「わたしに売れない家はない」とあらゆる“家”を売りまくる天才的不動産屋・三軒家万智を北川景子が演じるドラマ「家売るオンナ」の第8話が8月31日(水)今夜放送され、篠田麻里子が人気お天気お姉さんとしてゲスト出演する。北川さんをはじめ工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善といったレギュラー陣に加え、毎回登場する豪華ゲストにも注目が集まる本作。第1話では医者夫婦の妻役でりょうが、2話ではひきこもり役でビビる大木が、3話では“ゴミ屋敷”の住人としてはいだしょうこが、4話ではカリスマ料理研究家でかとうかず子らが出演。その後も5話ではフリージャーナリスト役でともさかりえが、6話には田中美奈子が登場。前回の第7話ではイモトさん演じる“ダメ社員”白洲美加の両親役で原日出子とモロ師岡がゲスト出演した。そして今夜放送の第8話では元「AKB48」のメンバーでありモデル・女優の篠田さんをゲストに迎える。篠田さんの役柄は大人気お天気お姉さん・前原あかね。最初は千葉さん演じる足立が彼女の家探しを担当するのだが、あかねはテレビでみせる爽やかな印象と別の顔を持つ女。しかもマネージャーと極秘結婚しており、そんなあかねを前に空回りする足立は担当を万智に変えられてしまう。万智は庭野と足立を手下に使った奇想天外な作戦であかねに家を売ろうとするが、あかねの私生活が週刊誌に暴かれて人気がガタ落ちしてしまう。万智はどうやってこの危機を乗り越えるのか!?そして万智をめぐる工藤さん演じる庭野と仲村さん演じる屋代の三角関係にも新たな局面が。なんと櫻井淳子演じる屋代の元妻・理恵が、2度目の離婚で慰謝料代わりにもらった家を売却して欲しいと頼みこんで来て復縁を求めてくるのだ。そんななか庭野は万智に自分と屋代のことをどう思っているのかと迫るのだが…思わぬ方向に進む3人の関係にも注目だ。前回のラスト、実家の解体を拒む白洲美加に向け「私は過去に捕われている。私のようになるな」といままでになく感情を露わにし説得した万智は、辛い過去を乗り越えて自らの過去を解き放つことができるのか。また万智がともに未来を築くのは庭野か、それとも屋代なのか。ますます目が離せなくなった「家売るオンナ」第8話は8月31日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月31日北川景子主演、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善らが共演するドラマ「家売るオンナ」も8月24日(水)今夜の放送で第7話。今回北川さん扮する三軒家万智が売るのはどんな家なのか?「わたしに売れない家はない」「私は家を売るのが仕事」と言い切り、想像を超えた方法を駆使して難客相手に家を売り、テーコー不動産の新宿営業所に異動するとたちまち営業成績トップになった万智。彼女が顧客の無理難題に応え、そして顧客が抱く人生や家族の“大きな悩み”までも家を売ることで解決していくさまに痛快さと感動を覚える視聴者も多いのではないだろうか。また、当初は彼女を煙たがっていた営業所の面々だったが、工藤さん演じる若手営業マン・庭野聖司は万智の部下として行動を共にするなかで成長を遂げていき、万智をライバル視していた千葉さん演じる足立聡までも、万智の言葉で悩みを吹っ切り営業マンとして一歩脱皮した姿を見せるなど、彼女の行動と言葉に影響を受けていく。また万智が高校時代に両親が事故死、借金を背負いホームレス生活をしていた過去を知り、万智に想いを寄せるようになっていく庭野と、かつてある物件を巡り万智と競い合った過去を持つ仲村さん演じる課長・屋代大との、恋の“三角関係”からも目が離せない。そんな万智だが、なんと今夜放送の第7話では、イモトさん演じる“ダメ社員”白洲美加の実家を売ることに。美加の母・貴美子(原日出子)が新宿営業所に押しかけ、夫の保(モロ師岡)が浮気したので離婚して家を売り払って欲しいと頼みこんでくる。美加は両親の離婚に猛反対するものの貴美子は聞く耳を持たない。騒ぎを聞いていた万智は老朽化の進んだ美加の実家を取り壊し、土地のみにして自分が売ると宣言する。一方、屋代は得意先から娘のお見合い相手を紹介してほしいと頼まれ、庭野に見合いを持ちかける。万智に惹かれていた庭野は見合いを躊躇するが…。結局美加の両親の離婚が成立し、万智によって白洲家の取り壊しと土地の売却も目前に迫るなか、美加は「両親が離婚してしまっても生まれ育った実家が取り壊されるのは耐えられない」と家付きで土地を買ってくれる客を探し始める。初めて自分から家を売るための努力をする美加だが万智の前にあえなく敗退。そして家の取り壊しの日、美加がとんでもない行動に出る…。イモトさん演じる美加を中心に物語が進む第7話。女優・イモトアヤコの演技にも注目だ。「家売るオンナ」第7話は8月24日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月24日北川景子が奇想天外、大胆な方法で家を売りまくる天才的不動産屋、三軒家万智を演じ、万智と彼女と関わる人々の姿を笑いあり、涙ありで描くドラマ「家売るオンナ」の第6話が8月17日(水)今夜放送される。「わたしに売れない家はない」「私は家を売るのが仕事」と言い切り、自宅は一家惨殺事件があった事故物件。テーコー不動産の新宿営業所に異動するとたちまち営業成績トップとなり、彼女に「GO!」と命令されると周囲の社員もなぜか従ってしまう。そして想像を超えた方法を駆使し、まさかこの人に!?という顧客相手に家を売る。そんな万智だが4話では「私はホームレスでした」と発言。そして前回放送の5話のラストで工藤阿須加演じる庭野に、高校時代に両親が事故死、五千万に及ぶ借金を背負うことになったことや、その結果ホームレスになり肺炎を患い施設に収容されるもそこを飛び出し、昼夜問わず働き昨年やっと借金を返済したことなど、自らの“衝撃過去”を明かした。また4話で仲村トオル演じる新宿営業所課長・屋代からキスされた万智。その姿を目撃してしまった庭野だが、その庭野もまた万智に少しづつ惹かれていく。この三角関係の行方も気になるところだ。ついに万智が“家”にこだわる理由が判明、物語も後半戦に突入。今夜放送の第6話では“事故物件”を売ることに。万智に新宿営業所トップの座を奪われ、人知れず苛立ちを感じていた足立に保険会社からヘッドハンティングの誘いが。そんななかかつて家を売った老舗和菓子屋の頭首・宮澤和之(東根作寿英)が再び足立のもとへ。幸せな一家の主だったはずの宮澤だが、なんと愛人の礼央奈(小野ゆり子)のためのマンションを買いたいと相談。足立はショックを受ける。一方の万智は殺人事件のあった事故物件を担当、嫌がる美加(イモトアヤコ)と共に泊りがけで現地販売会をする。事故物件の家なんて欲しい客はいないと言う美加。だが万智には秘策があった。庭野は「お隣さんが普通の人なら家を買いたい」という客を担当、ついに家が売れそうだと張り切るものの、なんと隣人は女装癖のあるおじいさん。一方、客の幸せを壊すような家探しに疑問を感じヘッドハンティングに心が傾く足立のもとに宮澤の本妻・昌代(田中美奈子)が押しかけ会社は修羅場に。さらに「愛人に家を売るな」と言う本妻に万智が…というのが6話のストーリー。今回も東根作さん、田中さん、小野さんと豪華ゲストを招いて、万智が豪快で爽快に家を売る。「家売るオンナ」の第6話は8月17日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月17日北川景子が毎回奇想天外な方法で家を売る天才的不動産屋を演じ、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善も共演するドラマ「家売るオンナ」の第5話が8月10日(水)今夜放送される。“彼女の手にかかればどんな客でも必ず家を買う”と言われている天才的不動産屋、三軒家万智を北川さんが、万智が働くテーコー不動産新宿営業所の若手営業マンで、万智の相棒的存在となる庭野聖司を工藤さんが、甘いマスクのイケメンエリート営業マンの足立聡を千葉さんが、足立のことが大好きでサボってばかりいる新人営業の白洲美加をイモトさんが、先週の放送で過去に万智と“因縁”があったこと発覚した営業所の課長・屋代大を仲村さんが、新宿営業所の面々が通うBAR「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころを臼田さんが、ベテラン営業マンの布施誠を梶原さんがそれぞれ演じる。また1話では医者夫婦の妻役でりょう、2話ではひきこもりの役でビビる大木、3話では“ゴミ屋敷”の住人としてはいだしょうこ、その元カレの“超ミニマリスト”として中野裕太が登場。前回放送の4話には破産寸前のカリスマ料理研究家役でかとうかず子、彼女の自宅を購入する電機メーカー会長役で渡辺哲と、毎話バラエティに富んだゲストが出演するのも注目のポイントだ。そして物語の当初は謎に包まれていた主人公・万智の“内面”も徐々に見えてきた。前回の放送では「結婚して家庭を持ちたい」という意外と普通な夢を口にしてみたかと思えば、参加した婚活パーティーでほかの参加者から浮いてしまい落ち込む姿を見せたり、また彼女が唯一“家を売る”ことで負けた相手が屋代だったと告白。両者の過去の接点なども語られた。さらに屋代と庭野の万智をめぐる三角関係も生まれそうな気配で、ドラマはますます見逃せなくなっている。今夜放送の5話では、庭野が勝ち気なフリージャーナリストの独身女性・日向詩文(ともさかりえ)を、万智はチラシを見てやってきた出版社校閲部の地味な独身OL・草壁歩子(山田真歩)をそれぞれ担当することに。庭野は万智そっくりの強気な詩文に振り回され、詩文がようやく気に入った物件は万智の客である歩子が申し込みを進めようとしていた物件。