ヴェルサス ヴェルサーチ(VERSUS VERSACE)が、4月25日に東京・青山に日本初となる旗艦店「ヴェルサス ヴェルサーチ 青山」(東京都港区南青山5-5-4)をオープン。それを記念し5月13日に、オープニングパーティーが同店にて開催された。2フロア、約300平方メートルの同店は、マットゴールドフレームの半透明ミラーを壁上にレイアウト。メタルとブラックの什器、また窓際にはネオンブルーのブランドロゴを掲げ、エッジの効いた内装となっている。1階はウィメンズ、2階はメンズのウェア、バッグやシューズ、アクセサリーなどフルアイテムを展開している。13日のパーティーには、タレントのローラや、モデルの水原希子、松岡モナ、菜々緒、山田優を始め、アーティストのZeebra、DJのマドモアゼル・ユリアなど多数の著名ゲストが出席。ヴェルサス ヴェルサーチのファッションに身を包み、華やかにオープンを祝した。店頭では、アンソニー・バカレロ(Anthony Vaccarello)をクリエイティブディレクターに迎え、同日朝に発表されたばかりの15-16AWコレクションも販売された。
2015年05月29日ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)は4月24日、08年にオープンした青山店をみゆき通りに移転オープンした。新たにオープンする店舗はキューブ型の白い建物、アルミニウムの片持ち梁によるメッシュファサードが目印。マテリアルはシンプルかつナチュラルに、そこに彫刻的なディテールを施した。コンクリート造りの店内には流れるようなウォールパネル、粗めに質感を残した伏器、滑らかなフロアパネルが、それぞれの素材が持つ質感によって落ち着きのある空間を演出している。ショップは地上2階、地下1階の計3フロアで構成。1階ではファラベラなどのアクセサリーが、ディスプレー台やコンクリート棚に陳列される。更に、2階にはスティールレール、マスキュリン、フェミニンによる遊び心が印象的な、ウィメンズのレディトゥウェアを展開した。フィッティングルームにもグーグルアイペンダントを配置し、プレイフルな雰囲気を演出している。一方、楽しくモダンな雰囲気に包まれた地下フロアではキッズコレクションを展開。ポップな色使いのラバーボールが、彫刻的なディスプレーレールにアクセントを加えた。その他、店内ではランジェリー、アイウエア、フレグランス、キッズまでのフルコレクションを展開。オープン時には新作のファラベラバッグを先行販売する他、スターパッチワークを施したエリスシューズを限定発売する。
2015年04月27日アディダス オリジナルス(adidas Originals)が原宿に4月24日、国内初の旗艦店「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ(adidas Originals Flagship Store Tokyo)」をオープンする。住所は東京都渋谷区神宮前5-17-4神宮前トーラス。ベルリン、上海、ソウル、ロンドン、ミラノに続く世界では6店舗目の旗艦店となる同店では、れもんらいふ主宰のアートディレクター・千原徹也をコンセプトクリエイターとして起用。周辺の街並みや文化に根付き、コンシューマーとストリートカルチャーを発信するというブランドの新たなコンセプトが反映された。1階にはストリートカルチャーの発信や体験などを行うためのスペースを用意している。同ショップでは国内最多のバリエーション展開となるフットウエアを始め、ブランドの象徴的なアイテムや原宿の街に合わせてセレクトされたアイテムなど、日本でも最大規模の商品ラインアップを誇る。5月中旬にはオープンを記念して、現代の東京の景観や文化を表現したランニングシューズ「ゼットエックス フラックス(ZX FLUX)」(1万3,200円)を発売。シューズには東京の夜の街並を想起させるネオンサインが施されている。更に、アディダスロゴのブランドネームを都市の名前に置き換えた「トレフォイル トウキョウ ティー」(4,500円)も登場。オープンを記念して制作された限定グラフィックは、写真や画像を用いて自分だけのアッパーをデザイン出来るスニーカーカスタマイズサービス「マイ ゼットエックス フラックス フォトプリント(mi ZX Flux Photo Print)」にて無料で提供される。また、オープンを記念して千原がプランニングを担当するオープニングアクティベーションが開催される。ネオンサインやオフィスの灯りが昼夜を問わず輝き、ストリートの若者に力を与えている東京の街を、「東京の光(過去 / 現在)祭り」というテーマをもとに表現。当日は現代のライトともに、祭りには欠かせない“提灯”が会場を彩る。更に、芥川賞作家の川上未映子が東京の若者の心情を解釈し、店舗の象徴として書き下ろした“マニフェスト”を発表。編集者の伊藤ガビンのディレクションによって、人の動きに応じて動き出すインタラクティブウォールとなって展示される。
2015年04月17日ダイソンは4月17日の午前11時、世界初となる旗艦店「Dyson 表参道」をオープンした。前日の16日に、メディア向けのオープンイベントが行われたので、その様子をレポートする。○ダイソン製品がズラリ! 実機を見て、触って、試せるDyson 表参道があるのは、東京都・表参道にあるAo(アオ)ビルの1階。青山通りと骨董通りの交差点近くにあり、地下鉄の表参道駅から歩いてすぐの場所だ。営業時間は午前11時から午後8時まで。年末年始などを除き、年中無休となっている。ストアはダイソンの世界観を知り、新しい技術を体験できるスペースとなっており、コードレスクリーナー、キャニスター型掃除機、加湿器、扇風機、ファンヒーター、空気清浄機能付き扇風機などダイソン製品が並ぶ。Dyson創業者のジェームズ・ダイソン氏の長男であるジェイク・ダイソン氏が開発したLEDライトも展示されていた。ヒートパイプを利用してLEDを適切に冷却することで、37年という長寿命を実現している製品だ。カウンターウエイトのおかげで、指で軽く押すだけでスーッと動き、止めたいところでピタッと止まる。初のお披露目だったため、報道陣も興味深く実機を動かしていた。また、ダイソン初のロボット掃除機「ダイソン 360 Eye」の実機も。2015年春の発売予定とされていたが、現時点では発売時期未定とのことだ。店内には、カーペットや畳、フローリングなどの床材があり、自由に掃除機を試せた。