杉野遥亮と福原遥が、人気漫画アプリ「マンガボックス」で連載された「穴殺人」の映画化『羊とオオカミの恋と殺人』でW主演。初映像となる特報と場面写真が解禁となった。本作は、漫画アプリ「マンガボックス」で閲覧数1位を独走した裸村によるスプラッター・ラブコメディ漫画「穴殺人」を映画化。自殺願望のある引きこもり・黒須越郎を、『キセキーあの日のソビトー』「花にけだもの」『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』などドラマや映画、CMで大活躍を見せる杉野遥亮が映画初主演。そして殺人鬼の美少女・宮市莉央役には、『4月の君、スピカ。』主演や「3年A組―今から皆さんは、人質です―」で話題を呼んだ福原遥がW主演として強烈なキャラクターを演じている。監督はスラッシャー・ホラー映画の『クソすばらしいこの世界』や『女の子よ死体と踊れ』を手掛けた期待の新鋭、朝倉加葉子と期待値も十分。今回解禁された場面写真6点は、「黒須(杉野遥亮)が自殺を試みている」という衝撃的なカットから始まり、「黒須が宮市(福原遥)に、首元に後ろからカッターナイフをあてられているカット」のほか、「何かを覗く黒須、カッターを片手に何かと対峙する宮市」など、いずれも謎めいたカット。また、30秒の特報(予告編)では「人生なんてクソだ」のテロップと共に、黒須が人生に絶望して自殺を図るも未遂に終わる衝撃的なシーンから始まり、偶然見つけた隣室の覗き穴から、隣人・宮市の生活を覗き見すると一転、「いや、人生は素晴らしい。」のテロップが。さらに、黒須と宮市の仲睦まじいシーンから突如、「殺しちゃうよ」と宮市にカッターで襲われそうになる黒須の姿が映し出されている…。キャスト&監督コメント杉野遥亮「彼らの前にあるのは愛しかない」愛ってなんだろう?と僕はよく考えます。答えなんて簡単には見つからないし、もしかしたら見つける必要はないのかもしれない。完成した作品を見て、改めてそう感じました。周りから観たら煙たがられ、理解してもらえないのかもしれないけど、彼らの前にあるのは愛しかない。他の人と何一つ代わり映えもない世界だからです。普遍的な異世界です。全ての人でなくても誰かの心に刺さる作品になっていたら嬉しいです。福原遥「愛というものの尊さ、そして美しさを存分に感じ取って」この度、宮市莉央役を演じさせていただきました。原作を読んだ時、一見理解しがたい奇妙な恋愛観や2人がどんどん惹かれ合い愛し合っていく姿がとても美しく衝撃を受けました。実際に現場で創り出された、独特な2人だけの世界観に、私自身感銘を受けました。この作品が、皆さんにどんな風に受け取っていただけるのか少し不安はありますが、愛というものの尊さ、そして美しさを存分に感じ取っていただけたら嬉しいです!監督・朝倉加葉子「クセになる青春ラブストーリー(だが人はたくさん死ぬ)」「隣人を愛せよ、だよ。黒須くん」。殺人鬼の女の子に恋しちゃう自殺志願の男の子、という原作の突飛な設定にまず心を掴まれました。そして殺人鬼の女の子・宮市さんが自殺志願の男の子・黒須くんに言うこの言葉は、彼女自身にも、私たちにも向けられています。複雑なことが起き続けるこの世界では、果てしなく難しいけれど、その喜びは何にも代えがたい。そこを鋭く描いているのに、どことなく可愛らしい不思議な緩急を持つこの原作の魅力を、主演の二人が体現してくれました。ほんわかした杉野くんの存在感と、鋭さと愛をたたえた福原さんの微笑みが眩しい、クセになる青春ラブストーリー(だが人はたくさん死ぬ)です。ぜひ楽しみにしていてください。『羊とオオカミの恋と殺人』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月04日女優の福原遥が16日、自身のインスタグラムとブログを更新。茶髪にイメチェンした姿を公開し、話題を呼んでいる。福原は「髪を染めました」と報告し、茶色のヘアカラーにチェンジした横顔と、髪をかき上げた写真を公開。また、「コヒバニ 絶賛撮影中!楽しい」と、主演を務めるMBSドラマ『コーヒー&バニラ』の撮影中だと伝えた。茶髪姿に、ファンからは「超可愛い」「大人っぽさと可愛さが共存していてすごく似合ってます」「似合う」「何色に染めても天使!!」「可愛すぎる」「キュン死」「お似合いすぎて惚れました」「めっちゃいい感じ」「髪の毛の色、すごく似合っていますよ!」「茶髪姿新鮮」「ドラマの題名に合わせて髪の毛もコーヒー色?ですかね?笑」「ずっと黒髪の遥さんを見慣れてるファンにとっては結構衝撃!笑」と絶賛の声が寄せられている。
2019年06月17日坂東玉三郎が5月、日生劇場で『坂東玉三郎世界のうた』を開催する。日本の歌、シャンソン、ミュージカルナンバーなど、玉三郎自身が選んだ約20曲ほどを歌う、二部構成のコンサートだ。公演に先立って記者懇親会が開かれた。【チケット情報はこちら】「コンサートには、ひと晩のうちに色々な人生観をまとめる楽しさがあります」と、玉三郎は語る。「歌は、3~5分で世界が完結することがすごく大きい。『桜姫東文章』なら5時間半頑張ってやっとひとつだけれど、トニー・ベネットが歌った『いそしぎ(シャドウ・オブ・ユア・スマイル)』なら4分ですから(笑)。その代わり、音というより心を、歌い分けなければなりません。日生劇場の舞台にひとりで立つのは、歌では初めてなのですが、歌舞伎俳優による“下手の横好き”とならず納得していただけるよう練習します」今回は、青春時代の玉三郎のそばに常にあったという井上陽水の歌を初めて披露する点にも注目だ。「僕達の世代は、玉置浩二さんや井上陽水さんとは“切っても切れない関係”。玉置さんの歌は過去に歌わせていただきましたが、今回は陽水さんの歌を3曲ほど歌わせていただきます。恋愛ばかりではない陽水さんの歌を聴いて、その日を越せたこともありました。中でも『つめたい部屋の世界地図』は、部屋にいて旅をしたいとか、海を船で行くといった抽象的な詞がすごく良くて、当時の自分の人生とリンクするところがありましたね」その他の披露曲は決まっていないものの、『虹の彼方に』『星に願いを』『人生は歌だけ』や、ミュージカル『ウエスト・サイド物語』の『サムウェア』や『サウンド・オブ・ミュージック』の『すべての山に登れ』などが候補になっているそう。カラオケボックスにこそ滅多に行かないものの、プライベートでは様々な歌を歌い、30年近く特別舞踊公演を行ってきた八千代座にカラオケ用の部屋を作ってもらったこともあるという玉三郎。「芝居の時には声を使うのであまりできませんが、舞踊公演などでは、気の置けない仲間と歌うと気が晴れますね。桑田佳祐さんや矢沢永吉さんの歌も好きで歌ってはいるのですが、コンサートではちょっとまだ(笑)。ああいう男らしい曲が似合うようになったら、いつか挑戦するかも知れません」東日本大震災を受けて2011年5月に開いた「坂東玉三郎チャリティー・コンサート」以来、玉三郎は聴衆に歌を届けてきた。「歌の力を分かっているからこそできることです。子守唄にしても、畑仕事をしながら自分を慰めるために歌った歌にしても、魂に届けるものなのでしょうね。お客様が楽しんでくださって、生きていてよかったとか、これからなんとかなるかなとか、そう思っていただければ、歌う意味があるんじゃないかと思うんです」公演は5月28日(火)・29日(水)に東京・日生劇場にて。チケットは発売中。取材・文:高橋彩子
