女優で声優の戸田恵子が14日に自身のアメブロを更新。父親の法要で納骨の際に勉強不足だと思ったことを明かした。この日、戸田は「愛知県に出向き、父の四十九日の法要をして参りました」と報告。「生前に父が決めていたお寺さんに、久しぶりに親戚や友人の皆さんが集まり、父を偲び、昔の写真を見たり戸田家そのものを懐かしんでおりました」と法要での様子を明かし「有難い時間でした」とつづった。続けて「集まる皆さんも、私を含めかなりの高齢化です」と述べ「それだけ父が長生きしたということでもありますね。生きていたら今月で93才になるところでした」とコメント。「法要後の納骨の際。所変われば…で、骨壷の大きさが違うことを私は全く知らずでした」と明かし「東京で葬儀をしまして、愛知県で忌明け。骨壷を収蔵しようとしましたら室に入らない」とハプニングを告白した。また「東京では全収骨が当たり前なんです」と述べ「西日本では部分収骨なんですね。全く知りませんでした。勉強不足!」と反省した様子でコメント。「お寺さんに一旦預かっていただき、合うサイズの壺を用意していただいて後に納骨になりました」と報告し「まだまだ知らないことありますね」とつづった。最後に「先日のポルトガルで、父のお水コップとデミコーヒーカップを買いました」と写真とともに明かし「今日からお位牌が母の仏壇に入るので、カップなどを小さくしました」と説明。「位牌は離しておきました。w」と述べ「生前に離婚していた2人が同じ仏壇に居るのはどうなんですかね。まぁ、心配しても仕方ないのですけど」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「知りませんでした」「所変わればですね」「京都ではお墓に骨壷で、納めません」「青森では骨壷無しで、桐の箱に入れます」などのコメントが寄せられている。
2024年01月15日女優で声優の戸田恵子が11日と13日に自身のアメブロを更新。貰って驚いた差し入れを公開した。11日のブログで、戸田は「帰国しました」と報告し「ポルトの空港でとどめのエッグタルト」とポルトガルの空港で堪能したエッグタルトの写真を公開。「もう3年くらい食べなくても良いかも」と冗談まじりにつづった。13日に更新したブログでは「地球との約束。ナレーション録り」と写真とともに明かし「私の癒しの時間です」とコメント。「その後、本日はNHKで遅くまで朗読のお仕事してました」と報告し「なかなかムズイお仕事で。つうか、めっちゃムズイお仕事で。頭はウニウニでした」とお茶目につづった。続けて「差し入れを頂きました」と明かし「何と!ここでもエッグタルト!」と写真とともに驚いた様子で説明。「ブログを読んでくださったのですかね?それとも偶然でしょうか?」と述べ「とにかく又々エッグタルトなんですぅ」とつづった。最後に「くたくただ。まだ時差ボケ。時々、トロンとしています」と明かし、自身の写真を公開。「2日連チャンで明け方に寝ている感じ」と説明し「今日は早く寝るぞ」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「笑っちゃいました」「嬉しいような、、、複雑ですね」「私も食べてみたい」「偶然だったら凄すぎます」などのコメントが寄せられている。
2024年01月13日女優で声優の戸田恵子が8日に自身のアメブロを更新。ポルトガルでまさかの再会をした人物に驚いた日のエピソードをつづった。この日、戸田は「昨日は思いがけずカズさんの運転でポルトまで40分くらいのドライブ」と報告し、プロサッカー選手のカズこと三浦知良との2ショットを公開。「久しぶりにじっくりお話が出来ました」と述べ「お互いの近況や人生観。昔の話。大笑いできるバカ話。etc」とカズとの会話の内容を明かした。続けて、ポルトガルでは「美味しいお店に連れてってもらいまして」と写真とともに堪能した料理を紹介し「どれもこれも最高、幸せな時間でした」とコメント。「何と!何と!驚く勿れ!夜はフランクフルトから長谷部誠さんが登場」と明かし、ドイツのアイントラハト・フランクフルトに所属するプロサッカー選手の長谷部誠やカズとの3ショットを公開した。また「皆んなで川沿いを散歩しました」(原文ママ)と報告し「実は長谷部さんとは以前にもお会いしてまして、まさかポルトで再会できるなんて」と驚いた様子でコメント。「こんなスリーショットが撮れるなんて」と嬉しそうに述べ「私の運はここで使い果たしたかも」とお茶目につづった。最後に「明けて今日はカズさんはチームトレーニング」と明かし「長谷部さんは多分見学してるかと」とコメント。「私はポルトの街を散策しています」と述べ「夜はファドに行きたいな」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「最高ですね」「素晴らしいご縁ですね」「貴重なスリーショット」「羨ましい限りです」などのコメントが寄せられている。
2024年01月10日女優で声優の戸田恵子が8日に自身のアメブロを更新。夕食をごちそうしてくれたプロサッカー選手のカズこと三浦知良についてつづった。6日のブログで戸田は「昨夜、フランクフルトからポルト」とポルトガルを訪れたことを明かし「車で40分!オリヴェイラ・デ・アゼメーイスに着きました」と説明。「今日はサッカー観戦しました」と報告し「カズさんも出場して感動でした」と写真とともにつづっていた。この日は「昨日はサッカーの試合後、アヴェイロで船に乗って」と写真とともに説明し「夜はカズさんにゴチになりました」と三浦との2ショットを公開。「カズさんのスタッフとうちのスタッフで会食」をしたことを明かし「皆んなハッピーな夜でした。特にうちのスタッフは」(原文ママ)と堪能した料理の写真とともに報告した。続けて「そして明けて今日はドライブ~」と車に乗車した三浦と自身の姿を公開し「カズさん運転で遠出してまーす!」と説明。「ガソリン入れてるカズさん!なんでも、何をしても素敵すぎるのです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「カズさんかっこいい」「交流関係にビックリしてます」「素敵なご旅行を楽しんで下さいね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月08日女優で声優の戸田恵子が6日に自身のアメブロを更新。社員旅行で海外を訪れ感動したことをつづった。この日、戸田は「社員旅行に来ています」と切り出し「フランクフルトでトランジットです」と空港の写真とともに説明。「さて、これからどこに向かうのでしょうかー?」と問いかけ「お楽しみにー!」とつづった。続けて更新したブログでは「昨夜、フランクフルトからポルト」とポルトガルを訪れたことを明かし「車で40分!オリヴェイラ・デ・アゼメーイスに着きました」と報告。「今日はサッカー観戦しました」と説明し、サッカーのユニフォームを着用した自身の姿やサッカー場の写真を公開した。また「お天気か良くてもう最高です」(原文ママ)とコメントし「カズさんも出場して感動でした」とプロサッカー選手のカズこと三浦知良との2ショットを公開。「今回のメインイベントは終わりました」と述べ「ただいま、ランチしてまして、この後、アヴェイロに行くつもりです」と予告し「ポルトガルのヴェニスと言われているところです」と説明し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「満喫されていますね」「嬉しそうなご様子が伝わってきます」「楽しんで来て下さいね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月07日女優で声優の戸田恵子が3日に自身のアメブロを更新。予約していて乗り込んで即食べた弁当を公開した。この日、戸田は「3年ぶりのお正月/仙台アンパンマンミュージアム」と切り出し「東日本大震災以降、お正月ボランティアをしてたのですが、コロナになって…3年おやすみ」だったことを説明。「2012年から10年頑張ろう!と思ってたその節目の2021年からお休みとなってしまい」と明かし「本日、久しぶりに仙台の子供達に会えました」とつづった。続けて「新幹線は遅れてました」と明かし「牛タン弁当を予約しておいたので、もう早く食べたくて食べたくてね」とお茶目にコメント。「乗り込んだら即、食べました」と予約していたという弁当の写真を公開し「美味しいものを頂けることに感謝して」とつづった。また「地震の影響で6分遅れの新幹線は乗り込んだら、結局1時間20分の遅れとなって東京駅に着き」と報告し「タクシー乗り場はロングライン」と行列が出来ていたことを説明。「でもものすごいタクシーの量で、スイスイ進んで乗れました」と述べ「てっぺん前ギリ、ようやく帰宅」と明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「豪華お弁当!」「食べられてよかったですね」「新年からお仕事お疲れ様」などのコメントが寄せられている。
