俳優の石原さとみが主演を務め、亀梨和也が共演する、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)の第1話から第6話までの累計再生数が、1850万回(ビデオリサーチにて算出、4月9日~5月16日)を記録した。テレビ朝日のゴールデン・プライム帯史上最高記録を更新し続けている。石原が3年ぶりに連続ドラマに復帰した同作では、石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄(ほんろう)されていく。第6話(14日放送)では、実家に火をつけたと犯行を自供した真樹が留置場で吐血。病院に駆けつけた横浜地検中央支部の検事・奏の手を握り「逃げない?2人で」と語りかける衝撃のラストシーンで幕を閉じた。視聴者からは「えぇ来週とんでもない展開!」「まだまだ何か起こりそう」「逃避行、真樹の夢が叶うのね。奏は、、、とてつもないことを決断するのね」「毎回泣いてしまいます」といった声が寄せられ、騒然となった。衝撃のラストシーンから続く第7話(21日放送)では、病院を抜け出した真樹が長野行きの長距離バスに乗り込む。すると、発車直前に奏も飛び乗る。一方、真樹が姿をくらますという緊急事態に、横浜地検では支部長の大畑節子(高畑淳子)や事務官の加地卓也(曽田陵介)らが、必死で奏に連絡を取ろうとしていた。しかし、スマホの電源は切られていた。また、病院から真樹がいなくなったと自宅で連絡を受けた奏の恋人で真樹の主治医・奥田貴志(安藤政信)は、嫌な予感に襲われる。大畑からも奏の様子を伺う電話がかかってきたことで、その予感は確信に変わり、貴志は、クローゼットや机の引き出しなど奏がいなくなった痕跡を探し始める。被疑者が逃亡するという事態に、神奈川県警が緊急配備を敷く中、奏と真樹はレンタカーで思い出の場所に向かい、幸せだった大学時代に思いを馳せる。
2024年05月18日3人組グループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演し、6月9日からWOWOWで放送・配信される連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』(毎週日曜後10:00※全4話)クランクインレポートが到着した。原作は2002年に刊行された東野圭吾の小説『ゲームの名は誘拐』(光文社文庫刊)。主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介(亀梨)が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長・葛城勝俊(渡部篤郎)に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリー。昨年10月初旬のある朝、亀梨と見上は同時にクランクイン。佐久間と樹理が、昔ながらの喫茶店で話している第1話のシーンが、2人の初顔合わせの場となった。自信を持って進めていたプロジェクトを、クライアントである日星自動車の副社長・葛城(渡部篤郎)によって白紙にされ、プライドをズタズタにされた佐久間。忸怩(じくじ)たる思いを抱えて葛城邸にやってきたところで、娘の樹理がこっそり家を抜け出す場面に遭遇する。気になった佐久間は樹理に声をかけ、とある喫茶店へ。そこで彼女の話から葛城という人物を探るという、初手の重要な場面だまず見上がにこやかに店に入って奥の席へ。その少し後に亀梨が凛々しい眼差しで現れると、2人は「よろしくお願いします」とお互いに簡単なあいさつを交わし、スタッフの「クランクインです!」という高らかな宣言で現場が回り始める。大勢の拍手に迎えられた亀梨はスタッフたちをゆっくりと見回し、表情をゆるめて丁寧に礼する。その後、全話の演出を手掛ける鈴木浩介監督から、喫茶店で向かい合って話す2人をどの角度から撮っていくかの段取りの説明がなされ、すぐにテスト撮影へと移る。樹理はなぜ家を出たのか、その経緯を説明する長めの会話がミスもなくサクサクと進められていく様に、2人の入念な準備のあとが伺える。のちに聞くと、前夜遅くまで別作品の撮影に追われていたという亀梨。そんなことはみじんも感じさせない、プロフェッショナルな姿勢に驚かされた。終始淡々と抑えたトーンで冷静に話す佐久間と、ときに子どもっぽく、感情をにじませながら話す樹理。監督に「この段階では、佐久間はまだ(葛城を陥れるために樹理をどう利用するか)ノープランで話してますよね」と確認する亀梨に対し、「そう、だから準備している感じは出さないほうがいい」と鈴木監督が説明する。「明確な準備はしていないけど、佐久間の中ではすでにいろんな計算が始まっている感じかな」というアドバイスに、「そうですね」と亀梨も同意し芝居が再開される。コーヒーを飲みながらひと息入れ、考えを巡らせながら話しているようなニュアンスで、佐久間の心理を巧みに表現していた。亀梨が演じる佐久間の物腰はとにかくスマート。監督が見上に対してディレクションしている間も、襟やネクタイなどの身なりを整えてたたずむ亀梨の姿があったが、セットチェンジになるとその空気は一転。なぜか唐突に「あかりをつけましょぼんぼりに~」と、童謡の「うれしいひなまつり」を口ずさみながら、外の空気を吸いに出て行く亀梨のおちゃめな一面が顔を見せた。初日の緊張感が漂う現場で、絶妙に肩の力が抜けた座長の姿に引っ張られ、見上も自然と笑顔をこぼしていた。続いてとあるホテルに移動し、佐久間と樹理の“誘拐ゲーム”が動き出す序盤の重要シーンの撮影へ。家に帰りたくないという樹理を宿泊させるため、ホテルにチェックインをして部屋まで連れて行く一連を、亀梨は無駄のない動きでシャープにこなす。「スン! といかないといけないからね。こうスッと流れるようにやらないと(笑)」と、ことあるごとに場を和ませる姿が印象的だった。そして撮影は進み、続いて部屋の中でのシーンへ。樹理に「冷たいシャワーでも浴びてこい」と言い放つセリフを「浴びろ」と修正していくなど、言葉尻まで芝居を探っていく様子に、亀梨の役作りへの細かなこだわりが感じられる。ひねくれた面がありながらも、お嬢さまらしい天真らんまんさを醸し出す樹理と、冷静で頭の回転が早く、表情にも仕草にもスキがない佐久間。その対比がしっかりと表現されたシーンに仕上がっていた。現場入り時には、初日ならではの緊張感を携えているように見えた亀梨。しかしこの日、いくつもの大事なシーンを撮り終えた頃には「ゲーム、始まっちゃったね(笑)」と自然な笑顔を見せるように。葛城への反抗心から見上が感情を高ぶらせた芝居をすれば、受け止める側の亀梨は大人ならではのやわらかいリアクションになる。絶妙な2人の関係性がこの先、どのように変化していくのか。完成が待ち遠しくなるような、初日の風景だった。■亀梨和也クランクインインタビュー――クランクインを迎えての、現在の心境は?とにかく慌ただしい感じで入りました。昨日も夜中の1時まで別の作品を撮っていて、朝6時起きで現場に来たんです。(別作品の)クランクアップから本作のクランクインまで数時間という感じで、その間に髪を切って整えて準備をしてね。ひと息つく暇もなく、ずーっと全力で走り続けて、ここまで来たという印象です。――共演の見上愛さんの印象は?初めてお会いするので、写真やプロフィールを拝見して予習をしてきたんです。実際にお会いしたら、とても物腰が柔らかく、独特の空気をまとっている方でした。年齢はかなり離れていますが気さくで話しやすく、誘拐ゲームを巡るバディという関係性として、初日から生きた芝居ができたと思う。お芝居をする上での駆け引きも楽しくやっていけそうだと感じました。佐久間のキャラクターには固い部分があるので、その固さの中に生っぽさというか、あえて“へぇ~”とか“フッ”という余白のようなものを入れているんです。セリフも全体的に固い感じのものが多いので。見上さんは僕のそういったお芝居もちゃんと表情で受け取ってリアクションをくれるのでやりやすいですね。――演じる佐久間駿介という人物をどう捉えていますか?基本的にすごく真面目でプライドが高い。合理的な人物だけど、それは世の中に対してというより、自分の生き方として合理的であろうとしているなと思います。とにかくプライドが高いゆえに、人とのコミュニケーション、要するに“人当たり”的なところでうまくいかないところがある。彼のそういった、一般的にはあまり共感されないような部分も、大事に演じていきたいと思っています。――ドラマを楽しみにしてくれている人へ、メッセージを。このレポートが世に出ている頃には撮影は終わっていますが、現時点の僕は撮影に入ったばかり。手探りな部分もあるだけに、これからどんな芝居ができるのか楽しみにしています。毎話、新しい衝撃があると思うので、作品の画から出てくる情報を存分に受け取ってもらえたら、きっと最終回の楽しさがより一層増すと思います。ぜひ、最後まで楽しんでください。
