俳優の菅田将暉が4月11日(火)、都内で行われた主演作『帝一の國』の完成披露試写会に出席した。劇中に登場する“フンドシ太鼓”シーンにちなみ、ファン4,000人を前に和太鼓演奏を披露。さらに、ステージに炎が上がるなど、ド派手な演出で映画の完成を祝った。古屋兎丸の異色コミックを実写映画化した本作。エリート学生800人が通う全国屈指の超名門にして、政財界に強力なコネを持つ海帝高校を舞台に、「総理大臣になって、自分の国を作る」ことを夢見て、 その絶対条件である生徒会長を目指す主人公・赤場帝一の奮闘を描く。和太鼓演奏で完全燃焼した菅田さんは、「自分の人生としても今日という大切な日が、こんな楽しい祭りになるなんて!」と会心の笑み。勝利のためなら、靴さえなめるという役どころをエネルギッシュに演じ、「これは僕らからの果たし状」と確かな手応えを示した。完成披露試写会には菅田さんをはじめ、野村周平(東郷菊馬役)、竹内涼真(大鷹弾役)、志尊淳(榊原光明役)、千葉雄大(森園億人役)、間宮祥太朗(氷室ローランド役)、永野芽郁(白鳥美美子役)、永井聡監督が勢ぞろい。野村さんも和太鼓を演奏したが、途中でバチを折ってしまう熱演で「バチは折れましたが、心は折れていません!」と豪快に話していた。そんな野村さんに対し、菅田さんは「現場では、周平の寝顔がかわいい事件が起こっていた」と暴露。この発言に乗じて、志尊さんも「そうなんです。『淳、ひざ貸して』って(笑)。口をパクパクしながら、寝るんです」と知られざる一面を明かした。これには先ほどまで、豪快さをアピールしていた野村さんも「やめろやあ!別にかわいいキャラでは売っていない」と大慌てで、否定していた。その一方で、千葉さんは「僕自身は面白みのない人間で、かわいいポジションにしがみついていたんですけど、今回の現場では、志尊くんと芽郁ちゃんにその座を奪われました」と悲しげな表情。現在28歳の千葉さんに対しては、客席のファンが持つ団扇や応援ボードにも、愛を込めた“ジジイ”の文字が多数踊っており、「ほら、あれ見てー」と自虐的に語っていた。『帝一の國』は4月29日(土・祝)から全国公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月11日3月30日(木)放送の「CDTV春スペシャル 卒業ソング音楽祭2017」では、学校からの卒業、親や地元からの卒業…など“卒業”を経験するたびに生まれる心に残る思い出の曲、そんな“卒業ソング”を総ざらいで放送。番組内では、葉山奨之や柾木玲弥ら若手俳優が出演するスペシャルドラマも放送される。番組では事前に大規模なアンケートを実施し、そこで集まった思い出・エピソードを活かした様々な企画を放送。MCには、「輝く!日本レコード大賞」「音楽の日」など様々な音楽番組で司会を務める安住紳一郎。そして番組を盛り上げるナビゲーターとして、この春に小学校を“卒業”する本田望結が出演。視聴者から届いた“卒業エピソード”を紹介する、ライブあり、ドラマあり、ロケ企画ありの3時間生放送で贈る。アンケートで集まった“卒業ソング”にまつわるエピソードをドラマ化する企画では、「ひまわりの約束」「サヨナラの意味」とそれぞれ題し、歌に勇気付けられた人々のエピソードを元に感動のドラマを放送。「ひまわりの約束」には、「烈車戦隊トッキュウジャー」「きみはペット」の志尊淳と、神木隆之介主演映画『3月のライオン』で川本家姉妹の次女を演じる清原果耶が登場。「サヨナラの意味」には、連続テレビ小説「まれ」で土屋太鳳の弟を演じ一躍注目を浴び、『きょうのキラ君』や「突然ですが、明日結婚します」に出演する葉山さん、本郷奏多主演ドラマ「ラブホの上野さん」や「きみはペット」など話題作に出演し、『PARKS』公開を控える柾木さん、そのほか『兄に愛されすぎて困ってます』出演の小林亮太や、福山翔大、石野真子らが登場する。また放送楽曲には、中島みゆきの「糸」をはじめ、「さくら(独唱)」(森山直太朗)、「さくらガール」(「NEWS」)、「365日の紙飛行機」(「AKB48」)、「TOKYO GIRL」(「Perfume」)、「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」(ピコ太郎)、「道」(「EXILE」)など名曲から最新楽曲までが放送。さらに、卒業ソングプレゼントロケでは、事前に視聴者から募集したアンケートを元に卒業ソングをプレゼントするロケも敢行され、「結婚披露宴をきっかけに、親に甘えていたばかりの自分から卒業したい」というリクエストを受けた大物アーティストが熱唱。“卒業”の後押しをすべく歌をプレゼントする。「CDTV春スペシャル 卒業ソング音楽祭2017」は3月30日(木)19時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月28日菅田将暉が主演を務め、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら人気イケメン俳優が出演する学園政権闘争コメディー『帝一の國』。この度、本作の主題歌が4人組ロックバンド「クリープハイプ」の書き下ろし楽曲「イト」に決定したことが明らかになった。日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――!今回、主題歌を担当することが決定したのは、昨年、藤原竜也主演のドラマ「そして、誰もいなくなった」の主題歌「鬼」がスマッシュヒットし、ボーカル&ギター尾崎世界観の作家デビュー作「祐介」も大ヒットと、音楽だけでなく多彩な才能を持ち合わせる「クリープハイプ」。永井聡監督をはじめとする映画スタッフから、「映画のテーマ、世界観にはまるバンドはこのバンドしかいない!」と熱いオファーがあり、今回のコラボレーションが実現した。「クリープハイプ」が映画主題歌を担当するのは、2015年公開の真木よう子主演作『脳内ポイズンベリー』以来約2年ぶり。主題歌「イト」は、ライバルを蹴落として勝ち残ろうともがく若きキャストたちの人生模様を、操り人形に例えての“糸”と、生き抜く戦略の“意図”とを掛け、「クリープハイプ」の真骨頂といえる現代社会を生きる人々へのメッセージを、尾崎さんの作家経験でさらに磨かれた巧みな表現力で紡いだ一曲。アレンジにもホーンセクションを導入し、さらに転調を効果的に織り混ぜるなど、バンド史上最もキャッチーなサウンドを追求した“ポップと狂気が交錯するキラーチューン”に仕上がっている。尾崎さんは、「『ミュージシャンはどうせ言っても聞かないでしょ』と笑ってくれた永井監督に、初対面の打ち合わせで心を掴まれました。音楽を信頼して、音楽に任せてくれる姿勢に感動して、それに応えたいと思い、本編終了後のエンドロールにしっかり自分たちの居場所があるという喜びを感じて作りました」と話し、「原作、脚本、製作チーム、役者の方々、どれを取っても得体の知れない勢いを感じます。そこに引っ張られて、『この曲で届かないなら仕方がない』と思える程の曲が出来ました。きっと同じように、この映画に関わった皆さんも『この映画で届かないなら仕方がない』と思う程の作品になっていると信じています」と自信を見せている。また、いち早く楽曲を聞いた菅田さんは「勢いのあるメロディと包み込んでくれる歌詞と、尾崎世界観さんの温かくも鋭い声に背中を押された気がしました。まさに帝一たちは、いつの日か運命と呼べるその日まで壊していたな、と。ちょっと泣きそうになりました」と感想を述べ、永井監督は「『イト』は正に僕らが求めていた映画の読後感を表現しており、ラストシークエンスに相応しい作品だと思う。クリープには珍しい程のポップさを持ちながら、狂気も感じる。これって、古屋兎丸先生の作品そのものじゃないかなと感動しました」と絶賛している。なお、今回の主題歌はシングルとして4月26日(水)よりリリースされることも決定している。『帝一の國』は4月29日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月02日KAAT神奈川芸術劇場の2017年度作品群が発表された。このうち、大スタジオでの第一弾となる『春のめざめ』は14歳の少年少女達が性に目覚め葛藤するさまを赤裸々に描いた衝撃作だ。製作発表会には、演出の白井晃および、出演者の志尊淳、大野いと、栗原類が登壇した。舞台『春のめざめ』チケット情報白井は「近代戯曲を積極的に取り上げようということで、これまで『マハゴニー市の興亡』などをホールで上演しましたが、今年は大スタジオで『春のめざめ』を上演します。ミュージカルとしてヒットしましたが、もともとストレートプレイとして書かれた作品。登場する少年少女が社会と対峙し生きて行く姿が、現代の若者達に呼応するのではないかと考え、登場人物に近い若い世代の出演者達と一緒にこの戯曲を読み解くことにしました。音楽的要素や肉体的な表現を取り入れて形にします」と説明。その白井が「志尊さんの演技を拝見し、一度やってみたいと思った。柔らかい青年のようでいて負けず嫌いなのが面白い」と期待を寄せる志尊が演じるのは、優等生メルヒオール役。「白井さんの演出の下で、初ストレート舞台、初主演舞台になります。決まった時はプレッシャーや不安が大きかったのですが、戯曲を読む中で、誰もが通る道が描かれていて、かつ、人や環境によって感じることも違うこの作品を、同年代の方にも上の方にもぜひ観て感じてほしい、色々と届けたいという思いで務めさせていただきます。久々の舞台となりますが、プライドを捨て、白井さんの胸に飛び込む気持ちで、精一杯やらせていただきます」と表情を引き締めた。メルヒオールの同級生ヴェントラ役の大野は「120年以上前に書かれた話なのに性についてこのように取り扱った作品があることに驚きと魅力を感じ、誇りを持って挑みたいと考えています。ヴェントラは14歳で私は21歳なので、その差を不安にも感じるし頑張って埋めたいとも思うし、もう一度14歳を生きたいという気持ちもあります」、オーディションで劣等生モーリッツ役を勝ち取った栗原は「2014年に朗読劇『春のめざめ』をやらせてもらったのですが、今回初めてストレートプレイとして出演します。白井さんの前でのオーディションでは、果たして自分の解釈は合っているのかな?と不安でしたが、通って嬉しいです。モーリッツは観に来るお客さんに一番近い普通の男の子。僕の全てを捧げて演じたい」と意気込んだ。ラインナップにはこのほか、『忘れる日本人』、『ピノキオ~または白雪姫の悲劇』、『不思議の国のアリス』、Nibroll『作品2017(仮)』、『Without Signal!(信号がない!)(仮)』、『オーランドー』、『ワーグナープロジェクト(仮)』、『作者を探す六人の登場人物』、『三月の5日間 リ・クリエーション』、『HEADS UP!』、『三文オペラ』など、多彩で越境的な内容が並ぶ。取材・文:高橋彩子