2024年01月04日2023年11月6日、指揮者の山脇幸人さんが亡くなっていたことが明らかになりました。31歳でした。山脇さんが所属する、株式会社パシフィック・コンサート・マネジメントがウェブサイトで伝えています。弊社所属の指揮者 山脇幸人は、令和5年11月2日急逝いたしました(享年31歳)。故人が生前賜りました皆様のご厚情に深く感謝いたしますとともに、茲に謹んでお知らせ申し上げます。パシフィック・コンサート・マネジメントーより引用山脇さんは『新時代の旗手』と活躍が期待されていた、若手指揮者の1人。東京藝術大学音楽学部指揮科を卒業しています。ロンドン・クラシカル・ソロイスツ指揮者コンクールで第1位を、第1回マスタリング・ヨーロピアン・マスターズ国際指揮者コンクールでは第2位を受賞。大学卒業後は、ドイツ・ミュンヘンに渡り、名門バイエルン州立歌劇場研修生として研さんを積みました。これまでに、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などを指揮するほか、多方面で活躍。「最も勢いがある指揮者」として、注目されていたといいます。訃報に際し、ネットでは「あまりに早すぎる」「才能にあふれる人だった。残念だ」など、悲しみの声が上がっていました。山脇さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年11月07日まだまだあるでよ!あなたの知らない戸田恵子が、短編劇で駆け抜けます!名古屋生まれのスター・戸田恵子。女優・声優・タレントとして大活躍・注目され続ける彼女にも、まだまだ世間に知られていない一面が!?生誕66周年のお祝いは「短編劇集」で彼女の魅力をお届けします。これまでのリアルな人生を元に描いた物語や、「もしもこうなっていたら?」の創作物語。さらには名古屋弁を喋る戸田恵子まで!?生まれ故郷・名古屋を拠点に活動する演劇人ふたりを引き連れて、祝祭感満載の短編集をお届けします。やったろみゃあ!歌もあるでよ♪三谷幸喜作品を始めとする数々のテレビドラマや、数々の映画に出演し、舞台でもミュージカルからストレートプレイまで、劇場や作品の大きさに関係なく多数出演する女優・戸田恵子。さらに音楽活動や、『それいけ!アンパンマン』のアンパンマン役、『きかんしゃトーマス』のトーマス役のみならず、洋画ではジュリア・ロバーツやジョディ・フォスター、ニコール・キッドマンなどの吹き替えも行うというマルチに活躍している戸田の生誕66周年を記念した公演『ROUTE66 ~やったろみゃあ!~』に豪華日替わりゲストの出演が決定した!本作は短編劇で構成され、名古屋を拠点に活動する演劇ユニット・空宙空地のおぐりまさこ、関戸哲也と上演する。空宙空地とは、2013年に旗揚げされた名古屋を拠点とするおぐりまさこ×関戸哲也による演劇ユニットで、関戸が描き出すジェットコースターヒューマンドラマで名古屋のみならず大阪・津・東京・札幌など活動の場を広げ、様々な演劇賞を受賞している注目の演劇ユニットである。そんな空宙空地を、戸田恵子は「推し」ており、今回共演することとなった。★戸田恵子から最新コメント到着!「体力無くなったなー!シワが増えたなー!老けたなー!と思い始めた今日この頃。間も無く66歳を迎えます。公演タイトルの「ROUTE66」は実際にある有名なストリート。それにあやかって生誕66年のアニバーサリー公演を行います!アニバーサリーはいつも、応援してくださる皆様への感謝の気持ちを込めて創っています。ひたすら感謝です。ゲストの皆さんは日頃から親しくしている方ばかり。植木豪くんはもう弟です。青木さやかちゃんは同郷の妹です。寺脇康文さんは演劇界のチームドリカム・同志です。山寺宏一くん、ヤマちゃんは舎弟です。笑っ皆さま、劇場でお待ちしております!」★豪華日替わりゲスト決定!戸田恵子と縁が深い、豪華ゲストが日替わりで出演。9月8日(金)19:00公演には植木豪、9月9日(土)14:00公演には青木さやか、9月9日(土)18:00公演には寺脇康文、9月10日(日)14:00には山寺宏一といういずれも見逃せない顔ぶれが揃った!女優・戸田恵子の知られざる姿が、CBGKシブゲキ!!という渋谷のど真ん中のコンパクトな劇場で繰り広げられる!?上質な短編劇。乞うご期待!!<公演概要>戸田恵⼦⽣誕66周年記念公演『ROUTE66 ~やったろみゃあ!~』2023年9月8日(金)~9月10日(日)東京・渋谷CBGKシブゲキ!!【脚本・演出】関戸哲也(名古屋拠点演劇ユニット 空宙空地)【出演】戸田恵子おぐりまさこ(空宙空地)関戸哲也(空宙空地)《日替わりゲスト》9月8日(金)19:00 植木豪9月9日(土)14:00 青木さやか9月9日(土)18:00 寺脇康文9月10日(日)14:00 山寺宏一【日時】2023年9月8日(金)〜10日(日)9月8日(金)19:009月9日(土)14:00/18:009月10日(日)14:00※開場は開演の30分前※上演時間1時間30分予定【会場】CBGKシブゲキ!!(〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 2-29-5 ザ・プライム 6階)【チケット代金(全席指定・税込)】前売 8,800円【チケット好評発売中】■CNプレイガイド TEL 0570-08-9999■Confetti(カンフェティ) TEL 0120-240-540【お問合せ】「ROUTE66〜やったろみゃあ!〜」公演事務局 route66-stage@hike.in c【公式サイト】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月14日明日海りおと戸田恵子が共演するミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』のメインビジュアルが公開された。本作は、化粧業界に革命を起こしたふたりの女性創業者、エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタインの波乱の人生を描いたミュージカル。公開されたメインビジュアルは、ピンクを基調に明日海演じるエリザベス・アーデンが赤、戸田演じるヘレナ・ルビンスタインが青と対照的な装い。女性の真の美を追求し続け、自身の化粧品ブランドを世界的地位に押し上げたふたりにふさわしく、華やかかつ力強さを感じさせるものとなっている。併せて、上原理生、吉野圭吾ら全キャストが発表となった。上原はエリザベスの夫、トミー・ルイス役、吉野はヘレナのビジネスパートナー、ハリー・フレミング役を務める。『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』は、2023年5月から6月にかけて東京・大阪・名古屋・京都で上演される。<公演情報>ミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』脚本:ダグ・ライト音楽:スコット・フランケル歌詞:マイケル・コリー翻訳 / 訳詞 / 演出:G2【出演】エリザベス・アーデン:明日海りおヘレナ・ルビンスタイン:戸田恵子トミー・ルイス:上原理生ハリー・フレミング:吉野圭吾朝隈濯朗 後藤晋彦 俵和也井上珠美 河合篤子 罍陽子 小林由佳 原広実 彩花まり 美麗 吉井乃歌【東京公演】2023年5月7日(日)~17日(水) 日生劇場チケット:S席:14,000円 A席:9,000円 B席:4,500円(税込 / 全席指定)※未就学児入場不可※車椅子を利用されるお客様はご来場前に必ずお問い合わせへご連絡ください。一般発売:2023年2月25日(土)【大阪公演】2023年5月27日(土)~29日(月) 森ノ宮ピロティホール【名古屋公演】2023年6月2日(金)~4日(日) 御園座【京都公演】2023年6月8日(木)~13日(火) 京都劇場関連リンク公式サイト::
2022年12月26日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミナール(専門:多文化共生論)と中央大学、東京女子大学、法政大学、留学生チームの大学生5チームが参加する「ダイバーシティ・プレゼンコンテスト」が、11月20日(日)に東京国際フォーラムで実施されます。東京都が主催する「ヒューマンライツ・フェスタ東京2022」の一環として、上記5チームの企画・運営によって開催されます。当日は、様々な背景や価値観を持つ人が、違いを認め合いながら共に交流し、支え合う共生社会「インクルーシブシティ東京」を実現するために効果的な取り組みについて、上記の5チームがプレゼンを行います。ダイバーシティ・プレゼンコンテスト日時: 2022年11月20日(日)13:30~16:45 (13:00開場)会場: 東京国際フォーラム ホールD5 [東京都千代田区丸の内3-5-1]テーマ: ダイバーシティ&インクルージョン ー大学生が考える東京の未来ー主催: 東京都企画・運営: ダイバーシティ・プレゼンコンテスト実行委員会協力: 電通ダイバーシティ・ラボ参加費: 無料対象: ダイバーシティに関心のある学生や社会人、行政や市民活動関係者参加チーム:留学生チーム明治大学 国際日本学部 山脇啓造ゼミ法政大学 キャリアデザイン学部 松尾知明ゼミ東京女子大学 現代教養学部 松尾慎ゼミ中央大学 総合政策学部 李里花ゼミ審査員: 吉村幸子(東京都総務局人権部長)、相川浩太郎(BBCグローバルニュースジャパン株式会社代表取締役マネージング・ダイレクター)スティーブ・ソレイシィ(英会話コーチ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月14日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミナール(専門:多文化共生論)は、11月12日(土)に中野セントラルパークにて、ゲームを通じて出会った仲間との「協働」をテーマにしたイベント、「ちえるあるこオリンピック」を開催します。11月12(土)・13(日)に開催される中野区のイベント「中野にぎわいフェスタ」のプログラムの一つとして参加します。「ちえるあるこオリンピック」は山脇ゼミ12期生のメンバーと東京近辺に住む外国にルーツを持つ多国籍メンバーとが、一つのチームとして協働して企画運営を行っていることが特徴です。「ちえるあるこ」とはエスペラント語で虹という意味で、国や文化の異なる多様な人が集まって、それぞれの色を出し、たくさんの色を合わせて虹を作ることを目標としています。本イベントも交流を超えた協働に取り組むことで、多文化共生を目指しています。当日は「卵とスプーンのレース」など、出会った仲間と協働してゴールを目指す三種類のゲームを用意しています。参加費は無料です。皆様のご来場をお待ちしております。「ちえるあるこオリンピック-国際交流の先の多文化共生を目指して-」■日時:2022年11月12日(土)10:00~16:00 (10:00受付開始)■会場:スターバックスコーヒー 中野セントラルパーク店前 [東京都中野区中野4-10-2]※雨天時:13日(日)に延期。