しかも2人は同じ会社に勤めている犬猿の仲だということが発覚。タイプの違う独身女2人が同じ部屋を巡って対立。庭野は万智に勝ちたいと詩文と歩子2人に自分が家を売ろうと決意するが…。「家売るオンナ」第5話は8月10日(水)午後10時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月10日「幸せになりたい!」と日々奮闘する世界中の女性たちの心をつかんだ、あのブリジット・ジョーンズが帰ってくる、シリーズ3作目『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』。先日の予告編解禁も話題を呼んだ本作から、新ポスタービジュアルが解禁となった。アラフォーになったブリジットは、なぜか未だ独身。彼女が愛した男はといえば、ダニエル(ヒュー・グラント)は事故で亡くなり、マーク(コリン・ファース)は別の女性と結婚し、離婚調停中。しかし、いまやテレビ局の敏腕プロデューサーとなったブリジットに、ハンサムでリッチ、性格もナイスなIT企業の社長、ジャック(パトリック・デンプシー)とのドラマチックな出会いが訪れる。いつもの天然っぷりから彼と急接近する一方、マークとも再会を果たすブリジット。またしても2人の男性の間に揺れ動くことに…。先だって日本版予告編が解禁された際、映像を見た『ブリジット・ジョーンズ』シリーズのファンたちは、Twitter上で「ダサいセーター着てたコリン・ファースがめっちゃ素敵になってるし」「ブリジット・ジョーンズの予告のコリン・ファースがカッコよすぎて私を殺そうとしている←」「絶対見に行く~!本当にキュート!」「パトリックとコリンとか素敵過ぎる」と、映画を心待ちにする声を上げるとともに、ブリジットのカレたちに心躍らせている。そんな本作から今回解禁となった新ポスターは、レニー・ゼルウィガーが演じる主人公ブリジットがiPadを抱え、元カレのマークと、新しいカレ、ジャックに囲まれたビジュアル。2人の男性に囲まれ、困った三角関係を描いてきたこれまでのシリーズを彷彿とさせ、どこか懐かしい気持ちにさせてくれるだけでなく、ブリジットの抱える“日記”がノートからiPadに変わり、時の流れを感じ取ることもできる。元カレのマーク・ダーシー役はもちろん、ファンもお待ちかねのアカデミー賞俳優コリン・ファース。また、今回ブリジットが出会う、これまでにない高スペックのナイスガイ、ジャック・クワント役にはドラマ「グレイズ・アナトミー」やディズニー映画『魔法にかけられて』のパトリック・デンプシー。シリーズでお約束となっているマークとダニエルの三角関係から発展する“へなちょこファイト”を、本作ではマークとジャックが披露してくれるのか?果たして、ブリジットは2人の魅力的な男性のどちらを選ぶのか?そして今度こそ、幸せをつかむことができるのか?ブリジットの前作以上にドタバタな恋模様を、この秋、期待していて。『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は10月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日女優の北川景子がこのほど、主演を務める日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00~23:00)のクランクアップを迎え、「撮影が終わってしまうのがすごく残念です」と惜しんだ。このドラマは、北川演じる不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうというストーリー。ラストシーンは海岸で撮影され、監督の「カット!OK!」の声がかかると、スタッフから拍手が沸き起こり、北川は役柄で見せない笑顔をあふれさせた。北川は「クランクアップして、うれしいというよりも寂しいなぁという気持ちの方が大きくて、撮影が終わってしまうのがすごく残念です」と感想。「今回、本当に良いチームで良い作品ができたので、もう少しやりたかったという気持ちが強いです。毎日が楽しくて、そういう風に思えるチームに出会えたことを幸せに思います」と充実ぶりを語った。今作は「お金のために家を売っているだけです」「GO!」といった特徴的なセリフを取り入れており、北川は「そういう大胆で振り切った作品を常にみんなで考えながら、ゼロから作っている実感がありました」と手応え。「暑い夏でした! ありがとうございました!」と感謝の言葉も述べた。あす10日放送の第5話は、万智が出版社校閲部の地味なOL・草壁歩子(山田真歩)を、庭野(工藤阿須加)が勝ち気なフリージャーナリスト・日向詩文(ともさかりえ)を担当。しかし、この2人は仕事で犬猿の仲にあり、同じ物件を気に入ってしまったために、庭野は右往左往することになる。
2016年08月09日「私に売れない家はありません!」や「GO!」 のセリフでも話題のドラマ「家売るオンナ」。この度、主人公の三軒家万智を演じる北川景子が早々にクランクアップを迎えたことが分かった。本ドラマは、不動産のスーパー営業ウーマンの主人公・万智が、客にとって人生最大の買い物である“家”を、バンバン売っていく物語。その方法は極めて独特で、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にでも必ず家を買わせてしまうというもの。 波乱万丈の人生を歩くヒロインの独特な人生哲学が、既成の価値観に縛られ生きる不自由な視聴者の心を爽快に解き放つストーリーだ。そんな万智が働く不動産屋のメンバーには、何かと万智と行動を共にする相棒役に工藤阿須加、甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン役に千葉雄大、万智にしごかれるダメダメ新人営業マン役にイモトアヤコ、そして万智に手を焼く哀愁課長役に仲村トオルが出演している。この日、行われた最終話の撮影ラストシーンは、真夏の強い日差しが少し傾きかける夕刻まで続き、監督の「カット! OK!」の声とともに、スタッフからは拍手が沸き起こった。すると北川さんは、少しも顔を緩ませない万智の姿から戻り、輝くような笑顔を溢れさせていた。北川さんは「クランクアップして、嬉しいというよりも寂しいなぁという気持ちの方が大きくて、撮影が終わってしまうのがすごく残念」とクランクアップ直後の感想をこう述べた。「今回、本当に良いチームで良い作品ができたので、もう少しやりたかったという気持ちが強いです。毎日が楽しくて、そういう風に思えるチームに出会えたことを幸せに思います」とふり返り、「楽しく、勇気ももらえるドラマですので、このあともぜひご覧下さい!」とメッセージを寄せていた。クランクアップを終えたばかりの最終話はまだまだ先のお話。明日8月10日(水)放送の第5話では、万智が異動して以来不振が続く庭野(工藤さん)は勝ち気なフリージャーナリストの独身女性・ 日向詩文(ともさかりえ)を担当。万智は、美加がポスティングしたチラシを見てやってきた出版社校閲部の地味な独身OL・ 草壁歩子(山田真歩)を担当する。庭野は、万智そっくりの強気な詩文に振り回され、家探しは難航。しかし、詩文がようやく気に入った物件は、万智の客・歩子が申し込みを進めようとしていた物件…。さらに2人は同じ会社に勤めており、犬猿の仲だということが発覚。タイプの違う独身女同士が同じ部屋を巡って対立してしまう。今回もどんな策を出していくのか? と気になるストーリー。クランクアップの日に撮影された海岸でラストシーンは、一体どんな内容なのか? ぜひ最終回までお見逃しなく。「家売るオンナ」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月09日「わたしに売れない家はない」――北川景子演じる天才的不動産屋・三軒家万智が、数々の難客相手に奇想天外な手法を駆使して家を売りまくる「家売るオンナ」の第4話が8月3日(水)今夜オンエアされる。北川さんをはじめ、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善らが共演する本作。北川さん演じる三軒家万智がテーコー不動産新宿営業所に赴任してきたことからドラマはスタート。これまで1話では予算はあるが注文が多く希望の家を見つけられないでいた医者夫婦に家族の素晴らしさを感じられる家を販売。2話では20年間引きこもりを続ける息子がいる老夫婦に、息子が引きこもりを続けられる物件を提案。先週の3話ではかつてカップルだった「ゴミ屋敷」に住む女と極度の「ミニマリスト」の2人が共に暮らせる家を販売してきた万智だが、今回はカリスマ料理研究家に家を売るべく奮闘。そこで思わぬ“挫折”を味わうことになる。屋代(仲村さん)はカリスマ料理研究家・沢木峰乃(かとうかず子)に高級マンションへの住み替えを提案。話を聞く代わりに自分が主催の婚活料理教室に女性を連れて参加してほしいと頼まれるも、女性が見つからず途方に暮れる屋代に万智(北川さん)が参加したいと手を挙げる。婚活に参加する万智だったが、その美貌で男性陣を魅了するもドSな態度でドン引きされ、料理でプロ顔負けの腕前を見せるものの婚活は惨敗に終わる。一方、美加(イモトさん)は足立(千葉さん)とお酒を飲んで泥酔。公園のベンチで寝ているところをホームレス風の男性・富田(渡辺哲)に声をかけられ意気投合。その頃庭野(工藤さん)はこころ(臼田さん)から万智のことが好きなのでは?と指摘される。屋代は婚活が惨敗して落ち込む万智を元気付けようと飲みに誘うが、万智から意外な言葉をかけられ勢いでキスしてしまう。さらにその様子を庭野が目撃。さらに屋代は峰乃が莫大な借金を抱えていることを知る…というのが4話の展開。