決して死なない新人類・亜人と、それを追う日本国政府の戦いを、斬新なアクションと緻密な心理描写で描く大ヒットコミックを、劇場アニメ3部作で綴る『亜人』。この度、福山潤演じる新キャラクター・中野攻が登場する第2部となる『亜人 -衝突-』の予告編が解禁された。不死。病死、事故死、どのような状況下で死亡しようとも即座に身体を再生し、完璧な状態で復活する“亜人”。世界で46体、日本では2体が確認されたが「死ななければ、分からない」亜人はその性質上、発見が難しく、世界にはもっと多くの亜人がいると推測された。高校生・永井圭は、下校中トラックによる追突され死亡。しかし、直後に蘇生を果たす。国内3例目の亜人であることが判明した圭は、警察及び亜人管理委員会、さらには、賞金を狙うすべての人間から追われる身となる。山奥へと逃げ込んだ圭は、幼なじみの少年・海斗の力を借り、緊急配備が敷かれた警察の包囲網を突破。さらなる逃走を図る。同刻、日本国の管理下にあった2例目の亜人・田中が、“帽子”と呼ばれる男の幇助により脱走。この者らは直ちに人類へのテロ活動を開始した。亜人管理委員会の責任者・戸崎は、永井圭の捕獲と、亜人らが起こしたテロ行為の鎮圧に奔走する。そして、手がかりとなる、圭の妹・永井慧理子に目を付ける。だが、そこにはすでに人類への復讐を誓う別の亜人とIBMと呼ばれる謎の黒い物体が侵入していた…。原作は累計発行部数400万部突破、「good!アフタヌーン」(講談社)にて連載中の桜井画門・著の大ヒット漫画。劇場アニメ3部作の第1部『亜人 -衝動-』が、11月27日より公開されスマッシュヒットを記録。上映期間も当初より1週間延長されるなど、その人気の高さが伺える。声優陣には、宮野真守や細谷佳正、大塚芳忠、櫻井孝宏、小松未可子、平川大輔、洲崎綾ら豪華実力派がずらり。第2部からは福山さんが参戦し、魅力的なキャラクターたちを作り上げている。今回公開された予告編では、前作から登場するキャラクターたちに、福山さん演じる新キャラクター・中野攻の姿も確認できる。大塚さん演じる通称・帽子の「始まるぞ。衝撃に備えろ」という台詞からは並々ならぬ緊張感が漂い、クライマックスに向けて物語が動き出すことを期待させる。緊迫のバトル・サバイヴ・サスペンス大作の魅力を、まずは本映像から体感してみて。『亜人 -衝突-』は2016年5月、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 -衝動- 2015年11月27日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて 2週間限定公開(C) 桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年12月18日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズの第1弾『亜人 -衝動-』(11月27日より2週間限定公開中)のロングラン上映が決定した。ヒットを受け、全国10館の劇場で12月17日まで公開期間が延長。東京はTOHOシネマズ新宿、ヒューマンラストシネマ渋谷、池袋HUMAXシネマズ、TOHOシネマズ南大沢、大阪はTOHOシネマズなんばとTOHOシネマズ梅田、愛知は109シネマズ名古屋とTOHOシネマズ名古屋ベイシティ、そしてT・ジョイ新潟万代とTOHOシネマズ大分わさだでロングラン上映が実施される。さらに、劇場限定で本作を収めたBlu-rayを数量限定で発売。原作には描かれていないアニメのみのオリジナルシーンも収録されている。本作は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は400万部を突破している。2016年1月からはTVアニメの放送も決定している。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年12月10日演出家の宮本亜門が、ELワイヤーを使用した光るダンスで話題を呼んだダンスアーティスト集団「WRECKING CREW ORCHESTRA(レッキン・クルー・オーケストラ)」と初めて組んだ舞台『SUPERLOSRZ(スーパールーザーズ) SAVE THE EARTH 負け犬は世界を救う』が12月5日、東京・新国立劇場 中ホールで開幕。開幕前に行われた公開ゲネプロの後に会見が行われ、構成・演出の宮本と振付演出・出演のYOKOI(WRECKING CREW ORCHESTRA)のほか、出演の千葉涼平(w-inds.)、古屋敬多(Lead)、仲宗根梨乃、KREVAが顔をそろえた。【チケット情報はこちら】物語の舞台は、富裕層と貧困層の格差が拡がった20XX年の地球。ある街に暮らす青年(千葉)は、大好きなダンスで身を立てようとするも結果を残せず、将来への不安を抱えていた。父(YOKOI)が経営する小さな工場で働くのは、オタク青年(古屋)をはじめ、社会からつまはじきにされた者たちばかり。父自身も酒を飲んではアイドルに熱を上げるダメ親父だ。そんな“社会の負け犬”たちが暮らすある日、突如地球に、宇宙人襲来という世界規模の危機が訪れる。圧倒的な力をもつ宇宙人たちに人類はなす術なし。危機的状況の中、地球を見守る謎の男・ミスターX(KREVA)が人類の希望を託したのは、彼ら“負け犬”たちだった・・・。会見で仲宗根が「ノンバーバルでここまでストーリーが表現できるんだっていう。本当に今までにない作品」と語ったように、KREVAのラップ以外、ストーリーはすべてダンスによって表現されていく本作。それを実現させているのは、出演者たちの圧倒的なダンスの力だ。「僕はもともとパフォーマンスすることが大好きでこの世界に入ったので、こんな豪華な方たちとご一緒できて本当にうれしい」と古屋。ノンバーバルながら、誰にでもわかるエンタメに仕上がったことについてYOKOIは「“B級感”をすごい大切にやってきました。B級ってすごく身近にあるけどかっこいい。いい意味で敷居が高くない大衆芸能」と狙いを解説。唯一、言葉で表現するKREVAは、本作で披露されるオリジナルラップについて「最初に亜門さんからいくつかのキーワードをいただいて、それをラップにしました。ひとつの形として披露できてよかった」と完成度に自信をみせた。演出の宮本は「今まで観たことない尽くしで、クリスマスとお正月をぎゅっと詰めて花火で打ち上げたみたいな舞台。僕が今まで自分がやった舞台のなかで、これが一番想像を絶してます。本当にみんな個性的な、本当にバラバラなカンパニー(笑)。でもそれがすっごい魅力で、いい意味で動物園って感じです(笑)」と本作のおもしろさをアピール。主演の千葉は「昨晩からドキドキでしたが、幕が開いたら、その瞬間瞬間を楽しめました。ここにいる皆さんと、新しいエンタテインメントを提示できると思うとすごく幸せ」と本番へ期待を語った。公演は12月15日(火)まで東京・新国立劇場中劇場にて上演。その後、来年1月7日(木)よりシアターBRAVA!にて大阪公演が開幕。チケット発売中。
2015年12月08日「ぴあ」調査による2015年11月27日、28日のぴあ映画初日満足度ランキングは、決して死なない人類“亜人”の戦いを3部作で描く『亜人 -衝動-』がトップに輝いた。2位に世界的に有名なクリムトの絵画をめぐる実話を描いたヘレン・ミレン主演の感動ドラマ『黄金のアデーレ名画の帰還』、3位にK-POPグループ、2PMのジュノが映画初主演を務めた青春映画『二十歳』が入った。その他の写真1位の『亜人 -衝動-』は、桜井画門原作の大ヒットコミックを基に、新種の人類“亜人”と、それを追う日本国政府の戦いを、本格的なアクションと緻密な心理描写で描くバトルサスペンス。『シドニアの騎士』などを手掛けたポリゴン・ピクチュアズがアニメーション制作を担当しており、出口調査では「画が綺麗で、戦闘シーンに迫力があった」「亜人の表現力がすごい。ショッキングなものが好きな人には楽しめると思う」「フルCGをつかっているからこその迫力が感じられた」など、映像を高く評価する観客が多かった。また「主人公の気持ちの変化、内面がよく表現されている」「原作が好きなので少し心配していたが、臨場感があって楽しめた」「原作に忠実」といった声も寄せられ、「3部作の最初の作品として良いスタートダッシュができている。次の展開に期待」など原作ファンも納得の作品になっているようだ。(本ランキングは、11/27(金)、28(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『亜人 -衝動-』公開中
