女優の相武紗季(30)が3日、自身のツイッターを更新。同日、一般男性と結婚したことを報告した。ツイッターでは「私、相武紗季は本日5月3日に入籍いたしましたことをご報告致します」と報告。「今までと変わらず、仕事に、プライベートに、自分らしく、邁進していきます」と決意をつづった。この投稿に、「ご結婚おめでとうございます!! 末永くお幸せに」「さきちゃんと旦那さんの笑顔がキラキラ輝く暖かい家庭を築いてください」「幸せになるんだよ、紗季ちゃん」「おめでとうございます!いつまでもお幸せに!」などと祝福コメントが続々。また、「夢なくなった…」「相武ちゃんが結婚しちゃった相武ロスに、なってまうわ~」と嘆く声も上がっている。
2016年05月03日直木賞作家・井上荒野の原作を、常盤貴子と池松壮亮を迎え映像化する『だれかの木琴』。普通の主婦が1通のメールをきっかけに、美容師への執着を抑えきれなくなるという、危うい男女の関係を描いた本作の公開日が9月10日(土)に決定。併せてビジュアルと場面写真が解禁された。夫と娘と郊外に引っ越したごく普通の主婦の小夜子(常盤貴子)。新しく見つけた美容院で海斗(池松壮亮)と名乗る美容師に担当され、彼から届いたお礼の営業メールに返信したことを機に、小夜子の日常は一変する。自分でも訳が分からない衝動に駆られ、何度もメールを送っては頻繁に店を訪れ海斗を指名したり、ついには海斗のアパートを探し当て、呼び鈴を押してしまう小夜子。海斗へのストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子は生き生きと輝き美しくなっていく。やがて、夫(勝村政信)や海斗の恋人(佐津川愛美)を巻き込み、2人がたどり着いた思わぬ結末とは…。『もう頬づえはつかない』『絵の中のぼくの村』『わたしのグランパ』などを手掛け、ベルリン国際映画祭銀熊賞を始め世界中で多くの映画賞を受賞している名匠・東陽一監督により、井上荒野の同名原作小説を映像化した本作。ふとした心の隙間に入ってきた美容師の男に、どうしようもなく心が囚われていく、ごく普通の主婦の常軌を逸した強い“執着”と、そんな女の飢餓感を見つめる男の“想い”が重なり合いねじれていく、大人のサスペンスだ。このほど解禁されたビジュアルは、ポスターとチラシの2パターン。どちらも、池松さん演じる美容師の海斗の指が、常盤さん演じる小夜子の髪に触れると同時に、“心”にも触れてしまった“決定的瞬間”のシーンが起用されている。またポスターは、小夜子がモラルのボーダーを越えていこうとするかのような踏切前のカットを合わせ、よりサスペンス色を効かせている。スマホやSNSの普及により、気軽かつ容易に他人とつながり、その動向を知ることができる現代。どこにでもいる主婦の小夜子に、本当は何があったのか…。小夜子の身に起こった変化は誰に起きても不思議ではないのではないか…。愛と呼ぶにはあまりに危険で切ない、男と女のサスペンスから目が離せそうにない。『だれかの木琴』は9月10日(土)より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月02日女優の常盤貴子(43)と俳優・池松壮亮(25)が、世界の40以上の映画賞を受賞してきた東陽一監督がメガホンを取る映画『だれかの木琴』(9月公開)で初共演することが21日、発表された。原作は、直木賞作家・井上荒野氏の同名小説。娘と共に東京郊外の家に引っ越してきた平凡な主婦・親海小夜子(常盤)が、担当の美容師・山田海斗(池松)から"営業メール"が届いたことをきっかけに、徐々にストーカーと化していく姿が描かれる。2人のほか、小夜子の夫役の勝村政信、海斗の恋人・唯役の佐津川愛美らも出演する。常盤は、「あの! 東陽一監督の映画に参加させていただけるなんて。『ザ・レイプ』『もう頬杖はつかない』にあこがれ、興奮していた女優を始めた頃の私に教えてあげたいです!」と大感激。小夜子役については、「監督から、『役作りはしないでください』と強く何度も言われていた」と振り返り、「『役作りをしない』役作りに挑戦」したと明かす。また、池松を「東陽一監督作品の一部であろうとする姿が、同じ志を抱いていた私にとっては最高の理解者であり、最強のパートナー」と表現している。一方の池松も、「東監督の作品に出演できるなんて、うそじゃないかと思いました。また1つ大きな夢がかなってしまった気分」と誇らしげ。海斗役も常盤同様に「はっきり言ってほとんど東さんに預けていました。僕がやるべきことは、用意してもらった世界を信じることくらい」と回顧する。常盤については「現場で何も言わず真摯にやってのける姿がとても印象に残っています」とした上で、「その強さは美しく小夜子という1人の女性に深みと迫力を感じました」と称賛する。そんな2人から尊敬の念を受ける東監督は、本作の映像化のきっかけを「題名が魅力的な『謎』を含んでいること」「映画化にあたって、いろいろな要素を書き加えたり、人物を増やしても、全体の構造が壊れない小説だと考えたから」と告白。また、常盤は「熟成した演技力の、その深い底の方に、ただ『そこに居る』だけで、女の微妙な心の動きを表現できる人」、池松は「類型的な若者像でなく、もっと自由で繊細な青年の心情を表現できる若手のホープ」と感じたからと2人のキャスティングの理由も打ち明ける。さらに、観客へ向けて「女と男の間に揺れ動くエロス感覚を、サスペンスフルに、また大胆に描いた映画です。じっくりと楽しみながら見てください」と呼びかけている。(C)2016『だれかの木琴』製作委員会
2016年02月21日NHK連続テレビ小説「まれ」でヒロイン(土屋太鳳)の母親を好演し、5月には舞台「8月の家族たちAugast:Osage County」も控える常盤貴子と、『シェル・コレクター』『無伴奏』『セトウツミ』など今年も話題作が続く池松壮亮が初共演。ベルリン国際映画祭「銀熊賞」受賞の名匠、東陽一監督のもと、直木賞作家・井上荒野による小説の映画化『だれかの木琴』に出演することが明らかとなった。娘と夫と共に、東京郊外の家に引っ越してきた平凡な主婦・小夜子(常盤さん)。ある日、小夜子は、新しく見つけた美容院で、髪を少し切る。帰宅してすぐ、小夜子を担当した美容師・海斗(池松さん)から1本の“営業メール”が届く。「またのご来店をお待ちしております」――そのメールに何気なく返信したときから、小夜子は自分でも理解できない感情にとりつかれる。やがて、一方的にその若い美容師に執着しはじめた小夜子は、次第に常軌を逸した行動で“ストーカー”と化していく――。本作の監督・脚本を務めるのは、『絵の中のぼくの村』(’96)でベルリン国際映画祭「銀熊賞」、『わたしのグランパ』(’03)でモントリオール世界映画祭「最優秀アジア映画賞」を受賞したほか、『もう頬づえはつかない』(’79)、『橋のない川』(’92)、『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』(’10)などで数々の映画賞を受賞している東監督。これまで桃井かおり、原田美枝子、永作博美、石原さとみなどを起用し、“女優演出の名手”としても知られる東監督が、今回タッグを組むのは常盤さん。平凡な主婦のはずが、1通のメールがきっかけでストーカーと化していく主婦・小夜子を演じる。また、小夜子の執着の対象となる美容師・海斗には、数多くの映画賞を受賞し、日本映画界を担う若手俳優の中でも一歩抜きんでた実力派とされる池松さん。小夜子の行動にとまどいながらも、ある種の冷酷さで対峙していく、これまでにないキャラクターというから見逃せない。そのほか、小夜子の夫・光太郎役に勝村政信、海斗の恋人・唯役に佐津川愛美が出演する。ほんの些細なきっかけから、少しずつストーカーと化していく主婦に挑む常盤さんは、「あの! 東陽一監督の映画に参加させていただけるなんて。『ザ・レイプ』『もう頬杖はつかない』に憧れ、興奮していた女優を始めたころの私に教えてあげたいです!」と、本作出演への喜びを語る。主人公・小夜子役を演じるにあたり、「監督から、『役作りはしないでください』と強く何度も言われていたので、“役作りをしない”役作りに挑戦してみました」と興味深いコメント。初共演の池松さんに対しては、「東陽一監督作品の一部であろうとする姿が、同じ志を抱いていた私にとっては最高の理解者であり、最強のパートナーでした」とそのタッグに自信を覗かせた。