累計発行部数5,000万部を突破している諫山創の大ヒット漫画を実写映画化した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアが21日、都内で行われた。15日には、米ハリウッドにてワールドプレミアが行われ、約5分間スタンディングオベーションが鳴り止まなかったという『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。全世界63の国と地域での配給も決定した本作が、ついにここ日本でもお披露目され、この日のプレミアには主役のエレンを演じた三浦春馬、劇場版オリジナルキャラクター・シキシマ役の長谷川博己をはじめ、水原希子(ミカサ)、本郷奏多(アルミン)、三浦貴大(ジョン)、桜庭みなみ(サシャ)、松尾諭(サンナギ)、渡部秀(フクシ)、石原さとみ(ハンジ)、ピエール瀧(ソウダ)、國村隼(クバル)ら主要キャスト、そして樋口真嗣監督の計11名が出席した。樋口監督はやや緊張した面持ちで「2年くらいこのキャストと一緒にやってきましたが、今日改めて皆さんとお会いして、こんなにきれいな方々だったことを思い出しました。皆さん、もう思い出したくないくらいの汚し方をしてしまったので、本当にすいません……」と過酷なロケだったことを吐露しながら、キャストへの感謝を伝えた。また、実写映画化の発端は、原作漫画の2巻が平積みになっていた頃に、樋口監督が表紙の巨人と目があったことがきっかけ。樋口監督は「普段は漫画をあまり読みませんが、読んでみると映画にしたら面白いのではないかと。その時の衝動でここまできました。言葉に尽くしがたい迷惑を皆さんにかけていますので、その映像を見てください」と、一目惚れから生まれた作品だったことを明かした。漫画のアニメ化や実写化の際には、やはり原作の再現度に注目が集まるが、樋口監督は原作者の諌山に「原作を気にせずに、違う話にしてくれ」と言われたという。しかし、そこは怯まずに「それは進撃の巨人じゃないから、俺は進撃の巨人が作りたいんだ」と意思を貫いた樋口監督。劇場版の制作決定時は、原作コミックは4巻まで発売されておらず、原作の面白い要素をどこまで突っ込めるか、漫画の絵の中にある行間、隙間を映像の中でどれだけ埋められるか――など、樋口監督は諌山と密に連絡を取り合い、制作を進めていったという。先日のワールドプレミアには、キャストからエレン役の三浦とミカサ役の水原が参加。三浦は「ニュースや映画の世界でしか見たことのなかった、ハリウッドに足を踏み入れたことが純粋に楽しかったです。お客さんが歓声を上げることは初経験だったので驚きました」と、日本とは異なる鑑賞スタイルに驚いた様子。水原も「エレン、ミカサ、巨人が出てくるシーンは、歓声が上がっていました。中でも、ハンジが出てきたシーンはすごくウケていて」と語ると、石原がはにかみががら「うれしいです」と一言。また三浦は、超大型巨人が出てくるシーンで、観客が"息を呑む"ことを目の当たりにしたらしく「息を呑むという表現がどういうものかわかりました」と関心していた。本作は、最新のVFXと日本が誇る特撮技術が融合したハイブリット作品でもあり、見どころは立体機動装置のシーン。誰よりも早く立体機動装置を使用したという長谷川は「僕は一番初めに立体機動装置で飛びましたが、飛ぶ時はみんなが息を合わせ、ロープを引っ張って飛び上がります。そして、飛び上がったところでロープを放すと一瞬落ちた後にロープのゴムがビヨーンとなるんですが……この落ちるところは、死ぬかと思いました」と回想。それを見ていた三浦は「寡黙な感じの長谷川さんが叫んでいたので親しみを感じ、喋りやすくなりました」と話していた。樋口監督と『機動戦士ガンダム』の話で盛り上がっていたという本郷は「すごい作品をたくさん撮っている監督なのに、僕ら役者の話にも聞いてくださって、僕の中では、夢を叶えてくれるドラえもんみたいな存在です」と話すと、ドラえもんに口調を真似て「ありがとう」と樋口監督。また、ピエール瀧は「世界遺産にもなった軍艦島の奥深くの方なんて、なかなか見ることができません。そんな、軍艦島でのロケシーンは見どころだと思います」と見どころを添えた。舞台あいさつも終盤に差し掛かったところで、三浦から「ここでカミングアウトしたいと思います」という気になる一言が。「撮影が始まる前に、監督から『時計じかけのオレンジ』『シャイン』『クロニクル』の3本のDVDを渡され、何回も観たんですが、『進撃の巨人』の世界観とマッチせず、理解できなかったことをずっと黙っていました。すいません……」と告白すると、樋口監督は「返してもらった時に、一緒についていたクッキーがすごく美味しかったです」と苦笑い。最後に三浦の思わぬカミングアウトがあったが、最後に「今年の夏の超大型エンターテイメントとして皆さんに届き、ずっと残っていく作品になればと思っています」と全力でアピールしていた。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は、前編が8月1日、後編が9月19日より全国公開。
2015年07月22日ピーターパンの新たな物語を実写で描く『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(10月31日公開)で、"黒ひげ"役の俳優ヒュー・ジャックマンからのメッセージ付き日本オリジナル予告が15日、公開された。同作は、『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが贈る、今まで語られることのなかったピーターパンたちの誕生のストーリー。映像でヒュー・ジャックマンは、「オハヨウゴザイマス! ヒュー・ジャックマンです」と日本語であいさつし、「ようこそ! 夢の国ネバーランドへ。これはまだ誰も知らない、ピーターパンと仲間たちの感動の物語です」と太鼓判を押している。続く予告映像では、離れ離れになってしまった母を探すため、ロンドンから旅立った少年ピーターが、カラフルでポップな世界ネバーランドを訪れ、黒ひげや若き日のフック船長、人魚や妖精たちと出会っていく。そして、「海賊に立ち向かう勇者」と予言される場面や、黒ひげに「私に従え!」と言われるも「言いなりにはならない!」と抵抗する場面などが映されている。主人公ピーターを演じるのは、今最も美しい少年と称されるリーヴァイ・ミラー。ネバーランドを牛耳る海賊・黒ひげ役は、実際にスキンヘッドにし、本物のヒゲをたくわえて挑むヒュー・ジャックマン。そして、若き日のフック船長はギャレット・ヘドランド、美しき女戦士タイガー・リリーはルーニー・マーラが演じる。監督は『プライドと偏見』や『つぐない』などでアカデミー賞の多数ノミネート経験を持つジョー・ライトが務める。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年07月15日声優として、アーティストとして幅広く活躍する花澤香菜が実写映画初主演を果たした『君がいなくちゃだめなんだ』。6月3日の本作のBlu-ray&DVDリリースに引き続き、ファン待望の映像配信が8月5日(水)より「PlayStation Video」にてスタートすることが決定。さらに、本作の原作が電子書籍化され、同時配信されることが明らかとなった。楓アンは絵本作家。処女作が偶然にも新人賞を獲ってしまい周囲に期待されるも、その後は泣かず飛ばずでスランプ状態に陥っていた。しかし元々の気ままな性格のせいもあって、担当編集者のトモエとも軽ふざけをして日々の時間を潰す始末で創作の進む気配はない。ある日、楓は失踪した飼い猫のペローを探す街角で見かけた伝言版で「ペローを蘇らせる代わりにこの世界から太陽を頂くよ。いいのかい?アン?」と書かれた謎のメッセージを見つける。そして他にも街のあちこちの伝言板に残された不思議なメッセージたちを次々と探しだしていく楓。楓はそれが幼い頃に失踪した小説家だった父・光平の文章であることに気づくのだが…。監督は、花澤さんのミュージックビデオを多数手がけてきたムラカミタツヤ。脚本は、「サンダンス・NHK 国際映像作家賞2009」にてグランプリを受賞した倉田健次が担当し、本作のために書き下ろした。共演者には、父親役に「一世風靡セピア」のリーダーとして活動し、現在は俳優として映画やテレビで活躍する小木茂光など実力派キャスト陣を迎え、花澤さんの熱演の詰まった一作となった本作。今回、映像配信は配信ストア「PlayStation Video」にて8月5日(水)よりレンタル形式で実施。同日より、本作の原作本「君がいなくちゃだめなんだ -Waltz for Life Will Born-」が、ソニーの電子書籍ストア「Reader Store」ほか、主要電子ストアにて配信される。また、本作では主題歌「君がいなくちゃだめなんだ」も担当した花澤さんだが、本楽曲が収録された最新アルバム「Blue Avenue」を引っさげて5月3日に行われた初の日本武道館ワンマンライブ「花澤香菜 live 2015 "Blue Avenue" in 日本武道館」の様子が、「MUSIC ON! TV(エムオン!)」にて8月24日(月)20時より放送決定。本番組では、舞台裏の模様もあわせて90分の大ボリュームとなっており、ファン必見の内容となるようだ。『君がいなくちゃだめなんだ』映像配信&原作本の電子書籍配信は8月5日(水)よりスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年07月13日三浦春馬主演の実写版『進撃の巨人』の8月1日(土)の公開を前に、実写版とアニメ版のWキャストが対談を行うなど大きな盛り上がりをみせる「進撃の巨人」。この度、アニメ『劇場版進撃の巨人後編~自由の翼~』が6月27日公開されたのを記念して、主人公エレン役を務める声優・梶裕貴と、エレンに負けず劣らずの人気を誇るキャラクター・リヴァイ役を務める声優・神谷浩史の、「進撃の巨人」では初となるスペシャル対談が実現した。