ブログなどでiOSアプリを紹介するときには、テキストとスクリーンショット、アプリのURL以外にも「アプリアイコン」を用意しておきたい。アイコンはアプリの特徴を簡潔に示す役割だけでなく、App Storeへの誘導に使うためにも必要な存在だ。しかし、このアイコンを"App Storeで見たとおり"の状態で手に入れようとすると、意外なほど苦労する。パソコン(iTunes)を利用してアイコンをコピーしようとしても、右クリックにも反応しないしドラッグ&ドロップもできない。ブラウザでApp Storeのページを開いても同様だ。アプリファイル(*.ipa)の内部からアイコン画像を取りだす手も使えない。iPhone/iPadのホーム画面やApp Storeに表示されるアイコンは、iOS(またはApp Store)によりマスク処理され、四隅が角丸になったものだからだ。アプリファイルから取り出したアイコン画像は正方形で、App Storeで見るものとはだいぶ印象が異なってしまう。四隅が角丸のアプリアイコンが欲しい場合は、iPhone/iPadの『App Store』アプリを使うといい。手順はかんたん、目的のアプリのページを開き、共有ボタンをタップすると現れる「メールで送信」ボタンをタップする。本文にアプリのURLとアプリアイコンが添付されたメッセージが新規作成されるので、これを自分宛に送信すればOKだ。パソコンでメッセージを受信すれば、四隅が角丸処理された縦横200ピクセルのアイコン画像(PNGフォーマット)が手に入るはずだ。
2015年03月06日映画の試写会やアニメのイベントだけでなく、最近では地上波のバラエティ番組や音楽番組でもその姿をみるようになった“声優”たち。そんな声優たちにフィーチャーした雑誌、「声優JUNON」が誕生。このほど、気になる第1号目の表紙や豪華な内容が明らかになった。「JUNON」は、いまをときめく若手イケメン俳優や女優たちを取り上げ、インタビューやオリジナルの写真で彼らの姿を追っていくアイドル雑誌。「ジュノンボーイコンテスト」開催などで世にリアル“イケメン”男子を輩出するだけでなく、最近では、アイドルを総特集した「アイドルJUNON 2014」を発売したり、スマートフォン向け学園恋愛カードゲーム「ボーイフレンド(仮)」とコラボした総選挙企画を行うなど、様々な分野から“イケメン”&“イケ女”を取り上げている。そして今回、いままでも度々「JUNON」で取り上げてきた“声優”たちによりフィーチャーした「声優JUNON」が発売されることとなり、記念すべき第1号目の表紙&巻頭を「デスノート」の夜神月役や『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』でパーシー・ジャクソンの吹き替えを担当し、歌手活動やバラエティ番組への出演でも注目を浴びる宮野真守が務めることが明らかになった。いまのアニメ界を代表する男性&女性人気声優を集めた本誌では、宮野さんを始め豪華声優陣が名前を連ねる。過去にも「JUNON」に掲載歴があり「進撃の巨人」主人公・エレン役で有名な梶裕貴。同じく「進撃の巨人」ではコニー役を演じ、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズでは来栖翔を演じる下野紘。さらに、蛯原友里や押切もえらを一躍トップモデルへと導いた20代女性のオシャレのバイブル雑誌「CanCam」への出演が明らかになった、イケメン声優の島崎信長とKENN。そのほか江口拓也 、羽多野渉、森嶋秀太、福山潤、寺島拓篤らに加え、声優ユニットとして歌手活動も精力的におこなっている徳井青空と、三森すずこ、小倉唯と石原夏織や小松未可子らが登場する。担当編集が「2014年の夏を全て捧げた」という本誌では、彼らの豪華撮り下ろしインタビューのほか、過去の「JUNON」で掲載しきれなかった未公開カットが厳選蔵出し初公開!さらに、限定付録として、「宮野真守×梶裕貴」と「徳井青空×三森すずこ」のA3サイズ両面SPピンナップがついてくる特別仕様とのこと。「JUNON」だからこそ撮れる“イケメンショット&萌えキュン可愛いショット”が満載。かつてない大ボリュームでお届けするファン垂涎の超永久保存版フォトブックに仕上がったようだ。表紙の「Vol.1」という記載に、早くも「Vol.2」を予感してしまう「声優JUNON」。宮野さんの表紙が目印の第一弾は10月28日(火)発売予定。(text:cinemacafe.net)
