待望の再演を迎えるアンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカル『サンセット大通り』。大女優ノーマ役と脚本家の青年ジョー役を、ともに初役で演じるのは、濱田めぐみと柿澤勇人だ。ミュージカル『サンセット大通り』チケット情報昨年、『オペラ座の怪人』の続編である『ラブ・ネバー・ダイ』において、ヒロインのクリスティーヌを演じた濱田。「クリスティーヌとは世代が近かったですが、ノーマは私よりも随分と年上。女優として頂点を極め、落ちぶれたノーマを演じるのは挑戦ですが、これまで培ってきたものを駆使して臨みたいですね。女性の人生の旅路を客観的に見ていただくこともできるし、彼女のプライドや、すがるものができた時の心の高鳴りに、共感していただくこともできるのではないかと思います」そのノーマの屋敷に、柿澤演じるジョーが迷い込むことから、ドラマは始まる。「ジョーは、1幕も2幕も冒頭から登場してストーリーテラー的な役割を果たす一方、生き方が二転三転する。自分が大女優であることを信じて貫き通すノーマや彼女に人生を捧げる執事のマックスとは対照的で、難しいですね。とはいえ僕自身、俳優としての願望や理想を持ちつつ、出会う作品や人によって考えが変わったりもする。ジョーと自分の共通点を手がかりに、役に入っていきたいです」ふたりの前には、ロイド=ウェバーの難曲も立ちはだかる。「私がよく演じるもう一人の作曲家、ワイルドホーンさんの曲が中・短距離走的なのに対し、ロイド=ウェバーさんの作品は長距離マラソン的。全ての曲を理解した上で『ここにこれを持って来て……』と逆算し、フレーズを繋げるとドラマティックになります」と濱田は分析。初舞台がロイド=ウェバーの『ジーザス・クライスト=スーパースター』だった柿澤も「どのミュージカルでも音程なりリズムなりをきちんとはめるだけでも大変ですし、それをお芝居として演じないといけません。さらにロイド=ウェバー作品は、登場人物の心情を歌で伝えることが多いので、歌に説得力が求められます」と表情を引き締める。稽古場での自身について、“スロースターター”と口を揃えたふたり。「役をつかむまで時間がかかるんです。モチベーションは高いのですが、やればやるほど『無理かもしれない』となる(笑)。いつも、そこを通過してから上っていきます。めぐさんの足を引っ張らないようにしないと!」(柿澤)。「『ラブ・ネバー・ダイ』でも初日にぎりぎり間に合ったようなところがあって。それでも一度スイッチが入れば、役に“憑依”していきます。柿澤くんのジョーと呼吸を合わせて、良い関係性を作りたいですね」(濱田)。じっくりと作り上げられるノーマとジョーが楽しみだ。公演は7月4日(土)から20日(月・祝)まで東京・赤坂ACTシアター、7月31日(金)から8月2日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて。取材・文:高橋彩子
2015年02月27日4月に公開になる『映画クレヨンしんちゃんオラの引越し物語~サボテン大襲撃~』で指原莉乃と日本エレキテル連合がゲスト声優を務めることが決定した。その他の写真映画は、野原家が春日部からメキシコに引越し、新しい仲間と動くサボテンの大襲撃に立ち向かう様を描いたシリーズ23作目。指原が演じるのは、しんちゃんたちがメキシコで出会うメキシコ人の少女で、いつもスマートフォンをいじっていることから、しんちゃんに“スマホちゃん”と名づけられる。「小さなころからアニメも漫画も映画もずっと見てきていた“しんちゃん”に出られるなんて最初にお話を頂いた時は信じられない気持ちでした」という指原は「今日は本物のしんちゃんにも会えて、芸能界に入って一番感動しました! また、日本エレキテル連合さんというとっても旬な方と共演できて、私も共に旬なのかな!と勘違いできて嬉しいです(笑)!」とコメント。日本エレキテル連合は、小平市の細貝さんと白塗りの人形・朱美ちゃんの役でそのまま登場しており、「今回のお話をもらった時はとっても嬉しかったけれど、長州小力、波田陽区、小島よしお…とこれまでの声優を思い出すと、薄々くるんじぇねぇかなと思っていました(笑)」(細貝さん)、「自分たちが映画にでるなんて、本当に嬉しい!私はアニメで足を細く描いてもらえて超嬉しいの!」(朱美ちゃん)と喜びのコメントを寄せている。本格的なアフレコは3月に行われる予定。『映画クレヨンしんちゃんオラの引越し物語~サボテン大襲撃~』4月18日(土)より全国東宝系にてロードショー
2015年02月24日2014年サンダンス映画祭を沸かせたSFスリラー『THE SIGNAL』の邦題が『シグナル』に決まり、今年5月に日本公開されることがこのほど、明らかになった。本作の主人公、マサチューセッツ工科大学(MIT)に通う大学生ニックを演じるのは、『マレフィセント』でフィリップ王子を演じ、2017年公開予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作にも出演する若手俳優ブレントン・スウェイツ。そして、ニックの彼女ヘイリーは、ホラー映画『Ouija』で主演を務めたオリヴィア・クック、大学生たちを施設に隔離する政府の研究員は、『マトリックス』のローレンス・フィッシュバーンが演じる。MITに通うニックらは、学校のPCにハッキングしてきた謎の人物ノーマッドの正体を追っている時に、何者かに拉致されてしまう。気が付くと、ニックたちは政府の隔離施設に監禁されており、「何か」と接触したため感染が疑われ、隔離されることが告げられる。不審に思ったニックは、仲間を連れて脱出を試みるも、自分の体に異変が起きていることに気づく。そして、追いかけてくる研究員たちによって窮地に立たされたとき、思いもよらない力が発動する。衝撃の展開と度肝をぬく仕掛けに、2014年のサンダンス映画祭で話題を集めた本作。邦題・公開決定とともに、ニックが横転したトラックの前に立ち尽くし、その足が熱を持ち変形した場面写真も公開された。なお、監督は、USAトゥデイにより「デヴィッド・リンチ、スタンリー・キューブリックの再来」と評されるウィリアム・ユーバンクが務める。(C)2014 Signal Film Group LLC All Rights Reserved