原作は、全世界累計発行5,000万部を突破した「別冊少年マガジン」(講談社)にて連載中の諫山創による大ヒット漫画。アニメ第1期は2013年に放送され、圧倒的な世界観と完成度の高い映像で爆発的な人気に。2016年には全世界のファン待望の第2期の放送が決定しており、今後ますます「進撃の巨人」ワールドが世界を進撃させること間違いなしだ。世界中のファンが待ち望んだ本作の劇場版後編は、TVシリーズの14話~25話をベースに主人公・エレンら調査兵団と巨人の戦い、彼らが巨人の謎に迫っていく様が描かれ、さらに、新規カットも含まれているとか。ファン必見の仕上がりだという本作について、梶さんと神谷さんがその胸の内を語ったスペシャル対談から、一部内容をご紹介。――後編の見どころについてお話をしていただければと思います。神谷さん:エレンが人類を初の勝利に導くところで前編が終わって、後編は「勝利を得た代償」みたいな話からスタートするので、前後編でよく分けられているし、「進撃の巨人」はよくできた作品だなと改めて思いました。後編はリヴァイが活躍するシーンが前編に比べて大幅に増えています。巨人と戦う準備をしていた前編に対して、後編は戦いの準備ができて、いよいよ壁外に出ていく。急に世界が広がったような印象がありますね。梶さん:個人的には、リヴァイ班の面々との何気ないシーンから凄惨な最期まで、そのどれもが印象に残っているシーンです。先日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに取材に行かせていたんですが…「進撃の巨人・ザ・リアル」というアトラクションで、リヴァイ班の面々が殺されてしまった瞬間がクロノイドになって展示されていたんですね。「死」というものは、あくまで想像の中でお芝居して、どれだけ生々しく表現して実感していただけるかが大事だと思うのですが、今回、精巧に作られたクロノイドによって表現されたキャラクターたちの死に様を見て、より悲しかったですし、「死」というものの怖さを非常に強く感じました。改めて劇場版の後編を見て、彼らの存在はより大きくなるんじゃないかと思います。――リヴァイの活躍シーンが大幅に増えるという後編ですが、梶さんとしてはリヴァイにどんな印象がありますか?梶さん:圧倒的ですね(笑)。エレン役として色々な表舞台に立たせていただくときも、リヴァイの激しい人気を感じますし(笑)。みんなリヴァイ大好きなんだな、って。神谷さん:不思議だよねえ(笑)。梶さん:まあ、それはさておき、やはり強さや存在感は圧倒的だと思います。原作を読んでいるときもそうですし、お芝居をしていてもそうでしたけど、審議場でのシーンは恐怖すら感じました。別に悪意はないんでしょうけど、それが逆に怖いという印象を受けたので、何をしても勝てない存在だと思います。――その圧倒的な存在感は、神谷さんのお芝居からも感じましたか?神谷さん:言いづらいよね(笑)。梶さん:いや圧倒的です(笑)。僕個人的には、神谷さんがリヴァイのような役を演じられているのはあまり見たことがなかったのですが、最初に「リヴァイ役は神谷さんです」と聞いたときに、不思議とすんなりと受け入れられたのは……何ででしょうね?リヴァイ的なものを感じるからですかね?(笑)。それはわからないですが、勢いやパワーで押すのではない「柔の強さ」みたいなものをお芝居からも感じましたし、神谷さんご自身の印象もそれに近いものがあります。神谷さん:まあ、リヴァイの神経質なところは僕も理解できるんですよ。僕もそういうタイプの人間だから。ただ、それ以外のところで共感を得られるかと言われれば、かなり難しいですね。――神谷さんからご覧になって、エレンを演じる梶さんの姿はどのように映っていらっしゃいますか?神谷さん:いや、恐ろしいですよね。梶君という人間を僕は正確に知っているわけではないけれども、本当に恐ろしいなと思います。まず、持ってくる熱量が全然違うんですよね。独特な熱量を持っているから、それを正しい音にしていく作業は音響監督からしたら大変なんだと思うんです。それを三間音響監督が正しい方向に導いていく作業を見ていて、F1みたいな高度なスポーツを見させられている感覚にたまに陥ります。そうやって何かを懸けられる人って何人もいるわけじゃないと思うから、声優として活躍している梶君の現状って、ある意味で当たり前だと思うんですよ。あまりにもいろんなことができすぎる故に、心配にはなりますよね。能力がある人はどんどん忙しくなるべきだと思うし、そういう人が関わることによって作品のクオリティーも上がっていくんですけど、でもやっぱり梶裕貴はひとりしかいないから、その辺はすごく心配です。梶さん:いやいや、そんなそんな…。神谷さん:「進撃の巨人」をやらせてもらっているなかで、「トップランナーって、こうじゃなくちゃいけないんだな」という背中は見せてもらっています。梶さん:…変な汗が出てきた(笑)。日頃から、嘘はおっしゃらない方だとは思っていますけど…。いや、ありがたいお言葉をいただいたので、より気を引き締めねばなと思います。――では、後編を上映する映画館に足を運ばれるであろうファンの方へ向けて、メッセージをいただけますでしょうか。神谷さん:インタビュー中にも言いましたが、非常によくできた前後編になっていることは間違いないと思いますので、より濃縮された2時間を楽しんでいただきたいなと思います。たぶん、いちばん見ていただきたいのはTVシリーズに乗り遅れた人たちですよね。これを見て詳しく知りたいなと思った方は、原作ないしTVシリーズを見ていただけるといいなと思いますし、そうじゃないとしても、「進撃の巨人」を知るためにはとても優れた入門編だと思うので、ぜひ劇場で見ていただければ幸いです。梶さん:前編の舞台挨拶のときに毎回お聞きしていたのですが、「初めてこの作品をご覧になられる方」という質問に対して、大勢の方が手を挙げられていたんですね。それがうれしかったんです。タイトルは耳にしたことがあるけど観る時間がなかったりだとか、怖いというイメージが先行していたせいで内容をご存じなかった方々がこの劇場版を機に、作品に触れてくださったわけですから。なので、そういった方々も含めて後編を観に来ていただけるとうれしいなと思います。『劇場版進撃の巨人後編~自由の翼~』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年06月29日2015年8月1日に前編、9月19日に後編が劇場公開される実写版『進撃の巨人』と連動したオリジナルドラマ作品『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』が、8月15日よりdTVで配信されることが明らかになった。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口真嗣監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフ、そしてエレン役の三浦春馬、ミカサ役の水原希子、ハンジ役の石原さとみら注目の俳優陣が集結して制作されている。映画と連動した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』は、劇場版の世界観を継承しつつ、超大型巨人の襲撃から10カ月後の世界が舞台。映画では描ききれなかった、巨人との闘いに挑む兵士たちの姿が描かれる。加えて、劇場版では明かされずにいた「立体機動装置」などの対巨人用兵器の開発秘話、そして兵器隊長・ハンジが行っている「巨人研究」に隠された秘密が語られるという。さらに本作では、俳優の平岡祐太が演じる新キャラクター・イズルも登場。詳細は明らかになっていないものの、イズルが物語にどのように関係していくのかも見どころの一つになっている。そのほかにも劇場版と同じく、ハンジ役の石原さとみをはじめ、桜庭ななみ(サシャ)、渡部秀(フクシ)、武田梨奈(リル)らキャストが再集結し、樋口真嗣総監督をはじめ日本映画界・特撮界が誇る各分野の最高峰のスタッフが制作を担当。監督は、第一話を『謝罪の王様』(2013年)助監督の足立公良監督、第二話を『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』特撮監督の尾上克郎監督、第三話を『虎影』(2015年)監督の西村喜廣監督が務め、脚本は『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』に引き続き渡辺雄介氏が担当する。また、本作の主題歌には和楽器とロックバンドを融合した"新感覚ロックエンターテインメントバンド"「和楽器バンド」が書き下ろした最新曲「反撃の刃」の起用が決定。同バンドは、箏や津軽三味線など「和」を取り入れた和楽器バンドの斬新な音楽で、ミュージックビデオ「千本桜」のYouTube再生回数が2200万回を突破し、今年5月にはデビュー2年目にしてグループ初の海外単独公演も実施するなど国内外でも高い評価を受けた。楽曲は、物語で描かれる兵士たちの巨人に対する闘争心が込められた歌詞と、パワフルで疾走感のあるサウンドが印象的なものに仕上がっている。(C)諫山創・講談社/BeeTV
