カフェコムサから、"恋みのり"いちごを使った予約限定バレンタインケーキが登場。全国のカフェコムサにて2019年1月19日(土)から2月8日(金)まで予約受付、2月9日(土)から2月14日(木)まで引渡し。"恋みのり"を飾ったハート型ケーキ"恋みのり"とは、2017年にデビューした新品種のいちご。流通が少ない貴重な品種となっており、味わいは程よい酸味と甘みが特徴。艶やかで、淡いきれいな赤色をしており、見た目にも美しい。カフェコムサでは、「恋が実ってほしい」という気持ちを込めて、バレンタイン限定ケーキに"恋みのり"をセレクト。濃厚なビターチョコレートとまろやかなチョコレートムースを合わせたハート型ケーキに、ふんだんにトッピングした。店内では1ピースから注文可能"恋みのり"を使ったケーキは店内で味わうことも可能。1月下旬より1ピースから注文することができる。ジューシーないちごと、濃厚なショコラがマッチした、見た目にも華やかな一品だ。【詳細】カフェコムサ バレンタイン限定ケーキ<予約限定>予約期間:2019年1月19日(土)~2月8日(金)引渡期間:2月9日(土)~2月14日(木)販売店舗:全国のカフェコムサ価格:3,672円(税込)サイズ:直径12cm(2人用)■"恋みのり"を使った店内飲食ケーキ発売時期:2019年1月下旬販売場所:全国のカフェコムサ※店舗によりデザイン・価格が異なる。
2019年01月21日戦後間もない日本にチョコレートを普及させた「メリーチョコレート」戦後間もない昭和25年、目黒区の小さな作業場で誕生した「メリーチョコレート」。日本にまだ“本物のチョコレート”という価値観がなかった時代から、原料や製法に徹底してこだわり、口溶けのいいチョコレートを作り出してきました毎年2月になると、日本のまちじゅう、甘い香りが漂うようなバレンタインデーも、日本で最初に始めたのがメリーチョコレート。東京タワーが誕生した昭和33年、社員がパリに住む友人から受け取った絵葉書に「パリでは2月14日にバレンタインデーと言って、花やカードやチョコレートを贈る習慣がある」と買いてあったのをきっかけに、都内の百貨店で「女性から男性へチョコレートを贈る」というスタイルを提案。けれども初年は苦戦して、50円の板チョコレート3枚と、20円のメッセージカード1枚、わずか170円の売り上げだったそう。2年目のバレンタインデーは、鉄筆で「TO」と「FROM」と描いたハート型のチョコレートに、自分と相手の名前を入れるサインチョコレートを販売したところ、これまでなかったアイデアが注目を集め、少しずつバレンタインが知られるように。その頃、ちょうど女性週刊誌が次々と創刊され、バレンタインデーは年に一度、女性から男性に愛の告白ができる日として、特集されるようになりました。メリーチョコレートには、個人的にも大きな思い出がある私。中学生になり、初めてクラスメイトにチョコレートを贈るため、友人と電車に乗って少し大きなまちの百貨店へ。そこで選んだのがメリーチョコレート。女性の横顔のロゴマークに背中を押されるような気がしたのです。 丸の内KITTEメリーズカフェで見つけた新ブランド「ルルメリー」最近では、百貨店にバレンタインデーの特設コーナーができると、いくつかの会場をくまなく見て回るのが習慣に。そこで、フランスの漫画家、レイモン・ペイネのシリーズや、マトリョーシカ、フルーツをモチーフにした愛らしいシリーズに足をとめ、自分のためにチョコレートを買って帰ったところ、あとから、それら全てをメリーチョコレートが手がけていると気がついたのです。そうして一年前の秋、偶然に、丸の内のKITTE1階にあるメリーズ カフェで見つけたのが、メリーチョコレートの新ブランド「ルル メリー」。静かな物語を秘めたような絵画的で詩的で気品に満ちたパッケージデザインに衝撃と表したくなるほど感動し、ほぼ全種類のお菓子をまとめ買いして持ち帰り食べてみたところ、味わいも格別。うっとりとする口溶けとカカオのコク、フルーツやナッツのアクセントに魅せられ、ファンに。