3月18日に付け人への暴行事件を起こした貴公俊(20)。史上初の双子関取として、弟・貴源治(20)とともに注目を集めていた。29日に開かれる相撲協会理事会では、彼と師匠である貴乃花親方(45)への処分が下されるという。 日ごろから貴乃花親方と女将・花田景子さん(53)は、弟子たちを“我が子同然”として扱っているという。昨年12月に目黒区内で行った講演会でも景子さんはこう語っていた。 「大きな子供たち(※部屋の弟子たち)のことは、何があっても守るとう親方の強い信念があります。その親方の思いを知っているからこそ、弟子たちもついてきてくれると信じておりますし、何かあればすぐに私たちに相談してくれる関係性ができています」 事件について貴乃花親方と景子さんは、貴公俊の両親にはどう報告したのか?双子の母・Aさんはフィリピン出身だが、日本での生活は長く日本語も堪能だった。Aさんは双子の父と離婚しており、現在はBさんと暮らしている。Bさんは双子の継父にあたるが相撲を勧めたのは彼だった。入門の前、両親は貴乃花親方と景子さんに面会したという。 「女将さんが『スポーツ万能なんてすごいご兄弟ですね。ぜひ預からせてください』と、おっしゃってくれました」(Aさん) 「そんな2人を5年間も部屋で育ててもらったことには、とても感謝しています。弟に続いて兄も十両に上がって、私たちも喜んでいたところにこんな事件が起きて……」(Bさん) 息子たちとは電話やメールで連絡を取り合っているという両親だが、部屋に対する不信が募る理由が。Aさんは「私たちは親方や女将さんとは連絡がとれないので、息子たち、特に兄のほうが今後どうなってしまうのかわからないんです」と呟く。また“貴乃花部屋から報告や相談はあったのか?”と本誌の質問に対するBさんの答えは驚くべきものだった。 「それがいまのところ(※3月22日)、親方からも女将さんからも何もお話しがないんです。それどころか、親方と女将さんとは子供たちが入門してからいっさいお話ししたことはありません」 実は昨年から、両親は心配していたという。 「貴乃花親方は、1人で相撲協会を敵に回して闘っているわけでしょう?息子たち弟子も(角界で)孤立してしまうのではないかと……。これまでのことは本当にありがたいと思っていますし、親方も息子たちを守ってくれるつもりなのだとは信じています。でも息子たちの将来のことを考えると不安で仕方がないんです」(Bさん) ――預け先を間違えたと考えているのでしょうか? 「こんな状況ですからね、そんなことを考えてしまうこともあります。せっかく息子たちは相撲の道に進んだのですから、燃えつきるまで頑張ってほしいと願っています」(Bさん) 千秋楽前々日の3月23日、東京都内にある自宅付近で、景子さんにコメントを求めた。大阪へ向かうためなのか、右手にはキャリーバッグを下げていた。 ――弟子の親御さんとは、連絡を取り合っていないと伺いましたが? 「いいえ、そんなことはありませんよ。すみませんけれど、ここで失礼しますね」 景子さんは、笑顔でそれだけ語ると、タクシーに乗り込んだ。その明るい口調からは、貴乃花親方や貴公俊の未来への不安は、みじんも感じられなかったのだが――。
2018年03月28日おにぎりせんべいの名古屋限定新味「おにぎりせんべい名古屋小倉バター」が登場。2018年3月10日(土)より、中部国際空港セントレア ターミナルビル3階「おみやげ館」、名古屋駅のキヨスクで発売される。関西では馴染み深い「おにぎりせんべい」は、お米の生地に熟成しょうゆタレで味付けをした三角の形をしたせんべい。過去には、第1弾として名古屋名物を再現した「おにぎりせんべい名古屋限定かけみそ味」が発売された。第2段なる今回、喫茶店文化で有名な名古屋の定番“小倉トースト”味が登場する。和と洋が混ざり合う、癖になる味わいの小倉トースト。コクと香りが特徴の北海道産バターを使用することで、あずきの甘さをより引き立てた。少し塩を利かせた、甘じょっぱい和洋テイストのせんべいを是非味わってみて。【詳細】「おにぎりせんべい名古屋小倉バター」発売開始日:2018年3月10日(土)販売場所:ギフトキヨスク名古屋および東海キヨスクが運営する店舗、中部国際空港 旅客ターミナルビル3階「おみやげ館」※一部取り扱いがない店舗あり価格:540円(税込)
2018年03月08日静岡県にあるベルナール・ビュフェ美術館では、開館45周年企画展「絵画と想像力 ベルナール・ビュフェと丸木位里・俊」を3月17日から6月12日まで開催する。同美術館の創設者・岡野喜一郎がビュフェの作品と出会ったのは第二次世界大戦の荒廃が残る1953年。戦争によって深く傷ついた人々を虚飾なく描き出し、戦後フランス美術史の出発点となったビュフェの表現は、復員兵であった岡野の心に深く刻まれた。本展は1950年代にフランスと日本で戦争の記憶を描き、社会現象ともいえる反響を生み出したビュフェと、丸木位里・俊の交錯に注目。絵画のもつ想像力を感じ取り、共有する場となるだろう。丸木位里・俊 《原爆の図 第三部 水》 1950 紙本淡彩(原爆の図丸木美術館蔵)(左隻)丸木位里・俊は、原爆投下後の広島を見た経験をもとに1950年から《原爆の図》の共同制作を開始。洋画の俊が堅牢なデッサンで人物を描き、これを押し流すように位里が水墨を重ねていくという、二人の激しいぶつかり合いの中で生みだされた作品は日本画と洋画、前衛と伝統といった美術史の枠組みではとらえきれない力で、現在もなお私たちに強く訴えかける。戦争がもたらした痛み、絶望、人間性の喪失などを、想像力によって絵画に表した三者の作品。彼らの作品が発表当時に共感と反感を呼び、また後の世代にとっても戦争の惨禍を追体験させるものであり続けるのは、三者の絵画が見る人の想像力をかきたて、心を揺さぶる力を持つからではないだろうか。ベルナール・ビュフェ 《キリストの受難:笞刑》 1951 油彩、カンヴァスまた、3月18日には原爆の図丸木美術館学芸員で、国内外での丸木作品の紹介にも尽力している岡村幸宣氏と、神奈川県立近代美術館の館長であり、戦中・戦後の日本近代美術に関する展示を多数手がけてきた水沢勉氏による特別対談を開催。丸木夫妻の作品を中心とした、戦後の国内外の美術について語る。【展覧会情報】絵画と想像力 ベルナール・ビュフェと丸木位里・俊会期:3月17日〜6月12日会場:ベルナール・ビュフェ美術館住所:静岡県長泉町東野クレマチスの丘515-57時間:3月 10:00〜17:00、4月〜6月 10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)料金:大人1,000円 高・大学生500円 中学生以下無料休館日:水曜日(5月2日は開館、祝日の場合は翌日休み)【イベント情報】オープニングイベント 特別対談「絵画-現実と想像 丸木位里・俊とその時代」岡村幸宣(原爆の図丸木美術館 学芸員)×水沢勉(神奈川県立近代美術館 館長)日時:3月18日会場:クレマチスの丘ホール時間:14:15〜15:45(13:30開場)定員:200名(要予約)参加費無料
2018年01月27日和風の落ち着いたイートインスペースで甘味を東京・湯島にある甘味処「みつばち」。黒を基調とした外観のお店で、「小倉アイス」と書かれたのぼりが目印になっています。店頭には商品が並んだショーケースがあり、目を奪われることでしょう。お店の奥にはイートインスペースがあるので、ゆっくりと商品をいただくことが可能。テーブルと椅子が並んでおり、赤を基調とした座布団が敷かれているなど、和の雰囲気が感じられます。1909年に創業して以来、人々に愛されている下町のお店「みつばち」が創業したのは1909年のこと。以来、下町の湯島の地で、100年以上愛されているお店です。元は「嶋田屋」という名前で、氷業を営んでいました。戦後の焼け野原の中、黄色い野菊が咲く花壇があり、その野菊にみつばちが集まっていたことに由来して、店名が「みつばち」へと変わっています。「花壇のみつばちのように、お客さんに多く集まって欲しい」との願いが込められているのです。元祖小倉アイスがどーんとのった「小倉あんみつ」「小倉あんみつ」はお店を代表する看板メニュー。器の中央には、こちらのお店が発祥の小倉アイスがのり、その周りを伊豆産の天草でつくった寒天、あんこ、赤えんどう豆や抹茶のぎゅうひが彩るにぎやかな逸品です。お店秘伝の黒蜜をかけていただきます。こちらのお店の小倉アイスは、1915年に偶然誕生した奇跡の産物。乳脂肪分は含まれておらず、牛乳アレルギーがある方でも安心して召し上がれます。