静岡銀行は、同行の教育ローン「しずぎん教育ローン」がお得になる「金利割引券」を12月21日まで配布している。教育ローンを申し込むときに「金利割引券」を提示すると、12月21日までの契約分(仮申し込みは除く)は、金利年2.70%(基準金利年3.70%・変動金利型から年1.0%割引)で借りることができる。12月25日以降2013年4月30日までの契約分(仮申し込みは除く)は、金利年2.50%(基準金利年3.70%・変動金利型から年1.2%割引)で借りることができる。「しずぎんjoyca」を持っている人、または同時に申し込んだ人は、さらに年0.1%割引される。「しずぎんjoyca」一般カードは、年会費1312円(初年度無料・消費税込)。無担保で最大500万円まで借り入れ大学・短大・専門学校・高校の入学金や学費はもちろん、入学後の家賃や通学費(交通費)などに幅広く対応便利な「カードタイプ」なら専用カードで、ATMで繰り返し何度でも借り入れ・返済が可能郵送・FAX・インターネットで簡単に仮審査申込みができ、事前にいくら借り入れできるかがわかる(仮審査の結果は1年間有効)便利なカードタイプATMで500万円まで、借入返済自由自在(しずぎんATMはもちろん、全国のセブン銀行ATMで利用可能)在学中は利息だけ、卒業してからラクラク返済【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日自転車用品を製造するオージーケー技研は、衝撃吸収率90%の超衝撃吸収パッドを採用したワイドヘッドレストを搭載し、安全性が高い「ヘッドレスト付カジュアルうしろ子供のせRBC-015DX」を8月22日に発売する。この子ども用乗車器具は、クッション性の高いヘッドレストを搭載。側頭部まで守れるワイドタイプのうえに、足を乗せるステップも成長に合わせて2段階に調整が可能で、3人乗りにも対応している。また、自転車とのコーディネートにもこだわるママが増えていることから、人気の定番カラーに加え落ち着いたカラーの藍色と茶色、カフェ色と茶色の組み合わせなど、ヨーロッパ製品に多いおしゃれなカラーを採用した。適用年齢は1歳(12カ月)以上6歳(72カ月)未満。推奨乗車年齢は2歳以上。適用身長は115cm以下、適用体重は21kg以下(クラス25後ろキャリア使用時)、22kg以下(クラス27後ろキャリア使用時)。適用自転車は22~27型の後ろキャリア付婦人車・軽快車。製品重量は約3.6kg。価格はオープン。オージーケーは、子供のせメーカーでは唯一、製品を国内で生産。コストではなく安全品質を追求している。また、オートバイなどのヘルメット製造で培った安全技術を投入。自転車にかかわる子どものケガ防止を目指している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日生物多様性の意味と守ることの意義を「広報」「教育」「普及啓発」するために設立されたCEPAジャパンは、スマートフォンサイト「Xperia×あにまるLIFE」を公開している。同サイトは、ソニーモバイルコミュニケーションスとの協賛で6月11日に開設。ソニー「インドネシア・スマトラ島 森林保全プロジェクト」や、全国の動物園・水族館・ナチュラリストから提供された、カワイイ動物の写真やコラム、実際の動物に会える自然観察会や動物園のイベント情報などを定期的に配信している。スマートフォンサイトなので、動物の子供が育っていく様子や、癒やされる写真を手軽に楽しむ事が可能。コミュニケーションツールとして、共通の話題としたくなるような魅力的なコンテンツを目指しているという。また、サイトを通じて、スマートフォンのメインユーザーである若い人たちに、動物に対する興味や愛着を持ってもらい、生物の多様性を身近に感じてもらうことを目的としているとのこと。利用は無料(別途インターネットへの接続料金が必要)。更新は月20回を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日武蔵野銀行は25日、顧客の多様な教育資金をサポートするため「むさしの奨学ローン 教育サポートキャンペーン」を8月1日より実施すると発表した。期間は2013年4月30日まで。同キャンペーンは、借入利率を通常標準金利(年4.85%)より年2.10%金利を差し引き(適用金利2.75%)、さらに本人が同行で「住宅ローン」または「給与振込」を利用している場合は、さらに年0.50%の金利が差し引かれ、最大差し引き幅は2.60%(適用金利年2.25%)となる。