となる「アジアワールドプレミア」が企画され、その公式上映作品の第1作目に「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」が選出された。当日は、『アベンジャーズ』シリーズでホークアイ役を演じたジェレミー・レナーなど、海外の人気俳優陣が続々とレッドカーペットに登場する中、西島さんが登場すると、海外メディアのインタビューや訪れた人々からのサイン攻めに。初めてカンヌを訪れたという西島さんは「何よりも『CRISIS』が期待されていて温かく迎えていただいていると感じているので、本当にうれしいです」と大きな注目を浴びているのを実感している様子。また「監督、スタッフ、共演者のみんなで本当に苦労して、いい作品を作ろうと頑張ったので、楽しんでもらえる作品になっていると思います」とアピール。世界中から期待されている本作だが、「誰よりも日本の皆さんに見ていただきたいので、楽しみにしていてください!」と日本放送を心待ちにしているファンへメッセージを送った。日本での放送開始に先駆けて世界初上映となった今回、会場の280席は満席、立ち見も出るほどの盛況ぶり。観客と一緒に第1話の上映を観ようとした西島さんも、座席を観客に譲るために上映の間、席を立ったほどで「正直、驚いています。非常に嬉しいですね」と笑顔を見せていた。上映会後の舞台挨拶では、冒頭フランス語で「ボンジュール!トレビアン?」と挨拶し、続けて「こんにちは。出演者の西島秀俊です。今日は来てくださりありがとうございます。今回観て頂いたのは第1話で、これからもっと人間ドラマもアクションも大きく面白くなっていきますので、興味を持って頂いた方は、ぜひスタッフに声を掛けて下さい。僕でも良いです。プロデューサーの笠置さん、原案・脚本の金城一紀さん、主演俳優の小栗旬さんはほかの国の皆さんと仕事をする準備ができています」とコメントし会場を沸かせた。本作をいち早く鑑賞した各国のバイヤーは、「完成度が高く、アクションがかっこいい」「このドラマはいままで自分が見た日本のドラマの中でもクオリティーが一番高い!」など高評価を得ており、ますます日本放送に期待が高まるようだ。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は、小栗さん演じる主人公・稲見朗や、西島さん演じる田丸三郎を始めとする、各分野のスペシャリストが結集した警察庁警備局長直轄の秘密部隊「公安機動捜査隊特捜班」の活躍を、直木賞作家・金城一紀の原案・脚本で描く骨太なアクションエンターテインメント。2人のほかにも特捜班のメンバーに田中哲司、野間口徹、新木優子が出演する。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月05日ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)は、スーツなどのオーダーライン「メイド トゥ メジャー」の新ビジュアルに、俳優・西島秀俊起用。日本人で初めて、西島がジョルジオ アルマーニラインのビジュアルモデルを務めることとなった。纏ったのはグレーの3ピーススーツ。デザイナーのジョルジオ・アルマーニ本人が指揮をとり、西島の為に制作された特別なピースだ。「服に着られているのではなく、その人の個性が際立つように服をつくってきました。」とジョルジオが語る通り、ビジュアル内での西島の姿は、気品と知性といった彼のキャラクターが際立ち、同時ににじみ出るような優しさに満ちている。タイを締めてシャープに見せつつも、ジャケットはボタンを開けラフに羽織った着こなしもまた、“日本人男性が自信をもって、フォーマルなスーツをカジュアルダウンしてカジュアルダウンする着こなしが大好き”だという、ジョルジオのスピリットが活かされたスタイリングである。西島は、今回の新ビジュアルを皮切りに、2017年秋冬もタキシードを着用して、メイド トゥ メジャー ビジュアルに引き続き出演するという。ジョルジオ アルマーニの中でも完璧さを追求した最高級ライン、西島の登場によってますます盛り上がりを見せてくれそうだ。【問い合わせ先】ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL:03-6274-7070
