ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が29日、東京・六本木で開催中の第30回東京国際映画祭で行われた映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年2月17日公開)の舞台挨拶に、主演を務める元乃木坂46で女優の深川麻衣、今泉力哉監督と共に出席した。深川が映画初出演にして初主演を務める同作は、恋愛映画の旗手・今泉力哉監督によるオリジナル恋愛ストーリー。パン屋で働く市井ふみ(深川)と、中学時代の初恋の相手・湯浅たもつ(山下)を中心に、コミカルで人間交差点的な恋愛群像を描く。山下は「初めてチャレンジするような役だった。普段体験したことないような役柄だったので、どうやって自分なりに引き出すかということを考えながらやりました」と、今回の役は新たな挑戦だったそう。司会者から「戦ったりアクションではないですもんね?」と言われると、「決して人を殴ったり、オラついたり、バイクに乗ったりはしないです」と笑った。また、今泉監督の演出について「撮り方が長回しがあったり、独特の雰囲気が流れる瞬間があった。セリフとセリフの間をすごく大事にするというか、表情一つで訴えかけたり」と明かした山下。「役者としても、この作品に出て一つ自分のレベルを上げていただいたような感じがしました」と学びがあったという。今泉監督は、オリジナルの恋愛映画を作るときは「自分たちに近い恋愛の話を作りたいと思っている」と言い、「お二人に演じてもらうときに、美しさやかっこいい部分を落としたりすることで、逆に美しく見えるたりキラキラするシーンになる」と説明。山下が鏡越しで手を洗うシーンが、何回やってもかっこよくなってしまい、「まだかっこいい」と何度も撮り直したことも明かし、「そこも注目してほしい。『あっ、でもかっこいいね』っていう感想になると思うんですけど」と呼びかけると、山下は「褒められているような褒められていないような」と照れ笑いを浮かべた。
2017年10月29日元乃木坂46のメンバーで女優の深川麻衣、ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が29日、東京・六本木で開催中の第30回東京国際映画祭で行われた映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年2月17日公開)の舞台挨拶に、今泉力哉監督と共に出席した。深川が映画初出演にして初主演を務める同作は、恋愛映画の旗手・今泉力哉監督によるオリジナル恋愛ストーリー。パン屋で働く市井ふみ(深川)と、中学時代の初恋の相手・湯浅たもつ(山下)を中心に、コミカルで人間交差点的な恋愛群像を描く。深川と山下は今回が初共演。山下は「ほっこりした現場でした」と明かし、「2人ともグループからきているので、"グループあるある"の話だったり『わかるわー』っていろいろしました」と説明。「基本的に僕は愚痴ばっかり。深川さんはネガティブなことは一切言わないから素晴らしいなと。僕が常に悪者でした」と続けると、深川は「そんなことないです」と否定し、会場から笑いが起こった。深川は、山下の印象について「お会いするまではクールなイメージがあったんですが、休憩時間にバス釣りの話を熱心にしたり、明るくて現場を盛り上げてくださる方だった」と共演して変わったとのこと。山下は撮影期間中もバス釣りに行くほど大好きだそうで、タイトルの"バス"が、乗り物ではなく魚の"バス"ではないかという声が上がっていたと今泉監督は笑った。また、今泉監督は「役者一筋でやってきた人の魅力もあるけど、ほかのことをやられている方の魅力もすごくある」と意見。さらに、「自分は一緒に考えながら作っていきたいタイプ。それを不安にならないでいてくれるし、その場で決めたたりすることにも柔軟に応じてくれた」と2人に感謝した。
2017年10月29日アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーで女優の深川麻衣とダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットに登場した。「特別招待作品」として上映される『パンとバスと2度目のハツコイ』で映画初出演にして初主演を務める深川は、共演の山下健二郎、今泉力哉監督とともに登場。胸元の開いたグリーンのロングドレス姿を披露し、笑顔を見せながらレッドカーペットを歩いた。『パンとバスと2度目のハツコイ』は、恋愛映画の旗手・今泉力哉監督によるオリジナル恋愛ストーリー。パン屋で働く市井ふみ(深川)と、中学時代の初恋の相手・湯浅たもつ(山下)を中心に、コミカルで人間交差点的な恋愛群像を描く。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。
2017年10月25日合同展「神の手●ニッポン展III」がホテル雅叙園東京にて開催される。会期は2017年12月1日(金)から12月24日(日)まで。「神の手●ニッポン展III」は、日本人ならではの感性と手先の器用さを活かした、まさに“神の手”のような技巧を持つアーティストたちの作品が集合する合同巡回展。第3弾となる今回の展示では、海外でも高い評価を受ける「シャドーボックス」をはじめ「立体切り文字」「現代切絵アート」などの紙のスペシャリストや、「組み木絵」「ペットボトルアート」など素材に新たな命を吹き込む新たなアーティストを中心に、過去2回の参加アーティストの人気作品も見ることができる。日本人の感性や手先の器用さを堪能できる作品約80点が集結する。芥川龍之介の世界を立体で表現立体切り文字アーティスト・笹尾 真は、文学作品の名文を切り取り、本来二次元である文字の世界を立体化する。芥川龍之介の『地獄変』の冒頭文章を題材とし、数百枚もの紙を重ねた立体文字が生み出す世界を是非会場で体験してはいかがだろうか。端材や資源ゴミで葛飾北斎を表現一切着色をしていない数十種類の木材を、厚さ5.5mmの板材に揃え、色味や木目の違いを活かしながら絵として組み込んでいく組み木絵アート。展示される中村 道雄の作品は、半年以上の時間をかけて素材を探し抜き、葛飾北斎をカバーしたものだ。「源氏物語」の原画を再現、平面の絵に命を吹き込むシャドーボックスは、ヨーロッパ各国をはじめ、近年では日本でも芸術として高い評価を受けているハンドクラフト作品だ。日本におけるシャドーボックスの第一人者、大橋 禾苗は、7~8枚の原画を使い、絵を忠実に再現し立体化。本展では、会場である「百段階段」からインスピレーションを受けた「源氏物語」を初公開する。詳細神の手●ニッポン展III開催期間: 2017年12月1日(金)~12月24日(日) ※会期中無休。開催時間:10:00~18:00(最終入館17:30)会場:ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」住所: 東京都目黒区下目黒1-8-1入場料: 当日 1,500円、前売 1,200円(学生800円※要学生証呈示※小学生以下無料)チケット販売窓口: ホテル雅叙園東京内、ローソンチケット、セブンチケット、JTB各店、JTBレジャーチケット、イープラスTEL:03-5434-3140(10:00~18:00)
2017年10月23日「こっそりと布団のなかで聴いていた『オールナイトニッポン』には、オシャレで優しいお兄さんが、語りかけてくれるイメージがあります。音楽や世の中の流行だったり、男性の考え方だったりを、いろいろ教えてくれる。そんな安心感に癒されたくて、ラジオに耳を傾けるのでしょう」 こう語るのは、深夜ラジオをテーマにした小説『ラジオ・ガガガ』(双葉社)をつづった作家の原田ひ香さん(47)。「君が踊り、僕が歌うとき、新しい時代の夜が生まれる」ーーそんなフレーズで’67年10月に幕を開けた、ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポン』。ナマ声で語りかけ続けて50年、数々の伝説を生んだ同番組は東京・有楽町のニッポン放送のスタジオから生放送されている。 記者が訪れたとき『オールナイトニッポンZERO』の月曜パーソナリティを務める漫才コンビ「ランパンプス」が熱いトークを展開中。オーディションで約700組の中から選ばれた2人だが、知名度はイマイチ。無名だったタモリや所ジョージを輩出してきた『オールナイトニッポン』への出演をどう思っているのだろうか?放送スタジオで直撃した。 「ラジオは声だけだから、顔を知らないはずなのに“聴いていますよ”と声をかけられることが多く、番組の偉大さを再確認しました」(ボケ担当の寺内ゆうき・30) 「母が学生時代にリスナー。初めて親に報告できる仕事でした」(ツッコミ担当の小林良行・27) 「そう、放送が終わったら、両親からLINEが来ます。“よかったよ”って」(寺内) 「親も聴いている“授業参観型”の番組です」(小林) 山口県のリスナーの家に宿泊したり、滑舌の悪さを直そうと話し方教室に通ったり、スタジオを飛び出したコーナーが話題となり、徐々にリスナーの心をつかんでいる。 「これからも知名度がないなりの企画をもっと考えたい。それに終電で来て始発で帰れるので、タクシー代が出ない吉本興業の芸人としては助かっています」(寺内) 「僕は初の“自転車通勤パーソナリティ”。テレビには出ていないけど、頑張っている芸人の放送を間違いでもいいから聴いてもらい、それをきっかけに聴き続けてもらえたら最高ですね」(小林)
