メンタルヘルスの資格を持つ施設長が心の健康のケアやの店舗情報や求人情報を掲載するWEBサイト「Findサービス」にて、神奈川県 上大岡駅から徒歩1分の『JPケンコープラザ』の情報を掲載開始いたしました。Findサービス: 以下『JPケンコープラザ』の店舗および提供サービスの情報です。京急「上大岡駅」より徒歩1分とアクセス抜群な立地にある『JPケンコープラザ』は、温活・デトックスコースやSTS促進法といったオリジナルメニューで、不調を改善へと導いてくれる整体院です。整体師の資格だけでなく、物理療法師やメンタルケア心理士、メンタルカウンセリング1級といった資格を持つ施設長がおり、心身の健康をサポートしてくれます。遠隔施術も行っているため、遠方でなかなか施設を訪れられない方にもおすすめです。温活・デトックスコースで冷えからくる不調をケア「冷えは万病のもと」と言われており、血流が悪くなることで体にあらゆる不調をもたらすとされています。『JPケンコープラザ』では、冷え性に効く温活・デトックスコースがあり、冷え性や生理痛、不妊といった女性特有のお悩みを抱えている方も多く通っているのだとか。専門機器を使った施術が充実しており、手足を温める「有機ゲルマニウム温浴」や全身をドームで包んで行う「遠赤外線ドーム」、超短波を使って内臓を温める「超短波療法」などを受けることができます◎オリジナルメニュー「STS促進法」神経系が滞ると、股関節の可動域が狭くなる、筋肉の動きが悪くなるなど体の不調が現れることがあります。また、ストレスやうつ病の原因にもなると言われており、慢性的なだるさを感じることもあるそう。STS促進法は、そういった神経系からくる不調に適した施術法で、運動機能を向上させたい方からも人気の施術となっています。施設の公式HPに詳しい施術方法などが紹介されていますので、気になる方はぜひそちらもチェックしてみてくださいね。HPはこちら : 清潔感のある内装で心からリラックスできる空間『JPケンコープラザ』は、グリーンを基調とした清潔感のある内装で、居心地が良いと評判です。アットホームな雰囲気で、「街の整体院」としてリピーターが多い理由の1つとなっています。常に新しい施術方法を取り入れており、一人ひとりの心身の状態に合わせて複数の方法を組み合わせて施術を行ってくれますよ!施設長は、メンタルケア心理士、メンタルカウンセリング1級の資格も保持しているため、ストレスからくる睡眠不足や慢性疲労などでお悩みの方にもおすすめの施設です店舗情報はこちら : JPケンコープラザ の店舗情報店名:JPケンコープラザ電話番号:05052683087住所:神奈川県横浜市港南区上大岡東1-9-16 HSビル2F地図 : ※店舗情報詳細は下記リンクページよりご確認ください。JPケンコープラザ (上大岡駅/整体・マッサージ・鍼灸)|Find ビューティー : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月09日ソメイヨシノや八重桜が妍を競うように咲く春爛漫の卯月。歌舞伎座でも華やかな顔ぶれが揃い、四月大歌舞伎が初日を迎えた。第一部は通し狂言『天一坊大岡政談(てんいちぼうおおおかせいだん)』。老婆お三の亡くなった孫は八代将軍徳川吉宗の一子で、今も証拠の品を持っている。お三からこの話を聞いた坊主の法澤はこの老婆を手にかけ、将軍・吉宗の子になりすます。才知あふれる山内伊賀亮を味方に、名も天一坊と改め、将軍に会うため江戸に乗り込んでいく。さて本物のご落胤かどうか名奉行の大岡越前守が詮議することになる。しかし越前守の鋭い問いかけにも伊賀亮は隙の無い受け答え。さてこの詮議、どうなるのか。名奉行として人気を集めた大岡越前守、悪の魅力を放つ天一坊、名参謀の伊賀亮と、個性の際立つ登場人物たちが活躍。スリリングに、そしてドラマティックに展開していく一幕だ。越前守を尾上松緑、伊賀亮に片岡愛之助、天一坊を市川猿之助。第二部の一幕目は『荒川の佐吉(あらかわのさきち)』。大工の佐吉はやくざの世界に憧れて転身した。その佐吉の親分が浪人成川郷右衛門に縄張りを奪われてしまう。佐吉は親分の娘お新の子・盲目の卯之吉を預かり、男手一つで卯之吉を育てることに。大親分相模屋政五郎を後ろ盾に、ついに郷右衛門へ仇討ちを挑む。真山青果作の人気の世話物。人生の有為転変とともに佐吉自身も変わらずを得ず、侠客の世界を生きる男を美しく切なく描く。荒川の佐吉に松本幸四郎。二幕目は『義経千本桜』所作事「時鳥花有里(ほととぎすはなあるさと)」。