不死の新人類“亜人”のサバイバルを描いた人気漫画を3部作で劇場アニメ化した第1部『亜人 -衝動-』が11月27日(金)、全国30館で封切り。同日、第2部『亜人 -衝突-』が2016年5月に公開されることが明らかに。中野攻(CV:福山潤)の登場も発表された。何度死んでも即蘇生する“亜人”の国内3例目だと判明した高校生の永井圭が、警察や賞金稼ぎ、亜人管理委員会なるナゾの組織に追われながら、生きるための戦いに身を投じる。原作は、講談社「good!アフタヌーン」にて連載中の桜井画門・著の大ヒットコミック。この日は東京・TOHOシネマズ新宿で初日舞台挨拶が行われ、宮野真守(永井圭役)、小松未可子(下村泉役)、瀬下寛之総監督、安藤裕章監督が登壇した。「何度も死ぬのはツライです。いままで味わったことのない感情でした」と“亜人”の気持ちを代弁した宮野さん。「合理的で自分の利益ばかり考える人物なので、クズと呼ばれることも多々あります(笑)。でも、実はそれが人間らしいと思うし、より良く生きようとする姿には共感してしまう部分も。とても珍しいヒーロー像だと思う」と役柄への思いを語った。第2部に登場する中野攻は“帽子の男”の呼びかけに応えて、厚生労働省前に現れた少年。頭脳派の圭に対して、肉体派であり、瞬発力や行動力に優れているが、策略をめぐらせるタイプの敵には弱いという設定だ。瀬下総監督は「圭くんとは真逆で、考えるより即行動するキャラクター。二人の掛け合いが魅力になるはず」と第2部の見どころを語っていた。福山潤さんコメント:原作の一読者だった頃、「佐藤さん」の声を(大塚)芳忠さんで脳内変換して読んでいました。自分のオーディション結果を聞いてすぐに「佐藤さん」は!?と気になって仕方がありませんでした(笑)。収録も素晴らしいメンバーとともに緊張感あふれる心地よい現場に全力で臨めました。12月5日(土)にはTOHOシネマズ日本橋で宮野さん、小松さん、福山さん登壇による『亜人 -衝動-』大ヒット御礼舞台挨拶の開催が決定している。『亜人 -衝動-』はTOHOシネマズ新宿ほかにて2週間限定上映中。第2部『亜人 -衝突-』は2016年5月公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 -衝動- 2015年11月27日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて 2週間限定公開(C) 桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年11月27日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズが、映像クリエイター・FROGMAN監督のアニメ『秘密結社 鷹の爪』シリーズとコラボレーションし、オリジナルストーリーが27日午前0時からGYAO!で配信されることがわかった。コラボ元となった『亜人』は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は400万部を突破している。27日からは、第1部『亜人 -衝動-』を2週間限定で公開。2016年1月からはTVアニメの放送も決定している。一方の『秘密結社 鷹の爪』は、FROGMAN監督によるアニメーションシリーズ。主なキャラクターデザインとその声もFROGMAN監督が務める。悪の秘密結社・鷹の爪団の総統、吉田、レオナルド博士、菩薩峠、フィリップの5人。日夜、怪人や奇妙な秘密兵器を作って、「人と地球にやさしい世界征服」を夢見ながら活動するも、非常に金欠な上に、すぐに下手を打って散々な目に合ってしまいがちな日常が描かれる。27日公開の限定コラボ動画タイトルは、「亜人捕獲大作戦」。総統と吉田は、外出先で致命傷の交通事故を目撃してしまう。慌てふためく2人をよそに、目前の被害者少年はすぐに蘇生。少年の正体が圭であり、"亜人"であることにも気づいた鷹の爪団が、お金目当てに捕獲をもくろむも、相変わらずのどんちゃん騒ぎになってしまう"笑撃"の作品に仕上がっている。さらに同日には、第1部の初日舞台あいさつの模様も生配信。登壇者は圭役の宮野真守、下村泉役の小松未可子ら声優陣と瀬下寛之総監督、安藤裕章監督の4人を予定しており、20時15分からGYAO!で配信される。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会 (C)DLE
2015年11月25日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズの第1部『亜人 -衝動-』の公開日である11月27日に、東京で捜査イベント「新宿亜人一斉捜索」が行われることが24日、発表された。映画『亜人』は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は400万部を突破している。27日からは、『亜人 -衝動-』が2週間限定で公開。2016年1月からは、TVアニメの放送も決定している。今回のイベントには、オリジナルの物語設定も存在。それは、亜人管理委員会が「帽子の男」こと"亜人・佐藤"の計画をキャッチしたことから始まる。27日に新宿で亜人たちを集結させ、攻撃を仕掛けるという佐藤の謀略を知った亜人管理委員会は、緊急配備を敷くことに。加えて、事件の捜査と解決には"逃走中の亜人・永井圭"が重要な鍵となり、その協力も必要不可欠となっている。広く亜人の目撃情報を募り、計画を阻止すべく一大緊急配備網を新宿駅周辺で形成する――という、ストーリーとなっている。「新宿亜人一斉捜索」は、27日13時から19時まで、JR新宿東口ステーションスクエアおよびJR新宿駅東口周辺で開催予定。