住信SBIネット銀行は21日より、同行の外貨預金口座開設および預入れで、もれなく2000円がもらえるキャンペーンを実施すると発表した。キャンペーンの内容は、8月11日までの期間中に同行に外貨預金口座を開設し、外貨普通預金または外貨定期預金へ一度に1000通貨以上(香港ドル・南アランドは1万通貨以上)預入れると、もれなく2000円がもらえるというもの。キャンペーン対象期間5月21日から8月11日5:50買付約定分まで対象者満20歳以上の個人対象となる取り引き期間中に以下の条件をすべて満たすこと(1)キャンペーン期間中に外貨普通預金口座を開設すること(2)円普通預金から外貨預金を一度に1000通貨以上(香港ドル・南アランドは1万通貨以上)新規に預入れること(普通預金、定期預金どちらでも可)特典現金2000円特典提供時期9月末頃、同行の代表口座の円普通預金に入金予定【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日フィッチ・レーティングス(フィッチ)は22日、日本の外貨建て長期発行体デフォルト格付(IDR)を「AA」から「A+」に、円建て長期IDRを「AA-」(AAマイナス)から「A+」にそれぞれ引き下げたと発表した。格付アウトルックはともに「弱含み」。フィッチはまた、カントリー・シーリングを「AAA」から「AA+」に引き下げた。外貨建て短期IDRは「F1+」に据え置きとした。フィッチのアジア太平洋地域ソブリン格付チームの責任者、Andrew Colquhoun氏は、「今回の格下げおよび格付アウトルック『弱含み』は、日本の公的債務比率が高水準かつ上昇しているために、ソブリン信用力に関するリスクが高まっていることを反映している。日本の財政健全化計画は、困難な財政状況にある他の高所得国と比較しても切迫感に欠けると思われるうえに、計画の遂行には政治リスクが伴う」と述べているという。フィッチによると、日本の一般政府総債務残高は2012年末までにGDPの239%に達すると予想され、「これはフィッチが格付を付与するソブリンの中で突出して高い水準」(同社)。この債務比率は世界金融危機以降に61パーセントポイント(pp)上昇したことになるとみられるという。これに対して、経済協力開発機構(OECD)諸国の中央値は39pp、「A」諸国の中央値は8pp。日本政府が多額の金融資産(フィッチの計算ではGDPの約80%に相当)を保有していることを考慮すれば、「他国と比べて大きくかけ離れた水準ではないものの、純債務も大幅に増加しつつある」(フィッチ)。日本の財政運営戦略において、対GDP比の政府債務比率は2021年度にようやく低下に転じると想定。フィッチは、「日本が抱える債務規模を踏まえると、この財政再建ペースは緩慢なものであると考える」。さらに、「日本の財政健全化戦略は政治リスクにさらされている。日本政府の主な歳入増加策は、2015年度までに消費税率を現行の5%から10%に引き上げるというものであるが、この施策は直ちに実施されるものではない(2014年度に開始される計画)うえ、依然として政治的な議論の的となっている」(フィッチ)。しかし、フィッチでは、「日本政府は極めて高い資金調達の柔軟性を維持しており、低い名目金利での資金調達が可能であることは、格付のサポート要因ととらえている」と分析。また、円は国際的な準備通貨であり、「安全な投資先という特徴も備えている」(フィッチ)としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月23日マネックス証券は21日、外貨建てMMFの為替手数料引下げキャンペーンを実施すると発表した。22日~25日のキャンペーン期間中は、対象となる外貨建てMMFの買付けにかかる為替手数料を、米ドル15銭(通常25銭)、豪ドル25銭(通常50銭)、ユーロ35銭(通常70銭)に引き下げる。この引き下げにより、キャンペーン期間中の為替手数料は、「オンライン証券で最安になる」(同社)としている。キャンペーン対象期間5月22日から25日まで(約定日ベース)為替手数料米ドル:15銭(通常25銭)豪ドル:25銭(通常50銭)ユーロ:ユーロ35銭(通常70銭)マネックス証券、「Facebook」など注目の米国株10銘柄の取扱い開始スピーカーがその場で回答する”駆け込み寺”も、マネックス全国投資セミナーマネックス証券、スマートフォン専用「外貨建てMMF取引画面」をリリース【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月23日じぶん銀行は17日、すべての通貨で「円→外貨」預入時の為替手数料が通常時の半額以下になる「円→外貨為替手数料優遇キャンペーン」を実施すると発表した。