LINEは28日、コミュニケーションと音楽の融合を目指した定額制音楽サービス「LINE MUSIC」のサービスを近日提供すると発表した。サービス開始に先立ち、ティザーサイトを公開した。「LINE MUSIC」はLINE、エイベックス・デジタル、ソニー・ミュージックエンタテインメントの三社共同出資会社「LINE MUSIC株式会社」が提供する定額制の音楽聴き放題サービス。LINE MUSICはもともと、LINEが2012年7月にその存在を明かし、その後、2013年8月に概要について発表していた。その際は、LINEアプリ内で邦楽・洋楽・K-POPなど様々な楽曲を楽しめるサービスで、LINE MUSICで購入した楽曲を、LINE上で繋がっている友人に共有することができ、2013年内に提供するとしていた。しかし、年内には開始されず、「LINE CONFERENECE TOKYO 2014」で提供が遅れていることが説明された。理由として、サービスのリリース寸前までこぎつけていたものの、LINEが求める"コミュニケーションと音楽の融合"を実現するには不十分であるとし、サービス開始を遅らせたという。サービス詳細は後日発表されるが、LINEが目指すコミュニケーションと音楽の融合がどのようになるのか、注目されるところだ。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月28日●広がりつつある定額動画配信サービス「あー!映画とかドラマとかアニメとか見まくりてええええ!でもレンタルショップ行くのめんどくさいとか、行ってみたら貸し出し中とかパッケージ見ただけじゃイマイチわからないから店頭で決めるの不安だとか、いろいろ問題があって困るううう!!」という悩みを抱えていた映画好きの人々は、今や家でPCを使ってネット上で作品を選び、そのまま視聴できるビデオオンデマンドサービス(動画配信サービス)に移行しつつあるのではないだろうか。動画配信サービスとは、ユーザーがネット回線などを通じて、動画を好きなタイミングで見ることができるというもの。ユーザーがコンテンツを選べば、すぐさまストリームやダウンロードで映像を視聴開始できるのだ。当然、レンタルビデオのように、貸し出しによる品切れなどということはない。ストリームではあっても、サービスごとにある程度差はあるものの、HD画質の作品をADSL回線程度の速度があれば十分に快適に視聴できるケースが一般的だ。○広がりつつある動画配信サービス最近は、この動画配信サービスにより力を入れる、または参入してくる企業が増えている。その中にはテレビ局やアニメ製作会社までも含まれているので、映画・ドラマ・アニメファンなら、お試し期間を使って最低でもどういった作品があるのかチェックしておいたほうがいいだろう(発売開始されたばかりの作品を場合は、定額サービスに加え、別料金での提供の場合もあるが)。本稿では、定額制かつ、PCやタブレットで誰もが見られる注目の動画配信サービスをピックアップしていく。●「定額で見放題」の注目サービスをチェックでは早速、「定額で見放題」、かつPCやタブレットで視聴できる動画配信サービスをピックアップして紹介しよう。それぞれ特長があるが、無料お試し期間や無料タイトルなどが用意されているので、とりあえず加入して自分にあったラインナップがあるか、自分の環境で快適に視聴できるかを試してみることをオススメする。なお、いずれも2015年3月30日現在(記事執筆時時点)の情報となるのでご注意を。ドコモdビデオNTTドコモが運営するサービス。当初はドコモ回線契約者のみが対象であったが、2014年4月よりその制限がなくなり、誰でも加入できるようになった。ただし、登録においてはドコモ回線契約者は、ドコモより発行されるdocomoIDが必要だが、この際に必要なのはメールアドレスとパスワードで良い。見放題の月額料金は格安の500円で、約23,000タイトルを楽しめるようになる。ジャンルは、洋画、邦画、アジア映画、海外ドラマ、国内ドラマ、韓国ドラマ、アニメ、音楽、BeeTVオリジナル番組と幅広いのが特長。初回登録から31日間は無料のお試し期間を設けている(3月30日現在)。使用可能なデバイスは、PC、テレビ、モバイル端末などで、最大5端末まで視聴登録できる。