エレスは2月19日、手回し発電が可能な折りたたみ式のLEDランタン「スマートランタン ダイナモ」を発売した。希望小売価格は2,625円。スマートランタンダイナモは、停電時やアウトドアなどに活躍するLEDランタン。本体は蛇腹(じゃばら)状のディフューズ部分によって伸び縮みするようになっており、縮めた場合にはハンディライト、伸ばした場合には提灯型のランタンとして使用できる。本体上側にある発光部の周りには畜光シールが貼られており、急な停電の際にも見つけやすい。ディフューズ部分は柔らかい素材でできており、倒してしまった場合も割れる心配はない。光源のLEDは電球色で、Hi/Lowの2段階の調光が可能だ。Hiの場合、全光束は65lm(ルーメン)。電源は内蔵のリチウムイオン充電池(300mAh/3.7V)で、USB経由、または手回しにより充電する。USBからの充電の場合、約4時間でフル充電される。フル充電の場合、Lowモードで約4.5時間、Hiモードでは約40分間、点灯可能。手回し充電の場合、ハンドルを毎秒3回で1分間回し続けると、Lowモードで約11分間、Hiモードで約4分間点灯させられる。本体サイズはφ84×H50~120mmで、質量は約168g。カラーはホワイト、ピンク、オレンジ、ブルー、グリーン、ブラックの6色。
2014年02月19日一日中パソコンの前に座って仕事をするという職業柄、腰痛や肩こりには常に悩まされている。一時期、バランスボールを椅子代わりに導入するオフィスが話題となったが、ずっとバランスボールに乗って仕事をするのはなかなか大変だし、意外と場所をとってしまうことだろう。何かいい方法はないものか…と思っていたときに知ったのが、フィンランドで開発されたHUMATOOL社の「バランスシート」だった。自転車のサドルのような見た目の「バランス シート」(1万8900円)。どうやって使うかといえば、ふだん使っている椅子の上にのせて、その上に座るだけ。座面の下には半球状のバランスボールが内蔵されており、自身でバランスを取りながら座ることでインナーマッスルが自然と使われ、肩こりや腰痛解消が期待できるという。さらには体感が鍛えられることで基礎代謝がアップ、痩せやすい体にもなるのだとか。北欧の健康器具だけあって、ファブリックのデザインも何だかかわいい。早速、オフィスで使ってみたのでその使用感をご紹介しよう。まずはふだん使っている椅子の座面を下げてバランスシートをのせ、その上に座る。もっとぐらぐらするのかと思いきや、意外に安定感があるというのが最初の印象。私は猫背の傾向があるのだが、このバランスシートに座った途端、自然とシュッと背筋が伸びるから面白い。10分ほど座っていると、なぜだかおなか周りにじんわりと汗が。インナーマッスルが使われているという証拠なのかもしれない。原稿を書いていて、ムムム……と行き詰まってきたとき、気分転換に体を前後左右に傾けてみた。すると、いい感じにウエストまわりの運動になり、これは部分痩せにも効果がありそうな気がする。最初は1日10分程度から使用開始し、徐々に使用時間を伸ばしていくとのこと。使い始めて1週間、まだダイエットや腰痛改善などの効果は不明だが、バランスシートを使っている間はとても姿勢がいい。長期間の使用で、姿勢の悪さからくる肩こりや腰痛に関しては改善も期待できそう。無理なく続けられるので、これからも使い続けてみようと思う。
2014年01月16日フランスベッドは10月下旬、お掃除らくらくダイニングシリーズ「フローティア」を発売する。同商品は、椅子の背もたれを可動させて、テーブルに引っ掛けることができるダイニングセット。椅子の脚が宙に浮くため、掃除ロボットや掃除機などでもテーブルの下を簡単に掃除することが可能。デザインが異なる3型式のダイニングチェア「FT-PD」(2脚組5万6,280円~)、「FT-SM1」(2脚組5万2,080円~)、「FT-SM2」(2脚組5万7,330円~)と専用ダイニングテーブル「FT-PD」(5万3,970円~)、「FT-SM」(6万1,740円~)の2型式を展開する。ダイニングチェアは簡単に持ち上げられるように軽量化を図った。背もたれは布製でテーブルから滑り落ちにくく、接地面も広いため安定性に優れているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月02日ビーズはオリジナル自転車ブランド「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)」より、乗員の体形に合わせ「変化する」20インチ折りたたみ自転車「m6(エムロク)シリーズ」の新色ブルーを発売する。m6シリーズは折りたたみ時のサイズがW840mm×H830mmとコンパクトで、室内や車のトランクに収納できる大きさ。しかも、乗り手の体格に合わせハンドル高が調整できるフリーフィットステムや、最大18cm 上下調節が可能なシートポストを採用。身長140cm~180cmに対応するなど、成長の早い子どもでも長期にわたり使用できる機能が搭載しており、両親とのシェア用自転車としても利用可能。複数台の自転車保有が難しい家族にふさわしい自転車とも言える。小径車の課題とされている走行性を向上させるため、大型の52Tのチェーンホイールを採用。また、前かご、マッドガード(泥よけ)、LEDライトが標準装備されており、シティーサイクルとしての実用性が抜群。折りたたみ部は、工具を使わずに数秒で展開折りたたみができるクイックリリースレバーの採用で、女性や子どもでも簡単に扱える。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日ビーズはこのほど、同社のオリジナル自転車ブランドである「DOPPELGANGER (ドッペルギャンガー)」より、折りたたみ20インチ自転車の新シリーズ 「FX11 Licht(リヒト),FX15 Schatten(シャッテン)」を発売した。各3万5,700円。同製品は、車輪の小さい折りたたみ自転車の弱点であるふらつきや不安定さを改善するために、ホイールベース(=前後車軸間の距離)を従来の折りたたみ自転車よりも長くすることで、走行時の安定性を確保した。また、車体の中央から折りたたみ、直立させて収納できる独自の折りたたみ構造を採用。コンパクトな収納を実現した。なお、折りたたみ時は縦に長く直立できるデザインを採用しているので、折りたたんでエレベーターに乗せたり、玄関に置いたりが容易になるなど、都市生活者への配慮がなされている。さらに、構造を低重心化させることで、走行性とコーナリングを実現。ハンドルの高さを1,020ミリにして、無理のない姿勢になるよう設計した。車体の素材には軽量で酸化(さび)に強いアルミニウムを採用。小径車の特徴を伸長するとともに、長期にわたって使用できる=モデルライフが長い、という環境負荷への対応も意識されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日