融資形式は「当座貸越・証書貸付併用方式」および「証書貸付方式」。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日グローバル化が進む中、企業の中でも、国籍や人種の枠を超えた人材の多様化が進んでいる。今回は、そうした人材の多様化を意味する「ダイバーシティ」に積極的に取り組んでいるアクサ生命の執行役兼人事部門長の岩崎敏信氏に、ダイバーシティの意義や取組み状況についてインタビューした。――あらためて「ダイバーシティ」の意味するところを教えていただけますでしょうか?性別、国籍、年齢、障害など、変えようのない個人の属性に対しての差別や偏見をなくして、あくまで本人の能力などをベースに、その能力をフルに発揮してもらえる組織を構築することであるととらえています。例えば、新卒採用か中途採用かを分けて考えることも、差別や偏見の一種だといえます。なぜなら、新卒か中途採用かは、入社した時点で決まっており、本人にとってはどうしようもないことだからです。そういった考えを全部なくして、個々人の属性にとらわれずに能力にフォーカスして対応していくことが、「ダイバーシティ」といえるのではないでしょうか。――なぜ「ダイバーシティ」が重要視されるようになったのでしょうか?かつてIBMが経営不振になった時に、異業種のRJRナビスコからルイス・ガースナーという人が経営者となり、「ダイバーシティ」を推進したのが有名です。当時のIBMの社員は全世界に数十万人もいました。ガースナー氏は、属性にとらわれない人種や国籍を超えて人材を登用する「ダイバーシティ」を推進することで急激に業績を回復させ、それが一つの成功事例となって、「ダイバーシティ」という考えが世界に知られるきっかけとなったといえます。それが2000年前後のことで、米国の場合は、アファーマティブ・アクションなどの動きもあり、性別や人種に応じて、それぞれ一定割合を採用しなければならないということになりました。――なるほど。米国から「ダイバーシティ」が広がっていったのですね。日本でも、米国の影響を受けて「ダイバーシティ」に関し、女性管理職を一定割合以上にするといった、数値目標を設定する企業も一般的になりました。ただ、欧州では、数値目標を掲げるといったことはあまりなかったのです。それは、あくまで、属性にとらわれずに能力をみていくという考えと、性別や人種などの属性ごとに一定割合以上にするといった考えが、必ずしも同一ではないからです。――米国流の属性比率を重視する考えと、「ダイバーシティ」のとらえかたが少し違うというわけですね。では、アクサグループでは、いつごろから「ダイバーシティ」に取り組んできたのでしょうか?2006年です。株主には米国の資本家もいるわけですから、経営層がフランス人の男性ばかりというのはよくないなど、株主からの要望もありました。また、欧州の中でも、北欧の国々は閣僚の一定割合を女性にするなどの動きもあり、アクサグループとしてもダイバーシティに取り組まないわけにはいかないと。ただし、先ほども申し上げましたが、グループとしては、ある属性ごとに一定割合以上にしなさいということは掲げず、あくまで、属性にとらわれずに能力を見ていくという基本理念に沿った方針をとってきました。――なるほど。数値目標より、理念を重視しているのですね。では、日本のアクサ生命においてはどうでしょうか?これまでは世界のアクサグループ全体について話をしてきました。アクサグループはダイバーシティに関する枠組みを世界のグループ各社に提案し、それを受けて、各拠点で実践するというやり方をとっています。トップダウンではなく、グループ全体でベストプラクティスを共有するとか、そういうやり方です。一方、日本のアクサ生命についていえば、2009年3月下旬、障害者雇用に関し、法定雇用率が1.8%だったのに、雇用率が1.0%すれすれであることが判明しました。これは、生命保険業界の中では最下位レベルだったわけです。100%出資の特例子会社を作ってそこで障害者を雇用し、法定雇用率を達成する方法をとる会社もありますが、アクサ生命では、「ダイバーシティ&インクルージョン(受容・共生)」を理念としていますので、障害者という属性を一箇所に集めるのではなく、他の属性と同化させる方法をとることに決めました。女性マネージャーが、「障害者の方が求めているのは、チャリティではなくて、チャンスなんだ」と熱く語ってくれたのを印象深く覚えています。つまり、障害者を「能力が欠けた人」と見るのではなく、「異なる能力を有する人材」と見て、その能力を活かして会社や社会に貢献するチャンスがあることが重要であることに彼女は言及したのです。