円満な関係を保つ!避けるべきNGワード「子どもと私が同時に発熱していた時、夫は友人の手伝いがあると出かけてしまいました。その後、届いたLINEには…『夕飯済ませてくる』『うちで飲み直すから』と…身勝手な発言に驚愕しました」(30歳女性)円満な夫婦関係を維持したいのであれば、避けた方がよい言葉があります。ここでは、トラブルを回避し、関係を良好に保つために慎むべき言葉をピックアップしました。「いつもそうだよね!」たとえば、パートナーの返信の遅さにいら立った時に「いつも返事が遅い」と反抗的になってしまうことがあるかもしれません。このような反応は、ただの言い争いに発展するリスクがあり、円満な関係には逆効果です。お互いに心を落ち着け、穏やかに話し合う努力が求められるでしょう。「もう、放っておいて!」自身の感じたことや考えをパートナーに伝えたいという気持ちは理解できますが「もう、放っておいて!」というような言葉は、相手を傷つけるだけでなく、ふたりの間に壁を作りかねません。意見が異なる時でも、相手の立場を尊重する表現を心がけましょう。身勝手な発言もNG自分本位な発言も、夫婦関係にひびを入れる可能性があります。愛を育むために、相手への配慮を忘れずに、お互いの絆を大切にしましょう。(Grapps編集部)
2024年04月23日皆さんは、家族と離れて暮らした経験はありますか? 今回は「単身赴任中の夫が連れて来た友人」にまつわる物語とその感想を紹介します。単身赴任中の夫主人公には、海外に単身赴任している夫がいます。あるとき夫が久しぶりに帰国することになったのですが…。夫は、同時期に日本に来る友人がいると言い、主人公に友人の送迎と観光案内を頼んできました。友人が女性と聞いて嫌な予感がするも、しぶしぶ引き受けることにした主人公。しかしその後、主人公に連絡をしてきた友人は、半年前から夫と同棲していると打ち明けます。なんと友人は夫の浮気相手で、主人公に夫と別れるように要求してきたのです。主人公が友人の送迎を拒否したため、夫が友人を迎えに行くことに。友人を迎えに行ったまま2日間帰ってこない夫に、主人公は「いつ帰ってくるの?」と連絡しました。すると夫は「いつ帰ったっていいだろう」と逆ギレしてきて…。夫の居場所はない出典:Youtube「スカッとドラマ」逆ギレする夫に「家にも会社にもあなたの居場所はないから」と言い放った主人公。「え」と驚く夫に、主人公は会社にも夫が浮気していたことを知らせていると告げます。夫が友人の迎えに使った主人公の車のドライブレコーダーに、浮気の証拠が記録されていたのです。会社にも妻にも浮気がバレていることが判明し、夫は絶体絶命となるのでした。読者の感想あと少しで主人公が夫の浮気相手の送迎をさせられるところだったと思うとゾッとしました。会社にも浮気がバレているとのことなので、夫が厳しい制裁を受けることを期待します。(30代/女性)日本に来る友人が女性と聞くと、主人公のように違和感を覚えてしまうと思います。主人公に向かって、夫と別れるように要求した友人に腹が立ちました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月21日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:正行友人の借金の保証人になった夫ある日、長年連れ添った夫の借金が発覚しました。さらに金額を知った主人公は「うそ?500万円?」と驚きを隠せません。出典:愛カツ初めて夫が怒り出典:愛カツパニックになる夫に出典:愛カツここでクイズ翌日、義実家に行ったのは誰でしょうか?ヒント!翌朝、夫の部屋はもぬけの殻になっていました。義両親に報告出典:愛カツ正解は…正解は「主人公1人だけ」でした。義両親に相談すると決めた翌日、夫の部屋はもぬけの殻になっていました。まさかの光景に顔面蒼白になる主人公。その後、1人で義実家に向かい、義両親に話を聞いてもらったのですが…。義父は「貸す金はない!」と言ってきたのです。まさかの言葉に主人公が「自分の息子ですよ!?」と反論すると…。「君の夫だろ」「うちにも来ないでほしい」と突き放されてしまいます。それ以上なにも言えず「…わかりました」と答え、義実家を後にする主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月19日今回は人気のマンガを紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:正行友人の借金の保証人になった夫ある日、長年連れ添った夫の借金が発覚しました。さらに金額を知った主人公は「うそ?500万円?」と驚きを隠せません。出典:愛カツ初めて夫が怒り出典:愛カツパニックになる夫に出典:愛カツここでクイズ翌日、義実家に行ったのは誰でしょうか?ヒント!翌朝、夫の部屋はもぬけの殻になっていました。義両親に報告出典:愛カツ正解は…正解は「主人公1人だけ」でした。義両親に相談すると決めた翌日、夫の部屋はもぬけの殻になっていました。まさかの光景に顔面蒼白になる主人公。その後、1人で義実家に向かいますが…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月19日結婚すると苦労する男性の特徴「友人夫婦とのバーベキューで夫が食い尽くしてしまいました。ほぼ食べるものがなくなり、やっと食べるのをやめたと思いきや…友人が『あ!それ!』と声をあげたのです。夫はなんとみんなで食べるお菓子まで食い尽くしていて…本当に苦労しています」(30代/女性)恋愛や結婚において、外見だけでなくその人の中身も理解しておくことは非常に重要だと言えるでしょう。この記事では、結婚すると苦労するかもしれない男性の特徴を紹介します。帰り際の反応もし「今夜は帰るね」などと話したとき、理解ある男性ならその選択を尊重してくれるでしょう。反対に、そうでない場合は、しつこく自分の意見を持ちかけてくることもあるかもしれません。SNSのメッセージ内容興味を示さない話題にもかかわらず、自分の武勇伝を延々と語る男性は注意が必要です。メッセージのやりとりで相手の感情や場の雰囲気を察することができないこともあります。他人への配慮ができるか魅力的な男性は、他者への気配りを自然とできるようです。たとえば、飲み会で酔ってしまったとき、自然と水を差し出したり、スマートフォンの充電を気にかけたりする人がいます。一方、酔っ払った女性に無理矢理お酒をすすめるなど、思いやりに欠ける行動を見せる男性は避けたほうが無難です。内面をしっかり見定める苦労の原因となる男性の特徴は、外見だけでなく内面を通しても見極められます。見た目や第一印象に惑わされずに、その人の心の中にも目を向けて、じっくりと相手を見極めることが大切です。(愛カツ編集部)