2017年02月15日女優の藤原紀香が11日、都内で行われた映画「サバイバルファミリー」の初日舞台挨拶に、小日向文世、深津絵里、泉澤祐希、葵わかな、時任三郎、大野拓朗、志尊淳、矢口史晴監督とともに登壇した。同作は、乾電池さえ使えない原因不明の"電気消滅"に見舞われた日本を舞台に、東京に暮らす平凡な一家・鈴木家が奮闘する姿をユーモアたっぷりに描くサバイバルドラマ。鈴木家のさえないお父さんを小日向、天然なお母さんを深津、無口な息子を泉澤、スマホがすべての娘を葵がそれぞれ演じる。小日向率いるダメダメな"鈴木ファミリー"に対して、時任率いるイケイケの"斎藤ファミリー"の母親役を演じた藤原は「イケイケの紀香です」と挨拶して会場を沸かせ、「とてもためになる映画に参加させていただいて、本当に勉強になって、家の中の備蓄を確かめちゃったりしました」と告白。さらに劇中で行ったサイクリングにハマったそうで「今週も広島の尾道のサイクリストのメッカで走ってきました」と打ち明けた。そんなイケイケの藤原だが、イケイケではないエピソードがあったそうで、矢口監督は「藤原さんは雨女で、藤原さんが来た日に限って雨が降る。噂に聞いたら海外に行っても砂漠に行っても雨を降らせちゃうらしいです」と暴露すると、藤原は「私は(雨女ということに)気付かないようにしていました」と言い、「ケニアでも干ばつしている乾季に降っちゃって洪水になっちゃったくらいで、そうしたら野生動物やマサイ族が嬉しがって出てきちゃったりしてすごかったんです」と声を弾ませた。さらに「日本では迷惑がられたんですけど、『中国では雨女は祝福されるからいいんだよ』って言われたときに心が晴れました」と笑顔を見せたが、矢口監督は「それは中国の話ですから」と突っ込んで笑いを誘った。さらに矢口監督は「藤原さんはちょいちょい天然を出してくるんですよ。さっきエレベーターの中で『このスカート破いちゃったんです』と言っていて、思い切り縫ってあるんです。今ここ(スカートのスリット部分)に縫い跡が」とバラすと、藤原は「もういいからその話…」と赤面した。
2017年02月12日2003年のTVドラマ化、2011年の韓国映画化に続き、名作コミック「きみはペット」が再び実写化。キャリアウーマンが年下の男子をペットに!?という設定が連載終了から12年経ったいまも鮮烈な物語の中で、志尊淳が演じるのはタイトルにもなっている“ペット”。年上の“スミレちゃん”に飼われると志尊さんの出会いは、小学生の頃だったという。「母親がドラマを観ていて、小学生だった僕も一緒に観ていました。子どもだったから細かくは憶えていないんですけど、やっぱりモモが印象深くて。今回の役が決まったときも、原作より先にドラマを観返しました。『おお、これをやるのか…』って、改めて思いましたね(笑)。もちろん、母にも報告しましたよ。モモというキャラクターを、自分の息子が演じることに驚いていました。いまは楽しみにしてくれていますし、きっと何回も観るんでしょうね…。ちょっと照れ臭いですけど、感想を早く聞きたい気持ちもあります。母は映画やドラマが大好きで、僕の出演作も1つの作品として観てくれるので」。「感想を早く聞きたい気持ち」は役を演じ切った自信の表れでもある。撮影が行われたのは昨年。よく知られたキャラクターだけに「プレッシャーはもちろんありました」と明かすが、それより強いのは「自分ができる最大限のモモを演じられれば」という思いだった。「感情をきちんと表現することで、実写らしいリアリティのあるモモになった気がします。スミレちゃんに飼われるペットではあるけど、可愛いだけじゃない、媚びないモモを作れたんじゃないかなって。それに、物語が進むにつれ、モモ自身がどんどん変わっていくんです。いわゆる男らしさというものが後半になるほど増しますし、本心をさらけ出すシーンも出てくる。芝居の感じ方が身体にも表れてきて、体重を5kgほど落ちてきました。モモの変化を、顔つきや体つきで表現したかったんです」。「ナチュラルに、直感を大事に演じる」。これもリアルなモモを演じる上で欠かせないポイントとなったそうだが、劇中に登場する数々の胸キュンシーンを「ナチュラルに」演じるのは難しいのでは?こう訊ねると、「僕も壁ドンや顎クイは勢いだと思っています(笑)!」と頼もしい返事が。「ぎこちなくやると、おかしくなってしまいますから。でも、口についたミートソースを食べてあげるなんて、なかなかないシチュエーションもあって。キスをして、『キスじゃないよ。甘噛み』なんて言う台詞もあるし。台本には『チョコを食べる』と書かれていたシーンが、撮影現場に行ったら『腕をつかんで、顎クイして、キス』みたいな流れになることも。指についた血を舐めてあげたりもしましたね。そういうのが詰まっているんです(笑)」。甘噛みから指をペロリまで、さすがは“ご主人様とペット”。ただし、やはり2人の間にはリアルな感情の流れがあり、「だからこそ、いい関係なんですよね」と語る。「スミレちゃんもモモも、モノローグが多くて、気持ちを相手に伝えることが少ないんです。でも、互いのことはしっかり想っている。相手の心情を空気感で読み取る部分もありますし、通じ合えている部分もありますし。もちろん、その中には駆け引きもあるんですが、いい関係ですよね。ただ、複雑だなとも思います。モモはスミレちゃんの恋を応援する立場にもなりますから。“この人の笑顔を守りたいから自分にうそをつく”って難しい」。モモにとってのスミレちゃんはご主人様であり、いつしか恋心を抱く相手でもあり。才色兼備のキャリアウーマンだが不器用でもあるスミレちゃんの魅力は、完成した本編を観て再認識する部分も大きかったという。「モモを演じているときは家にいるスミレちゃんとのシーンが多くて、キャリアウーマンのスミレちゃんを目にすることがあまりなかったので。そのギャップを感じることもなかったんですが、完成版を見たとき、一気に引き込まれましたね。見たときにぐっときました。僕、完璧な人は苦手なんです。ちょっとドジな部分がある人の方が魅力的に感じる。可愛い一面を発見できるような女性はいいですよね。スミレちゃんの場合は、母性もいいんですが、こういう女の子の可愛い一面を感じさせてくれる部分がすごく好きです。」。それにしても、今年の志尊さんは出演作が目白押し状態。「きみはペット」に始まり、『サバイバルファミリー』『帝一の國』『覆面系ノイズ』などの映画が公開。主演舞台「春のめざめ」も5月に控えている。「たくさんの作品が世に出るということは、僕を目にしてもらえる機会も多いということ。チャンスだと思いますし、印象に残る俳優にならなきゃいけないというプレッシャーもあります。でも、どの仕事にも全力を尽くすスタンスは、仕事を始めた頃から持ち続けてきたもの。今後もその信念はブレずに意識してやっていきたい。出会う作品のどれもが、素晴らしいものばかりですから。いまは仕事が一番楽しいです」。3月5日で22歳。表情に精悍さが増してきた。「最近、『昔の方が可愛かったのに』って言われる機会が増えました(笑)。はじめはからかわれてるのかな、と思いましたが、自分が少し男らしく、大人になれたという評価を頂けるようになったのかな、と思っています。自分でいうのは恥ずかしいですが。志尊淳という人間を、もっとたくさんの方に“役者として面白い”と、思っていただけるように成長していきたいですね」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)
2017年02月11日小川彌生による大ヒットコミックを13年ぶりに実写ドラマ化。高学歴&容姿端麗のキャリアウーマンとペット志望のイケメン男子の奇妙な同居を描くヒーリング・ラブコメ「きみはペット」が2月6日(月)今夜フジテレビで放送スタート。大手新聞社に勤める新聞記者・巌谷澄麗(スミレ)は、容姿端麗、高学歴という才色兼備のキャリアウーマン。でも、本当は繊細で恋愛に不器用。スミレが失恋した上に左遷という人生のどん底にいたある日、ダンボールに入った美しい青年・合田武志と出会う。かつての愛犬“モモ”に似ている彼を“ペット”として一緒に暮らし始めたスミレは、次第に彼との時間に心癒されていく。そんな頃、初恋の人・蓮實滋人と新聞社で再会し…。原作は講談社「Kiss」で連載され累計発行部数420万部を記録した同名コミック。2003年にTBSでドラマ化された後、2011年には韓国でチャン・グンソク主演により映画化、大ヒットした。今回の13年ぶりとなるドラマ版では、スミレ役には「ちふれ」のCMが話題となったモデルで女優の入山法子。そしてスミレに飼われることになる“モモ”こと合田武志役を「烈車戦隊トッキュウジャー」や「テニミュ」、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などでいま人気急上昇中の志尊淳が演じる。そのほか、スミレの憧れの先輩・蓮實滋人には「キャバすか学園」など数々のドラマ、CMで活躍する竹財輝之助。スミレと恋のライバルとなる悪女OLの福島紫織にはNHK朝ドラ「マッサン」で注目を浴びたグラビアアイドルの柳ゆり菜。スミレの親友・白妙ユリには元「AKB48」「SDN48」、バラエティでも大活躍中の野呂佳代。モモに思いを寄せる小悪魔的な美少女の澁澤ルミには「ポップティーン」モデルにしてアイドルグループ「夢みるアドレセンス」メンバー、「仮面ライダー鎧武」ではヒロインを演じた志田友美といったキャスト。スタッフにはアジアで大ヒットを記録した「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」「南くんの恋人~my little lover」の制作チームが再集結、胸キュン要素を盛り込みつつちょっぴり大人なピュアラブストーリーが繰り広げられるとのこと。本作はFODにて先行配信中。同タイミングで中国では配信、韓国でも放送が決定。アジアを巻き込んだ新たなムーブメントが巻き起こりそうだ。「きみはペット」は2月6日(月)より毎週月曜日26時35分~フジテレビにて放送。※2月5日よりFODにて20時~毎週2話ずつ先行配信。(笠緒)
2017年02月06日人気コミックの実写ドラマ化「きみはペット」の完成試写会が3日(金)都内で行われ、入山法子、志尊淳、竹財輝之助、柳ゆり菜が出席。志尊さんは節分の日にちなんで“鬼”ならぬ“犬”のつけ耳で豆をまいた。サプライズでキャスト全員に豆と鬼の角のカチューシャが渡されるも、劇中でペット役の志尊さんだけは何故か犬のつけ耳だった。志尊さんは「確実におかしい!しかもこれ劇中でつけたやつ」と苦笑いも、会場のファンからは「可愛い!」の大合唱。「どんなテンションでつけたらいいのかわからない」と戸惑いつつ、志尊さんは犬のつけ耳姿で豆をまいた。累計発行部数420万部を記録した漫画家・小川彌生による同名コミック、2度目のドラマ化。高学歴&容姿端麗のキャリアウーマン・スミレ(入山さん)と謎のペット志望のイケメン男子・モモ(志尊さん)との奇妙な同居生活を描く。志尊さんは「原作を読んで“おお!”って正直思った。これをやるのは大丈夫かなと色々な“おおー!”が出ました」とペット役に不安だったようだが「撮影期間は『きみはペット』漬け。スミレちゃんに対する気持ちに追い詰められて、最初は法ちゃんとも仲良く話していたけれど、バチバチな関係になるにしたがって法ちゃんとはほとんど喋らなくなった」となりきりぶりを報告した。入山さんは「『おはようございます』と『お疲れ様でした』しか話さなかったよね」と頷くと、竹財さんも「バチバチのときは現場の空気が悪くてやりにくかった」と撮影中の険悪ムードをぶっちゃけだ。それに志尊さんは「普段は仲がいいんですよ!昨年末もこのチームで忘年会をしましたから」と不仲説を一蹴し「大丈夫だよ、輝ちゃん」とスマイルを送っていた。「きみはペット」は2月5日(日)からFODにて20:00より毎週2話ずつ先行配信のほか、2月6日(月)よりフジテレビにて毎週月曜初回26:35スタート。(text:cinemacafe.net)