2024年05月16日石原さとみ主演「Destiny」、その第6話が5月14日に放送され、検事と被疑者として対面するなかで真樹が語った奏への想いに「切ない」等の声が上がるとともに、奏の事務官、加地の行動に怪しさを感じる視聴者からの声も続々ポストされている。石原さん3年ぶりとなる連続ドラマ復帰作となり、脚本を「Dr.コトー診療所」の吉田紀子が手がける“20年の時をかけるサスペンス×ラブストーリー”となる本作。西村奏役で石原さんが主演するほか、奏の元恋人・野木真樹に亀梨和也。奏や真樹と親しい森知美に宮澤エマ。同じく奏たちの友人・梅田祐希に矢本悠馬。自死した奏の父・辻英介に佐々木蔵之介。英介を追い込んだ野木浩一郎に仲村トオル。奏の婚約者・奥田貴志に安藤政信。奏が勤務する横浜地方検察庁中央支部の事務官・加地卓也に曽田陵介。奏の上司で支部長の大畑節子に高畑淳子といった面々が共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。浩一郎の自宅が燃え、真樹が放火したとして逮捕される。節子は担当検事として奏を任命。奏と真樹は検事と被疑者として向き合うことになる…というのが6話の展開。取り調べが終わると、奏の様子をうかがうように真樹と浩一郎との口論を目撃した際のことを話題にし、奏が検察庁を出ると誰かに連絡を取る加地…視聴者からは「加地君だいぶ怪しくなってきたww」「あの議員秘書に繋がってるのはこの人かな」「加地くんも信用できないの…?ほんとざわざわする」などの反応が。一方、奏は取り調べの過程で真樹の大学時代について質問。大学時代が「今までの人生で一番」楽しかったと回想する真樹。恋人がいたのかと問う奏に「それ以上かな」と答え、それまで心を開ける人がいなかったが、その人といると自然に素直になれたと語る…。「自分と出会って付き合ってたときが人生で一番幸せだったって言われるのしんどい…」「奏との取り調べで、大学時代の時が一番幸せでしたっていう真樹…切ない」などといった声がSNSに上がるなか、終盤では真樹が拘置所で吐血。貴志の病院に運ばれ奏が付き添うことに。意識を取り戻した真樹は、自分が日本に帰ってきた本当の理由を「奏に会いたかったから」と口にし「死ぬかもって思った時、最後に一緒にいたいのは奏だったんだよね。だから奏に会いに帰ってきた」と続ける…。真樹の言葉に「あんな目で言われたら…その手の繋ぎ方されたら…あかん…」「ならもっと早く帰ってこいよーーー!!!死ぬかもと思った時じゃなくてよおおお」などの感想も寄せられている。【第7話あらすじ】奏は真樹から「一緒に逃げない?」と誘われる。真樹は翌朝、病院を抜け出し長野に向かう長距離バスに乗り込む。すると発車直前に奏も飛び乗ってくる。真樹が姿をくらます緊急事態に節子や加地は奏に連絡を取ろうとするがスマホの電源は切られていた。病院から真樹がいなくなったと連絡を受けた貴志は嫌な予感に襲われる…。「Destiny」は毎週火曜21時からテレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2024年05月15日映画『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開)に出演する、土屋太鳳のメイキング写真およびコメントが10日に公開された。○■映画『帰ってきた あぶない刑事』でシリーズに初出演する土屋太鳳映画『あぶ刑事』シリーズ8年ぶりとなる最新作に新たな風を吹かせるのが、タカ(舘ひろし)&ユージ(柴田恭兵)の“娘”かもしれない存在として登場するヒロイン、永峰彩夏だ。彩夏は、タカとユージが営む「T&Y探偵事務所」にとって記念すべき初の依頼者。しかし、その依頼は“母・夏子を探してほしい”という予想外の内容だった。実はタカとユージにとって夏子は旧知の仲であり、大切な女性。彩夏と母親探しを共にする中、恐れ知らずで大胆不敵な行動をとる彩夏の姿はどことなく自分たちと似ていて、「もしかしたら娘かも!?」と探り合うタカとユージだが、父親のような優しい笑顔で彩夏を見つめる2人の新たな一面が垣間見えるのも、本作の見どころの一つとなっている。彩夏を演じたのは、『あぶ刑事』シリーズ初参加となる土屋太鳳。オファー時の心境について、「いつかご一緒したいと思っていた『あぶ刑事』のお二人と共演できると聞いて“やります! 絶対やります!”って、すごく嬉しかったです」とレジェンド作品に参加する興奮を隠しきれなかった様子を明かしている。あえてテレビシリーズは見ずに撮影に挑んだそうで、「彩夏は現役のタカとユージを知らない若い世代なので、過去の『あぶ刑事』シリーズをおさらいするというよりも、80年代の女優さんらしさ、野生的でクールな感じを出せるように臨みました」と役作りについて回顧する。クランクインから約1週間後、3人が初めて顔をあわせるファーストカットの日には、舘と柴田の阿吽の呼吸になんとも絶妙なタイミングで入っていき、本当に娘かもしれないと思わせる、抜群のコメディ力を発揮していたという。土屋は舘と柴田の魅力について「スタッフさんをもファンにさせていくという、少年のようでもあり、色気もあって素敵だなと思います」と力説し、そんな2人の姿から刺激を受けていたという。「ずっと一緒にいたいって思うくらい毎日が楽しくて、一瞬一瞬が本当にかけがえのない時間でした。シリアスな中に面白さを入れていくのはすごく難しいことだと思うんですが、お二人がアイデアを出し合ってどんどん面白くしていく姿に、それが『あぶない刑事』ならではの魅力なんだろうなって感じました」と語る。さらに土屋は、本作の見どころの一つとして「アドリブ満載のアクションシーン」を挙げ、「銃撃戦の中にどんなコミカルな部分が入っていくのかは見どころです」と太鼓判を押している。公開されたメイキング写真では、タカ&ユージと“親子水入らず”の3ショットでピースする土屋の姿や、レクチャーを受けながらハーレーにまたがる姿も捉えられている。(C)2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会
2024年05月10日俳優・モデルの土屋アンナが、あす9日放送の読売テレビ・日本テレビ系『ダウンタウンDX』(毎週木曜後10:00)に出演する。今回は「春のデトックス祭りSP」と題し、ゲストが日々の疑問やうっぷん、モヤモヤを発散しながら、ダウンタウン・浜田雅功とトークを繰り広げる。土屋は、解約手続きのややこしさにモヤモヤを抱える。ネットが苦手と言い、「契約するのは楽だけど解約ができない。この間、子どもたちが勝手に契約しているものを見ていたらエロ漫画を契約していた。月々2800円で、解約しようと思ったらパスワードを求められた。私のカードで契約しているのに、私のパスワードを入れてもダメだった。解約させてください!」とアピールする。また、「低評価にイラッ!アレってもっと評価されても良くない!?」の話題では、土屋がわかめをもっと評価すべきだと主張。「なぜわかめはスーパーの刺身売り場のハジのハジのハジにあるの!わかめを食べれば人は元気になる!真ん中に置いてやれ」と熱く語る。■出演ダウンタウン浜田雅功■ゲスト鬼越トマホーク(金ちゃん、坂井良多)、品川祐(品川庄司)、土屋アンナ、野呂佳代、別所哲也、見取り図(盛山晋太郎、リリー)
2024年05月08日石原さとみ&亀梨和也共演「Destiny」の5話が5月7日放送。奏の父・英介が遺した記録に「完全に嵌められたじゃん」などSNSにも憤りの声が上がるなか、ラストで真樹が起こしたある行動に「衝撃展開すぎる!」などSNSは驚愕に包まれている。「Dr.コトー診療所」の吉田紀子が脚本を手がけ、石原さん3年ぶりの連続ドラマ復帰作となる本作は“20年の時をかけるサスペンス×ラブストーリー”。キャストは友人の死、そして検事だった父・英介の死の真相を突き止める決意をした西村奏に石原さん。奏の大学時代の恋人で英介を追い込んだ弁護士・野木浩一郎の息子でもある野木真樹に亀梨和也。大学時代、真樹のことが好きで彼を車に乗せたまま事故死した及川カオリに田中みな実。カオリに英介と浩一郎の関係を教えた森知美に宮澤エマ。知美の夫で弁護士となった梅田祐希に矢本悠馬。汚職事件を追及していたが浩一郎に追い込まれる側になった辻英介に佐々木蔵之介。英介とは元同僚でその後弁護士となった野木浩一郎に仲村トオル。婚約者である奏と真樹が一緒にいるところを目撃してしまった奥田貴志に安藤政信。横浜地方検察庁中央支部の支部長・大畑節子に高畑淳子といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。英介の死の真実を知るため20年前の環境エネルギー汚職事件について調べる奏は、節子から特捜部時代の英介の部下・新里龍一(杉本哲太)を紹介され、彼との会話からヒントを得て英介の遺品の中からボイスレコーダーを見つけ出す。ほかの誰にも聞かれないよう自宅に真樹を呼び出しレコーダーを再生する奏。そこには取り調べが難航するなか突然決定的な証拠となるメールを入手、出来過ぎた展開に英介は起訴に慎重な姿勢を見せるが、上からの圧力に押され起訴。すると公判では一転劣勢となり、浩一郎が英介にターゲットを絞って追い込みにかかる展開に。英介は自分が嵌められたと気づき、いつか真実を奏に知って欲しいというメッセージを遺し自ら命を絶つまでの流れが克明に記録されていた…。SNSでは「完全に嵌められたじゃん…」「うわぁ…上司もグルではめられたんだ」「初めから奏父のことを追い落とそうとしてる」などの声が溢れる。レコーダーの再生が終わった後、奏は真樹にもう会うのはやめようと告げ、真樹もそれを承諾するがその直後、真樹が倒れる。奏は貴志に連絡し真樹を病院に連れて行くが、奏が自宅で真樹と会っていたことを知った貴志は激怒。