2014年09月30日故マイケル・ジャクソンの3人の子供たちがアニメで声優を務めることになった。プリンス(15歳)、パリス(14歳)、ブランケット(10歳)の3人は今回声優デビューを飾ることになり、これを踏み台にして今後ショウビズ界でもっと“一流の”仕事の機会を得られることを期待していると、ある関係者は「The Sun」紙に明かした。「3人は、アジアからアメリカに輸入された子供用アニメの吹き替えをすることになりました。パリスちゃんはお父さんと違って歌のセンスは微妙ですが、演技の経験はあります。なのでもし今回の声優の仕事が成功すれば、今後もっと一流の仕事につながることになるでしょうね」。プリンスとパリスは共に俳優業に乗り気のようで、その仕事が「つらい」学校生活からの気晴らしになると考えているようだと先の関係者は続ける。「特に上の2人は明らかに芸能界で父親と同じ足跡を歩みたいと思っているんです。それに2人は学校生活がつらいようですね。子供は本当に残酷ですから」。ただマイケルの妹のジャネット・ジャクソンは最近、パリスちゃんにはもう少し大人になるまで俳優の夢は待ってほしいと語っている。「パリスには待ってほしいの。彼女は若い頃をもっと楽しむべきよ」。
2012年08月23日以前と比べ、声優の一般メディアへの露出が急激に増えている近ごろ。その影響か、「声優になりたい!」と声優養成所へ入所希望をする人が激増していると聞きます。さて、そんな声優養成所ですが、どんなレッスンが行われているのか気になりませんか?そこで今回は、声優養成所の卒業生の方に、養成所はどんな所なのか、お話を伺いました。――今日はよろしくお願いします。早速ですが、どういうきっかけで養成所に入ろうと思ったのですか?「もともとアニメが好きなのもあって、高校ぐらいから声優になりたいと考えていました。それで高校卒業後に養成所に入ろうと思いまして……」――なるほど。養成所へはどうやって入ったのですか?「私の場合はまず養成所に申込用紙を送り、その後入所オーディションを受けました。ちょっとして書類審査がある所もありますが、そこは希望者全員をオーディションしていたみたいですね」――オーディションはどんな内容だったのですか?「道の反対側にいる友人に向かってみたいなト書きがついているセリフを3種類くらい書いてあるペーパーを渡されて、ちょっと読んでみて、という感じでしたね」――それだけだったんですか?「はい、それだけ(笑)。ほかがどうかは知りませんが、その養成所は本当にそれだけでしたね。」――そこで見事合格して……という訳ですね。養成所ではどんなことをしたのですか?「そこの養成所は基礎科と実践科のふたつのクラスに別れていまして、まず基礎科で声だしや演技の基本を学びました」――あめんぼ赤いな~とかですか?「そうですそうです。基礎の発声や舞台の台本を使った演劇の練習ですね。あとはダンスレッスンなんかもありましたよ」――ダンスですか!?「リズム感を養うためのレッスンということで、いっぱい踊りましたね。ほかでは日舞のレッスンをする養成所もありましたし」――単純に発声練習だけしていればOKという訳ではないんですね。「声優もテレビや舞台に立つ俳優と本質は変わらないから、と教えられましたね。基礎科でレッスンを積む中で、上のクラスへ上がるためのオーディションが定期的にあって、そこで合格すると今度は実践科でレッスンを受けることができるようになりました」――実践科ではどのようなことをしたのですか?「発声練習や演技の勉強はもちろんですが、台本の読み方やマイクの使い方、あとはアフレコについての勉強ですね」――アフレコの勉強はどんなのでした?「スタジオに入る心構えだったり、用語の勉強だったりですね。ほかにはスタジオ設備を使用して実際にアフレコをしてみるレッスンもありました。マイクを3本だけ使って7人でアフレコをするみたいな感じで」――現場の空気を味わうレッスンってわけですね。「課題の台本をもらって、それを5人くらいのグループで練って、実際に録音したり……で、そこでまたより実践的な指導をしてもらいと……まぁこれらの繰り返しですね」――いよいよ声優っぽいレッスンになってきたわけですね。「ただ実践科に入ってからのレッスンが本当に厳しくて、ついていくだけで精いっぱいになりましたね。覚えることも多くなりますし、もちろん指導も厳しくなりますし……自手練習をどんだけやっても時間が足りない……みたいな」――相当ハードだったのですね……。養成所を卒業する条件はあるんですか?