2017年02月03日入山法子と志尊淳共演で贈るドラマ「きみはペット」。この度、2月の放送開始を前に、ドラマの特別番組が1月30日(月)に放送されることが決定。併せてドラマのエンディングテーマ「ラヴソング」のドラマver.MV映像も解禁された。「きみはペット」は、2000年~2005年に「Kiss」(講談社)にて連載され、累計発行部数420万部を記録した小川彌生の代表作。高学歴&容姿端麗のキャリアウーマン・スミレと、謎のペット志望のイケメン男子・モモとの奇妙な同居生活を描いたヒーリング・ラブコメディ。これまで、2003年に小雪と松本潤(嵐)共演でドラマ化され、韓国でも2011年にチャン・グンソク主演で映画化されている。そして今回、再びドラマ化。巌谷澄麗(スミレ)役にはモデル、女優と幅広く活動する入山さん、スミレに飼われることになる“モモ”こと合田武志役に、いま注目の若手俳優・志尊さんがW主演を務める。また、スタッフにはアジアで大ヒットを記録した「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」「南くんの恋人~my little lover」の制作チームが再集結し、胸キュン要素はもちろん、今度はちょっぴり大人のピュアラブストーリーも盛り込まれている。いよいよ放送開始が来月に迫った本作だが、1月30日に放送が決定した特別番組では、キャストのインタビューやメイキング映像などが放送されるという。さらに放送を前に、ドラマのエンディングテーマを歌う加治ひとみの「ラヴソング」ドラマver.MV映像も解禁。映像では、楽曲に合わせて1話と2話から「おかえり」と志尊さん演じるモモの出迎えや、食事のシーンなど2人の胸キュン同居生活、また切ない恋を暗示するシーンが収録。ますますドラマへの期待が高まる映像となっている。「きみはペット」放送直前特別番組は1月30日(月)26時35分~フジテレビにて放送。「きみはペット」は2月6日より毎週月曜日26時35分~フジテレビにて放送。※2月5日よりFODにて20時~毎週2話ずつ先行配信(cinemacafe.net)
2017年01月23日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が21日、自身のツイッターを更新し、狩野英孝の謝罪会見について言及した。20日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で17歳の女子高生との淫行疑惑が報じられた狩野は、都内で会見を開いて謝罪。「22歳と聞いて知り合い、友人関係を経て大人としてお付き合いさせていただきました」「彼女の口から10代と打ち明けられ、友人関係に戻ることになりました」などと説明し、芸能活動を無期限謹慎することを発表した。淳は「狩野の記者会見やっと見れた…」と会見も模様を見たことを明かし、「記者の方々凄いですね…よく笑わないであの場に居られましたねさすがプロだと思いました」とコメントした。また、相方・亮のツイッターにも「狩野英孝は悪ないと思う」「記者、ウザ!!」といった投稿が。その後、これらのコメントは削除され、亮は「業界各社の方々、関係者の方々、記者の方々、大変申し訳ございませんでした。この仕事をしている者として、大変失礼で軽率なコメントを載せてしまい反省しております」と謝罪した。淳は相方の件にも触れ、「それよりも亮さん…普段喋らないのに…ネットで匿名でペラペラと…俺が嫌いな素性を隠して言いたい放題する奴らの正体が亮さんだったとはw弄り倒してやろうw」と冗談交じりにつづった。
2017年01月21日2016年、最も支持されたTVドラマの1つ「逃げるは恥だが役に立つ」。キャスト陣の好演とケミストリー、実は社会性にあふれたテーマ、主題歌の「恋」ダンスなどが相乗効果となり人気を博した。このドラマに出演していたキャストたち、特に“メンノン”モデルの成田凌や“逆輸入俳優”といわれる大谷亮平は、今年さらに注目を集めるはず。また、「あの映画のあの子は誰?」という新星や、着実に力をつけてきた若手がさらなる飛躍を見せそうだ。大いなる期待も込め、“七人”のネクストブレイク男子をご紹介する!■人気ドラマの気になるイケメンが「GReeeeN」に!?1993年11月22日生まれ、「逃げ恥」撮影中に23歳になった成田さん。坂口健太郎と同様、「MEN’S NON-NO」専属モデルとして活躍、飄々としたマイペースなキャラと独特のセンスで存在感を放っている。彼が「逃げ恥」で演じた“百合ちゃん”(石田ゆり子)の部下、梅原くんは最終回にまさかのカミングアウトがあり、彼のラブも無事ハッピーエンドに。視聴者に驚きと喜びを与えてくれた。また、昨年はNHK BSプレミアムのドラマ「ふれなばおちん」で長谷川京子演じる主婦に恋する役を熱演したほか、大ヒット作『君の名は。』への声の出演、急きょ『L-エル-』でパン屋の代役を務めたことが映画界でも注目を集めた。菅田将暉、横浜流星らと「GReeeeN」のメンバーを演じる『キセキ ーあの日ソビトー』では、劇中グループ「グリーンボーイズ」としてCDデビューも。その愛嬌のあるルックスとはギャップのある低音ボイスは彼の魅力でもあり、MVでも成田さん演じるクニの美声は必聴。1月からは小雪と伊藤淳史が共演する“日9”ドラマ「大貧乏」で、眉目秀麗、頭脳明晰、人心掌握にも長けるというハイスペック男だが、裏にはある思いを抱えているという加瀬春木役に抜擢されており、さらに人気を拡大させるはず。「グリーンボーイズ」メンバーのうち、杉野遥亮にも注目。1995年9月18日生まれ、現在21歳の杉野さんは、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」で校閲部に出入りする印刷会社の“正宗くん”として、和田正人演じる米岡と仲良し(?)になった長身(185cm)のキュートな男子。一昨年、松坂桃李らを生み出した「第12回FINEBOYS専属モデルオーディション」でグランプリを獲得、『キセキ-あの日ソビト-』で映画デビューを飾る。Huluオリジナルの「地味スゴ」スピンオフにも和田さんや江口のりこらと出演。1月スタートの“火9”ドラマ「嘘の戦争」ほか、『兄に愛されすぎて困ってます』では“ヘタレ系塩顔男子”を演じるなど、伸びしろを感じさせている。■「あのイケメンは誰?」思った人は数知れず…Netflix「TERRACE HOUSE」シリーズのスタジオメンバーとして活躍する健太郎も、大ブレイクの兆しあり。1997年6月30日生まれの19歳。現役高校生モデルから、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で俳優デビュー、『俺物語!!』で映画デビューを果たした。昨年は「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」「仰げば尊し」と話題のドラマで鮮烈な印象を残し、現在公開中の『ミュージアム』では、小栗旬演じる主人公・沢村の高校時代を演じているが、これがまた雰囲気から何から小栗さんにそっくり!また、ヤンキー少年を演じた『14の夜』では全裸でプールに飛び込むシーンに挑むなど、熱演を見せている。“塩顔”の切れ長の目元にはどこか憂いを感じさせ、演技センスも抜群の様子。2014年に出演した清水翔太「SNOW SMILE」のMVでは、小松菜奈と超絶キュートなカップルを演じていただけに、今後は胸キュン作品にも出演してもらいたい!と思ったら、2017年は『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』では中条あゆみに、『先生!』では広瀬すずに“想いを寄せる”役に。また、太賀の友人役を演じる剛力彩芽主演ドラマ「レンタルの恋」が1月スタート。野村周平×黒鳥結菜『サクラダリセット』では「声を届ける能力」を持った高校生役で前後篇に登場し、歌とギターも披露するという。ちなみに、「レンタルの恋」では清原翔、『サクラダリセット』では岩井拳士朗といったモデル出身俳優たちにも要注目だ。■話題作相次ぐ!2017年の売れっ子になる!?菅田将暉や窪田正孝らが過去に出演し、若手の登竜門といわれる山田孝之の『闇金ウシジマくん』シリーズには、昨年、間宮祥太朗、太賀ら注目俳優が多数出演した。中でも山田裕貴は『HiGH&LOW THE MOVIE』から『ふきげんな過去』『青空エール』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、加えて自身の主演シリーズ『闇金ドッグス』など話題作に立て続けに出演。何気に、出演映画は9作にものぼっている。山田さんは、1990年9月18日生まれの26歳。“戦隊ヒーロー”としてデビューし、『ストロボ・エッジ』などで注目を集めた。「カメレオン俳優を目指している」というだけに、ヤクザやチャラ男から、狂気の男、野球部の先輩など、演じてきた役は実にさまざま。2017年は、タツノコプロのヒーロー『破裏拳ポリマー』で馴染みの深い坂本浩一監督のもと主演・溝端淳平の“相棒”に。また、故・寺山修司の小説の映画化『あゝ、荒野』にも参戦。待望のボクサー役で、初共演となる菅田さんの宿命のライバルを演じるというから楽しみ。さらに村上虹郎主演『二度めの夏、二度と会えない君』では、銀髪姿でベースにも挑戦する。もしかしたら、昨年の菅田さんのように「どの映画にも出ていたよね」と言われるような存在になっているかもしれない。一方、菅田さんを主演に迎え、古屋兎丸の人気漫画を映画化する『帝一の國』に、野村さん、竹内涼真、間宮さん、千葉雄大とともに出演する志尊淳も今年、爆発的人気を得そうな1人。1995年3月5日生まれ、21歳の志尊さんもまた“戦隊ヒーロー”出身。多部未華子主演のクリスマスドラマスペシャル「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」では、“王子様キャラ”を好演したばかりだ。今年は、あの「イタズラなKiss~Love in TOKYO」を手がけたチームのもと、癒やしの胸キュンラブコメディー「きみはペット」のモモ役に抜擢。先日公開された予告編でも、子犬のようなモフモフヘア、自販機ドンキスやバックハグなどが再現されており、期待度は十分。生徒会長の座をめぐる名門男子高校生の激しいバトルをギャグ満載で描く『帝一の國』では、若手人気俳優×超個性派キャラが激突するなか、志尊さんは茶髪&ボブヘアで、アイドル的な存在を体現。同じく戦隊レッドだった“ヌクメン”千葉さんの後継者となるかも!?さらに中条あやみ主演『覆面系ノイズ』に小関裕太とともに出演するなど、引っ張りだことなりそうだ。■2人の“おにいさん”から目が離せない「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」で、ハイスペックなのに女心を理解できない“残念男子”を演じた高橋一生にも注目!1980年12月9日生まれ、36歳を迎えたばかりの高橋さんは、昨年、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「僕のヤバイ妻」などで名バイプレイヤーとしてその演技力を発揮し、大ヒット映画『シン・ゴジラ』の理系オタク・安田龍彦がハマリ役に。同じく“リケジョ”尾頭ヒロミ(市川実日子)らとともに人気者となった。今回、多部さんを相手に王道ラブストーリーに挑戦したことも新鮮だったが、今年は「逃げ恥」と同じ火曜ドラマ枠「カルテット」で松たか子、満島ひかり、松田龍平と共演。“全員が片想い”という大人のラブ・サスペンスを描くというから期待高まる。さらには、大河ドラマ「おんな城主直虎」や豪華キャスト競演の『3月のライオン』なども控えている。ハイスペックイケメンといえば、「逃げ恥」の風見役で注目を集めた大谷亮平だ。1980年10月1日生まれの大谷さんは、韓国のダンキンドーナツのCMで注目を集め、モデル、俳優として10年間にわたり現地で活躍。日本で人気ドラマにレギュラー出演しているということで、韓国からも取材が来たほど。ディーン・フジオカに次ぐ“逆輸入俳優”といわれる。「逃げ恥」では、年齢差という百合ちゃんの“呪い”を打ち破ってくれた一途キャラであり、ちょっとぎこちない「恋」ダンスのギャップなども好印象に。“塩顔”ブームの中にあって貴重な“濃厚系”の顔立ちだが、1月20日からは倉科カナ、三浦翔平、水野美紀とドロドロしてるのにキュンとするという(!?)“ドロキュン”ドラマ「奪い愛、冬」で、さらなる一面を見せてくれそうだ。2017年、彼らの躍進を楽しみにしていて。(text:cinemacafe.net)