源義経は家臣鷲尾三郎とともに大和国へと落ちのびる途中、龍田の里へとさしかかる。そこへ現れたのは白拍子や傀儡師たち。義経のため趣向を凝らした踊りを披露する。実は彼らは龍田明神の使者だった。大物浦で平知盛と対峙した後、河連法眼館へと逃げていく義経の旅路を描いた所作事。吉野から龍田の里へと変わる華やかな装置を背景に、白拍子や傀儡師のバラエティに富む踊りを楽しみたい。源義経に中村梅玉。第三部の一幕目は『ぢいさんばあさん』。おしどり夫婦として知られる江戸番町に住む美濃部伊織と妻るん。親子で幸せに暮らしていたが、喧嘩で負傷した義弟宮重久右衛門に代わり、伊織は1年間京都へ単身の勤めをすることになる。だが伊織は京でふとした弾みで同輩の下嶋甚右衛門を斬ってしまい、江戸への帰参が叶わなくなる。37年が経とうとするその日、伊織とるんはようやく再会の日を迎える。森鴎外の短編小説を原作とした新歌舞伎。胸を打つ夫婦愛を描いた一幕だ。伊織に片岡仁左衛門、妻るんを坂東玉三郎。この作品では12年ぶりとなるコンビを目に焼き付けたい。二幕目は清元の舞踊『お祭り』。日枝神社の祭礼「山王祭」に現れた一人の芸者が、粋で艶めいた踊りを披露。祭りの若い衆も現れて、芸者に絡みながらにぎやかに踊る。江戸の祭りの気分あふれた一幕だ。芸者に坂東玉三郎。十分に感染対策をしたうえで、歌舞伎座の春を楽しみたい。文:五十川晶子★新連載「ゆけ!ゆけ!歌舞伎“深ボリ”隊!!」では、第二部「時鳥花有里」出演、義経役者と評判の高い中村梅玉さんに、歌舞伎の中の源義経について詳しくお話を聞いています。 こちら() も要チェック!歌舞伎座四月大歌舞伎2022年4月2日(土)~2022年4月27日(水)会場:東京・歌舞伎座
2022年04月02日4月から8月に渡って放送される「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」の新たなキャストが発表された。教科書にも作品が掲載されている“ショートショートの神様”星新一。星さんが紡ぎだした物語を実写化し、今回毎週15分の短編ドラマとして放送。どこかにありそうでどこにもない世界を舞台に、人間の欲望や不安を見つめた決して古びることのないエピソードを、令和ならではの視点や最新技術で再構築する。このほど明らかになったのは、6月以降のラインアップと出演俳優たち。6月7日放送の「白い服の男」という作品には、主演ドラマ「探偵が早すぎる」最新作の放送を控える滝藤賢一と、4月スタートの「未来への10カウント」に出演する村上虹郎。6月14日放送の「ものぐさ太郎」には、「俺の家の話」「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」に出演した荒川良々。6月21日放送の「窓」には、出演映画『余命10年』が公開中の奈緒とリリー・フランキーが登場。また、村上淳(「凍った時間」)、竹原ピストルと夏帆(「夜と酒と」)、若葉竜也(「ずれ」)、柄本時生(「もてなし」)、玉山鉄二(「鍵」)、田中直樹と加藤諒(「買収に応じます」)、約20年ぶりのTVドラマとなる窪塚洋介(「処刑」)も出演。“平和”を守る特殊警察、悪魔、サイボーグ、人生に絶望した男、宇宙の果てに送られた死刑囚などを演じる。ほかにも、「怒髪天」増子直純、オカダ・カズチカ(「ずれ」)。玄田哲章、中尾隆聖、野沢雅子、千葉繁(「ものぐさ太郎」)といったレジェンド声優陣も参加する。<キャストコメント>・滝藤賢一(星新一作品は)まるでファンタジーのようで、ありそうでない、いや、なさそうであるんじゃないか、というリアリティーを感じます。今回私が参加した「白い服の男」も、なんとも不思議な世界。この作品の為に作られた衣装がまた、星新一ワールドの絶妙な違和感に拍車をかけ、物語に深く導いてくれます。虹郎君とのセッションで生まれたこの圧倒的な世界観を、是非多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。・村上虹郎この作品は短い文章の中に確固たるテーマがあって、ドラマを見てくださる人にもガツンと伝わるものがあるんじゃないかと思います。滝藤さんとしっかりと対面するのは今回が初めてで、インパクトのある役や狂気的な役のイメージがあったんですけど、すごくフランクな方で楽しかったです。そんな滝藤さんがとにかくかっこよくて、とにかくしゃべる、そこも見どころです。・荒川良々星新一さんのものぐさ太郎に出演します。小生ももともとものぐさでございましてまさにピッタリの役でございました。