2015年11月30日不死の新人類“亜人”のサバイバルを描いた人気漫画を3部作で劇場アニメ化した第1部『亜人 -衝動-』が11月27日(金)、全国30館で封切り。同日、第2部『亜人 -衝突-』が2016年5月に公開されることが明らかに。中野攻(CV:福山潤)の登場も発表された。何度死んでも即蘇生する“亜人”の国内3例目だと判明した高校生の永井圭が、警察や賞金稼ぎ、亜人管理委員会なるナゾの組織に追われながら、生きるための戦いに身を投じる。原作は、講談社「good!アフタヌーン」にて連載中の桜井画門・著の大ヒットコミック。この日は東京・TOHOシネマズ新宿で初日舞台挨拶が行われ、宮野真守(永井圭役)、小松未可子(下村泉役)、瀬下寛之総監督、安藤裕章監督が登壇した。「何度も死ぬのはツライです。いままで味わったことのない感情でした」と“亜人”の気持ちを代弁した宮野さん。「合理的で自分の利益ばかり考える人物なので、クズと呼ばれることも多々あります(笑)。でも、実はそれが人間らしいと思うし、より良く生きようとする姿には共感してしまう部分も。とても珍しいヒーロー像だと思う」と役柄への思いを語った。第2部に登場する中野攻は“帽子の男”の呼びかけに応えて、厚生労働省前に現れた少年。頭脳派の圭に対して、肉体派であり、瞬発力や行動力に優れているが、策略をめぐらせるタイプの敵には弱いという設定だ。瀬下総監督は「圭くんとは真逆で、考えるより即行動するキャラクター。二人の掛け合いが魅力になるはず」と第2部の見どころを語っていた。福山潤さんコメント:原作の一読者だった頃、「佐藤さん」の声を(大塚)芳忠さんで脳内変換して読んでいました。自分のオーディション結果を聞いてすぐに「佐藤さん」は!?と気になって仕方がありませんでした(笑)。収録も素晴らしいメンバーとともに緊張感あふれる心地よい現場に全力で臨めました。12月5日(土)にはTOHOシネマズ日本橋で宮野さん、小松さん、福山さん登壇による『亜人 -衝動-』大ヒット御礼舞台挨拶の開催が決定している。『亜人 -衝動-』はTOHOシネマズ新宿ほかにて2週間限定上映中。第2部『亜人 -衝突-』は2016年5月公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 -衝動- 2015年11月27日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて 2週間限定公開(C) 桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年11月27日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズが、映像クリエイター・FROGMAN監督のアニメ『秘密結社 鷹の爪』シリーズとコラボレーションし、オリジナルストーリーが27日午前0時からGYAO!で配信されることがわかった。コラボ元となった『亜人』は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は400万部を突破している。27日からは、第1部『亜人 -衝動-』を2週間限定で公開。2016年1月からはTVアニメの放送も決定している。一方の『秘密結社 鷹の爪』は、FROGMAN監督によるアニメーションシリーズ。主なキャラクターデザインとその声もFROGMAN監督が務める。悪の秘密結社・鷹の爪団の総統、吉田、レオナルド博士、菩薩峠、フィリップの5人。日夜、怪人や奇妙な秘密兵器を作って、「人と地球にやさしい世界征服」を夢見ながら活動するも、非常に金欠な上に、すぐに下手を打って散々な目に合ってしまいがちな日常が描かれる。27日公開の限定コラボ動画タイトルは、「亜人捕獲大作戦」。総統と吉田は、外出先で致命傷の交通事故を目撃してしまう。慌てふためく2人をよそに、目前の被害者少年はすぐに蘇生。少年の正体が圭であり、"亜人"であることにも気づいた鷹の爪団が、お金目当てに捕獲をもくろむも、相変わらずのどんちゃん騒ぎになってしまう"笑撃"の作品に仕上がっている。さらに同日には、第1部の初日舞台あいさつの模様も生配信。登壇者は圭役の宮野真守、下村泉役の小松未可子ら声優陣と瀬下寛之総監督、安藤裕章監督の4人を予定しており、20時15分からGYAO!で配信される。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会 (C)DLE
2015年11月25日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズの第1部『亜人 -衝動-』の公開日である11月27日に、東京で捜査イベント「新宿亜人一斉捜索」が行われることが24日、発表された。映画『亜人』は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は400万部を突破している。27日からは、『亜人 -衝動-』が2週間限定で公開。2016年1月からは、TVアニメの放送も決定している。今回のイベントには、オリジナルの物語設定も存在。それは、亜人管理委員会が「帽子の男」こと"亜人・佐藤"の計画をキャッチしたことから始まる。27日に新宿で亜人たちを集結させ、攻撃を仕掛けるという佐藤の謀略を知った亜人管理委員会は、緊急配備を敷くことに。加えて、事件の捜査と解決には"逃走中の亜人・永井圭"が重要な鍵となり、その協力も必要不可欠となっている。広く亜人の目撃情報を募り、計画を阻止すべく一大緊急配備網を新宿駅周辺で形成する――という、ストーリーとなっている。「新宿亜人一斉捜索」は、27日13時から19時まで、JR新宿東口ステーションスクエアおよびJR新宿駅東口周辺で開催予定。新宿ステーションスクエアに、亜人管理委員会の臨時捜査本部が設置され、そこを起点として捜査員たちが通行人に、亜人が放つ「IBM」の目撃情報を募る。携帯電話などで「IBM」を撮影した写真を捜査本部に持ち込むと、謝礼として「亜人特製チロルチョコ」を1人1つプレゼントされる(なくなり次第終了)。また、このイベントをスクープした情報をまとめた号外も配布。「IBM」の目撃情報が一定数超えると、新宿壊滅防止の重要人物"逃亡者・永井圭"が新宿に駆けつけることも示唆されている。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年11月24日TVアニメ『アクエリオンロゴス』より、メインヒロイン「月銀舞亜」が1/8スケールでフィギュア化。2016年4月にコトブキヤより発売される。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は9,504円(税込)。『アクエリオンロゴス』は、『創聖のアクエリオン』、『アクエリオンEVOL』などの「アクエリオン」シリーズ10周年記念作品。月銀舞亜は『アクエリオンロゴス』のメインヒロインであり、「ベクター貳号機」の搭乗者となる。「月銀舞亜」は、キャラクター原案・キャラクターデザインを務めた豆塚隆氏による描き下ろしイラストを立体造形で忠実に再現。グローバルIT企業「ネスタ」のエージェントとして特殊な任務を完璧にこなす反面、一般的な生活の部分ではちょっぴり抜けている……そんな魅力を最大限に表現しているとのこと。原型製作は緋路が担当。全長は250mmとなる。また、造形や彩色でこだわった部分は彼女の特徴的な銀髪。土台も名前の月銀舞亜を表すような「夜空に浮かぶ銀色の月」をあしらっている。なお、手首は差し替え可能で「ハートつき」「ハートなし」が付属している。商品価格は9,504円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は2016年4月を予定している。なお「コトブキヤショップ」(秋葉原館、大阪日本橋、オンラインショップ)で購入すると「笑顔パーツ」がプレゼントされる(なくなり次第終了)。(C)2015 SHOJI KAWAMORI,SATELIGHT/Project AQUARION LOGOS
