大好きな人がいて相手はその気持ちを知っている。時として応えてくれるけれど、決して手には入らない…そんな恋をしたことってありませんか?優しくて、気を持たせるのが上手くて、でも白黒つけてはくれない。そういうズルい男にハマってしまう女性は少なくないでしょう。■松本潤=葉山先生はズルい男?松本潤さん演じる『ナラタージュ』の主人公の教師・葉山もある意味、その手の男。思わせぶりな態度でヒロインの泉(有村架純さん)を翻弄し続けます。泉は孤独にさいなまれていた高校時代、居場所を与え、救ってくれた葉山を慕っていました。そして、彼がいる社会科準備室に入り浸っては映画の話をしたり、一緒に手作りクッキーを食べたり。彼女の想いはいつしか恋へと昇華していきますが、気持ちを伝えられないまま卒業式を迎えます。普通の先生と生徒の関係で終わるはずだったその日、葉山はなぜか泉にキスをし…。大学生になり、彼と再会した泉は、忘れようとしていた想いがあふれ出して苦しむのですが、それをわかっていながらも決して向き合おうとはしない葉山。彼女を心配し、受け止め、優しく接するのに、大事なところでいつもスッと引いてしまいます。そのくせ深夜に突然、電話をかけてくることも。そのあたり含め、いろいろ、いろいろ、ズルい男なんです。■小野は一途な男だけれど…一方、泉に恋をする大学生の小野(坂口健太郎さん)は、彼女の葉山への想いを知りつつ、真っ直ぐに気持ちを伝えます。よく「女性は追うより追われるほうが幸せ」と言いますが、小野との関係はまさにこのパターン。爽やかで理知的なイケメンにあそこまで想ってもらえるなんて!とうらやましくなること、しばし。でも、穏やかな時間はそう長くは続きません。“付き合ってるのに片思い”状態の小野は葉山に激しく嫉妬し、泉を束縛するように。その豹変っぷりは一見の価値あり!特筆すべきは、泉が夜道で見知らぬ男性に後をつけられて小野に電話で助けを求めるシーン。恋人が怖い目に遭っているというのに、彼はこんな言葉を投げかけます。「もしも俺が迎えに行くって言ったら、もっと俺のことを好きになってくれる?」嫉妬に狂った男の余裕のなさが伝わってくる一言。でも、これもまたズルいですよね。普段は優位に立てないから、彼女が困っているときに、わざと傷つく言葉を吐くという…。もちろん彼自身も、本当は言いたくなんてなかったでしょうけれど。他にも小野は、独占欲ゆえに泉を傷つけ、苦しめる行為をたくさんしでかします。完璧なイケメンの皮をかぶった束縛男…普段の爽やかなイメージを覆すキャラクターにびっくりしちゃう。というか、坂口さんの顔面じゃなかったら、ちょっと許せないレベルのクズ男かもしれません。■トラウマになる恋愛映画『ナラタージュ』は、今をときめく松本潤さん、坂口健太郎さんのそんなダメ男っぷりを堪能できる…と言ったらアレですが、とにかく、キレイなだけではない、生々しい“恋愛”が描かれた作品です。原作は、2006年版「この恋愛小説がすごい!」第1位に輝いた島本理生さんの同名小説。ここ最近、続々と公開されているティーン向け恋愛映画とは一味違った大人向けのラブストーリーに仕上がっています。10代の頃にはきっと理解も共感もできなかった感情が詰め込まれていて、なんだか胸が苦しくなるほど。行定勲監督はこの作品について「こんなことだったら恋愛なんてしなきゃよかった…というもう一面の恋愛を描いて、いい意味で若い人たちに傷をつけたかった」と語っていました。確かに、キラキラした恋愛しか知らない世代にとっては、かなりのトラウマになりそうな濃密なラブストーリー。観る人の年齢や性別、恋愛経験によって、捉え方も感じ方もずいぶん変わってきそうな気がします。とりあえず、誰かを本気で愛したことのある女性には全力でオススメしたいなと。そして2回目に観るときは、ズルさと弱さを隠し持っている男性と一緒に行くといいかも。ぜひ映画館の暗闇の中、“決して許されはしない、けれど、一生に一度しか巡り会えない究極の恋”を目撃してください。【STORY】大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から、後輩の為に卒業公演に参加してくれないかと、誘いの電話がくる。葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。二人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。葉山の告白を聞き、彼を忘れようとする泉だったが、ある事件が起こる――。10月7日(土)全国ロードショー監督:行定勲原作:島本理生(「ナラタージュ」角川文庫刊)出演:松本 潤有村架純坂口健太郎大西礼芳古舘佑太郎神岡実希駒木根隆介金子大地/市川実日子瀬戸康史配給:東宝=アスミック・エース(C)2017「ナラタージュ」製作委員会
2017年10月07日アイドルグループ・嵐の松本潤が、都内で行われた主演映画『ナラタージュ』(10月7日公開)の一生に一度の恋をした人限定!スペシャル試写会に、有村架純、坂口健太郎、行定勲監督とともに登場した。同作は、作家・島本理生による同名の恋愛小説を実写化。高校の時の演劇部顧問教師・葉山(松本)に想いをよせる泉(有村架純)は、卒業以来1年ぶりの再会に想いをつのらせ、葉山の方もまた泉に複雑な感情を抱える。大人のラブストーリーを「どう受け取っていただけるのか」と心配していた松本。登場時の観客からの悲鳴を聞いて、有村が「すごい」、坂口が「歓声に加わりたくなった」と言うほどの盛り上がりだったが、「(上映後は)声を出したくなくなるんじゃないですかね。自分の中で芽生えた感情を大事に取っておきたくなるような、そんな2時間40分後になるんじゃ」と予想した。一方坂口は「松本さんが、松本さんじゃないんですよ」と作中の印象を語る。「柔らかい雰囲気を持ってふんわりして、”松本潤”じゃなかったんですよね。ご一緒するまでテレビで見てる松本さんしか知らなかったので、葉山先生としてそこに立っているのが見え隠れして、驚きでしたね」と今回の松本の役作りの驚きを表した。またこの日は観客から集まった「一生に一度の恋」エピソードをもとに、出演者陣がそれぞれ好きなエピソードを選んだ。松本は「10歳以上離れた人に恋をしている」という20代女性のエピソードを出し、「こういう方にぜひこの映画を見ていただきたいなと思って」とアピール。「自分の中でも相反する気持ちがあるんじゃないかなと想像して。好きという気持ちだけじゃなく不安だったりネガティブな感情もありながらも、ポジティブな気持ちを信じたいという思いが伝わってきた」と評した。
2017年09月27日池井戸潤の小説を原作に、「TOKIO」長瀬智也主演で映画化する『空飛ぶタイヤ』。長瀬さんのほか、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、岸部一徳、笹野高史、寺脇康文、小池栄子ら豪華キャストが出演することでも話題の本作から、ウルトラティザービジュアルが公開された。本作は、ある日突然起きたトレーラーの脱輪事故。整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬さん)が、自らの無実を信じ、大企業に対して調査を開始するところから物語がスタートする。今回のビジュアルでは、そんな大企業に挑む覚悟を持った赤松社長の決意が強く表れている。そしてチラシの裏面には、大企業・ホープ自動車に勤務するディーンさん演じる沢田悠太が。含みを持たせた表情が印象的だ。また、本ビジュアルは、9月23日(土)より丸の内ピカデリーほか一部劇場にて掲出開始される。さらに、原作者・池井戸氏によるコメントも掲載されている。<池井戸潤コメント>もし、人を死に至らしめる欠陥を知りつつそれを隠蔽していたなら、それは社会に対する重大な罪だ。 それでも大企業なら許されるのか――。問われているのは、我々の見識と勇気である。■ストーリーよく晴れた日の午後。1台のトレーラーが起こした事故により、1人の主婦が亡くなった。事故を起こした運送会社の社長・赤松徳郎(長瀬智也)は警察で信じられないことを聞く。突然タイヤが外れた、と。整備不良を疑われ、世間やマスコミからバッシングをされる毎日の中、彼は車両の構造そのものに欠陥があるのではないかと気づき、製造元のホープ自動車へ再調査を要求する。ホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーン・フジオカ)は、赤松の要求を疎ましく思いながらも、真実を突き止めるために、また同じ頃、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮(高橋一生)は、グループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査をそれぞれ開始していく。突き止めた先にあった真実は大企業の“リコール隠し”――。過去にも行われていたそれは、二度とあってはならないことだった。果たしてそれは事故なのか事件なのか。男たちは大企業にどう立ち向かっていくのかー正義とはなにか、守るべきものはなにか。日本を代表するオールスターキャストによる世紀の大逆転劇が始まる!『空飛ぶタイヤ』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定。ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2017年09月22日女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎がW主演を務める映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年2月公開)の特報及びティザービジュアルが4日、公開された。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様・美雪(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、色のある現実世界を体験していく。今回公開されたティザービジュアルでは、綾瀬のモノクロのお姫様姿が明らかに。座り込む健司が見つめ合う、ロマンティックな展開を予感させるビジュアルとなっている。