とはいえベッドの上という宇宙で相手役は主に固定電話だけで物語が進行していきます。原作の星新一さんも言わずもがなですがこれをドラマにしようと思ったスタッフの方々の勇気!そして小生をキャスティングしたセンスの良さ!どこをとってもオモシロ要素しかありませぬ。NHK万歳!・奈緒ショートムービーは短いからこそ、いつも余韻が長く残ります。「窓」は救いようのないお話かもしれません。客観的に感じていたこの短いお話が、気がつけばジワジワと自身に歩み寄っている感覚にはヒヤリとしました。実は現場でチラリと違う作品のお話もお聞きしまして…イチ視聴者としてどの作品も楽しみにしています。おそろしく、引き込まれる星新一さんの世界、皆様に"テレビ"という"窓"から覗いていただけますように。・リリー・フランキー世代的に、僕らの10代の頃は皆んな星新一を読んでいました。多分、その経験がなければ僕は物書きになったりしてなかったでしょう。そんな星先生の原作、しかも今の日本のドラマには余りない、耳の痛いアイロニーが効いた作品に参加できて楽しかったです。ここに描かれた人間の虚栄や承認欲求は、原作の頃よりもSNS時代の今の方が、より他人事じゃないのかもしれません。・村上淳"世界観"の共有こそ我々エンターテインメントに携わる者の歓びなのではないでしょうか。見終わった後にふと明日がんばろうと心がスンとしたりすること。この世界は思っている以上に美しいと何度目かの望月組を終えてみると改めて思います。視聴者の方々が"何か"を感じとっていただけたら最高です。どうぞよろしくお願いいたします。・竹原ピストル(いつもそうですが、)とても緊張しました。でも監督をはじめスタッフの皆様、夏帆さんをはじめご一緒させていただいた役者の皆様がことごとく優しくて、それに勇気づけられつつ、ときに甘えつつ、精一杯参加させていただきました。危うく、悲しく、虚しく、救いようがなく映ったならば、嬉しいです。精進します。・夏帆星新一さんのシュールな世界に身を置くことができて、贅沢な時間でした。今回わたしが演じた"青い服の女"は、竹原さん演じる"男"の理想の女性の具現化で、いかに魅力的に惑わすことができるのか...悩みながらも楽しく演じさせていただきました。竹原さんの哀愁ただよう佇まいと、どこか手を差し伸べたくなるようなチャーミングなお芝居がまさに"男"そのもので、とっても素敵でした。・若葉竜也小説を読むとき、多少なりとも結末はこうなるんじゃないかなとイメージしながら読むんですが、星新一作品はその想像を超えてくる。それは快楽というか快感に近い感じがして、そこが魅力だと思います。また、他の作品も、とんでもない役者の方々が出演されていて、僕も一視聴者としてすごく楽しみなドラマです。・柄本時生短編であまりこういったテイストの作品をやったことがなく、とても楽しい時間を過ごせました。有り難う御座いました。・玉山鉄二こういうSF作品というか、ファンタジックな作品に出演することがあまりなかったので、どういう作品になるか楽しみでもありました。この作品もそうですが、星新一作品はシュールさがあり、でも奥が深くて、それぞれのキャラクターもしっかり立っていて。終わり方が独特というか、いい意味ですっきりしない感じというか、そういう部分が作品の魅力じゃないのかなと思います。・田中直樹若手の頃、コント作りの参考になるからと、先輩に勧められて読んだのが星さんの作品でした。ユニークな設定とエッジの効いたオチ。夢中になっていろんな作品を読みました。この「買収に応じます」も、まさかまさかのオチが待っています。これを50年程前に書かれていたかと思うと改めてその凄さに驚かされます。・加藤諒中学の朝読書時間で「星新一ショートショート」を読んでいたこともあり、今回出演させて頂けて、大変光栄でした。『買収に応じます』は「ショートショート」の中でも2ページという短めな作品ですが、その短さの中でも、男と死神がとても魅力的に描かれていたので、演じさせて頂く事が楽しみでした。田中直樹さん演じる男と僕が演じます死神の駆け引きを楽しみにご覧下さいませ。・窪塚洋介昨年末、久しぶりにかっきー(柿本ケンサク)と西麻布で呑んでいた時に、積もる話も済んだ頃に彼がふと話し出した来年の話。いつも通りさりげなかったが、とても気になるものがあった。その理由は、柿本ケンサクが監督であることと、それが自分にとって久しぶりのTVドラマであること。そしてもちろん、"星新一"さんの作品であること。台本を読んで決めて欲しいという彼の気遣いもそっちのけで、前のめりだったのは酒のせいでないことは言うまでもない。現場はここ10数年で1,2を争う過酷な(文字通り極寒の)現場だったが、扱うテーマの根源や皆の思いが滲み出すような研ぎ澄まされたものになった。まだ完成を観てはいないけれど、すでに胸を張って O.A.を心待ちにしています。今この時代に「処刑」という今作が、如何なる響きをもたらすか楽しみで仕方がないです。「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」は4月~8月、毎週火曜日21時45分~BSプレミアム・BS4Kにて同時放送(全20回)。(cinemacafe.net)