2015年11月12日成田国際空港は10月29日、成田空港第2旅客ターミナル本館南側において、現在増築工事中の固定ゲート(小型機を駐機する場合は4スポット、大型機を駐機する場合は2スポット使用することができるマルチスポット)を、年末年始繁忙期前の12月17日にオープンすることを発表した。このオープンにより、第2旅客ターミナル全体の固定ゲートは28スポットから32スポットへ増加する。またこのゲートは、固定橋内の扉を開閉することにより、国際線・国内線に使用できるスイングゲート機能を備えている。さらに出発コンコースは、案内サインによる誘導のほか、動線に沿うようにデザインされた天井により、直感的に行き先が分かるよう工夫されている。なお、年度内には第1旅客ターミナルにも固定ゲート2スポットの増設を予定している。
2015年10月30日大人気漫画「亜人」の劇場版アニメの第1部『亜人 -衝動-』が10月28日(水)、東京国際映画祭でプレミア上映され、声優の宮野真守、細谷佳正、櫻井孝宏、平川大輔、小松未可子、洲崎綾に、総監督の瀬下寛之、安藤裕章監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。どんな状況でも肉体がすぐに再生し、決して死なない新人類“亜人”が存在する現代。自らが国内3例目の亜人であることが判明した永井圭は賞金を狙う人々や国家に追われる身となる。そんな中、亜人たちの政府への反逆も始まり…。永井圭の声を担当した宮野さんは、本作の声の収録が、映像よりも先に声を録り、それに合わせて映像を制作していく“プレスコ”方式だったと説明。それだけに、どのような映像、世界観になっているかが完成品を見るまで分からなかったというが、映画を見て「面白かった!非常に面白かったです!お客さんの立場で見れました。こんな感じの世界観になるんだ!?と原作でも感じた斬新な世界観に引き込まれていく感じでした」と映画を見終えたばかりの観客以上に興奮気味にまくし立てる。原作の描写に関して「映像化する上でギリギリの作品。できるのか?と思ってしまう作品ですが、監督たちがその不安に逃げずに立ち向かっていった感がある映像でした」とも語り、制作陣への感謝と労いの思いを口にした。細谷さんは完成した映画を見て「ハリウッド映画みたいだなと思った」と率直な感想を吐露。「台本の雰囲気や原作からも、これは大きな作品が動き出したぞと感じていました。監督は『ドキュメンタリー風に描きたい』と仰ってましたが、そこら……世にあるたくさんのアニメとはちょっと違います!」と宮野さんに負けじと熱弁をふるったが、隣りの宮野さんは、すかさず「いま『そこらへんの』って言おうとしたでしょ(笑)?」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。永井の妹役を演じた洲崎さんは、プレスコという方式のせいもあって、収録期間中はかなり役に入り込んでいたよう。“妹”として「とにかく、お兄ちゃんはクズだと思っていて(笑)」と語ると、これにも宮野さんが反応!「宮野真守に『クズ』って言うのはどうだった(笑)?」と洲崎さんに迫り「僕は…ショックでした」と寂しそうに告白し、再び劇場は笑いに包まれた。安藤監督は、死ねない亜人たちの姿を描く本作のテーマが「生きる」であるとし「生きたキャラクターを描かなくてはいけなかったんですが、みなさんの演技力に助けられました」と声優陣に感謝!瀬下総監督は「最後の“救い”とも言えるかもしれない死までも奪われてしまった亜人たちが必死で生きていく話であり、それは新しいヒーロー像、時代を象徴していると思います。これからどう生きていくのか?続きをお楽しみにしていてください!」と鋭意製作中の第2部、第3部へのファンの期待を煽り、会場はこれに温かい拍手で応えた。シリーズ第1部『亜人 -衝動-』は11月27日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月29日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズのiOS、Android向けアプリケーション「亜人 公式アプリ」(インタラクティブブレインズ)が、このほど配信を開始した。映画『亜人』は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は350万部を突破している。11月27日からは3部作の第1部『亜人 -衝動-』を2週間限定で公開。さらに、2016年1月からはTVアニメの放送も決定している。「亜人 公式アプリ」では、搭載されたさまざまな技術によってこの『亜人』の世界観を体験することが可能。スマートフォンのカメラを使った「亜人検知機能」で、カメラに現れる影のタイミングをはかって検知すると、写真に"謎の黒い物体"が映り込む場合があり、検知を繰り返すと、映り込む物体の数が増えるという。この機能で撮影した写真はTwitterで「#亜人検知」というハッシュタグとともにツイート(投稿)することで"亜人管理委員会"に報告できる。また、これまでに検知された"謎の物体"は検知リストに記録される。中には検知を繰り返さねば出現しないシークレットの存在も。また、アプリへ発信される最新情報を受信したり、公式サイトへ素早くアクセスしたりすることも可能。今後は各種プロモーションと連動し、特典を受け取れる機能追加も予定している。「亜人 公式アプリ」は、Android 4.0以降のAndroidスマートフォンおよびiOS7.0以降で4S以降のiPhoneに対応しており、価格は無料。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年10月27日11月27日(金)に劇場アニメ3部作の第1部「衝動」が公開され、さらに2016年1月からはTVシリーズの放送も開始する『亜人』より、マニアックかつその世界観にマッチする2商品がグルーヴガレージより発売される。「亜人ターゲットポスターB2 4枚セット (佐藤/田中/IBM佐藤/IBM田中)」は、亜人に登場する武闘派の佐藤、田中、そしてIBM佐藤、IBM田中の4キャラクターを射撃場で使用されるターゲットペーパーにデザインしたB2サイズ4枚組のポスターセット。佐藤/田中の人間型とIBMでは、得点の分布に違いがあるのがミソで、特にIBMの場合、耐性を考慮し、ヘッドショットのみ有効というマニアックなデザインとなっている。価格は1,000円(税別)。「亜人 IBM(佐藤ver.)クリアタペストリー」と「亜人 IBM(田中ver.)クリアタペストリー」は、IBMを透明素材の上にプリントしているために、実際に飾るとIBMがあたかもそこに存在するかのように見えるというこれまたマニアックなグッズ。サイズはB2短冊で迫力も抜群だ。価格は各3,000円(税別)。これら2商品3アイテムは先行して発表された「『亜人』畜光ラバーストラップ」、「亜人捕獲用催眠弾型アクリルストラップ」、「【T.W.B.】佐藤&M4キーホルダー」、「亜人2WAYネックウォーマー」といった4アイテムとともに、11月27日(金)より劇場でも販売されるので、あわせてチェックしておきたい。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会(C)桜井画門/講談社