2015年06月29日“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生の青春を描いた大人気コミックスを二部作連続で実写映画化する『ちはやふる』。この度、映画、CM、ドラマなどに引っ張りだこの最旬女優・広瀬すずが本作で映画初主演を務めることが明らかになった。煌めく青春時代に“情熱”を追い求め走り続ける千早、太一、新の、眩しいほどに一途な想いが交差する青春群像劇。綾瀬千早が小学生のときに出会った、綿谷新。彼は、千早に“自分の夢”という意味を教えてくれた人。新の「競技かるた」に懸ける情熱が色鮮やかに光って見えた。それは、千早の初恋だった…そんな矢先、家庭の事情で、引っ越してしまう新。離ればなれになってしまった新にもう一度会いたいと願い続けた千早。高校生になった千早は、“競技かるた部”を作り、全国大会を目指す。新に会いたい一心で。千早の新への気持ちを知りながらも、かるた部創部を応援する幼馴染みの真島太一。彼もまた、新に勝たなければ前に進む事ができないでいた…。原作は2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得、コミックス累計発行部数1,200万部(2015年6月現在)を超える末次由紀の大人気コミックス「ちはやふる」(講談社「BE・LOVE」連載)。監督を務めるのは、『タイヨウのうた』(’06)、『カノジョは嘘を愛しすぎている』(’13)を手掛ける小泉徳宏監督。本作では脚本も務め、高校生たちの友情・恋愛・成長をリアルに描いていく。主人公・綾瀬千早を演じるのは、『海街diary』やドラマ「学校のカイダン」(日本テレビ)と話題作に出演し、7月に公開を控える細田守監督の最新作『バケモノの子』では初の声優に挑戦するなどいま最も注目を集める広瀬すずだ。また、真島太一役には、映画『ビリギャル』『日々ロック』や、7月スタートのフジテレビ月9ドラマ「恋仲」などさまざまな役柄に挑戦する若手実力派俳優・野村周平。広瀬さんが想いを寄せることになる綿谷新役には、『劇場版仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー』に出演が決定し、ブレイク必至の真剣佑が抜擢された。「家に百人一首があるくらい、家族全員で原作の大ファンです」と語る広瀬さんは、自身の演じる主人公について「原作の千早は、身長が高くロングヘアーで、自分とは違うイメージかなと不安もありましたが、色々な作品を演じていく中で自分にも千早のような熱い部分があると感じました。千早の熱をしっかり表現し、少しでも彼女のまっすぐさ、芯の強さに近づいていきたいと思います」「“映画初主演”ということはあまり意識せずに、キャストのみんなと同じ場所で、小泉監督がつくる『ちはやふる』の世界でイキイキと一番輝いている千早として生きられるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。小泉監督は、広瀬さんの起用について「素直で、無邪気で、情熱的で、周りの人間を魅了しながら前へ前へと突き進む。綾瀬千早という人物像を違和感なく演じきれる役者は、広瀬さんをおいてほかに考えられません。広瀬さん自身は、実は千早とは逆にとてもシャイで慎ましい方なのですが、そこはさすが役者。ひとたびカメラが回ると、途端に役に入り込んで千早の弾けるようなキャラクターへと豹変するのです。みなさんにその変貌ぶりを早くご覧になって頂きたいです」。本作には、広瀬さん、野村さん、真剣佑さんのほかにも、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也と次世代を担う若手俳優たちがオーディションを経て出演が決定。また、千早の永遠のライバル、最強のかるたクイーン・若宮詩暢役を、松岡茉優、千早が通う瑞沢高校教諭役を松田美由紀、千早の百人一首の師匠・原田役を國村隼が好演する。『ちはやふる』は2016年3月より<上の句>、4月より<下の句>二部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月24日映画史上最小、体長1.5cmのヒーローが主人公のマーベル映画『アントマン』(9月19日公開)の日本版ポスターが24日、公開された。主人公は、仕事も家族も失った崖っぷち男スコット・ラング。別れた妻と暮らす娘の良き父親でありたいと願うが、養育費が払えないせいで娘と会うことすら禁じられてしまう。そんなスコットは、謎の男ハンク・ピムにスカウトされ、体長わずか1.5cmになれるスーツを着て最小ヒーロー"アントマン"になることを決意。アリサイズになった男は、人生をやり直すセカンド・チャンスをかけた戦いに挑む。マーベルではこれまで、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、マイティ・ソーなど数々の最強ヒーローを映画化。特に巨大な宇宙船が登場するようなスケールの大きな作品が多かったが、真逆ともいえる最小ヒーロー映画が誕生した。彼の1.5cmになる能力で、どこにでもある机やコップ、わずかなホコリなどが巨大化し、今まで見たことのない映像世界と新しいスケール感を生み出した。今回映画化にあたり、エグゼクティブ・プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムは「スケール感を出すために常にアントマンの横には大きなものを置き、1コマの中でとにかく小さく見えるようにしたんだ」と明かし、「アイアンマンのようにフレームの中で大きく見せることは今まで行ってきたが、反対にヒーローを小さく見せるのはチャレンジだったよ」と語る。崖っぷち男・スコットを演じるのは、『40歳の童貞男』や『ウォールフラワー』などコメディ映画を中心に活躍しているポール・ラッド。スコットを導く謎の男ハンク・ピム役はマイケル・ダグラス、ピムの娘ホープ役は『リアル・スティール』『ホビット』シリーズのエヴァンジェリン・リリーが演じている。監督は『イエスマン“YES”は人生のパスワード』のペイトン・リードが務める。
2015年06月24日アルプスの麓に暮らす孤児セバスチャンと、山で出会った真っ白な野犬が心を通わせ、やがて過酷な試練を乗り越える様を描くベストセラー児童文学を実写映画化した『ベル&セバスチャン』。人気ロックバンド名の由来にもなった本作が、9月に日本でも公開されることが決定した。アルプスの麓の小さな村で暮らす孤児セバスチャンは、山で1頭の野犬と出会う。家畜や人を襲う“野獣”として村人たちから命を狙われるその犬をベルと名付け、懸命に守るセバスチャン。そして孤独なもの同士、心を通わせていく。時を同じくして、村には戦争が影を落とし始めていた。ナチスの捜索の手が伸びるなか、ユダヤ人一家を救うため、ベルとセバスチャンは道案内人として冬の“アルプス越え”に命がけで挑む――。原作である、セシル・オーブリーの「アルプス村の犬と少年」(Belle et Sebastien)は世界的ベストセラーの児童小説であり、日本でも1980年代に「名犬ジョリィ」としてアニメ化されたことでもお馴染み。また、日本にも多くのファンを持つスコットランド出身のロックバンド「ベル・アンド・セバスチャン」のバンド名の由来も、この小説からきている。そんな普遍的な人気を誇る原作を、自然と犬に人生を捧げるニコラ・ヴァニエ監督がより奥深い人間ドラマとして、戦時中のアルプスを舞台に産み出した実写映画化したのが本作。アルプスの美しく雄大な景色と、大自然と共に暮らす人間の営みへの温かな眼差しに満ちた、冒険家でもあるヴァニエ監督ならではの作品となっている。2,400人の中から選ばれ、主役の少年セバスチャンの座を射止めたフェリックス・ボシュエは、本作が初映画出演となるが、その繊細な演技は必見のひと言。フランスを代表する国民的女性シンガー、ZAZ(ザーズ)の歌声による主題歌も、作品にいっそうの彩りを添えている。孤独な少年と野犬が、過酷な試練を乗り越え、希望に向かって歩みだす心洗われる感動ストーリー。まずはこちらの場面写真から、ベルとセバスチャンの絆に思いを馳せてみて。『ベル&セバスチャン』は9月19日(土)より新宿武蔵野館ほかで全国順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月23日その圧倒的なスケールと世界観、壮大且つ予測不能なストーリー展開が世界中に衝撃を与え、全世界累計発行部数が5,000万部を突破した超大ヒットコミックを実写化した『進撃の巨人』。この度、ファン待望の最新映像「立体機動予告編」が公開。併せて第3弾ポスタービジュアルと、邦画史上初の4種類同時体感系特別興行の実施が決定した。主演に三浦春馬を始め、水原希子、石原さとみ、本郷奏多、長谷川博己、ピエール瀧ら豪華キャスト陣を揃え、監督の樋口真嗣ほか日本映画界やアニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結し、前編を8月1日(土)、後編を9月19日(土)に公開する、今夏を熱く盛り上げること間違いなしの本作。これまで、動く巨人や、豪華キャスト陣の登場、「心臓を捧げよ」という名シーンなど、実写版『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の世界観を体感できる特報映像が公開されており、Youtubeではすでに350万回以上も再生され、その注目の高さが伺える。そして、公開を約1か月後に控えたこの度、新たな最新映像が公開。世界中のファンがどのように描くか気になっていたことの1つであろう“立体機動装置(ワイヤーアクション)”を駆使した疾走感ある「立体機動予告編」が解禁された。さらに併せて公開された第3弾ポスタービジュアルでも、各キャストが必死の形相で戦う姿や、立体機動装置を駆使して巨人に立ち向かっていく姿が描かれており、本作の躍動感がビジュアルからも感じることができる。そんな躍動感あふれる本作の世界観と体感することができるアトラクション型、体感系興行の実施が決定。高品質デジタル映像、大迫力サラウンドシステム、壁いっぱいに広がるスクリーンでリアルな映像体験を可能する「IMAX」。モーションシートが映画のシーンに完全にマッチした形で前後&上下左右に動き、風や水や香りを体感できる臨場感あふれる「4DX」。3D映画を超える最新の体感型4Dシアターシステム「MX4D」。上下・左右・前後様々なパターンの動きがあり、自分が映画の一部となったように感じるリアルさを創出する「D-BOX」の全4種類がなんと同時興行。これら4種類同時の実施は邦画史上初の試みとのことなので、ファンならずとも体感してみてほしい。編集作業も最終段階に差し掛かり、本作の完成も目前だそう。この夏は、日本だけでなく世界中に強烈なインパクトを伴って進撃を開始する本作から目が離せない!