翌朝、帰宅した貴志に奏は英介のボイスレコーダーを渡し中身を聞くよう告げる。一方真樹は実家に浩一郎を訪ねるが、その夜、浩一郎の家が火事となり、真樹が放火したことを認める…という展開に。「えーーーー!衝撃展開すぎる!!!!!」「ええええええええ!!!!真樹が燃やしたの?!」など衝撃的な展開に驚く視聴者の声とともに「真樹はもう死ぬから放火して捕まってもいいやって思ってるのか、誰か庇ってるのか」「真樹が本当に放火したのかわからないよね」といった投稿も多数タイムラインを流れている。【第6話あらすじ】放火で浩一郎は意識不明の重体となり真樹が犯行を自白。放火事件の被疑者として警察で取り調べを受けていた。そして奏と真樹…大学時代に愛し合った2人が12年の時を経て、検事と放火事件の被疑者として対峙することになる。なぜ真樹は犯行に及んだのか、真樹と父・浩一郎、2人の間に何が起こったのか。12年の時を経て、初恋の2人は取調室で向き合う…。「Destiny」は毎週火曜21時からテレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2024年05月07日俳優の石原さとみが主演を務め、亀梨和也が共演する、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)の第5話が、きょう7日に放送される。それに先立って、石原と亀梨が合同取材会に参加。亀梨は、撮影中に「節制していた」と語った。撮影時を振り返った石原は、亀梨について「チョコをいっつも食べています」と告白。照れ笑いを浮かべた亀梨は「(自身が演じる野木真樹は)胆のうがんで、あまり体調が優れない話になってくるので、見た目的にも落としていきたくて食事を節制していたんです。ラムネとかチョコで耐えていた」と明かした。チョコを食べる亀梨のお茶目な一面をアピールしたつもりだった石原は「そうなんですね。チョコ好きなんですねって思っていて」と驚きを隠せない様子。「まねしているんです。同じチョコとラムネを食べて、亀梨さんになろうと思って」と言う石原に、亀梨は「集中にも良いんですよ。(普段から)食べてます。あの時は、制限がプラスされていたので(食べる回数が多かった)」とメリットを説明した。石原が3年ぶりに連続ドラマに復帰した同作では、石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄(ほんろう)されていく。
2024年05月07日俳優の石原さとみ(37)が主演を務め、亀梨和也(38)が共演する、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)の第5話が、きょう7日に放送される。それに先立って、石原と亀梨は合同取材会に参加。第1話の大学生時代の回想シーンを振り返った。石原が3年ぶりに連続ドラマに復帰した同作では、石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄(ほんろう)されていく。第1話では、切なくも甘酸っぱくてキラキラした青春の日々を描き、石原や亀梨が自身で大学時代を演じたことも話題になった。クランクインで大学生時代を撮影したそうで、石原は「顔合わせのときから、監督も含めて目的は大学生に見える、見えないではなく、人生で最も楽しかったキラキラした時間の記憶を持ち続けるためのクラインクイン。大成功だと思うくらい楽しく撮影できました」と語った。亀梨も「違う方が演じていたら違う感覚だった。あの時代を経験したからこその現代でのお芝居もあったと思います」と共感。石原が「真樹があそこから時が止まったかのように真樹なんです。私(奏)は変わったはずなのに、(真樹と)会うと思い出しちゃう。そのために12年前の正樹が1番重要。あれがクランクインに来ていたのはとてもいいスタートでした」と重ねた。一方、石原は「1話の部屋でキャッキャするシーンをモニターで見てずっと『さすがだな』って見ているんです。こっちは緊張しながらキャッキャしているのに、俯瞰でリアクションしているのが」と不満を訴えた。すると、亀梨は「真樹として芝居を受けているので、亀梨の感覚に戻って見たときにすげえなって。あざとさもありつつ、いやらしさがない。亀梨を残しつつ、芝居をしとけば良かったと思うくらい、役に沿ってではあるけど、すごいんです」と理由を説明。「気持ちの持って行き方を見習いたい。40歳手前の我々がという声も届きましたが、石原さん演じる奏が、そりゃ好きになるよねっていう説得力も持たせてくれたので、助かりました」と感謝した。
2024年05月07日俳優の石原さとみが主演を務め、亀梨和也が共演する、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)の第5話が、きょう7日に放送される。それに先立って合同取材会が行われ、石原が亀梨を「思いやりからくるイケメン」だと絶賛した。石原が3年ぶりに連続ドラマに復帰した同作では、石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄(ほんろう)されていく。真樹の“イケメン”っぷりも話題になっている中、亀梨のイケメンな一面を聞かれた石原は「“イケメン”って捉え方がそれぞれ違うと思うのですが、優しさや思いやりからくるイケメン度合いが高い方だと思う」と絶賛。「私のいろいろな事情でシーンが延期になったときに、バタバタとそのことをお伝えしたのですが、『あそこのシーンは、時間が経ってから撮りたかったから良かった』って言ってくれて。『すみません』っていう気持ちなのに、『ありがとう』って言われて」と具体的なエピソードを明かし、「“イケメン”って言葉が軽く感じるくらいです。そういうことがたくさんある方です」と語った。さらに、撮影中の話し合いでも亀梨の優しさが発揮されている。「真樹、なんで奏の家、知っているの?」と疑問点を訪ねた亀梨は、台本を読み返して回答したそう。石原は「この短時間で?って。優しくないですか、私のただの質問に」と感激。亀梨は「石原さとみの質問ですから」と笑いを誘いつつ、「掘り下げるきっかけになりました。シーンを撮影するにあたっての構成を考え直したり、ぎりぎりまでできた現場だなって」と充実感をにじませた。そして、第5話について亀梨は「最終話に向けて大きな流れが生まれるスタート地点にもなるので、楽しんでいただけたら」とアピール。石原は「真樹と奏と(奥田)貫志(安藤政信)が3人そろう場面があるんです」と予告し、「真相がわかるんです。ここから後半戦に向けてどうなるのか勢いづくと思うので、見てほしいです」と呼びかけた。
2024年05月07日俳優の石原さとみ(37)と亀梨和也(38/KAT-TUN)が5日、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)のオンラインファンミ―ティングを開催した。石原が3年ぶりに連続ドラマに復帰した同作では、石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄(ほんろう)されていく。今作は、初回見逃し配信再生数が2024年4月クール第1位を獲得した。亀梨は「普段、自分の仕事を見ていないだろう友達にも言ってもらえる」と反響の多さに驚いている様子。石原も「友達も育児中なのに、あれだけは見たくてと。うれしい」と喜びを語った。イベントでは、2人の好きなシーンを発表することに。2人とも、歩道橋の上で“絶対に離れない手のつなぎ方”で真樹が奏を引き寄せ、キスをする第3話のラストシーンを選んだ。石原は「歩道橋に行った後に、キスする前に引き寄せるときの手が“これ”になっているのって知っていました?」と問いかけ「現場も大盛り上がりで、このシーンがいかにワクワクするのかという話」と熱弁した。一方、亀梨は「さまざまな方からレクチャーが…」とハードな撮影だったと回想。朝日が昇り、翌日に持ち越しになったそうで、亀梨は「クリエイティブな現場でした」とより完成度の高いシーンに充実感をにじませた。
2024年05月05日俳優の石原さとみ(37)と亀梨和也(38/KAT-TUN)が5日、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)のオンラインファンミ―ティングを開催した。撮影を振り返った亀梨が「朝ごはんにデリバリーでおにぎりを頼んだんです」と語り出すと、石原は「私の幼なじみのお店だったんです!」と大興奮。「オープンのときもお花をだしているくらい友達で。(共演する)矢本(悠馬)くんも(御用達だと)言っていて。こんなスターたちが食べているとすごくうれしくて」と満開の笑顔を見せた。亀梨は、おにぎり屋を気に入っているそうで「きのうも食べました」とにっこり。石原は「デリバリーでも、おまけやかわいいメッセージがついていますよね」と、声を弾ませた。石原が3年ぶりに連続ドラマに復帰した同作では、石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄(ほんろう)されていく。