――岩崎さんは、それにどう応えたのでしょうか?彼女の情熱に打たれた私は、彼女にダイバーシティのマネージャーをしないかと提案しました。彼女はそれを快諾し、現在はアクサ生命のダイバーシティ推進において、活躍してくれています。推進する上ではリソースが必要ですから、専任の担当者から成るダイバーシティ推進室を設置し、きっちり予算も付与し、精神論で終わらない取組みを行っています。――具体的には、アクサ生命では、どのような推進制度があるのでしょうか?まず、「ダイバーシティ&インクルージョン・アドバイザリ・カウンシル(DIAC)」という司令塔的な役割を担う組織があります。CEO自らがチェアパーソンを務め、主要ビジネスユニットを代表する6名の役員と部長がダイバーシティ・マネージャーとともにメンバーとして参加し、外部のダイバーシティ・コンサルタントも交え討議しています。そこでダイバーシティの方向性を決め、各部門で障害者の方をダイバーシティの推進とインクルージョンするための活動を積極的に行えるようにしています。ここで大切なのは、各部門でもダイバーシティ推進者を選任していることです。トップや人事が決めたことにただ従うというだけでは、真の意味のダイバーシティは実現しないのです。重要なのは、部門の特性や実情にあった取組みをすることで、ダイバーシティの推進が人材の活性化やビジネスに役に立っているということを感じてもらうことです。そのために、各部門が積極的に取り組むことが必要なのです。――各部門で積極的に参加してもらう仕組みが大切なわけですね。例えば女性の活躍推進については、非営業部門では女性管理職割合が20%近くに達していますが、営業部門では2%足らずと大きなギャップがあります。一方で人材を見ると、営業部門には業績を挙げている女性営業社員の潤沢なプールがあります。このような部門の特徴を踏まえ、現在営業チャンネルでの女性管理職登用に力を入れています。先日もある営業チャネルでは管理職候補の女性営業社員の懇談会を実施し、そこに社長も加わり「アクサ生命では女性に『ガラスの天井』はありません、将来皆さんの中から私の後任が出ても不思議ではありません」とスピーチし、参加者の士気が大いに盛り上がりました。そのほか、手話教室など障害や障害者を理解するためのプログラムを実施していまして、2010年9月に法定雇用率1.8%を達成、現在は2%を超えています。――業界では最下位レベルだったアクサ生命が、今や業界トップレベルにまでなったのですね。今回策定した「カルチャーアクション」という取組みでも、ダイバーシティはその中の大きな項目の一つです。「カルチャーアクション」では、ダイバーシティのほか、社員満足・コンプライアンス・企業の社会的責任などを包括的に捉え、改善すべき問題点に対して、同じ解決方法=アクションをとれるものは、同時に行っていくというものです。――カルチャーアクションによって、ダイバーシティ推進も加速しそうですね。最後に、御社におけるダイバーシティ推進上の今後の課題を教えてください。本社と本社以外でダイバーシティの理解に大きな差があることですね。「ダイバーシティについて知っている」と答えた社員の割合は、本社の80%に対し本社以外(主として営業社員)では20%でした。営業社員こそがダイバーシティの意義を理解し、アクサを代表して誇りをもってそのスピリットをお客さまに伝えることができること、これができなければ会社にとって大きな機会喪失だと考えています。ただ、一朝一夕にはできないことですから、まずは、小さな成功から積み重ねていき、それを体感してもらうことで、ダイバーシティを「インプルーブ(発展)」させていくことが重要だと認識しています。――御社と岩崎さんのダイバーシティに対する取組み・熱意が大変よく分かりました。本日は本当にありがとうございました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日日本公文教育研究会は、0歳~2歳の乳幼児と母親向けの新しい教育サービス「Baby Kumon(ベビークモン)」を、この6月より全国約8,000の公文式教室で開始する。日本公文教育研究会が大学教授等と共同して行った研究によると、0歳児~2歳児を中心とした乳幼児期に母親が行う「歌いかけ」「読み聞かせ」が、母子関係の構築と子どもの発達に寄与することが確認された。「歌いかけ」は母親と子どもとの交流に特に強く結びついて、主に「親子のきずな」を継続して発展させる役割を持ち、「読み聞かせ」は親子の情緒的な交流から、やがて物事を知る手段になるという。