期間は6月2日まで。同キャンペーンは、期間中、円預金から外貨普通預金または外貨定期預金への預入れ時の為替手数料が、円→米ドル(1米ドルあたり)通常25銭が10銭に、円→ユーロ(1ユーロあたり)通常25銭が10銭に、円→豪ドル(1豪ドルあたり)通常50銭が20銭に、円→中国元(1中国元あたり)通常40銭が20銭になるというもの。外貨預金から円預金への払戻時は同行所定の為替手数料がかかる。期間は6月2日6:00までだが、中国元は6月1日16:30までとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日新生銀行は、他の金融機関から同行の外貨普通預金口座へ送金した顧客を対象に、4,000円をプレゼントする「他の金融機関からの外貨送金で4,000円キャッシュプレゼントキャンペーン」を実施している。期間は8月31日まで。同キャンペーンは、期間中、他の金融機関に預け入れの外貨を1回の送金につき一定額以上、同行の外貨普通預金口座へ送金した顧客に、4,000円をキャッシュプレゼントするというもの。キャッシュプレゼントは、着金日により定められた期日までに、顧客の新生総合口座パワーフレックス円普通預金へ入金される。期間中は何度でも利用できる。同行は、外貨活用を検討中の顧客へ「預け替えをするチャンス」と呼びかけている。詳細は同行Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日山梨中央銀行は23日、より多くの顧客が外貨普通預金を利用できるよう「外貨普通預金キャンペーン」を実施すると発表した。期間は5月1日~8月31日まで。同キャンペーンは米ドル、ユーロ、オーストラリアドルの3通貨が対象で、外貨普通預金新規口座開設時の為替手数料を50%割引するほか、ATMで外貨普通預金へ入金する際の為替手数料を50%割引するというもの。ATMでの預入金額は、1通貨単位以上10万通貨単位未満となる。ただし、円預金口座のATM振替限度額を超える取引は利用できない。外貨普通預金は、ローンスクエア甲府を除く全店舗で取扱っているほか、すべてのATMで、外貨普通預金の入出金取引が利用できる。ただし、窓口での外貨普通預金口座への入金および出金、ATMでの外貨普通預金口座からの出金については、キャンペーンの対象外。ATMでの取引には、本人名義の「外貨普通預金通帳」と、同行「キャッシュカード」が必要となる。なお、一旦行われた取引は、取り消すことができない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日三井住友カードは、NTTデータと連携し、国内のインターネット通信販売加盟店において、海外のカードホルダーが外貨建てでカード決済ができる多通貨決済サービスを開始した。既に、第一弾として4月6日に日本初の本格的格安航空会社であるPeach に導入している。日本のカード会社による航空会社への多通貨決済サービスの提供は初めてとのこと。従来、日本企業がインターネットを通じて商品を販売する場合、海外の利用者に対しても、原則円建てでしかクレジットカード決済を行うことができないため、海外の利用者は購入時点で正確な支払額を知ることが出来ず、購入を見合わせる要因の一つとなっていた。しかし、今回開始する多通貨決済サービスでは、日本企業が外貨建てでクレジットカード決済を行うことが可能となるため、海外の利用者は購入時点で自国通貨での支払額を確認した上で買い物ができる。また、本サービスを利用して決済を行ったクレジットカード売上代金は、三井住友カードが外貨を円に転換した上で加盟店に支払うので、加盟店は外貨取り扱いに関する業務負担を軽減できる仕組みになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日マネックス証券は2日、スマートフォン向けに画面表示およびデザインを最適化した「スマートフォン専用外貨建て MMF取引画面」をリリースしたと発表した。これまで同社においてスマートフォン経由で外貨建て MMF を取引する際は、パソコンでの取引と同じ画面で注文等の操作をする必要があった。