2024年05月05日俳優の石原さとみ(37)と亀梨和也(38/KAT-TUN)が5日、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)のオンラインファンミ―ティングを開催した。亀梨が演じる野木真樹について、石原は「『立ち方がイケメンすぎ』っていうシーンありましたよね」とコメント。すると、亀梨は真樹の立ち方を再現しつつ、「(劇中で)アイスを持っていくときとかも“あえて”です。『来ました、亀梨感』みたいに、ほかの現場でもスタッフにいじられたんですけど、あれは真樹ですから!」と“亀梨感”ではないと否定した。そんな亀梨は、視聴者からのメッセージをリアルタイムで確認すると、「『染みついたイケメン』って。いじっていますね?」とツッコみ。「10代の頃だったら(イケメンいじりに)ムスッとしていましたが、器が大きくなりました。年々許せるようになりました」とふんわりとした笑顔を浮かべ、「とんがったブーツ履いて、ジャラジャラ(アクセサリーを)して、ボロボロのジーパン履いていて。『穴開いてるよ』って言われたら、舌打ちをしてきたので」と自身の過去を振り返った。さらに、「夜、サングラスをつけて歩いていたわけです。同じ局の“橋”関係のドラマ(『Believe-君にかける橋-』)に出ている大先輩(木村拓哉)と待ち合わせしていたら『何だよ。お前さ、まぶしい?太陽出てた?』って。それでも『あ、色ついてました?』って20代前半はやっていました」となつかしげ。「先輩もたまに夜歩くときに色がついています」と指摘しつつ、「でも、言わないです。『太陽が出ていたんだ』と思います」と大先輩へのリスペクトを込め、笑いを誘った。石原が3年ぶりに連続ドラマに復帰した同作では、石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄(ほんろう)されていく。
2024年05月05日3人組グループ・KAT-TUNの亀梨和也が、きょう5日放送の日本テレビ系『デビュー戦TV』(後2:00)に出演する。同番組は、さまざまな初体験“デビュー戦”に密着し、そこにある笑いと感動のドラマを届けるバラエティー。今田耕司がMCを務め、森田哲矢(さらば青春の光)、藤本美貴、高橋ひかる(※高=はしごだか)がゲスト出演する。亀梨のほか、村重杏奈、村重匠真がVTR出演し、永尾柚乃がナレーターを務める。今回は、人生で一度も東京に行ったことのない14歳の少女が、初めての東京駅、初めての原宿、初めてのいちご飴など、初めて尽くしの1日を体験する。スクランブル交差点を渡りきった直後にはその感動で涙を流す。そして、亀梨の熱狂的なファンである彼女は、“聖地”と言われる場所でずっとやってみたかった推し活も。そこに本人が訪れるまさかのサプライズを決行する。憧れの人の登場に彼女はどのようなリアクションをするのか。また「高校に行けなかった85歳女性の高校デビュー」にも密着する。家族の事情で高校に通えなかった女性が、憧れだったセーラー服を着て、夢に見た高校生活を体験。クラスメートたちとの温かい交流と用意されたサプライズにスタジオの高橋も涙を流す。そのほか「来日した外国人が日本の〇〇デビュー」「かわいい赤ちゃんが〇〇デビュー」「美少年と話題の村重杏奈の弟・匠真くんがパラグライダーデビュー」など、デビュー戦盛りだくさんで届ける。収録を終えた今田は「中学生が初めてスクランブル交差点を渡って涙するVTRや、おばあちゃんが初めて高校に通って号泣する映像には心を動かされました。改めて自分を見つめ直す機会にもなるハートフルですばらしい番組だと思います」と太鼓判を押した。
2024年05月05日女優の吉瀬美智子が、3日に神奈川で行われた映画『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開)の完成披露舞台挨拶に舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、西野七瀬、原廣利監督とともに登壇した。1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』(5月24日公開)として7年の時を経てスクリーンで復活する。○■吉瀬美智子、舘ひろし&柴田恭兵との初対面は「記憶がほぼない」今作で『あぶない刑事』初参加となった吉瀬は、「若いときに観ていたので、最初に会ったときに何をしゃべったらいいのかわからず……最初にお会いしたときの記憶がほぼほぼない(笑)」と振り返る。さらに「見てもお分かりの通り、イケメンでイケオジで……(劇中で舘さんに)バッグハグをされちゃうんですよ! 本当にキュってなるんです!」と興奮気味に話し、「私もタカさんに好きになってもらうために一生懸命香水をつけて、色気を振りまいてます(笑) お2人とも素敵で恋に落ちる」とアピール。舘も同シーンを振り返り「あの芝居に全てを懸けました」とコメントし、会場の笑いを誘っていた。
2024年05月03日映画『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開)の完成披露舞台挨拶が2日に神奈川で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、吉瀬美智子、西野七瀬、原廣利監督が登壇した。1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』(5月24日公開)として7年の時を経てスクリーンで復活する。○■柴田恭兵、新しく始めたいことは「舘さんと書道」今回の舞台挨拶では、舘と柴田は客席中央の扉から登場。黄色い歓声が上がるなか、握手をするなどファンサービスで会場を盛り上げていた。8年ぶりの復活となった『あぶない刑事』について聞かれると、舘は「8年間空いていたという気が全くしないです。つい3年くらい前に『さらば~』を撮っていたような感じがしています」と話す。復活のオファーの話を聞いたときについても「すごく嬉しくて! 『やりたい!』と思いました」と振り返った。MCから「『さらば~』で本当にさらばなのかと思っていた方も多いと思います」と話を振られると、「僕もそう思っていました(笑)」と茶目っ気たっぷりに返していた。続いて柴田が話し始めるもマイクトラブルが。すかさず舘がマイクフォローをし、さすがの名コンビぶりで会場に集まったファンからは歓声が上がっていた。また、「新しくスタートさせたいことは?」という質問が寄せられると、舘は「この歳で!? 全くないです! あとは静かに人生を終わらせたい!(笑)」と回答し、笑いを誘う。一方、柴田は「舘さんと一緒に書道を……」と話し、「何もないというから2人で書道教室に行って、一から人生を見つめ直して。(舘に向かって)頑張ろうね!」と仲睦まじい姿を見せた。
2024年05月03日女優の西野七瀬が、3日に神奈川で行われた映画『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開)の完成披露舞台挨拶に舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、吉瀬美智子、原廣利監督とともに登壇した。1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』(5月24日公開)として7年の時を経てスクリーンで復活する。○■西野七瀬、舘ひろし&柴田恭兵に質問「魅力的な女性は?」3月31日に俳優の山田裕貴との結婚を発表した西野は、結婚後初の公の場に登場。「撮影していたときから時間が空いて、お久しぶりなので私も緊張しています。貴重な時間を楽しめたらいいなと思います」と挨拶した。『あぶ刑事』に参加した感想について聞かれると、西野は「(舘と柴田)お2人のトオルさんへのイジリというか、無茶振りがあって」と明かす。「毎回テイクが変わるごとに何をされるわからないランダム性があったんですけど、それは今までのシリーズを通して鍛えられてきているから、(トオルさんも)すごくキレイに返していて、びっくりしました」と3人の連携に驚いたと話した。また、「舘と柴田に聞いてみたいこと」を聞かれると、西野は「お2人が目で追ってしまうような魅力を感じる女性は?」と質問。柴田は「ニコール・キッドマンですね!」と即答し、舘も「僕は奥さんです」と100点満点の回答で会場を盛り上げた。しかし、浅野は2人の回答に不満げな様子で舘の腕を叩きながら自身を指さし、猛抗議。すると、舘が「おんこ(浅野)みたいな女! 目で追っちゃって、いけないものを見たなと目を隠したくなる」と答えて、笑いを誘っていた。