2017年03月25日小栗旬と西島秀俊の民放連続ドラマ初共演作「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」に、石田ゆり子と眞島秀和が出演することがこのほど決定。あわせて本作の初回放送日が、4月11日(火)となることも明らかになった。本作は、主演の小栗さん演じる稲見朗をはじめとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描いた骨太なアクションエンターテインメント。そして、稲見と共に特捜班に所属する田丸三郎役を西島さん、そのほか田中哲司、野間口徹、新木優子らが顔を揃えている。このほど発表された2人が演じるのは、とある夫婦。眞島さんは、田丸の手引きによって新興宗教団体に出家信者として潜入し、公安の協力者として諜報活動を行っている夫・林智史。そして石田さんがその妻・千種役。智史が家を空けて2年、当初は夫の帰りを待っていたが、自分を支え続けてくれる田丸との関係にもやがて変化が…という展開になっていくという。今回の役柄について石田さんは、「透明な人というか、サラッとした雰囲気ではあるけれど、芯が強い。でも、心の奥に熱い女っぽいところもある女性で、ご覧になる方にとって千種がどう映るか楽しみです」と話し、作品については「ひとりひとりの描かれ方がとても素敵でカッコよくて、とにかく面白かった」と絶賛。また、これまで映画やドラマで婚約者や夫婦を演じてきた石田さんと西島さん。石田さんは「動きがあまりなく、精神的に微妙な距離を保った中での共演だったので、“気持ちの筋肉”を使いました。それでも西島さんが田丸さんとして目の前にいるだけで、千種の切ない気持ちに自然となれるのはすごくありがたかったですし、そういう佇まいが素敵ですね」と西島さんについて話し、「あとは、笑った顔が子犬のように可愛くて…なんだかもうズルいですよね、ズルい!(笑)。これからも仲良くしていただきたいです」とコメントした。また、本作の主題歌(オープニングテーマ曲)に、デビュー前の超実力派シンガー・Beverlyが大抜擢!歌手になるためにフィリピンから日本に来て活動を開始し、その歌声のパワーは2016年夏のフェス「a-nation」で披露。大ブレイクしたピコ太郎からも元旦に今年ブレイクするアーティストとしての紹介されるなど、にわかに話題となっていた。今回はオープニングテーマ曲にとして楽曲「I need your love」を発表。本楽曲を含む、デビューアルバムが5月31日(水)よりエイベックスよりリリース予定だ。。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年03月13日俳優の西島秀俊が24日、都内で行われた森永チョコレート「カレ・ド・ショコラ」『気配りチョコ』記者発表会に登場した。同商品のCMキャラクターを務める西島は、バレンタインについてきかれると「いくつになってもそわそわします」と心境を明かした。また西島は「転んで怪我をした同僚に対してどう接するのがいい?」「先輩の自宅で奥さんが手料理でもてなしてくれたら、帰る際にどういった態度が適切か?」など、"気配り力"を問われる"気配り力検定"に挑戦。20点中13点を記録し、「散歩道級」という結果となった。この結果に、西島は「微妙ですね。わからないですね、この級が」と困惑した様子。転んで怪我をした同僚には「テーピング持ってるから、よかったら使って」、先輩の奥さんには「ありがとうございます、とただ感謝の言葉を伝える」など、模範とされる気配りの仕方について「おかしいでしょ」「全然わかんない」と抗議を連発した。西島は「もっと詳しく聞きたいですね。まったく納得がいきません」と苦笑。"級"については「レッドカーペット級」「散歩道級」「砂利道級」「ぬかるみ級」と解説を受け、「そういうことなんですね。全然わかんない」と笑いながら、周囲にも出題して「どんどん巻き込んでいきたいですね」と語った。