棚には大小さまざまなゴミサンプルを多数用意。床にゴミをばらまいて、使い勝手を確認できる。コードレスクリーナーとキャニスター掃除機を比較できるので、自分に合った掃除機を見つけられそうだ。○世界初の直営店を日本でオープンする意味は?2014年にダイソンは、日本だけでなく香港、台湾、シンガポールの掃除機市場において、初めて金額ベースでシェアNo.1を獲得した。そういったアジア市場の急成長を受け、アジア向け製品の開発に力を入れている。日本で世界初の旗艦店「Dyson 表参道」をオープンしたのは、アジア市場にダイソン製品が受け入れられる先駆けだったのが日本市場であったからだという。ダイソン 代表取締役社長の麻野信弘氏は「この店のコンセプトは、ダイソンの最新テクノロジーを見ていただき、実際に触っていただき、さまざまな使い方を試していただくこと。どんどんダイソン製品を試していただきたい」と話す。創業者ジェームズ・ダイソン氏からは「異なる素材のカーペットや床材の上でゴミを吸い取るなど、全製品を試して、ダイソンのテクノロジーを体感してほしい」とのビデオメッセージが届いた。もちろん試して気に入ったものがあれば、ストアで購入することもできる。メディア向けオープンイベントでは製品のみの展示だったが、オープン時には説明と価格が書かれたカードも一緒に置かれるという。購入したその場でユーザー登録をすると、通常2年間のメーカー保証を無料で5年延長するという特典も。ただし、あくまでもストアは販売よりも体験を重視しているとのことだ。スタッフの説明を受けながら気軽に試せるよう、製品はゆったりと配置。どの製品もさまざまな角度から見られるよう、置き方も工夫されていた。○納得いくまで試せるストアDyson 表参道があるのは骨董通りのすぐそばで、周囲にはグルメや買い物などを楽しめるスポットだけでなく、流行りのショップやカフェが立ち並ぶ。Dyson 表参道の外観も、黒を基調とした高級感あるたたずまいだ。ストアスタッフは「ちょっと入りにくいかもしれませんが、気軽に立ち寄ってください」と話す。ダイソン製品は安い買い物ではないので、じっくり試してみたいという声も多い。Dyson 表参道では、満足できるまで実物を触り、試し、製品について納得いくまでスタッフに聞けるストアとなっている。家電量販店に行っても実機を動かせない、スタッフに声を掛けにくいと不満を持っている人でも、ここならじっくりと試すことができそうだ。Dyson 表参道ではオープン初日から100日間、「100のダイソンプレゼント」キャンペーンを開催する。期間中に来店し、参加フォームに記入するとダイソン製品が1日1人、合計100人に当たる。また、来店したうえで、ダイソンジャパンの公式Facebookに「いいね!」、またはTwitterアカウントをフォローすると先着2,500名にオープン記念ギフトがプレゼントされる。
2015年04月17日洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」が、カフェ業態の旗艦店として「銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ(GINZA Maison HENRI CHARPENTIER)」(銀座アンリ)を4月10日にグランドオープンする。住所は東京都中央区銀座2-8-20ヨネイビル1階・地下1階。1969年に芦屋で創業したアンリ・シャルパンティエは、百貨店を中心に展開するスイーツのフォーマルブランド。同店を代表する焼き菓子「フィナンシェ」は年間で2,366万個を売り上げるほどの人気ぶりで、その販売数は世界一としてギネスにも認定されている。銀座アンリは全国82店舗のアンリ・シャルパンティエ各店舗とは一線を画し、“アンリ・シャルパンティエブランドを世界に向けて発信するショーケース”として登場。店内は“日常と切り離されたワンダーランド”をテーマに、三つのエリアで構成。地下1階のカフェスペース“サロン・ド・テ”は、レストランのコースでしか味わえないような本格デセールを、目の前で実演するワゴンサービスのスタイルで提供する。ここでは、しっとりとしたイチゴのマカロンとまろやかなチーズのクリームを組み合わせた「フランボワーズ・ローズ(1,574円)」(銀座アンリ限定)や、ローズマリーのソルベを添えたグレープフルーツとピスタチオのタルト「タルト・デ・パンプルムース(1,667円)」を味わえる。薄い手焼きのクレープにオレンジ果汁がマッチしたデセール「クレープ・シュゼット(1,482円)」は、目の前でフランベを体感できる一品。1階の物販スペース“ブティック”では、フィナンシェやマドレーヌなどの焼き菓子の他、色とりどりの生ケーキを常時20種ラインアップ。ガラス張りのお菓子工房を併設して、見た目にも楽しい空間に仕上げている。ここでは銀座アンリ限定商品として、「銀座はちみつパイ(8枚入り1,500円/16枚入り3,000円)」を販売。「銀座はちみつ」とのコラボレーションでオープンに合わせて開発された商品で、銀座エリアに生息するミツバチから採れる希少なハチミツを100%使用している。さらに1階には、リキュールをふんだんに使った大人のための本格デセールと、シャンパンやワイン、ウイスキーを提供するバースペース“バーメゾン(デセールバー)”を新設。ここでは自家製ブリオッシュにフルーツを添え、リキュールでフランベして仕上げる「カクテル・サバラン(1,667円)」が銀座アンリオリジナルメニューとして登場。バースペースは23時までの営業となり、銀座でディナーを終えたあとに立ち寄って、ゆったりとした空間でお酒とデセールを味わうのもいい。また各階それぞれ一つずつ個室を用意。希望に合わせてオーダーメイドケーキを製作するなど、プロポーズや記念日といった特別な日をスタッフがフルサポートしてくれる。
2015年04月08日トッド・スナイダー(TODD SNYDER)が、渋谷の旗艦店「トッド スナイダー・タウンハウス」の1周年記念Tシャツ(1万1,000円)を発売した。このTシャツはトッドの親交の深いリチャード・ヘインズが手掛けたイラストをプリントしたもの。彼のトレードマークとなっているメガネに加え、テイクアウト用のコーヒーカップ、絵筆と絵具、ヘッドフォンといった、リチャードの日常を彩るアイテムの数々が描かれている。これにブランドの15SSコレクションにおけるランウエイの1ルックを加え、全部で7型のTシャツを展開。取り扱いは「トッド スナイダー・タウンハウス」、及びオンラインストアで行われる。リチャード・ヘインズはUSA版『GQ』や『NY TIMES』など、様々な媒体で作品を発表しているニューヨーク在住のイラストレーター。過去には「ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)」や「シャネル(CHANEL)」「プラダ(PRADA)」などとのコラボも経験している。なお、「トッド スナイダー・タウンハウス」のオープン初日には、トッドとともに来日。招待状のイラストを描き下ろした他、パーティーではゲストのポートレートを即興で描いている。
