大ブームを巻き起こした『アナと雪の女王』日本語吹替版のアナ役を演じ、その演技力と歌唱力の高さが広く世間でも認知された、神田沙也加。だが舞台の世界では、『レ・ミゼラブル』といった古典的名作から劇団☆新感線の作品、今はやりの2.5次元舞台まで幅広くこなす実力派として、すでにおなじみだ。そんな彼女が今春挑むのは、「ひと目惚れならぬ“ひと聴き惚れ”しちゃいました」と語る、フランス発のミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』。この作品に挑む心境を語ってもらった。チケット情報はこちら近年、日本にもフランス生まれのミュージカルが次々と上陸。デジタルサウンドも多用された、ノリのいいフレンチ・ロックが印象的な、華やかでポップな作品が多いが、神田もその魅力を「洗練されていて、おしゃれ。フランスだからか、やっぱりどこか美意識が高い印象があります」と語る。「『1789』も本当に、音楽がカッコいい。私もミュージカルのCDというより、普通に一枚のサントラ、アルバムとして聴いているんですよ。急にクラシカルに歌いだすものではないですし、普段ミュージカルをあまり観ない方にも勧めやすい」。物語は18世紀末、フランス革命期のパリを舞台に、革命派の若者たちや、対立する貴族側、そしてその動乱の中で生まれる愛を描いていくもの。神田が演じるのは、父を貴族に殺され革命派に身を投じる農夫・ロナンと愛し合うヒロイン、オランプ。自身は宮廷に仕える侍女であり、ロナンとの間には身分違いの壁が立ち塞がる。「ミュージカルファンって、革命とか王宮とか、好きですよね。私も例に漏れず……なんですが(笑)。何かが失われていく状況とか、刹那的なものの中にドラマを見出すのは、なぜなんでしょう。“がけっぷちで愛し合う”とかに、惹かれてしまいます。今回、私の“大好物”がひとつ増えるのでは、と思っています」と、楽しみにしている様子。演出は、『エリザベート』『モーツァルト!』『ロミオ&ジュリエット』など、次々と人気作を生み出しているミュージカル界の巨匠・小池修一郎が担当する。小池作品への出演も初めてだ。「きっと、とても厳しいと思います。でも、小池先生が大事にされている部分――耽美的だったり、2.5次元的な部分だったり……というのは、共感するところがありそう。もともと先生が持っていらっしゃるモットーに対して、絶対的に賛同できる気がしたんですよ。だから、厳しくてもちゃんとついていけると思っています」。主人公ロナンをWキャストで演じる小池徹平、加藤和樹を筆頭にフレッシュなキャストも多く、ミュージカルの殿堂・帝国劇場に新しい風が吹きそうな予感。神田も「すごい新作になると思います」と期待を抱く『1789』、上演を楽しみに待ちたい。なお、オランプ役は夢咲ねねとのWキャスト。公演は4月9日(土)・10日(日)のプレビュー公演を経て、4月11日(月)から5月15日(日)まで、東京・帝国劇場にて。チケットぴあでは1月17日(日)11:00まで<いち早プレリザーブ>を受付中。その後大阪公演もあり。
2016年01月15日ミュージカルをはじめ、歌手、女優として活躍する神田沙也加。2006年の初演以来、再演を重ねる人気ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』では「長年目標にしてきた」という、ヒロイン、サラ役を射止めた。念願が叶った今、改めて作品への思いを聞いた。「ダンス オブ ヴァンパイア」チケット情報「私だったらどの役をやりたいか、と常に考えながらミュージカルを見るのがクセなんです。サラは、初演や再演のときもそういう目で見ていて、すでに役の構想だけは膨らんでいました(笑)。また、最初はゴシック調で、最後はお祭り騒ぎになる客席参加型の作品の魅力にも取りつかれたんです」ミュージカル『エリザベート』で知られるミヒャエル・クンツェが脚本・歌詞を担当する作品は、ヴァンパイアの故郷、トランシルヴァニアが舞台だ。ヴァンパイアの研究者の老教授とその助手のアルフレート、彼らが滞在する宿屋の娘、サラたちがヴァンパイアと出会い、その世界にひかれ、巻き込まれていく。