フリーアナウンサーの小林麻耶が26日、自身のブログを更新。母親とランチを楽しんだことを明かし、外食できる喜びをつづった。麻耶は、料理の写真を添えて「母とランチしましたー」と報告し、「食後は、季節のパフェ」と、パフェの写真もアップ。「食べ物UPが多いのですが..ちょっと前までは外で何かを食べることも出来なかったし、人がたくさんいるお店にも行けなかったから、外食できることが本当に嬉しいんです」と説明し、「その喜びから、ブログに投稿しています!幸せの感度が上がっていいコトばかり」とうれしい気持ちを記した。この投稿に、「麻耶ちゃん、外で食事できるようになってよかったですね」「麻耶ちゃんが、快方に向かっていて、とても嬉しいです」「無事にランチ出来て良かったですね一歩一歩、克服ですね」「美味しいものじゃんじゃん食べてじゃんじゃん元気になって下さい!」などと、麻耶が回復傾向にあることを喜ぶ声や応援メッセージが多数寄せられている。
2016年10月26日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が24日、自身のブログを更新し、「へこたれません!」とあたためて前向きな思いをつづった。麻央は、義理の母・堀越希実子さんの著書『成田屋の食卓』の表紙の写真を掲載。「母の本。『私が伝統を伝える相手は麻央ちゃん』という母の言葉があった」と明かし、「まだ何も受け継げていないまま病気になり、闘病で時が過ぎていくことを悔しく思う」と複雑な思いを吐露した。そして、「ある人曰く、『このくらいでへこたれる嫁ではないだろう』と父は天国から優しく言っているそうだ」と、2013年に亡くなった12代目市川団十郎さんの励ましについても記し、「へこたれません!やるべきことが、たくさんあります!」と前を向いた。
2016年10月24日休養中のフリーアナウンサーの小林麻耶が18日、自身のブログを更新。乳がん闘病中の妹・小林麻央がブログで、祈りの効果が科学的にも証明されているとつづったことを受け、「私のおかげ、大きいっぽい」とユーモアを交えてアピールした。麻央は17日にブログで、お見舞いとして送られてきた千羽鶴の写真を公開し、「祈りの効果は科学的にも証明されているそうです」「祈ってもらっていることを本人が知らなくても、その効果は表れるそうです」と、祈りの効果をつづっていた。これを受け、麻耶は「妹のブログを読み祈りの効果が科学的に証明されていると知りました」と伝え、「私は毎日!カナリ強めに妹のことを祈ってきたので...私のおかげ、大きいっぽい」とお茶目にアピールした。そして、「一方、私自身への祈りはすっかり抜けていましたが」と打ち明けるも、「大丈夫だよ焦らずにねと声をかけてくださったり元気になりますように笑顔をまた見られますようにと思ってくださるここの皆様が優しいので...安心ですいつもありがとうございます!」とファンの優しさに感謝した。
2016年10月18日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が17日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妹・小林麻央への思いをつづった。麻耶は「写真を整理していたら2014年10月17日のスポーツ紙が!」と、2年前に2人で出演したイベントについて掲載しているスポーツ紙の紙面を紹介。「2014年10月21日に妹の病気の告知だったのでこの時は...検査結果待ちだったんですよね」と振り返った。そして、「妹がいると安心感があって仕事現場でも家にいるようなリラックス感があったのを思い出しました」と打ち明け、「写真を見ると、私、相当楽しそう!!」と2年前の自分を見ての感想を記した。さらに、「どんなに怖くても...辛くても苦しくても...1秒でも笑顔になれる瞬間を選べる自分でありたいです。笑えるって、強いと思うから」とつづった麻耶。最後に、「また、いつの日か共演したいな」と麻央との再共演を願った。
2016年10月17日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が10日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妹・小林麻央の子供たちの運動会に行ったことを報告した。麻央もこの日、ブログで運動会に行ったことを報告。麻耶はその投稿をリブログし、「運動会、私も行ってまいりました」と伝え、「妹が行けて、本当に本当によかった。目標達成」と喜んだ。そして、「私は去年に引き続きカメラマンand応援団として参加してきました」と説明し、「もうすでに全身筋肉痛。気合いの入れすぎかな?!」と、筋肉痛になるほど奮闘したという。また、「姪っ子が運動会終わったあとに『ママ、応援に来てくれてありがとう』と、妹をギュッと抱きしめていて涙をこらえることができませんでした」と麻央と娘の麗禾ちゃんのやりとりに涙したことも明かした。最後に、「幼稚園の先生方お母様、お父様方ありがとうございました!!」と感謝の言葉を記した。
2016年10月11日女優の天海祐希が7日、東京・台場のシネマメディアージュで行われたフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54 ※初回は22:15~23:24)の舞台あいさつに登場。共演の遠藤憲一から「試食してる姿が色っぽい」とほめられると、「おっ!」と声を上げて喜んだ。このドラマは、天海演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。同会では、料理監修の先生が見た、シェフ役に挑む天海の料理の腕についての見解を発表。天海は「ちょっと!」と一瞬焦ったが、司会の笠井信輔アナウンサーが読み上げると、「とても筋が良いと思います。特に、料理をする姿勢がすばらしい」とほめられ、「おっ!」と喜びの声を上げた。さらに、遠藤が「試食してる姿っていうのがね、色っぽくておいしそうなの。すごくいい」と絶賛すると、天海は再び「おっ!」と喜び、「ここ、(記事の見出しを)太字でお願いしますね!」と上機嫌。しかし、笠井アナから「料理がうまくなれば、男性の胃袋もつかめるようになるかもしれませんよ」とふかっけられると、急にテンションが下がり、「あーそうですねー」と棒読みで返していた。天海は、一流シェフを演じるにあたり、「(料理をするときの動きが)ダンスをするように美しいんです。そういう流れるような動きができるといいなと、いつも思ってます」と、宝塚とはまた違った料理人の所作を研究しているそう。そんな中、第1話では、ラジオ体操のシーンで奇妙なダンスを披露するが、友近から「あのいい感じのダサさ。やっぱり最近の子には出せない、歳を重ねたダンスだな」と感心されていた。また、天海は自身が演じる役を「自己中心的」「ちょっと傲慢に感じられるところもある」と紹介しながら、「それが、魅力的でチャーミングに見られたらいいなと思います」と、愛されるキャラクターになることを願った。
2016年10月07日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が6日、自身のブログを更新し、励ましの声に感謝した。麻央は「元気」というタイトルで更新し、「皆さまから頂きました励ましのお言葉、御気持ち、治療に関する情報、読み返すたびに、力が湧きます。本当に、ありがとうございます」と感謝。「おひとりおひとりに御礼ができず心苦しいですが、必ず元気になります!」と誓った。そして、「何をもって元気かは正直分からないですが、前を向いて進み、気づいたとき忙しい日々の中にいられたら、私は、もう元気!なのかもしれません」とし、「子供達と、バタバタできる日々!!」と前を向く麻央。「病気が治る=元気とは限らないですもんね」という言葉で締めた。この日は「食べる」というタイトルでもブログ。「術後3日目に初めて、水と、バニラアイスを口にしたとき、その後、果物入りヨーグルト→ひじきおにぎり、、、と、食べられるようになったときの『安堵』は忘れられません」と打ち明け、「『食べられる』って本当に有り難いです」としみじみつづった。