2015年02月13日アンドリュー・ロイド=ウェバー作曲のミュージカル『サンセット大通り』が再演される。2012年に初めて日本で上演された本作。今回は、往年の大女優ノーマ役を、初演に続いての安蘭けいと初役の濱田めぐみがWキャストで務め、脚本家の青年ジョー役を、平方元基と柿澤勇人が、ともに初挑戦で演じる。ミュージカル『サンセット大通り』チケット情報初演時、迫真の歌唱と演技で観客を圧倒し、菊田一夫演劇賞も受賞した安蘭。「賞をいただけたのは、作品の力と、鈴木裕美さんの緻密な演出のおかげです。ノーマは頂点まで上り詰め、落ちぶれて、でも栄光を忘れられずにいる大女優。私よりかなり上の年齢設定で、経験値で演じることができませんでしたし、声も深いところから出したかったので、苦労しました。それでいて人間として可愛いところもあり、演じ甲斐がありましたね」と振り返る。そのノーマの屋敷に迷い込み、彼女とただならぬ関係に陥るのが、ジョーだ。平方は「30歳をひとつの目標にしてきました。20代最後の年にこの作品に巡り合えたことに、運命を感じます。やや極端な話にはなっているけれど、売れたい、もっと上に行きたいと願うジョーの気持ちはよくわかる。田舎から上京し、必死でミュージカルの舞台に立っている自分と重ねていきたいです」と語った。楽曲の難しさについては「メロディの流れといい、音の飛び方といい、ロイド=ウェバー節がすごい。大好きな音楽ですが、歌いこなすのはやはり大変です。でも、だからこそ、『不思議だな』『何かが違うな』と、聴いている方の耳に残るのでしょうね」(安蘭)、「楽譜に音が詰め込まれているし、変拍子の連続。そこに乗れば最低限の及第点になるくらいパワーがある楽曲なので、平方が追いついていない印象は与えたくない。歌う僕の必死さと、曲の必死さをつなげたいと思います」(平方)と、口を揃える。昨年の『アリス・イン・ワンダーランド』で初共演したふたり。「初演での安蘭さんのノーマはさすがの輝きでした。縮こまらず、胸を借りたい」と平方が言い、安蘭が「どんと来い!(笑)平方君には良い意味で癖がある。それが舞台に表れればいいと思う」と応える一こまも。「ノーマ役は、年齢を重ねれば重ねるほど腑に落ちてくるはず。相手によっても変わるし、さらに掘り下げ、ブラッシュアップしたい」と深化を誓う安蘭と、「僕にとっては大きな戦い。鈴木裕美さんに助けていただき、『何故?』と自分に問い続けながら演じます」と意欲を見せる平方の『サンセット大通り』は、どのような煌めきを放つのだろうか?公演は7月4日(土)から20日(月・祝)まで東京・赤坂ACTシアター、7月31日(金)から8月2日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて。チケットぴあでは2月7日(土)午前11時よりインターネット先行先着「プリセール」を受付。取材・文:高橋彩子
2015年02月06日HTKT48の指原莉乃がナレーションを担当した海外ドラマ『スキャンダル』のCMが、3日から全国放送をスタートする。『スキャンダル』のシーズン1&2のDVDが3日に発売されることを受け、指原がナレーションを担当したCMが制作された。指原の「指原からスキャンダルのお知らせ」というナレーションにはじまり、「どんなスキャンダルも握りつぶす! 最強の女フィクサー」「でも、すごい秘密が!」と内容をアピールし、「もう、スキャンダル三昧です!」と締めくくる。この大胆なセリフについて「私自身のスキャンダルじゃないですよ。ドラマのことですから」と念を押す指原。本作は、史上最強の女性フィクサー、オリヴィア・ポープの活躍を描いたドラマで、「強いヒロインのオリヴィアが、恋愛に対してだけは弱くてブレてしまう」と説明し、「この乙女心にはとっても共感します」とその魅力を語った。また、「オリヴィアのように強くてかっこいい女性になってメンバーを守ります」とドラマにちなんでHKT48のフィクサー宣言。海外ドラマを観るのが初めてだったという指原は、「眠るのも忘れて観てしまいました」と振り返り、「秋元(康)さんも眠れないぐらい観ているらしいんですよ」と明かしていた。
2014年12月03日全米で大ヒット中のドラマ「スキャンダル」のDVDリリースに際し、CMナレーションを“スキャンダルの女王”にしてAKBグループの影のフィクサー(?)である、指原莉乃(HKT48)が務めることになり、11月23日(日・祝)、収録の模様が公開された。実在の大統領の危機管理コンサルタントを務めた人物をモデルに製作された本作。大物政治家から世界的な大企業やセレブ、ホワイトハウスまで顧客に持つ超大物女性フィクサーのオリヴィア・ポープの活躍を描く。指原さんは劇中のオリヴィアを意識し、パンツスーツ姿で登場したが「(こうした格好で)人前に出るのは初めて」と明かし、報道陣の前での収録に「緊張します(笑)」と語る。それでも収録ではさすがの強心臓ぶりを見せつけ、ノーミスでナレーションを披露した。「スキャンダル三昧です!」という最後のセリフを力強く言い切り「上手に言えました」と満面の笑みを浮かべていたが、このセリフは「私が…じゃないですよ!」と慌てて否定し笑いを誘っていた。作品について、これまで海外ドラマをキチンと見たことがなかったという指原さんだが「面白かったです。寝るのを忘れてハマった。オリヴィアがとにかくカッコいい!こんな人が身近にいたら頼れる」と語り、ブレることのないオリヴィアについて「(自分は)ブレまくりだから羨ましい」とも。