人気脚本家・岡田惠和が書き下ろした舞台「ミッドナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~」の製作発表が行われ、出演者の栗山千明、溝端淳平、浅田美代子、中村雅俊、脚本の岡田惠和、演出の深川栄洋が登壇した。今回、タイトルが映画「ミッドナイト・イン・パリ」に似ていることから、“パリ”ではなく“バリ”を舞台にした作品であることをアピールしようと、キャストは伝統的なバリの衣装で登場。南国ムードの中、終始和やかに会見が行われた。舞台「ミッドナイト・イン・バリ」チケット情報本作は、バリでの結婚式を翌日に控えた男女が織りなす“ハイスピード毒舌ラブコメディ”。現在放送中のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」や「最後から二番目の恋」など数多くの名作ドラマを手掛けてきた岡田のオリジナル戯曲となる。演出は、映画監督として『白夜行』や『神様のカルテ』など数々の作品を手掛け、テレビドラマ「ボクの妻と結婚してください」でも岡田とタッグを組んだ深川が担当。深川は舞台初演出となる。岡田は「とても濃い、4人のみの会話劇を、自由に書かせていただきました。笑って、泣いて、楽しめる。そして女とは、男とは、夫婦とは、みたいなことが観ているうちにじんわりくる舞台になると思います」とコメント。深川は「4人とも膨大な台詞量で、覚えるだけでも大変だろうなと思います…が、もっと大変にしてみようと思っています(笑)。歌、演奏、踊りをぶっこんでみようかなと。何が起きるかわからない舞台を毎日繰り広げられると思います」と話しキャストを驚かせた。栗山は「5年ぶりの舞台なので、それだけで緊張しております」と話しつつ、本作について「それぞれの欠点がとても人間らしく、愛されるキャラクターとして描かれている作品だと思います。本当に面白い作品だからこそ、きちんと演じて、楽しんでいただけるように努めたいです」と意気込む。溝端は「とってもチャーミングな4人の話で、笑いどころも、ハートフルな場面もある。気楽に楽しんで、笑いながら帰っていただける舞台になるんじゃないかなと思います」と話した。浅田は「よく考えたら18年ぶりの舞台で、今さら緊張しています。ただ、私の初舞台は芸術座(本作が上演されるシアタークリエの前身)だったので、初心に戻った気持ちでがんばりたいです。稽古がとても楽しみ」とニッコリ。中村は「僕は舞台はほとんどやってこなかったので、非常に緊張しております。映画『60歳のラブレター』でご一緒した深川監督はとても才能のある方で、また一緒にやれる喜びがあります」と期待を寄せた。公演は9月15日(金)から29日(金)まで東京・シアタークリエにて。その後、静岡・愛知・大阪・福岡など全国12か所を巡演する。取材・文:中川實穗
2017年06月30日9月15日から公演される舞台『ミッドナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~』の制作発表が28日、都内で行われ、栗山千明、溝端淳平、浅田美代子、中村雅俊、脚本の岡田惠和、演出の深川栄洋が出席した。同舞台は、現在放送中のNHK 朝ドラ『ひよっこ』など人気ドラマの脚本を手掛けている岡田惠和によるオリジナルのシナリオを、映画監督の深川栄洋が演出を担当した作品。バリで結婚式を翌日に控えた派遣社員の加賀美幸子(栗山千明)とフリーターの木暮治(溝端淳平)、幸子の母・敏子(浅田美代子)と治の父・久男(中村雅俊)が、リゾートホテルの一室で赤裸々に言葉をぶつけあいながら、ある驚きの結末を迎えるというシチュエーション・コメディとなっている。5年振りの舞台となる栗山は、深川から「毎日事件が起きるような舞台になれば」というコメントを聞いて「5年ぶりということだけでも緊張しているのに、ヤバイなと今から思っています(笑)」と話しつつ、「素敵な共演者の方々に支えていただきながら楽しくお芝居を出来たらなと思っています」と気合は十分。続けて「それぞれに欠点があるような役どころで、その欠点がとても人間らしくて愛されるキャラクターとして描かれているストーリーだと思います」と見どころを紹介しながら、「脚本が本当に面白いからこそ、きちんと演じて皆さんに楽しんでいただけるように務めたいと思います」と意欲を見せた。結婚式前夜の模様を描く同舞台。それに絡めて自身の結婚観を問われた栗山は「ないですね(笑)。式は大変そうだと思いますし…」とあっさり。そんな栗山に対し、かつては吉田拓郎と結婚して離婚した浅田は「マリッジブルーになりました。若かったし、これでいいのだろうかと思いましたね」と赤裸々に告白し、そのマリッジブルーは「(離婚の)予感が正しかった?」という報道陣の質問に「そういうことじゃなくて(笑)。みんな(マリッジブルーに)なるって言ってましたよ」と上手く受け流していた。舞台『ミッドナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~』は、9月15~29日(21日は休演)に東京・有楽町のシアタークリエ、10月3日に静岡・富士市文化会館 ロゼシアター、10月5日に愛知・愛知県芸術劇場、10月7・8日に大坂・サンケイホールブリーゼ、10月10日に福岡・久留米シティプラザ、10月12日に鹿児島・鹿児島市民文化ホール第2、10月14日に山口・ルネッサながと、10月17日に岡山・岡山市民会館、10月19日に愛知・豊川市文化会館、10月22日に新潟・りゅーとぴあ、10月24日に岩手・岩手県民会館、10月29日に千葉・印西市文化ホール、10月31日・11月1日に石川・北國聞赤羽ホールにてそれぞれ公演される。
2017年06月28日先日『週刊文春』で不倫疑惑が報じられた、キャスターの小倉智昭さん(70)。既婚女性との密会は認めたものの、不倫関係にあることについては否定していました。その後、6月26日に放送された『くにまるジャパン極』に出演した小倉さんは、文春の報道について言及。小倉さんによると、記事には文春にとって都合の悪いことは一切書かれておらず、事実関係についてもでたらめだったということです。さらに、「こっちの言い分も取り上げてほしい」と怒りをあらわにした小倉さんですが、この発言を受けてネット上では小倉さんへの批判が勃発しているようです。●小倉キャスターの言い分は自分勝手?不倫疑惑を報じた文春への不満を語った小倉さんに対しネット上では、『これまでさんざん芸能人のスキャンダルを扱ってきたくせに、自分のことは文句言うんですね』『不倫には特に厳しいコメントしてたイメージだけどなー。暗い部屋に2人きりでどう言い訳するつもり?』『「こっちの言い分も取り上げろ」ってどの口が言ってんだよ!お前も当事者がいないところで好き勝手言ってきただろ』『もう降板でいいよ小倉は。誰がこの人のことを見たがってるのか未だにわからない』『キャスターやってんだから、自分が報道されたからって文句言える立場じゃないですよね』『あなたはこうやって番組で言い訳できるけど、これまであなたが取り上げてきた芸能人たちは釈明する場さえないんですよ?』『普通の感覚の持ち主なら、人妻と2人きりになるなんて状況は避けると思う』『とくダネでもう二度と他人の不倫ネタを扱わないなら言ってもいいですよ』『他人に厳しく自分に甘い。それが小倉』『器小さすぎwww』『自分のことになると急に被害者面するなんてうんざり。一方的に報道し続けてきた報い。これまでの自分の発言を振り返ってみては?』など、報道する側だった立場から言えることではないと感じた人が多いようです。