2022年03月16日生涯にわたり発表された1,001編を超える短編は教科書にも掲載され、いまなお読みつがれている“ショートショートの神様”星新一。そんな珠玉の作品を豪華キャストを迎えて実写ドラマ化、4月より毎週放送される。世代を超えて愛される星さんの作品は、“宇宙”“ロボット”“悪魔”など不思議でワクワクするSFやファンタジーの要素。また人間や社会に対する「おかしみ」や「皮肉」をまじえた目線。なにより、短くも、あっと驚かされる魅力的な物語。出演には、今回の実写化プロジェクトに賛同を示し、星さんの作品を愛する、いわば“星新一チルドレン”と呼ぶべき実力派・個性派の俳優陣が揃い、星新一作品群の多様な“おもちゃ箱をひっくり返したような”世界観にふさわしい布陣となった。登場するのは、「ボッコちゃん」水原希子、「生活維持省」永山瑛太、「不眠症」林遣都、「地球から来た男」高良健吾、「善良な市民同盟」北山宏光(Kis-My-Ft2)・玉城ティナ、「逃走の道」村杉蝉之介・コウメ太夫、「見失った表情」石橋静河、「薄暗い星で」染谷将太・栗原類ほか。今回は4月・5月放送分のみで6月以降も、続々魅力的な俳優が出演予定。また、本シリーズには、2007~2010年にNHKで放送して大反響を呼び、国際エミー賞最優秀賞を受賞した「星新一ショートショート」のスタッフが再集結。星新一が持つ独特の世界観を大切に実写化。星新一が20世紀に描いた“近未来”の世界を、いま21世紀の私たちは生きているのか。その作品のいくつかは、私たちが生きる“現代”をすでに予見し、またある作品は今後直面するさらなる“未来”を予言しているのかもしれない。水原希子/「ボッコちゃん」4月5日(火)この度は星新一さんのボッコちゃんを演じさせて頂く事になり、とても光栄に感じています。バーのマスターが道楽で作った美人ロボット、ボッコちゃん。頭は空っぽで動作はお酒を注ぐ事しか出来ない。もちろん意思もない。ボッコちゃんをロボットだと気付かず夢中になる男達を想像すると面白くもあり、なんだか少し切なくて、彼らの妄想がボッコちゃんの人格を作り上げているのかなと感じています。どんなボッコちゃんになるのか今からワクワクしています。とても楽しみです。精一杯頑張ります。永山瑛太/「生活維持省」4月12日(火)10歳の頃だったか、叔父さんに勧められて初めてハマった小説は星新一さんでした。星新一さんのファンの中でも人気のある「生活維持省」の映像化で主役を演じられる事は私にとって、とても光栄な事です。現実から非現実へ連れていってもらえる時間は、私にとって特別でしたし、今、こうして俳優を続けている想像力の原点は、星新一さんの脳内から受け継いだモノだと思います。皆さんに楽しんで頂けたら幸いです。林遣都/「不眠症」4月19日(火)長きにわたって人々を魅了し、今も尚、多くの人に愛され続けている星新一作品の実写ドラマ化ということで、お話をいただいた時は心が踊りました。僕が今回チャレンジさせていただいたのは「不眠症」です。重度の不眠症である主人公が長年の悩みから解放されるべく、ある斬新な発想に至り、生活を一変させるところから物語は始まります。数多くある星新一SFシリーズの中でも、どちらかとい うと現実に起こり得る、共感しやすい作品になっているのではないかと思います。是非、楽しんで観ていただけたら嬉しいです。高良健吾/「地球から来た男」4月26日(火)「地球から来た男」で、地球ではない星へ飛ばされた男を演じました。まず台本を読んだ時にその男の言動が面白くて。違和感しかないのに心地良いというか。星新一の世界観で自分がどんな芝居をするのか楽しみでした。実際、現場で感じた手応えが、どのように映像化されているのかクランクアップした日からずっと楽しみです。面白くなっているはずです。皆様も是非お楽しみに。北山宏光さん(Kis-My-Ft2)/「善良な市民同盟」5月3日(火)・10日(火)僕が生まれるずっと前に書かれた作品とは思えず、脚本を読んですぐに物語に引き込まれました。