ウエディングプロデュースやレストラン運営などを行うノバレーゼが6月2日から9月11日まで、兵庫県姫路市の都市景観重要建築物、姫路モノリス旧逓信省姫路別館(兵庫県姫路市総社本町115)を一般開放し、ビアガーデンを開催する。今年で5年目を迎える同イベントの期間中は敷地全体を一般開放し、中庭をビアガーデン会場(16卓80席)に、館内ラウンジスペースをビアホール会場(20卓80席)として営業する。期間中は外観をライトアップするとともに館内各所にローソクを灯し、クラシカルな洋館を幻想的な雰囲気に演出。雰囲気も酔える優雅な大人のビアガーデンとなっている。フードは、フォッカチャやメロンパン、くるみパンなど敷地内の工房で焼き上げる10種のあつあつの自家製パンや、ビールに良く合うスパイシーな料理を中心とした多国籍料理約15種類を食べ放題で提供。ドリンクはカシスやカンパリなどリキュールを使ったカクテル20種類やソフトドリンク5種を含む飲み物30種類が飲み放題。料金は2時間制でひとり税込4,000円とリーズナブルな設定で、中学生以上の未成年は税込2,000円、小学生は税込1,500円、未就学児は無料。また、ガーデンスペースでは、食べ放題メニューに加えバーベキューセットもオプションで用意。牛カルビやソーセージなどの肉の盛合せと季節の野菜が楽しめるグリル料理を一皿税込1,000円で提供する。
2016年05月20日JR西日本は15日、JR姫路駅構内の商業ゾーン内にフードコートを新設するとともに、一部フロアを増床すると発表した。フードコートは「播州うまいもん処」の名称で、駅南側高架下「ピオレ姫路おみやげ館」内に3月31日にオープン。「播州地域のうまいもんをバラエティ豊かにワンストップで味わえる食の空間」をコンセプトに、兵庫県加古川市の「加古川かつめし」、姫路名物「播州骨付鶏」など、播州を代表するご当地グルメを提供する5店舗が軒を連ねる。店舗面積は約240平方メートル、5店舗を合わせた客席数は133席。城下町・姫路をイメージした木調のひさしや格子、家紋入りの提灯、石畳調の床面など、歴史ある播州地域にふさわしい内装になるという。増床が計画されているのは、駅西側のピオレ姫路ヤング館から自由通路をはさんだ約1,500平方メートルの区画。3店舗が新規開店する予定で、4月29日にファッション店「GU」が、6月には回転寿司店「力丸」がそれぞれオープン。秋頃にはコンビニエンスストアが入居する予定だという。
2016年03月15日東京センチュリーリース(TCL)と京セラが共同出資する京セラTCLソーラーは12月7日、兵庫県姫路市内の約9.9MW太陽光発電所「兵庫・姫路メガソーラー発電所」の完成にあたり、竣工式を行ったと発表した。同発電所は、約12万6000m2の土地に京セラ製太陽電池モジュール3万9600枚を設置、年間予想発電量は一般家庭約3740世帯分の年間電力消費量に相当する約1216万kWhとなる見込み。発電した電力は全量を関西電力へ売電するという。建設地は、主に塩田跡地として遊休地となっていた土地であり、有効活用が望まれていた。京セラTCLソーラーは、2012年8月の設立以来、これまでに全国で32カ所、合計約63MWの太陽光発電所を運営している。
2015年12月07日兵庫県姫路市の姫路大手前公園で11月21日~23日、「姫路食博2015&世界のおでん・お酒横丁」が開催される。○ご当地グルメやご当地キャラも登場同イベントでは兵庫県内各地のご当地グルメや、播磨近隣各地の「うまいもん」が集結する。姫路、静岡、沖縄をはじめ、韓国、中国、タイ、ブラジル、フランス、アフリカのおでん料理やおでん風煮込み料理、あかし玉子焼、加古川かつめし、高砂にくてん、赤穂塩ラーメン、淡路島オニオンビーフバーガー、ちゃんぽん焼き、アーモンドトースト、穴子弁当などのご当地グルメ、お酒が出品される。さらにステージイベントでは、しょうちゃん、かんべえくん、もりりぃ、しろまるひめなどが登場する「ゆるキャラショー」や、出展ご当地グルメ団体によるPRパフォーマンスも行われる。開催時間は10時から17時まで、「世界のおでん・お酒横丁」は21日、22日の19時までとなる。