昨年、覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された俳優に対し資金援助をしていたという報道もあった小倉さん。しばらくは控えめな言動をした方が賢明かもしれません。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年06月27日22日放送の「週刊文春」(文芸春秋)で、大手新聞社社員で既婚者の40代美女との不倫密会疑惑を報じられたフジテレビ系情報番組「とくダネ!」の小倉智昭キャスター(70)。よほど腹に据えかねたのか、さっそく同日の番組生放送で冒頭2分間にわたって釈明した。 同誌は所属事務所の全社員が退社後、2時間密会したと報道。その件については事務所の内装が灯りの漏れないミニシアター風だと説明。「映画を2人で見たりしたのが、密会って言われたら密会なのかもしれません」と釈明した。さらに昨年、ぼうこうがんが発覚し治療を続けていることから「そっちのことはご無沙汰ですよね」と笑い飛ばした。 「女性が既婚者であったことから密会が問題になったが、“決定的”な写真はなし。そのため笑いごとで済み、番組終了後も和やかな雰囲気だった。ただこれまで不倫報道に厳しいコメントを発してきた小倉キャスターだけに、今後当事者が『映画を見ていた』と発言したときの反応が注目されますね」(番組関係者) 小倉キャスターは「私、文春砲にまた撃たれました」と自虐ネタも繰り出したが、同誌に“不祥事”を報じられたのはこれが初めてではなかった。 「昨年8月に覚せい剤で逮捕されその後有罪となった俳優へ “資金援助”していたことを報じられています。長年同じ事務所に所属していた俳優で、その際も小倉キャスターは同番組で苦し紛れに釈明していました」(前出・番組関係者) 以前は朝の時間帯で視聴率が断トツトップだった同番組だが、ここ数年はテレビ朝日や日本テレビの後塵を拝すことも。そのため、小倉キャスターの立場も安泰ではないようだ。 「間もなく新体制になるフジは、同番組のリニューアルを画策しています。小倉キャスターに三度目の“不祥事”が発覚すれば、待ったなしで降板となりそうです。崖っぷちに立たされていますね」(民放キー局の編成担当者) 小倉キャスターはこれまで以上に自戒した方が良さそうだ。
2017年06月25日『とくダネ!』(フジテレビ系)のキャスターとして活躍している小倉智昭さん(70)に、不倫疑惑が持ち上がって話題となっています。『週刊文春』によると、小倉さんは大手新聞会社社員の40代女性記者とたびたび“密会”を繰り返していたとのこと。相手の女性が小倉さんの個人事務所に訪れた際には、必ず事務所のスタッフを全員退社させて部屋を暗くした状態で二人きりで密会していたそうです。この報道を受け、小倉さんは2017年6月22日の『とくダネ!』の中で『去年、膀胱(ぼうこう)がんになりましたからね。そっちのほうはご無沙汰です』と不倫関係を否定し、『女性は大好きですから。これからも堂々といろんな女性と密会はしていきたい』と余裕たっぷりに語りました。しかし、ネット上では小倉さんに対して疑問の声が多く上がっています。●小倉智昭の開き直りにネット上からは疑問の声自身の不倫報道を否定した小倉さんにネット上では、『やましいことがないのに二人で密会するのか?』『不倫じゃないなら事務所のスタッフを全員退社させないでしょ』『ま〜たスキャンダルをもみ消そうとしてるのか。ヅラの人って隠したがりだよね』『百歩譲って仮に不倫をしてないとして、奥さんや向こうの女性の旦那さんは嫌な思いをしたはず』『これまで散々他人の不倫を批判してきたのに、自分もやっているとはね……』『既婚者同士が定期的に二人きりで会う時点で不倫だよ』『スタッフ全員を退社させてたって……えげつないな』『髪の毛も偽って女性関係も偽って、よくこんな人が情報番組なんてやってるね』『妻以外の女性とこれだけ頻繁に会っちゃダメでしょ。しかもこれからも密会を続けていくって奥さん可哀想だよ』『これは言い逃れできないな』『渡辺謙のときに擁護してたのは自分もやってたからか』などの批判の声が飛び交っています。不倫の真相は小倉さんと相手の女性にしか分かりませんが、不倫と思われても仕方がないような行動をとった小倉さんは“脇が甘かった”と言わざるを得ませんね。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年06月22日タレントの小倉優香が、19日発売のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第29号の表紙&巻頭グラビアに登場する。小倉は1998年9月5日生まれの18歳。ビキニからこぼれそうなGカップが特徴で、出演した映画『すんドめNew』『すんドめNew2』のDVDが7月4日に発売される。4月に『ヤンマガ』で初グラビア・初表紙を飾った小倉だが、その反響に即2回目の登場となった。グラビアでは、鮮やかなビキニ姿で笑顔を振りまき、ボディラインがわかるワンピース水着に身を包むカットも。抜群の肢体を披露した。巻末には不定期連載「欅坂一人ひとり」に鈴木美愉が登場。クールな佇まいのセーラー服姿に加え、部屋でくつろぐキャミソール姿や、キリッと大人な黒ワンピースなど、様々な面を見せた。インタビューでは「おでこ」「料理」「ダンス」について語る。(c)Takeo Dec./ヤングマガジン (c)西條彰仁/ヤングマガジン
2017年06月19日警察小説の旗手・堂場瞬一が手掛ける小説「検証捜査」が、仲村トオル主演、共演に栗山千明で7月5日(水)テレビ東京系にてドラマ化されることが決定した。神奈川県警で起こった冤罪事件…!?警察庁は他府県から事件とは無関係の刑事たちを集め「特命班」とし、警察の威信をかけて原因の究明に乗り出した。しかしそこに集まったのは、脛に傷を持つワケアリの刑事たちだった。 警視庁本部から伊豆大島署へ左遷中の神谷悟郎(仲村トオル)に、出頭命令が来る。特命班として招集されたのだ。メンバーは警察庁の理事官、大阪府警の監察官、福岡県警や埼玉県警の刑事など。その中には性犯罪捜査のスペシャリストで北海道警捜査 一課の刑事・保井凛(栗山千明)の姿もあった。特命の内容は、2年前に神奈川県警の戸塚署管内で起きた連続婦女暴行殺人事件の検証。逮捕された容疑者にまもなく無罪判決が出るという。なぜ冤罪は起きたのか?寄せ集めの混成チームによる検証捜 査が始まった――。原作は、「刑事・鳴沢了」「失踪課」「アナザーフェイス」シリーズなど、重厚で正統派のベストセラーを多数生み出している警察小説の旗手・堂場氏が手掛ける同名小説。「科捜研の女」や「相棒」の櫻井武晴が脚本を担当し、「アナザーフェイス」の内片輝が監督を務める。主演を務めるのは、「あぶない刑事」など人気シリーズに出演し、2003年には韓国のアカデミー賞と言われる大鐘賞映画祭で最優秀男優助演賞を外国人として初受賞するなど、国外でもその実力が認められる仲村さん。彼が今回演じるのは、警視庁捜査一課の敏腕刑事だったが、ある事件がきっかけで伊豆大島署へ左遷される神谷悟郎。2年半の間、島では大きな事件も起こることなく釣り三昧の日々を送っていたが、いきなり神奈川県警の冤罪事件の捜査を検証するため、呼び戻され…という役どころだ。台本を読んで“暗い話”と率直な感想を述べた仲村さんは、「登場人物の多くが過去に何らかの失敗をしたり、傷を負っている。僕が演じる神谷も、刑事としても人間としても自分の中では取り返しのつかない大失敗をしているんです。でもそれをずっと人に見えるような形で引きずっているわけではなく、内片監督の『(例えばこの神谷という役を)渥美清さんが演じた寅さんが演ったらどうだろう』というアドバイスも参考に、“暗い”方向とは違う方向で演じることで、キャラクターがより魅力的に見え、ドラマとしても面白くなるかな、と考えたりしました」 とコメント。