2017年01月24日映画『クリーピー 偽りの隣人』の公開を記念して6月21日(火)、主演の西島秀俊と黒沢清監督、さらに本作には出ていないが黒沢組常連で、同監督の下で17年前の『ニンゲン合格』で西島さんとも共演している役所広司も来場し、異例のトークイベントが開催された。“クリーピー”は「気味が悪い」を意味する英語で、ある失踪事件の謎を追う犯罪心理学者が妻と共にまさにクリーピーな事件に巻き込まれていく様を描き出す。役所さんは、自身が出ていない作品の感想を、黒沢監督の前で求められ「僕にとっても監督は映画の先生なので…(苦笑)」と困惑しつつ「エンターテインメントとしても面白く、観終わって解釈の余白を与えてくれる」と称賛。「なんでここに僕が出ていないんだと思った」と嫉妬交じりに語るが、西島さんは「役所さんが出たら僕が出られない」と苦笑。黒沢監督も「ワンカットでも出てもらえばよかった…」と悔やんだが、役所さんは「犬でもいいから」と語り、会場は笑いに包まれた。トークでは1999年に公開された『ニンゲン合格』の思い出も!黒沢監督が「当時は僕も若く、哀川翔さんが出てるいわゆるVシネをいっぱい撮ってて、その流れの中で役所さん主演の『CURE』を撮り、次の年に同じ流れで『ニンゲン合格』を撮ったんです。楽しかったけどVシネのノリで、とにかく作ることだけで楽しかった」と述懐。西島さんは「当時は僕はほとんど映画の一番手なんてなかったんですが、話をいただいたら、役所さんに哀川さん、麻生久美子さん、大杉蓮さん、洞口依子さん、菅田俊さんと黒沢組のオールスターで、戻れるならあの時に戻りたいです…(笑)」と懐かしそうにふり返る。役所さんは、西島さんについて「『ニンゲン合格』で仕事して、なぜ黒沢監督が西島くんをキャスティングしたか分かりました。(一時期は)あまり、TVに出てなかったのが、最近はTVにも出て、頑張ってるけど、また映画中心で40代、50代と黒沢監督とやれる役があるんじゃないかと一ファンとして楽しみです!」とエール!黒沢監督は「今回の『クリーピー』は、かつては(主演は)役所さんだった。今回、役所さんではないと思いつつ、どこかで『役所さんなら高倉役はこうかな?』とどこかで基準というか、モデルにしてるところがあった。『CURE』の頃の役所さんとほぼ同い年の西島さんならどうするか見たかったし、ポジションが似ている」と2人の名優をハッキリと比較の俎上にあげて語る。西島さんは「僕はただの(役所さんの)ファン(笑)。黒沢監督の作品で、役所さんの役は、最初は人間だけど、どこかで人間を超えた“何か”になる。それは役所さんにしかできない。『クリーピー』を『CURE』と比べる声もありますが、正直、勝負にならないです(苦笑)」と改めて役所さんの偉大さについて語った。『クリーピー 偽りの隣人』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月22日映画『クリーピー 偽りの隣人』が6月18日(土)に公開を迎え、主演の西島秀俊をはじめ、竹内結子、香川照之、川口春奈、東出昌大、藤野涼子、戸田昌宏、馬場徹、黒沢清監督が舞台挨拶に登壇した。“クリーピー”とは「奇妙な、気味が悪い」を意味する言葉で、前川裕の小説を原作に、犯罪心理学者の高倉が、6年前の一家失踪事件の謎を追う中で、奇妙な事件に妻とともに巻き込まれていく様を描く。西島さんらは、映画を観終えたばかりの観客が座る客席の通路を通って壇上へ。映画の独特の内容もあって、会場は“クリーピーな”静けさがあり、西島さんらもドキドキ…?西島さんは「サスペンスということで、宣伝してても言えないことが多かったので、こうしてみなさんと(中身を)共有できて嬉しいです。堪能していただけたのを、雰囲気から感じています」と嬉しそうな笑顔を見せた。映画の中で、タイトルの通り、隣人が他人になり代わっているさまが描かれるが、これにちなんでもしも、登壇陣の誰かになり代わるなら?という質問には、怪演を見せている香川さんと、身長の高い東出さんの目線で世界を見てみたい!と2人に人気が集中!本作の役柄そのまま「変なおじさん」を自任する香川さんも東出さんになり代わることを希望!「(頭の上に手を掲げ)ここに目線があるんでしょ?どんな世界が見えるのか…手を伸ばせば太陽も届くでしょ?お子さんも生まれて、抱っこしただけで俺を超えてますからね。なんなら、俺を含めて3つ子で抱っこしてほしい!」と東出さんと妻の杏さんの間に双子の赤ちゃんが誕生したことをネタにしつつ、熱く語り、会場は笑いに包まれた。この初日の翌日の19日は「父の日」だが、東出さんに加え、西島さんもお子さんが生まれたばかりとあって、会場からは祝福の拍手が。