特別な贈りものはルル メリーで求めるようになりました。一目見たときから、そうかな、と想像はしていたけれど、デザインは大好きなデザイン会社・ドラフト。中身を食べ終えたあとのパッケージは、仕事机の前に並べて飾っています。そんな折、メリーチョコレートの2019年バレンタインチョコレートについて、広報の皆さまや、トップショコラティエであり、サロン・デュ・ショコラ パリに出展した当初からプロジェクトメンバーとして参加する、大石茂之さんに直接お話を聞く機会を得て、丸の内のKITTE1階にあるメリーズ カフェに伺うことに。 クリスマスや手土産にも喜ばれるはず日本にバレンタインデーが根付くまで、サロン・デュ・ショコラ パリへの取り組み、10以上あるブランドのバレンタインチョコレートの紹介と、大充実の時間を過ごしました。メリーズ カフェでは、チョコレートドリンクやデザート、コーヒーやサンドイッチなど店の中で味わえたり、ルル メリーの全商品を求めることができたり。チョコレートの量り売りや、好きな材料をその場で選んで、自分だけのオリジナルチョコレートをその場で作ってもらえる「オーダーショコラ」コーナーもあります。ちょうど今は、クリスマス限定のオーダーショコラや、冬季限定のショコラサブレのパッケージもあって、訪れるのにいい季節。バレンタインはもちろんだけれど、クリスマスや普段の手みやげにも喜ばれる、メリーチョコレートのチョコレートです。 チョコレート、クッキー生地、ナッツが三重奏を奏でる「ショコラサブレ」のシリーズ。16枚入り、8枚入り、2枚入りとあって、右上の赤いバラの箱は冬季限定。クリスマス限定販売のオーダーショコラ「クリスマスショコラ」。赤・黄・緑のオーナメントのような丸いチョコレートは、口の中でパチパチと弾けるキャンディー入りのチョコレート。素材は、カカオ75%のチョコレート、バター、砂糖、卵のみ。オリジナルのレシピで作るショコラテリーヌの中から。フルーツブランディに漬け込んだグリオットチェリーをトッピングした「ショコラテリーヌ グリオット」。新商品の「ガトーショコラ」。オランジュとレーズンの2種類があり、2個入り、4個入り、6個入りと3タイプのギフトボックスは絵画的なモノトーンの世界。メリーズ カフェの「オーダーショコラ」コーナーで、「クリスマスショコラ」を作ってもらっているところ。「オーダーショコラ」には、ホールケーキほどの大きなサイズもあります。大勢の集まりの手みやげに。3種類の「ショコラテリーヌ」。「ガトーショコラ」の、3タイプあるパッケージ。右上に写っているのは、自分へのご褒美に数種類まとめ買いしたくなる「ショコラタブレット」。メリーズ カフェで味わえるデザート。季節ごと変わります。 2019年のメリーチョコレート・バレンタインで楽しみにしているブランドが「メリートリュフル」。みずみずしい国産フルーツの味や香りをとじこめた、口溶けのよいトリュフ。瀬戸内レモン、とちおとめ苺、ルレクチエ、アップルマンゴーの他、ラブレーズン、カルヴァトス、グリオットと、お酒とフルーツのトリュフも。
2018年12月24日名古屋のまちなかが賑わう「やっとかめ文化祭」やっとかめ文化祭「名古屋かわいい和菓子めぐり」のリーフレット。イベント中に無料配布していたもの。毎年秋に、名古屋のまちなかを舞台に、さまざまなイベントが開催される「やっとかめ文化祭」。狂言や歌舞伎などの伝統芸能を街角で上演する「芸どころまちなか披露」、歴史や文化を学ぶ「まちなか寺子屋」、講師の説明を聞きながらテーマに沿ったコースを歩く「まち歩きなごや」、老舗料亭でお座敷芸などを楽しむ「お座敷ライブ」など、多様なプログラムが約3週間に渡り開催される。その中の一つ、和菓子をテーマにした企画の案内人を、昨年に引き続き担当させていただくことに。タイトルは「名古屋かわいい和菓子めぐり」。