また「スーパーマンでもスーパーウーマンでもない登場人物たちが、力強く新たな1歩、2歩を歩き出すというところが多くの人に共感していただけるといいなと思います」と話している。そして現在公開中の『無限の住人』に出演するほか、様々な映画やドラマに出演する栗山さんが演じるのは、性犯罪捜査のスペシャリスト・保井凛。仲間に対しても簡単に心を開かず、クールで厳しい姿勢を崩さない人物なのだが、実はその心に深い傷を抱えているという役柄。「こんなに刑事らしい刑事は初めてかも」と話す栗山さんは、「凛は名前の通り凛としていて、きつく見えるのですが、それを徹底してやることによって後半に事実が分かったときに、複雑な想いを背負っていたことや、仲間にもきつく当たっていたことも含めて視聴者に理解をしてもらえるのではないかと思っています」と語り、「その分、序盤は特にその厳しい女性というのをなるべく意識して演じました。そんな凛が神谷さんたちに心を開いていく過程も見ていただけたらと思います」と見どころをアピールした。ドラマ特別企画 堂場瞬一サスペンス「検証捜査」は7月5日(水)21時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月29日今年3月に美容師の菊地勲氏と離婚したタレントの小倉優子(33)が8日、NHK『あさイチ』に生出演。離婚後の不安について語る場面で「時間が解決してくれるのかな」と涙を流した。 この日、小倉は、『女性リアル離婚×子育て』というテーマで放送された同番組で離婚を振り返り「まだ2カ月しか経っていないので、不安なことはいろいろあるんですけど、先のことは考えないようにしています。ひとりで仕事があるんだろうか、息子の思春期はどうしようとか、キリがないので」と胸の内を明かした。 また、現在について「睡眠不足でも眠いという感情がない。無我夢中な感じです」だといい、「(仕事復帰で)4歳の子に“行かないで”と泣かれてしまって。でも、応援してほしいと話したら、今は頑張ってねと言ってくれています。環境が変わったので子どもにストレスを与えてしまったのかなと感じています」と母親としての葛藤についても率直に語った。 終始、明るく笑顔を見せながらトークをしていた小倉だったが、番組内で我が子に離婚をどう告げるべきか悩む母親のVTRが流れると、自身と重なったのか思わず涙をこぼす場面もあった。 さらに、協議離婚を選んだ理由について「弁護士を入れると、どこが嫌だったとか話し合いになるのが嫌だった」と振り返り、教育費についても「(日本では」8割の方が払ってもらえないと聞いて、信じるしかなくて取り決めもしませんでした」と経緯を明かした。
2017年05月08日女優の栗山千明と俳優の中川大志が、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の日本語吹き替えキャストを務めることがこのほど、明らかになった。俳優のジョニー・デップが演じる孤高の海賊ジャック・スパロウの冒険に、今回新たに加わる注目キャラクターの日本語吹き替えキャストに抜てきされた2人。物語の鍵を握る美しい女性天文学者カリーナ役に栗山、本作での復活が大きな話題のオーランド・ブルーム演じるウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナー役に中川が決定した。栗山はディズニー声優初挑戦。中川は実写映画の吹替え初挑戦で、ハリウッド映画の声優デビューを果たす。栗山は「素直に嬉しい!と思いました。これだけ大作で、皆が大好きなパイレーツ作品が、自分に務まるのかという不安もありましたが、楽しんでやり遂げることができればよいと思いました」とオファーを受けた時の喜びを語り、「男勝りな性格で、とても自立した大人な女性。女性から見て憧れるような女性像になればいいなと思って力強く演じました」とアフレコを振り返った。中川も「移動中にマネージャーさんから聞いて、嬉しくて1回席を立ち上がりました! 大好きな作品に、こんな形で参加させていただくなんて夢にも思っていなくて本当に嬉しかったです」と感激。「生身の役者さんが現場で演じているので、距離感や現場の空気を想像しながら演じました。声だけで、全身の動きや息遣い、エネルギーを表現しなければならないので、普段のお仕事とは全く違う感覚で勉強になりましたし、楽しかったです」と語った。なお、ディズニーの担当者は「内面だけではなく外見的にも新キャラクターの魅力を体現できる方に演じて頂きたいと思いました。見事その理想を叶えるお二人にお願いすることができました」とコメント。栗山について「カリーナの持つ芯の強さ、そして透明感と美しさを併せ持つ点が栗山さんに通じると感じました」、中川について「人気のみならず実力も兼ね備えた中川さんであれば、ヘンリーの持つ力強さや繊細を体現できると思いました。そして中川さんの爽やかさは、新キャラクターのフレッシュさも表現いただけると思いました」と起用理由を明かした。(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年05月02日女優・栗山千明が、現実の恋愛経験がないまま婚活に挑む売れっ子BL漫画家を演じて主演を務めるスペシャルドラマ「でも、結婚したいっ!~BL漫画家のこじらせ婚活記~」が、4月4日(火)今夜カンテレ・フジテレビ系にて放送。原作は藤本ハルキによる自伝エッセイ漫画「BL漫画家ですけど結婚してもいいですか?」。男性同士の友情を超えた結びつきや恋愛を描くボーイズラブ(BL)を愛する「腐女子」で、自らもBL漫画家である30代&彼氏無しの藤田ハルコを栗山さんが演じ、ハルコが婚活に悪戦苦闘する姿をラブコメテイストで描く作品となる。売れっ子BL漫画家「藤本ハルキ」として締切りに追われる忙しい毎日を送るハルコだが、気付けば今年で34歳。そんな中、学生時代のBL仲間からの結婚報告をきっかけに、アシスタントの立花キリ子から背中を押され、婚活を始めることを決意する。これまで漫画や妄想の中で男性と関わることはあっても、現実世界ではキリ子をはじめ女性ばかりに囲まれた職場で仕事に没頭してきたハルコは、男性との話し方すら忘れてしまった、いわば「こじらせ腐女子」。同じBLを趣味に持ちながらも彼氏がいるキリ子のアドバイスを受け、ハルコは結婚相談所で大学の数学講師・中野、キリ子の彼氏の紹介で猫好きの生田、サバゲー合コンでキザ男・斉藤といった男性たちと次々と出会っていく。しかし、そんなハルコの前に立ちはだかる大きな壁。それは、「単なる趣味ではなく職業として、男性には言いづらいBLを選んだ」という自分自身だった…。果たして、ハルコは本当の自分を認めてくれる運命の男性と出会うことができるのか――?本作の見どころはなんといっても、芸能界きってのマンガ&アニメ好きで腐女子の聖地・池袋の「乙女ロード」を訪れたこともある栗山さんが初となる「漫画家役」に挑む点。漫画家という職業について「憧れというより畏れ多い」と語る栗山さんの漫画家ぶりにぜひ注目して欲しい。ハルコのアシスタント・立花キリ子を佐野ひなこが、ハルコが結婚相談所で出会う大学講師の中野を要潤が、猫好きの生田を「オリエンタルラジオ」藤森慎吾が、サバゲー合コンで出会うキザ男の斉藤を「ジャングルポケット」斉藤慎二がそれぞれ演じて共演する。「でも、結婚したいっ!~BL漫画家のこじらせ婚活記~」は4月4日(火)22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年04月04日タレントの小倉優子とお笑い芸人のAMEMIYAが31日、都内で行われた小倉の子供向け栄養補助飲料「アスミール」イメージキャラクター就任式に出席。