前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は2015年8月1日(土)、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年06月23日2015年8月1日に前編、9月19日に後編が公開される実写版『進撃の巨人』の立体機動アクションシーンを捉えた最新予告動画が23日、公開された。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口真嗣監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築する。これまでに公開された特報動画がYoutubeですでに350万回以上も再生されるなど、世界的に注目を集めている。90秒の映像ではついに、俳優・三浦春馬演じるエレンたち調査兵団のメンバーが、立体機動装置を駆使して戦う戦闘シーンが公開された。原作に登場する立体機動装置は、対巨人用に開発された兵器で、アンカー付きのワイヤを目標に向けて打ち出し、それを高速で巻き取ることによって空中での移動を可能にしている。映像では、襲い来る巨人たちの周囲を縦横無尽に飛び回り、スピード感のあるアクションで攻撃を行うエレンたちの姿のほか、巨人同士が格闘する大迫力のシーンも捉えられている。さらに本作は、映画の中にいるようなリアルな映像体験を楽しめるプレミアムシアター「IMAX」に加え、体感型で映画を見ることができる「4DX」「MX4D」「D-BOX」などアトラクション型、体感系興行も含めた4種類同時の特別興行を実施することが決定。これら4種類同時の実施は、邦画史上初の試みとなる。映画には、三浦春馬(エレン)や水原希子(ミカサ)をはじめ、本郷奏多(アルミン)、三浦貴大(ジャン)、桜庭ななみ(サシャ)、石原さとみ(ハンジ)、長谷川博己(シキシマ)、松尾諭(サンナギ)、渡部秀(フクシ)、水崎綾女(ヒアナ)、武田梨奈(リル)、ピエール瀧(ソウダ)、國村隼(クバル)らが出演する。(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
2015年06月23日映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)の日本版エンディングソングである、MAN WITH A MISSIONとZebraheadの日米ロックバンドが共作で書き下ろした「Out of Control」の映画版ミュージックビデオ(以下MV)が19日、公開された。本作は、『マッドマックス』シリーズの30年ぶりとなる最新作。すでに全世界で3億2,969万ドル(6月17日現在)の大ヒットを記録している。日本公開を目前にこのたび、日本版エンディングソング「Out of Control」の映画バージョンのMVが公開。同映像は、本作の名場面を使用して制作されたもので、未公開映像も盛り込まれている。今月頭に来日したジョージ・ミラー監督は「Out of Control」について、「初めて曲を聴いたときに素晴らしいと思った。映画のスピリットをよく捉えられている」と太鼓判。そのコメントを受けて、このスペシャルMVが完成した。同時に、MAN WITH A MISSIONのギター&ボーカルであるJean-Ken Johnny編のオンライン限定スポットも公開。ノイズの効いたモノトーンで、Jean-Ken Johnnyが音楽にノリながら本作を鑑賞する模様を映しており、現在テレビで放送中のマックスの吹き替え声優を務めたEXILEのAKIRAが出演するバージョンと対をなす内容となっている。AKIRA編では、AKIRAが「ヤバい」と大興奮。Jean-Ken Johnny編では、「Jesus!」と叫び映画の“MAD”な世界観に共鳴している。(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2015年06月19日実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』前後篇(8月1日、9月19日連続公開)と、『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』(6月27日公開)の『進撃の巨人』2大映画の公開を記念し、実写映画版&劇場アニメのダブルキャストによるインタビューが行われた。その模様は、6月23日より発売される講談社18誌で順次掲載され、今回その一部が先行で公開されている。公開されたインタビューは、実写版で主人公・エレンを演じた俳優の三浦春馬×劇場アニメでエレンの声を担当した声優の梶裕貴、原作でも人気の高いキャラクター・ミカサを実写版で演じた水原希子×アニメ版の石川由依という組み合わせ。役柄に対する思いはもちろん、撮影中の意外なエピソードも明かされた。実写版での演技の参考にするために、梶が声優を務めたTVアニメ版を何度も見たという三浦。対する梶も、事前に実写映画を見てインタビューに臨んだ。三浦がアニメ版について「最初は『参考にするシーンだけ……』と思っていても、面白くて見続けちゃうんですよ」と告白すると、梶は「そう言っていただけると、出演者として本当にうれしいです」と笑顔を見せた。お互いにエレンを演じた上での苦労について、梶が「エレンは叫んでいるセリフが多いので、声帯への負担も大きく、喉のメンテナンスが大事だと痛感しました」と語った一方、三浦は「一番キツかったのは砂ぼこり」と実写ならではの要素を挙げ、「撮影の時は、小さな発砲スチロールや砂を巨大な扇風機のような機械で飛ばしてほこりを表現しているんですが、それが顔にばしばし当たるんです」とエピソードを披露した。さらに対談では、三浦が梶に声優の道に進もうと思ったきっかけを尋ねるなど、踏み込んだ話題も。梶が「『声優という職業は、努力すれば何事も全て自分の力になる』という言葉を知って目指し始めたのがきっかけです」と明かすと、それを聞いた三浦は「『頑張っていることが全部、自分の力になる』というのはすてきですね」と、その言葉に感動した様子だった。一方、本作のヒロインであるミカサを演じた水原と石川。水原が「ミカサって口数が多くないですから、ちょっとした一言に表現されるものが多くて、私も演じてて難しさを実感しました」と語ると、石川も「確かにミカサって感情の起伏がそんなにないんですが、その中にいろいろな気持ちが込められているんですよね」と同じ役柄に抱いた印象を共有する。また、実写版の撮影前には石川から水原に激励のメッセージが送られていたことが明らかに。それについて石川は、「別の作品で御一緒した方が、実写映画でハンジ役を務められている石原さとみさんとお友達だったんです。それで実写映画版でハンジを演じられているという縁で、『ミカサ役の水原さんにメッセージを』って流れになって…」とその内幕を語る場面もあった。両作の原作である『進撃の巨人』は、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で2009年9月から連載スタートした諫山創氏による人気漫画。『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』は、TVアニメの第14話~第25話を新ダビングによる5.1chリマスターでまとめたもので、2014年11月に公開された『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢』の続編となる。一方の 実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』前後篇は、原作者・諫山氏の監修のもと、樋口真嗣監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。共演には本郷奏多(アルミン)、三浦貴大(ジャン)、桜庭ななみ(サシャ)、石原さとみ(ハンジ)、長谷川博己(シキシマ)、松尾諭(サンナギ)、渡部秀(フクシ)、水崎綾女(ヒアナ)、武田梨奈(リル)、ピエール瀧(ソウダ)、國村隼(クバル)らが出演する。なお、三浦×梶のインタビューは『週刊少年マガジン 2015年31号』(7月1日)、『なかよし 8月号』(7月3日発売)、『月刊少年マガジン 8月号』(7月6日発売)、『別冊少年マガジン 8月号』(7月9日発売)、『FRaU 8月号』(7月12日)に掲載。水原×石川のインタビューは『ViVi 8月号』(6月23日)、『デザート 8月号』(6月24日)、『月刊アフタヌーン 2015年8月号』(6月25日)に登場する。さらに、実写版でアルミンを演じた本郷奏多×アニメ版の井上麻里奈、実写版ハンジの石原さとみ×アニメ版の朴璐美、実写版監督の樋口真嗣氏×劇場アニメ監督の荒木哲郎氏らによるWインタビューも順次公開されるという。(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
