若いサラリーマンたちがもっともつらいのは起床から出社までの時間一日の中に、「めんどくさい」と思ったり、「つらいなぁ」と感じるような時間帯はありませんか?特に平日は、出勤や会議など会社のルールに沿って行動しなければならないことが多く、休日とは時間の流れも違って感じられることでしょう。そこで、20代の男性229名に平日でもっとも嫌な時間について聞いてみました。>>女性編も見るQ.平日でもっとも嫌な時間帯を教えてください(単一回答)1位起床時間51%2位定時に終われず残業12%3位通勤時間11%4位午後の会議やランチ後10%5位出社時間6%■「起床時間」が嫌な人は……・「ずっと布団に入っていたいと思う」(26歳/建築/研究開発)・「低血圧だから朝は……」(22歳/不動産/営業)・「疲れがとれず『また朝が来てしまった』と思う」(23歳/運輸/営業)・「単純にキツい」(23歳/医療/営業)・「低体温でツライ」(26歳/メンテナンス/労務)■「定時に終われず残業」が嫌な人は……・「家に帰りたい」(24歳/教育関連/営業)・「早く終わらせて自分のために時間を使いたい」(24歳/自動車関連/営業)・「疲労がピークのときはさらにツライ」(26歳/ソフトウェア/SE)■「通勤時間」が嫌な人は……・「満員電車は慣れない」(26歳/金融/財務)・「仕事に向かうという現実との葛藤(かっとう)」(22歳/教育関連/研究開発)・「混雑しているし何もできない時間がもったいない」(25歳/運輸/サービス)■「午後の会議やランチ後」が嫌な人は……・「休憩の後だと何を目標にすればいいか分からない」(23歳/不動産/営業)・「とにかく眠くなる」(25歳/化学/研究開発)・「眠さに耐えることが大変」(26歳/学校/事務)■「出社時間」が嫌な人は……・「特に月曜日!」(26歳/自動車関連/設計)・「仕事の段取りを無意識に考えてしまうので」(26歳/商社/営業)・「またつまらない時間が始まる」(27歳/商社/営業)総評ランキング上位の「起床時」や「残業時」を嫌な時間帯と挙げている人は、疲れがそもそもの原因であることが分かります。たっぷり睡眠をとって仕事に臨むことができていないよう。寝る間も惜しんで仕事に励む人が多いということでしょうか。総体的に「嫌な時間帯」は仕事にかかわるものがほとんどで、若いサラリーマンは疲れている、という印象です。大切なのは自己管理であり、体調を考えた生活習慣を身につけることが必要そうですね。調査時期:2010年10月6日~10月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性229名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】一日の残業時間ランキング【男性編】1日の最長ゲーム時間ランキング時間管理コンサルタントに聞く、残業時間の減らし方完全版(画像などあり)を見る
2010年11月23日