月額料金:500円(税別)、作品ごとに別途料金がかかるものもありお試し期間:加入日から31日視聴デバイス:PC、テレビ、スマートフォン、タブレットなど決済方法:クレジットカード(ドコモ回線契約者は電話料金加算も可)ドコモdアニメストア上記のドコモdビデオと同じく、NTTドコモが運営するサービス。登録にdocomoIDが必要なのは、ドコモdビデオと同じだ。400円で1960年代の懐かしタイトルから、2010年代の話題作まで約1,200作品を幅広く取りそろえている。視聴デバイスはモバイル端末とPC。月額料金:400円(税別)お試し期間:加入日から7日間(30日時点ではキャンペーンで31日間)視聴デバイス:PC、スマートフォンなど決済方法:クレジットカード(ドコモ回線契約者は電話料金加算も可)Huluアメリカからやってきた黒船的な完全月額制サービスで、2011年に日本でサービスを開始。元々海外ドラマや洋画に強かったが、2014年にはHuluのサービスを日本テレビの子会社が引き継ぎ、テレビの地上波コンテンツとの連携も図られるようにもなった。これにより、現在では日本のバラエティやアニメ、邦画、国産ドラマなども多く配信されている。月額料金は933円(税別)で、約13,000本のタイトルを揃える。無料お試し期間はサービス加入後から2週間。視聴デバイスは、PC、スマートフォン、タブレット、対応テレビに加え、プレイステーション3やXbox 360、Wii、PlayStation Vitaなどのゲーム機など多数。Apple TVや東芝製のBDプレイヤーでも視聴できる。月額料金:933円(税別)お試し期間:加入日から2週間視聴デバイス:PC、モバイル端末、対応テレビ、ゲーム機など決済方法:クレジットカードU-NEXTU-NEXTが運営するサービス。洋画、邦画、国内外ドラマ、アニメ、バラエティ、カラオケなどの幅広いラインナップがウリ。月額1,990円(税別)の月額料金で約20,000本の作品が見放題となる。同時に、月額を払うと同時に与えられるポイント(有効期限45日間)で、最新作品や地上波で放送中のドラマ、アニメなどの見逃し配信を楽しめる。ラインナップの性質から、ペアレンタルコントロール機能も搭載。お試し期間は16日間。視聴デバイスは、PC、モバイル端末、対応テレビ、ゲーム機に加え、U-NEXT視聴用の専用端末も用意されている。月額料金:1,990円(税別)、作品により別途ポイントがかかるものもありコンテンツ数:見放題約20,000本(ポイント消費作品で40,000本以上)お試し期間:加入日から16日間視聴デバイス:PC、スマートフォン、タブレット、対応テレビ、ゲーム機など決済方法:クレジットカードバンダイチャンネルバンダイとサンライズにより設立された、アニメと特撮に特化したサービス。バンダイ・サンライズ系にとらわれることなく、徳間書店や東北新社、東映など、アニメ・特撮であれば幅広く作品を取り揃えている。月額料金1,080円(税込)で863本の作品が見放題。加えて、個別購入の最新作や、会員登録なしで無料視聴できるタイトルも用意する。有料会員向けに、グループ視聴機能「公開動画」を提供しており、これにより複数人がリアルタイムで同じ作品を視聴し、さらにチャットもできるというのが面白い。視聴デバイスは、PC、モバイル端末、対応テレビ、WiiUなど。月額料金:1,080円(税込)、作品により別途料金がかかるものもありお試し期間:なし視聴デバイス:PC、モバイル端末、対応テレビ、Apple TVなど決済方法:クレジットカード、キャリア代行払い、電子マネーなど●まだまだある! 動画配信サービス他にもまだまだビデオ・オン・デマンドサービスは存在する。無料作品が数多く並ぶ「GYAO!」。無料や非会員動画に加えて、様々な課金チャンネルを揃える「楽天ShowTime」。作品ごとに課金する「ニコニコチャンネル」、作品ごとに課金に加えて月額料金で20本の作品が視聴できる「TSUTAYA TV」。au回線契約者のみを対象とした「auビデオパス」、ソフトバンク回線契約者のみを対象とした「UULA」。見放題サービスや好みのチャンネルと契約することができるが、対応テレビがメインで、スマートフォンやタブレットでの視聴も可能な「アクトビラ」などである。加えて、全世界への大規模なサービス展開を目指すアメリカのビデオ・オン・デマンドサービスである「Netflix」が、2015年秋より日本でのサービスを開始すると今年初旬に発表した。北米での会員数が5,000万人以上で、独自コンテンツをも数多くラインナップしている超大手サービスである。配信されるコンテンツや視聴デバイスに関しての発表はまだ行なわれてはいないが、2月18日にはパナソニックよりNetflix対応の新「VIERA」が発表されるなど、上陸準備は着々と進んでいる。Netflixの進出により日本の業界の競争がさらに激化し、より良いものになっていくだろう。さらなる進化が予想されるこの動画配信サービスの世界から目が離せない。