2019年04月09日女優の川島鈴遥が、俳優のオダギリジョーが長編初監督を務める映画『ある船頭の話』(9月公開)に出演することが10日、明らかになった。同作は、とある川で村と町を繋ぐため船頭を続けるトイチ(柄本明)を主人公に、オダギリが脚本・監督を務めた。村人の源三(村上虹郎)が遊びに来るとき以外は、 黙々と渡し舟を漕ぐ日々を過ごすトイチだが、何も語らず身寄りもない少女(川島鈴遥)と一緒に暮らし始めることで、人生を少しずつ狂わせていく。100人以上の中からオーディションを重ねて選ばれた川島。オダギリジョー監督は「『自分と似ているなぁ』というのが、彼女を選んだ理由のひとつだったと思います。ざっくり言うと、同じようなタイプの俳優です。そんな彼女に、僕が学んだ演技法を数ヶ月かけて詰め込みました。今や僕なんかよりずっといい俳優になっちゃっています(笑)」と語る。川島は同作への参加について「この役が決まった時、初めは本当にびっくりして実感が湧きませんでした。撮影に向けての演技レッスンでオダギリ監督に初めてお会いした時に、これは現実なんだとオーディションに受かった事を実感し、同時に不安と緊張を抱きました。その気持ちの中で自分の演技をすることに必死だったので、上手くいかないことや悩むこともたくさんありました。それでも、オダギリ監督を始め柄本さんなど沢山の大先輩の方々に支えてもらい、体当たりのつもりで撮影に挑みました。どんなお芝居も みなさんが受け止めてくださるので、これでいいんだと安心して演じることができました。そして、今改めて幸せで贅沢な時間だった事に感謝しています」と意気込みを表している。俳優として海外でも精力的に活動してきたオダギリジョーのもとに、超豪華な国際派スタッフが集結し、撮影監督は『ブエノスアイレス』『恋する惑星』などで知られるクリストファー・ドイル、衣装デザインには『乱』(黒澤明監督)で米アカデミー賞を受賞したワダエミ、世界を舞台に活躍するアルメニア出身のジャズ・ピアニスト、ティグラン・ハマシアンが映画音楽に初挑戦。国境を越え個性派スタッフが集結した。
2019年03月10日女優の福原遥が7日、丸井グループ×東宝 ショートアニメーション『そばへ』制作発表記者会見に出席した。丸井グループが東宝とタッグを組み、オリジナルショートアニメとして制作された同アニメは、昨年公開されて大ヒットを記録した『未来のミライ』で助監督を務めた石井俊匡の初監督作品。"インクルージョン"をテーマに、とある雨の日に帰路につこうとした統(おさむ)が、紗友(さゆ)からプレゼントされた傘がなくなることに気づき、その傘がやがて少女となって雨に濡れた街を巡りだす、というストーリーとなっている。3月14日からYouTubeで公開されるほか、劇場などでも上映される。同作に声優として出演した福原は「最初はどんな作品になるのか楽しみな気持ちでいっぱいでした。石井監督が携わった『未来のミライ』は本当に好きで、石井さんとご一緒できるのがうれしかったです」と話し、本編について「すごく感動しました。素敵な作品ですし、見ていて心が温まる作品だとずっと感じていました。音楽も緩やかで温かい音楽だったので、すごく癒やされましたね」と語った。また、絵コンテを見ながらアフレコ収録したといい、「そんなにガチガチと決めずに映像を見ながら自然にやってみようと思いました。セリフが少ない分、セリフに込める思いを強くしなければと思い、会話をしながら自然にやらせてもらいました」と振り返った。同アニメのテーマは"インクルージョン"。そのワードでイメージすることを問われた福原は「すごく難しいとは思うんですが、愛情だったり笑顔だったりはインクルージョンだと思います。自分が愛情を与えたりいただいたりして、その愛情をみんな大切にしたら幸せになると思うし、人生の中でも大切なことだと思います」と持論を展開した。また、今回の作品は雨をテーマにもしているが、雨にまつわるエピソードも披露。「雨は普通に大好きですね。小さい頃は傘をささないで友だちとビショビショに濡れながら走り回った楽しい思い出があります。大人になってからは、お世話になっている大切な方から傘をプレゼントでいただき、オシャレなその傘を雨の日にさしたいな、という色んな楽しみ方も出来て、雨って素敵だなと思います」と明かしていた。
2019年03月08日女優の福原遥が14日、成人の日を迎えたことを受け、新成人としての抱負を語った。福原は「本日、成人の日を迎えることが出来ました」と報告し、「沢山の出会いに恵まれ、本当にあっという間に20歳になっていました。この日を迎えて、改めて、今の私があるのは、こうして出会え、支えて下さった皆さまのおかげだと実感しております。そして何より、どんな時も支え育ててくれた家族への感謝の気持ちでいっぱいです」と周囲への思いを伝える。「これからは、魅力ある女性になれる様、自分自身を磨いていきたいと思います」と意気込みながら、「大人の仲間入りをしたということで、海外に一人旅に行ってみたりしたいです! 新しいことにもどんどん挑戦していきたいと思っています。また、お仕事の部分では、時代もの作品や、愛のある家族ものの作品などもやってみたいと思います! 視野を広げて色々な角度からお仕事に向き合い、皆さまに成長した姿をお見せできるよう過ごしていけたらと思います」と目標を掲げ、「感謝の気持ちを忘れずに、日々精進していきたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願い致します」と呼びかけた。1998年8月28日生まれの埼玉県出身。趣味はダンスで特技は料理。小学校1年生でデビューし、2009年から2013年までNHK『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』のメインキャラクター“まいんちゃん”こと柊まいん役を務め、注目を集める。2017年4月よりフジテレビ系『もしもツアーズ』の3代目ガイドを担当。1月6日より放送中の日本テレビ系ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』に出演している。
2019年01月14日俳優の杉野遥亮、女優の石川恋が18日、都内で行われたdejavu×CanCam「#見せたくなるまつげ」オーディション グランプリ発表会」に出席した。美容商品を販売するイミュは、小学館の女性ファッション誌誌『CanCam』とのコラボ企画で、デジャヴュ『塗るつけまつげ』の広告モデルを発掘するオーディションを7月より実施。最終結果を発表したこの日は、約1,000人の応募者から選ばれた専門学生の穴井樹乃さんがグランプリを獲得した。グランプリ発表後にはトークショーが行われ、グランプリの穴井さんについて石川は「本当に近くで見たらまつ毛がすごくきれいで魅力的だと感じました。これは確かに1,000人に1人選ばれる実力をお持ちのまつ毛だと思いましたね」と絶賛。杉野も「これは遺伝もあるなと思いますね。ご両親からいただいたモノもそうですけど、御本人も初めての場で堂々として見えて魅力的です。僕は最初の頃全然喋れなかったので、自分を持っているところが格好良いですね」と褒め称えた。また、イベント中には杉野と穴井さんが顔を近づけてどちらかが音を上げたら負けという"接キュン戦"を実施。お互いの顔を至近距離に近づけてわずか2秒で穴井さんを倒した杉野は「もっと強者が現れることを期待しています。僕、負けず嫌いなんですよ(笑)」と笑顔を見せた。イベントの後半には2019年の抱負を発表。「読書」という杉野は「僕は最近先輩の役者さんとご一緒させていただく機会が多くて、読書って大事だなと改めて思いました。仕事面においてもいい要素になると思ったので、来年は読書に本気を出し、みんながやっていないところまで手を出して行きたいと思っています」と意欲。これに石川は「読書男子って素敵ですね。私もすごく読書が好きなので、何か面白いものがあったら教えてください」とアプローチすると、MCから「後でやってください(笑)」と注意されて会場は大爆笑。気を取り直して自身の目標を「もっとCanCam」と書き記した石川は「来年は今以上に(専属モデルの)CanCamを皆さんに知っていただいて、楽しんでいただける雑誌にしたいです、来年も頑張ります!」と目を輝かせていた。
2018年12月18日女優の福原遥と、EXILE・FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹が、映画『4月の君、スピカ。』(2019年春公開)でW主演を務めることが3日、明らかになった。同作は、杉山美和子による累計発行部数120万部を突破した少女漫画を実写化。高校受験に失敗し、うっかり超スパルタ進学校へ入ってしまった早乙女星(福原)は友達もできず落ち込むが、天文好きの無口な美少年・深月と、口の悪い学年トップの秀才・泰陽(佐藤)の2人組に出会い、天文部に入る。『NANA』や『黒執事』を手掛けた大谷健太郎監督が4年ぶりに劇場公開作品のメガホンを取り、青春×三角関係を描く。全編を長野県千曲市で撮影、桜の名所で有名な「戸倉宿キティパーク」などの自然を生かし、夜空の星々も映し出す。(C) 2019杉山美和子・小学館/「4月の君、スピカ。」製作委員会