2015年10月21日京成バスと成田空港交通、京成バスシステム、リムジン・パッセンジャーサービスの4社が共同運行する東京都心と成田空港を結ぶ高速バス「東京シャトル(TokyoShuttle)」では、11月1日~2016年1月31日までの期間中に出発する成田空港「行き」の運賃が800円になる「粋割」(いきわり)を実施する。東京シャトルはLCC(ローコスト航空会社)国内線就航に伴い、早朝・深夜時間帯の旅客輸送にも対応するため2012年7月3日から運行を開始した。早朝時間帯における成田空港へのアクセスも含めて1日113便を事前予約(決済)で900円という低価格運賃で提供することで、開業から3年を経て利用者は延べ200万人を超えている。今回の運賃割引キャンペーン「粋割」では日ごろの感謝を込め、東京都心(東京駅・東雲車庫・銀座駅・大江戸温泉物語)から成田空港「行き」の東京シャトルを事前予約(決算)で800円にすることで、今まで以上に利用しやすいものにする。実施期間は11月1日~2016年1月31日(予約受付期間は10月1日~2016年1月29日)で、運行経路は大江戸温泉物語・東雲車庫・東京駅(八重洲北口向かい京成バス3番のりば)・銀座駅(有楽町)から成田空港(第3ターミナル、第2ターミナル北、第2ターミナル南、第1ターミナル)まで。東京シャトルの運行本数は、東京発が1日54便、成田空港発が1日59便で、1日計113便となる。運賃は東京発を「粋割」で利用すると800円、成田空港発を事前決済して利用すると900円、未予約で利用すると1,000円となる。なお、深夜・早朝便(東京都心午前1:00~5:00発)を未予約で利用すると2,000円となる。
2015年10月20日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズの第1弾『亜人 -衝動-』(11月27日より2週間限定公開)が、第28回東京国際映画祭に出品され、22日のオープニング式典で主演を務めた声優・宮野真守、瀬下寛之総監督、安藤裕章監督がレッドカーペットを歩くことが決定した。本作の原作は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名漫画。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う日本政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題となり、コミックの累計発行部数は320万部を突破している。第28回東京国際映画祭は22日から31日までの10日間開催。その初日、主人公・圭役を担当した宮野と瀬下総監督、安藤監督が六本木ヒルズのTOHOシネマズにてレッドカーペットを歩く。時間は未定。また28日、同じTOHOシネマズ内の20時10分上映回でワールドプレミアを開催。こちらには、レッドカーペット出席の3人のほか、メインキャストとなった声優の細谷佳正、櫻井孝宏、平川大輔、小松未可子、洲崎綾が加わり、計8人が登壇する予定となっている。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年10月10日2012年7月より「good!アフタヌーン」(講談社刊)にて連載され、現在までにコミック6巻が刊行されている『亜人』。「シドニアの騎士」の製作を手がけたポリゴンピクチャーズによる3DCGアニメーションで、全3部作での劇場アニメの製作が決定し、2015年11月から順次公開が予定されている本作だが、その公開に先駆け、グルーヴガレージよりマニアックな『亜人』関連グッズ4種がリリースされた。まずは「『亜人』畜光ラバーストラップ」。下素材が畜光素材でできているために、光を当てた後に暗いところに入れると亜人のシルエットが緑の光の中に浮き上がって見えるというプチ不気味(?)なグッズで、価格は800円(税別)。続いては、銃で撃たれても決して死ぬことのない亜人を捕獲するために使用される麻酔弾を1/2スケールにしたアクリル製「亜人捕獲用催眠弾型アクリルストラップ」。注射器型の弾丸なのでアクリルの素材とベストマッチの一品で、価格は1,000円(税別)。グルーヴガレージが力を入れて展開している"デフォルメ武器とデフォルメキャラをコンセプトにした"シリーズ【Tactical Weapon Girls/Boys】(T.W.G/T.W.B.)から登場した初の男性キャラクターものとなる「【T.W.B.】佐藤&M4キーホルダー」。両面ラバーのM4はデフォルメされていながらも、レイル、フォアグリップ、ホロサイトもあり、さらには左右の版を変えエジェクションポートまで再現されているという拘りに注目だ。キャラのデフォルメは"ぜろ"が担当しており、価格は1,500円(税別)。最後は、映画公開の11月頃にぴったりの「亜人2WAYネックウォーマー」。こちらは、捕らえられた手術台に拘束された永井圭の顔に巻かれていた包帯をリアルに再現したもので、ネックウォーマーとヘッドウォーマーの2WAYで使える。目深に被れば、ほぼあのシーンを再現できるプチコスプレグッズとなっており、裏地は起毛素材なので、保温性もバッチリだ。価格は2,500円(税別)。今回紹介したアイテムはいずれも2015年11月の発売予定。現在、アニメショップや通販サイトにて予約受付中となっている。(C)桜井画門/講談社(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年09月08日写真提供:ANAANAが2015年9月1日から「成田—クアラルンプール線」を新規就航させる。機材はボーイング787-8を使用し、ビジネスクラス、エコノミークラスともに薄型タッチパネル式液晶モニターを装備。片道約7時間の快適な空の旅を提供する。毎週7往復運航でマレーシアがもっと身近に!写真提供:マレーシア政府観光局「成田—クアラルンプール線」は2015年9月1日より毎日運航予定。スケジュールは以下の通り。(クアラルンプール発の便は2015年9月2日から。)NH815 成田発:17:20ークアラルンプール着:23:35NH816 クアラルンプール発:07:00ー成田着:15:00詳細はこちら>※スケジュールは予告なく変更になる可能性があります。※機材は予告なく変更になる可能性があります。クアラルンプール発成田行き朝食メニューに「ハラール機内食」を提供主に海外の乗客よりハラール認証の機内食オーダーが増加している傾向※を受け、ハラール認証を受けた機内食メニューを2015年7月より充実させているANAでは、イスラム教徒の人口が全体の6割と言われるマレーシアからの乗客を想定し、クアラルンプール発成田行きの朝食メニューは、マレーシアのハラール機内食世界最大手「ブラヒム」によるハラール認証メニューを特別機内食ではなく、通常メニューとして提供する。写真提供:マレーシア政府観光局 左:ビジネスクラス和食(イメージ) 右:エコノミークラス洋食(イメージ)※ハラール機内食オーダー数 : 2015 年度は 2011 年度比較で約 2 倍(他社受託分含む)新規就航を記念したツアー(航空券+宿泊)も発売中なので是非チェックしてみて。詳細はこちら>
