本人にはその気はなくても、なぜか既婚男性にばかりモテる女性っていますよね。好意を持ってもらえるのはうれしい反面、うまく断れずに困っているという悩みを耳にすることも…。そこで、既婚男性にモテるタイプ、上手な断り方をリサーチしてみました。≪狙われやすい女性のタイプって?≫浮気・不倫経験のある男女に、関係が始まったきっかけや普段の付き合い方を聞いてみたところ、既婚男性からアプローチされやすい女性にはいくつかの共通点があることがわかりました。◆我慢強く、自己主張が少ない既婚男性の圧倒的支持を受けるのは、家庭の事情に踏み込んでこない割り切り上手な女性。我慢強くて自己主張が少なく、口が堅いので2人の関係を人にもらすこともない。職場や友人などの間では、“しっかりしている”と言われるタイプに多いそうです。◆どこか隙があるこの場合の隙とは、彼氏がいない(もしくは上手くいっていない)、仕事が忙しい、趣味がないなど、何かしらの悩みや不満を持っていること。・「休日出勤したとき、帰りに上司が夕食をご馳走してくれました。最初は共通の知人の話をしていたはずが、いつの間にか仕事の悩みなど“半プライベート”な相談になっていて、そこからずるずると……」(29歳・女性)普段は自分の弱味を見せるのが苦手な女性たちも、人生経験豊富で親身に話を聞いてくれる大人の男性には心揺さぶられてしまうのかもしれません。◆下ネタに動じない下ネタに限らないのですが、気さくに会話ができる人は、相手に“誘ってみようかな”という気を起こさせるよう。心理的ハードルが下がるというわけですね。≪不倫はNO!の場合の上手なかわし方≫ナンパなどその場限りの相手ならともかく、同じ職場や取引先の人だと、気まずくならない断り方に悩まされますよね。そんなときは、先に紹介した“狙われやすい女性のタイプ”を裏返した態度を取れば、相手のほうで愛人候補から外すはず。具体例を挙げていくと…◆恋愛依存体質を装う依存度が高いと、相手に「家族の関係を守りながらのお付き合いは難しい」と判断されます。「メールの返信がないと不安になって、しつこく電話しちゃうんです」など、不倫関係では厳禁とされるエピソードを聞くと、既婚男性は敬遠するようです。「奥さんとはどういう馴れ初めだったんですか?あー、私も早く結婚したいです」など、積極的に家族の話題に切り込みつつ、結婚したい意欲もチラ見せすれば、より効果的でしょう。◆“リア充”を前面に「何か悩んでることでもあるの?」なんて聞かれたら、満面の笑顔で「全然!」と答えたいところ。中でも多くの既婚男性が「この子はダメだ」と思うのは彼氏の存在なので、悩みに見せかけた自慢話を披露してみてもいいかもしれません。例えば、上司からたびたび食事に誘われていたある女性はこんな感じで切り替えし、難を逃れました。・「最初は曖昧に断っていたのですが、“彼とデート”“高校の友達と女子会”など具体的な理由を出すようにしたら誘われなくなりました。特に気まずい雰囲気にもならず、ほっと一安心」(31歳・女性)リア充アピールは有効なんですね!◆相手の話に同調しすぎない奥さんへの不満に対して「えー、ひどいですねー」などと同調すると、相手に“自分のことをわかってくれている”なんて気持ちを起こさせてしまいます。自分の意見をしっかりと主張し、アンチ不倫派であることをさり気なく見せていけば、良き相談相手になれるかも。不倫のデメリットは数多く語られていますが、人生経験豊富な既婚男性と“恋愛抜き”で親しくするのは、プラスになる一面も。今の50~60代はバブル経験世代で、最近話題の「やんジー(やんちゃジジィ)」のように、若い女性へのおもてなしぶりはすごいと聞きます。自分の知らない世界を見られたり、価値観が広がったりといった良い面もありますので、不倫関係でない健全なお付き合いに結び付けられたらステキですね。そのためにも、早い段階でおうち訪問をし、奥さんと仲良くなって娘扱いしてもらう…とか、いかがでしょうか?(文=橘いつき)あの人があなたとの不倫関係を続ける本当の理由【無料占い】
