話題の調味料、塩麹。以前、弊誌にて塩麹を使った唐揚げレシピを紹介し、絶品すぎてビックリしたのだが、さらに今回は冷やしうどんにも活用。少しかけるだけでおいしさが格段にアップし、塩麹の万能さに驚いた次第だ。キュウリやミョウガ、大葉、卵黄をトッピングした冷やしうどん。通常なら麺つゆをかけてそのままいただくところだが、ここに塩麹をティースプーン1杯分プラス。ガガッとお箸でかき混ぜていただくと、塩麹のまろやかな甘みが加わり、奥深い味わいに変化する。七味唐辛子を振り掛けると、塩麹の甘みと辛味がちょうどいい具合に絡み合い、さらにおいしさがアップする。材料(1人分)うどん 1玉 / キュウリ 1/4本 / ミョウガ 1/2個 / 大葉 2枚 / 卵黄 1個 / 麺つゆ 適量 / 塩麹 ティースプーン1杯分 / 七味唐辛子 少量つくり方うどんを茹で、水で締めたら水気を切る。キュウリをやミョウガ、大葉を千切りにする。1のうどんを器に盛り、2と卵黄をトッピングする。麺つゆをまわしかけ、塩麹と七味唐辛子をプラスしたら完成。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月07日話題の調味料「塩糀」を使った、世界中探してもどこにもないようなハンバーガー「塩糀バーガー雅 長芋&かんずりソース仕立て」(390円)が、本日5月24日(木)より全国のモスバーガー(一部店舗除く)で販売される。このハンバーガーは、日本テレビの朝の情報番組「スッキリ!!」商品開発部コーナー内で共同開発されたものだ。国産長芋と枝豆をマヨソースで和えたサラダ仕立てのソースと、3種の発酵調味料、塩糀、西京味噌、かんずりを使用したソースが特徴の、和を意識したハンバーガー。オレンジ色の塩糀ソースに長芋の白色、枝豆の緑色、トマトの赤と見た目にも美しい、和テイストがいっぱいの雅な一品、ぜひ食べてみて。お問い合わせ:モスフードサービス tel.03-5487-7371 モスバーガーホームページ
2012年05月24日ロッテリアから、風味豊かな塩ダレベースのチキンバーガーが新登場!「ねぎ塩チキンバーガー」の販売は、2012年5月10日(木)より。主役となるチキンパティには、醤油と味噌で下味をつけて、しょうが、にんにくで風味豊かな和風の味わいに仕立てた鶏ムネ肉を使用し、米粉を加えたオリジナルの衣で包んでボリューム感たっぷりにカリッと揚げてある。味の決め手となるねぎ塩ソースは、香味野菜のねぎやにんにくなどをごま油と合わせ、食欲そそる味わいに。これを千切りキャベツとマヨネーズであわせてサンドすることで、風味豊かなチキンバーガーとなっている。にんにくのスパイスが効いたソースと米粉を使った鶏ムネ肉の、一風変わった和風コラボレーションをぜひお楽しみあれ。お問い合わせ:株式会社ロッテリア お客様相談センター tel.0120-070-612
2012年05月10日ロッテリアは10日、「ねぎ塩チキンバーガー」を発売する。6月上旬までの期間限定商品で、価格は単品290円。同商品は、バーガーの主役となるチキンパティに醤油と味噌で下味をつけ、生姜やニンニクを加えて和風味にした鶏ムネ肉を使用。米粉を加えたオリジナルの衣で包み、カリッと揚げたという。味付けに使うねぎ塩ソースは、香味野菜のねぎやにんにくなどをごま油と合わせた塩ダレを用いる。他には、千切りキャベツやマヨネーズをサンドしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月01日岐阜県下呂市で創業60年の老舗精肉店「天狗」が、地元産塩麹を使った「飛騨牛」「飛騨なっとく豚」の塩麹漬を4月1日より販売開始する。2011年後半より、日本伝統の発酵食品として味噌や甘酒などとともにブームとなっている塩麹。日本では古くから麹と塩、水をまぜて発酵させた保存調味料として野菜や魚などの漬物床として使用されていた。今回の塩麹漬で使用している塩麹は、地元下呂市で収穫されるこしひかりを100%使用し、下呂市内の農産糀村で生産されている米麹を使用。塩麹の効果により肉がまろやかになり、やわらかく美味になる!?テスト販売では、予定数量が約1時間で完売してしまったというこの人気の味を、ぜひお試しあれ。お問い合わせ: 天狗ホームページ