2015年11月11日フジオフードシステムは7月1日~9月下旬の期間限定で、JR「姫路」駅のショッピングセンター「ピオレ姫路本館」(兵庫県姫路市)屋上にて「姫路本陣ビアガーデン」を開催する。同企画は、戦国時代をイメージしたエンターテインメント型ビアガーデン。世界遺産・姫路城を眺めながらビールを楽しめるという。期間中は、会場内をちょうちん、陣幕、木柵、のぼりなどで装飾。また、スタッフが和テイストのコスチュームを身に着けて時代感を演出し、和太鼓や盆踊りでイベントを盛り上げるとのこと。会場には焼き肉バーベキューと鍋コーナーを設置し、総菜ビュッフェや姫路おでん、ハンバーグ、焼きそば、ポテトフライ、鶏の唐揚げ、ピラフなど和風から洋風まで幅広くメニューを用意する。ドリンクでは、生ビール「ヱビス」を飲み放題で味わえるという。コースには、ビュッフェ食べ放題とドリンク飲み放題の「本陣コース」(大人3,400円、小学生以下1,700円、幼児500円、3歳以下無料)と、BBQと鍋に加えビュッフェ食べ放題、ドリンク飲み放題が付く「戦国コース」(大人4,400円、小学生以下2,200円、幼児500円、3歳以下無料)を用意する。なお、両コースとも2時間制となる。同ビアガーデンの営業時間は、17時~22時(ラストオーダー21時30分)。休業はピオレ姫路に準じる。雨天時は営業中止。※価格は全て税込
2015年06月26日ノバレーゼは6月1日~8月31日、平日限定で「姫路モノリス旧逓信省姫路別館」(兵庫県姫路市)を一般開放し、ビアガーデン営業を行う。同企画は、今年で4年目の開催となる。期間中の平日には同館の敷地全体を一般開放し、中庭をビアガーデン会場(16卓80席)に、館内ラウンジスペースをビアホール会場(20卓80席)とする。「姫路モノリス旧逓信省姫路別館」は兵庫県姫路市の都市景観重要建築物に指定されている洋館で、建物外観のライトアップ演出も行われるとのこと。今年は「ASIAN BEER(アジアン ビア)」と題し、タイ料理やベトナム料理など8品のアジアンフードを中心に、約15種類の料理を食べ放題で提供。タイ風のローストチキンやビーフン、パクチー料理など、日本でもおなじみの料理が並ぶという。また、ビュッフェ形式で敷地内のパン工房から焼き立ての自家製パンも提供する。ドリンクは飲み放題で、ビールとソフトドリンクのほか、赤・白ワインやハイボール、カシスやカンパリなどのリキュールを使った11種のカクテルなどを取りそろえる。常時約15種類の食べ放題と各種飲み放題を入れて、価格は3,800円(1.5時間制)、小中学生は2000円、未就学児は無料となる。ほかにも、食べ放題メニューに加えてバーベキューグリルもオプション料理として用意する。牛カルビやソーセージなどの肉や海鮮、野菜など計11種類を一皿(1000円)にして敷地内のガーデンスペースで提供する。同ビアガーデンの営業時間は17:00~21:30(ラストオーダー20:30)で、定休日は水曜日。また、婚礼予約のある日は臨時休業となる。悪天候の場合は館内または軒下にて営業。営業開始時間の17:00から予約した人は、1人10%引きとなるとのこと。また、期間中、希望者から館内各所を巡るツアーも受け付けるという。※価格は全て税別