稽古に入った今、「長年夢見てきた舞台の答え合わせをしているような段階。外の世界に憧れるヒロインはか弱いイメージですが、私が思っていた以上にサラは我も芯も強い。可憐さと危なっかしさと強さが同居していて、そのバランスが絶妙なんです」。アルフレート(平方元基、良知真次のWキャスト)と、ヴァンパイアのクロロック伯爵(山口祐一郎)もサラに魅了されていく。「自分が無知な状態のときは、知識や経験が豊富な人と話してみたいし、教わりたい。私もそういう面があるので、断然、サラと同じで伯爵についていきます!アルフレートは子どもすぎて(笑)。それに、クロロックを演じているときの山口さんが昔から大好きなんです。今回、さらに迫力となまめかしさが増幅されたと思います」Wキャストで舞羽美海もサラ役を演じる。「努力家でとてもストイック。美海ちゃんをはじめ、アルフレート役の元基君、良知君とは同世代で、初めて会った気がしないほど皆、仲がいい。もし、大きな枠があったとしても、皆でそれをはみ出すぐらいにフレッシュで躍動感のある舞台になると思います」昨年音楽ユニット『TRUSTRICK』を結成。「女優と歌手で頭の切り替えが大変ですが、毎日すごく充実しています」。歌手として見ても、壮大でロックテイストあふれる今作の楽曲は、「すごく歌いやすくて日本人の心に刺さる旋律」だという。「息まじりだったり、キラキラした気持ちや困惑をどう声にのせるかだったり、歌声には多彩な表現法があるので、とにかく声の質感を大切に整えたい。それが私の武器にもなると思うんです」公演は11月3日(火・祝)から30日(月)まで東京・帝国劇場、2016年1月2日(土)から11日(月・祝)まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、1月15日(金)から17日(日)まで愛知・愛知県芸術劇場 大ホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:米満ゆうこ
2015年10月28日女優、声優、歌手として活躍する神田沙也加が30日、都内で行われた3DCGアニメ映画『GAMBA ガンバと仲間たち』(10月10日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。オファー時から「すごくびっくりしました。私でいいのかな……」と思っていたという神田。「以前の『ガンバ』もそうそうたる出演者の方々だったので、その中に私が入れるんだろうかという気持ちがありました」と不安もあったようで、「潮路ちゃんのキャラクタービジュアルが出来上がってきた時に、本当に出で立ちからかわいらしくって……。この子の声をやれるんだと思ったら、すごく誇りであるとともにうれしく感じました」と演じるキャラクター・潮路に励まされた模様。「すごく楽しいアフレコで、とても素敵な夏になりました」と収録を振り返った。演じる上で意識した点については「キャラクターの表情、動く時の毛のなびき方、涙などがすごくリアルなんです。だから、キャラクターの生きている姿をどう表現しようか監督と相談しながらやらせていただきました」とコメント。「潮路はメインキャラクターの中で唯一の女の子なので、芯の強さの中にも母性のようなものを持っていて、男子たちを引っ張っていくようなしっかりした面も見せたいなと思いました」とこだわりを明かしていた。キャラクターの中で好みのタイプを聞かれた神田は、「原作を読んだ時はガクシャがかっこいいなと思いました。いつも冷静沈着で、最後まであきらめない。ガンバと違うかっこよさがありますよね」としながらも、「映像を見たら、画面から飛び出してきちゃいそうな躍動感のガンバの頑張りとアクションがかっこいいなと……。なので、今はガンバでお願いします(笑)」と回答。するとガンバ役の梶裕貴が「お情けをいただけて、感謝しております(笑)」と返し、会場の笑いを誘っていた。この日はほかにも、小川洋一総監督、河村友宏監督、小森啓裕監督らが出席した。