2017年10月19日今よりも、ひっそりと静まりかえっていた50年前の深夜1時ーー。“パラッパ、パッパラパパッパパ……”。おなじみのテーマ曲とともに、’67年10月、ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポン』がスタートした。カラーテレビが一家に一台という時代が近づき、ラジオの存在意義が危ぶまれたころ、誕生した同番組は、瞬く間に若者たちの心をつかんだ。 ナマ声で語りかけ続けて50年!そんな『オールナイトニッポン』の歴代パーソナリティに話を聞いた。 ■笑福亭鶴光「リスナーとの親密感がちゃうねん!」 「乳頭の色は?」「ええか?ええのんか〜?」など、エロトークで中高生の心をわしづかみにした笑福亭鶴光(69)。 「もともと、エロに興味があったわけやないんですよ。でも初回の放送終了後に、ディレクターから『君のしゃべりにはセックス・アピールが足りない』と言われて。でもセックス・アピールという言葉をよう知らんかった。そこで勝手に“セックスをアピール”すればいいんやな、と。それからエロまっしぐらでした」 あえぎ声やエッチなセリフを織り交ぜた「ミッドナイトストーリー」、一世を風靡した「なんちゃっておじさん」と名物コーナーも誕生。PTAから反感を買いながらも、11年以上続く長寿番組にーー。印象に残っていることは? 「’74年の連続企業爆破事件があったころ。いたずらで目覚まし時計を送ってきた人がいるんですわ。『鶴光を爆破する』とメッセージをつけて。それをラジオで話したら、翌週から10個ぐらいの目覚まし時計が届くんです。そのたびに、ジュラルミンの盾を持った警察官が10人くらいやってくる。やがて警官は5人になり、1カ月後には1人だけ。“また時計ですか?”と。ぜんぜん緊張感あらへん」 『オールナイトニッポン』の魅力とは? 「毎週数万通ものハガキが来るほど、リスナーとの親密感がちゃうねん。一緒に、コーナーをつくっていく魅力。映像がなくて想像しながらだから、聴いていた人もよう覚えとる。パーソナリティを降りたのはもう30年以上も前だけど、この前も、ある学校の校長先生から『オレの青春でした』と言われました(笑)」 ■サンプラザ中野くん「集合!と声をかけると大勢の学生が」 「爆風スランプとしてデビューした翌年の’85年にオーディションを受け、金曜のパーソナリティに決まったと言われたので、“2部か”と思ったら“1部です”と。僕自身もヘビー・リスナーだったから、すごくビビりましたね」 そう、当時を振り返るのはサンプラザ中野くん(57)。商売をしているリスナーの家に行き、営業を手伝う「幻の商売繁盛えーらいこっちゃ」、早稲田大学の受験生を応援する「ワセダービー」などのコーナーで人気になった。 「僕はしゃべりがうまくなかったので、外に出ていって何かやるという機動力で勝負するしかありませんでした。また、翌日が土曜日だから『明日、どこそこに行くから集合!』と学生に声をかけると集まりやすかったんですよね。そんなリスナーとの連動性を求められたんです」 現在も、若者たちが『オールナイトニッポン』にひかれ続ける理由とは? 「攻撃されたり炎上したりするなど気を使うことが多い今とは違い、パーソナリティとリスナーが、あたかも友達であるかのような幻想を抱かせてくれるのが『オールナイトニッポン』ーー。そんな安心感は、時代に関係なく求められている気がしますね」 ■辻仁成「心に響かせたくて、つねに絶叫を!」 「最終回の放送後、ニッポン放送を出ると、朝5時すぎなのに道路を埋めつくす1000人ほどの人たち。アイドルが来ているのかと思ったんですが、じつは僕のリスナーの方たちで。“お疲れさま”““感動ありがとう”と言われ、『オールナイトニッポン』のリスナーとの“つながり”の強さを実感しました」 作家の辻仁成(58)は、ロックグループ「エコーズ」のボーカリストとして2年間にわたりパーソナリティを担当。放送に流れる音楽は平均30曲。トーク中心の放送が多いなか、自身で選曲した音楽を流すスタイルが話題に。 最終回の直後には「すばる文学賞」を受賞。小説家としてデビューしたが、ラジオで培ったものは大きいという。 「リスナーからのカード(ハガキ)にはすべて目を通していました。そして若者たちの心に響かせたくて、つねに絶叫。当時の音源を聴くと、青臭くて、恥ずかしくなりますが、街のなかにへばりついた20代半ばのロックンローラーが、必死に何かを伝えようとしていたーー。それは、作家としての原点になっているのかもしれません」
2017年10月19日「それまでの深夜放送は、トラック運転手や水商売の人など深夜労働者に向けたものでした。しかし、受験競争が激しくなり、夜遅くに机に向かいながら、1人でラジオを聴いている若者がものすごく増えてきた。そんな孤独な若者の夜に寄り添った番組が作りたかったのです」 そう語るのは、番組創成期の人気パーソナリティだった亀渕昭信さん(75)。カラーテレビが一家に一台という時代が近づき、ラジオの存在意義が危ぶまれた’67年10月、ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポン』はスタートした。 「最初は制作費も少なかったからパーソナリティは局アナが担当。でも、折り目正しく話すのではなく、リスナーに語りかけるようなスタイルで、個性を出し、面白いことをやろう、と。ちょうど始まった年に『帰ってきたヨッパライ』が関西で話題になっていて、番組で流したら“今の曲は何?”と問い合わせが殺到。そこで一晩に5回流したことも(笑)。テレビではできない、くだらないことをやろうと、いつもワクワクしていました」(亀渕さん・以下同) 瞬く間に若者たちの心をつかんだ『オールナイトニッポン』。その半世紀にわたる“事件史”を、亀渕さんと共に振り返ってみよう。’70年、アフリカのビアフラ(現・ナイジェリア)は内戦のため食糧危機に。そこで立ち上がったのが「オールナイトニッポン」だった。 「飢えている子どもを救おうと、リスナーたちに『ビアフラに米を送るよう外務省にハガキを出そう』と呼びかけました。すると、学生や子どもたちから2000通ものハガキが外務省に届き、その結果、政府が5000トンの食糧援助を決定したんです」 ’73年からは、歌手やタレントのトーク中心に路線を転換。あのねのね、泉谷しげる(69)らが登場し、『なごり雪』のヒットで知られるイルカ(66)が、リスナーの恋愛や学校などへの悩みに対して「バカヤロー」と絶叫する、「深夜のバカヤロー」コーナーなどが誕生した。人気コーナーを作ったパーソナリティには、ほかにも、笑福亭鶴光(69)やタモリ(72)、ビートたけし(70)がいる。ビートたけしを起用したのは亀渕さんだった。 「当時ツービートで活動していましたが、たけしさんだけに出演をオファー。村田英雄さんをネタにした『デカアタマコーナー』や『ほら吹きポール牧コーナー』、『ガッツ石松コーナー』など大御所をネタにして伝説の番組に。“ハガキ職人”と呼ばれる投稿の常連者があらわれました」 歌のイメージとは違った、突き抜けた明るさで人気だったのが中島みゆき(65)だ。 「リスナーのハガキにすべて目を通していたみゆきさんは、ラジオ愛にあふれた人。プライベートは語りませんでしたが、女性リスナーは、彼女の“素”を見いだし、聴き続けてくれました。最終回ではニッポン放送前に1000人を超すリスナーが集まり、彼女の曲を大合唱!」 現役アイドルとして初めてパーソナリティを務めた小泉今日子(51)は、放送後に集まった“追っかけ”たちと毎週のようにカーチェイスを繰り広げ、ゆずの北川悠仁(40)は、プロレスラーになりきり、5000人のリスナーを集めて“引退試合”イベントを。そんな数々の伝説に彩られた『オールナイトニッポン』ーー。 現在も’94年からパーソナリティを務めるナインティナインの岡村隆史(47)や星野源(36)が、その歴史を紡いでいる。なぜ若者たちは、『オールナイトニッポン』にひかれ続けるのだろうか? 「メールやSNSなどがある一方で、今は“心が孤独”な人が増えた気がします。『オールナイトニッポン』では番組で呼びかけるとき、“皆さん”ではなく“あなた”とか“キミ”。パーソナリティとリスナーが1対1のコミュニケーションになるように意識しています。そんな関係を、今の人たちは、無意識に求めているのかもしれません」
2017年10月19日お笑いタレントの明石家さんまが、2カ月ぶりに再びニッポン放送の特別番組でパーソナリティを務めることが10日、明らかになった。10月21日に『君に耳キュン!総選挙前日 秋の大作戦! 明石家さんま オールニッポン お願い!リクエスト 当選?落選?男女100人"ウソ物語"』(17:50~21:30)が生放送される。さんまは、今年4月17日に放送された『君に耳キュン! 雪どけ 春の大作戦 明石家さんま オールニッポン お願い!リクエスト』で、29年ぶりに同局で冠番組を担当。8月21日には復帰第2弾として『君に耳キュン!恋バナ大作戦! 明石家さんま オールニッポン お願い!リクエスト 男女100人夏物語!!』を放送し、1,300通を超えるリスナーからのメッセージが寄せられるなど大反響があった。8月の放送のエンディングでは「また次回お会いしましょうね!」と次回の番組へ期待を寄せていたが、わずか2カ月で実現することに。第3弾のテーマは「ウソ」。「ついたウソ」、「つかれたウソ」、「信じられないウソ」などさまざまなウソがあるが、さんまはどんなウソが好みなのか? そして、リスナーが告白したウソにどんなリアクションをみせるのか?また、さんまも"自身のウソ話"を告白。今だから懺悔する「3つの大ウソ」として、私生活でだまされたウソ、“業界人あるある”のウソ、ウソのような本当の話などのエピソードを披露していく。「ウソは言っていないで。ただ、話を盛っているだけだ!」とよく口にしているさんまからどんなエピソードが飛び出すか注目だ。さんまは「(8月は)楽しくやらせてもらいましたよ。(前回の放送では)また3回目がどうなりますことやら。また次回お会いしましょうね!と言ってしまったしな! やるしかないやろ!」とコメント。前回の番組でリスナーから1,300通を超えるメッセージが寄せられたことを聞くと、「ありがたいな。今回もよろしく!!」と呼びかけた。なお、アシスタントは、増山さやかアナウンサーが前回に引き続き担当する。