2017年01月03日入山法子演じる高学歴&容姿端麗のキャリアウーマン・スミレと、志尊淳演じる謎のペット志望のイケメン男子・モモとの奇妙な同居生活を描いたヒーリング・ラブコメディ「きみはペット」。この度、本作が2017年2月6日(月)よりフジテレビ(関東ローカル)にて地上波放送が決定。併せて自販機ドンキスも胸キュンの予告編が解禁された。大手新聞社に勤める新聞記者・巌谷澄麗(スミレ)は、容姿端麗、高学歴という才色兼備のキャリアウーマン。でも、本当は繊細で恋愛に不器用。スミレが失恋した上に左遷という人生のどん底にいたある日、ダンボールに入った美しい青年・合田武志と出会う。かつての愛犬“モモ”に似ている彼を“ペット”として一緒に暮らし始めたスミレは、次第に彼との時間に心癒されていく。そんな頃、初恋の人・蓮實滋人と新聞社で再会し…。原作は、講談社「Kiss」で2000年~2005年まで連載され、累計発行部数420万部を記録した小川彌生の代表作。これまでも2003年にTBSにてテレビドラマ化、2011年に韓国で映画化され実写化。再びのドラマ化にあたり、主演の巌谷澄麗(スミレ)役にモデル、女優と幅広く活躍し、「ちふれ」のCMで透明感のある美しさが話題となった入山さん。スミレに飼われることになる“モモ”こと合田武志役は、「烈車戦隊トッキュウジャー」の主演で人気急上昇、「5→9 ~私に恋したお坊さん~」や「そして誰もいなくなった」の好演も記憶に新しい、志尊さんが務める。この度、本作が2017年2月6日(月)よりフジテレビ(関東ローカル)にて深夜放送スタートが決定。また、2017年2月5日(日)よりFODにて先行配信されることが決定。中国でも日本と同タイミングでの配信され、韓国では同時期に放送が決定している。特に中国では,中国において日本ドラマとしては最高記録となる5億6千万再生回数を誇る「イタズラなKiss~Love in TOKYO」シリーズを配信した中国の大手メディア「iQIYI(アイチーイー)」が本作の配信権を獲得。「イタキス」に続き、本作に対する注目度の高さが伺える。また、同時解禁となった予告編では、入山さん演じるバリバリのキャリアウーマン・スミレが、志尊さん演じるペットとなるモモを拾うシーンから始まり、不思議な2人の同居生活が描かれる。モフモフの子犬ヘアに全開の笑顔でペットとしてキュートな行動をとるモモと、それに癒されるスミレの関係が、ある日スミレの憧れの先輩が現れたことで思わぬ展開に…。原作でも名シーンとなる自販機ドンキスやバックハグなど“きみペ”ならではの胸キュンシーンも満載。「きみはペット」は2017年2月6日(月)よりフジテレビ(関東ローカル)にて放送。2017年2月5日(日)よりFOD(フジテレビオンデマンド)にて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日多部未華子が1年半ぶりにドラマ主演、高橋一生、大政絢、志尊淳、田中要次らをキャストに迎えたクリスマススペシャルドラマ「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」が12月20日(火)今夜、放送となる。本作で多部さんが演じるのは恋愛シミュレーションゲームプランナーの白野莉子。物語は現実の男にまったく期待せず、「現実の男がふがいないから、こっちが自家栽培しているんだろうが!」と、理想と妄想に満ちた恋愛シナリオをせっせと書いている莉子が、高橋さん演じる黒川壮一郎が社長を務めるアプリ会社「TIMEIS(タイムイズ)」から新しい恋愛ゲームの制作を依頼されることから始まる。ルックス、キャリア、すべてにおいてハイスペックながら、女心が致命的に理解できない残念男子の黒川に企画会議で侮辱された莉子は、一歩も引き下がらず大喧嘩になるが、ある日、部下への片思いに悩む黒川から「恋愛のレクチャーをしてくれ」と恋愛指南を頼まれ勢いで引き受けることに。莉子の奮闘の甲斐あって黒川と桃瀬は急速に接近していくが、いつしか莉子も黒川に惹かれている自分に気付く…というストーリーだ。多部さんと高橋さんのほか、黒川が恋する部下の桃瀬はるかを大政さんが、黒川の会社「TIMEIS」の社員で桃瀬の同僚、緑谷拓を志尊さんが、ブックカフェマスターの灰原源次郎を田中さんがそれぞれ演じるほか、山田裕貴、忍成修吾らも出演する。また「リアル・クローズ」「1リットルの涙」などの大島里美が脚本を手がけ、「SP」シリーズや「BORDER」「安堂ロイド」などの波多野貴文が演出を担当する。放送を控え出演している山田さんは「皆さんちょいと早いクリスマスキュンキュンしてくださいなー」とツイート。志尊さんも「クリスマスにぴったりな王道ラブコメディ作品です!これを見て素敵なクリスマスを過ごしてくださいな」と投稿。また予告映像を見た視聴者からは「わた恋予告の多部ちゃん、全部が可愛すぎる」「高橋一生も志尊淳もでるなんて最高じゃない?今夜9時楽しみや」など放送を期待する声も寄せられている。クリスマススペシャルドラマ「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」は12月20日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月20日俳優の志尊淳が17日、都内で関西テレビ・フジテレビ系スペシャルドラマ『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』(20日21:00~22:48)の取材に応じ、共演する高橋一生との"ラブラブ"ぶりを明かした。このドラマは、主演の多部未華子演じる現実の男に全く期待しない恋愛シミュレーションゲームプランナー・白野莉子が、女心の分からない残念男子・黒川壮一郎(高橋)に恋愛テクニックを指南していくうちに、いつしか黒川にひかれてしまうストーリー。志尊は、黒川が経営するアプリ会社の最年少役員で、白野にひかれていく緑谷拓役を演じる。撮影では、女性に対して、年下でありながら役員として上の立場で振る舞うことのさじ加減に苦労したそうだが、以前にも共演機会のある高橋と「ずっと"ラブラブ"してたのが楽しかったです」と発言。社長と役員という関係上から、演技について話し合うのはもちろんだが、「本当に他愛もないプライベートの話をしていました」と振り返った。取材に同席した、黒川が思いを寄せるアプリ会社の部下・桃瀬はるか役を演じる大政絢は、志尊と高橋が番組SNS用の写真撮影をしている姿を見て「この2人デキてるの?っていうくらいの近さでした」と、その"ラブラブ"ぶりを報告。「2人が以前も共演してるのを知らなかったので、『何でこんなに距離感が近いんだろう? 私、この現場になじめるかな?』って思いました」と、不安を感じるほどだったそうだ。そんな志尊と高橋はプライベートでも遊ぶ仲だそう。高橋は、行ってみたい店を予約してくれていたり、撮影が早く終わるとドライブに連れて行ってくれたり、おすすめスポットを教えてくれたりしてくれるそうで、志尊は「もう完璧なんです! 高橋さんとのクリスマスだったら、僕は受け身で女性の気分を味わいたいです」と理想を語った。一方の大政は、高橋について「俺様キャラや甘えん坊キャラ、王子様キャラと、普段見せたことのない、いろんなキャラを見せてくれます。本当にすばらしく演じ分けていたので、一生さんが誰だかよく分からなくなりました(笑)」と、七色のキャラクターに感心。中でも、"甘えん坊"キャラは「なかなか演じられないと思うので、すてきでした」と見どころを語った。高橋からクリスマスの鍋会に誘われているという志尊は「めっちゃ楽しみです。おもてなしされて『これヤバイな』と思ったら、メモして取り入れたいと思います」とワクワクが止まらない様子。だが、今作では多部の魅力にひかれていくキャラクターで、「見つめられる瞬間や、告白してリアクションを待つ瞬間は本当にドキドキしました」と、撮影を振り返る。多部をお姫様抱っこするシーンもあるが、「絶対に落とせないプレッシャーとスタッフさんからの圧がすごくて…」と苦笑いしながら、「貴重な経験をさせていただきました」と、かみしめていた。