オリヴィアが直感力を大事に生きている様について「私は直感力はないんですが、直感で動いちゃう…」と苦笑い。指原さんによると、直感力に関して言えば、やはりAKBグループのプロデューサーの秋元康の右に出る者はいないようで、かつて指原さんが「AKB48」から「HKT48」に移籍する際の決断について、「(秋元プロデューサーは)すぐに判断したけど、いまになって移籍してよかったと思ってます。あの判断はすごい!」と語る。さらに、オリヴィアが交渉の切り札をいくつも持ち、相手との話し合いを優位に進めていく点に触れ、指原さんの“切り札”を尋ねると「最近、HKTのコたちが反抗期を迎えてて、私が怒っても『ハイハイ』って感じなんです。そこで『たかみな(高橋みなみ総監督)もそう言ってるよ』と勝手に名前を出すんですけど効果絶大です!」と“たかみな”という切り札を駆使してHKTを恐怖支配していると明かした。オリヴィアに感化された様子の指原さんは「最強のフィクサーになってメンバーを守りたい!」と宣言し、「『スキャンダル』は私のバイブル」と書いたボードを掲げた。「スキャンダル シーズン1」および「シーズン2 Part1」DVDは12月3日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2014年11月23日イエス・キリストの誕生から奇跡の復活まで、その生涯を完全映画化した『サン・オブ・ゴッド』。このほど、早くも“イケメンすぎ”と注目を集めているキリストが、人々に奇跡を起こし、赦しを与えていく姿をとらえた予告編映像が解禁となった。本作の原作は、永遠のベストセラー「聖書」。救い主(メシア)としてこの世に現れたイエス・キリストの誕生から復活までを「聖書」に基づいて忠実に描き、歴史的背景とその深淵に潜むミステリーを解き明かしていく。2014年2月に公開された全米では初登場第2位を記録し、初日3日間で2,650万ドルのヒットスタート。その後も3週連続でトップ10入りを果たし、すでに公開されている各国でも大ヒットとなっている。本作の主演に選ばれたのは、マーティン・スコセッシ監督の『最後の誘惑』、メル・ギブソン監督の『パッション』など、これまで描かれてきた映画の中でも、最も端正な顔立ちのキリストとして早くも話題となっている、ポルトガルの新鋭ディオゴ・モルガド。解禁となった予告編では、ディオゴ演じるイエス・キリストが、人々に赦しと癒やしを与えている場面から始まる。そして、神の子と信じる者、口先だけの反逆者と罵る者など、さまざまな人々の姿が。しかし、彼のために民衆が集まる様子に、その存在自体を脅威とみなす時の権力者たちはキリストを糾弾。やがて、“最後の晩餐”が施される…。世界で最も有名な人物ながら、知っているようで知らなかったイエスの生涯が、ダイナミックに描かれていく本作。まずはこの予告編から、その奇跡の生涯の一端をご覧あれ。『サン・オブ・ゴッド』は2015年1月10日(土)に新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月17日世界で最も名高く、最も多くの人々に読まれている「聖書」。その中で、これまで何度も映画化されてきたイエス・キリストの数奇な生涯を新たに描く『サン・オブ・ゴッド』が、2015年1月10日(土)より日本でも公開される。このほど、本作のポスタービジュアルが解禁となり、“ホット・ジーザス”という愛称まで付けられた “イケメンすぎる”キリストの姿がお披露目された。「イスラエルの王」と預言され、生まれながらに暗殺の標的にされたイエス。なぜ彼は危険人物とみなされ、十字架にかけられなければならなかったのか。最後の晩餐、十字架の試練、そして奇跡の復活…。世界で最も有名な人物の奇跡の生涯がいま明かされる――。ジョージ・スティーブンス監督の『偉大な生涯の物語』(’65)、マーティン・スコセッシ監督による『最後の誘惑』(’88)、メル・ギブソンが挑んだ『パッション』(’04)と、幾度も映画化され、映画史に残る大作の題材にもなったイエス・キリストの生涯。そしていま誕生した本作は、2014年2月に全米公開されると初登場第2位を記録、3週連続でトップ10入りを果たし、全世界でも大ヒットとなっている。主演に抜擢されたのは、映画史上最も端正な顔立ちのキリストと注目を集めた、ポルトガルの新鋭ディオゴ・モルガド。製作を務めるのは、「サバイバー」でTV界にリアリティ番組の革命を起こし、同作と人気オーディション番組「ザ・ヴォイス」でエミー賞に輝いた敏腕プロデューサー、マーク・バーネット。監督には、英アカデミー賞候補になった『Seven Wonders of the Industrial World』(原題)を始め、ドキュメンタリー・ドラマの第一人者として知られるクリストファー・スペンサー。さらに、音楽を過去9作品でアカデミー賞にノミネートされ、『ライオン・キング』で待望の受賞を果たしたハンス・ジマーが手がけるなど、超一流の顔ぶれが集結。このほど解禁されたポスタービジュアルは、ディオゴ演じるイエス・キリストの穏やかで清らかな眼差しが印象的なもの。未来に待つ自らの波乱の人生をも全て受け入れているかのようにも見える、全容の力を感じさせている。また、下側で悲しげな表情を浮かべている右の女性はイエスの母であるマリア。マリアを演じたローマ・ダウニーは、本作のプロデューサーも務めている。世界中の誰もが知る著名な人物のその奇跡の生涯を、本作で改めて目の当たりにすることができそうだ。『サン・オブ・ゴッド』は2015年1月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月13日「AKB48」グループの指原莉乃(HKT48)がトヨタの「プリウスPHV」の新CM出演に合わせて「AKB48 Team 8」のメンバーと共に「指原莉乃 with AKB48 Team 8」を結成。6月16日(月)のCMお披露目会見に出席した。