2017年10月11日10月31日(火)より配信スタートする「東京03」×「三代目J Soul Brothers」山下健二郎×山本舞香出演のシットコム(シチュエーション・コメディ)ドラマ「漫画みたいにいかない。」に、シットコムドラマ初挑戦となる高岡早紀、白洲迅、玉井詩織(ももいろクローバーZ)がゲスト出演することが分かった。本作の舞台は、まったく売れない漫画家の悲哀に満ちた日常。時代遅れの売れない漫画家とその周りの人々を、シニカルな笑いと哀愁で描きだす。ヒット作1つも作れず、うだつのあがらない毎日を過ごす中年漫画家・戸塚オサム役には、稀代のコント師として名を馳せる「東京03」の角田晃広。ピュアでユトリなオサムのアシスタント・荒巻弘彦役を「三代目J Soul Brothers」の山下さんが務め、オサムのワケありの1人娘・るみ役にはモデル、若手女優としてその演技力が注目される山本さん。さらに、オサムの担当編集者・足立徹役に「東京03」豊本明長、幼なじみで毎日出前をとる定食屋の店主・鳥飼昭雄役に同じく飯塚悟志が扮する。まさにダメダメだけど憎めない、思い通りにならない人生の悲哀を代弁してくれる愛すべきキャラクターが勢揃いする本作。このたび、シットコムドラマ初挑戦の超豪華な異色ゲストが決定した。日本を代表する実力派女優・高岡さんが演じるのは、男を惑わす魅惑のマドンナ。彼女の登場で、次第に明らかになる売れない漫画家・戸塚オサムの過去…。高岡さん演じるマドンナが大混乱を巻き起こし、なぜか“戸塚プロダクション”のメンバー全員が仲たがい!?彼女の正体、そして目的とは!?また、人気急上昇中のイケメン俳優・白洲さんは、初の“悪役クズ男”に超どハマリ。白洲さん演じる、人生イージーモードの嫌味なイケメン金持ち男VS中年漫画家オサムという、対照的すぎる2人の攻防にも要注目。そして国民的アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の玉井さんは、謎の超ハイテンション・インフルエンサー“アンモモ”として登場。謎が謎を呼ぶ怒涛の展開に、戸塚プロは混迷の極みに…。この多彩なゲストが何話に登場するかは、配信までのお楽しみとか。いずれもシットコムは初挑戦という3人に、注目していて。<ゲストキャストコメント>■高岡早紀いままでにやったことがない、新しいタイプのドラマのお仕事だったので、ある意味挑戦してみようという感じで引き受けさせていただきました。実際にはなかなか台本は上がって来ず、結果深夜にまで及ぶとても過酷なスケジュールの中での撮影となりましたが、オークラ監督、「東京03」の方々や出演者の皆さまの熱意にあふれた現場に助けられ、とても素敵な時間を過ごすことが出来ました。私自身もこの新たな試みのドラマをとても楽しみにしております。■白洲迅「漫画みたいにいかない。」の世界はカメラの撮り方とか仕組みが普通のドラマと全然違く、舞台的な感じで新鮮でした。(オファーの段階で)長回しするとは聞いていたんですけども、何回も長回しをしていたので、集中力を切らさないことがすごく大変でした。レギュラーメンバーの皆さんも、「東京03」さんはみなさん気さくで、温かく迎え入れてくれました。(オフの時から)3人とも仲良いんだなという様子が伝わってきて、普段からのやり取りが面白くて、その光景を見ているだけでも楽しかったです。山下さんも優しくて、いつも踊っている姿は拝見していたんですけど、いい感じに絡んでくれました(笑)山本さんは、1回共演したことがありまして、そのときからムードメーカーで今回もすごく助けられました。とにかく楽しい撮影でした!■玉井詩織「漫画みたいにいかない。」にゲストとして出演させていただきます!「東京03」さんとは共演する機会が多いし、山下さん、山本舞香ちゃんもとても気さくな方で、すごくアットホームな現場でした。それと同時にほぼ一発撮りという撮影方法で緊張感もすごくありましたが、とてもいい経験になりました!メッセージ性もありながらとても楽しい話になってます!みなさんぜひ見てください(^^)「漫画みたいにいかない。」は10月31日(火)よりHuluにて独占配信開始、2話以降は毎週土曜日更新(全10話)。※2話は11月4日(土)配信(text:cinemacafe.net)
2017年10月06日(写真:最初に会場入りした新垣結衣) 「クランクアップの際、山下さんは感無量だったようで涙ながらに挨拶していました。『このメンバーと一緒に最後まで走り切ることができたこと、本当に嬉しく思います』と締めくくると、新垣さんが抱きしめる一幕も。他のメンバーたちも駆け寄っていて、本当にいいチームだと感じさせました」(芸能関係者) 9月18日に放送された最終回の平均視聴率が14.8%を記録し、有終の美を飾ったドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)。前作から7年ぶりだったが、1話も視聴率首位を譲らないダントツのヒット。来年に映画が公開されることも発表された。 そんなドラマの打ち上げが9月21日、都内のホテルで行われていた。19時半のスタートを前に、主要メンバーで最初に姿を見せたのは、新垣結衣(29)。続いて山下智久(32)や戸田恵梨香(29)、比嘉愛未(31)や浅利陽介(30)らも笑顔で会場入りしていた。 「総勢200人ほどが参加していました。フジテレビの局長が『高視聴率で局を元気にしてくれた。今後もシリーズが続いてほしい』と挨拶すると、会場は大盛り上がり。抽選会も行われて、キャストがそれぞれ豪華景品を準備。山下さんが海外旅行ペアチケットを用意していると発表されると、どよめきが起こっていました」(テレビ局関係者) この日、出演者たちは熱い思いを語っていたという。 「比嘉さんは感極まって涙を流していました。新垣さんは『このドラマが自分にとっていかに大切か、改めて感じました』とコメント。山下さんが『コード・ブルーと自分の人生を重ねる部分がありました。最高のスタッフとキャストに囲まれて本当に幸せです』と話すと、割れんばかりの拍手が起きていました」(前出・テレビ局関係者) 1次会は23時ごろに終了。だがここで終わるはずもなく、一向は近くのカラオケ店へ。局側がマスコミから出演者をガードすべく、黒い傘の壁を作る超厳戒態勢だった。 「2次会ではスタッフによるダンスが披露されるなど、歌えや踊れの大宴会。主題歌であるMr.Childrenの『HANABI』をみんなで大合唱していました。結局2次会終了の朝5時まで、出演者が誰も帰らないほどの大盛り上がりぶり。映画化が決定しているので湿っぽい感じはなく、山下さんが『映画撮影でまた会おう!』と“再共演の約束”をしていました」(ドラマスタッフ) 深夜の熱唱で山下はチームの絆をさらに固めたようだ。
2017年09月27日先週9月15日より「dTV」と「FOD」にて同時配信がスタートした、「三代目J Soul Brothers」今市隆二とベッキーがMCを務めるMUSIC PROGRAM「LOVE or NOT♪」の第2回が、9月22日(金)に配信。第1回に引き続き、山下健二郎率いるドラマ「Love or Not」のメンバーが登場し、音楽はもちろん、プライベートから自身の恋愛観を語る。アーティストの新たな一面を掘り起し、新たな音楽の楽しみ方を提供する「dTV」初の音楽番組「LOVE or NOT♪」。第2回でもドラマ「Love or Not」メンバーである山下さん、本仮屋ユイカ、町田啓太、浅見れいな、八木将康、水沢エレナ、そして主題歌を務めたLeolaが登場。ドラマメンバーが集結し最初に飛び出したのは、今市さんの「女優さんは何を聞いているのか?」という疑問。浅見さんは「90年代の音楽にテンションが上がる」と言うと、同世代のベッキーさんもそれに共感し音楽の話で盛り上がる。一方、ラジオに流れる音楽を聞いているのが好きと話す本仮屋さんは、その流れの中で歌番組に一緒に出演した際、山下さんが踊っている姿を見て、「俳優の顔とパフォーマーの顔のギャップにびっくりした」と切り替えに感心。また、今市さんと山下さんとの対談では、「パフォーマーもレコーディングに立ち会い、同じ時間を共有して仲を深めた」など「三代目J Soul Brothers」の仲の良さが伺える秘話もこぼれ、真面目なトークには今市さん、山下さん共に照れを見せる場面も。さらに定期的に深夜まで飲み続ける「メンバーめし」についてもトーク! 山下さんは、最近の飲み会で語ったことを覚えていないという今市さんが「7人最強だから」というのを口癖にしていたと暴露。それを聞いた今市さんは、ただメンバー愛が強いことを伝えた。今市さんも山下さんも「メンバーと7年過ごしてすべてを理解しているから、お互いを尊敬しているので今後、ツアーでみんなに会えることを楽しみにしている」と語った。続く対談相手は、ドラマ主題歌を担当したアーティストLeolaさん。同じ事務所でも会う機会が無かったという2人が、音楽の趣向や最近始めた楽器についてトークを展開していく。そして「TODAY’S LOVE or NOT♪LIVE」では、Leolaさんが「Samantha Thavasa」のCM曲でお馴染み、「Let it fly」を披露。第1回目の収録をしてみて、MCの2人は「さすがだなと。ベッキーさんのイメージのまんまだなって思いましたね。ご一緒していてすごく楽しいです」(今市さん)、「今市さんおひとりと会うのは初めてで、どれくらい話される方なのかわかんないし、クールなイメージがあったので、どんな方なんだろうってドキドキしていたんですけど、私いらないくらい完璧だった」(ベッキーさん)とお互いについて語る。また、回を重ねる中で色々な話をしていきたいと言う今市さんは、「ソロのアーティストとしても活動されていて、そこは自分はできていない部分なので、今後そういうお話をいろいろできたら」と明かし、対するベッキーさんは「私は全然、音楽のことは気を遣わないでください! ただのバラエティタレントなんで。作詞と歌の体験をしたことはありますが、ただ体験したことがあるだけなんで」と謙遜しつつ、「でも歌は好きなので、そういう話はいっぱいしたいなと思います」とコメントしている。MUSIC PROGRAM「LOVE or NOT♪」第2回は9月22日(金)0時~dTV・FODにて配信。(cinemacafe.net)