また特報では、美雪が現実世界に現れて“色”を知る様子に合わせ、鮮やかな紫の藤の花、カラフルなシロップのかき氷、雨の中の赤い傘などが印象的に映し出される。さらに美雪を見守る健司のやさしい笑顔や、ガラス越しにキスをしようとする2人のシーンがちりばめられた。本編の中で25着の衣装が用意されている綾瀬は、30秒の特報の中でも王女のドレス、グリーン、ブルー、黒、赤など、全部で7着もの衣装をまとった。綾瀬は「モニターをチェックして監督と立ち振る舞いを確認しながら、王女らしい言葉遣いや仕草を意識して演じました」と役作りについて振り返る。「一組の男女のまっすぐなピュアな人を思う気持ちのうつくしさ、普段忘れかけていることをおもいださせてくれるような、心が温かくなるような作品だと思います」と自信をみせた。坂口は、「一生懸命だからこそクスっとなるようなシーンがあったり、美雪のために一途に走る姿が可愛らしくて頬がゆるんだり。そういうキャラクターにしようと監督と相談しながら演じました」と役作りを語る。綾瀬についても「すごく華がある女優さんなので、白黒の中でも色を想像させてくれるような方。自分の考えをしっかりと持っている、一本芯の通った方でした」と信頼を寄せ、「美雪と健司の2人の出会いをやさしい気持ちで見てもらえる映画になっていると思います。幸せな2人を、これからご覧になるみなさんの優しさで包んでください」とアピールした。(C)2018 「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年08月04日「TOKIO」長瀬智也主演、吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶら豪華キャストの共演で贈る日曜劇場「ごめん、愛してる」が7月9日(日)からスタート。第1話終了後には視聴者からのキャストや副音声で出演した神谷浩史に対する声援のツイートがネットに溢れた。本作は2004年に韓国・KBSテレビで制作され「冬のソナタ」をしのぐ29.2%の最高視聴率を記録、日本でも人気となったドラマを原作に、舞台を2017年に移してリメイク。幼いころ母親に捨てられ、その後韓国・ソウルの裏社会で生きてきた岡崎律を長瀬さんが、幼なじみのピアニスト・サトルの付き添いで韓国を訪れていたところを律と出会う三田凜華を吉岡さんが、凜華の幼なじみの天才ピアニスト・日向サトルを坂口さんが、息子のサトルを愛することにすべてをかける母親・日向麗子を大竹さんが演じるほか、律と同じ児童養護施設で育ち事故で高次脳機能障害となった河合若菜に池脇千鶴、サトルが夢中になる個性的な天才サックス奏者・古沢塔子に大西礼芳、律の出生の秘密を知る加賀美修平に六角精児、麗子のマネージャーで凜華の父である三田恒夫に中村梅雀。さらに1話では律を兄のように慕っている韓国マフィアの跡取り息子・ぺクランをイ・スヒョクが演じた。注目の1話では韓国の裏社会で生きる律が、あるきっかけから凜華と出会い心を通わせ、彼女を守ってかつての“寝床”にかくまい、その後自らを信頼するぺクランをかばって銃弾を受け、余命短いことを知って本当の母親を探すために帰国。一方凜華はサトルへ想いを寄せるも気付かれず寂しさを募らせるなかで、思いもよらない形で律と再会するというストーリーが描かれた。今回の第1話では物語の大半が韓国を舞台に進んだこともあり、副音声で吹き替え放送を実施。ペクランの日本語吹き替えを超人気声優の神谷浩史が担当することが放送前から話題となっていた。放送が始まると「神谷浩史で内容がまっっっったく入ってこない!!」「神谷浩史ボイスを聴きたいがためだけに観てる」「神谷さんでてるよすごい」など、神谷さんファンの興奮と感動入り混じった投稿が続々とアップ。その後もぺクランが登場するたびに「イケボすぎて死にそう…」「神谷さん吹き替えの威力すげぇな」「神谷さんの声で興奮してる」といったツイートがタイムラインに溢れまくった。また韓国語のセリフで演技した長瀬さんにも「韓国語もうまいから、ホント韓国人に見えてくるね」「長瀬智也韓国語めっちゃしゃべってますね」とその演技を讃える声が多数。「吉岡里帆可愛いなぁ」「里帆ちゃんかわいい」と今回ヒロイン役に抜擢された吉岡さんを絶賛するツイートも。吉岡さんについては「コーデがかわいすぎる」と衣装について触れたコメントもあった。そして天才ピアニストを演じた坂口さんには「手が綺麗だわ。」「本人がピアノ弾いてるというのがすごい」「ほんとにエチュード弾いてるの好感度高すぎる」と、その演奏の上手さに感動したというツイートが多数投稿されていた。第2話では加賀美から父親の正体と麗子が自分を捨てたいきさつを聞かされ「復讐しろ」とそそのかされる律が、凜華からサトルの運転手の仕事を紹介されるという展開に。次回も目が離せない「ごめん、愛してる」第2話は7月16日(日)21時~TBS系で放送。(15分拡大)(笠緒)
2017年07月10日切ない愛の物語を描く日曜劇場「ごめん、愛してる」のプレミアム試写会が7月4日(火)、都内にて行われ、主演を務めた長瀬智也(「TOKIO」)に加え、出演する吉岡里帆、坂口健太郎、大西礼芳、池脇千鶴、大竹しのぶが舞台挨拶に登壇した。終始、仲のよさがにじみ出ていた舞台挨拶の中でも、大竹さんは「現場はバカばっかりで(笑)。長瀬さんを中心にスタッフさんもアホばっかり(笑)」と表現すると、場内は爆笑。ただ、「休みなしの撮影でも皆が明るくて、長瀬くんがすごく現場を盛り上げてくれている」と大竹さんが続けると、長瀬さんは「バカとアホの塊といっても過言ではありません(笑)」と、愛を込めて応えていた。「ごめん、愛してる」は、心に孤独を抱える誰にも愛されたことがない主人公の岡崎律(長瀬さん)が、純粋で愛情深い運命の女性・三田凜華(吉岡さん)に出会い、かつて自分を捨てた母親(大竹さん)を求める物語。長瀬さんは日曜劇場では初主演、吉岡さんは連続ドラマの初ヒロインとなる。さらに、主題歌は宇多田ヒカルによる書き下ろし「Forevermore」と発表されており、ドラマの内容と共に注目が高まっている。天才ピアニスト役を演じる坂口さんは、現在外に遊びに行くこともなく一心不乱にピアノを練習していると述べ、1話で披露するピアノシーンも吹き替えなしで弾いたことを告白した。吉岡さんが、「(自分のことを)天才発言されていました。『皆が認める天才だ』って」と明かせば、坂口さんも「そうですね」と涼しい顔をしてみせ、長瀬さんなどからも「天才」ぶりについて総突っ込みを受けた。しかし、ひるまない坂口さんは、「簡単な曲が全く弾けないんです」、「練習中に弾けなくなって、鍵盤に頭をガンとぶつけたらそのまま寝ていました」と、健気に天才ぶりを匂わせると、長瀬さんにも「天才だね」と認められて(?)いた。なお、この日、本作にてイ・スヒョク演じる韓国語の台詞を、人気声優の神谷浩史が副音声で務めることが発表された。一緒にアフレコをしたという長瀬さんは、「ドラマで吹き替えはなかなかなくて、初めてでした。本当に魂が吹き込まれているから、『この声だったのかな』って錯覚するくらい馴染んでいて」と、神谷さんの神業を絶賛していた。日曜劇場「ごめん、愛してる」は7月9日より毎週日曜日21時~TBSにて放送、初回は25分拡大スペシャル。(cinamacafe.net)
2017年07月04日「TOKIO」長瀬智也が主演を務めるほか、吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶら豪華キャストが顔を揃える新ドラマ「ごめん、愛してる」。この度、7月9日(日)放送の第1話で、“副音声”の実施が決定。主演の長瀬さんと、イ・スヒョク演じるペクランの日本語吹き替えを超人気声優の神谷浩史が担当。夢のコラボを果たすことが分かった。幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。底辺で生きる彼の居場所はもはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田 凜華(吉岡里帆)を助ける。後にこれが2人にとって運命を変える出会いとなる。ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は、情報を掴み母親・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。しかし、律が目にしたのは貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が息子のサトル(坂口健太郎)に溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。裕福で幸せそうな2人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんなとき、律は凜華と再会。凜華は幼なじみであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた…。本作で長瀬さんが演じているのは、母に捨てられ、これまで誰にも愛されなかった悲運を呪い愛を求める岡崎律役。律は韓国・ソウルの裏社会で生きており、律を兄のように慕っている韓国マフィアの跡取り息子・ぺクラン(イ・スヒョク)とも韓国語でやり取りをしている。今回の副音声では、この韓国語のセリフを日本語で吹き替え。日本のドラマで吹き替えを行うのは、 極めて異例のことであり、イ・スヒョク演じるペクランの日本語吹き替えを、声優の神谷さんが務める。神谷さんといえば、「ONE PIECE」トラファルガー・ロー役や、「夏目友人帳」夏目貴志役、「進撃の巨人」リヴァイ役、「おそ松さん」松野チョロ松役、「クレヨンしんちゃん」ぶりぶりざえもん役など、様々な役どころを演じ分け、昨今の声優人気の中でも一線を画する日本のトップ声優。今回は「物語が動くきっかけとなる役なのでぜひ神谷さんに」というプロデューサーたっての希望より夢のコラボレーションが実現。そして先日、長瀬さんと神谷さんのアフレコが行われ、ドラマスタッフの提案で通常のアフレコとは違う方法を取ったこともあり、「こんな企画はやったことがなくて」とスタンバイ中は戸惑い気味だった神谷さん。しかし、長瀬さんと共に収録に入ると一変、トップ声優の貫禄を見せ順調に収録が進み、予定時間よりも早く終了したほどだ。収録を終えた長瀬さんは、「神谷さんとやってみて、やっぱ凄いですね。