キラキラと輝く小倉アイスのおいしさを堪能できる、贅沢なあんみつです。「ハニー焼き」や「玉子ぞうに」も人気のメニュー「ハニー焼き」は10月~3月にいただけるお店おすすめのメニュー。あんこや季節限定のつぶしあんなど、10種類もの味が用意されています。ほんのりと甘く、まるでカステラのような味わいの生地が自慢です。小ぶりなサイズのため、手土産にしても喜ばれるでしょう。「玉子ぞうに」も寒い季節に食べたくなる人気メニュー。10月から6月に提供されます。主役の玉子は茨城県奥久慈産のもの。その他にお餅やかまぼこ、椎茸にみつ葉などが入ります。昆布とかつを節からとったお出汁の旨みが効いている、やさしい味わいのぞうにです。ていねいに作られた、しみじみとおいしい甘味や軽食が自慢「みつばち」で提供している甘味や軽食は、どれもシンプルで素朴な味わいが楽しめます。こだわりの素材を使ってていねいに作られており、しみじみとおいしいのが自慢です。また、メニューごとに使用するあんこを変えるこだわりも光ります。季節ごとにメニューが変わり、四季折々の商品が楽しめるのもお店の特徴です。大変人気のお店ですが、午前中や夕方6時頃であれば比較的空いており、狙い目といえるでしょう。「みつばち」は東京メトロ千代田線の「湯島駅」から徒歩1分と、アクセスも抜群にいいのが魅力のひとつ。4番出口を出たら「天神下交差点」の角を右へ曲がります。大通り沿いに進むとお店が見えてくるでしょう。あなたも「みつばち」でシンプルな素材の旨みが感じられる甘味を味わってみませんか。スポット情報スポット名:みつばち住所:東京都文京区湯島3-38-10電話番号:03-3831-3083
2018年01月02日コメダ珈琲店から、コメダ謹製「小倉ノワール」が秋季限定で登場。2017年11月1日(水)より、全国の店舗で販売される。「小倉ノワール」は、今回コメダ珈琲店の定番メニュー「シロノワール」を、北海道産小豆の小倉あんと甘酸っぱいイチゴで、絶妙な和風テイストにアレンジした和のシロノワール。ほかほかの自社製デニッシュパンをベースに、北海道産の小豆を炊いたコメダ特製の小倉あんを贅沢にサンド。仕上げにたっぷりとトッピングしたまろやかなソフトクリームと甘酸っぱいイチゴソース、そして上品な小豆の甘さを一度に楽しめる贅沢な一皿だ。【商品情報】小倉ノワール販売期間:2017年11月1日(水)〜12月10日(日) ※変更になる可能性あり販売店舗:全国のコメダ珈琲店価格:小倉ノワール 730円/ミニ小倉ノワール 500円※一部販売しない店舗あり※一部店舗では販売価格が異なる
2017年10月28日9月17日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)にタレントの小倉優子(33)が出演した。 小倉といえば、11年にカリスマ美容師の男性と結婚。翌12年には長男、16年には次男に恵まれ順風満帆な結婚生活を送っていた。しかし16年8月「週刊文春」により夫の不倫疑惑が報じられ、今年3月に離婚している。 「離婚当初、小倉さんは気丈に振る舞ってはいたものの、やはり離婚によるダメージは大きかった。とはいえ2人の息子さんのためにも『前に進まなきゃ!』という意識が強いようです。最近ではバラエティ番組などで離婚ネタを振られても、余裕な対応を見せています」(芸能関係者) 実際、小倉は同番組でもレギュラーの森泉(34)に自ら恋愛相談を持ちかけたという。 「楽しい時間も辛い時間も共有できる(ような男性っていないのかな)……」という小倉の言葉を遮るように、森は「でもそれが上手くいかなかったんだからさぁ」とバッサリ。すると、彼女はこんなアドバイスを――。 「思考を変えてさぁ。まずは今年の目標は、男の友達を作ってみたら?自分と違う考え方を持ってる人と話してみるの」 これには小倉も納得の表情をしていた。 「小倉さんは自分でも『(元夫を)束縛しすぎていた』と認めるほどのヤキモチやき。これは一般論ですが、束縛の激しい人ほど遊び人がタイプで恋愛至上主義の傾向があります。ですから、これまでのタイプと真逆の男性との恋愛にチャレンジしてみるといいでしょう。いきなり恋人に発展するような恋愛じゃなくて、友達としての期間をしっかり置いてみたほうが上手くいくかもしれません。森さんのアドバイスは理にかなっています」(恋愛評論家) 森は「私、お金(相談料)もらえるのかな?1時間3万円で!(笑)」とおどけていたが、その価値があるかも?
2017年09月18日子育て世代の女性は、毎日やるべきことが盛りだくさん。上手に切り抜けるコツは、とにかく自分らしく楽しむこと!今年2月から仕事復帰された小倉優子さんも、仕事と子育てを楽しみながらこなしている女性の一人。働くママ代表として、ハッピーに過ごす空間作りについてお話いただく連載のスタートです!連載1回目は、小倉さんの好きなインテリアや子ども部屋について伺いました。試行錯誤してたどり着いた、こだわりのリビング——小倉さんのお好きなインテリアは、どのような雰囲気ですか?小倉優子さん(以下、小倉さん):落ち着いた感じが好きですね。憧れは、ヨーロッパのホテルのような空間。上品で、ちょっとぜいたくなインテリアをポイントとして使っているような感じが、とてもすてきです。——ご自宅も、落ち着いた感じですか?小倉さん:そうですね。今は、落ち着いたトーンでまとめています。以前は、ピンクを使ったフェミニンな感じやシンプルなインテリアにしていました。好きなインテリアを試行錯誤していたのだと思います。でも母親になって、家族がいる空間は落ち着いた感じの方がいいと思うようになりました。リビングの家具はこげ茶にまとめ、以前集めていた絵を飾ってポイントを作っています。リビングはママ友も来てくださる空間ですし、ホームパーティーをするのが好きなので、家族もゲストも落ち着ける空間にできて、気に入っています。ママならではの悩みは、子どものおもちゃ!——小さいお子さんがいると、お片づけが大変ではありませんか?小倉さん:毎日、寝る前に片づける時間をつくっています。家はリラックスできる場所にしたいので、片づけてきれいにしておかないと、きちんと休まらないと思うんです。だから、常にきれいな空間をキープできるように、頑張っています。でも、子どものおもちゃの収納は、大変ですね。ごちゃごちゃしてしまうので、何とかきれいにしまう方法はないかなと考えているところです。ものは多い方ではないのですが、息子のおもちゃだけは気をつけていても、どうしても増えていってしまうんですよね。——おもちゃの収納に悩むママたちは、たくさんいると思います!小倉さん:そうですよね。長男が今、戦隊ものブームで、数がどんどん増えてしまい……。どうしてもごちゃごちゃしてしまうので、お母さんたちがどのように上手にしまっているのか、ぜひ知りたいですね!そして、収納の改善もそうですが、子ども部屋全体のインテリアをかわいくしたいんです。リビングの落ち着いたトーンとはまた違った雰囲気で、ヨーロッパの子ども部屋のようなかわいらしい空間にできればいいなと思っています。——ヨーロッパの子ども部屋って、本当にかわいいですよね。小倉さん:壁の色がカラフルだったり、カーテンやリネンもそろっていたり、本当にかわいいと思います。先日、さっそくできる所から……と思い、カーテンを変えたのですが、長男から「柄を恐竜にしたい」とリクエストがあり、恐竜のカーテンにしました(笑)。そんな風に、息子と話し合いながらかわいらしい子ども部屋を作っていくことが、今、とても楽しいです。子ども部屋を子どもらしい空間にできるのって、まさに今の年ごろなのかなと思うんです。だから、たっぷり楽しみたいと思います。工作気分で息子と一緒にDIY......というのもやってみたいことの一つですね。連載2回目は、小倉さんがDIYに挑戦。講師は何とあの、WAGONWORKS(ワゴンワークス)さんこと、chikoさん。一体何を作るのか……お楽しみに!(つづく)【小倉優子(おぐらゆうこ)】1983年11月1日生まれ、千葉県出身。グラビアアイドルとしてデビューし、現在は2人の息子さんを持つママタレントとして活躍中。趣味はパン作りで、2009年にはパンアドバイザーを取得。料理本『小倉優子の毎日ほめられごはん』(講談社)を出版するほど料理好きでもある。●Photographer:KenichiSugimori●Stylist:KazueMizushima●HairandMake-up:MioMatsumoto(GON.)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【衣装】●トップス(CARAOCRUZ〈キャラ・オ・クルス〉/(株)レリアンお客様相談室:0120-370-877)●スカート(Couturebrooch〈クチュールブローチ〉/Tel:03-6324-2641)●ネックレス(COCOSHNIK〈ココシュニック〉)【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!100均アイテムで作るフォトフレーム(前編)【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!ホームセンターアイテムで作るトイボックス(後編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(前編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(後編)