2017年09月22日●パーソナリティの新陳代謝にこだわる深夜ラジオの金字塔『オールナイトニッポン』が、今年10月で番組開始から50周年を迎える。なぜ50年にわたって愛されてきたのか。その答えを探りながら、ラジオの将来像も見据え、現場ディレクターを長年務めたニッポン放送制作部長の三宅正希氏が、仕事術と番組の演出ノウハウを語った。○リスナーに「あなた」と呼びかけるルール三宅氏が語ったのは、都内で行われたラジオ研修会。参加するのは北海道から沖縄まで、東京・ 大阪以外の全国37社の民放AMラジオ局が加盟し、共同で番組制作に取り組む組織「火曜会(地方民間放送共同制作協議会)」の現場ディレクターたちだ。9月7日・8日に行われた第51回目の火曜会・ラジオ研修会で三宅氏は講師役となり、「オールナイトニッポンがなぜ50年もの間続くのか」その問いに答えた。三宅氏は1989年に入社後、20年以上にわたりラジオの制作現場に携わっている。これまでプロデューサー、ディレクターとして担当してきたパーソナリティはビートたけし、福山雅治、松任谷由実、くりぃむしちゅー、電気グルーヴなど、『オールナイトニッポン』を支えてきた面々が並ぶ。『オールナイトニッポン』は1967年の10⽉から始まった。各局の深夜のタイムテーブルに若者向きコ ンテンツが編成されていなかった時代に「孤独な夜を若者と共有しよう」と、深夜でも⽣放送にこだわったことはイノベーションなことだった。いわゆる受験戦争が始まった時期でもあり、深夜に勉強する受験⽣からも多くの⽀持を集めた。そんな当時から、守り続けている番組のルールがあるという。「マンツーマンシステム」の演出だ。三宅氏は「リスナーには『あなた』と呼びかけ、『みなさん』とは言わないようにしています。これは単に言葉の問題というよりも、1対1でパーソナリティとリスナーが向き合うというスタンスを示しています。1人のリスナーが自分の目の前にいるような気持ちで話してほしいと、どのパーソナリティにも説明し続けています」と語る。初代パーソナリティには糸居五郎氏や、ニッポン放送の社長も務めた亀渕昭信氏などがいる。亀渕氏は当時ディレクターだが、創世記のパーソナリティは局アナが定番だった。70年代、80年代に入ると「スターパーソナリティ時代」を迎える。中島みゆきやタモリ、ビートたけし、笑福亭鶴光、とんねるずなどが番組の全盛期を支えた。その後、福山雅治やナインティナインなど新しい顔ぶれを創出していき、現在は、菅田将暉、星野源、AKB48、オードリーなどが担当している。このパーソナリティのバリエーションこそ、50年続く理由にあるという。「変な言い方かもしれませんが、番組が続いているのは"やめなかった"から。50年間、いろいろな時代や環境の変化もありましたが、その都度対応しながら続けてきました。ラジオ番組でホームページ作ったのも『オールナイトニッポン』が最初だったと思います。ただし、パーソナリティの新陳代謝にはこだわり、その時代の若者の感性に合うパーソナリティは誰かを考えます。旬な人をパーソナリティに起用するのは、番組が常に時代と共にありたいからです」○本当のライバルは裏番組じゃない三宅氏は、歴代ディレクターが大切にしてきた番組演出の基本テクニックも明かした。それは「トークは3分が1ユニット」。「オールナイトニッポンのライバルはインターネットでもなく、裏番組でもない。リスナーが寝てしまうことです。裏番組を聴いているならいつか帰ってくるかもしれませんが、寝てしまっては帰ってこない。寝かさないために、オープニングを一番面白くすることは意識しています。そこでリスナーをつかむために、"トーク3分"のテクニックがあります。リスナーが集中して聴くのは3分が限界です。3分ごとにシーンを変えないと飽きられます。3分も持たないパーソナリティは2時間持たない。リスナーを楽しませる3分を積み重ねて、2時間番組を構成することを目標にしています」この他にも「話は7割で切る。準備したことを全て話さず、もっと聴きたいと思うところで話を切らないと、聴取分数は伸びない」「選曲は重要。今日しかできない選曲であるかどうかを考える。ディレクターやパーソナリティの思いを伝えるために、曲紹介の際に何を言うかが勝負」「何か情報を得てもらう番組ではなく、パーソナリティを好きだから聴く、が基本姿勢。パーソナリティを好きにさせる演出こそが成功への道」などと番組演出ノウハウの数々を伝えていった。また、番組なりのやり方でリスナーへの感謝の気持ちを伝えることも大事だという。「たけしさんの場合は面白い投稿には『バカヤロー、くだらねえな』。これがたけしさんなりのハガキ職人への褒め言葉となり、リスナーもこの言葉を聴きたいがために送り続けてくれていました」●ライブよりタイムフリーで聴かれる星野源○編成の"無意味化"が進む可能性話は『オールナイトニッポン』の今に移る。「星野源さんが、今年6月に『第54回ギャラクシー賞』(放送批評懇談会)で「DJパーソナリティ賞」を受賞した際のあいさつの言葉は印象的でした。『僕のリスナーがおもしろいんです。僕はただ笑っているだけ。リスナーがここに立たせてくれた』と話しているのです。星野源さんのラジオそのもの、リスナーへの愛情を物語っています。スタッフも彼の人柄にほれ込んで、成功させようという思いが大きいです」『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜深夜1:00~)は、radikoでの聴取が多く、ライブが約2万人、タイムフリーが約5万人と、合わせて平均して7~8万人に聴かれている。注目すべきはタイムフリーの数字が高いこと。火曜深夜に放送された後、週末にライブとタイムフリーの聴取人数が逆転する。こうした傾向がラジオの将来像のヒントにもなるようだ。「将来的には、深夜放送の意味がなくなるかもしれませんよね。月9ドラマを月曜9時に視聴する人が少なくなっているように、編成の"無意味化"が進む可能性があります。いつでも、どこでも、誰でも番組に接触できることがこれまで以上に求められています。ライブ感も大事にしながら、タイムフリーでも聴きたい番組を並べることがポイントになると思います」聴取環境の変化や技術の進化に合わせて、例えば、話題のスマートスピーカーに対応する番組づくりも進めることも必要だ。それと同時に、他のメディアはないラジオだからできることも再認識したいところ。三宅氏いわく、それこそ「リスナーとパーソナリティのエンゲージメント」だという。「50年続けてきた強みを⽣かして、さらに活性化させていきたい。50周年イヤーに向けて、1年間で50の話題の企画を発信し ていきます」と最後にまとめた。講演後は、全国から参加した現場ディレクターから「タイムフリーで聴いてもらう仕掛けがもっと知りたい」「タイムフリーで聴かれる時間帯は深夜に限られるのか」などの質問が相次いだ。もはや伝説とも言える『オールナイトニッポン』から学べるエッセンスは多い。■長谷川朋子(はせがわ・ともこ)テレビ業界ジャーナリスト。1975年生まれ。2003年からテレビ、ラジオの放送業界誌記者として勤務し、仏カンヌのテレビ見本市・MIP現地取材歴は約10年。エンタメビジネス事情を得意分野に多数媒体で執筆中。
2017年09月19日「三代目J Soul Brothers」の山下健二郎を主演に迎え、男女6人の恋物語を描いた「Love or Not」、社会派ドラマの名匠である野島伸司が脚本を手がけ、新たな男女の形を描いた「パパ活」など、配信ならではのオリジナルドラマを共同製作してきた「dTV」とフジテレビの共同製作ドラマの新作が、人気コミックの実写化「花にけだもの」に決定。過去の少女マンガのイケメンキャラを遥かに凌駕する、S級イケメン“けだもの男子”を描くことになった。“けだもの男子”とは、女の子には優しく、ときに強引で男らしいワイルドさと、好きな子の前だけ素直になる一途さを併せ持つ新たな男子像。原作は、人気少女マンガ誌「Sho-Comi」(小学館)で2010年から2012年まで連載され、累計発行部数200万部を突破した人気コミック。“けだもの男子”たちとの波乱の恋を描く、胸キュンMAXな青春ラブストーリーとなる。草食系男子や塩顔系男子に注目が集まる昨今、ワイルドで男らしいS級のイケメンたちが、今秋に旋風を巻き起こす。本作の主人公として、純真無垢で愛されすぎる“久実”を演じるのは、NHK連続小説ドラマ「まれ」に出演し、その透明感で一躍注目を集めた若手女優の中村ゆりか。そんな主人公を翻弄する“けだもの男子”たちを演じるのは、人気・実力ともに急上昇中の若手イケメン俳優たち。185cmの長身に母性をくすぐる端正すぎるルックスはもちろん、『兄に愛されすぎて困ってます』『覆面系ノイズ』など話題作への出演が続き、人気急上昇中の杉野遥亮が、王子様の仮面を被った超プレイボーイの“豹”役に。「超特急」のバックボーカル・タカシとしてはもちろん、『一週間フレンズ。』