2015年06月18日全世界累計発行部数5,000万部を超える超人気コミック「進撃の巨人」。この度、アニメ『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』が6月27日(土)より、実写版『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』前後篇が8月1日(土)、9月19日(土)より公開されるのを記念して、実写映画版と劇場アニメのWキャスト&W監督によるインタビューが実現。エレン役を務める三浦春馬と、声優・梶裕貴、そしてミカサ役を務める水原希子と声優・石川由依の対談模様の一部が解禁された。原作は、「別冊少年マガジン」(講談社)にて連載中の諫山創による同名漫画。2013年にはアニメ第1期が放送され、その完成度の高い映像で話題を集めた。2016年にはアニメ第2期の放送が予定されており、その人気と勢いは留まるところを知らない。そして、満を持して発表された実写化では、主演の三浦さんを始め、水原さん、石原さとみ、本郷奏多、長谷川博己、ピエール瀧、監督は樋口真嗣という豪華スタッフ&キャスト陣が集結し、全世界大注目の本作の世界を描き出す。今回、アニメ版と実写版で“「進撃の巨人」ワールド”に携わったキャスト陣の夢の対談が実現。前述したエレン役、ミカサ役のWキャストに加え、アルミン役・本郷さんと声優・井上麻里奈、ハンジ役・石原さんと声優・朴ロ美、さらに、樋口監督と荒木哲郎監督(劇場アニメ監督)という超大型対談が続々と登場。そのインタビューの内容の一部がこの度明らかとなった。主演を務める三浦さんと梶さんの“Wエレン・スペシャルインタビュー”では、互いの撮影秘話について語った。――三浦さんは原作だけでなく、テレビアニメも全話ご覧になっているんですよね。三浦さん:演技の参考にと、テレビアニメ版を何回も観ていました。最初は「参考にするシーンだけ…」と思っていても、面白くて観続けちゃうんですよ。梶さん:そういっていただけると、出演者として本当に嬉しいです!僕も実写映画版を観させていただいたんですが、迫りくる巨人の姿を見て、実写映画ならではの不気味さを感じました。撮影は相当大変だったんじゃないですか?三浦さん:一番キツかったのは砂ぼこりでしたね。撮影のときは、小さな発砲スチロールや砂を巨大な扇風機のような機械で飛ばしてほこりを表現しているんですが、それが顔にばしばし当たるんです。――梶さんも劇場アニメの収録では、ご苦労されたのでは?梶さん:テレビシリーズの収録で僕が苦労したのは、喉のケアでした。テレビアニメのアフレコは、1話あたり通常3~5時間くらいかかるんですが、エレンは叫んでいるセリフが多いので、声帯への負担も大きく、喉のメンテナンスが大事だと痛感しました。三浦さん:梶さんは、なぜ声優の道を進もうと思われたんですか?梶さん:小学生の頃は「将来の夢のために頑張る」ことが好きで、3日ごとに夢が変わったりしてました(笑)。その後、「声優という職業は、努力すれば何事も全て自分の力になる」という言葉を知って目指し始めたのがきっかけです。三浦さん:「頑張っていることが全部、自分の力になる」というのは素敵ですね。またミカサ役の2人は、実写映画撮影時に石川さんから水原さんへエールを送ったという間柄だそう。ここではそれぞれの作品の印象について改めて明かした。――劇場アニメと実写映画版をご覧になった印象はいかがでしたか?石川さん:ミカサとか、エレンとか、キャラクターの名前は原作と共通しながらも、実写映画版らしいお話になっていて。テレビアニメにもあったシーンが盛り込まれていたりして、原作やテレビアニメを知っている人も、あらためて楽しめそうだなって思いました。水原さん:ありがとうございます(笑)。私は撮影前にテレビアニメを観たときは、「これをどうやって映像化するんだろう?」っていう不安がすごくて(笑)。――劇場アニメのミカサに対しては、どんな印象を抱かれましたか?水原さん:ミカサって口数が多くないですから、ちょっとした一言に表現されるものが多くて、私も演じてて難しさを実感しました。石川さん:確かにミカサって感情の起伏がそんなにないんですが、その中に色々な気持ちが込められているんですよね。水原さん:実写映画のミカサは、抱えているものが違うんですよね。でも原作のミステリアスな雰囲気はそのまま伝えたかったので、そこをリンクさせることを色々考えました。ファン必見のスペシャルインタビューの全貌は、6月23日発売の「ViVi」8月号を皮切りに、「週刊少年マガジン」「なかよし」「FRaU」「VOCE」など講談社18誌で順次掲載とのこと。アニメ『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』は6月27日(土)より公開。前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日(土)より、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年06月18日ピーターパンの新たな物語を実写で描く『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』の日本公開日が、9月12日から10月31日に変更となった。また、リーヴァイ・ミラー演じる主人公ピーターの笑顔輝く場面写真が12日、公開された。同作は、『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが贈る、今まで語られることのなかったピーターパンたちの誕生のストーリー。カラフルな不思議の世界ネバーランド、そして、妖精や海賊といった魅惑のキャラクターたちが描かれ、少年ピーターと仲間たちが感動の物語を繰り広げる。公開日変更の発表とともに、今最も美しい少年と称されるリーヴァイ・ミラー演じるピーターの写真が公開。以前公開された、海賊・黒ひげに追われている緊迫した場面での表情とは真逆の、幸せそうな笑顔を見せている。ネバーランドを牛耳る海賊・黒ひげを演じるのは、スキンヘッドにひげという強烈なインパクトですでに話題となっているヒュー・ジャックマン。そして、若き日のフック船長はギャレット・ヘドランド、美しき女戦士タイガー・リリーはルーニー・マーラが演じる。なお、監督は、『プライドと偏見』や『つぐない』などでアカデミー賞の多数ノミネート経験を持つジョ-・ライトが務める。(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年06月12日昨年11月に公開されたアニメーション映画『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』が、全国8都市の映画館でリバイバル上映されることが明らかになった。『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』は、TVアニメ前半1~13話を新ダビング形式による高品質の5.1chリマスターとして再編集したもの。続編となる『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』が6月27日から公開されることを受け、リバイバル上映が実現した。上映スケジュールは、6月20日~26日にシネマフロンティア(北海道)、ミッドランドスクエアシネマ(愛知県)。6月27日~7月3日の期間では、新宿バルト9(東京都)、横浜ブルク13{神奈川県)、梅田ブルク7(大阪府)、T・ジョイ京都(京都府)、広島バルト11(広島県)、T・ジョイ博多(福岡県)で実施。料金はいずれも1,000円となる。『進撃の巨人』は、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で2009年9月から連載スタートした諫山創氏による人気漫画。 2013年4月~9月にはTVアニメ(全25話)が放映された。なお、『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』はBlu-ray初回限定版(9,720円)&通常版(5,184円)、DVD初回限定版(8,640円)&通常版(4,104円)としてポニーキャニオンから発売されている。(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
2015年06月03日日本でも漫画および実写化作品がヒットを記録した「のだめカンタービレ」の韓国版リメイクとなるドラマ「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ~」のDVD&ブルーレイ発売を前に主演のチュウォンとシム・ウンギョンが来日。5月28日(木)に記者会見を行った。指揮者を目指す天才音大生のユジンとゴミ部屋に住むもピアノの腕前は一流の不思議ちゃん・ネイルが音楽を通して惹かれ合い、成長していくさまを仲間たちの姿も交えてコミカルに描き出す。韓国で“視聴率王子”の異名をとるチュウォンは詰めかけた記者を前に日本語で「お元気ですか?」と挨拶。シムも同じく日本語を交えて「よろしくお願いします」と語り満面の笑顔を見せる。日本では漫画はもちろん、玉木宏と上野樹里のコンビでドラマ化、映画化されヒットを記録した「のだめ」。チュウォンは「日本でも成功したドラマで、韓国でも漫画の人気は高く、プレッシャーはありました」とオファーに際しての偽らざる本音を漏らしつつ「この素晴らしい作品を紹介したいという思いでした」と振り返る。シムは「もともと、コミックとドラマの大ファンだったので嬉しかったです」とオファーを受けたときの喜びを語る。加えて「クラシックの熱烈なファンでもあったんですが、韓国ではクラシックを題材にした作品はとても珍しいので出たい気持ちが強かったです。そして、もう一つ、チュウォン先輩と一緒にお仕事してみたいと思っていました」と明かすなど、まさに彼女にとっては運命ともいえるオファーだったようだ。チュウォンはユジンのキャラクターについて、原作の千秋先輩同様の「ツンデレ」を強く意識したと明かす。「表向きは冷たくてギスギスしてるけど、裏では優しく相手をいたわる――それを念頭に演じました」と語る。一方のシムは、ネイルについて「(ユジンの)ツンデレに対して“ヤンデレ(※『病み』と愛情表現の『デレ』を合わせた言葉)”」と語り「原作にもある明るさや活発さを表現しつつ、私なりの解釈で天才性をきっちりと見せようと意識しました」と明かした。原作で、のだめが千秋先輩を追いかける姿そのままに、ネイルがユジンへの愛を爆発させ、凄まじいアタックを見せ、それをユジンが冷たく振り払うというやり取りが繰り返されるが、チュウォンはこれらのシーンについて「アドリブもありました。楽しかったですよ」とニッコリ。さらに、自身はこんな風に女性に過激にアタックされるのは?という質問に「大好きですね」と即答してみせ、会場を沸かせていた。「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ~」ブルーレイ&DVDは7月1日(水)発売開始。(text:cinemacafe.net)