2024年05月03日俳優の石原さとみが主演を務め、亀梨和也が共演する、テレビ朝日系連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)の『Destinyここでしか聞けない!キャスト(秘)SPトーク』(全3回)が、きょう30日からTELASAにて独占配信をスタートする。本作は、石原演じる主人公・奏が大学時代の恋人・野木真樹(亀梨)と12年ぶりに再会したことで、青春時代のある事件がよみがえり、運命の波に翻弄(ほんろう)されていく物語。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの謎に立ち向かう一方で、真樹との運命的な愛に揺れ動く奏の苦悩と決断を、壮大なスケールと重厚感あふれる映像美で描き出す。石原×亀梨が語る撮影秘話、石原×宮澤エマ×田中みな実の女子会トーク、さらに夫婦役を演じた宮澤×矢本悠馬が明かす爆笑勘違いエピソードなど、大学時代の仲間を演じた5人のクロストークをたっぷり届ける。第1回では、ほぼ“はじめまして”状態で撮影に臨んだ5人について、亀梨が「自然と一体感が生まれた」と語ったほど急速に仲良くなった理由や、石原が「キャンパスライフを体験できて楽しかった!」と笑顔を見せた大学時代のシーンの撮影裏話が続出する。さらに石原が思わず大爆笑した、大学生を演じるにあたって亀梨がクランクインまでに努力していたこととは…。一方、石原&宮澤&田中は、出会って3日目で、宮澤が田中の自宅に遊びに行ったという驚きのエピソードや、田中が矢本と一緒に跳び続けたトランポリンのシーンの今だから言える赤裸々な裏話が飛び出す。また宮澤は、自分のことを先輩だと勘違いしていた矢本が、ある日突然ひょう変した事実を激白する。同世代だからこその結束感で大学生を演じ抜いた5人が「テンションを上げて撮影に臨んだ」という(秘)エピソードの数々が明かされる。そして、石原&亀梨は「ここからは1話のセリフを回収していきます!」と、新展開を迎える第5話以降の見どころを紹介。「1話から出てきていた回想シーンに今後の展開に関わるヒントがたくさん潜んでいる」と予告する。一方この先、キーマンになりそうな気配満載の矢本は「5話から展開が激しいんです。1話から怪しいショットもあったので、その伏線がどう回収されていくのかも見どころだと思います」とニヤリ。さらに、奏と真樹の関係はどう変化していくのか。「ラブの部分もかなり展開があります。“え、真樹と貴志が!?”みたいな(笑)」という意味深な石原の言葉に、亀梨も大きくうなずいて(!?)。TELASAでは今後も『Destiny』のオリジナルコンテンツを配信予定としている。
2024年04月30日石原さとみ主演ドラマ「Destiny」の第4話が4月30日(火)今夜、放送。亀梨和也演じる野木真樹の生い立ちが明らかになる。本作は、濃密な大人のサスペンス×ラブストーリー。各配信プラットフォームでの1~3話の見逃し配信再生数は累計960万回を突破(9,611,302回/ビデオリサーチにて算出 期間:4月9日~28日)、「TVer」お気に入り登録数は106万を超え、テレビ朝日のドラマ史上最高数を記録した。今夜は、真樹が奏(石原さん)への押さえきれない思いを確認するとともに、自分は一体何がしたくて戻ってきたのか、いつも確たる居場所というものがなかった自分の半生をふり返る。3歳のころ、母が突然いなくなって以来、人を好きになるのが怖くなった真樹は、仕事優先の父・野木浩一郎(仲村トオル)や、新しい母に反発。奏らかけがえのない仲間と出会うことになった長野の大学に進学したのは、息苦しい家庭から抜け出したい一心での決断だった。この回想に登場する、複雑な少年時代の真樹を演じるのは、『リボルバー・リリー』『ゴールド・ボーイ』に出演した羽村仁成。「亀梨くんがプロデュースをしてくださったコンサートがあって、そのときに『ドラマよろしくね』って言ってくださって…それまでもすごくかっこいいなって思っていたんですけど、より一層、かっこよく見えました!お願いして一緒に写真を撮っていただいたことも、いい思い出です。だから今回亀梨くんの少年時代を演じることができると聞いて、すごくうれしかったです」と今回の出演を喜んだ。亀梨さんは「羽村くんはすでにもう、いろいろとお芝居をやっているので、『今回は一緒に頑張ろう!』という感じでした」とコメントしている。また第4話には、さらなる新展開が。12年ぶりに奏の前に現れたものの、これまでカオリの事故について、何も語ろうとしなかった真樹が、ついに車の中で何があったのかを語り始める。第4話あらすじ梅田祐希(矢本悠馬)&知美(宮澤エマ)夫妻の家で、偶然再会した西村奏(石原さとみ)と野木真樹(亀梨和也)。大学時代の仲間が12年ぶりに揃ったにも関わらず、気まずさから家を飛び出した真樹だが、知美の制止を振り切った奏が追いかけてくる。翌日。真樹はひとり、自分が一体何をしたくて12年ぶりに帰ってきたのか、そしていつも確たる居場所というものがなかった幼い頃に思いを馳せていた。3歳のころ、実の母が突然いなくなって以来、人を好きになるのが怖くなった真樹。仕事優先の父・野木浩一郎(仲村トオル)や新しい母に反発し、家を出たい一心で長野の大学に進学。そこで出会ったかけがえのない仲間たち、そして初めて本気で好きになった奏と、ようやく自分の居場所を見つけたはずだった。が、仲間のひとりである及川カオリ(田中みな実)の事故を機に、その居場所はあっけなく消滅。一方、恋人・奥田貴志(安藤政信)との結婚の話が少しずつ進み始めた奏もまた、真樹との再会に心を揺さぶられていた。“真樹との恋は、過去のことだ”と自身に言い聞かせる。そんなある日、「横浜地検」に真樹がやってくる。そして奏に「あの日のことを話す」と告げる。12年の時を経て、カオリの事故が起きたあの日、一体何があったのか。そのすべてが明らかに…。「Destiny」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月30日俳優の石原さとみが主演を務め、亀梨和也が共演する、テレビ朝日系連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)の第4話(30日放送)に、Go!Go!kidsの羽村仁成が出演することが決定した。先輩である亀梨演じる野木真樹の少年時代に起用された。本作は、石原演じる主人公・奏が大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会したことで、青春時代のある事件がよみがえり、運命の波に翻弄(ほんろう)されていく物語。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの謎に立ち向かう一方で、真樹との運命的な愛に揺れ動く奏の苦悩と決断を、壮大なスケールと重厚感あふれる映像美で描き出す。各配信プラットフォームでの1~3話の見逃し配信再生数は累計960万回を突破(961万1302回/ビデオリサーチにて算出 期間:4月9日~4月28日)。さらに、TVerのお気に入り登録数も106万を超え、同局ドラマ史上最高数を記録している。第4話では、真樹が、奏への押さえきれない想いを確認するとともに、横浜の街並みを歩きながら、自分は一体何がしたくて戻ってきたのか…いつも確たる“居場所”というものがなかった自分の半生を振り返ることに。その回想に登場する、今の真樹に通じる多感だった少年時代を羽村が演じる。3歳の頃、実の母が突然いなくなって以来、人を好きになるのが怖くなった真樹は、仕事優先の父・野木浩一郎(仲村トオル)や、新しい母に反発。奏や森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)ら、かけがえのない仲間と出会うことになった長野の大学に進学したのは、息苦しい家庭から抜け出したい一心での決断だった。羽村は、ジュニアのコンサートをプロデュースしてもらったという縁がある亀梨の少年時代を演じることを聞き「すごくうれしかったです」と歓喜。父親に反発していた少年時代を演じるにあたっては「僕自身、反抗期はもう終わっているので(笑)…演じるのが難しかった」と笑いつつも、「表情や目付きなどいろいろ考えて演じさせていただきましたので、ぜひ注目してください」と自信をのぞかせている。一方、大人の真樹を演じている亀梨は「少年時代を演じてくれる羽村くんが、“真樹の基礎”を作ってくれた」とコメント。「一緒に頑張ろう!」と、羽村に優しくエールを送った。亀梨と羽村…先輩後輩が演じる真樹の過去が明らかになる第4話には、さらなる新展開が待ち受ける。12年ぶりに奏の前に現れたものの、これまでカオリの事故について、なにも語ろうとしなかった真樹が、ついに今夜、重い口を開き、事故を起こした車の中で何があったのかを語り始める。■キャストコメント▼羽村仁成亀梨くんがプロデュースをしてくださったコンサートがあって、そのときに「ドラマよろしくね」って言ってくださって…それまでもすごくかっこいいなって思っていたんですけど、よりいっそう、かっこよく見えました!お願いして一緒に写真を撮っていただいたことも、いい思い出です。だから今回亀梨くんの少年時代を演じることができると聞いて、すごくうれしかったです。そして、亀梨くんは野球が好きなんですけど、僕も最近すごく野球にハマッているので、共通点ができたのもうれしいです。そして父親役の仲村トオルさんに初めてお会いしたときは、かなり緊張していたんですが、優しく声を掛けてくださってありがたかったです。少年時代の真樹は常に反抗している感じの役なので、一瞬でも顔や目がゆるんでしまわないように、反抗的で生意気な感じを表現できるよう表情や目付きに気を付けました。僕自身、反抗期はもう終わっているので(笑)…難しかったですが、いろいろ考えて演じましたので、ぜひ注目してみてください!▼亀梨和也羽村くんはすでにもう、いろいろとお芝居をやっているので、「今回は一緒に頑張ろう!」という感じでした。少年時代を演じてくれるので、羽村くんのほうが“真樹の基礎”を作ってくれたというか…。なので、「真樹はそんな感じじゃないと思う!」など、思ったことを言ってくれたら、僕も芝居を変えて、1話から撮り直そうかな、と(笑)。羽村くん、なにか意見があれば聞かせてください!