2015年05月28日エミスは2015年夏、商業施設「テラッソ姫路」(兵庫県姫路市)をオープンする。同施設は、"新たなにぎわいと交流、ライフスタイルの創出"をコンセプトとする商業施設。ネーミングには、姫路のみならず県内広域にわたり、文化の発信拠点として"人びとの暮らしを照らす"という願いが込められているとのこと。施設内には約30店の店舗導入を予定している。1階にはスーパーマーケットやサービスショップ、2階には生活雑貨やファッション雑貨店、3階にはワールドクラスの大会の開催が可能なクライミングジムやアウトドアショップなどを中心に導入する。4階~7階は、映画館(シネマコンプレックス)「アースシネマズ姫路」とレストランで構成。シネマコンプレックスは日本最大級となる12スクリーンで構成し、約2,000人を収容できるという。シアターには、その場に居合わせるようなリアルな音響を創出する「ドルビーアトモス」をはじめ、ハイエンドのスピーカーシステム「クリスティ・ヴィヴ・オーディオ」、さらに4D体感系ライド型シアター「4DX」など最新の上映設備を導入する。駐車場は自走式で、約350台を収容可能。また、テナントには関西初出店の飲食店や物販店などを予定しており、姫路における新たな観光スポットとしても展開していくとのこと。
2015年04月16日兵庫県・姫路市は4月13日、インターネット経由でのクレジットカード納税を5月1日より開始すると発表した。カードはVisa、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Dinersに対応する。支払い可能な税金は、市民税・県民税(普通徴収分)および固定資産税・都市計画税(平成27年度第1期分~)。姫路市では、これまで納税方法が金融機関などでの窓口納付もしくは口座振替納付に限られていた。支払いシステムにには、SaaS型公金収納サービス「F-REGI 公金支払い」を採用した。このサービスは、全国の地方自治体、行政機関の税金・水道料金などの各種料金、ふるさと納税をオンライン決済に対応し、現在国内75以上の地方自治体で採用された実績を持つ。利用者は、時間や場所を選ばず納付できるほか、クレジットカード会社が提供するポイントも原則付与される。利用するには、パソコンやスマートフォンなどで、姫路市のWebサイトからクレジットカード決済専用画面ににアクセスし、納付書を確認しながら必要事項を入力することで、納付手続きが完了する。クレジットカード利用には納税額に合わせた決済手数料が必要となる。すべて税込みで、1万円以下が108円、1万1円~2万円が216円、2万1円~3万円が324円、3万1円~4万円が432円、以降1万円増すごとに108円ずつ追加する。
2015年04月13日兵庫県姫路市本町の大手前公園特設会場で、兵庫・播磨のご当地グルメや、おでんなどが集合する「姫路食博2014&第2回全国ご当地おでん・地酒サミット」が開催される。開催日時は11月22日~24日、10時~17時。なお、「第2回全国ご当地おでん・地酒屋台コーナー」は22日、23日は19時、24日は17時まで営業する。○「姫路おでん」など全国のおでんが集結同イベントは、あかし玉子焼や加古川かつめしなど兵庫県自慢のご当地グルメのほか、山の幸・海の幸に恵まれた播磨地域ならではの「うまいもん」約30種類と地酒を集めて行われる。また、地元の「姫路おでん」はもちろんのこと、静岡県や青森県といった全国9カ所の「ご当地おでん」も楽しめるコーナーも設置されるという。そのほか、イーグレひめじ4Fで「姫旬料理展」や「県立大学食のまちづくり活動発表」も開催。11月23日には、「おめでとう姫路城!アイドルフェス」や「姫路コレクションミニファッションショー」などのステージイベントも実施される。