2015年08月07日劇場3部作のアニメ映画として2015年11月に公開される『亜人』のメインキャストが発表された。本作の原作は、桜井画門氏が手がける漫画作品『亜人』で、漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載中。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う日本政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は320万部を突破している。主人公の永井圭を演じるのは、本作への出演に「自分にとって大きなチャレンジになる」と並々ならぬ意気込みを見せる声優の宮野真守。『DEATH NOTE』の夜神月や『機動戦士ガンダム00』の刹那・F・セイエイなど数々の人気アニメの主役で知られる彼が、新しい主人公像に挑む。宮野は公開に向け「圧倒的なストーリーと、最新技術を取り入れたビジュアルで、今までに見たことのないアニメーションを皆さまにお届けできるよう、スタッフそしてキャスト一同、全力で制作に臨んでおります! ぜひ、ご期待ください!」と力強いメッセージを寄せている。さらに、圭の幼なじみ・海斗役を、現在放送中のTVアニメ『アルスラーン戦記』(MBS・TBS系 毎週日曜17:00~)で猛将・ダリューン役を好演している細谷佳正。圭に接触を図る謎の男・佐藤役に『NARUTO -ナルト-』の自来也役で知られる大塚芳忠、厚生労働省亜人管理委員会の責任者として亜人の捕獲と研究を指揮する戸崎役を、映像作品『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』でクラウド・ストライフを演じた櫻井孝宏、戸崎の秘書兼ボディーガードの下村泉役を『うしおととら』のヒロイン・中村麻子役の小松未可子、圭の妹・永井慧理子役を『シドニアの騎士 第九惑星戦役』で白羽衣つむぎを演じた洲崎綾が務めるほか、佐藤と行動を共にする男・田中功次役を平川大輔、亜人研究の第1人者・オグラ・イクヤ役を木下浩之が担当する。本作では、アニメーションに声を吹き込むアフレコではなく、先に声を収録するプレスコ方式を採用。洲崎は「プレスコ方式でとっているので、キャストの皆さんの息遣いが感じられる、臨場感あふれる仕上がりになるのではと思います」と期待を寄せ、細谷も「台本のト書きから演者陣は想像し、演出陣はその芝居を調整し、関わる皆さんが試行錯誤しながら作っています。その一体となった空気感がとても楽しいです」と現場の雰囲気を語った。そして、そんなキャストの熱演ぶりとアニメーションが組み合わされた特報映像が一足早く公開されている。劇場アニメ『亜人』第1部「衝動」は、2015年11月より公開予定。アニメーション制作を『シドニアの騎士』で世界的に高い評価を獲得したポリゴン・ピクチュアズが手がけるほか、総監督を同じく『シドニアの騎士』の副監督だった瀬下寛之氏、監督は安藤裕章氏が担当。脚本は『進撃の巨人』の瀬古浩司氏、音楽は『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』『ガンダム Gのレコンギスタ』『PSYCHO-PASS サイコパス』などを手がけた菅野祐悟氏が務める。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年07月30日成田国際空港はこのたび、日本国内の空港で初めとなる「交通アクセス情報総合ナビゲーション・デジタルサイネージ」を7月30日より設置することを発表した。同サイネージは、主要方面別の時刻表や各交通機関の運行情報等を一元的に表示する大型ディスプレイ(パブリックディスプレイ)と、利用客一人ひとりの目的地となるホテルやランドマーク、駅等までのバスを含めた最適なアクセス手段を検索できる小型ディスプレイで構成。同社の公式Webサイト上でも、サイネージと連携した経路検索サービス「成田空港アクセスナビ」を同時公開する。パブリックディスプレイでは、成田空港発の鉄道運行状況と高速道路混雑状況を切り替え表示。主要地までの鉄道と道路の所要時間を時間帯や交通状況に応じて可変表示する。また、成田空港発の鉄道時刻表と主要目的地行きバス時刻表を同時に表示することも可能だ。一方、交通案内検索システムでは、スーツケースなど大きな荷物を持つ利用客のため、通常検索とは別に「ゆったり経路で検索」モードを搭載。歩く速度を「ゆっくり」に設定することで、乗換回数が少なく、複雑な駅を利用しないように設定するなど利用客に配慮した乗換方法を案内する。また、利用客の目的地となるホテル名やランドマーク、駅名を入力するだけで、最適なアクセス手段と所要時間も案内され、これら検索結果は利用客のスマートフォンへの表示も可能となる。同サイネージは、04:00~25:00まで利用可能。設置場所は、「第1ターミナル北ウイング1階/南ウイング1階」と「第2ターミナル本館1階(Aゾーン/Bゾーン)」「第3ターミナル 2階フードコート脇」で、対応する言語は、日本語と英語、中国語、韓国語となる。
2015年07月23日NTTコミュニケーションズは、訪日外国人向けのSIMカード自動販売機を、24日より成田国際空港に設置し、販売を開始する。同SIMカード自動販売機は、成田国際空港の第1ターミナルおよび第2ターミナルの国際線到着ロビーに1台ずつ設置される。期間型プリペイドSIM「Prepaid SIM for JAPAN」のほか、スマートフォンやモバイルルーター、アクセサリーなども販売されるという。販売機には、タッチパネルが搭載されており、英語および中国語による商品説明を確認しながら購入できる。開通手続きでは、パスポートスキャンによる本人情報の登録も可能となっている。クレジットカード決済もでき、両替の手間なく購入・利用開始できるとしている。「Prepaid SIM for JAPAN」は、1日あたり100MBの通信容量で、短期滞在者向けの7日間、中期滞在者向けの14日間の2モデルを用意している。価格は、7日間モデルが税別3,450円、14日間モデルが税別4,950円。通信速度は、受信時最大150Mbps/送信時最大50Mbps。容量を超過した場合は、最大200kbpsに制限される。SIMカードのサイズは標準/micro/nanoの3タイプが用意されている。
2015年07月17日ジェットスター・ジャパンは6月1日、同社として成田国際空港発着の初の国際線である東京(成田)~香港線の運航を開始した。同社としては大阪(関西)~香港線につぐ2路線目の国際線となる。就航当初は週3便(往復)から運航し、9月1日以降は毎日1往復週7便を運航する。片道運賃は、エコノミー「Starter」で7,500円~4万5,700円(燃油特別付加運賃: 1,300円※2カ月ごとに見直し)となっている。なお、別途支払手数料(ひとり片道650円)や、空港使用料、諸税などが必要となる。2月28日に就航した同社初の国際線である大阪(関西)~香港線とあわせれば、2015年の夏期運航スケジュール期間中に香港を発着する同社の運航便は週最大11便(往復)になる。また、ジェットスターグループは現在、成田を発着する国際線として東京(成田)~ケアンズ/ゴールドコースト/メルボルンの3路線を運航しており、今回の香港線で4路線となる。さらに、今回の就航により、ジェットスター・ジャパンは成田と関空を拠点として、国内外12都市(国内11都市、海外1都市)、21路線(国内19路線、国際2路線)で、1日最大100便超の運航を行うこととなる。
2015年06月01日3月2日(現地時間)、Dark Readingに掲載された記事「Every 4 Seconds New Malware Is Born」が、マルウェアの亜種の発見が増加の一途をたどっていること、その数が4秒以内に新しい亜種が1つ発見されるほどであることなどを伝えた。記事では2014年に発見されたマルウェアの亜種は600万ほどとされており、2013年と比較して77%も増加しているという。記事では、セキュリティファーム「G DATA SecurityLab」の報告書を引き合いに出されており、2014年の後半に発見されたマルウェアの亜種の数は410万ほどに到達しているとのこと。これは2014年前半と比較して125%ほどとされており、マルウェアの亜種が発見されるペースが増えていることが指摘されている。マルウェアの種類としてはトロイの木馬が最も多いこと、種類別に見た場合の成長率はアドウェアの成長率が31.4%と最も高いことも説明されている。割合では最も多いトロイの木馬だが、これまでの活動と比較して変化が緩やかなものになりつつあるという。