2015年04月08日ジュエリーブランド「ビジュー・ド・エム(Bijou de M)」が3月25日に、ブランド初となる旗艦店を東京・南青山にオープンした。住所は東京都港区南青山5-12-3。日本人の女性デザイナー・未欧が2011年に立ち上げた同ブランドは、これまで都内のセレクトショップや大手百貨店のポップアップストアなどで商品を展開。“最高品質”にこだわり、デザイナー本人が厳選した素材のみを使い、日本の熟練した職人が伝統的な工法で精緻で美しい形へと仕上げる。デザインの多くは自然の動物や風景からインスパイアされたもので、“ポップ・カラフル・デコラティブ”といった女性が感じる“カワイイ”という要素を大切にする。店舗は骨董通りを脇に入った場所に位置し、喧騒から離れた隠れ家のような佇まい。店内はブランドカラーのアイボリー・シルバー・オフホワイトで統一され、什器はすべてフルオーダーでそろえた。商品は既存のシリーズに加え、ブライダルを含むハイエンドなラインと、未欧氏が娘の名前を冠したデイリーライン「ビジュー・ド・エム・メイ(Bijou de M~May)」の全ラインが一同に並ぶ。花や昆虫、魚などの愛らしいモチーフの他、国旗やイニシャルをモチーフにしたロックなデザインなどを、バランス良くラインアップ。ピアスはすべて片耳展開にするこだわりぶりで、好みのデザインを組み合わせる楽しみも味わえる。未欧氏は、グラフィックデザイナーの父、ジュエリーデザイナーの母を持ち、幼少期からハイクオリティーなものづくりに触れてきた。母親の勧めで20歳の時にジュエリー製作を始め、最初に作ったのがブランドのアイコンピースであるウサギのダイヤリングだ。“好きなものをかたちにしたい”との思いから、幼い頃飼っていた白ウサギをモチーフに選んだという。「ビジュー・ド・エムは、母から娘へ受け継がれる高いクオリティーで、一生ものとして長く愛してもらえるものをそろえている。様々なジュエリーを身に着けてきた、“本物を知る人”にぜひ手に取ってもらいたい。また毎日のコーディネートに取り入れやすいビジュー・ド・エム・メイを置くことで幅が広がったので、ゆったりとしたサロンでジュエリーとの出合いを楽しんでもらえたら」と未欧氏は話す。
2015年03月26日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)が15年秋、ニューヨークに初の旗艦店をオープンする。ロサンゼルス、ホノルルに続く、アメリカでは3店舗目となる同ショップ。ラグジュアリーショッピングエリアであるマンハッタン・ミッドタウンの中心に位置し、戦前にはタウンハウスだった建物が使用された。フランス発祥のボザール様式による6階建てとなっており、約4,500平方メートルとブランド史上最大となる売り場面積を誇る。同店ではブランドの新たなデザインコンセプトとなる“独自のブリティッシュスタイルでモダンとクラシックを融合”を表現。店内は3フロアで構成され、「ゴールドレーベル」「レッドレーベル」「アングロマニア」「マン」のレディトゥウエアからアクセサリーラインまでを幅広く展開する。その他、ブライダルコレクションや「ゴールドレーベル」のカプセルコレクションなどのデミクチュールピースを展示。フィッティングのためのイブニングウエアサロンも併設される。更に、通常ロンドンのブティック「ワールズエンド」で限定販売されている、独創性あふれるコレクションの中から、厳選されたアイテムを販売する予定だ。今回のオープンについて、クリエーティブディレクターでデザインパートナーのアンドレアス・クロンターラーは、「ロンドンに次ぐフラッグシップの場所として、私は常にニューヨークを望んでいたので、願いが叶ったというわけです。ニューヨークには壮観な風景があります。メトロポリタン・ミュージアムはまさにその一部でしょう。私たちが出店に選んだ建物は、雰囲気が素晴らしく完璧な場所です」と語っている。
2015年03月26日ミュウミュウ(MIU MIU)が3月28日、東京・青山の旗艦店を移転オープンする。新店舗の設計を担当したのは、プラダ 青山店も手掛けた建築ユニットのヘルツォーク&ド・ムーロン。彼らがミュウミュウの店舗を設計するのは初めての試みとなった。より親しみのあるビルの可能性を模索し、オープンではなくもっと隠れ家的、豪華ではなく控えめ、スケルトンではなく不透明といったアイディアを発展させ構築。建物全体を通りの高さに合わせた箱のようなデザインとし、正面はロゴや装飾を排して、鏡面仕上げを施した。インテリアはソファーやアームチェアを備え、ゆったりとした居心地が良い自宅のような空間を演出している。オープンを記念し限定アイテムが登場。ミンクがあしらわれたハンドバッグ(37万円)は、15SSコレクションに登場したデザイン。すべて1点もので、全8色展開。その他、人気の「マドラス」シリーズからは、クリスタルのスタッズをあしらったバッグ(13万8,000円)や財布(6万8,000円から)、キーケース(4万2,000円)をラインアップ。マルチカラーのクリスタルがあしらわれた限定スニーカー(16万1,000円)も発売する。また、世界の核都市でミュウミュウ・ガールを通じてイベントレポートを配信するスペシャルプロジェクト“Girl In“では、ミロスラヴァ・デュマがミュミュウ 青山店オープンのイベントをレポート。3月24日から28日まで毎日ポストされるのでチェックしたい。
