KinKi Kids・堂本剛と俳優・ムロツヨシのラジオ特番『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』(文化放送/8月29日20:00~21:30)に女優の水川あさみがゲスト出演し、このほど収録が行われた。昨年10月に放送され、大反響を呼んだ『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』の第二弾。水川は共演経験のある堂本、ムロと仲が良く、堂本は自身のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』で、「はぁ~、怖いわ……」「もうバチクソにやられますよ」と戦々恐々としつつ、「とんでもないオモロイ回になりそう」と待ち望んでいた。収録では、水川がゲストとして登場した直後に、堂本が「ラジオをお聴きの方には伝わらなかったですけど、僕が拍手をしなかったら(水川に)人差し指で『おい、やれよ』みたいな感じで強制的に拍手をさせられました」と冗談を飛ばすと、水川も「ここ(スタジオ)に入って来たときに(堂本が)挨拶もせえへんのよ。仕事するんやから『おはようございます』とか言おうや」と応酬。その後、ムロを含めたそれぞれの共演作の舞台裏で見せ合ってきた「素」の部分についてたっぷりと語り合った。また、水川は第1弾でも好評だったコーナー「漢字とカタカナの組み合わせについてアカデミックに考えていこう」にも参加。「水川あさみ」という名前にカタカナのミドルネームを付け足すなら何がいいかという話題では、「インパクトのある名前がいい。『ダレノガレ』とか『トリンドル』とか」と要望を出し、その後も「歌手デビューすることになったとき用の名前」「大阪のローカル番組に出演するとき用の名前」などのテーマで、堂本とムロからの提案に戸惑いを見せつつも、収録を楽しんでいる様子だったという。
2019年08月26日KinKi Kidsの堂本剛が、17日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)で、ジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんが亡くなった日のエピソードを語った。番組内では、お盆の話になり、剛はジャニーさんが亡くなった日の夜を回顧。「ジャニーさんは、『普通にしててよ。僕は魂になっただけだよ』って絶対言うから、普通に過ごそうと思って。ライブもあったので、『ライブちゃんとやれよ』って絶対に言われるから、普通に寝ました」とその日の様子を明かしつつも、「でも、やっぱり眠れなかった……」としんみり語った。眠ることができなかったため、曲作りをしようと鍵盤を弾き始めたところ、「右肩の方から、右手が伸びてきたような感じがあって。『あれ? なんか手が出て来てるやん』みたいな。あくまで僕の感じなんだけど」という不思議な体験を告白。「普段は選ばないような音階をちょっとずつ選びながら、曲を軽くデッサンして終わったんですが。なんとなくですけど、『ジャニーさん、来たな』みたいな感じはありましたね」と振り返って、話題を締めくくっていた。
2019年08月18日KinKi Kids・堂本剛のソロプロジェクト、ENDRECHERI(エンドリケリ)が、18日に大阪・舞洲で行われた「SUMMER SONIC 2019」のステージに登場した。ファンクアルバム『NARALIEN』を8月14日にリリースしたばかりのENDRECHERI。ファンキーな音楽性が現在高く評価されている。2年連続となったSUMMER SONICのステージでは、音楽とファンクに真正面から向かい合った姿が話題となった。今年は16日の東京、18日の大阪に登場する予定だったが、東京会場は台風10号の接近に伴う悪天候で、屋外に設けられたBEACH STAGEは強風と巻き上げられた砂塵が危険と判断され中止に。ENDRECHERIを含む出演者がステージに立つ事は叶わなかった。それを受けての18日の大阪会場では、多くのファンや音楽ファンたちが集まり、SONIC STAGEは、開演前から熱気に包まれた。ステージでは約1時間ほぼノンストップ、MCはほぼ無しという真っ向勝負で、全く客を煽ることもないパフォーマンスを見せたENDRECHERI。『NARALIEN』収録の新曲「NARALIEN」「4 10 cake(ホットケーキ)」など、セッション含めた全9曲を披露し、ステージに集まったおよそ8,000人のファンを沸かせた。終演直後の会場やSNS上では、「マジかっこよかった…男だけど惚れた……」「一言も話さず音楽だけで語る潔さ」「ここまでファンクど真ん中で来られると、曲知ってる知らない関係なく音楽として楽しい!」といった感想が相次いだ。また今回のアルバム『NARALIEN』は、ジャニーズとしては珍しくSNSで動画広告が展開され、注目を受ける。特にInstagramでジャニーズが広告を展開するのは非常に異例となり、フェス全盛のこの時期に、アンテナの高い音楽ファンやフェス好きのユーザーに向けて展開する事は、音楽に真正面から向かい合う堂本剛・ENDRECHERIだからこそのチャレンジだという。現在開催中の全国ツアーも追加公演が決定し、9月には京都・平安神宮でのライブも開催される予定だ。
2019年08月18日KinKi Kidsの堂本剛が、12日に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30)で、女優の水川あさみに対する“拒絶反応”を見せて、スタジオの笑いを誘った。29日に放送される俳優のムロツヨシとのラジオ特番『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』(20:00~21:30)に、女優の水川あさみがゲスト出演することが明かされると、「はぁ~、怖いわ……」とため息をつきながら絶句。「もうバチクソにやられますよ。『そんなんやからあかんねん!アホちゃうか!』みたいな感じの可能性があるので、西洋の鎧を用意してもらってていいですか? 攻撃が怖いんで」と苦笑した。映画『劇場版 金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』(1997)やフジテレビ系ドラマ『33分探偵』(2008)で共演し、プライベートでも仲が良いことで知られている剛と水川。「とんでもないオモロイ回になりそうですね」と期待を寄せつつも、「収録に向けて、筋肉を鍛え上げておかないと。いつみぞうちに入ってくるか分からへんから。肩パンとか気を付けておかないとマジで危ない」と戦々恐々。番組スタッフに対しても、「『アハハ!』って、ナチュラルに笑い声がデカいから、気を付けてくださいね。フェーダーがビーンと赤に振れるから。機材を1~2個確保しておいた方がいいですよ」と注意喚起して、周囲を笑わせていた。