2015年05月20日成田国際空港が提供する音声エージェントアプリ「成田コンシェルNariCo(ナリコ)」。スマホに話しかけると、成田空港内のあらゆる情報を案内してくれるアプリで、NTTドコモの「しゃべってコンシェル」の技術が活用されている。2013年11月からアプリの提供が開始されているが、今年4月から英語への対応と、従来のAndroid版に加えiPhoneアプリの提供も開始される。今回は、NariCoの導入に至った背景とアプリ提供までの準備、実証実験などから見えてきた今後の展開について、IT推進部担当の3氏にうかがった。○必要な機能の洗い出しと膨大な辞書登録年間の利用客が3300万人にも上るという成田国際空港。特に近年、LCC(ローコストキャリア)が参入したため、「ターミナルの端から端までお客様が移動するようになり、ターミナルの中央に置かれている既存の案内カウンターだけでは、ご案内が行き届かないという問題が出てきた」(窪田氏)という。サービス向上のために、アプリケーションで何かできないかと考えていたときに知ったのが、NTTドコモの「しゃべってコンシェル」で、企業が考える利用用途に応じてカスタマイズできるということだった。成田国際空港では、すでに音声翻訳アプリ「NariTra(ナリトラ)」をリリースしており、音声を使ったサービスに注目していたという。「ぜひ話をうかがいたいと、こちらからお声がけしたときに、しゃべってコンシェル単体ではなく、カスタマイズできるプラットフォームがあるという話をうかがい、やってみようということで話が進みました」(窪田氏)サービスを導入するには、「しゃべってコンシェル」に成田空港に関する情報を対応させる必要がある。「フライトやチェックインカウンターの場所を検索するためにはまず、フライト情報と連携させなければいけません」(窪田氏)ということで、その部分の連携を行い、ほかにも、空港内の店舗や、授乳室、シャワールームといったサービス施設の情報など、必要な情報や機能の洗い出しを進めていった。次に必要になるのが「辞書作り」。例えば、施設名や日本航空や大韓航空といった航空会社の名前、成田空港に関する情報を辞書に登録するのだが、その際にキーとなるのが「意図解釈」だという。例えば、「名古屋に行きたい」という発話があった場合、成田空港から新幹線で行かせるのか、あるいは中部空港までフライトで行かせるのか、どのように意図を解釈すべきかが悩ましい問題となる。「実際に話しかけた単語が、こう話したらフライト情報だと認識してフライト情報に飛ばすという、ある種の人工知能というか、ドコモさんは意図解釈とおっしゃっていますが、意図を解釈してどっちに振るか、という話を1つ1つドコモさんと打ち合わせしながら決めていきました」(窪田氏)また、「日本航空」という単語を例に取ると、「にほんこうくう」と言う人がいる一方で、「JAL(ジャル)」、さらには「にっぽんこうくう」と発話する人もいるため、それらすべてに対して日本航空の情報を案内できるようにする必要がある。「これはすごいサービスなんですが、意外と手作業によるものが多く、1つ1つの登録作業を着実に実施していきました」(窪田氏)トータルの情報量で言えば、1万件以上にのぼり、この中には成田国際空港の豆知識的な情報も含まれているという。単語や文脈の登録は成田国際空港側が行うが、話した言葉を認識して画面に表示し、表示した単語を辞書から探して回答を画面に映し出す部分がドコモの「しゃべってコンシェル」の技術だ。「もちろん、まったく関係ないことを聞いたら返せませんが、音声が正しく認識されれば、私たちが期待していることについてはほぼ正しい回答が得られます」(窪田氏)○英語と"聞き返し"への対応とiPhoneアプリの提供このNariCoが、4月にいくつかのバージョンアップを行った。まずは英語への対応だ。これまではAndroid端末で日本語のみ利用できたが、今後は端末の言語設定に応じて、日本語か英語で起動する。なお、アプリのメニューから簡単に切り替えることもできる。また、4月中旬にはiOSにも対応し、iPhoneとiPadでもNariCoを利用できるようになる。iOSへの対応は「サービス検討当初から考えていた」(坂野氏)が、当時はドコモがiOS端末を取り扱っていなかったという背景がある。ドコモがiPhoneを端末ラインアップに加えた直後からiOS対応を検討し始め、一から作り込みを行って今回のリリースにいたった。さらに、聞き返し機能にも対応。前述の「名古屋に行きたい」という発話であれば、飛行機で行きたいのか電車でいきたいのかを聞き返す。あるいは「今日の出発便を教えて」という質問に対し、「目的地を教えてください」とNariCoが聞き返す。つまり、回答が複数考えられる、あるいはその質問だけでは答えられないような質問に対して、アプリ側から聞き返すことで回答の正確性を高めているわけだ。この聞き返し機能は通常の「しゃべってコンシェル」にはない機能となる。Webサイトでテキスト検索する場合には、目的の情報に辿り着くまでに数アクション経る場合が多いが、「音声検索はユーザーの自由な発話から一発で答えを導く」ことが利点だと松本氏は語る。ただ、人間の言葉なので、いつもこちらが期待しているように質問してくれるわけではない。その場合でも「聞き返すことで正しい回答に導ける。こちらで決め付けてしまうと、ユーザーのニーズに応えられない可能性がありますが、聞き返すことで高精度な答えを返すことができます。特にフライト検索で非常に有用だと思っています」(松本氏)と話す。なお、英語対応については、翻訳アプリのNariTraが一役買っている。というのも、「しゃべってコンシェル」の意図解釈エンジンは、現時点で日本語にしか対応しておらず、しゃべった言葉の意味を理解できるのは日本語のみだからだ。どうやってNariCoを英語に対応させるか考えたときに注目したのが、このNariTraだった。「英語のエンジンを作る際に、我々が注目したのが多言語音声翻訳アプリのNariTraでした。ユーザーが英語で話した内容を、NariTraが日本語に翻訳します。翻訳したものをドコモさんの意図解釈エンジンが認識して日本語で回答を出し、それを再びNariTraが英語に翻訳します」(窪田氏)もちろん、英語の回答は成田国際空港側が用意したが、すでに使っていた音声翻訳サービスを有効活用することで大きな投資が発生せずに済んだと皆が振り返る。実際に「どういう形で連携できるのか」「ユーザーが発話して回答が表示されるまでのスピード感が実用に耐えるか」などの項目をつぶさに検証し、提供に至ったという。「LCCの参入でこれまで飛行機を利用しなかった人が増え、案内を必要とする人のバリエーションも広がってくるので、iOSと英語対応ができたのは非常に有意義なこと」(坂野氏)○実証実験でわかったデジタルサイネージの可能性アプリのダウンロード数自体は、成田空港限定のサービスであることや、これまでAndroid版しか提供されていなかったこともあり、まだ期待する数には届いていない。ただ、昨年7月から今年の1月まで、デジタルサイネージにNariCoを表示して利用してもらった実証実験では、ユーザーの反応は上々だったという。「思いの外、多くのお客様に触れていただき、いい評判をいただきました。端末に話しかけて利用していただいたんですが、英語に対応するといいよね、という意見や、位置情報を利用してデジタルサイネージから最寄りのトイレを案内できるといい、というコメントもいただきました。今は完全ではなくても、将来性に期待されていると感じます」(窪田氏)英語への対応はこの4月に可能になったが、施設案内はもう1つのアプリ「NRT_Airport Navi(ナリタ エアポート ナビ)」を連携させて実現できると松本氏は話す。「NariTra、NRT_Airport Navi、NariCoと3つありますが、お客様に対してよりよいサービスを提供するためには、サービスとして1つにまとめる必要があるのかなと思っています。次のステップはこの作業ですね」(松本氏)実証実験の結果から、アプリをまとめることに加え、デジタルサイネージにも可能性を感じた松本氏ら。各アプリのエンジン(機能)を活用し、ワンストップで色々なサービスを提供できる端末を作っていきたいと意気込む。