一方の池松さんは、「東監督の作品に出演できるなんて、うそじゃないかと思いました。また1つ大きな夢が叶ってしまった気分でした。でも、そうも言ってられないので、平気なふりして現場にいこうと思いました」とコメント。役作りも「はっきり言って、殆ど東さんに預けていました。僕がやるべきことは、用意してもらった世界を信じることくらいでした」と東監督に全幅の信頼を寄せる。常盤さんとの共演には、「殆ど話す機会はありませんでしたが、現場で何も言わず真摯にやってのける姿がとても印象に残っています。その強さは美しく、小夜子という1人の女性に深みと迫力を感じました」と明かした。東監督は、そんな2人のキャスティングについて、「常盤貴子さんは、熟成した演技力の、その深い底の方に、ただ“そこに居る”だけで、女の微妙な心の動きを表現できる人、だと思っていたし、池松壮亮さんは、類型的な若者像でなく、もっと自由で繊細な青年の心情を表現できる、若手のホープであるから」とコメント。完成を待つファンに、「女と男の間に揺れ動くエロス感覚を、サスペンスフルに、また大胆に描いた映画です。じっくりと楽しみながら観てください」とメッセージを贈る。原作の井上さんは、映画化オファーを受け、「まず、東陽一監督に撮っていただけるということにびっくりしました。『絵の中のぼくの村』は、私にとって邦画ベスト3に入る作品で、ちょうど1週間くらい前に久しぶりに観返したところだったからです」と「不思議な縁」を明かす。そして「この小説は、ストーカーになっていく主人公の捉え方によって、どんな映画になるかも決まると思うのですが、その点でも、東監督の人間に対する視線を信頼しています」と語った。さらに、2人については「常盤貴子さんは、いくつになってもイノセントな魅力がある女優さんだと思います。そこが私にとっての小夜子のイメージにぴったりなんです。大きな、きれいな瞳も印象的ですが、そこに小夜子の静かな狂気が宿るところを見たいです。池松壮亮さんが演じる海斗は基本的にはやさしい男で、でも無責任で、ある種の冷酷さも併せ持っている青年です。そういうキャラクターを、池松さんは年齢的に、肌で理解できるところがあるのではないかと思います。甘さの中の毒、あるいはつめたさの中のわずかな熱のようなものを、彼がどんなふうに見せてくださるのか楽しみです」と、期待を込めている。人間同士のつながりが希薄となった現代で、女たちの精神的な飢餓感や疎外感をテーマに据え、それに対峙せざるを得ない男たちの姿を描く物語。日常で誰もが抑え込んでいるエロスをすくい取り、解放させていく、名匠の手腕には要注目だ。『だれかの木琴』は9月、有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月21日NHKでクリスマスイブの夜に放送されるドラマ「ビューティフル・スロー・ライフ」の完成披露試写会が12月22日(火)に開催され、主演の常盤貴子、北村一輝が登壇した。4K技術を使用して撮影された本作。ある劇団のサエない美術係の男“彼”と看板女優の“彼女”がともに人生を歩んでいく過程を時代の移り変わりとともに4つの章で描き出す。常盤さんは舞台女優の役を演じるということについて「プレッシャーがありました」と述懐。「本当のことを言うと、日本中の演劇関係者の方には見てほしくない(苦笑)」と語るが、完成した作品を見て、その仕上がりに驚いたとも。「メイクさんや衣裳、照明の力で、時代が変わっていくさまを撮っていただきました。49分という短い時間でこんな風に作れるのかという驚きがあり、みんなに頼って大丈夫なんだという発見がありました」と振り返る。常盤さんと北村さんは、大河ドラマ「天地人」でも共演しているが、常盤さんは「私にとっては北村さんは完全に“殿”なんです(笑)。TVで北村さんを見ても『殿、頑張ってらっしゃるな』という感じで位が違う人間と刷り込まれてて、変えようがないんです」と大河ドラマでの関係性を引きずってると明かす。今回、夫婦役を演じたが「緊張しました!私も殿と夫婦をやれるようになったんだ…と嬉しかったですし久々にお会いして、笑顔がかわいくて、優しくて、幸せな時間でした」と満面の笑みを浮かべて喜びを語った。一方、北村さんは、大河ドラマでは、“殿”でありながら常盤さんと添い遂げることができず「家臣(=妻夫木聡)にとられてしまい、失恋したので(苦笑)、夢がかなってやっとカップルになれました」とニッコリ。ちなみに北村さんにとって本作は「実は(メインキャストとして)初めての恋愛ドラマ。(NHKの)『スタジオパーク』で『(恋愛ドラマを)やったことない』と言ったら話が来ました(笑)。しかも、常盤さんと!数々の恋愛ドラマの女王ですから、殿どころではなく、胸を借りるつもりでした。普段は普通に話せるけど、カメラの前でニコっとされるとドキッとするんですよ」と笑顔で明かした。「ビューティフル・スロー・ライフ」は12月24日(木)22時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日キヤノンマーケティングジャパンは、本城直季氏による写真展「東京」を2016年2月12日から3月28日まで開催する。会場は東京都港区のキヤノンギャラリーS。入場は無料だ。写真展では、本城直季氏が東京の街を空撮した作品約50点を展示する。作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントしたものだ。開催期間中の2016年2月13日には、本城氏が展示作品を紹介しながら撮影時のエピソードなどを話す講演会を開催。ゲストには写真評論家の飯沢耕太郎氏を迎える。Webページから事前予約が必要で、定員は300名(先着順)。参加は無料だ。キヤノンギャラリーSの開館時間は10時から17時30分まで。日曜日と祝日は休館日となる。
2015年12月24日17歳のデビューから常に女優として最前線を走り続けてきた。そんな相武紗季さんが語学留学を決めたのは27歳の春。「18歳の時には大学進学と女優業の間で悩んだこともありました。女優に打ち込むと決めてからも、いつかは留学したいという思いがあって。そしてマネージャーと相談して『今だ!』と」留学エージェントを回って、住まいや学校を決めて。何もかも自分で手配して向かったアメリカで待っていたのは、異文化の壁。「自分を知らない人に、一から自分を知ってもらわなくちゃいけない。“日本では女優”と言ったらクラスメイトに『自称女優?』と言われて悔しい思いも(笑)。それに実は私、自己表現が苦手。日本では演技を生業にしていたのに海外では授業の寸劇も満足にできなくて……。しら~っとした教室のあの空気は一生忘れません!」留学中は住む場所がなくなる(!)などの大失敗も経験したが、その都度自力でクリア。5か月後一回り成長して帰国した相武さんは、前よりずっとのびのび仕事できるようになったそう。「何より強くなったし、確実に生きやすくなりましたね」そして今年は30歳の新たな節目。今は「自分らしく楽しむ」ことを大切にして仕事に向き合う。「思えばデビュー時の信条は“努力と根性”でした。今と真逆ですね(笑)。30代、次にどんな転機が来るかわからないけど、心を開いて変化を楽しむつもりです!」◇あいぶ・さき1985年、兵庫県生まれ。17歳で芸能界デビュー。主演多数。ドラマ『ブザー・ビート』などでの悪女役も評判。現在『仮カレ』(NHK BSプレミアム)に主演。※『anan』2015年12月16日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・千葉智子取材、文・大澤千穂
