オリックス・バファローズの山本由伸が、2022年シーズンの沢村栄治賞を受賞したことが24日に発表され、球団を通じてコメントを発表した。今季26試合に先発し、15勝5敗、205奪三振、防御率1.68の成績をおさめた山本は、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率、最多完封の「投手5冠」を2年連続で達成。なお、「投手5冠」の複数回達成はプロ野球史上初となる。そして、昨年に続き、今シーズンも沢村賞を受賞。山本は「2年連続で選んでいただいて、素直に嬉しく思います」と喜び、安定した成績を残せる理由、原動力は「一日一日を大切にして、真剣に練習、調整をして、毎試合必死に投げた結果だと思います」と自己分析した。また、自身にとって沢村賞は「一年間を評価してくれる賞なので、やりがいを感じますし、頂いたらもちろんとても嬉しいです」と率直な感想を述べ、今後目指す投手像として「より高みを目指して、もっといいピッチャーになるために、もっともっと野球と向き合いたいと思います」と意気込みを語った。
2022年10月24日大竹しのぶ主演で2020年に上演され、絶賛された舞台「女の一生」の再演公演が10月18日より新橋演舞場にて開幕する。これに先立ち10月17日に記者会見が行われ、大竹をはじめ、初演に続いての出演となり、演出も務める段田安則、同じく初演に続いて出演する高橋克実、風間杜夫が出席した。明治、大正、昭和の激動の時代を生き抜いた女性の姿を描き、杉村春子が生涯947回にわたり主人公・布引けいを演じたことでも知られる本作。2020年に大竹主演で上演されるも、新型コロナウイルスの影響で東京・新橋演舞場での上演は行われたが、その後、予定されていた京都・南座での公演は中止になった。今回の再演では東京、京都に加え、福岡・博多座でも上演される。2年前の初演からの変化を問われた大竹は、コロナ禍における様々な厳しい制限下だった前回との稽古場の雰囲気の変化を指摘。「(制限があるのは)今も変わらないけど、少しだけ自分たちの気持ちも慣れてきて、コミュニケーションをとる時間が前よりも持てました。人と話したりする無駄な時間、何でもない時間がどれほど大切か今回の稽古で分かりました」としみじみと語る。大竹しのぶちなみに、大竹によると、高橋は前回の初演で段田の厳しい演出を受けて「7キロ痩せた」とのこと。大竹から「今回は痩せてない?」と問われた高橋は「痩せてないですね」と答えたが、大竹から即座に「じゃあ、今回はダメですね(笑)」とダメ出しが。さらに風間からは「(高橋は)2年前はTVで忙しかったから。TVに魂を売った(笑)」とイジられる。演出の段田は、このやりとりを受けつつ、初演との違いについて「高橋克実が腕を上げて、素晴らしい俳優になっております!」と強調。高橋は「(この日のゲネプロで)初めてマスクを取るので期待してください!」と意気込んだが、風間から「かつら飛ばさないようにね(笑)」と茶々が入るなど、ベテラン俳優陣4人が壇上で軽妙なやりとりを見せた。高橋克実風間杜夫劇中、大竹は10代のけいも演じる。大竹は還暦を迎えた2017年に、20代前半で参加したミュージカル『にんじん』で演じた14歳の少年・にんじん役を1979年以来、約38年ぶりに演じて話題を呼んだが、この時の経験にも触れつつ「いまはどう見ても“少女”じゃないので、『心で見てくれ』と。心でやればなんとかなるのかなと思います。参考という意味では、若い時にお手伝いの役や、けなげな女の子の役が多かったので、その時の自分の声を思い出したりしています。でも、あまり作ったりしないで、心で見てもらおうと思っています」と語った。大竹の言葉に段田は「映像では無理ですが、舞台では十分に堪えてます」と擁護(?)。大竹は、段田らが学生服姿を舞台で見せることを明かし、段田は「私と高橋克実の学生服姿は怖いですよ(笑)。それだけでも見る価値があります!」と語ったが、大竹は「価値はないと思う(笑)」とバッサリ斬り捨て笑いを誘っていた。段田安則杉村春子が生涯947回にわたり、けいを演じたが、今後の目標回数などを尋ねられた大竹は「ないです」と即答。「杉村さんのように900回……となると100歳くらいになっちゃう(笑)。とにかくこの公演を最後までやれれば」と語る。そして、布引けいの「私の一生はこれからだと思う。新しい歴史の中に私も入っていくんだ」というセリフを引用しつつ「前向きなけいは素敵だなと思うし、ふり返ることなく、前を向きながら進むのが人生だと思うので、ふり返るヒマもないって感じで生きています」と語っていた。「女の一生」は10月23日より新橋演舞場にて開幕。10月27日より京都・南座、11月18日より博多座にて上演。取材・文・撮影:黒豆直樹
2022年10月18日2022年10・11月に上演される『女の一生』の取材会が行われ、主人公・布引けい役を務める大竹しのぶ、演出を担いながらけいの夫・伸太郎を演じる段田安則が登壇した。森本薫が文学座に書き下ろした『女の一生』は、名優・杉村春子の代表作(初演:1945年)。2020年に誕生した段田の演出版では、天涯孤独の少女けいが、拾われた家の長男に嫁いで家業を守る40年間が描かれる。なお本作は2020年に東京・京都で上演予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で京都・南座公演のみ中止になった経緯がある。人生経験を重ねる実感が、ヒロインの一生を通じて目の当たりにできる──段田さんの演出版が再演されることになりました。いまのお気持ちは?段田2020年は新橋演舞場のみ、上演が叶ったんですよね。前回公演中止になってしまった京都の南座だけでなく、今回は博多座にもお持ちして九州の皆さんにもお目にかけたいと思います。大竹演舞場も、客席を「半分」まで減らしてね。お客さまがその半分に満たない日もありました。はじめはショックでしたが、いつも満席の劇場は当たり前ではなかったんですよね。すぐ「この状況でもご来場のお客さまがこんなにいらっしゃるんだ」「ひとりでも劇場にいらしてくださるなら、私たちは演劇を続けよう」と思い直しました。段田そんな状況になって、もう2年以上が経つんですよね。大竹コロナ禍で踏んだ舞台ということもあって、『女の一生』は初心に帰らせてくれたお芝居という想いがあります。客席の皆さんが喜んだり集中したりする姿を拝見していると、何より私たちが励まされる。再演の機会をいただいたからには、お客さまの反応をもっと引き出せるようにパワーアップしたいですね。段田「文学座の宝」というべき不朽の名作ですが、2年前に立ち上げてみて改めて素晴らしい作品だということがわかりました。主人公の布引けいも、現在の日本では大竹しのぶしか演じられる方がいないのでは、と思います。大竹戯曲が素晴らしいんですよ。杉村春子さんが947回も「演じ続けたい」と感じた理由が、戯曲と向き合ってよく理解できました。段ちゃんも、いつも稽古場で「これは本当にいい本で、やればやるほど深さがよくわかる」「書かれてあることをそのままやればいい作品になる」とおっしゃっていたほど。──おふたりは戯曲のどんな点を気に入っていらっしゃるのですか?段田セリフがいいんですよね。これ、森本薫さんが34歳でお亡くなりになる直前に書かれた戯曲なんですが「その年齢でよくこれだけ人間の心情が描けたな」と感心するくらい。僕の演出版だと1905(明治38)年〜1945(昭和20)年を時代背景に、思春期から晩年の夫婦の会話まで16歳〜56歳の布引けいを取り巻く心情が描き分けられています。大竹それほど好きじゃないのに、なんなら高橋克実さん演じる次男に惹かれているのに、段田さん演じる堤家の長男と結婚させられてね(笑)。そういう夫婦間の冷え冷えしたところ、段ちゃんがとてもうまく演じられるんですよ(苦笑)。そこから時間が経って許し合う夫婦、老いていく夫婦の寂しさ、愛とは違う形で結びつく情みたいなものが、すべて描かれている。「人生経験を重ねるって、そういうことなんだな」という実感が、布引けいの一生を通じて目の当たりにできるんですよね。段田森本さんは杉村春子さんに当て書きされたそうですが、ヒロイン布引けいの多面的な描き方も気に入っています。戦災孤児だったけいが才覚を買われて堤家を盛り立てる成功譚に終わらせず、いや〜な影の一面もきちんと書くんですよね。大竹そうそう。明治・大正・昭和を生き抜いたヒロインは、明るくたくましく健気にがんばるだけじゃない。「人生そんなに甘いもんじゃない」って面も描かれます。そんな彼女だからこそ、有名な「誰が選んでくれたのでもない、自分で選んで歩き出した道ですもの」というセリフが響くんじゃないかな。