新宿ステーションスクエアに、亜人管理委員会の臨時捜査本部が設置され、そこを起点として捜査員たちが通行人に、亜人が放つ「IBM」の目撃情報を募る。携帯電話などで「IBM」を撮影した写真を捜査本部に持ち込むと、謝礼として「亜人特製チロルチョコ」を1人1つプレゼントされる(なくなり次第終了)。また、このイベントをスクープした情報をまとめた号外も配布。「IBM」の目撃情報が一定数超えると、新宿壊滅防止の重要人物"逃亡者・永井圭"が新宿に駆けつけることも示唆されている。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年11月24日TVアニメ『アクエリオンロゴス』より、メインヒロイン「月銀舞亜」が1/8スケールでフィギュア化。2016年4月にコトブキヤより発売される。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は9,504円(税込)。『アクエリオンロゴス』は、『創聖のアクエリオン』、『アクエリオンEVOL』などの「アクエリオン」シリーズ10周年記念作品。月銀舞亜は『アクエリオンロゴス』のメインヒロインであり、「ベクター貳号機」の搭乗者となる。「月銀舞亜」は、キャラクター原案・キャラクターデザインを務めた豆塚隆氏による描き下ろしイラストを立体造形で忠実に再現。グローバルIT企業「ネスタ」のエージェントとして特殊な任務を完璧にこなす反面、一般的な生活の部分ではちょっぴり抜けている……そんな魅力を最大限に表現しているとのこと。原型製作は緋路が担当。全長は250mmとなる。また、造形や彩色でこだわった部分は彼女の特徴的な銀髪。土台も名前の月銀舞亜を表すような「夜空に浮かぶ銀色の月」をあしらっている。なお、手首は差し替え可能で「ハートつき」「ハートなし」が付属している。商品価格は9,504円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は2016年4月を予定している。なお「コトブキヤショップ」(秋葉原館、大阪日本橋、オンラインショップ)で購入すると「笑顔パーツ」がプレゼントされる(なくなり次第終了)。(C)2015 SHOJI KAWAMORI,SATELIGHT/Project AQUARION LOGOS
2015年11月12日大人気漫画「亜人」の劇場版アニメの第1部『亜人 -衝動-』が10月28日(水)、東京国際映画祭でプレミア上映され、声優の宮野真守、細谷佳正、櫻井孝宏、平川大輔、小松未可子、洲崎綾に、総監督の瀬下寛之、安藤裕章監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。どんな状況でも肉体がすぐに再生し、決して死なない新人類“亜人”が存在する現代。自らが国内3例目の亜人であることが判明した永井圭は賞金を狙う人々や国家に追われる身となる。そんな中、亜人たちの政府への反逆も始まり…。永井圭の声を担当した宮野さんは、本作の声の収録が、映像よりも先に声を録り、それに合わせて映像を制作していく“プレスコ”方式だったと説明。それだけに、どのような映像、世界観になっているかが完成品を見るまで分からなかったというが、映画を見て「面白かった!非常に面白かったです!お客さんの立場で見れました。こんな感じの世界観になるんだ!?と原作でも感じた斬新な世界観に引き込まれていく感じでした」と映画を見終えたばかりの観客以上に興奮気味にまくし立てる。原作の描写に関して「映像化する上でギリギリの作品。できるのか?と思ってしまう作品ですが、監督たちがその不安に逃げずに立ち向かっていった感がある映像でした」とも語り、制作陣への感謝と労いの思いを口にした。細谷さんは完成した映画を見て「ハリウッド映画みたいだなと思った」と率直な感想を吐露。「台本の雰囲気や原作からも、これは大きな作品が動き出したぞと感じていました。監督は『ドキュメンタリー風に描きたい』と仰ってましたが、そこら……世にあるたくさんのアニメとはちょっと違います!」と宮野さんに負けじと熱弁をふるったが、隣りの宮野さんは、すかさず「いま『そこらへんの』って言おうとしたでしょ(笑)?」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。永井の妹役を演じた洲崎さんは、プレスコという方式のせいもあって、収録期間中はかなり役に入り込んでいたよう。“妹”として「とにかく、お兄ちゃんはクズだと思っていて(笑)」と語ると、これにも宮野さんが反応!「宮野真守に『クズ』って言うのはどうだった(笑)?」と洲崎さんに迫り「僕は…ショックでした」と寂しそうに告白し、再び劇場は笑いに包まれた。安藤監督は、死ねない亜人たちの姿を描く本作のテーマが「生きる」であるとし「生きたキャラクターを描かなくてはいけなかったんですが、みなさんの演技力に助けられました」と声優陣に感謝!瀬下総監督は「最後の“救い”とも言えるかもしれない死までも奪われてしまった亜人たちが必死で生きていく話であり、それは新しいヒーロー像、時代を象徴していると思います。これからどう生きていくのか?続きをお楽しみにしていてください!」と鋭意製作中の第2部、第3部へのファンの期待を煽り、会場はこれに温かい拍手で応えた。シリーズ第1部『亜人 -衝動-』は11月27日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月29日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズのiOS、Android向けアプリケーション「亜人 公式アプリ」(インタラクティブブレインズ)が、このほど配信を開始した。