園から30分間、帰れないこともASDの長男ミミは、生後7ヶ月から会社の提携保育園に入園し、1歳3ヶ月で自宅から自転車で5分ほどの保育園に転園しました。2歳くらいになると毎朝のように登園を嫌がるようになりました。直前までご機嫌だったのに「行くよ~」と声をかけると、部屋の隅に行って「行かない!!」となり、家を出るまで10分以上かかることもよくありました。逆に保育園を出るのも大変で、30分以上かかるときもありました。翌日の服やオムツなどの支度が終わって一緒に階段を降りると、また階段を登り、降りては登るを繰り返す。他の親子はスムーズに見えるし、「大変ですね」と言われることもありました。すると通りかかる先生方がミミにニコニコ声をかけてくれ、やっと靴を履けたときは先生方が神様に見えたものです!やっとの思いで自転車まで行くと、今度はペダルをカラカラ回さないと気が済まない。難関をいくつも突破しないと帰れませんでした。せっかく会社から早く帰ってきたのに…とイライラ。ミミは保育園が大好きでもっといたかったのかも。時間に余裕を持ち、「1時間で帰れれば良いや」ぐらいに思えたらイライラしなかったかもしれないです。Upload By taeko園での教室と先生が変わって保育園から療育を勧められる前後のころのことです。早生まれのミミは3歳2ヶ月で進級。園での部屋が変わり、先生も前年度の先生が2人とも退園してしまい、ミミにとってはものすごい変化でした。新しい先生や新しい環境のなか、ミミはおもちゃを投げることが増えました。家でも園でも投げてしまうので、その都度「おもちゃがこわれる、おもちゃがかわいそうだよ」と伝えました。周りからすると、あまりに唐突に投げるので何が何だか分からず、頭に???が浮かびます。もしかしたらミミは投げてみたかっただけかもしれないけど、周りの人に当たったら危ないので投げる行動を減らしてほしい一心でした。園で木製のおもちゃを投げたら自分の顔にぶつかって、鼻血が出たこともありました。Upload By taekoお友達を噛んでしまった園から療育を勧められ、最初の面談を半年待つことに。初めて聞いた「発達障害」について知るために本を読み始めたころ、ミミが園でお友達を噛んでしまいました。先生はとても丁寧に状況を説明してくれました。ミミが絵本に夢中になっていたときにA君が話しかけてきて、ミミは「待っててね」と言ったけれど繰り返し話しかけられて噛んでしまったとのこと。先生はミミの気持ちを代弁しながらも、「噛むことはいけない」と伝えてくれたそうです。その日の帰り道は、頭が真っ白になりました。療育本には、一度注意すれば良いとありました。その場で注意しないと、後から言われても本人は覚えていないのでなぜ怒られているのか分からないそうです。それでも私は言わずにいられず、帰宅途中に立ち止まり「噛んではいけません」と低い声で言い、その後は無言のまま帰宅。ミミと関わりたくない、関わり方がわからないと思い少し離れて歩いていましたが、ケロッとしているミミを見ると怒りがわいてしまいました。この年頃の子どもは言葉でうまく伝えられず、噛んでしまうことがある。成長とともに、数年で落ち着く。そう今なら分かるけれど、当時の私は毎日お迎え時に先生に「今日は何もなかったか。噛まなかったか」を確認して、安堵したり溜息をついたりしてばかりいました。Upload By taekoゆっくりと成長を見守ろう月1回の療育と週1回の民間療育に、卒園まで2年半通いました。その間に噛む、叩くなどの他害はたくさんありました。その都度、「同じ対応を繰り返し続ける」ことを心がけました。私は療育と出合って、ミミの特性について調べたり、さまざまな人に相談しサポートしていただいたりして前向きになることができました。そして、親が笑顔でいることが大事だと気づきました。このコラムを描きながら保育園時の連絡ノートを見返していて、こんなこともあったなと大変だったことを懐かしく思い出しました。Upload By taeko
2021年04月15日「気になる」と指摘してしまうミミミミは先生に教えられた「きまり」を守ろうとするあまり、「きまりを守れていない」お友達に「マスクちゃんと付けて!」「絵具持って行かなきゃダメなんだよ!」などと、強い口調で指摘してしまうことがあります。Upload By taekoある日の登校班で、私が目を離している間にミミが同じクラスのA君に指摘していました。A君は、指摘されることが嫌だとミミに直接言ってくれました。ミミは動揺したのか、じっと聞いていました。私はそのとき初めて、A君が毎日のようにミミに指摘されていて嫌な気持ちになっていたと気づき、申し訳ない気持ちに。そして、A君がミミに気持ちを伝えてくれたことをありがたく思いました。少し時間を置き、ミミに「『○○はダメだよ!』と言われると、相手が悲しい気持ちになってしまうよ。思ったときは心の中で言おうね」と伝えました。Upload By taeko2ヶ月ほどたった日の朝、登校班の集合場所から5メートルほど離れたうちのマンションの入り口付近にA君が来てくれていました。少し目を離してふと見ると、ミミとA君とママが話している様子に気づきました。ヒヤヒヤしながらどうしたのかと聞くと、ミミがA君に「こっちまで来られるのが嫌だ」という内容のことを言ったとのこと。青ざめる私...。A君のママは以前のこともあり、「ミミ君に嫌な思いをさせてしまうから、登校班を変更してもらいましょうか」と...。ミミはなぜ、「こっちまで来られるのが嫌だ」なんて言うのだろうか。登校班を変更してもらったほうが良いのか。私は悩みました。Upload By taekoスクールカウンセラーさんに相談するとちょうどスクールカウンセラーさんが小学校にいる日だったので、電話してカウンセラーさんに時間をもらいました。電話で状況を説明すると、登校班を変えるのは良いかもしれないとのこと。同じ班でも隣同士から順番を変えて物理的に関わらないようにするのも良い、とのアドバイス。そういう対応もあるのか...。カウンセラーさんに話を聞いてもらい、モヤモヤした気持ちが落ち着きました。数日後は、定期的(2か月毎)に予約しているもう1人のスクールカウンセラーさんとの面談日。直接対面して同じことを相談しました。「集合場所と違う場所に友達がいたことが、予期しないできごとでイヤだったのかもしれない。ミミの特性ならその可能性はあるかもしれない」との意見。そして、同じように「登校班の列の順番を入れ替えることで、距離的に離れられるため気にならないかもしれない」とも教えてもらいました。クラスは同じでも、教室に入ればたくさん子どもたちがいるから大丈夫だそうです。今後、またミミがA君に指摘しそうなときは注意し、列の並び順を変えてもらおうと思います。Upload By taeko相談できる人や頼れる場所の大切さ2人のスクールカウンセラーさんに相談することで、自分の中で納得することができました。相談できる人がいて、支えてもらえることは、とても心づよくありがたいと思った出来事でした。これからも、スクールカウンセラーさんとは定期的に面談し、ミミの学校での様子を聞いたり、気になることを相談したりしたいと思います。相談できる人や頼れる場所は、親にとっても子どもにとっても、多いほうがきっと良いのだと思います。ミミも、10月から放課後等デイサービスに通い始め、学校以外の居場所ができて良かったのかもしれないと改めて思いました。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2020年12月17日週1回、特別支援教室で指導を受けているミミASDのミミは週に1回、特別支援教室で2コマ指導を受けています。特別支援教室の先生からの「連携ノート」には、授業の内容が毎回びっしり書き込まれていて、熱心な先生でありがたいです。帰宅したミミにどんなことをしたのか聞くと、「折り紙をした」「楽しかった」と言うので、楽しめているんだと思っていました。Upload By taeko3回目の日の夕方、特別支援教室の先生から電話がきました。ミミがかたくなに特別支援教室へ行くのを嫌がり、通常学級の自分のイスから離れようとせず、先生に「来ないで!!」と言ったそう…。Upload By taeko先生がなんとかなだめて「少しだけ特別支援教室へ行き、2コマ目は通常学級に戻ろう」という約束で移動できたそうです。先生が「なぜ行きたくないの?」とミミに理由を聞くと、「(通常学級の)お友達と離れるのがイヤ。どうして行かないといけないの?」と答えたそう。電話で先生と話しているうちに、事前の説明が十分ではなかったと気付きました。確かに、「○曜日に2時間ここで勉強するんだよ」ぐらいにしか伝えていませんでした。ミミは普段「学校が楽しい」と言っていたので、すっかり安心してしまっていました。ミミにとって、慣れてきた通常学級の教室から1人だけ別室へ行くのは嫌なことだし、理由もよく分かっていなかったのでしょう。もっとしっかり説明してあげればよかったと後悔。特別支援教室の説明が子ども向けに書いてあるプリントを見せながら、自分の気持ちやお友達との関わり方、学校や世の中のきまりごとを特別に教えてくれる場所であることをミミに話しました。「ミミは〜が苦手だから行く」といったマイナスに感じる言葉は避けました。Upload By taeko後日、校長先生や特別支援教室の先生などが方針を相談してくださり、ミミが嫌がったら無理に特別支援教室へ行かせずに通常学級で見守ることなどが決まりました。そして翌週も、特別支援教室の先生が電話でミミの様子を教えてくれました。ミミは特別支援教室に行けたけれど、やる気はなし。先生が用意したおもちゃにも興味を示さなかったそう…。帰宅したミミに「今日は、どんなことをしたの?」と聞くと、「折り紙」と少しだけ話してくれました。「そっか、がんばったね。でも、行きたくなかったら行かなくてもいいんだよ」と伝えました。さらに翌週の朝も、「行きたくなかったら行かなくていいよ」と伝えました。夕方ミミに楽しかったか聞くと、「うん」。どんな勉強したのかは「忘れちゃった」とのこと。私は行けたことを褒めて、深くは追及しませんでした。Upload By taeko後日、特別支援教室の先生と初めての面談。ミミの様子を詳しく教えてもらいました。前回はミミが自分から特別支援教室に向かい、ノックして名前と勉強をしに来たことを元気な声で言えたと聞き、びっくり!「人が変わったようです!」と先生も驚いていました。ほっとしたのも束の間…順調に行けるようになって3回目の夕方、担任の先生から電話が。その日は、ミミが楽しみにしていた日直当番。特別支援教室の日と重なってしまったため日直を翌日にずらすことを聞いたミミはやる気が下がってしまい、特別支援教室に行くのをまた嫌がったそう。急な予定変更は、これからもたくさんあるでしょう。ミミにとって、よい経験なのだと思います。これからも波があると思いますが、優しい先生方に助けてもらいながら見守っていきたいと思います。Upload By taeko