2017年09月11日劇団鹿殺しの丸尾丸一郎と松岡充が、新たな演劇ユニットを始動。OFFICE SHIKA PRODUCE VOL.Mとして『不届者』を上演する。一見意外な組み合わせにも思えるこのふたりが、なぜ共に新作舞台を創作するまでに至ったのか、話を聞く。【チケット情報はこちら】2012年の『リンダリンダ』で俳優として共演したふたり。お互いの第一印象を訊ねると、丸尾いわく「世間一般でいうチャラ男」、一方松岡は「稽古中は演出家の、公演中は観客の求めることが手に取るように分かるズルい男」と、決していいものではなかったよう。しかし「松岡さんはすごくストイックだし、お客さんに何か残さないといけないという意識がすごく強い」、「鹿殺しの作品を観続けていくうちに、鹿殺しとは、丸尾丸一郎とはってところがブレない人だと分かってきた」と続け、徐々にお互いに対するリスペクトの度合いを高めていった様子。丸尾は『不届者』創作の原点について、「『リンダリンダ』ではすごくポジティブだった松岡さんですが、僕はその腹の底にある、何か黒い部分を描いてみたくて」と明かす。さらにそれは、残忍な一面を隠し持っていたとも言われる“徳川吉宗”を松岡が演じることで、作品としての明確な輪郭をもち始める。そんな丸尾のアイデアに対し松岡は、「鹿殺しのファンだから」と切り出し、「僕は丸尾丸一郎の描く世界観というものにグッときているひとり。しかも丸くんは、“人間”というものをちゃんと描くことが出来る稀有な存在でもある。だから不安はありません」と、丸尾に全幅の信頼を寄せる。松岡が徳川吉宗を演じるということで、江戸時代が舞台の時代劇かと思えば、決してそうではないと丸尾は言う。「ある詐欺事件と吉宗のいる江戸時代の話がシンクロしていく、そんな劇構造にしようと思っています。だから時代劇でもないですし、恐らく着物も着ない。お客さんにいろいろ想像してもらって、最後には誰もが感じる怖さや情けなさ、生きたいっていう願望なんかが残る作品になればいいなと思います」。ふたりの創作は今後も続いていくのかと問うと、「そう思わせる作品にしないといけない」と丸尾。「松岡さんはもちろん、お客さんに対しても『丸尾と組むといろんな松岡充が見られるぞ』って思わせたいなと。ある意味、松岡さんのことが嫌いな人にも観てほしいです」と笑うと、「本当は俺のこと嫌いなんちゃう?(笑)」とすかさず松岡。だがそんなツッコミも、丸尾への期待の表れなのだろう。「やるからには松岡充の、丸尾丸一郎の代表作だって言えるものじゃないと嫌だからね!」と松岡が見つめた丸尾の顔には、一瞬の不安の後に、はっきりとした自信を見てとることが出来た。OFFICE SHIKA PRODUCE VOL.M 「不届者」は9月27日(水)から10月1日(日)まで、東京・天王洲銀河劇場で上演。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2017年09月04日「小倉さんは5月いっぱいで家族の思い出が詰まったマンションから引っ越しました。寂しい思いをさせた“パパ”をこれ以上、子供たちに思い出してほしくない。母親として“決意の行動”のようです」(テレビ関係者) 今年3月、ヘアメークアーティストの菊池勲氏(46)との離婚を発表した小倉優子(33)。離婚当時、慰謝料や養育費について、小倉に近い関係者は本誌にこう明かしていた。 「“慰謝料なし”で双方離婚に合意しましたが、慰謝料という名目ではないだけ。2人にはハワイに共同名義で購入した別荘があり、そのローン残額5千万円を菊池さんが全額支払い、小倉さんの単独名義にすることで慰謝料代わりにしました。さらに母子が住むマンションの家賃80万円と生活費20万円の合計100万円も、彼が毎月支払うことになったと聞いています」 あれから4カ月。その豪華マンションから小倉はすでに引っ越し、なんとハワイの別荘も売却したという。 「引っ越しもハワイの別荘売却も、すべては子供たちのためです。小倉さんは5歳の長男に離婚したことを説明したそうですが、パパがいない状況にあまりピンときていない様子だったとか。小倉さんは『ママがいるから大丈夫』と毎日言い聞かせたそうです。離婚後、小倉さんが芸能活動を本格化させると長男は『行かないで!』と泣くこともあったといいます。でも、いまではそんな長男が積極的に料理や掃除を手伝ってくれるそう。小倉さんは『たくましい!』と喜んでいますよ」(前出・テレビ関係者) 菊池氏の“浮気”が原因だったとはいえ、元夫と住んでいたマンションや別荘の売却は過去との“完全決別宣言”。すっぱり“元夫の残臭”を消し去った小倉は、前だけを向いて歩き始めていた――。
2017年07月20日キャスターの小倉智昭(70)が6日、MCを務めるフジテレビ『とくダネ!』に生出演し、俳優の船越英一郎(56)とタレント・松居一代(60)夫婦の離婚騒動に「こんな話しにくいニュースってないですよ」と困惑の表情を浮かべた。 番組では、連日話題を呼んでいる松居のブログと動画を取り上げ、船越が離婚調停を申し立てていることを特集した。小倉は「松居一代さんともよく仕事してましたし、船越さんともついこの前、NHKの生(番組で)ご一緒したんでこんなに話しにくいニュースってないですよ」と困り顔でコメントした。 松居が船越の不倫を暴露した動画は公開から2日経った現在、再生回数220万回以上を突破。小倉は「何のために松居一代さんは自分のブログ、動画でこういうことを公表したのか。離婚したいのか、したくないからしてるのか、意図が見えない」と首をかしげた。 つづけて「松居さんは船越さんのことを好きで好きで仕方なかった。献身的な努力も涙ぐましかったし、2時間ドラマに出演するときに、まるでテレビ局の広報が出すようなハガキを松居さんが送っていた。その努力に船越さんも応えてましたからね」とおしどり夫婦で有名だった2人のエピソードを語り、「こんな風になっちゃうと船越さんにとっても松居さんにとってもマイナス面が大きすぎると思うんですけど……松居さん、もうちょっと冷静になった方がいいような気がする」と心配そうに呼びかけた。
2017年07月06日女優の高畑充希(25)が出演中のNTTドコモの新CMでキャリアウーマンになり、お笑いコンビ・ブリリアンを従え“ブルゾンみつき with B”を披露した。 29日に新しく公開されたCM『みつきのほんき』篇では、高畑がブレイク中のお笑い芸人・ブルゾンちえみ(26)に大変身。トレードマークであるストライプのシャツとタイトスカートに身をつつみ、「あなたの一番そばにいるキャリアウーマンは誰ですか?」と語り掛け、BGMの『Dirty Work』に合わせて「たかはたみつき」と振りむく姿が放送されている。 同日、高畑は自身のインスタグラムにブリリアンとの3ショットを投稿し、「ただ後ろに従えるだけで快感をくれるなんて……やはり本物はすごいですね。笑ブリリアンさんありがとう」と共演した感想をつづった。 本家さながらの堂々とした女性の魅力を発揮している高畑に、ファンからは「セクシーですぎる」「違和感なくてかわいい!」「ブルゾンみつき最高」「動画リピが止まらない」と絶賛するコメントが殺到している。