2024年04月16日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:kinako友人の家へ主人公は毎日夫のお弁当を作っていました。夫はとくに主人公の作るハンバーグが大好物です。ある日、友人から着信があり…。出典:愛カツ友人からのおすそ分け出典:愛カツ明日のお弁当は出典:愛カツここでクイズハンバーグ好きな夫の反応はどうだったのでしょうか?ヒント!主人公は思わず「どうしたの?」と尋ねました。[nextpage title="e0J__S0kQQ000000…"]帰宅した夫は出典:愛カツ正解は…正解は「不機嫌だった」でした。友人からもらった冷凍ハンバーグを夫のお弁当に入れた主人公。すると帰宅した夫が不機嫌そうな顔をしていました。主人公は夫が怒っている理由がわからずにいると…。「弁当のハンバーグ!冷凍はないだろ」と落ち込んでいたのです。そこで「昨夜友人と食事をして夕飯を作れなかったから」と説明。しかしその後も不満を漏らす夫に「なら自分で作りなよ?」と反論する主人公でした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月14日■これまでのあらすじ依存的な夫と常に一緒にいることを求められ、ひとりの時間がほしかった美久。義父母もべったりな関係なのを見て将来が不安になり、少しずつ夫がひとりで過ごす時間を増やし、訓練していった。しかし夫は美久と離れている間別の女性と会っていたことがわかる。離婚を決めた美久に、夫も義母も夫をひとりにしたのが悪いと責める。依存されることこそが幸せと考えているらしい義母に、もう二度と連絡してほしくないと美久は告げる。実家に逃げ帰った私を追いかけてきたり、義母から電話がかかってきたりと、離婚するまでは本当に大変でしたが…なんとか無事に離婚できて本当に良かったです。そして、友人から教えてもらった元夫のマッチングアプリのプロフィール文に、ドン引き…! きっとこれからも一人では生きていけない元夫は、新しい依存先を見つけてズブズブにハマっていくのでしょう。義母のように共依存の関係を受け入れられる女性も、きっとこの世にはいるのだろうと思います。もう私には一切関係ないしどうでも良いことですが、元夫はそういう方と出会って好きなだけ共依存の関係を楽しめば良いのではないでしょうか。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 山口しずか こちらもおすすめ!共働きなのに…妻に家事育児を押し付けてくる夫同じ会社の先輩・翔太と結婚した有紗。仕事ができて気が利く翔太だけど、実家暮らししかしたことがなくて…!?家事へのやる気を全く感じられない! 「1人暮らし未経験の夫」1話目はこちら>>
2024年04月11日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。ヒカリさんが離婚の言葉を口にすると、もし離婚をするなら「リクの親権は俺が取る」と言い出します。 そして何も言えなくなったヒカリさんを晴彦は「愛してるのは君だけだから」と言って抱きしめました。 落ち込むヒカリさんを心配するリク見て、「リクは絶対に私が守る」と決意するヒカリさん。 しかし専業主婦のヒカリさんは、もし離婚できたとしてもリクの親権を取れるのか、自分がリクを幸せにできるのか不安になります。 そのころ、晴彦は……。 夫の嘘によって… ヒカリさんになりすまし、慰謝料請求の通知書を作成しリツコに送りつけた晴彦。 するとリツコは、ヒカリさんから訴えられたと思い、焦って晴彦に電話。電話に出た晴彦は、「リツコが土下座しないなら許さないとヒカリさんが言っている」と嘘をつき、さらにリツコの気持ちを逆なでします。 それを聞いたリツコはヒカリさんに怒りを覚え、共通の友人・ヒナを味方につけようと考えます。 晴彦はヒカリさんとリツコの仲をさらに悪くすることで、ヒカリさんをどんどん追い詰めようとするのでした。 ヒカリさんに自分だけを見てほしいと望む気持ちもわかりますが、そのために大切な人を悲しませたり、追い詰めたりするのは間違っているのではないでしょうか。 晴彦には、どうすればヒカリさんが自分だけを見るのかではなく、どうすればヒカリさんが幸せになれるのかを考えるようにしてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月06日皆さんは、夫の発言に悩んだ経験はありますか?今回は「結婚式で暴言を吐く夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!結婚式で暴言を吐く夫主人公は結婚2年目の女性です。夫は主人公の失敗を執拗に責め立ててくる性格で、醤油を切らしただけで暴言を吐いてきました。さらに夫は、主人公以外にも上から目線の態度をとっていて…。友人の結婚式に参列したときも「ずいぶん地味な嫁さんもらったよな」と失礼な発言をするのでした。そして一緒に式に参列した友人夫婦に注意されても夫は逆ギレして…。友人夫婦に向かって「そういうお前もさ、ずいぶんひでぇ女と結婚したよな~」とありえない言葉を口にしました。友人の妻までバカにしてウンザリ出典:エトラちゃんは見た!主人公は「何言ってるの!」と夫を止めようとしますが、夫はそのまま話し続けて…。友人の妻を「無職の金食い虫(笑)」だとバカにするだけでなく、友人に対しても見下した発言をします。すると夫の悪態に気づいた新郎新婦が駆けつけてきて…。新婦が看護師であると紹介され、新婦は友人のことを「先生」と呼んだのです。なんと友人は以前派遣社員でしたが、医者になったと知って動揺する夫。友人が医者になったことを夫に報告しようとしたとき、夫は話を聞かずに友人を見下して説教していたようで…。それでも苦し紛れに夫は「医者なんて全員バカだバカ!」と暴言を吐きます。すると、新郎に「本当に人の話を聞かないんだな」と言われ「え?」と夫は困惑。続けて新郎に「俺の妻の職業を聞いていたのか?ここにいる招待客はほとんど病院勤務なんだ」と言われてしまい…。いたたまれなくなった夫は会場を後にするのでした。読者の感想勝手に人のことを見下して暴言を吐くなんて、最低な夫ですね…。せめて結婚式のようなおめでたい場所では、このようなことを言うのは避けてほしいと思いました。(30代/女性)友人の結婚式でも暴言を吐き続ける夫に驚きました。このような態度をとり続けていたら「もう帰れ」と言われてしまうのは当然だと思います…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年04月04日皆さんは、パートナーに浮気をされた経験はありますか? 今回は「浮気をしていた夫との離婚」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言厄介な友人の味方をする夫夫の友人のことで悩んでいる主人公。友人は結婚式で主人公の姉に一目惚れをしたようで、仲をとりもってほしいとしつこいのです。姉には婚約者がいるため何度も断っていますが、夫はなぜか友人の味方で…。そしてある日、友人が姉の家に不法侵入します。調べていくと、夫が主人公がもっていた姉の家のスペアキーを複製して友人に渡していたことが判明。激怒した主人公は別居を決めました。それから数日後、主人公が久しぶりに家に帰ると、夫の浮気現場に遭遇します。そして浮気相手の発言から、1年以上も前から浮気していたことがわかり…。そのうえ、友人に浮気相手といるところを見られ弱みを握られたため、夫が姉の家の鍵を複製して渡したことがわかりました。離婚を決意した主人公は弁護士に依頼します。夫は嫌がりましたが最終的に離婚に同意し、弁護士事務所で離婚届を書いてもらうことに。夫はそこに浮気相手も連れてきました。「やっと邪魔者がいなくなったね♡これであの家で2人で暮らせるわね」と喜ぶ浮気相手に…。笑顔で…出典:モナ・リザの戯言「夫から何も聞いてないんですか?(笑)」と告げた主人公。主人公の言葉に浮気相手は「へ?どういうこと…?」と困惑するのでした。読者の感想勝手に鍵を複製して友人に渡し、姉を危険にさらした夫を許すことはできないですね。さらに浮気もしていたなんて、夫が自分勝手すぎて呆れてしまいました。