本作は、作家・斎藤惇夫氏が手がけた小さなネズミたちが力を合わせて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』を、『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』などのヒット作を世に送り出してきた映像製作会社・白組が3DCG映画化。企画構想から15年、総製作費20億にも及ぶ巨大プロジェクトとして始動し、製作期間10年を経て完成した。映画の脚本を担当するのはドラマ『相棒』シリーズや『リーガル・ハイ』で知られる人気脚本家・古沢良太氏。さらにエグゼクティブ・プロデューサーには『スパイダーマン』、『アイアンマン』を手がけたマーベル・スタジオズの創設者であるアヴィ・アラッド、劇中曲には第86回アカデミー賞作品賞を受けた『それでも夜は明ける』の楽曲を担当したベンジャミン・ウォルフィッシュを迎えるなど、トップクリエイターたちが集結して製作されている。キャストには、ノロイ役を狂言師・野村萬斎、マンプク役を高木渉、忠太役を矢島晶子、ボーボ役を高戸靖広、イカサマ役を藤原啓治、ガクシャ役を池田秀一、ヨイショ役を大塚明夫らが名を連ねている。
2015年08月30日声優の梶裕貴と女優の神田沙也加が8月30日(日)、都内で声優を務めた3DCGアニメーション映画『GAMBA ガンバと仲間たち』の完成披露舞台挨拶を行った。1972年に刊行された児童文学「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」を、総製作費20億円をかけて3DCGアニメーション化。町ネズミのガンバ(梶さん)が、島ネズミたちを苦しめる白イタチのノロイと対決する様を描く。ガンバのほか、マンプク、ヨイショ、ボーボ、ガクシャなど個性的なネズミが多数登場する。ヒロインのネズミ・潮路の声を務めた神田さんは、女性として好みのネズミを聞かれると「原作を読んだ時は、ガクシャ。冷静沈着で頭がフル回転して諦めないカッコ良さがある」と言いつつも「でも映画ではガンバの“ガンバり”と、画面から飛び出しそうなアクションから出る躍動感がカッコよかった」と梶さんを意識してか、推しネズミをジョークまじりで訂正。当の梶さんは「お情けいただけて、ありがたい」と照れつつも甘い声で喜んだ。7年前からガンバ役声優の候補に挙がっていたという梶さんは「歴史ある作品に候補として名前を挙げていただいただけで嬉しかった。その分プレッシャーもあるけれど、先輩方の胸を借りるつもりで務めさせていただきました」と大役抜擢に意気込み十分。神田さんは「私でいいの?と思うくらい、おこがましい気持ちがあった」と不安を明かすも「でも潮路というキャラクター・ビジュアルを見て、こんなに可愛い子を担当するんだ、という誇りを持つことが出来た」と胸を張った。完成作品について梶さんが「感動しました。声と音楽がついたものを観ると、改めて素敵な作品である事がわかった」と思いを込めると、神田さんも「身が引き締まる思い。2D版3D版と何度も劇場に足を運びたい」と感動に震えながらPRしていた。映画『GAMBA ガンバと仲間たち』は、10月10日(土)より全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:GAMBA ガンバと仲間たち 2015年10月10日より全国にて2D/3D公開(C) SHIROGUMI INC., GAMBA
2015年08月30日女優で歌手の神田沙也加が、10月10日に公開される3DCGアニメーション映画『GAMBA ガンバと仲間たち』で、ヒロイン・潮路を演じることが明らかになった。ディズニー映画『アナと雪の女王』(2014年)の日本語吹替版でアナ役を担当し、「第9回声優アワード」主演女優賞(2015年)を受賞した神田は、続編『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』(2015年)以来となる、劇場アニメでの声優を担当。