2019年08月14日KinKi Kidsの堂本剛が、10日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)で、先月9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんから受けた教えや思いを語った。番組内で、ソロプロジェクト「ENDRECHERI」の最新アルバム『NARALIEN』(8月14日発売)について紹介した剛。5月から7月にかけて開催したツアーでも、多数の新曲を披露しており、「まだアルバムができてないけど、僕がやりたいからセットリストに入れた。みんなが困惑していてもそれはそれ。俺が格好いいと思ってて、やりたいと思ってる表現をステージでやる」とその真意を明かした。以前は、自身の意見が反映されないステージもあったそうで、それを見たジャニーさんに、「君は、君が思っていることをステージで表現すればいいだけ。とても最高のファンを持っていることに自信を持つべき。君が悩み、その中で何を考えているのか、どうしたいのかを、追い求めて楽しめるレベルの高いファンなんだよ。だから、人から言われたからじゃなくて、君がやりたい世界をステージでぶつけて表現することが正解なんだ」と言われたそう。また、剛は、ジャニーさんが誕生日に自宅で一人過ごしていたところ、「一人の誕生日は寂しすぎじゃない? 今から行くよ」と電話をかけて、自宅訪問したエピソードも披露。そのときも、ジャニーさんに、「僕の考えてることを形にしてくれた人はいない。僕はこう思ってるのに、誰も分からないんだよ」という話をされたそうで、「『めっちゃグチるやん!』と思いながら聞いてたけど、もしかしたら、『僕も考えてることがすべて表現できてないけど、表現し続けなさい』って言ってくれたのかな」としみじみ振り返った。そして、「そういうちょっとしたことが教えとしてある」と、敬愛するジャニーさんの言葉を改めてかみしめた剛。ツアー中にジャニーさんが亡くなり、「すごく強烈なツアーでしたね。でも、泣かないって決めたので、ずっと泣いてませんけど」としながらも、7月の最終日は感極まったようで、「気が抜けちゃったのか、思うようにギターが弾けなくて悔しかった。最後、オーディエンスに『ありがとうございました』って言ったときは、『危ない!泣いてまう……』と思ったけど、グッとこらえてステージを後にしました」としんみり告白していた。
2019年08月12日EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典の3rd写真集『Spin』(講談社)が、週間2.8万部を売り上げ、オリコン週間BOOKランキングで4位に初登場。「写真集」ジャンルでは、前作『AZZURRO 特別限定版』が2016年11月21日付・11月28日付・12月5日付に続き、通算2作目の1位を獲得した。2日に発売された『Spin』は、映画での共演をきっかけに俳優で写真家の永瀬正敏が撮り下ろした1冊。制作にあたり、2人は綿密な打ち合わせを行い、樹海や廃墟など国内の神秘的なスポットでロケを行った。また、岩田が大勢のバレリーナたちと共演したファンタジックなショットや妖艶に変身したビジュアル、肉体美があらわなショットなど、多種多様な写真が収められている。4日に都内で行われた写真集発売記念イベントで、岩田を「もう完璧にできた子。本当に礼儀正しいし、信頼関係ができたらさらけ出すこともできる」と絶賛していた永瀬。その前日には手紙を受け取ったことをツイッターで明かし、「こちらが感謝を伝えなきゃならないに...。彼の優しさと写真集へ込めてくれた思いが“納得行くものを作って皆さんに届けなければ”と様々な事を乗り越え完成出来たんだと思う。岩田君ありがとう。そしてこれからもよろしく」とつづっていた。
2019年08月09日KinKi Kidsの堂本光一が、5日に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30)で、ジャニーズ事務所の先輩&後輩エピソードを披露した。チャリティーイベント「嵐のワクワク学校」に行ったというリスナーから、嵐の松本潤と相葉雅紀が、忘れられない曲としてKinKi Kidsの「愛されるより 愛したい」を紹介していたというエピソードが寄せられると、「松潤と相葉は、剛くんが歌番組に急遽出られなくなったときも一緒に歌ってくれたり。確かにそれも思い出というか、彼らへの恩を忘れられない形になりましたね」と後輩たちに感謝。続けて、自身の忘れられない曲の話になると、Jr.時代にバックで踊っていた光GENJIの「WINNING RUN(ウイニング・ラン)」と「リラの咲くころバルセロナへ」を挙げ、「いまだに気持ちがドキドキしちゃう。聞くと、グッと胸を締め付けられますね」と吐露。「事務所に入って間もなくて、『WINNING RUN』で球場を一生懸命走ったりしてた時代。出たものの、先輩から『はけろ!はけろ!』って言われて、『え?はけるって何だ?』って。そういう曲は忘れないよね」と当時を思い出して懐かしんでいた。また、光一は、光GENJIの元メンバー・佐藤アツヒロに関するエピソードも披露。「(生田)斗真とかが、“アツ兄”みたいな感じで行くでしょ?あれが俺には信じられない。アツヒロくんも、アニキ的な部分があるし、すごく優しいから、後輩も行きやすいんだろうけど……。僕はやっぱり、光GENJIの全盛期を知ってるから、そういう風にはできない。だって、曲を聞いてキュンってなっちゃうくらいだもん」と直系の後輩ならではの心境を打ち明けつつ、「そういう風に、音楽って記憶を呼び覚ましたりする力があるよね」としみじみ語っていた。
2019年08月07日「KinKi Kids」の堂本光一と堂本剛が街ロケで“ゲストが本当にやりたいこと”を叶えていく「KinKi Kidsのブンブブーン」。その7月27日(土)放送回に、女優の上白石萌音が出演。今回はキンキの2人と上白石さんが話題の“山ごはん”を学ぶ。2011年東宝「シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞し芸能界入りすると、大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の最終回に出演。『舞妓はレディ』で映画初主演を飾ると第38回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ各賞に輝き、全3作を数える大ヒットシリーズとなった『ちはやふる』や『溺れるナイフ』、妹で女優の萌歌との共演を果たした『羊と鋼の森』などに出演。また声優として『おおかみこどもの雨と雪』や、大ヒット作となった『君の名は。』ではヒロイン・宮水三葉役、『アリータ:バトル・エンジェル』などに出演したほか、音楽活動も行うなど、幅広い活躍をみせている上白石さん。今回は「サバイバルの“食”を学びたい!」ということで、上白石さんと登山家が少量の水や食材で作る“山ごはん”を初体験。荷物を減らす裏技や、災害時にも役立つ、水をろ過する便利グッズなども紹介する。さらに昨年、舞台で光一さんと共演した上白石さんが、光一さんの裏側を暴露。共演者ならではのエピソードトークにも注目。今回のゲスト、上白石さんの最新ミニアルバム「i」(アイ)が現在好評発売中。YUKIが作詞を、n-buna(ヨルシカ)が作曲を手掛けたコラボ曲「永遠はきらい」をはじめ全5曲が織りなす上白石さんの音楽の世界にも注目。