大人気コミックを2部作で実写化する映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の主題歌は、SEKAI NO OWARIが手がける新曲になることが発表された。主演の三浦春馬は「聴けば聴くほど、不思議な魅力に取り憑かれるような中毒性のある素敵な楽曲」とコメントを寄せている。
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主題歌は、前篇/後篇ともに全編英語詞で書き下ろされた新曲で、タイトルは、『ANTI-HERO』(読み:アンタイヒーロー/作詞:Fukase/作曲:Nakajin)と、『SOS』(読み:エスオーエス/作詞:Saori/作曲:Fukase)。
SEKAI NO OWARIはそれぞれの楽曲について「今回、映画『進撃の巨人』のタイアップ用に書き下ろさせて頂いた『ANTI-HERO』という楽曲のテーマは“悪役のラブソング”です。大切な人を守るときに、躊躇いたくない、世間の目なんか気にしたくない。という気持ちから書き始めました」。(『SOS』について)「戦いがテーマであるこの映画を見て、『誰かを守ることは自分を守ることと同じなんだ』という歌詞を書きました。映画の最後にこの曲を楽しんで頂けたら、嬉しいです」と語っている。