2014年11月23日ソフトブレーン・フィールドはこのほど、30代~40代の既婚女性を対象に実施した「家事」についてのアンケート結果を発表した。調査は9月17日~23日に行われ、有効回答数は1,038名(平均年齢45歳)。○働く主婦の4割が「十分に家事ができていない」と回答調査ではまず、現在の家事について十分にできているかを聞いたところ、「十分にできている(6.4%)」、「だいたいできている(54.7%)」、「あまりできていない(34.7%)」、「全然できていない(4.2%)」という結果に。「できている」人が6割、「できていない」人が4割となった。この結果を、仕事をしている人と、していない人とに分けてみたところ、仕事をしている人の42.1%が「できていない」と回答したのに対し、仕事をしていない人は27.9%だった。なかなか家事に時間を割くことができない働く主婦の現状が浮き彫りとなった。では、不十分になりがちな家事とは何か。調査した結果、仕事をしている人も、していない人も、「部屋掃除」がトップだった。そのほか「風呂掃除」「その他掃除」「トイレ掃除」「料理」などが上位に並び、いずれも仕事をしている人のほうが、していない人よりも「十分にできない」と感じている傾向が見られた。○時短したい家事1位は「料理」続いて、「最も」時短したい家事について尋ねたところ、仕事をしている人は「料理(33.0%)」を筆頭に、「部屋掃除(28.2%)」「洗い物(8.8%)」と続いた。また、仕事をしていない人も1位「料理(40.8%)」、2位「部屋掃除(24.5%)」となったが、3位には「風呂掃除(9.9%)」が入った。続いて、家事を時短するために心がけていることについて聞いたところ、1位は「ながら家事(39.5%)」、2位が「レンジ料理などの利用(30.6%)」、3位が「食器洗浄機の利用(27.0%)」となった。具体的な時短方法としては、「ご飯を作る時に洗濯機を回したり、ご飯を炊いてる間に入浴や軽い拭き掃除をするなど」(30代)、「料理の下ごしらえの時は夕食の準備をしながら、ついでにお弁当用に材料を刻んでタッパに入れておく。洗濯はできるだけすすぎ1回タイプの洗剤にする」(40代)など、それぞれの家事で効率が良くなるような工夫が多数寄せられた。ちなみに、業者や専門家に頼んでみたい家事についても調査した結果、自分ではできない「エアコン・クーラーの掃除(54.8%)」が1位となった。
2014年11月10日20代後半になってくると、周りの友達がどんどん結婚していくという人も少なくないと思います。早い人なら、子どもが生まれているケースもありますよね。独身女性と既婚女性との間には、知らない間に溝が生まれていることも珍しくないようです。既婚女性の何気ない言葉や話の内容で、傷付いたり心を痛めたりする独身女性もいるのではないでしょうか。今回は、独身女性が本気で「それ、やめてくれない?」と感じる既婚女性の言動を4つピックアップしてみました! ■1.「だから結婚できないんだよ」独身女性が絶対に言われたくないのは、「○○だから結婚できないんでしょ」という言葉。本当は結婚したい願望はあるけれど、彼との問題でなかなかうまくいかないケース、今は恋愛よりも仕事を優先したいケース、失恋したばかりで次の恋に二の足を踏んでいるケースなど、いろいろな事情があるはずです。それを何でも知っているかのように言われてしまうと、いくら仲が良くても「えっ?」と思ってしまいますよね。他人は他人、自分は自分だと思って気にしないことが大切です。■2.旦那とののろけ話ばかり「昨日旦那がー…」と口を開けば旦那とののろけ話ばかりだと、どうしても嫌気が差してしまいそうです。どこか既婚女性に見下されているような気分になる独身女性もいるようで、「嫌味にしか聞こえない」という人も。相手は悪気がなく言っているケースもあるので、うまくスルーしたり、他の話題を振って話を切り替えたりするなどの対応をしてみるのも良いと思います。■3.妊活や子どもの話ばかり旦那ののろけ話と似ているところがありますが、結婚している女性の特権の話題ばかりを口にするのは、独身女性にとっては気分の良いものではありません。「そういう話は既婚の友達としたらいいのに…」というのが独身女性の本音でしょう。露骨に嫌な顔をしたり、興味のない対応をしていれば、相手も触れない方がいい話題だということを認識するはずです。■4.