2016年10月06日お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希が、10月13日スタートのフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)の第1話にゲスト出演することが決まった。このドラマは、主演の天海祐希演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。平子が演じるのは、二ツ星レストランのオーナー・浅井正敏で、スターシェフの光子に引き抜き話をもちかけ、自分のレストランを三ツ星にしようと計画する役柄。前クールの月9ドラマ『好きな人がいること』に、バスの運転手役で一瞬出演した平子だが、今回は天海とガッツリやり取りする。緊張で撮影現場に臨んだ平子だったが、天海は下の名前が平子と漢字も同じ"祐希"だったことから、自身の名前の由来などを紹介して、緊張をほぐしてくれたそう。撮影の合間にも、一言二言を声をかけてくれて、平子は演技に入りやすくなったという。こうしたやり取りの数々で、平子は、1テイク目で天海がセリフをミスしたことも「『私が先に間違えることによって、後は自由に肩肘張らないように演技して』という僕への気づかいじゃないかと思えるくらいで…」と心酔。「もう大船に乗ったつもりで身を任せて演じました」と安心して撮影を終えたことを話している。
2016年09月23日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が22日、自身のブログを更新し、「人生に『たられば』は無し」とつづった。麻央は「たられば は無し」というエントリーで、「癌の告知を受けて、それを受け入れたとき、ほっとした自分もいた」と乳がんの告知を受けたときの心境を告白。「その1年半の間はとにかく身体が怠くて怠くて1日1日が精一杯だったのだ」と続け、「『癌になるくらいの身体だったんだ』と思ったとき、その間の自分を初めて分かってあげられて、受け入れられて、どこか、ほっとしたのだった」と説明した。そして、「今思えば、もっと前から癌にならないように努力できたことがあったかもしれない。主人が私の身体のためにしてくれていた助言にも、もっと耳を傾ければよかった」と後悔してしまうことがあるとしながらも、「でも、決して何かに怠けていたわけではない。あれがあの時の私なりの精一杯だった」と麻央。「だから、人生に『たられば』は無し」と自分に言い聞かせるように記し、「それでも、思ってしまうものだけれど」と加えた。
2016年09月22日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が17日、自身のブログを更新し、妹・小林麻央と市川海老蔵の子供に会いに行ったことを報告した。「宝物」というタイトルで更新した麻耶は、「今日は、身体と心の調子が良かったので姪っ子甥っ子に会いに行ってきました」と報告。ちょうど長女・麗禾ちゃんと長男・勸玄くんが入浴中で、麗禾ちゃんは「まやちゃ~ん、ここに座って、足を温めて」と桶にお湯を入れてくれ、「あったかい??」と"天使の笑顔"で微笑みかけてきてくれたという。「この時点ですでに泣きそうになってしまった」というが、続いて勸玄くんが「まやちゃん、手を洗ってあげる」と石鹸をつけて洗ってくれたそうで、「もう、涙を止められないっ」と麻耶。さらに2人は、タオルで麻耶の腕とふくらはぎを拭き、うるうるしていると顔も拭いてくれたそうで、「いつの間にこんなに成長を?!優しい。優しい。優しい。こんな愛に包まれたバスタイムは奇跡だ」とつづった。その後、みんなでDVDを見て、勸玄くんは爆睡。麻耶と麗禾ちゃんは「長女同士の会話」をしたという。帰り際に麗禾ちゃんが「麻耶ちゃん、1人で寝てるんでしょ?コレ、あげる」と自分の宝物をプレゼントしてくれたことも写真付きで明かし、「ええええええええええー。涙腺、崩壊」「ううううー。おばは、幸せです」と伝えた。
2016年09月18日女優の天海祐希がこのほど、東京・フジテレビ湾岸スタジオで、10月スタートの同局系主演ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(10月スタート、毎週木曜22:00~22:54))の取材に応じ、「給食はもっと感謝されるべき!」と訴えた。このドラマは、天海演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナーとのトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。台本を読んだ天海は、「1食いくらという大変な値段が決まっていて、その中で栄養素もきちんととってメニューをこれだけ立てるというのは、すごい大変だなと思いました」と、知られざる給食の事情を学んだ感想を吐露。今作を見て「(給食の)裏側を知っていただいて、給食はもっと感謝されるべきじゃないか!と思いました」と力説した。一方で、「私も、感謝するなんてことは小学校・中学校の時に考えていなかったので、なんかいけないことしたなと思いました」と自戒の念を語りながら、自身の給食にまつわる思い出を聞かれると「長くなりますよ!」とニヤリ。N君という同級生が、給食室から食べ物を運ぶ台車を、三輪車のように乗ってスピードを出して教室まで運んでいたところ、「案の定倒したんですよ! ほとんど流れてしまって、その日はものすごい寂しい給食の配膳でした」と、立ち上がってアクションを交えながら解説した。ほかにも、好きなメニューが控えてる時は、メニュー表に「あと○日」と印を付けて楽しみにしていたそうで、好きなメニューは「揚げパン」と即答するなど、給食には人一倍思い入れがあるようだ。そんな中、クラスで人気のないスープがあり、「すごく水っぽくて、当時は残念な気持ちになっていました」と振り返ったが、今になって「全部栄養素も計算されたいたんだと思うと、好きだの嫌いだの言うのは申し訳ないなと思いますね」と、あらためて反省していた。共演の遠藤憲一は、規則に従って献立を考える小学校の栄養士で、光子と度々衝突する荒木平介役で登場。天海とは、同局系ドラマ『私という名の変奏曲』(昨年10月放送)でも共演したが、天海はその撮影を振り返り、「台本にないキスシーンを演じられたのが、最新の遠藤さんの印象なので、今回はぜひ私の方から襲っていこうかと思います(笑)」と冗談めかしながら、「ガッチリ立ち向かう役なので、すごく楽しみにしています」と期待を示した。この日は本読みが行われ、天海は「すごくイメージが膨らんで、本当にこれは面白い現場になるしかないでしょ!っていう感じでした。この面白さを一刻も早く映像で見てもらいたい」と自信をつかんだ様子。「また1つ自分を成長させてもらえるドラマに出会って、また1つ宝物になるだろうという思いを新たにしました」と気を引き締めながら、あらためて「本当に本読みが楽しかったんです」と話し、思い出し笑いまでしていた。同作にはこの他にも、光子をクビにするレストランのオーナー役で小泉孝太郎、光子に「学校給食」を作るテレビ番組の企画を持ちかける敏腕プロデューサー役で友近、小学校の給食調理師補助役で川口春奈が出演。さらに、荒川良々、池田成志、市川しんぺー、伊藤修子、春風ひとみ、堀口ひかる、豊原功補らが脇を固める。
2016年09月13日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が6日、自身のブログを更新し、妹で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央への思いをつづった。麻耶は、ブログを再開して「弱音を吐くということは恥ずかしいことでも、相手に迷惑をかけることでもなく、自分を救うことになるんだ」と気づいたと告白。「誰かに聞いて欲しいと 思いがちな私は、 ここの皆様と弱音を吐く会をしたいとふと思ってしまいました」と素直な思いを伝え、「しっかりものだったり頑張りすぎてしまう人はすっかり弱音を吐くことを忘れがちですが、良かったら、ここのコメント欄を利用して吐き出しちゃってくださいね」と呼びかけた。そして、麻央から最初のころに「家族は第二の患者」と教えてもらったという麻耶は、「そうなんだ。気をつけなくちゃ!と、思いましたが、どこかで...私は大丈夫。だって、妹は、すぐによくなるから!と、思っていました」と回顧。「あの頃の私は、病と向き合いきれてなかったのだと思います。長いたたかいになるなんて、想像もしたくなかったし、すぐよくなるって、強く信じてた」と振り返り、「でも、そんなに簡単なことではありませんでした」と記した。今はようやく、「妹の病ときちんと向き合い、自分の気持ちとも向き合えるようになってきました」と変化を明かした上で、「こんな状況なのに、姉の私より、頼り甲斐があって、しっかりしていて、いつも優しくて笑顔の妹を心から尊敬しています。まおちゃん、ありがとう」と麻央への尊敬と感謝の思いをつづった。麻耶はまた、たくさんの励ましのコメントにも感謝。「こんなにたくさんの方の愛情に触れ、祈りのパワーをいただき、妹の病もよくなる方向に行くとしか思えませんありがとうございます!!」と伝えた。