13日(日)も雨の場合、中野区立中野中学校体育館[東京都中野区中野4-12-3]にて開催。■主催:ちえるあるこ実行委員会(明治大学山脇ゼミ&多国籍メンバー)■後援:明治大学国際日本学部、一般社団法人アクラス日本語教育研究所、株式会社グローバルトラストネットワークス、株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、一般社団法人中野区観光協会、株式会社丸井グループ■ゲームの内容:卵とスプーンのレース~egg and spoon race~・ボールあて・みんなでお絵かき■本イベントリハーサルの様子(国際日本学部HP): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月04日2022年10月6日、画家の山脇百合子さんが亡くなったことが分かりました。80歳でした。絵本『ぐりとぐら』シリーズや絵本『そらいろのたね』など、いろいろな絵本の挿絵を担当してきた、山脇さん。中でも、姉であり絵本作家の中川李枝子さんとのコンビから生み出された『ぐりとぐら』シリーズは、1963年に発表されて以来、多くの人から愛されています。2013年には、文化分野において業績をあげた個人や団体を表彰する菊池寛賞を、中川さんとともに受賞しました。ぐりとぐら|福音館書店 スクリーンショット温かみのある絵を通し、たくさんの人に笑顔を届けてくれた、山脇さん。『ぐりとぐら』シリーズをはじめ、山脇さんの挿絵を見て育った人たちからは、「素敵な絵をありがとうございました」という感謝の声が上がっています。今後も、山脇さんが描いた数々の作品は残り続け、絵本の素晴らしさを伝えてくれるでしょう。山脇さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年10月06日女性の美に革命を起こしたエリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタイン 二大コスメブランドの歴史に残る争いを明日海りおと戸田恵子が演じる!2017年にブロードウェイで幕を開け、華やかで美しい世界観が圧倒的な支持を集めたミュージカル”WAR PAINT”。この話題作が、明日海りお×戸田恵子という魅力的なタッグにより日本初演版『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン –WAR PAINT-』として上演されます。エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタイン。20世紀前半の化粧業界に革命を起こした二人の創業者。そんな二人の長年に渡るライバル関係と秘められた苦悩を描いたのが、本作『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン –WAR PAINT-』です。共に貧しい家に生まれるも、アーデンは視覚に訴える華やかさを追求、ルビンスタインは科学的見地からのアプローチと、各々独自の発想と行動力で、自らの化粧品ブランドを世界的地位へと押し上げました。本作では、互いのパートナーが入れ替わったり、第二次世界大戦が起きたりといった様々な困難を乗り越えた先で、二人が初めて対面を果たすまでが美しい楽曲に載せたミュージカルとして描かれます。脚本、音楽などのオリジナル・スタッフはブロードウェイのトップ・クリエイターチームが集結し、演出は『RENT』オリジナル版や、2017年のトニー賞を席巻した”DEAR EVAN HANSEN” で知られるマイケル・グライフが務め、圧倒的な美しさを現出した舞台として好評を博しました。何より話題となったのは、共に二度のトニー賞ミュージカル主演女優賞受賞歴を持つ、大女優クリスティン・エバーソールとパティ・ルポーンの競演。二人は本作でも同賞にノミネートされましたが、一つの作品から二人も主演女優賞にノミネートされるのは、極めて稀なことです。そして迎える待望の日本初演。エリザベス・アーデン役には、宝塚歌劇団花組トップスターとして圧倒的人気を誇り、退団後もミュージカル『ガイズ&ドールズ』、ドラマ「DCU〜手錠を持ったダイバー〜」など、幅広いジャンルで活躍している明日海りお。そしてヘレナ・ルビンスタイン役には、三谷幸喜作品をはじめ話題作に欠かせない俳優として、舞台・映像に引っ張りだこの戸田恵子という、夢のタッグが実現しました。共に演技派として知られる二人なだけに、熾烈な争い、女性の機微を巧みに表現し濃密な劇空間を立ち上げてくれることは疑いようもありません。演出は、名作『マイ・フェア・レディ』をはじめとするミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎まで幅広く手掛け、近年オリジナルミュージカルの創作でも高い評価を得ているG2が務めます。今よりも女性の活躍の場が少ない時代、偏見や障壁と戦い、時代と自らの人生を切り拓いた二人の姿は、苦難の多い今の女性たちにこそ、大きな力を与えてくれることでしょう。ミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン –WAR PAINT-』日本初演に、どうぞご期待ください。上演決定にあたり、出演者からコメントが届きました。<コメント>明日海りお(エリザベス・アーデン役)化粧品業界で一線を走り続けた女性、ミス・エリザベス・アーデン役で出演させていただきます。彼女が美を追求したのは、一体なんの為なのか…世の女性たちのため、ライバルに打ち勝つため、それとも純粋にそれを愛していたからなのか。長い間競い合った、ヘレナとエリザベスの出す最後の答えが最高にカッコよくて素敵に感じていただけるよう、精一杯務めさせていただきます。ヘレナ役の戸田さんは、ドラマや声優さんとしてのご活躍をたくさん観て来ましたので、なかなか実感が湧かないのですが、色々学ばせていただくのを大変楽しみにしております!他にも、はじめてご一緒させていただく、演出、製作陣のみなさま、共演者の方々と「エリザベス・アーデン vs. ヘレナ・ルビンスタイン」を創りはじめる日が待ち遠しいです!戸田恵子(ヘレナ・ルビンスタイン)オファーを頂いて本当にびっくりしました!『WAR PAINT』はブロードウェイで観ておりましたし、何よりヘレナを演じたパティ・ルポンさんは、長年の憧れの大大大好きな女優さんでもあります!かれこれ40年近く毎年N.Yに行ってますが、彼女が出ている作品は全て観ております。そんなお役が私に頂けるなんて全く信じられない!ただただ身が引き締まるばかりです。明日海りおさんとは初共演になります。でも私は朝ドラをよく観ているので「おちょやん」に登場された時、とても印象的で「ん?この美しい人は誰だろう?」って即、調べたりしました。その方とご一緒できるなんて、これもまた不思議なご縁を感じています。今は彼女のYouTubeをたくさん観ています。素晴らしいですね。どうぞ、高齢の私を労って頂けるよう願うばかりです。ご一緒できるのを楽しみにしております。<公演概要>タイトル:『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』脚本ダグ・ライト音楽スコット・フランケル歌詞マイケル・コリー翻訳 / 訳詞 / 演出:G2主演:明日海りお戸田恵子上演:2023年5月日生劇場その後、地方公演あり公式サイト: 公式Twitter:@warpaint2023 製作TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月05日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミナール(専門:多文化共生論)は、社内のインクルーシブなコミュニケーションを推進するために「やさしい日本語」を積極的に活用している企業・株式会社メルカリと協力し、2022年10月13日に中野区職員を対象とした「やさしい日本語」研修を担当します。研修の冒頭では、山脇教授とメルカリの言語教育チーム担当者が短い講義を行い、その後、ゼミの学生たちにより、実際の行政文書を「やさしい日本語」で書き換えるワークショップを実施します。山脇ゼミはこれまでもメルカリと協力し、2022年7月には「話し言葉」に焦点をあてた「やさしい日本語コミュニケーション研修」を実施しました。今回は、「書き言葉」に焦点をあてた研修を行い、外国人住民の多い中野区において、日本語を母語としない人にも分かりやすい行政文書の普及を目指します。大学と企業が連携し自治体職員の言語教育研修を担当することは、全国的にも珍しい取り組みと言えます。●「やさしい日本語」とは日本語を母語としない人にも分かりやすいように配慮し、易しい語彙や構文で表現する日本語のことです。2010年代前半以降、全国で外国人住民が大きく増加しました。コロナ禍によって現在、外国人住民はやや減少していますが、2021年12月末現在では約277万人となっています。特に多いのが東京23区で、その中でも中野区は、区民全体の5%を占める約1万7000人が外国人住民です。コロナ禍では、外国人住民への情報提供や相談体制の整備は喫緊の課題となっています。●山脇ゼミの取り組み山脇ゼミでは、2018年度から「やさしい日本語」の普及啓発の活動を行っています。2020年度に豊島区職員を対象とした研修を担当し、2021年度には同区と中野区でも職員研修を担当したほか、これまで、小中高校生や学校教員向けワークショップの開催、「やさしい日本語」学習のためのアプリの開発、「やさしい日本語」ラップのミュージック・ビデオの制作などに取り組んできました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月03日芝浦工業大学(東京都港区/学長 山田純)と山脇学園高等学校(東京都港区/校長 西川史子)は、教育連携協定を締結し「探究型教育プログラム」を構築します。