女子会に子どもを連れてくる女子会を開催することもあると思いますが、そのときに子どもを連れてくる既婚女性もいるようです。せっかく友達と集まったのに、子どもがいると気を使わないといけないところが多々出てきてしまうでしょう。集まる友達が子持ちが多いなら、プレイルームのある場所を選ぶなどの配慮をしてあげたほうが、子どものためにも集まった人達のためにも良いと思います。子ども連れの女子会が気になるのなら、事前に「○○ちゃん(君)も連れてくるの?」と聞いておき、それから参加するかどうかを決めても良いかも知れませんね。いかがでしたか? 独身のみなさま、既婚女性との間になんとなく溝があるかもと思う瞬間は当てはまっていたでしょうか? デリケートな部分でもあるので、既婚女性には少し配慮をしてもらいたいですね。
2014年10月31日筆者は仕事で恋愛相談を受けていますが、その中には既婚男性との不倫に悩む、独身女性からもメールが寄せられます。その独身女性達の疑問は、「私のことを『愛してる』と言うのに、なぜ離婚はしないのか」という、不倫をするのに離婚はしない男性の心理。そこで今回は、既婚男性が不倫はしても離婚はしない理由をご紹介します。■不倫相手とは単なる遊びだから不倫中の女性には耳が痛い言葉だと思います。でも、ここで読むことをやめないで下さい。現実を知りましょう。もし既婚男性が不倫相手に対して「一生かけて守りたい」と決意したなら、彼は必ずと言っていいほど離婚に踏み切るはずなのです。それを実行に移さないということは、不倫相手とは単なる遊びということ。結局彼は、不倫相手より奥様のことを愛しているとも言えます。男性は将来のパートナーの父親に「娘さんをください」と伝える時、かなりの勇気を要します。その勇気を今の奥様に使うことはできても、不倫相手には使えない、ということでもあるのです。ではなぜ、不倫中の男性は相手に「愛してる」と言うのか。実は、重要な言葉が抜けているだけです。正解は、「今この瞬間『だけ』は、愛してるよ」が本音なのです。「仕事中も君のことを考えてしまう」と言ってきたとしても、それも瞬間的な気持ちです。永続的な愛情は奥様に注ぎ、刺激やトキメキといった瞬間的な衝動のような愛を、不倫相手に言葉にして伝えているだけなのです。不倫中の独身女性は、彼の言う「ずっと一緒にいたい」という言葉にも騙されないで下さい。この場合も、重要な言葉が抜けています。「不倫というこのままの形で、ずっと一緒にいたい」が、不倫をしつつも離婚をしない男性の本音なのです。■子供と離れられないからこの断り文句を用いて、「だから子供が成人するまで離婚は待ってほしい」と言われた女性がいます。親が子供に持つ愛情は、出産未経験の独身女性には計り知れないほど、大きく深いものです。子供が生まれたことを機に、女遊びをピタリとやめた男性もいます。だからこそ、この言葉にも不倫中の独身女性は騙されてほしくないと私は思います。子供が成人した時の、自分の年齢を計算して下さい。確定もしていない約束を信じ続けてその年齢に達してもし彼と結婚できなかった場合、新たなパートナーを容易に探せる年齢でしょうか。そして目線を変えて考えると、子供にとって親は、成人したから離婚してもいいという存在ではない事実を踏まえると、子供を盾にした言い訳とも言えます。後編でも、既婚男性が不倫をしても離婚しない理由をお伝えします。【注目】その不倫の答えお教えします 離婚するって嘘?【不倫激動10連発】あの人の家庭/本心/覚悟 『配偶者とはもう別れる』その言葉を信じてきたけど、本当に離婚する気はあるの? 直接問いただすと関係が壊れてしまいそうで聞けなかったあの人の真実を全て暴きましょう。二人の愛は最終的にこうなります! >>その他の不倫に関する占いはこちら