(30代/女性)自分の浮気を隠すために友人の味方をしていたなんて、夫はひどいと思いました。主人公ははやく夫のことなんて忘れて、幸せに暮らしてほしいです。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年04月01日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。出張中に浮気する夫主人公は夫と暮らす専業主婦です。最近、夫の出張が多いことを不審に思っていました。そんなある日、夫の出張中に友人から連絡が来ます。友人は、夫が見知らぬ女性と宿に入る瞬間を目撃したと言い、証拠の写真も送ってくれました。それを知った主人公がすぐに夫を問い詰めると、言い訳を始める夫。しかし証拠写真を送ると浮気を認め、謝罪してきました。主人公の言葉に夫は…出典:Youtube「Lineドラマ」謝る夫に主人公が「もう謝らないで」と言うと、夫は「許してくれるの優しいな(笑)」と喜びましたが…。問題さあ、ここで問題です。開き直った夫に対する主人公の返答とは?ヒント主人公は許したわけではありませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「証拠もあるし慰謝料を請求します」でした。主人公の発言を聞いて「へ?」「ちょっと待ってくれよ」と焦る夫。その後妻から買ったばかりのマンションも貰うと宣言されると…。夫は「ふざけるなよ」と激怒するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月30日彼との結婚が決まり、私は結婚式を挙げることになりました。友人たちに招待状を送り、ほとんどの友人たちからは「参加」の返事が。しかし結婚式当日、友人のほとんどが入場の時間になっても姿を現しませんでした。何かあったのかと思い、ある友人に連絡をすると……。 結婚式に行けない?どうして?挙式の直前、私が招待した友人たちの多くがまだ会場にきていないことがわかりました。私は急いで友人たちに連絡。すると、ひとりの友人と連絡がつきました。「今どこ? 何かあったの? そろそろ挙式が始まる時間なんだけど、大丈夫?」と聞くと、彼女から「ごめん……今日、結婚式行けないや」という返事が。 もしかして、何か事故や家族にご不幸があったのかも――。そう思っていると彼女から返ってきたのは予想外の言葉でした。 「実は彼氏にフラれたの。だからお祝いの気分じゃない。ご祝儀も出す予定はないから。欠席でよろしくね」。 彼女の言葉に私は呆然。たしかに失恋のショックはつらいと思います。けれど、こちらは参加すると聞いていて席も、食事も用意をしていました。そして何より、私は結婚式で友人たちと会うことを楽しみにしていました。そのため、「失恋は悲しいことだと思うけど、結婚式にドタキャンはつらいよ……」と伝えると、彼女は反論するように言います。 「私だけを責めないでよ。だいたい、私以外のみんなも欠席するんだし」と。 え……? みんなが欠席……? 友人がついていたとんでもないウソ会場にきていない友人たちには連絡をしていましたが、みんな返事をくれず変だと思っていました。一体、どういうことなのでしょう。彼女がみんなに「失恋したから行かないことにした」と伝えたくらいで、みんなが揃ってドタキャンするはずはありません。彼女が何かしたに違いない……そう思った私は彼女を問いただしました。 「もしかして、何か…ウソをついたの?」。 実は彼女、昔から平気でウソをつくところがありました。責められるのを嫌い、自分を守るためにウソにウソを重ねてしまう……。友人として注意し続けてきましたが、改善する気配はありませんでした。そんな彼女だからこそ、「またウソをついたのではないか」と思ってしまったのです。すると、彼女からは……。 「すっごーい、よくわかったね。そうなの。『あんたの婚約者は私の元カレで、略奪婚なんだよ』って言ったらみんな欠席するって言いだしてw」 ……は!? 信じられません。でっちあげもいいところです。 「だって、それくらい言わないとみんな欠席してくれないでしょ。今回は仕方なかったのw」 彼女の言葉からは、「悪い」と思っている様子はまったく感じられませんでした。なんでこんなことをするのだろう。どうしてこんな人と今日まで友人でいたのだろう。小さなウソをつかれ続けていた時点で縁を切っておけばよかった。私の中で怒りや悲しみが渦巻いて……。気づけば彼女に何も言い返せなくなってしまいました。 彼女がドタキャンした本当の理由その後、放心状態となった私は、彼女との連絡を区切りました。そして「私が彼女の彼氏を略奪した」と聞いた友人たちは何をしているのだろう……と何気なくSNSを眺めると、衝撃の投稿を目にしてしまったのです。それは、先ほどやりとりした彼女がウエディングドレスを着て笑顔で写る写真でした。 私は急いで彼女にメッセージを送りました。「結婚式を欠席した、本当の理由をちゃんと教えて」と。彼女からは「何のこと?」ととぼけるような連絡が返ってきましたが、私はまたウソをつかれたんだと怒りの気持ちでいっぱいで……。 「今日、あなたも結婚式なのね。友人たちを招待したかったから、私の結婚式に行かないようにみんなにウソを吹き込んだんでしょ」。そう伝えると、彼女があきらかにうろたえていることがわかりました。私はSNSを見たこと、彼女の投稿は『親しい人の限定公開』になっていましたが、私を抜かすのを忘れていたためか、バッチリ見ることができてしまったことを伝えました。 すると彼女はまた開き直ったように……「何よ、友だちなら許してくれたっていいでしょ。私は友だちが少ないし、共通の友だちくらい私に譲ってくれたっていいじゃない」と言い放ったのです。 もう、彼女には何を言っても無駄だと思いました。私も今回の件はさすがに怒りが収まりません。自分の結婚式をおこなうことになったから私の結婚式をドタキャンし、共通の友人たちには「私に略奪婚をされた」とウソを吹き込み、私の結婚式でなく自分の結婚式にくるように仕向けた……。彼女と縁を切るには充分な要素です。 そして「私は今日の結婚式を乗り越えるから、もう連絡してこないで。あなたは友人をひとり失った。そのことを覚えておいて」と伝え、彼女とのやりとりを終わらせたのです。 その後…その後、気持ちを落ち着けてなんとか自分の結婚式に臨みました。私の友人たちがこぞってこなかったことで、夫を始め、周囲の方には心配をかけてしまいましたが「急用ができたようで……」となんとか笑顔で乗り切りました。 そして、私の結婚式から数日後。「略奪婚だ」と吹き込まれた友人たちから次々と連絡が。どうやら、彼女が言ったことがウソだとわかったようで謝罪の連絡でした。そして彼女たちはご祝儀を送金してくれました。相場よりも高い金額で……。彼女たちはウソを吹き込まれたとはいえ最悪なことをしてしまったと反省していたようでした。 また、しばらく経ったあと、なんとウソを吹き込んだ彼女が夫と一緒に私たちのところへ謝罪にやってきたのです。彼女の夫は、土下座をする勢いで頭を下げ、彼女は隣で大号泣。「こんなやつでも妻なので」と彼女の夫からは何度も頭を下げられました。彼女のしたことは、今後も決して許すことはできないでしょう。ただ、今回のことを一緒に謝ってくれるすてきな人に出会えたのだから、これからは心を入れ替え、もうウソをついて誰かを傷つけることがないようにと、願ってしまいます。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月29日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:倖夫とバーベキューに来た結果主人公は友人家族とバーベキューに来ています。主人公が友人と話している間に、なんと夫がすべての肉を食べてしまいました。それを知った主人公と友人夫婦が夫を責めます。みんなで非難出典:愛カツ反論する夫出典:愛カツ子どもたちがやってきた出典:愛カツここでクイズお肉がなくなっていることに気づいた子どもたち。その後、どう反応したでしょうか?ヒント!子どもたちはバーベキューをとても楽しみにしていました。友人夫婦が激怒出典:愛カツ正解は…正解は「泣き出した」でした。すべて夫に食べられたことを知り、子どもたちが泣き出し、楽しいはずのバーベキューは地獄絵図化…。「どうしてくれるんだよ…」と友人夫婦は夫に激怒したのでした。(愛カツ編集部)