2020年11月21日学校・学童が再開!ミミは大丈夫?6月に学校が再開し、少しずつ慣れてきた小学校生活。毎日の宿題や持ち物、連絡帳などの確認事項が多く、私は混乱気味です。毎日の体温を記入する健康観察カードは3ヶ月間学校で保存するそう。Upload By taeko登校班を途中まで見送った後、私は在宅勤務。夕方になって学童に迎えに行くと、私の心配をよそに楽しそうに遊んでいるミミ。同級生の名前を良く覚えて「○○君はアレルギー対応」なんていうことも教えてくれたりします。学童に大好きなスタッフさんができて、なついている様子。学童へ行く楽しみができて良かった。Upload By taekoスクールカウンセラーさんと2回目の面談。カウンセラーさんは2人いて、それぞれ別の曜日に週1回来てカウンセリングするほか、教室を回って生徒を見守ってくれています。カウンセリングでは、学校での様子を担任の先生以外の大人から知ることができて、私も安心。カウンセラーさんの話では、ミミなりに学校生活を楽しんでいるそう。家でも落ち着いているので私からは特別な相談事はなく、話した時間は20分ほど。次回の面談の予約をして終了。ミミも同席していたけど、出入り口付近をウロウロして早く帰りたいアピール...。時々面談することで私の悩み相談もできるし、ミミも学校で相談できる大人がいることが分かって安心できるかな。Upload By taeko7月から週に2時間、特別支援教室で指導を受ける、通級がスタート。保護者会は当面延期なので、先生のことや授業の様子は、連携ノートとミミに聞いて知ることができています。最初の1時間目は先生と一対一。2時間目は小集団(と言っても2人)。ミミに感想を聞くと、「楽しかった」そう。連携ノートには、人との関わり方を楽しく学んだ授業内容や、授業中のミミの様子がビッシリ書かれていました。その中に、ミミは「手先が器用」とのコメントも。ミミは不器用さがあるので作業療法に行ってるけれど、私の思い込みもあって、実は器用なのかもしれない。先生によっていろいろな見方があるんだなと思いました。前日に「明日は○○教室だよ~」と伝えると、大抵「え~行きたくない」と言うけれど、行けば楽しんでいる様子。Upload By taeko偏食のミミ。給食は食べられなくて当然と思っています。一応、何を食べたか聞くと牛乳だけは飲んでいる様子。他は、食べられた物は覚えているけど、そうでない物は「忘れた」とのこと...。それでも、周りのお友達が食べていると影響を受けるようで、食べたことのない物に挑戦しているらしい!!そんな日はたくさん褒める!!偏食でも身長は伸びているし、いろいろと成長しているようです。最初は心配だったけど、学校生活を楽しんでいて良かった!!
2020年07月31日休校中の小学1年生の過ごし方Upload By taeko新型コロナウイルスの影響で入学式の参加を自粛。新しいランドセルを背負って入学式に行きたかったかなと思いましたが、ミミは休みなんだと喜んでいました。その後、小学校は休校になり、楽しんでいた学童も2日間だけ行った後、長期の休みに。子どもたちは毎日見るニュースの影響で、「新型コロナウイルス感染拡大」が口グセになっています...。小学校が休校中に学校から出ている宿題や、家庭学習の内容はこちら。ペーパードリルや、パソコンなどでできる学習サイトのwebドリルなどです。Upload By taekoまずはペーパードリルに挑戦。ミミは年長の頃やっと鉛筆を持つようになって、家ではパパとドリルをごくたまにやっていた程度。今でも鉛筆で書くことが苦手です。最初はタイマーを45分にセットして、みっちり座らせて勉強させないと!と必死になっていましたが、ミミはやる気無し。少しでも間違えるとガックリ気分を落とし、自分でバツを書きます。「間違ってても良いんだよ」と伝えても、「バツなの。僕、悪い子なんでしょ」と言って聞かず...。消しゴムで消せば良いと言っても消すことを拒否して、ひたすらマイナス思考に。webドリルは、iPadとタッチペンを使っています。書く必要がほぼないのでストレスも少なく興味を持って進めていましたが、午前中の時間帯はアクセスが集中してサイトに繋がらず、しばらく取り組めなかったことも。さらに2歳半の次男ふー君が黙っているわけもなく、ミミが集中する環境をつくることが難しく...!Upload By taekoある日、あまりにもしつこく「バツしてよ」と言ってくるので私も嫌になって爆発して怒鳴ってしまいました。さすがにパパがフォローに入り、ミミを慰めながら話を聞いていました。少し時間をおいてから私は、「何度も何度も『バツしてよ!』と言われるのが嫌だった」と伝えました。すると、「ドリルに文字を書こうとした時に私が『書かなくていい』と、書かせなかったことが嫌だった」とパパが代弁。「書くことを嫌がるから書かなくていいと言ったんだよ!」と心の中で思いつつ、「ごめんね」と言って和解しました。ちょうど小学校からメールアンケートがあったので集中力が続かないことや、ペーパードリルを進めるのが難しいことを書いたところ、フォロー電話があり相談に乗ってもらえました。そして先生のアドバイスに従って、勉強の時間を1回45分から30分に減らすことにしました。こうして、作った1日の流れがこちらです。毎日時間はズレてしまいますが...。ドリルは30分でできるところまでやる。キリが良い所で多少早く終えることも。同じ教科が続くと飽きてしまうので、飽きた頃を見計らって、国語・算数で数種類のドリルを切り替えます。また、問題文を私が読んだり、ミミに読ませたりして集中力を切らさない工夫をしています。Upload By taeko小学校の再開が待ち遠しいUpload By taeko子どもに分かりやすく教えるって大変ですね。問題文を正しく読み解くことも難しく感じてしまいます。「早く学校が再開して欲しいな」と先生方の有り難さを毎日のように痛感。でも、仕事の時間を大幅に減らしている今だからこそ、また育休を取ったんだと思い家族との時間を楽しめたらと思います。
2020年05月16日学童1日目はあいにくの雨Upload By taeko4月1日、小学校の入学式はまだですがこの日から学童がスタートしました。同じ保育園のお友達が3人いるけれど、あとは初めてのお友達や職員さんばかり。昨年末に1回見学に行っていましたが、やっぱり不安でした。朝から冷たい雨。今まで傘を持つのを嫌がって、持っても手に力が入っていなくてグラグラするので、ずっとカッパを着せていましたが、試しに傘を持たせてみたら...しっかり持てました!あきらめていたことができてびっくり。Upload By taeko学童は、小学校の中の一室にあります。学童に到着すると、すでに畳に置かれた机で子どもたちが遊んでいて、すぐにミミも加わりました。自治体の就学支援シートを活用Upload By taeko学童の面談の時に、ミミがASDであることを職員さんに伝えていました。たくさんの子どもがいるので、埋れてしまわないように何度も伝えていこうと思っています。ミミは就学準備として、自治体が役所や幼稚園・保育園・療育機関などで配布している「就学支援シート」を作成しました。「就学支援シート」には、得意なこと、好きなこと、苦手なこと、配慮してほしいことなどを記入します。保護者記入欄だけでなく、「就学前機関記入欄」があるので、ミミの保育園や療育での成長の様子をそれぞれの担任の先生に書いてもらいました。先生方が枠からあふれるほど詳しく丁寧に書いてくれて感動...!ミミの小学校には特別支援学級とミミが利用する特別支援教室があり、この学童はすべての生徒が利用することができます。基本的にはどの子どもにも同じ様に接し、配慮が必要な際は職員さんが協力し合って対応してくれるそうです。私は「就学支援シート」と診断書のコピーを小学校の担任の先生だけでなく、学童の職員さんにもお渡しして読んでもらい、ミミへの配慮をお願いしました。Upload By taeko学童に持って行く物はけっこう多いです!小学校の授業がお休みの時はお弁当も必要です。偏食のミミのお弁当はいつも同じ内容だから、私はラクかも。嬉しい関わりと勉強も...充実した1日Upload By taekoトイレの場所を確認しようと職員さんに聞いたら、近くにいた年上の子が聞いていて、ミミを案内してくれました。こういう関わりってありがたい!安心して私は仕事へ行くことができました。Upload By taeko仕事を終えて迎えに行くと、ミミは体育館で伸び伸びと遊んでいて、私を見つけるとニコニコ顔で走ってきました。楽しんでいたみたいで良かった!学童では勉強をする時間もあり、ドリルが数ページできていてびっくり。ミミ、初日からバッチリだね。
2020年04月24日ディオール(DIOR)のファイン ジュエリーコレクション「ミミローズ」より、新作ジュエリーが登場。「ミミローズ」は、ディオール ファイン ジュエリーの20周年を記念して、2019年に誕生したジュエリーコレクション。繊細なチェーンとプレシャスストーンからなる「ミミウィ」を再解釈した愛らしいデザインが特徴で、ダイヤモンドやルビー、エメラルドなどが輝くジュエリーを展開している。20年春は、そんな「ミミローズ」に、ホワイトゴールド×ダイヤを組み合わせた新作ジュエリーが仲間入り。コーディネートに取り入れやすい洗練されたデザインながらも、ポイントにあしらわれたダイヤが、ラグジュアリーな輝きを引き立ててくれる。展開されるのは、リング、イヤリング、ブレスレット、ネックレスの全4アイテム。まるでレースを纏うかのような繊細なジュエリーは、1つではもちろん、複数を組み合わせて纏うのもオススメだ。なお「ミミローズ」新作の発売に合わせて、ディオール ファイン ジュエリーのミューズであるカーラ・デルヴィーニュのムービーも公開された。【詳細】「ミミローズ」新作発売日:2020年3月15日(日)アイテム例:・リング 88,300円+税・シングルイヤリング 159,300円+税・ブレスレット 213,000円+税・ネックレス 232,000円+税【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2020年03月28日年中の時に保護者教室へミミが就学する2年前、次男ふーが産まれました。育休中だった私は、療育の先生に教えてもらった区が主催の保護者教室(区の特別支援教育の説明会)へ行きました。Upload By taeko通常学級の他に特別支援学級があることぐらいは聞いたことがあるけど、ほとんど知識のない私には、説明会の内容を理解するのに時間がかかりました。「学級」と「教室」って何が違うの?どっちも授業を受ける部屋じゃないの?今でも間違えてしまいます。学校公開日にミミと3校訪問Upload By taekoミミと一緒に、3校を訪問しました。その時のメモの一部をご紹介します。地区の特別支援教育拠点校特別支援教育の拠点校で、この学校の中にも特別支援学級がある。子ども達は下校していたので授業風景は見られなかったが、教室や個室などを見せてもらう。一番気になる「いじめ」について聞いてみると、「周りの子にも、なぜ〇〇君が別の教室に行くのかちゃんと説明しているので皆協力してくれます」とのこと。そうか...と思いつつ心配は尽きない。学区のA校いわゆる授業参観で、授業の様子を教室の後ろから見学。土曜日で特別支援教室は行っていなかったため見られず、通常学級と特別支援学級を見学。通常学級は1クラスに生徒が35人程いてギュウギュウ。先生とサポートの先生の2人体制だけど、人数が多すぎてミミは落ち着かないかもしれないと思った。特別支援学級は1クラスに8人程度で先生は3人。得意な子が朝礼をやり、先生の目も行き届いていてミミには特別支援学級で学ぶのが良いな、と思った。学区外B校通常学級は1クラスのみで30人。特別支援学級が5クラスもあり、ぜひ見たかった学校。校長先生が案内してくれ、学校の様子を聞くことができた。特別支援学級が多いので、通常学級からの移籍がしやすいそう。B校なら発達障害のある子どもに慣れた先生が多いし、いろいろな子がいてミミも受け入れてもらえるかも、と思った。どこまで本気かわからないけれど「この学校にする?」と聞くと、「うん」とミミ。この時点では私はB校が良いなと思いました。当時4歳のミミは、トイレが苦手、団体行動ができない、偏食...などがありました。実際には付きませんでしたが、療育の医療相談で精神科医に「保育園で加配を付けた方が良いでしょう」と言われていました。小学校を決めるまであと1年半あるので、月1回の療育と週1回の民間療育を続けて、ミミの成長を見守りながら考えることに決めたのです。Upload By taeko年長になり就学相談開始、9月に希望校を決定!年長になり、いよいよ就学相談が始まりました。区の広報誌で就学相談のための説明会を知り参加。翌日朝イチで就学相談の予約をし、3日後に最初の面談へ(親のみ)行きました。ざざざっと流れをご紹介します。Upload By taeko5月子どもの面接。初めての人と初めて入る部屋で検査。その後少人数で数人の職員さんと面談。どちらも親は見られない。部屋に入るのを嫌がるかな?と思ったけど、ニコニコで行ったので驚いた。6月親子で精神科医と面談。困りごとや私生活を話す。終始ニコニコな先生は、「(子どものことを)怒る必要ない」「怒らず、近くに呼んで普通に話せば大丈夫」と教えてくれたのが印象的だった。7月区役所で結果報告を聞く(親のみ)。通常学級に在籍し、週に2時間ほど特別支援教室で指導を受けることを勧められる。この頃、就学相談とは別に、小児精神科で初診を受ける。療育の精神科医との面談で、就学に向けて診断書を用意して小学校に提示した方が良いとアドバイスを受けたため。※文部科学省が「特別支援教室構想」を掲げて全国各地でモデル事業が行なわれており、2016年4月から東京都内の小学校で特別支援教室の本格的な導入が始まっています。8月小児精神科2回目の診察時に診断書を発行してもらう。9月学区の小学校から学校選択の書類が届く。一年前はB校が良いと思っていたけど、ミミがだいぶ成長してきたことや、家から近い方が親も子も負担が少ないと考えてA校で「特別支援教室で指導を受ける」を希望のチェックをして返信。10月学区の小学校で健康診断。計測後の先生との面談で発達障害があると伝えると校長先生が対応してくれた。発達障害児の特性を理解されていて私も安心した。11月就学相談とは別に、学童の説明会。発達障害のある子どもも受け入れてくれるところ。12月親子で学童面談。1月特になし2月小学校で新一年生保護者会(うちは親のみ参加)。特別支援教室に指導に来てくれる先生の拠点校での体験教室へ。子どもは3人、先生はたくさんいたのに皆の前で自己紹介をしっかりできたミミに感動!成長したね!Upload By taeko就学までの活動は一通り終了。3月は保育園の卒園イベントも無事に開催されました!ミミがお別れの歌を家で口ずさむので、それだけで切なくなる...。残りの保育園生活を楽しんでね!!