この研究は各種のシンポジウムや日本子育て学会、日本発達心理学会等でも発表されている。Baby Kumonは「親子のきずなをはぐくみ、まなびの土台をつくる」をコンセプトに、歌と読み聞かせを中心とした親子のやりとりを家庭で楽しむための新教育サービス。絵本や歌本、CDなど各種教材を使い、子どもの発達に合わせた親子のコミュニケーションを行える。さらに、公文式教室でくもんの先生のサポートを毎月1回受ける「Baby Kumonタイム」も設定される。受講料は月額2,100円(税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日映画のジャンルが様々であれば、映画を紹介する映画専門サイトも多種多様。だが意外にも、子供を対象とした映画専門サイトはこれまで存在しなかった。最も純真で感受性が発達する子供の時期に「もっと多様で、幅広い映画の世界に触れてほしい!」との思いから先日、日本初の子供向け映画専門のポータルサイト「こども映画+(プラス)」がオープンした。発達心理学の観点から専門家にアドバイスをもらいながら、子供たちの保護者に情報を提供していくことを目的にオープンした同サイトでは、子供たちに大人気のアニメ映画から、時代を超えてなお愛されている名作まで“子供たちに観てもらいたい”作品をピックアップし、紹介している。また、検索機能にも“子供向け”ならではの工夫が凝らされている。「対象年齢」や「製作国」、子供が集中できる時間に合わせられるように「上映時間」などのカテゴリ検索を使って、専門家と共に選ばれた100本あまりの映画の中からおすすめの一本を探すことができる。さらに、それぞれの子供の年齢に合わせて選べられるように、作品ごとに推奨年齢が設定されているのも興味深い。さらに、同サイトで掲載されている第一回の特集では、映画を仕事にする様々な分野のプロ103人によって選出された「映画のプロが選ぶ13歳までに見たい名作ベスト10」を発表中。上位にはファミリー・ミュージカル映画『サウンド・オブ・ミュージック』や少年時代特有の心の葛藤を描いた『スタンド・バイ・ミー』など大人でも楽しめる名作中の名作が選ばれている。ほかにも、子供向けの映画ワークショップの情報や世界各国の子供たちが観ている映画の情報など、映画を通して子供たちの世界を広げられるような試みがなされている。子供たちは映画から何を発見し、どんな成長をしていくのか?もしかすると、このこのサイトを通して、新たな才能も開花していくかもしれない。「こども映画+(プラス)」■関連作品:スタンド・バイ・ミー 1987年4月より公開© 1986 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. ALL RIGHTS RESERVEDサウンド・オブ・ミュージック 1965年6月より公開■関連記事:25年ぶりの再会に話は尽きず… 『スタンド・バイ・ミー』特別映像が到着!
2012年04月25日千葉銀行は12日、多様化する顧客の幅広いニーズに対応するため、教育ローン、マイカーローン、リフォームローン、無担保住宅ローンについて、商品性改定を実施すると発表した。教育ローンは、医学部進学時などの資金ニーズに対応できるよう融資金額の上限を最大500万円から最大3,000万円に引上げた(ただし、当座貸越方式については上限最大1,000万円)ほか、一般入試に比べ早期に実施されるAO入試や医学部の在学期間を踏まえて、融資期間と据置期間も14年から16年6カ月(融資期間の内、据置期間が4年以内から6年6カ月)に延長した。また、資金使途では保育園に係る資金や自己啓発資金を対象に追加するなどの改定を行った。リフォームローンは、近年リフォーム工事と同時に太陽光発電設備や耐震補強を行うケースが増えていることに対応して融資金額の上限を最大500万円から最大1,500万円を引上げるとともに、顧客の月々の返済負担を軽減できるよう融資期間を10年から20年(ただし、固定金利は10年以内)に延長した。無担保住宅ローンについても、融資金額および融資期間を同じく拡大。マイカーローンも、融資金額の上限を最大300万円から最大1,000万円を引上げるとともに、融資期間を7年から10年に延長し、より顧客のニーズに応えられるよう商品性の改定を実施した。改定日は4月2日受付分より。