今回のスマートフォン専用画面のリリースにより、スマートフォン経由での外貨建て MMF取引は、スマートフォンの画面用に最適化された為替レート表示、タップ操作による注文画面へのスムーズな遷移、ならびにシンプルな操作での購入・売却注文などが可能となったという。スマートフォン専用画面での外貨建て MMFの取引時間および予約注文受付時間は、マネックス証券におけるパソコンでの外貨建て MMF 取引と同様。また、注文の訂正や取消、約定やファンド休業日、外貨建て MMF 残高の確認なども、パソコンでの外貨建て MMF取引と同様に可能となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日三菱東京UFJ銀行は13日、現在取扱中の「三菱東京UFJダイレクト限定 外貨普通預金 為替手数料優遇プラン」について、4月13日23時59分受付完了分まで取扱期間を延長すると発表した。実施期間は、2012年1月16日~4月13日23時59分受付完了分。同プランでは、期間中、三菱東京UFJダイレクトにおける円預金口座と外貨普通預金口座間での預入時および引出し時の為替手数料について、窓口より優遇する。対象通貨は、米ドル、ユーロ、オーストラリアドルの3種類。為替手数料の詳細は下表を参照。利用するには、あらかじめ三菱東京UFJダイレクトの契約および外貨預金のサービス指定口座の登録が必要。申込みは、三菱東京UFJダイレクト インターネットバンキング、モバイルバンキング、ケータイアプリバンキング、テレフォンバンキングから行う。申込金額は1通貨単位以上。1回あたりの利用限度額は1,000万円かつ10万米ドル相当額以下となるほか、1日あたりの利用限度額が設けられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日日本銀行は13日、同日の政策委員会・金融政策決定会合において、成長基盤強化を支援するための資金供給(成長支援資金供給)を拡充することを決定した。円貨、外貨両面での拡充により、貸付額の総額は、3兆5千億円から5兆5千億円に2兆円増加する。成長支援資金供給の拡充の内容は、以下の通りとなっている。成長支援資金供給(本則)では対象としていない小口の投融資を対象に、新たに5千億円の貸付枠(小口特則)を導入する成長に資する外貨建て投融資を対象に、日本銀行が保有する米ドル資金を用いて、新たに1兆円の貸付枠(米ドル特則)を導入する(同特則については、議長は、執行部に対し、次回の金融政策決定会合までに具体的な検討を行い、報告するよう指示した)2010年6月に導入した成長支援資金供給(本則)について、新規貸付の受付期限を2014年3月末まで2年延長するとともに、貸付枠を3兆円から3兆5千億円に5千億円増額する2011年6月に導入した出資や動産・債権担保融資(いわゆる「ABL」)などを対象とした成長支援資金供給(ABL特則)について、現行5千億円の貸付枠のもとで、新規貸付の受付期限を2014年3月末まで2年延長するまた、被災地金融機関を支援するための資金供給オペレーションについては、現行1兆円の貸付枠のもとで、貸付の受付期限を2013年4月末まで1年延長することとした。被災地企業等にかかる担保要件の緩和措置についても、その適用期限を2014年4月末まで1年延長した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日じぶん銀行は2011年10月11日、インターネットを通じた個人向けの中国人民元の外貨預金の取扱いを開始。中国人民元建て外貨預金を、個人顧客を対象に幅広く販売するのは、本拠を日本に置く金融機関では初の取り組みという。画期的ともいえる中国元預金のサービスを始めた狙いについて、同行 商品開発部長の榊原一弥氏にインタビューした。じぶん銀行の中国元預金は、ケータイ・スマートフォン・パソコンで口座開設から預入れ、払戻しなど各種取引が利用できる。普通預金は1中国元から手軽に預入れでき、定期預金は1カ月・3カ月・6カ月・1年から預入れ期間を選択し、1万円から預入れできる。――中国人民元建て外貨預金を、個人顧客を対象に幅広く販売するのは、本拠を日本に置く金融機関では初ということですが、日本における他行の中国元預金サービスはどのようなものなのでしょうか?個人向けの外貨預金として中国元を取り扱っているのは、中国の中國銀行、HSBC、スタンダードチャータード銀行の3つの外資系銀行でしたが、このうちHSBCは先般、中国元を取り扱うHSBCプレミアのサービスを日本から撤退することを公表しました。