本作の宣伝コピーで、「あの人、お父さんじゃありません」という言葉がたびたび使用されたが、藤野さんは「父の日」を前にコメントを求められ、香川さんの方を向き「あの人、お父さんじゃありません!」と壇上で語り、再び会場は笑いに包まれていた。『クリーピー 偽りの隣人』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月18日映画『クリーピー 偽りの隣人』の西島秀俊と竹内結子が、6月14日(火)放送のバラエティー番組「ニッポンのぞき見太郎」にゲスト出演することが分かった。今年4月から放送開始された「ニッポンのぞき見太郎」は、食や生活、感情など多岐にわたる様々なジャンルについて番組独自に1万5,000人規模の“のぞき見アンケート”を実施。生瀬勝久、高島彩、徳井義実のレギュラー陣とスタジオゲストがアンケート結果予想に参加、日本人の生態を超リアルにあぶり出すバラエティー番組となっている。番組では「ストロベリーナイト」で西島さん、竹内さんと共演している生瀬さんが2人の「少数派行動」を明かす。生瀬さんによれば西島さんがドラマ現場に買ってきたお土産がとにかくマズかったとのこと。竹内さんも思わず共感してしまうなか西島さんは「〇〇さんだけは美味しいと言ってくれた!」と反論するが…。さらに竹内さんは西島さんに「竹内さんは何でも〇〇するクセがある!」と指摘されたという。その行動に徳井さんからは「どうかしてますよ!」というツッコミも。そのほかにも西島さんの“靴下”へのこだわりから話は意外な方向に進む。テーマが“お風呂”ということで、お風呂の入り方について“のぞき見アンケート”を実施。ベストなお湯の温度や健康に良いとされる体を洗う順番、バスタオルの洗濯頻度まで、専門家が正しい入浴方法を解説する。スタジオにはお風呂セットが用意。西島さんが普段の体の洗い方を披露するとその姿に一同興味津々!竹内さんも自宅で実際に愛用しているという肌にやさしいボディスポンジを紹介し、オススメポイントを紹介するも、バスタオルの洗濯の頻度が間違っていることが判明し「自分の体に菌が潜んでいるのでは…」と不安になる一幕も。番組ではそのほかスタジオゲストの庄司智春自慢の自宅のお風呂や、日本一を眺められるお風呂、10億円豪邸の日本風呂、玄関開けたらすぐのお風呂など全国の“こだわりぬいたお風呂”や、生まれたばかりの赤ちゃんを初めてお風呂に入れる新米パパに密着する「人生初めてのお風呂~パパの沐浴~」など、様々なお風呂にまつわるVTRも紹介される。西島さん、竹内さんが出演している『クリーピー 偽りの隣人』は、日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した前川裕の小説を黒沢清監督がメガホンをとって映像化。元刑事の犯罪心理学者・高倉は、妻の康子とともに新居に引っ越すが、隣人の西野一家にどこか違和感を抱く。そんなある日、西野の娘が高倉夫婦の家に駆け込み、「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です」と驚きの事実を打ち明ける。やがて、西野家と6年前に起きた一家失踪事件に奇妙なリンクが浮かび上がり…というストーリー。西島さんと竹内さんのほか川口春奈、東出昌大、香川照之などが出演。以前「ストロベリーナイト」で部下上司を演じた西島さんと竹内さんが今度は夫婦役に挑戦するほか、西島さんと香川さんが「MOZU」シリーズに続いて共演することも話題を呼んでいる。『クリーピー 偽りの隣人』は6月18日(土)より全国にて公開。「ニッポンのぞき見太郎」は毎週火曜日21時よりフジテレビ系にて放送。(笠緒)
2016年06月14日俳優の西島秀俊が、きょう14日に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『ニッポンのぞき見太郎』(毎週火曜21:00~21:54)にゲスト出演し、MCの生瀬勝久から、お土産がマズかったと暴露されてしまう。生瀬は以前、フジ系ドラマ『ストロベリーナイト』で共演した際、西島が買ってきたお土産がとにかくマズかったと主張。同じくゲストの竹内結子にも共感されてしまうが、西島はこれに対し、ある1人だけは「おいしいと言ってくれた!」と反論する。西島はさらに、竹内に対してある異常な行動を指摘しており、これを聞いたチュートリアルの徳井義実は、思わず「どうかしてますよ!」