2018年12月03日女優の福原遥が2日、自身のインスタグラムとブログを更新し、人生初のショートボブ姿を公開した。この日更新したSNSでは、「新しい映画がついにクランクイン。そして、役作りで人生初のバッサリカット」とセーラー服を着てショートボブに変身した写真を公開。「初めてのことばかりで、手に汗握る日々ですが現場がとっても温かくて周りの方にたくさん支えていただいています」と撮影の様子をつづり、「1シーン1シーン大切に過ごして行きたいと思います。早く皆さんに届けたい。待っててね」とファンにメッセージを送った。また、「#新しい映画」「#人生初バッサリカット」「#福原遥」「#福原遥ショートカット」とハッシュタグも添えた。この投稿に、ファンからは「めっちゃ可愛い」「ショートも似合う!!!」「まじカワ」「可愛すぎ」「本当にカワイイ」「めっちゃイメチェン」「ショートカットかわいい!!」「似合ってるぅ!!」「凄い可愛い」「ショート似合いすぎ!」「新鮮!!!!!!」「pretty」などと悶絶の声が上がっている。
2018年10月02日新作歌舞伎『NARUTO-ナルト-』の公開舞台稽古が3日に東京・新橋演舞場で行われ、坂東巳之助、中村隼人取材に応じた。同作は岸本斉史による人気コミック『NARUTO』を歌舞伎化。落ちこぼれ忍者のうずまきナルト(巳之助)が、うちはサスケ(隼人)らとともに、強大な敵・うちはマダラ(市川猿之助・片岡愛之助)に挑んでいく。72巻もの長さの原作だが、巳之助は今回の舞台化で「完結させるのを目標に掲げた。選りすぐってやっていくので、ノンストップで進んでいきます」と説明。全てが見どころだという。また隼人は「普段の立ち回りよりももっともっとテンポの速い、歌舞伎ではなかなかないアクション」とポイントを語る。水の中での立ち回りなどアクションシーンも多いが、巳之助は「バトル漫画なので、物語の進行にアクションが伴う。戦いでキャラクターが気持ちを交換するので、不可欠なんです」と説明した。和楽器バンドが音楽を務めることもあり、ロックテイストを取り入れた舞台に、2人の格好もまるでビジュアル系のようだと言われると、隼人は猿之助と愛之助の格好を示し「モロX JAPANですからね」と苦笑。2人の格好について「連獅子の獅子とかで使っている毛を使っていて、結構、歌舞伎にあるものを使っています」と解説した。また同じ少年ジャンプ掲載作品では、2人も出演していた「スーパー歌舞伎II『ワンピース』」の成功もあるが、巳之助は「全然違う舞台になっています。原作自体も陽と陰の違いがありますし、じっくりと物語を楽しめる濃密な作品になっています」と同作の特徴を語った。公演は8月4日〜27日、新橋演舞場にて行われる。
2018年08月03日『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(テレビ朝日系毎週日曜9:30~10:00)でルパンイエローを演じている元モーニング娘。・工藤遥(18)が9日、オフィシャルブログを更新し、スーパー戦隊シリーズへの思いをつづった。工藤遥工藤は「引っかかること」と題し、「『小娘がなんか言ってるな~』ぐらいの気持ちで読んでください!!」の書き出しで記事を投稿。先日、近所の幼い女の子が母に「女の子はルパパト見ちゃダメなの~?」と聞く姿から、「きっと周りに何か言われたのかな」と感じ取ったという。それから思い出したのは「バカにされた幼稚園時代」。2004年から2005年にかけて放送された『特捜戦隊デカレンジャー』が大好きだったらしく、「幼稚園でデカレンジャーごっことかすると"女の子だから"という理由で一番好きなデカブルーはやらせてもらえず、イエローかピンクの選択肢しか無かったです(もちろん、嫌なわけではないですよ!)」と回顧。「"女の子だから"スーパー戦隊を見ちゃいけないそんなルールはありません!!!」「全ての人に見る権利がある!それが俺たちのルールだからな」「男の子だって、ルパンイエローやパトレン3号を好きになってもいいよ!むしろ大歓迎!」「私が小さい頃、経験したように女の子もルパンレッドやルパンブルーパトレン1号にパトレン2号に恋してもいい!笑」と熱い思いをつづった。そして、「ま、これはルパパトに限る話でもないですが....好きなものは好きって言っていい」「場所に折角産まれてこれたんだから、胸を張って言って欲しいです!」と呼びかける工藤。「書こうかどうか悩みましたが、ずっと引っかかるものがあったのでここに書かせて頂きました!」と投稿理由にも触れ、「何か、嫌な気持ちにさせてしまっていたら申し訳ないです」と結んでいる。
2018年04月10日人間国宝でもある歌舞伎女方、五代目・坂東玉三郎が今春開催する特別コンサート“越路吹雪を歌う「愛の讃歌」”の制作発表会見が、2月28日、東京銀座のブルガリ プライベート ラウンジにて開かれた。【チケット情報はこちら】このコンサートは、昨年春に開催された“越路吹雪 三十七回忌 追悼特別公演”に坂東が出演し、越路の晩年の代表作でありシャルル・アズナヴールの名曲「妻へ」を歌唱したのをきっかけに、「越路が遺した歌のバトンを次世代に引き継ごう」という熱い思いから実現することになった。坂東は、「現代の人たちにとっては新曲に近いほどの歌もございます。50年代から80年代にできた素晴らしい心の入った歌を皆様にご披露できればと思います」と抱負を述べ、シャンソンの名曲「愛の讃歌」を披露。さらに、ゲスト出演が決定している元宝塚歌劇団のトップスター真琴つばさ、姿月あさと、大空ゆうひ、水夏希、霧矢大夢、凰稀かなめ、そして、数々のミュージカルに出演する海宝直人とともに「すみれの花咲く頃」を歌い、美しいハーモニーを聞かせた。「生前の越路さんにお会いしたことのないのがとても残念なんですけど、玉三郎さんから越路さんのエピソードをお聞きするのが楽しみ」(真琴)、「大好きな越路さんの歌を歌えるのは幸せ」(姿月)など、宝塚の大先輩である越路への思いを語るなか、坂東は話に出てくる越路の歌を自身の記憶だけで披露。「玉三郎さんの越路さん愛は本当にすごいんです!」と真琴が絶賛するように、「LPを何度も聴いていたので覚えています。舞台もほとんど観てました」と越路愛は筋金入り。「舞台人になるということがどんなことなのか、越路さんの舞台裏も勉強したかった」と越路の生き方を手本としていたことも明かした。コンサートでは、アコースティック編成で、シャンソン、ミュージカルの名曲を届ける。「越路さんの歌のなかで心を動かされるものは何かと相談しながら選曲しました。皆さんと一緒に歌うところを作りたいことからメドレーもあります」と明かした。また、衣装も見どころのひとつで、「皆さん背が高いので縦線の素晴らしさが出ると思います」とニッコリ。「越路さんの魅力は一言で言えない。生で観ないと分からなかった部分を皆さんと歌うことによって、夢が見られることが大事かなと思っております」と語った。“越路吹雪を歌う「愛の讃歌」”は、4月12日(木)東京・NHKホール、5月3日(木・祝)大阪・フェスティバルホールなど、全国各地で開催。チケット発売中。取材・文:門 宏