2015年03月30日オプティムは、iPhone/Androidスマートフォン向けに月額定額制の電子雑誌サービス「スマホ使い放題 powered by OPTiM」を19日より提供する。App Store、Google Playもしくは、オプティムと提携する販売パートナー経由で購入でき、価格は月額500円。「スマホ使い放題 powered by OPTiM」は、同社が2014年11月に提供を開始した「タブレット使い放題 powered by OPTiM」と同様のサービス。スマートフォン向けに最適化されており、「人気雑誌読み放題サービス」、「端末保証サービス」、「家族共有カメラアプリ」、「クラウドストレージサービス」、「ネットプリントサービス」の5つのサービスが利用できる。「人気雑誌読み放題サービス」では、経済情報、芸能・エンタメ、ファッション、食、生活情報、旅行、スポーツといったジャンルの雑誌300冊以上が読み放題になる。雑誌は、一部だけでなく、全ページ読むことが可能となっている。「スマホ使い放題 powered by OPTiM」の対応OSは、iOS 7.0以降のiPhone、Android 4.0以降のスマートフォン。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月17日マネックス証券はこのたび、マネックス証券に口座を保有する個人投資家を対象に実施した、相場環境等に対する意識調査の結果を発表した。それによると、全体の約5割が定額を貯蓄。年代が若いほど毎月定額の貯蓄を行う割合が多い傾向にあるという結果が出た。同調査は、2009年10月よりを月次で実施しているが、このたびは1月16日~19日の間、マネックス証券に口座を保有する個人投資家を対象にインターネットを通じて行われ、955件の有効回答を得た。このたびの特別調査では、個人投資家に貯蓄動向・投資資金の考え方についてたずねた。投資以外に毎月の定額貯蓄を行っているかについては、全体の約5割が定額を貯蓄し、年代が若いほど毎月定額の貯蓄を行う割合が多い傾向があることがわかった。投資以外に毎月定額の貯蓄を行っている個人投資家に限定して、具体的な貯蓄金額についてたずねところ、年代別に大きな差がなくすべての年代で1万円~3万円未満と5万円以上という層が約3割ずついる結果となった。個人投資家に投資に回す資金を事前に決めているかどうかをたずねたところ、全体では約36%の個人投資家が決めていると回答。年代別にみると20代だけが、事前に決めている割合が約65%と他の世代に比べ著しく高い結果となった。事前に決めている理由としては、限られた資金の中で投資をしていることが理由として多く、事前に決めていない理由は、株価が大きく下げた時などのマーケット環境の変化に合わせ、機動的に投資を行いたいといった理由があげられた。
2015年02月05日羽田空港国際線ターミナル発着の「定額制タクシー」を展開している京急タクシーグループは12月1日より、新たに横須賀市内全域と三浦市内全域を利用可能エリアに加える。これにより「定額制タクシー」は、東京・川崎・横浜と三浦半島全域をカバーすることになる。また合わせて、鎌倉・逗子・葉山の各エリアからは成田空港への「定額制タクシー」も運行し、成田空港への「定額制タクシー」も川崎・横浜と三浦半島をカバーする。「定額制タクシー」は電話1本で決められた日時に希望の場所まで行き、あらかじめ定められた運賃で、ドア to ドアで空港まで送るサービス。現在、羽田空港発着の運行は、東京・川崎・横浜・鎌倉・逗子・葉山の各エリアにおいて展開しているが、12月1日からは横須賀市内全域と三浦市内全域も対象となる。新エリアの運賃は、横須賀市追浜・田浦地区が1万1,500円(※深夜早朝1万3,500円)、横須賀市逸見・本庁・衣笠地区が1万4,200円(深夜早朝1万6,900円)、横須賀市西地区1万5,300円(深夜早朝1万8,100円)、横須賀市大津・浦賀・久里浜・北下浦地区が1万6,000円(深夜早朝1万8,900円)、三浦市全域1万7,400円(深夜早朝2万600円)となる。また、新たに成田空港への導入エリアの運賃は、鎌倉市全域が3万2,000円(早朝深夜3万8,000円)、逗子市全域3万3,500円(早朝深夜4万円)、三浦郡葉山町全域3万5,000円(早朝深夜4万1,500円)となる。そのほかエリアの運賃や予約方法などはホームページを参照。※深夜・早朝割増は、運送の開始から終了までの時間が深夜早朝時間帯(22時から5時まで)の中にすべて含まれる場合に適用