2015年12月10日10月22日~31日の会期で開催される「第28回東京国際映画祭」の特集上映「ガンダムとその世界」に登壇するトークショーゲスト第一弾が発表された。本特集では、『ガンダム』が日本最大級のヒットコンテンツとなった秘密に迫るため、現在までのシリーズを一挙に上映。昨年に放送開始から35周年を迎えた富野由悠季監督の第1作『機動戦士ガンダム』をはじめ、TVアニメや劇場作品、さらに上映自体が稀な短編等数十本の上映を予定している。また、シリーズの草創期から最新作まで、作品に携わったクリエイターの登壇など、東京国際映画祭でしか見ることができないイベントも企画。同映画祭にて、一つのシリーズに特化してアニメーション作品を特集することは史上初となる。トークショーには、10月23日に新宿ピカデリーで行われる『ガンダム Gのレコンギスタ』上映回に、『機動戦士ガンダム』の富野総監督と、メディアアーティストとしても知られる筑波大学助教授の落合陽一氏が登壇。また、10月25日に同会場で開催の『機動戦士ガンダム THE ORINGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル』上映回には、同作で総監督を務め、『機動戦士ガンダム』ではキャラクターデザインを担当した安彦良和氏に加え、劇中でキャスバル・レム・ダイクンを演じる声優・田中真弓の参加が決定した。特集上映「ガンダムとその世界」のチケットは、ticket boardにて発売。価格は1,300円(税込)となる。(C)創通・サンライズ
2015年10月20日モデルの季葉(16)が29日、都内で行われた第28回東京国際映画祭(TIFF)のラインナップ発表会に出席し、ラジオDJ・翻訳家の野村雅夫とともに同映画祭のフェスティバルナビゲーターを務めることが発表された。雑誌などで活躍し、「キリン 午後の紅茶」の新CMキャラクターとしても話題の季葉。ラインナップ発表会では白いミニスカワンピース姿を披露し、「映画を見ることが大好きなので、とてもうれしく思っています」とフェスティバルナビゲーター就任を喜び、「この機会に大勢の方に東京国際映画祭に足を運んでいただけるよう、映画の魅力を野村さんと伝えていけたらなと思います」と意気込みを語った。そして、季葉と野村の2人で、映画祭の各種イベントを紹介。今年で2回目の開催となる「歌舞伎座スペシャルナイト」や、日本を代表するシェフたちによる特別メニューが味わえる食の祭典「東京映画食堂」、映画を愛するミュージシャンが集結する音楽イベント「CINEMA MUSIC JAM」などの魅力を伝えた。第28回東京国際映画祭は、昨年より期間を1日長くし、10月22日~31日の10日間にわたって開催。会場も拡大し、従来の六本木ヒルズに加え、新たに新宿の映画館も利用する。上映本数は205本(昨年:200本)、ワールドプレミア数31本(昨年:32本)、インターナショナルプレミア数10本(昨年:3本)。出演者による舞台あいさつなどイベントも連日行われる。なお、第28回東京国際映画祭の総合司会者は、羽鳥慎一アナウンサーと西尾由佳理アナウンサー。ラインナップ発表会でも進行を担当した。
2015年09月29日映画『向日葵の丘 1983年・夏』の完成披露試写会が7日、都内で行われ、キャストの常盤貴子、田中美里、藤田朋子、芳根京子、藤井武美、百川晴香が涼やかな浴衣姿で出席した。太田隆文監督が手掛けた本作は、バブル直前の1983年をテーマに描く青春ノスタルジー作品。田舎町で青春時代を過ごす女子高生3人組は、町を巻き込んで8ミリ映画を制作する。その後、離れ離れになるも、30年後に故郷で再会し――というストーリーで、22日から全国順次公開予定。主演を務めた常盤は、「若い3人の時代が本当に素晴らしい。今より不便だったかもしれないけど、心はとても豊かだったと思う。キラキラした青春を見て欲しい」と胸を張ってアピール。一方、常盤の高校生時代を演じた芳根は、藤井、百川と過ごした合宿のような撮影を振り返り、「食べるのも寝るのも一緒で、ものすごく仲良くなりました。今も、3人でご飯を食べたり、ディズニーランドに行ったりしてます」と笑顔を見せた。また、撮影中のエピソードを聞かれ、「ここで言うことでもないんですけど、電車とか車とか大きな"鉄"が好き。大井川鉄道の景色が素晴らしくて、写真を撮りに行きました。興奮しすぎて鼻血が出そうだった」と意外な趣味を告白した常盤。隣に立つ芳根に対し、「今は違う顔になっちゃったけど、我ながらソックリだった。失礼かしら?」と茶目っ気たっぷりの笑顔で顔を覗き込むと、芳根は、「いえいえいえ!」と照れ笑いで恐縮していた。
2015年08月08日声優の悠木碧が、モンブランやコーヒーゼリーなどの"お菓子擬人化"に挑戦したフォトブック『悠木碧フォトブック Sugary Fairy~季節のスイーツを添えて~』(主婦の友社)が、24日に発売される。『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公・鹿目まどかや、『妖怪ウォッチ』の未空イナホ、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』の比企谷小町など、数々の人気アニメで声優を務めてきた悠木は、2011年度の第6回声優アワードでは歴代最年少の19歳で主演女優賞を受賞。アニメ公開を控える『ワンパンマン』で主要キャラクター・戦慄のタツマキ役も決定するなど、声優としてさらなる活躍が期待されている。今回発売されるフォトブックは、雑誌『声優グランプリ』(主婦の友社)で2013年5月号から開始された連載「悠木碧のSugary Fairy」を書籍化したもの。「甘~いお菓子を擬人化したら…」というテーマのもと、さまざまなテイストの衣装に身を包み、わたあめ、ローズジャム、コーヒーゼリーなどの"お菓子の妖精"になりきった悠木を、29パターンも見ることができるという。『悠木碧フォトブック Sugary Fairy~季節のスイーツを添えて~』は、6月24日発売。B5判96ページの仕様で、定価は3,000円(税別)となる。
2015年06月23日女優の相武紗季、アイドルグループのi☆Risが28日、都内で行われた『第2回「4/28は海外ドラマの日」海ドラニスト2015』発表・表彰式に出席した。『「4/28は海外ドラマの日」海ドラニスト』は、海外ドラマをより多くの人に楽しんもらう環境づくりを目指す「海外ドラマを見よう!実行委員会」が、海外ドラマに出演してほしい有名人を選出し、その有名人を"海ドラニスト"として表彰するイベント。第1回となる昨年は歌舞伎俳優の片岡愛之助を選出。今年はアメリカに留学経験のある女優の相武紗季が選ばれた。主催者から表彰状パネルとトロフィーを授与された相武は「とってもうれしいです! 私、毎日海外ドラマを見ているので、こうして"海ドラニスト"に選ばれて本当にうれしく思います。海外ドラマ出演は夢のまた夢という感じですが、留学経験を考慮して選んでいただいてすごく光栄です」と満面に笑み。海外ドラマにハマったのは5~6年前からだといい、「海外ドラマは壮大なスケールに緻密なストーリー。それにずっとシリーズが続いていくので、最後まで見ようと思ったら新しいシリーズが始まってどんどん録画が溜まっていっちゃいます(笑)」と苦笑いを浮かべつつも「最近のオススメは『ブレイキング・バッド』。完成度が高いし主人公の破滅的な人生が色濃く描かれています。ワンカットワンカットも意味が込められていて毎回惹かれますね」と海外ドラマの話になると口も滑らかだった。海外ドラマが大好きという相武に海外進出を尋ねると「エキストラでもいいから出てみたいですよ!ラッキーで出られたらうれしいですけど、今は着実に自分のやるべきことでいっぱいいっぱいですね」と否定的。また、最近は相武の同世代のベビーラッシュが続いているが「気になりますよね。上戸彩ちゃんとかテンション上がりますし、家庭と仕事を両立している姿を見ると励みになります。私もそういう部分を目指したいですね!」と目を輝かせていた。