2012年03月25日Eコマースサイト「ケンコーコム」での塩麹の注文数が急増。2012年2月の注文数は、2011年12月に比べて約24倍となった。同サイトでは、2011年9月に塩麹の販売を開始し、現在では11商品に取り扱いを拡充している。500円前後の手ごろな値段で購入できることに加え、メディアなどで広く取り上げられ、塩麹ブームが起きていることが注文急増の理由と考えられるとのこと。「塩麹 150g(コーセーフーズ)」(420円)、「塩麹 海人の藻塩 180g(八百金)」(478円)などを取り扱っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月24日昨年あたりから注目されている「塩麹」をご存じだろうか。米麹や塩、水を合わせて発酵させたペースト状の調味料だ。酵素によって食材の旨みを引き出す魔法の調味料として人気を集めているのだ。今回は、この塩麹を唐揚げに活用。通常、唐揚げといえば醤油や日本酒、ニンニク、生姜などで下味をつけるのだが、今回は塩麹、ニンニク、生姜のみ。塩麹にはその名の通り塩気があるので、これで簡単に塩味の唐揚げができるのだ。チューブのおろしニンニクやおろし生姜を使えばパパッと簡単にできる。材料(2人分)鶏モモ肉 400g / 塩麹 大さじ3 / おろしニンニク 少量 / おろし生姜 少量 / 片栗粉 適量 / 揚げ油 適量つくり方ポリ袋に適当な大きさに切った鶏モモ肉と塩麹、おろしニンニク、おろし生姜を入れて、袋の外からもみ込んでいく。このまま30分ほど置く。1の中に片栗粉を入れて、全体にまぶしつける。鍋に油を入れて火にかけ、170℃~180℃になったら片栗粉をはたいた2を入れ、中火で火を通す。最後に強火にしてカラッと揚げよう。油を切って皿に盛りつけたら完成。塩麹のおかげで、鶏肉はとってもやわらかくてジューシー。いつもの安い鶏肉が、専門店の唐揚げレベルに大変身。適度な塩気がきいていて、簡単に塩味の唐揚げが完成した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月18日富士汽船株式会社は、3月24日(土)より富士五湖の一つの山中湖で、遊覧船「白鳥の湖」の運航を開始する。遊覧船「白鳥の湖」は、「日本一の富士の麓 山中湖に 日本一美しい白鳥を浮かばせよう」をコンセプトに、子どもからお年寄りまで老若男女を問わず楽しめるよう従来の「プリンセス・オデット号」をリニューアルしたもの。なお、デザインは、昨年デビューした水陸両用バス「山中湖のカバ」を手掛けたデザイナー水戸岡鋭治氏によるものだ。船内は、木目を生かした生地仕上げのナラ材を使用し、やわらかな曲線を基調とした温かみのあるデザインが施されている。また、景色を楽しむための双眼鏡や船長気分を味わえるハンドル付の子供展望席など、山中湖を楽しむためのアイデアをふんだんに盛り込まれている。美しい山中湖と雄大な富士山の絶景を愛でながら、湖上クルージングのひとときをゆっくりと楽しんでみてはいかがだろうか。【白鳥の湖 運行概要】運行期間:平成24年3月24日(土)~運行回数:9~12回 ※季節によって変更あり乗車時間:一周 約35分乗船定員:180名発着場所:旭日丘桟橋、山中桟橋定休日:なし料金:大人900円、小人450円お問い合わせ:富士汽船株式会社 0555-62-0130(受付時間7:30~18:30)
2012年03月15日湖池屋は4月16日、名古屋名物「宮きしめん」の味を再現したポテトチップス「コイケヤポテトチップス 宮きしめん」を中京地区限定で発売する。価格はオープンで、市場予想価格は130円程度。内容量は68g。宮きしめんは、名古屋で古くから親しまれている熱田神宮が発祥。門前町として、また東海道五十三次の宿場町として栄えた熱田の古称である「宮」をその名につけたきしめんになっているとのこと。今回発売の商品は、宮きしめんの特徴である厳選した素材で取っただし汁とたっぷり乗せたかつお節の味わいを再現し、しっかりした味と華やかで香り高い旨みを楽しめるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日2月に東京・大阪で上演される、湖月わたる主演の音楽劇『カラミティ・ジェーン』。開幕が待たれる本作だがひと足早く12月22日、都内にてクリスマス・トークイベントを開催、湖月ら出演者が作品の魅力をアピールした。『カラミティ・ジェーン』チケット情報はこちら『カラミティ・ジェーン』は19世紀アメリカに実在した伝説の女性ガンファイターを主人公にした音楽劇。“嵐を呼ぶ女”と謳われたジェーンの波乱万丈の人生を、個性溢れる登場人物との交流、また西部劇アクションや歌、踊りを織り交ぜ綴っていくもの。2008年に湖月主演で上演され好評を博した作品が、待望の再登場を果たす。この日のイベントはウエスタン風のレストランが会場。