2016年09月06日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が5日、自身のブログを更新。姉で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶への思いをつづった。「姉」というタイトルで更新した麻央は、「私の幸運のひとつは、姉の妹に生まれたことだと思っている」と書き出し、「これまで、『頼りになる姉』であろうと、精一杯がんばってくれた!」と感謝。「でも、最近、『頼りになる』に無理してこだわらず、ありのままを心がけているようだ」と変化を明かした。また、麻央の治療について一緒に医師から説明を聞いたときに、麻耶が「どうしよう。怖いよー。怖いよー。本当に怖いよー。」と麻央にしがみついてきたというエピソードを披露。「受けるのは私なので、私の方が怖いのですけど」と言ったら、「どうして分かるの?まおちゃんより、私の方が本当に怖いと思ってるかもしれないよ。こればかりは、比べられないよ」と真剣に言われたという。そんな姉について、「『本人が一番つらいのだから』というのは単純だけれど、まわりもつらいのは一緒。究極、人の不安、苦しみ、悲しみは上も下もなく、推し量れないと思う。やっぱり、その人自身のものだから。でも、それを分かりたいと思ってくれる分かろうとしてくれる存在は、本当にかけがえのない愛そのもの」と麻央。「姉は、日々私の感情に寄り添い、私以上に感じてしまっていることを知った。そんな姉をみてつい笑ってしまう心の余裕が今の私にはあるのだ」と続け、「ありがたい」という言葉で締めくくった。
2016年09月05日普段はドラマや映画、舞台などで女優として活躍する天海祐希と石田ゆり子が、この度初のバラエティー番組MCに挑戦する。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」と題し、9月29日(木)に放送されることが決定した。今回の番組では、天海さんが「ママ」、石田さんが「チイママ」をに扮し、架空の店「スナックあけぼの橋」に昔なじみの客がお忍びで夜な夜な集まり、酒と手料理をお供にここだけの話や恋愛トークに花を咲かせる。さらには、歌あり、料理あり、ものまねありと、まさに何でもありの“お祭り的盛りだくさん”な内容となっている。スナックを訪れるのは、佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみちといったイケメン俳優陣や、マツコ・デラックスなど全員独身の個性的な面々。天海さんが飲み物を作り、石田さんがテレビの前で初めて料理をしながら、“好きなタイプ”や“理想の結婚”、“初めてのデート”から“自分たちの老後”まで、さまざまな話を聞き出していく。さらに、店に客を案内する近所の警官には「ずん」の飯尾和樹、近所にスナックをオープンするママのJUJUらも登場する。収録では、初MCに緊張していた2人だったが、徐々にリラックスしたムードに。ゲストたちのトークにも花が咲き、料理や家事全般もこなし、自身の結婚について焦りはないと語る速水さんの意外な女性のタイプが明らかになったり、佐々木さんは自らの恋愛について「ふられることが多かった」と告白し、自身と天海さんとの熱愛騒動の真相についても語ったり…。そして、玉木さんも結婚観や恋愛観について本音トークを展開していく。スナック内のステージでは、天海さんと石田さんの2人が、振り付きカラオケを披露。さらにここで、JUJUさんが店にやってきてその場で1曲披露という豪華な演出も。JUJUさんの素敵な歌声で全員が魅了させられる一方、飯尾さんのギャグや若手芸人たちによる“流しのものまね”もあったりと、豪華キャストが一堂に会し、夢のような時間を繰り広げる。MC初挑戦に「MCとして“話を回す”ことは、簡単ではないと分かっていたつもりでしたが、実際に挑戦してみて、人に話を伺う難しさを改めて痛感し、いい意味で打ちのめされました」(天海さん)、「みなさんのお話を“回していく”という技のなさに、自分でも驚きました(笑)。台本やセリフのないことがこんなに大変とは…。質問することの難しさを実感しました」(石田さん)と改めて大変さを実感したよう。しかし、「ゲストの皆さんがよい方ばかりで、私たちを助けて下さったので本当にありがたかったです。みなさんのおかげでとても貴重で楽しい時間を過ごさせていただきました!」(天海さん)、「とても楽しい時間でしたが、同時にいろいろなことを学ばせていただきました」(石田さん)と2人とも充実していたようだ。また天海さんは、「ゲストの皆さんが作っていないリラックスした様子でお話しくださったので、普段のトーク番組よりは“素”に近い表情を見ることができると思います。またJUJUさんのかっこいいすばらしい歌声、飯尾さんのギャグや芸人さんたちのものまねにもぜひ注目してください!」と見どころを語り、石田さんも「私がゲスト側だったらなかなか答えにくい恋愛を中心にした質問をたくさんさせていただいたので、そこも見所のひとつになると思います」とコメントした。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」9月29日(木)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月04日女優の天海祐希と石田ゆり子がMCを務めるフジテレビ系トークバラエティ番組『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』が、29日(22:00~23:24)に放送される。2人はバラエティ番組のMC初挑戦となる。この番組は、天海がママ、石田がチイママをつとめる架空の店「スナックあけぼの橋」に昔なじみの客がお忍びで集まり、こだけの話や恋愛トークに花を咲かせるというもの。歌やトーク、モノマネと夜な夜な盛り上がっていく。店に訪れるのは、佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみち、そしてマツコ・デラックスで、天海・石田と同じ全員独身の面々。佐々木は天海との熱愛騒動の真相について語り、玉木は、マツコから「パーカーの上から見てもわかる作り上げられた筋肉がすてき」とほめられ大照れ。石田は、昔から憧れるデートプランを明かすが、ゲスト全員から拒絶されてしまう。店内にはステージも設置され、天海・石田が振り付きカラオケを披露。さらに、近所にスナックをオープンするママのJUJUも加わって1曲披露するほか、近所の警官役の飯尾和樹(ずん)が、"流しモノマネ"で盛り上げる。収録を終えた天海は「MCをとして"話を回す"ことは、簡単ではないと分かっていたつもりでしたが、実際に挑戦してみて、人に話を伺う難しさをあらためて痛感し、いい意味で打ちのめされました」と反省。石田も「みなさんのお話を"回していく"という技のなさに、自分でも驚きました(笑)」と苦笑いだ。それでも、天海は「ゲストの皆さんが作っていないリラックスした様子でお話しくださったので、普段のトーク番組よりは"素"に近い表情を見ることができると思います」と自信を見せ、石田は「私がゲスト側だったらなかなか答えにくい恋愛を中心にした質問をたくさんさせていただいたので、そこも見どころの一つになると思います」と予告した。今回の番組は、2人がバラエティに挑戦したいという思いがあった中で、フジテレビの渡辺俊介チーフプロデューサーがプライベートで一緒になったときに、普段のトークが面白かったことから実現。渡辺CPは「手ごわいゲストの方たちにトークで立ち向かう2人の奮闘ぶりを、ドキュメンタリーとしてぜひお楽しみください!」と見どころを語っている。
