P&Gはこのほど、小学生以下の子供を持つ母親300名を対象に実施した「室内の除菌の実態」に関する調査結果を明らかにした。調査期間は2月17日~18日。家庭内の菌が最も増える季節はいつだと思うか尋ねたところ、「夏」(62.0%)が最も多く、次いで「冬」(27.0%)となった。「春」と答えたのは9.7%と1割以下にとどまっている。大掃除をする季節について聞くと、圧倒的に12月(74.0%)が多く、春と回答した人は3月と4月をあわせて約11%だった。室内のどこを掃除しているか聞いたところ、「トイレの便器」(99.0%)、「お風呂の浴槽」(98.3%)などのお手入れ率は9割前後だった。しかし、「ソファ」(57.7%)や「ベッド」(59.0%)などの布製品と回答した人は5割台で、お手入れの内容も約半数が「掃除機をかける」になっている。また、掃除がおろそかになっていると感じる場所としては、「窓・網戸」(53.7%)、「カーテン」(41.7%)、「お風呂の床・壁」(41.3%)、「庭・ベランダ」(40.0%)などを挙げる人が多かった。ソファなど洗いにくい・洗えない布製の除菌は、どの程度の頻度でしているのか尋ねたところ、「除菌はしていない」という人が圧倒的に多かった。「カーテン」は60.3%と半数を超えたが、「ベッド」(48.0%)、「ソファ」(47.4%)、「布団」(46.7%)、「枕」(45.6%)は半数以下しか手入れをしていないことがわかった。近畿大学農学部教授の坂上吉一先生によると、菌の増殖には温度と湿度が関係しており、気温が高くなる春は冬と比べ菌の増殖スピードは速くなるという。また、布製品に付く汗やあか、髪の毛などの汚れは菌の栄養源となるため、放置すると菌が増殖する。菌を増やさないためにも、洗って菌を落とせない布製品については、消臭・除菌スプレーによる除菌が手っ取り早くお勧めとのこと。
2015年04月03日プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンはこのほど、小学生以下の子供を持つ母親300名を対象に実施した「台所除菌の実態」に関する調査結果を明らかにした。調査期間は2月17日~18日。まな板など台所用品の除菌について聞くと、「実践している」は71.7%、「経験なし」は28.3%だった。3割の家庭で、台所用品は除菌されないまま放置されていることがわかった。子どもの弁当を作るときの菌対策を聞くと、「お弁当箱をきれいに洗う」(70.7%)、「調理前・調理中に十分に手を洗う」(67.7%)、「肉や野菜など加熱が必要な食材は十分に加熱する」(62.7%)が多く挙げられた。「包丁、まな板、ふきん、たわし、スポンジなど調理用具を除菌する」は34.0%で、残る66.0%は、弁当への"菌うつり"対策をしていないことがわかった。また、台所の菌対策でも「包丁、食器、まな板、ふきん、たわし、スポンジなどを除菌する」(45.7%)は半数以下となっている。除菌についてどんな考えを持っているのか聞くと、83.0%が「除菌はしているが、どの程度効果があるのかわからない」 「正しく除菌できているのか自信がない」と回答した。「子供にとって効果があるように除菌ができているのか自信がない」(81.7%)、「きちんとした除菌方法がよくわからない」(80.0%)という回答も8割以上を占めている。菌の専門家である近畿大学農学部の坂上吉一先生によると、春は菌の増殖スピードが速くなり、家庭内の菌が増え始める季節であるという。特に水が多く存在し、食品も扱う台所は「菌に囲まれた状態」になる。中でも注意したいのが、まな板などの調理器具だ。こまめにケアしなければ、食中毒菌などの温床となるリスクも高まる。「まな板などの台所用品から菌が食材にうつり、お弁当箱で増殖する"菌うつり"も要注意です」(坂上吉一先生)。そこで、気温が高くなる春は、菌が活発化する時期であることを伝えた上で、台所用品の除菌に取り組みたいか尋ねると、82.3%が「取り組みたい」と回答した。"弁当の菌うつり"についても、知れば除菌に「取り組みたい」と回答した人が84.7%にのぼる。除菌をしないことの危険性を知れば、除菌の意識は高まるようだ。