2017年06月30日先日『週刊文春』で不倫疑惑が報じられた、キャスターの小倉智昭さん(70)。既婚女性との密会は認めたものの、不倫関係にあることについては否定していました。その後、6月26日に放送された『くにまるジャパン極』に出演した小倉さんは、文春の報道について言及。小倉さんによると、記事には文春にとって都合の悪いことは一切書かれておらず、事実関係についてもでたらめだったということです。さらに、「こっちの言い分も取り上げてほしい」と怒りをあらわにした小倉さんですが、この発言を受けてネット上では小倉さんへの批判が勃発しているようです。●小倉キャスターの言い分は自分勝手?不倫疑惑を報じた文春への不満を語った小倉さんに対しネット上では、『これまでさんざん芸能人のスキャンダルを扱ってきたくせに、自分のことは文句言うんですね』『不倫には特に厳しいコメントしてたイメージだけどなー。暗い部屋に2人きりでどう言い訳するつもり?』『「こっちの言い分も取り上げろ」ってどの口が言ってんだよ!お前も当事者がいないところで好き勝手言ってきただろ』『もう降板でいいよ小倉は。誰がこの人のことを見たがってるのか未だにわからない』『キャスターやってんだから、自分が報道されたからって文句言える立場じゃないですよね』『あなたはこうやって番組で言い訳できるけど、これまであなたが取り上げてきた芸能人たちは釈明する場さえないんですよ?』『普通の感覚の持ち主なら、人妻と2人きりになるなんて状況は避けると思う』『とくダネでもう二度と他人の不倫ネタを扱わないなら言ってもいいですよ』『他人に厳しく自分に甘い。それが小倉』『器小さすぎwww』『自分のことになると急に被害者面するなんてうんざり。一方的に報道し続けてきた報い。これまでの自分の発言を振り返ってみては?』など、報道する側だった立場から言えることではないと感じた人が多いようです。昨年、覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された俳優に対し資金援助をしていたという報道もあった小倉さん。しばらくは控えめな言動をした方が賢明かもしれません。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年06月27日22日放送の「週刊文春」(文芸春秋)で、大手新聞社社員で既婚者の40代美女との不倫密会疑惑を報じられたフジテレビ系情報番組「とくダネ!」の小倉智昭キャスター(70)。よほど腹に据えかねたのか、さっそく同日の番組生放送で冒頭2分間にわたって釈明した。 同誌は所属事務所の全社員が退社後、2時間密会したと報道。その件については事務所の内装が灯りの漏れないミニシアター風だと説明。「映画を2人で見たりしたのが、密会って言われたら密会なのかもしれません」と釈明した。さらに昨年、ぼうこうがんが発覚し治療を続けていることから「そっちのことはご無沙汰ですよね」と笑い飛ばした。 「女性が既婚者であったことから密会が問題になったが、“決定的”な写真はなし。そのため笑いごとで済み、番組終了後も和やかな雰囲気だった。ただこれまで不倫報道に厳しいコメントを発してきた小倉キャスターだけに、今後当事者が『映画を見ていた』と発言したときの反応が注目されますね」(番組関係者) 小倉キャスターは「私、文春砲にまた撃たれました」と自虐ネタも繰り出したが、同誌に“不祥事”を報じられたのはこれが初めてではなかった。 「昨年8月に覚せい剤で逮捕されその後有罪となった俳優へ “資金援助”していたことを報じられています。長年同じ事務所に所属していた俳優で、その際も小倉キャスターは同番組で苦し紛れに釈明していました」(前出・番組関係者) 以前は朝の時間帯で視聴率が断トツトップだった同番組だが、ここ数年はテレビ朝日や日本テレビの後塵を拝すことも。そのため、小倉キャスターの立場も安泰ではないようだ。 「間もなく新体制になるフジは、同番組のリニューアルを画策しています。小倉キャスターに三度目の“不祥事”が発覚すれば、待ったなしで降板となりそうです。崖っぷちに立たされていますね」(民放キー局の編成担当者) 小倉キャスターはこれまで以上に自戒した方が良さそうだ。
2017年06月25日『とくダネ!』(フジテレビ系)のキャスターとして活躍している小倉智昭さん(70)に、不倫疑惑が持ち上がって話題となっています。『週刊文春』によると、小倉さんは大手新聞会社社員の40代女性記者とたびたび“密会”を繰り返していたとのこと。相手の女性が小倉さんの個人事務所に訪れた際には、必ず事務所のスタッフを全員退社させて部屋を暗くした状態で二人きりで密会していたそうです。この報道を受け、小倉さんは2017年6月22日の『とくダネ!』の中で『去年、膀胱(ぼうこう)がんになりましたからね。そっちのほうはご無沙汰です』と不倫関係を否定し、『女性は大好きですから。これからも堂々といろんな女性と密会はしていきたい』と余裕たっぷりに語りました。しかし、ネット上では小倉さんに対して疑問の声が多く上がっています。●小倉智昭の開き直りにネット上からは疑問の声自身の不倫報道を否定した小倉さんにネット上では、『やましいことがないのに二人で密会するのか?』『不倫じゃないなら事務所のスタッフを全員退社させないでしょ』『ま〜たスキャンダルをもみ消そうとしてるのか。ヅラの人って隠したがりだよね』『百歩譲って仮に不倫をしてないとして、奥さんや向こうの女性の旦那さんは嫌な思いをしたはず』『これまで散々他人の不倫を批判してきたのに、自分もやっているとはね……』『既婚者同士が定期的に二人きりで会う時点で不倫だよ』『スタッフ全員を退社させてたって……えげつないな』『髪の毛も偽って女性関係も偽って、よくこんな人が情報番組なんてやってるね』『妻以外の女性とこれだけ頻繁に会っちゃダメでしょ。しかもこれからも密会を続けていくって奥さん可哀想だよ』『これは言い逃れできないな』『渡辺謙のときに擁護してたのは自分もやってたからか』などの批判の声が飛び交っています。不倫の真相は小倉さんと相手の女性にしか分かりませんが、不倫と思われても仕方がないような行動をとった小倉さんは“脇が甘かった”と言わざるを得ませんね。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年06月22日タレントの小倉優香が、19日発売のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第29号の表紙&巻頭グラビアに登場する。小倉は1998年9月5日生まれの18歳。ビキニからこぼれそうなGカップが特徴で、出演した映画『すんドめNew』『すんドめNew2』のDVDが7月4日に発売される。4月に『ヤンマガ』で初グラビア・初表紙を飾った小倉だが、その反響に即2回目の登場となった。グラビアでは、鮮やかなビキニ姿で笑顔を振りまき、ボディラインがわかるワンピース水着に身を包むカットも。抜群の肢体を披露した。巻末には不定期連載「欅坂一人ひとり」に鈴木美愉が登場。クールな佇まいのセーラー服姿に加え、部屋でくつろぐキャミソール姿や、キリッと大人な黒ワンピースなど、様々な面を見せた。インタビューでは「おでこ」「料理」「ダンス」について語る。(c)Takeo Dec./ヤングマガジン (c)西條彰仁/ヤングマガジン
2017年06月19日女優の高畑充希(25)が7月スタートのドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系)で主演をつとめることになった。 脚本を手がけるのは遊川和彦氏(61)。いずれも高視聴率を獲得した天海祐希(49)主演の「女王の教室」(日本テレビ)、松嶋菜々子(43)主演の「家政婦のミタ」(日本テレビ系)を手がけた“ヒットメーカー”だ。 高畑は両親に超過保護に育てられ、21歳にして外泊も自分の服を選ぶことすらしたことがない世間知らずの女子大生を演じる。高畑にとっては民放の連ドラ初主演。NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」後、初の主演作となる。 「朝ドラでヒロインをつめた後の作品選びは、非常に重要といわれています。その作品が当たれば勢いに乗ってステップアップできるからです。逆に外れれば活動が停滞気味になってしまうこともありますが、高畑の作品は“当たり”なのではないでしょうか」(民放キー局のドラマ班スタッフ) 実は今回のドラマ、高畑のみならず遊川氏が並々ならぬ気合で書き上げている力作だというのだ。 「今年1月に遊川氏の初監督映画『恋妻家宮本』が公開された。かなりの自信作だったようで遊川氏は『この作品はきっと海外でも通用するはず』と関係者に力説していた。とこところがいざ公開されると観客動員がふるわず、それほど話題にもならなかった。遊川氏はかなり落胆していたようですが、今回のドラマで“再起”をかける気力がわいたようです」(映画ライター) 朝ドラの国民的女優とヒットメーカーの強力タッグだけに、高視聴率の可能性大!?
