2月18日(日)放送の「情熱大陸」は、共に国民栄誉賞を受賞した将棋棋士の羽生善治と囲碁棋士の井山裕太に密着。国民栄誉賞受賞式の舞台裏や、羽生さんと最年少プロ棋士・藤井聡太との公式戦初対局の模様もお届けする。2018年の年明け早々、将棋界から羽生善治、囲碁界から井山裕太が国民栄誉賞を同時受賞するというビッグニュースが舞い込んだ。将棋・囲碁界共に棋士が国民栄誉賞を受賞することは初めてのことである。1985年に中学3年生でプロデビュー。史上3人目(当時)の中学生棋士となると、19歳で初のメジャータイトル(竜王)を獲得すると、26歳で将棋界で史上初の7タイトル独占(七冠)を達成。2017年には史上初の永世七冠を達成し、47歳の今も一線で活躍中の羽生さん。一方、中学1年生でプロデビューすると16歳で史上初の飛び級昇進で20歳にして名人を獲得。2016年には囲碁界初のメジャータイトル七つを制覇する七冠を達成。2017年には二度目の七冠を達成し囲碁・将棋界初の二度の七冠達成を果たした現在28歳の井山さん。共に自らの頭脳を頼りに厳しい世界で前人未踏のタイトルの数々を獲得して来た“絶対王者”を、本番組ではこれまで大一番となる戦いの前後に密着取材。羽生さんは2002年7月7日、2008年12月28日に、井山さんは2013年1月13日にそれぞれ放送してきたが、今回国民栄誉賞同時受賞を受け、改めていまの二人にカメラを向ける。13日に予定されている国民栄誉賞受賞式の舞台裏に加え、二人がお互いへの素朴な疑問や意外な本音を語り合う独占対談や、羽生さんと話題の最年少プロ棋士・藤井さんとの公式戦初対局の模様まで、2人の天才の“いまの姿”を詰めこんだオンエアとなる。「情熱大陸」は2月18日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年02月17日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー番組「情熱大陸」。1月28日(日)は、いま話題の“2.5次元ミュージカル”の仕掛け人、演劇プロデューサーの松田誠に密着した模様を放送する。「テニスの王子様」「黒執事」「刀剣乱舞」――。“2次元”の漫画やアニメ、ゲームと、“3次元”のリアルな舞台の中間としてファンから自然発生的に名付けられた“2.5次元ミュージカル”。原作の世界観はそのままに、生身のキャストと斬新な演出によって新たな魅力を生み出すとして海外からも注目を集め、斎藤工、城田優、加藤和樹ら実力派俳優も多数輩出、いまや若手俳優の登竜門にもなりつつある。今回番組では、2.5次元ミュージカルの仕掛け人、松田さんの手掛けた中でも最近大ブレイク中のミュージカル、刀剣男士を育成していく大人気シミュレーションゲームを原作としたミュージカル「刀剣乱舞」の出演俳優たちが集結した大型ライブ、佐藤流司や黒羽麻璃央らが出演する「真剣乱舞祭2017」をプロデュースする姿に密着。国内だけでなく、今回初めての中国広州公演が決定しているが、現地で思いもよらぬトラブルに見舞われる松田さんたちの姿をカメラがとらえた。さらに、実はブレイク前から「乃木坂46」に関わっていた松田さん。1期生~3期生から選抜したメンバーでキャストを構成する舞台「三人姉妹」や、元「AKB48」渡辺麻友の新プロジェクトを手掛ける様子も放送予定だ。「情熱大陸」は1月28日(日)23時~TBS系列全国28局ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月22日女優の菜々緒が11月26日(日)に放送された「情熱大陸」に出演。番組では女優としてブレイクし今年NHK大河ドラマに出演を果たした彼女が自らの演技について「壁にぶち当たった」と涙をみせる場面もあり、そのストイックさにSNSでは「素敵」「尊い」などの声が続々上がっていた。番組では菜々緒さんの東京での仕事の様子と、パラオを一人旅で訪れリフレッシュする姿に密着。人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」とコラボしたバッグを持っての撮影に臨むことになった菜々緒さん。カメラマンから“ジョジョ立ち”を求められ、コミックを撮影現場でコミックを読みながら“ジョジョ立ち”を研究。「貴族的な笑いをお願いします」など周囲からの注文に応えながら撮影する様子に、カメラマンも「すごい体幹だ」と思わず賞賛の声を上げる。これにSNS上では「ジョジョ立ちを要求され頑張る菜々緒さんプロだな」「ウィンク自在に操れるのうらやま」など、その対応力を絶賛するツイートが多数上がっていた。また「菜々緒ちゃんがジョジョ立ちしてた…お美しい」「ジョジョのポージングくそ似合うな」といった声も。また番組では大河ドラマ「おんな城主 直虎」の撮影風景も紹介。“悪女”キャラで人気となった菜々緒さんにとって初の大河、しかも時代劇ということで、所作などについて細かい演技指導を受ける様子が映された後、カフェでのインタビュー中に「自分の芝居の能力に納得いかない。壁に当たっちゃった感じ」と涙を流す菜々緒さん。その後、場面はパラオへと移り、カヌーを漕ぎながら「自分が嫌だなと思う部分を全部置いて日本に帰りたい」「“強くありたい”というのはあるかも」と自らの心情を明かし「また新たに踏ん張ってできるかなという感じ」とリフレッシュした表情を浮かべた菜々緒さん。“悪女”を演じてきた菜々緒さんのストイックに仕事に取り組む姿に「あんなスレンダー美人でも悩みはあって努力してる」「菜々緒みたいな美女が毎日努力してるのに、私って何してるんだろ」などの書き込みがタイムラインに溢れていた。(笠緒)
2017年11月27日11月26日(日)今夜放送される「情熱大陸」は女優の菜々緒に密着。“悪女”役を演じて大ブレイク、その抜群のスタイルを生かして数多くのCMでも活躍する彼女の南の島への一人旅を追うなかでみせた「本当の自分」に迫っていく。同番組はエンターテインメントからスポーツ、学問まで、様々な分野の第一線を張る人物の魅力に迫るドキュメンタリー番組。今回密着した菜々緒さんは、1988年埼玉県生まれ。高校時代にスカウトされモデルデビュー。ファッション誌のモデルなどでそのスタイルと美貌に注目が集まり、ファッションブックなども出版。バラエティ番組などへの出演でそのキャラクターや発言も支持を集めたことでさらに人気に火がついた。それを並行し女優としての活動にも力を入れ始め、2012年TVドラマ「主に泣いてます」で主役に抜擢され女優活動を開始。2014年には映画『白ゆき姫殺人事件』に出演。フジテレビ系ドラマ「ファースト・クラス」やカンテレ・フジテレビ系ドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」で演じた“悪女”キャラで女優としても大きくブレイクした。その後は「怪盗 山猫」、月9「好きな人がいること」、「A LIFE~愛しき人~」などのドラマから『さらば あぶない刑事』『オオカミ少女と黒王子』など数々の作品で役柄の幅を広げ、ついに放送中の大河ドラマ「おんな城主 直虎」に徳川家康の正室である瀬名(築山殿)役で出演を果たすなど、着実に成長を遂げている。「“悪女と言えば菜々緒”といわれるのは光栄。スタッフから100を求められたら120以上を返したい。見てくれる人の心を揺さぶりたい」と、演じる役柄に合わせ自らメイク。眉の角度にミリ単位でこだわりながら細部まで役作りをする“悪女”とはどんな女性なのか?カメラは“悪女の素顔”を見るべく菜々緒さんのプライベートに密着。仕事の様子などはもちろん、「誰も私を知らない場所で、役から離れて“素”の自分に戻りたい」と言う彼女が頻繁に出かけている「外国への一人旅」にも同行。南国パラオでほぼスッピンのまま、雄大な自然や島の人々との触れ合いの中で解放されることで見せてくれた、今まで見たことがない表情や本音とは!?身長172cm、股下85cmの“奇跡の9頭身”はどうやって“悪女キャラ”を生み出していくのか。その秘密を覗く「情熱大陸」は11月26日(日)23時~MBS/TBS系で放送。(笠緒)
