映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が5月26日(金) に公開される。このたび特別映像「60秒でわかる岸辺露伴の世界」が公開された。荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』は、2020年末より実写ドラマ化され、原作ファンを中心に話題を呼んだ。今回の映画版では露伴を演じる高橋一生や、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、そして原作・ドラマファンをうならせたスタッフ陣がドラマ版から続投。加えて新キャストとして、青年期の露伴が出会う謎めいた黒髪の女性、奈々瀬役で木村文乃、青年期の露伴役で長尾謙杜(なにわ男子)、ルーヴル美術館の調査員であり東洋美術の専門家の辰巳隆之介役で安藤政信、ルーヴル美術館の職員として日本から来た露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口役で美波らの出演が決定している。人気漫画家の露伴は、人の心や記憶を本にして読み、書き込まれた命令には逆らう事ができなくなる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を持っている。公開された映像では、まず“ヘブンズ・ドアー”の解説から、バディ的な立ち位置で絶妙な掛け合いをみせる京香とともに、漫画のリアリティの追求や新たなアイデアを生み出すために訪れた様々な取材先で、奇妙な事件に立ち向かってきた過去が語られる。そして、露伴と京香は初めて日本を飛び出し、芸術の都・パリへ。古今東西の歴史ある美術品が集結した美の殿堂・ルーヴル美術館を舞台にした“岸辺露伴最大の事件”が、過去最大のスケールで紐解かれていく様子が本作の大きな見どころとなる。また映像の後半で描かれる、漫画家デビューしたばかりの若き露伴が謎の女性・奈々瀬から聞いた「この世で最も黒い絵」の噂。時は経ち、新作執筆の過程でその絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は、取材とかつての慕情のためにフランスを訪れる。しかし不思議なことに、美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。そこで露伴と京香は、かつて経験したことのない、あまりにも恐ろしく奇怪な出来事に遭遇していく……。1話完結型で1つひとつのエピソードを独立して楽しめるのがこのシリーズの特徴であり、60秒で一気に「岸辺露伴の世界」に足を踏み入れることができるような映像となっている。60秒でわかる岸辺露伴の世界<作品情報>映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5月26日(金) 全国公開原作:荒木飛呂彦『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)監督:渡辺一貴脚本:小林靖子音楽:菊地成孔/新音楽制作工房出演:高橋一生飯豊まりえ/長尾謙杜安藤政信美波/木村文乃※ムビチケ発売に関する詳細はこちら:公式サイト:「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年04月16日TVドラマ「岸辺露伴は動かない」の制作陣が再集結した映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が来月公開。この度これに先駆けて、独自の世界観と深淵なる魅力を60秒に凝縮した特別映像が到着した。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフが「岸辺露伴は動かない」。岸辺露伴は動かない 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)画像:amazon.co.jp高橋一生を主演に迎えて実写ドラマ化され、大きな反響を呼んだが、今回その制作チームがフランスと日本を股にかけ、劇場長編映画に挑んだ。それは美の殿堂、フランスのルーヴル美術館を舞台に展開される、荒木さん初となるフルカラーの読切で描かれた、人気エピソードにして露伴最大の事件だ。これまで描かれることのなかった露伴の知られざる過去とは?「この世で最も黒い絵」に宿る、謎が交錯した先に待ち受ける運命は?ルーヴル美術館を始め、エトワール凱旋門やシャンゼリゼ通りなど大規模なパリロケを敢行して撮影された美しい映像とともに、最高峰の芸術とエンターテインメントが融合した極上サスペンスとなっている。今回完成した映像は、露伴がもつ特殊能力“ヘブンズ・ドアー”の解説から、露伴の担当編集でありバディ的な立ち位置で絶妙な掛け合いを魅せる泉京香(飯豊まりえ)と共に、漫画のリアリティの追求や新たなアイディアを生み出すために訪れた様々な取材先で、数々の奇妙な事件に立ち向かってきた過去が語られる。1話完結型で、ひとつひとつのエピソードを独立して楽しめるのがこのシリーズの特徴であり、映画ではじめて岸辺露伴の世界に触れるという人でも安心、この映像をチェックしておくことで、一気に本シリーズの世界に足を踏み入れることができるはず。映像後半には、若き露伴(長尾謙杜)が謎の女性・奈々瀬(木村文乃)から「この世で最も黒い絵」の噂を聞く場面が登場。時は経ち、新作執筆の過程でその絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は、取材とかつての慕情のためにフランスを訪れる。しかし、美術館職員すらその存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、いまはもう使われていないはずの地下倉庫。そこであまりにも恐ろしく奇怪な出来事に遭遇することになる。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年04月16日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のメイキング写真が公開された。荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』は、2020年末より実写ドラマ化され、原作ファンを中心に話題を呼んだ。今回の映画版では岸辺露伴を演じる高橋一生や、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、そして原作・ドラマファンをうならせたスタッフ陣がドラマ版から続投。その製作チームが今度はフランスと日本を股にかけ、“岸辺露伴最大の事件”を描く。何よりまずはタイトルにもあるように、“岸辺露伴最大の事件”の舞台となるルーヴル美術館での大規模撮影を敢行。言わずと知れた美の殿堂・世界最大級の美術館であり、日本映画で撮影許可が下りるのは2014年に公開された『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』以来2作目。ルーヴル共同企画としてフルカラーの読切で描かれた人気エピソードが原作という縁もあり実現した異例のケースだ。露伴がルーヴル前に降り立つ姿を切り取ったカットや、先日公開された予告編で映し出されたあのモナ・リザと対峙する瞬間などがスクリーンいっぱいに広がることになる。ルーヴル美術館とポンデ・ザールまた、パリ市街地でも様々な観光名所を巡っている。劇中では、世界有数の観光名所であるエトワール凱旋門から伸びるシャンゼリゼ通りを二階建ての通称ビッグバスに乗った露伴と京香が訪れるシーンや、セーヌ川の中州にあるサン・ルイ島のカフェ・ルテシアでルーヴルでの奇妙な出来事について語り合う露伴と京香の姿も収められている。エトワール凱旋門カフェ・ルテシア一方、日本国内のロケ地も趣深い歴史的建造物ばかり。本作のカギとなる「この世で最も黒い絵」を求めて露伴と京香が美術品オークションに参加する原作にはないオリジナルシーンは、神奈川・横浜のホテルニューグランドで撮影を実施。昭和初期に開業し、古くはアメリカ陸軍のマッカーサー元帥やチャーリー・チャップリン、ベーブ・ルースなど錚々たる来賓客を迎えた事もある歴史を持ち、1992年に横浜市認定歴史的建造物にも選ばれたクラシカルなホテルであり、絵画の世界をそのまま切り取ったような世界が広がるロビーは必見。劇中の設定としても格式高いオークション会場とあって、いつもより一段上の正装を纏っている露伴&京香コンビの衣装も見どころだ。ホテルニューグランドまた漫画家デビューしたばかりの頃の若き露伴(長尾謙杜)が、漫画執筆のため夏休みの間に滞在する祖母の屋敷は、渡辺一貴監督の強い要望により選ばれたという会津若松の旅館、向瀧。江戸時代の中期から存在していたと言われ、まるでタイムスリップしたかのような時間が流れるこの場所はまさに青年期の回想シーンにうってつけであり、青々とした緑や夏の美しい情景とともに映し出される。「この世で最も黒い絵」の秘密へと近づくにつれ思い出されていく、妖艶な雰囲気を漂わせるミステリアスな女性・奈々瀬(木村文乃)との出会いや、淡く切ない記憶が幻想的なムードで描かれている。向瀧<作品情報>映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5月26日(金) 全国公開原作:荒木飛呂彦『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)監督:渡辺一貴脚本:小林靖子音楽:菊地成孔/新音楽制作工房出演:高橋一生飯豊まりえ/長尾謙杜安藤政信美波/木村文乃※ムビチケ発売に関する詳細はこちら:公式サイト:「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年04月11日ルーヴル美術館共同企画作品として描かれた、荒木飛呂彦初のフルカラー作品を、仏パリロケ敢行で完全映画化した『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。本作は、日仏の歴史的建造物で大規模ロケを行っており、映し出されるロケーションにも注目となっている。まずはタイトルにもあるように、高橋一生演じる露伴最大の事件の舞台となるルーヴル美術館での大規模撮影を敢行。言わずと知れた美の殿堂・世界最大級の美術館であり、日本映画で撮影許可が下りるのは、2014年に公開された『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』以来2作目。露伴がルーヴル前に降り立つ姿を切り取ったカットや、モナ・リザと対峙する瞬間など、非常に貴重な光景がスクリーンいっぱいに広がることに。エトワール凱旋門加えて、パリ市街地でも様々な観光名所を巡っており、エトワール凱旋門やそこから伸びるシャンゼリゼ通りを2階建てのビッグバスに乗った露伴と京香(飯豊まりえ)が訪れる。ルーヴル美術館とポンデ・ザールまた、河岸全体が世界遺産となっているセーヌ川では、ルーヴル美術館の手前にのぞく“愛の南京錠”で知られたパリ初の鉄製の橋ポン・デ・ザール(芸術橋)、パリで最も美しい鉄橋との呼び声も高くエッフェル塔絶好の撮影ポイントであるアレクサンドル3世橋、さらにセーヌ川の中州にあるサン・ルイ島のカフェ・ルテシアではルーヴルでの奇妙な出来事について語り合う露伴と京香の姿も。魅力が存分に活かされたフランスロケのシーンはどれも必見。カフェ・ルテシア一方で日本国内のロケ地も注目。本作のカギとなる“この世で最も黒い絵”を求めて、露伴と京香が美術品オークションに参加するオリジナルシーンは、横浜のホテルニューグランドで撮影。昭和初期に開業し、マッカーサー元帥やチャーリー・チャップリン、ベーブ・ルースなど錚々たる来賓客を迎えたクラシカルなホテルであり、絵画の世界をそのまま切り取ったような世界が広がるロビーや、いつもより一段上の正装を纏っている2人の衣装に注目。ホテルニューグランドまた、若き露伴(長尾謙杜)が漫画執筆のため、夏休みの間に滞在する祖母の屋敷は、監督の強い要望により、江戸時代の中期から存在していたと言われ、国の登録文化財制度「第一号」として登録された由緒ある会津若松の旅館「向瀧」が選ばれた。“この世で最も黒い絵”の秘密へと近づくにつれ、思い出されていく奈々瀬(木村文乃)との出会いや、淡く切ない記憶が幻想的なムードで描かれている。向瀧映画化決定の発表に寄せて高橋さんは、「第一期の撮影時、演出の一貴さんと、あくまで夢の話として『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の話をしていました。いつか実際に、パリで撮影が出来たら、と」と明かす。そして「今、パリ市街の石畳の上、露伴として立っている自分に違和感を覚えていないのは、間違いなく、卓越したスタッフワークに支えられているからだと思います。異国においてもこれまでと何も変わらずに露伴で居られる事を、心から感謝しています。今撮影しているフランスパートだけではなく、既に撮影を終えている日本パートも作品全体の重要な部分を担っています。ジョジョの全作品においても大事な要素である血脈、受け継がれるもの、過去、が今作においても語られます」と感慨深げにコメントしている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年04月11日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が5月26日(金) に公開される。このたび謎のベールに包まれた“岸辺露伴最大の事件”の全貌に迫る本予告映像が公開された。荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』は、2020年末より実写ドラマ化され、原作ファンを中心に話題を呼んだ。今回の映画版では岸辺露伴を演じる高橋一生や、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、そして原作・ドラマファンをうならせたスタッフ陣がドラマ版から続投。加えて新キャストとして、青年期の露伴が出会う謎めいた黒髪の女性、奈々瀬役で木村文乃、青年期の露伴役で長尾謙杜(なにわ男子)、ルーヴル美術館の調査員であり東洋美術の専門家の辰巳隆之介役で安藤政信、ルーヴル美術館の職員として日本から来た露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口役で美波らの出演が決定している。公開された映像は、青年期の露伴が奈々瀬から「この世で最も黒い絵って知ってる?」と怪しく語りかけられる場面から幕を開ける。自らの過去にも連なる“この世で最も黒く、邪悪な絵”が引き起こした事件の謎を追い、露伴と担当編集・泉はフランスへ降り立つ。