ミー イッセイ ミヤケ(me ISSEY MIYAKE)の2017年秋冬コレクションより新作アイテムが登場。2017年秋冬コレクションのテーマは“誕生石(BIRTHSTONES)”。美しい色と輝きで魅了する宝石たちに思いを馳せ、誕生石の持つ色や特徴、そこから連想される自然やアートにまでイメージを広げた。宝石を連想させるような、鮮やかな色彩が際立つアイテムが展開される。6月の新作、宝石の輝きを幾何学柄で表現秋冬コレクションの展開がスタートする6月は、宝石の輝きを幾何学柄で表現したストレッチプリーツTシャツが登場。宝石の多面的な光の反射が、イエローやブルーといった鮮やかなカラーブロックと黒のドット模様で表されている。7月の新作、ルビーの鮮やかな赤で彩ったA-POC PLEATS秋冬コレクションは、7月1日(土)から順次展開される7月の新作アイテムで本格的にスタートする。7月は、誕生月を数字のグラフィック柄で表現したカラフルなプリント柄や、7月の誕生石であるルビーやカーネリアンの鮮やかなレッドをキーカラーにしたウェアが登場。宝石からイメージした内側から輝くポジティブなデザインが、ストレッチ素材を使用したスカートや半袖のTシャツ、縫い目をできる限りなくしたホールガーメントのジャケット、A-POCプリーツのパンツなど、機能的でアクティブな服に落とし込まれている。アイテム詳細ミー イッセイ ミヤケ6・7月の新作■6月の新作発売中取扱店舗:全国のミー イッセイ ミヤケショップ価格:・RANDOM DOTS(トップ) 15,500円(2色2型)・DOT TRUNK PLEATS BAG(バッグ) 8,000円(4色1型)■7月の新作発売日:2017年7月1日(土)取扱店舗:me ISSEY MIYAKE / AOYAMA、ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / SEMBA、 ISSEY MIYAKE / KOBE、三越伊勢丹グループ店、松屋銀座本店、※高島屋各店、そごう・西武グループ店、京王新宿店、東武池袋店、吉祥寺パルコ、 二子玉川ライズ、阪急阪神グループ店、福岡岩田屋、鶴屋百貨店は、7月8日(土)発売。価格:・RANDOM DOTS(トップ) 15,500円(2色2型)・A-POC PLEATS 2(シャツ) 15,000円(3色6型)・A-POC PLEATS(パンツ) 21,000円(3色6型)・WHOLE GARMENT JACKET 1(ジャケット) 33,000円(4色4型)
2017年06月22日洋菓子ブランド「シーキューブ」から新ブランドライン「東京百年物語」が登場。第1弾となるスイーツ「東京百年物語 -焼きキャラメル-」が、森永ミルクキャラメルの森永製菓株式会社とコラボレーションして、2017年6月7日(水)より発売される。「シーキューブ」は、アンリ・シャルパンティエなどを手掛ける、株式会社シュゼットによって、1969年兵庫県芦屋市に誕生した。ブランド名は代表商品「ティラミス」の素材であるコーヒー・チーズ・カカオの3つの“C”に由来。北海道の良質な乳製品や、世界中から選び抜いた食材を使って、100年先を見据えたお菓子を提供し続けている。そんな「シーキューブ」から生まれる「東京百年物語」は、東京の地で長く愛された素材や商材を使い、由緒正しい東京土産を展開する新ブランドライン。スタートとなる第1弾は、森永製菓株式会社と初めてコラボレーションし、森永ミルクキャラメルパウダーとソースをたっぷり使用したスイーツを提案する。コロンとしたフォルムの焼き菓子は、豊かなコクの北海道産マスカルポーネを用いているため、しっとりとした食感。森永ミルクキャラメルに、自家製キャラメルを組み合わせることで、ほろ苦さの中にある甘さが感じられる絶妙なバランスを完成させた。【アイテム詳細】「東京百年物語 -焼きキャラメル-」発売日:2017年6月7日(水)価格:・焼きキャラメル 4個入り 681円(税込)・焼きキャラメル 6個入り 978円(税込)・焼きキャラメル 10個入り 1,626円(税込)【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0120-917-225(平日9時~17時)