2016年09月03日体調不良で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶(37)が2日、自身のブログを更新し、励ましの声にあらためて感謝した。麻耶は、乳がん闘病中の妹・麻央が1日に新ブログを開設したのに合わせ、自身も同日、約3カ月ぶりにブログを更新。「今はまだ仕事ができる状態ではないのですが、また笑顔で働ける日が来るように、その第一歩としてブログを再開させていただきたいと思います」とブログ再開を宣言した。多くの激励コメントが寄せられ、1日夜に感謝の思いをブログで伝えていたが、2日夜に「なみだ」というタイトルで再び更新。「皆様からのたくさんのいいねたくさんのコメントにとても励まされています。今日もコメントを読むたびに涙が止まりません。ありがとうございます」とあらためて感謝の思いをつづった。そして、「大切な時間の中で、私のブログを読んでくださることコメントを残してくださること有難いことだと心から感じています」とコメント。「『涙を流せることはいいことなんだよ』『泣きたいときは泣いていいんだよ』と、声をかけてもらったことがあります」と明かした上で、「昨日も今日もたくさん泣けて、心の底に溜まっていた気持ちが浄化されていくようです。頑張ってきて良かったなぁ...そんな風に思えました。皆様のおかげです。ありがとうございます」と心境を素直に伝えた。2日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、前日に麻耶と1時間ほどLINEのやりとりをしたという林みなほアナウンサーが、麻耶の思いを伝えたことにも触れ、「TBSの可愛い愛する後輩林みなほアナウンサー放送、ありがとう。そしていつもいつも支えてくれてありがとう。あなたに出会えて私は幸せです」と林アナへの感謝の思いもつづった。
2016年09月03日10月からスタートのフジテレビ木曜22時枠の連続ドラマに、女優・天海祐希が主演を務める、木曜劇場「Chef~三ツ星の給食~」が決定した。世界中から注目される三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子(天海さん)。彼女は、男性社会ともいわれる料理の世界で、厳しい修業時代を強靱な体力とタフなメンタルで乗り切り、パリの名だたるフレンチレストランで修行をし、数々の有名コンクールで優勝。帰国後は、銀座の有名フレンチレストラン「La Cuisine de La reine(ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ)」の総料理長を務めることに。彼女は繊細な味覚と他の追随を許さない創造性で次々と新たなレシピを生み出し、世界有数のトップシェフまで上り詰め、レストランは三ツ星を獲得した。メディアにも度々取り上げられ、テレビ番組でコメンテーターも務めるスター的存在になった。光子の料理を求めて世界中のグルメが店に訪れ、予約は3年待ち。自分の料理に絶対の自信を持つ光子は“自分の料理を残す客など世界に存在しない”とすら思っているのだ。しかし、ある日レストランのオーナーとトラブルを起こしクビになってしまう。新しい店が見つからない中、テレビ番組の企画で“学校給食”を作ることに。彼女にとっては簡単なことに思えたが、栄養・経費・味覚の違いなど、多くの壁に衝突。その様子が放送され世間の目に晒されてしまう。しかし、光子は挫折せず、失った星を取り戻すため、天才シェフによる“給食”作りが始まるのだった。圧倒的な存在感を持つ天海さん。これまでドラマ「BOSS」では刑事、「離婚弁護士」では弁護士に、「トップキャスター」ではキャスター、「女王の教室」では教師など、さまざまな“職業”を演じてきたが、“シェフ”役はこれが初。公開されたコックコートに身を包んだ姿からも、タフさを持ち、そして強い自信に満ちた女性シェフ・光子のキャラクター像をイメージさせる。「シェフというと食材、調理法、盛り付けなどひとつひとつに熱意とこだわりを持って料理に向き合っているイメージがあり、きちんと演じられるのかという緊張感がありながら、新しい役へ挑戦させていただけることに、とてもワクワクしております!」と新たな役柄への抱負を語る天海さん。さらに光子のキャラクターについては、「星野光子は、自分の料理に対して絶対的な自信と誇りを持ちプライドが高いのですが、きっと何か弱い部分もある女性だと思いますので、それが何なのか? 私も彼女に寄り添いながら演じていけたらと思います。包丁さばきなど、プロの料理についてもこれから学びながら、全力で演じたいと思います」とコメント。「とにかく皆様に笑ったり、共感していただきながら楽しんでご覧いただけるよう、スタッフ、出演者一同頑張りますので、是非、応援してください」と呼びかけた。「Chef~三ツ星の給食~」は、10月から毎週木曜22時~フジテレビ系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年08月22日女優の天海祐希が、10月スタートのフジテレビ系新ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週月曜22:00~22:54)で主演を務めることが22日、明らかになった。自身初めてとなるシェフ役に挑戦する。このドラマは、天海演じる世界中から注目される三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が主人公。ある日、店のオーナーとのトラブルでクビになってしまい、テレビ番組の企画で学校給食を作ることになるが、栄養・経費・味覚の違いなど、多くの壁にぶつかり失敗。ここから天才シェフのプライドをかけて、給食作りに取り組んでいくことになるというストーリーで、浜田秀哉のオリジナル脚本を、平野眞、田中亮の演出で描く。初のシェフ役に、天野は「きちんと演じられるのかという緊張感がありながら、新しい役へ挑戦させていただけることに、とてもワクワクしております!」とコメント。本格的なコックコートに身を包み、「大変身が引き締まる思いです」と話す。また、料理に対して絶対的な自信と誇りを持ち、プライドが高いという自身の役柄については「きっと何か弱い部分もある女性だと思いますので、それが何なのか…私も彼女に寄り添いながら演じていけたら」と抱負。包丁さばきなどのプロの料理技術も学んでいくといい、「全力で演じたいと思います」と意気込んでいる。フジテレビの長部聡介プロデューサーは、今回の主人公に「天海さんしか思い浮かびませんでした」とほれ込み、「どんなに困難な状況でも前を向く強い意志、目標のためには決して妥協をしない気高いプライド、そして完璧なようでどこか抜けている憎めない性格、これらすべてを併せ持つ天海さんとともに、全ての女性がみて心の底からスカッとできる、明るく、抜けのいい、ドラマをつくっていきたいと思っています」と予告している。
2016年08月22日天海祐希が映画『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』のゲスト声優を務めることになり、3月16日(水)にアフレコ収録の模様が公開された。記憶を失ってしまった謎の女性を演じたことから、抜き打ち脳年齢診断テストが行われたが、結果は…?TVアニメ&劇場版20周年を迎え、同じく宝塚を退団後し芸能生活をスタートさせてから20年を迎えた天海さんをゲスト声優に迎えた本作。天海さんは、工藤新一を子供の姿にしてした因縁の敵“黒ずくめの組織”の一員を演じており、FBIや公安をも動き出す中、コナンくんたちは世界各国で起きているスパイ暗殺事件の謎に立ち向かう。劇場版の歴史の中で、黒ずくめの組織の一員をゲスト声優が演じるのは初めてのこと。天海さんは「いろいろ伺っていると、緊張してきました」と本シリーズの“重み”を感じているよう。これまでのアフレコ収録についても「緊張しましたよ!錚々たる声優のみなさんと同じシーンで演じるわけですから」と振り返り、「ものすごくNGを出しました」と明かした。この日は公開収録ということで、一人でマイクの前に立ち、それをカメラで狙う報道陣がズラリ。この構図に天海さんは「公開イジメみたいなもの(苦笑)?汗が噴き出してきました…」と弱腰。だが、収録が始まるや一変!初めはコナンくんと謎の女の出会いのシーンが公開され、何を聞かれても思い出せない弱々しい女性を演じたが、次のシーンでは、灰原とのシーンで強い女を見事に体現!