声一つにしても、魂が乗っかっているというか、不思議な感じでした。ペクランを演じているイ・スヒョイクさんと神谷さんとは当たり前ですが声が違うんですけど『こんな声だったな』と思わせるんです。感動しました。息ひとつにしても細かいところまで神経を使っているし、声だけで世界を作っている感じが本当にすごいな」とプロの声優の演技を目の当たりにして感激の様子。また自身については「自分で自分の吹き替えをすることもないので、それも不思議な感じ。視聴者のみなさんには、 副音声もぜひ楽しんでほしいです」とコメント。一方、日本のドラマの吹き替えなんて初めての経験だと話す神谷さんは、「まず収録方法から普段と違っていて、録音ブースの中でなくスタッフに囲まれて録るんです。そんな経験もないですから落ち着かなかったです(笑)」と普段との違いに困惑しながらも、「でも、凄く楽しかったですよ。普段はブースに入ると、己との戦いだから。周りのスタッフに見守られている環境がドラマでは当たり前ですよね?今回は、一緒に作っているという感覚を味わえた感じがして、凄く楽しかったです」。また長瀬さんとのアフレコについては、「不思議なものを見せられている気がして。韓国語を話している長瀬さんの映像に 長瀬さん本人が日本語をあてていくという作業でしたが、見ていると日本語を喋ってるんだか韓国語を喋ってるんだかわからなくなっちゃって。長瀬さんは、全くそこに違いがないから。吹き替えを作ってるって感じが全くしないんです。なんでも出来るんだな、と感動してしまいました」と語っている。第1話の放送でのみ楽しめるこの副音声。ぜひ、神谷さん演じるペクランに注目しながらドラマを楽しんでみて。日曜劇場「ごめん、愛してる」は7月9日(日)より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。※初回25分拡大(cinemacafe.net)
2017年07月04日「TOKIO」長瀬智也が主演を務めるほか、吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶ、池脇千鶴ら豪華キャストが出演する7月スタートの新日曜劇場「ごめん、愛してる」。この度、主題歌が宇多田ヒカルの新曲「Forevermore」に決定したことが分かった。幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。底辺で生きる彼の居場所はもはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田 凜華(吉岡里帆)を助ける。後にこれが2人にとって運命を変える出会いとなる。ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は、情報を掴み母親・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。しかし、律が目にしたのは貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が息子のサトル(坂口健太郎)に溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。裕福で幸せそうな2人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんなとき、律は凜華と再会。凜華は幼なじみであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた…。本作は母に捨てられ、これまで誰にも愛されなかった悲運を呪い愛を求める、長瀬さん演じる律と、だんだん彼に惹かれていく純粋で愛情深い凜華(吉岡里帆)、母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストのサトル(坂口健太郎)、そして自分が産んだ律がそばにいることに気づかずサトルを溺愛する麗子(大竹しのぶ)。「律―凜華―サトルの男女」、「律―サトル―麗子の母子」、この2つの三角関係が交差する切ないラブストーリー。そして今回、本作の主題歌が宇多田さんの新曲「Forevermore」に決定。宇多田さんがTBSドラマに書き下ろすのは、2002年に放送された「First Love」の主題歌「SAKURA ドロップス」以来15年ぶり。主題歌について清水真由美プロデューサーは、「『ごめん、愛してる』というドラマの世界観をより大きく広げることが出来る強いテーマソングってどんな曲だろう?と純粋に悩みました」と明かし、「今回宇多田ヒカルさ んにご快諾いただけて、本当に理想的キャスティングだと思っています。リクエストはただひとつ、“2010年代を代表するラブソング”でした。出来上がった曲を聴いて、大きくて深くて切なくて、本当に想いが通じた気持ちになりました。ぜひ、ご期待ください」とコメント。なお、「Forevermore」は、7月28日(金)より配信リリースされる。日曜劇場「ごめん、愛してる」は7月9日(日)より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。※初回25分拡大(cinemacafe.net)
2017年06月26日「TOKIO」の長瀬智也が主演を務め、吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶら豪華キャストが出演する新ドラマ「ごめん、愛してる」。この度、本作に韓国の人気俳優イ・スヒョクが出演することが分かった。彼が日本のドラマに出演するのは今回が初めてとなる。本ドラマは、母に捨てられ、これまで誰にも愛されなかった悲運を呪い愛を求める長瀬さん演じる律と、だんだん彼に惹かれていく純粋で愛情深い凜華(吉岡里帆)、母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストのサトル(坂口健太郎)、そして自分が産んだ律がそばにいることに気づかずサトルを溺愛する麗子(大竹しのぶ)。律、凜華、サトルの男女、律、サトル、麗子の母子、2つの三角関係が交差する切ない愛の物語だ。今回新たに出演が決定したのは、韓国ドラマ「運勢ロマンス」や「ナイショの恋していいですか!?」などに出演する韓国の人気若手俳優イ・スヒョク。彼が演じるのは、律を兄のように慕っている、韓国マフィアの跡取り息子・ぺクラン。生まれてすぐに親に捨てられ、養護施設からある夫婦の養子となった律は、養父母の赴任先の韓国・ソウルで家出。それ以来、韓国の裏社会で生きてきた。律はぺクランの父が経営するカジノの用心棒であり、ぺクランにとっては唯一心を許せる存在。ぺクランは、律が実の母親を探すために日本に戻るというストーリーのきっかけを作る重要な役どころとなっている。「韓国語で演技を出来るのでラッキーでした」と話すイ・スヒョク。本作は、2004年に韓国・KBSテレビで制作され、「冬のソナタ」をしのぐ29.2%の最高視聴率を記録、その年の韓国ドラマ界の各賞を総なめにしたドラマが原作とあって、「光栄に思います。韓国でもとても話題になると思うので、いい演技を見せたい、頑張りたいという気持ちがありました。主演である長瀬さんと頑張って力を合わせて、いい演技を通していいドラマになるよう頑張りたいと思います」と意気込み。主演の長瀬さんについては、「韓国で『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』などの作品やCMなども見たことがあり、とても有名な方だと知っていました。とても気さくに接してくれてとても嬉しかったです。ですから、韓国のロケでは私がおもてなししたいです」と話し、撮影ではガンアクションや泣くシーンなど幅広い演技が求められたそうで、「アクションは何でもできます。また、泣くような感情を込めるシーンも好きです。感情を込めるシーンはもっと上手くなりたいですね。アクションはすでに上手いです(笑)。本当は、自信のあるアクションをもっとお見せしたかったです」コメント。さらに、「ぺクランを守るために律が命をかけ、それゆえに律が日本に戻らざるをえなかったという、このストーリーの始まりを創り出す役割を担っているので、律とぺクランの男同士の絆、韓国でいう“ブラザーロマンス”をうまく描きたいですし、そういうところをみなさんにも見て欲しいと思います」と見どころを語り、「韓国ではとても有名な誰でも知っているドラマなので、韓国でそうだったように、日本でもヒットしてもらえるといいなと思います」と願った。日曜劇場「ごめん、愛してる」は7月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年06月10日女優・池脇千鶴が、「TOKIO」の長瀬智也が主演する7月スタートの新ドラマ「ごめん、愛してる」に出演することが決定。民放の連続ドラマにレギュラーで出演するのは、2003年放送の「大奥」以来14年ぶりとなる池脇さんは、高次脳機能障害を持つ難役に挑戦する。幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。底辺で生きる彼の居場所はもはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田 凜華(吉岡里帆)を助ける。後にこれが2人にとって運命を変える出会いとなる。ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は、情報を掴み母親・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。しかし、律が目にしたのは貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が息子のサトル(坂口健太郎)に溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。裕福で幸せそうな2人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんなとき、律は凜華と再会。凜華は幼なじみであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた…。