2016年12月17日多部未華子を始め、高橋一生、大政絢、志尊淳らが出演するクリスマスドラマスペシャル「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」。この度収録現場にて、12月9日(金)に誕生日を迎える高橋さんのバースデーサプライズが行われた。多部さんが現実の恋に臆病な“恋愛自家栽培”女子を、高橋さんが女心を全く理解できない残念男子を熱演する本作。多部さん演じる恋愛シミュレーションゲームプランナー・白野莉子は、現実の男には全く期待をしていない。そんな白野が出会ったのはルックス、キャリアなどすべてにおいてハイスペックながら、女心だけが致命的に分からない残念男子・黒川壮一郎(高橋さん)。白野は、片想いに悩む黒川に恋愛テクニックを指南していくうちに、いつしか黒川に惹かれていく…という切なくもハッピーなラブストーリー。この日、収録現場で行われていたのはドラマ冒頭シーンの撮影。その撮影直後、スタッフから「今月9日は、高橋一生さんのバースデーでーす!」の掛け声と共に、高橋さんの似顔絵が描かれたケーキが登場!高橋さんは少し照れながらもローソクの火を吹き消すと、共演の多部さん、大政さん、志尊さんからスペシャルプレゼントが。多部さんと大政さんからプレゼントされたのは、目覚まし時計。実はこれ、ただの目覚まし時計ではなく、多部さんから「この再生ボタンを押してみてください」と促されボタンを押してみると、なんと3人から高橋さんへのスペシャルメッセージが!あまりの意外さに喜びを隠せない高橋さん。続いて志尊さんからプレゼントされたのは、バナナのキャラクターの抱き枕。これには高橋さんも思わず苦笑い!?そんなサプライズに高橋さんは、「あー嬉しい!ほんと嬉しい!抱き枕で寝て、目覚ましで起きるということですね(笑)」と喜び、「36歳になるんですけど、いままで以上、ではなくて、いままで通りに(笑)お芝居を楽しくやっていけたらなと思っています」と気持ちを新たにしていた。クリスマスドラマスペシャル「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」は12月20日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月09日俳優の志尊淳が、舞台『春のめざめ』で初主演を務めることが1日、わかった。公演は2017年5月、KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて行われる。同作はドイツの劇作家・ヴェデキントによって1981年に書かれ、センセーショナルな内容から、当時上演禁止処分を受けた。2005年にはブロードウェイでロックミュージカルとして上演され、第71回トニー賞8部門を受賞。日本でも劇団四季がミュージカル版を上演したが、今回はストレートプレイとなる。演出はKAAT神奈川芸術劇場・芸術監督の白井晃。優等生でありながら同級生を妊娠させてしまうメルヒオールを志尊が演じ、他キャストに若手の俳優も起用する予定だ。志尊は「以前劇団四季でも上演されたことがあり、海外でも人気のある歴史ある作品に挑戦させていただける事、とても光栄に感じております」と心境を語った。また志尊は「『春のめざめ』は難解な戯曲で、初めて白井さんにお会いした時に『稽古場は厳しくやるから頑張ってね』と激励の言葉をかけて頂きました」と明かす。「白井さんの演出の元で誠実に作品と向き合い、同時に役者としても大きくなっていきたい」と語り、「自分の全てをさらけ出して精進していきたいと思います」と意気込んだ。演出の白井は「100年以上前に書かれた、『春のめざめ』という作品の中には、現代の若者にも通じる生きることへの悩みが組み込まれています」と説明する。そして「一見、穏やかで柔らかな感触のある志尊君ですが、なかなか芯が強く、頑固で頑張り屋だと思っています。この作品を通じて、新たな志尊淳と出逢い、益々俳優として花咲いてくれることを願っています」と、期待を寄せた。
2016年12月01日恋と音楽をめぐる切ないラブストーリーを描いた大人気コミックを、中条あやみ主演で映画化することで話題を呼ぶ『覆面系ノイズ』。このほど、主人公・仁乃と切ない三角関係になる2人に、志尊淳、小関裕太という注目男子の出演が解禁され、コメントが到着した。歌うことが大好きな仁乃(中条あやみ)は、幼いころに、いつも一緒に歌を唄っていた初恋の相手・モモ、そして曲作りをする少年・ユズという大切な存在であった2人との離れ離れになってしまう。「いつの日か、この歌声を目印に、必ず君を探し出す…」という2人との約束を信じて歌い続けてきた仁乃は、6年後の高校生になったある日、学校でユズと再会する。ユズの所属する、正体不明の大人気覆面バンドのボーカルとして新たに歌う場所を得た仁乃の前に、モモらしき人物の手掛かりが…!?ユズ、モモそれぞれの溢れる想いが、周囲も巻き込みながら動き出す!原作は2013年から「花とゆめ」で連載され、登場人物全員が抱く伝えられない片想いが、音楽とともに紡がれる切ないラブストーリーとして大人気の、福山リョウコの同名コミック。コミックス累計発行部数は100万部超え、先日、アニメ化も発表となるなど、幅広い層から注目を集める大注目作だ。そして、中条さん演じる主人公・仁乃と幼いころに同じ時間を過ごした男の子という重要な役どころ2人のキャストが発表!幼いころに出会った曲作りをする男の子であり、高校生になった現在では覆面バンドのメンバーとして活動するユズ役に、『疾風ロンド』が公開され、多部未華子主演SPドラマ「わたしに運命の恋なんてありえないと思ってた」の出演でも話題を呼ぶ志尊淳。また、仁乃の初恋の相手で謎の多い天才・モモ役には、数々の舞台で活躍し、2018年には話題作『曇天に笑う』で映画オリジナルキャラを演じる小関裕太。覆面バンドのメンバーという設定の志尊さんは、初めてのギターとピアノにも初挑戦。小関さんも初挑戦のベースを披露し、本編では2人のセッションシーンも見られるという。志尊さんはユズのキャラクターを、「いろいろなことを抱えながらも直向きで、一途で、仲間想いで、負けず嫌いで、情があり、貪欲で、可愛らしい所があるだけではなく深く寄り添うと自分が思っていることを上手く表現できないところや不器用で自分に正直になれない所など言葉だけで表現できないくらい魅力がたっぷりな役」と語り、「演じてみると、内側に秘めてるものや、抱えている色んな想い、感情が見えてきて、深くユズを見つめることにとてつもない楽しさを感じている」とのこと。見どころについて「ひとつずつのシーンでユズ自身がその時に感じていること、思っていること、や外には出さない内側に秘めてるユズなりの想い…ユズのずっと一途な想いを感じ取って見ていただけたら一番嬉しいです。日々、ユズの気持ちに寄り添って役を作り上げることに努めています。そして、やはり音楽シーンはみどころがあると思います!撮影よりもずっと前から練習してきたギターの成果を是非見ていただきたいです!」と熱っぽく語っている。一方、小関さんは今回のオファーを受け、原作・脚本を呼んだ感想を、「ニノ、ユズ、モモの人物の綺麗な三角関係が見ていてとてももどかしく、くすぐったくなりました。とても魅力的でミステリアスな3人が音楽を通じて、心が繋がり、時にはぶつかり、すれ違い、原作も脚本もワクワクしながら読んでいました」と語り、「閉じ込めた心を持つモモに、人は惹きつけられるのではないかなと思います」とコメント。小関さん自身も惹きつけられたというモモについて、「謎が多い男。その上、天才。そんな魅力の塊のようなモモ。そんな男でも、その当人しかわからない苦しさや悔しさがあるのではないかなと本を読んでいて想像しました。どんな人でも必ずその人の『苦悩』があると思うからです。そんなモモの憂いを帯びた部分を出していけたらなと思っております!」と語り、そのキャラクターの魅力をアピールした。今後最注目のフレッシュなキャストが贈る、甘く切ないラブストーリー『覆面系ノイズ』。彼らのまっすぐな想いが込められた音楽で紡がれる本作を楽しみにしていて。『覆面系ノイズ』は2017年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月27日多部未華子が出演するクリスマスドラマスペシャル「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」。この度、本作の新たなキャストとして大政絢、志尊淳、田中要次の出演が決定した。恋愛シミュレーションゲームプランナーの白野莉子(多部未華子)は、現実の男にまったく期待していない。「現実の男がふがいないから、こっちが自家栽培しているんだろうが!」と、理想と妄想に満ちた恋愛シナリオをせっせと書いている。そんな折り、黒川壮一郎(高橋一生)が社長のアプリ会社「TIMEIS(タイムイズ)」から新しい恋愛ゲームの制作を依頼され打ち合わせに訪れる。するとそこには、数日前街でひょんなことからお姫様抱っこをされ、勝手に運命的な出会いを感じていた男性、緑谷拓(志尊淳)が。緑川は黒川の部下だったのだ。しかし黒川は、すべてにおいてハイスペックながら、女心が致命的に理解できない残念男子だった。会議で莉子を侮辱する黒川に対し、莉子も一歩も引き下がらず、大喧嘩に。そんな中莉子は、部下の桃瀬はるか(大政絢)に対する片想いに悩む黒川に「恋愛のレクチャーをしてくれ」と恋愛指南を頼まれ、勢いで引き受けることに。恋愛ゲームそっくりのキャラクターになるよう黒川に次々に指示し、奮闘する莉子。その甲斐あって黒川と桃瀬は急速に接近していく。だが莉子は、いつしか黒川に惹かれている自分に気付き――。多部さんが現実の恋に臆病な“恋愛自家栽培”女子を、高橋一生が女心を全く理解できない残念男子を演じる本作。このドラマの新たなキャストとして、新たに今回3人の俳優陣が決定。大政さんが演じるのは、高橋さん演じる黒川が想いを寄せる部下・桃瀬はるか、志尊さんが黒川の直属の部下で最年少役員の緑谷拓、そして田中さんが黒川行きつけのブックカフェのマスター・灰原源次郎を演じる。徐々に黒川のことが気になり始めるという役どころの大政さんは、「とても女性的に憧れる部分を持ち合わせている人物像」とキャラクターについて話し、「今回は笑顔でいることを心がけながら、思った感情を表に出しすぎずいたいなと意識しながらやっていました」と意識した点を述べた。また、多部さん演じる莉子に次第に惹かれていき、黒川とは対照的に女心のわかる王子様的な存在・緑谷を演じる志尊さんは「一見、非の打ち所がないような彼ですが、そのエネルギッシュさと頭脳明晰なゆえに取る行動、まっすぐひたむきに上の座を狙う彼を、嘘がないように演じることを意識しました」と語り、「ディテールにこだわりながら“みんなの王子様”でいるイメージを崩さないよう試行錯誤しています」とコメント。そして「キュンキュン、甘酸ぱい恋愛の中にある人間の欲。色んな気持ちが交錯していく姿。そこにはリアリティがあり、好きな人が与える影響で揺れる心情も一つの見どころです」とアピールした。クリスマスドラマスペシャル「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」は12月20日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月27日国民的ベストセラー作家・東野圭吾による100万部突破の同名小説を映画化した『疾風ロンド』の初日舞台挨拶が11月26日(土)、都内で行われ、主演の阿部寛をはじめ、大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督が勢ぞろいした。超巨大スキーリゾート地を舞台に、しがない主任研究員・栗林和幸(阿部さん)が、何者かに盗まれた後、 雪に埋められた生物兵器をタイムリミットである4日間以内に発見しようと奮闘する。阿部さんは「新参者」シリーズに続き、東野原作の映像作品に出演し「サスペンスと思って観ていると、コミカルな面もあるので用心してください」とアピールしていた。大倉さんと大島さんは、スキーやスノボ、スノーモービルを用いたアクションに挑戦しており、「地元のエキストラの皆さんが、本当にスキーがお上手で…。大倉さんが『皆さん、もうちょっと下手に滑ってくれませんか?』ってお願いしていた」(大島さん)、「どうしても、皆さん以上に上手に滑れなくて」(大倉さん)と舞台裏を明かしていた。「本作を誰と一緒に観たい?」の質問に、阿部さんは「監督ですね。『このシーンはどういうことですか?』って解説してもらいたい」。大倉さんは「志尊くんですね。映画館で2人が並んで座っていたら、周りがザワつきそうじゃないですか?」と話していた。また、ムロさんはロケ現場でまったく同じスキーウェアを着た“代役”のプロスキーヤーと行動をともにしていたと言い、「お揃いのウェアなので、外国人の方々に、ゲイカップルだと勘違いされた」と苦笑い。