2014年11月27日オプティムは19日、タブレット端末向けの定額制サービス「タブレット使い放題 powered by OPTiM」iOS版の提供を開始した。雑誌296冊のフルコンテンツが読み放題になるサービスなどを利用できる。App Storeもしくは、オプティムと提携する販売パートナー経由で購入でき、価格は月額500円。同日より1カ月間は、サービス開始記念として月額200円となっている。なお、Android版は12月上旬の提供を予定している。「タブレット使い放題 powered by OPTiM」は、「タブレットでやりたいことの全部」をコンセプトとしたタブレット向け定額制サービス。「人気雑誌296冊読み放題サービス」、「端末保証サービス」、「家族カメラアプリ」、「クラウドストレージサービス」、「ネットプリントサービス」の5つのサービスが利用できる。1つ目の「人気雑誌296冊読み放題サービス」は、経済情報、芸能・エンタメ、ファッション、食、生活情報、旅行、スポーツなど幅広いジャンルの雑誌296冊が全てのページ(フルコンテンツ)読み放題になるサービス。バックナンバーを含め何度でも読め、端末にダウンロードすれば、オフラインでも読むことができる。参画している出版社/雑誌は16社/92誌で、、「週刊東洋経済」(東洋経済新報社)、「週刊プレイボーイ」(集英社)、「OZmagazine」(スターツ出版)、「dancyu」(プレジデント社)、「るるぶ 47都道府県」(JTB パブリッシング)、「フットボリスタ」(ソル・メディア)、「Mac Fan」(マイナビ)など。なお、基本的には新刊ではなくバックナンバーが提供される。オプティムは、新刊ではなく、バックナンバーを提供することで、紙媒体による「新刊雑誌マーケット」や「従来の電子書籍マーケット」とは異なる「準新刊雑誌マーケット」を創出したとしている。これまで見過ごされてきた準新刊によって、セカンドマネタイズを実現する新しいビジネスモデルだという。また、「タブレット使い放題 powered by OPTiM」にて採用されているシステムでは、雑誌のページ閲覧数や滞在時間、検索キーワードなど、読者情報の収集・分析を可能とする「雑誌ビッグデータ」を作成可能。作成されたデータは出版社が利用できるため、読者と出版社双方にメリットがあるとしている。2つ目の、「端末保証サービス」は、購入から2年以内のWi-Fiモデルタブレットであれば、端末が故障した際に、事故負担金無しで端末の修理を行えるサービス。自然災害による破損から、物損・水没といったユーザー自身の不注意による破損まで保証される。窓口は、365日(10時から19時)対応している。なお、App Storeより「タブレット使い放題 powered by OPTiM」を購入している場合は、「端末保証サービス」を利用できない。3つ目の「家族カメラアプリ」は、「タブレット使い放題 powered by OPTiM」ユーザー向けに提供されるカメラアプリで、撮影した写真を家族間や友人間で共有することが可能。4つ目の「クラウドストレージサービス」は、「家族カメラアプリ」で撮影した写真をクラウドストレージに保存するサービス。保存容量は1GBとなっている。5つ目の「ネットプリントサービス」は、「家族カメラアプリ」で撮影した写真を印刷するサービス。月に15枚までなら無料でプリントできる。「タブレット使い放題 powered by OPTiM」の対応端末は、iPad(全世代)、iPad mini、iPad mini 2、iPad mini 3、iPad Air、iPad Air 2。また、スマートフォンで利用できるサービスも現在開発しているという。