2024年04月30日3人組グループ・KAT-TUNの亀梨和也が、29日に放送されるテレビ朝日系特番『外国人がガチで投票!好きな日本の温泉地総選挙』(後7:00)に出演する。日本全国に約2900ヶ所あると言われる温泉地の中から、外国人1000人にアンケートをとり、好きな温泉地を決定。亀梨はランキングをナビゲートする“スペシャルプレゼンター兼、温泉王子”として、日本全国のさまざまな温泉地をランキングに沿って紹介していく。温泉は外国人にとっても満足度が高く、1度体験した人はまた体験したいと思うことが多いそう。外国人1000人のアンケートの結果作成された禁断の『日本の温泉地ベスト20』に果たしてどんな温泉地がランクインしているのか。番組では、ランクインした温泉地の人気の秘密や、魅力も徹底紹介。GWの行楽シーズンを前に、知っておきたい観光情報が続々登場する。スタジオには芸能界きっての旅好き芸能人が集合。石原良純、坂東彌十郎、温泉地として名高い群馬県出身の井森美幸、北海道出身の武田真治、福岡県出身の井桁弘恵、そしてスウェーデン出身・温泉ソムリエの資格も持つヤンニ・オルソンがランキングの行方を見守る。また、放送を前に出演者による第1位予想が到着。それぞれが考えるNo.1温泉地を発表している。■1位予想太田光(爆笑問題)『熱海温泉』田中裕二(爆笑問題)『箱根温泉』ウエンツ瑛士『城崎温泉』亀梨和也『別府温泉』井桁弘恵『別府温泉』石原良純『草津温泉』井森美幸『草津温泉』武田真治『登別温泉』坂東彌十郎『草津温泉』ヤンニ・オルソン『銀山温泉』
2024年04月29日俳優の石原さとみが主演を務め、亀梨和也が共演する、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)の第3話が23日に放送された。ラスト1分での真樹(亀梨)の大胆な行動が話題となった。本作は、主人公の検事・西村奏(石原)が、大学時代の恋人・野木真樹(亀梨)と12年ぶりに再会したことで、青春時代のある事件がよみがえり、運命の波に翻弄(ほんろう)されていく物語。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの謎に立ち向かう一方で、真樹との運命的な愛に揺れ動く奏の苦悩と決断を、壮大なスケールと重厚感あふれる映像美で描き出す。■以下ネタばれあり第3話では、野木浩一郎(仲村トオル)と言い争っていた真樹の言葉が頭から離れなくなった奏が、検事だった父・(佐々木蔵之介)が最後に担当していた『環境エネルギー汚職事件』と、カオリの事故について調べ始める。そんなある日、浩一郎が「横浜地検・中央支部」に現れる。奏は必死に動揺を隠し、浩一郎に父の死の真相と、カオリの事故の関連を問いただすも「何も知らない」と一蹴される。一方、奏の恋人・奥田貴志(安藤政信)にプロポーズされた奏は、彼と長野の実家へ。並んで座った2人の姿を見て、“結婚の報告”だと察した母・西村悠子(石田ひかり)は、浮かれて大はしゃぎ。しかし、そんな母の笑顔を横目に、奏はなぜか複雑な気持ちになっていく。そんな中、知美(宮澤エマ)の家に訪れると、祐希(矢本悠馬)が真樹と一緒に帰ってくる…。真樹と再会したことで、押し寄せてきた過去と向き合うことになる奏。真樹はひとり家から出ていくが、奏はダメだと分かっていながらも、その後を追いかけてしまう。ラストシーンでは、12年前と変わらない真樹の表情が記憶と重なり、思わず惹かれてしまった奏。それを見透かしたように真樹は奏を引き寄せ、キスを交わした。SNSではこのラストシーンに「2人のキスシーン美しすぎる」「ドキドキした…」「今話のラストはたまらない」「あまりにも美しくてドラマチックでエモーショナル」といった声のほか、「みんな苦しい」「なんとも言えない…つらい…」「マジでお前~!!!!ってなってた」など禁断の恋への反響も寄せられた。
2024年04月24日俳優の石原さとみが主演を務め、亀梨和也が共演する、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)の第3話が23日に放送される。本作は、主人公の検事・西村奏(石原)が、大学時代の恋人・野木真樹(亀梨)と12年ぶりに再会したことで、青春時代のある事件がよみがえり、運命の波に翻弄(ほんろう)されていく物語。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの謎に立ち向かう一方で、真樹との運命的な愛に揺れ動く奏の苦悩と決断を、壮大なスケールと重厚感あふれる映像美で描き出す。第3話では、野木浩一郎(仲村トオル)と言い争っていた真樹の言葉が頭から離れなくなった奏が、検事だった父・(佐々木蔵之介)が最後に担当していた『環境エネルギー汚職事件』と、カオリの事故について調べ始める。2つの事件は一体どう繋がっているのか。そんなある日、浩一郎が「横浜地検・中央支部」に現れる。奏は必死に動揺を隠し、浩一郎に父の死の真相と、カオリの事故の関連を問いただす。一方、第2話で一緒に暮らしている恋人・奥田貴志(安藤政信)にプロポーズされた奏は、彼と長野の実家へ。並んで座った2人の姿を見て、“結婚の報告”だと察した母・西村悠子(石田ひかり)は、浮かれて大はしゃぎ。しかし、そんな母の笑顔を横目に、奏はなぜか複雑な気持ちになっていく。そんな中、奏はお酒を飲んで貴志が眠っている間に、父の遺品を探り始める。すると、奏はそこで新たな事実を見つける。真樹と再会したことで、押し寄せてきた過去と向き合うことになる奏。まったく無関係に見えたいくつもの謎が繋がる予感が漂う中、いけないことだと頭ではわかっているのに…奏と真樹の“禁断の初恋”も、再び動き出す。
2024年04月23日’24年度前期のNHK朝の連続テレビ小説『虎に翼』が4月1日にスタートした。朝ドラヒロインを務める伊藤沙莉(29)は日本で初めての女性弁護士となる人物を演じている。「エランドール賞新人賞」(’21年)や「文化庁芸術祭放送個人賞」(’22年)、「橋田賞新人賞」(’23年)などを過去に受賞しており、高い評価を受ける伊藤はその演技力を遺憾なく発揮。まだ放送3週目が終わったばかりだが、SNSには、《伊藤さんの演技、表情が素晴らしい》といった声が並んでいる。半世紀以上の間、国民に愛されてきた朝ドラだが、演技が不評なヒロインも……。過去10年の朝ドラヒロインの中で、演技がイマイチと思われているのは誰だろうか?そこで本誌は過去10年の朝ドラヒロインで、演技が上手/イマイチと感じた女優について調査した。(男性が主人公を務めた朝ドラは除く)対象は40歳以上の女性400人とし、クロス・マーケティングの「QiQUMO」を利用。本記事では、演技がイマイチな朝ドラヒロインのランキングの結果を紹介する。3位は’19年度前期の朝ドラ「なつぞら」で主人公を務めた広瀬すず(25)。第100回記念作品として制作された作品で、広瀬はアニメーターを目指すヒロイン・なつを熱演。松嶋菜々子(50)や、山口智子(59)、比嘉愛未(37)といった歴代ヒロインが多数出演し、作品を彩っていた。’16年に日本アカデミー賞 新人俳優賞を、’18年に日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞を受賞しているなど若くして実力派の広瀬だが、記念作品ということもあって脇を固める共演者も猛者揃いだったことから実力差を指摘する声があがった。《若さと可愛さだけで人気があったと思う。共演者の男性たちの演技の方が際立っていた》《表情がかわらない》《顔が可愛すぎて演技がへたでも許せるみたい》続いて2位に選ばれたのは’15年度前期の『まれ』でヒロインを務めた土屋太鳳(29)だ。同作は夢が嫌いだったヒロインが、人との関わりの中でパティシエになるという夢を追う物語。2020人が応募したオーディションでヒロインに選ばれた土屋は、役作りのため髪を40cm切るなど、体当たりで臨むも、物語の整合性がとれていないなどと指摘があがり、作品の評判は今ひとつであった。日本女子体育大の体育学部運動科学科を卒業している土屋は、『るろうに剣心』や『今際の国のアリス』などの格闘シーンで存在感を発揮し、アクション女優としての地位を確立しつつあるが、当時の演技力には疑問を抱いていた人もいたようだ。《女優にしては演技力がない》《セリフが棒読みっぽい》《感情の表現がいまいちのような気がする。》そんな2人をおさえて1位に選ばれてしまったのは’22年度前期の『ちむどんどん』でヒロインを務めた黒島結菜(27)。舞台の舞台は沖縄で、黒島扮する比嘉暢子が沖縄料理に夢をかける姿を描いたストーリー。明るく天真爛漫な暢子を中心に、長女(川口春奈)、長男(竜星涼)、三女(上白石萌歌)ら兄妹たちとの人間模様も見どころであった。しかし、無理のあるストーリー展開や、人物設定に批判が相次ぎ、SNS上で“#ちむどんどん反省会”がたびたびトレンド入りする事態に。暢子が「まさかやー!」「ありえん」などと大声で方言を話すシーンも、《イライラする》と不評で、黒島の演技に対しても否定的な声があがっていた。《平板、演技に厚みがない。まだ経験値が足りないと思う》《セリフが一本調子、顔の喜怒哀楽がない。言葉に抑揚が無い》《演技に深みがない》