主人公・岡崎律役を長瀬さん、ヒロイン・三田凛華役を吉岡里帆、さらに坂口健太郎、大竹しのぶといった豪華キャストの出演が決定している本作。今回新たに発表された池脇さんが演じるのは、律と同じ児童養護施設で育った河合若菜役。彼女には8歳の息子がいるが、若菜自身子どもの頃に事故に遭い高次脳機能障害となり、事故のときと同じ7歳程度の知能で止まってしまっているという役どころだ。『そこのみにて光輝く』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞やアジア・フィルム・アワード最優秀助演女優賞を受賞するなどその演技力が高く評価される池脇さん。今回の役を演じられるのは彼女しかいないと、本ドラマの脚本を務める浅野妙子とプロデューサーの意見が一致し、熱烈なアプローチを受けて今回の出演が決定した。作品について池脇さんは「お話自体、普遍的な愛の話で、いいなと思ったんです。私の一人よがりの感覚ではなく、いま観る人たちにとってはとても新しく響くかなと。いろいろな広がり、可能性をこのドラマに感じました」話し、今回の出演の決め手については「悩みました。悩みましたけど、プロデューサーに説得されました(笑)『ぜひ!』と熱心に言っていただいて、背中を押されたので決めた、という感じです」とコメント。また若菜を演じるために、高次脳機能障害について勉強、自ら何度も取材に赴き、障害を理解しようと関係者に質問を重ねたそうで、「まず、本屋さんや図書館に行っていろいろな本を読みました。それから動きやお芝居のヒントがあったらいいなと思い、プロデューサーにお願いして探していただいて、3人の高次脳機能障害の方とお会いしてお話ができました。たわいもないことばかりを話しましたが、私にとってはとても身になるもので、いろいろな表情を見せてくださったり生活の一部を見せてくださったり。おしゃべりをすることで掘り下げて得られたものがありました。取材させていただいた中でいろいろなエッセンスを使って自分なりに若菜像を作り上げることができたので、とても助かっています」と明かした。また池脇さんのほかにも、サトルが夢中になる個性的な天才サックス奏者・古沢塔子役に、連続テレビ小説「花子とアン」「べっぴんさん」、現在放送中の「フランケンシュタインの恋」などに出演する大西礼芳が好演。塔子は“恋に奔放で自分の思うまま自由にかっこよく生きる”という役どころ。塔子はサックス奏者だが、大西さん自身も13歳から7年間サックスを吹き経験を積んできたそうで、劇中でも吹くシーンが登場するという。そのほか、律の出生の秘密を知るゴシップ記者・加賀美修平を六角精児、麗子のマネージャーで凜華の父・ 三田恒夫を中村梅雀が演じる。加賀美はある理由から麗子を憎んでおり、彼女を不幸にしたいと律に近づき、一方恒夫は麗子を崇拝していて、彼女の幸せのためなら手を汚すことも厭わない人物。麗子を巡る2人の男性はそれぞれ秘密を抱えており、ベテラン勢2人がドラマにサスペンス色を加える。日曜劇場「ごめん、愛してる」は7月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年05月19日俳優のディーン・フジオカが、長瀬智也主演の映画『空飛ぶタイヤ』(2018年公開)に出演することが17日、わかった。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。ディーンが演じるのは、ホープ自動車のカスタマー戦略課課長・沢田悠太。赤松からの再調査要求を疎ましく思いながらも、調べていくうちにリコール隠しに気づいてしまう。自分の正義と、サラリーマンとしての立場に揺れる役どころで、原作にはない赤松との対峙シーンも描かれていく。矢島孝プロデューサーは、ディーンの起用理由を「表面のクールさと内に秘めた熱さ、繊細さと大胆さ、組織の理論と個人の価値観、そんな二面性を持つ沢田を演じられるのはディーン・フジオカさん以外にいないと確信し、オファーいたしました」と説明。また、本木克英監督も「男から見ても溜息が出るほど美しい容姿と、鍛え抜かれた肉体から発するキレの良い所作に、往年の日本映画の二枚目俳優が彷彿とさせられました」と絶賛した。主演の長瀬は、ディーンについて以前から「音楽好きなんだという印象があった」と明かし、「クランクインした日からずっと音楽の話をして盛り上がっています」と撮影中の様子を語る。「感覚的に自分に近いものを感じています!」と印象を話した。一方ディーンは長瀬について「本当に気持ちの良くて楽しい方です。スカっと晴れた日のカリフォルニアみたいなイメージ」とコメント。初共演となるが、2人が絡むシーンはあまりなく、長瀬は「お互いのお芝居を想像しながら…ということが多かったのですが、その分対面するシーンにエネルギーを溜めて挑むことができました」と撮影を振り返った。またディーンも「もっと一緒にお芝居をしたかったです」と残念がりつつ、「こういう人たちがいたら世の中いい方向に行くんじゃないかなと、希望を感じながら演じることができました。きっといい画が撮れていると思います」と自信を見せた。
2017年05月17日長瀬智也が主演を務め、池井戸潤の小説を初めて映画化する『空飛ぶタイヤ』。長瀬さんが演じる整備不良を疑われた運送会社社長・赤松と対峙する、ホープ自動車の沢田課長役にディーン・フジオカが決定。撮休日に行われた2人の特別インタビューの模様も到着した。ある日、突然起きたトラックの脱輪事故。整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、トラックの欠陥に気づき、製造元・ホープ自動車に再調査を要求。だが、遅々として進まない調査に苛立った赤松は、自らの足で調査を開始するが、そこには大企業がひた隠しにするリコール隠しがあった――。第136回直木賞候補作にもなった120万部突破の大ベストセラーの池井戸作品を、初めて映画化する本作。ディーンさんが演じるのは、ホープ自動車のカスタマー戦略課課長・沢田悠太。赤松からの再三の再調査要求を疎ましく思いながらも、自らも調査内容を疑問に思い調べていく内に、会社がひた隠す、重大な事実に気づいてしまう。過去にも行われていた“リコール隠し”。それは2度とあってはならないことだった。自らの心の内の正義と、大企業のサラリーマンとしての自分の立場に揺れていく沢田。ディーンさんはこれまでにない難しい役どころで、俳優としての新境地を開く。今回の映画では、原作にはない赤松と沢田が“直接対峙”するシーンを、映画オリジナルとして描いていく。立場の違う2人が、それぞれの正義を胸に、お互いに気持ちをぶつけ合う緊迫したシーンは、本作の大きな見どころの1つとなった。ディーンさんの起用理由について、本作の矢島孝プロデューサーは、「表面のクールさと内に秘めた熱さ、繊細さと大胆さ、組織の理論と個人の価値観、そんな二面性を持つ沢田を演じられるのはディーン・フジオカさん以外にいないと確信し、オファーいたしました」とコメント。また、本木克英監督も、「男から見ても溜息が出るほど美しい容姿と、鍛え抜かれた肉体から発するキレの良い所作に、往年の日本映画の二枚目俳優を彷彿とさせられました。『エリートの沢田ここにあり』と思えるストイックさと知性も溢れて、ただただ見惚れるばかりでした」と、絶賛を贈っている。長瀬さんとディーンさんは、本作が初共演。ともに本木組・池井戸作品へ初参加となった。撮休日に行われた2人の特別インタビューは、それぞれ造詣の深い音楽の話で盛り上がり、互いに「もっと一緒にお芝居したかった」と称え合うなど、本編の緊迫した雰囲気とは一転、非常に和気あいあいしたものとなった。まず、お互いの印象について長瀬さんは、「以前に音楽番組でギターを弾いている映像を観て、音楽好きなんだという印象があったので、ディーンさんのクランクインした日からずっと音楽の話をして盛り上がっています」と明かす。「全然気取らないし、お芝居に集中するときはしっかり集中するし、とても楽しい人です。感覚的に自分に近いものを感じています!」と言うと、ディーンさんも「本当に気持ちの良くて楽しい方です。スカっと晴れた日のカリフォルニアみたいなイメージ」と膝を打つ表現でコメント。「今回の赤松という役は、まっすぐで情熱的で、長瀬さんはベストキャスティングだなと隣で日々感じています」と語った。そんな本作の撮影現場は「スタッフのクオリティと経験値が素晴らしく、撮影もスムーズで楽しい」と長瀬さんがいえば、ディーンさんも「スムーズで無駄がなく、チーム一丸となって素晴らしい作品を作ろうとする気概を感じています」と語り、現場での充実感を覗かせる。赤松徳郎と沢田悠太。立場は違えど、心に熱い正義を持つ2人の男の熱い闘いが実現した本作。「ディーンさんと(直接)絡むシーンはあまり多くなく、お互いのお芝居を想像しながら…ということが多かったのですが、その分、対面するシーンにエネルギーを溜めて挑むことができました。沢田は大企業に勤めるエリートサラリーマンですが、彼にも彼なりの正義感があるような印象を抱いています」と、手応え十分といったところ。一方、ディーンさんも「赤松と沢田は立場が全く違いますが、正義に対して近い価値観を持った2人がぶつかり合い、最終的にはそれぞれの戦いを全うしていく…こういう人たちがいたら世の中いい方向に行くんじゃないかなと、希望を感じながら演じることができました。きっといい画が撮れていると思います」と同調。お互いに「もっと一緒にお芝居したかった」と語り合った。そして、池井戸作品初の映画化に、「すごく意外でしたが、プレッシャーにはならないよう、変わらず本気でやれればいいかなと思っています。素晴らしいメッセージを持つ作品ですし、映画にしか出せない良さを出していきたいです」と語る長瀬さん。「いまの社会を描いている作品です。社会人として、という前に1人の人間として、とても考えさせられる内容になっていますので、是非楽しみにしていただければと思います」とメッセージを贈る。ディーンさんも「『正しさとは何か』という物事の根底にある大切なものを考えさせてくれる作品です。観た後きっと爽快な気持ちになると思う」と語っている。『空飛ぶタイヤ』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定。ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2017年05月17日女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎が、映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年公開)でW主演することが9日、わかった。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』、『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、モノクロのままの姿で色のある現実世界を体験していく。企画した稲葉直人プロデューサーは、漫画や小説の映画化の多い現状に対し「もっと映画のためだけに作られた、映像表現ならではの楽しみ が詰め込まれた物語があっていいじゃないかと思い、この物語を考えました」と語る。9年間企画をあたためてきたが、『ハッピーフライト』で組んだ綾瀬と『ヒロイン失格』で見た坂口に惚れ込み、オファーする前からアテ書きをしていたという。また、武内監督は「モノクロ映画の中から主人公のお姫様が突然現実世界にやってくる、という設定のため、いかにリアリティを持たせるか、子供っぽくならないよう、大人の演出を心がけています」と明かす。そして「1回で2本映画を観たような、違う種類の映画が不思議と混ざり合って、ラストは感動して劇場を出られるような、そんな作品になると確信しています」と自信を見せた。○綾瀬はるかコメント撮影がはじまりまだ数日ですが、何度か共演させて頂いてますキャストのみなさん、そして今回はじめてご一緒するキャストのみなさんと楽しく撮影しています。劇中にチャップリンが語ったとされる『もし本当のロマンスとめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える』という言葉が出てきますが、お客様にロマンチックで輝いてみえる、 幸福な一時を感じて頂けるような作品にしたいと思っています。坂口さんは演じられている健司と同じように穏やかで芯のある方で、力を合わせて、お客様の心を揺さぶるような作品になるよう頑張ります。○坂口健太郎コメント台本を読んで、美雪と健司の愛の形に心を奪われ、心の繋がりの強さに気づかされました。とってもロマンチックで、 キュートな映像が撮れていると思うので楽しみにしていてください。綾瀬さんは撮影に入った当初は、現場を楽しくゆったりと泳いでいるような印象を受けましたが、お芝居をしていく中で柔らかい雰囲気の中にすごくしっかりとした芯があって、それが役をより魅力的にしているのだと感じました。(C)2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年05月09日俳優・モデルの坂口健太郎と成田凌が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演した。2人は、専属モデルを務めるメンズファッション誌『MEN’S NON-NO』のステージに登場。トップバッターで成田が姿を現すと、会場からは「キャー!」と黄色い歓声が響き渡った。そして、栁俊太郎、兒玉太智、山本涼介ら同誌のモデルが次々に登場し、トリで坂口が登場すると、会場の熱気はさらにヒートアップ。クールなランウェイで女子の視線を釘付けにした。その後のトークタイムで、成田は「ガタガタ震えていました。何回か出させていただいていますが、慣れないです」と告白。MCの南海キャンディーズ・山里亮太から「温かい声援が届いて気持ちいいものですか?」と聞かれると、「気持ちいいですね! ありがとうございます!」と答え、坂口も「歩いているときに声援が…パワーを感じましたね」と話すと、再び黄色い歓声が沸き起こった。『MEN’S NON-NO』ステージ出演者は以下の通り。成田凌、清原翔、守屋光治、山本涼介、中田圭祐、鈴川博紀、遠藤史也、宮沢氷魚、三宅亮輔、原修三郎、中川大輔、鈴木仁、若林拓也、兒玉太智、高橋義明、栁俊太郎、坂口健太郎(登場順)。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,000人が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年05月05日泰葉(56)が1日、ブログを更新し、熱心に訴えていた『坂口杏里救済計画』を断念することを発表した。「半端な覚悟で始めた訳ではありません」と坂口と養子縁組まで決意していたことを明かした。 坂口の母・良子さんと旧知の仲だという泰葉は、交際相手の30代のホストから3万円を脅し取ろうとした恐喝未遂容疑で逮捕、釈放された坂口杏里(26)についてかねてから「私の心の恩人でもある坂口親子を救いたい!」と、ブログに思いを綴ってきた。 この日、『坂口杏里救済計画3』と題された記事で、事務所スタッフから「泰葉と個人的な連絡を取り合うのは最終段階で公的事務所があり双方代理人を立ててからスタートする」という条件つきで発足した救済計画だったが、調べた結果、坂口はどこの事務所にも所属していなかったことが分かり、「残念ながら救済計画は終了しなければなりませんでした」と救済中止を発表。 泰葉は「私は半端な覚悟で始めた訳ではありません。区役所に行き養子縁組の書類までもらいました。そこまで決意していました」と泰葉と杏里の名前が書かれた書類の写真を公開。「天国にいる良子様どうかどうか杏里ちゃんを見守りください」と祈りをささげている。 あまりにも衝撃的な計画内容に、ネットでは「怖すぎる」「泰葉さんって前からこんな人だった?」「精神状態が心配」という声があがっている。
2017年05月01日釈放されて、東京・原宿署の通用口からうなだれて出てきたのは坂口杏里(26)。待ち受ける報道陣は、約100人。くたびれた白いトレーナーにグレーのスウェットパンツ、ピンクのサンダル姿は2日間を過ごした留置場での姿そのまま。2世タレントとしてバラエティ番組を賑わせた面影はなかった――。 交際中の30代ホストを「ホテルで撮影した写真をばらまく」と脅し、3万円を要求。現行犯で逮捕された杏里。 「4月13日に最新作が発売されたばかりでした。現在、彼女はセクシービデオメーカーと5本出演する契約を結んでいると聞いています。推定ですが、芸能人からの転身で話題になったデビュー作は別にして、彼女の場合、ギャラは1本出て1千万円ほど。もちろん破格ですが、契約している5本分はすでに前払いで受け取っているはず。約5千万円が彼女の懐に入っていたはずなんですが……」(セクシービデオ関係者) だが、逮捕時に所持金はほとんどなかったという杏里。その5千万円は使い果たしたということなのだろう。あれから4カ月。釈放の際の着替えを買う余裕もなかったのだろうか――。釈放はされたものの「彼女には茨の道が待ち構えている」と前出の関係者は話す。 「ギャラは5本分を全額前払いで受け取っているのに、まだ3本しか実際には発売されてません。今回の逮捕で残りが“お蔵入り”でもしたら、ギャラを返すだけでなく、損害賠償を求められることもありえます。でも、手元に金はなく、守ってくれる母親ももういません。結局、彼女はまたセクシービデオに出て稼ぐしか生きる道はないのです。蟻地獄にはまって、どんなにもがいても逃げられない獲物のようです……」(テレビ局関係者) 天国で母・坂口良子さんは血の涙を流しているはずだ――。
2017年04月26日知人ホストから現金3万円を脅し取ろうとして恐喝未遂で逮捕され、4月21日に釈放されたセクシー女優の坂口杏里容疑者(26)。元彼でお笑いコンビ・バイキングの小峠英二(40)が23日、兵庫県赤穂市でイベント出演後に各スポーツ紙の取材に応じた。 小峠は逮捕について「びっくりです」と率直な心境を吐露。最後に連絡をとったのは、坂口がセクシー女優に転向する直前の昨年夏ぐらいだという。坂口が金に困っていたことについては「いや~、知らないです」とコメント。交際中に金を貸したことは否定した。 「坂口と小峠が破局したのは15年の6月末ごろ。小峠との交際時はホストクラブにハマっていなかったので、母・坂口良子さん(57)の遺産もあってお金には困っていなかった」(民放キー局のバラエティ番組関係者) 母に先立たれた坂口は、今月11日発売の「婦人公論」で昨年に実父が死去していたことを明かしている。となると身内で金策を頼れるのは継父でプロゴルファーの尾崎健夫(63)のみ。 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(59)は21日放送のフジテレビ系「バイキング」で「健夫さんにも責任はあると思います。何か力になってあげるとかしないかなと思う」と責任を追及したのだが……。 「かつては兄・将司(70)と弟の直道(60)ともに“ジャンボ軍団”としてゴルフ界を席巻したが、もはやすっかりそのころの勢いはなく金回りも良くない」(ゴルフ担当記者) 尾崎は04年からシニアツアーに参戦。09年には33,055,000円を稼ぎ賞金王を獲得したが、ここ数年はまったくふるわず。「日本ゴルフ協会」の公式サイトによると、坂口がホストにハマったとされる15年は1,517,750円、16年は1,371,750円しか稼いでいない。 「このぐらいの賞金額だと移動費や宿泊費で大赤字。ゴルフ用品の販売ビジネスを手がけているがそちらもふるわず、娘の借金返済まで頭が回らないだろう」(前出・ゴルフ担当記者) 継父としても、ない袖は振れないようだ。
2017年04月24日ダウンタウンの松本人志(53)が4月23日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、セクシー女優のANRIこと坂口杏里(26)についてコメントした。坂口は恐喝未遂容疑で逮捕されたのち、21日に保釈されている。 セクシー女優に転身する前は、いわゆる“おバカタレント”の一人として活動していた坂口。共演経験のある松本は、「一時期“おバカタレント”という人たちが出てきたけれど、みなさん意外としたたかで生き残っている。その中で彼女は、もしかしたら“本物”だったのかもな……」と考察した。 続けて松本は、坂口の元交際相手である、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二(40)についてもコメント。「元カレ(小峠)がかわいそう。今頃、家で『なんて子だ!!』と言っているでしょうね」と、コントでの小峠の決め台詞に引っ掛け、笑いを誘った。 坂口の今後については、「(ビートたけし率いる)“たけし軍団”に入れてもらったらどう?芸名は“なんて子だ!ANRI”で」と提案。司会の東野幸治(49)に、「(松本人志率いる)“松ちゃん軍団”には入れないの?」と尋ねられると、松本は「松ちゃん軍団はちょっと厳しい!」とまさかの拒否だった。 さらに松本は、大川興業の“総裁”であるタレントの大川豊(55)を例に挙げつつ、「(坂口は)大川総裁のような、今までと違う路線で行ったほうがいい」とアドバイスした。これには共演していたタレントの泉谷しげる(68)も「色気路線じゃないんだよ」と同調していた。