これらの顧客層は、いわゆる富裕層で、スタンダードチャータード銀行では大口預金者向けのサービスがメインだったり、中国銀行は中国と関連するビジネスを行っている事業主らが中心だったりというのが現状です。つまり、中国元投資にご興味のある方でも、誰もが気軽に資産形成のひとつに加えることはできなかったのです。――これまでは、中国元預金は、富裕層中心のサービスだったのですね。じぶん銀行が、富裕層ではなく、誰でも利用できる金融商品として、人民元預金を始めるようにしたのはどうしてでしょうか?じぶん銀行は、魅力のある金融商品を、常に持ち歩く携帯電話やスマートフォンを中心に、ネットを通じていつでも手軽に利用できる銀行であるというのが、当行の使命だと思っています。また、金融商品を、できるだけ小口からでもご利用いただけるようにご提供しようと思ってきました。外貨預金は銀行サービスの中でメジャーになり、当行でも通貨ラインナップに将来性を期待できる通貨を追加したいと考え、邦銀では取り扱いのなかった中国元についてずっと調査を続けてきました。しかし、以前は中国非居住者が中国元の投資ができる市場がなく、日本の銀行からは預金ができない状況が続いていたのです。しかしここ近年、香港のオフショア市場において、個人向けの中国元取引が急速に発展してきた背景を受け、徐々に中国当局による規制緩和がなされてきました。その結果、2010年夏頃から、中国国外に居住する個人も中国元取引ができるようになったのです。――中国側の規制緩和のタイミングをつかんだわけですね。こうした状況を受け、2010年の後半から、邦銀では初めてとなる中国元預金の個人顧客向け取り扱い開始へ向けて、本格的に商品の開発に入っていきました。それから約1年かけて、中国元預金のサービスの開始にこぎつけたのです。当行の親銀行である三菱東京UFJ銀行は香港にも拠点があるので、中国情勢に関する知見等の協力がいただけたことも、他行に先駆けて中国元預金のサービスを開始できる要因のひとつとなりました。――さきほど、じぶん銀行は魅力のある金融商品をできるだけ小口から提供するのが使命とおっしゃっていましたが、どれぐらいから預金できるのでしょうか?当行の外貨預金は、1通貨単位から預金することができます。他の銀行などの場合、「外貨預金は10万円から」などの条件をつけているところもあるのですが、当行の場合は、各通貨の最小単位から預金ができるようにしています。もちろん、中国元も1中国元からお預入れいただけます。というのも、我々が携帯電話を主な取引チャネルとして開業した銀行であり、お客様は若い世代も多いことから、資産運用に慣れていない方が多くいらっしゃいます。そのため、できるだけ小さい単位から誰でも取引できるということを目指してきましたので、1通貨単位から預金できるようにしているのです。――比較的若い世代を、対象と考えていらっしゃるんですね。当行の利用者を世代別に見ると、30代が最も多く、次いで40代、20代となり、20代~40代で約8割を占めます。そうした世代の方々に、今これからの資産形成のひとつとして、中国元預金をぜひ利用してほしいと思っているのです。中国に対して、カントリーリスクなどのネガティブなイメージを持っている方がいらっしゃることも承知しています。しかし、今や先進国の経済成長の勢いが鈍っていることは周知の事実であり、これからは経済発展の著しい中国を、投資先として魅力的だと考えていらっしゃる方も多いと思います。金利はそれほど高くありませんが、それは、皆が中国人民元をほしいという状況になっており、その影響によるものです。中長期的には中国人民元が米ドルに対して徐々に切り上がるのでは、という期待もでき、米ドルの外貨預金をお持ちであれば、一部を中国人民元にシフトすることでポートフォリオ効果を得られるという考え方もあるのではないでしょうか。世界の投資家の間でも、これまで保有してきた米ドルやユーロから、アジア通貨にシフトしてきているという流れもあります。――なるほど。確かに、そうした流れにあるのは事実ですね。日本に住んでいると、円資金だけを持っていればいいというふうに感じますが、食べる物も着る物も、全部貿易が関わっています。それであれば、知らず知らずのうちに、円しか持っていないということへのリスクも考えられ、それが実際に生活に跳ね返ってきます。そうしたリスクからの防衛策としても、中国人民元を資産として持つのは、大事なことなのではないでしょうか。――今年は中国共産党大会などもありますが、今後の中国経済の見通しを教えてください。中国は政治運営に長けており、日本がこれまで失敗してきたことを大変よく勉強しています。