芝浦工業大学は2027年度に女子学生比率30%を目標とし、この協定を通じて女子校との連携強化と、女子生徒が探究活動を通じて理工系分野へ進学する意欲を喚起します。山脇学園高等学校は今回の教育連携により、芝浦工業大学女子学生による学びの分野別講演会、山脇学園高等学校教員を対象とした研究室見学、生徒が希望する研究室でのサマーインターンシップなどを実施して、探究型学習を深化させます。■ポイント●高大連携による専門性の高い探究型教育プログラムを構築●高校生のうちから、大学での研究活動を体験できるインターンシッププログラム●女子生徒に対して理工系分野への興味関心を喚起する仕組みづくり▲協定締結式の様子(左 西川史子校長、右 山田純学長)■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都とさいたま市に3つのキャンパス(芝浦、豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。■山脇学園中学校・高等学校とは東京都港区赤坂にある私立中高一貫校。女子校。 1903年(明治36年)の創立以来、社会で活き活きと活躍する女性の育成を目指して教育を行っています。教育目標として「自ら求め、深く学ぶ」「志を抱き、未来を拓く」「お互いに思いやり、仲間とともに創る」を掲げています。イングリッシュアイランド、サイエンスアイランド、リベラルアーツアイランドという3つのユニークな施設を活用して、理系研究者やグローバルに活躍する人材の育成に力を入れています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月17日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミナールが、2021年12月20日に豊島区職員を対象とした「やさしい日本語」研修を担当します。研修の冒頭に山脇教授が講義を行い、その後、学生たちが実践的なワークショップを担当します。山脇ゼミでは、2018年度からやさしい日本語の普及啓発活動に取り組んでいます。2020年11月には、「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」の内容をわかりやすく解説する動画を制作しました。その動画制作に豊島区の多文化共生担当者から助言をいただいたことがきっかけとなり、昨年12月に豊島区職員を対象とした研修を初めて担当しました。前回は書き言葉についての研修でしたが、今回は話し言葉に焦点をあてます。なお、今回の研修にあたっては、出入国在留管理庁にもご協力をいただいています。■ 「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」とは2020年8月、出入国在留管理庁と文化庁が、多文化共生社会に向けたやさしい日本語の活用を促進するため、「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」を公表しました。山脇啓造教授はこのガイドライン策定の有識者会議の座長を務めました。「やさしい日本語」とは、難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮したわかりやすい日本語のことです。ガイドライン策定の背景には、2010年代前半以降、全国で外国人住民が大きく増加したことがあります。コロナ禍によって現在、外国人住民はやや減少していますが、2021年6月末に約282万人となっています。特に多いのが東京23区で、豊島区では外国人住民の数は約2万4000人で、住民の9%を占めています。コロナ禍の中で、外国人住民への情報提供や相談体制の整備は喫緊の課題となっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月14日株式会社リブドゥコーポレーションは、尿ケア専用パッド「リフレ 超うす安心パッド」の新TV-CMとして、戸田恵子さんが一人二役で出演する「うすさ」篇、「吸収力」篇(各15秒)を、2021年12月1日(水)から全国でオンエア開始した。「リフレ 超うす安心パッド」新TV-CM戸田恵子さんが一人二役を演じる新CMは、さまざまな経験を通じて、一社員から重役に昇進した専務と、年下の社員による物語だ。小さなことにあれこれ思い悩む後輩に対して、人生の先輩である専務が「うすっぺらい人間になっちゃダメ」「見た目で判断しているようじゃ二流よ」と厳しい言葉で激励。最後は専務が、「うすくていいのは、吸収パッドだけ」「見くびっちゃダメ。2ミリでも大丈夫」というやさしい言葉とともに、後輩へ「リフレ 超うす安心パッド」を勧めるシーンを通じて、商品特徴である「うすさ」と「吸収力」を訴求している。「庶務OLのドラマを思い出した」とコメント戸田恵子さんへの撮影後のインタビューでは、「上司と部下を一人で演じるのは初めてで、貴重な体験ができて面白かったです」と、戸田さん。特に事務員役の撮影はとても楽しかったという。さらに、「昔、庶務OLの活躍を描いたドラマに出演していた時代を思い出しましたね」と感想を語った。ビジネスウーマンの活躍を描く熱血ドラマに、おおよそ出てきそうもない商品を登場させることで、記憶に残る映像を目指した本CMは、「うすさ」篇と「吸収力」篇の全2篇。戸田さんのアイデアも採用されているという、こだわりの演技にも注目だ。【参考】※新TV-CM「うすさ」篇※新TV-CM「吸収力」篇
2021年12月01日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミ(多文化共生論)は12月8日(水)に、第9回なかの多文化共生フォーラム「多様性のあるやさしいまちを目指して」をオンラインで開催します。参加無料。東京を始めとする日本の外国人住民の数は新型コロナウイルスの影響によって若干の減少が見られるものの、依然としてたくさんの外国人住民が日本に暮らしています。今後も多文化共生の重要性はより高まっていくことでしょう。山脇ゼミでは今年度も多文化共生をめざした活動を多数行ってきました。中野区長と外国人留学生の懇談会や小学生や高校生向けワークショップ、さらにやさしい日本語学習のためのアプリ開発ややさしい日本語ラップのミュージック・ビデオの制作にも取り組みました。今年で9回目となる今回のフォーラムでは、第一部で今年度の山脇ゼミの活動報告を行い、第二部では、多文化共生を考えるトークセッション&パネルディスカッションを行います。身近な文化の違いから「多文化共生」について学び、理解を深める企画となります。第二部のパネルディスカッションには、外国人住民の多い芝園団地自治会事務局長の岡崎広樹さん、全国で多文化共生ワークショップを開いている株式会社Culmony CEOの岩澤直美さんにご登壇いただきます。今年度も昨年に引き続き酒井直人中野区長をお招きし、講評をいただきます。参加者の皆様にはオンライン(Zoom)でご参加いただき、「多様性のあるやさしいまち」をどのように目指していくか共に考えていただける場をつくります。■ 第9回なかの多文化共生フォーラム「~多様性のあるやさしいまちを目指して~」■日時:2021年12月8日(水)18:15~20:15■会場:Zoom■プログラム第1部 山脇ゼミ活動報告第2部 「身近な暗黙のルールから考える多文化共生」前半:参加者とゼミ生のトークセッション後半:有識者によるパネルディスカッション■主催:明治大学国際日本学部 山脇ゼミ■協力:中野区■参加方法:下記URLよりお申し込みください(締切:12月5日18時) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月24日明治大学国際日本学部 山脇啓造ゼミナール(テーマ:多文化共生)は12月12日(日)に、中学生を対象とした多文化共生ワークショップをオンラインで開催いたします。このワークショップでは、日本の多文化共生において重要な「やさしい日本語」について学びます。「やさしい日本語」とは外国人、子どもや高齢者、障害を持つ方々にも分かりやすいように配慮し、簡単にした日本語のことです。ワークショップ内では、この「やさしい日本語」の必要性や使用方法を理解し、実践していきます。活動を通し、参加する中学生の皆様に多様な背景を持つ人々が共に生きる現代で、相手の立場に立ち会話・行動できる力を身につけていただきます。ぜひ、ご参加ください!山脇ゼミでは、これまで小学生から高校生まで、様々な学年を対象に「多文化共生ワークショップ」を開催してきました。参加者が楽しみながら学べるよう、毎回改善を重ね、対象学年にあわせたプログラムを用意しています。<小学5・6年生対象ワークショップに参加した保護者の方のコメント>「異文化への関心が高い子が参加している中で、自分の当たり前が当たり前ではないこと、相手を知ることの大切さを改めて感じることができたのではないかと思います。大学生の皆さんの細やかさや熱い思いが伝わる1時間でした」多文化共生ワークショップ~やさしい日本語を学ぼう!~■日時:2021年12月12日(日)10:30~11:30■会場:WEB会議システムZoomにより開催■対象・定員:中学生 25名■主催:明治大学国際日本学部 山脇啓造ゼミナール■申込・詳細:下記URLより申込受付(先着順)。締切:12月11日12時 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月12日独立行政法人国際交流基金と明治大学国際日本学部山脇啓造ゼミナールが協力し、国内外の日本語学習者を対象に、「やさしい せかい(※)」の替え歌ビデオの公募を10月25日(月)に始めました。参加者は自由に歌詞をつけて歌ったビデオに、#やさしい日本語ラップ とハッシュタグをつけ、YouTubeまたはTikTokで公開します。