離婚後初のイベント出演となった小倉が、囲み取材で報道陣からの質問に言葉を詰まらせると、AMEMIYAが歌でフォローして場を和ませた。小倉は2011年10月にヘアメイクアーティストの菊地勲氏と結婚し、12年6月に長男、16年11月に次男が誕生。第2子妊娠中の16年8月には『週刊文春』で菊地氏の不倫疑惑が報じられ、今月6日に自身のブログで離婚したことを発表した。囲み取材では、小倉に対して離婚に関する際どい質問が飛び出し、「(不倫報道後、夫婦関係に)一時は戻ろうと思ったそうですが、終わりと思ったのはどうしてですか?」という質問に、小倉が「なんでだろう?」と考え込む場面が。するとAMEMIYAが「言葉に詰まらせました~」と、持ちネタの「冷やし中華はじめました」風に歌ってフォローし、「このためにAMEMIYAがいるから! みなさんのストッパー!」と笑いを誘った。また、「許せない自分がいけないというくらい反省されたという話も」という質問に対しても小倉は言葉に詰まり、再びAMEMIYAが「困らせました~」とフォロー。「悪口とかないんです。ゆうこりんは負の感情0、感謝100」と代わりに話して記者を納得させ、小倉も「ありがとうございます」と感謝していた。イベントでは、AMEMIYAは、"ゆうこりんに捧げる歌"として「アスミールのイメージキャラクターはじめました」という歌を披露。小倉が「こりん星は爆発しました」と"こりん星"キャラに限界を感じて終わらせたことや、「慰謝料0、悪口0、負の感情0…」と離婚もネタにし、会場を沸かせた。なお、小倉は「ママとしての可愛さ」だけでなく、「子供の目線に立って考え、育児を通して一緒に成長していこう」という姿が、アスミールの「明日を夢見る子供たちの成長を応援する」というコンセプトと一致したとしてイメージキャラクターに抜てき。「アスミールを飲んで子供たちも私たちも元気いっぱいに毎日を過ごしたい」と話した。また、イベントには、人気Youtuber「キッズライン」のねみちゃんとこうくんも登場した。
2017年03月31日ヘアメイクアーティストの夫・菊池勲さんと、“慰謝料なし”で離婚したことが話題になった小倉優子さん。しかし、『女性自身』が小倉さんと菊池さんをよく知るというファッション関係者の話として、二人の離婚に慰謝料はなかったものの、菊池さんは「きっちり“責任”を取らされた」ということを報じています。『女性自身』によると、二人は海外のリゾート地に共同名義の別荘を持っており、その別荘のローン残額およそ5,000万円を菊池さんが全額引き受け、別荘の名義は小倉さんにすることで合意したということです。また、2人の子どもの養育費として、小倉さんが現在住んでいるマンションの家賃80万円と生活費20万円の合計100万円も、毎月、菊池さんが支払っていくといいます。“慰謝料なし”ということについて世間からは小倉さんに同情が集まりましたが、実は月100万円の養育費と別荘を確保し、夫にきっちり責任を取らせていたようです。出典:小倉優子オフィシャルブログ「Yuko’s Happy Life」●ネット上では「さすがゆうこりん」「ちゃっかりしてる」の声小倉さんが月100万円の養育費と別荘を確保していたという報道について、ネット上では、『なんだ、十分しっかりもらってるじゃん』『それだけお金取ったなら、全然円満じゃない』『小倉優子はやっぱりしっかりしてるわ』『結局はお金なんだね』『ゆうこりん、ちゃっかりしすぎてて怖い』『言ってることとやってることが違う(笑)でも、ゲス不倫男からはそれぐらいもらって当然』『家賃80万って……もったいない!庶民とはやっぱり感覚が違うね』『旦那、毎月そんなに払えるの?そんなに給料もらってるの?』『流石はゆうこりん。計算高いね』『庶民からすると、月に100万ももらえるなら離婚してもいい』『浮気が高くついたね。ゲス夫の給料が気になる』『月100万なら離婚するよね。優雅な生活でいいな〜』『一般人とは感覚が違いすぎる。やっぱり芸能人は普通じゃない』『これだけもらえるなら、浮気されて離婚してもかわいそうと思えない…』『転んでもタダでは起きないゆうこりん』など、「それくらいもらって当然」とする声の一方、小倉さんに対して「ちゃっかりしてる」「計算高い」という声も少なくありませんでした。小倉さんが月100万円の養育費と別荘を手に入れたというのが本当であれば、不倫なんてするゲス男と早いうちに離婚できてよかったと言えるかもしれませんね。【画像出典元リンク】・小倉優子オフィシャルブログ「Yuko’s Happy Life」/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年03月17日ヘアメイクアーティストの夫・菊池勲氏(46)との離婚をブログで発表した、小倉優子(33)。 その1週間前、本誌が彼女の“離婚決意”を報じたばかりだった。本誌は、彼女が菊池氏に「慰謝料7千万円」を要求しているが、金額で折り合わず、離婚が延びていると報じていた。 結局、小倉は「慰謝料なし」で菊池氏と離婚。本誌が報じたような「慰謝料7千万円」をめぐってもめたりしてはいないと強調したのだが――。 2人をよく知るファッション関係者がこう明かす。 「たしかに最後は“慰謝料なし”で双方が離婚に合意しましたが、“慰謝料”という形をとらなかっただけで、菊池さんはきっちり“責任”を取らされたんですよ(苦笑)。2人は海外のリゾート地に共同名義で別荘を持っているんですが、ローンの残額を菊池さんが全額引き受け、別荘の名義を小倉さんにすることで合意しました。ローンの残額およそ5千万円を、菊池さんが支払っていくことになります。さらに現在彼女が住んでいるマンションの家賃80万円と生活費20万円の合計100万円も、2人の子の養育費として、菊池さんが毎月支払っていくことで話がまとまりました」 別荘と養育費をしっかり確保しつつ、今後のママタレとしての活動を見据えて、“慰謝料ゼロ”での再出発を強調する小倉だが、しっかり“ゲス不倫”夫にはお灸を据えたようだ。
2017年03月17日先日、タレントの小倉優子さん(33)が3月3日のひな祭りの日に離婚を発表。第2子妊娠中の夫が事務所の後輩と不倫し、不信感が募り、シングルマザーとしての再出発を決めたようです。 また時期を同じくして注目を集めるのが、タレントの安田美沙子さん(34)です。彼女は先日産休に入ったばかりですが、昨年の妊娠中に夫が浮気。「熱いお灸をすえた」と報告し、こちらは離婚を回避したようです。 年齢が近く妊娠中の不倫被害者ということで、二人は何かと比較されがち。しかし安田さんとしては離婚しないと決めたわけで、好奇の目にさらされている状況です。 2人の生活や夫の性格など、何が共通していたかはわかりません。ただ最近安田さんのブログでは“夫が結婚記念日に花をプレゼントしてくれた”と報告されており、これがゆうこりんの夫とかぶると話題になっています。小倉さんも結婚当初、毎月10日は付き合った記念日として旦那様が花を贈ってくれることをテレビでよく話していたのです。 奇しくも“花を贈る男性が不倫をする”という事例を2つ見せられた格好ですが、マメさがあるから花も贈るし浮気もするのか。それとも何か他に理由があるのか。今日は花を贈る男性と不倫の関係性について考えます。 ■花というコスパ最強のプレゼントに男は気付けるか 今回花を贈る男はなぜ浮気をするのか考えていきますが、そもそも花束の持つ凄さを男性はどの程度気づいているのでしょうか。花のプレゼントには3つのパワーが備わっており、総合するとコスパ最強のアイテムといえるのです。 