前回はクールで素性が知れないゆえ、屋代に本社からのスパイではないかと疑われた万智だが、回を重ねるごとにその人物像も少しづつ見えてきた。今回は婚活に失敗して落ち込むなど万智の“内面”がこれまで以上に垣間見られそうな展開。ますます見逃せなくなりそう。「家売るオンナ」第4話は8月3日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月03日水曜ドラマ「家売るオンナ」での“無双”な不動産営業ウーマンぶりが好評を呼んでいる北川景子が、中山七里原作の法医学ミステリー「ヒポクラテスの誓い」でWOWOW連続ドラマに初出演にして初主演。白衣姿を初披露し、柴田恭兵、尾上松也、古谷一行らと共演を果たしていることが分かった。人気推理小説家・中山七里の同名ミステリーをドラマ化した本作。中山さん自身が「大人の観るドラマ」と断言するだけに、WOWOWドラマWとしては新たなジャンルとなる、犯罪捜査や法の適用過程で必要な医学的研究と、その応用を指す“法医学”に重点を置いた本作には実力派俳優が集結。北川さんが本作で演じる主人公は、女性研修医・栂野真琴(つがのまこと)。尊敬する内科教授・津久場公人(古谷一行)の勧めで法医学教室に足を踏み入れたことにより、人間の生死に関わる人々の葛藤や苦悩を目の当たりにし、医師として成長していくことになる。医療機関を舞台にした作品は意外にも初挑戦、白衣姿も初披露となった北川さんは、「私自身にとって、すごく新しい挑戦になりました。研修医の真琴が医者として、人として成長していく様を丁寧に描こうと思いました」と意気込み、撮影に臨んだことを明かしている。また、偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授・光崎藤次郎を演じるのは柴田さん。遺体に真摯に向き合う光崎のリアルな解剖を追求し、難解な専門用語や手術シーンにも果敢に挑戦した。その光崎の腕を信頼する刑事・古手川和也には、尾上さん。正義感が強く猪突猛進型の古手川に、自身の信念に従って進んできた思いを投影し、役づくりに活かしているという。さらに、光崎の助手で法医学教室准教授・樫山輝役に濱田マリ、真琴の親友で闘病中の柏木裕子役に佐藤めぐみ、真琴と同じ職場で働く内科医・梶原英雄役に相島一之、同じく医学部長・坂元義彦役に金田明夫が出演し、“解剖”をめぐる複雑な人間模様を描き出していく。北川さんは、「WOWOWのドラマに以前から出演させていただきたいと思っていたので、出演が決まった時はとても嬉しかったです。この作品は医療に関する作品でありながら、ひとりひとりのキャラクターが人の生死と向き合い、成長していく人間ドラマでもありますので、幅広い方々に共感していただけるのではと思いました」とコメント。撮影では、「内科医として働いている時の生き生きとした様子と法医学教室へ移ってからの葛藤のコントラストをつけられるよう演じました」という北川さん。「生きている患者さんを救うために医者になった真琴が、法医学教室に移ることとなり、亡くなった患者さんと向き合うことになるところからお話が始まります。内科医の真琴がどのように法医学者と向き合っていくのか、また光崎教授との関係はどのように変化していくのか、楽しみにご覧いただけたらと思います」と期待を込めている。一方、光崎藤次郎役の柴田さんは、警察で“解剖の必要なし”とされた事故でも、遺族感情を無視するかのように解剖を強行する法医学教授。そのキャラクターを「ニヒルで偏屈でとっつきにくい」と語るが、「第1話のセリフ『法医学者が死因を究明するのは警察のためでも、場合によっては遺族のためでもない…』は、光崎のクセ者感がオモシロイと思いました。光崎は、冷静沈着。あまり人のことを信じておらず、他人に対して不器用で、なおかつ真面目な人です。監督からは「極力悪い奴をやってくれ」というので、それなりに…」と気になるコメント。「映像はリアルでちょっとショッキングかも…」とも明かしている。また、尾上さんは「脚本を読ませていただいた時は、自分が出演する台本ということも忘れてあっという間に読み終えてしまいました。重厚なストーリー、そしてリアルな人間関係、さらに登場人物のキャラクターなど、魅力的な要素ばかりでした。この作品に参加できる幸せをかみしめながら、演じさせていただきます」と真摯にコメント。演じる刑事の古手川和也は、「とにかく正義感が強い真っすぐな男です。自分が納得できないことはとことん追求して、ルールなんか無視する強い信念と度胸があります。自分も古手川ほどではありませんが、周囲になんと言われようと、思われようと、自分を信じてこれまでやってきた部分が多少はある」と語り、役づくりへの思いを込めている。連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」は10月2日(日)22時~毎週日曜WOWOWにて放送(全5話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日北川景子が「悪夢ちゃん」以来4年ぶりに日本テレビで連続ドラマ主演、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善らと共演して天才不動産屋を演じる「家売るオンナ」の第3話が7月27日(水)今夜放送される。前回の2話では20年間引きこもりを続ける息子に生活資金を残すため、いまの家を売り安い物件に住み替えたいと考えていた夫婦に、マンションを二部屋購入し片方を賃すことで家賃収入を得ることで、息子が引きこもりを続けられるようにするというプランを提案。結果、息子の自立を促すきっかけになっていくという物語が描かれた。またクールでプライベートがうかがい知れない万智(北川さん)だったが、一家惨殺事件があった事故物件に住んでいることが発覚。怖くないのかと問われると「勝手にドアが開いたりして怖い」と無表情ながらも人間的な部分を垣間見せるシーンもあり、少し万智の人物像も見えてきた。そして今夜の万智は「ゴミ屋敷」に住む女、歯科衛生士の女性・夏木桜(はいだしょうこ)から住んでいるマンションを売りたいと相談を受けることに。査定のために桜の部屋を訪れた万智は物が溢れかえる桜の部屋で1枚の写真を見つける。万智は同時に一軒家を売って住み替えたいという保坂博人(中野裕太)からも相談を受けるが、保坂は家具はおろか生活用品も最小限しか持たない極度の「ミニマリスト」。万智はそんな保坂に桜の部屋を薦める。内見で顔を合わせた桜と保坂は呆然、なんと2人は元恋人だった。久々の再会で再び恋の炎が燃え上がった保坂は桜のマンションを買おうとするものの生活スタイルが正反対の2人は再び破局する。桜のマンションを買うのをやめる保坂だったが万智は「2人は再びくっついて私から家を買う」と予言。果たして万智の作戦とは…というのが3話のストーリー。「私は家を売るのが仕事」と言い切りながらも顧客に幸せをつかむきっかけを与え、「部下を育てる気はない」と言いながらイモトさん演じる美加をコキ使い、結果少しづつ仕事の面白さに目覚めさせてみたりと、「家を売ること」から人の人生を良い方向に変えていく万智。もっと彼女の真の姿が知りたいと思う視聴者も多いのではないだろうか。「家売るオンナ」第3話は7月27日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月27日北川景子が天才的不動産屋を演じ、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、仲村トオル、臼田あさ美、梶原善らが共演するドラマ「家売るオンナ」の第2話が7月20日(水)今夜放送される。舞台は2016年の夏。東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。北川さんは、“彼女の手にかかればどんな客でも必ず家を買う”と言われている天才的不動産屋、三軒家万智を演じる。そして万智が働くテーコー不動産の若手営業マンで、万智と行動を共にする相棒的存在の庭野聖司を工藤さん、甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン・足立聡を千葉さん、新人営業ウーマン・白洲美加をイモトさんが、万智に手を焼く哀愁課長・屋代大を仲村さん、BAR「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころを臼田さん、ベテラン営業マン・布施誠を梶原さんがそれぞれ演じ、物語を守り立てている。前回の第1話では、予算はあるものの注文が多すぎて希望の家が見つからない医者夫婦に意外な“最高の家”を提案した万智だが、今夜の第2話ではひきこもりの息子を持った夫婦の新居探しに挑む。庭野は住み替えを希望する60代の城ヶ崎夫婦を担当することに。息子が独立して一軒家では階段が辛くなってきたので、今の家を売って小さめのマンションに住みたいという。しかし査定のため城ヶ崎家を見て回ると誰もいないはずの2階から不審な物音がしたり、開かずの間があったりと不審な点が…。庭野についてきた万智は城ヶ崎家の中の様子を見て夫妻に「本当に2人暮らしなのか」と迫る。そんななか階段を駆け降りてくる音と共に現れたのは、なんと20年ひきこもったままの中年の息子・良樹(ビビる大木)。夫妻は良樹の将来を案じてお金を残すために質素な家に住み替えをしようとしていた。万智は夫妻に「息子が世間に出なくて済む“ひきこもりの城”」を提案する…というのが2話のストーリー。前回、医者夫婦の妻としてゲスト出演したりょうさんに引き続き、今夜は中年に差しかかったひきこもりの息子役に大木さんがゲスト出演する。そのリアリティあふれる(?)“ひきこもり”ぶりにも注目だ。