スキーで転んでNGになったはずのシーンが劇中に使われており、大島さんは「転んだのは、ムロさんの計算」と鋭く指摘していた。『疾風ロンド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月26日俳優・阿部寛とアイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が26日、都内で行われた映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の初日舞台あいさつに、大島優子、ムロツヨシ、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督と共に出席した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンをとった。タイトルの“ロンド”にちなみ、「何度も繰り返してしまう”クセ”」を聞かれた出演者陣は大混乱。大倉は「あの、うーん、え~」と悩みながら、「お風呂に入りながらいろいろなことをやるので、シャンプーしながら歯を磨いて、ゴシゴシタオルにボディソープをかけて、とやっていると、何をしてるのかわからなくなってトリートメントを2回くらいやっちゃうことがあります」と日常生活のエピソードを披露するも、すぐに「あ、これ違うな」と撤回した。ムロも「なるなる! しゃべりながら『これ違うな』ってなるよね」と質問の難しさに同意。続いて大島が「首の骨をすごい勢いでならす」と告白するも、客席の微妙な反応に「違うみたいです」と苦笑し、大倉から「正解はないですよ!」とフォローされていた。さらにムロが「子供の頃から、枕とかの端っこの布を指の腹ですっごい触っちゃうの」と語るも、客席は困惑した反応を見せ、ムロは「本当のクセ言ったらこんな感じになっちゃう!」と苦笑した。阿部も「わかります、僕も鼻触っちゃう。緊張したらやたら鼻やヒゲを触ったり」と披露するも、やはり客席の反応が思わしくなかったために「違います?」と不安そうな様子を見せていた。
2016年11月26日東野圭吾100万部突破のベストセラー小説を原作に、阿部寛主演で贈る映画『疾風ロンド』。本日11月26日(土)公開となる本作から、劇中に登場する志尊淳の場面写真が到着した。医療科学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人から「3億円を用意しろ」という脅迫メール。警察には頼めない、しかも残された時間は4日間。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だかさえない主任研究員・栗林和幸。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない。そんな中、“犯人死亡”の一報が。まさかの事態に呆然とする一方で、刻々と迫りくる大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたそのとき、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場”。スキー初心者、何だかちょっと頼りない中年男がいま、日本の未来を担う――!?さえない主任研究員・栗林和幸役の阿部さんを始め、キャストには大倉忠義(関ジャニ∞)や大島優子、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊さん、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明など実力派が勢揃い。公開を目前にこのほど到着したのは、イケメン大学生店員役を演じる志尊さんの、思わず萌えちゃう(?)劇中場面写真。若手男性俳優集団「D-BOY」および「D2」のメンバーである志尊さんは、舞台「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」向日岳人役で俳優デビューを果たし、「烈車戦隊トッキュウジャー」の主演ライト/トッキュウ1号役や「5→9~私に恋したお坊さん~」などに出演するなど、“爽やかなイケメン”で大ブレイク中だ。そんな志尊さんは、本作ではスキー場の喫茶・食事処「カッコウ」で働く店員に扮し、爽やかに接客をしている。笑えるサスペンス映画の中で、実は家族の愛も描かれており、自ら“『疾風ロンド』感動パート”とアピールしている志尊さん。栗林秀人(濱田龍臣)が好意を寄せている山崎育美(久保田紗友)との三角関係も…?ぜひこちらにも注目だ。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月26日映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の完成披露プレミアムイベント、及び完成披露舞台挨拶が13日、都内で開催され阿部寛、大倉忠義、大島優子、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、柄本明、吉田照幸監督が出席した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンを取った。このイベントに不在だったのが、謎のスキーヤー・ワダハルオ役の俳優・ムロツヨシ。しかし、不在だったにも関わらず、出演者からムロの話題が多く出てきた。大島は"思わず笑ってしまったできごと"として「ムロツヨシってずるいですよね」と、名前をあげた。「顔を見てるだけで笑っちゃうんですよ。大倉さんと私が2人のシーンが多いんですけど、そこにちょこちょこいるムロツヨシがたまらなく、ずっと笑っちゃいそうでしたね」とムロのエピソードを語った。また大島は、撮影の合間のムロについて「けっこう、中身のないことをずっとしゃべってくるので……『おい、大島、おい』みたいなことを言ってくるので、無視してました」とバッサリ。会場の笑いを誘っていた。志尊は「ホテルに温泉がついていて、1人で露天風呂に行こうかと思って脱衣所に入ったらムロさんが1人で露天風呂を嗜んでいた」と風呂での様子を明かした。ムロと初対面だった志尊は「ここで会うのは違うなと思って、脱衣所で時間を潰した」と告白し、脱衣所から出てきたムロと、無事あいさつを交わした。志尊は「『今貸切だから今行きな!』って会話がすごく印象的だった」と振り返っていた。舞台挨拶でも、志尊はムロとのエピソードを披露。「撮影に行くまでには現場の空気が成り立っていたので、どうコミュニケーションを取ればいいのかと思っていたら、ある日の朝、ムロツヨシさんに『志尊淳、今夜は俺と飲めるのか』と……」と、ムロから誘われて共演者たちとごはんに行き、仲良くなれたと明かす。「ムロさんに助けていただいたなと思います」と、志尊が語るムロの"良い話"に、会場からは拍手が起こっていた。
2016年10月14日俳優の志尊淳が8日、東京・新木場STUDIO COASTで行われたクリープハイプのライブ「クリープハイプの日」にサプライズゲストとして登場した。志尊淳が出演している日本テレビ系のドラマ『そして、誰もいなくなった』が、11日で最終回を迎える。同ドラマの主題歌「鬼」を歌っているのが、若者からの支持を得ているバンドのクリープハイプで、同ドラマで五木啓太役として出演している志尊淳が、彼らのライブにサプライズで登場した。ライブ前には報道陣の取材に応じ、クリープハイプの魅力について「主題歌の『鬼』は、ドラマの世界観とすごくマッチしているというか、"すげえな!"と思いました。独特の怪訝な感じというか、妙な感じのままストーリーが進むというか、イントロになるとテンションが上がるんです」と熱く語った志尊。クリープハイプのライブに出演が決まった時は「嬉しさはもちろんありましたが、不安の方が強くて『誰だこいつ?』とならなければいいんですけどね(笑)」と不安そうだったが、「役者の友だちもクリープハイプさんのファンが多いので、本当に今日のライブは楽しみでした」と期待を寄せていた。サスペンス要素満載でスリリングに物語が進んでいく同ドラマ。撮影現場は物語とは異なるようで「全然違いますよ(笑)。藤原竜也さんやヒロミさんが直前まで笑いを提供してくれますし、本番に入るとみんなで芝居モードになり、和やかなムードの中でやらせてもらった印象が強いですね」と明かしつつ、最終回の見どころを「今までのストーリーの犯人がわかります。五木自身としての見どころは、衝撃なことをやってからの気持ちの動きを皆さんに共感してもらえる部分があればいいなと思っています」とアピールしていた。
2016年09月09日人気バンド「クリープハイプ」のモバイル会員限定ライブ「クリープハイプの日」が8日(木)に都内で行われ、俳優の志尊淳がサプライズ登場し会場を沸かせた。クリープハイプ(小泉拓/Dr、長谷川カオナシ/Ba、尾崎世界観/Vo&/Gt、小川幸慈/Gt)が、志尊さんが出演する日本テレビ系日曜ドラマ「そして、誰もいなくなった」の主題歌「鬼」を歌っていることから、この日のコラボレーションが実現。志尊さんは企画を聞いた時をふり返り、「嬉しさより不安が強かったです。『誰だコイツ?』みたいにならないかなって。(ファンは)クリープさんの歌を聞きに来ているわけだし…」と心配したことを打ち明ける。しかし、元々クリープのファンであることから、同じステージに立てることに「すごい経験なので緊張すると思いますが、楽しみたい」と大喜び。クリープの面々も「爽やかで優しそう。自分たちにはない真っ直ぐな感じが羨ましいです(笑)」と志尊さんの印象を語りつつ、初タッグに期待を寄せた。ライブがスタートすると、のっけから会場のボルテージは最高潮に達し、クリープは2400人の観客を前に、ファン投票で選ばれた10曲をメインにパフォーマンスを披露。その熱気が収まらない中、アンコールに突入すると、ついに志尊さんが舞台に上がることに。尾崎さんに「突然なんですけど、ゲストを呼んでいまして…。お願いします」と呼び込まれ、「こんにちは」と言いながら志尊さんが現れると、誰だかわからないといった風の観客は「えっ?」と戸惑うが、それが志尊だとわかると「えーっ!」と一気に歓喜の声に変化。尾崎さんが「今日一番盛り上がりました」と嫉妬するほどだった。その後、ドラマ最終話をしっかりアピールした志尊さんは、尾崎さんの「ドラマの曲をやらせていただいてすごく嬉しい。これからも大事に歌い続けていきたいと思います」という決意を聞くと、観客の大拍手を受けながら会場を後にした。そんな志尊さんの後姿を名残惜しそうに見つめる尾崎さんは、思わず「格好いいなぁ」とポツリ。それを受けて客席には「(志尊さんの)顔が小さかった」「身長高かった」と賛辞の声が飛び、尾崎さんをしょんぼりさせるが、そのキュートな素振りがファンのハートをくすぐったようで、自身も「カワイイよ」「イケメン!」と黄色い声援を浴びていた。(text:cinemacafe.net)