2020年03月24日ディオール(DIOR)は、ディオール ファイン ジュエリーの新作「ミミローズ」を、世界のディオールブティックに先駆け2019年4月25日(木)より順次、日本先行発売。同時に、ハウス オブディオール ギンザ2周年を記念して日本限定のピンクゴールドとピンクサファイアのスペシャルモデルも登場する。「ミミローズ」は、繊細なチェーンとプレシャスストーンからなる「ミミウィ」を再解釈した、女性らしく愛らしいジュエリーコレクション。リング、シングルスタッズピアス、ブレスレット、ネックレスといった全17種類のアイテムには、それぞれにダイヤモンドやルビー、エメラルドが煌めいている。イエローゴールドとダイヤモンド、ピンクゴールドと真っ赤なルビー、そしてイエローゴールドと魅惑的なグリーンのエメラルド。さり気なくも存在感のある煌めきが添えられたジュエリーたちは、まるで大切なお守りのよう。日本限定のピンクゴールドとピンクサファイアの組み合わせは、手元にフェミニンに寄り添うアイテム。チェーンリングのほか、ネックレス、ブレスレット、シングルスタッズピアスを用意している。【詳細】ミミローズ発売日:2019年4月25日(木)取り扱いブティック:ハウス オブ ディオール ギンザ (先行発売)※その後全国のディオール ファイン ジュエリー取り扱いブティックで販売。■日本限定商品リング PG×ピンクサファイア 87,000円+税シングルスタッズピアス PG×ピンクサファイア 165,000円+税ブレスレットPG×ピンクサファイア 215,000円+税ネックレス PG×ピンクサファイア 230,000円+税■その他ラインナップ例シングルスタッズピアス YG×ダイヤモンド 65,000円+税シングルスタッズピアス PG×ルビー 170,000円+税リング YG×ダイヤモンド 89,000円+税ネックレス YG×ダイヤモンド 235,000円+税ブレスレット YG×エメラルド 220,000円+税【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2019年04月28日3月12日より公開中の『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』より、"選ばれし子どもたち"の声を務める主要キャスト9名のコメントが到着した。『デジモンアドベンチャー tri.』は、1999年にスタートしたTVアニメ『デジモンアドベンチャー』の放送15周年を記念して製作された新シリーズ(全6章)。『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後を舞台に、高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。太刀川ミミ役/吉田仁美第2章は丈先輩とミミちゃんがメインになると聞いていましたので元より緊張感はあったのですが、台本の表紙に描かれたミミちゃんとパルモンを見て、嬉しさと同時に更に身が引き締まる思いでした。アフレコではメイン回ということもあり、前回よりもより、パルモン役のきのこさんと「一緒に」臨んだという印象が強いです。 (オススメのシーンは)もちろん全部! なのですが、特にパルモンとゴマモンの進化シーンは必見です! 個人的にパルモンの「恐縮です~」というセリフがお気に入りなので、皆さんにも是非聞いて覚えて、ご活用いただけたらなぁと思います。お楽しみください!城戸丈役/池田純矢最初に台本を頂いて読んだ時、ラストのくだりでは、思わず目頭が熱くなりました。笑って泣けて、とても充実したエンタメ作品になるなと、確信した事を覚えています。アフレコでは、ゴマモン役の竹内(順子)さんと、かけあいをさせて頂き、その場でうまれる物も多く、楽しくお芝居をさせて頂きました。 いちデジモンファンとして。一足先に見させて頂きましたが、全身全霊でオススメできる作品になっています! 期待を裏切らない、"アツく"させるストーリー、是非! 体感して下さい!八神太一役/花江夏樹1章に比べて比較的明るい要素が多く、クスっとしながら台本を読んでいました。シリアスな部分ももちろんあり、今回はミミと丈にスポットが当たっています。 高校生になっての二人の悩みが描かれていて台本を読んでいて共感できる部分が多かったです。キャスト陣も1章の時よりも団結力が強まり良い雰囲気でした! 1章を経てより盛り上がりを見せる2章です! また、ファンにはたまらない小ネタ等が登場するので楽しみにしていて下さい!泉光太郎役/田村睦心物語がついに動きだした! と。いろいろ悩んだり楽しいことしているぞ~! と思いました! ぶつかったり、ヘコんだり……、そのときは見ててもやっていてもツライですが、やっぱりいいものですよね! 楽しい場面やワクワクするところもいっぱいありますし、泣ける場面もたくさんあります! 最後のバトルはめっちゃ熱くなります! ぜひ、劇場という最高の環境でご覧になっていただきたいです! よろしくお願いいたします!武之内空役/三森すずこみんなで温泉に行ったり、デジモンたちと子どもたちが仲良くにぎやかにしてるシーンが多くて演じていて心が和みました。アフレコでは、今回は特にデジモンたちと子どもたちのみんなでリアクションするシーンが多くて、4本しかないマイクの前が大混雑! これもデジモンの現場ならではだと思います。ストーリー的には衝撃的な展開もあり、物語にひきこまれていきました。第2章はストーリーが大きく動き始めて、どんどん目がはなせない展開になっています! 特に後半はまさかの出来事がっ! じっくり見てください。高石タケル役/榎木淳弥丈役の池田さんとゴマモン役の竹内さんのセリフを聞いているだけでもすごく感動して、さらに映像が完成したものを劇場で観られたら尚更すごいだろうなと。収録中、イスに座りながらジーンとしてしまって……(笑) 。早く見たいとずっとワクワクして待っていました! 僕自身も早く劇場で観たいと、ドキドキしながら第2章を楽しみにしています。 第2章を観る前にいうのもあれですが、終わったときにはもう第3章が見たい! と、 きっと感じていただけるハズです。そのくらい面白い作品になっていますので、是非お楽しみに!石田ヤマト/細谷佳正自分の人生を歩むにあたっての大事な選択と、自分に与えられた使命の間で揺れ動く様子が堪らなかったです。『自分にとって本当に大事なものは何か?』という問い掛けをしているようでしたし、自ら納得して選択していく人間の、強さの様なものを感じました。 台本を読んで、スタジオで収録してみて、今回、選ばれた子供達が、高校生の年代に設定されているのは、きっとそういう事なのだろうなと思えました。デジモンファンの皆様にも是非、それぞれ違った何かを、感じて頂けたらいいなと思います。よろしくお願い致します。八神ヒカリ役/M・A・Oやはりみんな、年相応の悩みがあって、立ち止まったり進んだりして行くのだなと思いました。それぞれの葛藤があったうえでのパートナーとの絆が、台本を読んでいても伝わって来て、とても胸が熱くなりました。そして、今回のアフレコ現場でもデジモンの皆さんは可愛かったです! 1章の時とはまた違った、驚きや感動がたくさん詰め込まれています。これから"選ばれし子どもたち"としてどう戦っていけば良いのか、それぞれの想いが色々と見えて来て、お互いの距離感なども改めて意識する。「再会」を経て、少しずつ状況が掴めて来たからこその物語になっていると思います。是非、第2章もよろしくお願いします!望月芽心役・荒川美穂芽心は転校してきたばかりなのでまだ謎な部分も多いのですが第2章の日常シーンでは他の"選ばれし子どもたち"との関わりを通して彼女の個性が少しずつ見えてきたのが嬉しかったです。アフレコ時はシリアスなシーンもある中、ごく稀にある台本の誤植に和まされました。例えば「ラーメン」が「ラーモン」になっていたりして新しいデジモンかな? なんて。"選ばれし子どもたち"の葛藤や憤り、それにどう向き合っていくのか……。第2章ではミミさんや丈さんにスポットが当たっています。最後まで目が離せない展開になっておりますので是非楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』は3週間限定のため、4月1日までの上映となっている。『第3章「告白」』は、9月25日より上映開始予定。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年03月18日3月12日より公開されている劇場アニメ『デジモンアドベンチャーtri. 第2章「決意」』が、上映開始後2日間の観客動員数で2万7506人を記録し、ミニシアターランキングで1位を獲得した。1999年より放送された、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編となる本作は、『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後が舞台。高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれている。第1章「再会」はミニシアター系ランキング4週連続1位、興収2.3億円、動員14.6万人を突破し大ヒットを記録。第2章「決意」では、上映初日に観客動員数1万7543人、興行収入3000万円(対前作比125%)となり、前作を超える成績を収めている。全国10館の上映ながら、多くの回で満席となり、劇場販売のグッズやパンフレットに購入者が長蛇の列を作るなど大きな話題となっている。『デジモンアドベンチャーtri. 第2章「決意」』は、3週間限定上映で4月1日まで上映予定。また、続く第3章「告白」は9月24日より劇場上映開始予定となっている。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年03月16日「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して制作され、全6章で展開される『デジモンアドベンチャー tri.』(配給:東映アニメーション・東映 / 製作:東映アニメーション)。その第2章「決意」が2016年3月12日(土)より、全国10館にて劇場上映されるが、その劇場入場者特典が決定した。劇場入場者特典は、週替わりで3パターン。1週目、2週目は各4種の「ステッチ風ちびキャラクリアしおり」で、3週目はアニメーションキャラクターデザイン・筱雅律氏とアニメーションディレクター・伊藤浩二氏による描きおろしミニ色紙が用意される。■1週目(3月12日~)ステッチ風ちびキャラクリアしおり(全4種)■2週目(3月19日~)ステッチ風ちびキャラクリアしおり(全4種)■3週目(3月26日~)アニメーションキャラクターデザイン筱雅律・アニメーションディレクター伊藤浩二描きおろしミニ色紙(全2種)○第1章「再会」初日舞台挨拶の映像を公開2015年11月21日(土)に新宿バルト9(東京)にて開催された、第1章「再会」初日舞台挨拶の映像が公開された。