2017年05月27日劇団四季『ウェストサイド物語』が2月14日、東京・四季劇場[秋]で開幕した。映画でもおなじみ、世界で愛される定番のミュージカルだが、劇団四季は今般、演出にジョーイ・マクニーリーを迎え、“新演出”で上演。1974年からコンスタントに上演され続けていた劇団四季版『ウェストサイド物語』が、新たな装いで登場する。劇団四季版『ウェストサイド物語』チケット情報『ウェストサイド物語』は、『ロミオとジュリエット』をベースに場所をNYのウェストサイドに移し、敵対するふたつの若者グループの抗争と対立、そしてその中に生まれた悲恋を描くもの。『トゥナイト』『アメリカ』『クール』といった、誰もが耳にしたことのあるレナード・バーンスタインの名曲群、エネルギッシュで個性的なジェローム・ロビンス振付のダンスなどが物語と見事に融合し、ミュージカル界屈指の傑作として半世紀以上、世界中で上演され続けている。新演出を手がけるマクニーリー氏は、『ウェストサイド物語』のクオリティを守るために、ジェローム・ロビンス財団から選ばれた数少ない“公認振付師”のひとり。今回彼は、作中に流れるスピリットは変えることなく、社会からつまはじきにされている若者たちの爆発しそうなエネルギーを凝縮したかのように、エネルギッシュに、スピーディに、作品を作り上げた。その演出に応えるかのように、俳優たちも感情を爆発させ、切ないほどにパワフルな熱演を見せる。『ウェストサイド物語』らしさはそのままに、まぎれもなく新世紀版のステージとなっていた。無事初日を開けたマクニーリー氏は「四季の皆さんに、この作品を次の世代に受け継ぐ機会をいただき、光栄に思っています。今回、『ウェストサイド物語』の新時代を四季のメンバーと共に拓きました。『ウェストサイド物語』はこの50年間、多くの方々にとって、それぞれの人の心に残る作品となってきた歴史ある作品です。人々は、最初に観た記憶を、ずっと持ち続けているものです。同様に、今回のお客様はこの先この公演の記憶をずっと持ち続けるでしょう」とコメントを発表。伝説のミュージカルが、新たな伝説の1ページを作るその瞬間を、お見逃しなく。公演は5月8日(日)まで、同劇場にて。チケットは発売中。
2016年02月16日東京都・表参道の根津美術館は、王朝文学から平家物語、曾我物語、西行物語、お伽草子まで、さまざまな物語を描いた絵画作品のコレクション展「物語をえがく -王朝文学からお伽草子まで-」を開催している。会期は12月23日まで(月曜休館、ただし11月23日は開館し、翌24日休館)。開館時間は10:00~17:00。入館料は一般1,000円、学生800円、中学生以下無料。同展は、伊勢や源氏の王朝文学から平家物語、曾我物語、西行物語、そして酒吞童子をはじめとするお伽草子まで、さまざまな物語を描いた多彩な形式の絵画作品を集め、展示するもの。古くから絵に描かれ、楽しまれてきた物語だが、たとえば、最古の歌物語である伊勢物語の存在が文献上に知られるのは、源氏物語のなかに絵巻のかたちで登場するのがはじめてとなる。ほかにも、源氏物語の作中で行われた「絵合」というイベントでは、ほかにもさまざまな物語絵が競いあわされているという。また、源氏物語には、物語を音読させながら絵を眺めるといった鑑賞方法も記されており、やはり物語の楽しみが絵とともにあったことがうかがえる。源氏物語も、成立後まもなく絵に描かれ始めたと考えられているということだ。物語絵は、中世まではもっぱら絵巻や冊子、色紙といった小画面に描かれており、絵巻ではストーリー展開や情景の移り変わりが横長の画面に巧みにあらわされ、色紙でも複数の画面をアルバムに仕立てる画帖が人気を集めていた。