「家売るオンナ」第2話は7月20日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月20日北川景子が天才的不動産屋を演じる日本テレビ系新ドラマ「家売るオンナ」が7月13日(水)今夜から放送開始される。今回北川さんが演じるのは中堅不動産会社・テーコー不動産の新宿営業所に異動してきたやり手営業ウーマン。2016年、夏。東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。そこに現れた天才的不動産屋の万智が客の人生最大の買い物をある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して売りまくる。常識に縛られない彼女の独特な生き方は会社では浮いているが、お構いなし。波乱万丈の人生を歩くヒロインの独特な人生哲学が、既成の価値観に縛られ生きる不自由な視聴者の心を爽快に解き放つストーリーになっている。また万智が働くテーコー不動産の若手営業マンで、万智と行動を共にする相棒的存在の庭野聖司役に「ルーズヴェルト・ゲーム」の工藤阿須加。甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン・足立聡役に『黒崎くんの言いなりになんてならない』などで注目の千葉雄大。新人営業ウーマン・白洲美加役にバラエティーで大人気のイモトアヤコ。万智に手を焼く哀愁課長・屋代大役に仲村トオル。そのほかBAR「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころ役に臼田あさ美、そしてベテランの営業マン・布施誠役には梶原善らが出演、脇を固めている。主人公の万智について「得体の知れないキャラクターではありながらも、興味深いなと思いました。脚本を読んだときに疑問がなかったので、もしかしたら考え方が似てるのかもしれないですね」と自身と共通点を感じたといい、ドラマについて「新しい挑戦になると思います」と語る北川さんの“スーパー営業ウーマン”ぶりに期待だ。また今夜放送の1話にはゲストとしてりょうが出演。りょうさんは医者夫婦の妻・土方弥生を演じる。弥生は元々聖司の客だったが、予算はあるが注文が多く希望の家を見つけられないでいたところに万智が目をつける。そんな弥生に万智が提案した最高の家とは…!?オンエアをお見逃しなく。「家売るオンナ」は7月13日(水)22時~日本テレビ系で放送。初回は10分拡大。(笠緒)
2016年07月13日ロックバンド「BREAKERZ」のボーカルでタレントのDAIGOと結婚したことでも大きな話題を集め、7月13日(水)からは主演ドラマ「家売るオンナ」の放送を控えた女優・北川景子が、「ar」8月号の表紙&特集に登場。ひとりの男性にずっとモテる=“ひとりモテ”極意を赤裸々に語った。北川さんは、いまでも大人気の漫画「美少女戦士セーラームーン」のテレビドラマにて火野レイ(セーラーマーズ)役で女優デビュー。以降、2008年には「太陽と海の教室」で初のフジテレビ月9ドラマのヒロインを務め、「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」「謎解きはディナーのあとで」「悪夢ちゃん」「HERO」第2シーズンと大ヒットドラマに多数出演。映画界でも、『間宮兄弟』をはじめ『ハンサム★スーツ』『の・ようなもの のようなもの』と話題作に出演する人気女優だ。7月13日(水)からは、工藤阿須加、千葉雄大、仲村トオル、イモトアヤコらと共演する新水曜ドラマ「家売るオンナ」で主演を務める。そんな北川さんが、「ar」8月号にて「北川景子流トワモテの極意」を披露。新婚ホヤホヤの北川さんが、結婚後の生活のことやパーソナルなこと、仕事、美容、目指す良いオンナ像まで、北川さんのモテ要素に迫るインタビューに答えている。また、表紙では、スウェットワンピースに生足という出で立ちで、女子憧れの美脚を大胆お披露目!こちらも見逃せない。そのほか本誌では「“たったひとりにモテる”のが最高のシアワセ」をテーマに「ひとりモテ」を大特集!洋服を脱いだときに彼にニヤつかせるカラダにするためのテクニック、ファッション、ビューティーテクニックも含めた、大切な彼の気持ちをわしづかみにするあの手この手がてんこ盛り!夏休み前にぜひとも網羅しておきたい情報満載の一冊になるようだ。「ar」8月号は7月12日(火)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年07月11日女優の北川景子が主演を務める、13日スタートの日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00~23:00 ※初回は10分拡大)の舞台である不動産会社が手がける物件が4日、東京・新宿駅前に登場した。このドラマは、北川演じる不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうという痛快ストーリー。「私に売れない家はありません!」というセリフとともに、家を売りまくっていく。今回登場したのは、この万智が勤める中堅不動産会社・テーコー不動産が手がける物件で、4日に「建設中」として出現し、きょう5日に売り物件としての全ぼうの姿が明らかになった。新宿アルタ向かいという都会のど真ん中に、場違いな一軒家が登場したことで、道行く人たちの注目を集めている。7月7日の夜まで同所に設置予定。この物件をずっと見ていると、なにか発見があるという。
2016年07月05日すべての女性たちを笑いと共感の渦に巻き込んだ、とびきりチャーミングな等身大ヒロインが帰ってくる、レニー・ゼルウィガー主演シリーズ最新作『ブリジット・ジョーンズ ダメな私の最後のモテ期』。このほど、本作待望の日本版予告の映像とティザービジュアルが解禁となった。アラフォーになったブリジット(レニー・ゼルウィガー)は、未だ独身。彼女が愛した男といえば、ダニエル(ヒュー・グラント)は事故で亡くなり、マーク(コリン・ファース)は別の女性と結婚…。しかし、いまやテレビ局の敏腕プロデューサーとなったブリジットは仕事も順調、ハンサムでリッチ、性格もナイスなIT企業の社長、ジャック(パトリック・デンプシー)とのドラマチックな出会いが訪れる。いつもの天然っぷりから彼と急接近する一方で、現在は離婚調停中のマークとも再会を果たすブリジット。またしても、2人の男性に揺れ動くことに。今度こそ、ついに結婚か?ハッピーエンドを迎えた…かに思えた前作『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』から11年。先だって日本公開が発表された際には、続編を待ち望んでいたファンたちがTwitter上で「まじか!?嬉しい~1も2もちょう笑ったなぁ~」「わーいわーい!!!アラフォーになったブリジット!!!うわああ楽しみだなあああ!! 『キングスマン』のコリン・ファースも出演!わーい!」「ブ、ブブブリジットジョーンズ最新作公開だとぉ??????!!!!非常にたのしみ!」と、続編決定に驚くとともに歓喜の声を上げる女性が続出した。今回解禁となった本作の予告映像では、アラフォーになったブリジットが幸せに満ちた表情で、両親や友人たちに囲まれながらバージンロードを歩くシーンから始まっている。しかし、その結婚はブリジットの妄想!「そうなると思ってた」というブリジットのひと言で一気に現実に!実際はいまだに独身のブリジットは、孤独を感じることもあるものの、テレビの敏腕プロデューサーとして活躍中。元カレのマーク(コリン・ファース)とは良好な関係(?)を築いており、独身を謳歌している様子だ。その後、映像では「グレイズ・アナトミー」シリーズや『魔法にかけられて』などで知られるパトリック・デンプシー演じるナイスガイ、ジャックとの出会いのシーンが登場。新たな恋のはじまりを予感させている。そんな中、彼女にとってサプライズすぎる出来事が発覚!アラフォーになったブリジットのモテ期は、いったいどうなる!?今回も、ブリジットの恋のゆくえと人生の選択に目が離せない。『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は10月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月01日笑うに笑えない“危険な笑い”で世界中を沸かした、“超問題アリ”のベストセラーの映画化『帰ってきたヒトラー』。6月17日(金)に迫った本作の公開に先駆け、現代にやってきたヒトラーがテーブルマナーの講師に悩みを打ち明けるという、何ともかわいらしい(?)本編映像が解禁となった。原作は、誰もが知る歴史上の“絶対悪”ヒトラーが現代に甦り、モノマネ芸人と誤解されて引っ張り出されたテレビの世界で大スターになるという大胆不敵な小説。2012年にドイツで発売されるや、絶賛と非難の爆風をくぐり抜け、国内で250万部を突破、世界42か国で翻訳出版され、ここ日本でも累計17万部を超える売り上げを記録している。主役を演じるのは、リアリティを追求するために選ばれた無名の実力派舞台俳優オリヴァー・マスッチ。ヒトラーに扮した彼がドイツの街に飛び込み、実在の政治家や有名人、果てはネオナチと顔を合わせるというアドリブまで盛り込んだセンセーショナルな展開と、原作とは違う予測不能な結末は、本国でも一大ブームを巻き起こした。そんな本作から届いたのは、“そっくり”なオリヴァー・マスッチ演じるヒトラーが、自身のお悩みを打ち明ける場面の本編映像。「現代のドイツ人が私に敬礼をしてくれない」というヒトラーのお悩みに、「なぜ僕が?」と言わんばかりのたどたどしさでマナー講師は対応する。