最近、周りでスマホとタブレットの2台持ちをし始めている人が増えていませんか。スマホがあれば十分と思っている人も、タブレットの便利さを知れば、2台持ちしたくなるかも。今スマホでやっていることも、タブレットであればもっと楽に、もっと便利にできたりするのだそう。実際にタブレットを使ってみたら、驚くかも。■映画や動画を大きな画面で楽しめる映画や動画を見るなら、やっぱり大きな画面で見るほうが迫力もあって、楽しめますよね。特に家などで見るのであれば、タブレットが便利。ベッドやソファで寝ころびながらでも、映画が楽しめます。■マップが利用しやすい今や、紙の地図を利用することはめっきり減ったはず。けれども、スマホの小さい画面では行き先がすぐに画面上から見切れてしまったり、ずっとスワイプし続けることになったり、不便さを感じたことのある人も多いのではありませんか。それがタブレットの大きい画面なら、地図全体を見渡せるので、方向や距離感もつかみやすくとっても便利です。■本・雑誌がスラスラ読める本や雑誌をスマホで読むという人も多いかもしれませんが、あの小さな画面上ではとても見にくいですよね。特に雑誌は、写真と文字を一緒に見るのは難しいですし、ピンチインやピンチアウトを繰り返してばかりになることも。そんなときタブレットなら本も雑誌もスラスラ読めます。こうなると、ますます2台持ちしたくなりますが、そこで気になるのがやっぱり費用。けれども、ソフトバンクなら、既に所有しているiPhoneやソフトバンクのスマホ、ソフトバンクのガラケーとの組み合わせで、iPad利用料が最大1年間無料になるキャンペーン「iPadセット割」を実施中。機種代金も、iPad向けの月月割で実質負担金が0円に(iPad mini3 16GBの場合)。もし今、他社のスマホを持っているなら、これを機にソフトバンクへの乗り換えを考えてみるのもいいかも。もちろん乗り換えても「iPadセット割」は利用できるので、2台持ちデビューにぴったりですね。そして、「iPadセット割」をオススメしたいのは、既にママになっている女友達。最近は子ども1人につきタブレットを1台用意し始めた学校があるなど、政府が積極的にタブレットを教育に導入しようとしているのだとか。子どもの頃から少しでもタブレットになじんでおくのが将来のためにもよさそう。特に家計にシビアなママの女友達にソフトバンクの「iPadセット割」を教えてあげたら、きっと喜ばれるはず。これからの時代、スマホとタブレット2台持ちするのが当たり前の時代が来るかも!? 「iPadセット割」を利用して、今のうちにお得に2台持ちデビューしてみるのはいかが?・ソフトバンク 公式サイト
2014年10月27日富士通マーケティングは10月23日、仮想プライベートクラウドサービス「FUJITSU Cloud AZCLOUD IaaS」から、ITインフラ基盤を手軽に利用できる「FUJITSU Cloud AZCLOUD IaaS Type-A」の提供を開始した。月額料金は6万5000円から。同サービスは、富士通の「FUJITSU Cloud A5 for Microsoft Azure」のクラウド基盤に、環境構築サービス、インターネットVPN回線、運用サポートをセット化して提供するもの。あわせて、「FUJITSU Cloud A5 for Microsoft Azure」上ですぐに利用できる「FUJITSUインフラ構築サービスAZBOX Hyper-V構成済みアプリケーション(VHD)」のクラウド版の提供も開始する。両サービスを組み合わせて利用することで、会計システムなどの基幹業務システムや資産管理、セキュリティなどのパッケージソフトを迅速に利用開始できる。同サービスのメニューは、基本サービスである「初期/月額基本サービス」「仮想サーバサービス」「増設ディスクサービス」のほか、オプションサービスから構成される。初期/月額基本サービスでは、IaaS基盤の初期構築と仮想サーバの初期セットアップを実施し、毎月1TBのネットワーク利用料と基本サポートを含む。仮想サーバサービスは7スペックの仮想サーバを提供し、増設ディスクサービスは1サーバ当たり最小100GBから2TBまでの増設ディスクを提供する(1シリンダー当たりの容量は1TB)。オプションサービスは、通信容量が1TBを超過した際に契約するメニューで、定常的に超過する顧客向けに「月額」メニューも用意されている。
2014年10月23日もし、彼の携帯が机にぽーんと置いてあったとしたら…あなたは彼の携帯、中身を見ようとするでしょうか。恋愛トラブル相談を振り返ると、その発端が「相手の携帯をチェックした」というケースは確かに多いです。最近、なんとなく彼の様子がおかしい、怪しい…何か隠してることがあるのでは? といったん思い始めたら、とことん追求したくなる気持ちもわからなくはありません。彼の携帯をチェックしてみたい! でももし、チェックして他の女性の名前がゾロゾロ出てきたとしたら、それはそれで立ち直れないくらい傷つくかもしれない。だけどこのままモヤモヤしているのもなんだか嫌だ。やっぱり彼の携帯の中身を確かめよう!でも…と永遠のループにはまるのも、これはこれで辛いですよね。不安になる気持ちも本当によくわかります。もしも、「どうしても彼の携帯を見たい!」という衝動にかられたときには、まず自分の心に「見たあとに自分はどうしたいのか」を問いかけていただきたいと思うのです。冷静に考えてみましょう。普通に仕事をして、普通に友達がいる彼が「あなた以外の女性の連絡先を携帯に登録していない」はずはないのです。ご自身の携帯アドレスを振り返れば、特別な好意がなくても登録している男性が何人かいますよね。彼も同じだと思います。でも、彼の携帯を見てしまったら自分のことはさておき、疑心暗鬼になって彼を問い詰めたくなりますよね。本当に彼にやましいことがあるならば、それがわかったことにより別れ話に発展することはあるでしょう。しかし、もともと何もやましいことがない彼でも携帯を見られて責められたとしたら「なぜそんなに自分を疑うのか?」→「自分を信じない彼女と一緒にいる意味があるのか?」→「がっかりした、もういい、新しい彼女を見つけよう」と思っても不思議ではありません。いずれにしても、彼とは別れ話になります。ということは「彼の携帯を見る」のは「彼と別れる覚悟がある」ときだけにしたほうがいいということになります。これは結婚後、夫の浮気を疑った時にも同様のことが言えますね。どんなに彼に怪しい行動が増えてきているとしても、今すぐに彼と別れる気がないなら私は携帯チェックはやめておいたほうがいいと思います。そして、その前にやることがあります。自分は彼にとって魅力のある存在であるかどうか、改めて自分自身をチェックして、改善すべきところはしていく努力をしたほうが、末長く幸せをつかめるチャンスが多くなります。お付き合いが長くなると、どうしてもお互いのワガママが出てくるものです。「彼の携帯チェックしたい病」が顔を出しているときは、お付き合いが馴れ合いになっていたり、相手のことを思いやれなくなっているときだと自覚し、わが身を振り返るよい機会ととらえましょう。
2014年10月21日富士通は10月15日、シンガポール科学技術庁およびSingapore Management Universityと、都市の社会課題解決のためのソリューション創出を目的とした、5年間の包括共同研究契約を締結したと発表した。今後、3者は先端研究組織(Center of Excellence:CoE)をシンガポールに設立し、シンガポール首相府の国立研究財団からの支援も受けながら、高速・大規模計算科学技術(High Performance Computing:HPC)や、実社会で発生するビッグデータを活用した研究を通じて都市などの社会課題解決のためのソリューションを創出し、シンガポールで実証実験を行う。3者がこの共同研究に投じる投資金額は、合計で5400万シンガポールドルになるとのこと。CoEでは、大都市などにおける交通渋滞の緩和や歩行者の動線改善、人ごみの管理などを行うソリューション開発を目的とした「ダイナミック・モビリティ・マネジメント」の研究を行う。また、新規に港湾インフラ設備を増強することなく、港湾オペレーションを最適化することで処理能力を向上させる研究、および船舶の入出港や陸上交通の管理も含めた港湾から陸上までの統合物流最適化の研究を行うという。富士通は「CoEは、シンガポールで実際に発生するビッグデータを用い、富士通の掲げるビジネス戦略である、ヒューマンセントリック・イノベーションに合致する最先端の研究開発に携わることのできる、またとない貴重な機会です。このプロジェクトを通じ、シンガポールとより密接な関係を築き、安心安全な社会の実現に貢献したいと願っています」とコメントしている。