プラザ合意後の長期的な円高トレンドや、その後のバブル発生・崩壊などを繰り返さないよう、中国政府は経済に強いコントロールをかけているというのが印象です。そうした意味では、一見景気を抑制しようとしているように捉えられることも、コントロールの範囲内に経済をおさめようとする動きととらえられます。中国人民元が一時に大幅に切り上がることを期待される声を聞くことがありますが、これは誰にも予測できないことです。さきほど申し上げましたように、中国政府は安定した政策運営を行っていることもあり、あまりドラスティックな政治イベントを過度に期待しないほうがよさそうです。ただ、中国経済の成長が今後も持続することを前提にすれば、米ドルに対してゆるやかに上昇ペースをたどっていく可能性が高いと考えられますね。――本日はありがとうございました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月09日じぶん銀行は5日、春の特別企画としてキャンペーン「外貨預金フェア 2012」を開始した。同キャンペーンでは、豪ドルおよび中国元の金利を期間限定でアップする。対象商品と適用金利は、「豪ドル定期預金 預入期間3ヶ月」が通常金利の年2.90%(税引後2.32%)を年3.0%(同2.4%)、「中国元定期預金 預入期間1年」が通常金利の年0.25%(同0.20%)を年1.0%(税引後年0.8%)とする。満期日以降は、「自動払戻し型」の場合は同行所定の普通預金金利、「元利金継続型」および「元金継続型」の場合は満期日時点の同一期間の同行所定の定期預金金利が適用される。なお、金利は金融情勢などにより予告なく変更する場合があるとのこと。期間は4月1日まで。ただし、円預金から中国元定期預金への預入れは30日16:30までとなる。あわせて、円預金から、外貨普通預金または外貨定期預金への預入れ時の為替手数料について、期間限定で引き下げを実施。米ドルおよびユーロは通常時25銭を10銭、豪ドルは同50銭を20銭、中国元は同40銭を20銭にそれぞれ引き下げる。期間は3月31日まで。なお、中国元取引は30日まで16:30となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月06日三井住友銀行は3月12日より、「外貨宅配」での取扱通貨を現状の32通貨から36通貨に拡大し、外貨宅配の配送料割引キャンペーンを実施する。外貨宅配は、外貨両替サービスの1つで、希望の外貨を自宅や勤務先まで代金引換にて配送するサービス。現在、米ドルやブラジルレアルなど計32通貨を取り扱っている。申込金額は1万円~30万円(配送料・手数料込)。今回取り扱いを開始する外貨は、「ベトナムドン」「エジプトポンド」「フィジードル」「パシフィックフラン」の計4通貨。これにより、大手行の両替サービスとして国内最大(2012年2月14日三井住友銀行調べ)の計36通貨の取り扱いとなるという。取扱通貨の拡大に伴い、「【外貨宅配】 外貨全36通貨 配送料割引キャンペーン」を実施。期間中、通常は申込金額(配送料・手数料込)8万円以上で無料となる配送料を3万円以上で無料とする。キャンペーン期間は3月12日~5月10日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月29日足利銀行は20日、個人向けインターネットバンキング(以下、個人IB)での外貨預金の取扱いを開始する。これにより、営業時間中に来店することができない顧客も、外貨預金取引が可能となる。原則、満20歳以上の個人顧客が対象。取扱科目は、外貨普通預金と外貨定期預金の2つで、取扱通貨は、米ドル、豪ドル、ニュージーランドドル、ユーロの4通貨となる。主な取引として、外貨普通預金では預入、払戻、残高照会、入出金明細照会、依頼内容紹介、取引、外貨定期預金では預入、解約予約、明細照会、依頼内容照会、取消ができる。取扱時間は24時間(メンテナンス時間を除く)で、銀行営業日0:00~14:30までを当日扱いとし、そのほかの時間帯は翌営業日予約扱いとなる。取引金額は、外貨普通預金が1取引100通貨単位以上、10万通貨単位未満、外貨定期預金が同1,000通貨単位以上、10万通貨単位未満。取引単位は、1通貨単位(補助通貨がある場合には1補助通貨単位)となり、1日の取引限度額は、両預金合算で10万通貨単位以下(各通貨ごと)。金利は、取引実行日の当日金利(店頭と同一)を適用する。なお、利用の際はあらかじめ外貨預金口座の開設と個人IBのサービス口座への登録が必要。