布引けいのたくましい生き方は、現代の観客にとってエネルギーになる──大竹さんが演じる布引けいの魅力を、段田さんはどのように受け止めていらっしゃいますか?段田ヒロインが年を重ねることで生じる「内面の変化」を目の当たりにできるのが、大竹さんが持つ最大の魅力ですね。布引けいの人生を思春期から老年にさしかかるあたりまで演じ分けてもらう中で、扮装や声のトーンなど創意工夫のしどころはたくさんあると思いますが……大竹さんの場合は必ず「内面」がともなう。これが切り替わるだけで、10代にも50代にもなれるんですよ。その様子をそばで拝見しているのが、本当に楽しかったです。大竹芝居の「嘘」を楽しんで、笑ってもらうしかないですよね。だって段ちゃんは学生服を着ているし、高橋さんはカツラかぶっているんだから(笑)。2017年のミュージカル『にんじん』で、22歳のときにやった少年役に再び挑戦したことを思い出しました。若かった当時より、還暦を迎えた60歳で“にんじん”を演じた方がお芝居をしないで済んだ……といいますか、開き直れて楽しかったんですよね。見た目は仕方ないけれど、登場人物の気持ちを理解することはできる。今回なら、布引けいという少女の心になれるのが楽しいんです。──主人公の運命が変わっていく10代のヒロイン登場シーンに際して、段田さんはどんな演出をつけたのでしょうか?段田それが、特に大きな注文はつけなかったんですよ。大竹さん演じる布引けいが、僕にはちゃんと「16歳」に見えた。それでオッケーかなって。晩年の杉村春子さんは実年齢80代で、10代のヒロインを演じたんですよね。これから年を重ねた大竹さんも、どんな風に若き日のけいを演じるのでしょうね。そんな経年変化を楽しめる作品でもあると思います。──段田演出の魅力、どんなところに感じますか?大竹段ちゃんとは30年近く一緒に芝居をしていて、何でも相談しあえる役者仲間です。俳優同士で演技の話をするのは意外と難しいんですよ。現場において、それは演出家や監督の領域なので。でも段ちゃんは、そういうことが言い合える唯一の役者仲間。稽古中はもちろん、幕が上がってからも「あのセリフってさ」「アンタしつこいね!」とやり合いながら、一緒に追求しています。今回もこの難しい台本をよく演出なさったと思いますね。コロナ禍で出番でない人は早く帰らなければならず、稽古時間が限られる中でもしつこく粘り強く演出をつけてくれました。やっぱり私たちの仕事って、しつこく粘ってどこまでも追求するもの。それをまっとうできる仲間であり、演出家だと思いますね。──劇中には第一次・第二次世界大戦が人々の生活に影響を与え、日本が苦難の道を歩む様子も描かれます。ロシアによるウクライナ侵攻やいまだ収まらないコロナ禍など世界を取り巻く現状と通じる部分があると思いますが、その中で『女の一生』を上演する意義はどこにあると思いますか?段田布引けいのたくましい生き方は、現代の観客にとってエネルギーになる気がしますね。彼女の人生には、悲喜こもごもいろんなことが起こります。のほほんとしていたら、足元すくわれるわけです。周りをよく見て、現実としっかり渡り合ってさえいれば「人生に何があっても生きていける」という前向きなメッセージが得られると思います。大竹激動の時代を生き抜くため、自分の生き方を受け入れながらも強く前を向く布引けいの姿に、お客さんたちは励まされると思いますね。加えて私は、『女の一生』の初演が戦時中の1945(昭和20)年4月だったことにも胸に迫る想いがあります。憲兵に見張られ禁止されたら、空襲警報が鳴ったら幕が下りるかもしれない中でも「芝居を届けたい」という切実さが、ちょうど私たちが『女の一生』をコロナ禍で上演しようと思った気持ちに通じるんです。劇場に吹く風はまだまだ厳しいですが、それでも来てくださるお客さまの心に訴えるよい芝居を届けたいと思っています。取材・文:岡山朋代撮影:荒川潤ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★【よくばり❣ぴあニスト限定】招待券プレゼント受付中! ※10/12(水)迄【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!『女の一生』チケット情報はこちら:
2022年09月30日この秋スタートの新月9ドラマは、吉沢亮が駆け出しの小児科医を演じるメディカルヒューマンドラマ「PICU 小児集中治療室」を放送。この度、大竹しのぶが吉沢亮演じる主人公の母親役で出演することが分かった。大竹さんが演じる南は、北海道出身で女手一つで武四郎(吉沢さん)を育ててきた母。武四郎が落ち込んでいるときは、武四郎の大好きなおかずを作って励まし、厳しくも愛情深い言葉で鼓舞する存在。また、涌井桃子(生田絵梨花)の実家が営む観光バス会社のバスガイドだったが、定年後のいまも時折、バスガイドのヘルプに出ており、桃子とも仲良しでいつも茶飲み話で盛り上がっている。武四郎はそんな母のことが世界で一番大好きだが、不器用な性格も相まって、素直に愛情表現できず、生意気なことばっかり言ってしまう。今作で初共演となる吉沢さんについて大竹さんは「初めての一緒のシーンから不思議なぐらい会話が自然で、本当に一緒に芝居が出来て“喜び”を感じています」と印象を明かし、視聴者へ向けて「愛があふれるドラマです。ぜひ、ぜひ、ぜひ!」とメッセージを寄せている。「PICU 小児集中治療室」は10月10日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2022年09月30日レスリー・マンヴィル主演『ミセス・ハリス、パリへ行く』より、ポスターと予告編が解禁。予告編のナレーションは大竹しのぶがつとめている。『ポセイドン・アドベンチャー』ほか数々の名作を生みだした小説家ポール・ギャリコの「ハリスおばさんパリへ行く」を原作とする本作。クリスチャン ディオールのドレスに魅せられた家政婦がドレスを買うためにパリへと向かい、そこで巻き起こる騒動と人々との出会いを描く。解禁されたメインビジュアルには、意気揚々とグリーンのドレスを抱きしめるハリスの姿が写し出されている。チャーミングな笑顔とともに彼女のドレスへの憧れの強さが伝わってくるようなポスターだ。またロンドンのハリスの友人であるヴァイや、パリで出会うイザベル・ユペール演じるディオールの敏腕支配人、マダム・コルベールなどのキャラクターの姿も。しっかりドレスを抱きしめているハリスだが、お気に入りの一着を手に入れることはできるのか…?夢見るハリスが人々を巻き込んで起こす、とびきり素敵な奇跡を予感させる1枚となっている。さらに解禁された予告編では、家政婦の仕事中に運命のドレスに出会う、夢のはじまりのシーンから、パリへ渡ったあともドレスのために奔走するハリスのまっすぐな姿が描かれている。マダム・コルベールと対立しながらも、夢を諦めない彼女に人々の心も動かされていく…。物語の重要なカギとなるディオールのドレスにも注目だ。この予告編では、いくつになっても夢を追う気持ちを忘れない、という本作のコンセプトに合わせて、女優としていつまでも輝き続ける大竹しのぶにナレーションを依頼。大竹さんのチャーミングな声は本作の世界観にもぴったりだ。実は以前に原作を読んでいたという大竹さんは、「とてもかわいらしいお話でページをめくるたびにワクワクしていましたが、スクリーンに広がる物語に同じような感情になり、少女のころに戻ったかのように楽しみました」とコメント。原作ファンにも、当時の気持ちまで楽しめる作品となっているようだ。▼大竹しのぶ コメント20代のころ、山田洋次監督に薦められて原作本の「ハリスおばさんパリへ行く」を読みました。とてもかわいらしいお話でページをめくるたびにワクワクしていましたが、スクリーンに広がる物語に同じような感情になり、少女のころに戻ったかのように楽しみました。慎ましく、ささやかな喜びで生きていた女性がクリスチャン ディオールのドレスに出会ったことで、外の世界に飛び出してゆく姿が大胆でもありチャーミングで。そして周りの人達も優しいんです。本当に胸がキュンとします。正直に、一生懸命に生きていれば神様は見ていてくださるんだ、という優しく爽やかな気持ちになる映画です。『ミセス・ハリス、パリへ行く』は11月18日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミセス・ハリス パリへ行く 2022年11月18日よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2022 Universal Studios