2014年11月21日玩具とベビー用品の国内最大級の総合専門店である日本トイザらスは11月20日、兵庫県姫路市「イオンモール姫路リバーシティー」内に「トイザらス・ベビーザらス 姫路店」をオープンする。○子供や家族の記憶に残るショッピング体験を提供同社は同施設内において、7月まで「トイザらス 姫路店」として営業していたが、約4カ月間の一時閉店を経てこのほど「トイザらス・ベビーザらス 姫路店」として営業を開始する。なお、同社が今年予定していた全国7店舗の新規出店は同店で7店舗目。玩具・子ども用品の総合専門店「トイザらス」と、ベビー総合専門店「ベビーザらス」が併設する店舗形態で、同一店舗内におもちゃ、ベビー用品、キッズ・ファミリー向けの商品を取りそろえ、ワンストップショッピングを提供。また、ユーザーのさらなる利便性向上を目的として、今年7月から約40店舗で開始した「ストア・オーダー・システム」を導入し、店舗で取り扱いがない場合や商品の欠品時に、店舗スタッフのサポートのもとタブレット端末からオンラインストアで対象商品を注文できる。店内では、レゴ ブロック、アンパンマン、シルバニアファミリー、トミカ・プラレールなどの人気ブランド・キャラクターの専門コーナーを設置するほか、写真撮影ができるフォトスポットや話題のアイテムを試遊できるプレイスポットも用意し、子供や家族の記憶に残るショッピング体験を届ける。また、妊娠中の人や赤ちゃんがいる家族向けに、出産・育児に役立つ無料講習会や体験イベントを積極的に開催していくとのこと。なお、オープン記念として、11月20日~24日の期間中は子供や家族が参加できるイベントを開催するほか、日替わりの特別セールや先着プレゼントなども先着順・数量限定にて用意する。オープン日は、11月20日。所在地は、兵庫県姫路市飾磨区細江2560番地 イオンモール姫路リバーシティー3F。営業時間は9時~21時で、年中無休。※営業時間などの情報は掲載時のもの。
2014年11月11日JR西日本はこのほど、JR姫路駅で建設中の新駅ビルを、2013年のゴールデンウィークをめどに開業させると発表した。新駅ビルの名称は「piole姫路(ピオレ ヒメジ)」。地下1階、地上6階で延べ面積約3万1,000平方メートル、店舗面積約1万3,000平方メートル。約120店舗が入居する。東急ハンズを核テナントとし、レディスウエア、セレクトショップ、アクセサリー、シューズ、インナー、コスメ、雑貨、飲食、クリニック、美容、サービスなど、姫路初出店のブランドを中心に幅広い業種が入居する予定。JR西日本が土地を所有し、ジェイアール西日本不動産開発が建物を設置。神戸SC開発が運営に当たる。新駅ビルの開業に合わせ、駅中央改札口前の「プリエ」、駅東改札口前の「プリエごちそう館」、駅中央改札口付近の「プリエおみやげ館」も新駅ビルの名称で統一する。既存の「プリエ」各施設を合わせると、全体では店舗数約210店舗、総店舗面積約2万3,000平方メートルの大型施設となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日東急ハンズは2013年ゴールデンウィークに開業する、兵庫県姫路市JR姫路駅直結の新商業施設「ピオレ姫路」内5階に、「東急ハンズ姫路店(仮称)」を出店する。東急ハンズは「ヒント・マーケット」をブランドスローガンに、27店舗(海外1店舗、フランチャイズ4店舗含む)、専門店20店舗を展開する総合専門小売業。キッチン、ヘルス&ビューティー、ステーショナリー、バッグ&トラベル、バラエティー、ホビー・クラフトなど幅広い分野で様々な商品を販売している。「東急ハンズ姫路店(仮称)」は、関西エリアでは2011年4月開業の梅田店、あべのキューズモール店に次いで6店舗目。兵庫県では、1988年開業の三宮店に次ぐ2店舗目の出店となる。同社は今回の出店により、関西エリアでの「ヒント・マーケット」のさらなる浸透と、姫路市を中心とした播州地域での顧客の利便性向上を図っていくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日日本各地にいろいろなテーマパークがあるが、姫路には“知る人ぞ知る”というにふさわしい、ミニチュア世界遺産がズラリとそろったテーマパーク「太陽公園」がある。