2015年05月28日大人気コミックを2部作で実写化する映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の主題歌は、SEKAI NO OWARIが手がける新曲になることが発表された。主演の三浦春馬は「聴けば聴くほど、不思議な魅力に取り憑かれるような中毒性のある素敵な楽曲」とコメントを寄せている。その他の画像主題歌は、前篇/後篇ともに全編英語詞で書き下ろされた新曲で、タイトルは、『ANTI-HERO』(読み:アンタイヒーロー/作詞:Fukase/作曲:Nakajin)と、『SOS』(読み:エスオーエス/作詞:Saori/作曲:Fukase)。SEKAI NO OWARIはそれぞれの楽曲について「今回、映画『進撃の巨人』のタイアップ用に書き下ろさせて頂いた『ANTI-HERO』という楽曲のテーマは“悪役のラブソング”です。大切な人を守るときに、躊躇いたくない、世間の目なんか気にしたくない。という気持ちから書き始めました」。(『SOS』について)「戦いがテーマであるこの映画を見て、『誰かを守ることは自分を守ることと同じなんだ』という歌詞を書きました。映画の最後にこの曲を楽しんで頂けたら、嬉しいです」と語っている。プロデューサーの山内氏は「“生きる”ということの絶望と希望を歌い続けるSEKAI NO OWARIしか、本作の主題歌は無いと考え、オファーさせて頂きました。彼らが皆、原作の大ファンであったことも手伝って、快諾頂きました。早い段階でメンバー全員に映像を観てもらい、前編、後編共に進撃らしい“企み”のある、素晴らしい楽曲を作っていただきました」と話し、三浦は「SEKAI NO OWARIさんのこれまでとはまた違った世界観を持った楽曲で、『進撃の巨人』の内なるテーマが歌詞と、リズム・メロディーで絶妙に表現されています」とコメントを寄せている。主題歌『ANTI-HERO』は、7月29日(水)にリリースされるニューシングルに収録される。(『SOS』のリリースは未定)『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』8月1日(土)公開『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』9月19日(土)公開
2015年05月27日公開中の映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』に素顔を隠して登場する、人気キャラクター・南雲しのぶを演じた人物が明らかになった。南雲のキャストについては、誰が演じるのかを巡って、公開前からファンの間でも大きな話題に。元・特車二課第一小隊長である南雲は、原作でも重要なキャラクターとして描かれ、上層部からの非難をかわしながら部下の独断専行を抑える役どころだった。しかし、『機動警察パトレイバー2 the Movie』(1993年)ではテロ首謀者・柘植と公私にわたる関係にあったことが判明。事件後には警視庁を去ったものの、劇中ではひそかに後藤田と接触する姿が重要なシーンとして描かれていた。劇中で南雲を演じていたことが発表されたのは、女優の渋谷亜希。劇作家のつかこうへいに見い出され、舞台を中心に活躍した経験を持ち、テレビドラマや映画にも数多く出演。現在は、NHKが全世界に向けて発信する"NHKワールドTV"内で放送されている『NEWSROOM TOKYO』にメインニュースキャスターとして出演している。南雲のキャスティングには、押井守総監督も並々ならぬこだわりを見せており、一時は役選びは難航していたが、厳しいオーディションの末に渋谷に決定したという。アニメシリーズから南雲の声を担当している声優の榊原良子も彼女の演技を絶賛。映画では声を榊原が担当、姿を渋谷が演じ、強さと弱さを併せ持った実写版の南雲しのぶを見事に完成させている。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、これまでTVアニメ、OVA、コミック、小説、劇場版など幅広い展開を続けてきた『機動警察パトレイバー』シリーズ初の実写作品。初期OVAや劇場版1・2を手がけた押井総監督が新たな世代の"特車二課"の物語を全7章と長編劇場版を完全新作で構成。5月1日より公開されている長編劇場版は、総監督である押井氏が監督・脚本を務め、最新鋭4Kカメラで撮影された高精細映像と、日本映画初となるドルビーアトモスによるサラウンド音響で制作されている。1,000万人を人質に東京を蹂躙するテロリスト集団を相手に、特車二課の隊員たちが立ち向かっていく物語が描かれ、現実の国際政治上も緊張状態の続く東アジア情勢も背景に、日本映画の枠に収まらない壮大なスケールの作品に仕上がっている。『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』は、全国公開中。(C)2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
2015年05月19日主演の三浦春馬を始め、水原希子、石原さとみ、本郷奏多、長谷川博己、ピエール瀧ら豪華キャスト陣で実写化する『進撃の巨人』。この度、映画内で実際に調査兵団が着用した立体起動装置や衣装が抽選で当たるキャンペーンが、スバルとの再コラボで実現する。全世界累計発行部数が5,000万部を突破した漫画家・諫山創による超大ヒットコミック「進撃の巨人」。その人気は留まるところを知らず、実写映画が前後編に渡り8月、9月に公開予定、またアニメ劇場版『「進撃の巨人」後編~自由の翼~』は6月27日(土)より公開され、TVアニメ第2期が2016年に放送されることが決定しているなど、話題が絶えない。この勢いそのままに、「進撃の巨人×スバル」プロジェクトチームによる全国規模のキャンペーンが発足。5月23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)にスバルの販売店にて試乗された方全員に『進撃の巨人』仕様の“ぶつからない!? ミニカー”がプレゼントされる。さらに、抽選で、本作劇中で仕様された立体機動装置&兵団衣装が1名に、特製進撃仕様Tシャツが100名に当たるチャンスがあるとのこと。今回のコラボレーションは、昨年1月のTVCM「フォレスター進撃」編以来2度目。本作で監督を務める樋口真嗣監督がメガホンを取ったTVCMは、実写巨人が初めて登場するとあって、世界中からの注目を集めYoutube上で1,200万回数を記録している。原作コミックはもちろん、アニメに実写映画に、ますます盛り上がりを見せる“進撃ワールド”を本キャンペーンでも楽しんでみて。前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は2015年8月1日(土)、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年05月18日"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじV THE NEXT GENERATION パトレイバー』が、映画館など(一部店舗を除く)で5月1日より発売される。価格は1回500円(税込)。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、これまでTVアニメ、OVA、コミック、小説、映画など幅広い展開を続けてきた『機動警察パトレイバー』シリーズ初の実写作品。アニメシリーズの初期OVAや劇場版1・2を手がけた押井守氏を総監督として迎え、新たな世代の"特車二課"の物語を長編劇場版として全7章で構成。5月1日に公開される長編劇場版は、押井氏が監督・脚本を務め、1,000万人を人質に東京を蹂躙するテロリスト集団を相手に、特車二課の隊員たちが立ち向かっていく物語が描かれている。今回の「一番くじ」は、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』を題材にしたアイテム2等級全5種のアイテムがラインナップされている。1等に本作の公開記念のキービジュアルを使った『台紙付きビジュアルシート』(全1種)、2等に作品の世界観をイメージしたポスター調の『ビジュアルシート』(全4種)を用意。2等に付属しているIDで、劇場版の未公開動画を視聴することができるという。動画は全部で12種類あり、1つのIDにつき3種の動画が視聴可能となる。くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、抽選で15名にキービジュアルを使用した『台紙付きビジュアルシートダブルチャンスver.』をプレゼント。さらに、この賞には、2等『ビジュアルシート』で視聴できる全12種の未公開動画をすべて視聴できるIDが付いている。(C)2014 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会(C)2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会