「善良な市民同盟」という作品 は、まさに今の世の中にドンピシャで、僕たちが置かれている状況に重なる部分が多くあります。そうそうたるキャストの方々とともに、この作品に参加させていただけることが大変嬉しいですし、僕自身「俳優としての勝負所」と意気込んでいます。セリフが少ない守屋という男を、身体の隅々まで使って、心の動きや葛藤を表現したいと思っています。ひょっとすると、僕たちのすぐ近くに「善良な市民同盟」が存在するのでは、と思ってしまうようなこの世界観を是非お楽しみください。玉城ティナ/「善良な市民同盟」5月3日(火)・10日(火)星新一さんの作品は、学生時代、休み時間などに、気持ちを切り替えたい時にすぐ没頭できる世界観が好きで、よく読んでいまし た。私自身、不条理であったり、シュールだったり、一般的なルールに則らず進められていく物語に影響される事で、物事を多面的に捉える準備ができたんじゃないかと思っています。今回、『善良な市民同盟』に参加できる事がとても嬉しく、星新一イズムを忘れず、少しでもいいピースとなれるよう頑張ります。村杉蝉之介/「逃走の道」5月17日(火)星新一の「逃走の道」がドラマになりました!何? このコンビ? 怖がっていいの? 笑っていいの? ドキドキしていいの? 怒っていいの? 泣いていいの? なんで映像カッコいいの? なんでこんなにカッコいいの?! これが21世紀の星新一です!!コウメ太夫/「逃走の道」5月17日(火)「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ 逃走の道」のお話を頂いた際、村杉蝉之介さんと2人だけの芝居と聞いて、本当に2人だけなの? と思いましたね。短編ドラマとは聞いていましたが、今までいただいた俳優のお仕事の中で台詞の量が過去1番多い! 必死な僕の芝居は見所だと思います。本当に答えが見つからない。不思議な世界に潜り込んで行く抜け道は何? 本能と倫理、不思議な世界を楽しめると思うので、是非皆さん見て下さい! チックショー!石橋静河/「見失った表情」5月24日(火)『ある一面ではすごく悪く見えることも、反対から見たら幸せなことだったり。何かについて、一概に「良い/悪い」と言えないし言わない作品だなと。それはすごくすてきなことだなと思い、いろんなことを考えさせられました。今と地続きな感じもありますし、リアルとフィクションの要素がちょうどいいバランスな点も魅力のドラマです。怖くもありおもしろくもある世界を、楽しんでいただけたらなと思います。染谷将太/「薄暗い星で」5月31日(火)『ロボットという役は初めて演じました。星新一の哀愁漂う冷たくもあり温かくもある世界観に、望月監督のすてきな包容力が加わったことで、今までに感じたことがない風を感じました。地球じゃない惑星から、人間じゃないものが、死生観を素直な会話に乗せたとても純粋なドラマになっていると思います。こんなにも絶望と希望が相まった短編はほかに類を見ないのではないでしょうか。その時々の 心境で見方が変わる作品になっていると思いますので、一回のみならず何回も見てほしいです。栗原類/「薄暗い星で」5月31日(火)『窮屈と感じるかもしれない世界にいる僕らですが、この生命は永遠では無い、僕らが生きていた時間に観てきた光景や感情全てに は意味があって、この感覚を大事にして欲しいと僕は本を読んだ時に感じました。今の時代だからこそこのお話を振り返り、意味があると思っています。ロボット2人から生まれる切なくて希望を感じる物語を楽しみにしていて下さい。「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」は4月~8月、毎週火曜日21時45分~NHK BSプレミアム・BS4Kにて同時放送(全20回)。※BS8Kにて3月先行放送※6月以降のラインナップは後日発表予定(text:cinemacafe.net)