2014年10月16日富士通は10月14日、米Amdocsと共同で通信キャリア向けにネットワーク基盤と管理システムの総合サービスソリューションを提供すると発表した。これは、両社が5月に締結したパートナーシップ契約に基づくもので、グローバルで展開される。富士通は、ネットワーク基盤製品群とネットワーク管理ソリューションを提供し、Amdocsはサービス管理・ビジネス管理ソリューションを提供。これらを組み合わせて社会インフラ事業向けに提供する。これらの技術は、業界標準に準拠したオープン技術をベースとしており、マルチベンダーシステムを前提としたエコシステムの構築が可能だという。こうした付加価値の高いソリューションを提供することで、「通信キャリアなどが、ネットワーク運用効率の最大化と次世代ネットワークへの移行が可能となり、利用者に対して繋がりやすく快適なネットワークサービスを提供できるようになる」としている。具体的には、モバイルネットワークに対する接続品質や体感品質と言った総合的な品質管理ソリューション群と、相互接続性が検証されているSDNやNFV技術に関連した製品群、顧客管理とネットワーク制御を融合したポリシー管理ソリューション群などを段階的に提供していく。
2014年10月14日富士通は10月8日、Android 4.4を搭載したスマートフォン「FUJITSUSmartphoneARROWS」と、Android 4.4とWindows 8.1を搭載したタブレット「FUJITSU Tablet ARROWS Tab」「FUJITSU PC LIFEBOOK」などの既存ラインアップを強化した5シリーズ18モデルを、10月から順次、企業向けに国内で販売を開始すると発表した。今回、アプリケーション設計の柔軟性が高いAndroidを搭載したスマートフォンとタブレットを企業向けラインアップに加えることで、特定用途端末や専用端末としての活用など、幅広い顧客のニーズにこたえる。企業向けAndroidのスマートフォンとタブレットには、共通の機能が搭載されており、共通のサービスが提供される。具体的には、ビジネスツールとして求められる高度なセキュリティ機能を装備しており、指紋認証で不正アクセスのリスクを抑えるとともに、紛失や盗難時には遠隔で端末のロックや初期化が可能。端末内のデータ暗号化やSDカードのデータ暗号化にも対応している。また、顧客の用途に合わせて、カメラ・メモリ容量・NFC(近距離無線通信技術)をカスタマイズでき、機器の設定変更やセットアップ作業の代行サービスに対応する。スマートフォンの新製品「ARROWS M305/KA4」は、鮮やかで美しい色再現性の4.5インチ有機ELディスプレイを採用しており、現実に近い表現が可能。ビジネス利用における基本的な通話機能として、「スーパーはっきりボイス4」を搭載し、相手の聞こえにくい声を強調し、こもり音やキンキン音を自動調整して聞き取りやすくする。希望小売価格は6万1,400円(税別)で、12月上旬に提供開始予定。Androidタブレットの新製品「ARROWS Tab M555/KA4」は、大容量バッテリー(9,600mAh)と省電力技術により約11時間使用できるほか、大画面10.1型、高精細WXGA(1,280x800)液晶の搭載により、画像や映像などを美しく再現できる。希望小売価格は8万1,300円(税別)で、2015年2月中旬に提供開始予定。Windowsタブレットの新製品「ARROWS Tab Q555/K」は、10.1インチ(ワイド)液晶を備えながら、630gの軽量化を実現。75cmの落下試験をクリアした高い堅牢性、簡単に本人認証が行える標準搭載の指紋センサーなどにより安心して持ち運びできる。ワークステーション「CELSIUSシリーズにおいては、Windows 8.1 Proを搭載した「CELSIUS R940」「CELSIUS M740」の提供を開始する。「LIFEBOOKシリーズ」「ESPRIMOシリーズ」「CELSIUSシリーズ」については、常に「Office」の最新バージョンへ無料でアップグレードができ、「Office 365サービス」を1年間無料で利用できる「Office Premium」を選択可能な新モデルを提供する。
2014年10月10日ユニットコムは9日、富士通「PRIMERGY」をベースとしたミニタワーサーバ6機種を「パソコン工房」ブランドで販売開始した。全モデルでOSは非搭載だが、オプションでWindows Server2008または2012を搭載できる。同日より販売開始し、直販価格は税別36,980円から。いずれもプロセッサにCeleron G1820やXeon E3-1226v3を採用したミニタワーサーバ。プロセッサの種類やメモリ、ストレージ容量の違いで計6機種を用意する。プロセッサにCeleron G1820を採用する「bz -TX1310M1-C-SVE」の主な仕様は、プロセッサがIntel Celeron G1820(2.7GHz)、チップセットがIntel C226、メモリがDR3-1600 2GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80PLUS BRONZE認証の250W電源。この構成で価格は税別36,980円。上位の「bz -TX1310M1-C-SVH」(C-SVH)は、上記仕様からメモリを8GBに、ストレージを500GB SATA HDD×3に変更し、価格は税別59,980円。その上位の「bz-TX1310M1-C-SVS」は、C-SVHからストレージを1TB SATA HDD×3に変更し、価格は税別89,980円。プロセッサにXeon E3-1226v3を採用する「bz-TX1310M1-X-SVE」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1226v3(3.3GHz)、チップセットがIntel C226、メモリがDR3-1600 4GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics P4600(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80PLUS BRONZE認証の250W電源。この構成で価格は税別74,980円。上位の「bz-TX1310M1-X-SVH」(X-SVH)は、上記仕様からストレージを500GB SATA HDD×3に変更し、価格は税別104,980円。その上位の「bz-TX1310M1-X-SVH」は、X-SVHからストレージが1TB SATA HDD×3に変更し、価格は税別134,980円。
2014年10月09日富士通は9日、直販サイト「富士通 WEB MART」において、同日発表した2014年秋冬モデルの受注を開始した(一部の機種を除く)。ノートPC「LIFEBOOK」、デスクトップPC「ESPRIMO」ともWEB直販限定のカスタムメイドモデルが用意されている。また、10月22日14時までの期間限定で「新製品フェア」を開催しており、最大20%オフとなる割引クーポンを提供している。割引クーポンの番号は富士通 WEB MARTのページに記載されている。以下、各カスタムメイドモデルに関する情報を紹介していく。ベースとなる店頭販売モデルの特徴やスペックなどの詳細は、関連記事を参照いただきたい。○LIFEBOOK WU1/S「LIFEBOOK WU1/S」は、店頭販売モデル「LIFEBOOK UH55/M」をベースとした13.3型のモバイルノートPCだ。サイズはW322×D225×H17.5mm、重量は約1.50kg。JEITA2.0測定法で7時間を超えるバッテリ駆動性能を持つ。ディスプレイの表面はノングレア仕上げで、解像度は1,366×768ドット。CPUはIntel Celeron 2957UもしくはCore i3-4005U、メモリは4GBもしくは8GB、ストレージは500GB HDDもしくは500GB ハイブリッドHDD、256GB SSDから選択可能だ。価格は84,978円~(17%オフクーポン適用時)。