1:安くて外さない花って実は、プレゼントとしては相当リーズナブルなアイテムです。3,000円くらいでも可愛い花束が出来上がりますし、これをアクセサリーや雑貨でやろうとするとなかなかハードルが高くなるものです。そもそもアクセサリーや雑貨は好みが人により違いますが、花の場合は好みの色味を外したとしてもあまりガッカリされることはありません。つまりハズレなしのプレゼントといえるのです。 2:どこでも予約なしで即買える花の素晴らしいところの2点目は、お店さえあればすぐにプレゼントが買えることです。わざわざ彼女好みのアイテムを探してデパートやセレクトショップに行く必要はありません。しかも予算と色味など最低限の情報を伝えれば、プロである店員さんが作ってくれる!こんな楽チンなことってありますか。異性へのプレゼントは選ぶだけでも一苦労ですが、花にはその苦労すらないのです。 3:贈ったあと女性が周りにアピールできる最後は彼女へ贈ったあとのメリット。花はプレゼントとして渡したその場から、効力を発揮します。まず見せびらかしたいと思わなくても、花は手に持っているだけで目立ちます。「花をプレゼントされた特別な私」感を、自然と女性が味わえるのです。しかも、花はそのあと写真に撮ってSNSにもアップ可能。イマドキのニーズにも対応してくれています。 他にも消えものなので相手の負担にならないなど、いろいろ細かい理由はあります。デメリットを挙げるなら、花瓶がないともらったあと彼女が困るということでしょうか。でもそれが心配ならアレンジメント(バスケットの中にフラワーベースを指して花を生けるもの)を贈ればOK。とにかく花は値段に対して効果が高い、恋愛上手なら絶対活用するであろうプレゼントなのです。 ■花を贈る男性は恋愛強者率高し! そんな花の凄さをお伝えしましたが、多くの男性はなかなか女性に花を贈ったりしません。それには2つ理由があります。1つはなくなるものを贈るもったいなさがあるから。もう1つは、花を贈るまで自分が持ち歩く恥ずかしさがあるからです。 つまり花を贈るという行為には、これら2つの“自分にとっての後ろめたさ”を克服しなくてはいけません。サラッと花を贈れる男性には、これらメリットを理解した恋愛強者か、贈ることを楽しめるロマンチストなタイプの二択になる。前者だと、もれなく浮気のリスクも高くなるといえそうです。 ちなみに花を贈るのが好きな夫を持つ女性に性格的な部分を聞いてみると、歴代彼氏の中で一番ロマンチストとのこと。そんな彼から花をもらったときの感想は「モノとしては残らないけど、記憶にはすごい残った」なんて名言をくれました。この価値をわかるかが、男のモテの分かれ道の1つといえそうですが、モテるからって不倫はいけません。 世の男性には花の力を知ってもらい、夫婦円満に努めていただきたいもの。けど花をやたらめったら贈る男性には、世の女性は注意してほしいものです。と相反する話になりましたが、とりあえず安田さんの夫婦生活にはしばらく注目が集まりそうです。
2017年03月17日この人って、実はものすごく武闘派で苦労人だ! 元こりん星の「りんごももか姫」こと小倉優子さん(33)を見ていると、ついそんな言葉が口をついて出ます。 元祖不思議系アイドルとして人気者になったゆうこりん。こりん星の姫という設定が印象的ですが、彼女の芸能人としての遍歴は山あり谷あり深い谷あり。苦労と努力の連続のようにみえます。 デビュー当時は「こりん星からいちごの馬車に乗ってきた」と言い切ってバラエティで人気を博しましたが、その後はこりん星キャラに悩んだようす。株やゴルフを始めてみたり、焼き肉店を始めてみたり、こりん星はキャラ作りだったことを暴露してみたりと葛藤がうかがえます。 極めつきは所属事務所との契約解除問題が浮上し、裁判に発展したこと。泥沼の末にゆうこりんは移籍し、菊池勲さん(46)と結婚しました。芸能人とはいえ、何という苦労と努力。そして、気の強さを感じさせる人生でしょう。 しかし、まだまだ彼女のアップダウンな人生は続きます。結婚当時は「マメで優しくてラブラブ」とテレビで散々のろけまくっていた美容師の夫が、ゆうこりんの第2子妊娠中に事務所後輩と不倫。後輩は即事務所を解雇となりましたが、夫との夫婦関係は一転してしまうのです。 そして不倫発覚から半年、離婚が成立します。ゆうこりんは「臆測だけが独り歩きしてしまい全く事実にない事が報道され」と週刊誌報道に反論していますが、さすがの彼女も苛立ちや悲しみを隠せないのかもしれません。 ロリータフェイスと華奢なボディからは想像できないほど、苦労と気の強さがにじみ出ている彼女の経歴。現在は「ほんわかママ」として、おっとり可愛らしくて料理上手なキャラを確立しています。しかしこの離婚を機に、その少し残る嘘くさい可愛らしさもやめてしまえばいいんじゃないかと思います。 なぜならキュートな見た目の背後から、数々のトラブルを乗り越えた“肝っ玉母ちゃん”のニオイがプンプンするではないですか。キャラ迷走も事務所トラブルも離婚騒動も乗り越え、シングルマザーとなったゆうこりん。彼女のことを誰が「ほんわかママ」と思うでしょう。実際はものすごく切れ者で、ものすごく苦労人で、ものすごく肝が据わっているはずです。 せっかくならこの離婚を再スタートとして、ニッコリ笑顔で「夫はクソ男でしたね!」くらい切れ味抜群のコメントを言ってくれたほうがいい。それでこそ、「毒舌キュートなママ」という新しいキャラが手に入ると思います。 しかもラッキーなことに「肝っ玉母ちゃん」的なポジション、実は現在空席です。元プロレスラーでタレントの北斗晶さん(49)が元々は肝っ玉キャラだったものの、彼女も闘病生活が続いていたため万全とは言えないでしょう。 こんなにもママタレがいるのに「はっきり本音が言える好感度が高くて強いママ」が実はいないのです。 苦労アピールはいけませんが、漏れ出すくらいの毒はもう隠さなくてもいいと思う。離婚をきっかけに自分を偽ることをやめ、しがらみから自由となって新たに活躍することを願うのみです。
2017年03月14日今月3日に人気ヘアメークアーティストの菊地勲氏(46)と離婚したタレントの小倉優子(33)が8日、離婚発表後はじめて自身のブログを更新し、「プラスな感情で生きていきたい」と心境を綴った。 『☆お家ご飯☆』というタイトルで投稿された記事では、「昨日のお夕飯は、お料理上手のお友達が冷凍したコロッケを持って来てくれたので、早速揚げました!」と夕食の写真をアップし、近況を報告。 そして「私は、誰かを悪く思う負の感情を持ちながら生きるより、プラスな感情で生きていきたいと思いました」と現在の心境を明かし、「なので、これから先大変な事も沢山あると思いますが、プラスな感情で頑張っていきたいです」と決意を新たにした。 最後は「いつも支えて下さる多くの方々に、心から感謝いたします」と締めくくった小倉。ファンからは「心から応援してます!」「頑張ってください」「ゆうこりん素敵です」と応援のコメントが寄せられている。
2017年03月08日「うふふ」昨年11月初旬、すでに離婚秒読みと囁かれていた小倉優子(33)に夫婦仲を直撃すると、彼女は笑ってごまかした。当時の左手には結婚指輪が光っていたが……。 「不倫騒動が起きてから、夫婦はずっと別居していた。周囲に『いっしょに住んでいる』と話していたのは、傷ついた自分を他人に見せたくない、小倉のプライドだった」(芸能プロ関係者) 小倉とヘアメイクアーティスト・菊地勲氏(46)の離婚が3月3日、成立した。小倉の妊娠中に、菊地氏の不倫が発覚したのは昨年7月。11月末には、次男が生まれている。 「菊地さんが家を追い出されたのは、小倉さんが妊娠6カ月のときでした。だから、生まれた次男の顔も菊地さんは見ていません。最近になって、小倉さんは結婚指輪を外し、プライベートでも旧姓を使い始めるなど、離婚の準備を進めていました」(小倉の知人) 離婚は慰謝料なしで合意した。 「育休に入っていたが、離婚を機に仕事を再開した。ブログでの月収が150万円、料理本が12万部を超える『大物ママタレント』。慰謝料にはこだわらなかった」(前出・芸能プロ関係者) (週刊FLASH 2017年3月21日号)