堺雅人、満島ひかりらが出演し“TOYOTOWN”を舞台に繰り広げられる同社のCMの新バージョンで、自宅で充電可能なプリウスPHVを扱った同CM。阿部寛演じる郵便配達人の妹にして、カリスマ・セールスウーマンとしてマツコ・デラックスが出演する。CMではマツコが住民にプリウスPHVを強烈にプッシュするが、そこで兄の郵便配達人が持って来たトランクを開けると、中で「「指原莉乃 with AKB48 Team 8」が「恋するフォーチュンクッキー」の公式替え歌である「恋する充電プリウス ~恋するフォーチュンクッキー2~」を歌って踊っている。「Team 8」は“会いに行けるアイドル”である「AKB48」が、逆に「会いに行く」というコンセプトでオーディションで47都道府県ごとに一人のメンバーを選出し、47名で結成したフレッシュなチーム。実際、同CMに出演するメンバー15名にとってはこうした会見に出席するのもこれが初めてで、それぞれの表情からは緊張している様子がうかがえる。指原さんは、会見で自ら司会を務め、メンバーをひとりずつ紹介。最年少メンバーは12歳ということで「フレッシュでかわいい!(HKT48でのポジションと同様に)こっちでもオバサンキャラか!」と自虐的に語っていた。指原さんは、アドリブでそれぞれのメンバーの特徴を踏まえてイジるなどして笑いを誘っていたが、途中、茨城県代表の岡部麟の自己紹介を聞くとすぐさま「声があっちゃんに似てる!」と驚愕。何度も岡部さんに声を出させ、しまいには「『前田敦子です』って言ってみて!」と命令。戸惑う岡部さんをよそに「なんかこっちが緊張してきた」と卒業した“先輩”の影を感じ(?)苦笑いを浮かべていた。ちなみに先日の総選挙では惜しくも2位となった指原さん。「時間が経って、まゆゆちゃん(渡辺麻友/総選挙1位)は尊敬できるところをいっぱい知っているので納得しています」と落ち着いた様子でふり返る。一方で、選挙前には1位になれなかったら「滝に打たれて修行する」と公言しており、この点について報道陣から問われると「大きく書かないでくださいね(苦笑)」と懇願しつつ、「秋元(康)さんからメールが来ました。『スケジュール合わせてやるぞ』と…。いつかどこかでやることになると思います」とため息交じりに明かした。「プリウスPHV」新CMは6月17日(火)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2014年06月16日指原莉乃(HKT48)主演の映画『薔薇色のブー子』が公開を迎えた。監督は指原の面白さを引き出すことにかけては右に出る者がいないと言われる福田雄一。公開を記念して、日本エンタメ界異色の黄金コンビに話を聞いた。その他の写真過去にも指原と数々の作品を共にしてきた福田。公の場でたびたび指原に容赦ない罵詈雑言を浴びせながら、なぜか炎上どころか指原ファンの喝采を集めてしまう男でもある。福田は「僕がさっしー(指原)をボロクソに言うのは、単純に女性としてタイプじゃないから!」と悪びれることなく言い切る。一方で「じゃあなんで、さっしーのことを追いかけるのか?面白いからに尽きます」とも。「劇団もやって、お笑い芸人の座付き作家もやって、笑いを仕事にしてきた僕が二十歳そこそこの女に笑わされてる。何にウケてるのか?分かんないけど、僕がこれまで学んできた笑いの方程式と全く違うものを持ってるんですよ」。一方の指原は福田を「すごい人」と語る。いや、正確には今回、初めてすごい人だと気づいた…。「今まで、監督の作品に出ても(完成作を)観てないんですよ(苦笑)。今回、初めて観て『だからこういう顔をさせたのか!』とか納得した部分がたくさんありました。モヤモヤが晴れました(笑)!」。文句ばかりの主人公“ブー子”が次々と不運に見舞われるさまを描いた本作だが、指原は「私も文句ばかり言うのですごく似てるし、共感した」という。福田は、そんな指原が本領を発揮したシーンとして冒頭で彼女が大学受験システムに文句を垂れるシーンを挙げる。「セリフを当日渡したら『覚えらんないですよ!』って文句言うんですよ(笑)。『だいたいの内容でいいから』とやってもらったら、抜群にうまかった。特に眉間にしわ寄せて文句言ってる顔が(笑)!」。「文句言わせたら誰よりうまい自信がある!」(指原)、「長くやってきて、初めてさっしーを上手いと思った」(福田)というこの場面。わざわざブー子の幼少期を演じる子役にも見せて、同じ顔で演じさせたとか…。指原の面白さを「いまだに解読できないし、だからこそ追いかけたくなる」と福田。これに対し「そうですね…。すいません、いま全然、話聞いてなかったんですけど(笑)」とあっけらかんと返す指原。「面白すぎて、ぶん殴りたくなることがちょいちょいありますよ」――また新たな創作意欲を刺激されたかのように、福田は嬉しそうに笑っていた。『薔薇色のブー子』公開中取材・文・写真:黒豆直樹
2014年06月10日『ハンニバル・ライジング』でフランスからハリウッド進出を果たしたギャスパー・ウリエルが、イヴ・サン=ローランの伝記映画でサン=ローラン役に抜擢された。ギャスパーは現在、「シャネル」のメンズフレグランス「ブルー ドゥ シャネル」の顔を務めており、過去には「ロンシャン」の2008-2009年秋/冬キャンペーンでケイト・モスとイメージ・キャラクターを務めた経験もあり、ファッション界にも広く精通している。本作を担当する仏映画会社のフィルムズ・ディストリビューションのニコラ・ブリゴー=ロベールはギャスパーの起用について「カンヌ映画祭後とあって、ギャスパーには多くの観客のファンがついたこともあり、彼が今回この役柄を獲得することに至ったのです」と語っている。ベルトラン・ボネロが監督を務め全編フランス語となる本作は、1960年代から70年代にかけてのサン=ローランの活躍にスポットライトを当てるという。本作は来年の春にもクランクインを予定しているが、一方で、サン=ローランの長年の恋人であるピエール・ベルジェから製作許可が降りたジャリル・レスペール監督が手がける別のサン=ローランの伝記映画も現在プロダクションが進行中だ。■関連作品:ハンニバル・ライジング 2007年4月21日より日劇PLEXほか全国にて公開