○LIFEBOOK WA2/S、LIFEBOOK WA1/S「LIFEBOOK WA2/S」は、店頭販売モデル「LIFEBOOK AH77/S」のカスタムメイドモデルにあたる、15.6型ノートPCの上位モデルだ。WEB MART限定のスペックとして、メモリやHDDをアップグレードしたり、OSをWindows 8.1 Update Pro 64bitに変えてオーダーできる。WA2/Sの受注開始は11月10日の予定だ。「LIFEBOOK WA1/S」は、店頭販売モデル「LIFEBOOK AH53/S」のカスタムメイドモデルにあたる、スタンダードな15.6型ノートPCだ。WEB MARTでは、CPUやメモリやHDD、光学ドライブをダウングレードして安価に購入できる。両機とも、Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスを「無し」または「Personal Premium プラス Office 365 サービス」に変更可能だ。○ESPRIMO WF1/S、ESPRIMO WW1/S「ESPRIMO WF1/S」は、店頭販売モデル「ESPRIMO FH52/S」のカスタムメイドモデルにあたる、21.5型の一体型PC。WEB MARTでは、CPUやメモリ、HDDのアップグレードが可能だ。WEBMART限定色のオーシャンブラックも用意している。ESPRIMO WW1/Sは、店頭販売モデル「ESPRIMO WH77/M」および「ESPRIMO WH53/S」のカスタムメイドモデルにあたる、23型の一体型PC。WEB MARTでは、店頭モデルにはないCore i5-4210Mが選択できるほか、メモリやHDDのアップグレードなどが可能だ。WW1/Sの受注開始は11月10日を予定している。両機とも、Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスを「無し」または「Personal Premium プラス Office 365 サービス」に変更可能だ。○ARROWS Tab WQ1/S、ARROWS Tab QH33/S10.1型のWindows 8.1タブレット「ARROWS Tab WQ1/S」は、店頭販売モデル「ARROWS Tab QH55/S」のカスタムメイドモデルにあたり、Microsoft Officeを省いてオーダー可能だ。受注開始は11月末の予定となっている。8型のWindows 8.1タブレット「ARROWS Tab QH33/S」はWEBMARTでも店頭販売モデルを取り扱う。受注開始は10月29日の予定となっている。
2014年10月09日富士通は9日、2014年秋冬のPC新製品を発表した。タブレット「ARROWS Tab」が2モデル、ノートPC「LIFEBOOK」が3モデル、デスクトップPC「ESPRIMO」が3モデル、これら計6モデルが新たなラインナップとなる。価格はすべてオープンで、10月17日より順次発売する。○ARROWS Tab QH33/S「ARROWS Tab QH33/S」は、個人ユーザー向けとしては同社初となる8型のWindows 8.1タブレット。本体幅が126mmとスリムで、片手でも持ちやすいことが特徴だ。Microsoft Office Home & Business 2013が付属する。発売は11月下旬で、店頭予想価格は税別60,000円前後。○ARROWS Tab QH55/S「ARROWS Tab QH55/S」は10.1型のWindows 8.1タブレット。スリムキーボードが標準で付属し、ノートPCのようなスタイルでも利用できる。ディスプレイの解像度は1,920×1,200ドット。1,024階調対応の専用スタイラスペン、Microsoft Office Home & Business 2013が付属する。防水・防塵には非対応となった。発売は12月中旬で、店頭予想価格は税別110,000円強。○ESPRIMO WH77/M、ESPRIMO WH53/S「ESPRIMO WH77/S」は23型液晶を搭載した一体型デスクトップPC。同機専用のスタイラスペンが標準で付属しており、ディスプレイ部を手前に引き出して画面の角度にラクに調整できる。Intel RealSense テクノロジーに国内で初めて対応している。発売は11月21日で、店頭予想価格は220,000円強。姉妹機として「ESPRIMO WH53/S」も同時に発売する。店頭予想価格は税別190,000円前後。こちらはIntel RealSense テクノロジー非対応。両機ともMicrosoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する。○LIFEBOOK AH77/S、LIFEBOOK AH53/S、LIFEBOOK AH42/S15.6型ノートPC「LIFEBOOK AH77/S」と「LIFEBOOK AH53/S」、「LIFEBOOK AH42/S」は、いずれもMicrosoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する。ハードウェアの仕様は前モデルを踏襲している。AH77/Sは11月21日発売で、店頭予想価格は210,000円前後。AH53/Sは11月21日発売で、店頭予想価格は180,000円強。AH42/Sは10月17日発売で、店頭予想価格は130,000円前後。○ESPRIMO FH52/S「ESPRIMO FH52/S」はエントリー向けの液晶一体型モデル。21.5型のディスプレイもノンタッチ仕様となっている。Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する。発売は10月17日で、店頭予想価格は150,000円強。○継続販売モデル以下の製品は、現行モデルが継続販売される。GRANNOTE (LIFEBOOK AH90/P)、LIFEBOOK SH90/M、Floral Kiss (LIFEBOOK CH75/R)、ESPRIMO FH78/RD。
2014年10月09日富士通は9日、2014年秋冬モデルのPC新製品として、10.1型のWindows 8.1タブレット「ARROWS Tab QH55/S」を発表した。発売は12月中旬で、価格はオープン。店頭予想価格は税別110,000円強。「QH55/S」は、2013年11月発売の「QH55/M」とは異なり、防水・防塵仕様ではなくなったが、スリムキーボードが標準で付属し、ノートPCのようなスタイルでも利用できる。液晶の解像度はアスペクト比16:10の1,920×1,200ドット。1,024階調対応の専用スタイラスペンが付属し(本体に収納)、Webページや写真、文書ファイルに手書き情報を加えられる。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3795 (1.59GHz)、メモリがLPDDR3-1066 4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、ディスプレイが10.1型ワイド液晶 (1,920×1,200ドット、タッチパネル)、ストレージが64GB フラッシュメモリ、OSがWindows 8.1 with Bing 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、NFCを備える。インタフェースはUSB 3.0×1、USB 2.0×1、microHDMI、microSDカードスロット、リア800万画素とフロント200万画素のカメラを搭載する。バッテリ駆動時間はJEITA1.0 約17時間/JEITA2.0 約11時間 (タブレット単体使用時)。タブレット単体のサイズと重量はW265.5×D188.8×H10.2mm/約680g。キーボード接続時のサイズと重量はW265.5×D223.8×H17.6~18.2mm/1.38kgとなる。Microsoft Office Home & Business 2013が付属する。