2015年05月01日ゴキブリが超進化するという斬新な設定で連載当初から話題となったコミックを、鬼才・三池崇史監督が実写映画化する『テラフォーマーズ』。この度本作の主演・小町小吉役に伊藤英明が務めることが明らかになり、喜びのコメントが到着した。舞台は絶望的人口爆発を迎えた約500年後の地球。そんな中、人類の未来をかけた「火星移住計画」が始まろうとしていた。選ばれし勇者たちと火星で史上最強最悪の敵との戦いを描く。原作は、「このマンガがすごい!2013」オトコ編で第1位、「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」では第2位を獲得し、現在12巻まで出版されている人気作だ。今回主演に抜擢されたのは、『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』『悪の教典』『喰女-クイメ-』に出演し、いまや三池組の常連ともいえる伊藤英明。「最初は『火星に行く』という設定があまりにも壮大すぎて一度は断ろうと思ったのですが、監督が三池さんだったことと、原作がとても面白かったこともありこれはぜひやりたいと思いお受けいたしました。三池監督は朝から夜まで寝ずに撮影し、妥協しないので、それがまた始まると思うと…正直嫌ですが(笑)、本当に楽しみです」と意気込みを語った。また、戦いの舞台となる火星には、『プロメテウス』『オブリビオン』『インターステラー』などハリウッド映画のロケ地として注目を集めるアイスランド。日本映画史上、初めて足を踏み入れることになる。以下、キャスト&スタッフコメント■伊藤英明(主演・小町小吉役)衣装合わせや色々な打ち合わせをして、ちょっとずつ形になっていくプロセスが楽しいです。これだけの予算と時間をかけて豪華なキャストで作る映画は滅多にないので、期待と緊張で胸が高まります。原作ファンが多い作品なので、みなさまにどういった感想を持たれるかも気になります。映画の仕事は最後に必ず舞台挨拶があるので、どういう顔で観てもらえるのかそれも想像しながら頑張ります。とにかくいまは“お祭り”が始まるような気持ちでいっぱいです!三池さんには『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』でベネチア国際映画祭、『悪の教典』でローマ国際映画祭と世界の舞台に連れて行ってもらっているので、今回はどこに連れて行ってくれるのか、そして、この映画がどこまで世界に通用するのか楽しみです。■三池崇史監督逆境にこそ伊藤英明は光る。だから史上『最凶の火星』に送り込もうと思っている。故に、この作品は世界で最高に輝く映画になる。作・貴家悠映画化…?できるのか…!?というのが、お話を頂いたときの最初の印象でした。昨今の日本映画界の筋肉不足に僕は一抹の不安を覚えずにはいられなかったのです…。しかしそれは杞憂に終わりました。筋肉は、ありました。熱き魂は、ありました。三池崇史監督、主演の伊藤英明さん、そして製作陣と、昆(むれ)が集まってゆくにつれ、僕の不安はそのまま期待へと変わっていったのです。間違いなく今世紀日本最高峰の筋肉映画となるでしょう…!!映画化…やれます!!画・橘賢一これほど人類を救うのが似合う男がほかにいるでしょうか。屈強な肉体。優しくて力強いその眼差しはまさに小町小吉!スクリーンの中で暴れまわる日本原産オオスズメバチをいまから楽しみにしています!!『テラフォーマーズ』は、5月中旬より撮影開始を予定、2016年に公開される。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日人気コミックやベストセラー小説が実写映画化されると、必ず噴出するのがキャスティングに対する賛否両論だ。押井守監督は、真野恵里菜を主演に迎えた実写版『パトレイバー』で大いなる実験を仕掛け、キャスト論争の必要性を問いかけている。押井監督自身も演出や脚本を手がけてきた人気アニメ『機動警察パトレイバー』を、21世紀に実写化したのが、『THE NEXT GENERATION -PATLABOR-』だ。2週間限定のイベント上映を行うシリーズ全7章&長編映画で構成された、完全オリジナルの新作プロジェクト。2014年4月の第1章公開から、今年5月1日に全国で封切られる長編映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』まで、全ぼうを見届けるには丸1年を要する。この1年間という時間こそ、押井監督の“実験”の重要なポイント。昨年4月、第1章の初日舞台挨拶で押井監督は「キャスティングについて叩かれる覚悟はできているが、1年間付き合ってもらえば、『このキャスト以外、考えられない』と思ってもらえると確信している」と語っていた。生身の俳優が、観客と同じ時間を共有し「キャラクターになればいい」という発想。原作キャラに新たな設定を加え、別人として登場させるという裏ワザも光る。1年越しで公開される『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』を見れば、ヒロイン泉野明を演じる真野、カーシャ役の太田莉菜らが、すっかりキャラクターを自分のものにしたことがわかる。主人公こそ筧利夫演じる後藤田隊長だが、明&カーシャに加えて、初登場となるテロリストの灰原零(森カンナ)や公安部警部・高畑慧(高島礼子)ら女性キャラクターが、それぞれの思惑を胸に躍動し“女の戦い”に火花を散らしている。押井監督の作品としては珍しく(?)、エンターテインメントに徹しているのも『首都決戦』の魅力。たとえ、原作やシリーズ全7章を知らなくても、1本のアクション大作として存分に楽しめる仕上がりは、過度な原作崇拝への返答ともいえる。「キャストが原作イメージと違う」と映画は本当につまらないのか?一見ハマった配役でも、完成した映画は凡作…なんてことも多々あるだけに、実写版『パトレイバー』が示した事例は非常に興味深い。『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』は5月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月29日2015年オープニング成績で洋画1位の大ヒットスタートを切った実写映画『シンデレラ』(公開中)の豪華な舞踏会シーンがこのほど、公開された。公開された映像は、豪華な宮殿のセットや、踊るたびにふわりと揺れる美しいドレスなどが輝きを放つ舞踏会のシーン。色とりどりのドレスに身を包んだ大勢の来賓たちに交じって、幸せそうに踊りを楽しむシンデレラ(リリー・ジェームズ)と王子(リチャード・マッデン)は、突如会場から走り去っていく。2人の娘を売り込もうと必死になっている継母の姿も見られる。映画の世界観を盛り上げる豪華な衣装を担当したのは、『恋におちたシェイクスピア』(99)、『ヴィクトリア女王 世紀の愛』(09)などでアカデミー衣裳デザイン賞を3度受賞したサンディ・パウエル。彼女は、クラシック・アニメーション『シンデレラ』が作られた19世紀を意識した衣装にしたら面白いと考え、自由な発想でデザインを考えた。最大のチャレンジは、舞踏会のドレス。特にシンデレラは、普通の"召し使い同然の扱いを受ける娘"にふさわしい格好にしながらも、舞踏会では最も光り輝く女性として目立つ存在になるよう試行錯誤した。サンディ・パウエルは「あのドレスはとても賢い方法で設計されているから、たしかにボリューム感はすごいけれど、実際にはとてもバランスの行き届いた服に仕上がっているわ」と解説。「この舞踏会の中にあって、最も飾り立てられた服でもなければ、最もキラキラと輝いている服でもなければ、最も贅(ぜい)をつくした服でもないけれど、最も美しいものでなければならなかったの」と言い、「そこのところがかなりのチャレンジだったわね」と振り返る。また、「私はこのドレスに何らかの装飾をほどこしたいと思っていたけれど、どうすべきか思いつかずにいたわ」と悩んだと告白。「そんなとき、蝶々を使うというアイデアが浮かび、最終的に、私たちは、フェアリー・ゴッドマザーが作り出したドレスに小さな蝶々たちがとまり、それがこのドレスの装飾として一体化するというアイデアに行き着いたの」と語った。(C)2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月27日2015年8月1日に前編、9月19日に後編が公開される実写版『進撃の巨人』の90秒の予告映像が公開された。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口真嗣監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。また、8月には映画と連動したオリジナルドラマ『進撃の巨人』が「dTV」でも配信される。3月19日に公開された映像は一部キャラクターの姿のみにとどまっていたが、今回の映像では、豪華キャスト陣の動く映像、実写版『進撃の巨人』の世界観を体感できる仕上がり。原作でおなじみの左胸に拳をあて「心臓を捧げよ!」や石原さとみ演じるハンジが錯乱した雄叫び「こんなの初めて!」を聞くことができる。実写版『進撃の巨人』は、前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が8月1日、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』が9月19日に公開。(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