やがて、近世になると屏風にも描かれるようになり、物語のダイジェストを大画面に散りばめるタイプがある一方、一場面のみを大きく印象的に描く作例もあったということだ。なお、関連プログラムとして、学芸員がスライドを用いて説明するスライドレクチャー「物語をえがく」(11月25日・12月11日)、「扇面絵意画巻」(12月4日)が開催される。開催時間は各日13:30~約45分間。予約不要、聴講は無料だが入館料が必要となる。また、会期中同館庭園の紅葉が見ごろを迎えるため「南青山で紅葉狩り」キャンペーンが開催される。開催期間は11月25日~11月29日。キャンペーン期間中は茶庭開放が行われ、11月26日15:00~16:00には茶室「一樹庵・披錦斎」に入ることができる(入室のみ、お茶の用意はなし)。
2015年11月25日宝塚歌劇花組公演『新源氏物語』『Melodia-熱く美しき旋律-』が10月2日、兵庫・宝塚大劇場で開幕した。1981年に初演された本作は、芥川賞など数多くの受賞歴を持つ小説家・田辺聖子が1978年に上梓した『新源氏物語』をもとに作られた作品。26年ぶり3度目の上演となる今回、圧倒的に美しいビジュアルと色気を持ち、歌唱力にも定評のあるトップスター・明日海(あすみ)りおが“光の君”を演じ、観る者を魅了している。宝塚歌劇花組『新源氏物語』チケット情報華やかな平安の宮廷を背景に、光源氏の愛と苦悩をドラマチックに描いた本作。幼い頃に母・桐壺の更衣を亡くした源氏は、母に生き写しの桐壺帝の妃、藤壺の女御に恋慕の情を抱いていた。美しい青年に成長した源氏は溢れる想いを抑えきれず、ある夜、藤壺と一夜を過ごす。その後、秘密の恋に苦しむ源氏は、藤壺の面影を追って、さまざまな女人との逢瀬を重ねていく…。パッと照明がステージを照らした瞬間、壮大で美しい舞台が目に飛び込む。まるで絢爛豪華な日本画を見ているようなプロローグで、観客をその世界へと誘導していく。そしてその中でしっとりと舞い踊る明日海の、並み外れた美しさにうっとり。当代きっての美男子を気品の高さも漂わせながら繊細に演じているが、藤壺との逢瀬では、激しく情熱的に狂おしい愛を表現する。藤壺を演じるトップ娘役、花乃(かの)まりあも、義理の母としての母性を感じるたおやかな雰囲気と、女性としての葛藤をバランスよく見せている。また、芹香斗亜(せりか・とあ)は、源氏の随身である惟光を実直に表現。源氏に激しい愛情を持つ六条御息所を演じるのは、柚香光(ゆずか・れい)。抑えた演技ながらも、生霊にもなる強い思いを内に持つ御息所を丁寧に体現する。さらに後半では、頭中将の息子・柏木役をフレッシュさと熱さを持って演じている。第二部のショーは、熱く美しいメロディと躍動感あふれる歌と踊りで見せる。クラシカルな雰囲気でスタートしたかと思えば、一瞬にしてトロピカルカラーの衣裳に変わり、カルナバルのホットな群舞を展開する。ジャズのリズムに乗せたクールなシーン、煌びやかでエキゾチックなシーン、情熱的なデュエットダンス、大人っぽい黒燕尾の群舞など、瞬きする間も惜しいシーンが次々と続いていく。明日海を中心とするフレッシュな花組生が見せるエネルギッシュなステージ。お芝居の華やかで美しい、しっとりとした世界観とのギャップを楽しんで。兵庫・宝塚大劇場公演は11月9日(月)まで。11月27日(金) ~ 12月27日(日)まで、東京宝塚劇場にて上演される。東京公演のチケットは10月25日(日)より一般発売開始。取材・文:黒石悦子