2022年09月15日猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 秋 2022」が、2022年9月17日(土)から10月10日(月・祝)まで、名古屋のトゥデイズ ギャラリー スタジオ(TODAYS GALLERY STUDIO.)にて開催される。猫の写真&作品250点以上、スター猫が集う癒しの祭典「ねこ休み展」は、これまで100万人以上を動員した可愛らしい猫クリエイターの写真展示や、猫モチーフのグッズ販売を行うイベントだ。展示作品は、秋の新作を含め250点以上にのぼり、スター猫たちの最新作が揃う。会場内には、名古屋初上陸となる、へそ天の寝姿が可愛い「ころもくん」や、愛嬌たっぷりのエキゾチックショートヘア3匹の猫「Bocco・Zuu・Mr.P」など、新たなスター猫たちが集結。初上陸、初展示となる貴重な作品を鑑賞することができる。また、Twitterのフォロワー数が33万人を超えるスター猫「ホイちゃん」や、TikTokでも話題の「ちくわちゃん」、Instagramで人気の「ねこの寅次郎と小梅」などのスター猫たちの最新作も展示。SNS未公開作品も多数紹介する。世界をめぐる羊毛フェルト猫のポップアップイベント限定開催会場内の特設ブースで開催されるクリエイター「MEBARU」とのコラボレーションイベントにも注目。ブース内では、世界を旅しているかのような気分を味わえそうな羊毛フェルト猫作品を展示・限定販売する。さらに、来場者特典として名古屋ギャラリー5周年を記念したスター猫オリジナルポストカードの配布も行われる予定だ。【詳細】猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 秋 2022」開催日時:2022年9月17日(土)~10月10日(月・祝)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ住所:愛知県名古屋市中区新栄1-17-12入場料:600円※3歳以下は入場無料。営業時間:11:00~18:00休館日:月曜日、火曜日※9月19日(月)は開館、9月21日(水)は振替休日。出展者:58組(予定)グッズ例:・<ぢゅの>デスクトップひっかけぬいぐるみ 各1,650円・<ぢゅの>スマホリング 各1,100円・<jiji&R>猫刺繍ハーバリウムボールペン 1,800円・<torachanthecat>レース編みのつけ襟 2,970円※上記は予定のため、内容は変更になる可能性あり。
2022年08月29日フェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 in 福岡」が、2022年9月10日(土)から10月2日(日)まで、福岡のトゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ(TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA)にて開催される。”まるで本物”フェイクスイーツの作品展&物販展「スイーツアートの世界展」は、見ているだけで甘い香りが漂ってきそうな“フェイクスイーツ”の作品展&物販展だ。会場では、本物と見間違えるほど精巧に作られたハンドメイド作品の展示に加えて、写真作品も展示。館内は写真撮影OKなので、キュートなスイーツ作品を写真に撮って楽しむことができる。人気クリエイター全36組が一堂に集結今回の福岡会場では、総勢36組のフェイクスイーツクリエイターが一堂に集結。リアルでかわいいいフェイクスイーツアクセサリーで人気の「とも」や、アニマルモチーフのフェイクスイーツが話題の「Runasweets.」が初出展する。また、精巧なミニチュアアート作品が人気の「Yukari」や、食品サンプルのインストラクターとしても活躍する「Maison de CIRCUS」が、福岡限定で新作を初披露。ふわっと優しいパステルカラーのフェイクスイーツを得意とする「Mi・mi」は、思わず手に取りたくなるほどかわいい作品を展示する。会場限定グッズの販売も会場でしか手に入らない、限定グッズも見逃せない。動物を模ったクッキーのキーホルダーや、メロンソーダをモチーフにしたキャンドル、フルーツタルトのメモスタンドなど、クリエイターこだわりのアイテムがラインナップする。そのほか、会場ではスイーツアート作品が出来上がるまでの制作過程を限定公開。また、先着1,000名限定で、「Mi・mi」特製の“甘い香り漂う”オリジナルポストカードをプレゼントする。【詳細】「スイーツアートの世界展 in 福岡」会期:2022年9月10日(土)~10月2日(日)※9月19日(月)は祝日のため開館、9月21日(水)振替休日休館日 : 月・火曜日場所:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡市中央区薬院2-2-4 1F時間:11:00〜18:00入場料:600円、3歳以下無料出展者:36組※内容は変更となる場合ありアイテム例:・<zuzuringo>アニマルじゃらじゃらキーホルダー 2,200円・<nyam candle ayumi>メロンソーダキャンドル(Melon Soda candle) 1,000円・<甘花>フルーツタルトのメモスタンド 3,850円
2022年08月19日千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希と松川虎生が出演する、ロッテ・GEARの新CM「Battery」編が、22日より公開される。新CMには、初のCM出演となる佐々木と松川が登場。完全試合を達成したバッテリーが、普段のトレーニングの⼀環としてガムを噛み、未来に向かって「準備」をし続ける様を描いている。千葉ロッテマリーンズの選手がCMに出演するのは2006年以来で、26日放送のテレビ朝⽇系『マイナビオールスターゲーム2022 第1戦』内で先⾏オンエアされる。撮影はZOZOマリンスタジアムの屋内練習場で敢行。先に練習場に現れた佐々木は、スタッフから演技プランや撮影内容を聞いて少し緊張した様子だったが、マウンドでグローブを構えると試合中さながらの堂々たる姿を見せた。一方の松川はスタッフと談笑するなどリラックスムードだったが、キャッチャーマスクをかぶると一転して真剣な表情に。2人そろっての撮影では、先輩である佐々木がハンディ扇風機を松川にあてる場面もあり、仲の良さをうかがわせた。■佐々木朗希&松川虎生インタビュー――初出演・初共演のTVCMとなりました。CM撮影に参加してみての感想を教えてください。佐々木:CM撮影自体が初めてだったので、すごく緊張したのですが、楽しくできて良かったです。松川:僕も初めてこのような撮影に参加させていただいて、すごく楽しい時間にできたかなと思います。――お互いに見つめ合ったり、普段には無いシーンもありましたね。佐々木:そうですね。見つめ合うところは笑い堪えるのに必死でした(笑)。松川:朗希さんが(このシーンで)ずっと笑っていたので、僕がおかしいのかなと思いました(笑)。すごく楽しかったです。――今回のTVCMのテーマは「準備」ですが、日頃からアスリートとして欠かせない「準備」とは何でしょうか。佐々木:習慣です。継続して毎日やることですし、欠かせないことだと思います。松川:その日のパフォーマンスをあげるためには、身体の動きなどすごく大事になるので、全てが準備だと思います。良い準備をして試合に入ることが、良いパフォーマンスに繋がると思います。――チームでバッテリーという関係ですが、バッテリーを組んでから気づいた意外な一面を教えてください。佐々木:意外な一面は……(松川は)無いです(笑)。そのままで、どっしりしています。松川:僕も、(朗希さんは)特に無いですね。イメージ通りです(笑)。――練習や日常の中で、どんな時にガムを噛むのか教えてください。佐々木:集中したい時、1人でいる時によく噛んでいます。松川:試合前の準備の中で、よくガムを噛んでいます。