2024年03月22日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:iwao.友人の衝撃発言主人公と夫は結婚式の準備を進めていました。そして遠方から来る友人の旅費の話をしていると…。出典:愛カツ旅費を送ってから数日後出典:愛カツ友人の言葉を聞き…出典:愛カツここでクイズ友人はなんと言ったでしょうか?ヒント!主人公は少しイラッとしました。友人から告げられたことは出典:愛カツ正解は…正解は「ホテルの案内が入ってなかった」でした。友人から「ホテルの案内が入っていなかった」と告げられた主人公。その言葉に「え?」と少しイライラしながらも話を続け…。「あの額で飛行機とホテルを使ってもらえるかと思って…」と説明しました。すると友人は「もっと勉強した方がいいよ」と言い出したのです。その後も続く友人の説教に、複雑な気持ちを抱える主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月19日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!友人が小さな箱を預けた理由ある日、友人から小さな箱を預かった主人公。「年明けくらいに取りに行くから!」と言っていた友人ですが、そのまま音信不通になってしまいます。箱の中身を確認すると、そこには大金が入っていて…。驚いた主人公ですが、そのまま箱を預かり続けることにしました。それから数年後、主人公は偶然、友人の夫に出会いました。主人公を見た友人の夫は「ずっと探してたんです」と言って…。ずっと探していた出典:エトラちゃんは見た!伝えたいことがある出典:エトラちゃんは見た!友人の夫は、どうして友人が主人公に箱を渡したのか、その意図を説明してくれました。ここでクイズ友人がこの箱を主人公に渡した意図とはなんだったでしょう?ヒント!友人は主人公に恩を感じていたようです。最後のプレゼント出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「主人公へのプレゼント」でした。友人はつらいときに寄り添ってくれた主人公を命の恩人だと思っていたようで…。箱の中の大金は亡くなった友人からの、最後のプレゼントだったことが判明したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月17日35歳の友人夫婦の話です。友人夫婦に子どもが生まれ、しばらくしてあることがきっかけで、友人は不満をため込むようになります。しかし、その不満を夫には伝えず、友人は一方的に怒り、高圧的な態度を取るようになりました。次第に夫婦関係は悪化し、夫から離婚話が出るまでに。夫を苦しめるまで、友人が夫に気付いてほしかった気持ちとは?子どもが生まれて小さな不満が出てきた33歳で結婚し、専業主婦になった私の友人。彼女は夫のことを、とてもやさしい人だと結婚前からよく話していました。友人は「夫には家でリラックスしてほしいから、家事も頑張れるんだよね」と夫に尽くしているようで、他にもいろいろなのろけ話をしてくれました。また、友人の夫は週3回、2時間半のサッカー練習に参加しています。友人は、「家でゴロゴロするだけじゃなくて、ちゃんと趣味があるからいいよね!」と夫の趣味にも肯定的でした。翌年には、女の子が誕生して2人で慣れない育児に奮闘! 「練習に行く前にせめてできる家事はするね!」と夫は夕食後の皿洗いをしてくれていたようです。皿を洗い終えると「いつも練習に行かせてくれてありがとう!」と声をかけてくれ、「お皿洗いをしてくれるだけでも助かる!」と友人は感謝していたそう。積極的に子どもの世話をしてくれていた夫ですが、半年ほどたつと練習前の皿洗いをしなくなり、ただ「練習行ってくるね!」のひと言だけになりました。娘はかわいいものの、育児疲れが出始めた友人は夫の練習に対して少しずつ不満を持つようになっていきます。「お皿洗いは強制じゃないけど、ただひと言くれれば違うのにな。夫は仕事も頑張ってるし、サッカーはストレス解消になると思う。でも、なんで○○(夫)だけ自由にできるの?」と思うように。その一方で、「もし、喧嘩になったら嫌だな」と思い、夫に気持ちを伝えることはしなかったそうです。友人の不満はやがて高圧的な態度にそれからも夫は変わらず家事は何もせず練習に行くことが当たり前になり、友人は「私は家事も育児も毎日頑張ってるのに、ありがとうすら言ってくれない」と不満はたまる一方。そして、「私が夫に怒ってることに気付いてほしい!」と、次第に間違った形で態度に出してしまうように……。友人は家事を完璧にこなしつつも、ドアを強く閉めたり夫の前で物に当たったり、夫が話しているのに無視するようになりました。こうすることで、いつもの自分とは違うことに気付いてほしかったそう。夫は友人の変化を心配していたようですが、理由を何も言わないので夫もイライラすることが増え、家の雰囲気は最悪……。夫婦の会話はほぼなくなってしまいました。夫が家事や子どもの世話をしようとしても「私がするからしなくていい!」と断っていたそうです。夫は「何か不満があるならちゃんと言えよ! 毎日そんな態度を取られる筋合いないんだけど」と怒り気味。その夫の態度に「全部あんたのせいじゃん! なんで自分ばっかり自由にできるの?」と思ったものの、「別に。ただちょっと疲れてイライラしてるだけ」と、意固地になり、本心を伝えることはしなかったそうです。ほぼ家庭内別居のようなギスギスした生活が3カ月ほど続いたころ、友人は「さすがにこのままではだめだ……」と思い始めたそう。そんなとき、夫から「ねえ、○○(友人)のこともう好きじゃないかもしれない。今は顔を見るのも嫌だし家に帰ってくることすらつらい。離婚も考えてしまう」とカミングアウトされたそう。このとき、夫から「離婚」というワードが出たことで友人はことの深刻さを理解し、これまでの気持ちを正直に話すことにしたそうです。察してほしいは伝わらない友人は、泣きながらこれまでの気持ちを少しずつ伝えました。「私は仕事をしていないけど、家事育児を頑張ってるし、私が娘を見てるからあなたは練習に行けるんだよ。なのに、何もしないで練習に行くし、娘が生まれる前の生活と変わらず自由に見える。それがうらやましくて、ムカついて嫌な態度を取ってしまった」そう伝えた友人を、夫は責めることなくしっかりと聞いてくれたそうです。友人の気持ちを聞いた夫は「俺の配慮が足りなかったのは謝るし、家事も任せっきりでごめん。ちゃんとありがとうも言えてなかった。