2014年06月26日既婚と独身。環境が大きく異なるため、独身者にとって既婚の友人との付き合いは時に難しく感じるもの。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性300名に、既婚の友人との間に溝を感じたことがあるか聞いてみた。>>女性編も見るQ.既婚の友人との間に溝を感じたことはありますか?はい 26.0%いいえ 74.0%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)溝を感じるのはどんなときですか? どういうところにそう感じますか?■誘いづらい・付き合いが悪い・「朝まで飲めないし、家で家族が待っているようになると夜の付き合いがつまらなくなる」(28歳男性/電機/技術職)・「仕方ないとは思うけれど、急な誘いに応じてくれなくなった」(32歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)・「価値観が変わるし、金や時間に縛られるから、こっちから声をかけづらくなった気がする」(32歳男性/その他/その他)・「合コンに誘っても来てくれなくなった」(29歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)■話が合わない・「ことある事に子ども絡みの話を挟んでくるが、独身の自分には全くついて行けない」(40歳男性/機械・精密機器/技術職)・「嫁の愚痴話や子育て話についていけない」(28歳男性/自動車関連/技術職)・「家族の話で盛り上がっているとき」(47歳男性/機械・精密機器/技術職)■連絡が取りづらい・「連絡をとろうとしても、一切電話にでない」(33歳男性/その他/芸術家)・「あまり連絡をくれなくなった時に溝を感じますが、独身の時は頻繁に連絡してきたのに……悲しくなりますね」(33歳男性/医療・福祉/専門職)・「異性の友人の場合、できる限り旦那さんとも仲良くなるようにして二人一緒になるようにした上で交友をしていますが、さすがに独身の頃と同じような交友関係を続けるのは難しく、例えば不要不急の個人的なメールは送らないようにしています」(26歳男性/ソフトウェア/技術職)■”自由に使えるお金”の違い・「家庭が大事だから、遊ぶ時間もお金もないらしい」(44歳男性/その他/その他)・「レストラン等で食事をする時に、未婚者なら気前よく全額払ってくれることが多いのに、既婚者とは必ずと言っていいほど割り勘になる」(35歳男性/その他/販売職・サービス系)・「共通の趣味に対しての、時間やお金の使い方が異なる」(30歳男性/医療・福祉/専門職)■独身の自分と比較して……・「奥さんと一緒にいる場にいると、どことなく自分より一回り大人な感じの落ち着きがあるように見える」(29歳男性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「一軒家も購入し、家庭を築き上げるのにまっしぐらな友人に対し、自分たちはフラフラしているところ」(30歳男性/情報・IT/事務系専門職)・「子供ができるとうらやましいなと思ってしまう」(35歳男性/情報・IT/技術職)■その他・「日用品の安値に詳しくなった所」(33歳男性/情報・IT/技術職)・「当日に『家に行ってもいい?』って聞いて、『前日とかに伝えてほしい』と言われたとき」(33歳男性/建設・土木/技術職)■総評既婚の友人との間に溝を感じると答えた既婚男性は26.0%だった。女性編の回答よりは少ない結果となったが、「溝」を感じている人は少なからずいるようだ。一番多くあげられたのは、女性編と同じく「誘いづらい・付き合いが悪くなった」という意見だ。そのなかでも多かったのが「夜の飲み会に誘いづらくなった」こと。参加できたとしても、家族が待っているという理由で早めに帰宅する既婚者が多い。時間もお金も、独身時代と同じようには自由に使えないため、朝帰りなどハメを外すことも難しいようだ。既婚者も、本当は参加したいところ泣く泣く辞退しているのかもしれない。誘いを断られる側は寂しいが、ここは事情をくんであげたいところだ。続いて多かったのは「話が合わない」こと。奥さんへの愚痴や子育ての話は「ついて行けない」という独身者が多い。なかには、興味のない話を聞かされた上に「結婚していないから分からないだろうけど」と言われてしまったという人も。さすがにこれは……独身側に同情せざるを得ない。また、SNSなどを通して子どもの写真を見せられた時に、溝を感じるという意見もあげられた。