この公園は、姫路市北西部に位置する峰相(みねあい)山の麓にある。公園の隣は、甲子園の常連校でもある東洋大姫路高校野球部の練習グラウンドという立地。広大な敷地は、石を使って作られた世界の遺跡や石像などが多数設置された「石のエリア」と、山上に建設された山城「白鳥城」がある「城のエリア」の2つで構成されている。園内には世界遺産を中心に、約70にも及ぶ世界の有名建築物のミニチュア版レプリカが点在している。元の建築物の大きさはもちろん違うが、縮尺度合いもそれぞれによって異なるのが面白いところ。“ワンダーランド”とでもいいたくなるような雰囲気が漂っている。太陽公園管理事務所の森下真樹子さんは、「2009年4月に『城のエリア』がオープンしたのをきっかけに、それまでのエリアを『石のエリア』としました」と説明。2つのエリアの入り口は分かれていて、それぞれ別の場所から入場するようになっている。共通入場券で両エリアを全て見て回るとしたら、約半日はかかるのだとか。「石のエリア」では入り口のゲートをくぐるとすぐに凱旋(がいせん)門があり、その奥に通じる道には中南米の石像が立っている。また、石のコインが無造作に置かれているなど、整然としたテーマパークとは一線を画す “カオス的”な展示が楽しめる。そうした「石のエリア」の中でも特に目を引くのは、全長2キロもある万里の長城と、1,000体の兵馬俑(へいばよう)がズラリと並んでいる兵馬俑博物館。実際に目の前に立つと、そのサイズ感に圧倒されること間違いなし!他にも、天安門広場やモアイ像、ピラミッドなどといった誰もが知る有名建築物のレプリカもある。さすがにそれらは実物よりもかなり小さく作られているが、中には実物大で作られているものもある。縮尺度合いを想像しながら見るのも楽しいかもしれない。園内の一番奥まった場所にある山の肌には、磨崖仏が掘られている。かと思いきや、そこに向かう道中には自由の女神がポツンと立っているなど、どういった意図でどういう並びになっているのか(少なくとも私には)まったく分からない。来園の際は、敷地の隅々まで見落とさないようにしていただきたい。一方、「城のエリア」の中心には、小高い丘の上に立てられている「白鳥城」がある。城までは歩いて登ることもできるが、専用にモノレールに乗れば5分で到着できる。「白鳥城はドイツにあるノイシュヴァンシュタイン城を再現したものです。このお城は世界でも最も美しいと言われているお城です」(森下さん)。城内では西日本最大級のトリックアート展である、「服部正志トリックアート展in白鳥城」を見ることができる。どことなく太陽公園そのものもトリックアートのような雰囲気なので、まさにピッタリの展示ではないだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日兵庫県姫路市の夢前町玉田の水田をキャンパスに、色とりどりの稲で「姫路城」を描き出す「ひめじ田宴アート(ひめじでんえんあーと)」。刈り取りの10月20日(土)まで、書写山から展望可能だ。大修理中の姫路城と合わせて楽しむ観光拠点として、また広く農業の理解を得る都市農村交流活動として2006年にスタートした「ひめじ田宴アート」。5回目となる今年も巨大な「姫路城」がすくすくと成長した稲により、完成した。今年は、公募で最優秀賞品に選ばれた神戸芸術工科大学の山中愛(めぐみ)さんの作品をデザインに採用。6月16日~17日の2日間、姫路市夢前町玉田地区の約1.6ヘクタールの水田に田植えを行った。古代米を含む数種類の異なる品種の稲苗を植えた姫路城の絵は、7月中旬に図柄が浮かび上がった。その後、季節によって色が変化し、市民や観光客を楽しませてきた。現在は稲穂が色づき始め、緑から赤と図柄に変化が出ており、9月いっぱいまでが見ごろとなる。「ひめじ田宴アート」の一番の展望ポイントは、西国三十三観音霊場第27番札所の圓教寺がある書写山だ。