美の殿堂・ルーヴルを舞台に、露伴と泉は地下倉庫に所蔵されているというその絵の謎に少しずつ迫っていく。過去の自分に大いなる影響を与えた奈々瀬。彼女の残した「決して見てはいけないし、触ってもいけない」といった意味深な言葉から、露伴は事件解決の糸口を手繰り寄せていく――。また、ルーヴル美術館内の映像も本予告で初公開。露伴が数々の貴重な美術品に囲まれながら豪華絢爛な館内を闊歩する姿や、あの「モナ・リザ」と対峙する様子なども収められ、怪しさと美しさが混然一体となった本作の唯一無二の世界観を表現した内容となっている。さらに、ムビチケカードが3月31日(金) より発売されることが決定。劇場窓口・メイジャー通販では、ティザービジュアルにも使用されている露伴がフランスの街並みに佇む撮りおろし写真を使用した「オリジナルポストカード」、ムビチケオンラインではポスタービジュアルを使用した「スマホ壁紙」がオリジナル特典としてプレゼントされる。映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』本予告映像<作品情報>映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5月26日(金) 全国公開原作:荒木飛呂彦『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)監督:渡辺一貴脚本:小林靖子音楽:菊地成孔/新音楽制作工房出演:高橋一生飯豊まりえ/長尾謙杜安藤政信美波/木村文乃※ムビチケ発売に関する詳細はこちら:公式サイト:「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年03月27日俳優の高橋一生が主演を務める、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)の本予告映像が27日に公開された。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。この度公開された本予告は青年期の露伴(長尾謙杜)が奈々瀬(木村文乃)から「この世で最も黒い絵って知ってる?」と怪しく語りかけられる場面から幕を開ける。自らの過去にも連なる“この世で最も黒く、邪悪な絵”が引き起こした事件の謎を追い、露伴と、担当編集・泉(飯豊まりえ)はフランスへ降り立つ。美の殿堂・ルーヴルを舞台に、露伴と泉は地下倉庫に所蔵されているというその絵の謎に少しずつ迫っていく。過去の自分に大いなる影響を与えた奈々瀬。彼女の残した「決して見てはいけないし、触ってもいけない」といった意味深な言葉から、露伴は事件解決の糸口を手繰り寄せていく。露伴の過去に迫るこの事件の全貌が明らかとなり、ルーヴル美術館内の映像も本予告で初公開。露伴が数々の貴重な美術品に囲まれながら豪華絢爛な館内を闊歩する姿や、モナ・リザと対峙する様子なども収められた。あわせて、31日より豪華キャスト勢ぞろいのムビチケカードの発売が決定。前売り特典は、劇場窓口・メイジャー通販限定で、ティザービジュアルにも使用されている、露伴がフランスの街並みに佇む撮りおろし写真を使用した【オリジナルポストカード】、ムビチケオンライン限定ではポスタービジュアルを使用した【スマホ壁紙】のオリジナル特典が付いてくる。(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年03月27日高橋一生、飯豊まりえ、長尾謙杜(なにわ男子)、安藤政信、美波、木村文乃が出演する映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、岸辺露伴最大の事件の全貌に迫る本予告映像が公開された。今回公開された映像は、青年期の露伴(長尾さん)が、謎めいた黒髪の女性・奈々瀬(木村さん)から「この世で最も黒い絵って知ってる?」と怪しく語りかけられる場面からスタート。自らの過去にも連なる“この世で最も黒く、邪悪な絵”が引き起こした事件の謎を追い、露伴(高橋さん)と泉(飯豊さん)はフランスへ降り立ち、地下倉庫に所蔵されているというその絵の謎に少しずつ迫っていく。過去の自分に大いなる影響を与えた奈々瀬。彼女の残した「決して見てはいけないし、触ってもいけない」といった意味深な言葉から、露伴は事件解決の糸口を手繰り寄せていく。また、ルーヴル美術館内の映像も初公開。露伴が豪華絢爛な館内を闊歩する姿や、「モナ・リザ」と対峙する様子なども収められている。さらに、3月31日(金)よりムビチケカードが発売。前売り特典は、劇場窓口・メイジャー通販限定で、ティザービジュアルにも使用されている、露伴がフランスの街並みに佇む撮りおろし写真を使用したオリジナルポストカード。ムビチケオンライン限定では、ポスタービジュアルを使用したスマホ壁紙のオリジナル特典が付いてくる。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年03月27日人気漫画を実写化した高橋一生主演『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より場面写真が解禁された。昨秋から約半年間に渡って日本国内とフランス・パリでの撮影を敢行した本作。大好評を博したドラマのクオリティはそのままに、同じスタッフが結集、世界最大級の美術館であるルーヴル美術館を舞台に、“岸辺露伴史上最大の事件”が圧倒的なスケールで描かれる。この度解禁となった新たな場面写真は、高橋一生演じる人気漫画家・岸辺露伴が、この世で「最も黒く、邪悪な絵」の存在を確かめるためパリ・ルーヴル美術館に降り立ったシーンなど10点。露伴の取材をサポートすべくともにパリへやってきた飯豊まりえ演じる担当編集者・泉京香と露伴が、セーヌ川にかかるアレクサンドル三世橋で佇む場面写真では、抜群のロケーションも相まって、2人の存在感が際立つショットになっている。また木村文乃演じる「黒い絵」の噂を知る謎めいた女性・奈々瀬が窓際で鋭い表情を見せるカット、さらに長尾謙杜(なにわ男子)演じる青年期の露伴の首に手を回しているロマンチックなシーンも切り取られ、ミステリアスな年上の女性に淡い気持ちを抱き、翻弄される若き露伴の表情も映し出されている。ほかにも、露伴、京香とともに美の殿堂・ルーヴル美術館に眠る謎を追うことになる、コレクションの調査員であり東洋美術の専門家・安藤政信演じる辰巳隆之介と、ルーヴル美術館の職員・美波演じるエマ・野口が、ルーヴルの地下にあるいまはもう使われていないはずの「Z-13 倉庫」で露伴らと驚きの表情を浮かべるカット。不気味な霧が立ち込める森の中で黒い絵を覗き込む露伴と京香、さらに、怪しいスーツ姿の男の顔が本になったインパクト大のカットなど、“岸辺露伴史上最大の事件”をひも解くカギが散りばめられたものばかり。また、手を前にかざし特殊能力であるヘブンズ・ドアーを発動させる、「岸辺露伴」お馴染みのシーンも確認することができる。絶妙のコンビネーションを見せる高橋さんと飯豊さんはもちろん、映画から参戦する豪華キャストも“岸辺露伴ワールド”をさらに盛り上げてくれることが予感でき、本編への期待が高まる場面写真となっている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年03月22日5月26日(金) 公開の映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の場面写真が公開された。荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』は、2020年末より実写ドラマ化され、原作ファンを中心に話題を呼んだ。今回の映画版ではドラマシリーズの製作陣が再集結し、昨秋から約半年間にわたって日本国内とフランス・パリでの撮影を敢行。世界最大級の美術館であるルーヴル美術館を舞台に、“岸辺露伴史上最大の事件”が圧倒的なスケールで描かれる。このたび公開されたのは、高橋一生が演じる人気漫画家・岸辺露伴が、この世で「最も黒く、邪悪な絵」の存在を確かめるためパリ・ルーヴル美術館に降り立ったシーンを含む場面写真全10枚。中でも、飯豊まりえ演じる担当編集者・泉京香と露伴のふたりが、セーヌ川にかかるアレクサンドル三世橋で佇む姿を捉えたカットは、フランスの抜群のロケーションに目を奪われてしまうと同時に、その豪勢な雰囲気に負けないふたりの存在感が際立つショットになっている。また、木村文乃演じる「黒い絵」の噂を知る謎めいた女性・奈々瀬は窓際で鋭い表情を見せ、長尾謙杜(なにわ男子)演じる青年期の露伴の首に手を回しているロマンチックなカットは、艶やかでミステリアスな年上の女性に淡い気持ちを抱き、そして翻弄される若き露伴の表情が切なく映る。さらに露伴、京香とともに美の殿堂・ルーヴル美術館に眠る謎を追うことになる、コレクションの調査員であり東洋美術の専門家・安藤政信演じる辰巳隆之介と、ルーヴル美術館の職員・美波演じるエマ・野口が、ルーヴルの地下にある今はもう使われていないはずの「Z-13倉庫」で露伴らと驚きの表情を浮かべるカットや、不気味な霧が立ち込める森の中で黒い絵を覗き込む露伴と京香など、“岸辺露伴史上最大の事件”をひも解くカギが散りばめられたものばかり。もちろん、手を前にかざし特殊能力であるヘブンズ・ドアーを発動させる露伴や、怪しいスーツ姿の男の顔が本になったインパクト大のカットなど、お馴染みのシーンも確認することができる。<作品情報>映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5月26日(金) 全国公開映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』本ビジュアル原作:荒木飛呂彦『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)監督:渡辺一貴脚本:小林靖子音楽:菊地成孔/新音楽制作工房出演:高橋一生飯豊まりえ/長尾謙杜安藤政信美波/木村文乃公式サイト:「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年03月21日先日、パリでクランクアップした映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』から、主演の高橋一生と共演の飯豊まりえ、渡辺一貴監督の3ショットが到着。併せて日本国内で一足先に撮影を終えた木村文乃、長尾謙杜(なにわ男子)のクランクアップ写真も公開された。『岸辺露伴は動かない』は、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦のコミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれた同名スピンオフ作品を原作とした実写ドラマ。20年末より高橋一生を主演に迎え実写ドラマ化され、原作ファンだけでなくドラマファンにも大きな反響を呼んだ。今回の劇場版では、フランスのルーヴル美術館を舞台に、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴が、“露伴最大の事件”に立ち向かう。本作の撮影は昨秋から始まり、断続的に約半年にわたり、お馴染みの岸辺露伴邸をはじめ、日本国内での趣深いロケ地の数々、そしてフランス・パリ市街地ではポン・デ・ザール(芸術橋)、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門、アレクサンドル3世橋、サン=ルイ島、カルーゼル広場など世界的観光名所もめぐりながら、ついに3月某日、今回の物語一番の中枢であるパリ・ルーヴル美術館でクランクアップした。主人公の人気漫画家・岸辺露伴を演じる高橋一生、クセ者の露伴と唯一無二のコンビネーションを見せる担当編集者の泉京香を演じる飯豊まりえ、そして監督の渡辺一貴がそれぞれに花束を抱えて、ルーヴル美術館をバックに撮影された微笑ましい3ショットが到着。あいにくの曇り空で、気温1℃という凍てつく寒さの中で迎えた最後の撮影は、本作の鍵となる“黒い絵”を追ってはるばるパリにきた露伴と京香のシーン。行き交う車や工事の音に時折撮影を妨げられながらも圧巻の集中力で毅然とした演技をみせ、スタッフ全員が祈る思いで見守る中、渡辺監督からのOKが出て遂にクランクアップした。異国の地での撮影終了に誰もが安堵しながらも、終幕を惜しむ思いを隠せずに涙ぐむ人が続出する中、渡辺監督はチームを労い、「パリでの露伴先生との旅はこれで終わりましたが、もっともっと旅を続けられると嬉しいです!」とコメントした。また、美術品3万5,000点近くが総面積6万600平方メートルという広大な展示場所で公開されている、世界最大級の美術館であるルーヴル美術館。本作が、2009年にフランス・ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクト(注1)のために描き下ろされた荒木飛呂彦初となるフルカラーの読切作品「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が原作で、日本の漫画家として初めて作品が展示されたことで話題となった縁もあり、ルーヴル美術館でのロケが実現した。さらに、本作からこの“岸辺露伴”ワールドに足を踏み入れ、日本国内で一足先に撮影を終えた、青年期の露伴が出会う謎めいた黒髪の女性・奈々瀬役の木村文乃と、その青年期の露伴を演じた長尾謙杜(なにわ男子)のクランクアップ写真も到着。木村がクランクアップを迎えた現場は、“黒い絵”の秘密のカギを握るミステリアスで艶やかな存在の奈々瀬役らしく、暗く妖しい謎めいた空間。美しい和装のたたずまいの奥に、秘めたる想いを抱える奈々瀬という難役を演じきった充実感をにじませる。一方の長尾は、若き露伴が奈々瀬と出会い、淡い気持ちを募らせていく舞台となる老舗旅館の一室でクランクアップ。最後の撮影は長尾単独でのシーンだったが、儚くも密な間柄を演じた木村文乃も祝福と労いに駆け付け、大ファンである荒木飛呂彦作品への出演を果たしたとあって非常に晴れやかな笑顔を見せた。(注1)ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクト…ルーヴル美術館による、国内外の漫画家とのコラボレーション企画。「バンド・デシネ」とは「デッサンの描かれた帯」という意味のフランス語が語源のフランスの漫画。「第9の芸術」とも呼ばれる。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5月26日(金)公開(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年03月15日俳優の高橋一生が主演を務める、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)のメイキング写真が15日に公開された。