参加店は、「青柳総本家 KITTE名古屋店、一朶、OHAGI3 守山本店、覚王山 不老園、亀屋芳広 本店、川口屋、御菓子司 桔梗園、御菓子司 菊屋、御菓子司 菊屋茂富、 尾張菓子 きた川、きよめ餅総本家、あられの匠 白木、雀おどり總本店、大黒屋本店、御菓子所 つくは祢屋、納屋橋饅頭万松庵 大須万松寺通店、御菓子司 不老園正光、万年堂、御菓子司 美濃忠、むらさきや、御菓子司 もち観、餅文總本店 本店、両口屋是清 栄店」の23店舗。その全てを巡って和菓子を味わい、和菓子の味や形、色使い、ネーミング、店の内装や包み紙、職人さんの人柄など、あらゆる角度から名古屋の和菓子が持つ「かわいらしさ」を見つけた。茶どころ名古屋は、和菓子の名店揃い。今では名古屋が、京都や金沢のように和菓子のイメージがないのが意外なほど、名古屋の和菓子に魅せられるように。名古屋の喫茶店文化が何十年かけて全国に知れ渡ったように、名古屋の和菓子文化もきっと、多くの人に知られるようになると信じて。やっとかめ文化祭「名古屋かわいい和菓子めぐり」で紹介した店は、イベントが終了したあとも、名古屋の和菓子を食べ歩く参考にぜひ。和菓子めぐりをするさなか記録した、和菓子屋さんの“チャームポイント”「餅文總本店 本店」で求めた、コーヒー味のお菓子。コーヒー羊羹を、しっとりとした浮島生地ではさんでいる。「きよめ餅総本家」では、洋菓子も販売。ブランデーケーキなど、この包み紙で包んでもらえる。「きよめ餅総本家」の和菓子の包み紙はこちら。鮮やかなだいだい色にシルバーのプリントが洒落ている。美麗な「むらさきや」の掛け紙。菓子の「菓」の字を意匠化している。あられの匠 白木」の「吹きよせ 菓憐」。進物用の2袋セットの愛らしい包み。こけしなど、郷土玩具が描かれた、「万年堂」の包み紙。お願いすれば、どのお菓子でもこちらで包んでいただけるそう。「OHAGI3 守山本店」の、おはぎの箱。横たわる木の棒は、割り箸。「OHAGI3 守山本店」では、おはぎ入りの特製パフェも味わえる。「青柳総本家」のういろうの箱は、かつて柳宗理が手がけたものをモチーフにデザイン。大黒様の輪郭の中に店名。「大黒屋本店」のシール。「御菓子司 桔梗園」には、愛らしい形の干錦玉が。「亀屋芳広 本店」の「鯛パイ」。お祝いごとがあるときに注文したい!「御菓子所 つくは祢屋」の、熱田神宮にちなむ伝統的なお菓子。藤団子、春敲門、筑羽根。「御菓子司 美濃忠」の慶弔事のお菓子「子だから」。大きな薯蕷饅頭の中に5色の小型薯蕷が。 Louleのホームページはこちら
2018年12月01日先月も会って、今月も会う。東京と京都、別々の場所で暮らしていても、定期的に会うことができるし、「またね」と手を振って別れられる友だちがいることは、とても貴重でありがたい。大人になると、互いに生活や仕事が忙しく、都合を合わせづらくなるものだから。京都には、よく一緒に旅をしたり、興味が赴く場所へともに出かけられる友だちがいる。私が年に幾度か、仕事で関西に出向くことがあるので、仕事の前後にともに過ごす。京都を“ホーム”に感じられるのも、その友だちのおかげ。顔を合わせた途端、あれもこれもと、話したいことが溢れ出す。30歳過ぎてできた友だちは、一緒にいてとても楽だ。自分はどんなふうに人と付き合うのが向いているか、ある程度分かっているから、付き合いに面倒も無駄もない。 京都で仕事を終えた翌日、お昼前に連絡を取り合い、“いつもの本屋”「誠光社」で待ち合わせ。そこから東山五条に向かい、ずっと行ってみたかった、昔ながらの焼きそば専門店でお昼ごはんを食べるのに付き合ってもらった。職業柄、より多くのお店に入り、飲んだり食べたり、旅先では常にお腹が膨れている。そんなとき、同行者がいると、もう一品別のものが注文できたり、量が多かったら分け合ったりと、助けられる。この日も、ちょっと個性的だと噂に聞いていた店だったから、友だちがいてくれて緊張がほぐれた。お昼を食べたあとは、もう一人奈良から駆けつけてくれた友だちとも合流し、東山地区を歩いて巡った。綿菓子専門店「JEREMY & JEMIMAH」の綿菓子は、大人の顔より大きくて、三人で分け合ってやっと完食。途中でお茶をしたり、神社に立ち寄ったり、気ままに店に入ってみたり。半分、修学旅行生気分で、心が浮き立つ。 夕方には、さらに二人(お母さんと、赤ちゃん)合流して、友人・知人が出店をしている、左京区のおまつりへ。あちらではライブ、こちらでは太鼓踊り、そこらじゅうの出店をのぞき込んだり。ああ、楽しい。夏の最後の、大切な思い出。「次は秋にね~!」と手を振って、京都駅行きのバスに乗った。 Louleのホームページはこちら