2017年11月26日ヨーロッパ大陸最古のクリスタルメゾン、サンルイ(SAINT-LOUIS)の「ペーパーウェイト展2017」がエルメス銀座店 2階にて、9月19日まで開催されている。期間中は、リエディションとして数量限定で登場した10種類のペーパーウェイトに広がる小宇宙をじっくりと堪能することができる。19世紀、文人たちを虜にした美しきサンルイのペーパーウェイト。かつて、ルイ15世により“聖王ルイ(サンルイ)”と呼ばれたルイ9世の名を冠することを許された格式高いメゾンである。また、1995年よりエルメスグループの一員となっている。現在開催中の「ペーパーウェイト展2017」では、過去に発表された希少なペーパーウェイトの中から10種類のデザインがリエディションとして登場し、サンルイ村を再現したジオラマの中で展示されている。球形のクリスタルを覗き込めば、雄しべの細部に至るまで再現された精巧な花々や、海底に沈む白いサンゴに泳ぎ回る魚たちなど、一つひとつ時間をかけて職人の手で製作された見事な芸術に目を奪われる。ラインアップは、今まさに花開こうとする2輪のクワガタソウが浮かぶ「クワガタソウ」、白と黄色の花びらと緑の葉のコントラストが美しい「マーガレット」、同心円状に浮かんだ状態で整然とケインを配した「オーロラ」、3輪のアイリスをバーナーワークで仕上げた「アイリスのブーケ」、オパリンクリスタルの紺碧の海底に沈む白いサンゴと色とりどりの魚たちが泳ぐ「岸辺」、底面にケインを敷き詰めその上にサンルイの代表的な技法であるミルフィオリで2つの星をあしらった「コメット」、浅黄色の花々の真ん中にちょこんと赤いテントウムシを配した「天使」、クリアクリスタルの球形をケインがぎっしりと包み込み豪奢なプリーツ生地のような趣を感じる「プリッセ」、ミルフィオリとフィリグラン(レース技法)を組み合わせ野の花のブーケを表現した「ミルフィオリ」、伝統的なミルフィオリのペーパーウェイトにフィリグランによるベースを乗せた「ベース ミルフィオリ」。いずれも全世界各種10点ずつのみの貴重なコレクションである。【展覧情報】「サンルイ ペーパーウェイト展2017」会期:9月8日~19日会場:エルメス銀座店2階住所:東京都中央区銀座5-4-1時間:11:00~20:00(日曜は19:00まで)
2017年09月12日9月3日(日)今夜放送の「情熱大陸」に2013年に発刊した「伝え方が9割」が115万部の大ベストセラーとなったコピーライターの佐々木圭一が登場。番組は3年前に独立し活躍の場を広げている佐々木さんの仕事とプライベートに密着する。1972年神奈川県生まれ、現在44歳の佐々木さんは、父の仕事の影響もあり子ども時代から転校を繰り返し、転校先の土地の方言が喋れなかったことなどから人とのコミュニケーションが苦手になったという。学生時代の唯一の友だちは「初代ファミコン」で人と話すよりも機械を触る方が楽という理由から、上智大学理工学部機械工学科に進学。大学では機械工学を専攻しロボットの研究に打ち込み同大学院を修了後、そんな自分を変えたいと一念発起して広告代理店・博報堂に入社。コピーライターとなるものの中々芽が出ずコピーを書いてもボツばかり。ボツにされ続けた事から当時は紙がムダという意味で「もっともエコでないコピーライター」というあだ名を付けられたほど。しかし、そんな膨大な時間と試行錯誤のなかである時ふと「伝え方の法則性」に行き着いたそう。そして2013年、著書「伝え方が9割」を発刊。“上手なデートの誘い方”や“相手の胸に刺さるコトバの作り方”といった日々の生活で役立つ「伝え方のコツ」を満載し、家庭や職場ですぐに使える実用性が大きな反響を呼んだ同書は大ベストセラーになった。2014年に独立、自身が代表を務める「ウゴカス」の代表となり広告制作の枠を超えTV出演や講演など活躍の場を広げた佐々木さんは、プライベートではトライアスロンが趣味で、5歳と2歳の娘が言うことを聞いてくれないと悩む姿も見せる。番組ではコピーライターの仕事の裏側に密着。“苦手な上司との付き合い方”や“子どもに嫌いな食べ物を食べてもらう方法”など、日々を効率よく進めるため“ライフハック”のヒントを紡ぎ出していく佐々木さんの姿を追うなかで、佐々木さんが本当に伝えたい“コミュニケーションのレシピ”ともいえる“伝え方が9割”の“残りの1割”に隠されたものに迫っていく。「情熱大陸」は9月3日(日)23時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年09月03日NHK大河ドラマ「真田丸」のメインテーマでも知られるヴァイオリニストの三浦文彰が、8月27日(日)今夜放送のTBS系「情熱大陸」に出演。「天才少年」と呼ばれた若き孤高のヴァイオリニストに秘められた“家族の絆”を番組が追った。三浦さんは1993年東京都生まれ。両親はヴァイオリニスト、妹はピアニストという音楽一家で育ち、3歳からヴァイオリンを始め6歳より徳永二男に師事し、その後ウィーン私立音楽大学に入学、パヴェル・ヴェルニコフ、ジュリアン・ラクリンのもとでさらに腕に磨きをかけた。2009年に世界最難関といわれるドイツのハノーファー国際ヴァイオリンコンクールに、16歳という若さで史上最年少優勝。使用するのはストラディヴァリウス1704年製作Viottiという若き天才ヴァイオリニストだ。ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、ミルウォーキー響、プラハ・フィルなど世界の名だたるオーケストラや音楽家たちと数多く共演。日本でも「AAA」や辻井伸行とのコラボ、さらに2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」での、ヴァイオリンの印象的な音色ではじまるメインテーマを弾き話題になるなど多方面で活躍している。朝から晩まで「ずーっとずーっと音楽のことを考えてしまう」という几帳面な性格で、唯一の息抜きは「お笑い動画を見て笑うこと」だという三浦さん。繊細かつ骨太な音色とその甘い顔立ちで女性ファンも数多い彼だが、その家庭環境から「天才少年」「サラブレッド」と世間から呼ばれるも、裏では家族の問題に苦しみ父親に反抗し続けた苦しい過去があったという。今回番組では三浦さんの海外での音楽活動とともに、次世代の才能を生み出そうと子どもたちに直接レッスンをする風景なども取材。さらに自らがヴァイオリンを演奏しながらオーケストラの指揮もするという「弾き振り」に挑む過程にも密着した。この「弾き振り」で共演したオーケストラのコンサートマスターはなんと父親。父との関係に苦しみ屈折した思いを抱えながら大人になった過去を持つ三浦さんと、その息子の成長を影で見守る父親、お互いを想いながら音を奏でる音楽家親子の“絆”を追う。「情熱大陸」は8月27日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年08月27日つい写真を撮りたくなる、オシャレな内装とスパイス!大阪・福島にある「スパイスカリー大陸」は、木目の雰囲気が温かい空間。内装はすべて手作りというこだわりっぷり。写真に収めたくなるようなインテリアが並びます。シナモンが入った大きなビンや、併設するコーヒー屋のコーヒー豆、色鮮やかなお皿などが壁やテーブルにセンス良く並べられ、ひとつひとつに店主のこだわりが見られます。人目にはつかないようなところのタイル貼りにもこだわったという店内です。惜しまれつつ閉店したお店が復活! 大陸的一皿を提供2013年に惜しまれつつ閉店した、スパイスカフェ店の店主が、おいしさを求めて世界各国を転々と旅し、ついにたどり着いたカレーが「スパイスカリー大陸」の大陸カレーです。1日30食限定の大陸カレーには、店主のカレーへの愛が詰まっています。目指すカレーは「楽しむカレー」。カレーの上に多国籍料理を添え、最後はスリランカ的にグワッと混ぜていただく一皿。多種多様な味や食感、風味が一体となり、ついつい「旨い」とつぶやいてしまう仕上がりになっています。世界各国を旅した店主自慢の「大陸カレー」お店のメニューは「大陸カレー」(税込950円)一品のみという潔さ! トマトチキンバター、スパイシーキーマ、ココナッツ豆カレーの3種のスパイシーなルーと、カレーに添えられた大根ピクルスやクスクス、玉ねぎのアチャールなど、季節の野菜を取り入れた約14種の具材がルーにマッチします。