2017年06月06日『ひるおび!』(TBS系)の司会でお馴染みの恵俊彰(52)が、今年4月、都内有数の高級住宅地に一戸建てを新築した。 さっそく恵の新居に向かうと、広大な敷地にそびえたつモダンな一軒家が。昔ながらの豪邸が並ぶなか、コンクリート打ちっぱなしのデザイナーズ住宅が周囲と一線を画している。 「土地は全体で164坪、坪単価は200万円程度。旗竿地を考慮すると、2億円ほどでしょう。上物は低く見積もっても1億円以上。つまり、3億円は下らない超豪邸です」(地元の不動産業者) 「3億円とはいえ、現在の収入ならキャッシュでも余裕で買えたのでは」とテレビ局関係者が分析する。 「09年に『ひるおび!』の総合司会に起用されてから、恵さんの出演料はうなぎ上りで、現在のギャラは1本100万円前後と言われています。『ひるおび!』以外の番組やCM出演を含めると、年収3億円は軽く超えるのではないでしょうか」 いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの恵だが、彼にも知られざる苦労時代があったようだ。 「上京したてのころは新聞配達をしながら生計を立てていたという恵さん。石塚英彦(55)さんとホンジャマカを結成してからも極貧生活は続きました。テレビ初出演したころは1本数千円のギャラしかもらえず、家賃3万円のアパートに住んでいたそうです。そんな当時の彼を支えたのが今の奥さん。彼女は恵さんにおこづかいを渡してあげたり、番組で必要な衣装をそろえてあげたりと、ずっと尽くしてこられたそうです」(芸能関係者) そんな内助の功のおかげで、今日の成功があるのだろう。いまは4人の子どもにも恵まれ、“イクメン”としても評判だ。 「とにかく子煩悩なパパで、子どもたちの学校行事には必ず参加。12年に第四子が誕生した際は、子育てに関する本を出版されたほどです」(前出・芸能関係者) 公私ともに順風満帆の恵。念願の“ひるおび御殿”まで手に入れたのだが――。 「当初、恵さんは家の周囲に、4.6mにおよぶコンクリート塀を建てる予定でした。しかし、この街の“紳士協定”に『高い塀は好ましくない』という内容があるんです。近所からも『要塞みたいな家になるのでは』と心配する声があがっていました」(前出・近所の住民) そこで近隣住民たちが、建設会社を通して「塀を建てるのはやめてほしい」と要請すると、恵はすぐに建設を中止。さらに引っ越しの挨拶で近所を回った際には、丁寧にそのことを詫びたのだという。 「法的にはなんら問題ないことなのに、彼は協定をちゃんと理解した上で塀の建設を取りやめてくださって、見直しましたよ。奥さんと娘さんとタオルを持って挨拶にこられたときには『工事中はご迷惑をおかけしました』と深々お辞儀。芸能人だからって、偉そうなところもなく、とても好感が持てました」(前出・近所の住民) テレビさながらの“神対応”を見せた恵。その人柄があったからこそ、家賃3万円アパートから3億円豪邸に住めるまでになったのだろう。
2017年06月06日今年3月に美容師の菊地勲氏と離婚したタレントの小倉優子(33)が8日、NHK『あさイチ』に生出演。離婚後の不安について語る場面で「時間が解決してくれるのかな」と涙を流した。 この日、小倉は、『女性リアル離婚×子育て』というテーマで放送された同番組で離婚を振り返り「まだ2カ月しか経っていないので、不安なことはいろいろあるんですけど、先のことは考えないようにしています。ひとりで仕事があるんだろうか、息子の思春期はどうしようとか、キリがないので」と胸の内を明かした。 また、現在について「睡眠不足でも眠いという感情がない。無我夢中な感じです」だといい、「(仕事復帰で)4歳の子に“行かないで”と泣かれてしまって。でも、応援してほしいと話したら、今は頑張ってねと言ってくれています。環境が変わったので子どもにストレスを与えてしまったのかなと感じています」と母親としての葛藤についても率直に語った。 終始、明るく笑顔を見せながらトークをしていた小倉だったが、番組内で我が子に離婚をどう告げるべきか悩む母親のVTRが流れると、自身と重なったのか思わず涙をこぼす場面もあった。 さらに、協議離婚を選んだ理由について「弁護士を入れると、どこが嫌だったとか話し合いになるのが嫌だった」と振り返り、教育費についても「(日本では」8割の方が払ってもらえないと聞いて、信じるしかなくて取り決めもしませんでした」と経緯を明かした。
2017年05月08日歌手で女優の神田沙也加(30)が26日、自身のインスタグラムを更新し、俳優の村田充(39)と結婚することを報告した。神田は「この度は私事でお騒がせしてしまい申し訳ありません」とお詫びした上で、「ご報告したかったタイミングではなく心苦しい気持ちもありますが、一部報道にありました通り、わたくし神田沙也加は村田充さんと結婚いたします」と報告。「仕事の面もより一層充実させていけるよう精進してまいります」と誓い、「暖かく見守っていただけたら幸いです」と呼びかけた。村田も自身のブログを更新し、「応援をくださる皆様に、予定と異なるご報告の形となり心苦しいですが、一部報道にあります通り、私 村田充は神田沙也加さんと結婚をいたします」と報告。「共に支え合い、充実した日々を過ごしたいと願っております」とつづり、「何卒、今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。暖かく見守っていただけたら幸いです」と締めくくった。神田はインスタグラムで、村田と父で俳優の神田正輝との笑顔の3ショットも公開した。
2017年04月26日前編で佐々木俊尚さんは、従来の会社や家族といった「共同体」が崩壊し、ライフスタイルが似た者同士でゆるく繋がる社会がやってくると指摘していた。後編では、その従来の「共同体」はなぜ崩壊しつつつあるのか、その中でどう生きていくべきかを伺った。従来の「強い共同体」が崩壊しつつある――なぜ、このように共同体の形が今変わりつつあるのでしょう?佐々木俊尚さん(以下、佐々木):終身雇用制度が機能しなくなってきているなど、今までのシステムが崩壊し始めているからです。高度経済成長期、人がどんどん都会に出てくるようになると、農村という共同体から切り離されたため、人々は企業という新しい共同体を求めました。ところが今、企業にぶら下がって生きることが難しくなり、新しい共同体を求める人が増えているのです。――共同体を求めるのは日本人独自の気質なんでしょうか。佐々木:諸説あるのですが、歴史学者の與那覇潤さんの「中国化する日本」によると、室町から戦国時代にかけては非常に開かれた社会で、流動的な関係性だった。それが江戸時代になると地域に縛られるようになって、今の日本のムラ社会は江戸時代から400年くらい続いているんです。これがもう一回壊れて、17世紀以前の社会に戻るかもしれないわけです。歳が同じ、会社が同じそれだけで繋がるほうがしんどい――17世紀以前の日本、ですか……。なんだか途方もない話のような気がしてしまいます。佐々木:30代くらいだったら将来のことなんて考えられないと思いますが、もう今までの日本人がイメージする「老後」というものは崩壊しています。昔は定年して自由な人生が待っていて、退職金がたくさんあり、年金もたくさんもらって、自由にあちこち行って、という感じだったんですが、今は年金も退職金もいくらもらえるかわからないし、子どももいなければ孫もいない、そんな人ばかりです。かつての老後のイメージはほぼ消滅していると考えたほうがいい。