2018年09月09日今年のお盆は休みをとらず、ワークショップやトークショーと、積極的にイベントの現場に立った。原稿を書く間は仕事場にこもりきりで、直接読者に会える機会はとても貴重。特に夏休みの間は、親子で参加できるイベントが役立つのではと、小さな子どもでも楽しめるワークショップを考えた。会場は浦和パルコ。イベント名は「浦和パンと地元パン」。パンを愛するもの書きとして敬愛するパンラボの池田浩明さんにお誘いいただき、会場で販売するパンのいくつかを選ぶことになった。池田さんは埼玉のパン屋さんに声をかけ、私は日本各地に根付くパンを集める。パンにまつわる本や雑貨の販売コーナーがあったり、パン研究のパネルがあったり、香ばしいパンの匂いに満ちた幸せな3日間だった。ずっと前からやってみたいと思っていたワークショップもついに実現。テーマは「かおパンをつくろう」。昔から、ホットケーキやオムレツやおにぎりパンや、食べものに顔を描くのが好きで、自宅だとハムやチーズを使って、人や動物の顔をしたホットサンドを作ることがある。イベント会場にキッチンはなく、子どもも多く来場するので、今回は簡単に体験できる方法を考え、材料は手が汚れにくいお菓子で揃えた。色々な形のビスケット、チョコレート、マシュマロ、ドライフルーツなどで、食パンをキャンバスに、自由に顔を描く。決断力が早く瞬時に仕上げる子。こだわりが強く一つ一つ慎重に材料を選ぶ子。それぞれ個性が出て面白い。できあがった顔も、作った人になんだか似ている。家にある材料でできることではあるけれど、「家だとつい、食べもので遊んではいけないと制してしまう」「材料を揃えるのが面倒で、家ではなかなか実践できない」などと、お母さんやお父さんにも喜んでいただけた。ワークショップの翌朝は私も、残った材料で“かおパン”作り。眉、目、鼻、口、頬……とパーツをパンにのせる、ゆったりとした朝のひととき。夢中で楽しみ、写真を撮るのも忘れて、そのまま口へ。“かおパン”作りは、一日の始まりを豊かに感じられる、休日の朝の過ごし方。Louleホームページはこちら
2018年08月19日「みんなにとっての一年は、十分の一。それが先生にとっては三十分の一。今は一年て長いなあと感じるだろうけど、おとなになるほど、一年はあっというまに過ぎるんだよ」。小学生のとき先生から聞いた言葉を、最近よく思い出す。これまでずっと同じ速度で月日は流れているはずなのに。この数年、地球の回転が加速しているかのような錯覚を覚えることが増えた。子どもの頃は、夏休みや誕生日やクリスマスを、指折り数えて楽しみに待った。「ああ、まだ一日しか過ぎていない。長いなあ。まだかなあ。時間を飛び越え、早くクリスマスがきたらいいのに」と。もう三月。この三ヶ月の間に、中国、宮崎、大分、岡山、静岡、愛知、和歌山、広島と旅をした。東京にいる間は毎日のように新刊の撮影で、あちらこちら飛び回る。それが自分の仕事なのだから、ありがたいし、なくては困る。それでも五年先くらいには、もう少しゆっくり速度を落として、朝から夜に移り変わる時間や、季節の変化を、じっと見つめられるような“隙間の時間”をもっと持とう。今の私の年齢は、人生の折り返し地点。時間は無限でなく限りがあることを知っている。十年前までは「持ちたい」とぼんやり願っていたことも、この頃は「持つのだ」と自らに決意表明するようになった。どんなふうに一日が過ぎても、あいかわらず毎日の楽しみはおやつの時間。明日は何を食べようか。最近の、おやつと贈り物の定番は、メリーチョコレートの新ブランド「ルル メリー」のチョコレート菓子。こちらは、プレーン、さくらんぼ、オレンジと、3種揃う、ショコラテリーヌ。贈り物用のラッピング。蜜漬けのさくらんぼがついた、ショコラテリーヌ「ショコラテリーヌ グリオット」。4種の味のスフレセット「ルルスフレ」。しっとりとなめらかな舌触り。ルルスフレの箱。ああ、また、捨てられない箱!ルルスフレの4個セット。個別でも販売。