「書写山ロープウエイ」から全景が見渡せる。書写山は西播丘陵県立自然公園に含まれており、兵庫県の鳥獣保護区(特別保護地区)に指定されているほか、「ひょうごの森百選」、「ふるさと兵庫50山」に選定されている風光明媚(めいび)なスポットでもある。10月20日(土)に予定されている収穫祭には、一般参加者を交えて、稲刈りや種取り作業を行うほか、ひめじ田宴アート実行委員会によるもちつきや、枝豆の振る舞いなどが計画されている。また、姫路の新しい名物「やっさバーガー」や、美味しいと評判の姫路駅名物「えきそば」の販売も予定している。収穫したお米は、このイベントに協力している夢前夢工房が「夢の舞姫」(6種類の古代米の玄米)という名で販売予定だ。現地までのアクセスは、JR神戸線・山陽電鉄「姫路駅」から「書写ロープウェイ行」の神姫バス約25分「終点」下車、徒歩10分。書写山ロープウェイ料金(往復)は、大人900円、小人450円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日姫路市立動物園(兵庫県姫路市本町68番地)では、7月22日にオタリアの赤ちゃんが誕生した。オタリアは鰭脚(ききゃく)目アシカ科の海棲哺乳(ほにゅう)類。赤ちゃんはオスで、お父さんのベトと、お母さんのベッキーとの間に生まれた。誕生時の体長は約65cm、体重は約14kg。同園にとっては2009年7月25日以来の、5頭目のオタリア誕生となる。赤ちゃんは現在のところ、寝室で母親と一緒に飼育されているが、プールへの落下防止のフェンスを設置しているため少し見づらくなっている。柵越しに写真撮影することは可能だが、バックヤードおよび窓からの撮影は不可とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日姫路市立動物園(兵庫県姫路市本町68番地)では、7月22日にオタリアの赤ちゃんが誕生した。オタリアは鰭脚(ききゃく)目アシカ科の海棲哺乳(ほにゅう)類。赤ちゃんはオスで、お父さんのベトと、お母さんのベッキーとの間に生まれた。誕生時の体長は約65cm、体重は約14kg。同園にとっては2009年7月25日以来の、5頭目のオタリア誕生となる。赤ちゃんは現在のところ、寝室で母親と一緒に飼育されているが、プールへの落下防止のフェンスを設置しているため少し見づらくなっている。柵越しに写真撮影することは可能だが、バックヤードおよび窓からの撮影は不可とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月17日兵庫県姫路市の「姫路播磨(はりま)らーめん点心応援会」の加盟企業である八角は、地元の地場産業であるしょうゆをベースにしょうがの風味を利かせた「姫路らーめん」家庭用パックを8月7日より発売する。姫路らーめんは兵庫県の姫路市を中心に播磨地域の昔からの地場産業であるしょうゆをベースに鳥ガラ、豚骨、野菜で炊き上げたご当地ラーメン。店舗ごとの共通したレシピはなく、しょうゆの濃度にはそれぞれ濃淡がある。ねぎ、もやし、チャーシュー、のりなどを乗せるのが一般的で、同じ兵庫県の西脇市を中心とする播州(ばんしゅう)ラーメンとの共通項も多い。ご当地ラーメン「不毛の地」と呼ばれた兵庫県だが、このラーメンで「兵庫県を盛り上げたい」と意欲的だ。同商品は持ち帰り用ラーメンでは全国的に圧倒的なシェアを誇る、アイランド食品と半年以上の年月をかけて開発した。甘みが特徴の濃厚じょうゆにしょうがの風味がピリリと利いた、のど越し柔らかでかつしっかりとした後味が特徴とのこと。姫路らーめん(箱タイプ)は兵庫県下SA・PAのほか、姫路市内観光ショップ等で順次発売予定。商品希望小売価格1,050円(税込み)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日