神田は「潮路は、すごく芯が強くて、心で皆の事を引っ張っていくヒロインでもあると思うので、かわいらしさだけでなく母性も見せていければ」と意気込みを語り、「懸命にスクリーンを駆け回る彼らを、ぜひぜひ劇場で見守ってあげてください」と伝えている。製作総指揮・島村達雄氏は神田の起用について、「神田さんは、地道に声優の訓練を積んだり、若い頃からミュージカルの舞台で歌や演技の技術を磨いたり。ホンモノ志向を感じさせるところが、強い信念のもと、希望を忘れない潮路のキャラクターにぴったりだと思いました」と、その実力を評価するとともに、「『アナと雪の女王』以降、彼女を知らない子供はいないんじゃないかという程、子供たちの知名度が群を抜いていることも合わせて判断し、オファーしました」と、『アナ雪』での好演がきっかけとなっていることも明かした。また主役のガンバは、アニメ『進撃の巨人』主人公のエレン・イェーガー役などで知られ、第7回・8回の「声優アワード」で主演男優賞を連続受賞した梶裕貴が演じる。作品について梶は、「正義感にあふれ、常に真っすぐなガンバたちの姿が、子供たちに夢を与え、大人たちには幼い頃の気持ちを思い出させてくれると信じています」とコメントを寄せている。本作の原作『冒険者たち ガンバと15 ひきの仲間』は、小さなネズミたちが力を合わせて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語。『ガンバとカワウソの冒険』以来24年ぶりの映像化となる本作では、制作を『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年)、『STAND BY ME ドラえもん』(2014年)などのヒット作を世に送り出してきた映像製作会社・白組。エグゼクティブ・プロデューサーには『スパイダーマン』、『アイアンマン』を手がけたマーベル・スタジオズの創設者であるアヴィ・アラッド、劇中曲には第86回アカデミー賞作品賞を受けた『それでも夜は明ける』(2013年)の楽曲を担当したベンジャミン・ウォルフィッシュを迎え、ドラマ『相棒』シリーズや『リーガル・ハイ』で知られる人気脚本家・古沢良太氏が脚本を務める。(C)SHIROGUMI INC., GAMBA
2015年07月14日TBSの金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」の制作発表会見が7月7日(火)に開催され、主演の芳根京子をはじめ、志尊淳、吉本実憂、森川葵に神田沙也加、城田優らが出席。観客の前で合唱の腕前を披露した。合唱が大好きな転校生が、生徒はもちろん、教師までも巻き込んで廃部寸前の合唱部を立て直していくという奇跡を描いた青春ドラマ。1千人もの応募の中からオーディションで主役を勝ち取った芳根さんをはじめとする生徒たちの合唱はもちろん、教師役を務める城田さんと神田さんという、ミュージカルやディズニーアニメの声優で歌声に関しては折り紙付きの2人の歌唱シーンにも注目が集まる。主演の芳根さんは「まさか自分が選ばれると思ってなかったので、この場にいるのが不思議です」と初々しい表情で語る。志尊さんによると合唱の練習は「1日3~4時間で最初の2時間は全く声を出させてもらえず、筋トレやストレッチばかり。男女関係なく大変なメニューをやってます!」とのこと。それでも芳根さんは「本当の部活のようで楽しく、みんなで力を合わせて頑張っています!」と笑顔を見せた。音楽教師を演じる城田さんは「音楽の素晴らしさやすごさをみんなの成長と共にお伝えしたいし、その中で僕も成長していければ。暑い夏にしたい!」と意気込みを語る。毎回、ヒットソングから懐メロまで様々な楽曲が合唱用にアレンジされて歌われるが、指導する立場の城田さんも歌声を披露するとのこと。『アナと雪の女王』の神田さん、『シンデレラ』の城田さんの夢のデュエットが実現するのか…?注目が集まるが城田さんは早くも「ネタバレになっちゃいますが、歌います!平泉成さんも歌います(笑)!」と明かし、会場からは期待を込めた拍手がわき起こった。初の教師役への挑戦となる神田さんは「自分も一から部活を楽しんでいるようです」とニッコリ。様々なヒット曲が扱われるとのことだが『アナ雪』のあの名曲は?という司会者の質問に神田さんは「ノーコメントでお願いします(笑)」と否定はせずに含みを残した。この日は、主題歌を歌う「Little Glee Monster」も加わり、城田さんの指揮で、実際に劇中でも歌う「翼をください」を熱唱!会場は温かい拍手に包まれた。(text:cinemacafe.net)