「たまたまドコモさんが大きな画面にしてくれたんですが、使ってみたら、ターミナルの中に設置しても使えるじゃないかと。ドコモさんの持っている技術と、我々が持っているサービスを全部組み合わせていきたいなと思っているんです」(松本氏)NariCoの実証実験では、デジタルサイネージから一番近いトイレや喫煙所などの問い合わせが多かったという。ただ、スマホのNariCoでは屋内ナビゲーションはできない。一方、固定されたデジタルサイネージであれば、そこから一番近い施設の場所を登録しておけば案内できる。NFCをタッチしてスマホに引き継いで案内するという方法も容易に考えられる。実際、成田国際空港では、そういった端末でワンストップサービスを提供する将来的なイメージを描いている。そのイメージの中で、ユーザーは端末に向かってバスのりばを音声で質問すると、端末が乗り場を案内し、さらにバスのチケットも販売することが想定されている。ただ、端末がすべて対応するわけではない。端末で対応できない場合は、人間の案内スタッフがテレビ電話で対応する。こうした未来は現時点でもそれほど無理な話ではないという。「チケットの販売はまだ難しいかもしれませんが、音声入力もデジタルサイネージもあり、案内用のテレビ電話自体も実現しています。基盤技術自体はすでに実現しているんです」(窪田氏)○すでにフル活用されているタブレットでの案内なお、モバイル関連の導入事例で多いタブレットだが、成田国際空港ではすでに導入し、大きな成果を上げている。案内スタッフがカウンターを出てタブレットを持ち歩き、各所で来客者の質問に対応している。「案内スタッフは基本的にカウンターの中に固定されていましたが、LCCの参入などでお客様がターミナル内に広く滞留するようになりました。そこで、巡回するスタッフがタブレットを案内に活用しています。カウンターで参照できるデータベースをタブレットでも見られるようにし、フライト情報など必要な情報を閲覧できるようにしています。これはすごく役立っていますね」(松本氏)タブレットは相手に画面を見せやすい端末だ。画像として見る方が、言葉で説明されるより分かりやすいことも多く、スタッフ、来客者の両者から好評だという。現場ではさまざまな無料アプリをスタッフ自らインストールして活用しているそうだ。「片側に文字と書くと、反対側にも同じ文字が逆向きに表示される『筆談パット』という無料アプリを活用しています。中国語を話すお客様と漢字でコミュニケーションでき、使いやすいとスタッフから好評です。我々が整備した以上に、タブレットならではの機能を自分たちなりに見出してサービスに役立てているところがあります」(松本氏)○今後の展開について今後は、やはりデジタルサイネージの展開が大きな取り組みになってくる。案内カウンターは人が常駐しなくてはならず、カウンターの数を増やそうとするとコスト面で難しい部分があるが、デジタルサイネージならコストを抑えながらユーザーにも便利なサービスを提供できるという。「コンテンツは若干変えなきゃいけない部分もあるでしょうが、端末は1か所設置するのも、3か所、5か所設置するのも、コスト面でそれほど大きな影響は出ないかなと思います。そういう端末を空港のいろんなところに設置できるんじゃないかなと思っています」(松本氏)2020年の東京オリンピックに向けて、政府は訪日外国人旅行者2000万人を目指している。成田国際空港は海外からの玄関口であり、日本を最初に印象付ける場所。「空港でのおもてなしがすごく大事。我々として地道な努力を重ねながら、政府がやろうとしている色々なプロジェクトに歩調を合わせていきたい」と松本氏は広い視点で語る。アプリの統合やデジタルサイネージの展開など、具体的なアイデアも見えている成田国際空港の取り組みに今後も注目だ。
2015年05月13日Peach Aviation(以下: Peach)は3月29日より、関西空港と那覇空港に次いで新たに成田空港で東京(成田)~札幌(新千歳)/福岡線を開始した。就航開始となる3月29日には、成田空港第1ターミナルで、福岡、札幌に向かう初便の見送りを行い、また、新千歳空港と福岡空港でもそれぞれ成田空港に向かう便を見送る就航記念セレモニーを実施した。初便となった東京(成田)~福岡線(MM523便)にて行った就航記念セレモニーでは、Peach代表取締役CEO井上慎一氏より挨拶、写真撮影を行った後、出発する乗客をハイタッチで見送りを実施。乗客は166人で搭乗率は92%と、ほぼ満席での出発となった。井上氏は、「この度の新規路線開設を関西空港と那覇空港に次ぐ成田空港拠点化の第一歩と位置付けるとともに、Peachは既に2013年の10月より関西空港と成田空港をつなぐ運行を開始しており、これまでにも多くのお客さまにもご利用いただいております。Peachが飛ぶと、お客さまのライフスタイルを変え、就航地の変化が生まれます。本日から運行を開始する福岡線、札幌線も同じように皆さまになじんでいただけるよう、期待しております」とコメントしている。Peachでは、東京(成田)~札幌(新千歳)線を1往復/日、東京(成田)~福岡線を2往復/日開設し、今後も順次路線を拡大する予定となっている。また現在、「東京線就航記念セール」を実施している。
2015年03月30日成田国際空港は3月26日、成田空港に入港する際に求められた身分証での検問を3月30日に廃止し、新しい警備システムに移行することを発表した。この検問は成田空港が開港された昭和53年(1978)より実施されてきたもので、搭乗有無に関わらず入港する人全てに、運転免許者やパスポートなどの提示を求めてきた。しかし、成田空港と周辺地域とを隔絶しているという印象を与え、地域と空港の共生という新しい時代にあって今後見直していくことが必要として、見直しを進めていた。3月30日正午からは鉄道や車での入場で身分証の提示を求めず、ノンストップで入港できるようなる。
2015年03月27日成田空港第1ターミナルの免税エリアに「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)」「バオバオ・イッセイミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」の直営店がオープンした。現在は15SSコレクションを展開中だ。小物を中心に手に取りやすいアイテムを集めた「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ」では、3月発売のアイテムとして三角をモチーフとした新ヌガーシリーズ「NOUGAT TRIANGLE」のバッグをラインアップ。その他、中東の土砂や建物を杢柄で表現した「MONTHLY COLORS :MARCH 2」、ギザギザのフリンジが龍のような力強さを見せる「DRAGON」などのアパレルが発売される。一方、「バオバオ・イッセイミヤケ」では、メンズも含め、ブランドのフルラインアップを展開。3月、「CRYSTAL」「ROCK-3」「LUCENT-2」などのバッグシリーズに加え、プラチナシリーズのピースを使用したヘアアクセサリーを発売。メンズアイテムも取り扱っている。
2015年03月20日成田空港の滑走路北側に位置する小高い丘の上にある公園「成田市さくらの山」に3月26日、新たな観光拠点として「空の駅 さくら館」がオープンする。館内には成田市の観光情報コーナーや、地元で採れた新鮮野菜や地域の特産品がそろう物販コーナー、焼き立てのパンが並ぶ軽食販売コーナーなどを設置。間近で見る大迫力の航空機と桜とともに、成田ならではのグルメをここで楽しむことができる。オープンする26日には9時30分から実施する開館式典のほか、地元農産物の無料配布や成田市観光キャラクター「うなりくん」グッズなどが当たるお楽しみ抽選会、消防音楽隊による演奏、さくらの山の航空写真展(5月6日まで開催)などを予定している。また、3月28日には航空写真家チャーリィ古庄氏とルーク・オザワ氏によるトークショーや、様々な国の料理が並ぶ国際村(3月28日、29日両日開催)なども実施する。「空の駅 さくら館」の住所は千葉県成田市駒井野1353-1で、営業時間は9時~18時(11月~3月は17時まで)、定休日はなし。