2022年07月22日2022年7月19日、俳優の佐藤二朗さんがTwitterを更新。つづられた内容に、共感の声が上がっています。佐藤二朗「ごめんな、お嬢ちゃん」同日、駅の電光掲示板を見て、自身が乗車する予定の新幹線を探していた佐藤さん。その際、「のぞみ○号、○時発だから~…」と、独り言をつぶやいていました。すると、佐藤さんの近くにいた女の子が、自身の母親に「この人、1人でしゃべってる!」と伝えてしまったのです!ごめんな、お嬢ちゃん。歳を取ってくると出ちゃうの、声。確かに電工案内板の前でおじさん、「え~のぞみ○号、○時発だから…○番ホーム!」って声出たな。心で言えばいいのに声出たな。無意識にな。でもお嬢ちゃん、「この人、1人で喋ってる!」ってママに言いつけないでおくれよ。恥ずかしいから。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) July 19, 2022 独り言をつぶやいていた佐藤さんは、女の子の発言に驚いたと同時に、恥ずかしくなってしまった様子。「心でいえばいいのに声出たな」と、自身の言動が無意識だったことをツイートしたのでした…。佐藤さんの投稿には、「親近感湧きまくり」「あるある」と、共感の声が相次いで寄せられています。・分かる。買い物中、独り言をいいまくっています…。・確認作業ですから、仕方がないですよね!・なんで声が出るのか不思議なくらいには独り言をいってしまう。後から考えると恥ずかしい…!諸説ありますが、独り言は、記憶しやすくなったり、精神を集中させたりすることができるのだとか。佐藤さんは無意識のうちに、記憶しやすいよう独り言を発していたのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年07月20日人間の顔立ちは、身体と同様に、成長とともに変化をしていきます。丸々とした幼い我が子の顔を見て、「将来、どんな子に育つんだろう」と想像を巡らせるのも、楽しみの1つです。Twitterでは、子供の顔に関するこのような意見が、子育て界隈で続出しています。「幼い子供の顔立ちは、佐藤二朗にそっくりだ」俳優の佐藤二朗さんといえば、ふっくらとした顔立ちと、穏やかな表情がチャームポイント。どうやら世間には、佐藤さんにそっくりな顔立ちの幼い子供がたくさんいるというのです!佐藤二朗「世の親御さんに告ぐ」子育て界隈を超えて話題になった『幼い子供は佐藤二郎に似る説』は、佐藤さん本人の耳にも届いていた様子。2022年7月2日、佐藤さんはTwitterで全国各地の子供を育てる人に向けて、こういったメッセージを発信しました。「ウチの生まれたばかりの赤ん坊が佐藤二朗」「生後8ヶ月の娘が笑うと佐藤二朗」的な呟きを散見するが、世の親御さん方に告ぐ。 安心したまえ。赤ちゃんは誰しも、一度は佐藤二朗を通る。佐藤二朗を通ったあと、ちゃんとした顔になっていく。それまでは顔というよりは豆腐だ。安心したまえ。俺は泣く。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) July 2, 2022 「人は誰しも佐藤二朗を通る。その後、ちゃんとした顔になるのだ」と告げた、佐藤さん。どうやら『幼い子供は佐藤二郎に似る説』は本人公認となったようで、やはり幼い子供は『佐藤二朗期』を通って成長をしていくようです…!投稿に対し、多くの親から「我が家のかわいい佐藤二朗を見てください!」と子供の写真が寄せられる事態に。笑いを癒しを与えた佐藤さんの投稿はまたたく間に拡散され、たくさんの人が幸せな気持ちになりました!・マジでそれ!自分も小さい頃は佐藤さんそっくりだった!・つまり…佐藤さんの顔は世界で一番かわいいってこと!?・自分の親戚は、40代になった今でも佐藤二朗のままです!『佐藤二朗期』を終えた子供は、きっとそれぞれ異なる顔立ちに変化をしていくのでしょう。しかし、中には大人になっても佐藤さんそっくりのままの人もいそうです![文・構成/grape編集部]
2022年07月04日2022年5月30日、俳優の佐藤二朗さんがTwitterを更新。妻とのエピソードを投稿し、反響が上がっています。佐藤二朗夫婦の『やり取り』が話題に愛妻家で知られる佐藤さんは、Twitterに妻への愛や日々の出来事をつづることで有名です。愛ゆえか、「なんでも妻に報告する」という佐藤さんは、同日もいろいろなことを口頭で知らせていました。佐藤さんの報告に対し、妻は相槌を打っていたそうですが…。何でもかんでも妻に報告してしまう癖は何度も書いた通りだが、先ほど色々報告してたら、妻は「うん、うん」と言いつつ、モップの柄にガムテープを丸めてつけ、天井にいたてんとう虫を捕らえ、ベランダに出て、てんとう虫を逃がしたところで俺の方も報告を終えた。多分、妻、報告、一文字も聞いてない。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) May 30, 2022 佐藤さんの報告中、妻は天井にいたてんとう虫を捕まえていたのです。妻がベランダに出て、てんとう虫を逃したところで報告を終えたという、佐藤さん。「多分、妻、報告、ひと文字も聞いていない」と嘆いたのでした…。佐藤さんのツイートに、ファンからは励ましの声が寄せられています。・私もよく夫の話を聞きながら作業をしています!多分、佐藤さんの妻もしっかりと報告を聞いてますよ!・最後の一行を読んで、ずっこけました。てんとう虫だけに、『転倒』ですよ!・私の夫もよく報告をしてくれますが、全部は聞き取っていません。それでも返事はしていますし、夫のことは大好きです。・てんとう虫が聞いてくれていた可能性にかけましょう…!こうした『ゆるっと』したやり取りも、夫婦が仲よく過ごす秘訣なのかもしれません。佐藤さんのエピソードに、多くの人が心を和ませました![文・構成/grape編集部]
2022年06月01日俳優の大竹しのぶさんが、2022年5月25日にInstagramを更新。ありし日のような写真を投稿して話題になっています。注目を集めた姿が、こちら! この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 あどけなさが残る顔に、「あれ、若返った!?」とビックリしますね!大竹さんによると、子供の顔になれるスマホアプリを使用して、写真を加工したのだとか。かわいさに、多くの人が反応しています。・大竹さんの子供の頃のお顔は、こんな感じだったのでしょうね。かわいい!・時々、テレビ番組などで紹介されている、大竹さんの10代の姿とそっくり。・加工とはいえ、ナチュラルにかわいい。どこのアイドルかと思った。・俳優の高畑充希さんとか、芦田愛菜ちゃんに似てる!スマホアプリを使いこなし、楽しんでいる大竹さん。SNSを通して、おちゃめな一面を私たちに見せてくれました![文・構成/grape編集部]
2022年05月28日ペンギンと⾦⿂の合同写真展&イラスト物販展「ペンぎょ展 2022」が、東京・トゥデイズ ギャラリー スタジオで2022年6月17日(金)から7月10日(日)まで開催される。その後、7月16日(土)から名古屋へ、8月13日(土)まら福岡へ巡回する。「ペンギンと⾦⿂」の合同写真展&イラスト物販展「ペンぎょ展」は、ペンギンと金魚にフォーカスを当てた、ユニークな合同写真展&イラスト物販展。2021年にも東京・名古屋で開催され、好評を受けて、2022年の開催も決定した。参加アーティストは総勢37組となり、見どころ満載のラインナップとなる。会場では、夏の海やプールを軽やかに泳ぐペンギンと、ゆっくり優雅に泳ぐ金魚たちを個性豊かな作品とともに紹介。どれも⼀瞬の美しさを切り取った貴重な作品で、眺めているだけで癒しと涼しさを感じられるはずだ。注目は、ペンギンをメインに作品を発表する「日比谷」や、透明感のあるリアルな金魚作品を作り出す「養⿂場カジコ」、空中に⾦⿂が漂うかのような作品が⼈気の「安堂真季」などの人気作家たち。中には初出店のアーティストや、人気アーティストの新作作品も登場する。また、アート鑑賞だけでなく、ショッピングも楽しめるのが「ペンぎょ展」のいいところ。刺繍ハンカチやキーホルダーなど、ここでしか買えないペンギン&⾦⿂グッズが揃うので、ぜひチェックしてみて。【詳細】ペンギンと⾦⿂の合同写真展&物販展「ペンぎょ展 2022」■東京会場開催⽇時:2022年6⽉17⽇(⾦)〜7⽉10⽇(⽇) 11:00〜19:00※毎週⽉曜⽇は休館。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ住所:東京都台東区浅草橋 5-27-6 5F入場料:600円※3歳以下は⼊場無料■名古屋会場開催⽇時:2022年7⽉16⽇(⼟)〜8⽉7⽇(⽇) 11:00〜18:00※毎週⽉曜・火曜⽇は休館。ただし7⽉18⽇は祝⽇により開館、20⽇が振替休⽇。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ住所:愛知県名古屋市中区新栄1-17-12入場料:600円※3歳以下は⼊場無料■福岡会場開催日時:2022年8⽉13⽇(⼟)〜9⽉4⽇(⽇) 11:00〜18:00※毎週⽉曜・火曜⽇は休館。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡県福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料:600円※3歳以下は⼊場無料