2015年07月07日7月17日(金)よりスタートするTBSドラマ「表参道高校合唱部」に、新たに高校教師役として神田沙也加が出演することが決定した。本作は合唱が大好きな女子高生・香川真琴(芳根京子)が廃部寸前の合唱部を立て直し、歌の力でミラクルを起こすという青春ストーリー。合唱部の生徒役には、1,000人のオーディションから選抜された「次世代のスターたち」をキャスティング。さらに合唱部顧問の音楽教師役には、ミュージカル「ファントム」主演や現在上演中の「エリザベート」トート役で活躍するほか、映画『シンデレラ』日本語版声優としても話題の城田優が出演する。このたび、新たに出演が決定した神田さんが演じる高校教師・瀬山えみりは合唱部の副顧問であり、主人公の担任であるという物語のキーパーソン。神田さんはミュージカル「Into the Woods」(赤ずきんちゃん役)、「赤毛のアン」(アン・シャーリー役)、「レ・ミゼラブル」(コゼット役)など数多くの舞台で大活躍し、2014年にはディズニー映画『アナと雪の女王』日本語吹き替え版にアナ役として出演。その歌声で大勢のファンを魅了したことも記憶に新しい。今回は“合唱”がテーマとなっているこのドラマの中で、彼女の美声を聴くことができる点も大きな見どころとなっている。神田さんは2003年に今回のドラマと同じ金曜ドラマ枠で放送された「ヤンキー母校に帰る」で生徒役として出演して以来、連続ドラマの出演は実に12年ぶりにとなる。さらに教師を演じるのも初めてのこと。今回の役柄は、合唱部の副顧問でありながら部活動は勤務時間外のボランティアと考え、廃部にも無関心という面倒なことを避けるいまどきの女性。コメディ要素も持ち合わせ、ドラマ全体の華となる役割を担う。神田さんは「ここ何年かは舞台出演が中心でなかなか連続ドラマに出演する機会がありませんでしたが、『合唱』がテーマのドラマだと伺って興味を持ちました。もちろん緊張していますが、『合唱』という題材なのでアウェイ感なくやれのではないかと思い出演を決めました」と明かす。さらに、役柄だけでなく、バックステージでも歌の練習や指導を生徒役のキャスト陣にしてほしいというリクエストをプロデューサーから受けているそうそうで、「歌うシーンの撮影では、城田さんも生徒たちに本当に指導しているんです。その姿を見て、私が持っている情報の中で役立つと思うことを生徒たちにアドバイスして、声楽指導をしていこうと思いました。初めての経験ですが、それを通して、私も一緒に伸びていけたらいいですね」と本作に対する意気込みを語った。加えて、ほかキャストも実力派が揃った。真琴の父親で、合唱大好き一家の家長・香川雄司役にはミュージカル「TALK LIKE SINGING」や「オケピ!」など数多くの舞台に出演し、ミュージカル「雨に唄えば」で第4回読売演劇大賞男優賞も受賞している川平慈英を筆頭に、第33回菊田一夫演劇賞を受賞し、三谷幸喜作品にも多数出演している堀内敬子、真琴の祖父・原田万歳役には平泉成、表参道高校の校長で、過去には合唱部の顧問として真琴の両親を指導していたという大曽根徳子役を高畑淳子が演じる。高畑さんも日本のシャンソンの祭典「パリ祭」に出演し歌を披露したり、ミュージカルに出演するなど、歌にはなじみ深い。神田さんをはじめとする、勢ぞろいした“歌える役者”陣にも注目だ。金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」7月17日より22時~よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月20日ガーリーなファッションで話題「アナと雪の女王」のアナ役(日本語吹替版)として、一躍時の人となっている神田沙也加。