2014年10月09日富士通は9日、2014年秋冬モデルのPC新製品として、8型のWindows 8.1タブレット「ARROWS Tab QH33/S」を発表した。発売は11月下旬で、価格はオープン。店頭予想価格は税別60,000円前後。「QH33/S」は、個人ユーザー向けとしては同社初となる8型のWindows 8.1タブレット。本体幅が126mmとスリムで、片手でも持ちやすいことが特徴だ。Microsoft Office Home & Business 2013が付属する。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F (1.33GHz)、メモリがDDR3L-1333 2GB、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、ディスプレイが8型ワイド液晶 (800×1,280ドット、タッチパネル)、ストレージが64GB フラッシュメモリ、OSがWindows 8.1 with Bing 32bit。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0を備える。インタフェースはmicroUSB 2.0、microHDMI、microSDカードスロット、リア50万画素とフロント126万画素のカメラを搭載している。バッテリ駆動時間はJEITA1.0 約12時間/JEITA2.0 約10.5時間。サイズはW126×D215×H9.9mm、重量は約390g。
2014年10月09日富士通は9日、2014年秋冬モデルのPC新製品として、21.5型の一体型デスクトップPC「ESPRIMO FH52/S」を発表した。Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する。発売は10月17日で、価格はオープン。店頭予想価格は150,000円強。ハードウェアの仕様は前モデル「FH52/R」から変化なく、CPUがIntel Celeron 1005M (1.90GHz)、メモリがPC3-12800 4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、ディスプレイが21.5型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSがWindows 8.1 Update 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、1000BASE-T対応有線LANを備える。インタフェースはUSB 3.0×3、USB 2.0×3、SDカードスロット、92万画素HD Webカメラなどを用意する。サイズはW518×D175×H410mm(最小傾斜時)、W518×D306×H357(最大傾斜時)、重量は約7.1kg。
2014年10月09日富士通は9日、2014年夏モデルのPC新製品として、タッチパネル付きでフラットデザインの15.6型ノートPC「LIFEBOOK AH77/S」を発表した。Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する。発売は11月21日の予定で、価格はオープン。店頭予想価格は210,000円前後(以下すべて税別)。ハードウェアの仕様は前モデル「AH77/R」から変化なく、CPUがIntel Core i7-4712HQ (2.30GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600 (CPU内蔵)、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット、タッチパネル)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応BDドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。○姉妹機「LIFEBOOK AH53/S」「LIFEBOOK AH42/S」姉妹機としてタッチ非対応のスタンダードな15.6型ノートPC「LIFEBOOK AH53/S」「LIFEBOOK AH42/S」も発売される。両モデルともOSはWindows 8.1 Update 64bitで、Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する。AH53/Sの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4702MQ (2.20GHz)、メモリが8GB、ディスプレイの解像度が1,366×768ドット、ストレージが750GB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応BDドライブ。11月21日発売で、店頭予想価格は180,000円強。AH42/Sの主な仕様は、CPUがIntel Pentium 3558U (1.70GHz)、メモリが4GB、ディスプレイの解像度が1,366×768ドット、ストレージが750GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。10月17日発売で、店頭予想価格は130,000円前後。
2014年10月09日富士通研究所は10月6日、多重故障時でも対応可能でディスク障害からの復旧時間が短いリカバリ方式を開発したと発表した。同社が開発したリカバリ方式は、データの消失を保護する冗長データをディスク上のデータの塊であるデータブロックのグループごとに管理する独自構成で、これを用いることで、例えばディスク2台が同時に停止するような多重故障に対して、容量効率とのトレードオフを利用シーンに応じて自由に選択しながら、復旧時間を従来より約20%以上短縮できるという。現在広く普及しているRAID 5やRAID 6などの標準的なRAIDの技術では、全てのパリティが全データを保護する方式が用いられており、あるディスクが故障した際に、そのディスクに格納された各データを保護するパリティに加え、残存データをすべて使って消失データを復旧する必要があるため、膨大なデータ転送による復旧の長時間化や、復旧中のデータ消失のリスクが増大することが問題となっていた。新たに開発した技術では、データ復旧処理量を削減するパリティ保護範囲の多層化している。具体的には、各パリティが保護する範囲を、全てのデータではなく、一部分のデータに限定。そのうえで何れのデータの消失も保護できるように、各パリティの保護範囲を一部が重なり合うようにずらしながら重ね合わせる独自の方式を採用。ディスク故障時に、消失データを保護していた複数のパリティのうち、復旧に要するパリティとデータの合計が最少になるものを選択することで、復旧処理時間を短縮することができるという。富士通研究所では、技術のさらなる改良をすすめ、2015年度中の実用化を目指す。
2014年10月06日富士通とMidokuraは10月3日、グローバルでの共同展開を視野に、クラウド事業の業務提携を強化すると発表した。両社は2014年5月に、OpenStackを活用したプライベートクラウド基盤ソフトウェア「Software ServerView Resource Orchestrator」と仮想ネットワークソフトウェア「MidoNet」との連携を発表しており、今回の提携強化はその協業をさらに加速させるものとなる。具体的には、上記2製品の連携強化や機能拡張、販売促進を予定。クラウド環境の構築に必要なOpenStackおよびSDN技術の習得を目的とした研修プログラムなども検討していくという。富士通グループは、2006年にベンチャー企業へ出資するコーポレートファンドを設立、積極的な出資を進めている。今回、市場拡大が期待される仮想ネットワーク分野での技術に強みを持つMidokuraに出資することで、OpenStackと仮想ネットワークを軸に、ServerView Resource OrchestratorとMidoNetを連携したソリューションにより、プライベートクラウド事業のグローバル展開を進めていく。Midokuraは今回の提携強化によって経営基盤をより強固なものとし、MidoNetの開発、人材獲得、マーケティングなど、市場導入を加速していく。国内外におけるプライベートクラウド向けの仮想ネットワークソフトウェア事業の成長と、トレーニングなど新事業分野の立ち上げも行っていく計画だ。