映画『亜人』は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は350万部を突破している。11月27日からは3部作の第1部『亜人 -衝動-』を2週間限定で公開。さらに、2016年1月からはTVアニメの放送も決定している。「亜人 公式アプリ」では、搭載されたさまざまな技術によってこの『亜人』の世界観を体験することが可能。スマートフォンのカメラを使った「亜人検知機能」で、カメラに現れる影のタイミングをはかって検知すると、写真に"謎の黒い物体"が映り込む場合があり、検知を繰り返すと、映り込む物体の数が増えるという。この機能で撮影した写真はTwitterで「#亜人検知」というハッシュタグとともにツイート(投稿)することで"亜人管理委員会"に報告できる。また、これまでに検知された"謎の物体"は検知リストに記録される。中には検知を繰り返さねば出現しないシークレットの存在も。また、アプリへ発信される最新情報を受信したり、公式サイトへ素早くアクセスしたりすることも可能。今後は各種プロモーションと連動し、特典を受け取れる機能追加も予定している。「亜人 公式アプリ」は、Android 4.0以降のAndroidスマートフォンおよびiOS7.0以降で4S以降のiPhoneに対応しており、価格は無料。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年10月27日11月27日(金)に劇場アニメ3部作の第1部「衝動」が公開され、さらに2016年1月からはTVシリーズの放送も開始する『亜人』より、マニアックかつその世界観にマッチする2商品がグルーヴガレージより発売される。「亜人ターゲットポスターB2 4枚セット (佐藤/田中/IBM佐藤/IBM田中)」は、亜人に登場する武闘派の佐藤、田中、そしてIBM佐藤、IBM田中の4キャラクターを射撃場で使用されるターゲットペーパーにデザインしたB2サイズ4枚組のポスターセット。佐藤/田中の人間型とIBMでは、得点の分布に違いがあるのがミソで、特にIBMの場合、耐性を考慮し、ヘッドショットのみ有効というマニアックなデザインとなっている。価格は1,000円(税別)。「亜人 IBM(佐藤ver.)クリアタペストリー」と「亜人 IBM(田中ver.)クリアタペストリー」は、IBMを透明素材の上にプリントしているために、実際に飾るとIBMがあたかもそこに存在するかのように見えるというこれまたマニアックなグッズ。サイズはB2短冊で迫力も抜群だ。価格は各3,000円(税別)。これら2商品3アイテムは先行して発表された「『亜人』畜光ラバーストラップ」、「亜人捕獲用催眠弾型アクリルストラップ」、「【T.W.B.】佐藤&M4キーホルダー」、「亜人2WAYネックウォーマー」といった4アイテムとともに、11月27日(金)より劇場でも販売されるので、あわせてチェックしておきたい。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会(C)桜井画門/講談社
2015年10月21日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズの第1弾『亜人 -衝動-』(11月27日より2週間限定公開)が、第28回東京国際映画祭に出品され、22日のオープニング式典で主演を務めた声優・宮野真守、瀬下寛之総監督、安藤裕章監督がレッドカーペットを歩くことが決定した。本作の原作は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名漫画。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う日本政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題となり、コミックの累計発行部数は320万部を突破している。第28回東京国際映画祭は22日から31日までの10日間開催。その初日、主人公・圭役を担当した宮野と瀬下総監督、安藤監督が六本木ヒルズのTOHOシネマズにてレッドカーペットを歩く。時間は未定。また28日、同じTOHOシネマズ内の20時10分上映回でワールドプレミアを開催。こちらには、レッドカーペット出席の3人のほか、メインキャストとなった声優の細谷佳正、櫻井孝宏、平川大輔、小松未可子、洲崎綾が加わり、計8人が登壇する予定となっている。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年10月10日フードエッセイストの平野紗季子を始め、様々なアーティストによる“食”をモチーフにした作品やグッズを展開する「平野紗季子の(食べれない)フード天国」が、三越伊勢丹で9月29日より順次開催される。食べものを“食べて楽しむ”だけでなく、むしろ“食べられない”からこそ広がる“新しい食欲”に目を向けた同イベント。会場では、フードエッセイストの平野紗季子を中心に、ファッションデザイナーやアーティスト、ミュージシャン、ジュエリー作家などによる“食”をモチーフにした作品を展開する。期間中は、平野紗季子がこよなく愛する洋菓子店「ローザー洋菓子店」の包み紙をモチーフにしたスカーフやハンカチ、白子や天むすなどをモチーフにしたユニークなフードブローチを制作するブローチ作家・Crepe.、本物のフードを樹脂加工してアクセサリーを作るROTARI PARKER、お菓子の包み紙やおかきなどをジュエリーに昇華させるコンテンポラリーアクセサリーブランドのCHIMASKIらによる“身につけられるフード”が販売される。その他、平野紗季子が愛読する“食”にまつわる個性的な古本を揃えた小さな書店もオープン。