2022年02月19日江戸川コナン(工藤新一)&服部平次という東西の高校生探偵が久々に劇場版でタッグを組むことや、平次の婚約者を名乗る新キャラ・大岡紅葉が登場することで早くも話題となっている「名探偵コナン」劇場版第21作目『名探偵コナン から紅の恋歌』。この度、本作のゲスト声優として、宮川大輔と吉岡里帆が出演することが明らかになった。大阪のシンボル・日売テレビで突如、爆破事件が発生。そのとき局内では、日本の百人一首会を牽引する「皐月会」が開催する皐月杯の会見収録が行われており、突如の事態に大パニック。崩壊していくビルの中、西の名探偵・服部平次とその幼馴染み・遠山和葉の2人だけが取り残されてしまうが、間一髪の所で駆け付けたコナンにより無事救出。まるでテロのような事件だが、しかし犯人の目的もわからず、犯行声明すら出ていない不可解な状況に違和感を禁じ得ないコナンと平次。そんな騒動の中、コナンたちは平次の婚約者だと言い張る大岡紅葉と出会う。「平次は幼い頃からの運命の人」という紅葉は、百人一首の高校生チャンピオンにして、未来のクイーンと呼ばれる存在だった。時を同じくして京都・嵐山の日本家屋で、皐月杯の優勝者が殺害。そのとき殺害現場のモニターに映し出されていたのは、紅葉の姿。そしてそこには、ある「歌」が深々となり続けていた――。これまでには、第18作目『異次元の狙撃手』では福士蒼汰、第19作目『業火の向日葵』では榮倉奈々、そして昨年公開され、シリーズ最高興収63.3億円を記録した第20作目『名探偵コナン 純黒の悪夢』では、コナンの宿敵“黒ずくめの組織”の一員である“謎の女性”役として天海祐希が出演し話題となったが、本作でもまたゲスト声優が決定!舞台が大阪・京都ということで、“関西代表”としてお笑いタレントの宮川さんと、「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」や現在放送中の「カルテット」怪演も話題になっている吉岡さんに今回白羽の矢が立ったのだ。2人が演じるのは、競技かるた会「皐月会」に所属する手練れのかるた選手、関根康史と枚本未来子役。宮川さんが演じる関根は、本業はカメラマンだが、かるたの腕前は「皐月会」の中でもトップクラスで名人の座を狙っているという役どころ。また日売テレビの爆発事件の際に連絡が取れず、第1殺人現場に現れるなど謎の行動が多いらしい。そして吉岡さんが演じる未来子は、平次や和葉が通う高校の2年生で、かるた部の主将。未来子もまた、平次・和葉と共に日売テレビの爆破事件に巻き込まれ、ある行動を取る…。そんなコナンや平次が巻き込まれる難事件にも関わってくる2人。果たして、どんな風に2人が演じるのか要注目だ。息子と甥っ子がコナンが大好きだと言う宮川さんは、「オファーを聞いたときは嬉しい気持ちと、『僕でいいのかな』という不安がありました。でも、関西弁の役ということで少し安心しています」と話し、アニメ声優初挑戦の宮川さんは、「あまり意識し過ぎず、ちょっとでも良いなと思ってもらえるよう、いまから台本を読み込んでアフレコに臨みたいと思います」と意気込んでいる。一方、小さい頃からコナンが好きで、アニメや原作も見ていたと言う吉岡さんは、今回声優初挑戦。「身に余る思いです」と感慨深げに話し、「劇場版21作目ということでミスは許されないなと崖っぷちにいるような気持でいます。プレッシャーが大きいですが、コナンファンの皆さんにも納得していただけるよう頑張ります」とコメントを寄せた。『名探偵コナン から紅の恋歌』は4月15日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン から紅の恋歌 2017年4月15日より全国東宝系にて公開(C) 2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2017年02月16日少年隊・東山紀之が6日、都内で行われたNHK BSプレミアムのドラマ『大岡越前スペシャル白洲に咲いた真実』(2017年1月3日 19:30~)の会見に、加藤剛、ミムラ、加藤頼、松原智恵子、津川雅彦とともに出席した。同作は、1970年から1999年までTBSで放送されていた加藤剛主演の時代劇ドラマ『大岡越前』をリメイクし、2013年より放送している同名シリーズのスペシャル版。東山演じる江戸時代の名奉行・大岡忠相が、江戸に起きる様々な事件を裁いていく。今回は、東山と剛の新旧対決に注目が集まった。「加藤剛さんの大岡越前で育った世代」という東山は、「中学校の修学旅行の時に京都に行って、撮影所のセットの前で友達と一緒に真似をして座ったことがある」と告白。「まさか自分が本当に大岡越前になって、加藤剛さんを裁く日が来るなんて」としみじみと驚きを表した。撮影では「ドキドキというよりもワクワク感の方が大きかった」と語るが、ナレーションを担当するてらそままさきや、俳優・里見浩太朗など、大物が見学に集まり「だんだん緊張してきまして」と苦笑した。一方、約30年にわたり大岡忠相を演じていた剛は「白州に座って裁かれるのは初めて」と発言し、周囲を笑わせた。