2014年10月03日富士通システムズ・イーストは10月2日、メインフレームで構築されたレガシーシステムからオープンシステムへの移行を実現する「FUJITSU Application Management and Outsourcing メインフレームリホストソリューション」の提供を今年10月より開始したと発表した。同サービスは、リホストツールを活用して、メインフレーム環境で運用されている業務アプリケーション資産(プログラム言語であるCOBOLやPL/I、データ制御言語であるJCL、画面/帳票などの定義体)を修正することなく、Windows、Linux、UNIXのいずれかのオープンプラットフォームへ移行するもの。同ソリューションでは、移行前に資産調査や非機能要件のヒアリングを行い、導入効果を定量的に可視化する「アセスメントサービス」、検証環境を提供し移行後の基本動作を確認できる「トライアルサービス」により、移行実現性を事前に評価できる。これにより、移行プロジェクト開始後に想定外の開発やテスト追加などによるリスクを最小化したうえで、円滑に移行することが実現される。また、マルチベンダー環境へ移行する際も、メインフレームとオープンプラットフォームの双方に精通した同社のシステムエンジニアが窓口となり、製品ライセンスやソフトウェアのサポートを含む、検討から導入・運用までをワンストップで対応する。価格は移行対象資産による個別見積りとなる。
2014年10月02日スマホはいまや毎日の生活になくてはならないもの。中でもiPhoneの人気はものすごいですね。iPhone6/6 Plusが発売され、さらにその人気は盛り上がりを見せているようです。予約してゲットした人、これから買おうか迷っている人もいるのでは?スマホがどんどん便利になるのはうれしいことですが、そこで気になるのは毎月の通信費ですね。マイボイスコムによる30~50代女性による調査でも、「携帯電話・スマートフォンなどの通信費」は、家計の中でここ数年で費用が増えているものの1位、節約したいものの2位となっています。iPhone6発売を機に、料金プランについて改めて考えてみるのもよさそうです。同じ調査によると、携帯電話料金の節約のためにしてみたいこととしては、「家族で同じ携帯電話会社にし、通話定額やデータシェアを行う家族一括の契約にしたい」が16.3%で1位。2位は「家族で同じ携帯電話会社と契約したい」15.7%でした。自分ひとりで料金プランを見直すだけではなく、家族を巻き込んで節約を考えるのがよさそう。家族契約では、電話かけ放題にデータシェアパックを付けるのが一般的。それぞれのキャリアが家族契約への取り組みを始めていますが、業界で初めて家族契約を導入し、900万契約を突破しているドコモを例に見てみましょう。まず、基本プランは国内宛の通話が24時間定額の「カケホーダイプラン」2,700円に、インターネット接続サービス「spモード」が300円。次にパケットパックを選びます。「シェアパック15」なら設定したグループ内でデータ量を共有できるので、例えばシェアパック15なら、15GBをシェアできるというわけ。金額は12,500円。さらに、シェアするメンバーの中にドコモを長く利用している人がいれば、「ずっとドコモ割」が適用されるので、例えば10年以上使っている人がいれば、マイナス800円。そのうえ「U25応援割」もあるので、シェアするメンバーの中で25歳以下の人は、月額使用料から500円割引、そしてパケットパックの利用可能データ量にボーナスパケットが1GB追加されるので、とってもお得。自分が25歳以下で、お父さんやお母さんなどドコモを長く(5年以上)使っている人がいれば、さらにお得に家族契約が利用できるのですね。あわせて、家族で利用するならぜひ覚えておきたいのが「パケットくりこし」。月間5GB以上のデータプランを契約している人は、余ったデータ量を1GB単位で繰り越し、翌月末まで利用することができます。繰り越し分のシェアもできるので、データ量を無駄にすることも防げるでしょう。繰り越し分の家族シェアは、10月1日よりドコモだけで提供されるプランです。いまなら、iPhoneボーナスパケットキャンペーンが実施中なので、最大13ヵ月ボーナスパケットとして1ヵ月1GBがプレゼントされます。また、iPhone下取りプログラムもあるので、すでにiPhoneを使っていれば、最大40,000円相当のドコモポイントのプレゼントも!いまや何となくスマホを使っていては、料金がもったいないことも。家族契約を利用するなど賢く利用して、お得に使いたいですね。iPhone6を購入する前に、一度調べてみては?・NTTドコモ 公式サイト
2014年09月30日富士通は、全国の自治体・道路利用団体向けに、急ブレーキ多発地点情報提供サービスを9月30日から提供開始する。同サービスは、全国のトラックなどの貨物商用車に搭載された約3万台のデジタルタコグラフから1秒間隔で集められたデータをもとに、ドライバーが1秒間に時速10km以上の減速を行った地点(以下、急ブレーキ多発地点)を集計した結果を、一覧表データや地図、現地写真などの形式で提供するもの。これまで、各自治体の道路管理者などが、運送事業者などにヒアリングし地図に書き記すという方法で急ブレーキ多発地点やヒヤリ・ハット地点などの情報収集が行われてきたが、広範囲かつ長期間継続的に情報を収集し、定量的な分析結果を出すことが難しい状況だった。この課題に対応するため、同サービスの提供が開始された。同サービスは、標準の「急ブレーキ多発地点情報提供サービス」、オプションの「急ブレーキ多発地点付加情報提供サービス」「急ブレーキ多発地点情報加工サービス」から構成される。急ブレーキ多発地点情報提供サービスは、曜日別・時間帯別・地点別に急ブレーキ発生回数を集計し、急ブレーキが発生している地点の住所と発生回数を一覧表にしたPDFデータをオンラインで提供する。これにより、何曜日に、どの地点で特に注意して運転するべきかがわかる。急ブレーキ多発地点付加情報提供サービスでは、急ブレーキ多発地点に視覚的にわかりやすいマークを付けたA4サイズ(210ミリ×297ミリ)地図のPDFデータ、詳細な道路状況がわかるように、現場の詳細地図と写真、進行方向別の急ブレーキ発生回数の集計結果をまとめたPDFデータをオンラインで提供する。急ブレーキ多発地点情報加工サービスでは、急ブレーキ多発地点をマッピングした、A0サイズ(841ミリ×1189ミリ)のポスター型道路地図を提供する。このポスターには、急ブレーキ発生頻度の高い上位15地点の詳細道路地図も掲載され、その詳細道路地図には、急ブレーキ発生頻度の高い曜日と時間帯、進行方向が記載される。価格は、「急ブレーキ多発地点情報提供サービス」が22万4,000円から(地点数・範囲により個別見積り、税別)、オプションの「急ブレーキ多発地点付加情報提供サービス」と「急ブレーキ多発地点情報加工サービス」は地点数・範囲により個別見積りとなる。
2014年09月30日実家を離れ初のひとり暮らしを始めて、数年。すぐに母親は心配して電話をかけてくるけれど、なかなかゆっくり話を聞いてあげたりできない…なんてことも多いですよね。そこで、手軽に親孝行ができるステキなものを発見。それは、「ファミリーページ」というスマホのアプリ。わざわざ電話するまでもないけれど、日常のできごとや撮影した写真を、デジタル世代に疎い親世代へも、簡単に共有できるアプリなのです。ファミリーページに写真を投稿すると、あらかじめ招待しておいた同じグループの人に同時に写真が届き、中でもドコモの「らくらくスマートフォン3」には、待受画面に自動で表示されるというわけ。例えば、頑張って挑戦した母親直伝の筑前煮や休日に出かけた街の風景など、わざわざ電話するまでもない日常の様子を、写真と一言メッセージでどんどん送れば、電話ではわからなかったその場の雰囲気まで伝わって、母親もきっと喜んでくれるはず。「ファミリーページ」アプリは、PlayストアかApp Storeから無料でインストールして始められるので、両親だけでなく自分の兄弟・姉妹にも教えてあげるといいですね。そうすれば、姪っ子や甥っ子の写真をお母さんだけでなく自分も楽しめて、兄弟間の距離も今までよりぐっと近づくはず。投稿は「ファミリーページ」に時系列でたまっていくから、姪などの成長ぶりに加えて、自分や両親のできごともまとめて一緒に楽しめるのがうれしいですね。最近は、セキュリティのことを考えて、Facebookに子どもの顔写真をアップしていない人も多いですが、「ファミリーページ」なら第三者へ写真が流出しないから安心。