だけど、怒ってる理由を何も教えてくれないし、家事や娘の世話をしようとしても断られるのにずっとイライラされるだけで、俺はどうしようもできなかった。俺は人の心は読めないし、正直、察してほしいは無理だよ」と言われたそう。友人はそのときやっと「気持ちを察するなんてできないのに何してるんだろう。意固地になって、夫にだけ変わってもらうことしか考えてなかった」と、夫に謝罪したそうです。そこから友人夫婦はしっかり話し合い、離婚の選択はせず、もう一度夫婦関係をやり直すことに。「毎日会話をする」「ささいなことでも気持ちを共有する」「家事育児は2人でする」「思いやりを持つ」ことを心がけ、寛大な夫のおかげもあり、次第に仲がよかったころの関係に戻れたそう。お互いに気持ちをしっかり伝えるようにして心にも余裕ができたことで、練習にも気持ちよく送り出せるようになり、今では夫婦で娘の成長を楽しんでいるようです。まとめ「夫は働いているから、専業主婦の私が家事も育児もすればいい」と、昔から自分の意見を飲み込んでしまう友人は、夫を思いやる気持ちが次第に不満となってしまいました。その不満を間違った方向に爆発させた結果、夫婦関係は破綻の危機に。友人は「察してほしい」と自分勝手な態度で夫を傷つけ、素直になれなかったことをとても反省していました。夫婦でいれば相手に対して何かしらの不満は出るものですが、小さな不満をため込み過ぎて爆発させると、関係を修復できずに夫婦関係が終わりを迎えることも。私たち夫婦も友人の体験を反面教師に、相手への思いやりを忘れず、気持ちを素直に伝え合える夫婦でいたいと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/MISATO産後の物忘れの悪化に悩む2人兄妹のママライター。趣味は甘い物を食べること、緩く宅トレをすることです。
2024年03月08日皆さんは、久しぶりに会った友人に驚いた経験はありますか?今回は「見下していた友人の変化」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!見下す発言が止まらない妻と2人で暮らす主人公。昔から人を見下した発言ばかりする主人公は、よく妻にも呆れられていました。そんなある日、主人公が友人の結婚式に出席したときのことです。結婚式には、派遣社員として働く別の友人も出席していました。主人公は友人が妻につき10万円のお小遣いを渡していると知ると、友人の妻を「金食い虫」と罵倒。さらにはそんな妻と結婚した友人を「ほんっとバカだよな!」と怒鳴りつけましたが…。今は医者だった出典:エトラちゃんは見た!実は友人は数年前に派遣社員を辞め、今は医者として働いていたのです。見下していた友人の職業が医者だと知り、大恥をかく主人公でした。読者の感想結婚式でも見下した発言ばかりするなんて最低ですよね。見下していた友人の職業が医者だったと知り、唖然とする主人公の姿にスカッとしました!(40代/女性)昔から人を見下した発言ばかりする主人公は、周りに迷惑をかけていそうですね。友人とその妻をバカにしていましたが、主人公が恥をかくことになり自業自得だと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月22日皆さんは、友人に裏切られた経験はありますか?今回は「夫の浮気を突きつけてきた友人」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!浮気の告発結婚したばかりの夫と幸せに暮らしていた主人公。ある日、友人から1枚の写真が送られてきます。「何してると思う?」という友人のメッセージに、主人公は唖然。なんとそこには見知らぬ女性と食事をしている夫の姿が写っていたのです。夫に確認出典:エトラちゃんは見た!主人公はすぐさま「これって…」と、夫に写真を見せました。すると夫は不思議そうに、会社の昼休憩中に同僚と昼ご飯を食べただけだと説明しましたが…。その後も、友人から夫が浮気しているという証拠写真を送りつけられ、困惑する主人公。そして嘘の浮気話を聞き続けた主人公は、すべてを鵜呑みにしてとうとう出ていってしまうのでした。こんな時、あなたならどうしますか?読者からの対処法仕事でそばを離れている夫の不審な写真が送られてきたら、浮気を疑ってしまいますよね。人間不信に陥る前に興信所などを頼るのも手かなと思います。(40代/女性)友人は善意で主人公に夫の浮気写真を送っているのかもしれませんが…。そもそも疑われないように、夫も普段の行動を見直すべきだと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月22日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:白米三合地元に友人が多い夫出典:愛カツそのときに出会ったのが出典:愛カツしかし遊ぶたび出典:愛カツここでクイズこの後、主人公は夫に「いつものメンバーの人と実は付き合ってたことがあるんじゃないの~?」と問い詰めます。夫の返答とは?ヒント!主人公は胸をなでおろしました。気になった主人公は出典:愛カツ正解は…正解は「俺はモテなかったし、ないよ!」でした。しばらくして子どもが生まれ、3人家族になった主人公。それから主人公は育児に専念するため、夫の友人の集まりに参加することはなくなっていました。しかし夫と女性の距離が近いことが気になっていたのです。後日、別の女性に「あの2人はどういう関係なんですか?」と尋ねると…。過去に夫と女性が付き合っていたことが判明したのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月19日私が産後初めて美容院に行ったときのことです。1年ぶりの美容院を終えて気持ちよく帰宅したところ、家に誰かが来ていた形跡がありました。夫に尋ねると、友人を家に上げたとのこと。散らかった部屋と肌着姿の赤ちゃん。こんなプライベート丸出し状態の部屋を見せたのかと、私は大激怒。これが、私たち夫婦の産後初めての大ゲンカとなったのですが……。産後初めての美容院1人目を出産後、ようやく私の体調も落ち着いてきて、自分のことに目を向けることができるようになったころのこと。久しぶりにしっかりと自分の顔を鏡で見ると、ボロボロの肌と髪……。「せめて美容院に行きたい」と夫に頼むと、夫は「子どもは俺が見ておくよ」と快く送り出してくれました。 しかし、なかなか美容院の予約がとれず、ようやく予約がとれたのは平日の夕方以降。当日は子どものお風呂を早々と終え、あとは寝るだけの状態にして、夫が仕事から帰ってきたあと、私は美容院へ向かいました。 帰宅後に人の気配……「友だちが来たよ」1年近く行っていなかった美容院。非日常の空間を久しぶりに味わい、満足して美容院を後にし、帰宅した私の目に飛び込んできたのはお菓子とお酒のごみでした。夫はあっけらかんと「友だちが出産祝いを持って来たから、家に上げたよ」とのことでした。 「この汚い部屋に上げたの? お酒も飲んで?」と、みるみる怒りがこみ上げてくる私。夫は「せっかく持ってきてくれたのに、玄関で帰すのは失礼だろ!」と怒って反論してきました。そこから夫婦ゲンカの始まりです。 どっちが正しい!? と大ゲンカ出産祝いはありがたかったです。しかし、私としては、そもそも平日の夜に連絡もなしに突然来ることは非常識ではないかと感じました。それに、こんなに生活感満載の、片づけもできていない部屋を見られたのかと思うと、顔から火が出そうなくらい恥ずかしかったです。さらに子どもは肌着1枚という姿。