後者のシーンに関して、どのようなシチュエーションなのかはいまの時点で不明だが、灰原がかつて組織にいたことを知りながらも彼女を助け、しかも「ジンが来ている」と組織の人間で、コナンくんの因縁の敵と言える男の名を口にしていることから、記憶が戻った後とも思われるが果たして…?「素晴らしい」「完璧!」と演出から絶賛されて無事アフレコを終えた天海さんは「緊張しましたよ…」とほっとした様子だったが、さらに試練が!記憶をなくした役柄にちなみ、天海さんの脳について診断する抜き打ちテストが実施された。「地図を読むのは得意か?」「レストランで注文と違うものが来た時の対処」「3日前の昼食のメニュー」「725円を千円札で支払うか?」などの心理テストのような内容から行動についての質問まで様々な問いに答えたが、診断の結果、天海さんの脳年齢はなんと23歳で、男脳の安定を求めるゾウ型タイプということが判明した。「おおざっぱで男っぽい」ところなど、納得させられるところも多かったようで、また23歳という実年齢の半分以下の脳年齢ということもあり、天海さんはこの結果にご満悦だった。作品の完成に向けてなお作業が続いているが、一部を見せてもらったという天海さんは「メチャメチャ面白いです!言葉では言い表せないくらい!」と自信満々。「コナンくんと共演でして幸せでした」と笑顔で語っていた。『名探偵コナン 純黒の悪夢』は4月16日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日浦和レッズにとって3月2日・アウェイで行われた『ACL』浦項戦の黒星は痛かったが、週末の『明治安田生命J1リーグ』1stステージホーム開幕戦に向けて、疲労の蓄積は最小限に抑えたと言えよう。浦和は1stステージ開幕戦から9人スタメンを替えて『ACL』第2戦に臨んだ。加えて新10番・柏木陽介や新9番・武藤雄樹ら主力5人は韓国遠征へは参加せず、ホームで調整を続けた。サンフレッチェ広島やガンバ大阪、FC東京の『ACL』参戦組が、1stステージ第1節で揃って敗戦を喫したように、リーグ戦と『ACL』の両立は困難を極める。コンディションにばらつきがあり、戦術理解が高まっていないシーズン開幕当初ならなおのことだ。【チケット情報はこちら】過密日程を軽減したからと言って、ジュビロ磐田戦で有利とは言えない。中3日と中7日のコンディションの差は歴然だ。3年ぶりにJ1へ戻ってきた磐田は開幕戦で名古屋グランパスに0-1と敗北を喫したが、内容は互角だった。名波浩監督が標榜する「人とボールが動くサッカー」で、立ち上がりから名古屋ゴールに迫るも得点には至らず。逆に199cmの長身FWシモビッチにワンチャンスでヘディングを決められ、その後はペースを握ることはできなかった。敗因はハッキリしている。決めるべきところで決められるか否か。J2得点王のジェイを欠く中、アダイウトンや小林祐希、山本康裕らアタッカー陣の決定力が勝敗を左右する。決定力が肝になるのは、浦和も同じである。柏レイソル戦では前半31分に関根貴大のクロスを武藤が胸で押し込んだに見えたが、判定はノーゴール。後半7分にこぼれ球に反応した武藤が先制ゴールを奪うも、後半19分にはディエゴ・オリヴェイラの強引なドリブルシュートから最後はこぼれ球を大谷秀和に押し込まれて同点。前半から飛ばしていた浦和の運動量は落ち、ペースは柏が握る展開の中、後半39分に武藤のコーナーキックを途中出場したズラタンがヘディングで決め、勝点3を手繰り寄せたのだ。翻って浦項戦では先制PKを決めたソン・ジュンホが退場となった後半24分から怒涛の攻撃を見せるも、浦項ゴールをこじ開けられなかった。武藤や興梠慎三ら浦和アタッカー陣が決め切るかは、磐田戦でも最大のテーマになるだろう。J1通算の直接対決では磐田が20勝4分18敗とリードするが、直近3試合は浦和が連勝中である。3年ぶりとなる対決で浦和が連勝スタートを切るのか、磐田がJ1初勝利を挙げるのか。『明治安田J1』1stステージ第2節・浦和レッズ×ジュビロ磐田は3月6日(日)・埼玉スタジアム2002でキックオフ。チケット発売中。
2016年03月03日俳優・阿部寛と女優・天海祐希が、初の夫婦役を務める映画『恋妻家宮本』(2017年公開)がクランクインし、場面写真とメイキング写真が公開された。メガホンを取るのは、ドラマ『家政婦のミタ』(11年)、『偽装の夫婦』(15年)などの脚本を手掛けてきた遊川和彦氏で、本作が映画監督デビュー作となる。題材に選ばれたのは、2013年に小説家・重松清氏が刊行した『ファミレス』(日本経済新聞出版社)。子が結婚、独立し、夫婦2人で生活することになった中学校教師・宮本陽平(阿部)が、妻・美代子(天海)が隠し持っていた離婚届を発見してしまう場面から物語が始まり、葛藤を抱えながらも、教え子や料理教室の仲間と関わる中で、家族の在り方を再認識していく姿を描く。現場での遊川監督は、阿部が「これほど細かいところまで役者の演出をしっかりしてくれる監督は今では数少ない」と絶賛するまでの手腕を発揮。原作タイトルでもある"ファミレス"を完全再現した千葉のロケセットで、宮本夫妻がファミレスに訪れる映画冒頭シーンの撮影も行われた。ファミレスの多様なメニューに迷う優柔不断な陽平と、それを無表情で見つめる美代子。過去の遊川作品をほうふつさせる意味深な雰囲気をも感じさせる場面ができあがった。阿部は、「この現場で迷うことは何もない」と明言。それも、脚本も執筆した遊川監督を「誰よりもその役とせりふをわかっている方なので、僕が演じたらやりすぎちゃうところも、監督の解釈で的確に演出をしてくださる」と評するほど信頼を置いているからだ。続けて、本作を「生きている中で一番多い『なんでもないこと』を表現している」と指摘。脚本を読んだ際を振り返り、「テーマでもある『大切なことは正しいことよりも優しいこと』というのは目の覚めるような思いがして、正しいことをいうのは簡単だけど、優しいことというのは難しいと思った」「そこは一つのこの脚本の宝物として自分の中に生涯持っていかなきゃ」と感慨を口にする。一方の天海は、そんな阿部と遊川監督を「すごく理想的な関係」と表現。「阿部さんは器が大きくて、純粋かつ素直に監督の指示を聞いて、自分なりに消化してお芝居に生かされる方ですし、遊川監督はこうやってほしいっていうのを脚本家ならではの言葉で的確に伝えるので」とその理由を告げた。さらに、「陽平に美代子が酔っぱらってのしかかる、というシーンがある」と明かしながら、「リハのときから全力で乗っていっても阿部さんがいい感じに腹筋で止めているんですよ(笑)」と撮影背景を語った。その上で、「遠慮せずいっても腹筋で私の体重を支えてくださるので、頼りがいがあって全力でどーんと行けました。安心感がやっぱり違うんですよね」と笑みも浮かべる。遊川監督は、阿部を「不思議な人で、すべてを素直に受け止めて、少年のように一回考えて咀嚼(そしゃく)して演じる方」としながら、「すごくやりやすいです(笑)失礼ですが、こんなに「一生懸命」という言葉が似合う人はいないです」「人間的にも見習いたい」と称賛。天海については、「新しい刺激を与えるほどどんどん新しいものが出てくる人で、新しい刺激に対して今まで見たことがない芝居をどんどん出せる人」と分析した。(C)2017「恋妻家宮本」製作委員会
2016年02月24日「家政婦のミタ」「女王の教室」など数々の話題作を世に送り出す気鋭の脚本家・遊川和彦が初の映画監督を務める『恋妻家宮本』。阿部寛、天海祐希が初の夫婦役を演じることでも注目を集める本作がついにクランクインしたことが判明。併せて本作の現場風景写真が公開された。宮本陽平(阿部寛)と美代子(天海祐希)は、学生時代に合コンで知り合い卒業と同時にできちゃった婚。そしてごく平穏な結婚生活25年を経て子どもの独立の時を迎えていた。ところが、息子夫婦が福島へ旅立った日、久々の二人きりの生活に戸惑い、ふたりともついつい飲みすぎてしまい妻は飲みつぶれてしまった。そんな夜、陽平は妻の記入欄がすべて書き込まれて捺印された離婚届を本棚で発見。順風に思えた夫婦生活、美代子はいったい何を考えているのか?かといって妻に問いただす勇気はなく、耐えられずに陽平は趣味の料理教室仲間に相談するも妻の浮気を示唆されて余計に不安を募らせてしまう。これまでの人生を常に何が正しいかを考えながら生きてきた陽平。教師として学校でふれあう生徒とその家族、趣味で通う料理学校で垣間見るよその夫婦の姿、そこには、さまざまな夫婦そして家族の形がある。正しいことって、何だろうか。陽平の惑いは深まるばかり。そんなとき美代子が家を飛び出してしまう――。