2012年11月07日健康食品メーカーの「サン・クロレラ」はこのほど、「女性の健康状態に関する意識調査」の調査結果を発表した。この調査は、同社がインターネット調査会社「マクロミル」に依頼し、9月13日~14日の2日間で行ったもの。全国の20~60代の女性を対象に、515名から回答を得た。「現在の健康状態」についての問いには、全体の44.3%が健康であると回答。病院に行くほどではないが、不調を感じると答えた人が32.8%。持病や不調を感じ、病院などで改善・治療を行っていると答えた人が22.9%。成人女性の半数以上が健康状態に不調を感じているという結果となった。「ここ3年以内の健康診断の受診状況」を聞いたところ、定期的に受けているのは約7割だった。世代別に見ると20代、30代の受診率が低く、特に30代の専業主婦は66%が受診していないことが分かった。健康診断を受けたことがあるという人に「健康診断の結果」を聞いたところ、「特に問題は見つからなかった」という回答は71.7%。問題点が見つかり「手術や治療を受けた」人は6.7%、「保健指導対象となった」人は10.5%だった。「健康のために実践している習慣」との問いには、多かったものから「野菜や果物を多くとる」(58.4%)、「規則正しい食事」(52.8%)、「適度に睡眠をとる」(43.5%)となった。調査結果の詳細内容は「サン・クロレラこちら調査室」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日主演映画を自虐ネタでPR9月29日、HKT48のメンバーである指原莉乃が、自身初主演の映画となった「劇場版ミューズの鏡マイプリティドール」の初日舞台挨拶に登場した。新宿ピカデリーで行われたこの日の舞台挨拶には、本作のメガホンをとった福田雄一監督や子役の鈴木福も駆けつけた。指原は、演技は「ド下手」と“へたれ宣言”で、どのくらい下手か観てほしいと自虐気味に映画をアピール。会場をわかせた。また、以前から続いている整形疑惑に関連し、鈴木福が「さしこ、整形したの?」とズバリ質問。これには大爆笑で、整形したら逆に顔は安定する、自分はこんなにも不安定と否定してみせた。さらに先日にも述べていたように、福岡との往復で忙しく、整形する間などないと語り、「高須クリニック」のCMをもじったネタで笑いを誘うなどする場面もみられた。顔のムラも激しい、この不安定ぶりこそ証拠?この鈴木福の“ズバリ質問”は、実は監督によるお願いだったのだとか。舞台挨拶時の演出ということなのだろうが、その福田監督も指原について、朝の顔と夜の調子のいい時とは顔が全く違うと暴露。朝の調子は極めて悪く、ドラマでは“夜のいい顔”で撮影できたが、映画では「ごちゃまぜになっている」と語った。指原も自分で映画を観てみたところ、やはり「顔のムラ」が激しいと実感したそう。相当に自虐ネタを繰り返し、映画をPRしたが、それととともにこの不安定ぶりこそ整形でない証拠とばかりに、疑惑の払拭もはかっていた。「劇場版ミューズの鏡マイプリティドール」は新宿ピカデリー他で公開中である。元の記事を読む
2012年10月02日花組公演『サン=テグジュペリ』『CONGA!!』が、9月14日に東京宝塚劇場で開幕した。宝塚大劇場での勢いはそのままに、芝居はより深く、ショーはよりパワフルに、ブラッシュアップされた印象だ。開幕直前には、主演の花組トップスター蘭寿(らんじゅ)とむとトップ娘役の蘭乃(らんの)はなの会見も行われた。宝塚歌劇花組東京宝塚劇場公演『サン=テグジュペリ』-「星の王子さま」になった操縦士-/『CONGA!!』/東京宝塚劇場チケット情報『サン=テグジュペリ』は、「星の王子さま」で知られる作家で操縦士のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(サン=テックス)の半生が、妻コンスエロとの愛と別れ、飛行士仲間との友情を通して描かれる。蘭寿は、「目に見えない大切な物を感じて、温もりと笑顔のあふれる世界を描きだしたい」と話す。台詞に、内藤濯(ないとう・あろう)の名訳で知られる「星の王子さま」の言葉が散りばめられているのも話題で、印象に残る台詞として、蘭寿は、主人公が星の王子さまの言葉を借りて妻に語りかける言葉を挙げた。「“ねえ、僕の花、僕、あの花にしてやらなくちゃならないことがあるんだ。本当に弱い花なんだよ。本当に無邪気な花なんだよ”という台詞に、サン=テックスのコンスエロに対する思いが詰まっていると思うので、大事に噛みしめて伝えたいですね」。マヤ族の血を引くコンスエロは蘭乃。彼女が最後に言う王子さまの有名な言葉、“たいせつなものはね、目には見えないんだよ”を一番としながらも、「“トニオは死んだのではありません。彼の星に還ったのです”という台詞も印象的で、そう信じている所に、彼女の生命力や大人になりきれない子供の魅力を感じます」と語った。「今の花組メンバーでしか生まれない魅力を観て欲しい」と蘭寿が力を込める『CONGA!!』は、ラテンのリズムが響く情熱的なショーだ。中でも蘭寿が好きだと言う「第三夜マチョ・ロマンティスモ(野郎のロマン)」は、ANJU(安寿ミラ)が振り付けたカリブの海賊の場面で、荒くれ男たちが色気たっぷりに踊る。「最後は1列になってドッと前に押し寄せるのですが、大劇場ではお客様が勢いに圧されて後ろに引くほどで(笑)、暗転を食うように拍手をいただいたんです。東京でも、“花組の男役ここにあり”という感じで男臭くやりたいと思います」。蘭乃も、自分は出ないが、この海賊の場面は大好きだそうで、「お稽古場ではキャーキャー言いながら(笑)、ファンに戻った気持ちで観ていました。花組の男役さんのカッコよさがあふれ出る場面なので、お客様にも一緒に盛り上がっていただきたいです」と話した。ダンスの得意な花組らしい躍動感みなぎるステージを楽しみたい。公演は10月14日(日)まで東京宝塚劇場にて上演。チケットは発売中。取材・文:原田順子