さらに9月6日(金)には山崎紘菜とW主演を務める映画『スタートアップ・ガールズ』の公開も控える上白石さんが「KinKi Kids」とロケを楽しむ「KinKi Kidsのブンブブーン」は7月27日(土)11時21分~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年07月27日Sexy Zoneの佐藤勝利が、5日に放送されたラジオ番組『VICTORY ROADS』(bayfm/毎週金曜21:30~22:00)で、ジャニーズ事務所先輩たちとの交流エピソードを披露した。先月上旬に、中野サンプラザで開催された堂本剛のソロプロジェクト・ENDRECHERI(エンドリケリー)のライブを鑑賞したという佐藤は、「ファンクがすごいのよ!」と大興奮。リスナーからライブの感想を聞かれると、「ひとつのものを愛する人が集まった空間だった。ファンの方は剛くんを、剛くんは音楽やファンの方を、スタッフさんはそれぞれが職人芸ですからそれを愛してると思うし。色んな愛が詰まったライブだったんじゃないかなと思います」としみじみと語った。ライブ中は、照明スタッフや音響スタッフの後ろで鑑賞していたそうで、「スタッフさんたちもすごかったよ」と、スタッフたちの動きにも注目していたそう。剛のアドリブに合わせて、音響や照明を瞬時に変えていく様子を見て、「ステージにいる剛くんのハンドサインを見て、全部一瞬で変えていくわけ。スイッチ操作をする照明さんの手さばきもすごかったよ。結構、若い女性の方だったけど、プロだなと思いました。ちょっとそっちも見ちゃうよね」とその職人芸に感嘆していた。また、先月29日に放送されたバラエティ番組『超逆境クイズバトル!!99人の壁』(フジテレビ系、毎週土曜19:00~)で、ジャニーズ初の“チャレンジャー”として参戦した佐藤。ジャニーズのカテゴリーで挑戦したものの、『3年B組金八先生』で兼末健次郎役だった風間俊介の名前を当てる問題で敗退し、「悔しかったなぁ。僕らの世代が観てた(丸山)しゅうが出てきたら、(八乙女)光くんって分かったんだけど」とポツリ。収録後は、風間にメールをしたそうで、「『全然気になくていいよ』ってわざわざ電話してくれて。すごくない? 優しいよね。実は意外とメル友。不思議な縁ですけど」と風間との仲の良さもうかがわせていた。
2019年07月06日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Partners #2』コミュニケーションを特集テーマにした2号目。小さなテーブルをツールに使うベルリンのカップル、救いようがないダメな父親を持つ映像作家の兄弟、一般社会からの疎外感を共有し依存関係にある沖縄のカップル...色々な物を通じて人と人が繋がっている。本書ではこのように、関係性の築き方や他人と向き合う方法を様々な角度から紹介する。(publisher’s description)【書籍情報】『Partners #2』言語:日本語ソフトカバー/204ページ/280×220mm発刊:2019年価格:1,800円■Shelfオフィシャルサイトで『Partners #2』を購入する
2019年07月06日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Alice in Londnland』Valerie Phillipsヴァレリー・フィリップスにとって10作目の作品集『Alice in Londonland』は、モデルのアリスと作者によるロンドンでの旅の記録である。よく目にするようないかにも楽しそうな観光客の様子を写したものや、過剰にドラマチックな演出を施されたモノクロの報道写真のような類のものとは一線を画し、リアルなロンドンでの出来事を生き生きと描き、作者の特徴とも言えるカラフルでぐちゃぐちゃで鮮やかな世界を作り出している。アリスは我々を、あえて注目しないと見過ごしてしまいがちな場所、例えば路地裏やパブ、カフェやイギリスの伝統料理「パイ&マッシュ」のお店、クリスタル・パレス・パークの「ヴィクトリアン・ダイナソー」、ストリートやビルへと連れ出していく。ドラゴンや花、剥がれたペイント、動物の壁画やローマ風の壁、そんなものも目にするだろう。チャリティーショップやヴィンテージ、他にはヴァレリーが色々と組み合わせて遊んでいる服のコレクションから、アリスは自分にぴったりの服を見つけ出す。そんな日常が写り込んでいる。作者は、仕事で色々な場所を飛び回っている生活からの変化を求め、ロンドンの自宅周辺を探索するために休みを取り撮影を敢行。アリスは、まるでロンドンを我々に案内してくれる、さながらツアーガイドのようである。【書籍情報】『Alice in Londnland』写真:Valerie Phillips発行:SELF PUBLISHING言語:英語ソフトカバー/192ページ/240×170mm発刊:2019年価格:4,400円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Alice in Londnland』を購入する
2019年06月29日KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛が、17日に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30)で、結婚についての心境を打ち明けた。番組冒頭、音楽バラエティ番組『堂本兄弟』(フジテレビ系)で共演していた元AKB48の高橋みなみ、篠原ともえが結婚したことが話題に。リスナーからは、「お2人に報告はありましたか?この流れに乗って、KinKi Kidsのお2人も幸せをつかんでください」というメッセージが寄せられた。すると、光一は、「本当に大きなお世話ですよ。『これでKinKi Kidsの2人が取り残される。2人が焦るのでは?』みたいなネットニュース見ましたよ」と世間の反応に少々ふてくされ気味。吉田拓郎からも、「次は君たちの番だね」というメールが届いたそうで、剛は、「なんでそうなるのよ。なんの順番なん?」と苦笑しながら、「俺らのタイミングでそうなるときはなるねん。焦ってたら、もうしてるでしょ」と光一に同調した。一方で、光一は、「俺はこの間、『令和中に結婚する』ってラジオで宣言しましたから」と結婚願望を吐露。その理由として、「結婚しなかったら、孤独死もあり得るからね」と将来を心配する光一に、剛は、「(結婚できなかったら)やり方を教えてもらって、生存確認のためにインスタをやるとか。ここにいるよって」とアドバイスを送って笑わせた。そんな2人だが、最後は「篠原とたかみな、本当におめでとう。華原ともちゃんも子供ができて。めでたいですね」(光一)、「よかったじゃないですか。幸せになってほしいですね」(剛)とそれぞれ祝福。「『堂本兄弟』チームは、結婚してる人が多くなりましたね」と感慨深げに語る剛は、「まあ、高見沢さんがご結婚されたら、ちょっと焦りますよ……」と話題を締めくくっていた。