副菜には世界各国の料理や味付け、食材が取り入れられているため、一皿食べるだけで世界を味わえるかのような一品。味わい深い、オリジナルブレンドの「芥川ゴールデン」芥川珈琲というコーヒー店が併設しているため、美味しいコーヒーを求めて来店する女性も多くいます。自家焙煎の豆を使用し1杯ずつ丁寧にドリップされた、オリジナルブレンドの「芥川ゴールデン」(税込450円)が特に人気のメニュー。お花のような華やかな香りが鼻を抜け、ほどよいコクが味わいを深めます。メニューの下にはそれぞれのコーヒーが持つ特徴や旨みの種類が書かれているので、コーヒーに詳しくなくても大丈夫。自分好みの味に出会えます。現状で満足しない。進化し続ける大陸カレー!こだわりのスパイスがふんだんに盛り込まれた自慢のカレーと種類豊富な副菜メニューたちは日々変化しています。現状に満足せず、旅をするようにお店を変化させたいと話す店主。新たな発見と出会ったときのようなワクワク感を大切に、今よりさらに楽しめる方角を目指して貪欲に進んでいきたいという、スパイスカリー大陸の今後に期待大です。JR東西線、新福島駅の2番出口から徒歩3分に位置するスパイスカリー大陸。世界中のおいしさが詰まったカレーと、こだわりの豆を自家焙煎して提供されるコーヒーを一緒に味わってみませんか?スポット情報スポット名:スパイスカリー大陸住所:大阪府大阪市福島区福島2-9-23電話番号:06-7508-1508
2017年08月25日夏の風物詩といえば怪談だが、いまや「怪談といえば稲川淳二」というほど、怪談トークのイメージが定着したタレントの稲川淳二が、7月9日(日)今夜の「情熱大陸」に登場。稲川さんの怪談話はなぜ多くの人の心を捉えるのか!?その秘密にカメラが迫る。元々は桑沢デザイン研究所を卒業、工業デザイナーとしても平成8年にはグットデザイン賞を受賞するなど輝かしい経歴を持つ稲川さん。80年代に「スーパージョッキー」や「オレたちひょうきん族」などの当時人気のバラエティ番組で活躍。体を張り大きなリアクションでみせる芸風が評判をよんで現在の「リアクション芸人」の元祖ともいえる立ち位置を築くと、80年代後半からは「怪談」でより注目を集めるようになる。稲川さんの「怪談」は細かな情景描写に擬音を巧みに織り交ぜ、畳み掛けるように語る独特の話術が魅力。そのテンポやしゃべりの強弱は他の追随を許さないレベルに達しており、それが現在まで根強い人気を保ち続ける理由の1つになっている。そんな稲川さんが得意の怪談と心霊写真について語る約2時間の独り舞台「稲川淳二の怪談ナイト」がいま、大好評だという。会場には若い人の姿も目立ち追っかけファンも多く、ファンレターは年間100通以上という大人気ぶり。「私のライブは現代に題材を取った気味の悪い話で会場も1,500人規模。舞台には大型のセットも組む」と語る稲川さんの怪談が多くの人を惹きつける理由はどこにあるのか?今回番組では稲川さんの「怪談」創作現場にテレビとしては初めて潜入、毎年新作を披露するため冬から春にかけて「怪談」のネタを探し求め日本各地を訪問、そうして集めた「怪談の破片」を繋ぎ合わせるべく茨城県の工房にこもってネタ作りに励む稲川さんを徹底取材。キワモノ扱いから世代を超えて日本人の心を掴むまでに成長した稲川さんの「怪談」の魅力の秘密とは!?「情熱大陸」は7月9日(日)23時25分~TBS系列にて放送。(笠緒)
2017年07月09日今年5月、世界で初めて3年連続カンヌ国際映画祭に出演作が出品された俳優・永瀬正敏。7月2日(日)今夜放送の「情熱大陸」では近年写真家としても作品を発表、その表現活動の幅を広げ続ける永瀬さんの“今”に密着する。1966年宮崎県に生まれた永瀬さんは、1983年に相米慎二監督作品『ションベン・ライダー』で映画主役デビュー。その後はTVドラマなどで活躍し、1989年にジム・ジャームッシュ監督の『MISTERY TRAIN』に出演。同作で国際的な評価を得海外で活躍する若手俳優として日本でも注目を浴びた。1991年には山田洋次監督の『息子』で日本アカデミー賞助演男優賞ほか各賞を受賞するとフレデリック・フリドリクソン監督『Cold Fever』など海外作品にも積極的に出演し国内外を問わず活動するように。「20代、30代はまず俺が走ろう。攻めて攻めてと思っていた」という永瀬さんは、企画を気に入れば規模や国に関わらずどんな作品にも挑戦。その姿勢は浅野忠信ら、海外で活動する若手日本人俳優の先駆けとなった。河瀬直美監督と2度目のタッグを組んだ映画『光』で、視力を失っていく天才カメラマンを演じた永瀬さん。同作について「僕のすべてを置いてきた」と振り返る永瀬さんは、カンヌ国際映画祭上映後、鳴り止まぬスタンディングオベーションを受けて人前では決して見せることのなかった涙を見せる。その涙に込められた意味とは!?また、最近は写真家としても作品を発表。2012年からは独自の視点と感性で日本の47都道府県を47冊の写真集に写し出すビックプロジェクト「Jの記憶」をライフワークとして行っている永瀬さん。「写真と俳優には共通点がある」と語り、被写体の意外な一面を引き出すことにかけて定評がある永瀬さんがいま最も撮りたい「ある人物」とは?番組では永瀬さんの“今”に迫るべく、これまで20回以上の写真展を開き6冊の写真集を世に送り出した「写真家」としての彼にフォーカスを当て、来年の大規模な個展に向けて活動を始めた永瀬さんの緊張感みなぎるポートレート撮影現場にも密着。永瀬さんが生み出す“写真家のまなざし”を追う。永瀬さんに密着した「情熱大陸」は7月2日(日)23時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年07月02日4月30日(日)今夜放送の「情熱大陸」に、星野源、木村カエラ、渡辺直美など旬なアーティストたちがこぞってコラボすることを望む、話題のアートディレクターの吉田ユニが登場。その独創的な創作の過程にカメラが密着した。昨年東京ADC賞を受賞した吉田さんは1980年、東京生まれ。女子美術大学卒業後、大貫デザインから宇宙カントリーを経て2007年に独立。その活躍の場は広告、CDジャケット、MV、装丁など幅広く、ラフォーレ原宿、野田秀樹演出舞台「THE BEE」「半神」のアートディレクション、木村カエラやChara、「Perfume」、星野源のCDアートワーク、LUMINE“IT’S NEW”WEEKキャンペーンビジュアル、渡辺直美展のアートディレクションなど、彼女の作品は常に話題を集めてきた。そんな吉田さんの作品に共通するのは見る者の不意を突く圧倒的インパクト。幻想と現実、シリアスと滑稽、可愛さと毒が共存、“可愛さ”の中にも“毒”がある独自の世界観が不思議な魅力を放ち、「次は何を作るのか?」「誰と組むのか?」…その動向に国内外から注目が集まっている。番組ではそんな吉田さんの創作現場に徹底密着。思考しアイデアの引き出しを開け、イメージを具体化する作業までを撮影、作品が誕生していく過程を追う。また超売れっ子にも関わらずマネージャーもアシスタントもおかないという吉田さん。そこにはどんなハードなスケジュールになっても全て自分で理解し、納得して仕事をしていきたいという気持ちが根底にあった。独創的なクリエイティビティと求道者のようなストイックさを合わせ持つ吉田さんの頭の中を徹底分析、その創作の秘密をお見逃しなく。「情熱大陸」は4月30日(日)23時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年04月30日昨年大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディングとして大流行した“恋ダンス”をはじめ、ガールズグループ「Perfume」や「BABYMETAL」の振り付け、ライブ演出などを手がける演出振付家のMIKIKOが、4月23日(日)今夜放送の「情熱大陸」に登場する。1977年、東京生まれ。三人姉妹の末っ子で2歳のときに父の転勤で広島へ。モダンバレエやストリートダンスなど幅広い経験をもとに広島でダンスの先生としてのキャリアをスタートさせると、2006年には2年間のNY留学を経験。