制作発表会見やポスター撮影風景などのVTRが流れ、集まったファンたちが『カラミティ・ジェーン』の雰囲気に浸る中、湖月が登場。黒の皮パンにタキシード風のジャケットというマニッシュな出で立ちは「ウエスタンを思わせつつ王子風に!」と解説。「(カッコいい服装は)皆さまへのクリスマス・プレゼントです」と笑う湖月は、時おり客席にも話を振りつつ、フレンドリーにトークを進めていく。身長174センチと宝塚の男役出身者の中でも長身の湖月だが、恋人ビル・ヒコック役の金児憲史が188センチあり「私が可愛く見えた(笑)」という話や、「チラシのウエスタンブーツとジーンズは自前なんです。たまたま撮影に履いていっていたのが、“そっちの方がいいね”ってことになって」というような裏話が、楽しい雰囲気の中ポンポン飛び出していた。写真撮影会なども行われ盛り上がったのち、共演者である友石竜也、安達星来が登場。ジェーンの娘を演じる安達が現役の大学生であることに触れ、宝塚卒業後に大学に入り女優業と二足のわらじを履いている湖月が「私たち女子大生仲間だね!……母娘なのに(笑)」と喜んだり、友石とは宝塚(『王家に捧ぐ歌』)と四季(『アイーダ』)と作品は違えど同じラダメスという役を演じた共通点などを、この日の司会も務めた秋山エリサも交えて話していく。また、時節柄クリスマスの過ごし方なども話題にのぼり、友石が「寒波が来ているということで……部屋に籠もります!」と言えば、湖月が「役者は風邪をひいちゃいけないからね~(笑)。私もイブ、クリスマスともに部屋で『カラミティ~』の台本読んでます! 私にとっては皆さまに会えた今日がクリスマス。今日に賭けてたんです」と発言し喝采を浴びていた。最後には「私からのクリスマス・プレゼント」と湖月が『ホワイト・クリスマス』を、そして出演者一同で『きよしこの夜』を歌い、イベントは終了。笑い溢れるイベントで、集まったファンたちも満足げな表情だった。『カラミティ・ジェーン』公演は2月4日(土)から11日(土・祝)に東京・ル テアトル銀座 by PARCO、2月17日(金)から19日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演。チケットは発売中。
2011年12月26日元宝塚トップスター・湖月わたる主演の音楽劇『カラミティ・ジェーン』の製作発表が12月8日、都内で行われ、湖月のほか、共演の金児憲史、パパイヤ鈴木、演出の吉川徹が登壇した。『カラミティ・ジェーン』は19世紀のアメリカに実在した女性ガン・ファイター、マーサ・ジェーン・カナリーの波乱万丈の人生を描いたもの。1953年に映画化、その後フランスのジャン=ノエル・ファンウィックの脚本により舞台化された。湖月主演版は2008年に上演。今回はキャストを一新して再演する。結婚、離婚を経た女性の自立や仲間との絆を、歌、踊り、派手な西部劇アクションを交えて描く痛快な作品だ。キャストは服飾ブランド、CAOLU.Lab(カオルラボ)によるオリジナルデザインのスタイリッシュな舞台衣裳で登場。西部劇の雰囲気を醸しながら、トークも弾んだ。この作品をライフワークにしたいと語る湖月は、「初演のときは、結婚、出産、離婚、子供との別れ、愛する人の死というジェーンの様々な人生を体当たりで演じさせていただいた。再演のときには結婚は経験していたいと思っておりましたが、全然間にあいませんでした(笑)!」と周囲の笑いを誘った。また身長174センチの湖月が見上げるほどの長身で、ジェーンが唯一愛する男性、“二丁拳銃のビル”ことビル・ヒコック役の金児憲史には「礼儀正しくて優しくて、ゾッコン惚れ込んでおります。私たちの愛を見届けていただけたら」とラブコール。それを受けて、金児は記者に「再演が終わるころには湖月さんといい関係になっていそうですか?」と問われると、「(可能性は)あります!」とキッパリ。ジェーンの幼馴染でサーカス団団長のバッファロー・ビル役のパパイヤ鈴木も丁々発止のやりとりに参戦し、「(ふたりの恋の行く末を)全力でサポートします!」と答え、会場は終始笑いに包まれた。湖月が「笑っているうちに涙がこぼれる作品です。“絆”ということを考えさせられる2011年だっただけに、今の時代にぜひ観ていただきたい」と語る音楽劇『カラミティ・ジェーン』。東京公演は2012年2月4日(土)から11日(土)までル テアトル銀座 by PARCOにて上演。大阪公演は2月17日(金)から19日(日)まで、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。チケットは12月10日(土)より一般発売開始。
2011年12月09日