2024年04月20日石原さとみと亀梨和也が共演する「Destiny」の2話が4月16日放送。カオリの十三回忌の日に奏は真樹と再会するが、その際の真樹の言葉に「真樹まじで何一つ答えへん」などのツッコミが続出。また二人が再会したことを聞いた祐希が浮かべた意味深な表情にも注目が集まった。抗えない運命の中でも自分の意志を貫いて突き進む主人公の姿を描く“20年の時をかけるサスペンス×ラブストーリー”となる本作。中学生の時に検事の父を亡くし、初恋相手の真樹もまた突如姿を消した西村奏役で石原さんが主演を務め、3年ぶりに連続ドラマ復帰を果たしている。奏の恋人だったがカオリの車に同乗して事故に遭い、その後姿を消してしまった野木真樹に亀梨さん。奏や真樹の友人だったが、2人が交際を始めたことで次第に精神的に追い込まれ事故で死亡した及川カオリに田中みな実。奏の父の死の真相について何かを知っている様子だった森知美に宮澤エマ。奏や真樹、カオリ、知美らのグループでムードメーカー的存在だった梅田祐希に矢本悠馬。元東京地検特捜部検事で自死した奏の父・辻英介に佐々木蔵之介。真樹の父で弁護士をしている野木浩一郎に仲村トオル。奏の現在の恋人で外科医の奥田貴志に安藤政信。横浜地方検察庁中央支部事務官の加地卓也に曽田陵介。奏の上司の大畑節子に高畑淳子といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「今度の日曜、カオリの十三回忌、行くよね?」と知美から連絡を受けた奏だったが、急な仕事が入ってしまう。遅れてカオリの墓参りをした奏はそのついでに自分の大学を訪ねる。真樹やカオリとの青春時代を回想する奏だが、そんな彼女の前に突然真樹が現れる。「今までどこにいたの?」と涙を流しながら問いかける奏。彼女の胸のバッジを見た真樹は「検事になったの?」と問いかけ「すごいな。頑張ったんだな」と笑顔を見せる。奏は再度「なんで黙っていなくなったりしたの?」と突然姿を消した理由を問うのだが、真樹は奏の質問には答えず、奏からの「カオリと何があったの?」というさらなる問いかけにも「奏は…すごい。ほんとすごいと思うよ」とだけ言葉を返し、その場を立ち去る…。「会話になってないんよさっきから」「真樹まじで何一つ答えへんやん」「何があったか教えてくれーーーー気になるやろーー」など、2人の会話に視聴者からのツッコミが続出。その後、奏は知美に真樹と再会したことを話し、知美は夫となった祐希にそのことを伝えるのだが、その時祐希が浮かべた意味深な表情にも「もしかして真樹と連絡とか取り合ってた????」「祐希も何か知ってるよね?」などのコメントが殺到。「もうみんな怪しく見えてきた」「みんな何かを知ってるのか」といった反応も多数寄せられている。【第3話あらすじ】奏は真樹が弁護士の父・野木浩一郎と言い争っているのを見かける。そのとき耳にした「辻英介を殺したんだろう!」「だから俺がカオリを…!」という真樹の言葉が頭から離れなくなった奏は、東京地検特捜部の主任検事だった父・英介が最後に担当していた『環境エネルギー汚職事件』について調べ始める…。「Destiny」は毎週火曜21時からテレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2024年04月17日石原さとみ、亀梨和也共演「Destiny」の地上波未公開シーンを含む再編集版が、4月9日(火)地上波放送終了後、TELASAにて独占配信されることが分かった。本作は、石原さとみが3年ぶりに連続ドラマ復帰、亀梨和也と初共演する注目のサスペンス×ラブストーリー。第1話のSPエディションには、大自然あふれる長野で、西村奏(石原さん)、野木真樹(亀梨さん)、森知美(宮澤エマ)、及川カオリ(田中みな実)、梅田祐希(矢本悠馬)が青春を謳歌する大学時代のシーンを追加。奏と真樹が衝撃の出会いを果たした期末試験や、奏が初めてできた友達と過ごすキャンパスライフ、そして仲間に秘密の恋にのめり込んでいく奏と真樹の姿…など、未公開シーンを含め、地上波放送版を再編集した箇所には《Special Edition》のテロップが入る。本編と見比べて楽しんでほしい。同じく第1話のSPエディションでは、メイキングも大公開。長野県・霧ヶ峰で石原さん&亀梨さん&宮澤さん&田中さん&矢本さんの5人が揃って迎えたクランクインの様子をはじめ、ほぼ「初めまして」の状態で行ったにも関わらず、BBQや水鉄砲、しゃぼん玉、トランポリンで遊ぶシーンで、とても初日とは思えないチームワークを見せた5人の姿、さらには、アパートで初恋時代を謳歌する石原さんと亀梨さんのシーンなど、撮影の裏側を放出。休憩時間に食事を楽しむ姿や、NGシーンなど、シリアスなドラマ本編とは打って変わって、笑いの絶えない撮影現場の様子もたっぷりお届けする。また、TELASAでは今後も本作の様々なオリジナルコンテンツが配信される予定だ。「Destiny」は4月9日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送(※初回拡大スペシャル)。「Destiny」第1話SPエディションは4月9日(火)22時(「Destiny」第1話放送終了後)より配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年04月09日ドラマ「Destiny」記者会見が4月4日(木)に都内シアターにて行われ、主演の石原さとみが共演の亀梨和也らと笑顔で登壇した。撮影はすでに全話終了しており、キャスト陣は打ち解けた雰囲気。「共演して意外だった人」という話題では、各々がエピソードを披露し大盛り上がりだった。「Destiny」は「Dr.コトー診療所」の脚本・吉田紀子が紡ぐ20年のときをかけるサスペンス×ラブストーリー。石原さんが連続ドラマに出演するのは3年ぶり、さらにはテレビ朝日のドラマに出演するのは、「霊能力者 小田霧響子の嘘」(2010年)以来、14年ぶりとなる。「横浜地方検察庁」中央支部の検事・西村奏(石原さん)が大学時代の初恋相手・野木真樹(亀梨さん)との再会を機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開く。ふたりは運命の波に翻弄されていくことになるストーリー。石原さとみ共演して一番意外だった人を聞かれた石原さんは、「亀梨さん!…と言いたいんですけど、実はプライベートで美容院が一緒なので、お噂はかねがね。いい人でとても男気のあるジェントルマンだと知っていたので、噂通りの素晴らしい方」と亀梨さんの人柄を絶賛。続けて石原さんは「一番意外だったのは安藤(政信)さんです。もっとクールで寡黙でミステリアスなイメージだったんですけど、違いました(笑)」と言うと、亀梨さんならびに登壇キャストが全員笑顔でうなずく。安藤政信&石原さとみ安藤さんは、「俺、自分から“クールで”とか自分プロデュースしてないから!」と慌てるが、石原さんは「すごくアグレッシブで面白くて、話していて“なんてお茶目な人だろう”って毎度驚かされました」と“いい意味”のギャップがあったと話す。安藤さんは「すみません、ちょっと変わってて」と恥ずかしそうに頭をかいていた。亀梨和也亀梨さんはドラマタイトルにかけて、運命的な出会いを感じた人はいるかという質問に、「(仲村)トオルさんです。事務所に所属する前、親戚が劇団に入っていて、ドラマで野球をするシーンがあるからと声をかけてもらい、人生で初めてエキストラの現場に入った。そのとき出演していたのがトオルさんだったんです」と年月を経て、同じ作品で父子役で共演できているという運命を語る。仲村さんも亀梨さんのエピソードに「役作りに、ものすごくプラスになりました。野球少年亀梨くんと出会っていたのも、(劇中の)父子の間にもきっと楽しい時間はあったんじゃないかなって思えた」としみじみと返していた。そのほか、記者会見には宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実も出席した。「Destiny」は4月9日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送、初回拡大スペシャル。(シネマカフェ編集部)
2024年04月04日亀梨和也が10代将軍・家治、小芝風花が家治の正室・倫子を演じる「大奥」の最終話が3月28日に放送。家治の遺志を継いだ倫子を中心とする大奥の女中達の団結に「救われた」「最高だった」などの声が上がっている。江戸中期・徳川家治の治世を舞台にした本作は、愛をテーマにした大奥史上最も切ないラブストーリー。御台所の倫子を小芝風花、第10代将軍・徳川家治を亀梨和也、倫子の元付き人で側室になるも大奥を出たお品を西野七瀬、世継ぎの家基を失ったお知保を森川葵、大奥総取締・松島を栗山千明、老中筆頭の座を追われた田沼意次を安田顕、家治の血を絶やそうと策謀してきた松平定信を宮舘涼太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。倫子(小芝風花)は、松島の局(栗山千明)から家治(亀梨和也)が血を吐いて倒れたことを聞かされる。そんな折、浅間山が噴火し、江戸にも火山灰が舞い降りる。黒い雪のような火山灰に、お知保(森川葵)らは思わず驚き、倫子も不吉な予兆を感じずにはいられなかった。この事態を何とかせねばと考えた家治は、自ら蟄居閉門を命じた田沼意次(安田顕)を呼び寄せ、政を任せる。しかし、家治の崩御によって事態は急変。松平武元(橋本じゅん)から子細を聞いた定信(宮舘涼太)は、田沼を失脚させ、自ら老中として政を執り行うのだった――というのが最終話の展開。老中筆頭となった定信は8代将軍吉宗公のように質素倹約を目指すが、貧しくなっていく暮らしに庶民からは不満の声が上がり、家治が作った学問所で学んだ学生たちを中心に大きな声が上がり始める。そして、大御台となった倫子が大奥の声を取りまとめ、徳川御三家・御三卿の同意を得て定信を罷免するのだった。倫子を中心にまとまった大奥と家治の遺志を継いで強くなった倫子の姿にSNSでは「女同士のドロドロのイメージだったけど最後は強い女達が手を組んで勝って最高だった」や「最後にお品が戻ってきてくれて泣いたし大奥の女性陣が団結するようになって救われた気がした」、「倫子様に絆されて皆が穏やかに、それでいてしっかりと纏まったのが良い。そして倫子様が大御台様となって今までよりも強くなったのも良い。今までのような優しい強さだけでなく、大御台様としての強さと将軍家の者としての強さが加わったのが最強で、定信に罷免を伝え大奥の女達を侮るなと言っているシーンは今までの倫子様と違う、本当に強くなったんだなと感じた」などの声が。また、家治の計らいで、実はお品の子供・貞次郎が生きていることが判明。物語のラストでは、豊千代に改名して御三卿の一つである一橋家で育ってきた貞次郎が11代将軍家斉として登場する様子が描かれている。一瞬の登場ではあったものの、家斉を鈴木福が演じていたことに「妖怪人間ベム」を観ていたファンからは「妖怪人間ベムで亀梨くんの息子役やった鈴木福くんが、大奥で亀梨くんの息子役やってるのアツすぎるし、マジであのワンカットだけなの贅沢すぎる」や「大奥最終回に、福くん出ていて感慨深いわ」などの声が上がっている。(シネマカフェ編集部)