2019年06月18日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『A Magazine No.19 Curated by Kim Jones』長らくデザイナーを務めたルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)からディオール(DIOR)に移り話題を呼んだメンズファッション界注目のデザイナー、キム・ジョーンズがキュレーションを手がけ、『A Magazine』の健在ぶりをアピールする。キム・ジョーンズはアルファベット順に26のキーワードを選びその言葉にちなんでナオミ・キャンベルからアマンダ・リアまで多彩な友人や仲間を取り上げる。村上隆、ピーター・ドイグ、KAWS、空山基、レイモンド・ペティボンらアーティストの他、スティーブン・ジョーンズ、マイケル・スタイプ、ヴァージル・アブローら、キム・ジョーンズがこれまでの仕事で関わった多くの面々が参加し、豪華で濃密な1冊となっている。【書籍情報】『A Magazine No.19 Curated by Kim Jones』言語:英語ソフトカバー/300×230mm発刊:2019年価格:3,600円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『A Magazine No.19 Curated by Kim Jones』を購入する
2019年06月15日KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛が、10日に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30)で、ティッシュケースを使っている男性について議論しつつ、一人暮らしの家事エピソードを明かした。リスナーが番組に寄せた「元彼女が置いていったティッシュケースを、彼氏がいまだに使っているのが嫌だ」という声に、剛は、「逆の立場から見ると、別に気にしてないし、モノとして使ってるだけみたいな」と彼氏側の意見を分析。続けて、「モノとして便利なものに関しては捨てる必要はないというか。それを見たことによって、何かを強烈に思い出したり、何かに影響するっていうことはないしな」と自らの主張を語った。そんな剛に、光一が、「ベッドはどう?変えた方が良くない?例えば、彼女の家のベッドもちょっと嫌じゃないですか?『このベッドそうか……』って思うやん。ちょっと思うやろ?」とたたみかけるように詰め寄るも、「それ言い出したら、何から何まで全部変えなあかん。家ごと変えなあかんやん」と一蹴。剛の変わらぬ意見に、光一も、「それはそうやけど、一般的にはどうなんかなと……。まあ、俺も気にしないけどね」と最後は共感していた。さらに、「ティッシュケースに入っていると、女がいると疑ってしまう」というリスナーの声に対して、剛は、「一人でやってますよ」とキッパリ。「2日前はリビングの床をキレイに掃除した。今日は帰ったら洗濯を回しつつ、お風呂を洗ったりしようかな」と家事全般をこなしていることを明かし、光一も、「洗濯して乾燥して時間が経つとニオイがつくから、すぐに畳んだ方がいいよね。一人暮らしの悲しい話になっとるけど……」と苦笑しながら家事エピソードを披露していた。
2019年06月14日KinKi Kidsの堂本剛が、1日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:27)で、自身の体調についての現状を明かした。先月8日、神奈川・横浜アリーナで、ソロプロジェクト「ENDRECHERI(エンドリケリー)」のライブを開催した堂本。突発性難聴を患っている中でのライブパフォーマンスだったため、「1年ぶりくらいにステージに立つから、体の部分で僕自身も緊張しました」と心境を吐露。「お客さんが大人しいなと思ってやってたんですけど、僕の体のことを気にしてくれてるんだろうなと。良くも悪くも、体のことを気にしてもらう、自分が何かをやる際に体のことを気にしてもらうって、すごくありがたいこと。だけど、それを思わせてしまうことをやるわけであって」と、ファンに対して正直な気持ちを語った。現在の状況としては、音響障害で大きな音がハウリングしてしまうため、ライブでは耳栓をしたり、耳に綿を入れたり、ヘッドフォンをしたりして、耳に負担をかけないように工夫しているそう。「音よりは、音を遮断するっていう矛盾の中でライブをやらないといけないから、体への負担っていうのはもちろん大きいと思う」と打ち明けつつ、「でも、周りにケアしてくれる人がいるので、そのおかげでステージに立てたなと思います」と周囲への感謝も語った。また、今月には、東京・NHKホールや中野サンプラザでのライブを予定しており、「今色々お伝えしたように、職人魂で、体のケアや負担を自身で最大に考えてやってます。みなさん本当に気になさらず。『楽しそうだし、大丈夫かな~』みたいな感じで思っててくれたら。ライブ中に本当に辺だったら、変かもって言いますから。おしっこ行きたくなったら、ライブ中におしっこも行きますからね(笑)。そんな感じでやらせてもらうので、みなさん楽しみにしていらしてください」とアピール。最後は、「こうなりたいと思ってもなれないのが体なんでね。そういう現状を受け止めて色々やっていきたい」と明るく意気込んでいた。
2019年06月03日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Loops』Anders Edströmスウェーデン人フォトグラファーで映像作家のアンダース・エドストロームの作品集。本作は本の表紙から裏表紙までを使って時系列に沿った物語を展開。散歩やドライブ、旅の途中で撮影をし、常に周りを見ては何かに目を留め、光の加減と情景が結びつくところで足を止める。華々しい光景や奇抜なものでなく、むしろ不思議な力で導かれたかのように目の前の光景と光が一つになる瞬間を探し求める。このため彼のイメージは平凡に見えるかもしれないが、その一つひとつに光、時間、そしてエナジーの結びつきが示されている。本書では、こうしたイメージの間に光を反射する顔料の水たまりが顔を出す。光の反射を作品に活かそうと自宅で作った水たまりは、美術史家のエルンスト・ゴンブリッチ(E.H. Gombrich)が15世紀の南北アルプスの絵画について書いたエッセイの言葉を借りるならば、それぞれが「光、形そしてテクスチャー」の研究となっている。またこれらは、この年代記の中でクリエーティブな角度からの考察という役割を果たしている。ロシア人作家のウラジーミル・ナボコフ(Vladimir Nabokov)がかの有名な『ロリータ』の前に書いたディストピア小説『ベンド・シニスター』もまた水たまりを一つのテーマとしている。この小説の主人公、妻を亡くしたばかりのアダム・クリュッグ(Adam Krug)は、窓の外を眺めている時に初めて水たまりに注意を引かれる。紋章学において「ベンド」とは、盾の帯状の部分のことで、右上から左下にわたるものにはベンド・デクスターが通常使われる。これに対し左上から右下へわたるものをベンド・シニスターと呼ぶ。水たまりに映る像はベンド・シニスターのように左右が逆で、かつ歪んでいる。エドストロームの描く水たまりは、インクの染みや模様または足跡のように見える。ナボコフは一般人には羨ましくさえ思える共感覚という不思議で特殊な感覚を持っていた。音に色を感じたり光を味わったりできる感覚で書かれた言葉には、それぞれ異なる意味が隠されている。