と突っ込みを入れる。この日の放送では、お風呂の入り方について、全国15,000人規模のアンケート調査を実施し、ベストなお湯の温度、健康に良いとされる体を洗う順番、バスタオルの洗濯頻度までを専門家が解説。西島が普段の体の洗い方を披露するほか、洗濯の頻度が誤っていることが判明した竹内は「自分の体に菌が潜んでいるのでは…」と、おびえはじめる。なお、進行の高島彩が産休に入ったことを受け、今回から2週にわたって、川田裕美がピンチヒッターを担当。高島は7月中旬の放送から復帰予定で、番組ホームページで公開されている、出産前に収録した動画では「おなかがもうパンパンになってきましたので、リリースしてスッキリして戻ってまいります」とメッセージを寄せている。
2016年06月14日西島秀俊と竹内結子が演じるある夫婦の日常が、香川照之演じる“奇妙な隣人”への疑惑と不安から深い闇へと引きずり込まれていく『クリーピー 偽りの隣人』。本作で名匠・黒沢清監督と4度目のタッグとなった西島さんが演じる大学教授・高倉の、仕事熱心な講義シーンが解禁となった。犯罪心理学者・高倉は、かつての同僚の刑事・野上(東出昌大)から6年前に起きた一家失踪事件の分析を頼まれる。しかし、唯一の生き残りである長女・早紀(川口春奈)の記憶をたどるも、核心にはたどりつけずにいた。一方、高倉が愛する妻・康子(竹内結子)と共に引っ越した新居の隣人は、どこか奇妙な家族。病弱な妻と中学生の娘・澪(藤野涼子)をもつ主人・西野(香川照之)の要領を得ない言動に翻弄され、高倉夫妻は困惑する。そしてある日、澪が告げた言葉に高倉は驚愕。「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です」――。西島さんといえば、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で家族を優しく見守る“とと”こと小橋竹蔵役が好評を博し、現在でも時々、写真や回想シーンで登場してはヒロイン・常子(高畑充希)を勇気づけている。また、つい先日にはプライベートでも第一子が誕生し、まさに公私共に“とと”になったばかり。そんな西島さんが本作で演じるのは、元刑事の犯罪心理学者で、いまでは大学で教鞭をとる高倉。本作では、「ストロベリーナイト」シリーズで共演していた竹内さんと念願の(?)夫婦役となったことでも注目を集めているが、大学教授の高倉は仕事に熱心なあまり、6年前に起きた未解決の一家失踪事件を調べていくうちに自らも、そして竹内さん演じる妻・康子までもが危険な目に遭ってしまうことに!今回は、その西島さん演じる高倉の講義風景の画像が到着。劇中では仕事第一な高倉の真剣な講義の様子も観ることができ、学生にも熱く授業するカッコイイ姿は必見。よくよく見ると教室も満員で、こんなイケメン教授がいたら講義を受けたい学生が殺到するに違いない。『クリーピー偽りの隣人』は6月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日6月18日(土)より全国で公開される『クリーピー 偽りの隣人』に出演している西島秀俊と竹内結子が、6月6日(月)今夜放送のフジテレビ系バラエティ「SMAP×SMAP」にゲストとして登場。「SMAP」とクイズやトークに花を咲かせる。西島さんと竹内さんがゲストで登場するのは「ビストロSMAP」。今回は改めて2人のプロフィールをおさらいするため“穴あき”形式の2人の巨大履歴書が登場。子供の頃あこがれていた職業やある場面での発言など、様々な質問にSMAPメンバーや質問の該当者ではない方のゲストが答えていく。また西島さんと竹内さんのどちらかがおすすめするスイーツが登場、両者があたかも自分がおすすめしているかのように演技をして、その様子からどちらのスイーツかを当てるクイズも出題される。果たしてSMAPは名優2人の演技にひそむ真実を見抜けるのか。今回2人から出たオーダーは餃子。今回は木村・稲垣チーム、草なぎ・香取チームともにフジテレビが「宇宙ウィーク」中であることにちなんだ“宇宙を感じさせる”料理を作る。竹内さんが感激した宇宙らしさあふれる餃子の出来栄えも必見だ。そして草なぎさんが限界に挑戦する企画が今週も行われる。