そうすると、どうなると思いますか?――うーん……、どうなるんでしょう。佐々木:多くの人は、定年したあとも何らかの形で働くことになるのだと思います。そうなったときに、一番いいのは、年齢関係なしに友達がたくさんいることです。違う世代の人とゆるく繋がっておくと、仕事を紹介してもらえることもあるでしょうね。――日本は上下関係の意識が強いですし、年齢差があるとなかなか「友達」という感じになりにくいですよね。佐々木:逆に、歳が同じだとか、たまたま同じ会社だとか、そういった縁があるだけで共同体が形成されるほうがしんどいことなのです。社会学者の山岸俊男さんが「信頼」とはどういうことかについて様々な著書で論じているのですが、山岸さんが言うには、同じ村にいるというだけで信頼するのは本来の信頼ではなく、やくざの世界における「信頼」と似ている、と。やくざ同士というのは本心から信頼しているのではなく、裏切ると指を詰めなければならないから裏切れないだけですよね。コミュニケーション能力がなくても無縁の人と繋がれるのか?――ただ、バックグラウンドの違う知らない人と繋がるというのは、誰にでも簡単にできることなのでしょうか? かなりコミュニケーション能力が必要な気がします……。佐々木:それは今が過渡期だからです。共同体の安定、共同体の崩壊、共同体の模索、と歴史が繰り返される中で、新しい共同体の形を模索している段階にいます。ここ数年はずっと、先陣をきってコミュニケーション能力の高い人が様々な形を試している状態なのです。こういった様々な試みの中からいずれ成功モデルが現れるはず。そうすれば、コミュニケーション能力がなくても、誰もが真似できるようなものが社会に浸透していくはずです。-----------------佐々木俊尚さんの言うところの「弱い繋がり」とは、あくまでも「自分は一人で生きている」という自立心を持っているのが前提のように思う。会社や村社会などの既存の「強い繋がり」における同調圧力は、誰しもが一人になるのが不安だからこそ生まれる。私自身は、そういった同調圧力に巻き込まれるくらいならば、誰とも関わらないで生きたほうがましである、と思っていた。けれど、必要な分だけ誰かと繋がれる、そんな都合のいい共同体(弱い繋がり)ばかりになるならば、どんなに生きやすくなることだろう。願わくば、生きている間にそのような社会になりますよう。(取材・文/朝井麻由美)■プロフィール佐々木俊尚(ささき としなお)1961年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。毎日新聞記者、月刊アスキー編集部を経て、フリージャーナリストとして活躍。ITから政治・経済・社会・文化・食まで、幅広いジャンルで、綿密な取材と独自の視点で切り取られた著書は常にベストセラーとなっている。『キュレーションの時代』(ちくま新書)、『レイヤー化する世界』(NHK出版新書)、『家めしこそ、最高のごちそうである。』(マガジンハウス)など著書多数。特集「おひとりさまのあたらしい住処」もあわせてご覧ください!・これからの社会は「弱い繋がり」で生きやすくなる/ジャーナリスト・佐々木俊尚さん(前編)・「ひとり」と「ふたり」と「みんなで」を、行ったり来たりする人生が理想
2017年04月13日タレントの小倉優子とお笑い芸人のAMEMIYAが31日、都内で行われた小倉の子供向け栄養補助飲料「アスミール」イメージキャラクター就任式に出席。離婚後初のイベント出演となった小倉が、囲み取材で報道陣からの質問に言葉を詰まらせると、AMEMIYAが歌でフォローして場を和ませた。小倉は2011年10月にヘアメイクアーティストの菊地勲氏と結婚し、12年6月に長男、16年11月に次男が誕生。第2子妊娠中の16年8月には『週刊文春』で菊地氏の不倫疑惑が報じられ、今月6日に自身のブログで離婚したことを発表した。囲み取材では、小倉に対して離婚に関する際どい質問が飛び出し、「(不倫報道後、夫婦関係に)一時は戻ろうと思ったそうですが、終わりと思ったのはどうしてですか?」という質問に、小倉が「なんでだろう?」と考え込む場面が。するとAMEMIYAが「言葉に詰まらせました~」と、持ちネタの「冷やし中華はじめました」風に歌ってフォローし、「このためにAMEMIYAがいるから! みなさんのストッパー!」と笑いを誘った。また、「許せない自分がいけないというくらい反省されたという話も」という質問に対しても小倉は言葉に詰まり、再びAMEMIYAが「困らせました~」とフォロー。「悪口とかないんです。ゆうこりんは負の感情0、感謝100」と代わりに話して記者を納得させ、小倉も「ありがとうございます」と感謝していた。イベントでは、AMEMIYAは、"ゆうこりんに捧げる歌"として「アスミールのイメージキャラクターはじめました」という歌を披露。小倉が「こりん星は爆発しました」と"こりん星"キャラに限界を感じて終わらせたことや、「慰謝料0、悪口0、負の感情0…」と離婚もネタにし、会場を沸かせた。なお、小倉は「ママとしての可愛さ」だけでなく、「子供の目線に立って考え、育児を通して一緒に成長していこう」という姿が、アスミールの「明日を夢見る子供たちの成長を応援する」というコンセプトと一致したとしてイメージキャラクターに抜てき。「アスミールを飲んで子供たちも私たちも元気いっぱいに毎日を過ごしたい」と話した。また、イベントには、人気Youtuber「キッズライン」のねみちゃんとこうくんも登場した。
2017年03月31日ヘアメイクアーティストの夫・菊池勲さんと、“慰謝料なし”で離婚したことが話題になった小倉優子さん。しかし、『女性自身』が小倉さんと菊池さんをよく知るというファッション関係者の話として、二人の離婚に慰謝料はなかったものの、菊池さんは「きっちり“責任”を取らされた」ということを報じています。『女性自身』によると、二人は海外のリゾート地に共同名義の別荘を持っており、その別荘のローン残額およそ5,000万円を菊池さんが全額引き受け、別荘の名義は小倉さんにすることで合意したということです。また、2人の子どもの養育費として、小倉さんが現在住んでいるマンションの家賃80万円と生活費20万円の合計100万円も、毎月、菊池さんが支払っていくといいます。“慰謝料なし”ということについて世間からは小倉さんに同情が集まりましたが、実は月100万円の養育費と別荘を確保し、夫にきっちり責任を取らせていたようです。出典:小倉優子オフィシャルブログ「Yuko’s Happy Life」●ネット上では「さすがゆうこりん」「ちゃっかりしてる」の声小倉さんが月100万円の養育費と別荘を確保していたという報道について、ネット上では、『なんだ、十分しっかりもらってるじゃん』『それだけお金取ったなら、全然円満じゃない』『小倉優子はやっぱりしっかりしてるわ』『結局はお金なんだね』『ゆうこりん、ちゃっかりしすぎてて怖い』『言ってることとやってることが違う(笑)でも、ゲス不倫男からはそれぐらいもらって当然』『家賃80万って……もったいない!庶民とはやっぱり感覚が違うね』『旦那、毎月そんなに払えるの?そんなに給料もらってるの?』『流石はゆうこりん。計算高いね』『庶民からすると、月に100万ももらえるなら離婚してもいい』『浮気が高くついたね。ゲス夫の給料が気になる』『月100万なら離婚するよね。優雅な生活でいいな〜』『一般人とは感覚が違いすぎる。