や『一礼して、キス』など俳優としても出演作が絶えない松尾太陽が、クールでミステリアスかつ主人公を影で支え続ける“千隼”役に決定。「仮面ライダーエグゼイド」パラド役に大抜擢され、いま勢いに乗る甲斐翔真が、誠実で心優しく太陽みたいな“竜生”と、それぞれタイプの異なる“けだもの男子”を演じる。また、国民的アイドルグループ「AKB48」のメンバーとしてのみならず、女優としてもめまぐるしい活躍をみせる入山杏奈が、秘密を抱えながらも主人公に次第に心を開いていく親友の“カンナ”役を務める。dTVでは、先にセリフやBGMが付き、目でも耳でも楽しめる大人気コンテンツのムービーコミックとして、マンガ「花にけだもの」を独占配信中だが、今回の実写ドラマ化に対して原作者の杉山美和子からは「まさかのドラマ化。もう、嬉しいを通り過ぎて、どういうリアクションをすればいいのか、戸惑っているというのが正直なところ」と歓喜のコメント。「納得のイケメン・美女の素晴らしい顔ぶれ」とキャスト陣にも太鼓判を押し、「ファンの皆様だけでなく、原作を知らない皆様にも、原作以上に楽しんでいただける作品になると思います」と期待を寄せている。また、本作で連続ドラマ初出演となる松尾さんからもコメントが到着。「原作は、僕も読んでいてとてもドキドキする様なお話で、ドラマでもキュンキュンする場面が沢山盛り込まれています。このドラマの現場では、新しい自分を発掘できるような充実した日々を過ごさせていただいています」と、撮影現場について語り、「和泉千隼というカッコイイ理想像を崩さないように、そしてキュンキュンさせれるようにキャストやスタッフの皆さんと一緒に全力で演じさせていただきますので、応援宜しくお願いします!!」と、力強く意気込みを語っている。dTV×FOD共同製作ドラマ「花にけだもの」は今秋、配信予定。(text:cinemacafe.net)
2017年09月18日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)は、日本製にこだわったシリーズ「ニッポン メイド(NIPPON MADE)」の専門店「オニツカタイガー 表参道 NIPPON MADE」を2017年9月29日(金)に東京・表参道にオープンする。「ニッポン メイド(NIPPON MADE)」は、2008年からスタート。オニツカタイガーの中でも、細部にまで日本製にこだわったシリーズだ。上質な革を使い、職人が一つひとつ仕上げたシューズ、アパレルなどを展開している。日本の伝統技術を取り入れたり、著名デザイナーとコラボレーションしたりとクリエーションのバリエーションも豊かで、国内だけでなく海外にもファンを抱えている。そんな「ニッポン メイド(NIPPON MADE)」の専門店が、世界で初めて誕生。表参道ヒルズ裏手にある、オニツカタイガー国内最大旗艦店「オニツカタイガー表参道」の隣にオープンする。店内はホワイトを基調に、和×モードをコンセプトのもと、レッドやゴールドをアクセントカラーとして取り入れデザインした。シューズ、アパレル、バッグ、小物類など、幅広いアイテムを提案していく。オープンを記念して、歴代モデルの数々をアッパーにプリントしたシューズ「メキシコ66デラックス」を250足限定で発売する。【ショップ詳細】オニツカタイガー 表参道 NIPPON MADEオープン日:2017年9月29日(金)住所:東京都渋谷区神宮前4-24-14TEL:03-6447-1701時間:11:00~21:00定休日:不定休■オープン記念「メキシコ66デラックス」・メンズ 23,0000円+税サイズ:6.5インチ、7.5~10.0インチ、11.5インチ・ウィメンズ 23,000円+税サイズ:6.0~8.0インチ【問い合わせ先】アシックスジャパン株式会社 お客様相談室 TEL:0120-068-806
2017年09月17日「ゴッドタン」などを手掛けるオークラが初ドラマ監督を務める「漫画みたいにいかない。」に、「東京03」、「三代目J Soul Brothers」山下健二郎、山本舞香が出演することが決定。配信日は10月31日(火)となり、あわせて来春には同じメンバーでの舞台化がされることも明らかになった。ドラマの舞台は、「まったく売れない漫画家の悲哀に満ちた日常」。時代遅れの売れない漫画家とその周りの人々を、シニカルな笑いと哀愁で描いていく。さらに「東京03」の舞台などではお馴染み、イラストレーター・ニイルセンが手掛けるアニメーションが役者の芝居と融合する。そして今回、本作に出演するキャストたちが発表!漫画は売れない、周りはバカばっか、娘にも呆れられている…根拠もないのに“ビックになるんだ!”と漫画家を目指したが、ヒット作一つも作れず、うだつのあがらない毎日を過ごす中年漫画家・戸塚オサムを演じるのは、「東京03」の角田晃広。そんなオサムのちょっとビッチで(?)ワケありの一人娘・るみを「南くんの恋人~my little lover」『桜ノ雨』の山本さん。ギリギリゆとり世代じゃないアシスタント・荒巻弘彦を「HiGH&LOW」シリーズや「Love or Not」では主演を務める山下さん。オサムの担当編集者・足立徹を「東京03」豊本明長。そして、オサムの幼なじみで毎日出前をとる定食屋の店主・鳥飼昭雄を「東京03」飯塚悟志が演じる。角田さんは「いつもと同じようなキャラクターだけど、自分にとっては、娘がいるというめったにないシチュエーションでのお芝居だったので、実際に娘がいたら嫌われるんだろうなぁと思いながら演じていました」と出演した感想を語り、飯塚さんは「10分15分長まわしするんですよ、大変でしたね。途中からシーンに入っていく緊張感といったら、たまらなかったです。誰かがミスると『よし!』みたいな(笑)」と撮影現場の様子を明かす。また撮影を終え、「ドラマって大変」と語ったのは豊本さん。「普段は3人でコントやってますけど、5人でやり取りすることで生まれる、入れ代わり立ち代わりのスピード感が面白かったです」とコメントしている。さらに、「濃かった」と一言述べた山下さんは、「セリフを覚えるのがとにかく大変な分、1話1話の思い出、完成したときの達成感というのが非常に大きかったです。学生の頃から東京03さんのコントを観てきたので、緊張しました。ただ、関西出身なので、間には自信があるというか。03さんはセリフが入るのが早くて、本当にすごいと思いましたし勉強になりました」と話し、山本さんも「こんなにテンポ感のある撮り方は初めてだったので、キツかったですが、勉強になりました」と新たな挑戦だったよう。またキャラクターについては、「るみのキャラクターが独特のファッションに表われているのですが、メイクや衣装は自分で決めたりもして楽しかったです。オークラさんの脚本ではとことんダメ女だったので、思い切って演じることが出来ました」と話しており、ストーリーだけでなく、メイクや衣装にもぜひ注目したい。「漫画みたいにいかない。」は10月31日(火)より「Hulu」にて独占配信開始、2話以降は毎週土曜日更新(全10話)。※2話は11月4日(土)配信(cinemacafe.net)
2017年09月15日ニッポン放送が13日に定例会見を開き、男性医師とのダブル不倫を認めた女優・斉藤由貴(50)がパーソナリティを務めるラジオ『オールナイトニッポン MUSIC 10』の放送を14日から無期限で休止することを発表した。 この日の会見で同社の岩崎正幸社長は「事務所と検討した結果、本人の状況を考えるとパーソナリティを務めるのは難しいことから、しばらく休む判断をしました。特に期限は決めていなく、当面の間です」と説明した。 斉藤は8月3日の会見で不倫関係を否定したが、続報を受けて今月11日にFAXで不倫関係を認め、謝罪。休養は12日に斉藤の所属事務所との話し合いで決まったそうで「最初の会見、その後に出てきた写真などの総合的な判断です」と不倫という行為が休養に直結したわけではないとした。 斉藤は’15年秋から木曜日のパーソナリティを担当しており、今月7日の放送では「飯がまずい毎日を過ごしております」と不倫騒動の心境を語っていた。
2017年09月13日W不倫疑惑を報じられている女優の斉藤由貴(50)が7日、ニッポン放送『オールナイトニッポン MUSIC10』に生出演。5日に写真週刊誌『FLASH』で50代医師Aさんとのキス写真が掲載されてから初めて心境を語った。 斉藤は8月3日発売の『週刊文春』で妻子あるAさんとのW不倫疑惑が報じられたが、記者会見では「好意があるから(手を)繋ぐことになったんだと思います」としどろもどろながらに、“一線は越えていない”と否定していた。 しかし、今月5日発売の『FLASH』では2年前に撮影されたと思われる自撮りのキス写真が掲載された。斉藤側は「本人の記憶が曖昧」と回答している。 この日の番組の冒頭で斉藤は「こんばんは。飯がまずい毎日を送っている斉藤由貴です」とあいさつ。生放送前に米国から来た友人と食事をしたそうだが「超おいしいイタリアンだったはずなのに、完全に味わう感じになれなかった」と心境を吐露し、再び「ひと言で言うならば、飯がまずい日々をすごしております」と繰り返した。 また、斉藤がCM出演している「エミネット」の飲むコラーゲン『天使ララ』の公式ホームページから斉藤の写真が削除された。同社は「契約は10月までで、それ以降は事務所と相談する」としている。