2015年03月25日3月21日、ニューヨーカー ブルー(NEW YORKER BLUE)が、初路面店となる原宿店を東京都渋谷区神宮前6-7-14NKビル1階にオープン。賑やかなキャットストリートから一本入った路地の、落ち着いた雰囲気のカフェやショップの立ち並ぶ通りに、ニューヨーカー ブルー初となる路面店が誕生した。「ブルックリンのかつて本屋だった小さな空きスペース」をコンセプトに内外装を整え、店内の壁面には赤レンガを施し、ブックシェルフのような木製の陳列棚を並べ、アットホームで落ち着いた雰囲気に仕上げた。「感度の高い人たちが集まるイメージから、ブルックリンの本屋というテーマを設定した。ファッション感度が高く、またアクセスも良い原宿という街に店舗を設けることで、多くの人に気軽に商品を手に取ってもらい、設立1周年を迎えた新ブランドの認知度を高めていきたい」と、プレス担当。店内には、メンズ・ウィメンズの新作アイテムがずらりと並んだ。「Cozy」がテーマの15SSコレクションは、着心地の良さに特にこだわったという。おすすめのアイテムは、ブランドの主力商品であるシャツに登場したクレイジーチェック柄とのこと。またウィメンズでは、明るく軽やかなミントグリーンのスプリングコートが、店内でもひときわ目をひいた。ニューヨーカー ブルーは、昨年創立50周年を迎えた「ニューヨーカー(NEWYORKER)」から誕生した新ブランド。ニューヨーカーが、40代から50代をターゲットにベーシックアイテムを提供するのに対し、カジュアルラインのニューヨーカー ブルーは、30代をメインターゲットに、遊び心あるアイテムを求めやすい価格で提供する。「気分にまかせ、お気に入りを身にまとう」をブランドコンセプトに、2014年春夏コレクションでデビュー以来、郊外のショッピングモールを中心に店舗を展開してきた同ブランド。今回の路面店は、今後のモール展開に向けて、都内の旗艦店としての機能を想定しているという。営業時間は11時から20時。不定休。
2015年03月22日コールマン ジャパンは3月13日、東京都昭島市に誕生するショッピングモール「モリパークアウトドアヴィレッジ」内に、フラッグシップストア「昭島アウトドアヴィレッジ店」をオープンさせる。「モリパークアウトドアヴィレッジ」は約2万1,000平方メートルの敷地に、アウトドアをテーマとする物販店舗や飲食店舗が並ぶショッピングモール。ミニトレッキングコース(約200m)やミニキャンプ場、カヌーが試乗できる池や、国際競技基準にのっとったクライミングウォールも備えている。「昭島アウトドアヴィレッジ店」は、実際に見て触って体験することができるフラッグシップ店舗として、同施設内にオープン。総面積約216坪の広い店内に、「マスターシリーズ」をはじめとするさまざまなキャンピングギアや、トレッキング、カヤックなどのアクティビティギアを取りそろえる。商品販売のほか、専門知識を持ったスタッフによる燃焼機器などのメンテナンスサービスや、同社が実施するアウトドアイベントの情報発信を行う。また、製品体験のワークショップや使用時のアドバイスなど、これからアウトドアを始めるエントリーユーザーも安心してアクティビティを始められるようなサポートもしていく。なお、同店とコールマン オンラインショップでは、オープン記念商品も販売する。
2015年03月03日ニューヨーク発のアパレルブランド「セーブ カーキ ユナイテッド(SAVE KHAKI UNITED)」は3月7日、表参道に日本では第1号店となる旗艦店(東京都渋谷区神宮前5-25-4 1F・2F)をオープンする。セーブ カーキ ユナイテッドは名前の通り、デニム全盛の時代の中でチノパン(カーキ)を救いたいという思いから生まれた。コンセプトは大人が楽しむ上質なベーシックウエア。ミリタリー調やワークスタイルのウエアを組み合わせ、シンプルかつ都会的なコーディネートを提案する。その中にもメイドインUSAへのこだわりによって、実用性と着心地を追及したアイテムをラインアップした。提供されるアイテムはシャツ(1万3,000円から)、Tシャツ(4,800円から)、パンツ(1万3,000円から)など。時代に左右されないベーシックな装いが中心となり、それを豊富なサイズ展開でユニセックスに提供する。旗艦店のオープンを記念して、商品を購入した人にはメイドインUSAのバッグやTシャツが先着順にプレゼントされる。また、4月上旬には代官山に2号店がオープンされる予定だ。
2015年03月02日広島発のインポートセレクトショップ「パリゴ(PARIGOT)」の旗艦店となる、東京初の路面店が3月13日に丸の内の仲通りにオープンする。同店では流行を意識しつつも、オリジナリティーを感じられるアイテムを展開。シーズン毎に世界各国でリリースされるウエアや靴、アクセサリー、バッグなどをラインアップする。ウエアは「アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)」、デニムは「ラグ&ボーン/ジーン(rag & bone / JEAN)」、バッグは「マークジェイコブス(MARC JACOBS)」などを展開。靴は「マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)」「レペット(Repetto)」、アクセサリーは「ハミルトン(Hamilton)」などのブランドが顔をそろえた。また、オープンを記念して各ブランドとのコラボアイテムを展開。ラインアップは「ベルメール(BELLMER)」と製作したバッグ(4万3,000円)や、「ベッド・アンド・ブレックファースト(BED & BREAKFAST)」とのコラボシャツ(1万5,500円)など。その他、「ピッピシック(PIPPICHIC)」「ミュラー オブ ヨシオクボ(muller of yoshiokubo)」「トフアンドロードストーン(TOFF & LOADSTONE)」などとのコラボレーションも実現している。