2015年04月29日「クラフト 100%パルメザンチーズ」のタイアップで東京・原宿に「パルメで、おうちデリカフェ」が4月8日(水)にオープン。イメージキャラクターを務める相武紗季が1日店長に就任しトークイベントを行なった。相武さん自身、普段から「料理が好き」とのことで「栄養管理もあるので自炊しています。最近は和食が多いです」と明かす。「クラフト 100%パルメザンチーズ」を使用することも多いようで「切らさないようにストックしてます。WEBサイトに載っている“パルメで釜玉うどん”がおいしそうで、うどんはよく食べるんですが、1回、自分で作ってみたんです。少し振りかけるだけで和風カルボナーラみたいでおいしかったです。手軽に味の変化が楽しめるし、どんな料理にも合うと思います!」と語った。1日店長、そしてイメージキャラクター就任については「子どもの頃からなじみのある商品のイメージキャラクターになれて嬉しいです」と満面の笑み。「いつもの料理に少しプラスするだけでバージョンアップできます!」とアピールした。自炊だけでなく、家で“女子会”を開くことも多いそうで「女友達でそれぞれ手料理を持ち寄って、女子会することもあります」と語る。この日は、そんな女子会仲間のひとりである、舞川あいくが来場。プライベートで一緒に韓国旅行に行くほど仲が良い2人だが、普段はどんなことを話しているのか?舞川さんは「恋愛トークが多いです(笑)」と明かし、相武さんの恋愛への姿勢について「紗季ちゃんは一途。友達でも彼氏でも、愛情深く、愛を注いでくれると思う」と評する。そんな相武さんも今年で30歳。なかなか浮いた話が聞こえてこないが…本人も「あればいいんですけどね…(苦笑)」とため息。パルメザンチーズにちなんで「全体的にバージョンアップしたい(笑)!」「女子力を上げたい」と意気込む。そもそも、何が足りないのか…?そんな報道陣の問いに「次の女子会で議題にあげたいと思います」と苦笑交じりに語る。現在、ドラマの撮影で石田ゆり子と共演しているが「ステキで憧れます」とも。「(何が足りないのか)ドラマの現場でも聞いて、次の機会にみなさんにご報告いたします(笑)」と語り笑いを誘っていた。「パルメで、おうちデリカフェ」は4月12日(日)まで5日間限定で原宿「cafe’ STUDIOにて営業。(text:cinemacafe.net)
2015年04月08日人気アニメ『機動戦士ガンダム』で知られる富野由悠季監督が、73歳にして声優デビューすることが明らかになった。自身が総監督を務め、現在アニメイズム枠(MBS、TBS、CBC、BS-TBS)で放送中の『ガンダム Gのレコンギスタ』の最終回に、"井荻翼"名義で出演する。収録は、レギュラー陣がアフレコを終えた後、富野総監督がトリを務める形で、キャスト全員に見守られながら敢行。最終回の演出を担当した松尾衡氏から「役を作りすぎ」とダメ出しされて笑いを誘う一幕もあり、終始和やかな中で行われたという。最終回では、宇宙からエネルギーを供給されて生き延びている地球に、金星からの「レコンギスタ作戦(帰還作戦)」が発動し、ついに武力衝突へ。主人公のベルリ・ゼナムは、親の遺産でもあるモビルスーツ(MS)「G-セルフ」に乗り、人類の争いを治めるために戦場に向かう姿が描かれる。最終回のタイトルは「大地に立つ」。アニメ『機動戦士ガンダム』の第1話が「ガンダム大地に立つ!!」だっただけに、その意味するところがファンの間でも大きな話題に。気になる最終回のラストシーンについて富野総監督は「ガンダムを使って脱ガンダムをするというテーマを自分の中に据え置きながらも、それができたのは"戦争の起源"を考えたからです」と前置きしながら、「戦場で生き死にをしなければならなくなった兵士やパイロットたちは、お互いに憎悪はありません。戦争が起こり、そのような局面に直面せざるを得なかったから、戦ったにすぎないのです」と述懐。続けて「ですから、兵器という殺しの道具や戦場そのものがなくなってしまえば、一人のパイロットも普通の人になります。それは古今東西の戦場の真理です。なぜ戦争が起こるのかといえば、その背景に政治や経済の問題があるからなのです。政治家たちの考え方次第ともいえるのです。そして今回の戦争は、大規模なテロであったのかもしれないのです。このような考え方を知ってほしい、と、次の世代の少年少女たちに申し伝えたいのです」とその想いを綴っている。『ガンダム Gのレコンギスタ』最終話「大地に立つ」は、MBSが3月26日26:25~、TBSが3月27日26:30~、CBCが3月27日27:09~、BSTBSが3月28日24:00~に放送される。(c)創通・サンライズ・MBS
2015年03月23日1993年4月~1994年3月にかけて放送された富野由悠季監督によるTVアニメ『機動戦士Vガンダム』がBlu-ray化を果たし、バンダイビジュアルより2015年7月24日に『BoxI』、9月25日に『BoxII』が発売されることが决定した。『機動戦士Vガンダム』は、現時点で富野監督が手がけた、TVシリーズ最後の宇宙世紀を舞台としたガンダム。宇宙世紀153年、サイド2のほぼ全域を支配するザンスカール帝国と、対抗するレジスタンス組織リガ・ミリティアの戦争が描かれ、「ヴィクトリーガンダム」に搭乗する主人公のウッソ・エヴィンが巻き込まれていく。キャラクターデザインに『機動武闘伝Gガンダム』などの逢坂浩司氏、メカニカルデザインに大河原邦男氏、カトキハジメ氏、『マクロスF』などの石垣純哉氏、音楽に作曲家の千住明氏と豪華スタッフが名を連ね、富野監督のもと宇宙戦国時代のザンスカール戦争が描かれた。本作の富野総監督は今回のBlu-ray化にあたり「この作品は全否定したいと思っているものです。このような結果になったのは、全て監督の責任です。何かの間違いでこのBlu-rayで見た方は『機動戦士Vガンダム』の何がダメなのかを探してみてください。そこから気付ける人がひとりでもいらっしゃればBlu-rayとして出した意味があると思っています」とコメントを寄せている。Blu-ray Box化にあたり、ニューマスターポジフィルムによるHDテレシネ&HDリマスターが施され、最新の技術により『Vガンダム』における最高画質を実現。本作初となるオーディオコメンタリーも収録され、Boxアートはカトキハジメ氏、インナージャケットも豪華スタッフによる新規描き下ろしになるという。さらに『BoxI』『Box2』ともに、スタッフのインタビューなどを収録したブックレット(60ページ予定)、貴重な画稿を多数収録した特製イラスト集(56ページ予定)も封入。収録話数は『BoxI』が第1話「白いモビルスーツ」から第26話「マリアとウッソ」、『BoxII』が第27話「宇宙を走る閃光」から第51話「天使たちの昇天」。価格はそれぞれ34,000円(税別)で、2016年9月24日までの期間限定生産となる。(C)創通・サンライズ
2015年03月12日バンダイのホビー事業部は、現在MBSほかにて放送中のTVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』のガンプラシリーズを題材としたコンテスト「ガンプラのGは元気のG、みんなの元気、見せてみなさいよ! ガンダム Gのレコンギスタ ガンプラコンテスト」の開催を発表した。このコンテストは、『ガンダム Gのレコンギスタ』のガンプラを使用したコンテストで、「バンダイホビーサイト」にてエントリー受付から発表までを実施。富野由悠季監督をはじめとした本編スタッフによる審査員がガンプラ審査を行い、テクニックをフルに活かしたガチ作品からアイディアを詰め込んだネタ作品まで"審査員を唸らせるかどうか"が審査基準になるという。審査員には富野監督のほか、『ガンダム Gのレコンギスタ』でメカニカルデザインを担当した安田朗氏、形部一平氏、山根公利氏、サンライズの本編スタッフ、バンダイ・ホビー事業部の川口名人こと川口克己氏が名を連ねている。エントリー受付は、2015年3月14日よりスタート。さらに、富野由悠季賞「直筆サイン入りガンプラ」(1名)、安田朗賞「直筆サイン入りガンプラ」(1名)、形部一平賞「直筆サイン入りガンプラ」(1名)、山根公利賞「直筆サイン入りガンプラ」(1名)、スタジオ賞「サイン入りガンプラ」(3名)、バンダイ賞「ガンプラ『ガンダム Gのレコンギスタシリーズ』詰め合わせ」(3名)と豪華賞品も用意されている。応募には「バンダイナムコID」と「ホビーサイトパス」が必要で、募集要項の詳細は「バンダイホビーサイト」特設ページまで。(C) 創通・サンライズ・MBS