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月21日米YouTubeは11月12日、サブスクリプション制(定額制)の音楽配信サービス「YouTube Music Key」のベータ提供を開始した。料金は月額9.99ドルだが、開始当初はプロモーション価格の月額7.99ドルで利用できる。YouTube Music Keyは広告なしで、オフライン再生およびバックグラウンド再生が可能な点を特徴としている。また、YouTube Music Keyの契約者は、Googleのサブスクリプション制音楽配信サービス「Google Play Music」も追加料金なしで利用できる。YouTube Music Keyは現在、招待制のベータサービス段階となっており、YouTubeアプリもしくはEメールで招待されたユーザーは6カ月間の無料体験が可能だ。なお、YouTube Music Keyのベータサービスは米国と欧州の一部が対象。日本国内の展開に関する情報は発信されていない。
2014年11月13日NTTドコモが31日に公表した2015年3月期第2四半期決算は、音声通話定額の新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」が原因で業績が大幅ダウンしたが、同様のプランを出したKDDIはどうだったのか。KDDIの田中孝司社長は同日、2015年3月期第2四半期の決算発表会で同社の現況について触れた。同日、早い時間に行われたNTTドコモの決算発表会では、同社の加藤薫社長が音声通話し放題の新料金プラン「カケホーダイ」について"人気が出過ぎたため"に減収になったと報告している。1000万契約を達成した一方で、音声通話による収入が前年同期と比べ542億円減少し、通期でも当初予想よりも1,200億円のマイナスが見込まれている。これについて記者団からコメントを求められると、田中社長は「ドコモさんの利用者は、(よく電話をして)データ通信はあまり利用しないという人が多かったのかな? 他社さんのことなので、よく分からないけれど」と答えた。KDDIでは、新料金プラン導入による影響は限定的だという。ARPU(1契約者あたりの利用料)も順調に伸びているとのことだ。KDDIの場合、MNP市場が縮小したことで収益に影響が出た。田中社長は「今年は、契約者があまり動かなくなっている。競争力は3社の間で変わっていない。うちの方が競争力があるので、MNP市場が盛り上がってくれたら、もっとお客さんが来てくれるのに」とコメントした。今年はタブレットの出荷が好調で、純増数としては増加傾向を維持しているという。KDDIでは今後、どのような戦略で契約者を獲得してゆく考えだろうか。田中社長は「新規契約者はレイトマジョリティに移りつつある。通信会社を変更せず、ステイするお客さんの方が多くなる。最近は、提供する端末にも差がなくなってきた。我々としては、サービスやネットワークなどで差をつけたい。お客さんに刺さるようなサービスを提供していかなければ。そういう意味で、まだ努力が足らない」とコメント。「なんやこれ、というサービスを開始していきたい」と話し、年末に投入を予定しているFirefox OSを採用したスマートフォンにも期待を寄せた。
2014年10月31日(画像は「ネイル&NAIL」HPより)定額2,980円のお手軽ネイルサロンネイルサロンに行くと、1回の施術で5000円以上掛かってしまう方も多いはず。ゴージャスでなくてもいい、シンプルなデザインをもっと低価格でプロに施術して貰うことができたら嬉しいですね。そんな顧客の需要に応えるネイルサロンが、都内に新店舗を同時オープンします。株式会社ミドリオンはお手頃価格でネイルが楽しめるネイルサロン「ネイル&NAIL」の2号店、3号店、および4号店を原宿、池袋、中目黒に2014年1月に同時オープンをすると発表しました。実用的なサービスも充実「ネイル&NAIL」の1号店はすでに2013年10月に広尾に出店しており、2,980円の定額でフレンチ・ワンカラー・グラデーションとシンプルかつ、実用的なデザインを中心に、何度でも通える人気のネイルサロンです。また、シンプル・キュート・エレガント・ラブリーと選べるデザインの種類も豊富で、3日間の安心保証が付き、仕事帰りでも施術して貰うことのできる22時半までの営業時間など、サービス内容が充実しているのも人気のポイントです。【参考リンク】▼株式会社ミドリオンプレスリリース/ValuePress!▼「ネイル&NAIL」HP