2015年02月26日「メイク・アート・ユア・ズー(MAKE ART YOUR ZOO)」は2月11日、代官山に旗艦店をオープンする。「メイク・アート・ユア・ズー」は“アート(ART)”な“モノ作り(MAKE)”が集う場所として、ストリートでインターナショナルな文化をバックグラウンドとしたアイテムを手掛けるブランド。洋服から靴、雑貨までを手掛けており、中でも主力のバッグは残反を裏生地に使用するなど、コストダウンとエコへの取り組みを追及している。新店舗では身体とのバランスや軽量性、強度などを重視したブランドバッグを400種類以上ラインアップ。更にオープニングを記念して、アーティストのガシアス(Gasius)とのコラボバッグを数量限定発売する。ガシアスはそのグラフィティーで、UKスケートカルチャーから火が付いたアーティストで、「マハリシ(MAHARISHI)」では7年間に渡ってヘッドグラフィックデザイナーに着任。彼が考案したカモフラージュ柄は、世界的に人気を集めている。代官山本店の限定モデルでは、ガシアスが今回のコラボのために描き上げたカモフラージュ柄がデザインに取り入れられた。「ワンベルトリュック バイカラーモデル」(限定15個/1万6,000円)は、その軽量さと防水性が人気のモデル。フロントベルトで高さを調整出来るなど、クライマーでもある職人のこだわりが詰め込まれている。フロントやフラップの背面に複数のファスナーポケットを備え、モバイル端末、ペットボトル、長財布など様々なアイテムを収納出来そうだ。一方、「メッシュリュック コンビモデル」は、裏生地にアウトドア製品に使用される防水生地の残反を使用。軽量性を重視したシンプルな構造で、大きく開閉するファスナーによって、収納物をスムーズに出し入れ出来る。型はユニセックス(1万2,000円)とミニ(限定10個/9,200円)の2種類を用意した。その他、ガシアスによるライブペイントなどが行われる記念パーティーには、公式サイトでの応募の中から先着20組が招待される予定。2月11日のオープン初日には、5,000円以上の購入で先着50人にオリジナルクッキーを、そのうち一つだけに入った当たりの紙片を手にした人にはバッグがプレゼントされる。
2015年01月25日「リック・オウエンス(Rick Owens)」の青山旗艦店が、2015年1月2日にリニューアルする。2009年のオープン以来の改装。新しい店内はフロアがコンクリートの剥き出しとなり、ブロンズ家具シリーズのサイドテーブルを2基配置。パリのパレロワイヤル店と同じように床から天井まで続く棚も設置され、靴やバッグ、革小物などが陳列される。またリニューアルを記念して、青山旗艦店限定シューズを2日に発売する。スタイリッシュなデザインの「WOMENS CLASSIC WEDGE BOOT」(26万1,000円)、定番のひも無しレザースニーカー「WOMENS GEO BASKET」(16万1,000円)、「MENS GEO BASKET」(15万円)の3種類を用意。なお、12月26日から1月1日まで青山旗艦店はリニューアル工事のため休業となる。
2014年12月19日「ニューヨーカー(NEWYORKER)」は、銀座の旗艦店でイベント「バー クラブ バーガンディ」を全4日に渡って開催する。これは14AWコレクションのテーマ「クラブ バーガンディ」をモチーフとした期間限定バーを、ニューヨーカー銀座店内にオープンするというもの。店内では日本カクテルコンペティションでの優勝経験を持つバーテンダー、松尾一磨が提案する“今ニューヨークで流行しているカクテル”(500円)を提供。その他、「クリントン ストリート ベイキングのフード」も、同じくワンコインでオーダー出来る。なお、イベント開催日にはニューヨークのコスメブランド「ボビィ ブラウン(BOBBI BROWN)」による出張メイクも実施される予定。営業時間が1時間延長され、酒や料理を味わいながら、21時まで買い物が楽しめる。【イベント情報】バー クラブ バーガンディ会場:ニューヨーカー銀座店住所:東京都中央区銀座1-5-13ゼットエックスビル1、2階会期:12月11日、12日、18日、19日時間:18:00から21:00(ラストオーダーは20:30まで)
2014年12月09日今年で10周年を迎える⻄⽇本の旗艦店 ティファニー(Tiffany)⼤阪梅田店を2014年年12月4日(⽊)にリニューアルオープン。このリニューアルオープンを記念して2014年12月3日(水)にモデル・道端ジェシカを迎え、テープカットセレモニーを開催した。道端ジェシカは総額約2億円のジュエリーを⾝につけ真っ白なカクテルドレスで来場し、テープカットセレモニーを行った。今回のリニューアルでは、1階のブティック スペースに加え、2階には新しくラウンジスペースとしてバーも備えており、リラックスしてショッピングを楽しめるようになっている。ほかにも、プロポーズのお手伝いやお祝いのサポートなど、お客様の人生の幸せな瞬間を演出する特別な場所として提供していく。ティファニー(Tiffany)⼤阪梅田店は⻄日本の旗艦店であり⼤切なお店として位置づけ、世代を越えて愛され続けるジュエリーだけではなく、最良のサービスを提供する最もふさわしい環境を整えたといえる。そして、この場所で多くの幸せな記憶が作られることを願っている。元の記事を読む
2014年12月05日KDDIは、21日14時より直営の旗艦店「au SHINJUKU」を都新宿区、新宿駅東口にオープンする。オープニングキャンペーンとして、来店者先着5,000名に「au SHINJUKU オリジナル ケータイクリーニングクロス」がプレゼントされる。「au SHINJUKU」は、1階にスマートフォンケース等のアクセサリを展示。2階ではauの最新機種などの体験ができ、商品購入に関する相談や契約、アフターサービスに関する手続きをすることができる。3階にはセミナーフロアが設けられ、スマートフォン教室や各種セミナーなどを定期的に開催していくという。また、オープンを記念したキャンペーンも実施する。来店者先着5,000名には「au SHINJUKU オリジナル ケータイクリーニングクロス」をプレゼント。auユーザーでなくても受取ることができる。そのほか、auに新規契約/機種変更したユーザー先着300名には、「スマートフォンスタンド」がプレゼントされる。キャンペーンは賞品がなくなり次第終了する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月21日「ジョンマスターオーガニック(john masters organics)」の旗艦店が、東京・表参道に11月14日にオープンする。住所は東京都渋谷区神宮前5-1-6 イルパラッツィーノ表参道1階。オーガニックのスキンケア・メイクアイテムがそろうショップと、ジュース&ヘルシーフードのバー「Inner Beauty Bar」、ヘアカットとヘッドスパに特化したヘアサロン「The Salon」、トータルビューティーサロンの「Cleanse Salon」を併設する。The Salonは、ジョンマスターオーガニックにとって日本初の直営サロン。クリエーティブディレクターを務めるのは、パリや東京を拠点に活躍するYAS。ウィメンズとメンズのカット、スキャルプトリートメントなどのメニューが用意されている。“クリーンエアサロン”という考え方を元に、CO2の排出を最小限に抑え、環境に配慮した運営がなされる。