本舞台挨拶には、キャストの花江夏樹(八神太一役)、坂本千夏(アグモン役)、三森すずこ(武之内空役)、細谷佳正(石田ヤマト役)、山口眞弓(ガブモン役)、田村睦心(泉光子郎役)、吉田仁美(太刀川ミミ役)、榎木淳弥(高石タケル役)、池田純矢(城戸丈役)、M・A・O(八神ヒカリ役)ら10名が登壇しており、ファン必見の豪華映像となっている。『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』は2016年3月12日(土)より、全国10館にて3週間限定上映。上映館などの詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年03月02日「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して制作される、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編となる最新作『デジモンアドベンチャー tri.』。全6章で展開される本作の『第2章「決意」』が2016年3月12日に公開されるのに先立ち、プレミアム先行上映会が2月11日(木)に、東京・新宿の新宿バルト9で開催され、その舞台挨拶に太刀川ミミ役の吉田仁美と城戸丈役の池田純矢が登壇した。『第2章』のストーリーのカギを握る太刀川ミミと城戸丈を演じる2人が、月島総合高校の制服姿で登場すると、客席からの大きな歓声と拍手が起こる。オープニングトークから息の合ったやりとりで会場を盛り上げる2人だが、「第1章の時以上に緊張が高まって、そわそわしている」という吉田に対し、池田は「(第2章が)あまりにも面白すぎて、こんなものを世に出してしまっていもいいのか?」とその出来栄えに自信を覗かせる。第1章とは雰囲気も異なり、かなり明るい展開が多いという第2章。"温泉施設"に行ったり、"学園祭"があったりと見どころ満載の第2章だが、その中でも特に注目してほしいポイントとして、池田は「壁ドン」を挙げる。「アフレコ中、キャストがざわついた」(吉田)。また、第1章のあと、今回の舞台挨拶においてMCを務めた松澤千晶とTVシリーズで太刀川ミミを演じた前田愛と3人で食事に行ったという吉田は、前田から「真似とかしなくていいから自由に演じてね」と言われて、その言葉にすごく背中を押されたというエピソードを披露。「私たちの『決意』を、ぜひしっかりと受けとめていただきたいと思います」(吉田)と語り、舞台挨拶を締めくくった。『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』は、2016年3月12日(土)より、全国10館3週間限定上映/先行有料配信が同時スタート。上映館などの詳細は、公式サイトをチェックしてほしい。○デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」3.12劇場上映 第2弾告知PV(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年02月12日2016年3月12日(土)より劇場上映が開始する『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』だが、4月2日(土)にリリース予定のBlu-ray/DVDのパッケージイメージが公開された。『デジモンアドベンチャー tri.』は、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して制作された最新作で、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編として全6章で描かれる。3月12日より全国10館にて3週間限定で劇場上映される『第2章「決意」』の舞台は、『第1章「再会」』でのアルファモンの出現から時は流れ、少しずつ復興が進むお台場。今作では、太刀川ミミと城戸丈がストーリーの鍵を握る。今回公開された『第2章「決意」』Blu-ray/DVDのパッケージイラストは、『第1章「再会」』のBlu-ray/DVDに引き続き、キャラクターデザイン・宇木敦哉氏による描き下ろしとなっており、第2章の鍵を握るミミと丈、そしてそれぞれのパートナーデジモンであるパルモンとゴマモンが柔らかい陽射しの中にいる一コマが描かれている。『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』のBlu-ray/DVD(一般販売版)は、2016年4月2日の発売予定で、価格はBlu-rayが8,000円(税別)で、DVDが7,000円(税別)。初回生産分限定特典として、スペシャルブックレット(16P)などが同梱される。そのほか詳細は、『デジモンアドベンチャー tri.』公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年02月11日全6章からなる『デジモンアドベンチャー tri.』の第2章「決意」が、2016年3月12日(土)より、全国10館にて劇場上映されるが、そのエンディングテーマが発表された。初代『デジモンアドベンチャー』の主題歌「Butter-Fly」、そして、第1章・第2章の主題歌「Butter-Fly~tri.Version~」を歌う和田光司が、第2章ではエンディングテーマも担当。曲のタイトルは「Seven~tri.Version~」で、初代『デジモンアドベンチャー』の挿入歌「Seven」を今作のために新たに録り下ろした楽曲となっている。本作には、第1章「再会」の挿入歌を担当した宮﨑歩とエンディングテーマを担当したAiMがコーラスとして参加。2月11日(木・祝)に開催される「プレミア先行上映会」で上映される第2章本編エンディングにて初公開される予定となっている。なお、2月11日開催のプレミア先行上映会の開催時間&チケット発売日などの詳細も決定。太刀川ミミ役の吉田仁美、城戸丈役の池田純矢に加え、デジモンフリークとして知られ、第1章でアナウンサー役としても出演した松澤千晶がMCを務めることも明らかとなっている。上映会のスケジュールやチケット販売に関する詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年01月22日バンダイが展開するフィギュアシリーズ「フィギュアーツZERO」より、「フィギュアーツZERO 八神太一&アグモン -デジモンアドベンチャーtri.Ver.-」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年7月発送予定で、価格は4,860円(税込)。『デジモンアドベンチャー tri.』は、1999年にスタートしたTVアニメ『デジモンアドベンチャー』の放送15周年を記念して製作された新シリーズ(全6章)。『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後を舞台に、高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。3月12日には、第2章「決意」の公開を控えている。「フィギュアーツZERO 八神太一&アグモン -デジモンアドベンチャーtri.Ver.-」は、『デジモンアドベンチャー tri.』版の高校生となった太一を立体化。制服はもちろん、太一のトレードマークであるゴーグルも再現されている。パートナーデジモンのアグモンもセットで登場し、劇中さながらのポージングを実現できる。商品価格は4,860円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日アナウンス。商品の発送は、2016年7月を予定している。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年01月21日「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して制作、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編として全6章で描かれる最新作『デジモンアドベンチャー tri.』(協力:東映、製作:東映アニメーション)。その第2章「決意」の最新PVが公開された。2016年3月12日(土)より全国10館にて劇場上映される第2章「決意」の舞台は、第1章「再会」でのアルファモンの出現から時は流れ、少しずつ復興が進むお台場。今作のストーリーのカギを握る太刀川ミミと城戸丈をはじめ、"選ばれし子どもたち"の活躍に注目したい。今回公開されたPV映像では、本作のポスタージュアルにも描かれている太刀川ミミのパートナーデジモン・パルモンの究極体"ロゼモン"、城戸丈のパートナーデジモン・ゴマモンの究極体"ヴァイクモン"の戦闘シーンに加え、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズにも登場する、オーガモンとレオモンが対決している場面も観ることができる。○キャスト舞台挨拶付きのプレミア先行上映会の開催が決定3月12日(土)からの劇場上映に先立ち、2月11日には第2章「決意」のプレミア先行上映会が東京・新宿バルト9にて行われる。この先行上映会には、太刀川ミミ役の吉田仁美、城戸丈役の池田純矢ほかが登壇予定。チケットの販売方法など詳細は後日あらためて発表される。『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』は、2016年3月12日(土)より、全国10館にて3週間限定上映が行われるほか、劇場限定版Blu-rayの先行発売や先行有料配信がスタートする。そのほか詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年01月15日『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』が2016年3月12日(土)に劇場上映されるのを記念した、ニコ生特番「トクバンアドベンチャー!」新春SPが1月15日(金)の21:00より配信されるが、その出演者が発表された。『デジモンアドベンチャー tri.』は、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して制作された、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編。全6章で描かれる本作の第1章「再会」は、2015年11月21日(土)より全国10館で3週間限定上映を開始し、その人気により4週目以降も上映が延長され、1月4日(月)までの観客動員数は146,671人に達し、興行収入は2.29億円を記録した。ミニシアターランキングでも4週連続の第1位を獲得した本作は、現在も一部劇場にて上映中となっており、一般販売版Blu-ray&DVDも発売中となっている。そして3月12日より劇場上映がスタートする第2章「再会」だが、1月15日(金)の21時より配信される『デジモンアドベンチャー tri. ニコ生特番「トクバンアドベンチャー!」新春SP』には、太刀川ミミ役の吉田仁美、高石タケル役の榎木淳弥、そして望月芽心役の荒川美穂が出演予定。番組の内容は、出演者によるここでしか聞けないトークや第2章「決意」のPV公開など、最新情報盛り沢山の予定となっているので、ぜひチェックしておきたい。さらに、『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』のあらすじも公開されたので、あわせて紹介しておこう。■『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』ストーリー概要アルファモンが出現してから時は流れ、お台場の街は少しずつ復興が進んでいた。「日本に帰ったら、絶対大きいお風呂に入ろうって決めてたんだ!」