2015年03月30日消臭・除菌スプレー ファブリーズなどを展開するP&Gが行った、小学生以下の子どもを持つ20代から50代の母親300人を対象に行った調査で、母親の菌に対する理解の不十分さと室内の除菌の実態が明らかになった。まず、家庭内の菌が増える季節はいつだと思うか聞いたところ、「夏」(62.0%)に次いで「冬」(27.0%)という結果に。「春」を挙げる人は9.7%だった。しかし、環境微生物学が専門で、微生物をコントロールする方法を研究する近畿大学農学部環境管理学科教授の坂上吉一先生によると「菌の増殖には温度と湿度の上昇が重要なため、冬よりも春、菌の増殖スピードは速くなる」とのこと。春は菌が増える季節であることが、まだ知られていないようだ。また、室内の場所別に掃除などのお手入れをしている箇所については、「トイレの便器」と答えた人が最も多く99.0%。以下、「お風呂の浴槽」(98.3%)、「キッチンシンク」(98.0%)、「トイレの床・壁」(98.0%)など水周りが上位を占めた。一方、「ソファ」や「ベッド」など洗いにくい布製品をお手入れしている割合は、それぞれ57.7%、59.0%と6割を下回った。また、掃除が疎かになっていると感じる場所では、「窓・網戸」(53.7%)、「カーテン」(41.7%)、「お風呂の床・壁」(41.3%)、「庭・ベランダ」(40.0%)の順。「ソファ」、「ベッド」はそれぞれ21.0%、22.0%と低く、実際にお手入れも疎かになっている上に、その認識も薄い、お掃除の“盲点”となっている箇所である実態が浮き彫りとなった。さらに、ソファやベッドの具体的なお手入れの方法としては、「掃除機をかける」(ソファ48.0%、ベッド48.6%)が多数を占めた。「消臭・除菌スプレーをする」と答えた人はそれぞれ28.9%、27.7%といずれも3割を下回り、その頻度を問う別の質問でも毎日除菌を行っている人はソファが2.9%、ベッドが3.4%に留まった。そのため、布製品の除菌について自己評価を聞くと、8割近く(76.7%)が「しっかりケアしたいがきちんとできていないと思う」と不十分なことを認めており、その理由としては「きちんとした除菌方法がよくわからない」(85.0%)や「除菌はしているが、どの程度効果があるのかわからない」(62.0%)など、“わからない”ことが主にあげられた。今回の調査結果について、前述の坂上先生は「ソファなどの洗えない布製品のケアについては、菌を増やさないよう定期的にケアすることが大事です。ソファに座るなど、布製品を使うとどうしてもフケや汗、あかなどの汚れ(有機化合物)はついてしまい、そういうところには菌が住みやすくなっています」とコメント。具体的な方法として「洗って菌を落とせない布製品については、除菌は絶対に必要なケアと言えます。消臭・除菌スプレーによる除菌は、手っ取り早く理にかなっていると言えます」とアドバイスし、菌が繁殖しやすい春からの除菌対策の必要性を訴えている。ほか、「一度除菌をしても、環境によってまた菌が増えてきます。消臭・除菌スプレーにはアルコールと消毒剤が入っており、使うとアルコールはすぐ飛びますが、消毒剤は残ります。消毒剤の残留効果、積み足しがあるので、除菌の回数が増えるほど除菌の効果は高まると考えられます。消臭・除菌スプレーは繰り返し使い、何度もこまめに除菌を行うことが重要です」とコメントしている。暖かくなってくるこれからの季節、盲点になりがちな布製品についてこまめに何度も除菌をしてあげることが、清潔に暮らすには重要だと言えそうだ。
2015年03月20日映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の女性限定スペシャルイベントが12日、東京・室町のTOHOシネマズ 日本橋で行われ、俳優の坂上忍、モデルの道端ジェシカが出席した。50カ国以上で翻訳され、いまや全世界で累計1億部(電子書籍含む)を超える大ベストセラー小説を映画化した本作は、巨大企業の若きCEOのグレイと恋愛未経験の女子大生アナの恋愛模様を描いた物語。主人公グレイのような独身男として呼ばれた坂上だったが、「1回失敗してますので正直臆病になっているところがあります。