2017年04月23日『昨年10月に目撃した坂口容疑者』 セクシー女優のANRIこと坂口杏里容疑者(26)が4月21日、警視庁原宿署から保釈された。坂口は集まった約100人の報道陣に一礼。関係者の車に乗る際にも頭を下げた。 交際していたホストから現金3万円を脅し取ろうとしたとして、警視庁新宿署に恐喝未遂容疑で逮捕されたという坂口容疑者。だが金額は少額で、さらには未遂に終わった微罪。そのため即保釈されるとみられていたが、東京地検は拘留を決定していた。 「拘留を決定した理由については明らかにされなかったが、坂口容疑者が容疑を否認し続けている。そのため、さらなる取り調べの必要があると判断されたとみられています」(全国紙社会部記者) 5月にはセクシー女優としての新作が発売されるなど、稼いでいるように思われた坂口容疑者。しかし各スポーツ紙によると、新宿・歌舞伎町のホストクラブに入れ揚げ散財。逮捕時の所持金もほとんどなかったと報じられている。 「保釈が決まれば、通常は弁護人・身内・友人ら身元引受人となりうる人が迎えに来るもの。しかし母の坂口良子さん(享年57)はすでに死去。身内は坂口の夫だったプロゴルファーの尾崎健夫(63)と兄がいるが、セクシー女優転身後は絶縁状態だといいます。有名人だけにそのまま歩いて帰すわけにもいかず、警察でも困惑の声が上がっていたそうです」(スポーツ紙記者) 金とホストで人生を狂わせたという坂口容疑者だが、周囲のバックアップもなしだと立ち直るのはなかなか難しそうだ。
2017年04月21日4月18日、タレントでセクシー女優のANRIこと坂口杏里容疑者(26)が脅迫未遂の容疑で逮捕されました。知人の30代ホスト男性に3万円を借りようとして断られ、「ホテルで撮影した写真をばら撒く」と脅した疑いが持たれています。 坂口容疑者は、2013年に亡くなった女優の坂口良子さん(享年57)の一人娘。良子さんの死後はホストクラブにハマったり、金銭的困窮からセクシー女優へ転身したりなどいろんな噂が浮上。逮捕以前から彼女の“転落っぷり”には注目が集まっていました。 逮捕報道以降、ネットでは「転落する速度が早すぎる」「お母さんが天国で二度泣いている」などと恵まれた環境で育った娘の度重なる変化に驚きの声が集まっています。 そもそも坂口容疑者がなぜ3万円すら困っていたのか。彼女に救いの手を差し伸べる人はいなかったのか。疑問は数々浮かびますが、多くの方の中でハテ?と思うポイントとして「そんなにホストクラブっていいもんなの?」という疑問があると思います。 筆者は以前ホストクラブにハマるタイプには3タイプあると指摘しましたが、ホストクラブの何がそんなに人を魅了するのか。今回は行かないと知ることができないホストクラブの魅力についてご紹介します。 ■ホストクラブの魅力1:徹底的なフレンドリー営業が寂しさを埋める ホストクラブといえば、多くの人が「キャバクラの女版」をイメージしがち。しかし、実態は大きく異なります。何が違うのかというと、多くのキャバクラ嬢は、同伴はしても休日デートを嫌がるコが多い。しかしホストの場合、指名してお金を使ってくれる女性には店外デートやプライベートでのお付き合いも積極的に行います(ホストの営業スタイルによるので、一概には言えませんが)。 なぜこのような差がでるのかというと、キャバクラ嬢の多くは時給制なのに対してホストは新人を除いてほぼ歩合制だからです。プライベートを削ってでも女性と仲良くなり、関係を深めてお店に通ってもらう。そのほうがホストにとっては、プラスに働くわけです。 この密な営業スタイルは、寂しさを抱いている女性や女としてちゃんと扱われたい女性の心を捉えます。坂口容疑者もお母様を亡くしてから寂しい想いを抱き続けた結果、ホストの優しさに溺れてしまったのかもしれませんね。 ■ホストクラブの魅力2:「お酒で憂さ晴らし」にプラスα快感が足される 私たちはストレスがたまったら「酒でも飲んでスッキリしよう!」と、ストレス発散にお酒を利用します。これをホストクラブで行うと、豪華な内装にクラブなみの大音量のBGM、元気な男性たちがつくため非日常感を楽しめるのです。 予算次第では、派手な演出も高いお酒も開け放題。周りのホストたちが開けたお酒は豪快に飲み干してくれるので、かなり気持ちのいい遊びができます。しっぽり飲みたいタイプには苦痛でしょうが、「嫌なことを忘れて騒ぎたい」という気分のときには最適です。 たくさんのホストが盛り上げてくれる様子は、予約なしで自分が主役のパーティーでも開いている気分になります。坂口さんも日頃たまったストレスや疲れを、こういった形で晴らして癖になっていたのかもしれません。 ■ホストクラブの魅力3:指名ホストの成長要素がある 人気ホストの月収は、サラリーマンのそれとは比べ物になりません。それはひとえに指名客がお金を使い、ホストの売上を支えているから。ホストクラブには、アイドルと同じような成長要素があるのです。 自分がホストにお金を使えば使うほど、ホストの人気は上昇。彼の懐も温まり、人気ホストへと成長する。イマドキのアイドルと同じような図式です。 ただアイドルを支えるファンは数百~数万人いるのに対して、ホストだとそれには及びません。一体いくら貢げばいいんだって感じですが、人気になればなるほど必要な費用は高額になっていきます。その結果、担当ホストのために無茶をする女性もたくさんいます。 ホストと客。二人三脚の情が生む異常さ。坂口容疑者の金銭感覚がどの程度だったか定かではありませんが、情に流されてせっかく体を張って得たお金も使い切ってしまったのなら、愚かとしか言いようがありません。 ちなみにホストクラブといえばお金をものすごく使う場所というイメージですが、実はそんなこともありません。指名して通うとなると1回数万円以上は必要ですが、多くのお店は「まずお気に入りのホストを見つけてもらおう」として初回来店時の価格設定をリーズナブルにしています。 ただし、「じゃあ1回だけ行ってみようかな」と思った女子はちょっと待って!ホストクラブは、ハマる人はあっという間にハマっていきます(なんせ指名ホストが超マメに連絡をくれて営業してくれますから)。 人生は一度きり。夜の遊びを楽しむのもいいですが、転落人生にはご注意を。
2017年04月21日4月19日に報じられた、ANRIこと坂口杏里容疑者(26)の恐喝未遂容疑逮捕。坂口容疑者は、東京都新宿区内で交際していたホスト男性から現金約3万円を脅し取ろうとしていたとのこと。男性側からの110番通報により発覚したという。 坂口容疑者といえば「ホストクラブ通いで多額の借金を負った」と報じられるなど、これまでもホストとの交際が浮上していた。また歌舞伎町でも頻繁に目撃談が。本誌も昨年10月下旬、彼女の“夜遊び姿”を目撃していた。 当時、都内にある自宅マンションから出てきた坂口容疑者。茶髪に白のニットで、夜なのにサングラスで顔を隠していた。黒スーツを着たホスト風男性と送迎用の黒塗りセダンに乗り込むと、都心にある高級SPAへ。確認できただけで5日連続通うという、かなりの優雅な“セレブ生活”だった。 そんな彼女の逮捕を受け、twitterでは「坂口杏里容疑者」「脅迫未遂容疑」などが続々とトレンド入り。またこんな驚きと落胆の声が上がっている。 《坂口杏里、3万円って、、、》《どっちもどっちなんじゃないだろうか》《堕ちるとこまで堕ちたなぁ。お母さんが泣いとる》《なんて日だ!》 坂口容疑者の所属事務所は逮捕について「把握していない」としているという。近年はセクシー女優に転身するなどお金には困っていなかったはずだが、いったい彼女に何があったのだろうか……。
2017年04月19日「TOKIO」の長瀬智也が、7月期スタートのドラマ「ごめん、愛してる」でTBS日曜劇場初主演を務めることが決定。吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶら豪華キャストを迎え、2004年に韓国・KBSテレビで制作され「冬のソナタ」をしのぐ29.2%の最高視聴率を記録し、韓国ドラマ界の各賞を総なめにしたドラマを原作に、舞台を2017年に移して切ないラブストーリーを繰り広げる。幼い頃、母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。底辺で生きる彼の居場所は、もはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田凛華(吉岡里帆)を助ける。後に、これが2人にとって運命を変える出会いとなる。ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は、情報を掴み、母・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。しかし、律が目にしたのは貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が、息子・サトル(坂口健太郎)に 溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。裕福で幸せそうな2人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんなとき、律は凛華と再会。凛華は幼なじみであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた。これまで誰にも愛されなかった悲運を呪い、それゆえに、愛を求める律。彼が内側に秘める孤独と、人としての温かさに触れ、だんだん律に惹かれていく凛華。