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。今回公開されたのは、キャスト陣のクランクアップ写真。昨秋より約半年にわたり、お馴染みの岸辺露伴邸をはじめ、日本国内での趣深いロケ地の数々、そしてフランス・パリ市街地ではポン・デ・ザール(芸術橋)、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門、アレクサンドル3世橋、サン=ルイ島、カルーゼル広場など世界的観光名所もめぐりながら、ついに3月某日、今回の物語一番の中枢であるパリ・ルーヴル美術館でクランクアップを迎えたという。主人公の人気漫画家・岸辺露伴を演じる高橋一生、クセ者の露伴と唯一無二のコンビネーションを見せる担当編集者の泉京香を演じる飯豊まりえ、そして監督の渡辺一貴がそれぞれに花束を抱えて、ルーヴル美術館をバックに撮影された微笑ましい3ショットが到着した。曇り空の中、気温1℃という寒さの中でむかえた最後の撮影は、本作の鍵となる「黒い絵」を追ってはるばるパリにきた露伴と京香のシーン。行き交う車や工事の音に時折撮影を妨げられながらも圧巻の集中力で毅然とした演技をみせ、スタッフ全員が祈る思いで見守る中、渡辺監督からのOKが出てクランクアップを迎えた。涙ぐむ人が続出する中、渡辺監督はチームを労い「パリでの露伴先生との旅はこれで終わりましたが、もっともっと旅を続けられると嬉しいです!」とコメント。日仏の岸辺露伴チームの思いが集結した瞬間となった。本作からこの「岸辺露伴」ワールドに足を踏み入れ、日本国内で一足先に撮影を終えた、青年期の露伴が出会う謎めいた黒髪の女性・奈々瀬役の木村文乃と、その青年期の露伴を演じた長尾謙杜(なにわ男子)のクランクアップ写真もあわせて到着。木村がクランクアップを迎えた現場は暗く妖しい謎めいた空間で、美しい和装のたたずまいの奥に、秘めたる想いを抱える奈々瀬という難役を演じきった充実感をにじませる。一方の長尾は、若き露伴が奈々瀬と出会い、淡い気持ちを募らせていく舞台となる老舗旅館の一室でクランクアップ。最後の撮影は長尾単独でのシーンだったが、儚くも密な間柄を演じた木村も祝福と労いに駆け付け、大ファンである荒木飛呂彦作品への出演を果たした長尾は晴れやかな笑顔を見せた。(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年03月15日日本国内、そしてフランス・パリ市街~ルーヴル美術館と約半年に渡った映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の撮影がクランクアップ。この度、高橋一生、飯豊まりえ、木村文乃、長尾謙杜(なにわ男子)の撮影終了直後のメイキング写真が到着した。フランスのルーヴル美術館を舞台に展開される、荒木飛呂彦初となるフルカラーの読切で描かれた、人気エピソードにして岸辺露伴最大の事件を映画化する本作。昨秋、撮影開始された本作は、岸辺露伴邸をはじめ、日本国内での趣深いロケ地の数々、そしてフランス・パリ市街地ではポン・デ・ザール(芸術橋)、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門、アレクサンドル3世橋、サン=ルイ島、カルーゼル広場など世界的観光名所も巡りながら、3月某日、パリ・ルーヴル美術館でクランクアップを迎えた。ルーヴル美術館をバックにした、露伴役の高橋さん、泉京香役の飯豊さん、渡辺一貴監督の3ショットが到着し、その表情からは、一つの集大成として、まさに“ルーヴルへ行く”が実現した達成感に胸いっぱいの様子が伺える。あいにくの曇り空で気温1度という寒さの中で迎えた最後の撮影は、本作の鍵となる「黒い絵」を追ってパリにきた露伴と京香のシーンとなった。そして、異国の地での撮影終了に誰もが安堵しながら、涙ぐむ人も。一方、本作から「岸辺露伴」ワールドに足を踏み入れ、日本で一足先に撮影を終えたのが、青年期の露伴が出会う謎めいた黒髪の女性・奈々瀬役の木村さんと、その青年期の露伴を演じた長尾さん。木村さんがクランクアップを迎えた現場は、「黒い絵」の秘密のカギを握るミステリアスで艶やかな存在の奈々瀬らしく、暗く妖しい謎めいた空間。和装の佇まいの奥に、秘めたる思いを抱える奈々瀬という難役を演じきった充実感をにじませる。そして長尾さんは、若き露伴が奈々瀬と出会い、淡い気持ちを募らせていく舞台となる老舗旅館の一室でクランクアップ。長尾さん単独でのシーンだったが、木村さんも祝福と労いに駆け付け、非常に晴れやかな笑顔を見せている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年03月15日高橋一生が主演を務める映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の本ビジュアルとキャラクタービジュアル、特報映像が公開された。荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』は、2020年末より実写ドラマ化され、放送のたびにSNSで話題になるなど反響を呼んだ。今回の映画版ではドラマシリーズの製作陣が再集結し、美の殿堂・フランスのルーヴル美術館を舞台に、芸術とエンタテインメントが融合した極上サスペンスが描かれる。実際にルーヴル敷地内で撮影された本ビジュアルは、「この世で最も黒く、邪悪な絵」に宿る謎を追いパリに降り立った高橋演じる露伴が、ルーヴル美術館を背景にひとり佇む様子を捉えたもの。「岸辺露伴最大の事件」を描く本作の物語への興味を強くかき立てられるような、コンセプチュアルな構図となっている。一方、キャラクタービジュアルには、ドラマからの続投となる露伴の担当編集者・泉京香役の飯豊まりえのほか、青年期の露伴が出会う謎めいた黒髪の女性、奈々瀬役の木村文乃、露伴の青年期を演じる長尾謙杜(なにわ男子)、ルーヴル美術館の調査員であり東洋美術の専門家の辰巳隆之介役を演じる安藤政信、ルーヴル美術館の職員として、日本から来た露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口役の美波ら主要キャストが集結。「絶対的な黒が映し出すもの、それは――」という印象的なコピーと、本ビジュアル同様にパリで撮り下ろされた高橋の表情も相まって「この世で最も黒く、最も邪悪な絵」をめぐる本作のサスペンスフルな展開への期待が高まるデザインに仕上がっている。また特報映像では、露伴お馴染みの「今、心の扉は開かれる――」というセリフをきっかけに、不穏かつスリリングな展開が予想される映像が次々に登場。特殊能力“ヘブンズ・ドアー”で相手を本にして秘密を読む露伴。「この世で最も黒い色を見たことがあるか?」という露伴のセリフに重ね合わせるようにして、「最も黒く邪悪な絵」という意味深な言葉を発する奈々瀬。そんな奈々瀬を見つめ、やがて戸惑いながらも優しく抱き寄せる若き露伴と、一心不乱にキャンバスに「黒」を塗りたくる謎の画家。そして、露伴の「この世で最も黒く、邪悪な絵」に宿る謎を追い、美の殿堂・ルーヴル美術館を目指してパリを往くその姿……。ルーヴル美術館に所蔵される「黒い絵」に宿る謎と、世界を代表する美の殿堂に隠された暗部。そして露伴自らの知られざる過去など、本作の謎めいた魅力が目一杯詰まった内容となっている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、5月26日(金) に全国公開される。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』特報映像<作品情報>映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5月26日(金) 全国公開映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』キャラクタービジュアル (C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社原作:荒木飛呂彦『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)監督:渡辺一貴脚本:小林靖子音楽:菊地成孔/新音楽制作工房出演:高橋一生飯豊まりえ/長尾謙杜安藤政信美波/木村文乃公式サイト:
2023年02月21日俳優の高橋一生が主演を務める、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)の本ビジュアル、キャラクタービジュアル、特報が21日に公開された。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。本ビジュアルは、実際にルーヴル敷地内で撮影された。「この世で最も黒く、邪悪な絵」に宿る謎を追いパリに降り立った岸辺露伴が、ルーヴル美術館を背景にひとり佇む様子を捉えたもので、鈍色の空の下、黒いロングコートを身にまとった露伴がどこかに視線を送っている。一方キャラクタービジュアルには、ドラマからの続投となる露伴の担当編集者・泉京香(飯豊まりえ)のほか、青年期の露伴が出会う謎めいた黒髪の女性・奈々瀬(木村文乃)、露伴の青年期(長尾謙杜/なにわ男子)、ルーヴル美術館の調査員であり東洋美術の専門家の辰巳隆之介(安藤政信)、ルーヴル美術館の職員として、日本から来た露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口(美波)ら、先日の追加キャスト発表時に大きな注目を集めた主要キャストが勢ぞろいしている。「絶対的な黒が映し出すもの、それは――」との印象的なコピーと、本ビジュアル同様にパリで撮り下ろされた高橋演じる露伴の表情も相まって、「この世で最も黒く、最も邪悪な絵」をめぐる本作のサスペンスフルな展開への期待が高まるものとなった。特報映像では、露伴お馴染みの「今、心の扉は開かれるー」というセリフをきっかけに、不穏かつスリリングな展開が予想される映像が次々に登場。特殊能力“ヘブンズ・ドアー”で相手を本にして秘密を読む露伴の「この世で最も黒い色を見たことがあるか?」というセリフに重ね合わせるようにして、「最も黒く邪悪な絵」という意味深な言葉を発する奈々瀬。そんな奈々瀬を見つめ、やがて戸惑いながらも優しく抱き寄せる若き露伴と、一心不乱にキャンバスに「黒」を塗りたくる謎の画家。そして、露伴の「この世で最も黒く、邪悪な絵」に宿る謎を追い、美の殿堂・ルーヴル美術館を目指してパリを往くその姿と、謎めいた魅力が目一杯詰まった必見の内容となっている。(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年02月21日日本人漫画家史上初となる、ルーヴル美術館共同企画作品として描かれた荒木飛呂彦初のフルカラー作品を、仏パリロケ敢行で完全映画化した『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。高橋一生、飯豊まりえが続投した本作より、ビジュアルと超特報映像が公開された。今回公開された本ビジュアルでは、ルーヴル敷地内で撮影された「この世で最も黒く、邪悪な絵」に宿る謎を追い、パリに降り立った露伴が、ルーヴル美術館を背景にひとり佇んでいる。またキャラクタービジュアルには、露伴の担当編集者・泉京香をはじめ、青年期の露伴が出会う奈々瀬(木村文乃)、青年期の露伴(長尾謙杜)、ルーヴル美術館の調査員・辰巳隆之介(安藤政信)、露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口(美波)ら、新キャストも登場。本ビジュアル同様、パリで撮り下ろされた露伴の表情も相まって、「この世で最も黒く、最も邪悪な絵」をめぐる本作のサスペンスフルな展開への期待が高まる。また特報映像では、露伴の「今、心の扉は開かれるー」というセリフをきっかけに、不穏かつスリリングな展開が予想される映像が次々に映し出される。“ヘブンズ・ドアー”で相手を本にして秘密を読む露伴や、「この世で最も黒い色を見たことがあるか?」という露伴のセリフに重ね合わせるようにして、「最も黒く邪悪な絵」という意味深な言葉を発する奈々瀬。戸惑いながらも優しく抱き寄せる若き露伴や、一心不乱にキャンバスに「黒」を塗りたくる謎の画家、露伴が謎を追い、ルーヴル美術館を目指してパリを往く姿も確認することができる、本作の謎めいた魅力が詰まった内容だ。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年02月21日高橋一生が演劇界の栄誉、第29回読売演劇大賞にて最優秀男優賞に選ばれ大賞・最優秀作品賞も受賞したNODA・MAP「フェイクスピア」(2021)。同作でタッグを組んだ橋爪功と親子役を演じているドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」は、急逝した花火師の父とその息子、そして2人の前に突然現れた女性(本田翼)が織りなすホームドラマで、花火師という“仕掛け”や地方都市でのロケがありながらも、基本的にはテンポのいい会話劇が繰り広げられている。第5話は、高橋さん演じる望月星太郎だけに姿が見える父・航(橋爪さん)は「本当に“幽霊”なのか?」と、ひかり(本田さん)に問われ、星太郎のみならず視聴者たちも皆ハッとする、というラストで幕を閉じた。そんな不思議な日常が描かれる、ひと筋縄では行かないファンタジーとなる本作。これまで数多くの作品に出演してきた高橋さんだが、「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフから生まれた「岸辺露伴は動かない」は大好評につき、制作陣が再集結して映画化も決定。アニメ「ムーミン谷のなかまたち」ではスナフキンの声優を務め、『シン・ウルトラマン』ではウルトラマンの声を担当するなど、“日常を超越した”世界はお手のもの!?今回はファンタジーな世界観に生きる高橋さんに注目した。互いをリスペクトする橋爪功との共演「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」8歳で児童劇団に入り子役としてデビュー、映像作品とともに演劇作品でも蜷川幸雄演出「から騒ぎ」や藤田俊太郎演出「天保十二年のシェイクスピア」など、多くの代表作を持つ高橋さん。橋爪さんと共演したNODA・MAP「フェイクスピア」はフェイクが飛び交う時代に、真実の言葉を巡る物語。高橋さんは“コトノハ(言の葉)”の詰まった筺を持つ記憶をなくした主人公・monoを演じた。その筺とは、日航機墜落事故で残されたボイスレコーダーがモチーフとなっている。