YASが提案するのは、髪を垂直にカットすることでダメージを最小限に抑える「ヴァーティカル・カット」という技術。「アレルギーなどに悩む人も安心して使えるサロンでありたい。次のオーガニックの提案として、気持ちも手触りもデザインしていきたい」とYAS氏は語る。Cleanse Salonでは、アロマセラピー、リンパドレナージュ、経絡トリートメントを融合したオリジナルの「バランシングメソッド」による、オーガニックコスメを扱うスタイラならではのトリートメントを受けられる。個室でアロマの香りに満たされながらオールハンドで施術。オーガニックオイルを中心とした天然由来成分配合の商品を使用する。さまざまな肌の悩みに応える全20種のメニューの中には、ボディ、フェイシャル、そしてマタニティフェイシャルも用意されている。Inner Beauty Barでは、酵素を効果的に摂取できると話題のコールドプレスジュースや、スムージー、焼き菓子、オーガニックコーヒーなどを提供。食材は国産の有機野菜や無農薬野菜を中心に使用し、ジュースは注文するとその場で絞って作られる。ショップでは、ジョンマスターオーガニックの他、カリフォルニア発のオーガニックケアブランド「エルバビーバ(erbaviva)」、ベースメイク&スキンケアブランド「シンピュルテ(Sinn Purete)」、フランス発の洗剤ブランド「アルモニベルツ(HARMONIE VERTE)」の四つのオーガニックブランドの全商品をそろえてた。奥にはテーブルが設えられ、ゆっくりとギフトを選ぶことも出来る。同店だけの限定ラッピングや、ハンカチ専門店の「H TOKYO」とコラボレーションしたエコ包装(瓶製品が対象)のサービスも用意。オープンを記念して、限定キットも発売。今後は日本未発売製品の取り扱いやイベントなども予定している。
2014年11月14日無印良品を展開する良品計画のグループ会社である無印良品商業有限公司は12月12日、中国四川省成都市に世界旗艦店となる「無印良品成都太古里」をオープンする。○歴史ある成都の地から世界に向け、「感じ良いくらし」を発信成都は三国時代に蜀の都として栄えた中国内陸部の大都市で、近年は四川省に点在する多くの世界遺産の観光基地として、世界中から多くの観光客が訪れる国際都市となりつつある。同店は、その成都の繁華街にほど近い史跡、大慈寺を中心としたショッピングモールの一角にオープン。中国初上陸となるCafé&MealMUJIおよびIDEE売り場を携えた、世界旗艦店となる。海外での展開を拡大させている同社は、2014年10月末現在、日本以外の24の国と地域に286店舗、香港をのぞく中国に116店舗を営業。今回オープンする同店は、中国はもちろん海外285店舗の中でも最大となる総面積950坪の敷地にCafé&MealMUJI、IDEE売り場を併設している。商品や売り場だけでなく人を通しても同社の考える「感じ良いくらし」を伝えるため、日本で研修を行ったインテリアアドバイザー6名と、衣服コーディネートの提案をするスタイリングアドバイザー4名も着任し、来店者からの相談に対応するという。オープン日は、12月12日。通常営業時間は、11時~22時を予定。所在地は、中国四川省成都市錦江区中纱帽街8号。売り場面積は710坪(地下1階~地上3階)。
2014年11月10日「ディオール(Dior)」は、東京・表参道の旗艦店「ディオール表参道」を10月29日にリニューアルオープンした。妹島和世と西沢立衛による建築ユニット「SANAA」が手掛けたカーテンのようなガラスウォールのファサードはそのまま残し、今回のリニューアルでは主に内装をリフォーム。パリ本店のコンセプトを取り入れながら、よりモダンなデザインにアレンジした。中でも、特徴的なのが2階の寄せ木張りのフロアで、メタリックグレーのウォールを用いてロフトのような空間となっている。今回、複数の現代美術家にアートワークのデザインを委託。フロア中央にテレンス・メイン(Terence Main)のベンチを置いた他、プレタポルテセクションにはジョニー・スウィング(Johnny Swing)によるメタリックベンチを設置。2階のフレグランスルームはティム・ヘイランド(Tim Hailand)がデザインしたミラーが印象的な空間を演出している。地上階の壁面にも、ヨラメ(Yorame)デザインのフラワーアートを組み合わせたビデオアートウォールを配置した。ディオールの全カテゴリーのアイテムを取り扱い、1階ではハンドバッグやジュエリーなどを、2階ではウィメンズウエアやフレグランスが並ぶ。昨年10月にリニューアルした「ディオール オム(Dior homme)」のブティックも併設されている。また、リニューアルを記念して、同店限定のウエアやバッグ、スニーカーなども販売されている。なお、銀座では大規模展覧会「エスプリ ディオール-ディオールの世界」が10月30日からスタートする。
2014年10月29日「バリー(BALLY)」が10月22日、ロンドンを代表する高級ショッピングストリート、ニュー・ボンド・ストリートにロンドンの旗艦店をオープンした。ブランドのアイデンティーを発信する場となる旗艦店は、面積約400平方メートル。地下1階から地上2階まであり、地下1階はメンズウエア、1階はウィメンズウエアを展開。2階では、メイド・トゥ・オーダー、メイド・トゥ・カラー、シューケアなどのスペシャリストによるサービスを提供する。これまで、ロベール・マレ=ステヴァンやル・コルビュジェなど著名建築家と多くのコラボレーションをおこなってきたバリー。同ブランドとして数十年ぶりとなる今回の旗艦店は、デイヴィッド・チッパーフィールドが担当。マルセル・ブロイヤーが設計した1920年代のバリーのスイス店内を写した写真からインスピレーションを得てデザインしたという。オープンを記念したカクテルパーティーには、女優のルピタ・ニョンゴや俳優のベネディクト・カンバーバッチ、ルーク・エヴァンズ、モデルのアリゾナ・ミューズなどが出席。オープンを祝した。