2012年09月18日3日出演の「いいとも!」以来話題にHKT48に移籍した指原莉乃。かえって多方面で注目を集める存在ともなっているが、9月3日放送のフジテレビ系「笑っていいとも!」に出演して以降、その出演時の顔が激変していると、話題になっている。ネット上では「目がでかくなってる」「ぱっちりし過ぎ」「腫れてる?」「想像以上に変わってる」などといった声が多数上がり、整形疑惑へとつながっているようだ。「顔のバランスが変」といった声もあり、手を加えたものの不評かと見る向きもある。自身は疑惑を一蹴とくに目を中心とした変わりぶりが指摘されているのが特徴だが、たしかにこの日の月曜レギュラーとしての出演時の画像を見ると、普段とはやや異なる印象で、目がぱっちりしているように見える。涙袋も膨らんでいるだろうか。メイクでそう見えるという可能性もあるだろうが、整形の可能性もたしかに感じられるようだ。こうした一般の反応に対し、指原は同日3日夕方、自身のGoogle+で、「モンスタファームって最新はなに?」という話題から、コメントに返すかたちで「えっ、整形疑惑とかあるの!そんな暇ないわ!笑」とコメント。疑惑を一蹴する発言を出している。HKT48への移籍問題の次は、美容整形疑惑で話題を集めることとなるのだろうか。元の記事を読む
2012年09月05日世界中で親しまれている物語『星の王子さま』の作者、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの半生をミュージカルにして描いた宝塚歌劇花組公演『サン=テグジュペリ』が7月27日、兵庫・宝塚大劇場で幕を開けた。ショー『CONGA(コンガ)!!』との2本立てで上演されている。宝塚歌劇花組『サン=テグジュペリ』のチケット情報フランスの名門貴族の家に生まれながら、郵便飛行士として南米の空を飛びまわった、サン=テグジュペリ(通称サン=テックス)。今なお愛され続けている『星の王子さま』は、彼が飛行の合間に、実体験を元に描いた作品だ。今回の舞台では、サン=テックスと妻・コンスエロとの激しくもすれ違う愛、飛行士仲間との絆を軸に、『星の王子さま』に登場するキャラクターやセリフを引用しながら、ファンタジックに描き出している。絵本からキャラクターたちが抜け出してきたかのようなオープニングで、王子さまはもちろん、バラの花、きつね、小惑星の住人たちが登場して歌い踊る。そんな華やかな場面から一転、郵便飛行士サン=テックスの物語へと移る。空を飛ぶことに情熱を持ち、命がけで任務を果たしていた操縦士たち。そんな中で、サン=テックスは中米マヤ族の血をひくコンスエロと出会い強く惹かれあうが、飛行と執筆の忙しさゆえすれ違っていく……。男役トップスター・蘭寿(らんじゅ)とむが演じるサン=テックスは、仕事にも妻にも真っ直ぐ。ピュアな心を持った大人の男で、蘭乃(らんの)はな演じるコンスエロには、激しい愛とともに、そばで守れない辛さを抱える。蘭乃も、2度の離婚歴がある野性的な女性を熱演。反面、星の王子さまに扮してサン=テックスの夢に現れるシーンでは、純粋に目を輝かせながら好演している。男役2番手の壮一帆(そう・かずほ)や今回がラストステージとなる愛音羽麗(あいね・はれい)らは、サン=テックスの飛行士仲間を演じ、男同士の熱い絆を見せる。第2部の『CONGA!!』は、コンガのリズムが鳴り響く、アツく激しくセクシーなラテンのショー。プロローグからパワフルで、熱いだけでなく色気もたっぷり。衣装もカラフルに、ビジュアルでも楽しませてくれる。集団のダンスでは花組のダンス力を見せつける迫力あるパフォーマンスを展開し、そしてデュエットではしっとりと艶っぽい雰囲気を漂わせる。蘭寿、壮を筆頭に、大人の色気をまとった花組ならではの仕上がりだろう。兵庫公演は8月27日(月)まで上演中。また、9月14日(金)から10月14日(日)まで、東京宝塚劇場にて上演される。東京公演のチケットは8月12日(日)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは一般発売に先駆けて、インターネット先行抽選(プレリザーブ)を8月6日(月)11時まで受付中。取材・文:黒石悦子
2012年08月02日宝塚歌劇花組の新作は、パイロットであり、『星の王子さま』の作家としても知られるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの半生を題材にしたミュージカル『サン=テグジュペリ』。ショー『CONGA(コンガ)!!』との2本立てで、7月末より兵庫と東京で上演される。情熱的な妻・コンスエロとの愛、パイロット仲間たちとの絆を軸に、『星の王子さま』の世界を絡めて描かれるファンタジックな物語。公演を前に、トップスター・蘭寿とむに話を訊いた。宝塚歌劇花組宝塚大劇場公演『サン=テグジュペリ』-「星の王子さま」になった操縦士-/『CONGA!!』チケット情報世界的にも有名で、多くの人が触れてきたであろう『星の王子さま』。サン=テグジュペリを演じるにあたり、何度も読み返したという蘭寿は「子どもの頃はこんなに政治への思いが絡んでいたりとか、妻への思いを1輪のバラに例えていたりとか、まったくわかっていなかったですね。改めて読むと、一言に込められている思いの深さに驚きました」と語る。そして、パイロットとして空を飛び続けながら、そんな作品を生み出したサン=テグジュペリについては「とても純粋」と捉えている。「空を飛ぶことにかける情熱もそうですし、コンスエロへの思いも、激しいけれどすごく真っ直ぐで。