2018年07月30日食べてうれしい、贈って幸せ。あの人が愛するチョコレート。今回は、文筆家・甲斐みのりさんに、オススメの2つのチョコとともに、溢れんばかりの“チョコ愛”を語っていただきました。ひいきにしたいのは、すべてがチャーミングな一箱。台所の一角に、チョコレート用の籠がある。板チョコ、球体、動物型、宝石のようなもの。そのときどきで種類は違うけれど、ほぼ空になったことがない。仕事に出る前にのぞき込み、“今日はこれ”と、ポケットに差し入れる。私のお腹は隙間が余すほどあるのか、人前でよくグーと鳴る。それをどうにか治めるため、チョコレートを持ち歩くようになった。道を歩きながら。信号待ちや駅のホームで。行儀が悪いことを気にして人に見られぬよう、こっそりと口へ運ぶ。そうして何事もない顔で、甘い塊を少しずつ溶かす。張り詰めた緊張を和らげてくれるのもチョコレート。もう何年も仕事の相棒で、頼もしい縁の下の力持ち。日頃ひっそり付き合う分、家の中では堂々と。時間をかけて目と舌で味わう。チョコレート選びの基準は複数あり、その一つが愛らしい箱。箱がいいと味もいい。手をかけ仕上げた我が子を、見目好く飾り送り出すのも職人愛。6種のチョコレートが“おうちBOX”に入った、鎌倉『ショコラテ ロミ・ユニ』の「おやつチョコ」は、自分用のとっておき。甘さも酸味もほろ苦さも身体中に染み渡り、見慣れた景色が麗らかに色づく。ショコラテ ロミ・ユニオランジェット¥790シトロネット¥790おうちBOX入りはこの2種のほか、「コロコロ」など全6種。4箱入り、6箱入りのセットも。『ロミ・ユニ コンフィチュール』『メゾンロミ・ユニ』でも販売。3月下旬まで。オンラインでも購入可能。●神奈川県鎌倉市西御門2-1-14TEL:0467・38・7071大切な人への贈り物に選びたいのは、ホワイトとミルクのチョコクリームが可憐に結びつく冷菓、夙川『エルベラン』の「生チョコふたつ」。コロンとまるく優しい気持ちを、うっとりするほどなめらかな口溶けに託して。エルベラン生チョコふたつ「金のはちみつ」 5個との10個入りセットで¥1,150(税込み)フランス・ヴァローナ社のチョコレートを生クリームで練り上げた、口溶けの良い2色のクリームをボール状に。オンラインでは、タスマニア産のはちみつを使ったお菓子「金のはちみつ」とのセットで購入可能。冷凍商品。●兵庫県西宮市相生町7-12TEL:0120・440・380かい・みのり旅や散歩、お菓子、雑貨と暮らしなどをテーマに、書籍や雑誌で執筆。歌手・声優の中島愛さんとの共著『音楽が教えてくれたこと』(ミルブックス)が、今月末に発刊予定。※『anan』2018年1月17日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・堀江直子文・甲斐みのり(by anan編集部)
2018年01月10日桜島を一望することができる「城山観光ホテル」は、明治維新150周年特別記念「西郷(せご)どん旅・冬」を、2017年12月3日(日)から2018年2月28日(水)までの日曜から木曜の各日20組限定で用意する。主人公・西郷吉之助(隆盛)役に鈴木亮平を迎え、2018年1月にスタートする新しい大河ドラマ『西郷(せご)どん』。今回のプランは、本作スタートによりますます脚光を浴びるであろう鹿児島県の食や温泉、観光地にスポットライトを当てたものだ。宿泊プランでは、西郷隆盛と、彼自身も大きく関わった明治維新のゆかりの地観光チケットがプレゼントされる。観光チケットは、5種類の中から2つの施設を選択できる。