ガーリーなファッションセンスも話題になっている。彼女のオフィシャルブログをのぞいてみると、3月3日付けの記事では最近の購入品を掲載。バービー襟のカーディガンや、ハグベアスエットワンピなど彼女らしいアイテムが並ぶ。特に、PUTUMAYOの3wayは必見で、ワンピース、スカートの他、かぼちゃパンツにもなるという。ポーチ中身はプチプラコスメまた、同ブログの3月29日付けの記事では、コスメポーチについて大公開。ポーチの中身は、持ち歩く物だけに紛失が多い。彼女は割り切って、簡単にドラッグストアで買い直しができる「プチプラコスメしか入れてないんだ。」と告白している。彼女が厳選したプチプラコスメは、納得の実力派商品ばかり。CANMAKEのBBクリームやトランスペアレントフィニッシュパウダー、ETUDE HOUSEのスティックコンシーラーなどを紹介している。ぱっちりした目をつくりあげているアイメイクアイテムについても写真をアップ。髪の色にあわせてピンクブラウンをチョイスすることが多くなったという彼女。「とくにCANMAKEのマスカラ可愛いよ!」と絶賛している。【参考】・神田沙也加 オフィシャルブログ
2015年04月04日ディズニー最新作『イントゥ・ザ・ウッズ』のジャパンプレミアが3月4日(水)、都内で行われ、来日中のメリル・ストリープが出席。宣伝ナビゲーターの神田沙也加が劇中歌を生披露すると、「私の歌よりはるかにいいわ」と神田さんの歌声を絶賛した。同名のブロードウェイミュージカルを原作に、シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんといった誰もが知るヒロインたちの「ハッピーエンドのその後」を描いた本作。ジャパンプレミアでは神田さんが劇中の名曲「Children Will Listen」を披露した他、赤ずきん役の新星女優リラ・クロフォードが駆けつけ、作品のタイトルでもある楽曲「Into the Woods」を熱唱。日米“歌姫”の共演に、来場した約1000人のファンは魅了されていた。メリルが映画プロモーションのために来日するのは、第84回アカデミー賞で「主演女優賞」に輝いた『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』以来、3年ぶり。本作で第87回アカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされ、自身の持つ俳優としてのノミネート最多記録を19回に更新したことでも話題を集めたばかりだ。そんなメリルが演じるのは、“ラプンツェルの母”である魔女という役どころで「この映画はたとえ、夢が実現したとしても、その先に違う現実があるかもしれない…。そんなメッセージを映画にしたの。大切なのは、どんな状況でも希望はあるということ。私の願い?それは日本の皆さんが映画を愛してくれることよ」と貫録たっぷりのアピールだった。ステージを終えた神田さん&リラは「すごく緊張した」と口を揃え、「こんな素敵なステージで歌うことができて光栄。素晴らしい楽曲と、ここにいる皆さんの熱演を楽しんで」(神田さん)、「神田さんは才能にあふれ、歌声も美しい」(リラ)と熱唱をたたえ合っていた。『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年03月04日ディズニー最新ミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』(3月14日公開)の試写会イベントが25日、都内で行われ、宣伝ナビゲーターを務める女優・歌手の神田沙也加と、2005年にミュージカル『Into the Woods』を演出した宮本亜門氏がサプライズ登場した。神田は、17歳の時に宮本氏が手掛けた『Into the Woods』の赤ずきん役でミュージカルデビュー。オーディションでつかみとったその役で、舞台の難しさと楽しさを経験し、ミュージカルの道に進むきっかけとなったという。