2022年05月21日2022年4月10日、千葉県千葉市にある野球場『ZOZOマリンスタジアム』で行われた、『千葉ロッテマリーンズ』 vs 『オリックス・バファローズ』の試合。この日の試合で、『千葉ロッテマリーンズ』に所属する佐々木朗希選手が歴史的快挙を遂げました。佐々木選手は、『オリックス・バファローズ』の打者を一度も出塁させず、プロ野球史上16人目となる完全試合を達成したのです。この日の試合でも、高い技術によって、見事な投球を披露した佐々木選手。サンケイスポーツによると、13者連続奪三振を達成するだけでなく、最速は164キロをマークするなど、投手として素晴らしい活躍を見せたといいます。完全試合は、1994年に『読売ジャイアンツ』で活躍していた元プロ野球選手の槙原寛己さんが達成して以来、28年ぶり。佐々木選手は今回の快挙によって、完全試合を遂げた記念すべき16人目となりました。歴史的瞬間に立ち会った観客からは、「すごいものを見た」「これが『令和の怪物』か…!」といった声が上がっています。20歳という若さで、早くも数々の伝説を残している佐々木選手。今後も『令和の怪物』の名にふさわしい活躍を見せてくれそうです![文・構成/grape編集部]
2022年04月10日岡田准一がヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官を演じる主演映画『ヘルドッグス』に、松岡茉優、北村一輝、大竹しのぶが出演していることが分かった。松岡茉優が演じるのは、兼高(岡田さん)とバディの室岡(坂口健太郎)が所属する東鞘会・神津組のボスの愛人で、刺激大好きで挑発的なグリーンヘアの吉佐恵美裏。松岡さんは「台本を読んだ時に、私が平成生まれで、女性だからこそ、今の新しい価値観の子たちが見たときにギャップを感じない、さらに共感を得るキャラクターにできたらいいなと思いました。恵美裏は魅力的で頭が良くて、私も憧れてしまうような女性です」と役について明かし、艶っぽさと怪しさをあわせもった恵美裏のビジュアルについては「赤いリップを引きたいと思ったんです。口紅が赤なら髪は補色の緑だと、ちょっと目で追っちゃう色合いだなと思って。赤の補色であれば、最初は青ということも考えましたが、ゆっくり青緑になっていき、最終的に緑の髪色になりました」とこだわりも語っている。松岡茉優また、兼高と室岡のボスで、東鞘会最高幹部である東鞘会三羽烏の一人、任侠100%の人情組長・土岐勉を北村一輝。東鞘会へ恨みを抱え、マッサージ師として組織内部にも入り込む潜入捜査員の連絡係・衣笠典子を大竹しのぶが演じる。北村一輝土岐は、全身に龍の和彫りの刺青を入れ、ヴィンテージのバーバーチェアで行う散髪タイムを大事にする兼高の親父(オヤジ)。「最初に脚本を読んだ時はハードボイルド、男の世界の話なんだと思いました。自分にとっても本当に久しぶりで、少し懐かしいなと思いながら読ませていただいて。その中で土岐という、人間性が結構かっこよかったりする、筋が通っていて、非常に魅力的な役だなと思いました」と印象を述べた北村さん。警察と兼高を繋ぐ重要な役割を担いながら、東鞘会にも出入りをしている謎の存在を演じる大竹さんは「撮影は緊張感があり、映画を撮ってるんだなって実感することが出来ました」とふり返り、岡田さんについては「全然変わらず、初めてご一緒した当時に戻ったみたいで楽しかったです。『全く変わってないね』と話したら、私も変わってないと言われて、撮影の合間は色々な思い出話に花を咲かせました」と再会を喜んだという。大竹しのぶ見どころについては「アクションというのはなにも戦ってだけのシーンではなく、全体的な動きであったり、その空気感というのを、監督がこだわっていたりしましたので、そこは僕も個人的に見てみたいところです」(北村さん)、「本当に岡田さんの、日本人最強の動きが随所に、そして今回はもう右にも左にもとても強いキャラクターだから、最強っぷりが堪能できますし、それに食らいついている坂口くんがまたミステリアスで、対比がすごく良いんです!」(松岡さん)と明かし、大竹さんも「台本を読むと、とても怖いシーンが次々に出てくるんですけれど、先を読まずにはいられない気持ちにさせられます。出てくるキャラクターも、みんなどこか寂しくて魅力ある人たちなので、とにかく楽しみにしてほしいなと思います」と呼びかけている。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年04月04日毎年、3月14日はホワイトデー。日本では、バレンタインデーのお返しをする日として知られています。佐藤二朗「今日はあの日だ」数々の映画やテレビドラマに出演し、愛妻家としても知られる、俳優の佐藤二朗さん。佐藤さんといえば、2022年2月14日、「妻から十数年ぶりにバレンタインデーにチョコレートをもらった」と喜びをつづったツイートが、27万件を超える『いいね』を集めるほど話題になりました。うぉおぉおああおおぁおぉああああ!!皆よ!国民よ!日本国民よ!いや世界よ!人類よ!宇宙よ!聞いてくれぇえぇおぇあぁぁ!つつつ妻がぁあぁおぅ!何十年か振りにぃぃい!チョコをくれたぞぉおぁう!!争いも戦争もやめちまえぇえいい!妻が今日、チョコをくれたんだぁあぁおおぉ!!— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 14, 2022 大好きな妻から、チョコレートをもらえて嬉しさを爆発させた佐藤さん。しかし、1か月後のホワイトデーを迎えた同年3月14日、佐藤さんは次のようなツイートを投稿したのです。ぎゃあああああ!あれほど皆さんからのコメントで「絶対に忘れられませんね」とか「勝負ですね」と言われてたのにいいいいい!人生で気にしたこと一度もなかったのでええええ!忘れてたあああああ!まだ間に合うかああああ!何を買えばいいんだあああ!今日はあああ!今日はあの日だああああああ!— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) March 14, 2022 テンション高めに意味深な内容を投稿した、佐藤さんの文章から察するに…どうやらバレンタインのお返しを用意し忘れた様子!「まだ間に合うか」「今日はあの日だ」と、かなり焦っているようです。幸いなことに、ホワイトデーに気が付いたのは同日の正午。時間さえあれば、お返しを準備することはできそうですね!同ツイートには、「大至急考えて!」「まだ間に合う」など、佐藤さんを応援するコメントが寄せられていました。・佐藤さんの妻が好きそうなスイーツを購入するのはどうですか?普段は買わないような、少々値が張るお菓子もよさそう!・早めに思い出せてよかったです!佐藤さんなら、妻が好きなモノをきっと準備できるはず!・一緒にショップへ行って、好きなものを選んでもらうのもあり!・もし時間がなければ、ネットショッピングで一緒に選ぶのも手かも…!佐藤さんは、愛する妻のため、仕事の合間を縫ってホワイトデーに贈るプレゼントを探し回っているかもしれません。また、佐藤さんのように、バレンタインのお返しを忘れていた人たち…きっとまだ間に合いますよ![文・構成/grape編集部]
2022年03月14日フランスを代表する世界的なシャンソン歌手エディット・ピアフ。彼女の人生を、その名曲の数々と共に描く『ピアフ』は、2011年に栗山民也演出のもと、大竹しのぶが初めて演じて以来、「ピアフが大竹しのぶに舞い降りた!」と多くの称賛を受け、上演を重ねてきた。2016年には第67回紅白歌合戦で「愛の讃歌」を熱唱。2018年にはピアフ楽曲をCD化した『SHINOBU avec PIAF』をリリースするなど、公演ごとに自身が演じる“ピアフ”像を深化させている大竹しのぶに、本舞台の魅力と、5度目となる再演への思いを聴いた。エディット・ピアフとの出会いは、20歳のとき中村勘三郎(当時・勘九郎)が貸してくれた1冊の本『わが愛の讃歌─エディット・ピアフ自伝─』。それから美輪明宏の『愛の讃歌〜エディット・ピアフ物語〜』や、ロンドンで本作のオリジナル舞台『ピアフ』を観て、“すごい人”だとは思っていたが「まさか自分が演じることになるとは思ってもいなかった」と振り返る。貧民街で生まれ、路上で歌っていた10代から、歌手として認められ、情熱的な恋に身を焦がした若き日。そんな“バラ色”の日々もつかの間、最愛の恋人の死、2度の交通事故、モルヒネ中毒…と、さまざまな悲劇に見舞われた壮絶な人生が、舞台では短い場面の連続で一気に描かれていく。「ピアフのジェットコースターのような人生を、目の前でお見せできるのが舞台の醍醐味。彼女の恋や絶望を、生の肌感覚で一緒に感じとっていただけると嬉しいです。どんなことがあろうと、人を愛することと、愛を与えることを忘れず前に進んでいったピアフは、まるで愛の塊のような存在。舞台を通して、そのエネルギーを皆さんと共有できればいいなと思っています」。大竹は劇中で『愛の讃歌』『バラ色の人生』『水に流して』など多数のナンバーを披露。「物語にそって流れていく楽曲が、この舞台の大きな要素。歌にはお芝居とはまた違う力があると思います。だからこそ、みなさんの心に届くよう、きちんと歌わなければという使命感は強いですね」と意気込む。「初演よりも再演、再演よりも再々演と、やればやるほどハードルは高くなっていくので、5度目となるともう本当に…頑張るしかないです」と笑顔で締めくくった大竹。ピアフとして生き、ピアフとして歌う大竹の“魂の舞台”に期待が高まる。公演は、3月18日(金)まで東京・シアタークリエ、3月25日(金)~28日(月)大阪・森ノ宮ピロティホール、4月1日(金)~10(日)福岡・博多座にて。博多座での上演は今回が初となる。チケットは発売中。