2015年03月19日4/8オープン! 成田空港LCC専用ターミナルで行くお得な女子旅ツアー空の旅を身近なものにしてくれるLCC(Low Cost Carrier、格安航空会社)。この春、ついに成田空港にLCC専用のターミナルが誕生!今回は、新ターミナルの最新情報と、女子にうれしいLCCで行くお得なツアーを紹介します。●4月8日(水)オープン! LCC専用「第3旅客ターミナル」近年LCCの就航が増えてきた成田空港に、4月8日(水)、ついにLCC専用の「第3旅客ターミナル」がオープン。「ジェットスター」「Spring Japan」(ともに国内線)、「バニラエア」(国内線及び国際線)の3つの航空会社が入る予定です。この第3ターミナルには、LCC利用者に向けたうれしい施設がそろっています。その筆頭は、2階の出発口そばにあるフードコート。国内空港では最大級となる約450席の規模で、空港初出店となる「宮武讃岐うどん」「リンガーハット」、立ち食い寿司「TATSUSUHI」など7店舗が集結します。機内食が別料金となるLCCの旅ですから、食事は搭乗前に手軽に済ませておきたいという人にオススメです。気になるショッピングエリアは、3階の国際線出発エリアに。24時間営業のローソンがあるので、日用雑貨・薬などの買い忘れや、お菓子や飲み物など、ちょっとしたものはここで調達可能です。成田空港最大の免税店も入るので、航空運賃が浮いたぶん、ショッピングを楽しむのもアリ!※情報はいずれも2015年2月時点のもの。第3ターミナルへのアクセスは、電車の場合は最寄駅である「空港第2ビル駅(第2ターミナル)」から、徒歩またはシャトルバスに乗り換えて10~15分ほど。高速バスの直行便については、まだ正式な時刻表や運賃の発表がされていませんが、乗降場は用意されており、高速バスの乗り入れは可能とのこと(一般車両の乗り入れは不可。ただし、体の不自由な方は除く)。現在、第2ターミナルへの高速バスは東京駅から約75分で1000円程度と便利なので、ぜひ第3ターミナルへの運行もしてほしいところ。今後の発表に期待大です。●働き女子のリフレッシュにおすすめ! LCC「バニラエア」利用のお得ツアー新ターミナルには3つの航空会社が入る予定ですが、その中の1つ、海外路線も扱う「バニラエア」から、特に女性にオススメのツアーをピックアップ!国内なら1万円以下~、海外でも2万円台~と、どれもお手頃価格です。◇バニラエアで行くパーソナル高雄3日間(シティスイーツカオシュンチェナイ指定)(主催:ビッグホリデー/価格:2万7800円~/出発日:3/29~7/13)台湾南部の高雄は、古くから港町として栄え、海鮮グルメが魅力の南国ムードあふれる街。2015年2月1日からLCC初となる東京・羽田‐高雄の直行便が就航しており、台北に行ったことのある人も、また違った魅力を楽しめます。「宿泊は人気のデザイナーズホテル。充実したアメニティと朝食ビュッフェが女性に人気です。午前中出発、帰りは午後の便でベストの時間帯です」(担当者)。◇バニラエアで行く初めての香港3日間(ホテルMK指定)(主催:ビッグホリデー/価格:2万3800円~/出発日:3/29~7/13)海外旅行に不慣れな人、時間がなくてなかなか自分で下調べができない人にオススメなのがこちら。日程の2日目に観光と飲茶の昼食、ショッピングの時間がついているので、安心して参加できます。「ホテルは、繁華街であり交通の便も良い旺角エリア。自由時間の観光にも便利ですよ」(同)。◇お得にワクワクし得! 春夏バニラエアで行く札幌・小樽・定山渓・ルスツ2日間(主催:ビッグホリデー/価格:8900円~/出発日:3/29~7/14)宿泊地は札幌周辺のホテルから選ぶことができ、旅行期間も1泊2日から最長7日間まで延長OK。春から夏のさわやかな北海道を自由に楽しめるツアーです。「基本便以外も選択可能(割増料金あり)なので、都合に合わせて出発できます」(同)。バニラエアは燃油サーチャージ不要なのもうれしいところ。また「当社ツアーであれば、1人20kgまでの受託手荷物料金も込みの価格です」(同)とのことなので、お土産をたくさん買っても大丈夫ですね。※座席指定はツアー申し込みとは別に自分で要予約。料金別途。※オンラインシステムでは24時間、出発7日前まで予約可能。働く女子は、何かと忙しい3月。仕事が一段落したら、友達や家族とリフレッシュの旅に出かけてみてはいかが?<取材・文/島田彩子取材協力/ビッグホリデー>
2015年03月19日LCCのバニラエア(所在地: 千葉県成田市)は3月13日15:00~3月16日15:00の期間限定で、成田-新千歳線が2,490円、成田-沖縄線が3,990円になるになるタイムセール「わくわくバニラ」を実施する。搭乗期間は4月1日から6月30日まで。なお、セールのわくわくバニラ運賃は一部設定のない日もあり、支払手数料が別途必要となる。そのほか詳細はホームページを参照。
2015年03月13日成田国際空港は5日、成田国際空港のホームページが、第三者からの不正アクセスにより改ざんされたと発表した。改ざんされた可能性がある期間は、2015年3月3日0時20分~同年3月5日1時00分。同サイトは2015年3月5日1時00分~17時37分まで閉鎖していたが、6日時点では復旧している。ホームページの改ざんは、成田空港および成田国際空港株式会社のサイトを更新するシステム(Contents Management System:CMS)が外部から侵入され、ホームページの一部がウイルスに感染する外部サイトへ誘導するよう書き換えられ発生。ユーザーの個人情報の流出などは確認されていないという。同社は対応として、ファイル更新を手動で行う設定に変更し、外部から書き換えられないようCMSを閉鎖。また、全サイトコンテンツで不具合箇所を修正し問題がないことを確認した。サーバ上の全ファイルのセキュリティチェックも実施し、ウイルス感染がないことを確認したとする。同社はサイト改ざんの可能性がある期間中にページを閲覧したユーザーに対し、手持ちのセキュリティソフトウェアを最新の状態にした上で、PCのウイルス検査および駆除の実施を呼びかけている。
2015年03月06日エミレーツ航空(本社: アラブ首長国連邦・ドバイ)は3月4日、日本国内初となる専用ラウンジを成田国際空港(千葉県成田市)に開設することを発表した。このラウンジ開設は日本市場に対するエミレーツの取り組み強化の表れであり、投資額は400万米ドルを超えるという。新ラウンジは2015年第2四半期(4月~6月)中に成田国際空港第2ターミナルにオープンし、エミレーツのファーストクラスおよびビジネスクラスの乗客、また、フリークエント・フライヤー・プログラム「エミレーツ・スカイワーズ」のゴールド/プラチナ会員が利用できる。新ラウンジの内装は、エミレーツの拠点であるドバイ国際空港コンコースAにあるラウンジで採用した現代的なスタイルに、日本的要素を融合させたデザインで、特注のアート作品もあしらう予定。快適な座り心地のレザーシートをしつらえた室内には、最新の液晶ディスプレーを設置し、ニュースやエンタテインメント・プログラムを放映するほか、無料Wi-Fiサービス、シャワー施設も備える。料理は日本食を含む上質で多彩なフード&ドリンクをビュッフェ形式で提供。また、フライト直前まで仕事を続けられるよう、各種機器を取りそろえたビジネスセンターも設置し、ビジネス、レジャー利用者ともに充実した出発前の時間を過ごせる環境を提供するという。エミレーツは現在、就航する世界6大陸32空港に37カ所の専用ラウンジを設置しており、これまでの投資額は3億1,900万米ドルを超えるという。ドバイ国際空港で最初のラウンジをオープンして以来、2,200万人以上の乗客にサービスを提供している。
2015年03月04日