東山については「正義感のある、温かい心を持って優しい大岡忠相を演じていらっしゃる」と称賛し、「とても嬉しく思いました」と感想を述べた。父親と共演することになった息子の頼は、2013年のパート1より出演しているが、最初は「自分の父の格好を、少年隊のヒガシがしている」と複雑な気持ちにもなったという。しかしすぐに「我らがお奉行・忠相様という感じ」になれたと振り返り、今回は「父と子の作品で共演できたことは、一役者としても、息子としても本当に幸せな時間だったなと思います」と語った。剛は「今回がこれで最後の出演になるだろうと思って出させていただきました」と発言したが、頼は「そう言わずに、時代劇を続けてほしい」と希望。親子でありながら、俳優として先輩後輩でもあるという2人の絆を見せた。
2016年12月07日「東京国際映画祭×円谷プロ創立50周年」スペシャルイベントが18日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、記者会見に続いてトークイベントが行われた。『ウルトラマン』がHD Remaster2.0 Blu-ray BOXとして復活することを記念して実施された本イベントには、ハヤタ隊員役の黒部進、フジ・アキコ隊員役の桜井浩子、ウルトラマンを演じた古谷敏、円谷プロダクション大岡新一社長らが登場。イベントでは『ウルトラマン』第13話「オイルSOS」、第19話「悪魔はふたたび」、最終話「さらばウルトラマン」が上映され、各話にまつわる秘話が続々と明かされた。トークには、まず黒部、桜井、古谷のキャスト陣が登場。撮影当時を振り返った黒部は「もう半世紀なのであまり覚えてないんですが、朝早くて夜遅くて弁当がまずかったことだけ覚えています。ただ走り回るだけだったので、実は僕は恥ずかしくて映像見たくないんですよ」と苦笑い。古谷は第13話「オイルSOS」をあげて、「BDを見返すとコンビナートのシーンが大変きれいで。当時撮影中、ガソリンで頭が燃えた人がいて大変だったことを思い出しました」という驚きのエピソードも。桜井は「ハヤタやアラシのような、怪獣のような男の子がいっぱいいたので大変でした」と、懐かしそうに振り返っていた。最終話「さらばウルトラマン」については、空に帰っていくウルトラマンを子どもたちが見送るシーンの話へ。黒部は「熱いものがこみ上げましたね。現実でも子どもたちが、ああこれでウルトラマンとお別れなんだと胸を痛めたのではないかと思います。僕も、もうウルトラマンと会うことはないんだなと思いました」と思いを巡らせた。桜井は「実は私はさよならとは言いたくなかったです。だから監督の円谷一さんに号泣しろって言われたけど、泣かなかった(笑)」と意外なエピソードを披露。飛び去るウルトラマンを演じていた古谷が「あのシーンは飛ぶのが本当に大変だったんです。桜井さんにさよならって言ってもらえたから飛べたんですよ!」と笑いながら裏側を明かすと、黒部が「ウルトラマン39話を支えた影の功労者は古谷さんだと思うんです」と感慨深く語っていた。後半には、撮影当時の現場関係者に間近に接した人物として、円谷プロの大岡社長が登場。ミニチュアと大規模な火薬・ガソリンを駆使した第13話「オイルSOS」について、「撮影したセットは、この劇場ぐらいの広さがありました。室内でガソリンを発火させるために火薬を仕掛けるという危険なもので、今こんな企画があったら絶対通さないし、消防法でできません。カメラマンは上から俯瞰で撮っているんですが、画面のフレームの上に火が抜けているということは、カメラマンの周りにも火が入ってるんです。現場のテンションが高まっているから見られた色々なカットが撮れたんだと思います」と、当時の現場を解説。自身も撮影中にガゾリンが天井に跳ねて炎が降ってきた経験を交えて語り、「当時はそういう危険と隣り合わせで撮影していたんです」と過酷な撮影環境を明かした。さらに、大岡社長からはコアファンに向けたこぼれ話として、第19話「悪魔はふたたび」の撮影に初代社長・円谷英二氏が関わっていたことや、初代『ウルトラマン』は科特隊基地からの発進バンクを途中で追加撮影しているため、よく見るとビルの窓や角度がほんの少し違うシーンがある……といったディープな話も続々と披露。最後に大岡社長は、最終回・4月9日放送の番組が3月30日にクランクアップ(特撮処理はさらにそこから行う)した強行スケジュールを紹介し、「徹夜続きで疲弊しながら、なんとかウルトラマンを届けるんだという使命感で作られた作品です。円谷プロの礎を作ってくれたスタッフたちが僕にとってのヒーローです」と締めくくった。トークショーの最後には、黒部、桜井が古谷演じるウルトラマンと共にふたたび登場。桜井の音頭で「さようなら、ウルトラマン!」と唱和してトークは幕となった。「『ウルトラマン』HD Remaster2.0 Blu-ray BOX I」は現在発売中。「『ウルトラマン』HD Remaster2.0 Blu-ray BOX I」は現在発売中。「『ウルトラマン』HD Remaster2.0 Blu-ray BOX II」は10月25日、価格18,900円で、バンダイビジュアルより発売される。(C)円谷プロ