活躍の場を広げ、前述の「Perfume」や「BABYMETAL」の振り付け・ライブ演出や、“恋ダンス”をはじめリオ五輪・パラリンピック閉会式のフラッグハンドオーバーセレモニーの総合演出を手がけるなどして、その才能を世界中から高く評価されるようになったMIKIKOさん。ダンスカンパニー「ELEVENPLAY」を主宰し、Rhizomatiks Researchとのコラボレーションを多く行うなど、新しいテクノロジーと身体表現の融合を追及。“五感に響く作品作り”をモットーにしている彼女の仕事の幅はPV、CM、舞台、広告など多分野にわたり、内容も振り付けや演出からポージング指導、時には自らモデルを務めるなど驚くほど多様だ。誰もが真似たくなる不思議な魅力を持つ振り付けを作り上げる一方で、常に新しいテクノロジーと身体表現の融合を追求するライブ演出によって独創的なMIKIKOワールドを作り出し、常に観客を驚かせてきた彼女には仕事の依頼が国内外問わずひっきりなしに舞い込む。今回番組では「息を止めて走り続けている感覚」というほど多忙を極める彼女のリオ五輪後の半年間に密着。人気アーティストの新曲の振り付けから、森山未來出演のドイツでの新作パフォーマンスまで、怒涛の現場を至近距離で密着。MIKIKOさんの独創的な振り付けはどうやって生まれるのか。“演出振付家”の仕事とはどういうものなのか。アーティストやスタッフ、ファンから「MIKIKO先生」と呼ばれ、絶大な信頼を得ているMIKIKOさんのクリエーションとその素顔、そして“内なる闘い”にも迫る渾身の30分をお届けする。「情熱大陸」は4月23日(日)23時15分~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年04月23日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー番組「情熱大陸」。今夜4月16日(日)の放送では世界的に高く評価される日本刀作りの天才、刀鍛冶の吉原義人(よしはらよしんど)に密着。その匠の技と日本刀人気に迫る。1943年東京都葛飾区に生まれ、幼い頃から弟と共に刀鍛冶であった祖父の初代国家(くにいえ)に師事。1965年に文化庁認定刀匠になると、高松宮賞初め数々の賞を受賞。39歳のとき史上最年少で刀鍛冶の最高位である無鑑査認定を受けることになる。東京都無形文化財保持者であり、海外への積極的な啓蒙活動や後進の指導など刀剣界の発展に尽力、次期人間国宝に最も近い職人といわれる吉原さん。名刀を擬人化したゲーム「刀剣乱舞」の人気がきっかけで、各地の刀剣展に若い女性が押し寄せるなど、ちょっとしたブームとなっている日本刀だが、「日本刀は武器であって、武器ではない」と語る吉原さんに言わせれば刀は本来、それだけ強く人を惹き付ける魅力を持つものだという。そんな吉原さんのもとに源氏の流れを汲む兵庫の神社から、国宝中の国宝として名高い名刀「童子切安綱(どうじぎりやすつな)」の現代版を作って欲しいという依頼が舞い込む。1,000年前の奇跡の名刀と対峙、「魂の一振り」に挑む吉原さんに番組が1年にわたり密着。当代随一の現役刀鍛冶、吉原さんの息を呑むような技術と日本刀の崇高美を余すところなく伝える。現在若い女性を中心に巻き起こっている“刀剣ブーム”のきっかけとなった「刀剣乱舞」は、2015年にサービスがスタートしたPCゲームが人気となり、同年にはミュージカル化、翌2016年にはTVアニメ「刀剣乱舞-花丸-」の放送開始と立て続けにクロスメディア展開、その人気と勢いはとどまるところを知らない。本作のミュージカル作品にはドラマ「男水!」や「レンタルの恋」にも出演している黒羽麻璃央や、「テニミュ2ndシーズン」の主役・越前リョーマ役や「弱虫ペダル」のドラマと舞台両方で小野田坂道を演じ主演を務めた小越勇輝らが出演。舞台版でも「弱虫ペダル」や映画『行け!男子高校演劇部』の鈴木拡樹、数々の2.5次元舞台に出演している佐々木喜英といった注目の俳優たちが多数出演している。また今年に入ってその勢いはさらに加速。3月には新作ミュージカル「三百年の子守唄」が東京と大阪で上演されたが、続いて新作舞台「義伝 暁の独眼竜」が東京・天王洲銀河劇場で6月1日(木)より上演される。7月からは新作TVアニメ「活撃 刀剣乱舞」もTOKYO MXほかにて放送開始となるほか、TVアニメ「刀剣乱舞-花丸-」2期シリーズも2018年1月に放送を控えるなど、今後も続々新コンテンツが展開予定となっている。生みだされるまでの工程から独特の様式美まで、“武器”としてだけでなく“芸術品”として高い価値を持ち日本刀の魅力と歴史を知ることができる今夜の「情熱大陸」は4月16日(日)23時25分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年04月16日俳優・吉田鋼太郎が、3月12日(日)今夜放送の「情熱大陸」に登場。蜷川幸雄作品を始めとした数多くの舞台に出演し、近年はドラマや映画でも活躍中の吉田さんに番組のカメラが半年に渡り密着、その横顔を追うなかで見えてきた“素敵過ぎる”58歳の実像に迫る。同番組はエンターテインメントからスポーツ、学問まで、様々な分野の第一線を張る人物の魅力に迫るドキュメンタリー番組。今回番組が密着した吉田さんは1959年生まれの58歳。高校生のときにシェイクスピア喜劇を観て役者を志し、上智大学在学中、シェイクスピア研究会公演で初舞台を踏むと、大学中退後、劇団四季などを経て1997年に劇団AUNを結成。シェイクスピアやギリシャ悲劇を筆頭として活躍。俳優だけでなく演出も手がけるようになる。また2007年の「オセロー」をはじめ「ヘンリー四世」「ジュリアス・シーザー」など蜷川幸雄演出作品の常連でもあり、それもあって藤原竜也や小栗旬らとの親交も深い。50代に入って本格的にドラマや映画へも活躍の場を広げ、ドラマ「半沢直樹」で半沢の理解ある上司を演じたと思えば、「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜」ではキレッキレの悪役を演じるなど、舞台で鍛えられた確かな演技力でブレイク。「花子とアン」で演じた無教養で不器用だが情の深い成金の炭鉱王・嘉納伝助役が中高年女性から熱い支持を得て“伝助萌え”と呼ばれたのは記憶に新しい。長年の功績が評価され2015年には芸術選奨演劇部門文部科学大臣賞も受賞している。そんな吉田さんは去年亡くなった蜷川氏の遺志を引き継いで、さいたま芸術劇場主催の「彩の国シェイクスピアシリーズ」二代目芸術監督に就任。密着するカメラに対し吉田さんは、稀代の演出家と言われ文化勲章も受章している蜷川氏に対してリスペクトだけではない複雑な思いを抱いていたことを告白。去年4度目の結婚を果たすなど、プライベートもシェイクスピア作品のような人生を送る吉田さんだが、周囲からすると「役者としての圧倒的な才能に対しプライベートではちょっぴり隙があって、お酒は入ると放送できないような話が飛び出すのも日常茶飯事。だけどそんなところが“放っておけない”」のだという。58歳にして「ようやく世間が俺に気づいてくれた」とうそぶく吉田さんの“真の魅力”が詰まった30分をお楽しみに。「情熱大陸」は3月12日(日)23時10分~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年03月12日スポーツ、演劇、音楽、学術などの第一線で活躍する人物にスポットを当て、その人の魅力に迫るテレビドキュメンタリー番組「情熱大陸」。その3月5日(日)放送回はCMで人気の“浦ちゃん(浦島太郎)”でもおなじみ、俳優の桐谷健太に密着する。1980年生まれ、大阪出身で現在37歳の桐谷さんは幼少期から役者を志して大学入学とともに上京。俳優養成所で演技を学ぶと2002年にTVドラマで俳優デビュー。2008年にTBS系ドラマ「ROOKIES」の平塚平役で大きな注目を集めると、その後は映画『BECK』でラップ&ヴォーカル担当の千葉恒美役や、大河ドラマ「龍馬伝」の池内蔵太役など数々の作品で活躍。2011年には「第35回エランドール賞新人賞」を受賞する。昨年は映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』やドラマ「夏目家どろぼう綺談」「水族館ガール」などに出演。