やっぱり芸能人は普通じゃない』『これだけもらえるなら、浮気されて離婚してもかわいそうと思えない…』『転んでもタダでは起きないゆうこりん』など、「それくらいもらって当然」とする声の一方、小倉さんに対して「ちゃっかりしてる」「計算高い」という声も少なくありませんでした。小倉さんが月100万円の養育費と別荘を手に入れたというのが本当であれば、不倫なんてするゲス男と早いうちに離婚できてよかったと言えるかもしれませんね。【画像出典元リンク】・小倉優子オフィシャルブログ「Yuko’s Happy Life」/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年03月17日ヘアメイクアーティストの夫・菊池勲氏(46)との離婚をブログで発表した、小倉優子(33)。 その1週間前、本誌が彼女の“離婚決意”を報じたばかりだった。本誌は、彼女が菊池氏に「慰謝料7千万円」を要求しているが、金額で折り合わず、離婚が延びていると報じていた。 結局、小倉は「慰謝料なし」で菊池氏と離婚。本誌が報じたような「慰謝料7千万円」をめぐってもめたりしてはいないと強調したのだが――。 2人をよく知るファッション関係者がこう明かす。 「たしかに最後は“慰謝料なし”で双方が離婚に合意しましたが、“慰謝料”という形をとらなかっただけで、菊池さんはきっちり“責任”を取らされたんですよ(苦笑)。2人は海外のリゾート地に共同名義で別荘を持っているんですが、ローンの残額を菊池さんが全額引き受け、別荘の名義を小倉さんにすることで合意しました。ローンの残額およそ5千万円を、菊池さんが支払っていくことになります。さらに現在彼女が住んでいるマンションの家賃80万円と生活費20万円の合計100万円も、2人の子の養育費として、菊池さんが毎月支払っていくことで話がまとまりました」 別荘と養育費をしっかり確保しつつ、今後のママタレとしての活動を見据えて、“慰謝料ゼロ”での再出発を強調する小倉だが、しっかり“ゲス不倫”夫にはお灸を据えたようだ。
2017年03月17日先日、タレントの小倉優子さん(33)が3月3日のひな祭りの日に離婚を発表。第2子妊娠中の夫が事務所の後輩と不倫し、不信感が募り、シングルマザーとしての再出発を決めたようです。 また時期を同じくして注目を集めるのが、タレントの安田美沙子さん(34)です。彼女は先日産休に入ったばかりですが、昨年の妊娠中に夫が浮気。「熱いお灸をすえた」と報告し、こちらは離婚を回避したようです。 年齢が近く妊娠中の不倫被害者ということで、二人は何かと比較されがち。しかし安田さんとしては離婚しないと決めたわけで、好奇の目にさらされている状況です。 2人の生活や夫の性格など、何が共通していたかはわかりません。ただ最近安田さんのブログでは“夫が結婚記念日に花をプレゼントしてくれた”と報告されており、これがゆうこりんの夫とかぶると話題になっています。小倉さんも結婚当初、毎月10日は付き合った記念日として旦那様が花を贈ってくれることをテレビでよく話していたのです。 奇しくも“花を贈る男性が不倫をする”という事例を2つ見せられた格好ですが、マメさがあるから花も贈るし浮気もするのか。それとも何か他に理由があるのか。今日は花を贈る男性と不倫の関係性について考えます。 ■花というコスパ最強のプレゼントに男は気付けるか 今回花を贈る男はなぜ浮気をするのか考えていきますが、そもそも花束の持つ凄さを男性はどの程度気づいているのでしょうか。花のプレゼントには3つのパワーが備わっており、総合するとコスパ最強のアイテムといえるのです。 1:安くて外さない花って実は、プレゼントとしては相当リーズナブルなアイテムです。3,000円くらいでも可愛い花束が出来上がりますし、これをアクセサリーや雑貨でやろうとするとなかなかハードルが高くなるものです。そもそもアクセサリーや雑貨は好みが人により違いますが、花の場合は好みの色味を外したとしてもあまりガッカリされることはありません。つまりハズレなしのプレゼントといえるのです。 2:どこでも予約なしで即買える花の素晴らしいところの2点目は、お店さえあればすぐにプレゼントが買えることです。わざわざ彼女好みのアイテムを探してデパートやセレクトショップに行く必要はありません。しかも予算と色味など最低限の情報を伝えれば、プロである店員さんが作ってくれる!こんな楽チンなことってありますか。異性へのプレゼントは選ぶだけでも一苦労ですが、花にはその苦労すらないのです。 3:贈ったあと女性が周りにアピールできる最後は彼女へ贈ったあとのメリット。花はプレゼントとして渡したその場から、効力を発揮します。まず見せびらかしたいと思わなくても、花は手に持っているだけで目立ちます。「花をプレゼントされた特別な私」感を、自然と女性が味わえるのです。しかも、花はそのあと写真に撮ってSNSにもアップ可能。イマドキのニーズにも対応してくれています。 他にも消えものなので相手の負担にならないなど、いろいろ細かい理由はあります。デメリットを挙げるなら、花瓶がないともらったあと彼女が困るということでしょうか。でもそれが心配ならアレンジメント(バスケットの中にフラワーベースを指して花を生けるもの)を贈ればOK。とにかく花は値段に対して効果が高い、恋愛上手なら絶対活用するであろうプレゼントなのです。 ■花を贈る男性は恋愛強者率高し! そんな花の凄さをお伝えしましたが、多くの男性はなかなか女性に花を贈ったりしません。それには2つ理由があります。1つはなくなるものを贈るもったいなさがあるから。もう1つは、花を贈るまで自分が持ち歩く恥ずかしさがあるからです。 つまり花を贈るという行為には、これら2つの“自分にとっての後ろめたさ”を克服しなくてはいけません。サラッと花を贈れる男性には、これらメリットを理解した恋愛強者か、贈ることを楽しめるロマンチストなタイプの二択になる。前者だと、もれなく浮気のリスクも高くなるといえそうです。 ちなみに花を贈るのが好きな夫を持つ女性に性格的な部分を聞いてみると、歴代彼氏の中で一番ロマンチストとのこと。そんな彼から花をもらったときの感想は「モノとしては残らないけど、記憶にはすごい残った」なんて名言をくれました。この価値をわかるかが、男のモテの分かれ道の1つといえそうですが、モテるからって不倫はいけません。 世の男性には花の力を知ってもらい、夫婦円満に努めていただきたいもの。けど花をやたらめったら贈る男性には、世の女性は注意してほしいものです。と相反する話になりましたが、とりあえず安田さんの夫婦生活にはしばらく注目が集まりそうです。