「家政婦のミタ」「女王の教室」「〇〇妻」「偽装の夫婦」など話題のドラマを手掛けている脚本家・遊川さんが、映画初監督を務める本作。これまでオリジナルにこだわり続けてきた遊川さんが、今回は家族小説の名手である重松清の「ファミレス」(日本経済新聞出版社刊)を原作に、独自の視点で大胆に脚色していく。先月17日(日)よりクランクインした本作は、初監督とは思えない遊川流演出術で主演の阿部さんと天海さんを見事に「遊川色」に染めていった。その手腕は阿部さん曰く「これほど細かいところまで役者の演出をしっかりしてくれる監督はいまでは数少ない」と言わしめるほど。そんな最中、先日本作の原作タイトルでもある「ファミレス」を完全再現した千葉県のロケセットでの撮影が行われたのだが、セットはさながら大手ファミレスチェーン“デニーズ”そのもの。この日は、宮本夫妻がファミレスに訪れるという、まさに映画の冒頭となるシーンが撮影されており、ファミレスの多様なメニューに迷う優柔不断な夫・陽平、それを無表情で見つめる妻・美代子が映し出され、過去の遊川作品を彷彿とさせる謎めいた雰囲気を感じさせながらも、リハーサルを重ね確立されたという陽平の個性的なキャラクターが加わり、これから始まる宮本夫妻の物語を大いに期待させるシーンとなっていた。今回公開された写真は、本作初となる現場風景とシーンカット。現場写真は、例のファミレスで監督が何やら二人に指示を出している様子が写されている。シーンカットでは、天海さんが阿部さんに迫ってる!?と思いきや、実は酔っ払ってのしかかっているという場面だ。写真からも撮影が順調に始まったことが分かる本作。阿部さんと天海さんと遊川監督がタッグを組むことでどういった映画に仕上がるのか、また共演キャストの続報にも期待したい。<以下キャストコメント全文>■阿部寛遊川監督は脚本を書いていらっしゃることもあり、誰よりもその役と台詞をわかっている方なので、僕が演じたらやりすぎちゃうところも、監督の解釈で的確に演出をしてくださるので、この現場で迷うことは何もないんですよね。昨今の映画やドラマでは役者の演技は大きいところしか演出されないことが多いのですが、遊川監督は細部まできっちり100%演技の面倒をみてくれるので、非常に新鮮だし、楽しんでやらせて貰ってます。この作品は生きている中で一番多い「なんでもないこと」を表現していると思います。何でもないことのなかに、面白さや切なさがあるんじゃないか、と今回読んでて思いました。また、この脚本のテーマでもある「大切なことは正しいことよりもやさしいこと」というのは目の覚めるような思いがして、正しいことをいうのは簡単だけど、やさしいことというのは難しいと思ったんです。そこは一つのこの脚本の宝物として自分の中に生涯持っていかなきゃと思いました。■天海祐希ファミレスってなんだかわくわくしますよね、メニューも沢山あって。待ち時間の間も阿部さんと二人で何が美味しそうだとか、いまの季節はイチゴだね、とかいいながら撮影を楽しんでます。阿部さんと遊川さんを見ていると、すごく理想的な関係だなと思います。阿部さんは器が大きくて、純粋かつ素直に監督の指示を聞いて、自分なりに消化してお芝居に活かされる方ですし、遊川監督はこうやって欲しいっていうのを脚本家ならではの言葉で的確に伝えるので。遊川さん、監督向いてるかもな~なんて思ったりして。この撮影で思ったのは、今回阿部さん演じる陽平に美代子が酔っぱらってのしかかる、というシーンがあるのですが、リハのときから全力で乗っていっても阿部さんがいい感じに腹筋で止めているんですよ(笑)。遠慮せずいっても腹筋で私の体重を支えてくださるので、頼りがいがあって全力でどーんと行けました。安心感がやっぱり違うんですよね(笑)。この作品は日常何気なくいられることとか、なんでもないと思えることがどれだけ幸せで、何が大切なのかが、じんわりと沁みるように心に広がっていく映画なんじゃないかと思います。いい大人だからこそできないこと、本当は伝えなければいけないのに伝えられない大人たちの背中を押してくれるような映画になったらいいなと。是非ご夫婦で観に来てほしいです。『恋妻家宮本』は2017年1月全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年02月24日天海祐希が、映画『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』でコナンの宿敵“黒ずくめの組織”の一員で、オット?アイ(左右の虹彩色が異なる瞳)を持つ“謎の女性”の声を演じることが発表になった。ゲスト声優が黒ずくめの組織のメンバーに起用されるのは、コナン映画20年の歴史の中で初。天海は「強大な敵はたくさんいるけと?、負けないわよ、コナン君!」とコメントを寄せている。その他の写真天海の役は、原作でもその存在が「片目が義眼であること」しか未だ明かされていない人物で、「とにかく謎の女て?すか?、詳しいことは私も教えてもらえていない」と話す。彼女は“ある任務”をきっかけに記憶喪失になり、逃走中に偶然出会ったコナンたちと、自分の正体を思い出そうと行動を共にするうちに、その記憶を巡り、所属するはずの“黒ずくめの組織”からも狙われてしまう。諏訪道彦プロデューサー(読売テレビ)は起用理由について「作品にとって超重要な役を演じられるのは、どんな難役にも柔軟に染まることが出来る天海さんしかいない! と思いオファーしました。どうピッタリなのかは、やはり観ていただいてのお楽しみ。みなさんを驚かす自信があります!」とコメント。天海は「『名探偵コナン』か?スタートした20年前、初めて(宝塚卒業後)ト?ラマや映画に出演させていたた?いた時期。それを考えると感慨深いて?す。同級生のようなコナン君と共演て?きるなんて本当に光栄て?す。私も記念すへ?き20周年の1本となるかもしれません」と話し、「天海のところか?弱かったと思われるのは悔しいのて?、20年のキャリアをかけて、作品にちょっとて?も華を添えられるように演技て?応えたいと思います。そのつもりて?腹をくくって頑張ります!」と意気込みを語っている。『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』4月16日(土)全国東宝系ロードショー
2016年02月09日俳優の藤本涼(32)が、『369のメトシエラ』(09年)で初めてメガホンを取った小林克人・小林健二兄弟の監督作『フローレンスは眠る』(2016年3月5日公開)で主演を務めることが7日、発表された。公的記録のない独居高齢者や育児放棄された戸籍のない子どもなどの社会的なテーマで、問題を提起した『369のメトシエラ』。当初は、東京・渋谷ユーロスペースで1館のみの劇場公開だったが、「ぴあ初日映画満足度ランキング」で1位を獲得し、全国40館で上映、2万人を超える観客動員数を記録し、独立系映画としては大ヒットとなった。本作は、その『369のメトシエラ』同様、両監督のオリジナル脚本で描く、同族経営の老舗企業での誘拐事件を発端として繰り広げられるクライム・サスペンス作品。日本の企業中、同族企業の占める割合は全体の約95%(2010年中小企業調べ)に及んでおり、少子高齢化とグローバル化を迎えた昨今、後継者選びは多くの会社が抱える問題となっている。後継者への委譲を迎えた老舗同族企業を舞台に、日本企業の苦悩を通して、現代社会を映し出す本作。物語の軸となる誘拐事件では、事件当事者と関係者たちの複雑な心理を描き、事件のカギを握る身代金として指定されるブルーダイヤ"フローレンスの涙"から、同族企業の中の光と陰を捉えながら、世代間の愛憎劇が繰り広げられる。キャストには、500人が参加したオーディションを経て主演に抜てきされた藤本のほか、同族会社の社長・佐藤善一郎役の山本學、副社長・佐藤勇次郎役の前田吟らベテラン俳優陣が名を連ねる。ヒロインとなる役員秘書を演じるのは、『リアル鬼ごっこ』(15年)や『極道大戦争』(15年)などの作品へ出演が続く、桜井ユキ。さらに、3代目新社長役を宮川一朗太、副社長の長男役を池内万作、次男役を東幹久が、それぞれ務める。藤本涼は1983年7月22日生まれの京都府出身。サラリーマン経験を経てモデル活動を開始し、近年はTVCMや映画でも活躍している。映画では、これまで『BRAVE HEARTS 海猿』(12年)や『ほしのふるまち』(11年)に出演してきた。(C)2016 JungleWalk Co., Ltd.