2018年03月02日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の福原 遥さんです。好奇心旺盛でなんでもトライ!その姿勢が道を切り拓くカギに。かわいらしい顔立ちと声を武器に、女優や声優として活躍。芸能界に入るきっかけはひょんなことだった。「幼稚園のとき、ダンスを習いたい私に友達が子役レッスンを紹介してくれて。最初は習い事感覚で始めました」。それが今や引っ張りだこの存在に。今春は、『声ガール』にて地上波で初の主演ドラマに挑戦する。「声優を目指す女の子のドラマです。仲間5人のシーンも見どころなのでぜひ見てください!他にも今しかできない学生役や自分とは違うミステリアスな役に挑戦してみたいな」コーディネートの差し色にベレー帽を。今年からベレー帽を集めてます。オレンジやブルーがアクセントになる!習字をしている間はリフレッシュできます。書いていると集中力が高まります。このときは年末だったので「謹賀新年」。一日中やっていたい吹きガラス教室。家族旅行で初体験してから夢中に。楽しすぎて、一日に4個は作ります♪ふくはら・はるか1998年生まれ。子役でデビューし、女優、声優、モデルと幅広い才能を発揮。※『anan』2018年2月28日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年02月27日E-girls兼Flowerのパフォーマー・坂東希(20)が、今年7月公開の映画『虹色デイズ』に出演することが12日、明らかになった。佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星が主演する本作。累計発行部数300万部を突破した同名漫画を原作に飯塚健監督がメガホンを取り、イケメン男子高校生たちの友情と恋を描く。坂東が演じるのは、男子4人のクラスメイトでバレー部の活発女子・千葉ちゃん。4人と一緒に笑ったり、助言したり、彼らの恋や友情を温かく見守る役どころだ。千葉ちゃんを演じる坂東希これまで、ドラマ『GTO』の常盤愛役や『HiGH&LOW』シリーズの伊集院仁花役などで演技経験を積んできた坂東。今回の出演を、「個性豊かなキャラクターの中、千葉ちゃんを演じさせていただきました」と報告し、「女子のバレー部のキャプテンをしていて、男の子の輪でも仲良くできてどんだけバランスのとれたいい子なんだ!とすごく思います。とにかく、誠心誠意頑張りました!」と撮影を振り返る。また、「男子4人を取り巻く日々を描いていますが、1人1人に時間というものがちゃんとあって、学生生活がすごく愛おしい日々だったんだなと感じました」と自身の青春時代も思い出したようで、「撮影していて、本当の学生生活のように気付かされたり、学んだりすることが多くて、本当にこの作品に携われてよかったです!とてもドキドキしますが、完成がすごく楽しみです!」と心境を語っている。そのほか、佐野玲於演じるなっちゃんが片想いする"杏奈"を吉川愛、杏奈の親友で大の男嫌い・毒舌な"まり"を恒松祐里、高杉真宙演じるつよぽんの彼女でコスプレ好きな女子高生"ゆきりん"を堀田真由が演じる。(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
2018年01月12日アイドルグループ・HKT48の兒玉遥(21)が27日、自身のツイッターを更新し、療養のために活動を休止することを発表した。兒玉遥兒玉は「しばらくの間活動をお休みさせていただきます」と発表し、「自分の中で一生懸命頑張ろうと意気込み、活動に取り組む中で今まで通りの調子が掴めず、病院の先生と話し合った結果休養することになりました」と説明。「アルバムを発売してHKT48にとって一番大事な時、更にアイドルとしてこういった決断をするべきか何度も何度も悩みました」と決断までの苦悩を明かし、「このままでは自分自身が苦しくて周りの方々にも心配を掛け、今まで通りの活動が出来ないと思ったので療養に専念させていただきます」とつづった。そして、「早く元気になって皆さんに会えるように頑張ります」と伝え、「ファンの皆さんの中には戸惑いや気持ちの整理のつかない方もいらっしゃると思いますが、待っていて頂けたら嬉しいです」とファンにメッセージを送った。グループの公式サイトでも、「以前から体調不良が続いており、一部の活動をお休みさせていただいておりましたが、このたび、HKT48の活動をしばらくの間休止し、本格的に療養に専念することといたしました。なお、活動休止中は、プライベートメールはじめ各種SNSの更新もお休みさせていただきます」と発表。期間については「復帰のめどが立ち次第、改めてご報告申し上げます」としている。
2017年12月28日1月2日(火)より大阪松竹座にて上演される「坂東玉三郎初春特別舞踊公演」に向けて、玉三郎が記者会見を行った。「坂東玉三郎 初春特別舞踊公演」チケット情報玉三郎が大阪松竹座の初春公演を勤めるのは4年ぶりで、今回は中村壱太郎とふたりで「なるべく彩りに富んだ舞踊をお見せしたい」と語る玉三郎。新年の挨拶と自身の思いを伝える『口上』から始まり、元禄期の華やかな花見の風情を描いた『元禄花見踊(げんろくはなみおどり)』、美しい秋の情景を歌った長唄の名曲と、季節感あふれる舞踊が楽しめる『秋の色種(あきのいろくさ)』、女方の魅力が詰まった冬の名作『鷺娘(さぎむすめ)』、美しく気品にあふれた吉原絵巻『傾城(けいせい)』を上演。春夏秋冬の美しさを感じられる演目が堪能できる。また、共演の壱太郎については「近年はすっかり大人になられて、いろんな役に挑んでらっしゃる。大変勉強家で、分からないところがあればたびたび聞きにこられます。ゆだねられるところもあり、頼れる存在です」と信頼を寄せ、「以前博多座で演じられていた『芸道一代男(げいどういちだいおとこ)』では、裾をからげて芝居をしているときの足元がとてもきれいだったのが印象的でした。かなり踊りの勉強をされているのだろうと思いました」とコメント。壱太郎が勤める『鷺娘』についても高い期待を寄せた。「劇場ではお正月らしくにぎやかにお迎えしたい」と、獅子舞をはじめ、ロビーを華やかに飾るとのこと。新年の幕開けに、美しいふたりの共演を堪能したい。公演は1月2日(火)から26日(金)まで大阪松竹座にて。チケットは12月5日(火)より発売開始。
2017年12月05日日本の音楽シーンを引っ張り続ける松任谷由実と、人間国宝でもある歌舞伎俳優、五代目・坂東玉三郎の対談で話題になった「SWITCHインタビュー達人達」(NHK・Eテレ)。ふたりが初めて“共演”した番組が11月10日(金)深夜に再放送される。『朝陽の中で微笑んで』チケット情報異なる分野で活躍するふたりの“達人”が、互いにインタビュアーとゲストを「スイッチ」して語り合う番組。4年前の番組開始以来、番組がオファーを繰り返していたというふたり。今回が初対談となるが、お互いに「坂東玉三郎さんであればぜひ」「松任谷由実さんであればぜひ」と実現したのだそう。「玉三郎さんの何かまだ誰も触れたことのない部分を引きずり出せたらなと思って、意欲満々で歌舞伎座に向かいたい」と語る松任谷がインタビュアーを務める収録では、まず歌舞伎俳優としての玉三郎を「孤高の美意識の持ち主で、良い意味でみんなを寄せ付けないようなオーラがある」と評す。これに対する玉三郎の「お客様に夢のような時間というのを見ていただかなければならない、その夢を壊さないようにという気が、被害妄想的にあるんです」という言葉には松任谷も共感。「本当に華やかな舞台を大勢のお客様の前でやりながら、部屋にこもってポツンとする時がある」という玉三郎に松任谷も「選ばれし者の孤独みたいなものにちょっと酔っちゃう時もあります」と、長年第一線で活躍するふたりならではの思いも語り合った。玉三郎がインタビュアーを務める収録では、「私は意識していないんですけどね、『私自身はユーミンの奴隷なの』って言ってるんですよ」という発言も。「今、時々悲しいときもあるけど、ユーミンはどう考える?」と尋ねた玉三郎に対し「牛乳瓶に生けた1本の野の花がね、カサブランカよりも豊かかもしれないじゃないですか」「物量でお金をかけてしつらえをすごくしたということではなく、受け手のイマジネーションにどれぐらい訴えられたか、そういう魔法をかけるのが音楽の役目かなと思います」と松任谷は想いを語る。また、夫でありプロデューサーの松任谷正隆との作業について、玉三郎が「これは譲れないというところはあります?」と尋ねると「たいてい私、折れちゃいます」。「ゼロを1にした段階で、どういじられても変わらない」「歌手の場合は100%もう声で運命が決まっていると思うんですよ」と明かした。再放送は11月11日(土)午前0時(金曜深夜)、同じくNHK・Eテレにて。また松任谷由実は11月、自ら主演する舞台が控えている。作・演出を松任谷正隆が手掛ける舞台シリーズ第3弾・ユーミン×帝劇 vol.3『朝陽の中で微笑んで』で、11月27日(月)から12月20日(水)まで東京・帝国劇場にて上演。番組で興味を持った人はぜひチェックして!取材・文:中川實穗