平野紗季子の旧友であるモデルの小谷実由とのコラボレーションにより、2人が惚れ込んだ東銀座の喫茶店「喫茶 YOU」の店頭のネオンサインや名物のオムライスをモチーフにしたグッズなども発売する。また、食パンを愛する4人組・チーム未完成も登場する予定だ。同イベントに際し、平野紗季子とDJみそしるとMCごはんが、伊勢丹新宿店本館地下1階の食品フロアをテーマにした新曲とメインPVを制作。伊勢丹マクミラン柄の特製デザイントートをセットにした新曲CDを伊勢丹限定で販売する。なお、開催期間は、伊勢丹新宿本館2階のセンターパーク/TOKYO解放区、及びイセタン羽田ストア(レディス)ターミナル1が、9月29日から10月13日まで、伊勢丹オンラインストアが9月29日から11月3日まで、ジェイアール京都伊勢丹5階の特設会場が10月28日から11月2日まで。なお、会期中10月3日17時半から19時には、平野紗季子とDJみそしるとMCごはんの2人によるトークセッションや、DJみそしるとMCごはんのライブパフォーマンスイベントが伊勢丹新宿店本館2階=TOKYO解放区で開催される。
2015年09月25日2012年7月より「good!アフタヌーン」(講談社刊)にて連載され、現在までにコミック6巻が刊行されている『亜人』。「シドニアの騎士」の製作を手がけたポリゴンピクチャーズによる3DCGアニメーションで、全3部作での劇場アニメの製作が決定し、2015年11月から順次公開が予定されている本作だが、その公開に先駆け、グルーヴガレージよりマニアックな『亜人』関連グッズ4種がリリースされた。まずは「『亜人』畜光ラバーストラップ」。下素材が畜光素材でできているために、光を当てた後に暗いところに入れると亜人のシルエットが緑の光の中に浮き上がって見えるというプチ不気味(?)なグッズで、価格は800円(税別)。続いては、銃で撃たれても決して死ぬことのない亜人を捕獲するために使用される麻酔弾を1/2スケールにしたアクリル製「亜人捕獲用催眠弾型アクリルストラップ」。注射器型の弾丸なのでアクリルの素材とベストマッチの一品で、価格は1,000円(税別)。グルーヴガレージが力を入れて展開している"デフォルメ武器とデフォルメキャラをコンセプトにした"シリーズ【Tactical Weapon Girls/Boys】(T.W.G/T.W.B.)から登場した初の男性キャラクターものとなる「【T.W.B.】佐藤&M4キーホルダー」。両面ラバーのM4はデフォルメされていながらも、レイル、フォアグリップ、ホロサイトもあり、さらには左右の版を変えエジェクションポートまで再現されているという拘りに注目だ。キャラのデフォルメは"ぜろ"が担当しており、価格は1,500円(税別)。最後は、映画公開の11月頃にぴったりの「亜人2WAYネックウォーマー」。こちらは、捕らえられた手術台に拘束された永井圭の顔に巻かれていた包帯をリアルに再現したもので、ネックウォーマーとヘッドウォーマーの2WAYで使える。目深に被れば、ほぼあのシーンを再現できるプチコスプレグッズとなっており、裏地は起毛素材なので、保温性もバッチリだ。価格は2,500円(税別)。今回紹介したアイテムはいずれも2015年11月の発売予定。現在、アニメショップや通販サイトにて予約受付中となっている。(C)桜井画門/講談社(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年09月08日劇場3部作のアニメ映画として2015年11月に公開される『亜人』のメインキャストが発表された。本作の原作は、桜井画門氏が手がける漫画作品『亜人』で、漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載中。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う日本政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は320万部を突破している。主人公の永井圭を演じるのは、本作への出演に「自分にとって大きなチャレンジになる」と並々ならぬ意気込みを見せる声優の宮野真守。『DEATH NOTE』の夜神月や『機動戦士ガンダム00』の刹那・F・セイエイなど数々の人気アニメの主役で知られる彼が、新しい主人公像に挑む。宮野は公開に向け「圧倒的なストーリーと、最新技術を取り入れたビジュアルで、今までに見たことのないアニメーションを皆さまにお届けできるよう、スタッフそしてキャスト一同、全力で制作に臨んでおります! ぜひ、ご期待ください!」と力強いメッセージを寄せている。さらに、圭の幼なじみ・海斗役を、現在放送中のTVアニメ『アルスラーン戦記』(MBS・TBS系 毎週日曜17:00~)で猛将・ダリューン役を好演している細谷佳正。圭に接触を図る謎の男・佐藤役に『NARUTO -ナルト-』の自来也役で知られる大塚芳忠、厚生労働省亜人管理委員会の責任者として亜人の捕獲と研究を指揮する戸崎役を、映像作品『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』でクラウド・ストライフを演じた櫻井孝宏、戸崎の秘書兼ボディーガードの下村泉役を『うしおととら』のヒロイン・中村麻子役の小松未可子、圭の妹・永井慧理子役を『シドニアの騎士 第九惑星戦役』で白羽衣つむぎを演じた洲崎綾が務めるほか、佐藤と行動を共にする男・田中功次役を平川大輔、亜人研究の第1人者・オグラ・イクヤ役を木下浩之が担当する。本作では、アニメーションに声を吹き込むアフレコではなく、先に声を収録するプレスコ方式を採用。