2017年03月08日タレントの小倉優子(33)が6日、自身のブログを更新し、ヘアメイクアーティストの菊地勲氏と離婚したことを報告した。小倉は「私事で大変恐縮ですが、この度私たち夫婦は、それぞれの人生を歩むことになりました事をご報告させていただきます」と報告。「彼には、たくさんの幸せや思い出と、なにより2人の息子というかけがえのない宝物を授かりとても感謝しています」と菊地氏への思いをつづった。そして、「私達が揉めているような報道もありましたが、そのような事はなく、二人で話し合い、このような結論にいたりました」と説明し、「今後は、子供達の父親、母親として良い関係を築いていきたいと思っています」と決意。「昨年来多くの方々にご心配をおかけしましたが、今後二児の母として頑張っていきますので、温かく見守っていただけると幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。2人は2011年10月に結婚し、12年6月に長男、16年11月に次男が誕生。第2子妊娠中の16年8月には『週刊文春』で菊地氏の不倫疑惑が報じられた。
2017年03月07日タレントの小倉優子(33)が夫でヘアメークアーティストの菊地勲氏(46)と離婚していたことが5日、分かった。菊地氏の不倫発覚から7カ月での決断。2児の親権は小倉が持ち、慰謝料は発生していないという。 事の発端は昨年8月。小倉が第2子を妊娠中に、菊地氏が小倉の所属事務所の後輩と不倫していることが一部週刊誌で報じられた。当時、小倉は本誌の直撃取材に応じ、「離婚の方向へは進んでません。私自身も反省する点があったと思うんです」とコメントしていたが、夫婦関係を修復するにはあまりにも大きな亀裂が入ってしまったようだ。 菊池氏はSMAPなど大物芸能人を担当した経歴のある人気ヘアメークアーティスト。2人は3年間の交際を経て’11年10月に結婚。翌年6月に第1子の長男が誕生し、’16年11月には次男を出産している。 小倉は結婚してから芸能活動を控えていたが、この日、26日放送予定の日テレ系『行列のできる法律相談所』の収録に参加し、仕事復帰。ブログでは「子育てとの両立を楽しみながら一生懸命頑張りたいと思います!」と再スタートの決意を綴っている。
2017年03月06日女優・栗山千明が、カンテレ・フジテレビ系の春のスペシャルドラマ「でも、結婚したいっ!~BL漫画家のこじらせ婚活記~」で主演を務めることが決定。腐女子で30代こじらせ独身のBL漫画家役に挑戦する。売れっ子BL漫画家「藤本ハルキ」として締切りに追われる忙しい毎日を送るハルコだが、気付けば今年で34歳。そんな中、学生時代のBL仲間からの結婚報告をきっかけに、アシスタントの立花キリ子(佐野ひなこ)から背中を押され、婚活を始めることを決意する。これまで漫画や妄想の中で男性と関わることはあっても、現実世界ではキリ子をはじめ女性ばかりに囲まれた職場で仕事に没頭してきたハルコは、男性との話し方すら忘れてしまった、いわば「こじらせ腐女子」。同じBLを趣味に持ちながらも彼氏がいるキリ子のアドバイスを受け、ハルコは結婚相談所で大学の数学講師・中野(要潤)、キリ子の彼氏の紹介で猫好きの生田(藤森慎吾)、サバゲー合コンでキザ男・斉藤(斉藤慎二)といった男性たちと次々と出会っていく。しかし、そんなハルコの前に立ちはだかる大きな壁。それは、「単なる趣味ではなく職業として、男性には言いづらいBLを選んだ」という自分自身だった…。果たして、ハルコは本当の自分を認めてくれる運命の男性と出会うことができるのか――?本作は、藤本ハルキの自伝エッセイ漫画「BL漫画家ですけど結婚してもいいですか?」を原作にドラマ化。ボーイズラブ(BL)と呼ばれる男性同士の恋愛に熱中する「腐女子」で、30代&彼氏無しのBL漫画家・藤田ハルコが、婚活に悪戦苦闘する姿を描いたラブコメディードラマだ。今回栗山さんが演じるのは、学生時代からBLをこよなく愛し、才能にも恵まれてBL漫画家になった主人公・藤田ハルコ。ハルコのような腐女子ではないものの、かつては腐女子の聖地・池袋の「乙女ロード」を訪れたことがあるという栗山さん。芸能界きっての漫画&アニメ好きとして知られている彼女が“漫画家”を演じるのは今回が初だそうで、「画力もストーリー作りも含めて漫画家さんはやはり尊敬するお仕事で、憧れというよりも本当に畏れ多い存在です」と漫画家について語る。またハルコについては、「一生懸命仕事に打ち込むうちに、いつしか結婚に対して焦りや不安を覚える女性も結構多いと思います。そういった意味でハルコは今っぽい女性で、私自身も共感しやすいですし、ご覧になる方にもすごくなじんでもらえる女性」と説明し、「ハルコに共感したり、ドタバタを笑ったり、色んな楽しみ方があると思いますが、最後は『良かったね』と思ってもらえる作品になっています。ぜひお楽しみください!」とアピールした。そのほか共演には佐野ひなこ、要潤、「オリエンタルラジオ」藤森慎吾、「ジャングルポケット」斉藤慎二が出演する。「でも、結婚したいっ!~BL漫画家のこじらせ婚活記~」は4月4日(火)22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月05日コメダ珈琲店から、春限定のシロノワール「小倉ノワール」が登場。全国のコメダ珈琲店で2017年2月20日(月)から4月9日(日)まで発売される。今回コメダ珈琲店の定番メニュー「シロノワール」が、北海道産小豆の小倉あんと甘酸っぱいイチゴのハーモニーが絶妙な“和風テイスト”に。ほかほかの自社製デニッシュパンに、北海道産の小豆を炊いたコメダ特製の小倉あんをはさみこみ、冷たいソフトクリームとイチゴソースをかけた。小豆の優しい甘さと甘酸っぱいイチゴソースの上品なハーモニーが口いっぱいに広がる一品となっている。シェアできる通常サイズに加え、1人用や食後のデザートとしてピッタリのミニサイズも展開される。【詳細】小倉ノワール販売期間:2017年2月20日(月)〜4月9日(日)予定※販売期間は変更になる場合がある。価格:小倉ノワール 730円、ミニ小倉ノワール 500円※価格はすべて税込※一部の店舗では販売価格が異なる。取り扱い:全国のコメダ珈琲店(一部店舗を除く)※一部の店舗では販売していない。