同行は、「顧客第一主義を徹底し、創造力に溢れたリテールトップバンクを目指していく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月13日株式会社ベネッセコーポレーションのシンクタンクであるBenesse 教育研究開発センターは2011年9月、首都圏の小・中学生の子供をもつ母親7,519名を対象に、しつけや教育に関する意識・実態調査を行った。同調査は今回が4回目となる。世界的な経済危機や東日本大震災は、確実に母親世代の子供の教育に対する意識を変えていた。これまで1998年、2002年、2007年の3回の調査が行われてきたが、子供が将来困らないための学力を重視する傾向が強まったこと、そして「子供が一人立ちできるか不安だ」という母親が4割にものぼったことなどは特筆に値する。学力重視傾向に関しては、学校の教育に対する満足度は上がってはいるものの、教育を学校に任せきりにせず家庭でもその役割を引き取ろうとして、積極的に子供の勉強に付き合おうという歩み寄りがみられる。さらに、経済的に「ゆとりがない」「あまりゆとりがない」と答えた母親が約半数(50.7%)にのぼるにもかかわらず、学校以外での習い事をさせる母親も増加している(ただし教育費は横ばい)。子供に幅広い力を身に付けさせ、不透明な日本社会を生き抜くための可能性を広げてあげたいという親の思いがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月08日子供に「なんでもしてあげる」という行為を通じて何かしらの「罪悪感」や「責任」から逃れようとしていませんか?「子供には子供の人生。」自分の「モノ」じゃないのです……【杉元 信代 カウンセラー】「家族」って、距離感がとっても難しい関係だと思うのです。ちょっと気を許すとものすごくべたーっとなってしまう。それが心地よいときももちろんあるのだけれど、その状態が続くとまちがいなく息苦しくもなるわけで。特に「親子」。こんな私も、気をつけてはいるものの、ついつい息子に「なんでもしてあげて」しまいそうになるわけです。きゃあ、おそろしい。「なんでもしてあげる」のは子供から見たら一見「ラクチン♪」なことかもしれないけれど、実は私から「おとなになるな~」「いつまでもこどもでいろ~」「おまえはなんにもできないんだ~」というメッセージをね、垂れ流してるわけですよ。おっとろしおっとろし。私は私で、「なんでもしてあげる」という行為を通じてなんかの「罪悪感」や「責任」から逃れようとしてるわけで。それを息子を利用してしたらいかんわねえ。反省反省。そんなときはこのおまじないを。「彼には彼の人生。」そりゃ親だからいろいろ心配はありますよ。「いらん苦労をしてほしくない」という思いもある。だからこそ、口も手も出したくなるわけです。なんせこっちは人生の先輩。たいていのことは「このままだったらこの先こんな風になっちゃうぜ」的なことは見えちゃうんですよね。(あっているかどうかは別にしてね)だけど、親である私の「心配」を排除する目的で、息子の「修行の場を奪うこと」はいかんですよね。そもそも、こっちが思う「いらん苦労」が彼にとっても「いらん」かどうかは誰にもわからない。親としては、「日々観察」ぐらいしか、できないんじゃないかなとも思うのです。なんせ大事だけど、自分の「モノ」じゃありませんから。距離感保って見守るのは「親としての修行」なのかもしれません。このカウンセラーにお悩みを相談する⇒ 杉元 信代 カウンセラー
2011年07月29日見た目は悪いけれど、じつはコラーゲンたっぷり!生物多様性コスメ、日本では最近ようやく知られてくるようになってきましたが、かたつむり・なまこ・毒蛇など生物由来の成分を使った新コスメのこと。日経トレンディーの予測でも「2011年ヒット予測ランキング」の7位にランクインするなど、今後日本でもブームが到来すると予測されています。そこで、「ナマコ」を使った石鹸のご紹介。「ナマコ」と言えば、黒くてヌルヌル。かなりグロテスクですが、なんとインドネシア・ボルネオ島付近で、深海にしか生息しない"黄金ナマコ"は、輝く黄金色。"黄金ナマコ"は美容成分のかたまりで、体壁を構成するタンパク質のうち 、なんと約7割がコラーゲンでできているため、ハリつやのある健康的な美しい素肌へと 導いてくれます。無添加なので子供も敏感肌の女性にも安心!この"黄金ナマコ"から生まれた「ガマットソープ」は無添加。なので、子供も敏感肌の方にも安心して使うことができます。きっと洗顔後の、ピリピリからも解放されることでしょう。気になる香りですが、ボルネオ産の抗菌作用およびモイスチャー効果があるペパーミントの香りとのこと。ちょっと使うのに勇気がいるかも知れませんが、きっとそのプルプル感にご満足いただけるのではないでしょうか。ガマットソープ◇ガマットソープ(泡立てネット付き)1個セット価格:1260円◇ガマットソープ(泡立てネット付き)3個セット価格:3500円編集部吉沢元の記事を読む