また、つい熱くなって講師の顔に唾を飛ばしてしまったヒトラーが、講師の顔を拭いてあげようとする様は、あの絶対的悪の象徴である姿からは想像もできないほど愛らしい…?本作はフィクションとドキュメンタリーを融合させたセンセーショナルな展開が見どころとなっているが、この映像はドキュメンタリー部分なのか、はたまた台本通りなのか…。思わずクスッと笑わされてしまうところが危険すぎる(?)ヒトラーの“策略”を、まずはこちらからご覧あれ。『帰ってきたヒトラー』は6月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月15日あなたの周りに、いつも短期間で恋人と別れてしまっている女性はいませんか?しかも、いつも彼氏に振られているような…。今回は、10日間という超短期間しか付き合っていないにも関わらず、彼氏にもう別れようと思われてしまう女性の特徴についてお話します。自分にあてはまっていないか要チェックです!1. 軽いオンナ付き合ってすぐ別れてしまうカップルには、知り合ってすぐに付き合い始めるという特徴があります。付き合っているとは言え、まだお互いのことをよく知らない状態ですし、本当の姿を見せていない可能性も十分にあります。タイミングは大事ですから、一概にすぐ付き合い始めることが間違いだとは言えませんが、そんな短期間のうちにカラダを許してしまうことは、自分で軽いオンナですと言っているようなものですよね。カラダだけが目的で付き合おうとする男性もいます。本当に大切にする気持ちがあるなら、まず心の繋がりを求めるでしょう。2. 恋愛中心のオンナ例えば、彼が誘えばいつでもどこでも会いに行く、彼の好みに合わせた格好しかしない、彼の予定に合わせて自分の予定を入れるなどの行動は、恋愛中心の生活になりやすい女性の特徴です。恋愛中心の生活になってしまう女性は、どんなときも恋愛のことで頭がいっぱいになり、彼に重いと思われる言動や行動を起こしがち。束縛が激しくなったり、尽くしすぎたり、気持ちを伝えすぎたり…。好きだから、振られたくないから、1人でいると寂しいから…理由は様々。でも、それは本当に彼が望んでいることなのでしょうか?お互いがお互いのためにならない関係は、長くは続きませんよね。3. 全てを明かすオンナ好きな人には全てを知って欲しいという気持ちは分かりますが、結局それは自己満足だと言えます。少し謎がある女性がモテるのも事実。自分が過去にしてしまったことだけでなく、過去の彼氏にされた浮気などの話も言う必要はありません。むしろ言わない方が良いでしょう。人は、キレイなものはキレイなまま残そうとしますが、逆に汚いものにはその程度の扱いしかしません。キレイなトイレを汚してしまうと、罪悪感を感じてキレイに戻そうとしますが、もともと汚れていたトイレの場合は罪悪感もなくそのまま出てしまう、という人の方が多いですよね。実際、いつも浮気されてしまう女性は、彼に浮気された話をしてしまう傾向があります。これは、浮気しても許しますと言っているようなものです。要注意ですよ!まとめ軽すぎず重すぎず、隠しすぎず出しすぎない。バランスをとるのは難しいですが、とても大切なことだと言えます。新しい恋愛が始まっても、これまで大切にしてきたものを変わらず大切にできる女性は、きっと短期間で彼氏に振られるようなことはないでしょう。
2016年06月13日お笑いコンビ・タカアンドトシがMCを務めるテレビ朝日系バラエティ番組の人気企画「帰れま10」が、きょう5日(20:58~23:10)に特番『帰ってきたぞ! 帰れま10』として、1年半ぶりにゴールデンタイムで放送される。この番組は、居酒屋やファミレスなどの1店舗全メニューから、人気上位10品を予想しながら注文して完食するという過酷な企画。今年4月に深夜帯で復活をとげたが、今回は人気焼き鳥居酒屋チェーン・鳥貴族を舞台に、ゴールデンタイムで放送されることになった。今回は特別ルールとして、10位以内の品を当てられたメンバーに「テレビでやったことがないけど今後試してみたいネタ」の披露を許可。これを聞いた、横澤夏子、相席スタートの山崎ケイ、トレンディエンジェルら芸人たちに火がつくが、三四郎の小宮浩信は「タカトシさんも当てたら新ネタやっていいっすよ!」と上から目線で提案をはじめる。料理を待つ間のトークでは、「最近調子に乗っているなと思う芸人仲間は?」といったぶっちゃけトークを展開。メイプル超合金は、芸人のリアルなお金事情を暴露、馬鹿よ貴方はの平井"ファラオ"光は、知られざる私生活を告白し、その平井からの告発で、小宮が本気の謝罪をすることになる。
2016年06月05日北川景子主演で贈る、7月期放送の日本テレビ新水曜ドラマ「家売るオンナ」。この度、本作の新たなキャストとして、工藤阿須加、千葉雄大、仲村トオル、イモトアヤコらが参加する事が明らかになった。2016年、夏。東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。そこに現れた天才的不動産屋、三軒家万智(北川景子)。「わたしに売れない家はない」彼女の手にかかればどんな客でも必ず家を買うと言われている。客の人生最大の買い物をある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して売りまくる。常識に縛られない彼女の独特な生き方は会社では浮いているが、お構いなし。波乱万丈の人生を歩くヒロインの独特な人生哲学が、既成の価値観に縛られ生きる不自由な視聴者の心を爽快に解き放つストーリーとなっている。今回新たに発表されたのは、北川さん演じる主人公・万智が働く不動産屋のメンバー。「悪夢ちゃん」「ルーズヴェルト・ゲーム」などに出演する工藤さんが演じるのは、若手営業マン・庭野聖司。万智と行動を共にする相棒で、万智に振り回されてもめげないまっすぐな青年という役どころだ。また、甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン・足立聡を演じるのは、『アオハライド』『黒崎くんの言いなりになんてならない』などに出演し、いま大注目の若手俳優、千葉さん。そしてバラエティーで大人気のイモトさん演じるのは、新人営業ウーマン・白洲美加役。未だ売り上げゼロで、万智にしごかれるダメダメ営業という役どころ。さらに、万智に手を焼く哀愁課長・屋代大役に仲村トオルが好演する。営業マン役は初挑戦だという工藤さんは「楽しく全力で振り切ってやりたいと思います」と意気込みを語り、「北川さん演じる万智に振り回されるところを楽しみにして頂けたら嬉しいです」とアピール。また「僕はからし入りのシュークリームのような役回り」と自身のキャラクターを語るのは千葉さん。「人たらしな足立聡はなかなかの曲者」と、これまでにない千葉さんの一面が垣間見えそうなコメントを残した。女優として日本テレビの連続ドラマ初出演となるイモトさんは「少々ニヤついております」と喜びを語り、「びっくりするくらいダメな人で、とんでもなく、北川景子さん演じる三軒家万智にしごかれます。役柄同様に、現場でもしごかれ、鍛えられ、『女優 イモト』として、成長した3か月後になっていると良いなぁと、思います」とコメントを寄せた。一方、日本テレビの連続ドラマは約13年ぶりとなる仲村さんは「自分史上、最も人として小さく、心が弱く、寂しく孤独な男の役」と話すも、「しかし『ヒロインは家を売るふりをして“生き方”を提案している』という、このコメディのふりした、哲学ドラマで、屋代大という男とともに、人として少し大きくなりたいです」意気込んでいた。そのほか、BAR「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころ役の臼田あさ美、ベテランの営業マン・布施誠役の梶原善らが脇を固めている。「家売るオンナ」は7月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年05月24日女優の北川景子が主演する、7月スタートの日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00~23:00)に、仲村トオル、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコらが出演することが24日、明らかになった。このドラマは、北川演じる不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうという痛快ストーリー。大石静のオリジナル脚本となる。今回発表された共演者は、万智が勤務する不動産屋のメンバーで、仲村は部下の万智に手を焼く哀愁の課長・屋代大役。工藤は万智に振り回される若手営業・庭野聖司、千葉はエリート営業・足立聡、イモトは万智にしごかれるダメダメ新人営業・白洲美加を演じる。日テレの連続ドラマは13年ぶりという仲村は「自分史上、最も人として小さく、心が弱く、寂しく孤独な男の役」と評し、「コメディのふりした、哲学ドラマで、屋代大という男とともに、人として少し大きくなりたいです」と意気込みを語る。工藤は「営業マン役は初めてですし、コメディをやる緊張もありますが、楽しく全力で振り切ってやりたいと思います」、千葉は「人たらしな足立聡は、なかなかのくせ者だと思っております」と、ぞれぞれコメント。日テレ連ドラ初出演のイモトは「役柄同様に、現場でもしごかれ、鍛えられ、『女優・イモト』として、成長した3カ月後になっていると良いなぁと、思います」と抱負を話した。ほかにも、ベテラン営業マン・布施誠役で梶原善、BARのママ・珠城こころ役で臼田あさ美が出演する。