国際交流基金では、24カ国にある海外拠点を活用して、世界中の日本語学習者に呼びかけます。応募したビデオ作品を山脇ゼミナールが審査し、優れた10作品を選んで、グローバル・ミックス動画を制作する予定です。応募の締切は2021年12月15日(水)です。1月にはオンライン表彰式も予定されています。※「やさしい せかい」・・・山脇ゼミナールが、電通ダイバーシティ・ラボ「やさしい日本語ツーリズム研究会」に協力して制作されたミュージック・ビデオで、YouTubeで9月30日(木)に無料で公開されました。このビデオは「やさしい日本語」をテーマにラップで歌ったもので、すでに再生回数は17,000回を超え、各方面から高い評価を得ています。ミュージック・ビデオ「やさしい せかい」(3分28秒) 「やさしい日本語」は、簡単な語彙や文法、構文を用いた、誰にとってもわかりやすい日本語です。山脇ゼミナールでは、2018年度以来、やさしい日本語ツーリズム研究会の協力を得ながら、中野区内外で「やさしい日本語」の普及活動に取り組んできました。最近では、中野区や豊島区の職員を対象としたやさしい日本語のワークショップも担当しました。今回の楽曲の作詞には山脇ゼミナールが参加し、ゼミ生や外国人留学生が歌い、視覚障害・聴覚障害のある方々も出演しています。また、ビデオの撮影は、すべて国際日本学部のある明治大学中野キャンパスで行われました。コンテストの詳細は国際交流基金のホームページをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月28日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミナールと中央大学、東京女子大学、法政大学、早稲田大学の計5つのゼミナールが企画・運営を行う「ダイバーシティ・プレゼンコンテスト」が、10月10日(日)に東京国際フォーラムで開催されます。この催しは、東京都が主催する「ヒューマンライツフェスタ東京2021」の一環として行われます。コンテストではさまざまな背景や価値観を持つ人々が違いを認め合いながら支えあい、多様性に富んだ都市「東京」を実現するために効果的な取り組みについて、5つのゼミによるプレゼンテーションを行います。■ダイバーシティ・プレゼンコンテスト・日時:2021年10月10日(日)13:30~16:45 (開場13:00)・会場:東京国際フォーラムホールD5(東京都千代田区丸の内3-5-1)・テーマ:ダイバーシティ&インクルージョン -大学生が考える東京の未来-・主催:東京都 ・企画・運営:ダイバーシティ・プレゼンコンテスト実行委員会・協力:株式会社電通 電通ダイバーシティ・ラボ・対象:ダイバーシティに関心のある学生や社会人、行政や市民活動関係者 ・参加費:無料・参加方法:会場参加及びオンライン(WEB会議ツールZOOMを使用して実施予定)詳細はヒューマンライツフェスタ東京2021公式ホームページで随時ご案内しますURL: ※会場での参加のみホームページから事前申し込み(9月21日開始予定)が必要となります・参加大学・ゼミ:明治大学 国際日本学部 山脇啓造ゼミ中央大学 総合政策学部 李里花ゼミ東京女子 大学現代教養学部 新居みどりゼミ法政大学 キャリアデザイン学部 松尾知明ゼミ早稲田大学 文化構想学部 山西優二ゼミ・審査員:吉村幸子(東京都総務局人権部長)田中延広(一般財団法人東京都つながり創生財団常務理事)相川浩太郎(BBCグローバルニュースジャパン株式会社代表取締役マネージングダイレクター)・FacebookページURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月15日4月中旬、東京都内の住宅街にある介護施設。その入口でワンボックスカーのスライドドアが開くと、グリーンのトレーナー姿の戸田恵子(63)が降りてきた。続いて奥からゆっくりと高齢の男性が現れた。戸田は慣れた様子ですぐさま手を貸し、転ぶことがないようしっかりと支えながら、彼が車から降りるのを手伝った。運転手から手荷物を受け取ると、男性の手を引き、一緒に施設の中へ入っていった――。「男性は戸田さんのお父さんです。彼女は50年間離れて暮らしていた90歳になるお父さんを昨夏、名古屋から東京に呼び寄せたんです。お父さんはふだんは施設で生活していますが、この日は病院に行くのを、戸田さんがサポートしていたようです」(戸田の知人)戸田は俳優・井上純一(62)と’06年に離婚。独身を貫いている。このコロナ禍、“ワンオペ”で実父の介護生活を送っていたのだ。「幼いころから名古屋の児童劇団に所属し、子役として活躍していた戸田さんですが、ご両親は、彼女が小学生のとき離婚しました。ひとりっ子の戸田さんは、父母のどちらと一緒に暮らすか選択する際、お母さんの涙を目の当たりにして、お母さんとの2人暮らしを決めたといいます。16歳のときに歌手デビューし、上京して以来は、お父さんとは年に1回会う程度だったと聞いています」(前出・戸田の知人)苦楽を共にした母親も16年前に74歳で他界。戸田はかつてインタビューで約4年におよぶ在宅介護生活についてこう語っている。《母は14年ほど肝臓を患って最後の4年はがんと認知症のダブルでした。撮影の合間に少しでも時間があったら家に戻って、食事の世話をしたり、母がつまずかないように部屋の掃除をしたり》《私は自宅で介護をしたけれど、母にはもっといろいろなことをしてあげられたんじゃないかなと、よく思います。一緒に暮らすとやっぱりイライラしちゃうし、怒りが湧いてくる》(ともに『婦人公論』?’16年4月26日号)■母の死後、今度は離別の父が脳梗塞に…彼女を知る舞台関係者は言う。「戸田さんが仕事のロケなどで数日外出する際は介護施設のショートステイを利用したこともありました。ただ、お母さまはもともと人と一緒にいるのが得意ではなかったそうで、施設に順応するのは難しかったと聞いています。ヘルパーさんにお願いするのもお母さんが気を使うからと最終的に在宅介護を決心したそうです」母親が亡くなった翌年、戸田は井上と離婚している。「当時、母親の介護による別居も、離婚の一因だったのではと報じられました」(スポーツ紙記者)母親の死を、戸田はなかなか受け入れられず、母親の遺品整理にかなりの時間を要したそうだ。《最近になってようやく、母の部屋にあった小さな冷蔵庫を処分しようかな、という気になりました。死後10年って、少しずつ受け入れられるようになったのでしょうね》(前出『婦人公論』より)母を亡くした心の傷が少しずつ癒え始めたころ、名古屋在住の父親が脳梗塞で倒れたという。「病気が再発したこともあり、視野狭窄で視界がかなり狭まってしまったそうなんです。お父さんはかつて料理の仕事をしていた時期もあり、家事全般を自らできる方だったのですが、ひとり暮らしを心配した戸田さんは、お父さんにケアハウスやサポート施設への入所を相談。地元のそうした施設へ頼ることを決めたそうです」(前出・戸田の知人)定期的に父親の様子を見に、地元に戻っていた戸田だったが、新型コロナの感染拡大により、父親と会えなくなってしまったという。戸田は4月14日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)でこう語っている。「そのうち“東京からの人とは接触してほしくない”ということになりまして。それもわかります、高齢者の施設なのでね。これはどうしたものかなと思って……。それで東京の施設で面会ができるところもあると知り、まさかとは思ったんですけど『東京に来る気はある?』と(父に)聞いたら『来る』って言ったんですよ!」■「母のことに関してはいつも後悔がたって…」冒頭の都内の介護施設には昨夏、入所したという。「週に2回は面会、月に1回は通院の付き添いをしています。心配なので、お父さんに会えない日は毎日電話をかけているそうです」(前出・戸田の知人)戸田は『徹子の部屋』でこうも語っている。「あのころ(母の介護時代)は私もいっぱいいっぱいの感じで。今だったらこうできたのになあって、母のことに関してはいつも後悔が先立ってしまって……。両親は別れた2人だから母は上(天国)からどう思って見てるかなと思います。今では母が別れた父を、私が見るという面白い図になってるなと。母にはおおらかに見ていてもらえればと思います」今度は実父の介護に奮闘する戸田。「株式会社ねこの手」代表で、介護コンサルタントの伊藤亜記さんも今回の彼女の決断を支持する。「お母さまを在宅介護でひとりで看取るのは肉体的にも精神的にもつらい思いをしたはずです。ただ、人の手を頼るからこそ優しくできる面もあります。戸田さんがその経験を生かしていて、お父さまとの向き合い方を考えて実行していることは非常に素晴らしいです」《家族は愛を、介護はプロに》の心構えを持つ勇気も大切だという。「コロナ禍で面会もままならず、『親に本当はこうしてあげたかった……』と嘆く人は多いです。コロナ禍は家族のあり方を改めて考える契機。悔いの残らない選択をすることが肝要です」(伊藤さん)戸田は、こんな“夢”を周囲に打ち明けているという。「3年前、彼女は三谷幸喜さんの脚本で一人芝居に挑戦した際、その重圧に『もう二度とできない』と思っていたそうです。ただ、最近になって“もう一度一人芝居を”という気持ちが芽生えてきたようです。お客さまの前で直接拍手をいただけるありがたさを、このコロナ禍で改めて感じたそうです」(前出・舞台関係者)仕事現場では太陽のように笑っているという彼女。天国の母親、そして呼び寄せた父親のためにも、戸田は前を向いて歩み続ける――。「女性自身」2021年5月11日・18日合併号 掲載