2011年07月09日愛知ターゲットの実現を目指し三井住友海上が、第4回目となる『生物多様性シンポジウム』を2月23日に開催する。東京都千代田区の、中央大学駿河台記念館で開かれる今回のテーマは、『企業が語るいきものがたりPart4~ 愛知ターゲット実現に向け企業が果たすべき役割~』。同シンポは昨年のCOP10において採択された「愛知ターゲット」を主要項目として、特に企業の側が達成のために何をしていくべきかということに着目して行われる。※画像はイメージ当日は3部構成3部構成となっているプログラムでは、第1部で『COP10の成果、課題及び企業への期待』を題材に、環境省生物多様性地球戦略企画室長の鳥居敏男氏や、バードライフ・アジア副代表の鈴江恵子氏など合計4名が講演をする。第2部は『企業の具体的な取組みに関する分科会』として、3会場に分かれ、個別のテーマごとに分科会が開かれる。最後は『愛知ターゲット実現に向け、企業の果たすべき役割』をテーマとしたパネルディスカッションで、レスポンスアビリティ・JBIB事務局長の足立直樹氏をコーディネーターに、環境省の高橋一彰氏、味の素の杉本信幸氏、そして前述の鈴江恵子氏がパネリストとして登壇し、活発な議論を行う。なお当日の参加費は無料。出席を希望する人は、所定の事項を記入の上、メールでの申込が必要となる。詳しくは主催者まで。問い合わせ・連絡先三井住友海上火災保険株式会社総務部地球環境・社会貢献室「生物多様性シンポジウム」事務局(担当:堀内、藤野)行E-mail:kankyokoken@ms-ins.net (tel:03-3297-4004)
2011年01月16日生物多様性の取り組み支援サービスを開発損保ジャパン・リスクマネジメントは21日、特定非営利活動法人バードライフ・アジアと共同で、企業の生物多様性への取り組みを支援する「生物多様性コンサルティング」を開発し、今月から提供開始したことを発表した。生物多様性コンサルティングで企業を支援バードライフは、鳥を指標とした重要な生息環境の保全や森林保全を通した生物多様性の保全、地球温暖化防止のためのさまざまな活動をしている団体。近年問題視されている生態系の危機などに代表される生物多様性問題は、長期的には企業の持続可能性にも大きく影響すると言われており、COP10においても、「ビジネスと生物多様性」が議題のひとつとなった。バードライフと損保ジャパン・リスクは、「生物多様性コンサルティング」により、生物多様性の側面から企業活動を評価するなどして企業を支援する。
2010年10月28日アンジェリーナ・ジョリーが、クランクインしたばかりの映画監督デビュー作の撮影地、ハンガリーのブダペストに6人の子供たちを呼び寄せ、子供たちは現地で学校に通うことになったと「People.com」が報じた。アンジーは、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を背景にしたタイトル未定の新作でメガホンをとるが、パートナーのブラッド・ピットはアメリカのボストンで主演作『マネーボール』(原題)を撮影中。そこで子供たちはアンジーと一緒に過ごすことになった。ブランジェリーナ一家は子育て優先で、どちらかが仕事をしているときは一方はオフを取って帯同するのがルールだったが、子供たちの成長に合わせて臨機応変な対応になってきたようだ。関係者によると、アンジーは仏・米のエリート家庭の子女が通う学校に子供たちを転入させる手続きを済ませており、マドックスとパックスは来週から通学を予定。ザハラとシャイロが通う幼稚園も併設している。アンジーは有名人であることを鼻にかけず、近所付き合いにも気を配っている様子。近隣の住民ひとりひとりと握手しながら自己紹介をして歩いたという。(text:Yuki Tominaga)© David Dyson/Camera Press/AFLO■関連作品:マネーボール (原題) 2011年公開■関連記事:ブラッド・ピット、撮影休みの土曜日に愛娘とお出かけブランジェリーナ、アンジー新作『ソルト』のL.A.プレミアにツーショットで登場!ブラピ、敏腕GMの役作りで慣れ親しんだあごひげとおさらば