2015年03月03日女優の相武紗季、俳優の小澤征悦、三島有紀子監督が20日、都内で行われた、WOWOWの連続ドラマW『硝子の葦~garasu no ashi~』の完成披露イベントに出席した。桜木紫乃の同名小説(新潮文庫刊)を実写化した本作は、女性の情念から生まれる犯罪を描いた官能ミステリー作品。実母の愛人だった喜一郎(奥田瑛二)と結婚した節子(相武)は、税理士の澤木(小澤)と不倫関係にあった。そんな中、憎悪している実母から罵声を浴びせられた節子は、殺人事件を起こした上に焼身自殺を図る――というストーリーで、ドラマは、21日22時から毎週土曜日に放送(全4回)。原作を読んでから撮影に臨んだという主演の相武は、「不幸な運命なのに、力強くて生き生きとしている。カリスマ的な格好よさを感じました」と節子の印象を語り、「自分が感じたように演じられたと思う。数奇な運命を辿る様が、流れるように映し出されてます」とアピール。官能的なシーンにも挑んだ相武だが、その起用について、「最初は『えっ?節子のイメージと違う』と思った」と明かした三木監督は、「今までの相武紗季とは違うものを目指した。『嫌だ。嫌いです』って言われる覚悟で挑みました」と胸を張った。一方、相武の不倫相手を演じた小澤は、「共演してうれしかった。1人の女優さんが、何かを得ていく様子を真近で見ることが出来ました」と感慨深げに語り、「美しいってことは切ないんだなと思った。男と女が出会って、続いたり別れたり、切なさが映像を通して伝わってくる」としみじみ。本作のポスターでも、相武が一糸まとわぬ姿を披露しており、「ずっと見ていたいですね~。『ジョジョの奇妙な冒険』みたい」と話して笑わせた小澤に、相武は、「結構、体を折り曲げていて、アクロバティックな体勢が大変だった」と苦笑いで撮影を振り返っていた。
2015年02月21日ワコムは2月10日、「CGアーティスト森田悠揮ZBrushテクニックセミナー」をデジタルハリウッド駿河台ホールにて開催した。セミナーにはCGアーティスト森田悠揮氏とPixologic社COOのハイミ氏、マーケティング担当のトマ氏が登壇。オークの山田有祐氏が司会を務めた。森田氏の実演に会場が沸いたセミナーの様子をレポートする。○デジタルライブスカルプティングを披露同セミナーは、3Dモデリング制作を行っている人から3Dモデリング制作に興味がある人までの幅広い層を対象に行われた。「ZBrush」はゲームや映像作品の3Dモデリング制作に使われているデジタルスカルプティングソフトウェア。今回のセミナーに登壇した森田氏は、「CG Student Awards 2013」にて、世界第3位を受賞。セミナーでは、ZBrushとペンタブレットを使ったデジタルライブスカルプティングを披露した。また、実演と平行してZBrushの開発元であるPixologic社のハイミ氏とトマ氏がソフトウェアを解説し、質疑応答も実施。会場には液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズのフラッグシップモデル「Cintiq 27HD」を中心とした液晶ペンタブレットを展示し、その場で体験できるようになっており、セミナー終演後には、実際に試してみる参加者の姿も見られた。○「爬虫類っぽい」クリーチャーを作成セミナー冒頭で進行の山田氏が尋ねたところ、来場者の中でZBrushを使っているのは4~5割程度。森田氏はセミナーが行われる1時間半~2時間の間にクリーチャーの頭部を作ると話し、実演が開始された。森田氏が作るのは「爬虫類っぽい」クリーチャーということで、トカゲを意識しながら作ると説明。普段はクリーチャーであれば何の動物をベースに作るかを考え、大量の資料を見て、動物の構図を頭にたたき込んでからさっと作るようにしているとのこと。最初の段階では印象だけを重視しているので、ディテールにはあまり凝らずに進めるのだという。目の周りが決まるとそれ以外の部分も決まるということで、目の周りから重点的に作っていた。会場からの「自分で絵を描くのか」という質問に対しては、デッサンを本格的に習ったことはないが、デッサンは観察力をつけるためにあるため、観察力さえあればできなくても大丈夫だとの回答をしていた。○ZBrush 4R7をPixologic社が紹介森田氏による作業の中盤には、Pixologic社によるZBrushの説明が行われた。ZBrushの特徴は、紙とペンがあれば何かが描けるのと同じように、ZBrushがあれば経験がなくても制作を始められるということだ。「粘土をこねるように作業を進められる」と例えていた。産業分野ではゲーム、映画、マーケットデザインのイラストレーション、製品製作前のコンセプト段階でのアート、テレビコマーシャルなどさまざまな場面で使われており、利用者に合わせて幅広く活用できるという。ハイミ氏とトマ氏は、今回の来日で2月8日に行われたワンダーフェスティバルに参加し、「日本では漫画文化が強い」と実感したとのこと。このほどリリースされた「ZBrush 4R7」についても、いち早く詳細を紹介。ZBrushの特徴のひとつに「ZBrushだけですべての作業が完結できること」があるが、4R7ではそれがさらに強化されたという。○最終的な質感をイメージして作業を進行Pixologic社が「ZBrush 4R7」の説明をしている間に、森田氏の実演も進行。大まかな形が完成。続くディテールでは、質感を考えて作業を進めるという。今回のクリーチャーについては、ぬるっとした首の皮にし、ヒダや顔のシワをつけていた。最終的な質感をイメージしていると作業が早く進むのだという。その様子を見ていたハイミ氏は、球からアウトラインを作っていったことに注目し、「作業をやっていく中で調整を重ねてドラゴン(クリーチャー)ができあがっていった」と話した。トマ氏は作業の早さがZBrushならではであると強調。山田氏は、「デジタルでは、良くも悪くもとことんディテールを突き詰められる」とデジタルならではの特徴を読み取って説明していた。○液晶ペンタブレットは「アナログで制作しているみたい」セミナーの後半では、山田氏が事前アンケートの結果を紹介。会場にいるZBrushユーザーではペンタブレットを使っている人が多いという内容だった。それについて、最近液晶ペンタブレットを買ったという森田氏は、「アナログで制作しているみたいで慣れるとすごく使いやすい。5時間で慣れてしまった」と話した。購入したのは「Cintiq 13HD」だという。メインのディスプレイとミラーリングして使っているという山田氏は、「Cintiq 13HDなら原型を作る感覚のまま、フィギュアを作る感じに近いので良い選択だった」と振り返っていた。そしていよいよ森田氏のクリーチャーが完成。ハイミ氏は「2時間以内で作った作品ではハイクオリティ」と評価していた。森田氏はもともとはモデラー志望ではなく、いろいろなものを作っていたのだという。しかし、クリーチャーを作るのが楽しく、生き物が好きだったことから、現在ではクリーチャーの仕事が9割を占めるようになったそうだ。また森田氏は、日頃から使えそうな質感や造形を頭にストックしておくことの大切さを強調。現存の動物から使える要素を探して、イマジネーションに取り入れておく。実際の作業においては、シルエットが決まれば完成形も見えるため、ディテールにとらわれずに形を突き詰めて、最終的に良い物をつくることを心がけるように意識していると話し、セミナーは幕を閉じた。
2015年02月17日NHK朝ドラ「マッサン」での好演も記憶に新しい相武紗季が、その明るい笑顔を封印し、かつてない官能的な役柄に挑むWOWOWの連続ドラマW「硝子の葦」。このほど、奥田瑛二、小澤征悦ら主要キャストの発表とともに、“初めて尽くし”の撮影だったという本作のポスタービジュアルが解禁となった。ラブホテル「ホテルローヤル」のオーナーの妻・幸田節子(相武紗季)は、親子ほど年齢が離れた夫・喜一郎の勧めで、趣味の短歌を歌集「硝子の葦」にまとめた。ある朝も、お気に入りの歌を一首、口ずさむ節子。喜一郎は、彼女のその歌に、虚無感と退屈、そして心の奥底に流れる激情がすべて込められているように感じていた。その日の午後、不倫相手の顧問税理士・澤木昌弘とベッドをともにしていた節子のもとに、警察から喜一郎が事故に遭ったという知らせが届く。医師によると、脳の損傷がひどく意識が回復する見込みはないという。そこへ実母・藤島律子(多岐川裕美)がやってきた。律子は、実は喜一郎の元愛人。幼少期に虐待をうけて育った節子は、律子を激しく憎悪していた…。『ホテルローヤル』で直木賞を受賞した桜木柴乃が、2010年に発表した新感覚の官能派ミステリーを、『繕い裁つ人』『ぶどうのなみだ』の三島有紀子監督の演出によりドラマ化した本作。このほど、相武さん演じるヒロイン、節子の夫・幸田喜一郎役に奥田瑛二、不倫相手の弁護士・澤木昌弘役に小澤征悦、 夫の愛人だった母・律子役に多岐川裕美ほか、中村ゆり、森川葵と、注目の若手からベテランまで実力派キャストの出演が決定した。また、相武さんが恐らく一糸まとわぬ姿で臨んだであろう、ポスタービジュアルも解禁。その撮影について、相武さんは「すごく折り曲げましたよ、体。これでもかってくらいに(笑)」と明るくふり返り、「初めてあまり衣服というのを着ないで撮ったので、試行錯誤しながら撮ってました」と明かした。本作では、母親の愛人と結婚、さらに不倫、誘拐、そして焼身自殺(?)までするという衝撃的な役どころだけに、「笑顔のないポスターは初めてかもしれないです。表情をつくらないポスターというか。いままでは“意地悪”や“笑顔”とかそういうのだったんですけど。出来上がりの画を見たらすごく美しく撮ってくださっていて。作品のビジョンも明確に伝わるポスターになるんじゃないかなと思っています」と、その出来に自信を覗かせた。「初めてのことってやっぱり楽しいですよね。恥じらいはありましたけど、最小の人数でやらせていただいたので、恥ずかしいとかよりも、純粋に楽しんで『こういう風に伝わればいいな』と考えながら撮ってもらっていました」とも話す相武さん。その新たな挑戦さえも、楽しんでいた様子だ。「連続ドラマW硝子の葦~garasu no ashi~」は2月21日(土)22:00よりWOWOWにて放送スタート(全4話)。(text:cinemacafe.net)