2022年03月08日女優の大竹しのぶが2月23日、東京・日比谷のシアタークリエで行われた主演舞台『ピアフ』のゲネプロ及び取材会に出席した。フランスの国民的歌手であるエディット・ピアフが歩んだ波乱の人生を描く本作。4年ぶり5度目の上演となり「栗山(民也)さんの新たな演出のもとで、新鮮な気持ちで臨みたい。こういう状況だからこそ、劇場に来てくださる皆さんのためにも、良いお芝居にしなければ。愛って本当にすばらしいということをお届けしたい」と意気込みを語った。シアタークリエに続き、福岡・博多座での大千穐楽をもって、上演200回目を迎えるが、大竹本人が「へえ~!」と驚いた様子。感想を求められると「(数字は)関係ない」と即答し、「1回1回、今日よりも明日をより良い状態に持っていければ。こういう状況ですから、明日どうなるかもわからないですし。201回目?だから、そういうの(意識)はないです」と女優としての矜持を示した。また、「せっかく博多に行くのに。おいしいものが食べたいです。その頃までに、元の世界に戻ってほしい」と願いも明かした。栗山民也演出のもと、大竹が初めてピアフを演じた2011年以来、「ピアフが、大竹しのぶに舞い降りた」と熱い支持を集め、2013年、2016年、2018年公演も盛況を博した。今回はピアフが愛する男性陣が新キャストとなり、中河内雅貴(ピアフと最も熱い恋をしたボクサー、マルセル・セルダン役)、上原理生(シャルル・アズナブール役)、竹内將人(ピアフに見出だされた歌手・イヴ・モンタン役)、山崎大輝(ピアフの生涯最後の恋人・テオ・サラボ役)と実力派が集結した。コロナ禍での稽古について、大竹は「マスクをつけてのお稽古はもちろんですけど、稽古が終わったらすぐ撤収しないといけないですし、一緒にご飯を食べたり、飲みにも行けない」と明かし、共演陣との親睦に苦心した様子。「だから、恥ずかしがっている時間はなくて、最初からオープンな気持ちで皆さんとは向き合っています。無理やりじゃないですけど(笑)、まるでピアフのように、いきなり『あなたが好きです、愛してください』って」と振り返った。報道陣が共演陣に対し、大竹の“座長ぶり”を問いかけると、大竹は「正直に言ってごらん!」。上原は「お芝居がうまくできないとき、しのぶさんがすっと来て『落ち込む必要はない』って言ってくださった」と感謝し、中河内も「大竹さんの姿を見て、自分から動こうという活力をいただいている」と敬意を表していた。取材・文・写真(会見写真)=内田涼『ピアフ』作:パム・ジェムス翻訳:常田景子演出:栗山民也<東京公演>2022年2月24日(木)~3月18日(金)会場:シアタークリエ<大阪公演>2022年3月25日(金)~3月28日(月)会場:森ノ宮ピロティホール<福岡公演>2022年4月1日(金)~4月10日(日)会場:博多座
2022年02月24日舞台『ピアフ』の公開ゲネプロが23日に東京・日比谷シアタークリエで行われ、大竹しのぶ、中河内雅貴、上原理生、竹内將人、山崎大輝が登場した。同作は仏歌手エディット・ピアフの人生を、パム・ジェムスが戯曲化し、2011年に栗山民也演出の元、大竹により日本で初演を迎えた。4年ぶり5度目の上演で、ピアフと熱い恋をしたボクサーのマルセル・マルダンを中河内、ピアフが見出す歌手シャルル・アズナブールを上原、イヴ・モンタンを竹内、20歳年下の生涯最後の恋人テオ・サラボを山崎が演じる。5度目の挑戦に、大竹は「栗山(民也)さんが新たに細かく演出をつけてくださっているので、また新しい気持ちでやっているし、新しいキャストとも一緒なので、すごい新鮮な気持ちです」と心境を表す。コロナ禍での稽古については「すぐに撤収しなければいけないのと、一緒にご飯を食べに行くとことやお酒を飲みに行くことが全くできていない状況なので、恥ずかしがったりとか、グズグズ言ってる時間はなくて、最初からオープンな気持ちにならないと、もう無理。だから無理矢理でも仲良くして、いきなり『あなたが好きです、愛してください』という、ピアフと同じように人間関係を作ってる」と明かした。さらに大竹は「ごはんとか食べなくても、きちんとお互いに芝居ができればこんなに仲良くなれるし、信頼し合えるチームになれるんだということがわかりました。そういう状況でもいいものを作らなくてはいけないし、こういう状況でもチケットを買ってくださる人に、やっぱり『来てよかった』と思わせなくてはいけないので、ハードではありますけど、私たちは届けたいなと思います」と意気込む。座長としての大竹について、山崎は「遠慮しちゃうところがあるなと思いつつ、ぶち壊しに来てくださってるのを感じて、何て器の大きい方なんだと思いながら稽古をしています」、竹内は「すごく優しく声をかけてくださって、本当にありがとうございます」と感謝。上原は「うまくできないことがあるんですけど、そういうときに稽古場でしのぶさんがスッと来て『落ち込む必要は全然ないし、みんなで最後まで一緒になって頑張って作ってくものだから気にしないで頑張ろう』とパッと声をかけてくれたことがすごい印象的」としみじみし、中河内も「大竹さんは残って稽古をされてるので、自然と僕らも残って見届けてしまう。そういう姿を見させていただいていたので、活力をいただいた」と様子を語る。共演者に声をかけることについて、大竹は「じっくり観察しようとかは思わなくて、一緒に芝居をしていたら絶対に『今日は元気がないな』とか『演出家に言われて落ち込んじゃうのかな』とか、わかる。若い子を見てやろうとかそういうことは全くないです。いい芝居を作りたいというだけかな」と説明。また「残って歌のお稽古してるのを見てくれているのは嬉しいし、逆に私もエネルギーをもらいました。そういう稽古場ってありそうでないから嬉しい」と振り返った。福岡・博多座で上演200回を迎えることを教えられると、大竹は驚きつつも「関係ない! もう、1回1回なんです。本当に。今日のゲネがどうなるか、明日どうなるかという感じだから、まったく関係ない」ときっぱり。200回以降、次回上演についての意欲を尋ねられると、「だから、ない! そんな明日のこともわかんないし! 今、今、今!」と訴えていた。東京公演は日比谷シアタークリエにて2月24日~3月18日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて3月25日~28日、福岡公演は博多座にて4月1日~10日。