そして、家族皆で成長を見守れるなんてとってもステキ。母親世代はスマホの操作ができるか心配しがちだけど、きっと「らくらくスマートフォン3」なら大丈夫。ファミリーページは待っているだけで、待受画面に自動的に写真が表示されるし、慣れてきたら「拍手!」ボタンで気軽に投稿に返事ができます。さらに、その他の基本操作も簡単。ボタンを軽く押すような感覚で入力できるらくらくタッチパネルだから、慣れないタッチパネルでも、安心して入力できそう。そのうえ、らくらく2タッチ入力で、何度もボタンを押さずにかんたんに文章入力ができるから、メールのやりとりも増えるかも。スマートフォンは文字入力するのが大変そうと感じているなら、この機能は喜んでくれるはず。それから、将来役に立ちそうなのは、「らくらくスマートフォン3」の「つながりほっとサポート」。これは、体調やスマホの利用状況(歩数計の歩数、電池残量など)を、あらかじめ指定するつながりメンバーへお伝えできる無料のサービス。つまり母親のスマホの利用状況を、子どもなどに伝えてくれるサービス。まだまだ元気なうちはいいけれど、ひとり暮らしをしているお年寄りの家族などにはとってもありがたいサービスですよね。こんなにいろいろな機能があるうえ、操作が簡単だから、スマホを使うのをずっと躊躇していた母親に「らくらくスマートフォン3」を買ってあげてみては? 「ファミリーページ」も使えば、きっといい親孝行になりそうです。・ファミリーページ 公式サイト(PC) ・らくらくスマートフォン3 公式サイト ・NTTドコモのあんしんサービス つながりほっとサポート ・Google Playストアより Android版をダウンロード ・App Storeより iPhone版をダウンロード
2014年09月03日富士通エフサスは8月7日、日立製作所の「JP1」における企画・設計から構築、運用・保守までのライフサイクル全般をワンストップでサポートする「FUJITSU Managed Infrastructure Service JP1構築・運用サービス」の販売を開始したと発表した。顧客は、このサービスを活用することで、マルチベンダー環境下において、富士通のアプリケーション、サーバ、ネットワーク機器、PCなどであっても、運用管理ツールとして、富士通の「Systemwalker」だけでなく、日立製作所の「JP1」も利用可能となる。また、ライセンスの調達から、企画・設計、構築、運用・保守までを富士通グループ内でワンストップで提供する。さらに、全国8カ所に設置した富士通LCMサービスセンターを活用し、運用管理のプロフェッショナルが、「JP1」の機能、特長を活かした顧客業務に最適なシステム運用を設計する。本サービスの活用シーンとしては、ジョブ管理(富士通グループが導入するアプリケーションのジョブ管理をJP1/AutomaticJob Management System 3で実施)、ネットワーク管理(富士通グループが導入するネットワークシステムの死活監視や障害管理をJP1/Cm2/Network Node Manager iで実施)、統合管理(富士通グループが導入したシステム(アプリケーション、プラットフォーム、ネットワークなど)の運用管理を、既に利用しているJP1/Integrated Managementでの統合管理に組み込む)、デスクトップ管理(富士通製パソコンの端末管理をJP1/IT Desktop Managementで実施)などを想定している。価格は個別見積もり。同社では、販売目標を今後3年間で10億円(付帯サービス含む)としている。
2014年08月08日富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は7月15日、グループワークを体系的に支援する商品群「Webコア Innovation Suite」を年内に販売開始すると発表した。Webコア Innovation Suiteは、企業におけるイノベーションや共創、学校における各種授業スタイルなどの体系的支援を目的としたICTツール群。実績のあるメソッドを体系的に組込み、共創/学習の進行をナビゲーションする「プロセステンプレート群」や、アナログツールとシームレスに連携することで共創/学習の進行をサポートする「ICTツール群」、共創/学習の記録や再現、分析を可能とする「共創基盤」といった3つの機能で構成される。サービスの適応分野は、企業におけるワークスタイル改革や新規ビジネス/新商品の創出、既存ビジネス/既存商品の改善などで、教育現場の場合には、アクティブラーニングの支援やグループ活動を中心とした協調学習の支援となる。同社は、Webコア Innovation Suiteの提供決定に関して、企業による「イノベーションや共創を目的としたグループワークを効率的かつ体系的に支援するICT活用」や教育現場での「教育メソッドをベースに授業を体系的に支援するICT活用」が行われていない現状にふれつつ、「先端技術を有する大学との産学共同開発や多くの知見を有する企業と連携することで、企業や教育現場において新しい価値を生みだす商品」を提供するとしている。
2014年07月15日富士通は7月8日、博物館・美術館・デジタルアーカイブシステム「FUJITSU 文教ソリューション Musetheque」の収蔵品管理情報の管理・公開機能を強化した「Musetheque V4」を提供開始すると発表した。Musethequeは、1999年に写真・動画・文書といった収蔵資料情報の統合管理と情報発信をサポートする、収蔵品管理システムとして提供が開始された。現在、国内約50ヵ所の国公立博物館、美術館、文書館などが利用している。新製品は、操作性の向上、スマートデバイスへの対応、管理できる項目やデータ管理の階層構造の柔軟性強化など、収蔵品管理業務の効率化と現場への柔軟な適用を実現するための機能を強化した。オプションとして、来館者用端末やインターネットへ公開する収蔵品情報を検索するための機能と標準的な画面デザインのパッケージを提供したことにより、信頼性の高い情報公開環境を、短期間で構築することが可能となった。また、学芸員が利用する情報登録などの業務用画面や情報公開用の画面に表示されるガイダンスや各種メッセージ、項目名などを日本語以外の言語に変更しやすいシステム構造にすることで、海外拠点からの情報発信やグローバルな情報公開などにも対応しやすくなった。同製品は三重県総合博物館に先行して導入されており、4月19日の同博物館開館日より本格的に運用されている。
2014年07月09日健康のために、普段から積極的に歩くように心がけたり、週末2時間は運動をしている私。もちろんダイエットのためでもあります。でも、いまいち効果が実感できないせいもあって、ちょっと最近ヤル気が低下中。画像:(c)naka - Fotolia.com 運動やダイエット効果を実感するには細かく数字を測ったり、記録したりするのが大切とのこと。数値管理にいいスマホを探したところ「GALAXY S5」が候補に。なんと心拍数も計ることができるスマホなのです。有酸素運動を15~20分以上続けると、身体の体脂肪が直接エネルギー消費に使われ始めるのは有名ですが、どれぐらいの心拍数で走ると効果的なのか知らない人は多いのでは?心拍数には、安静時心拍数と最大心拍数があるのですが、一般的に成人では「220-自分の年齢」程度が最大心拍数と言われています。29歳の私は「191」。まずは最大心拍数の60%を目標にするといいそうなので「114」で走ると効果的のようです。そこで注目しているのが「Gear Fit」。腕につけて、歩数や心拍数、消費カロリーなどを計ってくれます。さらに「GALAXY S5」と連携させて、電話やメールの着信、SMS、アプリの通知などを知らせてくれたりもします!試しに腕につけてみたところ、女性の腕にもすんなりフィット。最近よく耳にするようになったウェアラブルデバイス、デザイン的に欲しいのがなかったのですが、「Gear Fit」はスマートで、自慢したいぐらい。ランニング中に心拍数を測るためだけでなく、クラブなどで夜遊びするときも着信をいち早くキャッチできるし、まだ女性でつけている人は少ないので目立ちそう。毎日計った歩数や運動したときの心拍数は「GALAXY S5」本体の「S Health」と連携すると、記録していってくれます。データは時間や距離、消費カロリーだけではなく、ペースの推移や心拍数の変動も見ることができて本格的です。