2013年10月20日アニメーション映画『名探偵コナン沈黙の15分(クォーター)』および、実写版のスペシャルドラマ「名探偵コナン ドラマスペシャル 工藤新一への挑戦状〜怪鳥伝説の謎〜」(日本テレビ)の2本立てのプレミア試写会が4月9日(土)、都内で開催され、実写版に出演する溝端淳平、忽那汐里、そしてアニメ版の声優・高山みなみが舞台挨拶に登壇。3人による公開アフレコも行われ、「コナン」ファンで埋まった会場は大きな盛り上がりを見せた。アニメ放送開始および劇場版製作15周年を記念して、15作目となる劇場版最新作と共に、溝端さん、忽那さんをキャストに迎えてドラマ化。ドラマ版では高校生にして探偵として活躍する工藤新一(溝端さん)が、黒ずくめの組織に薬品を飲まされ、体が小さくなる100日前という設定で、マヤ文明の伝説とよく似た伝説が語り継がれる村で起こった殺人事件の謎に迫る。歓声に迎えられて登場した溝端さんは元々、「名探偵コナン」の大ファン。「僕らは“コナン・ジェネレーション”と言えるくらい、『コナン』を見て育った。僕にとっては歴史上の人物と同じくらい偉大な存在。『(オファーが来て)オレでいいの?』というプレッシャーとこんなチャンスは二度とないという嬉しさがありました」とコメント。ちなみに、溝端さん自身は「関西出身なので服部平次が好きで応援していた」とのことだが、期せずして抜擢された新一役に少し複雑な気持ちも…?新一の幼なじみの蘭を演じた忽那さんは「記念すべき15周年の企画に携われて光栄です」と満面の笑み。ドラマでは激しいアクションにも挑戦しているとのことだが「テスト前にアクション指導の方に見せてもらって『じゃあ本番』という感じで…(見られるのが)怖いです」と恐縮しきりだった。さらにこの日は、着ぐるみのコナンくん、そしてコナンの声優を当初から務める高山さんも来場。これには観客はもちろん、溝端さんも大興奮!楽屋でも大ハシャギだったとか。ちなみに、コナンくんと新一(溝端さん)がひとつの場所に揃うというのは、物語の設定上ありえないこと。この貴重な機会を利用して、コナンくん(高山さん)、新一(溝端さん)、蘭(忽那さん)が、アニメのワンシーンの声を吹き込むという、“公開アフレコ”を舞台上で敢行することに!新一と蘭が携帯電話で会話するシーンのアフレコを数分にわたって生で披露した。蘭と会話を交わしつつ、新一とコナンの声が目まぐるしく入れ替わるというシーンだったが、3人はさすがの演技力でそれぞれの役を見事にこなす。溝端さんは「緊張しました。ファンのみなさんの前で…。でも、練習の成果は出たかな」とホッとした表情。忽那さんも「途中から何をやってるか分からなくなりました…」と恥ずかしそうに語ったが、緊迫感あふれるやり取りに会場からは拍手と声援が沸き起こった。最後に溝端さんは実写版ドラマについて「寒い中、大変でしたが一生懸命やってできた作品です」と力強くアピール。忽那さんも「全国の『コナン』ファンのみなさんに楽しんでいただけたら」と思いを語った。そして、高山さんの音頭で、溝端さん、忽那さん、そして観客も一緒に「真実はいつもひとつ!」と決め台詞で締め、舞台挨拶は幕を閉じた。「名探偵コナン ドラマスペシャル 工藤新一への挑戦状〜怪鳥伝説の謎〜」は4月15日(金)19:00より放送。『名探偵コナン沈黙の15分(クォーター)』は4月16日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:名探偵コナン沈黙の15分(クォーター) 2011年4月16日より全国東宝系にて公開© 2011 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会■関連記事:戦場カメラマン・渡部陽一が声優に挑戦『名探偵コナン』試写会に20組40名様ご招待「名探偵コナン」溝端淳平&忽那汐里で実写ドラマ化!劇場版ゲスト声優には渡部陽一
2011年04月11日