挑戦するテーマを聞き草なぎさんのリアクションなどをヒントに成功するか失敗するかを推理するというもので、出川哲朗の不安定な司会ぶりと草なぎさんと仲のいい香取さんの答えにも注目だ。今回ゲストで登場した西島さんと竹内さんが出演している『クリーピー 偽りの隣人』は、日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した前川裕の小説を『リアル~完全なる首長竜の日~』『Seventh Code』などの黒沢清監督が映画化。元刑事の犯罪心理学者・高倉は、妻の康子とともに新居に引っ越すが、隣人の西野一家にどこか違和感を抱く。そんなある日、西野の娘が高倉夫婦の家に駆け込み、「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です」と驚きの事実を打ち明ける。やがて、西野家と6年前に起きた一家失踪事件に奇妙なリンクが浮かび上がり…。その一方、高倉は事件唯一の生き残りである長女・早紀(川口さん)の記憶をたどるも、核心にはたどりつけずにいた。この未解決の事件と、隣人一家の不可解な関係。2つの繋がりに高倉が気付いたとき、妻・康子(竹内さん)の身に“深い闇”が迫る…というストーリーになっている。西島さんと竹内さんのほか川口春奈、東出昌大、香川照之など豪華キャストの共演も見どころだ。「SMAP×SMAP」は6月6日(月)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月06日6月18日公開の映画『クリーピー 偽りの隣人』のレッドカーペット&ジャパンプレミアが26日、東京・丸の内ピカデリーで行われ、西島秀俊、竹内結子、川口春奈、東出昌大、香川照之、黒沢清監督が出席した。作家・綾辻行人も絶賛した前川裕の小説『クリーピー』を、『岸辺の旅』で第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞した黒沢清監督が映画化した本作。ある夫婦の日常が、奇妙な隣人への疑惑と不安から深い闇へと引きずり込まれていく恐怖を描いたもので、2月に行われたベルリン国際映画祭や4月の香港国際映画祭でで大きな反響を呼んだ。世界各国からのオファーもひっきりなしで、フランスやイギリス、アイルランドをはじめ9カ国での上映や世界各国の映画祭への出品も決定している。主演の西島は「ついに日本で上映されるということで嬉しいです。海外で何回か上映されて、すごく温かいリアクションをいただいているので、皆さんには楽しんでもらえると思います」と作品の出来に自信。観客から大喝采を浴びたベルリン国際映画祭の話題となり、「上映中も結構リアクションがすごかったんですが、終わってから舞台に僕が上がり、着物姿の結子が上がると『わ~』と歓声があり、そして香川さんが上がられると笑いが起きて、ドイツで大人気でしたね」とエピソードを明かした。香川が演じつ隣人の危なさが見どころの一つということで、「どの人が隣人だったらうれしい?」という質問に、西島は「現場で差し入れとかいっぱいくれた竹内さんかな(笑)。今回は珍しく専業主婦の役で、これが可愛らしくてチャーミングなんですよ。だからお隣に住んだらご飯とか食べさせてくれそうですよ」と回答。すると竹内が「お家で(西島がCMに出演している)ラオウを食べたらいいじゃないですか」と拒否反応を示し、「私は春奈ちゃんかな。お隣からいい匂いがしそうだから、求められたら何でも差し入れしますよ!」と話していた。映画『クリーピー 偽りの隣人』は、6月18日より全国公開。
2016年04月27日西島秀俊と竹内結子、川口春奈、東出昌大、香川照之ら豪華キャストが、<a href="">『岸辺の旅』</a><a href="">『トウキョウソナタ』</a>の黒沢清監督のもと集結した最新作<a href="">『クリーピー偽りの隣人』</a>。このほど、本日3月29日には西島さん、4月1日には竹内さんがそれぞれ誕生日を迎えることを記念し、2人が“ファン念願”(?)の夫婦役で共演を果たした本作から仲良し劇中写真が一挙解禁となった。本作は、未解決の一家失踪事件と奇妙な隣人一家がつながり、日常に忍び寄る“クリーピー=ぞっと身の毛がよだつような”恐怖を描き出すサスペンス・スリラー。第15回日本ミステリー文学大賞「新人賞」を受賞した前川裕の同名小説が原作となる。