昨年秋の月9「カインとアベル」で演じた山田涼介の兄・高田隆一役の熱演も記憶に新しい。そんな桐谷さんだがここ数年はauのCM「三太郎」シリーズで演じている“浦ちゃん(浦島太郎)”も大人気。同キャラクターの演技で「2015年度CMタレント好感度ランキング」男性部門第1位を獲得したほか、昨年にはCMソングに起用された「海の声」が音楽ダウンロード数・カラオケランキングで年間1位の大ヒットを記録。「第67回紅白歌合戦」に初出場を果たすなど、音楽アーティストとしても成功している。今回番組では桐谷さんの多忙な日々に密着。昨年末の「紅白歌合戦」「日本有線大賞」「日本レコード大賞」の舞台裏から人気CM撮影当日に迎えた37歳の誕生日の様子、そしてドイツで開催されたベルリン国際映画祭で海外初レッドカーペットを踏みしめる姿など、4か月の取材のなかで見えてきたのは朗らかな笑顔からは想像出来ない意外な過去。かつて桐谷さんを襲った深い絶望。そしてそこから彼を救ったある出来事とは何か。怒涛のスケジュールのなかでも「気持ちいいことを発信していったほうが、気持ちいいじゃないですか…」と“楽しむ”ことを大切にしているという桐谷さんの知られざる素顔が明かされる。桐谷さんは映画最新作『彼らが本気で編むときは、』は現在、全国にて公開中。第67回ベルリン国際映画祭でLGBTをテーマにした優秀作に授与される「テディ審査員特別賞」を日本映画で初めて受賞したほか観客賞(2nd Place)も受賞するなど、国際的にも高評価を得ている本作。優しさに満ちたトランスジェンダーの女性リンコと、彼女の心の美しさに惹かれ、全てを受け入れる恋人のマキオの前に現れた愛を知らない孤独な少女トモ。3人がそれぞれの幸せを見つけるまでの60日を描いた物語を描く作品で、生田斗真がリンコを、その恋人のマキオを桐谷さんが演じ、トモには子役の柿原りんか。そのほかミムラ、小池栄子、門脇麦、田中美佐子、本作が遺作となったりりィらが共演する。国際的にも注目を集める桐谷さんに密着した「情熱大陸」は3月5日(日)23時~TBSにて放送。(笠緒)
2017年03月05日フィギュアスケートで今年最初の大きな国際試合「四大陸フィギュアスケート選手権」。この度、この激戦の模様をフジテレビ地上波では2月16日(木)~19日(日)まで4夜連続ゴールデンタイムで放送し、さらにテレビ放送翌日の昼12時ごろから、男子と女子/ショートプログラム・フリーに出場するすべての選手の演技を番組公式Webサイトにて無料ノーカット配信されることが決定。また、地上波で放送予定のないエキシビションは、FODにて有料配信を実施することも明らかになった。「四大陸フィギュアスケート選手権」は、ヨーロッパを除く4つの大陸(アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニア)から選手が集い、毎年開催される大会。国際スケート連盟が主催する選手権で、伝統のヨーロッパ選手権と並び、世界選手権に次ぐ大会と位置づけられているのだが、今回は例年と違い特別な意味を持つ。それは開催場所が2018年平昌オリンピックと同じ会場「江陵アイスアリーナ」で開催されるということ。1年後をにらんだ本当の戦いがこの四大陸選手権から始まる。そして最大の注目は、日本不動のエース・羽生結弦。昨シーズンは世界歴代最高記録を更新、今シーズンは復帰初戦で史上初の4回転ループを成功、GPファイナルでは史上初の4連覇を果たすものの、5連覇を目指した全日本選手権は直前の体調不良で欠場となってしまった。そのため、この四大陸選手権が注目の復帰戦だ。さらに、その羽生選手を脅かす存在として急成長を遂げているのが、GPファイナルで2年連続表彰台、そして全日本選手権初制覇を飾った宇野昌磨。新たな武器である大技「4回転フリップ」に加え、3種目の4回転ジャンプを披露する可能性もあり注目が高まる。一方女子は、シニアデビューで四大陸選手権出場を果たした樋口新葉に注目。スピード感あふれるスケーティングに飛距離のあるジャンプが大きな魅力の彼女は、初のGPシリーズのフランス大会では3位表彰台、全日本選手権でも目標の200点に迫る総合得点199.49点で2年連続2位の表彰台。フリーに組み込んだ3回転ルッツ+3回転トゥループを武器に、精神面での成長を果たした16歳の演技から目が離せない。また、難病を乗り越えて再びリンクに戻ってきた三原舞依や、宮原知子の欠場により急遽出場が決まった本郷理華の演技も見逃せない。各国のトップ選手が集結する四大陸フィギュアスケート選手権。ナビゲーターには高橋大輔、解説には荒川静香(女子)、本田武史(男子)でお届けする。「四大陸フィギュアスケート選手権2017」は2月16日(木)~19日(日)フジテレビほかにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月13日2016年、多数のバラエティ番組などに出演し、テレビで見ない日はないと言っても過言ではなかったりゅうちぇる。派手なメイクにヘアバンド&カラータイツという奇抜なファッション、そしてぶっ飛んだキャラクターで一躍時の人となった彼が、今回2月5日(日)放送の「情熱大陸」に登場することが分かった。1995年生まれ、現在21歳のりゅうちぇるさん。元々、原宿のアパレルショップで働いていたが、現在妻でモデルのペコが番組出演する際の“オマケ”としてTVデビュー。当初は何の目的もなく出演していたと言うが、ファンから届く「りゅうちぇるを見てるとアホらしくて元気が出る」といった言葉に「僕でも誰かのためになれるんだ…」と感激し、以来求められるがままに芸能界を駆け抜けてきたと語る。今回番組では、昨年末から密着取材を敢行。お馴染みのバラエティー番組の裏側から、スーツにオールバックというイケメンスタイルで初の本格的なダンスに挑戦したCM撮影現場、また熱狂の中迎えられた地元“ちぇるちぇるランド”での初のトークイベントの様子や貴重なオフショットも紹介。“人の目を気にして流されることが何より嫌い”というりゅうちぇるさんだが、そこには本当の自分を隠して生きていた故郷での苦しい体験も…。さらに知られざる結婚秘話や、新妻ぺこさんに対する覚悟、そして未来への想い。さらには2017年から始動するりゅうちぇるの“新たな活動”も本邦初公開する。今回自身初の密着取材となったりゅうちぇるさんは、「不思議な感覚だったけど、めっちゃ“素”でいられた」と感想を語り、また「新しいことに挑戦する姿もたくさん撮ってもらったので、みなさんの見たことがないような僕も映っているのかな…ドキドキとワクワクです」とコメントしている。りゅうちぇる登場の「情熱大陸」は2月5日(日)23時~TBS系列にて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月24日お笑い芸人の大久保佳代子や岡田圭右らが、きょう17日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク!』(毎週木曜23:15~24:15)に「情熱大陸出たい芸人」として登場する。これは、密着ドキュメンタリー番組として有名な『情熱大陸』に出たら、芸能人として1ステージ上がると思っている芸人たちで、大久保、岡田のほかに、狩野英孝、劇団ひとり、品川祐、ウーマンラッシュアワーの村本大輔が登場。番組に出たときには「こんなことがしたい」「こんな名言を残したい」といった、密かに抱いている願望を明かす。しかし、『情熱大陸』に出たことがない人ばかりのため、スペシャルゲストとして、以前『情熱大陸』に2週連続で出演した小栗旬が出演。芸人たちは、小栗を羨望のまなざしで見つめ、質問攻めにする。また、芸人たちは、『情熱大陸』っぽいオープニング映像を自分で演出したり、憧れのシチュエーションで撮影してみたりと企画を展開。テレ朝の番組にも関わらず、MBS・TBS系の番組に1時間フィーチャーするという、異例の放送となるが、別の有名ドキュメンタリー番組に浮気する場面も見られる。