音やイメージと同じように言葉で遊び、ディテールを「愛撫した」と言う。そうして彼は自分以外には誰も気づかないものを探し、その特別な直感で捉えた感覚を表面からは分からないように物語に沁み込ませていった。エドストロームが最初に頭角を現したのはファッション界だったが、彼を見出したのは、ブーツやジーンズ、バックパックといったなんでもないものをシンプルに白いペンキで塗りつくし、ファッション界の既成概念に反旗を翻してきたマルタン・マルジェラ(Martin Margiela)だった。エドストロームもまたマルジェラのように並外れたもの、あっと言わせるようなもの、決まった型にはまったものを避け、ありのままの自然主義に傾倒しつつ、自らの共感覚を活かした写真を通じてオルタナティブな世界の見方を表現してきた。本書は彼の研究を収めたタイムカプセルの役割を担っている。――ジェフ・ライアン(Jeff Rian)【書籍情報】『Loops』写真:Anders Edström出版社:ANTENNE PUBLISHING言語:英語ソフトカバー/136ページ/28×210mm発刊:2019年価格:2,800円■Shelfオフィシャルサイトで『Loops』を購入する
2019年06月01日顔をワントーン明るくする正しい産毛ケア5月17日、電池式のフェイスシェーバーが付属した書籍『つるつる肌BOOK スッキリ美肌シェーバー付き』が宝島社より発売された。価格は2,138円(税込)である。同書では医師で医学博士の髙田女里(たかだめり)氏が肌をワントーン明るくする正しい産毛ケアを解説しているほか、シェービング方法も紹介されている。リップのような「スッキリ美肌シェーバー」性別を問わず生えている産毛。産毛は無色透明ではないため、そのままの状態では顔の色が黒ずんで見えることがある。また、メイクでは化粧のりが悪くなり、スキンケアでは化粧水や乳液、美容液などが産毛のために肌に届きにくくなってしまっているかもしれない。美容において、顔の産毛は処理するべきだとしても、理容室や顔そりを行っている美容室、女性向けシェービングサロンなどで産毛の処理は可能であるが、産毛は気になった時に処理する必要があり、いつでも手軽に安価に行える方法が望ましい。『つるつる肌BOOK スッキリ美肌シェーバー付き』の「スッキリ美肌シェーバー」は、リップのような形状をしており、電池式であるためいつでも使用可能。長さ10cm余りのコンパクトサイズなのでメイクポーチに入れておくこともできる。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※つるつる肌BOOK スッキリ美肌シェーバー付き - 宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル
2019年05月24日WOWOWが放送する「生中継!第73回トニー賞授賞式」でナビゲートを務める井上芳雄と、スペシャルゲストの堂本光一が、トニー賞授賞式を間近に控えたN.Y.へ飛び、ブロードウェイで観劇&取材した感想を語った。6月10日(日本時間)にアメリカ・ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される、演劇・ミュージカル界における世界最高峰のアワード「第73回トニー賞授賞式」。この授賞式を間近に控えたブロードウェイで過ごした2人は、「ナイツ・テイル-騎士物語-」で共演、以来親交を深めたそう。井上さんは「光一君の舞台への愛は知っていましたが、自分が携わっている事に本当に愛情があるんだなって、改めて思いました。今回、NYで『ナイツ・テイル-騎士物語-』に携わったポール・ゴードン(音楽・作詞)とブラッド・ハーク(楽曲アレンジ)に会いに行って『ナイツ・テイル』の話をした時、本当に作品を大事に想っているんだなと。もちろん僕も大切に想っていますけど」と明かし、堂本さんも「改めてこの人本当にミュージカルが好きなんだな!って思いました」「好き度合いが半端ないです」とお互いの舞台愛を語る。印象に残った作品については、「ザ・プロム」を挙げた井上さん。「すごい面白かったです。ワクワクするようなコメディというのが第一にありますね」と言い、最多ノミネートの「ハデスタウン」については「バランスがいいというかクオリティが高いというか。『ザ・プロム』とは方向性が違いますが、演出の工夫と表現でいろんな世界を見せるところがより演劇的ですね。神話をミックスして現代に置きかえていますが完全なオリジナルで、今のブロードウェイらしい、トニー賞に一番近そうな作品だと思いました」とコメント。一方、堂本さんは「エイント・トゥー・プラウド」が印象に残ったそうで、「単純に英語が分からなくても楽しめるミュージカルです」と説明し、「例えば、ソウルの音楽やダンスにしても、マイケル・ジャクソンしかり、今人気のブルーノ・マーズしかり、その人たちの原点となるような部分が楽曲やダンスにありました。日本人が観るにあたって、無条件に楽しめるワクワクする作品だと思います」と魅力を明かした。さらに、様々な作品を観て「個人的には、最先端な表現も好きですけれど、観るにあたっては、自分はアナログが好き」と改めて今回発見があったという堂本さん。観劇した「キング・コング」については「最先端の技術だけでなく、演劇的部分を残そうと、人が表現している、そこがブロードウェイならではなのかなと思いました。例えば、ラスベガスでやったら最先端の技術で“ショー”としてやるんじゃないかな。腕を動かすところもあえて人がやっている、動かす様を見せて、その人達も表現者として存在させていたのが、やり方として面白い」と言うと、井上さんも「プログラミングされているのかと思いきや、人がリアルに動かして、絶対そっちの方が手間がかかるのにあえてやっているというね」と。今回N.Y.を訪れてみて、井上さんは「2人だと二倍、いやそれ以上に楽しかった!今年は、いろんなタイプの作品があって、2人それぞれの好みが反映されるレポートにもなっていると思います」「2人でたくさん観て感じて話しをしたので、それが皆さんにも伝わって、トニー賞が楽しみだな、ブロードウェイに行ってみたいな、と思ってもらえたら嬉しいです」と番組を待つ視聴者へメッセージを送る。一方、堂本さんは「一気にこの短期間で6本も観てしまう贅沢をさせていただきました。期間が空いて観る感覚と、毎日連続で観るのとでは受ける印象がすごく違うと思いますね」と滞在中の感想を語り、「芳雄君と一緒だからリラックスして楽しめたと思う。もし一人だったらここまで楽しめていないと思う」と、充実した時間だったと語っている。なお、堂本さんが「単純に楽しんじゃいました」と語る今回の模様は、「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」にて放送される予定だ。「生中継!第73回トニー賞授賞式」は6月10日(月)8時~WOWOWプライム(二/同時通訳)、6月15日(土)19時~WOWOWライブ(字幕版)にて放送。