2015年10月07日三洋グループは、同社のパチンコ機器シリーズ『海物語』の15周年を記念した「アイマリンプロジェクト~iMarine Project~」の一環として、新キャラクター「アイマリンちゃん」のデザインを公開した。公開された「アイマリンちゃん」は、ネット上で「可愛すぎる!」と話題をもって迎えられ、大きな目が印象的な金髪の美少女。歌もダンスも大好きで常に一生懸命だが、たまにドジなところも。現在は「ニコニコ超会議2015」での初ライブに向けて日々特訓を重ねているという。キャラクターデザインは、ボカロキャラクター「杏音鳥音(アノンカノン)」などを手がけたはくり氏が担当し「目の印象を強めたくて、最近こだわりのハイライトの表現で描いています。ぜひイラストデータをダウンロードして、見てみてください」とコメントを寄せている。「アイマリンプロジェクト~iMarine Project~」の「アイ(i)」は、infinity、icon、internet、imagination、innovation、ideal、i(私)などの複数の意味を有しており、同プロジェクトでは、広く認知されてきたキャラクター「マリンちゃん」の可能性をさらに発展させようと活動してきた。「アイマリンちゃん」は、4月25日、26日に千葉県・幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2015」でのデビューを予定。すでにボーカリストとして「ニコニコ動画」で活躍する歌い手の鹿乃が決定している。楽曲は、ボーカロイドを用いた作曲家として知られる八王子Pが担当し、わかむらP、 Yumiko a.k.a MTPらが映像を制作。わかむらPは「全身の各所に揺れもの(髪やリボンやフードなど)が配置されているので、映像ではその辺り強調してみたい」と意気込みを語っている。なお、はくり氏による同キャラクターの制作風景が現在動画で公開中。手書きから、パソコンでデザインを仕上げるところまで密着している。さらに、3月25日23:00~は「ニコニコ生放送」にて八王子P、わかむらP、 Yumiko a.k.a MTPらによるプロジェクト会議を放送。同キャラクターの誕生秘話から、絶賛制作中の楽曲なども先行公開されるという。
2015年03月20日昨年公開された『かぐや姫の物語』をプロデュースしたスタジオジブリの西村義明氏が3月21日(金・祝)、東京・新宿バルト9でトークショーを行った。ジブリ新時代を担う存在として注目され、夏公開のジブリ新作『思い出のマーニー』も手がける西村氏ってどんな人?この日は「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」が特別企画した3夜限定の上映会「これが出発点だ。」の“第1夜”で、高畑勲監督の記念すべき長編アニメ初作品『太陽の王子 ホルスの大冒険』(’68)がニュープリント版で上映された。同作に加えて、宮崎駿監督の初期代表作である『ルパン三世 カリオストロの城』(’79)、『風の谷のナウシカ』(’84)もスクリーンに復活。どれも現在のジブリを語る上で欠かせない、文字通りの“出発点”だ。西村氏は1977年、東京生まれ。アメリカ留学後の2002年、スタジオジブリに入社した。「若気の至りで映画を作ってやりたいと思っていたが、何をしたらいいのか分からなかった」そうで、入社当初は「著作権や法務を扱う部署で、ひたすら契約書のファイリングをしていた」のだとか。その後、『ハウルの動く城』『ゲド戦記』『崖の上のポニョ』の宣伝に参加し、高畑監督に多大な影響を与えた50年代の仏アニメ『王と鳥』(’06年に日本公開)で宣伝プロデューサーを務めた縁で、高畑監督と出会った。ちょうどこの時期、『かぐや姫の物語』は準備段階にありながら、ほとんど前進が見えない状況だったという。そこでスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが白羽の矢を立てたのが、西村氏。そこから『かぐや姫の物語』が完成するまでの苦闘の8年が始まった。「初めて高畑さんにお会いしてから、監督をお願いするのに1年半。脚本はさらに1年半かかった。ところが出来あがった脚本は、上映時間が3時間半もあって…」と西村氏。さまざまな試行錯誤を経て、当初183ページあったシナリオは、138ページにまで絞られたそうだ。絵コンテの段階になっても、高畑監督のこだわりはノンストップで「ある日突然、高畑さんが『なんで竹が光るんですか?光源はどこですか』って(苦笑)。