2021年04月29日三谷幸喜と戸田恵子。一人芝居『なにわバタフライ』(2004年初演)でミヤコ蝶々をモデルとした喜劇女王の生涯を描ききり、喝采を浴びた黄金コンビだ。そんなふたりが手を組む舞台『虹のかけら ~もうひとりのジュディ』が、全国ツアーを経て、東京・スパイラルホールにて12月19日(木)から25日(水)まで上演される。この作品で描かれるのは、ジュディ・シルバーマンという名の女性の生涯。映画『オズの魔法使』をはじめとする作品群で子役時代から世界中に知られたジュディ・ガーランドの影となって生き抜いた人物だ。ある時は、付き人として。またある時は、専属の代役として。ジュディ・ガーランドの女優人生とは切っても切れないパートナーである。ガーランドが輝けば輝くほど、誇らしい。そして、それと同じくらい、憎らしい。そんな筆舌に尽くしがたい“もうひとりのジュディ”の心理を、もはや円熟の域に達した三谷の構成・演出、戸田の出演で描いていく。本作は昨年5月、「Keiko Toda 60years Anniversary」として初演されたもの。ピアノやコントラバスの生演奏にのせて、少女のときめきから大人の屈折まで、自在に行き来する戸田の熱演に拍手がはじけた。1年半ぶりとなる今回の再演では、さらに磨きをかけたステージになること必至。私たちがうっとりと見惚れる名作の影には、たくさんの人たちの知られざる心理がうごめいている。それを踏まえて、年末年始、改めてジュディ・ガーランドの出演作を観なおすのも一興かもしれない。文:小川志津子
2019年12月17日10月1日、女優の戸田恵子(62)が「ノンストップ」(フジテレビ系)の「行きつけの店教えます!」コーナーに出演した。コーナー冒頭では、戸田の声優担当したアニメや映画などが紹介された。16歳で演歌歌手デビューした戸田は、女優や声優として幅広く活躍。Twitterでは、好きな戸田の作品を挙げる声が続々。「戸田恵子」がトレンド入りしている。そんなマルチに活躍する戸田の「行きつけの店」として、戸田が通い続けて約20年になるという理髪店が紹介された。戸田は顔そりをしてもらうために月1で通っていると告白。母親に影響を受けて通うようになったという。スタジオでは戸田の美肌が絶賛された。Twitterでも戸田の美しさを称賛する声が上がった。《戸田恵子さん肌めっちゃ綺麗!!って思ったら月一でお顔そりいってるらしく、行きたくなった。いこかな》《戸田恵子さん綺麗な理由シェービングって言ってくれてシェービングを職業にして1年目の私にとってすごい励みの言葉》《戸田恵子さん62歳なの?見えない!お綺麗~》《戸田恵子さん見た目が若過ぎて62に見えないんですが》戸田は16年9月に本誌に登場し、「美の秘訣」についてこう明かしていた。「私は9割が外食かお弁当という食生活なので、野菜をなるべく取るようにしています。大好きな味噌煮込みうどんを食べる前には、特製野菜ドリンクを飲んだり、時間があれば野菜でピクルスを作ったりして」演技面だけでなく、還暦を過ぎた戸田の年の重ね方に憧れるファンも増えそうだ。
2019年10月02日女優の仲里依紗と戸田恵子が出演するインターネット総合ショッピングモール「Qoo10」の新テレビCMが、3月16日より放送される。また、同日よりサイト内特設ページでもCMの映像が公開される。仲里依紗と戸田恵子3月16日~29日に放送される「買杉家 出会い」編では、仲演じる新人家政婦“家政婦のナカ”が新たに働き出した豪邸には、各々のスマホ片手に狂ったようにネットショッピングに興じる「買杉家」の人々が。はじめは戸惑う“ナカ”も、(でも私は知っている、めっちゃ安いサイトを・・・)と、ほくそ笑む。それに気づいた先輩家政婦・戸田恵子は、苦々しく「チッ」と舌打ちする。今回が初共演となり、お揃いのメイド服を着て、新人家政婦と古株の先輩という間柄をコミカルに演じた2人。「Qoo10」のお得なタイムセールをつい教えたくなってしまう“ナカ”が、先輩家政婦・戸田に「おやめなさい!」と止められる、「買杉家 タイムセール」編も3月23日~4月5日に放送される。仲は「メイド服を着られるということで、すごく楽しみにしていました。クラシカルなメイド服なので、衣装を合わせたときもすごく可愛いなあと、テンションが上がりました。セットがすごくかわいくて、コミカルなシチュエーションだったので、楽しく撮影できました」とコメント。戸田は「非常に楽しい家族の中にメイドさんがいるという。結構いい家なんだなあって、そこに潜んでいる2人という独特の世界観がすごく面白かったです。メイド服は、着てすぐにその気になれる服だと思うんですよね。仲さんとっても似合ってるなと思いましたし、私も似合っていると思いました(笑)」と話した。また、仲は「私はいつか共演してみたいなとずっと思っていました。ずっと見ていた側なので。今回、先輩メイドさんで、厳しく言われるんですけど、(今後)お芝居でも共演できたらうれしいなと思いました」と戸田との共演は念願だったと告白。戸田は「私はいつも仲さんをTVとかで拝見していて、いちごちゃんのイメージがあったんですよね。直接お会いしたら、よりフレッシュなストロベリーという印象になりました。インスタもこれを機会に見させていただいて、ものすごいいろんな顔をお持ちだなと思いました。おしゃれでかっこいいなぁと思いました」と仲の印象を語った。
2019年03月13日こんにちは!EVERY DENIMの山脇です。EVERY DENIMは僕と実の弟2人で立ち上げたデニムブランドで、2年半店舗を持たず全国各地でイベント販売を重ねてきました。 2018年4月からは同じく「Be inspired!」で連載を持つ赤澤 えるさんとともに、毎月キャンピングカーで日本中を旅しながらデニムを届け、衣食住にまつわるたくさんの生産者さんに出会い、仕事や生き方に対する想いを聞いています。本連載ではそんな旅の中で出会う「心を満たす生産や消費のあり方」を地域で実践している人々を紹介していきます。▶︎山脇 耀平インタビュー記事はこちら今回紹介したいのは、矢部 亨(やべ とおる)さん。宮城県塩竈市(しおがまし)で、日本茶や急須の魅力を伝えながら販売している「矢部園茶舗(やべえんちゃほ)」を3代目として営んでいます。情熱を持って仕事に取り組む彼に、日本茶の奥深さや塩竈のことを伺いました。矢部 亨さん日本茶を語る上で欠かせない急須「良い急須は立つんです」。インタビューが始まって早々、矢部さんはそう口にした。急須の取っ手部分を地面と垂直に立たせた時、倒れずに立つのが良い急須の証拠であるという。作り手の個性によって一つひとつ形が違うとされる急須は、矢部さん曰く「日本茶を語る上で欠かせない存在」である。日本茶をいれる道具である急須は、ヨーロッパのどんな有名な陶芸家にも作れないと言われている。それはなぜか。ヒントは網の部分にあります。急須の作り方は簡単に言うと、粘土を形づくり、素焼きし、表面を塗装する工程からなるのですが、急須の内側にある、茶葉をこす網部分は、素焼き前の粘土に穴を開けることで作るんです。実はこの穴が、素焼きによって2割ほど縮んでしまう。なので、あらかじめ縮みを計算した上で穴を開ける必要がある。この技術は実に難しく、熟練した職人でないと作れないと言われている所以です。「手が覚えている」という言葉にあるように、1gも違わずに想定の分量だけ粘土を持ち上げられる職人の手。彼らの技能を駆使して作られる急須にはさらに、日本茶を美味しくする上での化学的な裏付けもあるという。急須の色といえばよく黒を想像すると思うのですが、実は焼く前の色は赤。黒くなっているのは、”還元焼き”という酸素を締め出した状態で焼いているからなんです。この焼き方は、釜を痛める代わりに急須の粘土を酸化鉄にしてくれる。酸化鉄は日本茶に含まれるタンニンと化学反応することで、まろやかな味わいにしてくれるという効果があり、すなわち黒い急須というのは非常に理にかなった姿なんですね。誇りを持って一流に認められることインタビュー中、お店にあるさまざまな種類の日本茶をいれてくれた矢部さん。なぜ美味しいのか説明とともにいただくお茶は本当に絶品だった。2月4日の立春から数えて88日目、5月2日が「八十八夜」。その前後から茶葉の収穫をはじめます。茶の樹の新芽が萌芽してから一定の期間で新芽を見極め、1芯2葉(新芽の茎の先端部分に2枚の葉がついている状態)を手摘みするのが一番美味しい葉の摘み方。茶の新芽は摘んだ瞬間から酸化(発酵)がはじまるので、丁寧に取り扱うのが鉄則です。摘んだ後は、生葉を速やかに高温のスチームで蒸して発酵を止めます。そして形を整えながら段階的に乾燥をさせていき、旨みと香りを引き出していく。このように、茶農家が渾身の栽培をほどこした珠玉の茶葉を紡いで、最上の状態に仕上げていくことが、僕ら茶匠として茶農家への恩義なんです。お茶の面白さや奥深さを軽やかに話し続ける彼のルーツは、祖父が茶農家を始めた静岡。矢部園の創業は、矢部さんの祖父の代にあたる。静岡の相良(さがら)という町の畑でお茶づくりをしていた彼は、訳あって宮城県塩竈にたどり着いた。そこで6畳間の軒下を借り、自分が作ったお茶の行商をスタートさせたのが矢部園の始まり。昭和9年の創業から現在まで85年間、親子3代にわたって美味しいお茶づくりと、そのお茶を人々の元に届け続けてきた。僕も学生時代はアルバイトとして家業を手伝っていたものの、正直その頃は「日本茶なんてどれも同じじゃない?」なんて思っていた。でもやっぱり、農家だった爺さんの背中はずっと見てたんだろうな。結局継ぐことになって、しかも爺さんがよく口にしていた言葉をいつしか自分も話してるんです。大学卒業後一度は就職したものの、家業とともに祖父や父の想いを継いでいくことになった矢部さん。日本茶の魅力を届けるという仕事について、関わる人たちのことも自分ごととして考えている。僕はお客さんにお茶をおいれするときに、農家さんの背中が見えるくらい言葉を使って説明する。なぜこのお茶が美味しいのか。どんな工夫がされていて、誰が作っているのか。 それをきちっと伝えた上で、お客さんに喜んでもらって、喜んでもらえたということを、農家さんにも伝えに行く。生産者と消費者どちらか片方でなく、両方が満足できるように。 生産者が疲弊してしまって、作り手がいなくなってもだめ。消費者が日本茶にこだわらなくなって、良いお茶が求められなくなってもだめ。両方、大切なんです。矢部園のお茶は、JR東日本の寝台列車「トランスイート四季島」に採用されている。