「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」は5月25日(土)18時45分~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2019年05月15日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『The Master IV』Juergen Tellerファッション写真家ユルゲン・テラーが2005年にスタートした「The Masters」シリーズの2012年『The Master III』振りとなる新作。このシリーズはユルゲン・テラーが「マスター」あるいは「マスターフル」と信じるものへ捧げた小型写真集で、今回は彼にとって最も重要な4人のマスターである荒木経惟、ウィリアム・エグルストン(William Eggleston)、ボリス・ミヒャロフ(Boris Mikhailov)、シャー・ロットランプリング(Charlotte Rampling)に捧げられ、この4人を撮ったポートレート作品で構成されている。【書籍情報】『The Master IV』写真:Juergen Teller出版社:Steidl言語:英語ソフトカバー/48ページ/230×180mm発刊:2019年価格:1,910円■Shelfオフィシャルサイトで『The Master IV』を購入する
2019年05月04日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Trails』ホンマタカシ日本人写真家、ホンマタカシの作品集『Trails』には、北海道の知床国立公園で狩猟された鹿の血の痕跡(trails)が、影を感じさせながらも美しく綴られている。儀式的に描かれた痕跡か、それともカリグラフィーで書かれた文字か。2009年から2018年の冬の間に撮影された鹿の血痕は、この一冊の作品集の中で抽象的かつ象徴的に描かれる。神聖視されながらも鹿の過度な増加は度々物議を醸してきており、殊に農作物の被害に関しては問題視され、行政は地元の猟師たちに自らの手でこの問題を対処するよう呼びかけている。作者は、鹿の頭数を減らした結果生じたもの、雪を染める野生の赤い爪痕を記録する。【書籍情報】『Trails』写真:ホンマタカシ出版社:MACK言語:英語ソフトカバー/68ページ/320×220mm発刊:2019年価格:6,400円■Shelfオフィシャルサイトで『Trails』を購入する
2019年04月27日WOWOW「生中継!第73回トニー賞授賞式」では、日本のスタジオからミュージカル界のトップスター井上芳雄がナビゲートし、スペシャルゲストとして堂本光一が出演することが決定している。この度、授賞式を前に、2人のお互いの印象やトニー賞に対する思いなどを語るオフィシャルインタビューが到着した。今回6年連続でトニー賞授賞式のWOWOW生中継番組に出演する井上さんは「当たり前ですが、出てくる作品が毎年違うので、慣れたという感じもせずに、毎回ドキドキしながらその時を迎えるという気持ちは変わらないです」と毎回新たな気持ちだと言う。一方、トニー賞はいつもチェックしているという堂本さんは「授賞式は、これは観ておくべき作品というものが凝縮された形で見られるので、すごくお得」と、ミュージカルにあまり興味がない人にもおすすめだと語る。そんな授賞式に期待することについて井上さんは「司会者が誰かによって雰囲気も違ってくるので。今年はジェームズ・コーデンさんが司会ですが、本当に面白いし、司会もうまい。盛り上がるだろうなと思います。いろんな俳優が出てきて華やかな面もありますが、その中で皮肉がきいていたり、風刺があったりするんですよね。そこから世界が見えてくるところがあるので、楽しみですね」とコメント。また堂本さんは「賞レースでなくてもいいんですが、日本でもこういう番組があればいいのにな」と言うと、井上さんも「いつか日本でもトニー賞のようなものができれば、また違う盛り上がりがあるんじゃないかなと思いますね」と同意する場面も。そして、授賞式の生中継番組とは別に、事前番組「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」の収録で2人一緒にニューヨークのブロードウェイに行き、生の空気を体感することが予定されている。そのことについて「ただただ楽しみ」という井上さんは、「今までも事前番組でNYに行かせてもらったことがありますけど、基本的にはひとりでした。だから 今回、光一くんと一緒に新作を観られるのも楽しみ」と期待した。堂本さんと井上さんは、ミュージカル「ナイツ・テイル―騎士物語―」で共演して以来、親交を深めたそうで、堂本さんは「今回、芳雄くんと一緒に仕事ができるというのも、すごくステキなめぐり合わせで。すごくうれしいことですね」と言い、井上さんも「光一くんが来てくれることで広がることがありますし。影響力もすごいので感謝しています。光一くんも進行が上手なので、お互いに助け合いながらやっていきたいと思います」と意気込んでいる。また最後に、「今見ておくべき、エンターテインメントが凝縮して見られる、すごくぜいたくな時間だと思います。この素晴らしいパフォーマンスを是非楽しんでいただければ」(堂本さん)、「日本では年々、ミュージカルが浸透しているかなと思いますし、ブームと言われて久しいですが、常に最先端のブロードウェイの息吹、空気を日本の皆さんにお届けしたいので、ぜひ注目していただければ」(井上さん)とそれぞれ視聴者へメッセージを寄せている。「生中継!第73回トニー賞授賞式」は6月10日(月)8時~WOWOWプライム(二/同時通訳)、6月15日(土)19時~WOWOライブ(字幕版)にて放送。「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」は5月25日(土)18時45分~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2019年04月24日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Busy Living』Coco Capitánスペイン人フォトグラファー、アーティストのココ・キャピタン(Coco Capitán)の作品集。1992年生まれのココ・キャピタンは、グッチの2017-2018年秋冬シーズンにコラボレーション相手としてアレッサンドロ・ミケーレより指名を受けたことで、ファッション業界でも一躍有名となった人物である。その年齢からは想像がつかないほど、本作は万華鏡のように千変万化な作者のスタイルを魅せており、制作年数を超えた自由さと開放感に満ちている。ファッション、コマーシャル写真の慣例の逆を行く遊び心溢れるセッティングから始まり、アメリカと中国を巡る旅を通して物語られるオリンピックの競泳選手や個人的な回想録の優雅な描写まで、本作はまさにすさまじい速度で変化していく現代社会において、作者が経験し、吸収し、そして反映して来たまさにタイトルにある「BUSY LIVING(必死に生きる)」を表している。作者の作品はじっと座っているような表現ではない。確立したスタイルを貫き、既に世に認められた写真作品と並び、今日の我々を取り巻いている暗号を作者が解読しようとする試みの中で生まれた文章や絵、インスタレーションが本書には収められている。このような作品群は、時に個人的なものであり、また別の側面では自虐的とも取れるユーモアで満ちた壮大な宣誓でもある。このことは、作者の情熱と不思議さ、そして健康的かつ皮肉と機知に富んだ世界観を確固たるものとしている。本書は、 2019年3月6日から5月25日にかけて行われているヨーロッパ写真美術館(MEP/フランス) での展覧会開催に伴い刊行されたもの。同美術館でディレクターを務めるサイモン・ベーカー(Simon Baker)がエッセイを寄稿している。【書籍情報】『Busy Living』写真:Coco Capitán出版社:LOOSE JOINTS言語:英語ソフトカバー/172ページ/300×210mm発刊:2019年価格:6,600円■Shelfオフィシャルサイトで『Busy Living』を購入する