2015年01月17日女優の相武紗季が、主演ドラマ『硝子の葦 ~garasu no ashi~』のポスタービジュアルでセミヌードを披露していることが17日、明らかになった。同ドラマは直木賞作家・桜木紫乃の官能ミステリーが原作。北海道・釧路にあるラブホテルが舞台。主人公の幸田節子を演じる相武は母親の愛人と結婚、不倫、誘拐、焼身自殺といったこれまでのイメージを覆す大胆な演技にチャレンジする。ポスター写真で、セミヌードを披露している相武は「初めてあまり衣服というのを着ないで撮ったので、試行錯誤しながら撮ってました。すごく折り曲げましたよ、体。これでもかってくらいに(笑)」と撮影を振り返り、「今までは"意地悪"や"笑顔"とかそういうのが多かったですけど、笑顔の無い、表情を作らないポスターは初めてかもしれないです。でも、出来上がりを見たらすごく美しく撮ってくださっていて、作品のビジョンも明確に伝わるポスターになるんじゃないかなと思っています」と出来栄えには満足な様子。どこかを見つめながら一糸まとわぬ姿でシーツに横たわる彼女の表情がとても印象的なビジュアルとなっている。加えて相武以外のキャストも発表され、奥田瑛二(幸田喜一郎役)、小澤征悦(澤木昌弘役)、多岐川裕美(藤島律子役)、中村ゆり(佐野倫子役)、森川葵(幸田梢役)といった実力派が名を連ねている。連続ドラマ『硝子の葦 ~garasu no ashi~』はWOWOWプライムにて2月21日(毎週土曜22:00~ 全4話 第1話無料放送)スタート。
2015年01月17日現在MBSほか「アニメイズム」枠にて放送中で、富野由悠季監督の最新作となるTVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』の第15話を先行上映するイベントが28日、東京・新宿ピカデリーにて開催された。トークショーには富野由悠季総監督をはじめ、ベルリ・ゼナム役の石井マーク、アイーダ・スルガン役の嶋村侑、マスク役の佐藤拓也、クリム・ニック役の逢坂良太が登壇。サンライズの小形尚弘プロデューサーが司会を務め、1クールを終えた感想や今後の展開などが語られた。トーク後は、物語のキーになるエピソードのセレクト上映と、年明け最初の放送となる第15話「飛べ!トワサンガへ」の特別先行上映が行われた。富野総監督は冒頭のあいさつから「僕のような年齢になりますと、押し付けがましくなっていますが全部スルーして結構ですので、『Gレコ』を30年、50年ご愛顧よろしくお願いします」と早速の富野節がさく裂。しかし、現在はラスト前のコンテを書いている最中らしく「正直言って仕事が終わってねぇんだよ! こんなところに来ている暇ねぇんだから勘弁してくれよ、という心境ですが」と吐露しつつ、「4人の声を直に聞かせてもらうことで物語の展開が変わってくるので、ここに立たせてもらって良かったなと思っています」との発言が飛び出す。キャストの発言次第では死亡フラグが立つのですか? と聞かれた富野総監督は、「声の印象やものの言い方によっては最終回で……つぶしちゃえと思って」とさらり。騒然となるキャスト陣&観客に「うるせぇな! それができるのが私の立場なの!」と言い返した。各キャラに関しても意味深な発言の連続。まずはマスクについて「25話でマスクがらみのシーンを作りまして、とても気に入っております」と含み笑いを浮かべる。今のうちにアピールしたかった佐藤だが、「もうマスクに関しては終わったから。あとはクリムをどうしようかなと」と取り付く島もなし。クリムをどうするかはまだ決まっておらず、最終話のコンテは年明けになりそうな状況なので「今日の発言如何によっては(変わるかもしれない)。だって気分次第なんだもん」とぶっちゃけていた。アイーダがどうなるかも全く予定が立っていないようで「いい思いをさせてくれたらケロッと変わるかもしれない」と笑う。完全に富野総監督のペースで進み「基本、『Gレコ』は楽しい番組で終わらせたいと思っています。みんなハッピーになるように」と言われても、実際に最終話を見るまではわからないという空気に。結局、アイーダについても「25話がすごいよ。2秒ぐらい」との言葉だけを残していた。主役のベルリおよびG-セルフに関しては、「メカデザインを担当した安田くんという天才がいてね、我々のスケジュールを全く無視したアイデアを出してくるわけ。そのアイデアを全部取り入れるとG-セルフは絶対的に誰も倒せないんだよね」と富野総監督。メインアニメーターと相談してようやく解決したとのことで「最終回を楽しみにしてください」と語った。しかし、シナリオやコンテは全部書き直すことになったらしく、「だからこんなところで話しをしている暇はないんだって。いい加減わかれ!」と声を荒らげながら笑っていた。そんな富野節に若いキャスト陣はタジタジ。「誰も褒めてくれない」と寂しがる監督を嶋村がおそるおそる褒めてみるも、「(メインアニメーターの)吉田くんと話をして本線はもう決めましたので、G-セルフは負けるかもしれない」とあっさり。さらに「その後に愛とロマンと感動が待っている。勝ったままヒーローだとしたらバカでしょ?」と思わせぶりな発言が飛び出した。完全に飲まれていたキャスト陣ではあったが、やはりガンダム作品のメインキャストに選ばれたことは自身や家族にとってうれしい出来事だったという。石井の父親は役が決まった時の反応は薄かったが、ある日実家に帰ったらG-セルフのガンプラが飾ってあったというエピソードも。しかもその後に本格的な塗装も始めたようで「そういう行動で自分の仕事を認めてもらえたと感じた」と石井は話す。嶋村は兄がガンダム好きとのことで、「がんばれ。でもお前のセリフにグッとこなければうれしくない」と言われたという。自身がもともとガンダム好きな佐藤や逢坂は、「ガンダムが好きで声優を志した身としては、非常に幸福で刺激的な年になりましたし、忘れられない一年だったなと思います」(佐藤)、「同じ業界を目指している知り合いから『アニメを見ていくたびにむかついてきた』と嫉妬を言われて、『さっさと追いかけてこいよ!』と一言残して帰ってきました」(逢坂)と話していた。最後も富野総監督らしい言葉でトークショーは締めくくられた。富野総監督:おそらく人生でこんなに展開の早い1クールを作ったことはありません。そういう意味ではお子さんたちを振り落とすような気分になるかもしれませんが、アニメや映画はこんなこともできるんだぞ! というサンプルを見せているつもりで驚異的な展開をさせてもらいます。実は最近わかってきたことなのですが、小学生が一番理解しているようです。大人の皆さん方、がんばってついてきてください。来年もよろしくお願いします。■ガンダム GのレコンギスタBlu-ray&DVD:12月25日より第1巻好評発売中TV放送:MBS・TBS・CBC・BS-TBS アニメイズム枠にて放送中※1月4日(日)夜7:30よりBS-11でも放送開始配信:dアニメストア、ガンダムチャンネル、バンダイチャンネルにて配信中(C)創通・サンライズ・MBS