ミミの一声もあり、新たに仲間に加わった望月芽心とメイクーモンを歓迎するために選ばれし子どもたちは近所の温泉テーマパークへ。楽しいひと時を過ごす一同だったが、そこに丈の姿はなかった。大学受験という目の前にある現実と、「選ばれし子ども」であるという責任の間で煩悶する丈。「なんでまた、僕達がやらなきゃならないんだ?」そんな折、またしてもお台場に感染デジモンが現れる。それはあの誇り高きウィルス種、オーガモン。暴走するその姿をTV局のヘリコプターが中継する中、立ち上がるミミとパルモン。「いいデジモンもいるってことを、はっきり分からせてあげる!」しかし、光子郎の制止を無視したミミとパルモンの戦いは、予想外の結果を招くのだった。それぞれに悩みを抱える丈とミミ。月島総合高校の文化祭当日、そんな二人の前に、あの男が現れる。今、再び冒険が進化する―『デジモンアドベンチャー tri.第2章「決意」』は、2016年3月12日(土)より、劇場上映および劇場限定版Blu-ray先行発売/先行有料配信が同時スタート。一般販売版Blu-ray&DVDは2016年4月2日(土)の発売予定となっている。そのほか詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年01月07日2015年11月21日(土)より『第1章「再会」』の上映がスタートした『デジモンアドベンチャーtri.』だが、2016年3月より上映開始となる『第2章「決意」』のポスタービジュアルが公開された。『デジモンアドベンチャーtri.』は、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作されたシリーズ最新作で、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編として全6章で描かれる。その『第1章「再会」』(配給協力:東映、製作:東映アニメーション)は、全国10館の上映で、12月6日までの観客動員数は114,425人、興行収入も1.8億円を突破しており、上映期間が予定より1週間延長されるなど大きな話題を呼んでいる。注目の『第2章「決意」』だが、新たに公開されたポスタービジュアルには、太刀川ミミのパートナーデジモン・パルモンの究極体"ロゼモン"と城戸丈のパートナーデジモン・ゴマモンの究極体"ヴァイクモン"の姿がそれぞれ描かれている。さらに、対峙しているデジモンは一体……!?『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』は、2016年3月12日(土)より上映開始。現在上映中の『第1章「再会」』は12月18日(金)までの上映予定で、一般発売版Blu-ray&DVDが12月18日(金)より発売開始となる。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年12月07日人気アニメシリーズ『デジモンアドベンチャー』最新作『デジモンアドベンチャー tri.』の魅力を、男性向けファッション誌『smart』編集部が特集したムック『smart特別編集 デジモンアドベンチャー tri.』が宝島社より11月28日に発売される。価格は2,000円(税込)。『デジモンアドベンチャー tri.』は、1999年にスタートしたTVアニメ『デジモンアドベンチャー』の放送15周年を記念して製作された新シリーズ(全6章)。『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後を舞台に、高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。11月21日に公開を迎えた『第1章「再会」』は全国10館の上映で、週末の観客動員数35,994人、興行収入5,900万円を突破している。今回発売となる『smart特別編集 デジモンアドベンチャー tri.』は、新シリーズのスタートを記念して実現したスペシャルコラボ。担当編集によると、初代『デジモンアドベンチャー』のファンだった世代の男女に向け、歴代作品の振り返りや、デジモン好きの有名人によるコメント、新シリーズ情報などが盛り込まれた特集になっているという。特に注目なのがファッションへの展開で、人気ブランド「BEAMS」完全協力のもとデザインされた、劇中で太一とヤマトが着用しているTシャツも商品化が決定。また、現在発売中の『smart』1月号とのコラボ企画も行っており、誌上では太一とヤマトに加え、キャストを務める花江夏樹と細谷佳正もモデルとして登場している。さらにムックでは、付録としてBEAMSの服を着た太一&アグモンとヤマト&ガブモンの描き下ろしイラストポスター(A3サイズ)、BEAMSデザインのビッグポーチ、新シリーズで登場するモチーフのステッカーが付属する。なお、『デジモンアドベンチャー tri.』の劇中で主人公たちが所持する小型のコンピュータ「デジヴァイス」を玩具化した「Complete Selection Animation デジヴァイス 八神太一のメタルアクセサリーセット」の予約受付が「プレミアムバンダイ」にて現在実施されている。本アイテムは商品化のたびに話題となる特撮の大人向けシリーズ「Complete Selection MODEIFICATION(CSM)」の兄弟ブランド「CSA」の第1弾としてリリースされたもの。本製品は、クリアパール塗装を施し、デジ文字部分にスミ入れ施した完全新規造形の本体に加え、アンテナ部分にはダイキャストを使用し高級感を演出。デジモンの新規収録したセリフと共に本体が発光するなどのギミックを搭載しているのはもちろん、劇中でデジモンが進化する際に流れる挿入歌「brave heart(新録音盤)」や主題歌「Butter-Fly(新録音盤)」が流れる仕組みでファンにはたまらないアイテムとなっている。また、セットになっているメタルアクセサリーは、主人公・八神太一が『デジモンアドベンチャー tri.』の劇中で携帯電話に付けているものを初立体化。価格は8,100円(税込)で、2016年3月発送予定の2次受注予約締め切りは12月7日の23時となっている。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月27日「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作された、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編で、全6章で描かれる最新作の第1章となる『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』(配給協力:東映 / 製作:東映アニメーション)が2015年11月21日(土)より劇場上映を開始した。全国10館の上映で、週末の観客動員数35,994人、興行収入5,900万円を突破したほか、多くの回で満席となり、劇場販売のグッズやパンフレットも完売するなど、好調なスタートを切っている。これを記念して、札幌での舞台挨拶が追加され、太刀川ミミ役の吉田仁美、高石タケル役の榎木淳弥が登壇することが決定した。追加舞台挨拶は、札幌シネマフロンティアにて、2015年11月28日(土)の14:20の回(上映後舞台挨拶)に行われる。座席指定券の購入は、札幌シネマフロンティア公式サイトおよび劇場窓口のみでの取り扱いで、11月25日(水)の8:45~より販売開始となる。『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』は3週間限定上映で12月11日(金)までの上映。なお、第2章「決意」の劇場上映は2016年3月12日(土)より開始予定となっている。そのほか詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月24日「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作された『デジモンアドベンチャー tri.』(全6章)。その『第1章「再会」』がついに上映開始となったが、その初日となる11月21日(土)には、東京・新宿バルト9にて舞台挨拶が行われ、キャスト陣10人が登壇した。初代「デジモン アドベンチャー」シリーズの続編となる本作の舞台は、『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後。高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。今回の舞台挨拶では、前作から一新された「選ばれし子どもたち」のキャストを務めた、花江夏樹(八神太一役)、細谷佳正(石田ヤマト役)、三森すずこ(竹之内空役)、田村睦心(泉光子郎役)、吉田仁美(太刀川ミミ役)、池田純矢(城戸丈役)、榎木淳弥(高石タケル役)、M・A・O(八神ヒカリ役)の8人に加え、16年前から作品を支え続けるデジモンキャストの坂本千夏(アグモン役)と山口真弓(ガブモン役)が参加。『第1章「再会」』の公開に対して、口々に「うれしい」と喜びの声を揃えた。舞台挨拶は緊張気味の「選ばれし子どもたち」8人をデジモン役の先輩2人がリードするように展開。成長した子どもたちを見守りながら、「太一と花江君がお互いに歩み寄っていくところがいい感じだった」という坂本に対し、山口は「ヤマトは残念なカッコよさがそのまんま」と会場の笑いを誘う。さらに、アフレコ時の様子や、キャスト陣で「もんじゃ焼き」を食べに行ったエピソードなどが語られる中、花江は「昔からのファンの方にはすごく堪らないものになっているし、新しく『tri.』から入った人でも楽しめるようになっていると思います」と、あらためて作品をアピールした。『第1章「再会」』に続く、『第2章「決意」』の上映が2016年3月12日に決まったことを受け、坂本が「私たちはまだまだ進化し続けます」と力強く宣言。「皆さんも一緒に冒険の旅に出かけませんか?」と呼びかけ、初日舞台挨拶の幕を閉じた。○「選ばれし子どもたち」8人からのメッセージここでは、初日舞台挨拶を終えた「選ばれし子どもたち」のキャスト8人が語った、舞台挨拶の感想やメッセージを紹介しよう。細谷佳正「明るい場所でお客様の顔を見て、幅広い年齢層に、16年という年月を実感しました。自分が普段感じるものとは違う空気感に戸惑いもありましたし、観たばかりのお客さんの前に立つのは、新たにヤマトを演じることにプレッシャーを感じていたので、緊張しました」花江夏樹「ついにこの日が来たかという思いで登壇しました。今日はたくさんしゃべるぞって思っていたのですが、本当にあっという間に舞台挨拶が終わってしまったので、ちょっと不完全燃焼で、ちょっと持て余している感もあります。皆さんの表情がすごく温かく、僕ら新キャストを迎え入れてくれたという印象がすごく強かったので、楽しく終えることができました」三森すずこ「初日の初回ということで、登壇するまでは皆さんの反応が気になってドキドキしていましたが、温かく迎え入れていただき、女の人も男の人も幅広い年齢層の人に愛されている作品なんだということをあらためて実感することができました。子どもたちも勢ぞろいだし、先輩方とも一緒に舞台上に立たせていただき、すごく貴重な体験ができて楽しかったです」M・A・O「今日は初日ということで楽しみと、観ていただいた後だけに、どうなんだろうという気持ちもあったのですが、皆さんの目が本当にキラキラしているのを見て、本当に良かったと思いました。ずっとデジモンのことを愛していらっしゃる方がたくさんいらっしゃたので、まだ第1章が始まったばかりですが、これから第6章まで、ずっとその思いのままでいてもらえるように、私もヒカリちゃんとして頑張っていかないといけないという決意がより強くなりました」池田純矢「子供のころ、リアルタイムで『デジモンアドベンチャー』を観ていた世代なので、すごく感慨深く、今日はこちら側に立たせていただきましたが、もしこちら側に立っていなければ、向こう側で見ていたのではないかと思うぐらい大好きな作品です。ちらほら涙している方がいらっしゃったりするお客さんの表情を見て、本当にこの作品に関わることができたんだということをあらためて実感しました。