2019年04月20日堂本光一が、WOWOWで生中継する世界最高峰の演劇&ミュージカルの祭典「第73回トニー賞授賞式」のスペシャル・ゲストに決定した。トニー賞とは、該当期間中にニューヨークのブロードウェイで上演された演劇、ミュージカル作品を対象に贈られる賞で、アメリカ演劇界で最も権威のある賞とされている。「第73回トニー賞授賞」は、日本時間6月10日(月)、N.Y.のラジオシティ・ミュージックホールで開催。WOWOWでは、今年もこのトニー賞授賞式を生中継する。そして今回、スペシャルゲストとして「Endless SHOCK」でミュージカルの単独主演最多記録1700回公演を達成し、自ら演出も手掛ける堂本さんの出演が決定。授賞式当日は、ナビゲーターの井上芳雄と共に、日本のスタジオに生出演!さらにこの授賞式を前に、2人がニューヨークを訪れ、最新のブロ ードウェイ情報をレポートするトニー賞授賞式の事前番組「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」も放送予定となっている。<堂本光一コメント>トニー賞授賞式は、今見ておくべきエンターテインメントが凝縮して見られる、すごくぜいたくな時間だと思います。ミュージカルって人間から出てくるエネルギーみたいなものがものすごく感じられるものだと思うんです。そういった部分が、テレビを通して間違いなく感じることが出来るはずなので、きっとこの素晴らしいパフォーマンスを皆様にも楽しんでいただけると思います。僕も芳雄くんのナビゲートで、トニー賞授賞式を楽しみたいと思います。「生中継!第73回トニー賞授賞式」は6月10日(月)8時~WOWOWプライムにて(二/同時通訳)、15日(土)19時~WOWOWライブ(字幕版)にて放送。(cinemacafe.net)
2019年04月15日Kinki Kidsの堂本剛が、13日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:27)で、40歳になった心境を語った。4月10日に40歳の誕生日を迎えたばかりの堂本は、「不思議な気持ちでいっぱいです。自分が40歳になるときが来るんだなぁ」と感慨深げ。ジャニーズ事務所に入所した小学生のころを思い出しながら、「40歳までこういうお仕事を続けているとは想像がつかなかった。今のような生活をしてるとは思ってなかったし、辞めて海外にいるのかなっていうイメージだったので、現実はそうじゃなかったという気持ちです」と打ち明けた。続けて、「簡単なことじゃないけど、自分として生きていられるのが大事」だと語った堂本は、「40歳にはなりましたが、特に変わることもなく、普通に何となく過ごしていけたら。その中で出会う人もいれば、お別れする人もいるとは思いますけど、毎年毎年、変わらない自分で生活できたら。自分の体と相談しながら、色んなことにもチャレンジしていきたいと思っています」と40代への意気込みを語った。また、堂本は、自身の誕生日に合わせて、大好きなホットケーキの曲を作ったそう。「めちゃくちゃパーティーチューンですから。ほぼホットケーキしか言ってないけど盛り上がりますね」と自信たっぷりで、「5月のライブから多分やると思う。みんなが『ホットケーキ』って言いながら、手を挙げてる感じが異様なんで、早くやってみたい」と含み笑い。さらに、ソロプロジェクト「ENDRECHERI(エンドリケリー)」の新アルバムを制作中だと明かし、「全然ブレーキを踏んでなくて、ディープな曲をいっぱい作りました。早くみんなに聴かせたいっていう衝動に駆られています」とファンに向かって報告した。
2019年04月15日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『MEMORIA』Chad Mooreライアン・マッギンレー(Ryan McGinley)のアシスタントを経て、ニューヨークを拠点に現在はファッションなどを中心に活躍するフロリダ出身の気鋭フォトグラファー、チャド・ムーア。友人らを主な被写体とし、ニューヨークのユースカルチャーをドリーミーに表現した世界観は多くの支持を集め、次世代を担う気鋭の写真家として世界でも高く評価されている。本書は、アニエスベー(agnès b.)のギャラリーで開催された同名展覧会に合わせて出版された本書には、チャド・ムーアのこれまでの作品が「Memoria」というタイトルに沿って集約されている。アニエスベーは、同社が経営するパリのギャラリー「デュ ジュール(Rue du Jour)」で、チャド・ムーアにとってアメリカ国外初となる個展をサポートした。【書籍情報】『MEMORIA』写真:Chad Moore出版社:agnès b.、Pacific言語:英語ハードカバー/160ページ/290×220mm発刊:2019年価格:6,400円■Shelfオフィシャルサイトで『MEMORIA』を購入する
2019年04月06日Kinki Kidsの堂本剛が、1日に放送されたラジオ番組『Kinki Kids どんなもんヤ!』(文化放送 毎週月曜24:00~24:30)で、ジャニーズ事務所からデビューしたバーチャルアイドルについて言及した。番組内で、おしゃべりをする家事ロボットの話題になり、「俺はこういうのは好まない方なんですよ。そのうち仕事を奪われる可能性もありますからね」と語った堂本。今年2月に、ジャニーズ初のバーチャルアイドルがデビューしたことに触れ、「あれ何なんですか? ジャニーズってバーチャルとかやるんや。それでいくなら、僕らの仕事が……」と危惧しながらも、「声かけてくれれば良かったのにな。声優はやらないけど、デザインとか音楽とか面白そうやな」と興味津々の様子だった。また、「お水をください」としゃべるロボットの話になると、「ジャニイズムとしては、『熱いお茶ください』ですね。ジャニーさんは、なんで毎回熱いお茶飲んでるんやろ? 夏でも熱いお茶飲んでるもんな。飲みたくないのに、クセで言うてもうてんのかな?やせ我慢して飲んでるのかも」とジャニー喜多川社長のエピソードを披露しつつ、「色んなことがどんどん変わっていくんでしょうね。『どんなもんヤ!』を聞いてる方とはこういう繋がりがあって、これからも変わらずにできたらいいかなと思っています」と話題を締めくくっていた。