せめてお祝いを持ってきてもらうときには、ちゃんとした外着を着せてあげたかった。 そして、子どもの面倒をきちんと見ると言っておきながら、夫が友人と一緒にお酒を飲んでいたことも許せませんでした。夫は夫で、「わが子を見せたいゆえに家に上げた。肌着姿で何が悪い! お酒もビール1本しか飲んでいない」とのこと。その日はケンカをしたまま就寝しましたが、翌日になっても私の怒りが収まらなかったため、ようやく事の重大さを理解したようで謝ってくれました。 母親・父親1年生のころは、こういったトラブルがよく起こりました。母になった私と、いつまでも独身気分が抜けない夫との溝は、当初はかなり深かったと思います。その都度、ケンカをしてでもしっかり話し合い、2人で歩んできました。今は結婚15年目を迎え、頻度は減ったもののケンカはあります。しかし、お互い別の環境で育った人間ということを頭において、ときには譲歩し合いながら、これからも夫婦生活を続けていきたいです。 著者:横山こなつ地方在住の3児ママ。夫、小4、小2、2歳、犬2匹の5人家族。美容の仕事をしながら育児、美容、ショッピング情報を主に執筆中。
2024年02月18日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚することで話がまとまりました。夫は離婚協議書と離婚届に署名しましたが、公正証書の作成だけは拒否。そこで、養育費などの滞納防止策として夫の通帳を管理し、エコさん自身が養育費を振り込むことに。非現実的でもやるしかない……。これまで逃げずに進んできたエコさんの覚悟が見えた瞬間でした。 私と子どもたちの幸せのため!子どもが小学生になるまでの3年間、正直、ちゃんと回収できるのかはエコさんにもわかりません。 しかしその間に、滞納におびえずにすむ生活基盤も整え、全力で幸せになると決意したエコさん。母子のハッピーな姿を見せつけるのが、夫への真の復讐だと感じたのです。 ※3カ年→3年 夫のことを、「自分より幸せそうにしているのを見るのは嫌そうなタイプ」と分析する友人のAちゃん。もしかしたら3年の間に、滞納するだけでなくまた女性と密な関係になっている可能性もありますが、エコさんの思いは揺るぎません。「自分たちが幸せになるために」――。そこに向かって突き進むしかないのです。 毒をもって毒を制す、の精神で立ち向かうことを決めたエコさん。クレイジーさが際立つ夫には、同じくらいのクレイジーさで戦っていくしかない……というのは、これまで長い期間一緒にいたエコさんだからこそ感じることなのかもしれません。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月12日夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚することで話がまとまりました。夫は養育費、慰謝料の金額に不満を漏らすも、最終的には合意し離婚協議書にも署名。ただ、公正証書を残すことは断固拒否され、エコさんはある作戦を考えて……。 養育費の振り込みは…エコさんが考えたのは「夫と3年は我慢して生活を続ける」というもの。エコさんの中で子どものことが最優先。今、夫と離れ、養育費の支払いをばっくれられたら……と思うと、今すぐに離れるということはできませんでした。 そのため、下の子が小学生になるまでの3年間に、できるだけ慰謝料や養育費を回収。その後、支払いが止まったら、彼の前から姿を消す……そう考えていました。 さらに、この「3年計画」では、夫に「ある条件」を飲ませたエコさんで……。 3カ年→3年 当初、エコさんは離婚公正証書を作成し、夫が支払いをばっくれることのないようにしたいと考えていました。しかし、夫は公正証書の作成を拒否。「それならば……」とエコさんが夫に提示したのは、夫の給料などをエコさんが管理し、エコさんが自分で養育費などを振り込むというもの。夫は「公正証書を作らないなら」とその条件を飲んだようです。 これまで一緒に過ごしてきたエコさんだからこそ感じていた「夫は絶対に支払いから逃げる」ということ。だからこそ、夫の財産を管理すれば逃げられないはずとエコさんは考えました。このエコさんの作戦が、うまく進むことを願いたいですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月06日みなさんは、パートナーの浮気を他人から聞いたことはありますか?なかには、友人から夫の浮気を知らされることもあるようで……。今回は、サレ妻E子(@motosare__eco)さんの実体験を描いた人気漫画『夫が私の友達と浮気していた話』をご紹介します。浮気現場の写真を撮り……いつもと違う様子の不信感から、夫が”浮気”をしていると感じたE子。夫を問い詰めると、突然態度が豹変。夫は「離婚してくれ」とE子に詰め寄ります。夫の浮気証拠を集めることにしたE子は、自分の友人で夫の同僚であるCちゃんが浮気相手だと確信します。ある日友人のAちゃんから連絡があり、仕事中のはずの夫がリアルタイムで浮気していると知りました。GPSを確認したE子は決意を固め、浮気現場である車に突入します。変な言い訳を言い始め、逆ギレする夫とCちゃん。E子はそんな二人を一蹴し、車で家に帰ることに……。なぜ運転席で……?2人の関係は日常的だった……ドライブ開始……!E子ちゃんは何を話す……?日常的に浮気が行われていた車の助手席に乗るのが嫌で、後部座席に乗り込みドライブを開始したE子。そして、彼氏がいるはずのCちゃんに「二股しているの?」と疑問をぶつけます。その後、夫とCちゃんとの修羅場を乗り越えたE子は離婚するのでした。自分の友人と浮気している夫……あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月03日皆さんは、友人の言動に驚いた経験はありますか?今回は「浮気の言いがかりをつけてきた友人」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言悪意ある発言夫と産まれたばかりの娘と暮らす主人公。大学時代の友人が、出産祝いのため家に来てくれました。すると眠っている娘を見た友人が「元カレに似てる(笑)」と言い出したのです。友人の無神経な発言に驚愕する主人公の横で、夫は「は?」と絶句していて…。焦って否定したが…出典:モナ・リザの戯言元カレとの浮気関係はないものの、友人の言葉を焦って否定した主人公。そして友人が帰ったあとも、元カレとは会っていないと夫に説明しましたが…。主人公が浮気したのだと勘違いし、疑心暗鬼になっていった夫。ある日突然夫から離婚を突きつけられた主人公は「そんな…」と絶望するのでした。読者の感想娘が元カレに似ているという嘘の発言で、主人公の幸せを壊そうとした友人にゾッとしました。くだらない嘘を信じて主人公を信じようとしなかった夫にも呆れるばかりです。(20代/女性)友人の身勝手な発言から離婚を突きつけられるとは、主人公がかわいそうでした。主人公の説明を聞かず、友人の言葉を信じた夫にはガッカリですね。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月03日共働きの私たち夫婦。最近夫は仕事が忙しくなり、出張にも行くようになりました。しかし、出張中の夫はほとんど連絡をよこさず、友人からは「あなたの夫なら隣町で見かけた」と言われる始末。何かがおかしいと思った私は、ひそかに調べをすすめ、衝撃の事実にたどりついたのです――。