2014年10月28日「コーチ(COACH)」が10月29日、新旗艦店「コーチ新宿」を新宿通りにオープンする。住所は新宿区新宿3-16-13新宿中村屋ビル1・2階。27日に公開された。店舗面積は804平方メートル。2フロア構成で、1階にウィメンズ、2階にメンズの商品を取りそろえる。新エグゼクティブ・クリエーティブディレクター、スチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)初シーズンである14-15AWコレクションの他、バッグや革小物、シューズ、ジュエリー、時計、サンウエアなど幅広い商品をラインアップ。注目アイテムとして、「ピーナッツ(Peanuts)」とのコラボレーションコレクションや「アンブッシュ(AMBUSH)」とのコラボによるバッグチャーム ブレスレット、同店限定&旗艦店限定のバッグ等を用意。同店は、コーチの新コンセプト内装デザインを導入した日本初のストア。ヴィヴァ―スがインテリアデザイナー、ウィリアム・ソフィールド率いるスタジオ・ソフィールド(Studio Sofield)と開発した、「モダンラグジュアリー」をテーマとする新コンセプトだ。特徴的なのは、半透明のガラスブロックと、それを支えるスチールフレーム、ブロンズのロゴ。自然光が差し込むエントランスホールは吹き抜けとなっており、開放感を演出。特注のウールカーペットやミッドセンチュリーの家具が設えられ、居住空間のようなリラックスしたムードを演出。ニューヨークの雰囲気も感じさせる中で、コーチの提案するライフスタイルを紹介する。また2階には、日本初の試みとして店頭でのアフターセールスサービス(修理工房)を設置。専属スタッフが常駐し、バッグやレザーアクセサリーの修理に応じる。
2014年10月27日ユニクロは31日、「UNIQLO OSAKA」をオープンする。国内3番目のグローバル旗艦店となる同店のコンセプトは、「大阪最高のユニクロは、世界最高のユニクロだ」。新店舗は国内外から来店する人々に喜ばれるラインアップをめざし、「ユニクロ」の"今"を大阪から世界に発信するという。オープン時には2014年秋シーズンの最新商品をそろえる。ユニクロのカシミヤアイテムをすべてそろえた「カシミヤコレクション」や、今年で発売20周年を迎えるフリースを一同に集めた「フリースミュージアム」も展開予定。オープン記念に、大阪カルチャーもモチーフにデザインしたTシャツ「OSAKA MIYAGE」(税別1,990円)も販売する。日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語に対応できるスタッフに加え、約120坪のキッズとベビーの専門売場に幼稚園教育免許などを持つスタッフも配置。4階には自分でデザインしたイラストをその場でプリントできる「UTme!」も体験可能な、1年を通してユニクロのTシャツ「UT」を販売する関西初の「UT」フロアも設置するという。同店は梅田駅茶屋町口から徒歩約3分の場所に立地し、売場面積は地上1~4階の約890坪となる。営業時間は11~21時。
2014年10月22日KDDIは、11月21日に直営の旗艦店「au SHINJUKU」を東京都新宿区の新宿駅東口にオープンする。最大の売り場面積を持つ直営店舗で、情報発信の拠点ともなる。「au SHINJUKU」は、1階にスマートフォンケース等のアクセサリを展示、2階ではauの最新ラインナップの体験ができ、商品購入に関する相談や契約、アフターサービスを受け付ける。3階にセミナーフロアを設け、スマートフォン教室や各種セミナーなどを定期的に開催していくという。なお、東京都渋谷区のKDDI デザイニングスタジオは11月16日に閉店する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月21日11月14日、東京・表参道に「ジョンマスターオーガニック(john masters organics)」の旗艦店がオープンする。店舗内は四つのエリアに分かれ、本物のオーガニックを心と身体で体感できるのがポイント。最小限のダメージでカット、ヘッドスパを堪能できるヘアサロン「The Salon」、施術を手で行い、癒しながらオイルの浸透を促すフェイス・ボディケアの「Cleanse Salon」、そして、旬の野菜や果物たっぷりのオリジナルメニューを楽しめるジュース&ヘルシーフード「Inner Beauty Bar」などで、オーガニックの魅力を存分に楽しめる。また、スタイラを代表する4ブランドの全商品とオリジナルギフトがそろうショップ「john masters organics select」も併設する。「The Salon」のメニューは、カット(7,000円から)、ヘッドスパ(5,000円、1万1,000円)などのメニューが用意されている。「Cleanse Salon」では、フェイシャルやボディの引き締めやエイジングケアはもちろん、妊娠16週以降35週までのママのための「マタニティフェイシャル」(1万4,000円)、マタニティボディ(1万5,000円)などのメニューも。また、「Inner Beauty Bar」で使用する食材は国産を中心にこだわり、良質な野菜やフルーツを使っている。その他、コーヒー党のために、オーガニックコーヒー(レギュラーサイズ/500円)などの身体に優しいメニューも楽しめる。
2014年10月20日ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク(Tiffany&Co.)が、旗艦店となる「ティファニー新宿店」(東京都新宿区新宿3-30-11)を10月20日にオープンする。オープンに先駆けて19日、テープカットセレモニーが行われ、タレントのローラがお祝いに駆けつけた。この日、同店正面入り口前には特別に、通称”ティファニーブルー”と呼ばれる同ブランドを象徴する鮮やかなミントグリーン色のカーペットが敷かれた。先ず、ティファニー・アンド・カンパニーの社長フレデリック・キュメナルと同ブランドのジャパン・インク代表ダニエル・ペレルが登場。その後、肩を大胆に露出した全身白のロングドレスに身を包んだローラが笑顔で現れた。ローラは得意の流暢な英語で2人と会話を楽しみながら、オープニングセレモニーとなったテープカットを行った。テープカットの後はローラによるトークセッションが行われた。テープカットをした感想を「すごく人がいっぱいでびっくりしたけど、今日みたいにジュエリーをつけて素敵なドレスをつけて登場したらいい感じだったよ。テープカットはすごく久しぶりだけど、オープンしておめでとうって感じだね」と、興奮気味に話した。ローラは自身のファッションコーディネートのポイントを「ティファ二ーの雰囲気が青い感じだから、ふわっとしたロングドレスを着た。ネックレスとイヤリングがポイント。可愛いでしょ」と表現。この日、ローラが身につけていたジュエリーは総額およそ5300万円。ネックレスだけでカラット数は49.45という非常に高価なもので、価値を聞いたローラは目を丸くし「わお」と言いながらも「すっごく輝いてるの。いいよね」とにっこり微笑んでいた。司会者に、ローラにとってティファニーはどのような存在のブランドかを尋ねられると「本当に自分の中で特別という時に行くブランドかな。そして、つけるともう一つステージが上がった気分になる」とティファニーのクラス感に魅了されていた様子だった。ティファニー新宿店は、パリのシャンゼリゼ通りに今春オープンしたフラッグシップストアと同様、ティファニーの最新ストアデザインを取り入れたブティック。総面積約330平方メートルの店内は、ファッションジュエリーを取りそろえた「ファッションサロン」(1階)、ティファニーが誇るダイヤモンドジュエリーの数々がそろう「ファインサロン」(2階)、そして「ブライダルサロン」(3階) の三つのフロアで構成される。