洲崎は「プレスコ方式でとっているので、キャストの皆さんの息遣いが感じられる、臨場感あふれる仕上がりになるのではと思います」と期待を寄せ、細谷も「台本のト書きから演者陣は想像し、演出陣はその芝居を調整し、関わる皆さんが試行錯誤しながら作っています。その一体となった空気感がとても楽しいです」と現場の雰囲気を語った。そして、そんなキャストの熱演ぶりとアニメーションが組み合わされた特報映像が一足早く公開されている。劇場アニメ『亜人』第1部「衝動」は、2015年11月より公開予定。アニメーション制作を『シドニアの騎士』で世界的に高い評価を獲得したポリゴン・ピクチュアズが手がけるほか、総監督を同じく『シドニアの騎士』の副監督だった瀬下寛之氏、監督は安藤裕章氏が担当。脚本は『進撃の巨人』の瀬古浩司氏、音楽は『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』『ガンダム Gのレコンギスタ』『PSYCHO-PASS サイコパス』などを手がけた菅野祐悟氏が務める。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年07月30日女優の二階堂ふみが、文豪・室生犀星の最晩年の小説を原作にした映画『蜜のあわれ』(2016年公開)で主演を務めることが8日、明らかになった。本作の原作は、室生が1959年に発表した同名小説。物語は、室生の理想の女性の結晶とも言われ、実は正体が金魚であるという少女・赤子と老作家との会話で構成されている。劇中では、妖艶な美しさを兼ねそろえた魅惑的な少女・赤子を二階堂が熱演。赤子と共に暮らす老作家を大杉漣が怪しげに演じる。原作を高校時代に読んだという二階堂は、「映画化するなら絶対に自分がこの赤子という役をやりたいなと思ってました」と念願がかなった模様。さらに、「私はあの頃の時代の小説のフェチズムがすごく強調されているところがとても好きなんです。ロリータコンプレックス的な要素や女性に対しての憧れであったりとか、色んなものが入り交じっていて」と、自身の文学観を披露する。金魚が正体である少女を演じることについては、「金魚ってこういう動きするかな…と手探りでやる作業がとても楽しかったです」と振り返りつつ、「人間以外の役をやるのは猫、狸に続いて、実は3回目なんですが、意外と人間以外もいけるな、と思いました」と手応えをつかんだようだ。メガホンをとった石井岳龍監督は、「今回は以前からお仕事をしたかったけどかなわなかった初めての方々とたくさんご一緒でき、緊張もしましたが同時に大きな喜びでもありました」と撮影の充実ぶりを語るとともに、「本格文芸ドラマにファンタジー、エロス、ミュージカル要素なども盛り込まれ、それが目を見張る映像と美術世界の中に描かれます。見どころ満載の、おかしくて切なくていとしい至福の作品になると思います」と自信をのぞかせた。撮影は、石井監督と数々の作品を共にし、近年では『悪人』(2010年)、『大鹿村騒動記』(2011年)、『許されざる者』(2013年)など話題作を手がけたカメラマン・笠松則通氏が担当。ロケは室生の地元である富山県・金沢市を中心に行われた。
2015年07月08日徳田秋聲、泉鏡花と並び、金沢三文豪の一人である室生犀星が、晩年の1959年に発表した小説「蜜のあはれ」の映画化がこのたび決定し、二階堂ふみ、大杉漣が出演することが明らかになった。詩人として大正期の詩壇を牽引し、昭和期には「幼年時代」「あにいもうと」「杏っ子」などの名作小説を発表しつつも、随筆、童話、俳句と多岐のジャンルに渡って作品を発表した室生犀星。今回映画化が決定した小説「蜜のあはれ」は、室生氏の理想の“女(ひと)”の結晶といわれ変幻自在の金魚の姿を持つ少女・赤子と老作家との会話で構成された、超現実主義的小説である。今回の映画化にあたって監督を務めるのは、『狂い咲サンダーロード』『逆噴射家族』などジャンルを超越した強烈な世界観で熱狂的な支持を受け、今年『ソレダケ/that’s it』が公開された石井岳龍。撮影を、石井監督と数々の作品を共にし、近年では『悪人』『許されざる者』などを担当する日本を代表する名カメラマンの笠松則通が務め、石井監督との20年ぶりのタッグが実現した。今作の監督を務めるにあたって石井監督は「金魚や幽霊と小説家がこんなに活き活きと会話をし続けるお話が面白くないはずがないです。見どころ満載の、おかしくて切なくて愛しい至福の作品になると思います」と、本作の仕上がりへの自信を見せた。金魚の姿を持つ妖艶な美しさを兼ねそろえた魅惑的な少女・赤子を演じる二階堂さんは、「原作を初めて読んだ高校生のときから、映画化するなら絶対に自分がこの赤子という役をやりたいなと思ってました。私はあの頃の時代の小説のフェチズムがすごく強調されているところがとても好きなんです。ロリータコンプレックス的な要素や女性に対しての憧れであったりとか、色んなものが入り混じっていて。今回の私が演じた赤子はすこし自分自身が子供にかえっているような気がしています。人間以外の役をやるのは猫、狸に続いて、実は3回目なんですが、意外と人間以外もいけるな、と思いました(笑)」と、異色の役どころに挑んだ感想を語っている。赤子と共に暮らす老作家を演じた大杉さんは、「老いゆく作家の儚さ 切なさ 可笑しみ そして あわれ!そんな人物像に愛おしさを強く感じました。室生犀星のリアルな言葉に老いてなお枯れることのない “残酷な蜜“ を味わっていただければ嬉しい限りです」と本作への思い入れを口にした。石井監督自ら、文芸ドラマにファンタジー、エロス、ミュージカル要素が盛り込まれていると語る本作。二階堂さんの妖艶な演技にも大きな注目が集まりそうだ。