その答えが出るまで、絵コンテが6週間止まってしまった」(西村氏)。映画は2013年7月、宮崎駿監督の『風立ちぬ』と同日公開される予定だったが、最終的には同年11月23日に全国封切りされた。「最初から無理だったんでしょうね。製作が遅れるなか、夏に公開するか、企画そのものを中止するか決断することになった。鈴木さんに『企画を中止にし、製作にかかった数十億円をドブに捨てる権利を僕にください』と伝えた。すると鈴木さんは『お前が始めたことだからな。いいよ、ドブに捨てても』って…。最終的には4か月遅れで、高畑さんとも意見が合致しましたが。高畑さんは初めて納得してくれましたね。そもそも(『風立ちぬ』との)同時公開には納得していなかったですし」(西村氏)。目下、夏の全国公開に向けて、最新作『思い出のマーニー』の完成を目指している。メガホンをとるのは、『借りぐらしのアリエッティ』で長編デビューを飾った米林宏昌監督。こちらは、演出面でジブリ新時代を担う存在だ。西村氏は「全然、順調じゃないです!夏には公開しますけど。米林監督は現実的で、現状の中で最大限の力を発揮する人。朝10時から翌朝4時まで頑張っています」と現状報告した。そんな西村氏が考えるスタジオジブリ作品の魅力とは?「ピクサーやドリームワークスと違うのは、夢だけじゃなく、悪夢も描いているところ。例えば『となりのトトロ』が夢なら、『火垂るの墓』が悪夢。過去のあやまちや現実に、目を背けてはいけないとアニメーションで訴えるのはジブリしかないと思う」(西村氏)。(photo / text:Ryo Uchida)
2014年03月22日作家・高山由紀子の「源氏物語 悲しみの皇子」(角川書店刊)を原作に、生田斗真ほか豪華キャストを迎え、紫式部が「源氏物語」を執筆する現世と光源氏の生きる物語を描いた映画『源氏物語千年の謎』。光源氏との恋愛を繰り広げる数々の美しき姫君たちの中で、嫉妬に狂う苦悩の美女・六条御息所役の田中麗奈の劇中カットがこのほど披露された。田中さんが今回演じる六条御息所は、前の東宮の妃であり、教養も理性も兼ね備えた美女でありながら、年下の光源氏に恋をしたことで嫉妬に狂い、光源氏の正妻・葵の上(多部未華子)や彼の愛人・夕顔(芦名星)を生霊となって殺めていく。“生霊”役ということで、田中さんは特殊メイクを施し、獲物を絡め取る蜘蛛の巣をイメージした特注の衣裳をまとい、これまでの爽やかなイメージを一新するミステリアスな役どころを熱演。さらにワイヤーロープを用いての撮影にも挑んでいる。この難しい役をつくるうえで、「源氏物語」にまつわる映像や著書の数々から六条御息所という女性を研究したという田中さんは、「(研究で得た)それらを身体の中に取り入れる感じと、こんな風な女性に…という希望、それからただ苦しい恋をしてしまった女性の一人というイメージで演じさせていただきました」と話す。美しくも狂気に満ちた容貌については「メイクは生霊ということでもちろんおぞましいのですが、アジアンテイストを取り入れたモード感が入っているところが新しいと思うし、個人的にも好きです。カツラやメイクも彼女の感情に合わせて少しずつ変わってきています」と気に入った様子。だが、緊張感あふれるシーンが続いたそうで、「集中力を切れないようにすることがちょっと難しかったです」とも。愛するがゆえの怖ろしさと悲哀を、田中さんはどのように演じてみせるのか?光源氏を取り巻く女性たちの中でもひときわ異彩を放つ、六条御息所のドラマにご注目あれ。『源氏物語千年の謎』は12月10日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:源氏物語 千年の謎 2011年12月10日より全国東宝系にて公開© 2011 「源氏物語」製作委員会■関連記事:中谷美紀、憧れの女優は高峰秀子「輝き続けられるように自分を磨きたい」生田斗真の恋の相手は…?『源氏物語』に真木よう子、多部未華子、田中麗奈ら出演生田斗真主演『源氏物語』に中谷美紀、窪塚洋介、東山紀之が出演!
2011年10月17日