2014年12月31日直木賞作家・桜木紫乃のミステリー小説が原作の連続ドラマ『硝子の葦 ~garasu no ashi~』が、相武紗季主演で2015年2月21日からWOWOWでスタートすることが12日、明らかになった。物語の舞台は北海道・釧路にあるラブホテル「ホテルローヤル」。オーナーの妻・幸田節子(相武紗季)はある日、不倫相手の税理士・澤木とベッドを共にしていたところ、夫・喜一郎が交通事故に遭ったという知らせを警察から聞く。医師によると一命はとりとめたものの、意識が回復する見込みはない……というのが本作のあらすじ。相武は母親の愛人と結婚、不倫、誘拐、焼身自殺と、これまでのイメージを覆す大胆な演技に挑戦する。相武は「原作には過激なシーンがあると聞いていたので、どんなことが描かれていて、どんな役なんだろうと思いながら読んだんですけど、自分が思っていた以上にすんなりと受け入れられました。なかなか演じることの出来ないような役ですし、他では挑戦できないような刺激的なシーンもあるので、撮影に入るのがすごく楽しみです」と意気込み、「一番衝撃的なのはラブシーンや人を殺すシーンです。こういう役をやったことは本当になかったのでショッキングなことはもちろん、節子を私が演じているということでも視聴者の皆さんにいろいろな驚きを感じてもらえると思います」と新境地開拓に気合十分だ。井上衛プロデューサーも「節子は殺人や不倫といったイメージから最も遠い女優さんに演じて欲しかったので相武さんを起用しました。このドラマへの出演が新たな挑戦であり、そうあってほしい。新たな代表作になってほしい」と相武に大きな期待を寄せている。連続ドラマ『硝子の葦 ~garasu no ashi~』はWOWOWプライムにて2015年2月21日(毎週土曜22:00~ 全4話、第1話無料放送)スタート。
2014年12月12日NHK連続テレビ小説「マッサン」でヒロイン・エリーをイビる敵役から、やがて友情を育んでいく演技が話題を呼んだ相武紗季が、直木賞作家・桜木紫乃の初の映像化作品となるWOWOW連続ドラマW「硝子の葦 ~garasu no ashi~」に主演。不倫、誘拐、焼身自殺という壮絶な人生を歩む、これまでにない官能的なヒロインを演じることが分かった。ある朝、釧路湿原を望むラブホテル「ホテルローヤル」のオーナーの妻・幸田節子(相武紗季)は、親子ほど年齢が離れた夫・喜一郎と朝食をとっていた。節子の趣味は短歌。喜一郎は自らの勧めで節子が出版した歌集「硝子の葦」に収録された、お気に入りの歌を一首口ずさむ。だが、その日の午後には、不倫相手の顧問税理士・澤木昌弘とベッドをともにしていた節子のもとに、喜一郎が運転する車が事故に遭ったという知らせが届く。医師によれば、脳の損傷がひどく、意識が回復する見込みはないという。そこへ節子の実母・藤島律子がやってきた。律子は、実は喜一郎の元愛人。幼少期に虐待をうけて育った節子は、律子を激しく憎悪していた。喜一郎の事故について、律子から罵声を浴びせられた節子は…。原作となるのは、直木賞作家・桜木紫乃による同名ミステリー小説。エロスに対し、独自の視点から綴られる作風が多くの女性の支持を得ている桜木さんは、本作でも“女性の業”と情念から生まれる犯罪の数々を、性愛のシーンを絡めながら巧みに描いていく。桜木作品の初めての映像化で監督を務めるのは、映画『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』、さらに中谷美紀主演の『繕い裁つ人』など、人の「再生」を描いた作品を得意とする三島有紀子。脚本は「恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~」などで知られる永田優子。女性クリエーター陣によって、桜木さんの官能世界がどう具現化されていくかも大きな見どころのひとつとなる。主人公・節子役には、「マッサン」で好演を見せていた相武さん。年の離れた夫は実母の元愛人、元雇用主とは不倫関係、そして誘拐事件を起こした上、焼身自殺を図る…という壮絶で境遇のヒロインをどう演じているのか、これまでのイメージを覆す新たな挑戦に早くも注目が集まっている。今回のオファーを受け、相武さんは「原作には過激なシーンがあると聞いていたので、『どんなことが描かれていて、どんな役なんだろう』と思いながら読んだんですけど、自分が思っていた以上にすんなりと受け入れられたというか、女性として共感するところ、憧れる部分がたくさんあって、自分にオファーして下さったことに対して『嬉しい』と本当に思いました」と、謙虚にコメント。「一番衝撃的なのはラブシーンであったり、人を殺すシーンだったりだと思います。こういう役をやったことは本当になかったので、内容がショッキングなことはもちろん、節子という役を私が演じているということでも、視聴者の皆さんにいろんな驚きを感じてもらえるんじゃないかと思います」とも語り、自信を覗かせる。また、三島監督は、そんな相武さんを「新しい世界に生きようとしている。だからきっと、感情を爆発させる演技を見せてくれると思います。相武さんと節子の旅に出ます」と語り、相武さんとのタッグに手応えを感じている様子だ。連続ドラマW「硝子の葦 ~garasu no ashi~」は2015年2月21日(土)よりWOWOWにて毎週土曜22:00スタート(全4話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2014年12月12日女優の相武紗季が11月11日(火)、東京・渋谷ヒカリエで行われたクリスマスツリー「ヒカリノキ」点灯式に出席。出演中のNHK連続テレビ小説「マッサン」の“いびり芸”で評価アップ中だけに多忙なクリスマスの予定を明かした。20代最後となる今年のクリスマスの予定を聞かれると「お仕事も詰まっていて、余裕があるかどうかは分からない。来年まではお仕事を頑張りたい」と多忙さを覗かせる。さらに、“サンタへのお願い”を聞かれると「クリスマスにも撮影のスケジュールが入っているので、サンタさんには、その前後にお休みをもらいたい」と切実。恋についても「今年はどうか分からない。30になったら期待します。どんな方でもいい、穏やかに過ごせるならば」と独り身を寂しそうにつぶやいていた。また今年一番のニュースに「初めて朝ドラに出演させてもらって、色々な反響をいただいて嬉しかった」と「マッサン」への出演を挙げる相武さんは、ヒロインのエリーに様々な嫌がらせを仕掛ける自身の役どころに注目が集まっていることについて「“いびり芸”とか言われて、(泉)ピン子さんと比較されて記事にしていただいたり、光栄です」と恐縮気味。それでもプライベートは「優しさ多めでいきたい」と“優しいお姉さん”を目標に掲げていた。今年、同所で展開される「Shibuya Hikarie Christmas 2014~Wonderland~」では、全長8mのクリスマスツリー「ヒカリノキ」を明治通りに面する渋谷ヒカリエ1階の入口前に設置。カラフルなイルミネーションが毎日定時になるとクリスマスミュージックに合わせて輝く仕掛けになっており、12月25日(木)まで行われる。(text:cinemacafe.net)
2014年11月11日女優の相武紗季が、CS局「女性チャンネル♪LaLa TV」で11月4日から放送スタートするオムニバス連続ドラマ『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』(毎週火曜 24:00~)に出演することが30日、明らかになった。同ドラマは、ジェーン・スーの結婚指南書が原作で、オムニバス形式でさまざまな出演者や監督、脚本家が集結して101通りの恋愛ドラマが展開。結婚できない女性が知らず知らずにやってしまっているエピソードが描かれる。主人公である"未婚のプロ"役で、女優の市川実和子、小島聖、酒井若菜、谷村美月、平山あや、渡辺真起子らが出演することは決まっていたが、新たに今回、相武の出演が決まった。相武は、"彼の好みを、一つも受け容れない"、"彼とテレビを見ていて、目に入った女優やモデルは、ひととおり罵倒しないと気が済まない"、"結婚はしたいけれど、はっきり言って、男が苦手"という女性を演じる。「タイトルから甘い恋愛物かと思いきや、ダークファンタジーのような世界がひろがっていて新しいタイプの恋愛ドラマだなと思いました」という相武は「脚本を読んでいても、どんな完成になるのか予想がつきません。それがとても気持ちよく、想像できないものを作るワクワク感でいっぱいです。見る方にサスペンスのようなドキドキと共感を持って見ていただけるように頑張ります」と意気込んでいる。ほか、"彼の家に行くとき、頼まれてもいないものも勝手に買っていって補充する"女性を井上和香、"電話一本で、すぐに駆けつける"、"女子力が高まりすぎている"女性を大和田美帆、"彼が連れて行ってくれるレストランで、必ず空調や店員の態度にケチをつける"、"自分の愚痴は言うが、相手の愚痴は聞き流している"女性を木南晴夏、"彼の名字の下につける、画数のよい男女の名前をすでに調べ上げている"女性を佐藤めぐみが、それぞれ演じることも決定した。