2人は当時を振り返り、宮本は「声がすばらしかった。赤ずきんにぴったりだと思った」と起用理由を告白。本読み時にものすごく緊張していたという神田は、「あなた自身を見て選んだんだから、あなたはあなたのままで自信を持って立っていいんだよ」という宮本の言葉で楽になったと言い、「そのひと言で救われて、今があります」と感謝した。また、神田は「その時の楽しかった思い出や、それまでにないような挑戦ができた思い出があったから、ミュージカルをやっていきたいと思った」と、人生の転機になったことをあらためて明かし、「積み重ねていった結果、昨年『アナと雪の女王』にも出会えて、そのつながり、縁に感謝ですね」と感慨深げに語った。神田の成長に、宮本も「『アナ雪』もすばらしかったし、こうやってどんどん大きくなって、親のようにうれしい」と喜んだ。トーク中に、当時の衣装とシーン写真も登場し、2人は大感激。そして、神田が赤ずきんという役について「言いつけを守らないといけない時もあるし、知らない世界への好奇心もある。その中で、失敗することも、失敗から学ぶこともある。そういうことを経て大人になって、最終的に、自分の考えで自分の運命を選び取っていくという自立を描いている。それを体現した大事なキャラクター」と説明すると、「沙也加、大人になったね~」と宮本がしみじみ語った。神田は、3月3日に行われるジャパン・プレミアで、本作のメッセージが詰め込まれた名曲「Children Will Listen」を披露する。「監督含め、みなさまにお会いできることが信じられないですし、緊張しています」と胸を膨らませ、「作品の大切なメッセージを担っている曲だと思うので、心をこめてしっかりと歌いたい」と意気込みを伝えた。(C)2015 Disney Enterprises, INC. All Rights Reserved.
2015年02月25日女優で、音楽ユニット“TRUSTRICK”のメンバーでもある神田沙也加が、ディズニーの最新ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』の宣伝ナビゲーターに就任した。神田は17歳の時に、本作の基になったミュージカルに出演しており、本作のジャパンプレミアでは劇中のナンバーを披露する。その他の写真『イントゥ・ザ・ウッズ』は、『ウェスト・サイド物語』で知られるスティーヴン・ソンドハイムのロングラン・ミュージカルを基に映画化したもので、誰もが知るおとぎ話の主人公の“その後”を描く。神田は2005年に宮本亜門が演出した同ミュージカルに赤ずきん役で出演しており、「私の人生に大きな転機を与えてくれた作品であり、この作品があったからこそ今の自分がある。そして、この作品がなかったら“アナ”には出会えていなかったと思います」と語る。神田はすでに映画を鑑賞しており「舞台に関わっていたので、あれをどうやって映画化するんだろうと一人の観客として興味があったんですが、全く新しい映画の中で繰り広げられるミュージカルとして楽しめると思います」とコメント。「舞台では、なかなかそこまで見られなかった主人公たちの表情や細部の表現というのも観られるので、楽曲ももちろんですけど、お芝居も楽しめる作品として、新しくブラッシュ・アップされたんじゃないかと思います」と言い、「皆さんにもおなじみのおとぎ話のキャラクターたちの“めでたし、めでたし”のそのあとを描いた作品です。なかなかなかったと思うので、今まで皆さんが観てきたおとぎ話とちょっと違った角度から物語を楽しむことができるかもしれません。名曲ぞろいなので、曲も一緒にお楽しみください!」と早くもナビゲーターとして作品をPRしている。本作のジャパンプレミアは3月4日に都内で行われ、ロブ・マーシャル監督と、赤ずきん役のリラ・クロフォードが来日するが、神田は作品のメッセージが詰め込まれた楽曲『Children Will Listen』を披露する。『イントゥ・ザ・ウッズ』3月14日(土)、全国ロードショー(C)2015 Disney Enterprise.inc. All Rights Reserved.