2019年04月03日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Self Service #50』500ページに及ぶ、いつもにもましてボリューミーなハードカバーに2019年春夏のファッション・エディトリアルをぎっしりと詰め込んだ25周年記念号。デイビッド・シムズ(David Sims)、パオロ・ロベルシ(Paolo Roversi)、ジェイミー・ホークスワース(Jamie Hawkesworth)、キャス・バード(Cass Bird)らのファッションフォト、ジョー・マッケナー(Joe McKenna)、メラニー・ワード(Melanie Ward)らによるスタイリングなど、見どころたっぷりの1冊となっている。ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquière)の手掛けたルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の2019春夏と、同じくニコラが手掛けたバレンシアガ(BALENCIAGA)2001年春夏、2003年春夏をフィーチャーした2種類の表紙は、ともにデヴィッド・シムズが撮影。【書籍情報】『Self Service #50』出版社:SELF SERVICE言語:英語ハードカバー/500ページ/310×230mm発刊:2019年価格:5,300円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Self Service #50』を購入する
2019年03月30日心身の不調を食事で解消しよう3月23日、女性の心身の不調を食事で解消するための知恵が掲載されている新刊『不調女子のカラダよろこぶ栄養BOOK』が発売された。著者は元バレーボール選手で、オリンピックの出場経験もあるヘルスコーディネーターの杉山明美氏である。同書は四六判で1,500円、徳間書店より刊行されている。自身の経験から分子整合栄養医学を学んだ杉山明美氏杉山明美氏は1987年にNECレッドロケッツに入団し、Vリーグで優勝、日本代表にも選ばれ、ソウルオリンピックに出場している。しかし、任されたチームリーダーという重圧もあり、食欲不振、不眠、鉄欠乏性貧血を経験している。引退後、目標を失いさらに体調は悪化。一人でトイレに行くこともできない状態となった頃、血液検査データから栄養バランスの乱れが不調の原因だと判明し、分子整合栄養医学を学ぶこととなる。現在はアスリートなどのヘルスコーディネーターとして活躍している。その不調は栄養が原因かも?デリケートな女性の体はちょっとしたことで不調を抱えることがある。特に食事の影響は大きく、ダイエットにより栄養不足に陥るケースが少なくない。また、精神的な部分における気力不足、やる気不足も、脳に栄養が不足しているからかもしれない。新刊では「目まいには朝ごはんに目玉焼き」など、疲れがとれない、生理痛がつらい、ダイエットがうまくいかないといった不調や悩みを解消し、体を目覚めさせる食事と栄養の知恵が多数掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※不調女子のカラダよろこぶ栄養BOOK - 徳間書店
2019年03月29日シンガーソングライター・竹内まりやが11年ぶりにテレビ出演、その音楽制作の裏側からこれまでの軌跡、貴重な映像で名曲の数々をふり返る「竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~」が3月26日(火)今夜放送される。1978年のデビューから40年、数々のヒット曲を世に送り出してきた竹内さん。昨年上映されたライブ・ドキュメンタリー映画『souvenir the movie ~MARIYA TAKEUCHI Theater Live~』などで平成30年度(第69回)芸術選奨 文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を受賞するなど、いま改めて日本の音楽界に与えた影響と果たした役割が評価されている竹内さん。2007年4月スタートの「SONGS」の初回放送で26年ぶりにテレビ出演、大きな反響を巻き起こした1年後、デビュー30周年を迎え再び「SONGS」に出演したが、その後は民放含めて一切テレビ出演をしてこなかった竹内さんが今回、11年ぶりとなるテレビ出演を果たす。本番組では竹内さんの音楽制作現場をテレビ初公開。初訪問となるスウェーデンでのレコーディング現場にカメラが密着し、竹内さんならではの音楽作りの流儀や情熱を明らかにしていくほか、ストックホルムの美しい街を散策しながら、竹内さんが音楽とともに生きたこの40年の軌跡や、様々な人々との出会い、未来への思いなどを語る。また貴重な映像で竹内さんの名曲の数々をふり返る。過去3回しか行っていないという伝説的なライブツアーの映像からは「プラスティック・ラブ」「カムフラージュ」などのヒット曲を。NHKに残るデビュー当時の歌番組の歌唱映像から「レッツゴーヤング」での「SEPTEMBER」など初期の名曲や、坂本九とのデュエットによるアメリカンポップスまで、NHKならではのレア映像は必見。竹内さんは3月29日(金)より全国公開されるディズニー映画『ダンボ』の日本版エンドソング「ベイビー・マイン」を歌唱、さらに歌詞の翻訳監修も手掛けており、同作のサントラも4月5日(金)リリース予定。竹内さんによって新たな輝きを得た珠玉のバラードは必聴だ。歴代のアイドルたちに提供したキラキラポップソングから、自らが歌い上げる人生を見つめる楽曲まで、数多くの名曲を生み出してきた竹内さんの音楽の世界と歩んだ人生に迫る「竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~」は3月26日(火)今夜22時~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年03月26日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『ANTIGLOSSY: Fashion Photography Now』近代のトレンドと、未来のファッションの予想をまとめた新しいファッション写真集。本書では、ユルゲン・テラー(Juergen Teller)、グレン・ルックフォード(Glen Luchford)、セバスチャン・キム(Sebastian Kim)、シャーロット・ウェールズ(Charlotte Wales)、ジョアンナ・ピオトロヴスカ(Joanna Piotrowska)、カレン・ノール(Karen Knorr)など、ファッションの分野を中心に時代の最先端をいくフォトグラファーをピックアップ。ソーシャルメディアと電子出版物が主流となった現代に、写真とファッションとは、写真トレンドの本質とは何かを探る。【書籍情報】『ANTIGLOSSY: Fashion Photography Now』出版社:Rizzoli言語:英語ハードカバー/256ページ/330×220mm発刊:2019年価格:7,100円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『ANTIGLOSSY: Fashion Photography Now』を購入する
2019年03月23日