2017年09月08日サンリオピューロランドでは、野外フェスティバル「TAICOCLUB」とのコラボレーションによるオールナイトハロウィンパーティ「Pink sensation 2017」を、2017年10月28日(土)に開催する。オールナイト開催の仮装音楽フェスピューロランドとTAICOCLUBが共同でオールナイトイベントを開催するのは、今回で4回目。チケットは毎年ソールドアウトしており、外国人のサンリオファンも参加するなど、注目度の高いハロウィンイベントだ。イベント当日は、アルコールドリンクの提供や、クラブシーンで活躍する多彩なアーティストたちの出演のほか、サンリオキャラクターたちがグリーティングに登場する。そのほか、オールナイトで行われるグリーティングや一部アトラクションの特別運営など、ピューロランドならではの企画が多数用意されている。ドレスコードはピンクまた、恒例となったカラー指定のドレスコードは「ピンク」。ドレスコードに合わせてピューロビレッジがピンク色に染まるイルミネーション演出も予定されているので、ハロウィンらしく、ぜひ仮装してイベントに参加してみては。ELLI ARAKAWA、DJ Hello Kittyら出演イベントを盛り上げるのは、今話題のラップシンガー「DAOKO」、ファッションモデルかつDJとしても活躍する「ELLI ARAKAWA」、そしてスペシャルゲストのDJ Hello Kittyら計7アーティスト。11月1日に誕生日を迎えるハローキティの誕生日を一足先にお祝いするスペシャルタイムもお見逃しなく。一部アトラクションやレストランも楽しめるこのほか、大人気のライドアトラクション「サンリオキャラクターボートライド」、女性限定「ふわふわエリア」など、一部アトラクションやレストランも営業。テーマパークと音楽フェスが融合した今までにないファンタジックな空間と演出で、特別なハロウィンの一夜を過ごしてみては。開催概要「Pink Sensation 2017」開催日:2017年10月28日(土)時間:開場 22:00/開演 22:00/閉演 5:00(予定)※時間変更の場合あり会場:サンリオピューロランド(東京都多摩市落合1-31)出演者:DAOKO / ELLI ARAKAWA / MURO / Qrion / ゆるふわギャング / ZOMBIE-CHANG and more...Special Guest - DJ Hello Kittyチケット:・早割チケット 3,500円※9月1日(金)10:00〜9月6日(水)18:00まで300枚限定でイープラスにて発売・通常チケット 4,500円※9月8日(金)10:00より通常チケット・グループチケット発売・グループチケット 16,000円※4名分セット価格チケット販売:イープラス、チケットぴあ(Pコード 636-920)、ローソンチケット(Lコード 33644)【問い合わせ先】TAICOCLUB事務局TEL:03-5428-4923(平日11:00〜17:00)※会場・チケットに関しては TEL 042-339-1111(ピューロランドゲストセンター 9:30〜17:00 休館日を除く)
2017年09月03日歌手の森高千里が、ニッポン放送で17年ぶりに番組パーソナリティを担当することが9日、明らかになった。『イルカのミュージックハーモニー』(毎週日曜7:00~)を担当するイルカの1日限りの代役として、『森高千里のミュージックハーモニー』が、8月13日に放送される。森高は、デビュー直後の1990年10月にスタートした『森高千里 ザ・青春』を皮切りに、『森高千里 千里(ちさと)の道も1歩から』(93年4月~)、『森高千里 STEP by STEP』(97年10月~)、『森高千里 スタジオピーチベリー』(98年4月~2000年4月)と、ニッポン放送で10年にわたってパーソナリティを担当。今回は、90年にスタートした長寿番組のピンチヒッターを務める。番組では、リスナーのフォークソングやニューミュージックにまつわる懐かしい思い出や、家族のエピソードに応える「イルカのフォーク堂」や、思い出に残っている食べ物・食べることにまつわるエピソードを紹介する「イルカのおいしい時間」などのレギュラーコーナーも森高が担当。また、8月を通して「忘れられないあの日、あの時~夏のバカヤロー!!」というテーマで、夏の思い出と夏に聴きたい曲を募集しているが、すでに森高の楽曲も多くのリクエストが届いているという。森高は「久しぶりにニッポン放送におじゃまします。イルカさんの長寿番組を担当させていただくということで、ちょっとドキドキしますが、リスナーさんからのリクエストやお便りをたくさん紹介できることを、楽しみにしています」とコメントを寄せている。
2017年08月09日ヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人に加え、ガヤ芸人たちがスタジオに招いたゲストを笑いとともに掘り下げる「ウチのガヤがすみません」。その8月8日(火)今夜放送回に「三代目 J Soul Brothers」の登坂広臣と山下健二郎がゲストで登場する。登坂さんと山下さんは2010年に結成された「三代目 J Soul Brothers」のメンバーとしてデビュー。2014年には「R.Y.U.S.E.I.」で、翌2015年には「Unfair World」で2年連続日本レコード大賞を受賞するなど圧倒的なスピード感で日本の音楽シーンの頂点に上り詰めた彼らだが、同時に俳優としての活動にも力を入れている。登坂さんは2014年公開の『ホットロード』で俳優デビュー。日本アカデミー賞をはじめ、報知映画賞、毎日映画コンクール・スポニチグランプリ、日本映画批評家大賞など数々の映画賞で新人賞を獲得。その後ドラマから映画へと展開した「HiGH&LOW」シリーズへも出演。俳優としても今後さらなる活躍が期待されている。山下さんは「劇団EXILE」としての活動を経て「三代目 J Soul Brothers」へ加入したという経緯もあって、「劇団EXILE」の様々な舞台をはじめ、ドラマ「フレネミー」や「ある日、アヒルバス」「ナポレオンの村」などドラマを中心に俳優としても活動。この春配信された「Love or Not」では主演も務めている。今回はそんな2人をバラエティに富んだ芸人たちが“おもてなし”。女芸人の方言クイズでは「ちんちんぼんぼ」に圧倒(?)。さらに通販芸人からはキックボード付きのスーツケースがとっても気持ちいいとオススメされ、予約殺到の占い芸人による心理テストでは2人の深層心理が暴かれる。さらに日本全国の絶品牛乳や「すぐに使えるテッパンの爆笑トークネタ」をラジオ芸人が伝授するなど、今回も見どころ満載の放送となりそうだ。今回ゲストとして登場した登坂さんと山下さんの俳優としての魅力が楽しめる「HiGH&LOW THE RED RAIN テレビ特別版」が8月11日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW」枠にて放送。累計興行収入33億越え、累計視聴者数600万人越えの超大作エンタテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」シリーズから、特に人気が高い雨宮兄弟にフォーカスした『HiGH&LOW THE MOVIE特別版 from THE RED RAIN』に新たに撮影したスペシャル映像も盛り込んだ本作。TAKAHIRO、登坂さん、斎藤工が演じる三兄弟の固い絆を描いた熱い感動の物語となっている。さらに8月19日(土)にはシリーズ最新作『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』も公開。放送では最新作の一部もテレビお披露目されるという。「ウチのガヤがすみません」は8月8日(火)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年08月08日8月19日(土)に『HiGH&LOW THE MOVIE2/END OF SKY』が公開されるEXILE HIRO企画プロデュースの巨大エンターテイメントプロジェクト「HiGH&LOW」。この度、その最新シリーズ「HiGH&LOW THE DTC」が8月11日(金・祝)より「Hulu」にて独占配信されることが分かった。「HiGH&LOW」は、ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアー、そして映画と、数多くのメディアやエンタテインメントを巻き込み展開する世界初のプロジェクト。映画1作目では、SWORD地区を再開発してカジノ建設を目論む反社会組織や海外マフィアが送り込んだ傭兵集団「MIGHTY WARRIORS」と対決するまでが描かれたが、公開を控える新作では、ついにSWORD排除を目指す闇の勢力「九龍グループ」の全貌が明らかになるようで、さらに注目が集まっている。今回「Hulu」にて配信が決定した「HiGH&LOW THE DTC」は、「山王連合会」の山下健二郎演じるダン、佐藤寛太演じるテッツ、佐藤大樹演じるチハルの3人組が、山王街お馴染みの溜まり場ITOKANを舞台に全11エピソードで展開。ダン、テッツ、チハルのイニシャルを取って、新チーム「DTC」を結成するところから物語がスタート。映画では超弩級アクションが加速しシリアスな物語展開を遂げるのとは対照的に、本作では山王連合会のムードメーカーでもあるダンを中心に、テッツ、チハルとの軽妙なやりとりが笑いを誘うまさかのコメディとなっている。映画では描かれない、仲間同士の笑えるエピソードが「HiGH&LOW」世界観のままに展開される「HiGH&LOW THE DTC」は、8月11日(金・祝)から3週連続で9月10日(日)までの期間限定配信。また、『HiGH&LOW THE MOVIE』、「HiGH&LOW Season1」「HiGH&LOW Season2」の特別版の配信もスタートしており、こちらもぜひ併せて楽しんでみたい。(cinemacafe.net)