2013年12月18日家賃や共益費とあわせて、水道代も定額制になっている物件をよく見かけます。家族が多くて水道をよく使うご家庭だったらきっとお得なんだろうな、と想像できますが、一人暮らしであまり水道を使わない場合、本当にお得なのかどうかは分からないですよね。いったいどこからがお得なラインとなるのか、探ってみました。■メーターの口径によって料金が違う水道料金はメーターの口径によって料金が変わります。まずは入居する予定の物件の口径が何mmなのかを確認しておきましょう。ここでは一般的といわれている口径20mmで話を進めます。■地域によって料金が違う各自治体によって水道料金は異なります。また、上下水道込みか、別々かによっても値段が変わります。ここでは東京23区を例としました。■11立方米を超えると単価がはねあがる⚫東京都の水道料金の計算方法(基本料金+従量料金+下水道料金)×1.05=請求料金※下水道料金は水道使用量と同量とみなして計算東京都では、水道の使用量が11立方米を超えると、1立方米あたりの単価が上がります。⚫従量料金0~5立方米→0円6立方米~10立方メートル→22円/1立方メートル22円11立方メートル~20立方メートル→128円/1立方メートル128円※算出方法については、東京都の水道局ホームページ( )などでご確認ください。■一人暮らしで、どれぐらい水を使う?お風呂の浴槽が1杯200リットル程度です。毎日お風呂に入ったとすれば、200×30日=6000リットル=6立方メートル、ということになります。洗濯機の場合、ドラム式として平均1回122リットル程度のようです。2日に1回洗濯したとすると、122リットル×15日=1,830リットル=1.8立方メートル、ということになります。お風呂と洗濯のみの使用量をあわせて、1ヶ月およそ8立方メートルとして計算してみましょう。基本使用料:1,170円(口径20mm)従量料金:3立方メートル×22円=66円下水道料金:8立方メートル=560円(1,170円+66円+560円)×1.05=1,885円ということになります。■たっぷりお水を使うとどうなるか?上記の計算は必要最低限の使用量を仮定しての計算でした。それでは、単価が上がるといわれる、11立方メートルを超えた場合はどうなるでしょう?20立方メートルで計算してみましょう。基本使用料:1,170円(口径20mm)従量料金:(5立方メートル×22円)+(10立方メートル×128円)=1,390円下水道料金:1,880円(1,170円+1,390円+1,880円)×1.05=4,662円◼自分の生活習慣を見てみよう水道料金の設定が定額制かどうかは物件によってさまざまですが、もし、自宅が寝に帰るだけで、お風呂と洗濯ぐらいしか水を使わないというのであれば、3,000円の定額制はずいぶんと損な計算になります。逆に11立方メートルを超えて、たっぷりと使うのであれば、3,000円はお得感が高いですよね。2,000円の定額制の物件ならば、上記の計算でいくと良心的かもしれません。ただ、これはあくまでも東京23区を仮定していますので、お住まいの地域によって計算は異なってきます。各自治体の水道局のホームページなどで確認するとともに、自分の水の使用量を考えて、カシコク試算してみてください。
2013年03月18日NTTレゾナントは15日、月額定額で有名占い師の本格的な占いを無制限で利用可能、さらに占い結果をデータで保存するサービス「goo占いRoom for マイポケット」の提供を開始した。同サービスは、同社が提供するポータルサイト「goo」において、PCからもスマートフォンからも、「新宿の母」や「藤木相元」「ユリ・ゲラー」をはじめとする有名占い師の鑑定を100種類以上、月額定額料金で楽しむことができる。占いメニューは今後、順次追加する予定となっている。さらに占いの結果は、NTTコミュニケーションズが提供するファイル共有、データ保存サービス「マイポケット」へ自動的に保存され、ユーザーは、気に入った結果や興味深い結果について好きなときに閲覧することが可能。利用には「goo占いRoom for マイポケット」と「マイポケット」の申し込みが必要となる。月額利用料は525円。別途、「マイポケット」の料金・月額315円がかかる。