『蜜のあはれ』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月08日3月2日(現地時間)、Dark Readingに掲載された記事「Every 4 Seconds New Malware Is Born」が、マルウェアの亜種の発見が増加の一途をたどっていること、その数が4秒以内に新しい亜種が1つ発見されるほどであることなどを伝えた。記事では2014年に発見されたマルウェアの亜種は600万ほどとされており、2013年と比較して77%も増加しているという。記事では、セキュリティファーム「G DATA SecurityLab」の報告書を引き合いに出されており、2014年の後半に発見されたマルウェアの亜種の数は410万ほどに到達しているとのこと。これは2014年前半と比較して125%ほどとされており、マルウェアの亜種が発見されるペースが増えていることが指摘されている。マルウェアの種類としてはトロイの木馬が最も多いこと、種類別に見た場合の成長率はアドウェアの成長率が31.4%と最も高いことも説明されている。割合では最も多いトロイの木馬だが、これまでの活動と比較して変化が緩やかなものになりつつあるという。
2015年05月20日原宿のギャラリー「ロケット(ROCKET)」は、「見える!クリエイターズ福袋」を発売する。期間は2015年1月17日から20日まで。このイベントは毎年恒例の「クリエイターズフリマ」をバージョンアップしたもので、名前通りに中身が見えるパッケージとなっている。その中身は総勢50組以上のクリエーターによる作品で、グッズ、私物、コレクションなどが詰められる。お得なサンプルやB級品なども充実しており、ここでしか手に入らないオリジナルアイテムも用意。各福袋の価格は中身別に3,000円、5,000円、1万円の3種類。イラストレーターの安藤晶子が手掛ける1万円の福袋では、ポストカード、ビーズネックレス、アンティークハンコといった小物に加え、それらをモチーフとした額付きの原画を出品。デザイナーの小高真理が手掛ける「malamute」は5,000円の福袋を用意し、靴下、シュシュ、チョーカー、ブレスレットなど計15アイテムを梱包している。姉妹によるアーティストデュオ「STOMACHACHE.」の3,000円福袋には、ポケット付きトートバッグやTシャツ、ステッカーセットなどが詰めこまれた。イベントの特設サイトでは福袋の中身を事前に公開。期間中には屋台も登場し、17日には焼き芋が、18日には「ケイタリング ロケット」として特別メニューが提供される。なお、主な参加者は以下の通り。acco/AKIKOAOKI/ancco/BANZAI/DILIGENCE PARLOUR/ecocolo 編集部/edenworks/FAKE FURNITURE by FAKE TOKYO/Food&Company/fumiko imano/HYOTA/Jenny Fax/JUN OSON/kloka/Ly/m×e/MERCI BAKE/mel/MIKIOSAKABE/momo/NORITAKE/OLGA-goose candle-/<PARADISE ALLEY BREAD & CO. × ロマーナけいこ × 南風食堂 × yoyo.× TABLE and BAR 10× 稲葉まり× 菊池良助 >/proto (egg) product project/Rouge Magic(横山沙織/sina(有本ゆみこ)/studioBOWL/The Little Vicious/YUKI FUJISAWA/YUKI SHIMANE/zazi/大原大次郎/奥山由之/かすみ/川上薫/庄司佳那/< 庄司佳那 & mel>/ステレオテニス/橘房図/点子/鳥羽史仁/長尾謙一郎/長坂常(スキーマ建築計画)/花代/平野紗季子/八木百合子/矢島沙夜子/山田遊/縷縷夢兎
2014年12月20日シマンテックは12月16日、日本のユーザーを狙ったランサムウェアを確認したと、ブログで明かした。今回見つかったのは「TorLocker」の亜種で、日本語にローカライズされたものが使われている。TorLockerの亜種は、主に侵入先のコンピュータ上で特定の拡張子が付いたファイルを暗号化し、ファイルを復号するために身代金を支払うよう要求してくる。そもそもTorLockerは、世界中で多く出回っているランサムウェア。その理由は、攻撃者がプログラムを比較的入手しやすいという点にある。プログラムの配布元は営利目的で、カスタムのランサムウェアを作成するビルダー、感染を追跡するコントロールパネルへのアクセス、マルウェアと連携する各種ファイルをキットにして提供している。提供を受けた攻撃者は、ランサムウェア攻撃で得た利益の一部を配布元に支払うという仕組みだ。国内におけるTorLockerの亜種の攻撃は、ブログのホストであるWebサイト上で見つかった。正確な侵入経路などはまだわかっていない。シマンテックは、攻撃者はソフトウェアの脆弱性を悪用し、自動的に標的のコンピュータに侵入したと推測している。また、AdobeのFlash Playerの配布ページを装ったケースもある。偽のWebページ内のインストールボタンをクリックすると、設定ファイルをダウンロードして実行するよう求められる。このとき、ファイルのアイコンは、通常Flash Playerが使っているものではなく、しかもデジタル署名も付いていない。設定ファイルを実行しても、Flash Playerはインストールされることはない。代わりに、特定のファイルが暗号化され、コンピュータがロックされたことを伝える日本語のメッセージがポップアップウィンドウに表示される。さらに、ファイルをアンロックするために身代金を支払うようにと日本語のメッセージが表示される。要求される金額はまちまちだが、4万円?30万円だという。シマンテックは、年末年始休暇で多くの人がネット利用が増えることに併せて、攻撃者も活発化すると指摘。自分のパソコンにセキュリティソフトをインストールして、しっかりと対策するように呼びかけている。