2016年11月17日イソップ(Aēsop)から、2016-2017年ギフトキット「情熱の探求」が登場。情熱、奇抜さ、価値ある新しい知識を持つ6人のナチュラリストにちなんで、6種類で展開される。アビッド エクスプローラードイツ生まれの自然科学者マリア・ジビーラ・メーリアンに由来する。自然科学の研究を目的とした一大調査探検で、植物や昆虫などを詳細に描いたイラストが載せられた『スリナム産昆虫変態図譜』を刊行している。「アビッド エクスプローラー」は、ハンドケア2品とボディケア2品で構成される。ノルウェーのアーティスト、ベンディク・カルテンボーンによるメーリアンのイラストを施したスリーブ包装やアメニティケースにも注目だ。コンスタント ギャザラー入浴時やシャワー時に優しく洗い上げるボディクレンザー11と、シトラスの香りのリンド ボディバームのボディケア2つを詰め込んだ「コンスタント ギャザラー」。テーマは南方熊楠だ。彼は米国、キューバ、英国を旅し、英国博物館で研究を続けながらネイチャー誌に数々の記事を執筆した。ケースには日本の森林にたたずむ南方熊楠が描かれている。インテント オブザーバー「インテント オブザーバー」は世界初の生物季節学者の一人、レオナルド・ジェニンズにちなんだアイテム。多くの人に愛され、ほとんどの肌タイプで使用可能なパセリシード スキンケアラインを詰め込んだ。肌表面の汚れや古い角質をやさしく除去し、なめらかな肌に洗い上げるジェルベースのフェイシャル クレンザー 45や、肌のバランスを整えて均一化するマイルドなアンチ オキシダント トナーなど4品がセットに。イントレピッド ジェント「イントレピッド ジェント」は、インドの博物学を研究していたスコットランドの軍医アンドリュー・リース・アダムスをモチーフに。マイルドでジェルベースのフェブラス フェイス クレンザーや優しい泡立ちで洗い上げるスパイシーな香りのコリアンダー ボディクレンザーが一つになっている。ケースには、ヒマラヤ山脈のふもとの丘を探検するアダムスの印象的な姿も描かれている。商品詳細イソップ ギフトキット2016-2017「情熱の探求」発売日:2016年11月1日(火)・アビッド エクスプローラー 11,880円(税込)・コンスタント ギャザラー 7,776円(税込)・インパッションド ワンダラー 8,100円(税込)・インテント オブザーバー 18,576円・イントレピッド ジェント 9,720円(税込)・パーシステント コレクター 15,444円(税込)取り扱い店舗:全イソップ直営店、一部セレクトショップ、百貨店カウンター、オンラインストア【問い合わせ先】イソップ・ジャパンTEL:03-6434-7737
2016年11月07日今週10月30日(日)放送の「情熱大陸」に、コミック売り上げ累計2,600万部突破、日本中に旋風を巻き起こし、山崎賢人が主演を務めた連載10周年実写化プロジェクトも話題を呼んだ「キングダム」の原作者、漫画家・原泰久が登場する。「週刊ヤングジャンプ」で10年もの長きにわたって連載が続いている歴史漫画「キングダム」。累計2,600万部を超える単行本は、2015年の青年コミック売上げ1位、第17回手塚治虫文化賞受賞、お笑い芸人やスポーツ選手など著名人の間にも熱烈なファンが多いことでも知られる大人気作品だ。物語は、2,300年前の中国・春秋戦国時代が舞台。大将軍を目指す貧しい少年・信と、後の始皇帝となる秦国の若き王の成長と友情を軸に、“天下統一”へ向けて駆け上がっていく若者たちのアツい人間ドラマや緻密な軍略の駆け引きを、中国の歴史書「史記」を基に描き出していく。原さんはいまでこそ“超売れっ子”だが、30歳で漫画を本業にした、いわば遅咲き。大学在学中に手がけた2作品が「ちばてつや賞」ヤング部門期待賞と準大賞を受賞するも、大学院卒業後にはシステムエンジニアとして働き始める。しかし、漫画家になる夢を諦めきれず27歳で脱サラ。その後、歴史物の読み切り漫画「覇と仙」が「第23回MANGAグランプリ」にて奨励賞を受賞し、その3年後に「キングダム」連載が決まる。同時に、「スラムダンク」「バカボンド」の超人気漫画家・井上雄彦の下で4か月間アシスタントを務めたという経歴の持ち主。その社会人・アシスタントの経験があったからこそ、“大人の格好よさ”を肌で感じ、それが現在の作風に繋がっているという。「キングダム」連載開始にあたり、「これまで誰も描いていない中国の春秋時代をテーマにしても読者の関心を集めないのでは?」と編集者から反対されたというが、「真っ白い雪の上に一歩踏み出したい」という強い思いで突き進んだ結果、若者だけでなく大人もハマる稀代のメガヒット作品が誕生することになった。本番組では、連載10周年実写プロジェクトが始動して大きな注目を集め、ストーリーのターニングポイントを迎えた「キングダム」の創作に悪戦苦闘する、原さんの5か月間に密着!原さんは、毎週18ページもの連載を届けるため、福岡県の仕事場でまさに“不眠不休”で原稿を描き続けたかと思うと、〆切の合間を縫って博物館に足を運び情報収集したり、サラリーマン時代の同僚の飲み会にも律儀に顔を出したり…という多忙ぶり。“一度読めば必ず虜になる”ともいわれる壮大なスケールの物語で読者の心を掴み続ける超人気漫画家の原点に迫っていく。「情熱大陸」(出演:漫画家・原泰久) は10月30日(日) 23時 ~MBS/TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年10月29日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー番組「情熱大陸」。その10月23日(日)放送回に、今年1月に15年ぶりの集結を発表、先日実に15年ぶりとなるシングル「砂の塔」をリリースしたロックバンド「THE YELLOW MONKEY」が登場する。ボーカル/ギター担当の吉井和哉(よしいかずや)、ギター担当の菊地英昭(きくちひであき)、ベース担当の廣瀬洋一(ひろせよういち)、ドラム担当の菊地英二(きくちえいじ)の4人編成の「THE YELLOW MONKEY」は、1992年“申年”にメジャーデビュー。ライブが人気となり1995年日本武道館ワンマンを開催すると、5thアルバム『FOUR SEASONS』がオリコン1位を獲得。一躍トップアーティストの仲間入りを果たすと「JAM」「LOVE LOVE SHOW」などヒット作を連発。洋楽バンドの香り漂う風貌と豪快かつ緻密な演奏、つい口ずさみたくなるメロディーラインと心に響く歌詞でCD総売上が累計1000万枚以上を記録。年間113本のライブで55万人を動員、その経済効果は100億とも言われた日本を代表する伝説的ロックバンドである彼らだが、2001年に活動休止、2004年の“申年”に解散して約12年。やはり“申年”である今年1月に再集結し、5月から9月まで行われた全国アリーナツアーでは22万人を動員。変わらぬ人気を見せつけた。普段から仲が良く移動も食事も4人でほぼ一緒。ホテルの部屋に戻ってもグループLINEで会話するほどだという彼ら。黒い皮パンツに長髪、エレキギターを手にステージを駆け回る姿は変わらずクールでセクシーだが、解散時は30代だった彼らも今では平均年齢50歳の“アラフィフ”。マッサージなど身体のケアは欠かせず、人間ドックにも引っかかる…。今回番組では50代となったロックンローラーの4人に密着。16年ぶりの全国ツアーの舞台裏からベース担当の廣瀬さん(ヒーセ)行きつけの洋服店やギター担当の菊地さん(エマ)の愛車。ドラム担当の菊地さん(アニー)の自宅スタジオなど、メンバーの素顔が垣間見える場所も取材。彼らの“原点”ともいえるライブハウスのオーナーからの意外すぎるサプライズにも注目。成熟をみせる50代のカリスマロッカーたちは長い休息と復活を経て敢行したアリーナツアーで何を感じたのか。そしてどんな変化をみせ、今後どこに向かおうとしているのか。“イエモン”怒涛の4ヶ月間が凝縮された30分をお見逃しなく。THE YELLOW MONKEYは10月19日に2001年1月以来15年ぶり25枚目のシングルとなる「砂の塔」をリリース。この作品はTBS系ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の主題歌になっており、彼らがドラマ主題歌を書き下ろすのは19年ぶりとなる。「砂の塔~知りすぎた隣人」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。