2014年10月19日無印良品を企画、開発する良品計画は9月24日、フランス・パリ、1区に売場面積700平方メートルの欧州旗艦店として「MUJI Forum des Halles(ムジ フォーラム・デ・アル)」をオープンする。○パリ郊外への交通拠点として賑わう再開発地区に初の大型店今回出店する「Forum des Halles(フォーラム・デ・アル)」は、かつてパリの胃袋と呼ばれた中央市場の跡地につくられた大型ショッピングセンター。パリと郊外を結ぶRERのシャトレ駅、地下鉄レ・アル駅に直結し、1日約50万人が行きかうコンコースに位置するショッピングセンターには、映画館、レストランも併設され、地元の人々でにぎわう。無印良品は、1998年にパリにフランス1号店を開店。以来15年余り、欧州の交通の拠点でもあるパリに、念願の大型店の開店となる。○フランス人アーティスト3人が「MUJI」をイメージしたポスターをデザイン旗艦店オープン告知ポスターは「MUJI」を愛する、フィリップ・ワイズベッカー、ポール・コックス、ジャン・ミシェル・アルベロラの3人のフランス人アーティストがデザイン。ピカソやマチスの作品を生み出してきたパリ伝統のリトグラフ工房idemで職人の手によって高知産和紙にリトグラフ印刷を施した。これらのポスターはパリ、日本の旗艦店で展示などを予定している。○ライフスタイルを提案する専門店「MERCI」と「Found MUJI」をセレクト店舗では、今、そしてこれからの時代の「感じ良いくらし」のために、世界中から「見つけた」日用品を紹介し、その良さを来店者自身が手に取り「見つけてもらう」ことを目的とした、情報提案型の新しい試み「Found MUJI」を欧州で初めて展開する。またパリでのデビューを記念して、ライフスタイル提案型ショップ「MERCI」と無印良品が見立てた、フランス人が知っているようで知らない、伝統的で再発見のあるフランスの食文化にまつわるアイテムを展示、発売する。さらに、地域の人々と会社を組織し、スキンケア製品や香水を一貫生産しているリヨン南部の町、ムーランに位置するシャンティ修道院の香水を同店限定で販売する。オープン前日の9月23日 18時~19時には、旗艦店オープン記念トークイベントを開催。場所は、「Forum des Halles」に併設された映画館「Forum des IMAGE」。登壇者は、ジャン=リュック・コロナ(MERCI代表)、ジャン=ミシェル・アルベロラ(アーティスト)、原研哉(無印良品アドバイザリーボード)の各氏。
2014年06月13日パリの子供服ブランド「ボンポワン(BONPOINT)」の新旗艦店が5月6日、ニューヨーク・ソーホー地区にオープンした。店舗面積は180平方メートルで、店舗のコンセプトは「子どもがいるあたたかな家庭」。フランスの職人に組み立てを依頼した木製の山小屋や、ボンポワンのクリエーティブディレクターのクリスティーヌ・イナモラートと彼女のデザインチームがパリの蚤の市で選んだビンテージ家具やアンティーク雑貨などが置かれ、部屋ごとに異なるイメージで演出されている。パウダーピンクとホワイトを基調とした「ベビー&新生児向けの部屋」、メタリックなワードローブが並ぶ「男の子の部屋」に加え、「これから出産を迎える女性のための部屋」も用意。この部屋ではインストアギフトリストやラデュレによるオーダーメイドのペストリーを使用したベビーシャワーも開催する。これは、ワンランク上のサービスを提供するためボンポワンが開設したプログラム「ミニクラム(MINI CLUB)」によるもので、今後、パーソナルショッピングや、子供達のためのドローイングのワークショップやセントラルパークでの乗馬体験なども予定している。同店では、限定のチャリティーカプセルコレクションも登場。ボンポワンの象徴でもあるリバティプリントを12種類使用し、豊富なバリエーションのアイテムを取りそろえる。ジュエリーデザイナーのオーレリー・ビダマンもこのチャリティーに参加し、12 個限定でチェリーチャーム付きのブレスレットを発売した。このコレクションの売り上げは全額、子供達の教育と健康をサポートするチャリティ団体ニューヨーカーズ・フォー・チルドレン(New Yorkers For Children)に寄付される。また、ボンポワンの14SSのコレクションでは、ファッションアイコンであるツィッギーや、日本独自の美意識、50年代のレトロロマンティックスタイルなど、五つのテーマからインスパイアされたデザインがそろう。
2014年05月08日「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」が旗艦店を代官山に移転オープンした。住所は東京都渋谷区猿楽町2-7で、同ブランドアトリエの1階。店舗面積は約66平方メートル。デザインは、表参道店と同じく、スモールクローン(SMALL CLONE)の佐々木一也が手掛けている。落ち着いた色味を使用した、ウッド調の空間には、中央にバーをイメージしたカウンターを配置。ステンレスのラックや、コンクリートの壁などの異素材を組み合わせながら、大人の空間に仕上げている。店内には、メンズと、今春スタートしたウィメンズのコレクションを取りそろえる。「VOYAGER(旅人)」がテーマの14SS新作の他、オープンを記念して発売された、アウトドアブランド「テバ(Teva)」とのコラボサンダル(1万円)と、ボタニカル柄の限定Tシャツ(5,500円)も登場。共に、ウィメンズとメンズサイズがそろう。
2014年05月07日