2015年02月04日女優で歌手の神田沙也加が、ディズニー最新ミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』(3月14日公開)の宣伝ナビゲーターに就任することが3日、明らかになった。『アナと雪の女王』のアナ役で大ブレイクした神田が、2年連続で"ディズニーの顔"を務める。神田にとって『イントゥ・ザ・ウッズ』は"運命の作品"だ。2005年にブロードウェイ・ミュージカル『Into The Woods』を宮本亜門氏が演出した際、17歳の神田は、ミュージカル初出演で赤ずきんという大役に挑戦。神田は「私の人生に大きな転機を与えてくれた作品であり、この作品があったからこそ今の自分がある。そして、この作品がなかったら"アナ"には出会えていなかった」と語る。また、彼女に縁深い『アナと雪の女王』と『イントゥ・ザ・ウッズ』には、共通点があるという。前者は、王子様とお姫様が結婚して幸せになるというパターンを覆して"現代の愛"を描き、後者は、おとぎ話の主人公の"その後"を描いて、人生における本当の幸せを問いかける。どちらも、今までのディズニー作品のような"ハッピーエンド"では終わらないのだ。両作品の共通点について神田も「くしくも"自立"という共通したテーマを持っています」とコメント。「『アナ』があってこその『イントゥ・ザ・ウッズ』だと思いますし、ディズニーの最新作ですので、この作品の楽しさや魅力を、一生懸命伝えていきたい」と意気込んでいる。映画公開前の3月3日・4日には、赤ずきん役のリラ・クロフォードとロブ・マーシャル監督が来日するが、神田は、4日に行われるジャパン・プレミアで、本作のメッセージが詰め込まれた名曲「Children Will Listen」を披露する。神田は「リラちゃんはすごくかわいくて、スクリーンからもみずみずしい魅力が伝わってきたので、彼女がやってみたいことは何でもかなえてあげたい。赤ずきんを演じてみての本音トークもしたい」と来日を心待ちにしている。(C) 2015 Disney Enterprises,INC. All Rights Reserved.
2015年02月04日映画『アナと雪の女王』の日本語吹き替え版でヒロインのエルサを演じ、昨年11月に第1子妊娠を発表している女優・松たか子が、アナ役の神田沙也加、オラフ役のピエール瀧、日本語版のエンディング曲を歌うMay J.と共に、東京ディズニーランドできょう13日からスタートした「アナとエルサのフローズンファンタジー」の記念セレモニーにサプライズで登場した。<イベントの様子>松たか子&神田沙也加の”姉妹”2ショットが実現!セレモニー開始5分前に4人が登場することが告げられると、沿道に集まったファンから歓声が上がりパーク内は騒然。来園者が盛り上がるなか、4人はパレードを先頭するオープンカーに乗って颯爽と登場。松と神田の“姉妹共演”のほか、松とMay J.の“ありのままで共演”に、大きな歓声が沸き起こった。スペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」は3月20まで開催。
2015年01月13日話題の中心は神田沙也加さん?紅白の出場者が発表された。K-POPや暴力団がらみで注目だったはずだが、話題をさらいそうなのは、松田聖子さん(49)の娘の神田沙也加(25)さん。ネットでは、「神田沙也加って、まだ歌手だった?」といった類の書き込みも見られる。聖子&沙也加の母娘デュエットで話題づくり?近年、歌手としての活動も乏しく、「松田聖子が出るから一緒に出るなんて・・(図々しい?)」、といった声も多いようだ。「聖子、10年ぶり紅白!沙也加と母娘デュエット」(スポーツ報知)という報道があり、NHKも話題づくりのために選んだのかもしれない。親子デュエットを楽しみにする声もある。しかし、「聖子、10年ぶり紅白!」だけで十分で、NHKは「盛りすぎ」たのではないか?と思う人も多いだろう。元の記事を読む
2011年12月01日