その舞台を機に、橋爪さんは「以前からも『面白い役者だな』と思っていた」という高橋さんと意気投合、世代を超えて互いにリスペクトを送り合う2人が「一緒にドラマをやりたい」と今回、再タッグが実現した。そんな「6秒間の軌跡」は、草彅剛の代表作「僕シリーズ」などで知られ、小芝風花主演「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」で向田邦子賞を受賞した橋部敦子によるオリジナル脚本。高橋さんは橋部さん脚本のドラマ「僕らは奇跡でできている」で主演し、橋爪さんは「モコミ」で主人公の祖父役を演じた縁がある。「『花火師』『父子』『死』というキーワードをいただいたところから脚本づくりが始まりました。レギュラーキャストが3人だけで、できるだけ家の中のシーンという制約の中、会話劇という形でとても自由に書かせていただきました」と橋部さんは公式サイトでコメントしており、「日常のドラマですが、死んだはずなのに現れた航と突然家に住み込むことになったひかりによって、星太郎は大きくゆらぎます」と解説している。「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」5話よりコロナ禍で夏の風物詩ともいえる花火大会が中止となり、大打撃を受けた花火業界。2人暮らしの親子が営む望月煙火店も例にもれず、個人向け花火を始めようかと父・航が提案していた矢先に、航は「すまん…」と言い残して突然他界。遺された星太郎のもとに、“あなたのためだけの花火を打ち上げます”と書かれたチラシを持ったひかりが現れ、その花火を打ち上げた後は煙火店で住み込みで働くことになる。繊細な作業と大胆な発想が求められる花火師。いままであまり知られることのなかったその仕事の一端を覗くことができる一方で、伸びっぱなしの髪とスウェットに半纏、若干世情に疎く、ひかりとの同居にも動揺が隠せない星太郎を演じる高橋さんはやはり職人役がよく似合う。花火作りを実際に体験し「細かい緻密な作業は嫌いではなかった」と自身でもふり返っていた。そして、星太郎が9歳のときから23年間、2人で花火と向き合ってきて「一番の変化が親父が死んだこと」というくらい二人三脚だった父子。それがいまや、橋爪さん演じる航は神出鬼没の幽霊(?)となって時々、星太郎の前に現れる。2人の口ゲンカは絶えることなく、ひかりの同居話に「落ち着いてくださいよ」「お前だよ」という絶妙なツッコミ合いもこの父子ならでは。かと思えば、ひかりのために上げた花火には「いい花火だった」とストレートに褒めてくれる温かさがあり、「(今度は)突然いなくなったりしないでくれ」と星太郎のほうにも、ふと本音がこぼれる瞬間がある。しかも困ったことに、幽霊(?)の航と謎多きひかりは、彼女にその姿は見えずとも何だか気が合うところがある様子。「(航のことが)見えてんの? 聞こえてんの?」「見えてませんし、聞こえてません」というやりとりが、星太郎とひかりの間で繰り返されていく。「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」5話よりそのひかりは、不思議と本質を突いてくる。第4話では本作のタイトルである6秒間とは、4号玉の花火が打ち上がってから開き終えるまでの時間ということが、彼女の問いから判明した。その6秒間の煌めきのために、2か月かける世界が花火師。生前の航を知らなくても、そんな“2人だけがわかり合ってる世界”がひかりには通じているようだ。人もまた何十年生きてきても、一瞬で花が散ることもある儚いもの。長い期間をかけて稽古を重ね、1回1回の本番に臨む“生もの”といわれる演劇にも相通じるものがありそうだ。さらに第5話では、定年退職する小学校の担任のための同窓会に行きたくない、花火も上げたくないと、子どものように駄々をこねる星太郎に、ひかりは「キレるくらいならちゃんと説明して」と至極まっとうに反論する。ひかりの出現とその何気ない問いかけによって、実は癒やしきれない傷でいっぱいの星太郎の胸に何かが確実に刺さっていることは間違いない。「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」5話より“あの人”とずっと呼んできた母・理代子についてもそうだ。航と星太郎はくだらない会話で日常を埋めてきたが、特に9歳という十分に物心がついている星太郎が「“あの人”は母親なんかじゃない」「母親なんていらない」といったプライドで覆い隠してきた喪失感を自覚するきっかけを、ひかりがもたらしている。この2人に翻弄されまくっている“星太郎”高橋さんが堪らない、というファンも多いのではないだろうか。「物語の終盤では更にゆらがす重要な人物も現れます」と脚本の橋部さんは宣言しており、その人物の登場とゆらぎ続ける“星太郎”高橋さんから目が離せない。【第6話あらすじ】望月航の遺品整理をする望月星太郎。中には、ガラクタのようなものまで混じっており、星太郎は「なんでとってあるかな」と嘆くが、航は、そのうちに捨てようと思っていたら死んでしまった、先送りにしていてはだめだと語る。その後、星太郎は幼馴染の田中勇人(小久保寿人)に花火を打ち上げた後、クラス会に顔を出すと告げる。また、ひかりから母親の写真が見たいとお願いされた星太郎は、手元にあった母親の写真をひかりに見せる。するとひかりは「お父さんの秘密を知っちゃったかもしれません」と言い出す。結局、星太郎はクラス会に顔を出さずに帰宅。実は別れた恋人・由紀子(安藤聖)もクラス会に出席してして、顔を合わせるのが気まずかったようで…。ドラマ「僕らは奇跡でできている」(2018)高橋さんの民放ゴールデン・プライム帯の連ドラ初主演作。韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を彷彿とさせるファンタジー要素も交えたハートフルドラマ。座学よりもフィールドワークが大好きな動物行動学の大学講師・相河一輝は、周りの評価は一切気にしない、超マイペースな主人公だが、画一主義を良しとする社会から見れば“変わり者”とされる人物の生きづらさを、どこか愛らしく体現できるのは高橋さんならでは。映画『ロマンスドール』(2019)蒼井優と『リリイ・シュシュのすべて』以来18年ぶりの共演で夫婦を演じたラブストーリーで、原作者でもあるタナダユキ監督は「私の中では、ダーク・ファンタジー」と語る『ロマンスドール』。今作で黙々と作業をこなす職人ぶりは健在で、「演技力と手先の器用さをあわせもつ俳優が演じることが絶対条件」と監督が語ったように、どうせやるなら良いものを作りたい、という気概を持つ美大卒のラブドール造形士・哲雄は高橋さんのハマり役に。造形士の師匠(きたろう)の存在と、彼を亡くしてからの人生の変化に注目。ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」(2021)高橋さんの人気を決定づけたNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の小野政次役を生み出し、現在はドラマ10「大奥」も話題の森下佳子が脚本を手がけ、綾瀬はるか演じる警視庁捜査一課の女性刑事・望月彩子との“入れ替わり”演技が大きな注目を集めたサスペンスドラマ。『転校生』のように「階段から転げ落ちたら魂が入れ替わっていた」という設定を納得させる両者の演技に脱帽。高橋さんはサイコパスな殺人鬼・日高陽斗と、“中身”が彩子になった日高のいわば二役を見事に演じ分けた。原作ファンも異論なし!「岸辺露伴」がスクリーンへ演劇的といえば、今作もそうかもしれない。人の記憶を本にして読むことができる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴。その人物デザイン監修・衣装デザインを柘植伊佐夫、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズも手がけている脚本・小林靖子や、川端康成原作の高橋さん主演ドラマ「雪国-SNOW COUNTRY-」演出も手がけた渡辺一貴監督らが創りあげた世界は、高橋さんと編集者・泉京香役の飯豊まりえや、濃厚なキャラクターを演じるキャスト陣との会話劇の妙を楽しむ側面もある。2020年から3期にわたり話題を呼んだドラマシリーズの“猛者”たちが続投し、2009年にフランス・ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクトのために描き下ろされた読切作品を映画化する『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、露伴のルーツを描くため、原作ファンも、ドラマからのファンも、そのどちらも知らない方も楽しむことができそうだ。「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」は毎週土曜23時30分~テレビ朝日系で放送中。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より全国にて公開。(上原礼子)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年02月18日高橋一生が主演を務める映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が5月26日(金)に公開される。この度、本作の重要キャラクターとして木村文乃、長尾謙杜、安藤政信、美波の出演が発表され、それぞれの役柄に扮したビジュアルも解禁された。荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』は、2020年末より実写ドラマ化され、放送の度にSNSで話題になるなど反響を呼んだ。映画ではドラマシリーズの制作陣が再集結し、美の殿堂・フランスのルーヴル美術館を舞台に、芸術とエンタテインメントが融合した極上サスペンスが描かれる。この度、本作の重要キャラクターとして、木村文乃、長尾謙杜、安藤政信、美波の出演が発表された。青年期の露伴が出会う謎の多い黒髪の女性・奈々瀬役には、ドラマ『PICU 小児集中治療室』で自身初の月9ヒロインを演じ、ドラマ&映画の人気シリーズ『七人の秘書』など話題作への出演が続く木村文乃。木村は「お芝居の方法も役柄も世界観も、これまでの経験とは全く違うアプローチの挑戦が叶ったように思います」とコメントしており、本作のカギを握る“この世で最も邪悪な「黒い絵」”の噂を知り、若き露伴が淡い気持ちを抱くミステリアスな女性を艶やかさと儚さたっぷりに好演している。漫画家デビューしたばかりの若き日の露伴を演じるのは、2021年に“なにわ男子”としてデビューし、ドラマ『パパとムスメの7日間』やAmazonオリジナル映画『HOMESTAY』で主演を務めるなど俳優としても活躍中の長尾謙杜。「原作に登場する露伴先生の過去の一コマ一コマを頼りにたくさん想像して、監督の渡辺さんともお話しながら作っていきました」と語る長尾は、露伴の知られざるルーツが明らかにされる本作で、デビュー間もない漫画家としての葛藤や、奈々瀬との忘れられない出会い、若き露伴の繊細な一面を丁寧に演じきる。映画オリジナルのキャラクターとして本作を盛り上げるのが、ルーヴル美術館のコレクションの調査員であり、東洋美術の専門家・辰巳隆之介役を演じる安藤政信。紳士的でありながら、どこか怪しげな雰囲気を漂わせる辰巳を演じる安藤は「人気シリーズ企画の岸辺露伴作品に参加が出来てとても嬉しく思います。(中略)必ず皆さんに最高の状態で作品を届けられると確信しています」とコメント。さらに、ルーヴル美術館の職員として、日本から来た露伴と、飯豊まりえ扮する泉京香を館内へ案内するエマ・野口役には、日仏合作映画『Vision』やジョニー・デップ主演映画『MINAMATAーミナマター』に出演し、国際色豊かな活躍を見せる美波。フランス人と日本人の両親を持つ美波は、劇中で流暢なフランス語を披露し本作にさらなる深みを持たせ、悲しい過去を抱えたエマをナチュラルな魅力とともに体現。「漫画とは一味違う、美しく、妖しいお話が、皆さんの眼に届く日を心待ちにしています」とコメントを寄せた。ルーヴル美術館に所蔵される「黒い絵」に宿る謎、世界を代表する美の殿堂に隠された暗部、そして露伴自らの知られざる過去とは?日本を飛び出して描かれる圧倒的スケールと、美しさと奇怪さが極まるルーヴル美術館を舞台に繰り広げられる極上サスペンスに注目だ。長尾謙杜「この素晴らしい世界を楽しんでいただけたら」【キャストコメント全文】■木村文乃(奈々瀬役)『岸辺露伴』チームには初めての参加になりますが、これまでシリーズを作り上げてきた皆さんのチームワークにはとても余裕があって、ひとつひとつのシーンを総合芸術として作り上げる!という熱い思いがとても伝わる現場でした。原作があり、そして国内外に熱烈なファンの方々がいる物語なのでプレッシャーも大きかったですが、そんな最高のスタッフ・キャストの皆さんに支えていただき、お芝居の方法も役柄も世界観も、これまでの経験とは全く違うアプローチの挑戦が叶ったように思います。そして、自分が出演した以外の撮影もどのようにされていたのか、完成を心待ちにされている方々と同じ気持ちで映画を観ることを、楽しみにしています!© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社■長尾謙杜(青年期/岸辺露伴役)お話を頂いた時は驚きが大きかったです。原作はもちろん、高橋一生さんが演じるドラマ版も視聴者として楽しませて頂いてましたので、この世界に自分が入ることができ、とても嬉しく思います。原作に登場する露伴先生の過去の一コマ一コマを頼りにたくさん想像して、監督の渡辺さんともお話しながら作っていきました。素敵なスタッフの皆様にもたくさん支えていただき楽しく撮影させていただきました。最後に、シンプルに言います。是非劇場に足を運んでください!この素晴らしい世界を楽しんでいただけたらと思います。© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社■安藤政信(辰巳隆之介役)人気シリーズ企画の岸辺露伴作品に参加が出来てとても嬉しく思います。Parisでの撮影が楽しみでしかたありません。必ず皆さんに最高の状態で作品を届けられると確信しています。岸辺世界の僕を楽しみに待っていて下さい。© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社■美波(エマ・野口役)子供の頃、兄の漫画を盗み読みしては一人で怖がっていた、荒木飛呂彦氏の世界。イメージが夢に出てきては、飛び起きていた。時が経ち、近所の本屋さんで見つけた『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。恐る恐る手に取り、ページをめくった。摩訶不思議な物語に吸い込まれ、虜となった。細部までが芸術的に感じられ、自分が大人になった事を確認できた瞬間でもあった。今、私はこの物語の一人を演じている。未だに信じられない。衣装も、セットも、正に露伴ワールド。高橋さん、飯豊さん、渡辺監督、そして現場スタッフさんたちの信頼関係の築き上げを肌で感じ、幸せな撮影の日々を過ごした。本当に楽しかった。漫画とは一味違う、美しく、妖しいお話が、皆さんの眼に届く日を心待ちにしています。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5月26日(金)公開