2022年02月23日フェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 2022」が、2022年2月19日(土)から3月13日(日)まで、愛知県名古屋市のトゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ(TODAYS GALLERY STUDIO. NAGOYA)にて開催される。“まるで本物”フェイクスイーツの作品展&物販展「スイーツアートの世界展」は、思わず手に取りたくなるほど精巧に作られた“フェイクスイーツ”の作品展&物販展。会場では、見ているだけで甘い香りが漂ってきそうなハンドメイド作品の展示に加えて、写真作品も数多く展示。館内は写真撮影OKなので、かわいいスイーツ作品を写真に撮って楽しむことができる。人気クリエイター全20組が大集合今回は、SNSなどで作品を公開する人気クリエイター全20組が大集合。ミニチュアスイーツ作品が話題の「Yukari」やマカロンのフェイクスイーツ作品が人気の「hand made macaron」らが、本展のために新作を披露する。また、プリンセスような世界観のスイーツアクセサリーが特徴の「Masaming」は、宝石のようにきらめく立体作品を展示。食品サンプルのインストラクターとしても活躍する「Maison de CIRCUS」のリアルなスイーツ作品も見逃せない。キュート&リアルなスイーツアートの物販もさらに、「スイーツアートの世界展」の限定グッズも登場。いちごケーキの小物入れやショコラのボールペン、チーズケーキのキーリングなど、各クリエイターの世界観を存分に感じられるアクセサリーが揃う。特別企画として、会場ではスイーツアート作品が出来上がるまでの制作過程を限定公開。また、先着1,000名限定で、「Mi♡mi」特製の“甘い香り漂う”オリジナルポストカードも配布される。【詳細】スイーツアートの世界展 2022 in 名古屋会期:2022年2月19日(土)~3月13日(日)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ住所:愛知県名古屋市中区新栄 1-17-12時間:11:00〜18:00休館日 : 月・火曜日入場料:600 円、3歳以下無料※内容は変更となる場合あり〈展開アイテム例〉・ショコラボールペン 2,750円・イチゴフレジェの小物入れ 3,850円・プリンセスいちごのミルフィーユネックレス 5,940円・たい焼きパフェ キーホルダー 1,320円
2022年02月06日歌手エディット・ピアフの愛と歌で彩られたドラマチックな人生を描く、大竹しのぶ主演舞台『ピアフ』(演出:栗山民也)が2022年2月24日から日比谷シアタークリエほかで開幕する。1月13日、東京都内で製作発表があり、大竹のほか、梅沢昌代、中河内雅貴、竹内將人、山崎大輝が登壇して、取材に応じた。大竹は2011年に主演してから、今回で5度目の挑戦。「何回もやれば慣れるかなと思っていても、やればやるほどプレッシャーが大きくて。やるからには前よりもいいものを作らなくてはというプレッシャーもありつつ、初演から一緒にやっている梅ちゃんこと梅沢昌代さんはじめ、また新しいキャストと一緒に、また新しいピアフに出会えたら」と決意を話す。一方で、大竹が「年をとった分、若い人との年の差が激しくなって、どうもすみませんと言う感じ」と自嘲する場面も。それに対して、初演からタッグを組む梅沢は「初演から(自分自身、少女には)見えていない。10年なんてクソくらえ」と笑っていた。長年、ピアフと向き合う中で見方が変わった部分があるかと尋ねると、大竹は「教えられている部分がすごくある。『あたしが歌うときは、あたしを出すんだ。全部まるごと』というセリフがすごく好き。一瞬一瞬、全部愛を捧げるという生き方には、いつも教えられている。それと同時にいつも孤独を抱えていて。孤独と愛の繰り返しという感じ」と語った。ピアフとの愛に生きた男性たちを演じる新キャスト。「愛に生きた生涯」についてのコメントを求められると、中河内は「(演じる)マルセルは妻子がいながらもピアフに心を寄せていた人物。ピアフを心の底から信頼して、お互いがお互いを支え合っていたと思う。魂と魂が深く絡み合う、真剣で純粋で誠実な愛」と熱心に話し、竹内は「ピアフが苦しんだ分だけ、その感情がピアフの呼吸や唇に乗って、お客さんに届いた。愛した男性たちなしに、この伝説的なピアフはなかったのかなと思う」と鋭く分析。山崎は「月並みな言葉になってしまうが、愛の力はすごい」などと緊張気味に話していた。東京公演は2月24日(木)から3月18日(金)まで日比谷シアタークリエ。大阪公演は3月25日(金)から3月28日(月)まで森ノ宮ピロティホール。福岡公演は4月1日(金)から10日(日)まで博多座。東京公演はチケット発売中。取材・文・撮影:五月女菜穂
2022年01月17日舞台『ピアフ』の製作発表が13日に都内で行われ、大竹しのぶ、梅沢昌代、中河内雅貴、竹内將人、山崎大輝が登場した。同作は仏歌手エディット・ピアフの人生を、パム・ジェムスが戯曲化し、2011年に栗山民也演出の元、大竹により日本で初演を迎えた。4年ぶりの5演目の上演で、初演以来ピアフの親友トワーヌを演じる梅沢に加え、ピアフを取り巻く男性に新キャストとして中河内、竹内、山崎が登場する。同作へついての思いを聞かれた大竹は「次があるとは思わないでいつもやっているので、毎日『今日1回だけ』と無我夢中でピアフの人生を3時間生きるということしかない」と心境を表す。「経験を積めば積んだだけ、愛の深さなどはわかるかなと思います」と言いつつも、「若い人との年の差が激しくなって『どうもすいません』という感じ。ねえ梅ちゃん、とても困るよね。少女なんですよ。誰も見えないですよね」と梅沢に話を振ると、梅沢は「初演(2011年)から見えてないから、10年なんてくそくらえ」と頼もしい言葉。ピアフを取り巻く俳優陣について、大竹は「うちの息子よりも若いんですよ。どうしよう。でもいいや、ピアフもそうだったから」と自分で納得していた。ピアフの恋人でボクサーのマルセル・セルダン役の中河内は「マルセルは妻子がいながらもピアフに心を寄せ愛していたという人物で、心の底からピアフを信頼して打ち解け合っていた。お互いがお互いを支え合い、やっとひとりぼっちじゃなくなるような瞬間が、2人の中にあたたかい愛としてあったんじゃないかな」と分析。ピアフが見出した歌手のイヴ・モンタン役の竹内は、ピアフについて「とても皮肉な人生だなと思います。もしピアフが本当に幸せに1人の男性を愛し切って、ここまでいろいろな苦しみがなかったとしたら、遥か遠く離れた国でミュージカル化されるくらい伝説的な歌手になっていたかな? と思いますし、苦しんだ分だけ感情がピアフの呼吸や唇に乗ってお客さんに届いたのかなと思う」と語る。「愛した男性達なしに伝説的なピアフはなかったのかな」と思いを馳せた。ピアフより20歳年下で生涯最後の恋人となるテオ・サラポ役の山崎は「愛の力は本当にすごいもので、僕が演じるテオがピアフと結婚したのが26歳の時。僕自身も26歳で、僕のこの時に、あれだけの病にもかかっている年上の方に……」と率直な感想で、キャスト陣も思わず笑ってしまう。「『僕が治す』といった言葉もあったそうで、その心意気に今からならなければいけないんだなということを、稽古に入る前から考えておりました。まとめますと、愛の力はすごい」と締めていた。そんな3人の言葉を聞いて、大竹は「役に対する思いを聞いていて『大丈夫だな』と思いました。舞台上で3時間接するわけですけど、本当の愛をお互いに感じ合わないとお芝居ができないと思うので。私も明かりとか当たってるから大丈夫だと思うし、思いっきり愛すので愛してほしいと思います」と語りかける。中河内は「いやもう、最上の愛で返しますよ。こうしてお芝居の中でも初めましてから始まり、深いところまでいくのが芝居の醍醐味でもありますし、いろいろな変化を楽しみながら感情を出し合うキャッチボールが大好きなので、大竹さんとしっかりと愛を結びたいと思います」と返し、「この期間だけは妻よりも愛していきます」と宣言。竹内も「今までのどの愛よりも強い愛で」、山崎も「(テオは)ピアフに憧れを持った状態で初めてお会いするわけなので、愛の度合いとしては僕がマックスの状態から愛を与えたいと。受け取ってもらえるように頑張ります」とそれぞれに誓った。なお、同作には俳優の前山剛久が出演する予定だったが、活動休止による降板が発表されていた。前山についてどう受け止めたか聞かれた大竹は「受け止めると言っても、お会いしたこともない方なので、わからないんです」と回答。また、故・神田沙也加さんについての思いを尋ねられると「むやみにコメントできるようなことではないので」と誠実に答えた。東京公演は日比谷シアタークリエにて2月24日〜3月18日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて3月25日〜28日、福岡公演は博多座にて4月1日〜10日。
2022年01月13日オリックス・バファローズの山本由伸が28日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて、千葉ジェッツ・富樫勇樹とコラボ配信を行い、シーズン中のスケジュールを明かした。コラボ配信では、山本と富樫が同じ質問に答え、プロ野球選手とプロバスケットボール選手でどのような違いがあるのかを探る企画を実施。「シーズン中のスケジュールを教えてください」という質問に対し、山本は食事をとる時間や睡眠時間など、ナイターの試合が行われる1日のタイムスケジュールを円グラフにまとめた。その中でスタッフが、円グラフのほとんど半分の割合を「睡眠」の項目が占めていることに着目。富樫も「10時間くらいですよね」と驚くと、山本は「僕は結構眠りが浅いので、長く眠らないと眠いんです」と説明した。続いて、食事の詳細を聞かれ、山本は「試合前は炭水化物系が多いメニューを食べています」と回答。また球場入り前のルーティーンとして、「お風呂に20分くらい入って、ストレッチを1時間くらいしてますね」「シーズン中は疲れも溜まりますので、ケガをしないように入念にやってます」と明かした。