2014年12月18日小学生の頃から食日記をつけ続け、独特の目線から見る食ブログが人気を集める生粋のごはん狂、平野紗季子。6月7日(金)~6月11日(火)の期間、ROCKETの1階では平野紗季子がセレクトしたおいしいアイテムを展示・販売する。また会期中は日替わりで、平野紗季子プロデュースのイベントも開催。独特の目線での食ブログで人気を集める平野紗季子の妄想をリアルな空間で体感できる5日間となる。イベントでは、クッキー、キャンディー、古本、フードマガジンなどなど、平野さんの愛してやまないタベモノ(とそれにまつわるもの)たちが満載。ny(エヌ・ワイ)からやってきたおしゃれフードや食器やzineもお目見え。キュールのエスニック料理読本からEdible Selbyまで、海外のフード雑誌やフードブックも並ぶ。6月7日(金)には、「食パン研究会」トークイベントと題して、普段何気なく食している食パンの、奥深い世界について研究会的トークを繰り広げる。また6月8日(土)は、佐々木マキの伝説的絵本「変なお茶会」に憧れ、それを再現しようと試みたというイベント「変なお茶会」を、6月9日(日)~11日(火)は「サロン 猫と薔薇 ―レモン編―」、9日(日)はトークイベント猫と薔薇のレモンラジオ」。そして、最終日の11日(火)には「SAKIKO’s Good Finds クロージングマーケット」が企画されている。訪れるだけで元気を与えられるかのような平野紗季子さんのフードイベントへぜひ足を運んでみて欲しい。「SAKIKO’s Good Finds ―平野紗季子の妄想スーパーマーケット―」会期:2013年6月7日(金)~6月11日(火)会場:ROCKET(東京都渋谷区神宮前6-9-6)営業時間:12:00~20:00入場:無料(text:Miwa Ogata)
2013年06月05日今年はレッドな気分?!タレントで歌手、モーニング娘。の元メンバーである加護亜依が、2日自身のオフィシャルブログで、また3日のTwitterで、ツインテール姿を披露し、話題となっている。どちらにも同じ画像のツインテール姿がアップされているのだが、ブログによると、最近ヘアのカラーは赤にしたそうで、レッドツインテールとなっているようだ。2枚掲載された画像の後者のほうでは、ややその赤さがうかがえる。今年はなんだか“赤”の気分なのだという。やはりツインテールにすると、ぐっとキュートになった印象。彼女らしい可愛らしさが強く感じられるようだ。(Twitter投稿画像より)いくつになってもカワイイTwitterでは、この画像公開とともに「今年もフォロワーの皆さん私のくだらないつぶやきをよろしくね今年は面白い事つぶやきたい」と、積極的な発信に意欲をみせながら、新年のあいさつもつづった。今回のブログとTwitterを通じた、赤くなった髪のツインテール姿の披露には、「やっぱかわええ」「ツインテめっちゃ可愛い」など、ファンらから多数絶賛の声が寄せられており、いくつになっても可愛い彼女の姿がうかがえるものとなっている。元の記事を読む
2013年01月06日“超ど級・パワフルミュージカル”と銘打ち、宮本亜門が演出を手がける舞台『ウィズ ~オズの魔法使い~』。9月28日(金)からの横浜公演を皮切りに、大阪、東京、名古屋で上演される。8月22日には都内にて制作発表が行われ、宮本をはじめ主演の増田有華(AKB48)のほか、ISSA(DA PUMP)、森公美子、小柳ゆき、陣内孝則らが会見に応じた。「ウィズ-オズの魔法使い-」 チケット情報「震災後の日本を元気にしたい!」という宮本の思いで企画されたのが本公演。宮本は「もともとはブロードウェイ作品ですが、メイド・イン・ジャパンの香り満載で、日本から発信する舞台だと思ってください。心をオープンにできる本当に素晴らしい作品。歌も踊りもパワフルで、テンションが高くないとできないミュージカル」と本作を紹介した。ISSAが「現場が本当に楽しくて、今は一秒でも長く稽古場にいたい」と話すように、出演者・スタッフは実に個性豊か。主役のドロシー役をつとめる増田有華は、AKB48などに所属するメンバー186名の中から、約3か月におよぶオーディションによって宮本に認められ、その役を勝ち取ったシンデレラガール。「はじめは皆さんのテンションの高さに圧倒されましたが、すぐに打ち解けられ、もう3年くらい一緒にいるような感じで家族みたい。この役が決まってから、大げさではなく私の生き方が変わり、もっとたくさんのことを伝えなきゃと思うようになりました。物語の中のドロシーとともに、私自身も成長していきたい」と抱負を語った。キャストだけでなくスタッフも個性派揃いだ。振付を担当するのは、ダンサーとしてブリトニー・スピアーズとも共演し、振付家として少女時代をはじめ数々のトップアーティストを手がける仲宗根梨乃。「みんなすごいんですよ!毎日、作るのがとにかく楽しい!」と、そのテンションの高さで役者陣を圧倒し、会場を沸かせた。きゃりーぱみゅぱみゅのアートディレクションをはじめ、その独特な世界観で注目を集めている増田セバスチャンも美術監修として宮本の演出を助ける。まさに個性豊かな面々に宮本は「正直、まとまりはありません。猛獣だらけ。だから僕もまとめる気はない。こんなにもカラフルな人たちが、みんなで作り上げていく作品です」とコメント。色とりどりのキャラクターたちが登場し、苦難にあいながらも、力を合わせてハッピーエンドに向かっていく『ウィズ』。宮本が言うように、きっと元気をもらえる、そんなミュージカルになりそうだ。公演は10月18日(木)から28日(日)まで東京国際フォーラムホールCで上演のほか、11月5日(月)まで各地を巡演する。なお、東京公演はチケットぴあにて8月25日(土)11:00より8月31日(金)18:00までインターネット先着先行(プリセール)を受付。取材・文:大林計隆
