中国JRバスと九州JRバスが山口・宇部~福岡線で共同運行している高速バス「福岡・山口ライナー」は10月1日、期間限定増便の定期便化などを含むダイヤ改正を行う。ダイヤ改正後は、期間限定で増便していた福岡~山口直行便2往復4便を定期便とし、ルートも直行便から宇部経由の通常経路に変更する。山口発初便の臨時便も一部経路変更し、全便同一経路とする。これにともない、「福岡・山口ライナー」は全便宇部新川駅経由となり、美祢インターバス停での乗降は廃止される。また、ダイヤ改正では山口駅発の初便始発時刻を5時7分から5時53分へと46分繰り下げるなど、一部の便に変更を加え、便名も振り直すという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日いよいよ14日(火)から公開になる映画『アベンジャーズ』には多くの日本人スタッフが参加しているが、その中でクリーチャー・デベロッパーとして活躍しているのが山口圭二氏だ。そこで、これまで数々の超大作を手がけてきた山口氏に本作の観賞ポイントや、製作時のこだわりについて語っていただいた。その他の写真クリーチャー・デベロッパーは、CGキャラクターが動く際に解剖学的な正確さを追求したり、デティールのクオリティを確保する役割で、山口氏は『トランスフォーマー』シリーズに登場する金属生命体の“変形(トランスフォーム)”シーンを手がけるなど多くの作品で活躍している。3DCGではまず、コンピュータ上に立体のモデルを作成するが、山口氏は「CGはあくまでセットでしかないですし、美しくつくるだけでは仕事は終わりじゃないんです」と説明する。「ちゃんとモデリングしてもカメラの位置が変わると見え方が変わるし、胸の厚みが足りなかったり、パーツの見え方がおかしかったりする。それをパーツを動かしながら整えていくんです。現場でもヴァーチャルなモデルを一体だけ作って動かしていると勘違いしている人は多いんですけど、実際は1ショットごとにモデル整えることの積み重ねなんです。私たちは玩具屋ではないから、作ったままではなくて、“そのショットが何を要求しているか”を考えて、手間ヒマがかかってもショットが良くなるものを用意するんですね」。その作業は“映像効果”の範囲を超えて、“演技”の範囲におよぶ。CGで描かれたアイアンマンがどのタイミングで飛ぶのか、攻撃を受けてどのようなリアクションをとるかは、単なる“CG作成”ではなく“キャラクターの演技”に属するからだ。「(山口氏が参加する)ILMにもキャラクターに演技をさせることのできる優秀なアニメーターがたくさんいます。特撮の役割は変わってきていて、アーティストたちが“演技”について考える場所になりつつあります」。ちなみに山口氏が手がけたアイアンマンのスーツ飛行・変形シーンでは、幼少期に観た日本のアニメの要素が消化され、活かされているという。「変身するときにパーツが分解するんですけど、その部分は日本のアニメのスタイルが活かされてますね。『新造人間キャシャーン』とか『宇宙の騎士テッカマン』を思い出すんですよ。子どもの頃に観ているから。僕は特別、アニメが好きだったわけじゃないんですけど、子どもの頃にノートとか教科書の余白に描いた怪獣とかロボットの落書きが脳にインプットされているんですね。実際には消化された状態で表現されていますけど、自分が小さいころに描いたものは画面のどこかに残っていると思います」。『アベンジャーズ』8月14日(火) 3D/2Dロードショー
2012年08月10日山口美江は、人生全てをかけて父を愛し、介護した横浜市内の自宅で孤独死と報道された元タレントの山口美江さん(享年51歳)について、昔からの知り合いでもある芸能レポーターの井上公造が12日、読売TV「ミヤネ屋」で語った。山口美江さんの事元祖バイリンギャルと呼ばれ堪能な英会話を生かし、一時期、芸能界で大ブレイクした山口美江さん。その美貌で多くの熱愛騒動の中、お騒がせタレントとも呼ばれるようになる中、自殺未遂を起こす。自殺未遂の原因をめぐる報道の中、その秋に芸能界を引退し雑貨店を開く。3坪ほどの輸入雑貨店の経営は好調にだったが、2004年に、最愛の父親がアルツハイマー病を発症。徘徊する父親を止めようとして山口さんの骨にヒビが入った事もあるという。2006年に父親は他界し、山口さんは50歳になったころから新しい事を始めようとしていた。しかし、3月8日にリビングで部屋着のまま倒れていた山口さんを親族の人が発見、死因は心不全だった。先月ころから体調不良で通院していたという山口さんの側には可愛がっていた2匹の犬が居たという。井上公造・語録「山口美江は芸能人に向かないものすごく純粋な人だった」井上は芸能人が純粋では無いと言う事ではないが、山口さんはものすごく純粋な人だったという。16歳で母を亡くし、山口さんにとって背の高い、素敵な父親は自慢のたねだった。芸能界でモテモテだったのに愛する父親がお付き合いを許さなかった。その父親がアルツハイマー病になった時も、何とかしようと、自分の人生全てをかけて尽くしたと話す。山口美江さんの告別式は近親者のみで行われ、喪主は置かないという。編集部日野涼香元の記事を読む