2016年05月24日女優の北川景子が、7月スタートの日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00~23:00)に主演することが4日、分かった。このドラマは、北川演じる不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうという痛快ストーリー。大石静のオリジナル脚本となる。北川は、台本を「すごく楽しくてあっという間に読み終えてしまいました」といい、自身の役柄について「家を売るためには手段を選ばないところもあるのですが、どこかウソがなくて説得力がある」と分析。具体的に「人はいずれ死ぬものです」とズバッと言うセリフがあるそうで、「得体の知れないキャラクターではありながらも、興味深いなと思いました」と印象を語っている。不動産屋=スーツという常識から外れた派手な服装で、客に媚びるようなことはしない。パワハラ批判も恐れず、新入社員を捕まえて徹夜で働かせ、手を上げることもあるが、家を売りまくって結果を出すニューヒロイン。北川は「大胆に振り切った作品なので、私自身も新しい挑戦になると思いますし、笑えるシーンもあるので、とにかく楽しんでいただければ」と見どころを語っている。脚本の大石静は「不条理で気むずかしく、恐ろしいけど、強くてデキるオトナ。そういうオトナをドラマの主人公にしたいと、ずっと思っていました」といい、「流されて行くだけの甘ったれのニッポン人を、ヒロイン三軒家万智が、ぶっ飛ばします」と予告。小田玲奈プロデューサーは「クレバーで、攻撃的で、ミステリアスで、…そしてとんでもない美人。この世のものじゃないような家売るオンナ・三軒家万智を説得力をもって演じられるのは、北川景子さんしかいないと確信しています」と自信を示している。
2016年05月05日日本テレビは、7月期の新水曜ドラマ「家売るオンナ」を放送することを発表。主演には、先日話題になった結婚式・披露宴の開催が記憶に新しい北川景子が務めることも明らかにされた。なお北川さんは、日本テレビでは「悪夢ちゃん」以来4年ぶりの連続ドラマとなった。2016年、夏。東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。そこに現れた天才的不動産屋、三軒家万智(さんげんや まち)。「わたしに売れない家はない」――。彼女の手にかかればどんな客でも必ず家を買うと言われている。その方法は極めて独特で、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にでも必ず家を買わせてしまうのだ。客の人生最大の買い物をある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して売りまくる…。常識に縛られない彼女の独特な生き方は会社では浮いているが、お構いなし。不動産屋のスーパー営業ウーマンが、見る者の心を爽快に解き放つストーリー。「暴れん坊ママ」「セカンドバージン」なども手がける大石静が脚本を担当する本作。「昨今は、『到底かなわない!』『スゴイッ!』と心から思えるオトナがいなくなりました。不条理で気むずかしく、恐ろしいけど、強くてデキるオトナ。そういうオトナをドラマの主人公にしたいと、ずっと思っていました。今回、遂にそれに挑戦します」と念願のテーマに挑んでいると話している。今回、北川さんが演じる主人公・万智は、テーコー不動産・新宿営業所・売買仲介営業課チーフ。家を売ることにかけては、プロ中のプロ。美人だが、30歳、独身。服装は少々派手。営業マンたるもの笑顔でいることが当たり前だが、彼女は客に媚びるようなことはしない。それどころか「ほかの客が契約を決めてしまう」とうそをついたり、買い手がつかないお荷物物件を勧めたり、客のプライベートや家族の問題にも土足で踏み込んで、客と家族を怒らせることもしばしば。しかし、不思議と客は彼女から家を買い幸せになってしまう。…そんな一石二鳥をやってのけるスーパー営業ウーマンという役どころだ。「すごく楽しくてあっという間に読み終えてしまいました」と台本を読んだ感想を語る北川さんは、今回演じる万智について「得体の知れないキャラクターではありながらも、興味深いなと思いました。脚本を読んだときに疑問がなかったので、もしかしたら考え方が似てるのかもしれないですね」と自身と役との共通点を感じたようで、「私は女優をやらせて頂いていて“今回はこういう役”と、与えられた役割を全うする事を一番に考えるのですが、万智も“私の仕事は家を売ることです”と真っすぐに、過不足なく仕事のことを考えているので。 無駄が嫌いだったり、与えられたことはつべこべ言わずにやるという所は共感できました」と語っている。そして「大胆に振り切った作品なので、私自身も新しい挑戦になると思いますし、笑えるシーンもあるので、とにかく楽しんで頂ければいいなというのが一番です」とメッセージを寄せた。“家”は人生をかけた買い物。不動産屋は、客に人生をゆだねられる仕事である。不動産屋という仕事にプライドを持って働いている彼女は、昨今、パワハラ訴訟を恐れ、若手社員に甘い会社の方針には猛反対。同じ課の新入社員を捕まえて、サンドイッチマンにしたり、徹夜で働かせたり、時には手を上げることも。しかし、別に教育熱心なわけではない。ダメなヤツはダメなりに使う、という現代の風潮に逆らう彼女のやり方に上司はヒヤヒヤ。そんな不動産屋のスーパー営業ウーマン・三軒家万智は、どんな問題を抱える家族と出会うのか。そしてどんな手段で解決してしまうのか。北川さん自身“新たな挑戦”と語る本作に期待していて。「家売るオンナ」は7月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月05日そうか、故郷に帰ることもひとつの旅なんだ――と、『モヒカン故郷に帰る』を観て自分の故郷を思い出しました。東京に出てきて一人暮らしをする前は、当然ですが実家が自分の家でしたし、祖父母や親戚もわりと近くに住んでいたこともあり、ゴールデンウィークや年末年始に家族揃っておじいちゃんおばあちゃんの家に行く周りの友だちが羨ましかったものです。そして時は流れ、故郷を離れ、かつて「羨ましい」と思っていたことを大人になって経験しているわけですが、やっぱり故郷に帰る旅っていいものです。海外旅行と比べるとかなり地味で小さな旅ですが、実家が近づくにつれて見なれた景色が広がり、懐かしい気持ちでいっぱいになる。目的地(実家)に着いたときの言葉は、もちろん「ただいま!」であって、「ただいま」と言える旅ってあったかいなぁと思うわけです。この映画のなかでは、モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン永吉(松田龍平)が、妊娠した恋人を連れて結婚報告をするために故郷の戸鼻島へ帰ります。戸鼻島は広島・瀬戸内海に浮かぶ架空の島ですが、描かれる風景は、おじいちゃんおばあちゃんのいる町ってこんな感じだよなぁと、自分の記憶と自然とリンクするようなザ・故郷です。息子が親に会いに行く、とてもシンプルな話ですが、永吉の両親は――矢沢永吉をこよなく愛す頑固おやじの治(柄本明)、筋金入りのカープ狂の母の春子(もたいまさこ)。さらに、そんな恋人の両親に初対面ながらもあっさりとけ込む、ズバ抜けた適応力の由佳(前田敦子)…というように、永吉をとりまく人たちの性格は“モヒカン”の見た目以上に個性があって、おまけに「あっ、帰ってきたのね」と、おもてなしとはほど遠い(笑)、ぜんぜん特別じゃない対応がこれまた良くて。そして父親の病気をきっかけに、親との時間について自分たちの将来について永吉は考えます。コミカルで笑わせてくれる映画ですが、そのベースにあるのは「家族って、面倒くさいこともあるけど、やっぱり有難い存在だなぁ」という家族を想う気持ちと気づき。実家に帰ることは特別でも何でもないことだと思っていましたが、帰る場所があるってこんなにもしあわせなことなんだと再確認させてくれる、『モヒカン故郷に帰る』はそういう映画です。もうすぐゴールデンウィーク。小さな旅を計画しようと思います。(text:Rie Shintani)
2016年04月24日インターネットテレビ局・AbemaTVで、あす17日(18:30~)に生配信される予定だった、お笑いコンビ・タカアンドトシがMCを務める番組『帰ってきた帰れま10』が、延期されることが16日、発表された。振替の配信日時は、後日発表される。この番組は、テレビ朝日系人気バラエティ『もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!』で放送されていた、居酒屋やファミレスなどの1店舗全メニューから、人気上位10品を予想しながら注文して完食するという人気企画の復活版。同局とサイバーエージェントが手掛けるAbemTVの開局特番として、初めて"生"で配信される予定で、MCのタカトシのほか、NON STYLE井上裕介、モデルの石川恋に加え、AbemaTVとサイバーエージェントの藤田晋社長も参戦を表明。しかし、今回の熊本地震の発生を受け、延期されることになった。