2015年12月07日小林聡美主演で好評を博したWOWOWのオリジナルドラマ「パンとスープとネコ日和」。このほど、小林さんが再び主演を務め、「クマのプーさん」を初めて日本に紹介し児童文学の第一人者として知られる石井桃子の物語を、ドラマW「山のトムさん」として実写化することが分かった。東京で暮らしていたハナ(小林聡美)は、友人のトキ(市川実日子)、トキの子どもトシ(佐々木春樺)と、慣れない田舎での生活を始めることに。そこに中学を卒業したばかりのハナの甥アキラ(伊東清矢)が加わり、4人の新しい家族の暮らしがスタートする。近くに住み、何かと相談に乗ってくれるゲン(光石研)とシオリ(高橋ひとみ)の夫婦に助けられながら、畑仕事の毎日に少しずつ慣れていくハナ。そんな中、ネズミ退治の目的で飼われた新しい家族、オス猫のトムが彼女のもとにやってくる――。小説「ノンちゃん雲に乗る」や「クマのプーさん」「ピーターラビット」シリーズの訳書などで知られる石井桃子の原作を、主演に小林さんを迎え、市川実和子、光石研、もたいまさこら、おなじみともいえる“癒やし”のメンバーで描く本作。脚本を群ようこ、音楽を大貫妙子が務める。やんちゃな子猫トムに、少しだけ振り回されながらも、人間と動物たちが、やがては楽しく共生していく田舎暮らしの物語は、児童文学の世界で自分自身の暮らしをモチーフに表現した石井氏ならでは。血のつながりだけではない家族としての暮らし、近隣の人たちとの優しいつながり、人を愛せるからこそ動物も愛せるという当たり前のこと、美しくも厳しい自然との共存など、石井氏自身の実体験からストレートに表現された、自然の中で“ともに暮らす”という感覚に溢れている。そんな石井氏の世界をドラマで体現した小林さんと市川さんから、素敵な“実感”コメントが寄せられている。■小林聡美ひとが幸せに暮らすってこういうことなのかもしれません。一緒に暮らす仲間と、山と花と風と鳥と太陽と月。働いて、おいしいごはんを食べて、夜は星空を眺める。原作の石井桃子さんが終戦直後に実践したそんな暮らしは、生きるための必死の手段だったかもしれませんが、今を生きる私たちに、なんでもない暮らしの豊かさを伝えてくれるような気がします。■市川実日子新緑の季節の山で、ネコとヤギと子どもと大人たち、みんなで撮影をしました。家の軒下に、ツバメが巣を作り始める。なんにもなかった庭の池に、突然菖蒲の花が顔を出す。スズメバチがブーーーっと飛んでくる。青空に丸い虹。そういった大きな小さな変化を、みんなが感じながら現場に立っていたように思います。静かな中、どんな音がして、何が起こっているのか。そんなことをこの作品で楽しんでいただけたら嬉しいです。ドラマW「山のトムさん」は12月26日(土)21:00よりWOWOWにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月29日天海祐希がフジテレビのスペシャルドラマで、連城三紀彦の同名小説を原作とした「私という名の変奏曲」に主演し、殺人事件の被害者にして多くの人々に人生を誤らせる特異なヒロインを演じることが明らかに!7月下旬に撮影の合間を縫って会見が行われた。幅広いジャンルの作品を発表し続ける連城三紀彦の作品の中でもひときわ人気の高い傑作ミステリーを実写化。天海さんは「東洋の小さな真珠」と称えられる世界的なトップモデルの美織レイ子を演じている。彼女はパリに旅立つ前夜、自室で何者かに毒殺され、死体で発見されるのだが、なぜか6人の容疑者がそれぞれ「自分こそが犯人だ」と自供するという異常な事態に!彼らは一様にレイ子に弱みを握られ、脅迫されていたという事実も明らかになっていくのだが…。6人の“容疑者”として、医師でレイ子に一方的に婚約を破棄された笹原を段田安則、レイ子を見出したカメラマンを生瀬勝久、ライバルのモデルを緒川たまき、レイ子をパリコレに進出させたデザイナーを夏木マリ、彼女を歌手デビューさせる大物音楽プロデューサーを若村麻由美、1億円でレイ子と契約した繊維メーカーの社長を遠藤憲一が演じている。このほか、笹原の部下で、レイ子の過去を調べる内科医・浜野を市川猿之助、さらに死体の第一発見者の家政婦にキムラ緑子、事件の真相を追う刑事に玉山鉄二が扮しており、まさに誰が犯人で、どのような秘密を抱えていてもおかしくない超豪華共演陣が顔を揃えている。脚本を読んで当初「役柄的に私に合わないんじゃないか?」と思ったという天海さんだが「年齢的にもサバ読んでますが(笑)、役柄だからこそ楽しんでやればいいかと。(自身と)かけ離れているからこそ、面白いなと思いました」と語る。レイ子というヒロインを「“悪女”とは考えていない」とも。「闇なのか?それとも生きる望みなのか?抱えているものは大きく、複雑ですが、面白く気持ちのいい試練を毎日経験しております」と撮影を楽しんでいるよう。ちなみに、この取材の直前まで天海さんは“死体”として撮影に臨んでいたそう。代役を立てずに死体のシーンも自ら志願したのはある理由が…。レイ子の死後、事件の捜査をする刑事役の玉山さんとは当然だが直接会話を交わすシーンはない。それゆえ「死体だけでもやらせてもらいました。だから朝から具合の悪そうな顔色をしてるんです(笑)」と玉山さんと同じシーンに出演するためだと説明した。ちなみに、過去の回想シーンでレイ子は容疑者となる人々とじっくりと対峙しており、事件発覚後は玉山さんが刑事としてそれぞれの容疑者と向き合っている。一方で容疑者同士は共演シーンはなく、先述のように天海さんと玉山さんの直接の共演(会話)シーンもなく、この豪華俳優陣が基本的に1対1で芝居合戦を繰り広げるという、珍しい構成となっている。天海さんは改めて本作への参加について「魅力的な脚本があり、ダークで魅力的な女性の役をいただき、自分が試される日々を送っています。しかも、ひとりひとりが魅力的な共演陣と、こうやって人間の怒りや欲望がぶつかり合う芝居をできる機会はめったにないこと。やりがいを感じています」と嬉しそうな笑みを浮かべていた。金曜プレミアムスペシャルドラマ「私という名の変奏曲」は10月2日(金)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月13日女優の天海祐希が8日、都内で行われた、米アニメーション映画『ミニオンズ』のヒット御礼舞台あいさつに出席した。全国公開中の本作は、「怪盗グルー」シリーズに登場する黄色い謎の生物・ミニオンを主人公としたアドベンチャー作品。先月31日の公開から7日間で国内観客動員数100万人を超え、現在までの世界興行収入は8.5億ドルを突破している。日本語吹き替え版で女悪党・スカーレットの声優を務めた天海は、「何度でも楽しんで。笑ってほのぼのして、明日からまた頑張ってほしい」と笑顔でアピール。「本当に可愛い!仲間もすごく大事にするし、その一生懸命さにやられてしまう」とミニオンにすっかり魅了された様子の天海は、「グッズもいっぱい持ってる。Tシャツとかストラップとか、子どもに混じって買ってきました」と照れ笑いで打ち明けた。また、この日は、天海の48歳の誕生日。ミニオンをモチーフにした巨大なバースデーケーキと共に、ミニオン・ハイヒールがプレゼントされると、「えー! うれしい!」と大喜び。世界に12足しかない同ハイヒールに生着替えした天海は、「今年も元気に笑顔で、みなさんに楽しんでもらえるお仕事をできるように精進したい」と抱負を。去り際には、「“あまみ48”になったなと。ここで、AKB48の歌でも歌えれば良かったんですけど」とジョークを飛ばして笑いを誘っていた。