2017年11月10日2016年2月に配信開始された福原遥×白石隼也W主演ドラマ「グッドモーニング・コール」の続編「グッドモーニング・コール our campus days」が、9月22日(金)より「FOD」「Netflix」にて配信されることが決定。福原さんと白石さんほか前作からの続投キャストに加え、新たなキャストが発表された。本作は、「りぼん」(集英社)で連載され、累計500万部を発行した同居ラブコメの金字塔ともいえる、高須賀由枝の同名漫画が原作。配信されると、日本のコミックファンや女性を中心に視聴されたことはもちろん、アジア地域でも好評を博し、この度続編制作が決定した。続編となる今回は、舞台を高校から大学に変え、新たなキャンパスライフが描かれる。大学生となった吉川菜緒と上原久志のカップルのもとに、新たな恋のライバルが登場するなど、新キャラクターを加えドラマオリジナル版の「グッドモーニング・コール」の世界が作りだされるという。キャストには、素直で天然な性格の主人公・菜緒役を福原遥、イケメンで秀才の菜緒の彼氏・上原役を白石隼也が続投。そして、上原の同級生でスタイリッシュなイケメン・夏目柊役に「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」『兄に愛されすぎて困ってます』に出演する杉野遥亮。菜緒の幼なじみ・篠崎大地役は前作に引き続き桜田通。大地の部活マネージャー・七瀬凜役に連続テレビ「とと姉ちゃん」に出演し注目を集めた相楽樹。上原の大学の研究員・熊埜御堂紗栄子役にモデルで女優の高橋メアリージュンが演じる。福原さんは「まさか続編が!しかもこんなに早く出来る!なんて思ってもいなかったので、素直にすごく嬉しかったです!」と喜びのコメント。また「ほのぼのとした世界観は変わらずですよ!2人が成長して行く姿に注目し、温かく見守って頂けたら嬉しいです!」と呼びかけ、白石さんは「世界中から続編の声が届きましてね。なんて言うとちょっと前なら嘘か冗談になっていたと思いますが、本当に世界中の人から反響があって続編をやれたこととても嬉しいです」と心境を語った。第1話では、晴れて大学生となった菜緒。大好きな上原くんとは通う大学も、マンションの部屋も隣同士。しかし、すでに「ミスター・キ ャンパス」として女子大生に人気の上原くんに、菜緒の悩みはつきない。ある日、変装して上原くんの後を尾行していた菜緒は、スタイリッシュなイケメン夏目柊と出会い…と、展開していく。原作者の高須賀氏は「続編、本当に嬉しいです!」と喜び、「ふたたびあの超絶可愛い福原遥さんの菜緒と白石隼也さんの上原くんを見られるなんて幸せです。オリジナルストーリーということで、どんな感じになっているのか楽しみです」と期待を寄せている。「グッドモーニング・コール our campus days」は9月22日(金)よりFOD・Netflixにて全10話一挙配信。(cinemacafe.net)
2017年09月13日坂東玉三郎が太鼓芸能集団鼓童と出会って17年。2006年に上演された音楽舞踊劇『アマテラス』に続く共演2作目となる「幽玄」。東京、新潟、名古屋に継ぐ博多座公演の開幕直前、玉三郎と太鼓芸能集団 鼓童のメンバーに話を聴いた。【チケット情報はこちら】鼓童代表・船橋裕一郎は「玉三郎さんからは『お客様がどう感じるか』をまず考えなさい、と言われ続けました。太鼓は演者が出したい音で演奏する事も多くて、そこは大きな課題でしたね。稽古、公演を重ね、これまでとはひと味違うお客様の反応を感じた時、自分たちが太鼓の新しい領域に入っていけたのかなと感じました」。鼓童入団2年目の大塚勇渡は、今回が初めての玉三郎との共演。「ソロで玉三郎さんと共演するシーンがあるんですが、初めて冷や汗というか脂汗を体感しました(笑)。同じ舞台に立ちながら、日々玉三郎さんの存在の大きさを実感しています」と緊張感を感じながらも楽しんでいる様子。そして『アマテラス』では音楽監督・スサノオ役を務めた石塚充は「鼓童の舞台では、人間の汗とか息遣いを感じるような生活に即した民俗音楽を題材にすることが多かったんです。でも能楽は人間を超越していて、自分というものを排除しているイメージ。大きなハードルでしたが、修行のような稽古を重ねるうちに段々と“自分じゃないもの”に突き動かされているような、自分というものが離れていくような感覚に出会えるようになりました」この“自分から離れる”という事は、今作のテーマのひとつであった、と玉三郎が続けて語る。「人間の肉体とか直接の表現、自分たちが太鼓を叩くことを楽しむだけでは、舞台芸術として幅や奥行きが出ない。叩くということを見せるだけじゃなくて、お客様が違う世界にまで飛んでいけるような音楽を作らなければならない。そこは本当に考えましたね」。能の代表的な演目「羽衣」「道成寺」「石橋」を題材にしている本作。なんとなく敷居が高いイメージだが、玉三郎は「夕焼けが綺麗だな、というような心地よい時間を自由に楽しんで欲しい」と語る。「私たちは能そのものを演じることはできません。様式は生かしながら楽しんでもらえる演奏にして、お客様には自由に空間とか時間を遊んでいただきたいですね。舞台の基準というか到達点もその時々によってずれていきます。だからきっと初演のオーチャードホールからも変わっているんじゃないでしょうか。そうじゃなきゃ芸能じゃないんです。今回、幽玄という言葉では表現しづらい世界ですが、実際に観ていただければ、劇場の空間全体の音や雰囲気を楽しんでいただけると思います」と、新たな挑戦に自信を覗かせた。博多座公演は9月18日(月・祝)まで上演中、ロームシアター京都メインホール公演は9月21日(木)から23日(土・祝)まで。チケットは発売中。
2017年09月04日女優の井川遥が8月31日、東京・六本木ヒルズで行われた「角瓶80周年記念 角ハイボールガーデン」オープニングイベントに出席した。サントリースピリッツは、8月31日から9月3日に東京・六本木ヒルズの大屋根プラズにて「角瓶80周年記念 角ハイボールガーデン」をオープン。井川遥出演の「角ハイボール」CMの舞台でもあるバーを再現したほか、よく冷えた"超炭酸の角ハイボール"と相性抜群の唐揚げの「ハイ&カラ セット」などが提供される。そのオープニングイベントに、CMキャラクターの井川遥が登壇し、9月2日から全国で放映される新CM『新顔』編がお披露目。加瀬亮やピエール瀧らお馴染みのメンバーに矢本悠馬が新たに加わった新CMの撮影について「皆さんお知り合いだったので盛り上がりましたが、矢本さんは初めての現場ということで少し緊張されていました。常連さんと新しいメンバーの微妙なやり取りがテーマだったんですが、なんとも言えない感じで、撮影自体は賑やかで楽しかったです」と振り返った。イベント中には、同店で提供される「ハイ&カラ セット」を試食するコーナーもあり、「サクサクで香ばしくて美味しいです。角ハイボールと相性抜群ですね。やっぱり唐揚げとハイボールは相性がバッチリだと思います」と舌鼓を打った。CMでは「角ハイボール」を作ってお客に振る舞う井川だが、プライベートでも「角ハイボール」を自ら作って飲んでいるいう。「仕事が充実した時や喉がカラカラの時に飲みます。今日のお仕事が終わったら飲みたいと思います。唐揚げは角ハイボールと合いますからよく作ります。今年の夏はジャガイモを薄くスライスしてポテトチップスと子どもが好きなポテトフライをよく作っていました。私たちは角ハイボールのおつまみにいただいて、子どもはそのままという感じで、みんなでわいわい賑やかです」と明かした。さらに「一緒に飲みたくなるような男性は?」という質問には「作ったものを美味しいって嬉しそうな顔で食べて飲んでくれるとうれしいですよね。あとはお酒の席で楽しませてくれるような方がいいです」と回答していた。