2014年10月30日(画像はプレスリリースより)頭皮の悩みに着目し美しい髪に導く「薬用スカルプ」常盤薬品工業は、あらゆる頭皮の悩みに着目した「薬用スカルプ」シリーズより、「脂っぽい頭皮」のためのシャンプー&コンディショナーと、「フケが気になる頭皮」のためのシャンプー&コンディショナーを、8月5日よりリニューアル発売する。新発売となるのは、脂っぽい頭皮用の「サナ薬用スカルプシャンプーON」「サナ薬用スカルプコンディショナーON 」と、フケが気になる頭皮用の「サナ薬用スカルプシャンプーHN」「サナ薬用スカルプコンディショナーHN 」の4品目。“Oシリーズ”と“Hシリーズ”をリニューアル「薬用スカルプ Oシリーズ」は、マイルドな洗浄成分で皮脂分泌過剰を整え、頭皮・毛髪を清潔に保つ、頭皮のベタベタ、ニオイが気になる人用のシリーズ。また“スカルプモイスト成分O”配合で、頭皮にうるおいを与え、健やかな頭皮に保つ。フレッシュライムの香り(微香性)。また、「薬用スカルプ Hシリーズ」は、薬用有効成分がフケの原因菌の増殖を抑えて、頭皮をスッキリ清潔に保つ、頭皮のフケやかゆみが気にな人用のシリーズ。また“スカルプモイスト成分H”配合で、頭皮にうるおいを与え、健やかな頭皮に保つ。ジンジャーの香り(微香性)。【参考】・常盤薬品工業プレスリリース-「薬用スカルプ Oシリーズ」リニューアル発売「薬用スカルプ Hシリーズ」リニューアル発売
2014年07月10日(画像はプレスリリースより)「スムージングベース UV」と「スリークチーク」が発売に常盤薬品工業は、メイクアップブランド「エクセル」より、さらさらな使い心地で、毛穴やくすみをしっかりカバーする化粧下地「スムージングベース UV」(SPF32・PA+++)と、頬にじんわりとにじみでるような血色感を演出する2色入りのクリームチークを、「スリークチーク」(全4色)を、5月20日より新発売する。また、「グラデーションチークN」より、限定色「GC06(キャンディピンクミックス)」も同日より限定発売となる。Wの機能性パウダーでさらさらなのにしっかりカバーする化粧下地「スムージングベース UV」は、「花びら型パウダー」と「ミクロカバーパウダー」のWの機能性パウダー配合で、毛穴や小ジワの凹凸もつるんとさらさらに仕上げる化粧下地。美容液成分「リピジュア」を配合、乾燥を防いでかさつかない。くすみをカバーし肌色を明るく見せるピーチベージュ。「スリークチーク」は、色の濃淡、パール感自在の2色入りで、混ぜても単色でも、ファッションや気分に合わせて使い分けできるクリームチーク。「スキニーフィットオイル(スクワラン:保湿成分)」配合で、ピタッと密着し夜までチークが持続。パウダータイプのチークを塗る前の仕込みチーク(ベース)としても使用できるという。カラーは、<SC01チェリー>、<SC02ピーチ>、<SC03ストロベリー>、<SC04アプリコット>の4色展開となっている。【参考リンク】▼常盤薬品工業プレスリリース・「スムージングベース UV」・「スリークチーク」・「グラデーションチークN」
2014年04月12日「ティファニー(TIFFANY & CO.)」が3月10日、そごう神戸店本館(兵庫県神戸市中央区小野柄通8-1-8)1階に国内最大規模のブティックをオープンした。これを記念して同日、女優の相武紗季がテープカットに登場。総額5億円以上のジュエリーを身にまとったドレスアップした姿を披露した。「ティファニー神戸そごう店」は、総面積110坪を誇る広さで、全国の百貨店内のティファニーブティックの中でも最大規模の店舗となる。テープカットセレモニーに参加した相武紗季は、兵庫出身。神戸そごう店の感想を聞かれると「広くて見やすい中に、これだけ豪華にジュエリーが勢揃いしている様は圧巻。気分も上がっていいですね」とコメントしていた。今回相武が着用したティファニーのジュエリーは、希少価値の高いイエローダイヤモンドのネックレスや、7カラットのエンゲージメントリングなど、その総額はなんと5.3億円。相武も「吸い込まれるような輝きの、素敵なジュエリーを身に着けることができて光栄です」とうっとりした様子。また、20歳になった際、記念に父親からティファニーのジュエリーをプレゼントされたそうで、「それが私にとっての初ティファニーでした。今でも大切にしています。それに見合った自分になりたいと思いました」と思い出を語った。同店のハイライトのひとつであるブライダルのサロンについては、「どれも素敵。エンゲージメントリングは憧れなので、いつか見に来れたらいいなと思っています。アラサーですからね(笑い)。30代で結婚できるといいかな…。自分の時間も大切なんですけど、こんな素敵なジュエリーを身に着ける日が早く来ればいいなという願望に変わりつつあります」と、憧れを口にしていた。
2014年03月13日(画像はプレスリリースより)“ダブル・ゼロ”の医薬品ドリンク「ビタシーローヤル3000ZERO」2014年4月1日、ノエビアグループの常盤薬品工業は、滋養強壮・栄養補給ドリンク『ビタシー』ブランドより、「ビタシーローヤル3000ZERO」を全国の薬局、薬店、ドラッグストアなどで発売を開始する。近年、美容や健康に気づかう傾向にあり、滋養強壮・栄養ドリンクも、糖類などのカロリーやカフェインなどの成分が低めに調整された「糖質ゼロ」や「ノンカフェイン」の付加価値機能である商品への関心が高い。タウリン3,000mgとローヤルゼリー配合でカロリー16kcal「ビタシーローヤル3000ZERO」は、「糖類ゼロ」と「ノンカフェイン(カフェインゼロ)」の“ダブル・ゼロ”にこだわりながら、タウリン3,000mgとローヤルゼリーを配合し、しっかりとした効き目をもちながらも、低カロリーの1本16kcalを実現した。栄養ドリンクで肉体疲労を改善したいけれど、「カロリーが気になる」、「睡眠前の遅い時間だからカフェインが気になる」などの時間やシーンを選ばず、欲しいときにいつでも飲むことができ、ミックスフルーツ風味で飲みやすく、しっかりとした効果が感じられる医薬品ドリンクとなった。【参考リンク】▼常盤薬品工業株式会社プレスリリース/日経プレスリリース▼常盤薬品工業株式会社ノエビアグループ
2014年03月05日(画像はプレスリリースより)「1本で2つの機能」!ペンシルと眉マスカラの両方の働きをしてくれる商品常盤薬品工業株式会社は、「ニューボーン カラーリングWブロウ N」を2014年2月5日に発売する。販売は全国の量販店やドラッグストア、また常盤薬品からのWEBサイトのサナ オンライン ショップなどになる。アイテムのカラーは「CB1 ナチュラル ブラウン」と、「CB2 ライト ブラウン」の2種類がある。1本で「眉マスカラ」と「ペンシル」の2つの機能を持つ便利なアイテムだ。最近の流行は、髪の色よりも多少明るい色の眉マスカラを用いた、立体的で柔らな印象をあたえる太い眉だ。アイテムの2種類について、CB1は自然な髪色の方に、またCB2は髪の色が明るい方の為に用意されている。そしてパッケージは、それぞれのアイテムと同じカラーを基調として、両方とも「2機能」のロゴ文字が消費者に興味を持たせる、理解しやすいデザインとなっている。初めての方でも「プロ並み」に仕上げてくれる、2つの便利な機能2種類(CB1・CB2)とも、それぞれ1本で「ペンシル」と「眉マスカラ」の2つの機能を持っている。眉マスカラは、採用されているミニツリーブラシにより、肌につくのを防いでくれる。また一塗りで、きれいに発色して水分に強いので、長い時間キープしやすい。ペンシルは、眉尻まで、きれいに1本1本を描きたすことができる楕円(だえん)の芯を取り入れている。やわらかさと硬さがちょうどよいバランスを保ち、描きやすくプロ並みの眉に仕上げてくれる。【参考リンク】▼常盤薬品工業株式会社(プレスリリース)
2014年01月16日