2015年08月09日クールで知的な印象から、6年連続で理想の女性上司No.1の座に輝く、女優の天海祐希さん。仕事はできるけれど、嫌味がない。女性としての色気もあり、プライベートも充実している。そんなイメージがありますよね。天海さんを見習い、後輩に慕われる理想の先輩像について考えてみましょう。仕事ではいつもフェア。ぶれない信念がある後輩に慕われる先輩は、まず仕事をそつなくこなすことが大原則です。知識と経験によって裏打ちされた自信があり、熱意を持って仕事に打ち込む姿は、人間として魅力的。女性であることを武器にせず、男性にも認められるほどの働きぶりを見せる先輩は、文句なしに「カッコイイ」存在です。また誰に対しても公平な態度で接し「お気に入りの男性後輩だけに甘い」なんてこともありません。後輩に対して「愛情」がある後輩を育てることへの愛情が感じられる先輩は、決して疎まれたりしないもの。ただの後輩いびりと、愛情のある厳しさは違うのです。自分より下の立場の後輩にも対等に接することで、周囲からの好感度も信頼度も上がります。例えば、後輩の誕生日にこっそりケーキの差し入れができる先輩とか、ステキですよね。プライベートでは「自然体」が鉄則!仕事を離れた場では、先輩後輩の関係はなく、楽しい時間を過ごせる女性は、プライベートでも引っ張りだこ。逆にアフターファイブも仕事を引きずる先輩は、敬遠されがちです。オンオフを上手に使い分けられる女性は、プライベートも充実しているもの。変な見栄やプライドに固執せず、周りと一緒になって楽しめる器の広さを持ち合わせたいですね。年上ならではの品のよさ憧れの先輩には皆共通して、年上ならではの品のよさと余裕が感じられます。また仕事やプライベートでの経験から醸し出される、大人の色気があるのもポイントです。少しのことでオドオドしない堂々とした立ち居振る舞いは、男性からも憧れの的になること間違いなし!本当にステキな女性は、同性からも慕われるものです。筋の通った仕事ぶりを発揮しつつも、女性らしい気使いや可愛さもある「品のある姉御的な存在」。そんなステキな先輩を目指しましょう!
2015年08月02日米アニメーション映画『ミニオンズ』の公開記念舞台あいさつが1日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、日本語吹き替え版の声優を務めた天海祐希、バナナマンの設楽統と日村勇紀、宮野真守、LiSA、藤田彩華が出席した。本作は、「怪盗グル―」シリーズに登場する黄色い謎の生物"ミニオン"を主人公としたアドベンチャー作品。人類が誕生する前から、その時代で最も強いボスに仕えてきた“ミ二オン”は、地球で最強最悪のボスを探す旅に出る――というストーリーで、映画は全国公開中。女悪党のスカーレットを演じた天海は、「ワルになるってすっごく良い気分でしょ?」と劇中のセリフをノリノリで披露し、会場からは、「格好良い~!」と黄色い声援。「小さい子からおじいちゃんやおばあちゃんまで楽しめる作品。可愛らしい、格好良い、面白い"ミニオン"と今夏は過ごして」と笑顔でアピールした天海は、アフレコ収録を振り返り、「すごく楽しかった。私の顔を思い出さないように演じたけど、叫ぶと地が出ちゃって」と照れ笑いしていた。また、イタズラ好きの"ミニオン"にちなみ、キャスト陣はイタズラエピソードを告白。玉山鉄二の誕生日に毎年ドッキリを仕掛けるという天海は、「マネージャーに『天海さんが怒ってるんだけど、何かした?』って言わせて楽屋に呼び出す。青い顔をしながら、毎年ひっかかってくれますね」と明かしてニヤリ。最後は、挑戦したいことの話題になり、「マネージャーとしかご飯を食べてないから、友だちを作りたい」と寂しそうにこぼした設楽に、「一緒に食べよう! 友だちになろう! パッと集まってパッと解散しよう!」と熱心に誘って笑いを誘っていた。
2015年08月01日ヤマハは23日、「VOCALOID 4」向けの新たな歌声ライブラリとして、小林幸子さんの声をもとに開発した「VOCALOID4 Library Sachiko」を発表した。直販価格は12,000円(税別)。7月27日17時より公式オンラインストアにてダウンロード販売を開始する。同時に体験版の配布も始める。パッケージ版の発売は8月下旬の予定だ。「VOCALOID4 Library Sachiko」は、日本を代表する歌手である小林幸子さんの声で楽曲制作が楽しめる「VOCALOID4」用の女性歌声ライブラリ。特徴は「クリエイターの情熱を生々しく歌い上げる、圧倒的なソウルフルボイス」としている。推奨音域はD2~B3、推奨テンポは60~175BPM。小林幸子さんのこれまでの歌唱データから「こぶし」や「しゃくり」などの特徴を分析し、本人に近い歌いまわしを再現できるジョブプラグイン「Sachikobushi」を付属。「声の立ち上がり」や「振れ幅」などの好みの効果を選ぶだけで、小林幸子さん風の歌い方にすることが可能だ。さらに、本人による400種類以上のボイスマテリアルを用意。「歌います!」「レッツゴー」など定番の掛け声から、「それでは!お手を拝借うううぅ!」「降臨!」といった特殊なものまで、幅広く収録されている。パッケージに描かれている「Sachiko」のキャラクターデザインにはイラストレーター・碧風羽(みどりふう)さんを起用。また、製品ロゴである「Sachiko」の文字は、小林幸子さんの直筆によるものとなっている。対応OSはWindows 7 SP1 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.8~10.10。使用の際は別途エディタソフト「VOCALOID4 Editor」が必要。
2015年07月24日