母の愛を一身に受け陽の当たる道を歩み、律の苦悩を知らずに屈託なく生きるサトル。そして、かつて自分が産んだ子がそばにいることに気づかず、サトルを溺愛する麗子。律と凛華とサトル、律とサトルと麗子。2つの三角関係が交差する、切ないラブストーリー。主人公・律を演じるのは、「20年ぶりのラブストーリー」だと話す長瀬さん。律は、血の気が多くケンカが強いが、その一方で人間的な温かみも持つ男。「『ラブなんか』とちょっと否定していた自分もいたかもしれませんが、いまは素直に『自分がラブストーリーと向き合うならどうなるのか』という思いでやりたい」と意気込む長瀬さんは、「30代後半になって“愛”に対して思うことが、20年前とは全然違うと思うんです。今回の役を通して、その気持ちを素直に受け取って演じようと思っています。きっと見たことのないラブストーリーになるので、ぜひ期待して観てもらえたらと思います」とコメント。久しぶりのラブストーリーを演じる長瀬さんが、愛を求め様々な感情が重なりあう律の心の内をどのように表現するのか、いまから楽しみだ。また、三田凛華を演じるのは連続ドラマ初ヒロインとなる吉岡さん。先月最終回を迎えた「カルテット」では、目が笑っていない魔性の女を演じ注目を集めたが、本作では一転、他人のために自己犠牲をいとわない純粋で愛情深い女性を演じる。そして、元ピアニストの母親の英才教育を受けて育ち、卓越した演奏技術とルックスで老若問わず女性に絶大な人気を誇るアイドルピアニスト・日向サトルを、日曜劇場初出演となる坂口さん。律が憎みながらも激しく求めることになる母・日向麗子を、長瀬さんとは1997年放送の「Dearウーマンスペシャル」以来20年ぶりのドラマ共演となる大竹さんが演じる。吉岡さんは、「思ってもいなかった大きなお役に緊張と責任を感じております」と心境を語り、「素晴らしい共演者、制作チームの方々と丁寧に作品と 向き合っていけたらと思っております」とコメント。坂口さんは、「サトルは一見、屈託のない姿で人々を魅了しますが、どこか悲しく、寂しそうな印象も受けました。まずは彼を知って、自分に重ねて、サトルにとっての愛の形、姿を見せられるように精一杯お芝居をしたいと思います」と明かす。そして、原作ドラマ観ていたと言う大竹さんは、「いまからワクワクしています。スタッフ、キャストの皆さんと共に楽しく、そして誇れるドラマになるようワンカット、ワンカット、一生懸命演じてゆきたいと思っています。次週が待ち遠しい、そんなドラマが作れたらいいなぁー」と期待を語った。日曜劇場「ごめん、愛してる」は7月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年04月10日ものまねメイクで人気のタレント・ざわちん(24)が17日、自身のブログを更新。日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』で金髪イケメンモデル・KEYを演じる俳優・坂口健太郎(25)のものまねメイクを披露した。15日に"タラレバ3人娘"を演じている女優の吉高由里子、大島優子、榮倉奈々のものまねメイクを連続で披露したざわちん。今回のブログでは「榮倉奈々ちゃんに続いて初出し新作ものまねメイクになります。『東京タラレバ娘』でモデルのKEY役を演じた坂口健太郎さん風ものまねメイク法です」とつづり、金髪のウィッグをかぶって完成させた写真を公開した。ブログでは、「目頭が鋭く、奥二重になるように!広瀬すずちゃん風のときより幅が狭くなるように」などと丁寧にプロセスを説明。出来栄えには「よし、雰囲気は出ているよね」と納得している様子だ。そして、「『東京タラレバ娘』3人娘とKEY役 坂口健太郎さん風ものまねメイクを加えて『東京タラレバ娘』主演4人衆コンプリートの完成です」と喜び、「鈴木亮平さんができずごめんなさい」と加えた。この投稿に、「めっちゃ似てる!!」「ざわちんほんまミラクルガール」「男女関係なくいつみてもすごい」「坂口健太郎くん似てるぅ」「出来映え最高!」「すっごい似てる!」「これゎ素晴らしい!!」「坂口さん本人ですわー!!感動したー!」「とにもかくにも素晴らしい」「めっちゃそっくり」と絶賛の声が寄せられている。
2017年03月17日映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』やドラマ「フラジャイル」など数々の話題作に主演する「TOKIO」の長瀬智也が、池井戸潤・原作の初の映画化作品『空飛ぶタイヤ』に主演。自らの正義を信じる“アツい”主人公を演じることになった。ある日、突然起きたトラックの脱輪事故。整備不良を疑われた運送会社社長・赤松は、トラックの欠陥に気づき、製造元・ホープ自動車に再調査を要求。遅々として進まない調査に苛立った赤松は、自らの足で調査を開始するが、そこには大企業がひた隠しにするリコール隠しがあった。時に挫折しそうになりがらも、自分の正義や家族や会社を守るため、赤松は大企業に立ち向かっていく――。第145回直木賞を受賞した「下町ロケット」をはじめ、「半沢直樹」「花咲舞が黙ってない」「民王」など、世相や現代社会の歪みを反映させた数多くの作品がドラマ化され、そのたびに高視聴率を記録、社会現象化する池井戸潤作品。その累計120万部突破の大ベストセラー「空飛ぶタイヤ」が、満を持しての初映画化。2006年に実業之日本社から単行本が、2009年に講談社から文庫が刊行され、第136回直木賞候補作にもなった本作は、池井戸さん本人にとって「ぼくはこの物語から、『ひとを描く』という小説の根幹を学んだ」というほどに思い入れのある1作。2009年には、WOWOW連続ドラマWにて仲村トオル主演で映像化され、「第26回ATP賞テレビグランプリ2009」最優秀賞を受賞した。主演を務めるのは、「TOKIO」のメンバーとして多岐に活躍する一方、俳優としても一目置かれる存在の長瀬さん。どんな困難にも、あきらめず、負けず、そして終わらせない。自らの信念や正義のため何度でも立ち上がる、巨大企業と戦う運送会社の社長・赤松徳郎を、熱く演じてくれるはずだ。監督は『超高速!参勤交代』シリーズの本木克英。『超高速!参勤交代』(’14)では第57回ブルーリボン賞作品賞、第38回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞し、本作が16本目の長編映画で、池井戸作品・主演の長瀬さんともに初タッグが実現。この3月にクランクイン、4月にクランクアップを予定している。<キャスト・監督コメント>■長瀬智也(赤松徳郎役)池井戸さんの小説が映画化されるのは初めてと聞きました。役の年齢と近いこともあり、共感できる部分がたくさんありました。社会へ勇敢に立ち向かう役をいただき、とても光栄に思います。そして、僕はいつも通り本気でやるだけです。■池井戸潤(原作)『空飛ぶタイヤ』は私にとって初の映画化作品となりました。人の命を軽視し、社会を欺き、自らは保身に走る――巨大企業の腐りきった内情と、“会社の常識は世間の非常識”を地でゆくエリート社員たち。そんな彼らに挑むのは、四面楚歌の運送会社のオヤジ、赤松徳郎です。主演の長瀬智也さん始め、出演者の皆さんの演技がいまから楽しみです。頑張れ、赤松!そう心から応援できる映画になることを期待しています。■本木克英(監督)池井戸作品の最高傑作と言われる本作を映画化する機会を得られて、とても興奮しています。一つの事故をめぐって描き出される、日本の企業社会の体質と病理。いまだ改善されないのはなぜか。ひとり果敢に闘う中小企業の赤松社長に寄り添って考えていきたいと思います。主演の長瀬智也さんは、情熱や男気を発散するだけでなく、内に秘める表現もできる稀有な俳優です。彼の深みのある演技に大いに期待しています。『空飛ぶタイヤ』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定。ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2017年03月06日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が、映画『空飛ぶタイヤ』(2018年公開)に出演することが6日、わかった。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。池井戸作品が映画化されるのは、今回が初となる。『ゲゲゲの鬼太郎』『超高速!参勤交代』シリーズの本木克英がメガホンを取り、3月にクランクイン、4月のクランクアップを予定している。赤松を演じる長瀬は、「役の年齢と近いこともあり、共感できる部分がたくさんありました。社会へ勇敢に立ち向かう役をいただき、とても光栄に思います」と喜びを語る。「そして、僕はいつも通り本気でやるだけです」と、熱い思いを表した。池井戸は「人の命を軽視し、社会を欺き、自らは保身に走る――巨大企業の腐りきった内情と、会社の常識は世間の非常識を地でゆくエリート社員たち。そんな彼らに挑むのは、四面楚歌の運送会社のオヤジ、赤松徳郎です」と作品を説明。2006年に発売された同作には、「ぼくはこの物語から、『ひとを描く』という小説の根幹を学んだ」というほどの思い入れを持っているが「主演の長瀬智也さん始め、出演者の皆さんの演技がいまから楽しみです」と期待を寄せた。本木監督は「池井戸作品の最高傑作と言われる本作を映画化する機会を得られて、とても興奮しています」と喜びのコメント。「主演の長瀬智也さんは、情熱や男気を発散するだけでなく、内に秘める表現もできる稀有な俳優です」と称賛し、「彼の深みのある演技に大いに期待しています」と撮影への思いを語った。(C)2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2017年03月06日miwaと坂口健太郎が2月12日(日)、映画『君と100回目の恋』のヒット御礼舞台挨拶に臨んだ。本作で2人は互いを想い合う幼なじみを演じており、坂口さん演じる陸は、時間を遡ることができる不思議なレコードを使って、miwaさん演じる葵海のある運命を変えようと奮闘する。劇中、身長差のある2人が脚立を使ってキスするシーンは“キャタチュー”という言葉でキャスト陣もプロモーション時からプッシュしてきたが、この日、映画を観終えた観客からも「キャタチューがよかった」という感想が聞かれ、miwaさんも坂口さんも嬉しそう。