2016年04月16日あの世界一有名な独裁者ヒトラーが現代に甦り、“モノマネ芸人”と誤解されてテレビの世界で大スターになる…という大胆不敵なベストセラー小説を原作にした映画『帰ってきたヒトラー』が、6月より全国公開されることが決定。ドイツではディズニー/ピクサーの『インサイド・ヘッド』を抑えて第1位を獲得した本作からポスタービジュアルも解禁となり、まさに“そっくり”な主演俳優オリヴァー・マスッチが来日することも明らかとなった。リストラされたテレビマンに発掘され、彼の復帰の足がかりにテレビ出演させられた男は、長い沈黙の後、とんでもない演説を繰り出し、視聴者のド肝を抜く。自信に満ちた演説は、かつてのヒトラーを模した完成度の高い芸として評価を集め、その過激な毒演はユーモラスで真理をついていると話題になり、やがて大衆の心を掴み始める。しかし、誰もがその男の“真実”に気づいていなかった。彼が70年前からタイムスリップしてきた“ホンモノ”であり、天才的な扇動者(アジテーター)である彼にとって、現代のネット社会は願ってもない環境であることを…。2012年にドイツで発売されるや、絶賛と非難の爆風をくぐり抜け、国内で200万部を売り上げ、世界41か国で翻訳。権威ある「タイムズ」のベストセラーリストでも堂々NO.1に輝いた問題小説が、まさかの映画化!第二次世界大戦から70年。全てが変わった現代社会で、あのころと変わらぬ思想とともに生きる男が繰り出すギャップに爆笑し、誰よりも愛国心に富んだまっすぐな情熱に惹かれてしまい、正気と狂気の一線を見失う現代の民衆の危険さを、本作はモラルと背徳の間ギリギリのユーモアで描き出していく。主人公を演じるのは、リアリティを追求するために選ばれた無名の実力派舞台俳優オリヴァー・マスッチ。ヒトラーに扮した彼が街に飛び込み、実在の政治家や有名人、果てはネオナチと顔を合わせるというアドリブシーンを盛り込んだセンセーショナルな展開と、原作とは異なる予測不能な結末は、本国では『インサイド・ヘッド』越えで第1位を記録するなど、一大ブームを巻き起こした。今回解禁されたポスターは、トレードマークの大きな七三ヘアと、そのすぐ横に立つヒトラーを見比べれば、思わずクスッとしてしまい、チョビヒゲスペースに置かれた「笑うな危険」の文字にもブラックなユーモアが利いているビジュアルとなっている。「21世紀の諸君、お待たせしました。」というヒトラーから私たちへのメッセージにも、ドキリとすること間違いなし。しかも、このヒトラーことオリヴァー・マスッチが日本にやってくるのだから、街角で遭遇することもあるかもしれない!?『帰ってきたヒトラー』は6月よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日集英社は1月25日、フリーライター小山田裕哉氏執筆による『売らずに売る技術 ―高級ブランドに学ぶ安売りせずに売る秘密』(1,700円+税)の刊行を記念して、東京代官山の蔦屋書店でスペシャルトークショー「【代官山ビジネススタイルカレッジ】~レクサスと考える、日本発ブランドビジネスのゆくえ~」を開催した。この本では、世界各国のラグジュアリーブランドの「ブランド」戦略を最新の事例を多数集め分析し、紹介している。トークショーに参加したのは小山田氏のほか、Lexus International レクサスブランドマネジメント部 部長 高田敦史氏とNewsPicks 編集長 佐々木紀彦氏の3名だ。○そもそも「売らずに売る技術」とはそもそも、本のタイトルにもなっている「売らずに売る技術」とは、何なのだろうか? 小山田氏はそれは「ブランド」だと本の中で指摘している。そして、その理由を次のように記述している。「企業が必死にブランドのイメージを高める広告を作り、多額の予算をつかってメディアに掲載してもらっても、ユーザーは広告よりもソーシャルメディアから流れてくる友人の口コミを重視しています。(中略)では、新しい消費者と向き合っていくうえで、カギになるものは何か。私はそれが『ブランド』であると思います。(中略)ブランドによって消費者との絆が生まれれば、商品に特別な意味が与えられ、新機能や安売りに頼らなくても、ほかの商品との差別化が実現できるようになります。つまり、絆を感じ、そのブランドのファンになった人にとっては、そのブランドの商品は『特別なもの』であり、容易に『ほかの商品では替えられない価値』を抱くようになるのです。」(本書より引用)そしてトークイベントでは、本の中でも紹介されているトヨタレクサスのブランディング戦略を例として、今後日本のブランドが世界で戦っていくためのヒントを探っていった。○レクサスはなぜブランド戦略を変更したのか?レクサスは、1989年より米国内での展開が開始されたトヨタ自動車の高級ブランドで、当初は海外専用ブランドだったが、2005年からは国内での販売も開始された。高田敦史氏が所属するLexus Internationalは、2012年に設立されたレクサスのためのトヨタの社内カンパニーだ。レクサスブランドマネジメント部は、それまで各国でバラバラに行っていたマーケティング活動を、グローバルで統合的に行う部署だという。高田氏によれば、レクサスは2012年から第2チャプターに入り、それまでセダンを中心とした「快適で静か」をうたっていたラインナップに、高性能なスポーツカータイプやSUVを追加したという。それに合わせブランディング戦略も変更し、顧客の期待を超える驚きと感動を提供し続けるというビジョンを「AMAZING IN MOTION」というスローガンに込めて展開している。そして同社は、車がほとんど出てこないCM(下記の動画)や、車を置いていないショールーム&カフェレストンの展開など、一見すると売上増につながらないようなマーケティング活動を開始した。その背景を高田氏は次のように説明する。「1989年に販売を開始したレクサスは、徹底的に品質が高いものをつくり、プレミアムなブランドとして展開し成功しましたが、2000年前半からユーザーが高齢化し、若い人に受け入れられないブランドになっていました。その対応を始めたのが2012年からです。これには、販売面での危機感もありましたが、社長がレクサスブランドを1段上に上げていくためには、いいものを作っているだけではなく、戦略的なブランド展開が必要だといったことも影響しています」(高田氏)では、なぜぞれが車がほとんど出てこないCMや、車を置いていないショールーム&カフェレストンの展開になるのか? それには次のような理由があったのだという。「最初のレクサスは『完璧さ』を求めていましたが、それだけでは限界があり、人々の左脳スイッチを切ることはできません。『AMAZING IN MOTION』は『いつも驚きを』という意味ですが、そういう部分はそれまで(2013年より前)のレクサスにはなかったと思います。レクサスの強みはトヨタ車を超えるスーパークオリティと販売店でのおもてなしサービスですが、これと『驚き』の両方をお客様に伝えることは難しいと思いました。そこで当面は驚きだけを伝える、レクサスの世界感を伝えることに集中しようと思いました。これまでは、エンジニアが作ってくれた『いい車』に頼りっきりでしたので、ここでマーケッターとしての物語を付加していくことにしました」(高田氏)○日本でブランディングが定着しないのはなぜか?では、こういったブランディングを日本企業はなぜできないのだろうか?これについて高田氏は、「マーケッターがいつも戦うのは営業や経理です。営業部門は、『そのマーケティングをやれば何台売れるんですか?』という問いを投げかけますが、われわれマーケッターはそれに対し明快に答えられません。答えられないと認めないといけないですし、最後は負けてしまいます。だから、勝負しないようにしないといけないのだと思います」述べ、小山田氏も「やはり、それを答えなくでもいい環境をつくらないと、ブランドは作れないと思います。ただ、こういったことは日本の企業風土と相容れないものがあり、それが日本で世界的なブランドが育たない1つの原因だと思います。日本がブランディングというものをそもそも認めていないという印象があるのは、ブランディングはお題目みたいなもので、『余裕があったらやるよ』という考えが根っこにあるんじゃないかと思います」と続けた。また、佐々木氏はブランディングを行う上でベースとなる「理念」について触れ、「米国は世界をリードしていくという考えがあるので、まずは理念から入ります。一方日本は、理念より前に『とにかく作ってみよう』という感じでやるので、理念が必要なかったのだと思います。ただ、グローバル化していく中では、無理にでも理念をつくらざるを得ない時期に来ていると思います」と指摘した。そして最後に小山田氏は、企業がブランディングする上でのヒントとして、次のようにアドバイスした。「ブランディングは、シャネルやステーブジョブスのように人が体現するのが一番いいと思います。一人の人間の哲学が会社全体を覆っていて、製品にもしっかり反映されているのは強いと思います。でも、そうじゃない方法もあると思います。それは、ブランドのすべてを尽くしてフラグシップをつくることだと思います。日本企業は、売れ線モデルで海外で勝負しようとしますが、未開の地に出ていくのであれば、利益はさておき、『このブランドはすごい』という印象をつくらないといけないと思います。下から積み上げていくものだと、どこでも手に入るものだという印象を受け、そのあとで『余裕が出てきたから高級品もやってみよう』というのはすごく難しい。『ここまでやるなんてすごい』と思わせることで、ブンランド全体の価値が上がり、それによってメインの商品が売れる。そのためにも、ほかの人が真似できないフラグシップが必要だと思います」(小山田氏)
2016年01月28日ジャパネットたかたは1月1日、「30周年 初売り福袋セット」を販売開始した。1月11日までの期間限定で販売する。初売り福袋セットでは、50V型フルHD液晶テレビとオーディオラックのセットや、炊飯器とオーブンレンジのセット、エアコン2台セットなどを用意。特別価格で販売する。そのほか、「初売特価」の製品としてメンズシェーバーやサイクロン掃除機、全自動洗濯機、空気清浄機などを取り揃える。