自分の知らないところも分かりましたし…」と明かし、「掃除ばかりしたりお風呂に1日5回入ったりとかルーティンが決まっているので、これを共同生活でしていいのかと考えちゃいます」とバツイチの本音を告白した。これを聞いた道端は「お風呂好きな女性は世の中にいっぱいいると思います。それに坂上さんはキレイ好きの印象もありますから」とフォローする場面も。そんな2人はこの日が初対面だったが、なかなか道端を見ることが出来なかった坂上は「まさかこんな格好で来るとは思わかなったのでビックリですよ。3姉妹の中で一番キレイ。間違いなく美女です。これだけ美しすぎると欲がなくなりますよ」と驚嘆しながら「美女バンザイ!」と書かれたチョコレートをプレゼントしてイベントは終了した。坂上といえば、4月からフジテレビ系『バイキング』で毎曜日MCを務めることになり、そのギャラが3億円以上と一部報道されているが、それについて「そんなにくれるの? そんなにくれるわけ無いじゃん! そんなに期待持たせて現実見てアレ? ってなったらダメでしょ。そこら辺はお金じゃないので」と否定。また、今月上旬に行われたドラマの撮影中に尾てい骨を骨折したといい、「その日は一日中半べそで、翌朝医者に行ったら剥離骨折でした」という坂上に噂の彼女の話題を振ると「(犬の)散歩等々の時に支障が出そうなので手伝ってもらっています」と順調な様子だった。
2015年02月13日坂上忍が2月12日(木)、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の公開直前の試写会にゲストで登壇。先日、自身がMCを務める「バイキング」内で、その前日のドラマの撮影中に転んで尾てい骨を骨折したことを明かしていたが、その詳細について語った。坂上さんは今月8日に自身のブログで、撮影中のドラマで転んで尾てい骨を強打したことを書いていたが、その翌日、生出演した「バイキング」内で骨折していたことを明らかにしていた。坂上さんによると、温水洋一と共演のドラマで、追いかけっこのようなシーンがあり、その本番前のテストですべり「体が浮いた」と感じるほど、見事に転んでしまい、尾てい骨を強打したという。そのときは周囲に心配かけまいと「大丈夫です」と言っていたが「その日は半泣きだった(苦笑)」とのこと。その後も、痛みが引かないことから、翌日に病院に行ったところ「剥離(はくり)骨折」していることが分かったという。現在は通院しているわけではなく、処方された痛み止めを服用しており「普通に座っても大丈夫ですが、深く座って(患部に物が)当たると痛みが走る」状態。仕事には支障は出ていないそうだが、医師からは「(完治までは)1か月くらいは…」と言われたという。ドラマの衣裳に差支えが出ないよう、特にギプスなどもしていないとのこと。交際中の恋人には、犬の散歩などを手伝ってもらっているそうで、近くに頼れる人間がいることにホッとしている様子。「若い頃だったら、(転んでも)そのままクルっと一回転して着地してたかも…(笑)」と体の衰えについて自虐的に冗談めかして語りつつ、決して深刻な状況ではないことを強調。この日のイベントおよび取材も立ちっぱなしだったが「立ってる方が楽です」と語っていた。映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は2月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ 2015年2月13日より全国にて公開(C) 2014 UNIVERSAL STUDIOS