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月17日ウィル・スミスが『メン・イン・ブラック』シリーズ第3弾『Men in Black III』(原題)のニューヨーク・ロケのために200万ドルする2階建てのトレイラーを用意した。ソーホー地区での撮影合間の休憩スペースとして用意されたのは、1,150平方フィート、30トンの巨大トレーラー。1階部分の床は大理石で、大きなベッドルームとバスルームにキッチン、ラウンジ、100インチのスクリーンを設置した映写室がある。2階部分にはスタッフのワークスペースがある。「New York Post」紙によると、ウィルは「The Heat」と名づけられたこのトレーラーを週9,000ドルで借りていて、もう1台、パーソナル・ジムとして使用する55平方フィートのトレーラーも近くに用意しているという。ちなみにロケ地から1マイルも離れていないボンド・ストリートには寝室5室で家賃月2万5,000ドルの豪華なアパートも借りている。ウィルの物件探しを手伝った不動産ブローカーは「彼はすべてに関して過剰なんです」と証言。金に糸目はつけないタイプで、当初の予算は月10万ドル。本当はプールとプライベート・エレベーター付きの物件を所望していたそうだ。(text:Yuki Tominaga)写真はニューヨークで行われている『Men in Black III』撮影の様子。© AFLO■関連作品:7つの贈り物 2009年2月21日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:ウィル・スミス夫妻、オスロへ行く。家族総出でノーベル平和賞コンサートにて大活躍!ウィル・スミス主演の感動作『7つの贈り物』DVDを2名様にプレゼント『7つの贈り物』ロザリオ・ドーソン「違う人を演じることが、私にとって人生の勉強」ウィル・スミス特別映像が到着!日本のファンに「Check it out!」ウィル・スミスの謎の行動のワケは?鍵を握る共演陣の動画インタビュー到着
2011年05月12日第一生命グループの第一フロンティア生命保険(株)は、外貨建資産で運用する個人年金保険を1月24日より販売開始した。通貨の種類は、米ドル、ユーロ、豪ドルで、契約申込みの際にいずれか1つを指定するもので、この年金保険名称は、りそな銀行と近畿大阪銀行の2銀行で取り扱う「安心たいこ判」と、池田泉州銀行、肥後銀行、宮崎銀行、もみじ銀行の4銀行で取扱う「プレミアカレンシー」になる。期間満了時の外貨建年金原資額は契約締結時に確定!また、運用期間(積立利率保証期間)を3年・5年・6年・10年と複数設定するとともに、運用期間ごとに積立利率を定め、その積立利率により積立金額が増加するしくみのため、運用期間満了時の外貨建の年金原資額は契約締結時に確定し、外貨建の一時払保険料相当額を下回ることはない。ただし為替相場の変動により、受取時の為替レートで円換算した年金原資額や死亡給付金額は、契約時レートで円換算した一時払保険料相当額を下回り、損失が生じる場合があるという。なお、契約締結時の積立利率は、市場金利の動向により毎月1日と16日の2回設定される。この商品には、さまざまな年金原資額の受取方法や、運用期間を短縮して年金支払いを開始させることが可能な機能などもあり、利用者の多様なニーズにきめ細かく応えられる自在性に富んだ商品という。
2011年01月28日アリコジャパンは、定期支払金つき一時払終身保険(米ドル建/豪ドル建)「ビーエルガーデン」を、12月13日から(株)三井住友銀行にて販売を開始した。米か豪ドル建てで運用通貨分を保証。毎年受取も可能!これは、2種類の外貨(米ドル/豪ドル)から通貨を選択し、外貨で運用を行う一時払終身保険で、万一の場合の死亡保険金は、運用通貨建で一時払保険料相当額が最低保証されている。さらに、契約の1年後から毎年かつ一生涯、定期支払金を受け取ることができるため、自分のための定期収入としても使えるもの。受取通貨は、運用通貨または円を選択できる同社ではこの商品を、自身のための定期収入を準備したい、あるいは家族のために資産を残したいという2つのニーズを実現できる保険商品としている。