2016年01月01日さて、2015年もいよいよあとわずか。いつものように、本連載の最後の更新は、各ショップの初売り情報である。初売りセールは年明け一発目の催し物ということで、各ショップとも気合いが入る。おせちやテレビに飽きたら、迷わずアキバへGO!○ドスパラ秋葉原本店、パーツ館、秋葉原別館、GALLERIA Loungeは元日から営業。元日のみ、11:00~18:00の短縮営業となるが、2日以降は通常営業に戻る。上記の秋葉原4店舗では、福袋ならぬ「福箱」を販売する。必ずスティックPCが入っているというもので、価格は税別2,016円。重さも「だいたい2,016g」だという。販売数量は、秋葉原本店が30個、パーツ館が40個、秋葉原別館が20個、GALLERIA Loungeが10個。元旦11:00の開店と同時に発売するが、開店前に整理券を配布する場合もあるという。セール情報……営業時間……○BUY MORE秋葉原本店元日から営業する。元日は10:00~18:00と、いつもより開店時間を1時間早めた短縮営業で、2日以降は通常営業となる。正月休みに初めて自作PCに挑戦しようという人には、「組み立てキット福袋」がオススメだ。Intelパック(Core i5-6400)とAMDパック(A10-7850)の2種類があり、それぞれCPUのほか、マザーボード、メモリ、HDD、DVDドライブ、ケースなど、必要なパーツが一式同梱されている。価格はそれぞれ、税別6万円と5万円。また、お馴染みの「新春パソコン」も発売する。今年は従来の「松」「竹」「梅」に加え、ハイエンドゲーミングPCの「寿」が登場。ノートPCの「福」「禄」と合わせ、全6種類がラインナップした。数量限定のお買い得モデルなので、こちらも注目だ。セール情報……営業時間○ツクモ秋葉原の4店舗は2日より営業を開始する。営業時間は、パソコン本店/II/III、TSUKUMO eX.、DOS/Vパソコン館が10:00~21:00、ツクモ12号店が10:00~19:00。いずれも閉店時間が1時間早まった短縮営業となる。3日からは通常営業だ。営業時間○ソフマップ元日から営業する。秋葉原本館は通常通り、10:00~21:00の営業。リユース総合館は3日まで、通常よりも開店時間を早めた10:00~20:00で営業し、4日以降は通常営業となる。店頭では、今年も多数の福袋を用意。「Windowsタブレット袋」(69,800円/49,800円)、「格安スマホ袋」(9,980円)、「ミラーレス一眼ズームレンズキット袋」(34,800円)など一部が公開されているが、このほかにも様々な種類があるとのことなので、店頭にてご確認を(価格は全て税別)。福袋……営業時間……○パソコンSHOPアーク2日より営業を開始。2日と3日は10:00~18:00、4日は11:00~19:00の短縮営業で、5日以降は通常営業となる。同ショップといえばジャンクパーツを集めた「パンドラの箱」が恒例行事であるが、「各方面のご意見や周辺の状況を踏まえて協議を行った結果、販売を見送らせていただく事に決定した」とのことで、残念ながら2016年版は発売されない模様だ。営業時間……○東映無線テクノハウス東映、パソコンハウス東映、東映ランドの3店舗は2日より営業を開始。2日は12:00~18:003日は12:00~20:00の短縮営業で、4日以降は通常営業となる。東京ラジオデパートが3日まで休館日のため、ラジオデパート店のみ4日の営業開始だ。営業時間 toei/status/……○マウスコンピューターG-Tune:Garageは元日より、秋葉原ダイレクトショップは2日より営業。両ショップとも、2日までは11:00~17:00の短縮営業で、3日以降は通常営業となる。両ショップでは、PC購入者に対し、ハズレ無しの福引ガチャを用意。賞品は、1等がスティックPC(MS-NH1)、2等が2TB HDD、3等が3,000円の値引き、4等が1,000円の値引き、5等がインテルバッグ、6等がマウスオリジナルグッズだ。数量限定の特価PCもあるので、合わせて考えると良いだろう。そのほか、G-Tune:Garageでは「ゲーミング福袋」を発売する。キーボードやマウスが入っていて、価格は税別1万円から。また秋葉原ダイレクトショップでは、税別2,016円からの福袋を販売する予定だ。セール情報 ga=1.127612365……営業時間……○オリオスペック4日まで休業し、5日より通常営業。初売りセールは特に実施しないが、後日、福袋を発売する予定だという。日時は未定なので、ショップのWEBサイトをチェックしよう。営業時間
2015年12月31日あの『ベイマックス』を超えて全米1位を獲得し、ついに日本でも先週末より公開となったジム・キャリーの最新作『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』。このほど、本作より遡ること20年前に公開され、熱狂的ファンを獲得したオリジナル作『ジム・キャリーはMr.ダマー』の場面写真をシネマカフェが独占入手。本作には、オリジナルファンにも嬉しいさまざまな仕掛けが至るところに用意されていることが分かった。20年もの間、精神病院に入院していたロイド。彼を見舞うハリーが腎臓病を患ったことを打ち明けると、これまで一切反応を示さなかったロイドは突然飛び起き、「病気のふりをしていただけ」とハリーをだましていたことをばらす。ハリーはしてやられたと、笑い転げ、再びコンビとなった2人は、ハリーの腎臓病を治すため提供者を探す旅に出る!?主人公ロイド役には、 『マスク』の記録的大ヒットでコメディ俳優としての地位を確立し、『トゥルーマン・ショー』『マン・オン・ザ・ムーン』でゴールデングローブ賞を受賞するなど、その演技力が高く評価されているコメディ界の天才俳優ジム・キャリー。そして相棒のハリーには、海外ドラマ「ニュースルーム」でゴールデングローブ賞ドラマ部門「主演男優賞」にノミネートされ、2016年2月公開の『オデッセイ』『スティーブ・ジョブズ』も控えるジェフ・ダニエルズ。さらにボビー&ピーター・ファレリー兄弟が監督を務め、オリジナルのキャスト・スタッフが“帰ってきた”本作は、日本を含む全世界興収2億5,000万ドルを上げるスマッシュヒットを記録した『ジム・キャリーはMr.ダマー』の実に20年ぶりの続編。あらゆるところに、オリジナルを彷彿とさせる仕掛けが満載だ。1)ポスタービジュアルにも入っている「ワンワンカー」前作では、移動に大活躍だった “ワンワンカー”が、本作でも突然、ど派手に登場!アングルもほぼ同じカットとなっている。2)Facebookで当時の出演者を発見ロイド&ハリーと同じアパートに住む、鳥が大好きな盲目の少年(ブレイディ・ブルーム)が再び出演!監督が必死に探し、Facebookを通じてコンタクトでき、出演が叶ったという。3)長旅前作では偶然出会った美女を探しにコロラド州へ。今回は娘を探しにメキシコとの国境の町エル・パソへと、いつだって2人は長距離旅がお好き。4)マウススプレーを口に向けて…じゃなく外に向けてシュッ!前作でも今回も、ロイドは美女に出会うためにマウススプレーをして「イイコトしよう」とマウススプレーをするものの、いつでも口の中ではなく外に向けてシュッ!そっちじゃないから!5)悪者が途中参加前作も今回も、大富豪の金やお宝を預かったロイド&ハリーを、悪いやつらが追いかける!車中に3人といえば、ロイド、ハリー、“悪いやつ”なのだ。6)コスプレして潜入前作では紳士風(?)にコスプレ。今回は、インテリが集まるシンポジウムに潜入するべく、なぜか卒業ガウンを着て潜入。20年前と今回、ほぼ同じカットとはいえ、やはり刻まれたシワの数が年月を物語る!?20年前の写真と比べると、2人が年齢を重ねたことは一目瞭然とはいえ、ロイドとハリーの中身は前作のまま!?20年たってもまったく変わっていない2人のおバカっぷりを、楽しんでみて。『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』はTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開中。『ジム・キャリーはMr.ダマー』DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:帰ってきたMr.ダマー バカMAX! 2015年11月20日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2014 DD To Finance, LLC
2015年11月26日東ハトは12月7日、「帰ってきた マンモスの肉!?・うましお味」と「ティラノの肉!?・バーべキュー味」を、コンビニ先行で発売する。一般発売は12月21日。○バリッとかみしめる、"原始の旨み"のスナック菓子両商品は、マンモスとティラノサウルスの肉をイメージしたスナック。原始のロマンを疑似体験できるユニークな商品として好評を得た「マンモスの肉!? 」(2009年8月3日発売)が、よりおいしくなった「帰ってきた マンモスの肉!? 」として、"新発見! "の「ティラノの肉!? 」とともに新登場する。「帰ってきた マンモスの肉!? 」は、約1万年前にこの世から姿を消したと言われるマンモスの肉をイメージ。シベリア岩塩と野菜の甘みを効かせて、濃厚な肉の旨みを引き立てるシンプルな塩味になっているという。そして「ティラノの肉!? 」は、約6,550万年以上前に生息していた最強の肉食恐竜と言われているティラノサウルスの肉をイメージした。野菜の旨みと隠し味のスパイスで肉の旨みを引き立て、バーベキューソースにつけこんだ肉を炭火で焼きあげたような、香ばしく濃厚な味わいに仕上げているとのこと。どちらも、生地にビーフの旨みを練り込んでバリッと焼きあげ、口いっぱいに広がるジューシーな肉の旨みとバリバリとかみ砕く食感が心地よい、食べ応えのあるスナックに仕上げたという。原始肉を薄く輪切りにしたような大判サイズのチップス形状になっている。価格は各オープンで、予想販売価格は150円(税込)前後。
2015年11月17日