2017年08月01日山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)を主演に迎えたドラマ「Love or Not」に続き、dTVとフジテレビがタッグを組んだオリジナルドラマ「パパ活」。この度、主演に渡部篤郎、飯豊まりえを迎える本作から予告映像と、俯くように見つめ合う主演2人の表情が様々な展開を想起させるメインビジュアルも公開された。ごく普通の女子大生・杏里(20歳)は、母親に恋人ができたことがきっかけで家から追い出されてしまう。交際中の彼氏にも見放されて、ネットカフェを転々としながら大学に通う日々を送っていたが、あるとき、友人から「パパ活」の存在を聞く。最初は消極的な杏里だったが、生活費を稼ぐために登録したパパ活サイトを通じて航(45歳)という男性と出会い、その日は彼が契約するマンションの1室で1人で眠ることに。数日ぶりの眠りに安堵した杏里だったが、翌朝、思わぬ形で航と再会。杏里は、航を取り巻く隠された真実に直面していく――。「高校教師」「未成年」など現代社会を独自の視点で鋭く切り取り、数多くのヒットドラマを生み出してきた野島伸司が脚本を務める本作は、現代の新たな男女関係“パパ活”を題材に、スキャンダラスな男女の恋愛を描くオリジナル脚本のドラマ。物語は、母親に恋人ができたことがきっかけで家から追い出されてしまう女子大生が、生活費を稼ぐために登録したパパ活サイトを通じて出会った男性と、道ならぬ恋に堕ちていくラブストーリーだ。本作の配信開始に先駆け、先日開催されたdTV会員限定試写会では、参加者から「パパ活の話だけかと思ったら、深い内容で面白かった」「最後まで見て楽しいと思えました」「予想以上にストーリーに引き込まれて見てしまった」「色々な思いが錯綜していて、見ていて飽きなかった。続編が見たい」など高評価。到着した予告編では、パパ活をしながらどこかで違和感を感じている飯豊さん演じる杏里が、渡部さん演じる航との運命的な出会いを果たす物語の象徴的なシーンから、2人を取り巻く登場人物たちの意味深な表情、霧島れいか演じる航の妻・菜摘の妖艶なラブシーン、暗い部屋で涙を流す杏里まで、ショッキングなストーリー展開を予期させるシーンが満載。また、カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」で主題歌を担当したことで注目を集めるBeverlyが奏でる「Unchain My Heart」が、ドラマの魅力を一層引き出している。dTV×FOD共同製作ドラマ「パパ活」は6月26日(月)0時よりdTV&FODにて第1話配信スタート、毎週月曜0時配信(全8話)。(cinemacafe.net)
2017年06月16日ナインティナインの岡村隆史(46)が15日木曜深夜放送の「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で自身のツイッターアカウントを開設するも、90分で削除し話題となっている。 番組ではツイッター経験者の陣内智則(43)とFUJIWARAの藤本敏史(46)をゲストに招き、ツイートやフォローなどのさまざまな経験をしていくことに。出演者の3ショットを貼付して「ラジオなう」とツイートしたり、「2時に使っていいよ」と今流行中の“彼氏とデートなうに使っていいよ”に引っ掛けたツイートをしていた。 そんななかリスナーから「女性自身」の山下しげのり記者(48)が岡村のアカウントをフォローしたとの報告が。今月13日をもって芸人から芸能記者に転身したことが話題となった。すると岡村は突如「山下ブロックしようや!」と言い出し、一同大爆笑。そのまま本当に初ブロックをする事態となった。 岡村は「俺たちの情報を全部しゃべってしまうから、これはナイスブロック」と大盛り上がり。最終的には「山下が取材に来たら全部ブロックしよう」と言いだす始末だった。 その後は小池百合子東京都知事(64)を初フォローするなど“実験”を続けていた岡村だが、ネット上で早くもニュースになっていることを聞くと「こんなに大事になるとは思わなかった」と驚きを隠せない様子。「怖いからツイッターを辞める」と言い出し、番組は終了。その後、本当にアカウント自体を削除していた。 ツイッターのブロックはまだしも、本紙の山下記者の取材を全部ブロックするのは何卒解除していただきたいと思う所存でございます!
2017年06月16日6月13日で芸人を引退し女性自身記者となった、オモロー山下こと山下しげのり(48)。翌14日の「よしもとオススメ芸人2017お披露目会」で芸能記者デビューを飾った彼に、初めての取材原稿を書いてもらったーー。 6月14日、「よしもとオススメ芸人2017お披露目会」にのものまねでお馴染みの芸人・おばたのお兄さん(29)が出席。交際報道のあったフジテレビ・山崎夕貴アナウンサー(29)を連想させる質問が飛び交い、タジタジの展開となった。 同イベントは、芸人たちが学園祭に呼んでもらおうとアピールするために開かれたもの。司会をライスが務め、会場には学園祭の実行委員会の学生らの姿も。芸人たちが順番にネタを披露していくなか、トップバッターがおばたのお兄さんだった。 お得意の小栗旬ネタでしっかり笑いを取っていくおばたのお兄さん。ネタ終了後のトークでは、司会のライスがフジテレビの山崎アナを連想させる質問を連発する。簡単な計算問題の答えはすべて「8」。「好きなウイスキーの銘柄は?」との質問で「山崎」と答える方向に追い込まれたおばたのお兄さんは、「山崎ハイボールがいちばん好きです」と回答。「一見お高く見えるようですけど、意外に素朴な味がする」とコメントし、会場を沸かせた。 またおばたのお兄さんは次の仕事に急いで行かなければならず、最後にライスの田所仁(34)が「次の現場までノンストップで行って下さい」と山崎アナの出演番組をもじって送り出すと会場は笑いに包まれていた。 この日は他にも安倍総理のものまねで知られるビスケッティやマツコ・デラックス(44)のモノマネタレント・北条ふとし(40)、ガンバレルーヤ、尼神インター、ムーディ勝山(37)、天津・木村(41)、トレンディエンジェルらも参加しイベントを盛り上げていた。 その後の囲み取材ではおばたのお兄さんの交際について「知っていたんですか?」と投げかけたが、尼神インターから「声が震えてる」とイジられる始末。レポーターからも「芸人さんとかぶり過ぎ」とダメ出しされるなど、散々な記者デビューとなった。 現在大ブレーク中のおばたのお兄さんだが、昨年学園祭に呼ばれた数は0校。だが今年はすでに母校である日本体育大学からオファーが届いていることを聞き、嬉しさのあまり小栗旬のものまねを忘れるほど喜んでいた。この勢いなら、今年の学園祭キングも夢ではなさそうだ。
2017年06月15日「吉本を辞めて、女性自身の記者になります!」 そう意気込みを語るのはオモロー山下(48)だ。91年11月にお笑いコンビ「ジャリズム」を結成した山下だが、11年にコンビ解散。元相方の渡邊鐘(47)は「世界のナベアツ」名義でも活動していたが、桂三度として落語家転身を果たしている。 そして今回、相方の後を追うように山下が決断したのは、なんと「芸人引退」という一大決心!よしもとクリエイティブ・エージェンシーとの契約を終了し、女性自身の記者として再出発するというのだ。だが、そもそもなぜ引退なのだろうか? 「体力ならぬ、能力の限界ですね。これまでいろんなことに挑戦してきました。ゆるキャラが流行れば自分でも作って『ゆるキャラグランプリ』にエントリーしたし、YouTuberがブームになれば動画も投稿しました。でもどれも絶望的な結果でした(笑)。それなら本業をと思い、今年の『R‐1ぐらんぷり』にも出場しました。でも結果は1回戦落ち……。デビューから25年目、そろそろ区切りをつけようと思ったんです」 12年に都内でオープンしたうどん店「山下本気うどん」の経営は続けるが、芸能界から完全に離れることは考えられない。そこで選んだのが“芸能記者”の道だった。だが取材される側から取材する側へ転身するというのは異例のケース。その理由を山下はこう続ける。 「自分が取材を受けてきたなかで、さまざまなタイプの記者さんがいました。リアクションのいい人だと話しやすかったし、逆に重い雰囲気のなかだと話しにくいこともありました。そうした“受け手側の気持ち”がわかるからこそ、取材対象に寄り添う記者になれると思ったんです。芸人として培ってきた“話芸”も活かしていきたいですね」 「オモロー!」と叫ぶ持ちギャグで知られるも、“スベリ芸人”と称されてきた山下。だがこの日の彼の表情は、真剣そのものだった――。実際、世話になった近しい先輩芸人たちにも転身は報告済みだという。だが当初は厳しい反応もあったようだ。 「連絡先を知っている松本人志さん(53)や今田耕司さん(51)、東野幸治さん(49)や宮迫博之さん(47)には、直接お会いしてお話ししました。最初は驚いていたし、複雑な気持ちだったと思います。『会いにくくなるし、賛成はできないな』など警戒しているようでした。でも思いを伝えていくと、次第に『おもしろいやん!』と応援していただけるようになりました。元相方の渡邊とも連絡を取りました。『頑張れよ。俺も取材してもらえるように頑張る』と送り出してくれました」 今後、どんな記者になりたいのか。山下は最後に居住まいを正し、抱負を語った。 「芸人をやってきて思うのは、まだ世に出ていない面白い若手がいるということ。そうした人をクローズアップしたいですね。あとは先輩芸人へのインタビューなど、これまでの人脈をいかした取材もしていきたい。頑張りますのでよろしくお願いします!」 異色の芸能記者・山下の挑戦が、いま始まる。