2012年08月23日ミュージカル『アイ・ガット・マーマン』が現在、東京・シアタークリエにて上演中だ。この作品は今やブロードウェイにウェストエンドにと、世界を舞台に活躍する宮本亜門の演出家デビュー作。1987年の初演から25年という節目の年を迎えたこの新春に、諏訪マリー、田中利花、中島啓江というオリジナルキャストの3人がエネルギッシュに舞台上で弾けている。『アイ・ガット・マーマン』チケット情報はこちらマーマンとはブロードウェイ黄金時代の大スター、エセル・マーマンのこと。本作は『エニシング・ゴーズ』『アニーよ銃を取れ』などの数々のヒット作に主演する一方で、5度の結婚を繰り返すなどドラマチックな私生活を送った彼女の生涯を、彼女自身がヒットさせた名曲群で綴っていく作品だ。3人の女優たちが2台のピアノをバックに時にマーマンになり、時にマーマンを語るクラブ・ショーのようなスタイルは、舞台転換もなくシンプルだけれども何故かゴージャス。それは3人の女優たちの存在感が醸し出すものだろう。諏訪の華やかさ、田中のファンキーさ、中島のド迫力。そして3人に共通して、マーマンの代名詞でもあった“大声量”。ソロから三重唱までどこを切り取ってもパワフルだ。ナンバーも幕開けから「アイ・ガット・リズム」「ショウほど素敵な商売はない」と名曲のオンパレードで、一気に心が沸き立つ。コメディかはたまたおしゃべりか、3人の息の合った掛け合いも楽しい。今回の公演は3チームのキャストが出演するが、作品の歴史とともにあるオリジナルキャスト版は「Tribute to Merman」と銘打ち、初演時の映像とともに3人が当時を振り返るシーンも加えられた。「あの頃はスリムだったわねぇ」「私は変わってないわ!」など目を細めて懐かしさを語りつつも、今の自分にも自信を見せる3人が可愛らしくも頼もしい。25年という歴史の重みと、『アイ・ガット・マーマン』という作品への愛が入り混じり、なんともハッピーな劇場空間になっていた。そして最新ヒット曲も織り込んだりとさらに進化する『マーマン』を見せつけてもいた。初演は4日間だけの公演だった。25年後も同じ作品に出ているとは「針の先ほども想像しませんでした」と諏訪。田中も「ずっと『マーマン』をできたらいいなぁ、と思ってはいましたが、それが実現するとは」と今の喜びを噛みしめる。そして「まるでタイプの違う3人の出演者それぞれの個性が絡まりあって、ひとりの女性“マーマン”を演じてゆく。これは、たまらないですよね」(諏訪)、「人生、十人十色でも、それぞれのどこかに重ね合わされるドラマがある。マーマンを知らない人でもきっと大笑いし、泣き、ため息をつく!」(中島)とこの作品が愛され続ける理由をそれぞれ語った。3人が賑やかに歌い、底抜けの笑顔を振りまく姿を観るだけでも、身体の底からムクムクとパワーが湧き出てくるこの舞台、公演は1月19日(木)までシアタークリエにて。なお1月10日(火)からは浦嶋りんこ、シルビア・グラブ、エリアンナの“ファビュラスキャスト”、樹里咲穂、西国原礼子(SDN48)、Mizの“ニューキャスト”が出演する。その他地方公演あり。
2012年01月06日加護亜依が21日、ブログで結婚と妊娠を発表!!元モーニング娘の加護亜依(23)が21日の自身のブログで結婚と妊娠を公表した。加護は同棲中の飲食店を経営する(44)が恐喝未遂容疑で逮捕され、9月27日に処分保留で保釈されているが、恋人の逮捕などの心労から自殺未遂を起こしていた。芸能界復帰への暗雲とは?加護は自殺未遂後、自身の11月21日のブログで「ご心配かけましたが、元気になりましたよ!ありがとう。今日からまたブログを再開していきます」と復帰を報告。その後は元競輪選手の中野浩一の妻で元タレントの尚美夫人と楽しくヨーロッパ旅行をしている姿を多数ブログにアップし、芸能界への復帰も近いと感じさせていた。しかし、加護は現在の所属事務所から、金額、1億50000万円の民事の損害賠償訴訟を起こされるという。ブログの追伸自身の結婚、妊娠報告のブログの追伸として追伸、今後この件につきましては、記者会見を行う予定はございません。取材等のお問い合わせは「ダイヤモンドブログ」まで・・・何卒お願い致します。と記した加護を取り巻く事情は、まだまだ複雑な中での結婚、妊娠発表に、また波紋が広がる事になるかもしれない。元の記事を読む
2011年12月22日無事退院、関係者宅でしばらく休養11日に自殺を図ったとみられ、都内病院に搬送された加護亜依。交際相手の問題など行く末が心配されているが、16日、入院していた先の病院を退院した。東京六本木の自宅マンションには戻らず、しばらくは関係者宅に身を寄せるそうだ。17日には、本人がTwitterで退院したことを報告。ファンをはじめ多くの人に心配をかけてしまったことを謝罪し、励ましのメッセージをもらったことに感謝を表明している。心配の声多数…今はゆっくり休んでTwitter内で「元気になります!」「しばらくはゆっくり休みます。もうご心配をおかけしません!」と宣言している彼女。明るさももって表現しているが、やはり彼女を心配する声は多い。このツイートには、100を超えるRetweet、Favがついた。今もなお、多くの声が寄せられている。加護のTwitter IDは「lovbus」。これは、加護亜依を英語にして“ラブ・バスケット”略して“ラブバス”だとか。「みんなラブなバスに乗ってね」と発言していた彼女。今はゆっくり休み、彼女もラブなバスに乗れるよう、心の元気を取り戻してほしいものだ。元の記事を読む
2011年09月19日