2023年02月01日俳優の高橋一生が主演を務める、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)の出演者が1日、明らかになった。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。青年期の露伴が出会う謎の多い黒髪の女性、奈々瀬役には木村文乃が決定。本作のカギを握る“この世で最も邪悪な「黒い絵」”の噂を知り、若き露伴が淡い気持ちを抱くミステリアスな女性を艶やかさと儚さたっぷりに好演している。そして、漫画家デビューしたばかりの若き日の露伴を演じるのは、アイドルグループ・なにわ男子のメンバーの長尾謙杜で、デビュー間もない漫画家としての葛藤や、奈々瀬との忘れられない出会い、若き露伴の繊細な一面を丁寧に演じきる。映画オリジナルのキャラクターとして、ルーヴル美術館のコレクションの調査員であり東洋美術の専門家の辰巳隆之介役を安藤政信、ルーヴル美術館の職員として、日本から来た露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口役に美波が決定。美波はフランスの名女優ジュリエット・ビノシュを主演に迎えた日仏合作映画『Vision』(18年)や、ジョニー・デップ主演映画『MINAMATA-ミナマタ-』(20年)など国際色豊かな活躍を見せており、劇中で流暢なフランス語を披露するなど、フランス・パリが舞台の本作に更なる深みを持たせ、露伴らとともにルーヴルに眠る秘密に対峙することとなる悲しい過去を抱えたエマをナチュラルな魅力とともに体現した。○木村文乃 コメント「岸辺露伴」チームには初めての参加になりますが、これまでシリーズを作り上げてきた皆さんのチームワークにはとても余裕があって、ひとつひとつのシーンを総合芸術として作り上げる!という熱い思いがとても伝わる現場でした。原作がありそして国内外に熱烈なファンの方々がいる物語なのでプレッシャーも大きかったですが、そんな最高のスタッフキャストの皆さんに支えて頂き、お芝居の方法も役柄も世界観も、これまでの経験とは全く違うアプローチの挑戦が叶ったように思います。そして、自分が出演した以外の撮影もどのようにされていたのか、完成を心待ちにされている方々と同じ気持ちで映画を観ることを、楽しみにしています!○長尾謙杜 コメントお話を頂いた時は驚きが大きかったです。原作はもちろん高橋一生さんが演じるドラマ版も視聴者として楽しませて頂いてましたのでこの世界に自分が入ることができ、とても嬉しく思います。原作に登場する露伴先生の過去の一コマ一コマを頼りにたくさん想像して監督の渡辺さんともお話ししながら作っていきました。素敵なスタッフの皆様にもたくさん支えていただき楽しく撮影させていただきました。最後に、シンプルに言います。是非劇場に足を運んでください!この素晴らしい世界を楽しんでいただけたらと思います。○安藤政信 コメント人気シリーズ企画の岸辺露伴作品に参加が出来てとても嬉しく思いますParisでの撮影が楽しみでしかたありません必ず皆さんに最高の状態で作品を届けられると確信しています岸辺世界の僕を楽しみに待っていて下さい○美波 コメント子供の頃、兄の漫画を盗み読みしては一人で怖がっていた、荒木飛呂彦氏の世界。イメージが夢に出てきては、飛び起きていた。時が経ち、近所の本屋さんで見つけた「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」。恐る恐る手に取り、ページをめくった。摩訶不思議な物語に吸い込まれ、虜となった。細部までが芸術的に感じられ、自分が大人になった事を確認できた瞬間でもあった。今、私はこの物語の一人を演じている。未だに信じられない。衣装も、セットも、正に露伴ワールド。高橋さん、飯豊さん、渡辺監督、そして現場スタッフさんたちの信頼関係の築き上げを肌で感じ、幸せな撮影日々を過ごした。本当に楽しかった。漫画とは一味違う、美しく、妖しいお話が、皆さんの眼に届く日を心待ちにしています。(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年02月01日高橋一生、飯豊まりえが続投し、ドラマ「岸辺露伴は動かない」制作陣再集結で贈る映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』に木村文乃、長尾謙杜、安藤政信、美波が出演することが分かった。役柄に扮したビジュアルも公開された。「PICU 小児集中治療室」で自身初の月9ヒロインを演じたことが記憶に新しい木村文乃が、本作のカギを握る“この世で最も邪悪な「黒い絵」”の噂を知り、若き露伴が淡い気持ちを抱くミステリアスな女性・奈々瀬役。「なにわ男子」の長尾謙杜が、漫画家デビューしたばかりの若き日の露伴役で出演。木村文乃/奈々瀬役木村さんは「原作がありそして国内外に熱烈なファンの方々がいる物語なのでプレッシャーも大きかったですが、そんな最高のスタッフキャストの皆さんに支えて頂き、お芝居の方法も役柄も世界観も、これまでの経験とは全く違うアプローチの挑戦が叶ったように思います」とコメント。長尾謙杜/若き日の露伴役長尾さんは「原作に登場する露伴先生の過去の一コマ一コマを頼りにたくさん想像して監督の渡辺さんともお話ししながら作っていきました。素敵なスタッフの皆様にもたくさん支えていただき楽しく撮影させていただきました」とふり返る。また、映画オリジナルのキャラクターとして、ルーヴル美術館のコレクションの調査員であり、東洋美術の専門家の辰巳隆之介を、近年は『るろうに剣心 最終章 The Beginning』『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』などに出演した安藤政信。安藤政信/辰巳隆之介役ルーヴル美術館の職員として、露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口を、『Vision』『MINAMATA-ミナマタ-』に出演した美波が演じる。美波/エマ・野口安藤さんは「必ず皆さんに最高の状態で作品を届けられると確信しています岸辺世界の僕を楽しみに待っていて下さい」と呼びかけ、美波さんは「高橋さん、飯豊さん、渡辺監督、そして現場スタッフさんたちの信頼関係の築き上げを肌で感じ、幸せな撮影日々を過ごした。本当に楽しかった。漫画とは一味違う、美しく、妖しいお話が、皆さんの眼に届く日を心待ちにしています」とコメントしている。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年02月01日ロエベ(LOEWE)は、スタジオジブリの名作アニメ映画『ハウルの動く城』とコラボレーションしたカプセルコレクションを、2023年2月2日(木)より発売。同日より、東京・表参道、大阪・阪急うめだ本店にて期間限定ストアを開催する。ロエベ×スタジオジブリ最後のコラボは『ハウルの動く城』『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』に続き、3度目にして最後となるロエベとスタジオジブリのコラボレーションでは、2004年の長編ファンタジー『ハウルの動く城』にフォーカス。『ハウルの動く城』が最も愛する宮崎駿作品の1つであるというクリエイティブ・ディレクターのジョナサン・アンダーソンは、手描きとデジタルアニメーションの融合する『ハウルの動く城』に古いものと新しいものを繋ぐクラフトの力を見出した。ロエベ×『ハウルの動く城』カプセルコレクションでは、ウェアや、バッグ・財布などのレザーグッズ、アクセサリーに、『ハウルの動く城』に登場するキャラクターや、映画のシーンを彷彿させる美しい背景を落とし込んでいる。インターシャ、刺繍、象嵌などの繊細な手法で表現された、ソフィーやハウル、炎の悪魔カルシファー、マルクル、ヒン、かかしのカブ、荒れ地の魔女といったキャラクター達の生き生きとした表情に注目だ。「パズル」や「ハンモック」など“ハウル”仕様にバッグは、「パズル」や「フラメンコ」、「ハンモック」、「アマソナ」、「ルナ」、「ブレスレットポーチ」など、ロエベの定番バッグが勢揃いしている。「ハンモック」には、変装したマルクルの髭を立体的に表現しプレイフルな佇まいに。「ブレスレットポーチ」はギャザーを寄せたその形状を生かし、ヒンの姿をバッグ全体で表現した。ハウルとソフィーの姿をあしらった「アマソナ」は、細かいステッチによってレザーを繋ぎ合わせ、絵柄を忠実に表現。ロエベのクラフトマンシップを感じられる1品だ。“動く城”バッグもさらに“城”自体もバッグとして登場する。「パズル」や「フラメンコ」、「アマソナ」、「ハンモック」などのシグネチャーバッグの断片や余りをコラージュして、ユニークなフォルムを構築。“動く城”そのものをバッグとして持ち歩くことができる。カルシファーのレザーグッズやハウルのイヤリングまた、キャラクターを描いたL字ジップのレザーケースや財布、カルシファーのビーニー、ヒンのチャームなど小物も充実。ハウルのイヤリングを彷彿させるデザインのイヤリングや、キャラクターのチャームをあしらったチェーンブレスレットも登場する。劇中の場面を表現したシャツやフェザーを配したカーディガンウェアも多彩なデザインで登場。映画のワンシーンを色鮮やかにあしらったシャツやショートパンツ、カルシファーをワンポイントで配したフーディーなどが揃う。ビジューを刺繍することで、劇中の場面を生き生きと再現したニットケープや、全面を覆いつくすかのようにフェザーを配したカーディガンなど、躍動感あふれるウェアがラインナップする。『ハウルの動く城』世界観を再現した期間限定ストア尚、東京・表参道にて2月2日(木)より完全予約制で開催される期間限定ストアでは、カプセルコレクションのアイテムを揃える他、『ハウルの動く城』の世界観を現実に再現。動く城が実際に出現したかのような外観や、スタジオジブリ提供の映画の背景画展示、カルシファーの暖炉で撮影ができるフォトスポットなど、ファンタジックな世界に溢れた空間の中でショッピングを楽しむことができる。【詳細】ロエベ×『ハウルの動く城』カプセルコレクション発売日:2023年2月2日(木)展開店舗:ロエベ 各店舗、オンラインストア■ロエベ×『ハウルの動く城』期間限定ストア・表参道開催期間:2023年2月2日(木)~2月8日(水)〈完全予約制〉※来店予約は、1月28日(土) 13:00~特設サイトにて受付開始。場所:東京・表参道・阪急うめだ本店開催期間:2月2日(木)~2月7日(火)住所:大阪府大阪市北区角田町8-7【問い合わせ先】ロエベ ジャパン クライアントサービスTEL:03-6215-6116
2023年01月29日荒木飛呂彦の漫画を実写化する映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が、2023年5月26日(金)に公開される。主演は高橋一生。『岸辺露伴は動かない』とは?『岸辺露伴は動かない』は、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれた傑作スピンオフ漫画。主人公は、『ジョジョの奇妙な冒険』第4部「ダイヤモンドは砕けない」に登場する人気マンガ家・岸辺露伴だ。作品には、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた露伴が、奇怪な事件に立ち向かう姿が描かれている。ドラマ制作陣再集結で映画化2020年には主演に高橋一生を迎え、「岸辺露伴は動かない」としてドラマ化。2020年12月に第1期(第1話~第3話)、2021年12月に第2期(第4話~第6話)、2022年12月に第3期(第7話~第8話)が放送された。また、完成度の高さから、原作ファンのみならずドラマファンからも絶賛され、ギャラクシー賞テレビ部門2021年1月度月間賞を受賞。さらに、2022年12月から世界配信がスタートしたアマゾンプライムビデオでも好評を博している。そんな人気ドラマシリーズ「岸辺露伴は動かない」の制作陣が再集結し、劇場長編映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』に挑む。原作は『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』映画の原作となる『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、『岸辺露伴は動かない』のエピソードの1つ。2009年にフランス・ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクトのために描き下ろされた、荒木飛呂彦初となるフルカラーの読切作品だ。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の原画は、ルーヴル美術館の企画展で展示された。日本の漫画家として初めてルーヴルに作品が展示されたことでも話題となった。物語は、美の殿堂・ルーヴル美術館を舞台に展開される「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追うサスペンス。これまでの『岸辺露伴は動かない』実写化シリーズでは描かれることの無かった、露伴の知られざるルーツが明らかにされる点はファン必見だ。なお、『岸辺露伴は動かない』と同様に、独立した物語となっているため、原作やドラマを知らない人でも気にせずに楽しめる。劇中には、特殊能力“ヘブンズ・ドアー”で相手を本にして秘密を読む露伴の姿が。「この世で最も黒い色を見たことがあるか?」という露伴のセリフに重ね合わせるようにして、「最も黒く邪悪な絵」という意味深な言葉を発する奈々瀬。そんな奈々瀬を見つめ、やがて戸惑いながらも優しく抱き寄せる若き露伴と、一心不乱にキャンバスに「黒」を塗りたくる謎の画家。露伴は「この世で最も黒く、邪悪な絵」に宿る謎を追い、美の殿堂・ルーヴル美術館を目指してパリを往く。ルーヴル美術館に所蔵される「黒い絵」に宿る謎と、世界を代表する美の殿堂に隠された暗部。そして、露伴自らの知られざる過去とは?『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』キャスト岸辺露伴(きしべろはん)…高橋一生好奇心に溢れ、リアリティを何よりも重んじる漫画家。