2017年06月13日タレントのベッキーが、ニッポン放送で11年ぶりに復活するラジオ番組『涙の電話リクエスト』(12日18:00~21:50)で、生放送のメインパーソナリティを務めることが4日、分かった。この番組は、リスナーから寄せられた「喜怒哀楽エピソード、涙のストーリー」をリクエスト楽曲とともに紹介していくもの。1990年から2006年まで、山田邦子、山瀬まみ、上柳昌彦アナなどがパーソナリティを務めてきた名物番組だ。今回は、ゲストに笑福亭鶴瓶とハリセンボンの近藤春菜を迎え、喜怒哀楽エピソードを聞いていき、ベッキーと親交が深い間柄でこそのぶっちゃけトークも期待に期待がかかる。ベッキーがニッポン放送で生放送の1人しゃべりを担当するのは、2009年11月30日深夜放送の『ベッキーのオールナイトニッポン』以来8年ぶりで、同局は「さまざまな経験をした今だからこそ、リスナーの喜怒哀楽に、いろいろな角度から、そして心から寄り添えるパーソナリティとして、オファーした」と起用理由を説明する。ベッキーは「ニッポン放送さんの伝説の番組『涙の電話リクエスト』が復活ということで、その一員になれることがうれしいです! ありがとうございます! 4時間の生放送!お菓子をこっそりつまみ食いしながらがんばります!」と意気込みをコメント。「リスナーのみなさま、たくさんのエピソードお寄せください。そしてたくさん電話でお話しましょう!」と呼びかけている。
2017年06月05日人気デュオ・ゆずの北川悠仁と岩沢厚治がパーソナリティを務めるニッポン放送のラジオ番組『ゆずのオールナイトニッポン』が、6月2日深夜(25:00~27:00)に一夜限りで復活することが26日、わかった。"オールナイトニッポン"と名の付く番組でパーソナリティを務めるのは、2015年3月に『ゆずのオールナイトニッポンGOLD』が終了して以来、2年2カ月ぶり。また、25時からの枠でパーソナリティを務めるのは、2011年12月24日にオードリーとタッグを組んだ『ゆずとオードリーのオールナイトニッポン・ミュージックソンスペシャル』以来、5年半ぶりとなる。久々のパーソナリティとなる今回は、「GOLD」最終回で募集した「メガネと私のちょっとした関係」に加え、「デビュー20周年に、改めて聞きたいゆずへの質問」というテーマでメールを募集。「GOLD」時代の人気コーナー「リアルの限界点」も復活する。また、ファイナルを2日後に控えたドームツアーの裏話、番組終了から2年間に起きた出来事なども紹介。そして、6月21日・28日に連続リリースする新作EP(ミニアルバム)に収録される曲を、番組内で初お披露目する予定となっている。ゆずは、デビュー直後の1998年4月から月曜2部(27時からの枠)、同年10月から水曜1部(25時からの枠)、翌99年3月31日から2000年11月1日まで、当時22時から放送していた『オールナイトニッポンSUPER!』の水曜日を担当。そして2009年12月1日から2015年3月26日まで、22時から放送の『オールナイトニッポンGOLD』でパーソナリティを担当していた。
2017年05月27日dTVとFODによるオリジナルドラマ「Love or Not」のスペシャルファンイベントが5月2日(火)に行われ、出演する山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)、町田啓太(劇団EXILE)、八木将康(劇団EXILE)がゲストで登壇した。「身長181cmくらい」というスラリとした町田さんのことを、山下さんは「スタイル、めっちゃよくないですか?啓太withB」とブルゾンちえみwithBにもじって茶化した。すると、町田さんと八木さんで山下さんを囲み、「withB」らしからぬポーズを取ると、山下さんは「『35億』とでも言えばいいんですかね(笑)?」と照れ笑いをしていた。「Love or Not」は、1通のメールをきっかけに出会った男女6人のラブストーリー。インテリアデザイナーとして働く真子(本仮屋ユイカ)のもとに、忘れられない初恋相手と同じ名前の幸助(山下さん)から、突然「会いたい」という内容のメールが届く。22年ぶりの再会に胸を躍らす真子だったが、現れた幸助はイメージとは別人だった。名場面をまとめたダイジェスト映像を集まったファンと見た3人は、「恥ずかしい」、「どんな顔をして見ればいいのかね?」など口にしながらも、楽しそうに撮影の裏話を始めた。山下さん、町田さん、本仮屋さんの3人は、コミュニケーションを取るためにごはんにも行ったそうで、町田さんが「おいしいご飯、ありがとうございました」と山下さんに一礼。照れた様子の山下さんは、「僕が全部おごりました(笑)。焼肉に行ったり、この間は焼き鳥ですね。…優しいんですよ、俺」と兄貴分の表情を見せていた。ラブストーリーという内容にかけて、「死ぬまでにしたい恋はどんな恋?」と尋ねられたキャスト陣。山下さんは、「初恋の人と、みたいなのは、いいんじゃないですかね?」とドラマの内容に合わせて答え、町田さんは、「80歳とかで、ずっとべたべたくっついているような恋愛をしていたいです。くっついていたいタイプかもしれないですね」とキュートにはにかみ、八木さんは「国際恋愛!」と堂々と答え、会場を沸かせた。「Love or Not」は現在配信中。(cinamacafe.net)
2017年05月02日亀梨和也が恋愛に運がない主人公を演じ、主人公の“運命の人”を木村文乃が、山下智久が“神様”役で出演、亀梨さんと山下さんの約12年ぶりとなる主題歌ユニットも話題のドラマ「ボク、運命の人です。」が4月15日(土)今夜放送開始となる。今回亀梨さんが演じる主人公の正木誠は、なぜか付き合う女性たちには大きな難があって挙句別れを告げられるような恋愛を重ねてきたという、とにかく“女運”がない男。この4月、都内の会社に異動してきた誠の前に、山下さん演じる自らを“神”を名乗る謎の男が現れることから物語は始まる。“神”は誠が“運命の人”と信じ交際中の女性について「残念ながら君は騙されている」と告げる。“神”がTVを点けるとそこには美人局の容疑者として逮捕されている彼女の姿が。みずからの不運を嘆く誠に“神”は「それは君に『本当の運命の人』がいるからだよ」と1枚の写真を差し出す。その写真こそ木村さん演じる今作のヒロイン・湖月晴子のもの。誠は晴子のことを知らないのだが“神”いわく5歳の頃海水浴場で、大学受験のとき試験会場で、今年の初詣でも神社で…人生のなかでこれまで何度も「運命」のすれ違いを重ねてきた女性だという。さらに彼女は誠が異動してきた会社の壁を挟んで背中合わせで仕事する「運命」の距離にいるという。一方の晴子も今年で30歳を迎えるものの男運に恵まれず「次こそ最後の恋愛にしよう」と、堅実で地に足の着いた人と恋愛することを願っていた。会社のビルで晴子と同じエレベーターに乗り合わせた誠は焦るが、勇気をふり絞って「あの…ボク、運命の人です…」と声をかけるも、突然の発言を晴子は気味悪く感じてしまう…最悪の出会いから始まる最大の運命の物語。運命を武器にした男の恋の冒険が始まる!…というのが本作の物語。亀梨さん、木村さん、山下さんを取り巻くキャストには、ヒロイン・晴子と同じ会社で働く親友・四谷三恵役に菜々緒。「A LIFE~愛しき人~」や「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」など数々のドラマで“悪女”のイメージが強い菜々緒さんだが、今作で演じる三恵は超自由な性格で晴子の恋に大きな役割を果たすという役どころ。“悪女”イメージを一新する菜々緒さんの演技も見どころだ。そのほか誠の会社の超自然派な部長・烏田翔吉役に田辺誠一、晴子の両親役で杉本哲太と石野真子、誠の上司・関原卓役に大倉孝二といったベテラン勢から、誠の同期・葛城和生役でハライチ・澤部佑、晴子と三恵が勤務する会社を取り仕切る女上司で“行き遅れ”の鳩崎すみれ役に阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子といったバラエティに富んだキャストが出演。亀梨さんと山下さんは2005年に大ヒットしたドラマ「野ブタ。をプロデュース」以来の共演。当時“修二と彰”名義で発表した主題歌「青春アミーゴ」が大ヒットしたが、今回12年ぶりに亀梨さんと山下さんがユニットを結成。“亀と山P”として主題歌「背中越しのチャンス」を担当するのも注目ポイント。成長した2人の姿に感慨深い想いを抱く視聴者も多いのではないだろうか。誠は晴子と付き合うことはできるのか!?“運命の恋”の行方をお楽しみに。ドラマ「ボク、運命の人です。」は4月15日(土)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年04月15日女優の山下聖菜(18)が演じる白蛇の化身・白娘(パイニャン)の姿が、このほど明らかになった。山下は、5月25日から東京・新宿の「紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA」で上演される舞台『幻想奇譚 白蛇伝(げんそうきたん はくじゃでん)』で主演する。中国では四大民話として著名な純愛映画『白蛇伝』。ある日、深い傷を負って下界へと落ちた白蛇の妖・白娘は、心優しい薬売りの青年・許仙によって一命を取り留める。白娘は許仙への愛を誓うが、それを許さない者たちが現れ、2人の仲を引き裂こうとする。2.5次元作品からサスペンスまでを幅広く手掛けてきた菅野臣太朗氏が脚本・作・演出を担当する。かつては天界でも大暴れしていた白娘は、人間界ではその姿を隠して懸命に生きようとする。今回公開されたビジュアルは2つの姿を写したもので、白娘になりきった山下からは切なく妖艶な雰囲気が漂う。山下は、2015年の舞台『NEW WORLD』で本格デビューを飾った女優。出演情報が発表された当時、その鋭い眼差しが同事務所・スウィートパワーの先輩である黒木メイサをほうふつとさせるとしてマスコミでも注目を集めた。本作でも眼力は健在だ。
2017年04月13日