「情熱大陸」は10月23日(日)23時15分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年10月23日ドン・キホーテから、プライベートブランド【情熱価格PREMIUM(ジョウネツカカクプレミアム)】の新商品、『素肌にやさしいあったか敷き毛布』が発売されました。肌触りのよい、本格クオリティがポイント本商品は、国内の毛布産地として名高い泉州地方の泉大津※の技術で編みあげた本格クオリティの敷き毛布です。アクリル100%(毛羽部分)の素材にローズオイル加工を施し、保湿性に優れたしっとりと肌触りのよい仕様で、乾燥する冬の冷気からお肌をやさしく包みます。裏には滑り止め加工を施し、寝ている間のずれを防ぐほか帯電防止や抗菌防臭加工、洗濯機での丸洗いにも対応し、衛生面にもこだわっています。【情熱価格PREMIUM】とは?【情熱価格PREMIUM】はドン・キホーテオリジナル商品「情熱価格」において、オンリーワンとなる品質、機能、デザインを追求したシリーズ最上級の新ブランドラインです。このたび初の商品化となる『素肌にやさしいあったか敷き毛布』は、老舗の寝具メーカー東京西川とのコラボにより誕生しました。高品質の東京西川ブランドをより多くのお客さんに届けるため、片面仕様の『敷き毛布』とすることでリーズナブルな価格を実現したとのことです。商品概要■名称:素肌にやさしいあったか敷き毛布■価格:シングル:5,990円+税セミダブル:6,990円+税ダブル:7,990円+税■カラー:ブラウン/グレー■サイズ:シングル:100×205cmセミダブル:120×205cmダブル:140×205cm■機能:ローズオイル加工、帯電防止加工、抗菌防臭加工■組成:パイル糸(毛羽部分):アクリル100%地糸:ポリエステル100%■産地:日本製■製造元:西川産業株式会社※価格は店舗により異なる場合があります。
2016年10月10日デビュー15周年を迎えた現在も日本のHIP HOP界をリードし続けるグループ「ケツメイシ」が、10月9日(日)今夜放送の「情熱大陸」に登場。番組では4か月にわたる初の長期密着を行い、彼らの素顔と秘密に迫る。2005年に「さくら」が大ヒット、「夏の思い出」「君にBUMP」「はじまりの合図」「花鳥風月」「さらば涙」「友よ~この先もずっと・・・」など数々の人気曲を世に送り出してきた「ケツメイシ」。メロディアスなサウンド、心にしみるリリック、痛快な早口ラップ、ソウルフルな歌声など多彩な持ち味でファンを魅了し続ける彼らだが、ポップスを追求する姿勢は一貫して貪欲だ。「楽しめなければケツメイシじゃない」というボーカル&MC担当のRYOJI。自虐ネタを武器に爆笑トークで観客を盛り上げる最年長のMC担当・RYO、全国ツアーではメンバー4人がそれぞれ芸人顔負けの本格的なコントも行って笑いを取る場面も。デビュー以来“楽しむ”という精神をモットーに数々のヒット曲を作り出してきた彼らは、メンバーの平均年齢が40歳を超えたいまも、パフォーマンスのクオリティ低下を避けるための体の手入れを怠らない。しかし同時に“中年オヤジ”年代になったからこそ生みだせる曲も増え、4人の創作欲はますます盛んになっているという。番組ではデビュー15周年というメモリアルイヤーを迎えたケツメイシに長期密着。一夜限りで7万人を動員した横浜ライブの一部始終から、沖縄やハワイのフェスの舞台裏などを4か月間にわたり追う。さらに束の間の休日に地元の仲間と交流する様子や意外な特技、趣味などメンバーの素顔も取材。今や若さと大人の魅力が共存するグループへと成長を遂げた彼らのリアルな姿は必見。「情熱大陸」は10月9日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年10月09日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー番組「情熱大陸」。その9月25日(日)放送回に、“ファッション界の異端児”として知られ、ロックバンド「BUMP OF CHICKEN」や「ゆず」などのミュージックビデオや映画、舞台などで数々の有名アーティストの衣装を手掛ける人気デザイナー・スズキタカユキが登場する。スポーツ、演劇、音楽、学術など様々な分野の第一線で活躍する人物に迫る同番組では、これまでも様々な分野の人物を追ってきた。今回は、デザイナー・スズキさんのインドネシア新ブランド誕生の舞台裏が紹介される。1975年愛知県生まれ、現在40歳のスズキさんはグラフィックデザイナーを目指し東京造形大学に進学すると、在学中から独学で服作りを学び演劇やダンスの舞台衣装を手掛けるようになり、2002年には自身の名前を冠したブランド「suzukitakayuki」をスタートさせる。同ブランドは表参道にアトリエをかまえるものの実店舗は持たず、限られたセレクトショップとネット販売のみで展開されているが、女優の吉田羊、蒼井優など有名人のファンも多く、都内のセレクトショップは常に品切れ状態だ。流行やトレンドを追い求めず着る人の人生に寄り添い長く愛される服作りを目指しているという彼の服作りは、一見シンプルな白シャツでも内側は着る人の体のラインに合わせて仕立て、ボタンや糸など細部まで徹底的にこだわるという。「ファッションが必ずしも最先端でなくてはならない時代はもう違う。もっと本質的、普遍的なものがあってもいいのではないか」と語るスズキさんは昨年北海道根室市に移住し、インドネシア大手アパレルメーカーと共に、インドネシアの女性たちにむけた洋服づくりに乗り出した。番組では大自然の中でアーティストの妻と穏やかな暮らしを営みながら、東京、京都、金沢と全国を駆け回り、さらに東南アジア最大の国インドネシアで地元アパレルメーカーと共に新ブランドを立ち上げるという新たな挑戦をするスズキさんに密着。縫製工場の職人と共にインドネシア女性のための洋服を仕上げていく“仕立て屋”としてのスズキさんの、ファッションの新しい可能性を追求するその姿を追った。「情熱大陸」は9月25日(日) 23時~MBS・TBS系にて放送。(笠緒)
2016年09月25日毎日放送のテレビ番組『情熱大陸』で、スズキタカユキ(suzuki takayuki)が特集される。放送日は、2016年9月25日(日)の23時00分から30分まで。2016年秋冬コレクションの展示会後に当たる4月から、6ヶ月に渡る密着取材を経て完成した本番組。スズキ本人の服作りにかける思いや、制作の裏側について取り上げている。スズキタカユキは、ロックバンドの「BUMP OF CHICKEN」や「ゆず」を始め、映画やミュージックビデオ、舞台などで数々の有名アーティストの衣装を手掛けるデザイナー。自身の名前を冠したブランドは、限られたセレクトショップとネット販売のみにもかかわらず、女優の吉田羊、蒼井優などスズキを支持するファンも多い。番組では、2015年、北海道に移住し大自然の中でアーティストの妻と穏やかな暮らしを営む生活や、東京、京都、金沢と全国を駆け回って精力的に創作活動を続けるスズキに密着。さらには、ウェディングドレスの制作、仕立て屋サーカス、そして海を越え経済成長著しいインドネシアで地元アパレルメーカーと共に新ブランドを立ち上げるという新たな挑戦の模様などが取り上げられるようだ。スズキは、衣服の制作を始めて18年、ブランドを立ち上げて14年。長年、洋服に関わり続けてきた男の姿に、ぜひ注目してみて。【番組情報】情熱大陸 ファッションデザイナー スズキタカユキ日時:2016年9月25日(日)の23:00〜30MBS 毎日放送