2010年12月16日保険市場TIMES9月25日~10月25日の人気エントリーランキングこの期間注目を集めたエントリーをランキング形式で紹介します。見逃した情報はありませんか?ぜひチェックしてみてください。早速この期間の人気エントリー(記事)を振り返ってみたいと思います。2010年9月25日~10月25日に掲載されたエントリー(記事)のなかから、ページビュー(PV)の多かった順にベスト10を選出しています。2010年9月25日~10月25日の人気エントリー1.あいおいニッセイ同和損保が10月1日に発足--新ブランド名は「TOUGH(タフ)」2.たばこ値上げで禁煙治療に人気、保険適用には条件も3.生命保険クチコミランキング4.AIGエジソン生命、iPhoneでクレカ決済導入5.健康・エコ指向から自転車が急増--思わぬ事故への対処は6.英プルデンシャル、アジア市場でAIAと競争開始!?7.円高の今!外貨建て個人年金保険はいかが8.DIY生命のイベントで小藪ら芸人が登場9.損保ジャパンひまわり生命、初のがん外来治療給付金10.消防局職員が暴力団員と組んで事故偽装1位のニュースは「あいおいニッセイ同和損保が10月1日に発足--新ブランド名は「TOUGH(タフ)」「あいおい損保」と「ニッセイ同和損保」が、10月1日から合併新会社「あいおいニッセイ同和損害保険株式会社」としてスタートするという記事がこの期間の1位でした。効率化が不可避とされる縮小傾向の国内損保市場で、新たな商品ブランド「TOUGH(タフ)」は現状を打開する一手となるのでしょうか?新会社の今後に注目です。2位のニュースは「たばこ値上げで禁煙治療に人気、保険適用には条件も」たばこの値上げで禁煙外来は大盛況らしいですが、禁煙治療の保険適用には条件もあります。という記事でした。その条件とはブリンクマン指数。聞き慣れない言葉ですが、1日の喫煙本数×年数が200以上の人が該当。ほかには禁煙に失敗しても初診から1年以上経過しなければ保険適用されないなどの条件があり、注意が必要とのことです。3位は「生命保険クチコミランキング」3位には「生命保険クチコミランキング」の紹介記事がランクイン。ネット通販などの場合はレビューなどを参考にされる方も多いと思いますが、こちらのサイトではクチコミ投票と編集部による取材と情報収集、専門家の意見によって、ランキングを決定しているそうです。企業とのタイアップによりランキングを決定することは一切ないとのことなので消費者の立場に立ったランキングといえそうです。5位に「健康・エコ指向から自転車が急増--思わぬ事故への対処は」そのほかの注目記事を紹介します。5位の記事は自転車に乗るすべての人に読んでもらいたい記事です。内容は、近年の自転車事故の増加と高額賠償の判決例、万一に備える保険の種類など。自動車やバイクの保険は一般的ですが自転車の保険についてはまだまだ認知度が低いのではないでしょうか?7位には「円高の今!外貨建て個人年金保険はいかが」7位にランクインしたのは外貨建て個人年金保険の記事。保険料の払い込みや保険金、満期金、解約返戻金の受け取りを、外貨で行う「外貨建て個人年金保険」の紹介です。現在は予定利率が4%をこえるような商品もあり、人気となっていて、気になるリスクの方も、最低保証積立利率を下回ることがないので安心して始めることができるそうです。以上、この期間のトップ10を紹介してきました。さまざまな保険が登場するなかで自分にあった保険を見つけるのは大変な作業です。これからも保険TIMESでは、読者の皆様の参考になる、役に立つ情報を提供してまいりますので、今後ともよろしくお願い致します。
2010年10月28日外貨建て個人年金保険に注目保険料の払い込みや保険金、満期金、解約返戻金の受け取りを、外貨で行う「外貨建て個人年金保険」に注目が集まっているようだ。そのなかで、積立型の外貨建て個人年金保険が、日経ウーマンオンラインの「老後も安心のマネー講座」で紹介されている。外貨建て個人年金保険のメリットは?この保険は、毎月積立日の為替レートによって、外貨をどれだけ買い付けることができるか決まる。日経ウーマンによると、この保険のメリットは外貨建て個人年金保険の最大のメリットは、予定利率が高いこと! 現在、国内で販売されている円建ての保険の予定利率は、1.5~1.7%前後。これに対し、外貨建ての保険なら3%を超える設計のものも少なくありません。ということだ。現在は4%を超えるような商品もあり、人気が高いようだ。老後資金に最適かリスク面はどうだろうか。同保険の積立利率は金利が上昇すると適用される利率も上昇する一方で、金利が下降した場合でも最低保証積立利率を下回ることがないので安心だという。1万円程度から始めることもできるので、老後資金を準備するのには最適だと言えるそうだ。
2010年09月30日