様々な旅程の中でシーン別に振る舞われるお茶として矢部園のお茶が飲めるのだ。四季島といえば、超一流シェフが腕を振るう高級列車。味覚に優れた日本人が誇りを持って提供する食事とともに矢部園のお茶が振舞われているという事実は、生産者の人たちにとっても同じく誇れることだろう。そういうふうに、日本茶の美味しさ・魅力を伝え、一流に認められる努力をすること。それが自分の仕事だと、矢部さんは語ってくれた。生産農家の目標になる夢をつくるのが僕の仕事。四季島での採用が決まった時は、正直涙が止まりませんでした。そしてすぐ生産者さんに電話したんです。「俺たちの努力が認められたぞ」って。美味しいお茶をつくるだけじゃなくて、ナンバーワンのところに認められないといけない。矢部さんからはそんな気概が感じられる。生産農家の確かな技術を持って、地方にいながらにして挑戦を続けている彼の目標は、四季島で矢部園のお茶を飲んでくれたお客さんが「来てよかった」と思い、塩竈のお店にも足を運んでもらうこと。「お茶しよ」ってコーヒー飲んでない?日本茶の美味しさをきちんと伝えるためには、お茶そのものにとどまらず、いれ方や出し方も大切にする必要があるという矢部さん。塩竈にある矢部園というお店が何よりのメディアとなって、矢部さんの暖かい人柄とともに、日本茶を魅力的に発信している。そんな矢部さんが考える日本茶の課題とこれからの展望とは何なのだろう。みんながお茶に期待をしていない。それがまず悲しいことです。「お茶で良いや」とか「とりあえずお茶」とか、お茶に対して使われるのはそういった言葉がほとんど。飲食店や休憩所にいけば無料で飲めますし、とにかく、みんながお茶をそんなもんだと考えている。生産農家さんが人生を賭けてお茶を作っていることを、僕は知っている。そのお茶の新鮮で希少な部位のみを使い、最も美味しくお茶が摘まれていることを、僕は知っている。そして何より僕自身が誰よりも誇りを持ってお茶を届けている。「ぜひお茶をお願いしたい」って言ってもらえるように、「ちょっとお茶しよ」って言ってコーヒーが飲まれないように、ただお茶を売るんじゃなくて、魅力を伝える。そんな生き方を僕はこれからもしていきたいです。正直な話、日本茶の生産量も消費量も減っている。インタビューの中で出た話は、決して明るいものだけではなかった。矢部園がある宮城県塩竈市は、東日本大震災で被害を受けた地域でもある。しんみりした話を聞く中で、泣きそうになりながら、それでも最後に笑えたのは、紛れもなく矢部さんの人柄があったからだ。明るくエンタテイナーで、お茶を飲む人を楽しませようとするその姿勢に、僕と同じく誰もが惹かれているのだろう。間違いなく一番前を向いていたのは矢部さんだった。グリーンて、Peace(ピース、平和)の色だよね文字起こしなんて必要なく、心に突き刺さっていたこの言葉。日本茶を愛することを通じて人を愛する。確かな覚悟を持った矢部さんの生き様は、今の僕にとって学ぶことが多すぎた。矢部 亨 / Toru Yabe株式会社矢部園茶舗代表取締役社長。1968年生まれ。塩釜市立第三小学校卒業。その後、東北学院中・高を経て東北学院大学経済学部へ進学。大学卒業後はイトーヨーカドーに就職。95年より株式会社矢部園茶舗に入社。現在は同社代表に就任し、美味しいお茶とその文化を地域に伝えている。お茶に関する資格試験「茶匠」取得。キャンピングカーで巡る47都道府県の旅のスケジュール第5回:2018年9月7日(金)〜9月12日(水)行き先:青森・岩手・秋田現地でのイベント情報は随時更新していきます!詳しくはTwitterをご覧ください。▶︎これまでのEVERY DENIM山脇の「心を満たす47都道府県の旅」・#004 「何よりこれが一番自然な選択だった」。東京からUターン、宮崎で藍染師への道を歩む男の目指す場所・#003 「暮らしの延長に存在する仕事」を生み出す。“グルテンフリーの麺”で地域に貢献する29歳の男の思想・#002 「次世代に温泉を残すため」。1000ヶ所以上の温泉を巡った28歳の若女将が、“業界の問題”と闘う理由・#001 大阪生まれ、ヒップホップ育ち。ジモコロ編集長が「自分のため」に“誰かの地元”を愛情持って全国に届ける理由▶︎オススメ記事・「ホンモノの日本茶を飲んでほしい」。日本で世界へ向け「オーガニック日本茶の魅力」をクリエイティブに届ける若者。・日本人が知らない「お茶に潜む毒」の真実All photos by Eru AkazawaText by Yohei YamawakiーBe inspired!
2018年08月20日こんにちは!EVERY DENIMの山脇です。EVERY DENIMは僕と実の弟2人で立ち上げたデニムブランドで、2年半店舗を持たず全国各地でイベント販売を重ねてきました。 2018年4月からは同じく「Be inspired!」で連載を持つ赤澤 えるさんとともに、毎月キャンピングカーで日本中を旅しながらデニムを届け、衣食住にまつわるたくさんの生産者さんに出会い、仕事や生き方に対する想いを聞いています。本連載ではそんな旅の中で出会う「心を満たす生産や消費のあり方」を地域で実践している人々を紹介していきます。思い立ったら即行動が信条の二上さん、さっそく帰省し工房を見学させてもらうことに。そこで見たのは、糸から生地まですべて人間の手によって丁寧に作り上げられていく工程。伝統的に受け継がれてきた手紡ぎ、手織り、染めを目の当たりにし興奮が冷めやらなかった。長い経験の中で削ぎ落とされた、シンプルな所作を美しいと感じた。こんなにも人がなめらかな動きをすること、その風景を人から人へ継承しずっと残してきたこと。その事実にただ心を打たれたという。そんな工房を主宰する秋山氏とも対面。彼が見せてくれた数々の染物作品。その表現の豊かさはやはり圧倒的だった。ただそれ以上に、二上さんは秋山氏のユーモア溢れる素敵な人柄に心を奪われたという。初めて会った時僕は緊張でガチガチだったんですが、秋山さんはとにかく気さくで面白く、素人の僕に対しても丁寧に接してくださいました。ものづくりのクオリティもさることながら、彼の人柄に惹かれてしまって。そのとき直感的に「この人についてったら面白そう!」と思ったんです。大学卒業後、どのように生きていくか。モヤモヤしていたところから、一気に道が拓けた気がしました。現場の工程を一通り経験し、現在は糸や生地の藍染めを主な担当とする4年目。とにかく若手が少ないと言われるものづくりの職人世界において貴重な人材でもある彼は、業界に入ったという決断を「自然な選択」だと語った。「東京から宮崎に戻って工房で働く」と周囲に話した時は、とても驚かれましたし止められました。突発的すぎるだろうと。なんでそんな道を選ぶんだと。でも自分にとっては、何よりこれが一番自然な選択だった。秋山さんも当時72歳。彼から技術を継承するには急がなければという気持ちもありました。自分の心に問いかけ、納得する道に踏み出すこと。きっとうまくやっていけると自信を持つこと。すべて根拠のないことかもしれませんが、大きな決断をする上では大切な考えだと思っています。二上さんが働く「綾の手紬染織工房」のように、手紡ぎ、手織り、手染めなど、手仕事を生業とする工房は、生産効率だけを追求すれば機械に頼るのが正解であるいまの業界において、これからどうしていくべきなのか。どこの工房も「自分たちの基準」を設けることが必要だと考えています。特に僕たちが関わるこの和装業界では、昔からずっと人から人へと受け継がれてきた技術や技能がある。その中で、何を大切に思い、どこを残していくのか。逆に何を残さなくていいのか、それをしっかりと考えないといけない。考えるためにはいま、僕たちの何が価値として世の中に提供できているのかをもう一度見つめ直す必要がある。「人の手でつくられている」というのは、その手段でしか到達し得ないクオリティのモノを届けているからなのか、はたまた、希少性にこそ価値があるのか。二上さんは僕と同じ1992年生まれ。同世代の人間がこれほどまでに国内の手仕事と向き合い、哲学を深めていっていることに、とても大きな刺激をもらいました。大きな変化を生まなければ生き残っていけない業界の中で、それでも変わらない良さを探そうとしている。持ち前の好奇心を目いっぱい使って、自らの心のうちに、美しさとは何かを問いかけながら。「僕が秋山さんと出会い、一緒に働きたいと思ったように、僕と出会ったことで、ともに働きたいと思ってもらえる人間になりたい」。インタビューの最後でポロっとこぼした二上さんの夢。彼の願いはそう遠くない未来に叶えられるだろうと確信しています。二上 拓真Twitter|Instagram1992年生まれ。東京の大学在学中に藍染め師・秋山眞和との出会ったことから地元宮崎県の染織工房へと就職を決意する。本藍染めを軸に、養蚕から染織まで絹織物産業の担い手、伝え手として活動している。キャンピングカーで巡る47都道府県の旅のスケジュール第5回:2018年8月14日(火)〜8月21日(火)行き先:8月14日(火)徳島8月15日(水)徳島8月16日(木)高知8月17日(金)香川8月18日(土)香川8月19日(日)高知8月20日(月)愛媛8月21日(火)愛媛現地でのイベント情報は随時更新していきます!詳しくはTwitterをご覧ください。▶︎これまでのEVERY DENIM山脇の「心を満たす47都道府県の旅」・#003 「暮らしの延長に存在する仕事」を生み出す。“グルテンフリーの麺”で地域に貢献する29歳の男の思想・#002 「次世代に温泉を残すため」。1000ヶ所以上の温泉を巡った28歳の若女将が、“業界の問題”と闘う理由・#001 大阪生まれ、ヒップホップ育ち。ジモコロ編集長が「自分のため」に“誰かの地元”を愛情持って全国に届ける理由▶︎オススメ記事・30代で東京の商社を辞めて、和紙職人になった女性の「急がば回れな人生」・目的は「他のプレイヤーよりも強く生きる」。ある若者が“絶対的な勝利条件がないボードゲーム”を作った理由All photos by Eru AkazawaText by Yohei YamawakiーBe inspired!