2018年1月13日(土)にオープンする「西郷どん 大河ドラマ館」入館券、「名勝 仙巌園」と世界文化遺産登録「尚古集成館」の入園・入館券など注目スポットが目白押しだ。夕食は、庭園を望む城山ガーデンズ 水簾で、西郷隆盛が好んだと言われている豚肉や鰻を使った料理や鹿児島の地産地消の郷土料理を、特別会席「さつま西郷会席」で提供する。そのほか、別途料金はかかるが、2つの豪華プランも登場。「奄美愛加那プラン」では、ドラマでは二階堂ふみが演じる、奄美大島で流謫の身となった愛加那(あいかな)をイメージした奄美大島の郷土料理「鶏飯」を味わえる会席「割烹さつま会席」を楽しめる。一方、「維新大久保プラン」では、明治維新後いち早く欧米に渡った大久保利通をイメージした本格的な「フレンチフルコース」を用意している。また、豊かな自然と緑に囲まれた「城山観光ホテル」は 鹿児島市街地の中心、標高108mのところに位置し、桜島を一望することができるホテルとしても知られる。 地下1000mから湧き出る良質な源泉を使用した絶景展望露天温泉もまた、見どころのひとつである。【詳細】西郷(せご)どん旅・冬期間:2017年12月3日(日)~2018年2月28日(水) 20組限定/各日(日~木)料金:1泊2食付1名様あたり 、税金別、サービス料込、入湯税別「西郷どんプラン」価格例:スタンダード 2~4名1室 1名様 15,500円桜島ビュールーム 2~4名1室 1名様 18,000円リニューアルツイン 2~4名1室 1名様 17,500円(眺望なし) 20,000円(眺望あり)シングル 1名1室 1名様 17,500円(眺望なし)※「奄美愛加那プラン」2,500円増、「維新大久保プラン」3,500円増プラン概要:1泊2食 + 特典付夕食 :和食またはプラス料金で割烹・洋コース料理より選択・西郷どんプラン 城山ガーデンズ 水簾「さつま西郷会席」・奄美愛加那プラン 割烹 楽水「割烹さつま会席」・維新大久保プラン トップグリル スカイラウンジ「フレンチフルコース」朝食:「レインボーホール他」和・洋約80種類のブッフェ■特典内容・明治維新・西郷隆盛ゆかりの地観光チケット ※2施設分のチケットを選択。内容:「維新ふるさと館」入館券 、世界文化遺産登録「尚古集成館」「仙巌園」入園券 、「西郷南洲顕彰館」入館券 、「西郷どん 大河ドラマ館」入館券 (2018年1月13日オープン) 、「カゴシマシティビュー」1日乗車券・城山観光ホテル 前田総料理長監修「黒五目おこわ米」 1名様1個プレゼントその他:お子様特典「城山観光ホテル×謎解きゲーム」 、オプショナルツアー「薩摩こんしぇるじゅ。城山でめぐる西郷どんアドベンチャーコース」【予約・問い合わせ先】 城山観光ホテル 宿泊予約 TEL:099-224-2200
2017年12月12日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の萩原みのりさんです。新体操で培った負けず嫌いな性格で険しい女優の道を突き進む!地元、名古屋でのスカウトが人生の転機に。「長年続けてきた新体操をやめたときだったんです。上京しても不安より楽しい気持ちが大きくて、レッスンに没頭しました」。幼い頃から培った負けず嫌いな性格が、仕事にも活きている。「監督から厳しい指導を受けることもありますが、そのほうがむしろ頑張れるんです」。7月公開の主演映画『ハローグッバイ』ほか映画出演も続き、忙しい毎日。癒しは?「実家です。時間を見つけては帰省していて。超ファザコンで、母とは父の取り合いです!(笑)」頑張ったあとは必ずドクターマーチン!自分へのご褒美に購入。色物や柄物を着ないので、足元で少し遊びます!お母さんに嫉妬するほど、お父さんLOVE!大好きなパパ。お父さんと結婚したお母さんが羨ましい~!運動も兼ねて、できるだけ徒歩移動。歩きながら音楽を聴くのが好き。極力、バスや電車には乗りたくない!はぎわら・みのり1997年生まれ。2013年、テレビドラマ『放課後グルーヴ』で女優デビューを果たす。