2017年08月31日昨年、彗星のごとくメディアへと姿を現し、「あのイケメンは誰?」と熱視線を集めたのは俳優・杉野遥亮21歳。杉野さんといえば、映画『キセキ -あの日のソビト-』で菅田将暉、横浜流星、成田凌と共に、「GReeeeN」の前身「グリーンボーイズ」のメンバー役で、華々しくスクリーンデビューを飾ったことが記憶に新しい。2016年12月末に始めた公式Twitterでは、あれよあれよという間にフォロワーが増え続け、1か月で8万人を超えた。新人俳優としては、異例の注目度の高さとなっているが、当の本人は「最初は、芸能人のことを人間として見れていなかったです(笑)」と飾らずに、あどけない素顔さえ覗かせる。杉野さんって、一体どういう人?そもそものデビューを聞けば、「何かをやりたいなと思っていたんです。勧められて、オーディションに軽い気持ちで応募したら、受かって…えっ!と思いました」と話すように、「第12回FINEBOYS専属モデルオーディション」のグランプリ受賞から、芸能界の仕事が始まった。女性も羨むほどの白肌をときたま紅潮させつつ、言葉を選んでマイペースに話す様子を見ていると、とても「芸能界に入りたい、モデルになりたい」という野心のあるタイプには思えないのだが…?「そうですよね(笑)。最初は、モデルとして1ポーズを取るのも恥ずかしくて、しょうがなかったというレベルでした。だから、『俳優をやりたい』とは言ったんですけど、演技なんて恥ずかしくて、恥ずかしくて」。恥ずかしがっていた杉野さんが変わったのは、映画『キセキ -あの日のソビト-』の出演から。直属の先輩である松坂桃李、菅田さんらの演技、現場での立ち居振る舞いを目の当たりにして、「俳優をやりたいという気持ちが確固たるものになって、確実に意識が変わりました」と、影響を受けたと話す。以降、レギュラー雑誌のモデル業は続けながら、「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」、「嘘の戦争」、「兄に愛されすぎて困ってます」と、コンスタントに出演を重ねる。俳優の仕事をやるにあたっては、がむしゃらしかない。「苦しいことは、いっぱいあります。普通に学生でテレビを見ていた頃は、失礼なんですけど、『何で、この人はこんなに棒読みなんだろう?』と思っていたりもしました。でも、いざ自分がやってみると全然違います。感情の込め方もわからないし、とにかく難しいですし。何気なく見ている1シーンに、すごく時間がかかっているとわかったときは、うそ…これは大変だ、すごい、と思いました」。そんな杉野さんが、「少しだけステップアップできたかもしれない」と成長を感じた現場が、映画『兄に愛されすぎて困ってます』の撮影時だったという。夜神里奈による人気少女コミックをドラマ化、劇場版となった本作では、土屋太鳳演じる告白12連敗の全くモテなかった女子高生・橘せとかが、急にやってきたモテ期に戸惑い、騒動を繰り広げるラブストーリー。杉野さんは、原作にはないオリジナルキャラクターで、せとかの同級生でありながら、彼女の初恋相手・芹川高嶺(千葉雄大)の弟でもある国光を演じた。「僕はオリジナルキャラクターということもあって、とにかく自由でした。縛りもなかったので、楽しい一方、最初はすごく苦労もしました」。苦労の理由は、共演するキャラクター陣の強さだった。せとかの兄・はるか役の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)は、8kgもの減量を行い、ツンデレお兄という原作から抜け出してきたような完璧な風体に仕上げたし、高嶺を担当した千葉雄大は、貫禄の演技でののしり王子というキャラクターを自分のものにした。強烈な個性を放つ面々に囲まれて、「果たして自分はどこまでキャラクターを作るべきなのか?」と、悩んだという。「例えば、僕も強いキャラクターになったら、全員の個性が強くなりますよね。観ている方からしたら、休まるところが必要なのかもしれない、と思ったんです。国光は明るいけれども、なるべくフラットなほうがいいのかなという考えはありました」と、作品全体のバランスを見て、リハーサルの時点から監督と形作っていった。全てを注いだキャラクターなだけに思い入れも強く、クランクアップでは「号泣した」そう。「最後、メイキングでコメントを撮るときに、プロデューサーさんが(カメラを)回していたんです。いろいろ思い出して、すごく泣いちゃいました。そんなに泣くのは初めてでした」。「『キセキ -あの日のソビト-』のときは自分のことで精いっぱいで、泣くことさえなかったんです。いまは、ようやく少しだけ周りが見え始めたのかもしれません。毎回、作品ごとに違う課題が見つかるんです。これも、あれも、とパンクしそうになっても、ふとした瞬間に『あのときの課題って、いまのこのことじゃないか?』と思うこともある。それが、自分が成長しているかもしれない、と思う瞬間だったりします」と、杉野さんはひたむきに進んできた自分の道を見つめる。「いつか、主演をやれるようになったときには、皆を引っ張っていけるような人になりたい。その頃には演技の幅も広げたいし、人としても成長していたい――」。未来を語る口調は力強く、俳優業に迷いをみせていた頃がうそのような頼もしさだった。「いつか」は、そう遠くないかもしれない。(text/photo:Kyoko Akayama)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年06月29日女優の福原遥(18)が20日、自身のブログで制服姿を公開し、「可愛い」「これぞ青春!」などと反響を呼んでいる。福原は、ロッテのガム「Fit’s(フィッツ)」のプロモーションで「2年F組 Fit’s組」の学級委員長役として動画などに出演中。この日「ふ、ふ、双子ダンス」と題して更新されたブログでは、同プロモーションの第2弾として「応援Fit’s!!」が公開になったことを報告し、「新ダンスがあります!!」と伝えた。そして、「ダンスの振り付けをしてくださった先生が。。。なんと。まいんの番組で4年間お世話になった…MIKIKO先生だったんです会うことはできなかったんですが、、、4年ぶりにまたMIKIKO先生が振り付けしてくださるダンスが踊れて、本当に嬉しかったです またお会いしたいなぁ。。」とつづり、「とっても可愛くて覚えやすい振り付けなので、たくさんの人に踊ってほしいです!」とメッセージを送った。ブログでは、動画撮影時のオフショットと思われる、ダンスのポーズをした制服姿の写真も公開。ファンからは「これぞ青春って感じですね!!!」「MIKIKO先生考案のダンス凄く可愛い」「ダンスとても可愛い」「委員長!お疲れさまです!」「何をしても遥は可愛い」「まいんちゃん制服むっちゃ可愛い」「かわいいですよ、遥ちゃん」と称賛の声が寄せられている。
2017年06月21日歌舞伎俳優の坂東巳之助が、窪田正孝主演の映画『東京喰種トーキョーグール』(7月29日公開)に出演することが26日、わかった。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種に襲われたことで、半喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田)が自分自身と向き合っていく。坂東が演じるのは、マスク屋を営むウタ役で、原作でも人気キャラクターのひとり。多くの喰種のマスクを作成し、半喰種となってしまったカネキのためにもマスクを作る。スーパー歌舞伎II『ワンピース』でのボン・クレー役がはまり役と話題になった巳之助だが、今回は頭の左半分を大胆に刈り上げたワンサイドのツーブロックという髪型に、ピアス、全身タトゥー、パンク・ファッションという個性的な見た目に挑んだ。○坂東巳之助コメント正直、最初にお話を頂いた時はすごく迷いました。ウタさんと自分の共通点なんて、眉毛がない事とサイドが刈り上げな事くらいなので…。ですが、タトゥーにピアス、服装から常時赫眼に至るまで、スタッフの皆様が完璧なウタさんセットを用意して下さったので、腹を括って演じさせて頂きました。僕自身が原作の大ファンなので不安もありますが、同じ原作ファンの方々にも受け入れて頂けるウタさんになれていたら幸いです。(C)2017「東京喰種」製作委員会(C)石田スイ/集英社