妻を守りたいのに飛び立たなくてはいけない彼の苦しさを、愛情としてうまく表現していきたいと思います」。本作では『星の王子さま』の世界を絡めて見せるだけに、「夢を壊してはならない」というプレッシャーも感じていると蘭寿は言う。「子どもから大人まで、いろんなイメージれている作品だと思いますし、実際に物語の登場人物として演じるシーンもありますので、イメージを崩さないようにしたいですね。あのピュアな世界観をきっちりと出していきたいと思っています」。一方、ショー『CONGA(コンガ)!!』では“ダンスの花組”の魅力が生きる、エネルギッシュなステージが観られそうだ。「演出の藤井(大介)先生が、蘭寿とむと言えば“黒塗りラテン”だなって(笑)。曲もダンスもかっこよくて、プロローグから押せ押せで展開していきます」。蘭寿がトップスターに就任してから約1年。今では落ち着いて組を見渡せるようになった。「自分の出していきたい色を考えつつ、今持っているものを突き詰めていきたいと思います。そういう意味ではどちらの作品も新しい挑戦だと思いますので、花組のパワー全開でやっていきたいと思います」。公演は7月27日(金)から8月27日(月)まで兵庫・宝塚大劇場にて、9月14日(金)から10月14日(日)まで東京宝塚劇場にて上演される。チケットは兵庫公演は発売中、東京公演は8月12日(日)10時より一般発売開始。なお、チケットぴあでは8月1日(水)11時から6日(月)11時まで東京公演のインターネット先行抽選・プレリザーブを受け付ける。取材・文:黒石悦子
2012年07月20日HKT48の指原莉乃がプロデュースするアイドルイベント「第一回ゆび祭り~アイドル臨時総会~」が6月25日、東京・日本武道館にて開催された。指原のほか、私立恵比寿中学、乃木坂46、ぱすぽ☆、渡り廊下走り隊7、ももいろクローバーZ、東京女子流、SUPER☆GiRLS、Buono!、アイドリング!!!の全10組が登場し、約8000人を熱狂させた。ももクロ、Buono!らの写真史上初の現役アイドルがセルフプロデュースした同イベントは、アイドル好きの指原のラブコールで所属事務所やレコード会社の垣根を越えて総勢86人のアイドルが集結。指原の愛称“さしこ”にちなんで18時3分45秒にスタートした。トップバッターには、ももクロの妹分の私立恵比寿中学が登場し、続いて、乃木坂46、ぱすぽ☆、渡り廊下走り隊7、ももいろクローバーZ、東京女子流、SUPER☆GiRLS、Buono!、アイドリング!!!が、それぞれ約10分間の持ち時間で熱いパフォーマンスを繰り広げた。トリを務めた指原は、新曲『意気地なしマスカレード』を含む計3曲を披露した。アンコールでは、指原が憧れている松浦亜弥の『Yeah!めっちゃホリデイ』を披露すると、松浦のモノマネでおなじみの、はるな愛がサプライズで乱入。さらに指原は「これだけのアイドルが集まっているなかで、私、ひとりでは終われません!」と叫ぶとステージに出演者全員が登場。一夜限りのスペシャルユニット“ゆび祭り選抜メンバー”らがAKB48の『ヘビーローテーション』を熱唱した。
2012年06月26日サン・クロレラは、全国の10~80代の男女を対象に「お通じに関する実態調査」を実施した。調査では、女性の5割以上が便秘気味であると感じており、さらに1日1回のお通じでも、便秘であると感じることがあるという結果が出た。この調査は、同社がインターネット調査会社のマクロミルに委託して3月29日・30日の2日間で実施したもの。1,030人(男性515人、女性515人)の有効回答が得られた。「お通じの回数」についての質問では、51.3%が「1日1回程度」と回答。続いて19.6%が「1日2~3回程度」、15.7%が「2日に1回程度」と回答した。また、「下痢や便秘などお通じの状態」についての質問では、男女平均で3割が快便であると回答。しかし女性の5割以上が便秘気味であると回答した。さらに「よく便秘になる」と答えた人のお通じの回数は、「3日に1回」程度が33%。「1日1回程度」と回答した人も15.5%おり、1日1回のお通じが、必ずしも快便の基準とは言えないという結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日ソロデビューでアジア進出も決定AKB48のメンバーで、ソロデビューシングル「それでも好きだよ」を2日にリリースした指原莉乃。彼女がこのシングルにおいて、台湾、香港、シンガポールでもデビューしたことがわかった。シングルとして同時発売することで、アジアデビューを果たしたという。ソロ歌手としてアジアデビューしているのは、同じAKB48のメンバーでは、板野友美、前田敦子とならぶ3人目のこと。“さしこ”として人気を集める彼女の、新たな一歩が大きく刻まれたといえる。AKBの魅力・人気はアジアへ拡大!?独自の魅力でアジアでの人気拡大も目指していくこととなる指原だが、AKB48としてもアジア地域への展開がめざましい。姉妹ユニットもインドネシア、ジャカルタのJKT48、台湾、台北のTPE48、中国、上海のSNH48と次々に結成が進んでいる。グループアイドルの魅力と人気は、アジア広域へと勢力を拡大しそうだ。ソロデビューを果たし、国内で、アジアで新しい一歩を踏み出した指原莉乃。「いいとも」をはじめとしたレギュラー番組、サマンサタバサのミューズと、個人での活躍も多彩に広げてきている。今後の彼女の活躍とグループの展開に注目が集まる。元の記事を読む