2010年10月06日「結婚もしておらず、子供がいるわけでもないのに『なぜ?』という驚きはありました」。中谷美紀は不思議そうな表情でそう言って、しかし、心底嬉しそうに笑った。『ゼロの焦点』、『スイートリトルライズ』と“重厚”という言葉がぴったりの役柄を演じた彼女の新たな仕事は、劇場版「アンパンマン」の最新作『それいけ!アンパンマンブラックノーズと魔法の歌』でのゲスト声優。中谷美紀とアンパンマンという、どこか結びつかなさそうな組み合わせだが、インタビューで彼女の声を聞いていると、なぜこれまで、彼女にアニメーションの声優の話が来なかったのか?と逆に不思議になった。そして、この声で絵本を朗読してもらえたら、子供たちは幸せだろうな、とも。改めてオファーが届いたときの気持ちをふり返ってもらうと、冒頭の言葉に続いて、少しイタズラっぽい笑顔でこんな言葉も。「そうですね、下心…といいますか。例えば私の周りにも子供を持っている友人もいますし、そういう子供たちの顔を思い浮かべて『子供たちのヒロインになれるかも?』と思ったりはしましたね(笑)」。「アンパンマン」という作品については、「アンパンマン世代ではないので、たまたまTVで流れてるのを少し見たことがある程度だった」とのことだが、長年にわたって愛されてきたシリーズに、こう敬意を払う。「まず、戸田恵子さんをはじめ、素晴らしい声優さんたちが20年以上、ずっと変わることなく続けてこられたということに『すごいな』という思いで見てました。実際にこの仕事に携わらせていただくことが決まって、改めて拝見したのですが、子供向けの作品でありながらとても深いテーマを含んでいて驚きましたね」。実際に、アフレコに参加して、熟練の声優陣の高度なテクニックに刺激される一方、声優の仕事の“楽しさ”を強く感じたという。「今回、20人ほどの声優さんがひとつのブースで3本のマイクでアフレコする姿を拝見したんです。もちろんテクニックも素晴らしいのですが、何より印象的だったのはみなさんが活き活きと楽しそうに、子供のようにはしゃぎながら演じてらしたこと。私も、もちろん、上手に演技ができるだろうかという思いはあったんですが、それよりもまずは自分自身の心が動かされて、アンパンマンやキャラクターたちの中に入って、心がほぐされていくっていうことを改めて教えていただきました。(中谷さんが演じた)カーナの心が閉ざされていたのが解きほぐされていくのと同じように、私もみなさんとの楽しい姿を浮かべながら心が開いていきましたね」。前作『スイートリトルライズ』に関しては「難産だった」と役柄になりきる難しさを語っていた中谷さん。今回はどのようにカーナを作り上げていったのか?「最初は、子供向けということで『分かりやすく』というのを自分の中でテーマに置いていたんです。子供らしい声を作って練習したりしていたのですが、現場で監督に求められたのは、カーナというのは心を閉じている、子供らしからぬキャラクターなので、母親と対峙するとき、会話するときでも緊張感を大切にしてほしい、ということ。それを聞いて、もしかしたら『子供だから』と考えてはいけないんだ、むしろ子供の可能性を信じなくてはいけないんだな、と思いました」。シンプルでありつつも、中谷さんも語っているように、深いテーマをはらんだ本シリーズ。そのバランスが、演じる上でも難しそうだが…。「でも、演じるときに自然と、劇場で映画を観る子供たちひとりひとりの表情が浮かんできたんです。あの子たちに向かって、同じ目線で演じるんだ、と思ってからは意外なほど迷いなく演じることができました」。ちなみに、中谷さんは本作に続いて別の作品でも声優を務めることが決まっている。これまで来なかった仕事が、何の運命かひとつ決まると立て続けに決まる、というのも女優という仕事の摩訶不思議なところだが、今度は「くるねこ」(関西テレビ、東海テレビ)というTVアニメ。「実は、こちらではひとりで5匹の猫をはじめ全ての役を演じるんです。これもすごく楽しいですよ」。そう笑う彼女の声は、やっぱり優しく、心地良かった。(photo:Toru Hiraiwa)■関連作品:それいけ!アンパンマンブラックノーズと魔法の歌 2010年7月10日より銀座テアトルシネマほか全国にて公開© やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV © やなせたかし/アンパンマン製作委員会2010■関連記事:ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5友達にしたいアニメのキャラクターは?中谷美紀ほか舞台挨拶付き『それいけ!アンパンマン』試写会に10組30名様ご招待中谷美紀アンパンマンの少女役に「いいものですねぇ」
2010年07月09日