なお、「goo占いRoom for マイポケット」は、2013年1月31日までの申し込みに限り、最大2カ月無料となるキャンペーンを実施している。申し込みほか詳細は、「goo占いRoom for マイポケット」にて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日総合刺しゅうメーカーのマツブンは17日、業界初となる定額制販売のオリジナル刺しゅう入りワイシャツおよび刺しゅう入りフリースを発売する。この秋冬向け新商品も、刺しゅうメーカーが提案するウェアのため、刺しゅうデザインを美しく表現する技術の高さはもちろん、工場出荷ならではの小ロット生産・低価格での生産を実現した。地球温暖化や節電にともなうクールビズの実施に伴い、企業ロゴ入りのポロシャツは市場でも浸透しきたが、秋冬でも活用できる長袖やアウターは非常に貴重なアイテムのため、年間を通した企業のブランディングにも貢献できるアイテムだ。企業のスタッフユニフォームだけでなく、イベント・販促アイテムとしても活用できるよう、同社ならではの技術により企業のロゴを細部にまで表現する。10色展開の「オックスフォードボタンダウンシャツ長袖」は、着崩れせずにシワになりにくく、動きやすさにもこだわった設計。7色展開の「フリースジャケット」は、プリントでは表現が難しいデザインも、刺しゅうでしっかり表現することが可能だ。どちらも価格は、刺しゅう加工代を含め3,800円、注文は30着から受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日マスミューチュアル生命保険は27日、山形銀行を通じ、2012年7月2日より、定額年金保険『悠々時間アドバンス』(正式名称:積立利率金利連動型年金(AⅡ型))の販売を開始すると発表した。「悠々時間アドバンス」は、円建・定額の個人年金保険。即時払年金など、年金受取方法に自在性があり、セカンドライフのための蓄えを生涯にわたって安心して使ってもらうための機能を重視して設計している。同商品の特徴は以下の通り。(1)積立金の増加が着実 ~固定利率による運用~契約時の「積立利率」が、据置期間、年金受取期間の全期間にわたって適用される。したがって、契約時に年金原資および年金額が確定するので、安定した将来設計が可能という。(2)据置期間が自由 ~据置期間”0年”が可能~据置期間は1年から10年まで、1年刻みで自由に設定できる。また、「即時払年金特則」を付加すれば、据置期間が”0年”になり、年金受取が最短2カ月後(※)から可能となっている。(※年金の受取回数を年6回払または年12回払とした場合)(3)受取方法が自由 ~年12回の受取回数で、毎月の受取が可能~年金種類は3種類。「確定年金」、「保証期間付終身年金」、「年金総額保証付終身年金」から選択できる。1年間の年金受取回数は、年1回、2回、4回、6回(※)、12回の5種類。(※年6回払の場合、1カ月間据え置いて奇数月ごとに受取ることも可能)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日朝日生命はみずほ銀行で一時払い定額個人年金保険「ネンキンのそなえ」の販売を開始した。「ネンキンのそなえ」のおもな特徴は以下の通りとなっている。特徴1契約時点で年金額および一括での受取額が確定する。年金原資、基本年金額および解約返戻金が、契約日時点で確定する定額個人年金保険。ただし、契約後一定期間内に解約した場合の返戻金は一時払い保険料を下回るので要注意。特徴2据置期間は5年以上25年以下(1年単位)で設定できる。受取方法は年金受取または一括受取から選択。被保険者の契約年齢、年金受取開始年齢によって設定できる据置期間は異なる。年金で受け取る場合、5年、10年、15年の確定年金から選択する。年金での受け取りにかえて、一括で受け取ることもできるが、一括で受け取った場合はその時点で契約は消滅する。特徴3被保険者が死亡した場合、死亡給付金を受け取れる。据置期間中に被保険者が死亡したときは、死亡給付金受取人が死亡給付金として一時払い保険料と同額を受け取れる。年金受取開始日以降に被保険者が死亡した場合は、年金受取人が未払いの年金現価を一括で受け取れる。未払いの年金現価の一括受け取りにかえて、年金で継続受取を選択することもできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日「三大陸」を千葉銀行から販売開始アリコジャパンは千葉銀行と代理店委託契約の締結を行い、2011年1月24日より、定額個人年金保険「三大陸」【正式名称:個人年金保険(米ドル建 09)】の販売を開始します。