私が熱を出して寝込んでいても、迷惑そうな顔をしていた夫。結婚したのは間違いだったかな……と少し思いましたが、反省している夫を見て「次はないからね」と釘を刺す程度に留めていました。 しかし、ある日突然、夫を訪ねて妊婦さんがうちにやってきたのです――。 妊婦の訪問突然我が家にやってきた妊婦さん。妊娠中期の頃、具合が悪くて困っていたところをうちの夫が助けたとのことで、わざわざお礼を持って来てくれたのでした。 いきなりの訪問にびっくりしたものの、笑顔で感謝を述べる妊婦さんに私も思わずにっこり。妊婦さんの帰宅後、夫に報告すると「そんなことあったっけな……?」「わざわざお礼に来なくても良かったんだけど」との返事が。 私が熱を出した時に冷ややかな態度を取ったあの夫が、人助けできるようになったなんて……! その時の私は、夫の成長と妊婦さんからの手土産にただただ喜んでいたのでした。 突然の出張2週間後――。 夫から突然「ごめん、来週から2週間出張になった」との連絡が。来週には私たちの結婚記念日があるのですが、仕事なら仕方ありません。私はレストランの予約をキャンセルすることを了承し、「仕事なら仕方ないもんね」と返事をしました。 しかし、夫が出張するのはとても珍しいこと。「あれ?」とは思いましたが、夫から「イレギュラーでさ」「新しい案件もいくつか入ってバタバタしてる」と言われてしまったので、それ以上聞くことはできませんでした。 「キャリーケースを用意しておくね」と言うと、夫は「え?キャリー?なんで?」とまさかの反応。「2週間も出張するなら必要じゃない?」と言うと、「あ、ああ、そうだな、うっかりしてた」と返事が。 私はまだ、夫は忙しすぎて疲れているんだろうな…くらいにしか思っていなかったのです。 1週間後――。 予定通り出張に行った夫。忙しいのか、なかなか連絡は来ません。そんななか、友だちから「あなたの夫、今日隣町で見かけたよ」と連絡が来たのです。 他人の空似であれ、と思いながら夫に連絡してみると、やはり夫からは「出張中」との返事が。不安になった私は、夫にホテルの部屋での自撮りと、テレビ電話を要求しました。 しかし、夫は「取引先の人とこれからごはん食べに行くから……。忘れなかったら送るよ」と生半可な返事しかしてくれません。そして、テレビ電話どころか、自撮り写真も送られてくることはありませんでした。 張り込みの結果…さらに1週間後――。 覚悟を決めた私のもとに、ようやく夫から連絡が来ました。 「悪い、出張が長引きそうで…」「あと1カ月は帰れない」「出張?育休中だって会社から聞いたけど」「どこで育児してんの?」 先週、私はたまたま夫の同僚に会ったのです。そこで「おめでとうございます!」と言われてびっくり。同僚さん曰く、私が子どもを産んで夫が育休を取っているとのこと。 その後、すぐに夫の会社に電話して事実確認。同僚さんの言った通り、夫は育休中となっていました。 そこから調べを進めていくうちに、先日わが家に来た妊婦さんが不倫相手だということを知った私。手土産とともに渡された手紙に書いてあった住所は、隣町。数日前から仕事を休み、その住所の近くを張り込んでみると、夫がそこに出入りしているのが見えました。そのことを突き付けると、「ごめんなさい……」と謝る夫。 不倫相手を妊娠させて、出産と育児を手伝っていたのです。不倫相手から「出産と育児を手伝わなきゃ関係をバラす」と脅されていたんだと言いますが、夫だってやることをやっているのに不倫相手だけが悪いと言っているようで腹が立ちました。 さらに、「あと1カ月だけ育児を手伝ったら、俺を解放してくれるって言ってるし」「父親としての責任も取らなくていいって」と夫。そもそも不倫して子どもを作っているのも問題ですが、親としての責任を果たさないのもどうかと思います。 「あんたみたいな男と一緒にいるのは無理だから」「妻より優先する人がいるならその人たちと仲良くやってちょうだい」「あんたも不倫相手も私にとったらヤバイ奴だからね。きっとお似合いの夫婦になれると思うよ」と言い捨てて、一方的に私は夫との電話を切りました。 その後――。 私は夫と離婚し、元夫と不倫相手の両方に慰謝料を請求。元夫は私とよりを戻したいと思っているようですが、私は父親としての責任をきっちり果たしてほしいと思っています。 離婚後、私は単身用のマンションに引っ越し、仕事に打ち込んで元夫のことを必死で忘れようとしました。その甲斐もあってか仕事での成果が認められ、来年からは海外で働くことになっています。まだ恋愛をしようという気持ちにはなりませんが、今は自分ができることを精一杯がんばっていこうと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月31日ある日、夫が「たまには息抜きしてきて」と言ってくれたため、子どもを夫に任せて友人と遊びに行きました。 夫の衝撃行動に愕然友人と遊んでいる途中、何度か夫に連絡しましたが「問題ないよ!」と言っていたので安心していました。家に帰ると、夫から「今日は初めてソフトクリーム食べたんだよ。すごく喜んでた」とうれしそうに言う夫。私はそのことに驚いて「何で勝手にあげたの!」と思わず怒ってしまいました。実は子どもにソフトクリームを食べさせたことがなかったのです。アレルギーなどがでる可能性もあるので、初めて食べる物は慎重にと以前に話したことがあったのに、その日は日曜で病院も休みだし、何かあったらどうする気なのかと思いました。 夫は初めての物を食べさせるときのことを忘れていたようで、改めて2人でルールを確認。初めての食材を食べるときはかかり付けの病院があいている時間で、夫婦そろってるときにしようと決めました。 作画/miyuka 著者:青木カナ元美容師。現在は子育てと家事に専念する2児のママ。
2024年01月29日皆さんは、パートナーから浮気を疑われたことはありますか? 今回は「出産祝いに来てくれた友人」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言友人に子どもをお披露目子どもを出産したばかりの主人公。ある日、大学時代の友人が出産を祝いに来てくれました。夫も交えて、子どもがどちらに似ているかで盛り上がっていると…。デリカシーのない発言出典:モナ・リザの戯言友人の1人が「この子ちょっとさ…」と切り出しました。そして、子どもの顔が主人公の大学時代の元カレに似ていると発言したのです。友人のデリカシーのない発言にその場は凍りつきます。夫には友人の悪い冗談だと説明しますが、夫の目は明らかに笑っておらず…。その日以降、夫は主人公の浮気を疑うようになり、主人公は困ってしまったのでした。読者の感想たとえ冗談だとしても、あまりに無神経な発言ですね…。友人のせいであらぬ疑いをかけられてしまった主人公がかわいそうです。(40代/女性)出産祝いの温かい場が、友人の一言せいで台無しになってしまいましたね。主人公と夫の仲がこれで悪くなってしまったと思うと、友人のことは到底許せないですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月27日皆さんは、友人の言動に絶句した経験はありますか? 今回は「ボディービルダーを目指す友人」にまつわる物語とその感想を紹介します。友人から連絡がきて…高校時代、筋肉がなくて友人にバカにされていた主人公。それから2年間、主人公は筋トレを頑張りました。そんなある日、主人公をバカにしていた友人から連絡がきます。友人は大学でボディービルダーを目指すサークルに入っていて、ジムでバイトをしているようです。