特殊能力(スタンド)“ヘブンズ・ドアー”を持ち、相手を本にすることが出来る。それにより相手の過去を知ることができる。露伴は青年時代、想いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。時を経て、「黒い絵」がルーブルにある事を知り、それを追ってフランス、パリに行く。取材で訪れたルーヴル美術館でもファンに声をかけられるほど、海外でも高い知名度と人気を誇る。泉京香…飯豊まりえ露伴の担当編集者。ちょっと天然でマイペース、遠慮がないけどどこか憎めないキャラクター。思いもよらぬ角度から核心を突いて露伴をサポートする。奈々瀬…木村文乃青年期の露伴が出会う謎多き黒髪の女性。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のカギを握る“この世で最も邪悪な「黒い絵」”の噂を知る。美しい和装のたたずまいで、その奥には秘めたる想いを抱える。若き露伴は奈々瀬に淡い気持ちを抱いていた。青年期/岸辺露伴…長尾謙杜漫画家デビューしたばかりの若き日の露伴。漫画の執筆に集中するため、夏の間泊まり込むことになった祖母の経営する元旅館アパートで奈々瀬と出会う。また、奈々瀬から受けたインスピレーションを元に新作の漫画を描き上げる。辰巳隆之…安藤政信ルーヴル美術館のコレクションの調査員であり東洋美術の専門家。紳士的でありながら、どこか怪しげな雰囲気を漂わせる男。映画オリジナルのキャラクター。エマ・野口…美波ルーヴル美術館の職員。日本から来た露伴と京香を館内へ案内する。ルーヴルの「見捨てられた倉庫」=Z-13倉庫の存在を突き止める。舞台となるロケ地も注目『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』パリの名所で撮影を実施。凱旋門やシャンゼリゼ通り、ルーヴル美術館のそばにあるセーヌ川、そしてパリ初の鉄製の橋ポン・デ・ザール(芸術橋)やアレクサンドル3世橋。セーヌ川の中州にあるサン・ルイ島のカフェ・ルテシアでは語り合う露伴と京香の姿も。日本国内のロケ地も趣深い。「この世で最も黒い絵」を求めて露伴と京香が美術品オークションに参加するオリジナルシーンは、横浜のホテルニューグランドで撮影。また、漫画家デビューしたばかりの若き露伴が、執筆のため夏休みの間に滞在する祖母の屋敷は、江戸時代の中期から存在していたと言われ、国の登録文化財制度「第一号」会津若松の旅館、向瀧だ。渡辺監督の強い要望により選ばれたという。ドラマキャスト&スタッフが再集結出演は、高橋一生、飯豊まりえとドラマシリーズのキャストが再び集結。さらに、話題作へ途切れることなく出演し続けている女優・木村文乃、なにわ男子のメンバー・長尾謙杜、確かな演技力で映画ファンを魅了し続ける安藤政信、フランス人と日本人の両親を持つ女優・美波がキャストに名を連ね、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』を盛り上げていく。また、スタッフもドラマの面々が続投。監督は、大河ドラマ「おんな城主直虎」やドラマ「雪国-SNOW COUNTRY-」などで高橋一生と組んできた渡辺一貴が担当。脚本はアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの脚本も手掛けた小林靖子、音楽は菊地成孔、人物デザイン監修・衣装デザインは柘植伊佐夫が務める。なお、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、ルーヴル美術館を始め、ポン・デ・ザール(芸術橋)、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門、アレクサンドル3世橋、カルーゼル広場などパリの名だたる名所での大規模ロケを実施。フランスと日本を股にかけ、圧倒的スケールで“極上のサスペンス”を描く。映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』ストーリー特殊能力を持つ、漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は取材とかつての微かな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13 倉庫」だった。そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる。【作品詳細】映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公開日:2023年5月26日(金)出演:高橋一生、飯豊まりえ、長尾謙杜、安藤政信、美波、木村文乃原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)監督:渡辺一貴脚本:小林靖子音楽:菊地成孔/新音楽制作工房人物デザイン監修・衣装デザイン:柘植伊佐夫製作:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 製作委員会制作プロダクション:アスミック・エース、NHKエンタープライズ、P.I.C.S.配給:アスミック・エース
2023年01月08日ドラマ『岸辺露伴は動かない』の映画化が決定。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』と題し、5月26日(金) に全国公開されることが発表された。『岸辺露伴は動かない』は、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦のコミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれた同名スピンオフ作品を原作とした実写ドラマ。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴が、奇怪な事件に立ち向かう姿が描かれる。2020年12月に第1期(第1話〜第3話)、2021年12月に第2期(第4話〜第6話)、2022年12月に第3期(第7話~第8話)が放送され、初回放送のトレンド1位を皮切りに放送のたびに連日上位入りを果たし、話題を呼んだ。そんなドラマシリーズの制作陣が再集結した『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、2009年にフランス・ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクト(※)のために描き下ろされた荒木飛呂彦初となるフルカラーの同名読切作品が原作。美の殿堂・ルーヴルを舞台に物語が展開され、露伴は「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追う。これまでのシリーズでは描かれることの無かった、露伴の知られざるルーツが明らかになるほか、独立した物語という基本構造は健在のため、原作やドラマを知らない人でも楽しめる作品となっている。好奇心にあふれ、リアリティを何よりも重んじる露伴を演じるのは、ドラマからの続役となる高橋一生。自らも原作のファンで、露伴の言動が自身の人生観に影響を与えていることを公言するほど思い入れのある役を、多用なアプローチで演じている。そんな露伴の担当編集者であり、バディ的な立ち位置で絶妙な掛け合いを魅せる泉京香を演じるのは、同じくドラマからの続役となる飯豊まりえ。気難しい露伴とは対照的な、ちょっと天然でマイペース、遠慮がないけどどこか憎めないキャラクターを魅力的に演じている。監督を務めるのは大河ドラマ『おんな城主直虎』やドラマ『雪国-SNOW COUNTRY-』などで高橋と組んできた渡辺一貴。脚本をアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの脚本も手がけた小林靖子、音楽を菊地成孔/新音楽制作工房、人物デザイン監修・衣装デザインを柘植伊佐夫が担当する。昨年秋から始まった日本国内での撮影は終了し、現在はフランス・パリでの撮影を継続中。ルーヴル美術館を始め、ポン・デ・ザール(芸術橋)、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門、アレクサンドル3世橋、カルーゼル広場など名だたる名所での大規模ロケを敢行。「モナ・リザ」が所蔵されていることで有名なルーヴルだが、映画の撮影許可が下りるのは異例で、日本映画では2014年に公開された『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』以来2作目となる。併せて、ティザービジュアルと超特報映像が公開された。ティザービジュアルには、本編撮影の合間にパリで撮り下ろした写真を使用。パリの街並みに佇む高橋演じる露伴の横顔が切り取られ、「“この世で最も黒く、邪悪な絵”の謎を追い、美の殿堂へー」という言葉が添えられている。また超特報映像では、冒頭から「恐ろしいことが起こるかもしれない」「ヤバイ……。そしてゾクゾクするッ!」「なぜルーヴルの地下倉庫に……」など謎めいたセリフが押し寄せる。次の取材先がルーヴル美術館に決まったことを告げる露伴と担当編集である泉の場面ではお馴染みの掛け合いも健在。ルーヴルを舞台に展開される、観る者を深淵なる世界へと誘うサスペンスの幕開けを予感させる内容となっている。※ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクト:ルーヴル美術館による、国内外の漫画家とのコラボレーション企画。「バンド・デシネ」とは「デッサンの描かれた帯」という意味のフランス語が語源のフランスの漫画。「第9の芸術」とも呼ばれる。■高橋一生(岸辺露伴役)コメント岸辺露伴という人間を演じさせていただいてから、3年目に入りました。劇場版や映画版と銘打たない今作においても、岸辺露伴を演じ続けさせていただけていることは、僕の人生にとって非常に特異な出来事です。今はパリの現場でこの情報解禁コメントを書いています。周りにはドラマの第一期から岸辺露伴を作ってきた素晴らしい日本のチームが居ます。そこに日本の映画チーム、加えてここ数日は極めてプロフェッショナルで真摯な、これまで第一期二期三期を共に作ってきたかと錯覚する様なフランス現地のチームが合流し、唯一の作品が出来上がっていくのを目の当たりにしています。第一期の撮影時、演出の一貴さんと、あくまで夢の話として『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の話をしていました。いつか実際に、パリで撮影が出来たら、と。そして今、パリ市街の石畳の上、露伴として立っている自分に違和感を覚えていないのは、間違いなく、卓越したスタッフワークに支えられているからだと思います。異国においてもこれまでと何も変わらずに露伴で居られる事を、心から感謝しています。今撮影しているフランスパートだけではなく、既に撮影を終えている日本パートも作品全体の重要な部分を担っています。ジョジョの全作品においても大事な要素である血脈、受け継がれるもの、過去、が今作においても語られます。それらと向き合うことは、今自分が存在していることに繋がります。時間は誰にとっても優しくも残酷にもなりますが、例外なく今作の露伴にも、その存在を問いかけてきます。今作は実写ドラマである『岸辺露伴は動かない』シリーズと地続きであり、シリーズ九話目とも言える物語になります。これ迄ドラマシリーズを観てくださった方はもちろん、独立した一つの作品としても、これまでの露伴の足跡をご存知ない方にも楽しんで頂ける映画作品になっていると思います。劇場に足を運んでくださる皆さんにおかれましては、非常にユニーク(奇妙、特異、唯一)なこの作品を楽しんで頂ければと思っています。■飯豊まりえ(泉京香役)コメント「岸辺露伴は動かない」第三期ドラマは放送終了したばかりですが……実は映画の撮影も密かに進行していました!今期ドラマのラスト、私の台詞にもありましたが露伴先生が遂にルーヴルへ!私も担当編集として、パリに行けることになりました!今回も引き続き、素敵ないつものチームに支えていただきながら新しいスタッフさんにも加わって頂き、より一層心強く、素晴らしい環境のもと、お芝居をさせていただけていることを心から感謝しています!フランスの現地スタッフさん達との撮影では言葉の壁を越えて、大きな規模の作品作りが出来ている幸せを噛み締めていました。忘れられない経験になりそうです。ここまで長く皆さんに楽しみにしていただける作品に、また新しいエピソードが加わることをとても嬉しく思っています!露伴先生と京香が、遠く離れたルーヴル美術館に隠された謎と、過去に向き合います!是非これまで通り、楽しんで頂けたらと思っています!■渡辺一貴(監督)コメント映画『暗殺の森』で描かれるパリは退廃的で陰鬱だ。人々が生を謳歌する「花の都」ではなく、死と倒錯の匂いが充満した「黒い街」。3年前にプロジェクトが始まって以来、『岸辺露伴は動かない』の映像ルック、美術設定、扮装表現は、常にこの映画から有形無形の大きな刺激を受けてきた。撮影で訪れたパリは「暗殺の森」と同様、今にも落ちてきそうな厚くて重い雲に覆われ、凍てつく雨が降り続く、美しくも冷たい世界だった。そこに今、岸辺露伴が立っている。既視感と高揚感が入り混じる不思議な感覚。しかし感傷はない。露伴は当たり前のように、そこにいる。いつものように、撮影は始まる。■小林靖子(脚本)コメント初めて『岸辺露伴は動かない』を実写化するとお聞きした時、映画になるという想像はカケラもしていませんでした。またシリーズが回を重ねる度に皆で挙げていた原作候補に、この『ルーヴルへ行く』が入ることはありませんでした。そんなダブルでリアリティのない話が実現します。珍しく露伴自身がフォーカスされた物語です。ぜひ映画館で楽しんで頂ければと思います。映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』特報映像<作品情報>映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5月26日(金) 全国公開原作:荒木飛呂彦『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)監督:渡辺一貴脚本:小林靖子音楽:菊地成孔/新音楽制作工房出演:高橋一生飯豊まりえ公式サイト:
2023年01月05日俳優の高橋一生が、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)の主演を務めることが5日、明らかになった。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。高橋一生を主演に迎えドラマ化された同作は、2020年12月に第1期(第1話〜第3話)、2021年12月に第2期(第4話〜第6話)、2022年12月に第3期(第7話~第8話)が放送され、初回放送のトレンド1位を皮切りに放送の度に連日上位入りを果たし、「実写化の理想系」「完成度が高すぎる」などそのクオリティを多くの原作ファン、ドラマファンが絶賛。ギャラクシー賞テレビ部門2021年1月度月間賞を受賞し、2022年12月から世界配信がスタートしたAmazon prime videoでも高い人気を誇っている。この度、ドラマシリーズの制作陣が再集結し劇場長編映画に挑戦。シリーズのエピソードの1つで、2009年にフランス・ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクトために描き下ろされた、荒木初となるフルカラーの読切作品『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が選ばれた。原作は古今東西の美が集結したルーヴルに日本の漫画家として初めて作品が展示されたことでも話題となり、美の殿堂・ルーヴルを舞台に展開される「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追う物語となる。これまでの『動かない』実写化シリーズでは描かれることの無かった、露伴の知られざるルーツが明らかにされ、また独立した物語構造の為、原作やドラマを知らない人でも楽しめる造りとなっているという。好奇心に溢れ、リアリティを何よりも重んじる漫画家の岸辺露伴を高橋が続投。自らも原作のファンで、露伴の言動が自身の人生観に影響を与えていることを公言するほど思い入れのある役を、多用なアプローチで見事に演じている。そんな露伴の担当編集者であり、バディ的な立ち位置で絶妙な掛け合いを魅せる泉京香を、飯豊まりえが同じくドラマから演じ続ける。気難しい露伴とは対照的な、ちょっと天然でマイペース、遠慮がないけどどこか憎めないキャラクターを魅力的に演じている。スタッフもドラマの面々が続投し、監督を手掛けるのは大河ドラマ『おんな城主直虎』(2017年)やドラマ『雪国-SNOW COUNTRY-』(2022年)などで高橋と組んできた渡辺一貴、脚本はアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの脚本も手掛けた小林靖子、音楽は菊地成孔/新音楽制作工房、人物デザイン監修・衣装デザインは柘植伊佐夫が担当する。昨年の秋から始まった日本国内での撮影は終了し、現在はフランス・パリでの撮影を継続中。ルーヴル美術館を始め、ポン・デ・ザール(芸術橋)、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門、アレクサンドル3世橋、カルーゼル広場など名だたる名所での大規模ロケを敢行している。「モナ・リザ」が所蔵されていることで有名なルーヴルだが、映画の撮影許可が下りるのは異例で、日本映画では2014年に公開された『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』以来2作目となる。この度、ティザービジュアルと超特報映像も公開された。ティザービジュアルには、本編撮影の合間にパリで撮り下ろした写真を使用し、パリの街並みに佇む高橋演じる露伴の横顔が切り取られ、「“この世で最も黒く、邪悪な絵”の謎を追い、美の殿堂へー」という言葉が添えられている。超特報映像では、冒頭から「恐ろしいことが起こるかもしれない。」「ヤバイ…。そしてゾクゾクするッ!」「なぜルーヴルの地下倉庫に…」など謎めいたセリフが押し寄せる。次の取材先がルーヴル美術館に決まったことを告げる露伴と担当編集である泉の場面ではお馴染みの掛け合いも健在で、サスペンスの幕開けを予感させる映像となっている。○高橋一生 コメント岸辺露伴という人間を演じさせていただいてから、3年目に入りました。劇場版や映画版と銘打たない今作においても、岸辺露伴を演じ続けさせていただけていることは、僕の人生にとって非常に特異な出来事です。今はパリの現場でこの情報解禁コメントを書いています。周りにはドラマの第一期から岸辺露伴を作ってきた素晴らしい日本のチームが居ます。そこに日本の映画チーム、加えてここ数日は極めてプロフェッショナルで真摯な、これまで第一期二期三期を共に作ってきたかと錯覚する様なフランス現地のチームが合流し、唯一の作品が出来上がっていくのを目の当たりにしています。第一期の撮影時、演出の一貴さんと、あくまで夢の話として『岸辺露伴ルーヴルへ行く』の話をしていました。いつか実際に、パリで撮影が出来たら、と。そして今、パリ市街の石畳の上、露伴として立っている自分に違和感を覚えていないのは、間違いなく、卓越したスタッフワークに支えられているからだと思います。異国においてもこれまでと何も変わらずに露伴で居られる事を、心から感謝しています。今撮影しているフランスパートだけではなく、既に撮影を終えている日本パートも作品全体の重要な部分を担っています。ジョジョの全作品においても大事な要素である血脈、受け継がれるもの、過去、が今作においても語られます。それらと向き合うことは、今自分が存在していることに繋がります。時間は誰にとっても優しくも残酷にもなりますが、例外なく今作の露伴にも、その存在を問いかけてきます。今作は実写ドラマである『岸辺露伴は動かない』シリーズと地続きであり、シリーズ九話目とも言える物語になります。これ迄ドラマシリーズを観てくださった方はもちろん、独立した一つの作品としても、これまでの露伴の足跡をご存知ない方にも楽しんで頂ける映画作品になっていると思います。劇場に足を運んでくださる皆さんにおかれましては、非常にユニーク(奇妙、特異、唯一)なこの作品を楽しんで頂ければと思っています。○飯豊まりえ コメント『岸辺露伴は動かない』第三期ドラマは放送終了したばかりですが…実は映画の撮影も密かに進行していました!今期ドラマのラスト、私の台詞にもありましたが露伴先生が遂にルーヴルへ!私も担当編集として、パリに行けることになりました!今回も引き続き、素敵ないつものチームに支えていただきながら新しいスタッフさんにも加わって頂き、より一層心強く、素晴らしい環境のもと、お芝居をさせていただけていることを心から感謝しています!フランスの現地スタッフさん達との撮影では言葉の壁を越えて、大きな規模の作品作りが出来ている幸せを噛み締めていました。忘れられない経験になりそうです。ここまで長く皆さんに楽しみにしていただける作品に、また新しいエピソードが加わることをとても嬉しく思っています!露伴先生と京香が、遠く離れたルーヴル美術館に隠された謎と、過去に向き合います!是非これまで通り、楽しんで頂けたらと思っています!○監督:渡辺一貴 コメント映画『暗殺の森』で描かれるパリは退廃的で陰鬱だ。人々が生を謳歌する「花の都」ではなく、死と倒錯の匂いが充満した「黒い街」。3年前にプロジェクトが始まって以来、『岸辺露伴は動かない』の映像ルック、美術設定、扮装表現は、常にこの映画から有形無形の大きな刺激を受けてきた。撮影で訪れたパリは「暗殺の森」と同様、今にも落ちてきそうな厚くて重い雲に覆われ、凍てつく雨が降り続く、美しくも冷たい世界だった。そこに今、岸辺露伴が立っている。既視感と高揚感が入り混じる不思議な感覚。しかし感傷はない。露伴は当たり前のように、そこにいる。いつものように、撮影は始まる。○脚本:小林靖子 コメント初めて『岸辺露伴は動かない』を実写化するとお聞きした時、映画になるという想像はカケラもしていませんでした。またシリーズが回を重ねる度に皆で挙げていた原作候補に、この『ルーヴルへ行く』が入ることはありませんでした。そんなダブルでリアリティのない話が実現します。珍しく露伴自身がフォーカスされた物語です。ぜひ映画館で楽しんで頂ければと思います。(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年01月05日荒木飛呂彦による「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が、ドラマ「岸辺露伴は動かない」制作陣再集結、高橋一生と飯豊まりえが出演し映画化されることが決定。ティザービジュアルと超特報映像も到着した。「この世で最も黒く、邪悪な絵――」。その謎を追い、特殊能力を持つ漫画家・岸辺露伴は、フランス・ルーヴル美術館を訪れる。そこには、数々の恐ろしい出来事が待ち受けていた…。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴。その露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。高橋さんを主演に迎えドラマ化された同作は、第1期~第3期が放送され、多くの原作ファンが絶賛した。そんな人気ドラマシリーズの制作陣が再集結し、今回劇場長編映画に挑む。原作は、「岸辺露伴は動かない」のエピソードの一つで、2009年にフランス・ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクトのために描き下ろされた荒木さん初となるフルカラーの読切作品。ルーヴルを舞台に展開される「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追う、極上のサスペンスだ。これまでの実写化シリーズでは描かれることの無かった、露伴の知られざるルーツが明らかにされている点はファン必見。独立した物語という基本構造は健在のため、原作やドラマを知らない人でも楽しめる。岸辺露伴役は高橋さん、露伴の担当編集者であり、バディ的な立ち位置で絶妙な掛け合いを魅せる泉京香役は飯豊さんが続投。監督は大河ドラマ「おんな城主 直虎」の渡辺一貴、脚本はアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズも手掛けた小林靖子、音楽は菊地成孔/新音楽制作工房、人物デザイン監修・衣装デザインは柘植伊佐夫が担当する。ティザービジュアルは、本編撮影の合間にパリで撮り下ろした写真を使用。露伴の横顔が切り取られ、視線の先には一体何が待ち受けているのか、意味深なビジュアルに仕上がっている。また超特報映像では、冒頭から謎めいたセリフが押し寄せ、次の取材先がルーヴル美術館に決まったことを告げる露伴と泉の場面では、お馴染みの掛け合いも健在。昨年の秋から始まった日本国内での撮影は終了し、現在はフランス・パリでの撮影を継続中。ルーヴル美術館を始め、ポン・デ・ザール(芸術橋)、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門、アレクサンドル3世橋、カルーゼル広場など名だたる名所での大規模ロケを敢行。ルーヴルの映画撮影許可が下りるのは異例で、日本映画では『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』以来2作目だ。<コメント>・高橋一生岸辺露伴という人間を演じさせていただいてから、3年目に入りました。劇場版や映画版と銘打たない今作においても、岸辺露伴を演じ続けさせていただけていることは、僕の人生にとって非常に特異な出来事です。今はパリの現場でこの情報解禁コメントを書いています。周りにはドラマの第一期から岸辺露伴を作ってきた素晴らしい日本のチームが居ます。そこに日本の映画チーム、加えてここ数日は極めてプロフェッショナルで真摯な、これまで第一期二期三期を共に作ってきたかと錯覚する様なフランス現地のチームが合流し、唯一の作品が出来上がっていくのを目の当たりにしています。第一期の撮影時、演出の一貴さんと、あくまで夢の話として『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の話をしていました。いつか実際に、パリで撮影が出来たら、と。そして今、パリ市街の石畳の上、露伴として立っている自分に違和感を覚えていないのは、間違いなく、卓越したスタッフワークに支えられているからだと思います。異国においてもこれまでと何も変わらずに露伴で居られる事を、心から感謝しています。今撮影しているフランスパートだけではなく、既に撮影を終えている日本パートも作品全体の重要な部分を担っています。ジョジョの全作品においても大事な要素である血脈、受け継がれるもの、過去、が今作においても語られます。それらと向き合うことは、今自分が存在していることに繋がります。時間は誰にとっても優しくも残酷にもなりますが、例外なく今作の露伴にも、その存在を問いかけてきます。今作は実写ドラマである『岸辺露伴は動かない』シリーズと地続きであり、シリーズ九話目とも言える物語になります。これ迄ドラマシリーズを観てくださった方はもちろん、独立した一つの作品としても、これまでの露伴の足跡をご存知ない方にも楽しんで頂ける映画作品になっていると思います。劇場に足を運んでくださる皆さんにおかれましては、非常にユニーク(奇妙、特異、唯一)なこの作品を楽しんで頂ければと思っています。・飯豊まりえ「岸辺露伴は動かない」第三期ドラマは放送終了したばかりですが…実は映画の撮影も密かに進行していました!今期ドラマのラスト、私の台詞にもありましたが露伴先生が遂にルーヴルへ!私も担当編集として、パリに行けることになりました!今回も引き続き、素敵ないつものチームに支えていただきながら新しいスタッフさんにも加わって頂き、より一層心強く、素晴らしい環境のもと、お芝居をさせていただけていることを心から感謝しています!フランスの現地スタッフさん達との撮影では言葉の壁を越えて、大きな規模の作品作りが出来ている幸せを噛み締めていました。忘れられない経験になりそうです。ここまで長く皆さんに楽しみにしていただける作品に、また新しいエピソードが加わることをとても嬉しく思っています!露伴先生と京香が、遠く離れたルーヴル美術館に隠された謎と、過去に向き合います!是非これまで通り、楽しんで頂けたらと思っています!・渡辺一貴監督映画「暗殺の森」で描かれるパリは退廃的で陰鬱だ。人々が生を謳歌する「花の都」ではなく、死と倒錯の匂いが充満した「黒い街」。3年前にプロジェクトが始まって以来、「岸辺露伴は動かない」の映像ルック、美術設定、扮装表現は、常にこの映画から有形無形の大きな刺激を受けてきた。撮影で訪れたパリは「暗殺の森」と同様、今にも落ちてきそうな厚くて重い雲に覆われ、凍てつく雨が降り続く、美しくも冷たい世界だった。そこに今、岸辺露伴が立っている。既視感と高揚感が入り混じる不思議な感覚。しかし感傷はない。露伴は当たり前のように、そこにいる。いつものように、撮影は始まる。・小林靖子初めて『岸辺露伴は動かない』を実写化するとお聞きした時、映画になるという想像はカケラもしていませんでした。またシリーズが回を重ねる度に皆で挙げていた原作候補に、この『ルーヴルへ行く』が入ることはありませんでした。