先日行われた第66回ベルリン国際映画祭において正式出品作品に選ばれ、第40回香港国際映画祭では日本映画初となるクロージング上映が決定、早くも国内外から注目を集めている。その本作で主人公の高倉夫婦を演じてるのが、西島さんと竹内さん。この2人といえば、過去に<a href="">『ストロベリーナイト』</a>のドラマシリーズと映画で共演。警視庁捜査一課刑事の上司と部下を演じ、“姫川”(竹内さん)に秘めた恋心を抱くも報われない“菊田”(西島さん)の姿に、夢中になったファンも多いはず!今回、本作では夫婦役で再共演を果たしていることから、ネット上では「あの“菊姫”コンビがついに夫婦に!」と早くから話題に。先日解禁となった予告編でも、絶叫する妻・康子(竹内さん)をしっかりと抱きしめる高倉(西島さん)の姿に萌える人が続出した。そんな2人は、西島さんが3月29日、竹内さんが4月1日にそろって誕生日を迎える。前回の共演では実現しなかった幸せいっぱいの夫婦2ショット写真では、新居に引っ越し、新生活を楽しむ2人の様子や、仲良く食事をする様子、夫婦連れ立って歩く姿のほか、竹内さん演じる康子が食事を作る場面、それを笑顔で食べる高倉など、幸せショットが満載!こんな平穏な日常を過ごしていた高倉夫妻が、香川さん演じる“奇妙な隣人”によってどう翻弄されてしまうのか…。実はお誕生日も近かった2人の仲良し写真からは想像もできない衝撃の展開に、ますます期待は高まるばかりだ。『クリーピー偽りの隣人』は6月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日黒沢清監督の『ニンゲン合格』(’99)にて映画初主演を果たし、いまや国際的にも活躍する西島秀俊が、黒沢監督と4度目のタッグを組んだ『クリーピー 偽りの隣人』。このほど、西島さんに竹内結子、川口春奈、東出昌大、香川照之ら豪華キャスト陣が揃って登場する、身の毛もよだつような“クリーピー”な予告編と本ビジュアルが解禁となった。ある犯罪心理学者夫婦の日常が、“奇妙な隣人”への疑惑と不安から深い闇へと引きずり込まれていく圧倒的恐怖を描いた本作。原作は、日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した前川裕の同名小説。先日行われた第66回ベルリン国際映画祭で正式出品作品に選ばれ、第40回香港国際映画祭では日本映画初となるクロージング上映が決定するなど、早くも世界から熱い視線を浴びている。今回、解禁となった待望の本予告は、犯罪心理学者の高倉(西島さん)が、刑事の野上(東出さん)から頼まれた未解決の一家失踪事件を調べ始めたことをきっかけに、奇妙な隣人・西野(香川さん)の家族のことが気になり始める様子が明らかとなる。ある日、西野の娘・澪(藤野涼子)が、高倉に「あの人お父さんじゃありません、全然知らない人です」と訴えたことで、事態は急展開を迎えることに。その一方、高倉は事件唯一の生き残りである長女・早紀(川口さん)の記憶をたどるも、核心にはたどりつけずにいた。この未解決の事件と、隣人一家の不可解な関係。2つの繋がりに高倉が気付いたとき、妻・康子(竹内さん)の身に“深い闇”が迫る…。家から火が噴き出し、康子の絶叫がこだまする中、しっかりと彼女を抱きしめ全力で守ることを誓う高倉。だが、映像のラストには、チャイムとともになぜか外側から鍵が開き、半開きになった扉の隙間からは、こちらを覗き込む西野の姿が!果たして、西野とは一体何者なのか!?終始、不穏な空気が充満する、まさしく“クリーピー”な予告編となっている。また、併せて解禁となった本ビジュアルでは、「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」という、藤野涼子が放つ事件のきっかけとなる言葉が大々的にあしらわれ、正面を見据えた西島さん演じる高倉を中心に超豪華キャストの顔がコラージュされている。それぞれがどこか意味深な表情を浮かべる中、特に香川さん演じる謎の隣人・西野の怪しげな表情は強烈に脳裏に残りそうだ。見ているだけでその異様な雰囲気に背筋がぞっとする映像を、まずはここから覗いてみて。『クリーピー 偽りの隣人』は6月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日