2024年03月29日3月28日(木)本日、最終回を迎えるドラマ「大奥」で主人公・倫子役を務めた小芝風花と、徳川家治役の亀梨和也(KAT-TUN)がクランクアップした。京都でクランクインしてから約3か月。撮影最終日となったこの日も、抜群のチームワークで順調に撮影を進め、カットがかかれば、小芝さんを中心に和気あいあいとした雰囲気で過ごしていた。一足先にクランクアップとなった亀梨さんは、ラストシーンのカットがかかると、小芝さんから花束が手渡され、さらに先に撮影を終え、この日の撮影はなかった、松平定信役の宮舘涼太(Snow Man)がサプライズで駆けつけた。「お疲れさまです!」と宮舘さんが声を掛けながら登場すると、「なんで!?」と驚きながらもうれしそうな亀梨さん。「東京から来ました!宮舘です!」とキャストやスタッフ陣に声を掛ける宮舘さんに、最後の挨拶をするはずだった亀梨さんは、「ちょっと邪魔しないでもらっていい?(笑)」と突っ込み、最後まで息の合った掛け合いを見せた。そして、「本当に右も左も分からない状態のまま京都に来たのですが、皆さんに温かく迎えていただき、プロフェッショナルな現場の中で過ごさせていただけたこと、ありがたく思います。僕自身、まず京都の第一歩としてこの現場で歩ませていただけたこと、本当に感謝しています。また京都に戻ってこられるように頑張っていきたいと思いますので、その際はまたよろしくお願いします」と挨拶した。本作のオールアップは、小芝さんをはじめ、西野七瀬、森川葵、栗山千明らが勢揃いする緊迫したシーン。小芝さんは監督からOKが出ると、思わずホッとした表情を浮かべ、オールアップのアナウンスがあると、「やったー!」と両手を上げて満面の笑み。「とにかく皆さんが優しく楽しくサポートしてくださったおかげで、なんとかこの役を最後まで走りきることができてとても安心しております。この歴史ある『大奥』を皆さんと京都で撮影できたことが本当に幸せです」と目に涙を浮かべながら、胸の内を明かした。そんな座長の挨拶で本作の撮影は締めくくられ、終始温かい空気に包まれながらのクランクアップとなった。「大奥」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月28日亀梨和也が10代将軍・家治、小芝風花が家治の正室・倫子を演じる「大奥」の10話が3月21日に放送。亀梨和也が将軍・家治と歌舞伎役者の幸治郎を一人二役で演じており、「全然違う種類の色気」や「別人」などの声が上がっている。江戸中期・徳川家治の治世を舞台にした本作は、愛をテーマにした大奥史上最も切ないラブストーリー。御台所の倫子を小芝風花、第10代将軍・徳川家治を亀梨和也、倫子の元付き人で側室になったお品を西野七瀬、世継ぎの家基を失ったお知保を森川葵、大奥総取締・松島を栗山千明、家治の秘密を握る田沼意次を安田顕、松島のライバル・高岳を田中道子、松平定信を宮舘涼太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。倫子(小芝風花)は、家治(亀梨和也)から出生の秘密を打ち明けられ、田沼(安田顕)の言いなりになるほかなかった理由を知る。自分に何ができるのか困惑する倫子だったが、そんな中、家治は体調を崩してしまう。田沼はお品(西野七瀬)の子、貞次郎を世継ぎに指名することを迫るが、家治は将軍家の血を引かない自分の子でよいものかと苦悩する。さらに、田沼は松島の局(栗山千明)を大奥総取締から追い落とし、自分の意のままになる高岳(田中道子)を据えようとするが、家治は松島の本心を知る。一方、倫子のもとに定信(宮舘涼太)から贈り物が届く。中にはいつものように文が隠されていたが、そこには驚くべき内容が記されていて――というのが10話の展開。定信からの手紙には、歌舞伎役者の市村幸治郎が家治に瓜二つであると書かれていた。倫子が家治に報告すると、家治は幸治郎に会いにいく。そこに家治の動きを読んでいた定信が現れ、家治を断罪しようとするが、幸治郎の持ってきた手紙により新たな真実がわかる。手紙には、幸治郎が家治の母・幸と歌舞伎役者・桜田真太郎の子であること、幸が牢に入れられていたのは、幸治郎を密かに産むためだったことが書かれていた。また、幸が桜田と逢瀬を重ねるようになったのは、家治が生まれたずっと後で家治の父は第9代将軍・家重だとわかる。田沼に騙されていたことが明らかになり、ついに田沼と決着をつける家治だが、田沼の中に国を変えたいという思いがあったこともわかり、家治は田沼に「そなたはわしを騙さずとも己の才と働きで政を担う要となれていたのだ。その光明を自らの手で汚した」と涙ながらに告げる。そんなふたりのやり取りにSNSでは「家治は、徳川家の中で一番、色々学び様々な事に耳を傾けている将軍だと思う…田沼も様々な事に目を向け学びそうして徳川家を話せばもっと良き世になったのではないかな。もっと早く事実がわかり話していれば良かったと思う」や「田沼にも理由があっての悪事だったと思うと胸が苦しくなるけど、家治に悪事をしなくても実は自分が望む世の中にしていける世界線にいたんだよね」、「家治様の言葉と、流した涙が、本当に本当に苦しい」などの声が。また、亀梨和也が幸治郎と家治を一人二役で演じており、「言葉の受け止め方がそれぞれ違って、別人に見えました」や「生きてきた背景が全く違う2人。口調や声、所作まで別人。上様とは全然違う種類の色気が漂い、同じ画面に並んでいても“一人二役感”とか“コント感”みたいなのがまったくなくて…亀梨さんすごいなぁ。圧巻」、「昨日の大奥、役者亀梨和也が輝いてた。上様の貫禄と優しさ、幸治郎の艶も」などの声が上がっている。【最終話あらすじ】倫子(小芝風花)は、松島の局(栗山千明)から家治(亀梨和也)が血を吐いて倒れたことを聞かされる。高熱にうなされる家治。一方、松平武元(橋本じゅん)から家治の子細を聞いた定信(宮舘涼太)は、ようやく自分たちの出番がきたと笑い、新たな手立てを思いついたと言うのだった。そんな折、浅間山が噴火し、江戸にも火山灰が舞い降りる。黒い雪のような火山灰に、お知保(森川葵)らは思わず驚き、倫子も不吉な予兆を感じずにはいられなかった。この事態を何とかせねばと考えた家治は、自ら蟄居閉門を命じた田沼意次(安田顕)を呼び寄せ――。「大奥」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月22日石原さとみ主演の新ドラマ「Destiny」のメインビジュアルが完成した。本作は、石原さん演じる主人公の検事・西村奏が、大学時代の恋人と12年ぶりに再会したことを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくことに――。奏をはじめ、奏の大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)、奏の現在の恋人・奥田貴志(安藤政信)。大学時代の仲間たち、森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)。横浜地検中央支部長・大畑節子(高畑淳子)、奏の父・辻英介(佐々木蔵之介)、真樹の父・野木浩一郎(仲村トオル)が写し出された今回のビジュアル。それぞれに、思惑溢れた表情が切り取られ、よく見ると、彼ら周りのデザインには、キャスト陣の顔が意味深に歪んで映り込んでおり、キャッチコピーである《時をへて、愛は、歪む。》を視覚的に表現した。「最愛」「silent」『東京リベンジャーズ』などのキーアートも手掛けてきた吉良進太郎氏が、今回のデザインも担当。「長い年月によって、歪んでいく記憶。信じている自分の記憶さえ、真実ではない可能性もあります。そんないろんな思惑、葛藤などあるなか、愛か、正義感か、悪意か、それとも故意にではなく無意識にも真実を捻じ曲げてしまうものです。この歪みが消え、見えてくる運命、本当の愛を目撃してもらいたいです!」とコメントしている。本編映像が初公開となったドラマスペシャルPR映像は、合計再生数が100万回を突破。そして本日、椎名林檎による主題歌「人間として」入りの30秒PR動画も公開。正義を貫こうとする、主人公・奏の表情で幕を開け、その前半部分は12年の時を遡り、青春を謳歌した大学時代、そして真樹との初恋を美しく映し出す。しかし後半は急転直下、秘密と疑惑に満ちたサスペンス展開へ。公開中のほかの映像と見比べて考察すると、物語の謎が少し見えてくるかもしれない。ほかにも、石原さんのスペシャルインタビューも公開。3年ぶりのドラマ復帰となった出演経緯や、撮影の裏側、見どころを熱く語るこの映像は、「TVer」限定となっている。「Destiny」は4月9日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。※初回拡大スペシャル(シネマカフェ編集部)
2024年03月19日