2017年05月26日「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」の“まいんちゃん”として人気を集め、現在も女優として「グッドモーニング・コール」「レンタル救世主」などに出演する福原遥が、『女々演』で映画初主演を務めることが決定。また、4月20日(木)より開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」の「TV DIRECTOR’S MOVIE」部門作品として上映されることも明らかになった。舞台は郊外の県立高校の演劇部。仲良し5人組の女の子、ひかり、沙彩、蒼生、胡桃、美紅は演劇部に所属している。運動部が脚光を浴びる中、地味な演劇部は部員数も彼女たち5人以外では、1年生の男子が1人という状況。しかも、ひかり以外は十人並みの容姿で、唯一ひかりだけがその美貌で注目されているが、彼女以外は見向きもされていない。それでも筋トレや発声練習など、文化部にしてはなかなかの運動量をこなしながら、部員全員で頑張っていたが、彼女たち5人の最後の舞台を上演する文化祭まであと3日となったとき、突然ひかりが退部してしまう。慌てふためく沙彩、蒼生、胡桃、美紅。みんなにとって最後の舞台なのに、主役にして絶対的ヒロインのひかりがいなければ上演できない…。4人は葛藤しながらも、最終的には「最後の舞台だし、せっかく頑張ってきたんだから、やりたい!」と舞台の上演を決める。問題は、ひかりが演じるはずだったヒロインを誰が演じるのか。その問題に直面したとき、いままでひかりの影に隠れてきた彼女たち4人の秘めてきた思いが、一気にぶつかり合う――!主演の福原さんが演じるのは、演劇部の仲良し5人組のひとり、本庄沙彩。今回が映画初主演となる福原さんは、「ずっと目標の1つでもあったので、本当にうれしいです」と喜び、役柄については自分とは真逆の女の子だと語っており、「初め不安が多くありましたが、いまはどう観ていただけるか楽しみでいっぱいです」と期待を寄せる。また作品については、「SNSが発達しているいまの時代の学生にしかない感情や、独特の空気感、仲間同士の関係性、『あ~、こんな子いたな』と思えるような、思春期の女の子の“面倒くささ”がリアルで生々しく描かれた作品になっています」と話し、「監督、キャストのみんなで、何度も話し合い、短い時間の中で、ひとつひとつ丁寧に作り上げました。女の子同士のぶつかり合いをどうぞお楽しみに!」とコメントしている。福原さんのほかにも、唯一その美貌で注目を集めるひかり役に、モデルでありながら『サクラダリセット』『暗黒女子』など女優としても活躍する玉城ティナ、蒼生役に「NMB48」の矢倉楓子、胡桃役に『ガールズ・ステップ』の小野花梨、美紅役に齊藤美咲と、フレッシュな顔ぶれが集結。さらに、演劇部の顧問・黒田役には「ロバート」秋山竜次、購買のおじさん役に橋爪功が扮する。監督を務めるのは、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の高野舞。脚本は、「ラヴソング」「世にも奇妙な物語」の神森万里江が担当する。『女々演』は2017年末~2018年初頭、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2017年03月23日歌舞伎俳優の坂東玉三郎と太鼓芸能集団・鼓童の共演作『坂東玉三郎×鼓童 特別公演幽玄』が5月に上演される。その制作発表会見が行われ、坂東玉三郎、鼓童の石塚充、中込健太、北前船代表取締役社長の青木孝夫が登壇した。『坂東玉三郎×鼓童 特別公演 幽玄』チケット情報2000年に初めて鼓童の演出を手掛け、12年からは鼓童の芸術監督も務める玉三郎。その玉三郎と鼓童の共演作は『アマテラス』(06年・13年)に次ぐ2作目。本作では世阿弥が見た世界を「羽衣」「道成寺」「石橋」などの能の代表演目を題材に表現し、不世出と評される玉三郎の優雅な舞と世界の絶賛を浴びる鼓童の太鼓に、花柳壽輔をはじめとする花柳流舞踏家の舞踏が華を添える。玉三郎が「“鼓童とも歌舞伎とも違った世界に”という意味で、『幽玄』を題材にさせていただきました」と話す本作は、鼓童創立35周年記念ツアーの締めくくりの公演でもある。「『みんなどんなものが創りたいの?』という話になったときに『“日本のもの”をやりたい』と。それからいろいろ考えて、一昨年から“日本のもの”に向かって創りはじめました。もちろん和太鼓は日本のものなのですが、日本の様式のものをやるというのは大変難しい。和太鼓の世界であればそれなりのものができますが、“日本の様式を持った美しさ”のある舞台を創るのは大変なことだと思っています」と、一つの挑戦であることを明かす。今回は鼓童のメンバーが謡(うたい)をうたうなど、今までにない演出も。玉三郎は「能楽の楽器を使うわけではなく、ひとつの様式というものを学んで、鼓童の楽器あるいは演奏法に翻訳していくわけですから、そこが大変ですね」。石塚も「演奏や音楽の形式として日本のものを扱うのは初めてです。普段、鼓童は人間が生活の中で自然に歌うように出てきた音楽を土台にすることが多かったのですが、今回はなにか人間じゃないところにいく、ということをすごく要求されている。お能のお囃子の間の取り方、声の出し方、先生方の呼吸の仕方も、人間であるというところを超えているような印象がありまして、そこを目指しているのがすごく大変なことです」、中込は「例えば音と音の間が尋常じゃないくらい長く感じたりとか、自分たちにないテンポ感とか音楽の形を耳で聴いて解読するところから始まりました。能は物語があるということで、音の出し方も違うと感じています。能の謡を合わせたとき、自分たちの太鼓の音が全然違う風に聞こえてきたところは驚きでした」と話すなど、玉三郎と鼓童の新たな姿を楽しめる公演になりそうだ。公演は5月16日(火)から20日(土)まで、東京・Bunkamuraオーチャードホールにて上演後、新潟、愛知、福岡、京都を巡演。取材・文:中川實穗
2017年02月03日女優の福原遥が16日、オフィシャルブログを更新し、同じ事務所の先輩である川口春奈とのツーショット写真を公開した。「聴いて欲しい!」と題したブログでは、同じ研音所属の川口に偶然会ったことを報告。「春奈さんが『写真撮ろう!』と言って下さって、もう私、倒れそうになるくらい嬉しかったです 何もかもが、私の憧れです こんな素敵な女性になりたいなぁ。。。頑張らなくっちゃ!」と喜びと決意を記しながら、ピースサインでのツーショットを披露した。この姿に、ファンからは「美人さん二人組の写真が連続で眼福です♪」「はるんもいつか川口春奈さんみたいな素敵な女優になります!」「2人ともカワイイです(^∇^)」「春奈ちゃんとのツーショットも可愛すぎ」と、2人のショットを絶賛する声が相次いで寄せられている。また、同じブログの投稿では、自身が初めてMCを務めるWEBラジオ『福原遥のVOICEステーション~フクステ~』の配信を開始したことも報告。初回ゲストには、NHK Eテレ『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』で共演していた声優の佐久間レイを迎え、「収録では、声優として、そして人生のアドバイスまでしてくださり、一言一言の言葉がすごく胸に刺さりました。とっても素敵な時間でした。プライベートのお話までしちゃいましたよ~!」とつづり、「なれてない司会で聴きづらいかもしれませんが、温かく見守って頂けたら嬉しいです」と意気込みを示した。今後、同番組では、福原がナビゲーターとなり、声優や、アニメ関係のゲストに迎えて、仕事内容や仕事への姿勢・心構えなどについて学んでいく。