2017年03月17日この人って、実はものすごく武闘派で苦労人だ! 元こりん星の「りんごももか姫」こと小倉優子さん(33)を見ていると、ついそんな言葉が口をついて出ます。 元祖不思議系アイドルとして人気者になったゆうこりん。こりん星の姫という設定が印象的ですが、彼女の芸能人としての遍歴は山あり谷あり深い谷あり。苦労と努力の連続のようにみえます。 デビュー当時は「こりん星からいちごの馬車に乗ってきた」と言い切ってバラエティで人気を博しましたが、その後はこりん星キャラに悩んだようす。株やゴルフを始めてみたり、焼き肉店を始めてみたり、こりん星はキャラ作りだったことを暴露してみたりと葛藤がうかがえます。 極めつきは所属事務所との契約解除問題が浮上し、裁判に発展したこと。泥沼の末にゆうこりんは移籍し、菊池勲さん(46)と結婚しました。芸能人とはいえ、何という苦労と努力。そして、気の強さを感じさせる人生でしょう。 しかし、まだまだ彼女のアップダウンな人生は続きます。結婚当時は「マメで優しくてラブラブ」とテレビで散々のろけまくっていた美容師の夫が、ゆうこりんの第2子妊娠中に事務所後輩と不倫。後輩は即事務所を解雇となりましたが、夫との夫婦関係は一転してしまうのです。 そして不倫発覚から半年、離婚が成立します。ゆうこりんは「臆測だけが独り歩きしてしまい全く事実にない事が報道され」と週刊誌報道に反論していますが、さすがの彼女も苛立ちや悲しみを隠せないのかもしれません。 ロリータフェイスと華奢なボディからは想像できないほど、苦労と気の強さがにじみ出ている彼女の経歴。現在は「ほんわかママ」として、おっとり可愛らしくて料理上手なキャラを確立しています。しかしこの離婚を機に、その少し残る嘘くさい可愛らしさもやめてしまえばいいんじゃないかと思います。 なぜならキュートな見た目の背後から、数々のトラブルを乗り越えた“肝っ玉母ちゃん”のニオイがプンプンするではないですか。キャラ迷走も事務所トラブルも離婚騒動も乗り越え、シングルマザーとなったゆうこりん。彼女のことを誰が「ほんわかママ」と思うでしょう。実際はものすごく切れ者で、ものすごく苦労人で、ものすごく肝が据わっているはずです。 せっかくならこの離婚を再スタートとして、ニッコリ笑顔で「夫はクソ男でしたね!」くらい切れ味抜群のコメントを言ってくれたほうがいい。それでこそ、「毒舌キュートなママ」という新しいキャラが手に入ると思います。 しかもラッキーなことに「肝っ玉母ちゃん」的なポジション、実は現在空席です。元プロレスラーでタレントの北斗晶さん(49)が元々は肝っ玉キャラだったものの、彼女も闘病生活が続いていたため万全とは言えないでしょう。 こんなにもママタレがいるのに「はっきり本音が言える好感度が高くて強いママ」が実はいないのです。 苦労アピールはいけませんが、漏れ出すくらいの毒はもう隠さなくてもいいと思う。離婚をきっかけに自分を偽ることをやめ、しがらみから自由となって新たに活躍することを願うのみです。
2017年03月14日今月3日に人気ヘアメークアーティストの菊地勲氏(46)と離婚したタレントの小倉優子(33)が8日、離婚発表後はじめて自身のブログを更新し、「プラスな感情で生きていきたい」と心境を綴った。 『☆お家ご飯☆』というタイトルで投稿された記事では、「昨日のお夕飯は、お料理上手のお友達が冷凍したコロッケを持って来てくれたので、早速揚げました!」と夕食の写真をアップし、近況を報告。 そして「私は、誰かを悪く思う負の感情を持ちながら生きるより、プラスな感情で生きていきたいと思いました」と現在の心境を明かし、「なので、これから先大変な事も沢山あると思いますが、プラスな感情で頑張っていきたいです」と決意を新たにした。 最後は「いつも支えて下さる多くの方々に、心から感謝いたします」と締めくくった小倉。ファンからは「心から応援してます!」「頑張ってください」「ゆうこりん素敵です」と応援のコメントが寄せられている。
2017年03月08日「うふふ」昨年11月初旬、すでに離婚秒読みと囁かれていた小倉優子(33)に夫婦仲を直撃すると、彼女は笑ってごまかした。当時の左手には結婚指輪が光っていたが……。 「不倫騒動が起きてから、夫婦はずっと別居していた。周囲に『いっしょに住んでいる』と話していたのは、傷ついた自分を他人に見せたくない、小倉のプライドだった」(芸能プロ関係者) 小倉とヘアメイクアーティスト・菊地勲氏(46)の離婚が3月3日、成立した。小倉の妊娠中に、菊地氏の不倫が発覚したのは昨年7月。11月末には、次男が生まれている。 「菊地さんが家を追い出されたのは、小倉さんが妊娠6カ月のときでした。だから、生まれた次男の顔も菊地さんは見ていません。最近になって、小倉さんは結婚指輪を外し、プライベートでも旧姓を使い始めるなど、離婚の準備を進めていました」(小倉の知人) 離婚は慰謝料なしで合意した。 「育休に入っていたが、離婚を機に仕事を再開した。ブログでの月収が150万円、料理本が12万部を超える『大物ママタレント』。慰謝料にはこだわらなかった」(前出・芸能プロ関係者) (週刊FLASH 2017年3月21日号)
2017年03月08日タレントの小倉優子(33)が6日、自身のブログを更新し、ヘアメイクアーティストの菊地勲氏と離婚したことを報告した。小倉は「私事で大変恐縮ですが、この度私たち夫婦は、それぞれの人生を歩むことになりました事をご報告させていただきます」と報告。「彼には、たくさんの幸せや思い出と、なにより2人の息子というかけがえのない宝物を授かりとても感謝しています」と菊地氏への思いをつづった。そして、「私達が揉めているような報道もありましたが、そのような事はなく、二人で話し合い、このような結論にいたりました」と説明し、「今後は、子供達の父親、母親として良い関係を築いていきたいと思っています」と決意。「昨年来多くの方々にご心配をおかけしましたが、今後二児の母として頑張っていきますので、温かく見守っていただけると幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。2人は2011年10月に結婚し、12年6月に長男、16年11月に次男が誕生。第2子妊娠中の16年8月には『週刊文春』で菊地氏の不倫疑惑が報じられた。
2017年03月07日タレントの小倉優子(33)が夫でヘアメークアーティストの菊地勲氏(46)と離婚していたことが5日、分かった。菊地氏の不倫発覚から7カ月での決断。2児の親権は小倉が持ち、慰謝料は発生していないという。 事の発端は昨年8月。小倉が第2子を妊娠中に、菊地氏が小倉の所属事務所の後輩と不倫していることが一部週刊誌で報じられた。当時、小倉は本誌の直撃取材に応じ、「離婚の方向へは進んでません。私自身も反省する点があったと思うんです」とコメントしていたが、夫婦関係を修復するにはあまりにも大きな亀裂が入ってしまったようだ。 菊池氏はSMAPなど大物芸能人を担当した経歴のある人気ヘアメークアーティスト。2人は3年間の交際を経て’11年10月に結婚。翌年6月に第1子の長男が誕生し、’16年11月には次男を出産している。 小倉は結婚してから芸能活動を控えていたが、この日、26日放送予定の日テレ系『行列のできる法律相談所』の収録に参加し、仕事復帰。ブログでは「子育てとの両立を楽しみながら一生懸命頑張りたいと思います!」と再スタートの決意を綴っている。
2017年03月06日コメダ珈琲店から、春限定のシロノワール「小倉ノワール」が登場。全国のコメダ珈琲店で2017年2月20日(月)から4月9日(日)まで発売される。今回コメダ珈琲店の定番メニュー「シロノワール」が、北海道産小豆の小倉あんと甘酸っぱいイチゴのハーモニーが絶妙な“和風テイスト”に。ほかほかの自社製デニッシュパンに、北海道産の小豆を炊いたコメダ特製の小倉あんをはさみこみ、冷たいソフトクリームとイチゴソースをかけた。小豆の優しい甘さと甘酸っぱいイチゴソースの上品なハーモニーが口いっぱいに広がる一品となっている。シェアできる通常サイズに加え、1人用や食後のデザートとしてピッタリのミニサイズも展開される。【詳細】小倉ノワール販売期間:2017年2月20日(月)〜4月9日(日)予定※販売期間は変更になる場合がある。価格:小倉ノワール 730円、ミニ小倉ノワール 500円※価格はすべて税込※一部の店舗では販売価格が異なる。取り扱い:全国のコメダ珈琲店(一部店舗を除く)※一部の店舗では販売していない。
2017年02月19日