「三大陸」は、2009年7月1日に販売を開始し、2010年12月末現在の販売累計額は933億円(収入保険料)を超える商品で、提携金融機関数は97に及ぶこととなりました。「三大陸」の主な特長(1)お客さまのニーズに合わせて、3つのプランから選択できます。A.基本プラン(a)ご契約時の積立利率により年金原資額(運用通貨建)が確定します。(b)年金原資は一括または年金形式で受取れます。B.ターゲット設定プラン(a)円貨で受取りたい目標額を設定できます。(b)目標額に到達した場合は据置期間付円建年金に移行し、目標額が円建で確保されます。C.定期引出プラン(a)運用通貨建で一定額の定期引出金※を、毎年円でお受取いただけます。(b)ご契約時の積立利率により定期引出金※の金額(運用通貨建)が確定します。※定期引出金は毎年の定期引出日におけるアリコジャパン所定の為替レートで円に交換するため、円貨でのお受取額は変動します。(2)運用通貨を選択できます。運用通貨をUSドル・ユーロ・豪ドルの3通貨※からお選びいただけます。※基本プランの場合はさらに円を含めた4通貨から選択可能です。(3)死亡給付金は基本給付金額、積立金額、解約返戻金額相当額のうち最も大きい額(運用通貨建)が支払われます。この保険は為替レートの変動などにより、リスクを伴います。
2011年01月26日定額個人年金保険「アテナ」を販売三井住友海上メットライフ生命は、定額個人年金保険(通貨選択型)「ATHENA(アテナ)」を11月1日より、静岡中央銀行を通じて販売開始します。「アテナ」は、好金利通貨の予定利率で一時払保険料を複利運用する外貨建個人年金保険で、契約時に3つの契約通貨(米ドル、豪ドル、ユーロ)、4つの積立期間(3年、5年、7年、10年)から選択可能です。指定した積立期間経過後は、年金原資を年金形式または一括受取で受取れる他、「延長セレクトプラン」や「据置プラン」により運用を継続し、年金支払開始日を先に延ばすことも可能です。 「アテナ」は「えらぶ」「ふやす」「うけとる・つづける」という特徴をもった商品です。商品の主な特徴【1】 えらぶ■ 米ドル、豪ドルとユーロ。3つの通貨より、契約通貨をお選びいただけます。契約通貨が外国通貨の場合、日本円で入金することができます。(円入金特約)■3年、5年、7年、10年の4つの積立期間から選べます。【2】 ふやす■ 固定金利で「ふやせます」積立期間中の利率は固定されていますので、積立期間満了時には契約通貨での年金原資が確定します。■ 複利効果で「ふやせます」積立期間中はご契約された時の予定利率で、複利運用されます。【3】 うけとる ・つづける■2つの方法でうけとれます4種類の年金受取方法、または一括受取■2つの方法でつづけられます延長セレクトプラン、または据置プラン※ 商品の詳細については、下記三井住友海上メットライフ生命のホームページで確認可能です。
2010年10月31日富国生命保険の子会社である「フコクしんらい生命保険」が、その販売する「定額個人年金保険」の売れ行きが良過ぎ、銀行での窓口販売を休止するという。運用次第で保険会社のリスクが大きくなり過ぎる「変額個人年金保険」では売れ過ぎを理由に販売休止になった例はあるが、決まった保険金額を受けるためリスクが比較的小さい定額型では珍しいこと。これは朝日新聞が報じている。約束運用利回りが高目で人気が集中し…同社では、国内約270の金融機関で種々の保険を窓口で販売してもらっているが、主力の定額個人年金保険の販売が急増してきたため、取扱量の大きい大手銀行など5行に上限を設けたところ、みずほ銀行がこれを突破したため、10月から供給を止め今年度中は供給しないというもの。通常、保険会社は、保険の販売が増えると集めた保険料を元手に、比較的リスクの少ない国債などの有価証券を購入して資金の運用をする。同社の個人年金保険は、加入時に契約者に約束する運用利回りが少し高めだったことから競合商品よりも人気が集中し、直近の契約高の伸びが著しく(同社レベルでは)資産規模が大きくなり過ぎたため、財務内容の悪化懸念が出たためとのことだ。(同社09年度末の資産規模は、1年前より約2.3倍に急増)
2010年10月30日