さらに便利なのは、一度の充電で4日間電池がもつので、電池切れを気にせず、毎日つけておけるところ。さらに防水機能も優秀で、ランニングの後そのままシャワーを浴びても全く問題ないそうです!「GALAXY S5」と「Gear Fit」で決まり!と思いつつ、買い替え候補として少し気になっていたのが「Xperia Z2」。ディスプレーやカメラ、バッテリーなどのスペックを見ると、ちょっと悩みます。カメラの画素数では「Xperia Z2」に軍配が上がるけれど、「GALAXY S5」の高速オートフォーカス(約0.3秒)は見逃せません。カメラ機能はどちらも良さそうです。また、バッテリーに関しては、スペックだけで言うと「Xperia Z2」かと思いきや、「GALAXY S5」は、バッテリーが10%以下になったら、ウルトラ省電力モードが発動し、機能を制限することで、バッテリー残量10%でも24時間駆動が可能なのだとか。外出中にバッテリーが減り出すと焦ってしまうことも多いからこれは助かりそう。そして指紋認証がついているのも「GALAXY S5」。簡単にパスワードの解除や決済ができるのも便利。世界中で、発売たった1ヶ月で1,100万台売れたのも納得。さらに価格を調べると「Xperia Z2」と「GALAXY S5」を比べると、機種変更でも5,000円から10,000円ほど「GALAXY S5」のほうが安く、新規であれば40,000円近く安いお店も。また、MNP価格で見ても「GALAXY S5」のほうが安くなりそうなので、これは大きなポイントです。「Gear Fit」も使いたいし、今回は「GALAXY S5」に買い替え予定。健康管理アプリを駆使して、夏までになんとかダイエット結果を出したいです!・GALAXY S5 公式サイト
2014年05月30日私は写真を撮影して、SNSに投稿するのが大好き。ブログよりも簡単に、毎日の生活で目にしたものなどをすぐに発信したいから、スマホを大活躍させています。最近、スマホのカメラ機能や写真加工アプリはかなり進化しているけれど、やはり暗い所では撮れなかったり、動きのあるものはシャッターが遅くて被写体がブレてしまったりするので、結局コンデジを使ってました。スマホのカメラ機能がもっと進化しないかな…と思っていたら、とうとうぴったりなスマホが5月15日の本日!発売になるようです。それは、「GALAXY S5」。写真・動画撮影関連のスペックを確認するとカメラの画素数は「約1600万画素」で最大動画サイズは「4K」。大型で高性能なセンサーも採用されていて、画質の向上も期待できるようです。また高速オートフォーカス(約0.3秒!)で、被写体が動いても瞬時にピントを合わせてくれるようです。これで、思うようにじっとしてくれないペットのかわいい仕草も撮れるはず。スマホは常に手元にあるのでシャッターチャンスは逃しません!早速、お家のネコを撮ってみました。実際にカメラ機能を使ってみるとよくわかるのですが、コンデジで撮影をしているときと同じぐらいすぐにピントが合うのでビックリです!撮りたかった瞬間の表情もバッチリ撮影できました。ちょっとだけ舌をしまい忘れている瞬間を激写!目の色も綺麗に撮影できましたほかにも、選択フォーカスという機能を使うと、背景をぼかして被写体をくっきりと強調することができて一眼レフで撮った写真みたいな雰囲気のある写真になるのがすごいです!雰囲気がある写真に加工すれば、急にカメラの腕が上がった気になります。撮影後に加工。前方と後方のフォーカスが一瞬で変わるのが面白い!また、逆光や暗い環境でも綺麗に撮影できるリアルタイムHDR(ハイダイナミックレンジ)モードも素晴らしい!撮影中に明るさと色合いをリアルタイムで確認できるので、暗い室内の撮影や、海辺の強い日差しの下でも大活躍しそうです。さらにインカメラが広角(ワイド画角度90°)になって、背景を写しやすくなっているので旅行中の自分撮りにも便利。音声シャッターに対応しているのも◎そして、防塵防水というのも大きなポイント!ちょっとぐらい濡れても大丈夫のようなので、今年の夏はプールでも水に濡れるのを気にせずたくさん写真や動画を撮ろうと計画中。しかも液晶はフッ素特殊コーティングのおかげで、ファンデーションなどが付きにくいんですよ。もちろんキッチンでも便利。これまではネットでレシピを調べても、それを見ながら作るときは水がかからないように気を遣ってたけど、そんな心配ももう無用。「GALAXY S5」をお鍋に落として煮てしまうという失敗をしない限り、安心してお料理できそうです。さらに便利な機能としては、裏面のセンサーに指を当てると心拍数が測れるんです。最近ランニングをはじめたのですが「結果を出すには心拍数計が必須」と聞いていたので嬉しい!健康管理系はプリインストールされている「S Health」というアプリで歩数計や食事の記録ができるのですが、毎日のグラフを見ると意外とヤル気がでます。また、別売の「Gear 2」「Gear Fit」と連携すれば、運動中の心拍数もチェックできるとのこと。これでダイエットも成功する気がしてきました!背面の計測センサーに指をあてると測定できますiPhoneのデザインも気に入っているけれど、今回触ってみて「GALAXY S5」のように画面が大きいのもいいなと思いました。さらにカメラ機能の高さや、安心して使える範囲が広がる防塵防水もホントに大切!iPhoneを何度水没させたことか…。スマホはデザインだけで選んではいけないなと思いました。画面が大きいとキーボード操作もしやすいです。ディスプレイも明るく鮮やかで見やすい!とは言いつつ、色は重視したいのでピンクを狙い中。甘すぎないピンクだから大人の女性にもぴったり。というわけで、機能もルックスも満足な「GALAXY S5」で、私のスマホライフはますます充実しそうです。機能は手にとってみないとわからないことも多いから、ぜひ一度「GALAXY S5」に触れてみては?・GALAXY S5 公式サイト
2014年05月15日富士通研究所はMassachusetts Institute of Technology(MIT)のMoshe E. Ben-Akiva教授の研究グループと共同で、利用者の予約により運行する乗合方式のオンデマンド交通に向け、車両の運行を動的に制御して需給バランスを取ることにより、事業者の利益を向上させる運行技術を開発したと発表した。富士通研究所 ソーシャルイノベーション研究所 イノベーションディレクター 阿南泰三氏によれば、現在の地域交通サービスにおいては、タクシーは価格的に日常利用に向かない、路線バスは路線/ダイヤ変更が難しい、コミュニティバスやオンデマンド交通は、需要減少時に空席や空車が増加し、収益性が厳しいという課題があるという。そこで同社では、自家用車に過度に頼らない社会を実現するため、安くて便利で事業者利益も向上可能な地域交通サービスの実現を目指し、MITと車両の運行を動的に制御して需給バランスを取ることにより、多様な移動ニーズに応えながら事業者の利益を向上させるオンデマンド交通運行技術について共同研究を進めてきた。今回開発した技術は、需要変動に応じて車両の余剰や不足を発生させないように、同一の車両を「固定路線モード」、「タクシーモード」、「乗合モード」という異なる3つの運行モードに動的に割り当てて運行し、利用者は複数の運行モードから希望する乗車便を選択できるオンデマンド交通運行技術を開発した。「固定路線モード」は、バスのように路線を固定して運行する形態で、近くの停留所まで歩く必要があるが、料金を低く抑えられるモード。「タクシーモード」は既存のタクシーと同様に運行するモードで、「乗合モード」は、路線を固定せず、複数の乗客と相乗りする方式で、相乗りにはなるが、目的地まで歩くことなく行けるモードだ。今回開発した技術は、利用者がスマートフォンなどからリクエストすると、これら3つのモードそれぞれの乗車可能時間と料金を提示し、利用者に好みのモードを選択させるというもの。技術のポイントは、利用者に3つの選択肢中からどれかを必ず選んでもらえるように、候補を提示することだ。富士通研究所では、MITの行動分析の技術協力を得ながら、料金、待ち時間、乗車時間、運行モードなどからそのモードを選択した場合の利用者の満足度を数値化。各候補が選ばれる確率を計算し、最適な組み合わせ表示するシステムを構築した。また、事業者が利益を出せるように運行指示を与える。同社は実証実験をまだ行っていないが、東京近郊の多摩を想定したシミュレーションでは、タクシーのみ運用の場合にくらべ、事業者の利益を最大1.82倍まで拡大できることを確認したという。ただ、この技術は大都市近郊など、ある程度利用者が多い地域を想定しており、過疎地域には不向きだという。同社では、シミュレーションによる評価と技術改良を進めるとともに、実証実験による検証を進め、2016年度の実用化を目指している。