2016年09月09日俳優の下村尊則あらため下村青が、フジテレビ系ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(毎週木曜21:00~21:54)で、テレビドラマ初出演を果たすことが明らかになった。8日放送の第8話から登場する。下村は、劇団四季でミュージカルスターとして活躍。「下村青」に改名した途端、今回のオファーがあったといい、「今年の夏もこれで終わりかと思って京都の嵐山で船に乗って優雅に過ごしていたら『仕事が入りました』と、メールがありまして。僕の頭上に台風がおりてきた! 晴天のへきれきとはこのことか、という感じでした」と振り返る。同ドラマは広告業界を舞台に、主演の松嶋菜々子演じる働くママ・吉良奈津子が、職場、家庭で奮闘する物語。下村が演じるのは、大手メーカー・シティドリンクの宣伝部長・野村翔一で、吉良率いる営業開発部の運命を決める重要な役柄だ。今回初ドラマで、下村は「ドラマでは小学生か幼稚園の年長さんみたいなレベルなので、本当に一からやりたいなと思います」と語りながら、「そんな中ですてきなキャストの皆さんと共演させていただき幸せです」と感謝。また、主演の松嶋については「お会いしたらやはりオーラが違いすぎて! まだ会話のやりとりはないのですが、今後やりとりするシーンがあってほしいような、ない方がよいような、複雑な気持ちです」と心境を話している。
2016年09月01日主演に藤原竜也、ヒロインに二階堂ふみを迎えるほか、玉山鉄二、伊野尾慧、黒木瞳、ヒロミ、志尊淳ら豪華メンバーで贈る新ドラマ「そして、誰もいなくなった」。本作にて、“岡山の奇跡”と称される桜井日奈子が連ドラ初出演デビューを飾るにあたり、桜井さんからコメントが到着した。容姿端麗、頭脳明晰、家族や友人、恋人にも恵まれ、順風満帆な人生を送っていた“藤堂新一”。ある日、同姓同名の男“藤堂新一”が逮捕されたことから新一の全ての歯車が一気に狂い始める。新一のクレジットカードや銀行口座、さらには会社のIDまで、全て差し押さえられあらゆる個人情報が、見ず知らずの“藤堂新一”という男のものにすり替えられていたことが発覚。“藤堂新一”でなくなった自分に周囲から注がれる冷ややかな視線。信頼していた仲間たちの裏切り。単なる国のミスか、それとも誰かの陰謀か。一体誰が、何のために!?見えない敵に叩き付けられた挑戦状に新一はどう立ち向かうのか――?本作には、偽物に人生を丸ごと乗っ取られるどん底の主人公・新一を演じる藤原さんをはじめ、玉山さん、伊野尾さん、黒木さん、二階堂さんら豪華俳優陣が出演。さらに本日6月27日(月)には、10年ぶり連続ドラマ出演となるヒロミさんや、人気急上昇中の若手俳優・志尊さん、ミムラ、鶴見辰吾ら追加キャストが発表され、“登場人物、全員容疑者”という斬新な設定で織りなす、視聴者を飽きさせない裏切りの連続を展開する。今回の発表で、“岡山の奇跡”こと桜井さんが、家出少女の君家砂央里役で連続ドラマ初出演を果たすことが決定。桜井さんといえば、「LINE MUSIC」CM出演がネット上で話題となったことを皮切りに、コロプラ「白猫プロジェクト」CM、大東建託「いい部屋ネット」CM、ニベア花王「8×4 ボディフレッシュ」CMと数々のCMで活躍。5月からは中山優馬主演舞台「それいゆ」にて華々しく女優としての第一歩を踏み出しており、今後の活躍が期待される注目女優の仲間入りを果たした。桜井さんは今回の出演について「私にとって『そして誰もいなくなった』が初めての連続ドラマ出演になります。主演の藤原竜也さんをはじめとする豪華で素敵なキャストの皆さんとこの作品に携わることができてとても嬉しいです」と喜びをコメント。また、自身が演じる役については、「ルックスも内面も、普段の私とは真逆なキャラクターだと思います。そのギャップに悩みながらも、そこにやりがいを感じていて、自分なりに作品と向き合ってがんばっています。是非たくさんの方に見ていただきたいです」と意気込みを寄せた。「そして、誰もいなくなった」は7月17日(日)22時~日本テレビにて放送開始(初回30分拡大)※2話以降22時30分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月27日先日、ヒロインに二階堂ふみを迎えることが明らかになった藤原竜也主演の新ドラマ「そして、誰もいなくなった」。この度、また新たに10年ぶりの連続ドラマ出演となるヒロミや、日本テレビの連続ドラマ初出演となった志尊淳らオールキャストが発表された。容姿端麗、頭脳明晰、家族や友人、恋人にも恵まれ、順風満帆な人生を送っていた“藤堂新一”。ある日、同姓同名の男“藤堂新一”が逮捕されたことから新一のすべての歯車が一気に狂い始める。新一のクレジットカードや銀行口座、さらには会社のIDまで、全て差し押さえられあらゆる個人情報が、見ず知らずの“藤堂新一”という男のものにすり替えられていたことが発覚。“藤堂新一”でなくなった自分に周囲から注がれる冷ややかな視線。信頼していた仲間たちの裏切り。単なる国のミスか、それとも誰かの陰謀か。一体誰が、何のために!?見えない敵に叩き付けられた挑戦状に新一はどう立ち向かうのか――?偽物に人生を丸ごと乗っ取られる、どん底の主人公・新一を藤原さん熱演するほか、玉山鉄二、伊野尾慧、黒木瞳、二階堂さんらが出演することがすでに明かされていたが、今回また新たに、新一が務めるシステム開発会社の上司・田嶋達生役として、バラエティなどで活躍するヒロミさん。新一が務めるシステム開発会社の後輩・五木啓太役にいま人気急上昇中の若手俳優・志尊さんが出演することが決定した。久しぶりの連続ドラマ出演にヒロミさんは「最初は無理だと思って断りましたが、最終的にママ(松本伊代)が『やりなさい』というので『わかりました』とお引き受けしました」と出演の経緯に夫人のお達しがあったことを明かした。また「コメディーでもないのに僕がいるって不思議な感じ」と違和感を話したヒロミさんは、「まわりにもドラマをやってるとはまだ話をしていないので、こうして黒髪でいると『なんか反省してるのか?』と聞かれたり(笑)。なので早く始まってほしいです」とコメントした。一方、『先輩と彼女』や「5→9~私に恋したお坊さん~」などに出演し、いま人気急上昇中の志尊さんは、今回の役どころについて「東大卒のエリート社員、藤原さん演じる藤堂さんやヒロミさん演じる田嶋課長と日々仕事に打ち込む、純粋で優秀と評価される若手社員」と語る。また「人間だれしも持っている“裏の姿”が五木にも垣間見える部分が出てくるかもしれません。いままで演じたことのない役への挑戦になるので、ぜひたくさんの方に観て頂きたいです」「こいつ本当に嫌な奴だと、徹底的に嫌いと思っていただければ光栄です」とメッセージを寄せた。さらに、家出少女・君家砂央里役として、“岡山の奇跡”の声も高い桜井日奈子が連続ドラマ初出演を果たすほか、新一の大学時代の友人に今野浩喜とミムラ、偽・藤堂新一に遠藤要、介護ヘルパー・西野弥生役におのののか、“謎の男”馬場役に小市慢太郎、公安警察・鬼塚孝雄役に神保悟志、偽・藤堂新一の弁護士・西条信司役に鶴見辰吾らが脇を固める。「そして、誰もいなくなった」は7月17日(日)22時~日本テレビにて放送開始(初回30分拡大)※2話以降22時30分~放送。(cinemacafe.net)
2016年06月27日「日本一歌詞が暗い美人シンガー」として話題を集める柴田淳さん。切ない恋心や孤独感を包み隠さず綴る詞と、透明感のある歌声がもたらす独特な世界観は「思わず号泣する」と女性たちの強い共感を呼んでいます。そんな柴田さんが「39歳独身女性」としてのありのままの想いを伝えていくコラム連載がココロニプロロにて近日スタート!それに先がけて今回、占いが大好きと言う柴田さんと日本を代表する占い師・ステラ薫子さんとの対談(鑑定)を実施しました。女性として、アーティストとしての柴田淳の過去・現在・そして未来とは?ステラ先生の圧巻の鑑定によって明かされていく彼女の強い引力と魅力。徹底レポートします。☆柴田淳さんからのスペシャルプレゼントもあるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!過去の節目節目に起きたあらゆる出来事をどんどん言い当てられ、驚きを隠せない柴田さん。ステラ先生は終始柔らかな笑みを浮かべつつ、今度は彼女の現在の状況をひも解いていきます。今の柴田淳の想いを読むステラ先生:じゃあ、ここからは今の話をしましょう。あなたはすごく疲れてるし、自分はやりたいことをやってきたんだけど、あれって何だったのかな?私は何をしてきたのかな?という感情もあって、一回リセットしたいと思ってるみたい。一回アーティストをやめて、普通の人になりたいっていうくらいの気持ちが出ていて…。柴田:やだ、この前私がしてた話、聞いてたみたい。その通りです。ステラ先生:そうでしょ?でもね、この場合のリセットはやめることではなく、切り替えること。ちょっと休憩するのが大事なの。特に今年の夏から来年の夏くらいにかけての1年間は、これまであなたがやってきたことをリセットして、振り出しに戻るのにいい時期なんですよ。全部ナッシングにするの。ゼロにするのではなく、今までのことはいい「思い出」にするってこと。大変な出来事もたくさんあったけど、苦労も思い出にしていきましょう。試練っていうのはそれを乗り越えらえるから来るのであって、乗り越えられない人のところには、大きな苦労は来ないんです。柴田:そうなんだ…。ステラ先生:それから、あなたの次のステージは精神的なものになりそうね。心の部分を導いてくれる人たちとの出会いによって、新たな考え方や価値観、自分のスタイルが来年、構築されるんです。柴田:ステラさん、本当すごい!昨日、私が話してた通りのことを言ってます!ステラ先生:そう?2017年は「ヒーラー」として新たなステージへ?――今現在の柴田さんの心情が次々と明らかに。そして話題は「これから」のことへと移ってゆきます。途中、思わずハンカチを取り出す場面も…。柴田:「思い出」の話が出たじゃないですか。私、今、一生懸命涙をこらえてるんですけど…実は最近、「歌手だった自分」をちゃんと思い出せずにいるんです。感覚が抜けちゃったというか、何かが取り憑いてたなら、それがいなくなったのかな?というくらい。ファンの方々の前で、ステージに立って歌っている私が想像つかない。感覚的に完全に「普通の人」になってるんです。柴田:全くアーティストモードに戻れないし、前とは別人みたい。また昔みたいに曲創りに打ち込めるのか?それすらわかりません…。でも、15年間のこの苦労を「引退します」と、ポンと捨てる勇気もなくて。ここまで音楽一筋でやってきたから、やめるのは怖い。けど、次に進むのも怖いんです。ステラ先生:何をどうしたらいいのか、わからなくなってるのね?柴田:はい。飽和状態というのか、もう自分がわからない…。だから家に引きこもってばかりいます。趣味も、やりたいことも、行きたい所も、何もなくて。そうやって答えが見つからないから、ファンの方からもらったオラクルカードを自分で引いてみたりするのですが、そうすると「あなたはヒーラーです」ってカードばかり出るんです。ステラ先生:そうなの…。あなたのこれからを、ちょっと予言するわね。リセットはしても引退する必要はありません。今までのアーティストとしての活動は確かに一回終わるけど、それはあなたの一つの世界観だったっていうこと。今後は次のステージに行くから、そのためには多少の時間も必要なの。ということで、あなたは2017年に新たなデビューをするんです。柴田:2017年?結構すぐですね。ステラ先生:あと1年ね。来年の夏くらい。今の世の中には、心が疲れてる人が多いでしょ?