2017年01月17日「クッキンアイドル! アイ!マイ!まいん」で“まいんちゃん”として人気を博した福原遥。人気コミックを実写化したドラマ「グッドモーニング・コール」では、主演・吉川菜緒役を好演したことが記憶に新しいが、この度、そんな彼女のファンイベント「福はるvol.2~HAPPY HALLOWEEN~」を開催することが分かった。1998年生まれの福原さんは、NHK・Eテレにて放送されていた「クッキンアイドル! アイ!マイ!まいん」で人気を博し、ティーン雑誌「ピチレモン」の専属モデルを務めていた。近年では、「ウレロ☆無限大少女」で準レギュラー・デコ役、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)と窪田正孝がW主演を務めた話題作「MARS~ただ、君を愛してる~」では桜沢しおり役、そして先日地上波放映が決定した「グッドモーニング・コール」では主演。今後は、出演した映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全国制覇しちゃったホントの話~』が来年春公開、といま注目の若手女優のひとりだ。前回、2月に初のファンイベント「福はる vol.1」を行った福原さん。今回行われる「福はるvol.2~HAPPY HALLOWEEN~」は、10月29日(土)AKIBA・カルチャーズ劇場にて開催。ハロウィン直前に開催されるとあって、福原遥○変化が披露されるよう。○にいくつの数字が入るかは…会場でのお楽しみだ。また、イベント後半では福原さんのミニLIVEも開催予定。さらに、前回の「福はるvol.1」でも行われた握手会も開催。喋りあり、歌ありの盛りだくさんな内容となっている。福原さんは、「ずっとずっとこの日を待っていたので本当に嬉しいです!前回の福はる以上に楽しめるイベントに出来たらと思っています!」と今回の決定を喜びを語る。またイベント内容について、「仮装しちゃったり!?いままでに見せたことのない私をお見せしちゃったり!?するかもです(笑)」「今回も皆さんへの感謝の気持ちを込めて歌を歌います!」と予告し、「私の世界へ皆さんを招待致します!楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せた。なお、本イベントのチケットは会員先行(抽選)が受付中。一般発売は、10月15日(土)10時より発売開始となっている。「福はる vol.2 ~HAPPY HALLOWEEN~」は10月29日(土)、AKIBA カルチャーズ劇場にて開催。(cinemacafe.net)
2016年08月31日NHK『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』の"まいんちゃん"として人気を集めた女優・福原遥(17)が18日、オフィシャルブログを通じ、"顔交換"写真を公開した。ファンの間で「違和感ない」と話題になっている。「だーれだ!」と題し、桜田ひよりや大友花恋とのツーショットなど3枚の写真を投稿。これらは最近話題の顔交換アプリによるもので、それぞれの顔が入れ替えている。福原は「この画像の中に誰がいるか分かりますか??そして誰が似ていると思いますか~?」と問いかけ、「もうみんなで交換して笑いすぎました!!」と盛り上がった様子。「音夏祭メンバーの仲がどんどん深まっていくのが分かって本当に嬉しいなぁ」とつづっている。「音夏祭」とは、8月20日と21日に東京・品川プリンスホテル クラブeXで行われるイベント「音夏祭 ~研音ガールズイベント~」。福原をはじめ、青木珠菜、大友花恋、木内舞留、黒崎レイナ、桜田ひより、滝川姫奈、長谷川ニイナ、長谷川里桃、原菜乃華、水谷果穂といった研音に所属する11人の女優が勢ぞろいする。今回の写真は、「音夏祭」練習の合間に撮影されたもの。コメント欄には「顔交換してもカワイイ」「自然」「違和感なーい」「しっくりハマるね」「遥ちゃんショートも似合ってる」など絶賛の声が続々と寄せられている。
2016年08月19日プロレスラーの蝶野正洋と女優の福原遥が12日、都内で行われた2016年「熱中症ゼロへ」プロジェクトのキックオフイベントに出席した。熱中症の予防を啓発する「熱中症ゼロへ」プロジェクトを2013年からスタートさせた一般財団法人 日本気象協会は、今年も同プロジェクトを展開。そのキックオフイベントに「熱中症ゼロ大使」に就任した蝶野正洋、福原遥が登壇した。水色をベースにした爽やかな浴衣姿で登壇した福原は「浴衣は今年初めてです。一足早く夏を味わえてテンションがあがりますよ」と笑顔を見せ、イベント中には蝶野と「どっちがゼロだ! 熱中症ゼロ弁当」対決を実施。クッキングアイドルとして人気を集めた福原は、この日の対決で「福原特製の夏にピッタリ弁当」と題して豚のしょうが焼き、梅干しのおにぎり、夏野菜の入ったオムレツ、ポテトサラダといった色とりどりのレシピを提示。一方の蝶野は「塩おにぎり」とシンプルなレシピで「男は黙っておにぎり!」と意気込むが、福原に敗れて「俺もこんなもん食べたくないもん。こういうの食べたいよ」と完敗を認めていた。また、熱中症のイベントにちなみ、「最近熱中していることは?」という質問に福原は「ここ最近になって女優さんのお仕事が楽しいと思い始めました。だから最近は演技のことを勉強するようになったので、今年は女優として成長していければと思っています」と女優業に目覚めた様子。対する蝶野は「今まで多くの人を手伝ってこなかったので、社会貢献できることをお手伝いできればと思っています」とコメント。また、復帰報道のあるベッキーの話題が飛ぶと「タレント性のある人なので、時間をかけてでも貴重であればテレビで使うでしょうし、これからじゃないですか。ゼロからのスタートですよ」と好意的だった。
2016年05月12日サントリー酒類は29日、同社の「角ハイボール」の新CM発表会を開催した。それに伴い、角ハイボールの新イメージキャラクターを務める女優・井川遥さんがハイボール作りを披露。そのしなやかな仕草とハイボールにまつわるトークをお届けする。○「角ハイボールは揚げ物に合う」ハイボールといえば、ウイスキーのソーダ割り。中でも『サントリーウイスキー「角瓶」』を用いたハイボールを「角ハイボール」といい、これまでに女優の小雪さんと菅野美穂さんがイメージキャラクターを務めてきた。「うちのハイボールは角だから」というキャッチフレーズのCMが好評を博している。このたび、3代目のイメージキャラクターとなった井川遥さんは、「すごく大人でムードがある」という理由から「角ハイボールのCMは憧れでした」と感激の面持ち。「飲んでいるときは(いつも以上に)いい顔をするね」と周囲から言われることが多いという井川さんは「揚げ物ですとか、スパイスのきいた料理にとても合う」と、ふだんから角ハイボールを自宅で愛飲していることを告白。確かに、お酒のことを話しているときの笑顔は、いつも以上にうれしそうだ。○女性バーテンダーの下で"ハイボール修行"今回、自らが出演する角ハイボールの新CM「いらっしゃいませ編」が全国でオンエアされるにあたり、「(角ハイボールが)実際にお料理に合うということを皆さんに知っていただきたい」という一心で撮影に臨んだという井川さん。おいしい角ハイボールをつくるため、プロの女性バーテンダーに"弟子入り"したという。ハイボールに使う氷の割り方から丁寧に教えてもらった井川さんによると、ハイボールをおいしく入れるためのコツは「ソーダをまろやかに、(ウイスキーと氷と)一体になるように作ることをイメージしてそっと注(そそ)ぐ。マドラーも、そっと入れて抜く」。そうすることで、フレッシュな香りを楽しむことができるという。○Let’s 角ハイボール作り!この日は実際に、プロの下で厳しい修練を積んだ井川さんが角ハイボール作りを披露してくれた。レモンが入ったグラスに、適量の氷が満たされるよう氷の大きさを一つ一つ吟味して選ぶ井川さん。飲む人に最高の一杯を提供したいという気持ちがよく伝わってくる。『サントリーウイスキー「角瓶」』を注(そそ)いでから、作る際のポイントに挙げていた通りソーダを丁寧に注(そそ)ぐ。角ハイボールを作る所作の一つひとつがとてもしなやかで美しい。「これで完成です」。う~ん、見とれてしまった。発表会に参加していたサントリー酒類の小泉敦スピリッツ事業部長は、井川さんの作ったハイボールを飲んで「完璧です」と絶賛。井川さんは「嬉(うれ)しいです」と満面の笑みを浮かべた。小泉部長、うらやましいです。小泉部長のように井川さんお手製の角ハイボールを飲むことはできないが、井川さんの「美しい」ハイボール作りは、動画で楽しむことが可能だ。最後に井川さんは「(CMを)見ていただいた方に『おいしい料理には、おいしいハイボールなんだ』『(ハイボールは)こんなに料理に合うんだ』と感じていただいて、これからもたくさんの方にハイボールを楽しんでもらえたらと思います」と、全国のハイボール愛好家に向けてメッセージを送った。なお、井川さんの他にピエール瀧さん、加瀬亮さん、田中圭さんが出演する角ハイボールの新CM「いらっしゃいませ」編は、2月7日よりオンエア予定だ。
2014年01月30日