2016年09月23日バーバリー(BURBERRY)のアイコンフレグランスシリーズ「マイバーバリー」より、情熱的な香りにアレンジした新作「マイバーバリー ブラック」が登場。2016年9月7日(水)に発売される。新作フレグランスは、ロンドンの庭園の夕暮れからインスパイアされ、 激しく降りつける雨の中でエレガントに薫る花々とブラックの「ヘリテージ・トレンチコート」を素肌にまとうような、センシュアルな感覚を表現した。トップノートでは太陽をいっぱいに浴びたジャスミンフラワーとピーチネクターが溶け合い、ローズがほのかに香る。続くハートノートには、キャンディードローズとピーチネクター、そしてベースノートにはアンバーパチュリが深みのある余韻をもたらし、香りをまとめあげる。ボトルのデザインには、トレンチコートのボタンをイメージしたダークホーンフィニッシュのキャップや、英国製ギャバジン生地を結んだブラックのリボンなど、ブランドを象徴するトレンチコートのディテールを取り入れた。また、ボトルには3文字までのイニシャルを入れることが可能となっている。ビジュアルには、英国人女優のリリー・ジェームズが起用され、マリオ・テスティーノが撮影を手掛けた。【詳細】マイバーバリー ブラック発売日:2016年9月7日(水)※8/23(火)公式サイトにて先行発売価格:90mL 14,500円+税、50mL 10,500円+税、30mL 7,500円+税取り扱い:バーバリー路面店(新宿店、 表参道店、 銀座マロニエ通り店、 心斎橋店)、銀座三越バーバリー、梅田阪急バーバリーの6店舗、及び銀座三越、西武池袋本店、阪急うめだ本店のバーバリー ビューティ ボックス【問い合わせ先】バーバリー・ジャパンTEL:0066-33-812819
2016年08月26日ロックバンド・jealkb(ジュアルケービー)があす13日、東京・台場で開催中の夏祭りイベント「お台場みんなの夢大陸」(フジテレビ主催)のマイナビステージで、フリーライブを行うことがわかった。jealkbは、2005年に結成したヴィジュアル系バンド。お笑い芸人たちの"弟"という設定で本格的な音楽活動を続け、2007年10月にシングル「誓い」でメジャーデビューした後は、"ライブが盛り上がるバンド"として定評を得ている。7月26日に行われたライブイベント「REVOLVER」では、生中継したAbemaTV内で17万人以上のファンが中継を同時視聴し、同日同局視聴率ランキング4位にランクイン。さらにライブ内で、本気で東京・日本武道館での公演を目指す新章"ACT2"に入っていくことを宣言し、合わせて自主レーベルの設立、シングルリリースの発表を行った。13日のライブではフジテレビ本社屋1階広場のマイナビステージに、13時25分頃より出演する。"ACT2"としての新衣装で登場し、30分ほどのステージを行う予定。
2016年08月12日エンターテインメントからスポーツ、学問まで、様々な分野の第一線を張る人物の魅力に迫るドキュメンタリー番組「情熱大陸」の7月31日(日)放送回に井上芳雄が登場。ミュージカル界の“プリンス”と呼ばれる彼の3か月に番組が密着した。小学4年生の時に「キャッツ」を観てミュージカル俳優を目指し、東京藝術大学音楽学部声楽科在学中の2000年にミュージカル「エリザベート」の皇太子ルドルフ役でデビューすると、その後は「ミー&マイガール」「モーツァルト!」など舞台を中心に活躍しながらストレートプレイにも挑戦。また最近はユニットを結成、CDリリースやコンサートなども行いつつテレビ・映画などにも進出。第63回芸術選奨文部科学大臣新人賞をはじめ数々の受賞歴を誇る井上さん。井上さんといえば色気溢れる歌声と演技力、端正な顔立ちで“プリンス”と呼ばれ、楽屋口には“出待ち”の女性ファンが並ぶ“プリンスロード”ができるほどの人気。そのファン一人ひとりと握手し言葉を交わすファンサービスの手厚さも人気の秘密だと言われている。だが「この仕事は人気商売。これからどうなるかわからない、歳をとっていくばかりだし、結婚すれば、ファンから愛されなくなる可能性もある。そうなったら今までと同じではいられない」と自らの置かれた状況を冷静に分析する。今回番組では井上さんがディズニーソングを歌うソロコンサートのほか、6月からの東京公演を皮切りに福岡、大阪、名古屋と全国で上演されるミュージカル「エリザベート」で黄泉の皇帝・トート役に挑む3か月間に密着。人気の理由や活躍の裏にある葛藤、秘めた想いをカメラが追った。また先日28日にはかねてより交際中だったという歌手で女優の知念里奈との結婚が発表された井上さん。井上さんと知念さんは2004年のミュージカル「ミス・サイゴン」で共演。その後2010年の再演をきっかけに交際をスタートさせたという。知念さんは28日に更新したブログで「これまで、家族に支えてもらいながら息子と二人で歩んできた道を、公私ともに尊敬する彼と三人で進んでいけることに感謝の思いでいっぱいです。誰よりも息子が喜んでくれていることを、母親としてとても幸せに思います」と結婚を報告している。番組で語られるという井上さんの“結婚観”についても注目が集まる。井上さんが主演を務めるミュージカル「エリザベート」は福岡公演が8月6日(土)~9月4日(日)まで博多座で、その後大阪公演が9月11日(木)~30日(金)まで梅田芸術劇場で、そして名古屋公演が10月8日(土)~23日(日)まで中日劇場でそれぞれ上演される。これからの日本のミュージカル界を背負って立つ“プリンス”の胸中に迫る今夜の「情熱大陸」は7月31日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年07月31日お笑い芸人の永野が16日、東京・台場のフジテレビ本社屋・周辺エリアで開幕した夏イベント「お台場みんなの夢大陸2016」(8月31日まで)のオープニングセレモニーに登場。同局の亀山千広社長にひんしゅくを買っていたが、無事に同イベントのナビゲーターとして認められた。永野は、渡辺直美、りゅうちぇるとともに、同イベントのナビゲーターに就任することになっていたが、6月20日の制作発表で、亀山社長の前で「♪お台場より 普通に 汐留が好っき~」と、日本テレビを賛美してしまい、亀山社長から「もう一度ナビゲーターを検討するように」と言われてしまった。この日のオープニングセレモニーでも、亀山社長は「永野さんはほっといて良いと、主催者は思っています」とジャブ。しかし、永野はそれにもめげず、最高潮のテンションでステージに登場し、ナビゲーターとして認めてもらうべく、オリジナルパフォーマンス「お台場みんなの夢大陸応援大会」を披露することになった。その内容は、永野が「夢大陸そのものになります」と擬人化。観客に「夢大陸! 夢大陸!」とコールしてもらい、そのリズムの乗って永野扮する夢大陸が踊り出すが、途中で倒れてしまうため、観客が「夢大陸がんばれー!」と応援するというもの。そうすると再び立ち上がり、コールが始まり、倒れて…という流れを、永野が疲れるまで繰り返すというものだ。顔をしかめる亀山社長をよそに、永野はこの茶番を、りゅうちぇるを巻き込んで強行。立ち会ったアンタッチャブルの山崎弘也が「人生において何の時間だったのか分からない」と酷評するほどだったが、それなりに盛り上がり、共催の斎藤真人東京都港湾局長が意外にも乗ったため、亀山社長は「港湾局長が喜んでいただければ、僕としては満足です」と、永野のナビゲーター就任が容認された。そして、開幕宣言。ナビゲーターではないものの、「ナビゲーターのナビゲーターとして来ました」という山崎が「開幕~する~!!」と叫び、イベントがスタートした。
2016年07月16日東京・台場のフジテレビ社屋周辺で行われる夏イベント「お台場みんなの夢大陸2016」(7月16日~8月31日)では、日替わりで芸能プロダクションの芸人たちが登場するお笑いライブが開催される。この「真夏のお笑いライブ in お台場みんなの夢大陸」は、大手芸能プロ選りすぐりの芸人が登場し、屋外ステージで9日間にわたって開催。サンドウィッチマン、ウーマンラッシュアワーという『M-1』『THE MANZAI』のチャンピオンも出演する。7月26日は、東京03、ラバーガールらの人力舎。同29日は、小島よしお、メイプル超合金らのサンミュージック。8月1日は、アンガールズ、Wエンジンらのワタナベエンターテインメント。同2・3日は、ウーマンラッシュアワー、とにかく明るい安村、横澤夏子、ジャングルポケットらのよしもと。同6日は、TKO、キンタロー。らの松竹芸能。同11日は、サンドウィッチマン、永野らのグレープカンパニー。同18日は、たんぽぽ、ななめ45°らのホリプロコム。そして同23日は、ナイツ、狩野英孝らのマセキ芸能社というラインナップになっている。連日、開場11時・開演11時30分(8月2・3日は開場10時30分・開演11時)。
2016年07月13日