あなたの歌には、そんな人たちを癒す力があるんだと思うの。だから「あなたはヒーラー」っていうメッセージの意味は、占い師になるとかって話じゃなくて、より精神的な、ヒーリング要素のある歌を作るってことじゃないかな。柴田:確かに、癒し系とは言われてきました。――「人を癒す歌を歌っていく」。なんだかとても柴田さんにしっくりくる未来のように思えます。「本当の人生」は5年後にスタートステラ先生:それから、あなたの本当の人生は5年後に始まります。柴田:本当の人生?ステラ先生:そう。2021年くらいに「人生大ギャンブル運」が来るの。その前に、2019年には「成功運」があります。ただ、今年はかなりキツいですよ。仕事がキツいとかではなく精神的にね。次のステージに行くために、この状況をどうクリアすればいいか、自問自答を続けてる感じで。柴田:そうです。毎日、自問自答してます。ステラ先生:相当キツいと思うけど、そこを乗り越えなければ次は来ません。ただ、じーっとしててもキツさは変わらないから、次のステージに行くために、どこか知らない所に行ってみるといいわよ。柴田:うわ!私、来月オーストラリア行こうかと思ってて…。ステラ先生:でしょ?行ったほうがいいわ。そうすれば気持ちを切り替えられるから。柴田:何で知ってるんだろう?考えてることを全部読まれてる!(笑)ステラ先生:今は自分を取り戻す作業が必要なんです。自分自身の心が、元いたところからちょっと離れてしまったのは、あなたのせいではなく、たまたま環境が悪かったから。人間関係とか、トラウマになってるものがいろいろあるからね。柴田:ええ。人間関係でばかり悩んでて音楽で悩んでないから、「あなたは音楽をやってない」って言われたこともあります。ステラ先生:ちょっと環境が悪すぎたわね。運命って決まってるの?――と、ここで。柴田さんから素朴な疑問が飛び出します。柴田:さっきから、何もかも読まれてて怖いんですけど…。人間の運命や軌跡は、最初から決まってるものなんですか?ステラ先生:60%は決まっています。いつどこで生まれたかによって、人生はほとんど決まるの。ただね、中国の「四柱推命」のような東洋系の占いでは、結婚するかしないかも、もう断定されていることが多いんです。例えば「あなたはバツイチになります」「長女と結婚します」なんてこともわかっちゃう。柴田:へぇ~。どんな人と結婚するかわかるなら、知りたいです!ステラ先生:そうねぇ。でも、そんなふうに全て決まってたら面白くないじゃない。自分で変えられる部分があるから、人生は楽しいわけでしょ?60%は決まってるけど、40%は自分次第。この運命を変えるお手伝いっていうのが、今日みたいな出会いなのよね。柴田:そうなんですね!でも、何でこのタイミングでご縁があったんだろう?ステラ先生:ご縁があって、ここにあなたと私がいるってことは、もう前々から決まってたんですよ。それはスケジュールの問題ではなく、神様が「そろそろこういう人と出会わせようかな」と決めたから。そこで運命を変えるためには、出会った後にどういう生き方をするかが大事なの。「この人の運をもらおう」とか「これはもう捨てよう」とか。そういう「縁」と、「身の回りの環境」と、それから「自分が何をしたいか」という決断力。これが決まった段階で運命は変えられます。―――「出会った後の生き方が大事」という言葉は胸に刺さります。ちなみに先生の言う環境とは、家や職場、自分を取り巻いている人たち、よく行くお店、旅先など、身の回りの全ての場のことなのだそう。ステラ先生:この3つが決まらない段階では「運命の予備軍」と言って、宿命で運命が変わるところまではいくけど、そこから先のエンジェルのGood Luckは降りて来ません。人はそこで何をするか決断できないと、変えられないんです。柴田:決断しないから動けないんですか?ステラ先生:そういうこと。それを堂々巡りって言うんです。「メビウスの環」って、こう交差しながら、無限に上昇していく形をしてるでしょ?だけどそれがくっついてしまっていると、ただの堂々巡りになってしまう。ほとんどの女性は毎年、同じ悩みばかり繰り返し言ってるの。「出会いたい」「結婚したい」「赤ちゃんを産みたい」「仕事が忙しい」…はい、終わり。いつも同じ渦の中にいるから、出会いがないし、結婚もできないんです。そこから抜け出すには、力と決断力が3倍必要なの。1+1ではなく、1+2のパワーがないと抜け出せません。柴田:なるほどー。柴田淳が本来やるべきことは…――そして話はイマドキ女子の恋愛のことに。ステラ先生:私の所に相談に来る女の子の中には、恋人候補が何人もいて、どの男性がいいか選べない人たちがいるのね。そういう相談を受けたら、私は全部ナッシングって言います。誰か好きだなと思う人ができたら来なさいって。柴田:自分が付き合う人を占いで決めてもらおうとするんですか?ステラ先生:今はそういう子、多いのよ。「AさんとBさんとCさんとDさん、誰と結婚したら一番お金持ちになれますか?」って。柴田:ええっ!例えばステラさんがDさんと言ったら、その子はDさんを好きになれるんですか?ステラ先生:好きとか、そんな感覚はないんじゃない?ハートではなく自分にとって誰がプラスになるか、それしか見てないの。そこに愛はない…だから複数の男性と同時進行で恋愛できるんです。柴田:うわぁ~、ムリムリムリ!ステラ先生:そういう自分を持ってない女の子たちは、誰か強くて、吸引力のある人を求めてるの。あなたのようなアーティストの歌を聴いて、私が言いたいのはこれだ、と思ったりとかね。だからあなたは、頑張って本当の自分を見出していかなければならない。本来やるべきことはそれなのよ。次回予告次回からはいよいよタロット!そして重大トピック「結婚」の話へ…監修者紹介ステラ薫子愛とパワーあふれるメッセージで女性を幸せに導く大御所占い師。幼少の頃より霊感に優れ、数々の怪奇現象を体験する。西洋占星学、タロットを独学で習得し、日本を代表する西洋占星学、タロット占いの第一人者となる。その驚異的な的中率と依頼人の運命を好転へと導く的確なアドバイスには定評がある。日本はもとより広く韓国など海外のメディアからも注目を集めている。韓国や日本で公開されたドラマ「魔王」で物語のキーとなるタロットカードもステラ薫子のタロットが使用されるなど、人気と注目が高まるきっかけとなる。主な著書としては「婚期は12年に7回やってくる」や「One Oracle Tarot」(竹書房) などがある。その他「女性自身」(光文社)、「GLOW」(宝島社)をはじめとする雑誌の連載、ウェブやモバイルのコンテンツ・サービスをはじめ、独自の占いロジックをシステム化したスマートフォンアプリや、オリジナル運気アップグッズの販売など幅広い活動を展開している。プロフィール柴田淳1976年11月19日、東京生まれ。シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受け、20 才の頃より作詞作曲を始める。2001年10月31日デビュー。これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。シンガーソングライターとしての活動の他にも、中島美嘉「声」などの楽曲提供、ナレーション、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している。★柴田淳さんからのスペシャルプレゼント★柴田淳さんの「サイン入り写真」を合計3名様にプレゼント!プロロ読者の女性たちに向けたメッセージも添えて♪※賞品についてはお選びいただけませんのでご了承ください。応募・詳細はこちらから♪※プレゼント応募にはcocoloni PROLOの会員登録が必要です。ご応募期限:2016年6月27日(月)7月からコラム連載『柴田淳の「女39歳~月夜はすっぴんで喋りたい~」』をスタート予定!お楽しみに♪
2016年06月16日女優・大島優子が6日、都内で行われた映画『疾風ロンド』(11月26日公開)のクランクアップ会見に、阿部寛、大倉忠義(関ジャニ∞)、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督とともに登場した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説で、運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。雪山を舞台とするため、長野県・野沢温泉スキー場での長期ロケが行われた。9歳の時からスノーボードを趣味とする大島は、今回の”スノーボードクロス選手”役に「趣味が高じて、お仕事に変わるってそんな喜びはない」とにっこり。野沢温泉のロケでは、13カ所ある外湯に「制覇しなきゃという気持ち」にさせられた大島は、撮影中に6カ所入湯。地元の方に混じって入浴していたが、ある時一緒に入っている女性にじっと見られてしまったという。大島は「ずっと見ているんですよね。端っこにいながら(身体を)隠しながら入っていて、着替えている時に『本物ですか?』と言われたので、『一応、本物です』と答えたら、『ああ』ってなって。いろいろと隠しながら着替えました」と、気を遣ったエピソードを明かした。吉田監督は、大島に対して「演技も素晴らしいけど、現場での気の遣い方がハンパじゃない」と絶賛。「最初に顔を合わせた時に、みんな遠慮して主役の阿部さんに近づけなくて、阿部さんがお菓子を食べて一人になってる状態がありまして。すっと大島さんが近づいて行って、コミュニケーションを取っていた」と明かすと、阿部も「僕が孤独になってたとは」と監督の観察眼に感心していた。
2016年06月06日関ジャニ∞・大倉忠義が6日、都内で行われた映画『疾風ロンド』(11月26日公開)のクランクアップ会見に、阿部寛、大島優子、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督とともに登場した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンを取り、2月24日から長野県・野沢温泉スキー場で撮影を開始、4月13日に東映撮影所でクランクアップした。スキー場のパトロール隊員・根津昇平を演じる大倉は、スノーモービル初挑戦となったが「ふだんバイクに乗るので、基本的に難しいことはなかった」と撮影を振り返る。しかし「すぐ『気持ちいい』という顔になっちゃうので、そうならないよう気をつけました」と、苦労のポイントを語った。さらに、大倉は「監督に『ジャニーズの良さを出してくれ』みたいなところもあり、隣にD-BOYS(志尊)がいたので、ジャニーズ対D-BOYSという裏の戦いに負けないように頑張りました」と志尊にライバル心を燃やしていたことを明かした。志尊は苦笑しながら首を横に振り、「20歳を超えてから初めて地方で撮影だったんですけど、野沢温泉の地酒がすごく美味しくて、ムロさんとか大倉さんとか、みなさんに連れて行っていただいて、一緒に飲ませていただいた時間が、楽しかったです」と撮影中の和気あいあいとしたエピソードを披露。また、監督が「大倉さんは振り向いた瞬間がとてもかっこいいんです絵よね。ですから、できるだけ振り向くシーンを多くしました。本人は気づいていないかもしれないですけど」と撮影中の意図を明かすと、大倉は驚いた様子を見せていた。
2016年06月06日