2018年07月31日こんにちは!EVERY DENIMの山脇です。EVERY DENIMは僕と実の弟2人で立ち上げたデニムブランドで、2年半店舗を持たず全国各地でイベント販売を重ねてきました。 2018年4月からは同じく「Be inspired!」で連載を持つ赤澤 えるさんとともに、毎月キャンピングカーで日本中を旅しながらデニムを届け、衣食住にまつわるたくさんの生産者さんに出会い、仕事や生き方に対する想いを聞いています。本連載ではそんな旅の中で出会う「心を満たす生産や消費のあり方」を地域で実践している人々を紹介していきます。奥が兄の山脇 耀平、手前が弟の島田 舜介▶︎山脇 耀平インタビュー記事はこちら今回の旅は6月7日〜12日。広島県、山口県、島根県を巡りながら、たくさんの人に出会ってきました。システムエンジニアとトマト栽培を兼業する新しい形の農家さん。オーダーメイドの家具をつくりながら、人が集う場所づくりまで手がける山口の職人さん。漁師の街で地域に愛される大漁旗を生み出しつづけてきた工房の6代目。そんなたくさんの出会いの中から今回紹介したいのは、グルテンフリーの玄米麺を通じて耕作放棄地の再生に取り組むという、地域に対して、社会に対してポジティブなインパクトを与えようとしている小倉 健太郎(おぐら けんたろう)さん。彼の原動力とビジョンについてお話を伺いました。小倉 健太郎さん様々な暮らしを巡る中で実感した食の大切さ島根県松江市の出身で、大学進学を機に上京した小倉さん。環境問題や持続可能な社会に関心を持っていたことから、在学中にソーシャル・ビジネスを行う企業で働いた。その後大学を休学し、ニュージーランドに滞在。日本とは異なる人々の暮らしを肌で体感する。2011年の東日本大震災をきっかけに帰国した後は、東北にて復興支援に携わった。ニュージーランドの生活では「命の使い方」についてじっくりと考えました。一生に一度しかない自分の人生を何に捧げるべきなのか。そんなことに思いを巡らせていたとき、日本で震災があって帰国したんです。東北で復興の支援に関わる中で、出会った人々のたくましさにとても影響を受けました。困難な状況にあっても自分の頭で考え、生きるための食糧をつくり、文字通り“自分の足で立っている人”たち。小倉さんはそんな彼らの力強さに惹かれると同時に、食べ物が地域内で持続的に生産されることの大切さを痛感した。食に関わる分野で生きていくことを決めた小倉さんは大学卒業後、新卒で京都の豆腐屋に就職。2013年に地元の島根に帰郷し、のちにパートナーとなる小倉 綾子(おぐら あやこ)さんとともに、合同会社宮内舎(みやうちや)を立ち上げることになる。宮内舎とは、島根県雲南市という中山間地域でグルテン(小麦)フリーの“玄米麺”を製造販売している小さなカンパニーです。僕らが暮らすこの大東町(だいとうちょう)という町は、年々耕作放棄地が増えています。理由は、町民の高齢化や近年の米の買取価格の低下により、農家さんが仕事を維持できなくなっているから。この状況をなんとかしようと考え始めたのがすべての始まりでした。宮内舎が玄米麺とともに展開する白米麺大東町のような中山間地域は、山から流れる新鮮な水を一番に手に入れられるという環境もあって米作りには適しているそう。そんなお米を農家さんから相場より高い価格で買取り、食品として製造販売することで地域に貢献する、というのが小倉さんの想いだった。グルテンフリーの玄米麺の着想に至ったのには、綾子さんが小麦アレルギーだったというのもある。小麦アレルギーである綾子さんも食べられるような、麺を開発して世の中に届けていきたい。そんな2人の夢は形となり、2015年6月の販売から4ヶ月で販売1万食を突破。現在では取引先を40社以上に広げている。地域の暮らしの延長を考える玄米麺を通じて届けたい“関係性”田を耕し、育て、稲を収穫する。農業を営む中で保たれる美しい景観と、暮らしの根幹である食糧をつくる農家という生き方。大東町という一つの地域の中で生産と消費の循環を維持していくこと。そんな玄米麺づくりという形で未来にチャレンジしていく小倉さん。最後に、これからの展望について伺った。僕らが玄米麺を通じて届けたいのは「人と関わり合う物事の関係性」です。この土地で人々が農業を続けてきたという歴史。農業を行う上での自然との共生。動物・植物の存在。霊への信仰。さまざまな関係性をきちんと理解した上で事業を行いたいし、その関係性の大切さ、豊かさを発信していきたいと言う想いが根幹にあります。これからこの地域を訪れる多くの人たちと、たくさんの関係性を共有したい。そして未来に向かって関係性を耕していきたい。玄米麺という形あるモノが、そんな関係性づくりのきっかけになれば嬉しいです。山脇 耀平 / Yohei YamawakiTwitter|Instagram1992年生まれ。大学在学中の2014年、実の弟とともに「EVERY DENIM」を立ち上げ。オリジナルデニムの販売やスタディツアーを中心に、生産者と消費者がともに幸せになる持続可能なものづくりの在り方を模索している。繊維産地の課題解決に特化した人材育成学校「産地の学校」運営。2018年4月より「Be inspired!」で連載開始。クラウドファンディングで購入したキャンピングカー「えぶり号」に乗り全国47都道府県を巡る旅を実践中。
2018年07月01日6月21日(木)今夜の日本テレビ系バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」は「ゴチになります!」をオンエア。ゲストには女優の戸田恵子と杏が参戦。ゴチメンバーの中島健人が不在、橋本環奈がモニター参戦する異例の「ゴチ」、果たしてどうなることやら…!?「機動戦士ガンダム」のマチルダ役や「キャッツ・アイ」の来生瞳役、「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎役など声優としての活躍のほか、日本アカデミー賞助演女優賞を受賞した『ラヂオの時間』や『THE 有頂天ホテル』『ザ・マジックアワー』『清須会議』といった三谷幸喜作品をはじめ「ショムニ」シリーズ、「美咲ナンバーワン!!」「探偵・日暮旅人」などのドラマや舞台での女優としての活躍など、多彩な活動で知られる戸田さん。世界で活躍するモデルとしての顔と同時に、連続テレビ小説「ごちそうさん」でヒロインに抜擢され、ドラマ「花咲舞が黙ってない」や月9「デート~恋とはどんなものかしら~」での主演、『プラチナデータ』『オケ老人!』など映画作品への出演と、女優としての活動の場も広げてきた杏さん。今月末公開の『それいけ!アンパンマンかがやけ!クルンといのちの星』で声優として共演する2人を迎えた今夜の「ゴチ」だが、なんと今回はゴチメンバーから中島さんが不在ということで、代わりにジャニーズから“助っ人”が登場…するのだが、どうもこの助っ人「F」がアホな子の様子。果たして中島さんの代わりは務まるのか。さらに橋本さんもモニター参戦とゴチ始まって以来の“異例事態”に。そんななかで戸田さんと杏さんはどう戦うのか!?戸田さんの代表作ともいえる「アンパンマン」劇場最新作となる『それいけ!アンパンマンかがやけ!クルンといのちの星』は、アンパンマン誕生のきっかけとなる“いのちの星”が映画のストーリーに大きく関与するストーリー。杏さんが主人公・クルン役を担当し、クルンの視点でアンパンマンとばいきんまんの関係性を描くという。『それいけ!アンパンマンかがやけ!クルンといのちの星』は6月30日(土)より全国にて公開。「ぐるぐるナインティナイン」は6月21日(木)今夜19時56分~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年06月21日女優の戸田恵子がパーソナリティを務める3日放送のニッポン放送『三菱電機プレゼンツ 戸田恵子 オトナクオリティ』(毎週日曜 14:00~)にて、先月に亡くなった歌手の西城秀樹さんとの思い出を語った。西城秀樹さん西城さんとは付き合いが長いという戸田。自身の舞台『虹のかけら ~もうひとりのジュディ』と重なったため、通夜や葬儀には出席できなかったが、西城さんの自宅を訪れて最後の別れを惜しんだことを明かした。その時の様子を「こんな言い方、不謹慎かもしれないけど、秀樹さんの顔がすごくきれいだったんです」と振り返る。また西城さんと戸田が知り合ったのは、まだ戸田が「あゆ朱美」名義で歌手活動をしていた頃。ちょうど当時所属していた事務所の社長が亡くなり落ち込んでいた戸田を見かねて、西城さんは声を掛け、「元気出してね」と話してくれたという。以降は家を訪れるなど、交流が深くなり、戸田の元夫・井上純一も交えて一緒に海外にも行く仲に。戸田は「秀樹さんは兄貴分というか親分肌。直接の知り合いでもないのに、私たちの友達でも仲良くしてくれた」とその人柄を明かす。またその後も、戸田は「西城さんに子供ができたときはアンパンマンの話を聞かせてさしあげたりとか、トークショーに呼んでいただいたりとか、その後も色んなことがありました」など、西城さんとの様々なエピソードを話していた。
2018年06月04日