2012年03月13日多くの未発表写真と共に山口百恵の「活動記録」全集ソニー・マガジンズは、歌手・山口百恵の芸能活動約8年を記録した『完全記録「山口百恵」』(15,300円)を、完全通販予約限定で、12月5日~2012年2月上旬の間予約を受け付ける。書店での販売はしない。『完全記録「山口百恵」』A4変型(30×30cmのLPレコードアルバムサイズ)約204~252ページの本体×3冊(計約660ページ)/収納用特製ケース【通販価格】1万5300円(定価:1万4800円/税込+送料500円)※商品出荷は2012年3月中旬以降を予定しています。予約申込方法は、ソニー・マガジンズのオフィシャル・オンライン・ショップ「キャッチ本」での予約、または、ソニー・マガジンズ指定口座宛て送金としている。篠山紀信、立木義浩ら撮影のジャケット用未発表写真『完全記録「山口百恵」』は3章からなり、第1章では、篠山紀信、立木義浩、田島照久、斎藤亢、大竹正明、田村仁といった写真家が1973年から1980年、レコードジャケット用に撮影した写真で構成。未発表写真約200点以上掲載(計約330点掲載)。「ファン、関係者の誰もが驚くこと必至の秘蔵写真が満載」としている。第2章では、完全ソフトカタログとして、1973年から2011年までのアナログ作品などのソフトを詳細紹介。第3章では、貴重資料集として、レコード販売促進・告知・店頭特典ポスター、映画…主演映画14作品完全紹介 ほか。山口百恵さんは、1980年10月、21歳で引退。歌唱力・表現力、引退時の潔さで、まさに「伝説から神話となって語り継がれる」。歌手として、女優として、その圧倒的な「活動記録」を目にすると、それを超えるアイドルはもう出ないのでは、と思う人も多いだろう。元の記事を読む
2011年12月06日今夏に公開され、大ヒットを記録した『トランスフォーマーダークサイド・ムーン』のブルーレイとDVDが16日(金)にリリースされるのを前に、本作でクリーチャーデベロッパを務めた山口圭二氏がインタビューに応じた。その他の写真日本の玩具をルーツに誕生した本作に登場するトランスフォーマーたちは、いつしか“映画版のキャラクター”として歴代のシリーズにはない個性と人気を得たが、映画版のオプティマスの“生みの親”とも言うべき山口氏は、シリーズを続けていく中で映像表現が改善されていったという。「アニメーターたちがトランスフォーマーたちを動かすことに慣れてきたので、より表情がよくなったと思います。驚いているのは、シリーズを重ねてきて、個人的には気にいってない部分もあるんですけど、ファンに現在のデザインが定着したことです。有機的な新キャラクターをデザインすると、時にそれは“エイリアン”にしか見えなくなる。その点、オプティマスの無骨なデザインは他のキャラと並んでも認識されやすく、それが特徴になってるんだと思います」。そんな本シリーズで指揮を執ってきたのは、ビジュアルに徹底的なこだわりを見せるマイケル・ベイ監督だ。「彼はとにかく画面にこだわる人で、自分のイメージ通りの映像に仕上がってこないと怒るんです。もちろん相手に期待をしているから怒るわけで、製作中は試行錯誤を繰り返しました」。画面に様々な要素を投入し、圧倒的な破壊シーンやアクションを描くベイ監督の作品は時に「1度では画面のすべてを観ることができない」と言われることがある。「僕も作業中はコンピュータのモニタで細部まで観ていますが、IMAXで観た時には自分でやったシーンを確認しようと思って観ているんですけど、あっという間に通り過ぎてしまったんですよ。ベイ監督の映画は全シーン、とにかく盛り上げて盛り上げて!というのがリクエストですから、少し“やり過ぎ”ているとは思います」。だからこそ、映画館では観ることができなかった場面の細かいところをブルーレイで何度も観賞できるのは、ファンにとって朗報といえるのではないだろうか。『トランスフォーマーダークサイド・ムーン』ブルーレイ&DVD セット(2枚組) 4935円(税込)12月16日(金)リリース※2012年2月17日(金)、3Dブルーレイ発売発売元:パラマウント ジャパン(C)2011 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS and all related characters are trademarks of Hasbro.(C)2011 Hasbro. All Rights Reserved. TM, (R) & Copyright (C) 2011 by Paramount Pictures. All Rights Reserved
2011年12月06日今回の東北キャンペーンでは福島と仙台の2か所で舞台あいさつが行われたが、いずれの会場も山口らキャストをひと目みようと400人以上の観客が集結。山口らは先日に東京で行われたプレミア試写会で来場者から寄せられた応援メッセージの入ったパンダカードを応援旗に貼り、さらに直筆でメッセージを書き入れて劇場に贈呈した。その他の写真舞台あいさつで山口は「親子でひとつの作品を楽しむ事は、本当に親子関係もすごく良くなると思います。本作のテーマでもありますが、勉強でも運動でも友達同士で協力すれば見えない敵にも勝てる強い力を持てると思いますので、ぜひみなさん、ひとりで頑張らないで、みんなで手をつないで頑張っていきましょう!」と熱いエールをおくり、笹野は「世界中が東北の方々の我慢強さや礼儀正しさに感動したというニュースをぼくら日本人は本当に誇りに思っております。むしろ私たちを勇気づけてくれているのは東北の方々の強さだと思います。個人的にはみなさまに国民栄誉賞を贈りたいです」とコメント。MEGUMIは「東京にいる私たちはいつもみなさんの事を考えております。今日のような映画で束の間の娯楽や笑いを皆さまに提供していければと思っております。一緒に頑張っていきましょう」と呼びかけた。『カンフー・パンダ2』は、前作でカンフーを取得し“龍の戦士”となったパンダのポーと仲間たち“マスター5”が、中国を制圧するべく現われた孔雀のシェン大老たちと壮大なカンフーバトルを展開する物語。『カンフー・パンダ2』8月19日(金) 新宿ピカデリーほか全国デジタル3Dロードショー
2011年08月04日