2015年02月12日海外ドラマ『ブラックリスト シーズン2』のジャパンプレミアが21日、都内で行われ、俳優の坂上忍、お笑いコンビのダチョウ倶楽部、女優の光宗薫が出席した。スーパーネットワークが運営するCSの海外ドラマ専門チャンネル、スーパー!ドラマTVでは、ジェームズ・スペイダー主演、全米で高視聴率を獲得して話題を呼んでいるアクション・サスペンス超大作『ブラックリスト シーズン2』(毎週火曜 22:00~)を2月17日より独占日本初放送。それを記念してジャパンプレミアを実施し、同ドラマの第1話で声優を担当した光宗薫を筆頭に、坂上忍やダチョウ倶楽部が登場した。壇上に上がるなり、上島が切れて坂上とキスをするなど、会場は大盛り上がり。次に上島が吹っかけてキスをしようと試み、寸前のところで遮った光宗は「一瞬誰も止めてくれないかと思いましたよ(笑)」とさすがに苦笑い。作品について坂上が「僕は正直ジェームズ・スペイダーのファン。役者は声の良さ!彼、渋いでしょ?見た目もクールで冷たいんだけど、どこか温かいところがある。いい人なのか悪い人なのか上手く演じ分けていましたね」と絶賛すれば、同ドラマで声優デビューを果たした光宗は「ずっと声優が大好きだったので、吹き替えができて嬉しかったです。話もそうだしキャラクターも個性的で深みがありますね」とアピールした。また、"ブラックなところ"があるかと聞かれた光宗は「最近の私は膝かっくん。友だちが階段を降りる直前でやってます」と回答。また、現在離婚問題で揺れている高橋ジョージと三船美佳の話題となり、離婚経験者でもある坂上は「裁判まで行っちゃうとお互い得がないような気がします。無理なものは無理ですし、ご夫婦で納得して傷が浅い内に決着した方がいいのでは」とアドバイス。その坂上から振られた上島は「うちはカミさんにモラハラされてますから! 俺で良ければ仲に入るのに。和気あいあいなので」と笑わせた。
2015年01月22日俳優でタレントの坂上忍が26日、都内で行われた、ボートレース情報番組『坂上忍 Presents ボートレースのじかん大晦日舟券買って大予想スペシャル!!』の収録に臨んだ。BSスカパー!(BS241/CS585)で31日22時から放送する同番組は、『坂上忍 Presents ボートレースのじかん』のスペシャル版。1年間で稼いだギャラを年末のボートレースにつぎ込むことで知られる坂上が、番組で用意した資金20万円をもとに勝負をする――という内容で、大阪・住之江、埼玉・戸田をはじめ、全国6カ所の競艇場で開催された9レースを予想した。収録冒頭、坂上は元手となる資金20万円に、「これはすごいですよ。結構な額ですよ! 10倍にして帰るぞー」と立ち上がって気合を入れ、「展開を読んで、展開通りになった時が1番うれしい」とこれから始まるレースにニヤリ。JLC中継に合わせて予想し、慌ただしく資金を賭けていく進行に、「忙しすぎてどうしていいか分かんない」、「1番忙しい番組だな。余計な事を考えなくていいね」とこぼしながらも、「楽しい~!」と終始ハイテンションだった。そんな坂上は、2レース目の3連単で勝ち、「来たね! イエーイ! この後、結構勝てるんじゃない?」と飛び跳ねながらガッツポーズし、あまりの興奮に咳き込む場面も。しかし、その後は連続で負け続け、「自分でも何をやってるのか分からなくなってきた」、「惜しくもなんともないと、ただ傍観しちゃう……」、「ガチで頭きた!」とブツブツ。「分からない時は、好きな選手で買うと穴に当たる」と言いながら予想した7レース目では、「お前何やってんだー! バカヤロー! 中途半端なことやるなよ!」と怒り心頭だったが、見事予想を的中させていた。収録を忘れ、実際に競艇場にいるかのような数々のリアクションに、「ごめん、ひどい事言い過ぎた」と猛反省した坂上は、9レースの予想を終え、「中途半端だけどチャラ。また第2弾ができればいいんじゃないですか? 十分、十分!」とその結果に満足げな笑み。最後は、「この番組もそうだけど、今年は楽しみましたね。来年も今年と変わらず、競艇場で生観戦して好きな選手を買いたい」と来年へ向けて更なる意欲を語っていた。
2014年12月30日俳優でタレントの坂上忍が26日、都内で行われた、BSスカパー!のボートレース情報番組『坂上忍 Presents ボートレースのじかん大晦日舟券買って大予想スペシャル!!』の取材会に出席した。同番組は、BSスカパー!で放送している『坂上忍 Presents ボートレースのじかん』のスペシャル版。1年間で稼いだギャラを年末のボートレースにつぎ込むことで知られる坂上が、番組で用意した資金をもとにレースを予想する――という内容で、番組は31日22時から放送される。番組収録直前、報道陣の取材に応じた坂上は、「今回は当てにいきます!」