これからまだ長い道のりですが、一ファンとして『デジモンアドベンチャー』という世界を楽しみながら、自分の思いや、ファンの方たちの思いものせて演じていけたらいいなと思っています」吉田仁美「この日が来るのが楽しみなような、怖いような気持ちで昨日まで過ごして、今日も緊張しながら迎えたのですが、本当に皆さんが温かく迎えてくださって、少し安心しています。でも、第6章まである作品なので、これからもっと頑張っていきたいという気持ちがさらに強くなって、身が引き締まる思いもしました。太一さんのパーカーを着ている方やパルモンのぬいぐるみを持ってきてくださっている方もいて、そういう方たちと一緒にこれから歩んで行けるというのがすごく楽しみにもなりました。これからもまだまだ応援していただけるように、皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います」田村睦心「テンションで乗り切るしかないと思って、すごく大きな声を出したのですが、思いのほか優しい反応が返ってきて、うれしいなって思いました。第1章から第6章までの長丁場ですが、『選ばれし子どもたち』として、みんなで一緒に頑張っていけそうな気がしました。これからも頑張ります」榎木淳弥「舞台上からお客さんの皆さんの顔を見ていたら、本当に皆さんデジモンが好きなんだという気持ちが伝わってきたので、これからももっともっと責任感を持って、良いものを作れたらという気持ちが芽生えました。これからもっとデジモンファミリーで良いものを作っていきたいと思っています」「第2章『決意』」の公開が2016年3月12日に決まった『デジモンアドベンチャー tri.』だが、その内容について「第2章は泣けます」と予告する池田。最後は「1章がついに公開されましたが、このまま第6章まで、みんなで愛を込めていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします」という花江の言葉で締めくくられた。『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』は、全国10館にて劇場3週間限定上演。上映館などの詳細は公式サイトにて。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月22日●『デジモンアドベンチャー』の印象「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作された『デジモンアドベンチャー tri.』。その『第1章「再会」』が、2015年11月21日(土)より、全国10館にて劇場上映がスタートする。1999年より放送された、初代「デジモン アドベンチャー」シリーズの続編となる本作は、『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後が舞台。高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。特に本作では、「選ばれし子どもたち」が、その成長に伴ってキャストを一新している点に大きな注目が集まっているが、そこで今回は、新たに八神太一を演じる花江夏樹と石田ヤマトを演じる細谷佳正の2人が語った、『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』の見どころや、第2章以降の展開の大胆予想などを紹介しよう。○花江夏樹と細谷佳正が語る『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』――「デジモンアドベンチャー」という作品にはどのような印象をお持ちでしたか? 特に花江さんは大ファンだったとお聞きしておりますが花江夏樹「僕はリアルタイムで見ていた、まさに"デジモン世代"で、『tri.』が発表されたときは普通にファンとして喜びました。なので、オーディションの話が来たときは、本当にビックリして(笑)」――まさかキャストが変わるとは思っていなかったですよね花江「当然、昔のままだと思っていたので、純粋に驚きました。オーディションの話を聞いたときはちょっとミーハーな感覚でうれしかったですし、実際に受かったときは、夢じゃないかって思いました。ただ、ファンの方がたくさんいて、自分自身も大好きな作品で、しかも思い入れのあるキャラクターだったので、自分が演じることを考えたときはちょっと怖くなりました。成長した太一を自分が上手く演じられるのか? という不安が多かれ少なかれありましたね」――細谷さんはいかがですか?細谷佳正「自分は、いわゆる"デジモン世代"とはズレているのでリアルタイムで見ていなかったのですが、『当時は、『デジモン』というタイトルだけで、デジタルなモンスターが暴れまわる作品だと思い込んでいて。オーディションの話が来たとき、実際に映像を観てみたら、パートナーであるデジモンとの絆や子どもたちの成長が描かれている作品で、思っていた内容と全く違って驚きました(笑)」――想像とは違っていたわけですね細谷「それでオーディションを受けにいったら、ヒカリ役のM・A・Oさんがいらっしゃったので、『デジモン』ってご存知ですか? って聞いてみたら、『私、世代でした。大好きです!』と仰るので、これはちょっと僕には無理かなって(笑)。でも、すごくやりたい役ではあったんですよ」――それはどういった理由でしょうか?細谷「実は『tri.』の元永慶太郎監督には、以前すごくお世話になっていて、監督ともう一度お仕事がしたいと思っていたんです。最初にお仕事をしたのが、まだ僕も若くて、右も左もわからない頃だったんですけど、監督からたくさんのアドバイスをいただいたので、その頃よりちょっと経験値を積んで、多少はたくましくなれた気がする今の状態で、あらためて元永監督と一緒に仕事がしたかった。元永監督の作品作りってすごく面白いんですよ。自分は役者ですけど、演者という立場を離れて、絵や音楽についてざっくばらんに会話ができる現場だったので、ぜひまた監督と仕事がしたいという思いで、オーディションに臨みました」●新たに成長した姿を作り上げる――今回の『tri.』のように、元の作品から成長した姿を、別のキャストが演じるというケースはけっこう珍しいと思うのですが、そのあたりはどのような気持ちで作品に挑まれましたか?花江「もう、それは大変でした」――花江さんは特に思い入れがある作品だったので、人一倍苦労もあったのではないかと思うのですが花江「僕の中の太一はやっぱり藤田(淑子)さんなので、相当に迷いました。藤田さんはすごく特徴的なお声で、太一にピッタリだと思っていましたから。オーディションは自然体で、自分が出せるナチュラルな太一を演じてみたのですが、ダメ元な気持ちが大きかったです。正直なところ、自分の中ではあまり太一とイメージを重ねることができなかった。だから、いざ受かったときも、藤田さんの声の特徴に、モノマネではないですけど、寄せるべきなのかどうかで悩みました。でも、やはり藤田さんの太一は藤田さんにしかできないことなので、自分の中で新たな太一を、成長した姿の太一を作っていこうと思いました。ただ、子どものころにデジタルワールドでアグモンたちと一緒に冒険したという事実、その記憶だけは心の中にちゃんととどめているということを意識しながら演じました」細谷「僕の場合、大先輩の風間(勇刀)さんがヤマトを演じられていたということは、あくまでもそういう事実があるというくらいにしか受け止めないようにしていました。やはり自分がキャスティングされた意味というものを出していかないといけないし、自分が感じたものを何のフィルターもなしに出していくことが、僕にとっては大事なことだと思っていました」――あくまでも細谷佳正が演じるヤマトということですね細谷「とても愛されているキャラクターだし、過去に風間さんが演じていたヤマトという存在は、とても影響力が大きいと思うんですよ。昔の自分だったら、襟を正していたというか、けっこうあらたまって収録に臨んでいたと思うのですが、ちょうどその頃から、スタンスを変えようとするから齟齬が起こるんだって思いだしていて、どんな作品にも、常にフラットな状態でいることを心掛けようと思い始めた時期だったので、とにかく周りの声に影響されないようにしようと。風間さんのヤマトは僕にはできないけれど、僕の演じるヤマトは風間さんにはできないと思いたいし、自分なりのヤマト像を作っていくことこそが、僕の選ばれた意味だと思って臨みました」――やはり大きな作品となると周りの声も大きくなってくるのでは?細谷「実際、そういったものを振り払っての収録でした。もちろん賛否両論はあると思います。それは予想できましたが、実際に劇場で映画が公開されて、動いているヤマトを観ていただいたときに、その瞬間ではないかもしれませんが、絶対に受け入れさせてやるんだという気負いの中での収録でした。ただ、『デジモン』のイベントに参加して、この作品を心待ちにしていたファンの方々のすごくキラキラした目を見たとき、こんなに純粋な人たちがこのアニメを好きなんだ、そんな思い入れのある作品に自分が声を入れているんだっていうことをあらためて実感したとき、急にプレッシャーを感じてしまいまして(笑)。イベントがアフレコを収録した後でよかったです」――第2章以降が大変ですね細谷「本当に。僕の場合は、第2章からのプレッシャーのほうが大変そうです(笑)」●第2章以降の展開は?――それでは、お互いが演じている太一とヤマトについてはどのような印象を持たれましたか?細谷「花江君が演じる太一はリアルに大人っぽいと思いました。大人にはやはり敵わないみたいなところがある。同じ年代の相手に、強制的に説き伏せられるのではなく、黙って話を聞いて、真っ向から否定するのではなく全部わかったうえで、それでも反対されたりすると、何か演じながら自分が間違っているんじゃないかって思えてくるんですよ。そういう演技をみて、花江君は大人だなって思いました(笑)」花江「僕は逆に、細谷さんが演じるヤマトの変わらないまっすぐな部分、『俺たちが何とかしないとダメなんだ!』という部分を強く感じながら、何だか申し訳ない感じで演技していました」細谷「それが大人なんだよ(笑)」花江「ただ、演じていて感じたのは、やはり本当の高校の同級生同士のようなリアルな距離感ですね」――太一とヤマトの関係性は本作においても注目の部分になると思いますが、それも含めて、第2章以降はどのような展開になると思いますか?花江「(ポスタービジュアルを見ながら)たぶん、このオメガモンの手の部分がほかのデジモンになったり……」細谷「合体?」花江「そんなパターンあり!? みたいな(笑)。あとは歴代のデジモンたちがいっぱい出てきたり、新しいデジモンが出てきたり、それががどんどん進化して、カッコイイ完全体になったり……いろいろと想像は膨らみます」細谷「太一とヤマトの関係も、何らかの成長や変化はしていくんだろうなって思います。恋が実るかもしれませんし(笑)」花江「予想外のところで実るかもしれない(笑)。後、第6章までに太一がさらに成長していく姿を観たいですね。大人のもどかしさみたいなものを乗り越えた太一を」細谷「そうなったときの太一は強いよね」花江「もう無敵でしょう」――そうなったときのヤマトも楽しみですね細谷「ヤマトは分かっているような気がするんですよ。自分で演じていても、何だろう、このわかっている感じはって。ただ、分かっているからこそ素直になれない、高校生の思春期真っ只中というところでしょうね。ファンの方々は、デジモンと子どもたちの関係性に期待していると思うし、それはもちろんなのですが、せっかく劇場で6章までやるのだから、思春期特有の悩みみたいなものも出てきてほしいなって思っています」――それでは最後に公開を楽しみにしているファンの方へのメッセージをお願いします花江「第1章は『再会』という名にふさわしい内容になっていると思います。それはファンの方々との"再会"という意味でもあるので、本当に好きな方は自然と涙が溢れてくるのではないでしょうか。最初のシリーズから16年経っての『tri.』