無料でモニターをしていて…出典:Youtube「スカッとドラマ」「無料モニターのサービスをするから、どう?」と勧誘してくる友人。主人公は「ふーん」と答え「どれぐらいまで鍛えてるの?」と尋ねます。すると友人のSNSを紹介され、写真を見た主人公は「こんなレベルか…」と返答。友人は予想外の返答に「は!?こんなレベルって…」と唖然としたのでした。読者の感想体型のことでバカにされるのは、冗談だとしてもショックですよね。友人の体型は主人公にとって魅力がなかったようで、驚いている友人の姿にスカッとしました。(20代/女性)筋肉量の少ない主人公をバカにしていた友人には呆れました。友人の写真を見て「こんなレベルか…」とつぶやく主人公はそれ以上に鍛えているのでしょうか…とても気になります。(30代/男性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月26日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。友人に妊娠報告すると…夫との子どもを妊娠した主人公。学生のころから仲のいい友人に妊娠報告をすると、喜んでくれたのですが…。妊娠したことを伝えた日から、なぜか主人公に対して当たりが強くなった友人。主人公はそんな友人に違和感を抱いていました。半年ほど経ったある日出典:モナ・リザの戯言それから半年後、今度は友人から妊娠したと報告を受けた主人公。友人は「チヤホヤタイムは終わりね(笑)」と主人公に言いました。しかしこの後、主人公の新たな事実を聞いた友人は、思わず「え?」と聞き返してしまいます。ここでクイズ友人の妊娠報告のときにわかった新たな事実とは何でしょうヒント!実は主人公も同じ時期に…。第二子!?出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「主人公は第二子を妊娠していた」でした。イヤミを言う友人に「実は…」と第二子を妊娠していることを明かした主人公。すると驚愕した友人は、一週間後、とんでもない行動を繰り返すようになるのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月26日私の次女の出産祝いに来てくれた友人。赤ちゃん好きな友人は息子にもきょうだいを作ってあげたい、2人目が欲しいと願っていました。しかし友人は産後から夫とはレスになっていると困った様子。相談された私はなんとか力になりたいと思い解決策をスマホで検索しました。すると書いてある内容が意外に役に立ったようで、友人の環境に変化が起きたのです。次女を出産した私にお祝いを持ってきてくれた友人私は2歳、5歳、8歳の三姉妹を育てています。結婚して10年がたち、子育てに奮闘している毎日です。私が次女を出産した5年前、産後数カ月したころ、ある友人が訪ねてきてくれました。友人の3歳の息子は「赤ちゃんかわいいね~」と言っています。友人は「赤ちゃんってなんでかわいいんだろうね、ずっと抱っこしていられるよ」と言って、次女を抱っこしてくれました。友人は子ども好きで、私の娘たちとも遊んでくれたり、会うたびにちょっとしたプレゼントをくれたりといつも喜ばせてくれます。そのうち、長女と友人の息子はブロック遊びに夢中になり、次女は授乳の後お昼寝タイムへ。リビングの一角に置かれているベビーベッドに次女を寝かしつけて見守りながら、友人とゆっくりお茶を飲みながら話すことに。友人は再び「赤ちゃんいいよね、もうかわいくてずっと見ていられる」と言ってくれました。そのとき私は、「赤ちゃんがよっぽど好きなんだね」と返しながら、若いころに友人が「結婚したら3人くらいは子どもが欲しい」と言っていたのを思い出しました。しかし、デリケートな話題なので触れないように気を付け、お互いの近況などを語り合う流れに。「産後からレスで…」と打ち明けた友人しばらく共通の友人の話題などで盛り上がった後、友人がふと「実は息子にきょうだいを作ってあげたいし、2人目が欲しいなと思ってるんだけど……産後からずっとレスで……」と漏らしたのです。聞いてみると、友人は産後の肥立ちが悪く、数カ月たっても慣れない赤ちゃんの世話などに参って大変だったそう。「とても夜の生活のことまで考えられなくて」と言いました。「しばらくたってからやっと体力回復してきたんだけど、夫も私が大変だったの知っているし、今度はどうしたら以前のようになれるのか、お互いにわからなくなっちゃって……」と、真剣に悩んでいる様子。私は「大変だったんだね」と言いながらも、どう答えていいかわかりませんでした。とりあえずスマホで「セックスレス解消法」と検索。そこには女性らしさを意識することや2人で過ごす時間を増やすことなど、セックスレスを解消する具体的な方法が書かれていました。友人は私がなんでもすぐにスマホで検索することをからかい「よくこんな恥ずかしいこと検索履歴に残せるね」と笑いながらも、「意外と人の体験が役に立つんじゃない?」と、2人でじっくり参考サイトを見ることに。「ムードを意識してお互いの気持ちを高め合いましょう」などと書かれた情熱的な文章に吹き出して笑うこともありました。が、記事を読みながら友人は「たしかに美容院へ行く回数も減ったし、洋服も全然買ってないかも」とまんざらではない様子。さらに「2人で過ごす時間? 普段は疲れてすぐに寝ちゃうし、休みの日も2人で過ごすことなんて全然なかったかも」と言ったのです。真面目な友人が解消法を素直に試した結果友人は「自分の履歴には残したくない!」と、私のスマホでセックスレス解消記事を真剣に読み込んで「悩み聞いてくれてありがとうね」と言って帰って行きました。友人はそれから真面目にセックスレスの解消記事に忠実に努力してみたそうです。まずは美容院へ行き、洋服を買ったりダイエットをしてみたり、いろいろと身なりに気を付けてみたとのこと。そして子育てや仕事で疲れていても、夫と過ごす時間を少しでも作ろうと努力したそうです。両親が子どもを見てくれている間に2人で出かける機会も作ったと話していました。そしてある日、正直に2人目が欲しいことを伝えたらしいのです。すると夫も2人目が欲しいと思っていたそうで、気持ちを確認できたことがよかったと話していました。その後関係は改善したのか、友人からセックスレスの悩みを聞くことはなくなりました。次女の出産祝いに来てくれてから2年後、友人は待望の第2子を授かり、元気な女の子を出産しました。あのとき調べたセックスレス解消法は「産後だからレスでも仕方がないと思い込んでいたマインドを変えるのに役立った」と友人は言います。レスに悩み「どうしたらいいかわからない」と思う自分を受け入れ、焦らずに夫との関係を少しずつ改善するように努力したと話していました。まとめセックスレスはとてもデリケートな問題で、夫婦関係や状況によって問題の根深さは大きく異なり、解消法はなかなか見つけられないのかもしれません。友人の場合は、夫婦関係がよかったことに加え、夫婦で話し合い、素直に問題に取り組んだことが問題解決につながったのではないかと思います。デリケートな悩みでも人に打ち明けてみたり、問題に正面から取り組んだりすることで解決することもあるのだなと、勉強になった出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/sawawa著者/田川 ゆうこ(36歳)体形の悩みは出産がきっかけなのか自分がきっかけなのか……悩む三姉妹の母ライター。今年こそダイエットを卒業したいです。
2024年01月21日