2014年05月09日富士通は、顧客のシステム開発を支えるアプリケーションフレームワーク「INTARFRM(インターファーム)」の全エディションに、マルチデバイス、マルチブラウザ対応のWebアプリケーション開発機能を追加し、4月25日から順次販売を開始すると発表した。新製品は、HTML5やjQueryを利用したWebアプリケーションの開発支援機能と部品が拡充されたほか、スマートデバイスで多く利用されているGoogle ChromeやMobile Safariなどのブラウザにも対応。また、新規にiOSやAndroidで動作させるスマートフォン向け画面を開発するためのテンプレートと部品も拡充し、ユーザーエクスペリエンスの高いWebアプリケーションの開発・実行を実現するための機能を強化した。これにより、顧客はマルチデバイス、マルチブラウザに対応したWebアプリケーションを効率的に開発可能となった。発売するエディションは次のとおり。大規模システム向けのアプリケーションフレームワーク、Enterprise Editionの「INTARFRM RIA Java Ajax」では、より効率的に、操作性・視認性に優れたWebアプリケーションの画面を開発するための部品を新たに追加。Web画面の作成で、同じような記述を複数回繰り返し記述していたところを1つの記述で複数表示することができる部品や、HTML5が提供しているファイルアップロード/ダウンロード機能を利用した部品を新規に提供する。ファイルアップロード/ダウンロード部品では、ドラッグ&ドロップによる直観的な操作を可能とし、プログレスバーによる進捗状況の表示が可能になる。中・小規模システム向けのアプリケーションフレームワーク、Professional Editionでは、従来は作り込みが必要だった、画面の一部分のみの更新やページング機能、列ソート機能を、リポジトリ内の設計情報に必要事項を記述することで実現でき、入力ヒントや複数選択リストボックスなどのGUI部品も拡充され、これらの作り込みも不要となった。さらに、短期に開発を繰り返しながらシステムの拡張を実現するシステム開発に適したアプリケーションフレームワーク「Rapid Edition」では、スマートデバイスに合った画面デザインの用意により、既存のシステムを変更することなく、スマートデバイスからも利用できる新機能を追加した。
2014年04月28日富士通は16日、企業向けのAndroidタブレット「ARROWS Tab M504/HA4」を発表した。4コアのMediaTek MT8125と10.1型IPS液晶を搭載する。発売は5月中旬の予定で、価格はオープン。ARROWS Tab M504/HA4の主な仕様は、CPUがMediaTek MT8125 1.2GHz、メモリが1GB、ディスプレイが10.1型ワイド液晶 (1,280×800ドット)、OSがAndroid 4.2。サイズはW272×D186.5×H10.2mm、重量は約570g。バッテリ駆動時間は約13時間。手書き入力や50音入力に対応した同社独自の日本語入力システム「NX!input」を標準搭載する。同時に、13.3型のモバイルノートPC「LIFEBOOK S904/J」も発表した。こちらは4月下旬の発売予定で、希望小売価格は税別277,200円より。また、13.3型ノートPCの「LIFEBOOK E734/H」にリモートデータ消去ソリューション「CLEARSURE」モデルを新たに追加した。同モデルは5月下旬の発売予定で、希望小売価格は税別273,100円より。
2014年04月17日富士通ネットワークソリューションズ(FNETS)は2月27日、スマートフォン用の観光クラウドサービス「街めぐ」を、一般の利用者向けに提供開始すると発表した。今回は、コンシューマービジネス展開に向けたトライアルとして「街めぐ 鎌倉編」 (源頼朝コース・北条政子コース)を無償で提供する。「街めぐ」は、スマートフォンに内蔵されたGPS(衛星利用測位システム)機能により現在地を確認しながら、あらかじめ地図上に登録されている観光スポットを最適なルートで効率的に散策することができるクラウドサービス。Android、iOSの双方のOSに対応した端末で利用できる。アプリケーションの主な機能として、最適ルートと音声ガイドで効率的に散策できるNavi機能を搭載。端末のGPS機能で、現在位置から観光スポットまでの最適なルートを表示し、各スポットの解説は文字情報に加え、音声ガイド案内を活用できる。また、旅の思い出を記録できる散策記録として、位置情報に基づいて、実際の移動経路(軌跡)の自動作成と、撮影した写真を端末の地図上に自動で表示。これにより、旅の思い出を記録でき、散策を振り返ることができる。目的地との位置関係をARで把握するAR機能を搭載し、端末のカメラを観光スポットの方向にかざし、GPSの位置情報とスポットの位置情報を照らし合わせることで、端末の画面上の吹き出しにスポットの方向と現在地までの距離が表示される。これにより、自分の現在位置と目的地の位置関係がわかる。そのほか、外部リンクとして、トイレマップや津波ハザードマップ、観光協会などの外部情報にリンクしているため、いざという時も必要な情報にアクセスすることが可能となっている。なお、今回提供される「鎌倉編源頼朝コース・北条政子コース」のコースおよびコンテンツ監修は、元鎌倉世界遺産登録推進協議会 広報部会長の内海恒雄氏によるもので、二人の足跡をたどりながらゆかりの地を巡ることができる。
2014年03月04日富士通は3日、同社が運営する通販サイト「富士通 WEB MART」において、LIFEBOOK THシリーズおよびARROWS Tab QHシリーズの購入者を対象に、セルシス「CLIP STUDIO PAINT PRO」をプレゼントするキャンペーンを開始した。期間は3月31日までだが、先着200名限定となっている。対象機種は、13.3型の2in1 Ultrabook「LIFEBOOK WT1/P」「LIFEBOOK TH90/P」、12.5型の防水・防塵タブレット「ARROWS Tab WQ2/M」「ARROWS Tab QH77/M」。いずれの機種もワコム製の専用スタイラスペンが標準で付属し、1,024階調の筆圧検知に対応している。プレゼント賞品はセルシス「CLIP STUDIO PAINT PRO」のダウンロード版。高度な筆圧感知機能や多彩なペイント機能を備え、イラストや漫画制作において定評のあるソフトだ。関連記事【レビュー】水平方向に液晶を回す13.3型 2in1 Ultrabook - 富士通「LIFEBOOK WT1/P (TH90/P)」を試す【レビュー】防水・防塵仕様の12.5型 2in1 Ultrabook - 富士通「ARROWS Tab QH77/M」を試す
2014年03月03日富士通と富士通研究所は24日、触感が得られるタッチパネルを搭載したタブレットを試作したと発表した。富士通研究所が開発した触覚技術により、パネル上にツルツル感やザラザラ感などを表現し、人の手に伝えることが可能であるという。富士通研究所は、超音波振動によりタッチパネルと指との摩擦力を変化させ、触感を表現する技術を業界で初めて開発した。ツルツル感は、パネル表面と指との間に高圧の空気膜を発生させ、その浮揚作用により摩擦力を低減させることで表現する。凹凸感やザラザラ感は、摩擦力の高低を瞬時に変化させることで利用者の錯覚を誘発する。試作したタブレットは、スペイン・バルセロナで開催されている「Mobile World Congress (MWC) 2014」に展示される。試作機では、下記の4種類のデモンストレーションを用意している。琴 : 琴に触れると、実際に弦を弾いているかのような感触を得られるDJ : CD表面のツルツル感、レコードを動かしているような感覚、ボリュームの凸感などが得られる金庫 : 金庫のダイヤル錠を回す感覚や、ロック解除を音と触感で確認できるワニ : ワニが表示され、触った部位により異なる触感が得られる
2014年02月24日