2017年02月19日栗山千明主演で昨年4月から放送され、男女6人が織り成す“禁断の恋模様”が話題となったドラマのスペシャル版となる「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」の後編が、1月13日(金)今夜放送される。発刊当時単行本の帯に記された「夫以外の男とのセックスは、どうしてこんなに楽しいのだろうか。」というフレーズも衝撃を呼んだ林真理子による同名不倫小説を約20年ぶりにドラマ化、2016年春から金曜ナイトドラマ枠で放送された「不機嫌な果実」。主人公の水越麻也子を栗山さんが演じるほか、麻也子の不倫相手でその後再婚した工藤通彦には市原隼人、麻也子の元夫・水越航一には稲垣吾郎、麻也子の大学時代からの友人で航一と不倫、後に晴れて恋人となった竹田久美には高梨臨といったキャストが出演、そのドロドロした人間模様が放送当時「登場人物がクズばかり」とネットで話題になったのは記憶に新しい。そして今回前後編で帰ってきたスペシャル版では連ドラから3年後を舞台に、南沢奈央演じる通彦の音大の生徒・神崎葵や、山本裕典演じる長身イケメン農園家・相馬宏人ら新たなキャストも登場、出演者たちの“3年目の浮気”が描かれていく。先週の前編放送後には「登場人物、みんなクソだーーっ!笑」「人信じれなくなる日々疑って生きちゃう」「観てるのが辛い」などという声はもちろん「相馬さんばり素敵やん。あんな運命的な出会いしてみたい」「まやこの気持ちも物語の話もちょー共感できる」「あんなことされたらすぐ落ちるわ」といった“不倫願望”ともとれるコメントも。昨年各所で話題となった“不倫”というテーマに対する視聴者の熱い注目ぶりが感じられた。今夜放送の後編では麻也子が猛アプローチをかけてくる相馬とクリスマスイブに食事するも、同じレストランには元夫・航一が。一部始終を目撃した航一は目の前の恋人・久美をおざなりにし、たまらず麻也子に詰め寄る。結局麻也子は相馬の誘いを断るが相馬は強引に家まで送るといい同伴。しかしここでも夫の通彦と鉢合わせするという“ついてない巡り合わせ”が。しかも通彦は音大の教え子・葵と一緒。気まずさとショックで言葉を失う麻也子は通彦と口論になり、記入した離婚届を置いて家を飛び出す…という展開に。橋本マナミら連ドラからのキャストに加えMEGUMIといった新キャストも共演。麻也子が最後に選ぶのはどんな道なのか。今夜“3年目の浮気”に決着は着くのか?放送をお見逃しなく。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」後編は1月13日(金)23時15分よりテレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年01月13日栗山千明、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎らの共演で昨年4月から放送されたドラマ「不機嫌な果実」がスペシャルドラマで復活、「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」として1月6日(金)今夜と13日(金)の2週にわたって放送される。本シリーズは林真理子が週刊文春で連載した同名不倫小説を約20年ぶりにドラマ化したもの。栗山さん演じる人妻・麻也子が、稲垣さん演じる夫・航一に女として見てもらえなくなって結婚生活への不満を募らせ、市原さん演じる情熱的な音楽評論家・通彦と“禁断の愛”に溺れていく様を描いた大人の濃厚ラブストーリー。男女6人が織り成す“禁断の恋模様”が話題となった。昨年の連続ドラマ最終回で麻也子は通彦と再婚、高梨さん演じる親友の久美が航一と不倫から恋人に、橋本マナミ演じる玲子も六角精児演じる夫の茂と夫婦仲を修復、ラストシーンでは「もう不倫は卒業!」と固く誓い合っていたはずだったが、それから3年、今回のスペシャルではそんな彼女たちに“3年目の浮気”のシーズンが訪れる。通彦と再婚して3年、麻也子は派遣社員として働きながら収入の少ない夫を支えていたが、通彦は金銭感覚が鈍く将来に対して根拠もなく楽天的に過ごす日々。そんな麻也子だが派遣切りの対象になって結婚生活に再び不満を募らせていく。一方、航一と付き合っている久美も、いつまで経っても麻也子の名を口にする航一に対し不満が増殖。激しい嫉妬を覚える久美は“恐ろしい策略”を練り始める。久美が経営するワインバーでバイトを始めた麻也子は、路上で通彦が非常勤講師として勤める音大の生徒・神崎葵(南沢奈央)に抱きつかれているのを目にする。通彦の浮気疑惑に動揺する麻也子だが、久美のワインバーにイチゴなどを卸している長身イケメン農園家・相馬宏人(山本裕典)と出会い、その粗野な男らしさに惹かれていく…というストーリー。通彦を誘惑する音大生役の南沢さん、野性的で筋肉質、長身イケメンの農園家役という山本さん、さらに麻也子の前に突然姿を現す謎の女・夏希役でMEGUMIと新たなキャストも加わって、物語はよりドロドロした様相を呈していく。放送当時ネットで「登場人物がクズばかり」と言われた本作だが、3年経っても“クズ”ぶりは抜け切れてない様子。彼らの織り成す“3年目の浮気”の行方をその目で見届けて。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」前編は1月6日(金)23時15分より、後編は1月13日(金)23時15分より、2週連続でテレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年01月06日キャスターの小倉智昭氏が5日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。昨年12月31日をもって解散したSMAPについて言及した。小倉氏は、「40代半ばになってグループをずっと維持するのは難しいこと。自分たちの将来を考えたときに、歩む方向が違って当然だと思う」と解散に理解。「今までの彼らの活躍に感謝」した上で、「これからはじっと見てあげるのが一番いいんじゃないか」と話した。そして、「SMAPがただの歌手だったら、ローリング・ストーンズみたいに70、80歳まで同じグループでやれると思う。ただ、彼らは歌手であり踊りも踊るし、役者でもあり、タレントでもある。そうなるとみんなバラバラになっていって当然のような気がする」と持論を展開。「それぞれの思いは違うはずだし、事務所に残ろうか出ようかというのも、先々を考えたら考え方も違う」との見方を示した。また、水道橋博士は、「もともとはSMAPファンじゃなかったんですけど、振り返っているうちにどんどんファンになっていった」と打ち明け、「SMAPっていう名前を残してほしい。SMAPは乗り物であるから、いつ再結成してもいいし、形を変えても曲を歌うための乗り物であればいい」と願った。
2017年01月05日キャスターの小倉智昭氏が5日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。大みそかに放送された『第67回NHK紅白歌合戦』を「質が落ちている」とバッサリ斬った。今回の紅白は前回を上回る平均視聴率40.2%(第2部)を記録したが、小倉氏はこの数字を「良くないよ。悪い」とし、「昔なんか80%とってた時代があるわけだから、それから比べたら激減でしょ」と意見。MCの坂上忍が「これだけネットとかなってる時代で、40%ってすごいんじゃないですか?」と反論するも、「いや。紅白の質が落ちてるんだよ」と言い放った。そして、「紅白っていうのは、お金をかけて、どれだけ素晴らしいセットで歌手が歌って、つまんなそうにやってる応援合戦が一つのパッケージでおもしろいわけ」と小倉氏。「それが変にバラエティー化しちゃってる」と指摘し、「タモリさんやマツコ・デラックスの扱いとか、なんでゴジラがNHKホールに押し寄せてくるんだ。局のアナウンサーが『ゴジラが来てます』って…ふざけんなって」と今回の演出を批判した。
2017年01月05日小倉智昭キャスターが、5日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で、歌手のさだまさしが公開した「PPAP」正月バージョンについて「前半リズムずれてない?」と指摘した。番組では、ピコ太郎の「PPAP」を和風にアレンジしたさだの「PPAP」正月バージョンを紹介。和太鼓や三味線などの演奏をバックに、和装姿のさだが「ペンパイナッポーアッポーペン」などと力を込めて歌っているこの動画は、元日に公開され、再生回数はすでに130万回を超えている。小倉キャスターは動画を見て「さださん、どうしちゃったの?」とポツリ。さらに、「ちょっとねぇ、前半リズムずれてない?」とツッコみ、「文句があったらメールお待ちしています」と笑いながら呼びかけた。森本さやかアナウンサーは「本家よりもお金がかかっている」と豪華さを称え、また、さだがPPAPに挑戦した理由について「若者にもっとさだまさしを広く知ってほしい」との思いからだと説明した。