11/4より『ゆらり』、11/11より『一礼して、キス』の映画が共に全国順次公開。※『anan』2017年11月1日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年10月28日今注目の女の子を紹介する、『anan』で連載中の『イットガール』。今回登場したのは、大学生でもあり、モデルでもある中田みのりさん。高校3年生の頃オーディションに合格しモデルの道へ。現在はリアリティ番組『テラスハウス』に出演中。「共同生活は楽しいです!私、人見知りな方なんですが、テラスハウスではそれもなくて。メンバーに恵まれていて、リラックスして過ごせています」。趣味は、生き物を見ること。大学では生物資源科学部に在籍。「学校では魚を使った実験などをしています。今年は卒業の年。生物に関わる仕事も惹かれますが、ファッションと雑誌が大好きなので、しばらくはモデルのお仕事を頑張りたいです!」◆パンづくりに挑戦しました。「以前バイトしていたカフェのスタッフに教わりました。上出来!」◆飼育経験もあるくらいくらげが大好き。「かわいい~。今は飼っていないので新江ノ島水族館に会いに行きます」◆卓球にどハマり中!スマッシュもできます。「テラスハウスの卓球台でよくやっています。腕前も自信あり(笑)」◇なかだ・みのり1994年生まれ。雑誌『NYLON JAPAN』でモデルデビューし、ファッション誌や広告等で活躍中。2015年10月より『テラスハウス』(フジテレビ/Netfl ix)に出演中。※『anan』2016年1月13日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年01月13日パピレスは2015年4月14日からフルボイス版「コミックシアター」の第二弾『みのりの手』の配信を「Renta!」で開始した。「コミックシアター」はデジタルならではの演出を付加して、従来の漫画を動画コンテンツとして進化させた新感覚の次世代コミック。ページを捲りながら読み進める従来の電子書籍とは異なり、コマやセリフが自動で表示されてストーリーが進む仕組みとなっている。今回の第二弾では、Renta! の2014年度ボーイズラブ漫画部門で売上1位を獲得した「みのりの手その手でいかせて。スーパーラブマッサージ」のリリースを開始。コミックシアターならではの動きと、今回のコンテンツのために録り下ろされた効果音・BGM・キャラクター音声が融合され、読者は漫画のストーリーをより臨場感を持って楽しめる。なおシリーズで最も人気の高いキャラクター「大和辰之」役に、有名声優をシークレットゲストとして起用している。「みのりの手その手でいかせて。スーパーラブマッサージ」著者 スカーレット・ベリ子発行新書館POP主要キャスト重藤稔:黒井勇柳井壮太:本間かいな大和辰之:???梅原優:羽目太郎
2015年04月17日株式会社城山博文堂は、印鑑に彫り込む文字をモチーフ(該当文字に関連する象形文字など)と融合させた、防犯対策としても有効な「モチーフ印鑑」を4月16日から発売開始した。使用するモチーフは、文字や名前に関連するものから趣味趣向に合わせたものまで、自由に選ぶことができる。たとえ同じ名前、モチーフであっても、オーダーごとに顧客の要望をヒアリングし、完全オーダーメイドで注文ごとにデザインを起こして製作。このため、同社からすでに提供されている既成デザインと文字を組み合わせたタイプの印鑑よりも、さらにオリジナリティの幅が広がった。また、同じものが存在しないという点でも、防犯性を兼ね備えたものになった。認め印や銀行印(一部銀行を除く)など、自分自身で使用するほか、プレゼントや記念品としての用途も考えられる。価格は浸透印タイプが3,900円から、印鑑タイプが4,980円から(ともに消費税込み)。販売はWebサイトおもしろMY印鑑にてネット通販で提供される。納期は約3週間。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日