2021年12月30日オリックス・バファローズの山本由伸と千葉ジェッツ・富樫勇樹が28日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にてコラボ配信を実施。お互いの第一印象を語った。今回が初対面となった山本と富樫。お互いの第一印象として、富樫は「今年はずっとすごい」と山本の今シーズンの活躍を讃えながら、「正直もっと小さいと思ってました。想像してたより体が大きかったですね」と驚いたことを明かした。一方の山本は「今日お会いした時の服装がすごくおしゃれで、髪型もすごくカッコよくて、そこが気になりましたね(笑)」「僕が着こなせないような服を着こなしてたんで、それがすごくカッコよかったです」と伝え、笑いを誘った。コラボ配信では、山本と富樫が同じ質問に答え、プロ野球選手とプロバスケットボール選手でどのような違いがあるのかを探る企画を実施。「調子が悪くなった時の改善法」や「試合中に意識していること」、「別のプロスポーツで活躍できるとしたら何をやりたいか」などにそれぞれが回答した。
2021年12月29日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「プロ野球選手として心がけていること」について語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。番組後半、2021年10月29日のインタビューで「プロ野球選手として心がけていること」を聞かれて何と答えたかという問題が出題され、 山本は「(正解かは)微妙だな……」とボソリ。頭に浮かぶ答えに確信を持てず、考えあぐねながら、「いいクイズですね(笑)」と出題者を讃えて笑いを誘った。引き続き二の足を踏む山本に対し、スタッフが「ちなみに、同じ質問に今答えるとしたら?」と尋ねると、これには「野球を第一に考える」とキッパリ。そして「これ言ってそうなんですけどね。でも(視聴者からの)コメントを見ていると、違うことも言ってそうなんです」と説明しつつ、視聴者コメントで寄せられた「野球中心の生活をすること」を最終的な答えとした。結果は見事正解。スタッフが「具体的にどういうこと?」と深掘りすると、山本は「野球の邪魔にと言うか、野球がちゃんとできないようなことはしないという感じです」と述べていた。
2021年12月15日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「登板間隔が空いた時の気分転換の方法」を語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。その中で、2020年3月27日のインタビューで「登板(間隔)が空いた時の気分転換の方法」を聞かれて何と答えたかという問題が出題され、「覚えてないです……」と思わず笑ってしまう山本。「答えられる問題って(事前に)聞いてたんですけどね(笑)。これは無理だ」と嘆きながら、視聴者のコメントも参考にした上で「家で映画を観る」と回答する。しかし、正解は「一人で買い物やランチ」というもの。山本は「これは分からん」「今も全くピンと来てないです」と言い、現在のリフレッシュ方法は「最近はテレビをめっちゃ観ますね」と明かしていた。
2021年12月14日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「野球選手として一度はやってみたいこと」を語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。その中で、2021年7月19日のインタビューで「野球選手として一度はやってみたいことは?」と問われた山本が何と答えたかという問題が出題される。視聴者から寄せられたコメントを見て、自身の発言を思い出したという山本。「コメントに助けられた」と笑顔を見せながら、「ノーヒットノーラン」と自信満々に回答する。しかし、結果は不正解。正解は「ホームランを打ちたい」だったことが告げられると、山本は「本当っすか?」と目を丸くする。そしてスタッフからの「打ちたい?」の質問には、「記憶にはないけど、打ってみたいですね」と改めて答えつつ、「視聴者のみんなも間違えたんで、ちょっと反省してほしいですけどね(笑)」と茶目っ気たっぷりに話し、笑いを誘っていた。
2021年12月13日オリックス・バファローズの山本由伸が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。同チームの中嶋聡監督から受けた指導内容を語った。「山本由伸&森下暢仁を徹底解説」と題し、広島東洋カープの森下暢仁と共に配信を行った山本。ヤクルトと戦った日本シリーズの感想や、ぺこぱ・シュウペイに似ているという理由で森下を「森ペイさん」「ペーさん」と呼んでいることなどが明かされた。そのなかで、視聴者から寄せられた「中嶋監督から怒られたことはありますか?」という質問に対し、山本は「試合中はたまに厳しいことも言われますね」と回答。「自分たち(バッテリー)の配球が全然攻めてない時やブレてる時は、“怒る”って感じではないですけど、ご指導が入りますね」と明かしながら、注意を受けるような「悪いことはしてない」と笑いを誘った。また、来シーズンの目標を聞かれ、山本は「日本一でしょ」とニヤリ。「個人成績は全部一番をとりたい。今年の成績より良い成績を出したいですね」と意気込みを見せた。
2021年12月04日オリックス・バファローズの山本由伸、広島東洋カープの森下暢仁が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。球速アップの秘訣を明かした。視聴者から寄せられた「球速はどうすれば上がりますか?」の質問に、森下は「投げ続けることは必要」と回答。山本もそれに同意しながら、「高校生の時に森下さんと試合して、森下さんのアップを見てたんですよ。そしたら高い(軌道の)キャッチボールをしたり、ライナーを投げたりしてたのを僕はマネしてます」と、森下が高校時代に行っていたウォーミングアップを参考にしていることを明かした。スタッフから「覚えてますか?」と聞かれると、森下は「由伸と試合したのは正直覚えてないです」とキッパリ。山本が「ヤバい。片思いだ」と寂しそうな表情を浮かべると、森下は「でも、1個下で150キロを投げるピッチャーがいるっていう話を聞いて、宮崎に遠征に行ったりしていた」とフォローを入れた。一方、当時のことを鮮明に記憶している山本は、打者としても森下と対戦したと言い、「ヤバい球でした」「衝撃」と回顧。「こっそりキャッチボールとかマネしてました(笑)」と再び森下に伝えながら、「キャッチボールは大事ですよね」「キャッチボールって雑にしがち。雑にする人もいるけど、いいピッチャーはキャッチボールをちゃんとする」と球速アップに関する持論を述べる。森下も「(毎日することなので)そこで感覚を掴んだり」とうなずいていた。
2021年12月03日オリックス・バファローズの山本由伸が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。日本シリーズ第1戦で投げ合った、東京ヤクルトスワローズの奥川恭伸の印象を語った。「山本由伸&森下暢仁を徹底解説」と題し、広島東洋カープの森下暢仁と共に配信を行った山本。ヤクルトと戦った日本シリーズの感想や、ぺこぱ・シュウペイに似ているという理由で森下を「森ペイさん」「ペーさん」と呼んでいることなどが明かされた。そのなかで、奥川の印象を聞かれ、山本は「普段はリーグが違うので、しっかりと見たことはなかったんですけど、想像の100倍素晴らしい選手でした」と絶賛。「(投げ合いは)大接戦というか、僕がちょっと負けてましたね(笑)」とこぼしながら、「本当にすごかったです」と振り返った。また、森下も「1戦目にふさわしい両投手の投げ合いだったので、ファンの方は痺れたんでじゃないでしょうか」と熱戦を回顧。同じセ・リーグのチームではあるものの、奥川との投げ合いはまだないと言い、「これから対戦する機会が増えてくると思うので、楽しみです」と目を輝かせた。
2021年12月02日