と意気込み、番組が用意した資金20万円に、「結構な額じゃないですか? 目標は10倍。10倍あれば遊びに行ける」とニヤリ。20歳の頃から競艇を続けているという坂上は、年末に競艇場へ赴き、1年間で稼いだギャラで勝負することが知られているが、「今年は土地を買ったけど、それでも結構貯まってる」と笑みを浮かべ、「1億?」と聞かれると、「いくわけないでしょ!?」と一蹴。続けて、報道陣から半額の5,000万円が提示されると、「ハッハッハ~。良い感じだと思いますよ。大晦日は"勝"の一言で終われば言うことはない」と否定しなかった。また、「仕事始めが5日の『バイキング』(フジテレビ系)だから、オープニングの表情を見てくれれば勝敗は分かると思う」と話した坂上は、今年はバラエティ番組での露出が増え、「忙しくさせていただいて、リズムが今までと違う1年間だった。良い賞をもらったり、心が傷つくランキングだったり、色んな経験をさせてもらった」と振り返る場面も。そんな坂上は、現在、年下女性と交際中で、前日のクリスマスについて、「会いましたよ。イベントには興味ないので、プレゼントは渡してないですが」と照れ笑いを浮かべつつ、結婚について聞かれると、「40代は無いですね。老後があるので、還暦が見えた時に考えるかもしれない」と淡々と答えていた。
2014年12月27日2011年11月にコトブキヤより発売された1/6スケールのフィギュア『坂上智代 -制服ver.-』が、2015年2月に再販されることが決定した。価格は9,072円(税込)。坂上智代は、PC向け恋愛アドベンチャーゲームとして人気を博し、その後アニメやコミックなどメディアミックスで展開された『CLANNAD』に登場するヒロインの一人。未だにファンから高い支持を得ているキャラクターで、要望が多く寄せられて今回の再販が決定したという。実際のフィギュアは、アニメ公式ビジュアルの、桜の木の下で優しく微笑むイラストを立体化。男子学生が束になってもかなわない程ケンカが強く、その強烈なキックを生み出す智代の美脚を健康的に再現している。脚のラインに沿ってスカート下から覗く太ももや白いハイソックスも柔らかく造形。原型製作は小笠原健人氏が担当している。また、風によってふわりとなびく長い髪はパーツを重ねることにより立体感と軽ろやかさを再現。左手に持ったメガネはクリアパーツで脱着可能で、ベース形状はキーアイテムでもある「桜」の花びらをモチーフにしている。商品価格は9,072円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年2月を予定している。(C)VisualArt’s/Key
2014年10月17日東京メトロ丸ノ内線の中野坂上駅に11日、新しい出入口・コンコースがオープンする。中野坂上交差点付近に加えて荻窪寄りにも出入口を設置し、利便性向上を図る。中野坂上駅は丸ノ内線の本線(池袋~荻窪間)と支線(中野坂上~方南町間)が分岐する駅で、都営大江戸線との乗換駅でもあり、東京メトロにおける昨年度の1日平均乗降人員は6万1,969人。既存の出入口は中野坂上交差点付近(丸ノ内線ホームの池袋寄り)にのみあり、平日朝ラッシュなど混雑が激しかった。新しい出入口は丸ノ内線ホームの荻窪寄りに設置。混雑緩和につながるだけでなく、東京メトロが火災対策として取り組む「ホームから地上までの二方向の避難経路」も確保され、より安全性の向上した駅となる。改札口とコンコースはホームより低層の地下3階に置かれる。ホーム階と改札階を結ぶエレベーターを2基設け、改札階と地上を結ぶエレベーターも1基設置して、エレベーターによるホームから地上までのルートを確保。出入口の階段に上り・下りのエスカレーターを計4基併設するなど、バリアフリーにも対応した。コンコースには多機能トイレも置かれる。東京メトロの駅では初めて、駅出入口と一体となった緑地スペースも設置。地下1階は緑地スペースからの明るい自然光が差し込むという。出入口と緑地スペースから外気を取り込み、コンコースにかけて自然の風で換気も行われる構造となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日