そんなダブルでリアリティのない話が実現します。珍しく露伴自身がフォーカスされた物語です。ぜひ映画館で楽しんで頂ければと思います。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年01月05日高橋一生が主演する「岸辺露伴は動かない」第8話「ジャンケン小僧」が12月27日放送。ラストの京香のセリフから「岸辺露伴ルーヴルへ行くは間違いなさそう」「匂わせワードが盛り沢山」などの反応が続出。早くも“次回作”の考察でSNSが盛り上がっている。超人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するキャラクター・岸辺露伴を主人公に、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、さらに指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた漫画家である露伴が取材先で遭遇する奇妙なできごとの数々をドラマ化した本作。2020年年末、昨年末に続き3年目となる今年も2エピソードがオンエアされた。相手を「本」にしてその生い立ちや秘密を知り、更に書き込みを行って指示を与える特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家・岸辺露伴を高橋さんが演じるほか、大手出版社“集明社”に勤務、露伴の担当編集をしている泉京香には飯豊まりえ。この2人を中心に物語が繰り広げられていく。今回の8話では露伴のファンの少年・大柳賢を柊木陽太が演じる。前回の7話で露伴は、自身の漫画「ピンクダークの少年」に登場させる新キャラクター、ホットサマー・マーサについて京香から、丸が3つだと問題があるとしてデザイン変更を求められていた。丸が3つであることが重要だと変更を拒む露伴だったが、愛犬のバキンを散歩させている途中に迷い込んだ神社で鏡を見てしまったため、藪箱法師が露伴と入れ替わって3か月もの間人間界で暮らすこととなり、露伴の知らぬ間にホットサマー・マーサは丸が4つのデザインに変更されていた…。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の8話では露伴の前に突如現れた賢が、ホットサマー・マーサの丸は3つの方がいい、4つだとちっとも美しくない、と不満を告げ、じゃんけん勝負を挑んでくる…という展開に。露伴の行く先々に現れ、彼の邪魔をしてじゃんけん勝負を挑むだけでなく、じゃんけんに勝つと露伴の力を奪っていき、“ヘブンズ・ドアー”が効かない…追い詰められる露伴は賢に「君は僕を負かすというが、最も難しいのは自分を乗り越えること」と口にする…。そして賢との勝負に勝つ露伴に「岸辺露伴の一番好きなセリフが聞けて 満足したわ 私も自分を乗り越える」「丸4つのホットサマー・マーサを容認したもう1人の自分を岸辺露伴が乗り越える話でもあったのかな…?」などの感想が。賢との勝負に勝った露伴に京香は海外取材を提案。その後、エンドロールが流れたあと京香が「パリ…ルーブル美術館」と口にする…。このラストに「京香さん…「岸辺露伴ルーヴルへ行く」フラグ?」「次がパリなら岸辺露伴ルーヴルへ行くは間違いなさそう」「海外旅行、パリ、ルーヴルと匂わせワードが盛り沢山」「パリって…コレは予告?岸辺露伴ルーヴルへ行く?」などの反応が続出。次回作が「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」になるのではという予想でSNSが盛り上がりを見せるなか、「岸辺露伴ルーブルへ行く映画になってほしい~」「コロナ早く収束して海外ロケして岸辺露伴映画化待ったなしでお願いします」など、映画化希望の声も多数投稿されている。(笠緒)
2022年12月28日アメリカのコネチカット州にある動物保護施設『ダン・コスグローヴ・アニマルシェルター』に、住人から「動物を保護してほしい」と助けを求める電話がかかってきました。電話を受けたスタッフのローラ・バーバンさんは普段は現場には行きませんが、この時ばかりは自ら現場へ足を運んだといいます。なぜなら…保護をするのが、とても珍しいフクロウだったからです!15年間動物保護の活動をしているというローラさんですが、これまでフクロウの保護をしたことはありませんでした。「あの壮大な美しさを間近で見たい」と、彼女は心を躍らせながら現場へ向かいます。すると通報どおり、1羽のフクロウが交通量の多い道路の真ん中に留まっていたのです。ウェブメディア『The Dodo』によると、フクロウは人や車が近付いてくると翼を広げますが、飛び立とうとはしなかったとのこと。実はフクロウは羽にケガをしていて、飛べなかったのです。ローラさんたちが近付くと、フクロウは「触らないで」というようにひっくり返ったり、爪を立てたりしていました。彼女はフクロウになるべくストレスを与えないように、背後からそっとタオルで包むことにします。すると、フクロウはタオルをかけられた瞬間、すぐにリラックスして抵抗しなくなったそうです。こうしてフクロウは無事に保護されました。フクロウの保護という、この珍しい出来事には反響が上がっています。・なんて美しいフクロウなんだ!とてもかわいい顔をしているね。・いい写真だね。僕もいつかフクロウを間近で見てみたいと思っていたよ。・ケガが早くよくなるといいね。助けてくれてありがとう。フクロウはおそらく車にぶつかったと思われ、手首の近くをひどく骨折していたといいます。治療の甲斐あって順調に回復していて、近いうちに野生に帰される予定だそうです。保護された後に分かったことですが、このフクロウはずっとこの辺りに住み着いている、地元の人たちには有名な存在とのこと。元気になったフクロウが再び美しい羽を広げた姿を見せてくれる日が、早くやって来るといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月27日高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」第7話が12月26日放送。古川琴音演じるファンに追い詰められる露伴にSNS上では「家凸ファン怖すぎて笑えない」「一般異常者に過去最高に追い詰められてる」などの声が上がっている。本作は相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる能力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家・岸辺露伴が、編集者の泉京香と共に、奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かうというストーリー。岸辺露伴役の高橋さんをはじめ、大手出版社“集明社”で露伴の担当編集をしている泉京香役で飯豊まりえも続投。今回の7話では露伴のベッドでシーツにくるまるイブ役で古川琴音も出演する。7月7日、長らくリアルな取材ができずにいらだつ露伴は、飼い始めた子犬のバキンを連れて散歩に出かける。強い日差しとマスクのせいでもうろうとしながら見知らぬ神社に迷い込むと、そこには根元が洞になった巨木があった。がぜん興味がわいた露伴は中に入るが、そこにあった鏡を見ているうちに気がつくとそこにうずくまっていた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。その後、帰宅すると家の様子がおかしい。犬のおもちゃが壊されていて、作業机の封筒の中にはまだ書いていないはずの原稿が返却されていた。さらに自分のベッドには、さっき家の庭に押しかけてきたファンのイブがシーツにくるまっていた。イブの心を読んでみると、自分とイブは確かに親密な日々を過ごしており、しかも今日の日付は10月7日で…というのが今回のストーリー。マスク姿でオンライン会議をし、長く取材に行けないことで精神的に辛くなっている露伴の姿に視聴者からは「岸辺露伴の世界でもコロナ流行ってるのか」「岸辺露伴もコロナの状況には逆らえなかったか」「岸辺露伴もコロナ鬱になる」などの反応が。神社の神主たちは3か月も時間が“飛んだ”理由が藪箱法師のせいで、祠の鏡を見た瞬間、露伴と藪箱法師が入れ替わっていたのだと話す…。自分が知らぬ間に勝手に変更されたホットサマー・マーサのデザインを戻したい露伴は、神主から時間は戻せないが藪箱法師の“やらかし”だけもとに戻す方法を聞く…。その後帰宅すると家の中には大きく成長したバキンが…スマホを見ると日付は1月7日。さらに3か月が経っていた。家の中には苦しむ京香と傍らには注射器が。そこにイブが現れ露伴の首に注射器を刺す。イブは京香を殺し、露伴と共犯関係となって人生を一緒に過ごしたいと言う。「家族だけで幸せに生きていくのよ」と話すイブのお腹は大きくなっていて…。露伴(藪箱法師)の子を身ごもり、京香を殺して露伴を独占しようとするイブの狂気ぶりにSNSでは「岸辺露伴は動かないの家凸ファン怖すぎて笑えない」「スタンドでも怪異でも超パワーでもなく岸辺露伴先生をここまで追い詰めるこの女ヤバいッ!?ヤバいぞ!?!?」などの感想が続出している。【第8話あらすじ】京香と打ち合わせ中のところにファンの少年(大柳賢:柊木陽太)が突然尋ねてきた。露伴は「仕事場にいきなり来るのは良くないね」と少年を追い返してしまうが、再び現れた少年はやぶから棒にジャンケン勝負を露伴に挑む。露伴の行く先行く先に現れては、執ようにジャンケンを挑んでくる少年の目的とは?「岸辺露伴は動かない」第8話は12月27日22:00~NHK総合で放送。(笠緒)
2022年12月27日高橋一生扮する漫画家・岸辺露伴が、編集者・泉京香と共に奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かうドラマ「岸辺露伴は動かない」の新作が12月26日(月)より放送。これに先駆けて、新作エピソードの場面写真が公開された。今回の新作エピソードは、「ホットサマー・マーサ」(第7話)、「ジャンケン小僧」(第8話)の2本。場面写真では、犬を抱える露伴や、第7話ゲストの古川琴音、飯豊まりえ演じる泉京香の姿が切り取られている。飯豊さんは「原作漫画に敬意を払いながらも自分に出来ることは何なのか、そんなことをいつも考えながらお芝居をさせていただきました。是非お楽しみ下さい!」とファンへ呼びかける。イブとして本作に参加する古川さんは「楽しみながら、弾けた感じで、恥を偲んでぶりっ子を演じてみました。事前の打ち合わせで、『露伴史上最強(恐・狂・凶) の敵です』と言われ、『動かない』露伴をどう動かしてやろうかと、イブの持てる武器全てを使って挑みました」とふり返り、「この回はコロナが背景にあることも見応えあるポイントになっていると思います。実際、まだ油断出来ない世の中ですが、ストレスの溜めすぎには注意しましょう...。第7話、楽しんでいただけますように」とコメントを寄せた。「上手にできるか不安でした」を回顧する第8話ゲストの柊木陽太は、「じゃんけん小僧を演じるのは、とても難しかったですが、原作と台本を何度も読み返して演じました。現場で高橋さんからもアドバイスをいただけてとても嬉しかったです」と撮影の様子を明かしている。また、新作の放送を前に、第1~6話のイッキ見再放送が決定。さらに、昨年仙台放送局で開催したドラマ「岸辺露伴は動かない」展が、今年は全国5会場を巡回して開催することが決定した。「岸辺露伴は動かない」第7話「ホットサマー・マーサ」は12月26日(月)22時~、第8話「ジャンケン小僧」は12月27日(火)22時~総合にて放送。2023年1月14日(土)21時~第7話・8話BS4Kにて放送。「第1-6話イッキ見!再放送」は12月21日(水)23時50分~総合にて放送。ドラマ「岸辺露伴は動かない」展は12月18日(日)よりNHK仙台放送局にて開催、ほか富山・札幌・熊本・東京にて順次開催予定。(cinemacafe.net)
2022年12月09日相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊な力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家・岸辺露伴が、編集者・泉京香と共に奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かうドラマ「岸辺露伴は動かない」の第3弾が、12月26日(月)・27日(火)の2夜連続で放送が決定。新ビジュアルも公開された。高橋一生主演で実写化した同シリーズは、2020年末(第1~3話)、2021年末(第4~6話)に放送され大反響を呼んだ。これに続く第3弾となる新作エピソードは、見知らぬ神社に迷い込んだ露伴が、不思議な祠を見つける「ホットサマー・マーサ」と、漫画「ピンクダークの少年」を持ったファンの少年との物語「ジャンケン小僧」の2本。引き続き、露伴役の高橋さん、編集者・泉京香役の飯豊まりえが出演するほか、新たに、第7話に古川琴音が露伴のベッドでシーツにくるまるイブ役、第8話にファンの少年・大柳賢役で柊木陽太がゲスト出演する。古川琴音今回の放送にあたって高橋さんは「3期目になり、当初と変わらない円熟したこの作品のチームは、原作漫画世界に敬意を払いながら、現実にあり得るかもしれない、と見て下さった方々に思って頂ける説得力の構築を実写化の意義と感じながら作品作りをしてきました。思いははじめから変わっていません。引き続き、このあり得るかもしれない奇妙な世界をお楽しみ頂けたらと思います」とコメントしている。「岸辺露伴は動かない」第7話「ホットサマー・マーサ」は12月26日(月)22時~、第8話「ジャンケン小僧」は12月27日(火)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2022年11月09日高橋一生と飯豊まりえが共演するドラマ「岸辺露伴は動かない」の第3期が放送されることが決定した。「ジョジョの奇妙な冒険」で知られる荒木飛呂彦の漫画を実写化した本シリーズは、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、さらに指示を書き込むこともできる特殊な力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が、編集者・泉京香と共に奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かう物語。2020年末に第1期、2021年末には第2期が放送され、いずれも大きな反響を呼んだ本作。今回放送が決定した第3弾もまた、高橋さん演じる岸辺露伴と、飯豊さん演じる泉京香の絶妙な掛け合いが健在だ。「岸辺露伴は動かない」第3期は12月、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年08月20日