2012年05月03日カップリングで収録人気アイドルグループAKB48のメンバーである指原莉乃。5月2日に、シングル「それでも好きだよ」でソロデビューすることが決まっているが、そのシングルの詳細内容が20日明らかにされ、カップリングには、松浦亜弥のヒット曲である「Yeah!めっちゃホリディ」(2002年5月発売)が収録されることが分かった。あの“あややの名曲”が指原の声によって、どんなふうに生まれ変わるのか、今から期待されるところだ。指原自身も大のハロプロファンとして知られている。この曲は、もちろんカラオケでよく歌っていたものだそうで、レコーディングもスムースに進んだとか。仕上がりが楽しみといえるだろう。疑似デート体験も!このほか、講談社の「ヤングマガジン」とAKB48がコラボして誕生した特別ユニットYM7の「恋愛総選挙」を指原ソロバージョンで、また彼女が劇場公演でこれまで歌ってきた「愛しきナターシャ」が収録されているそうだ。付属するDVDには「それでも好きだよ」のビデオクリップに加え、「33人の指原莉乃×中村太洸」と題された特典映像がそれぞれに収録されている。ここでは疑似デート体験も味わえるとか。ファン必見の豪華な内容となっているようだ。デビューシングルとして、Type-A、Type-B、Type-Cと3種類が発売されるが、そのどれもに彼女の魅力がギュッと詰め込まれているよう。ファンはもちろん、幅広く注目を集めそうだ。元の記事を読む
2012年04月22日サン・ホームエンターテインメントは3月31日、家庭用動画通信カラオケハブ「スマカラ(Smart Karaoke)」を使った花見カラオケの提案イベントを行った。「スマカラ」とは、同社が開発した家庭用動画通信カラオケハブであり、2011年11月より販売開始。iPhone、iPad、iPod touchを利用し、3G、Wi-Fiで配信されたデータを受信できれば、利用場所はユーザー次第だ。スマカラにスピーカーとマイクを接続し、端末画面を見ながら屋外でも利用できる。スマカラを通してTVに接続もできるので、家庭でも高画質ムービーカラオケを実現した。高性能ダイナミックボーカルマイクが1本付属されており、2本まで接続可能。デュエットも楽しめる。楽曲はJ-POPから演歌まで、8万曲以上にわたり、毎月最大1000曲が追加され、話題の曲や旬の曲にもすばやく対応している。MIDIデータで最大64音同時発音、楽器データの個別管理も可能で、従来の家庭用カラオケにはない高音質を実現した。楽曲の予約やエコーなどのエフェクト機能、キー調整などの操作は端末側からおこなえる。好きな曲を何曲・何回でも歌える「月額歌い放題コース(1200円)」、1曲ごとにチケットが消費される「20曲チケット(350円)」のほか、スマカラアプリ(無料)をダウンロードするだけで、指定曲50曲を試すことが可能。同イベントの目玉コーナーは「スマカラで100点取れたら100万円」の決勝戦だ。1月20日~2月16日の予選期間中に、100点を取ったファイナリストによる決勝戦を開催した。ファイナリストは、歌手デビューを目指している三重県在住の久保ブルーノケンジさん(23)と、子供のころから歌うことが大好きだったという北海道在住の和嶋美奈子さん(29)の2名。同社の代表取締役社長・楮氏は「100点は誰も出せないと思っていたので驚いた。2人ともがんばってほしい」とエールを送った。和嶋さんはハイトーンボイスで「あなたのキスを数えましょう(小柳ゆき)」を熱唱し、久保さんは「桜(河口恭吾)」をしっとりと歌い上げる。2人とも緊張のためか、決勝戦で100点は出せなかったが、和嶋さんは96.1点、久保さんは92.2点を獲得し、和嶋さんが優勝に輝いた。優勝した和嶋さんは「自分がトップになるというのは不思議な感覚。でも、優勝したことで自信がつきました。優勝賞金はマイホーム資金にしたい」と驚きながらも満面の笑みで喜びを語った。ご主人からの誕生日プレゼントがきっかけでスマカラをはじめた和嶋さん。予選では、1曲だけではなく、複数の曲で100点を獲得したという。「自分の好きな歌と高得点を出せる歌は違いましたね。私はaikoさんが好きですが、100点を出せたのは藤井フミヤさんの『TRUE LOVE』だったり。とにかく知っている歌をいろいろ歌ってみました。その中で高得点の出せた歌を重点的に練習し、100点を出すことができました」スマカラのいいところは「カラオケボックスと違い、時間を気にしないで楽しめる」と和嶋さん。友達と自宅で楽しんだり、ひとりで5時間近く利用することもあるそうだ。「これからはキャンプなどのアウトドアでも使ってみたいですね」同イベントではほかにも、インターネット上で公募した一般参加者によるゲーム大会が開催された。イントロクイズで得点を稼いでいた男子学生は「カラオケは大好きだけど、勉強が忙しくてカラオケボックスに行く時間があまりない。スマカラなら自宅でも楽しめるので、ぜひ欲しいですね」と興味を示していた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日自分でもびっくり!人気アイドルグループAKB48のメンバーである“さしこ”こと指原莉乃が、ファッションブランド「サマンサタバサ」のジャパンミューズに加わることが分かった。22日、同ブランドから発表され、都内の店舗で行われた記者発表に本人も登場した。国内でも海外でも大人気のブランドであり、まさにトップブランドのひとつといえる「サマンサタバサ」のミューズの就任というビッグニュースに、本人もかなり驚いた様子で、ドッキリじゃないかと思っていたとか。記者発表ではこうしたコメントで笑いもとりつつ、ポーズを決めていた。コラボブランドの立ち上げもサマンサタバサのブランドには、ビヨンセなど数々の著名セレブが起用されているが、昨年は同じAMB48メンバーの板野友美が加わっていた。今回指原が加わり、AKBからは2人目となる。指原は来月3月には、コラボブランドとして「Honey Sassy」も立ち上げるそうだ。バッグや洋服など、彼女がデザインプロデュースしたアイテムが登場することとなる。23日発売の女性ファッション誌「JJ」の表紙にも決まっているそうで、こちらも注目だ。待望されていたソロデビュー曲「それでも好きだよ」の発売は5月2日になるという。この春夏、彼女の活躍が一気に花開きそうだ。元の記事を読む
2012年02月23日