2015年04月18日先日、後編のタイトル&第2弾ポスタービジュアルが発表され注目を集めた実写『進撃の巨人』から、新たに90秒予告映像が解禁!ファン待望の豪華キャスト陣の演技&アクションが見られる映像が明らかとなった。全世界累計発行部数が5,000万部を突破した超大ヒットコミックを原作に、監督に樋口真嗣、主演に三浦春馬を始め、水原希子、石原さとみ、本郷奏多、長谷川博己、ピエール瀧ら豪華スタッフ&キャスト陣が揃い、実写映画化される本作。前編8月1日(土)、後編9月19日(土)と公開日も決定し、この夏を熱く盛り上げること間違いなしの超注目作品だ。全世界のファンが期待を寄せる中、前回公開された30秒映像に続き、さらに実写『進撃の巨人』の世界観を感じることのできる映像がこの度公開。三浦さん演じるエレンや、水原さん演じるミカサ、本郷さん演じるアルミンが会話をするシーンや、長谷川さん演じるシキシマの姿、また國村さん演じるクバルを筆頭に、作品を象徴するセリフ&ポーズである「心臓を捧げよ!」を熱演する場面など、ファン必見の映像に仕上がっている。しかし、長谷川さん演じるシキシマなどはいまだキャラクターの姿が垣間見えた程度…その活躍ぶりや、ストーリー展開など、まだまだ全貌が隠された本作に、期待が高まる。前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は2015年8月1日(土)、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年04月18日俳優の三浦春馬主演で実写化される映画『進撃の巨人』のタイトルが発表され、8月1日公開の前編が『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』、9月19日公開の後編が『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』に決定。合わせて、主要キャスト全員が集合した新たなビジュアルが公開された。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口真嗣監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。また、8月には映画と連動したオリジナルドラマ『進撃の巨人』が「dTV」でも配信される。合わせて公開されたビジュアルは、4月25日から全国の劇場で配布されるチラシと新ポスターの2つ。チラシのビジュアルでは、三浦が演じるエレン、水原希子(ミカサ)、本郷奏多(アルミン)、三浦貴大(ジャン)、桜庭ななみ(サシャ)、石原さとみ(ハンジ)ら漫画でも人気のキャラに加え、長谷川博己(シキシマ)、松尾諭(サンナギ)、渡部秀(フクシ)、水崎綾女(ヒアナ)、武田梨奈(リル)、ピエール瀧(ソウダ)、國村隼(クバル)と実写版の新キャラクターが集合。主要キャストが出そろい、以前公開されたイメージビジュアルとは異なるポージングで、大迫力の仕上がり。そして新ポスターでじは、三浦(エレン)、長谷川(シキシマ)、水原(ミカサ)、本郷(アルミン)、三浦(ジャン)、桜庭(サシャ)、石原(ハンジ)ら7人が勇ましく立つ姿が。背後には、巨人に蹂躙された街が見え、映画でエレンたちと巨人とのあいだで繰り広げられる激闘を予感させる。映画前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日に公開される。なお、4月25日からは劇場前売券の販売がスタートし、前篇の一般券(1,400円)と前・後篇2作品のセット券(2,600円)を用意。セット券を1セットの購入者には、『進撃の巨人』超豪華クリアファイルセットを1セット(3枚組)が全国合計3万人限定でプレゼントされる。(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
2015年04月17日BookLiveが運営する総合電子書籍ストア「BookLive!」で15日、電子版『ドラゴンボール カラー版』の各編第1巻(計7冊)を無料配信するキャンペーンがスタートした。同キャンペーンは、最強最悪の敵フリーザが復活を果たすアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』(4月18日公開)の公開を記念したもの。4月15日~29日の期間中、電子版『ドラゴンボール カラー版』の各編第1巻(計7冊)を無料で読むことができる。電子版『ドラゴンボール カラー版』は、映画と結びつく「フリーザ編」をはじめ、「孫悟空修業編」「レッドリボン軍編」「ピッコロ大魔王編」「サイヤ人編」「人造人間・セル編」「魔人ブウ編」の7種。キャンペーン期間中のみ閲覧できる期間限定無料版(各編の第1巻)のほか、有料版(1巻も含む全巻)も配信しており、期間中は有料版がすべて399円(通常500円)となる。また、『ドラゴンボール』の原作者・鳥山明による『ネコマジン カラー版』有料版第1巻も、期間中は399円で配信する。
2015年04月15日『シンデレラ』、『イントゥ・ザ・ウッズ』などの実写化も話題になったディズニーが今度は古典アニメ『ピノキオ』の実写映画の製作を発表したと「Deadline」が伝えている。『ピノキオ』はカルロ・コッローディの童話を原作として1940年にディズニーによって映画化された。人間の男の子になることを望む人形ピノキオの冒険物語は今もなお世界中から愛されている。実写版の脚本には『アバウト・ア・ボーイ』、『ティモシーの小さな奇跡』などで知られるピーター・ヘッジズを迎える予定だ。どちらかといえば原作の方にインスパイアされたストーリーになるらしいと言われているが、詳細はまだ明らかにされていない。原作と映画ではいくらかストーリーに違いがあるため、今回のプロジェクトではまた一味違った『ピノキオ』を楽しめるかもしれない。実写版『ピノキオ』は予定では2018年に公開されるという。その他にも『ムーラン』『美女と野獣』などの実写化を控えているディスニー、今後はアニメのみならず実写映画にも力を入れる傾向が続きそうだ。(text:cinemacafe.net)
2015年04月09日ディズニーが総力を結集し実写化した『シンデレラ』。本日4月6日(月)、主人公・シンデレラ役の新星女優リリー・ジェームズが本作を引っさげ初来日。ケネス・ブラナー監督と共に笑顔でファン・サービスを行った。2014年の『アナと雪の女王』、『マレフィセント』など、古典的なラブ・ロマンスを超えた新しい愛の物語を世に送り出し、さらなる進化を遂げたディズニーが新たなプリンセス像として満を持して実写映画化した本作。リリーはゆったりとしたシルエットの黒のパンツスーツ姿でブラナー監督とともに登場。スーツとインナーのニットは「ジョセフ(JOSEPH)」、靴は「コーチ(COACH)」、そしてバッグは「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」というハイブランドながらもシンプルに魅せるスタイルでゲートに現れると、集まったファンから「リリー!」「Welcome to Japan!」と大歓声が。長旅の疲れも見せず、待っていたファンたちに対してサインや写真撮影に気さくに応じた。そんな中、ファンから「リリー!ハッピーバースデイ!!」という声も。実は、昨日・4月5日はリリーの誕生日。日本のファンからのサプライズに大感激の様子で、ファンに手を振っていた。初来日となるリリーは、「楽しみにしているのは、お寿司を食べることと、時間があれば伝統的な古い建物を見てみたいです」と語り、今回プロモーション期間に行われるジャパン・プレミアイベントについては「日本のファンに会えることを楽しみにしています。舞踏会風のプレミアについては、日本のみなさんに楽しんでもらえると思います」と語った。リリーとブラナー監督は、明日4月7日(火)、8日(水)に行われる記者会見とプレミアイベントに出席する予定。六本木で行われるという豪華絢爛なジャパン・プレミアイベントでは、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう“階段”や、シンデレラと王子が出会うこととなる“舞踏会”のシーンをイメージした会場が出現するという。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月06日歌手・絢香の新曲「Lose Control」が、5月1日に公開される映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』のイメージソングに決定し、楽曲の一部を聴くことができる予告動画が公開された。押井守総監督自ら、"女の闘い"がテーマの一つと語る本作。予告編では、イングラムを操縦する泉野明(真野恵里菜)、AKライフルを片手に銃撃戦を繰り広げるカーシャ(太田莉菜)、テロリストの情報をいち早くつかみ暗躍する公安の高畑慧(高島礼子)、ステルス戦闘ヘリ・グレイゴーストを操り首都を蹂躙する灰原零(森カンナ)、そして陰ながら特車二課を見守る初代第一小隊・隊長の南雲しのぶら5人の強い女たちが、今一つ頼りにならない男性陣を横目に、それぞれのやり方で闘いを繰り広げている。「Lose Control」のタイトル通り、コントロールが効かないかのごとく暴走するグレイゴーストを前にした緊張感を表現したかのようなアップテンポで疾走する新曲。押井作品と絢香のコラボレーションは、『スカイ・クロラ』(2008年)の主題歌に起用された「今夜も星に抱かれて…」に続いて2度目。彼女のイメージを覆す新境地を感じさせるアップテンポなロックナンバーに仕上がっており、4月15日に3年ぶりにリリースされるオリジナルアルバム『レインボーロード』に収録される。なお、本予告動画は、4月4日より全国の劇場で上映が開始され、4月5日より同内容の30秒TVスポットもオンエアされる。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、これまでTVアニメ、OVA、コミック、小説、劇場版など幅広い展開を続けてきた『機動警察パトレイバー』シリーズ初の実写作品。初期OVAや劇場版1・2を手がけた押井総監督が新たな世代の"特車二課"の物語を全7章と長編劇場版を完全新作で構成。5月1日に公開される長編劇場版は、総監督である押井守氏が監督・脚本を務め、最新鋭4Kカメラで撮影された高精細映像と、日本映画初となるドルビーアトモスによるサラウンド音響で制作されている。1,000万人を人質に東京を蹂躙するテロリスト集団を相手に、特車二課の隊員たちが立ち向かっていく物語が描かれ、現実の国際政治上も緊張状態の続く東アジア情勢も背景に、日本映画の枠に収まらない壮大なスケールの作品に仕上がっている。(C)2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
2015年04月05日