2017年01月05日女優の栗山千明が24日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』(1月6・13日23:15~)のクリスマスイヴ・イベントに登場。共演するSMAP・稲垣吾郎について「今回も大活躍です!」と見どころを語った。このドラマは、今年4~6月に放送され、ドロドロの不倫愛憎劇を描いたもの。今回のスペシャルは、その3年後を舞台にした物語で、主演の栗山のほか、稲垣や市原隼人、高梨臨といったメンバーが再集結し、あちこちで禁断の三角関係が発生してしまう。稲垣は、栗山演じる麻也子の元夫・航一役で、極度のマザコンで潔癖症という役柄だが、今回のスペシャルでは、麻也子の親友・久美(高梨)と交際中。稲垣はこのイベントに登場しなかったが、栗山は「大活躍なので、ご期待ください」と、代わりにアピールした。栗山は、スペシャルの制作を聞いて「純粋にうれしいという気持ちが大きかったですね」と喜んだそう。「今回も連ドラ以上に白熱したバトルがあるので、撮影中も緊張していました」と現場を振り返った。今作では、麻也子の心を奪う農業男子・宏人役で、山本裕典がドロドロ劇に加入。山本は、麻也子の夫・道彦役を演じる市原に憧れて芸能界に入ったそうで、今回の共演に「よしっ!」とうれしかったそうだが、不倫劇という作品を考えて、「絡みだしたらちょっと恥ずかしいな…」と手放しには喜べなかった様子だ。それでも、山本が「市原君と今日一緒のシーンだ!」と喜んでいたら、栗山に嫉妬されたそうで、栗山は「市原さんが現場にいるときのテンションと、私とのシーンのテンションが違うんです」と不満顔。共演者同士のまさかのドロドロ関係が垣間見られ、2人の愛の板ばさみにあった市原は「番外編、次のスペシャルで」とまとめて会場の笑いを誘った。このイベントには、道彦を誘惑する女子大生役を演じる南沢奈央も出席。「"禁断の恋感"がすごくて、現実ではできないことなので、ちょっと楽しんでやらせていただきました」と、率直な感想を語っていた。
2016年12月24日小倉智昭キャスター(69)が、13日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で、お笑いコンビ・NONSTYLEの井上裕介(36)が当て逃げ事故を起こしたことについてコメントした。井上は11日夜、東京・世田谷区内でタクシーと接触。運転手に軽いけがを負わせたものの、そのまま走り去った。警視庁に対し、「事故を起こしたことを世間に知られたら大変なことになると思った」と話したという。所属事務所は今日未明、FAXで「接触したかもしれないと認識しておりましたが、事実確認をせずにそのまま帰宅してしまっておりました」と経緯を説明した。これについて小倉キャスターは「事務所発表のコメントより、ご本人の方がより悪質であることを認めている」と指摘。事故当時の心理状態を「当て逃げしたらもっと大変なことになると、瞬間的に判断できなかったのかなぁ」と推測した。また、木下康太郎アナウンサーが事故の概要含め、「井上さんのコメントと所属事務所が発表したコメントと少しだけニュアンスが違います。そんなところが気になるところ」と解説。小倉キャスターも「井上くんのコメントの方が正直なのかなと思ってしまいますけど」と同調した。さらに、「ちょっとした事故でもベタ記事ぐらいにはなりますからね。そういうのが怖いというのがどこかにあったかもしれませんが、記事をもっと大きくしてしまいました」と事故対応を誤ったことにる影響にも言及。「残念です」とこの話題を締めくくった。
2016年12月13日小倉智昭キャスター(69)が、1日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で、2014年5月に続いて再び逮捕された歌手・ASKA容疑者を批判した。ASKA容疑者が28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されメディアが"ASKA一色"になる中、同番組も連日の続報。この日は、千葉県内の精神医療センターでASKA容疑者と共に更生プログラムを受けたという作家・石丸元章氏がVTR出演。ASKA容疑者は熱心に治療と向き合いつつ「自分は薬物依存ではない」とも訴え、「歌を作ることが自分の使命」と語りながら創作活動を優先する一面もうかがわせていたという。これを受け、小倉キャスターは「いつでもやめられると豪語しているあたりが危険信号」と指摘。「ファンは悲しんでいる方、大勢いると思います」とこれまで支えてきた人々の胸中を思いやり、「僕も個人的に会ったこともあるし、仕事したこともあるし、彼の歌は好きだけど……2度目となると応援したいという気持ちがだんだん薄れてきますよね。勝手にしろという気持ちになる」と厳しい言葉を投げかけていた。逮捕直前、各メディアが「逮捕」と一斉に報じると、ASKA容疑者は自身のブログを頻繁に更新し、「マスコミのフライング」「尿から、覚せい剤反応が出るわけなんてことは、あるわけがない」などと身の潔白を主張。25日に「盗聴されている」と自ら110番通報して任意の尿検査に応じ、陽性反応が出たことから今回の逮捕につながった。
2016年12月01日小倉智昭キャスター(69)が、29日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で歌手・ASKA容疑者の逮捕についてコメントした。28日午後、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで「逮捕」と各メディアが一斉に報じると、ASKA容疑者は自身のブログを頻繁に更新し、「マスコミのフライング」「尿から、覚せい剤反応が出るわけなんてことは、あるわけがない」などと身の潔白を主張。25日に「盗聴されている」と自ら通報していたことが、今回の逮捕へとつながった。同番組では、28日18時すぎに東京・恵比寿ガーデンプレイスでASKA容疑者を乗せ、自宅まで送ったというタクシー運転手の証言VTRを放送。薄手のコートに手ぶらの状態だったというASKA容疑者は、「家の周りに人がいっぱいいるので、その手前ぐらいで降ろしてください」と頼み、2,300円の料金に対して3,000円を置いて釣りを受け取らずに下車。乗車時は「何かあるのかな」という印象で、車中では「挙動不審とかそんな感じはなかった」「電話もメールもせず何もしてない」「すぐに降りたいんだなと。領収書もいらないと言われた」。これまで数々の事件を扱ってきた小倉キャスターだが、番組冒頭のあいさつに続いて口にしたのは「前代未聞の逮捕劇といっていいのかもしれません」という驚きを表したコメント。「精神的にかなり参ってる状態がずっと続いていたということなんだろうね」と幻聴や幻覚で追い込まれていったASKA容疑者の精神面を想像した。一方で、タクシー運転手の証言には「車に乗ったとき、自分が逮捕されると知っていたんですかね」と推測。「なぜ一番最初に薬の道に入ってしまったのか。ミュージシャンだからというのは理由にならない。どこかに弱さが必ずある」と嘆いていた。
2016年11月29日