ですが、今しかできない『デジモン』だと思いますし、当時の『デジモン』に対する愛もすごく込められていて、ファンの方はもちろん、今まで『デジモン』を観たことがないという人でも、必ず好きになってもらえるような第1章だと思っておりますので、ぜひ劇場に足を運んでいただきたいですし、劇場にはBlu-rayが先行販売されておりますので、そちらをご購入していただければうれしいです(笑)。よろしくお願いします」細谷「『デジモン』ファンの皆さんにとって、『デジモン』を心待ちにされていた方にとって、この第1章が上映されるのは、ものすごい驚きで、ものすごいプレゼントのような感じだと思いますが、制作側にとっては第6章までを見据えての第1章なので、まだまだこれからもさらに盛り上がっていくと思います。『再会』という言葉には、子どもたちとデジモンたちとの"再会"だったり、『デジモンアドベンチャー』という作品と皆さんの"再会"だったり、いろいろな意味が含まれていると思いますが、その"再会"を盛り上げるべく、この第1章では、16年前と変わらない音楽の中、子どもたちが会話をして、日常生活を送っている。それが僕にとってはすごいお祭りに感じられたので、ぜひ皆さんにもこのお祭りに付き合っていただきたく、ぜひ劇場にて、まずは第1章をご覧になってください。よろしくお願いします」――ありがとうございました『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』は、2015年11月21日(土)より全国10館にて劇場3週間限定上映。さらに同日より劇場版Blu-rayの先行発売および先行有料配信もスタートする。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月20日東映アニメーションは、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して、最新作であり、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編となる『デジモンアドベンチャー tri.』(全6章)の第1章「再会」を、2015年11月21日(土)より、全国10館にて劇場上映する。そこで今回は、来週の劇場上映開始を前に、「選ばれし子どもたち」とデジモンの声を務める16人の声優陣が語ったメッセージを紹介しよう。○「選ばれし子どもたち」とデジモンの声優16人のコメント紹介■花江夏樹/八神太一役小学生の太一の面影を残しながらも成長した、変わってしまった太一を演じなければいけないということでプレッシャーしかありませんでした。無印を見返しつつ精一杯太一を演じました。先輩方がとてもお優しかったので、余計な緊張等は全くせずにアフレコに望めました。坂本さんに初めてお会いした時に、太一と呼んで頂けて凄く嬉しかったですし、安心できました。僕自身リアルタイムで無印の放送を観ていたので、こうして関わることが出来て光栄です。是非、劇場で、大画面で動くデジモンと子供達を観て頂きたいです。■坂本千夏/アグモン役子どもたちの成長した姿を見られるなんて、思ってもみなかったのでとても驚いたと同時に、これは、しっかりツトメなければ! と強く思いました。デジモンと私の距離感はまったく変わっていません。(収録は)なんだか、緊張感に満ちたスタジオでした。子どもたちのフレッシュな"ヤル気"とデジモンたちのやっぱりコレだぁ~♡ みたいな、ただいま感ありのヤル気が混ざって不思議な空気だったんじゃないですか? まだまだ冒険は進化する! 一にガッツで進化! しましょう♡■三森すずこ/武之内空役アフレコ初日はかなり緊張していたのですが、ピヨモン役の重松花鳥さんが「私は空の隣に座るー♪」って言って隣に来てくださって、すごく和みました♪ 休憩中も、人見知りな私に重松さんからたくさん話しかけてくださったり…ほんと嬉しかったです!! しかも! お誕生日が一緒だったんです♪♪ すごい奇跡!! 初日からとても楽しく収録することができました♪■重松花鳥/ピヨモン役スタジオの雰囲気はとても良かったです。空役の三森すずこさんとは誕生日が同じで、すごい偶然だと話していたのですが、アフレコ初日に光子郎役の田村睦心さんが、三森さんと私にプレゼントをくださって、とても嬉しかったです。ちなみに第一章収録時、大人数であるにもかかわらず、空の隣は毎回ピヨモンの定位置となっておりました。■細谷佳正/石田ヤマト役デジモン役の先輩方に、選ばれし子どもたちとして認めて頂かなくては、という気持ちが強かった気がします。先ずはパートナーデジモンに認めて貰う為に、全力で臨みました。■山口眞弓/ガブモン役アフレコの時は若い子達の堂々としたお芝居に昔の私達とは全然ちがう! すごいなぁ~と関心しました。そして我々おばさん達は井戸端会議に花を咲かせてました(笑)。終わってからもんじゃも食べたね~■田村睦心/泉光子郎役とても温かい現場でした! デジモン達がとあるものをお店で食べているのですが、それがとっても美味しそうな気がして、そして可愛くて。その影響もあって行ける人達でその専門店に行きました! デジモン先輩方にご馳走になりました☆ 美味しかった~!! ご覧になったら行きたくなるかと思います! 皆さんもぜひ☆■櫻井孝宏/テントモン役懐かしさと新しさが合体していました。緊張している人とそうじゃない人のギャップが面白かったです。新メンバーの皆さんの方がリラックスしていたかも…(笑)?■吉田仁美/太刀川ミミ役デジモン先輩方が引っ張ってくださって終始とても温かい雰囲気で、緊張はしていたのですが、不思議な安心感に包まれていました。特にパルモン役のきのこさんにご挨拶させていただいた時に「あなたがー!!」と、すぐに受け入れてくださったことが嬉しくて有難くて、その瞬間肩の力がふっと抜けた気がしました。「ミミー!」という台詞がすぐ横から聞こえて、それがパワーになりました。パートナーがいるって凄い!!■山田きのこ/パルモン役子ども達のキャストさんは当時は本当の子供で視聴されていた訳で、その方々と一緒に仕事するのがとても不思議でした。でも子供達は私が無印を演じていた時よりも堂々としていて上手で偉いなあと感心しました。■榎木淳弥/高石タケル役アフレコの最初は本当に緊張していて、スタジオの雰囲気を感じる余裕がなかったのですが、収録が進むにつれ緊張もほぐれてきて、休憩中にはデジモン役の皆さんともお話させて頂いてとても楽しい現場でした。■松本美和/パタモン役今回、残念ながらアフレコは一人ぽっちだったので、8月にあった"デジモンアドベンチャーフェス 2015"の集合写真がとてもうらやましかったです。パタモンにとって「タケル」は(ゲームをいれると)4人目。どの役者さんもそうですが、榎木さんも誠実な感じですね。ステキな方です!■池田純矢/城戸丈役劇中でもんじゃ焼きを食べるシーンがあるのですが、そのシーンのアフレコ日、影響されて数人で近くのもんじゃ屋さんに行きました。大先輩のデジモン声優の皆さまも参加して下さり、緊張しつつもとても楽しかったのを覚えています。■竹内順子/ゴマモン役今回、丈とゴマモンは皆と別行動なのであまりキャッキャッしていないのですが、丈に話しかけるゴマモンのことを、丈役の池田純矢くんが「カワイイ」と言ってくれたのが心の支えになりました。■M・A・O/八神ヒカリ役ご挨拶する時やテストの時はとても緊張しました。休憩中に皆さんとお話させていただいて少し緊張も解れたのですが、どうしてもマイク前に立つと忘れていたかのように心臓が大きな音をたてるので、困ってしまいました(笑)。そんな中、テイルモン役の徳光さんに劇中で『ヒカリ』と呼んでいただいた時は本当に胸が熱くなりました。■徳光由禾/テイルモン役子ども達は男子はイケメンで⼥女子は可愛くて、しかもみんな演技が上手で… 現場はサクサク進んでいった記憶しかありません。今の子達はすごい! と感心して見てました。デジモンのみんなに逢えた時は懐かしいなぁ~と思いました。公式サイトでは、さらに詳しいコメントが上映開始前日まで毎日公開されていくので、あわせてチェックしておきたい。○渋谷TOEIでの初日舞台挨拶が追加決定新宿バルト9での舞台挨拶のチケットが完売したことをうけ、渋谷TOEIでの初日舞台挨拶が追加決定された。日時は2015年11月21日(土) 11:55の回(上映後舞台挨拶)で、登壇者は花江夏樹(八神太一役)、三森すずこ(武之内空役)、細谷佳正(石田ヤマト役)、田村睦心(泉光子郎役)、吉田仁美(太刀川ミミ役)、榎木淳弥(高石タケル役)、池田純矢(城戸丈)が予定されている。チケット料金は2,500円(税込)で、11月14日(土)の10:00よりチケットぴあにて発売開始となる。そのほか詳細については公式サイトにて。『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』は、2015年11月21日(土)より全国10館にて劇場3週間限定上映。さらに同日より劇場版Blu-rayの先行発売および先行有料配信もスタートする。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月14日東映アニメーションは、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して、最新作であり、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編となる『デジモンアドベンチャー tri.』(全6章)の第1章「再会」を、2015年11月21日(土)より、全国10館にて劇場上映するが、その初日舞台挨拶のゲストが決定した。『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』の初日舞台挨拶は、公開日の2015年11月21日(土)に、東京・新宿の新宿バルト9で開催。8:10の回(上映後舞台挨拶)と10:55の回(上映前舞台挨拶)の2回開催予定で、「8:10の回(上映後舞台挨拶)」には、「選ばれし子どもたち」8名のキャストとアグモン役の坂本千夏、ガブモン役の山口眞弓が揃って登壇予定となっている。■『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』初日舞台挨拶 - 登壇予定者【8:10の回(上映後舞台挨拶)】花江夏樹(八神太一役)、坂本千夏(アグモン役)、三森すずこ(武之内空役) 細谷佳正(石田ヤマト役)、山口真弓(ガブモン役)、田村睦心(泉光子郎役)、吉田仁美(太刀川ミミ役)、榎木淳弥(高石タケル役)、池田純矢(城戸丈)、M・A・O(八神ヒカリ役)【10:55の回(上映前舞台挨拶)】花江夏樹(八神太一役)、三森すずこ(武之内空役) 細谷佳正(石田ヤマト役)、田村睦心(泉光子郎役)、吉田仁美(太刀川ミミ役)、榎木淳弥(高石タケル役)、池田純矢(城戸丈)、M・A・O(八神ヒカリ役)チケットは11月13日(金)の18時まで先行抽選販売受付中で、14日(土)より一般発売が開始する。チケット購入に関する詳細は「チケットぴあ」をチェックしてほしい。『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』は、2015年11月21日(土)より全国10館にて劇場3週間限定上映。さらに同日より劇場版Blu-rayの先行発売および先行有料配信もスタートする。上映館など各詳細については公式サイトにて。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月10日東映アニメーションは、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して、最新作であり、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編となる『デジモンアドベンチャー tri.』(全6章)の第1章「再会」を、2015年11月21日(土)より全国10館にて劇場上映するが、その劇場入場者特典が公開された。舞台は『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後。高校生になった主人公、八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した「選ばれし子どもたち」(八神太一、武之内空、石田ヤマト、泉光子郎、太刀川ミミ、高石タケル、城戸丈、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。