「実践科で一年間レッスンを受けると、一応の卒業……という感じですね。そこから提携している声優プロダクションのオーディションを受けて……合格したら晴れて事務所所属……と」――提携している声優プロダクションに入れなかった場合はどうなるんですか?「タイミングさえ合えば、ほかのプロダクションのオーディションを受けることもできるので、ほかの声優事務所に入る子もいました。ただ私の場合はそこで声優になるのをあきらめちゃったって感じですね」――やはり厳しい世界なのですね……。「まぁも合格者は年に数人でしたし、最初から狭き門だとわかってましたからね。私が受けたレッスンはこんな感じです(笑)」――大変参考になりました! 今日はありがとうございました!話に出てきたようなハードなレッスンを耐え抜いても、声優として扱われるようになるのが年に数人とは……。やはりどの世界も一筋縄ではいかないということのようで。このインタビューがこれから声優になろうとしている人の参考になれば幸いでございます。(貫井康徳@dcp)
2012年06月17日ロックバンド・LOSTAGEのフロントマン、五味岳久による似顔絵アイコンを集めた、ユニークなイラスト集『五味アイコンBOOK#oshare in DICTIONARY』が9月23日に発売された。これは五味がTwitter上で発表した、バンド仲間や音楽業界関係者の似顔絵を網羅したもの。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文や、Ken Yokoyama、チャットモンチーの福岡晃子ら約300点のイラストを収録するほか、後藤正文、村田シゲ(□□□/CUBISMO GRAFICO FIVE)、DAWA(FLAKE RECORDS)、TORA(8otto)とのスペシャル対談企画も掲載する。五味アイコンBOOK出版記念イベント「#oshare in LIQUIDROOM」の公演情報出版を記念して、LOSTAGEはパーティ・イベント「#oshare in LIQUIDROOM」を12月10日(土)に東京・LIQUIDROOMにて開催。チケットの一般発売は10月29日(土)10:00より。
2011年09月27日松雪泰子が映画『それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星』で、ゲスト声優として声優に挑戦。6月8日(水)に都内スタジオでアフレコの様子が公開された。松雪さんが演じるのは、ヘンテ星からやってきた5歳の少年ココリン。ジャムおじさんが作ったパンを食べて“食べる喜び”を知り、ヘンテ星を救うためにパンづくりを学ぶ。この日のアフレコでは、なかなかうまくパンが作れず悩むココリンにアンパンマンが“まごころ”を込めて作ることの大切さを教えるシーンが収録された。松雪さんは、少年役ということで、普段よりも少し高めの声で感情たっぷりにココリンを演じた。「声の仕事に挑戦したいと思っていた」という松雪さんは、オファーが届いて「びっくりしたのと同時に嬉しかった」とのこと。東日本大震災の後にオファーが届いたそうだが「子供たちに笑顔と勇気と元気を届けたい」と出演を決めた。今回の作品ではココリンの姿を通じて“食”の喜びが描かれるが、松雪さん自身よく料理はするそうで「作っているときは(映画で描かれるのと)同じように『おいしくなれ』という気持ちです。それを家族で囲んで食べるのが幸せですね」と満面の笑みを浮かべた。松雪さんのお子さんも、小さい頃はよく「アンパンマン」を見ていたそうで、今回の声優挑戦を伝えると「大喜びしていました」とのこと。「男の子役というのが意外だったみたいです。うちで(お子さんが)寝た後に練習していたんですが、元気な声でやっていたら『男の子がいるのかと思った』と起きてきました(笑)」と明かしてくれた。『それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星』は7月2日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。■関連作品:それいけ!アンパンマンすくえ!ココリンと奇跡の星 2011年7月2日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV、© やなせたかし/アンパンマン製作委員会2011■関連記事:ボイスキャスト登壇『それいけ!アンパンマン』完成披露試写会に10組30名様ご招待
2011年06月08日