またmiwaさんが歌う歌とその歌詞が、物語とマッチしているという感想にmiwaさんは満面の笑みを浮かべ、坂口さんも「2人の物語のような歌詞になっていて僕も大好きです」とうなずいた。また、別の観客からの「2人が一緒に歌うシーンはドッと来ました。これから、この歌を聴くたびに思い出すことになると思う」という言葉にmiwaさんは「これからもツアーで歌い続けていくので、映画を思い出していただけると嬉しいです」と語り、坂口さんは「ライヴで歌ったら、映画を観た人は『ウワー』ってなるでしょうね。僕もライヴ行きます!!」とノリノリで語っていた。また坂口さん自身は、お気に入りのシーンやセリフについて「陸は葵海や友達に壁を持っていたんですけど、バンドのみんなとケンカして、その後、戻って陸が頭を下げると直哉(竜星涼)から『やっと観れた。お前のカッコ悪いところ』と言われるシーン。お芝居なのに言われてグッときました」と明かした。この日は、タイトルの「100回」にちなんで、スタッフからmiwaさんには大好物のおにぎり100個、坂口さんには同じく大好物のゆで卵100個がプレゼントされた。miwaさんは「100個握ってくれたんだ!!愛を感じます!給食みたい(笑)」と感激。坂口さんも「1日3個食べても3か月かかりますね…。『君100』を思い出しながら食べて、糧にしたいです!」と笑顔で語っていた。『君と100回目の恋』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会
2017年02月12日俳優の坂口健太郎が4日、都内で行われた映画『君と100回目の恋』初日舞台挨拶に、共演のmiwa、竜星涼、真野恵里菜、泉澤祐希、月川翔監督とともに登場した。同作は、miwa演じる大学生の日向葵海(あおい)を事故から救うため、坂口演じる幼なじみの長谷川陸が全てを賭して何度もタイムリープするオリジナルストーリー。作品にちなみ、“100回守りたいもの”を聞かれた坂口は「100回も繰り返さずに守る」とドヤ顔で答えたが、竜星が「うまいこと言ってないからね!」とツッコミ。また、竜星はmiwaが隣でマイクを通さず、「よくわかんない」と言っていたことを明かした。坂口は「(miwaから)よく注意されるんです。抽象的なんですかね」と反省。改めて守りたいものを聞かれた坂口は、作中で組んだバンド・The STROBOSCORP竜星について触れ、「1度カラオケで語り合ったんです。こんなにいいメンバーとバンドができてよかったってことをガシガシ肩を組みながら」と振り返った。坂口は「その経験がすごく嬉しくて、このバンドでできたのは、幸せな瞬間でした」と語り、バンドを守りたいとまとめた。また出演者に、作品の胸キュンシーンを聞いたところ、真野は「(坂口とmiwaの)脚立のところ(キスシーン)はいいなって。ああかわいい! ってキュンキュンしましたね」と回答。”キャタチュー”という名称が流行るかもしれないと盛り上がり、坂口は「脚立をまず準備しないといけないですね」と笑顔で答えていた。
2017年02月04日2月4日(土)より全国にて公開される映画『君と100回目の恋』に出演している俳優の坂口健太郎が、2月1日(水)今夜放送のバラエティー「TOKIOカケル」にゲスト出演。一緒に合コンに行くメンバーの赤裸々発表や、「TOKIO」メンバー松岡昌宏が坂口さんにメロメロになるシーンもあるという。城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人による人気グループ「TOKIO」が毎回登場するゲストと大人の駆け引きを駆使したオリジナルゲームやトークを展開、駆け引きの心理戦のなかでゲストの意外な“素顔”が浮き彫りになるのが見どころの当番組。今回坂口さんを迎えて行う企画は番組おなじみの“生まれて初めて聞かれました”。坂口さんがいままで聞かれたことがないであろう質問を「TOKIO」メンバーが考案、坂口さんは質問が記入されたカードを引いて答えていくというものだ。また“坂口健太郎の初めし”では、定番料理なのに実は一度も食べたことがないという“初めし”を味わい、その“初めし”が坂口さんにとって大好物ランキングベスト10に入るかどうかをリサーチする。TOKIOメンバーの質問やフリートークから見えてくる坂口さんの新たな一面をお楽しみに。坂口さんがアーティストで女優のmiwaとW主演する『君と100回目の恋』は2月4日(土)より全国公開。大学生の葵海は、ライブの帰り道、事故に遭ってしまう。しかし、気づくと葵海は1週間前に戻っていた。動揺する葵海に、バンド仲間で幼なじみの陸が、「秘密を教える。俺、時間を戻せる。運命は変えられた」と告げる。想いが通じ合った2人は、周囲が羨むカップルとして幸せな日々を過ごすが、陸のタイムリープには重大な秘密が隠されていた――miwaさん演じる大学生の葵海を事故から救うため、坂口さん演じる幼馴染みの陸が全てを賭ける“タイムリープ”ラブストーリーだ。劇中では、miwaさんと坂口さんを始め、松田直哉役の竜星涼と中村鉄太役の泉澤祐希の4人が「The STROBOSCORP」というバンドを組んでおり、公開初日となる4日(土)にはTBS系「CDTV」にアーティストとして出演、パフォーマンスも披露する予定だ。「TOKIOカケル」は2月1日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会
2017年02月01日シンガーソングライターのmiwa、俳優の坂口健太郎、竜星涼、泉澤祐希が組んだバンド「The STROBOSCORP」の一夜限りの生ライブ付きスペシャル上映会が30日、Zepp Tokyoで行われた。同バンドは映画『君と100回目の恋』内で結成されたバンドで、miwaがギター&ボーカル、坂口がギター、竜星がベース、泉澤がドラムを担当している。共演の真野恵里菜も登場し、観客とともにライブを見守った。映画の上映終了後、The STROBOSCORPが現れると会場内は興奮に包まれた。miwaは「今日は本当に一夜限りの最初で最後のライブになると思います」と客席を盛り上げる。坂口が「3人が後ろにいてくれると緊張は少しほぐれましたが、皆さん映画どうでしたか?」と観客に語りかけると会場は歓声で応え、「単純な感情」を披露した。演奏を聴いていた真野は、「久々にステージ横で皆の演奏を観れて、今感動しちゃいました」と印象を語り、「映画の撮影が終わった後もこれだけじゃなくてどこかでライブとかしたいねって話をしていたことが今日現実となりました!」と喜びを表す。坂口は「あの時の練習していた俺たちに言ってやりたいよ! Zeppで演奏するんだぜって!」と振り返った。最後に音楽番組でも披露した「アイオクリ」について、miwaは「私が陸(坂口)の事を考え、葵海(miwa)なら陸と一緒にこんなことを考えながら歌を作るんじゃないかなぁと考えながら作りました。聞いて下さい」と演奏を披露。さらに終了後は会場からのアンコールに応え、miwaがギターで映画の主題歌「君と100回目の恋」を歌った。miwaは感極まって涙を流し、観客も多く涙を見せていた。
2017年01月31日女優の天海祐希と俳優の坂口健太郎が、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」が毎回「旬”なゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ「しゃべくり007」の1月30日(月)今夜放送回にゲストで出演する。映画『恋妻家宮本』で阿部寛とW主演している天海さん。今回は数々の映画やドラマに出演してきた天海さんの“都市伝説”的なうわさの真偽を本人に直接確かめるほか、企画では「ゲラゲラ超熟成芸人007」と題し天海さんおすすめの熟成芸人たちが登場、それぞれのネタを披露してくれる。そして現在放送中のドラマ「東京タラレバ娘」に出演中、映画『君と100回目の恋』の公開も控える坂口さん。今回番組では「好きな女性のタイプ」や「いまいちばんはまっていること」など様々な観点から“本当の坂口健太郎”に迫る企画「3年目の告白007」を実施する。果たして坂口さんの“真の姿”とは!?放送をお見逃しなく。天海さんがW主演する映画『恋妻家宮本』は現在公開中。「家政婦のミタ」「女王の教室」といった人気ドラマを手がけた脚本家・遊川和彦の映画監督デビュー作となり、重松清の小説「ファミレス」を遊川監督自ら大胆に脚色。天海さんと阿部さんのほか、菅野美穂、相武紗季、工藤阿須加、早見あかり、富司純子らが出演。子どもの独り立ちを機に、熟年離婚の危機と向き合う夫婦の葛藤をコミカルに描いた作品に仕上がった。もう1人のゲスト、坂口さんが出演しているドラマ「東京タラレバ娘」は毎週水曜22時~日本テレビにて放送中。吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子共演で、大人になりきれないまま30代を迎えた3人の女性が恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する姿を描く作品。坂口さんが演じるのはイケメンモデル・KEY。居酒屋で「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 …そんな話を繰り返す日々を送っていたヒロインたち3人に、「このタラレバ女!」と言い放ち現実に目覚めさせる年下の金髪イケメン男子という役どころだ。また鈴木亮平や石川恋、倫子だけに見える「タラ」と「レバ」の声を加藤諒と「Perfume」あ~ちゃんが担当している。さらに坂口さんは2月4日(土)より『君と100回目の恋』が劇場公開。miwaとW主演で歌姫と一途男子の恋愛模様を描く映画となっており、劇中で坂口さん演じる陸がギターを担当しているバンド「The STROBOSCORP」は音楽番組への出演も決定。こちらも今後の展開が楽しみだ。「しゃべくり007」は1月30日(月)今夜22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会恋愛奇譚集 2017年2月4日より新宿シネマカリテ、フォーラム福島ほか全国にて順次公開(C) 2017「恋愛奇譚集」製作委員会
2017年01月30日