本作の劇場入場者特典は、週替わりで3パターンが用意され、1週目、2週目は各4種のキャラクターデザイン・宇木敦哉氏によるラフ画キャラクターカード、3週目はアニメーションキャラクターデザイン・筱 雅律氏とアニメーションディレクター・伊藤浩二氏による描きおろしミニ色紙となる。○劇場入場特典 デザイン見本■<1週目>11月21日(土)~キャラクターデザイン宇木敦哉ラフ画キャラクターカード全4種■<2週目>11月28日(土)~キャラクターデザイン宇木敦哉ラフ画キャラクターカード全4種■<3週目>12月5日(土)~アニメーションキャラクターデザイン筱 雅律・アニメーションディレクター伊藤 浩二描きおろしミニ色紙全2種※数量限定につき、無くなり次第終了となる。※1人につき1枚、ランダムで配布され、絵柄は選べない。また、初日舞台挨拶の開催も決定し、11月7日(土)11:00より先行抽選販売チケットの受付も「チケットぴあ」にて開始となる。初日舞台挨拶は新宿バルト9 シアター6にて、11月21日(土)の8:10の回(上映後)と10:55の回(上映前)に開催。登壇者は後日発表となる。『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』は、2015年11月21日(土)より全国10館にて劇場3週間限定上映。さらに同日より劇場版Blu-rayの先行発売および先行有料配信もスタートする。上映館など各詳細については公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月07日2015年11月21日(土)より劇場公開となる『デジモンアドベンチャー tri.第1章「再会」』。その公開に先駆けて、10月23日、東京・新宿バルト9にてプレミアム先行上映会が開催され、キャスト陣から、八神太一役の花江夏樹、武之内空役の三森すずこ、八神ヒカリ役のM・A・Oの3人が舞台挨拶を行った。『デジモンアドベンチャー tri.』は、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作された、初代「デジモン アドベンチャー」シリーズの続編となる作品で、舞台は『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後。高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。特に今回、「選ばれし子どもたち」は、その成長に伴ってキャストが一新されており、パートナーとなるデジモンたちは初代キャストのままで描き出される新たな「デジモン」の世界に、大きな期待が集まっている。主人公・太一が通う月島総合高校の制服に身を包んで登場した3人。初代デジモンからのファンだという花江は、「見た目的には(城戸)丈ですよね?」とおどけつつも、まさか自分が太一を演じることになるとは思っていなかったので、「今ここに立っていることに緊張しています」と素直な心境を話す。アフレコでも最初はすごく緊張したと声を揃える3人。特に先輩声優たちがどのように接してくれるのかが不安だったという花江が、「アグモンたちの声で、『お前らよお』みたいなことを言われたらどうしようと思っていたけど、そんなことは全然なく、とにかく皆さん優しかった」と当時を振り返ると、M・A・Oも、テイルモンを演じる徳光由禾に挨拶をしたとき、「『パートナー、これからよろしく』って言っていただいて、もう泣くかと思いました」。一方、三森もピヨモンを演じる重松花鳥が、アフレコの際に「私は"空"の隣がいいんだ~」と言って自分から隣に座りに来てくれたり、三森のことを事前に下調べしてくれていて、誕生日が同じという話題で盛り上がったというエピソードを披露。「それで緊張が一気にほぐれた」と感激しきりの様子だった。『デジモンアドベンチャー tri.』は全6章で構成されるが、今後の展開について、自分自身も妄想を膨らませながらアフレコを待っているというM・A・O。三森も「高校生になって思春期を迎えた"選ばれし子どもたち"の心の成長を、第6章までの長旅で、皆さんと一緒に楽しんでいきたい」と観客にアピールする。太一役が決まったとき、すごく悩んだという花江は、完成した後もちゃんと太一を演じられたかが不安だったが、先日、デジモン好きで有名な松澤千晶アナウンサーに、まったくデジモンと関係のない現場で出会った際、いきなり握手され、「花江さんが太一で良かったです」と号泣されたというエピソードを明かし、「一番のファンである"デジモンおばさん"に、そう言ってもらえてうれしかったし、それで落ち着きました」と笑顔で語り、舞台挨拶を締めくくった。『デジモンアドベンチャー tri.第1章「再会」』は、全国10劇場にて、2015年11月21日(土)より3週間限定上映。また同日より劇場限定販売Blu-rayも発売開始となる。上映館などの詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年10月24日東映アニメーションは、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して、最新作であり、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編となる『デジモンアドベンチャー tri.』(全6章)の第1章「再会」を、2015年11月21日(土)より、全国10館にて劇場上映する。そこで今回は、公開に先駆けて、本編場面カットおよび新キャラクターを紹介しよう。『デジモンアドベンチャー tri.』の舞台は「デジモンアドベンチャー02」でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後。高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。○重要な鍵を握る新キャラクターを公開太一と同じクラスに鳥取から転校してきた女の子・望月芽心(もちづきめいこ)。お台場の街で捜しものをしているところ、デジモン達の戦いに巻き込まれるが……。人見知りで大人しい印象の芽心が、太一たちとどのように関わっていくのか? キャラクターボイスは荒川美穂が担当。■荒川美穂(望月芽心役)のコメント芽心ちゃんは見た目も優等生のような雰囲気で、とても控えめで照れ屋な性格なのですが、実は芯の強い女の子です。空ちゃんとミミちゃんに手を引っ張ってもらいながら街中を歩くシーンがあるのですが、東京に慣れていないので、モノレールにびっくりしたり、あたふたしているところが可愛かったです。私自身「デジモンアドベンチャー」を当時毎週楽しみに見ていたので、今回その続編である「デジモンアドベンチャー tri.」に携わることができ、光栄です。第6章まであるので、これからどんな風にストーリー、そして「選ばれし子ども達」と関わっていくのか、芽心ちゃんの成長も楽しみにしてもらいながら、見て頂けると嬉しいです。癖のあるくしゃみをするので、くしゃみにも注目してみてください!『デジモンアドベンチャー tri.第1章「再会」』は、全国10劇場にて、2015年11月21日(土)より3週間限定上映。また同日より劇場限定販売Blu-rayも発売開始となる。上映館などの詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年10月24日バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて、11月21日に公開される劇場アニメ『デジモンアドベンチャー tri.第1章「再会」』の「プレミア先行試写会のご招待キャンペーン」が、9月25日よりスタートしている。本キャンペーンへの応募には、「プレミアムバンダイ会員登録」「デジモンショッピングニュース」のメールマガジン購読が必要(いずれも無料)で、「プレミアムバンダイ」の応募フォームから応募が可能となっている。キャンペーンの応募締切は、10月7日23:59。抽選の末、10月23日に東京・新宿バルト9で開催される「プレミア先行試写会」のチケットが10組20名にプレゼントされる(開始時間・ゲスト、ともに未定)。キャンペーンの詳細は特設サイトまで。『デジモンアドベンチャー』は、1997年に発売された携帯型ゲームで、1999年3月~2000年3月にTVアニメ全54話が放送。小学生の主人公たちが仮想世界"デジタルワールド"と現実世界で"デジモン"と呼ばれるモンスターと関わりながら成長していく姿が描かれた。その後、『デジモンアドベンチャー02』『デジモンテイマーズ』『デジモンフロンティア』と、さまざまなシリーズが展開された。2015年11月21日に公開される劇場アニメ『デジモンアドベンチャー tri.第1章「再会」』は初代『デジモンアドベンチャー』シリーズの続編となっており、TVアニメ『デジモンアドベンチャー02』で展開されたベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後の世界が舞台となり、"選ばれし子どもたち"である主人公・八神太一たちが高校生になった、その後のストーリーが全6章で描かれる予定。八神太一役を花江夏樹、石田ヤマト役を細谷佳正、武之内空役を三森すずこ、泉光子郎役を田村睦心、太刀川ミミ役を吉田仁美、城戸丈役を池田純矢、高石タケル役を榎木淳弥、八神ヒカリ役をM・A・Oと、一新されたキャスト陣も話題となっている。なお「プレミアムバンダイ」では、『Complete Selection Animation(CSA) デジヴァイス』の2次受付も実施中。2次受注期間は2015年9月25日~12月7日23時予定。商品の発送は、2016年3月を予定している。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年09月28日初代『デジモンアドベンチャー』シリーズの続編として、2015年11月21日に公開される劇場アニメ『「デジモンアドベンチャー tri.」第1章「再会」』に登場する新キャラクターとキャストが発表された。本作は、TVアニメ『デジモンアドベンチャー02』で展開されたベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後の世界を舞台に、"選ばれし子どもたち"である主人公・八神太一たちが高校生になった、その後のストーリーが描かれる。全6章の公開が予定されており、第一報やティザー予告編の公開など、新情報のたびに大きな話題となっている。今回発表された新キャラクターは、主人公・太一のクラスの副担任をする非常勤講師・西島大吾と、"選ばれし子どもたち"の前に現れる謎の女性・姫川マキ。どちらもストーリーの鍵を握る重要なキャラクターとして劇中に登場するという。2人を演じるキャストも公開され、西島役を声優の浪川大輔が、姫川役を甲斐田裕子が担当する。さらに9月21日には、19時よりニコニコ生放送で行われる「『デジモンアドベンチャー02』1話~12話上映会」の終了後に、最新プロモーションビデオ(以下PV)が披露されることも決定。本作では"選ばれし子どもたち"のキャストが一新されており、八神太一役を花江夏樹、石田ヤマト役を細谷佳正、武之内空役を三森すずこ、泉光子郎役を田村睦心、太刀川ミミ役を吉田仁美、城戸丈役を池田純矢、高石タケル役を榎木淳弥、八神ヒカリ役をM・A・Oが演じる。最新PVでは、この8人のキャラクター全員の声を聞くことができるという。『デジモンアドベンチャー』は、1997年に発売された携帯型ゲームで、1999年3月~2000年3月にTVアニメ全54話が放送。小学生の主人公たちが仮想世界"デジタルワールド"と現実世界で"デジモン"と呼ばれるモンスターと関わりながら成長していく姿が描かれた。その後、『デジモンアドベンチャー02』『デジモンテイマーズ』『デジモンフロンティア』と、さまざまなシリーズが展開された。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年09月18日