男性は女性と比べると、結婚への憧れや執着が少ないものかと思いきや、幸せな家庭を築く友人をうらやましく思ったり、独身である自分と比較して、時に劣等感を抱いたりすることもあるようだ。「隣の芝生は青い」というが、独身者が既婚者をうらやましく思うように、既婚者も、独身の自由を懐かしんだりうらやましく感じたりすることがあるはずだ。価値観の押し付けをせず、無理のない範囲で付き合っていこう。調査時期: 2012年11月16日~2012年11月20日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日結婚をしても働き続ける女性は多く、実際、マイナビニュース会員のうち既婚女性288人に現在働いているか否かを聞くと、84.0%が「はい」、16.0%が「いいえ」と回答。それぞれに、その理由を聞いてみた。>>夫が考える、妻が働く理由とは?■はい・「働いて周りの大勢から認められることが嬉しいし、一人で生きていきたいから」(29歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「専業主婦は性格的に無理、仕事をしていないと廃人になってしまいそう」(29歳女性/金融・証券/営業職)・「このご時世、共働きしないのが不思議」(29歳女性/医薬品・化粧品/技術職)・「自分のおこずかいが欲しい」(30歳女性/通信/販売職・サービス系)・「外に出て刺激を受けたい、いつまでも若々しくいたい」(26歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)■いいえ・「子供が小さいので」(32歳女性/その他/その他)・「結婚に伴って引っ越しをしたので、今まで勤めていたところを退職したため」(26歳女性/その他/その他)・「希望にあった求人がないので」(47歳女性/その他/その他)■総評「はい」と答えた女性は84%。「働くのが好き」という積極的な理由よりは、「ヒマだし、まだ子どももいないので働いている」という惰性(?)派の声が目立ったように思う。また「専業主婦は向かない」と消去法で働いている人や、「子どもができたら働けなくなるから今のうちに」という回答も多かった。既婚女性は妊娠の可能性がチラつくのか、仕事そのものへの意欲は微妙に下がっているのかもしれない。中には「もうすぐ離婚するから」という意見もあり、結婚当初から離婚の可能性を考えて働いていたのだろうか……と深読みしてしまう。「いいえ」の割合は16%と低かったが、その理由のほとんどは「妊娠中」「子育て中」というものだったのを見れば、納得か。また、結婚して寿退社、引っ越したので再就職をしていない、という人も何人か見られた。やはり、女性が働くのにあたって、結婚、出産、子育てが大きなハードルとなっているようだ。回答の中には、「老後に備えて貯蓄したい」「マイホーム購入の足しにしたい」など、具体的なお金の使い道を見据えつつ働いている女性も見受けられた。やはり財布は女性が握った方がうまくいくのかも。(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2012年10月3日~2012年10月15日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性288名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日結婚したら寿退社、という時代は過ぎ、今は既婚女性もバリバリ働くのが当たり前。女性の社会進出が叫ばれて久しい昨今だが、マイナビニュース既婚男性会員233人に「奥様は現在、働いていますか」と聞いたところ、「はい」は59.0%、「いいえ」が41.0%となった。それぞれ、どういった理由があるのか、夫目線で語ってもらった。■はい・「経済的にゆとりを持つため」(37歳男性/学校・教育関連/営業職)・「本人の希望」(29歳男性/その他/営業職)・「子育てが一段落して、時間をもてあそばしているので」(44歳男性/情報・IT/事務系専門職)■いいえ・「子供が小さいので家にいてほしい」(31歳男性/情報・IT/営業職)・「専業主婦を好むから」(40歳男性/電機/技術職)・「自分の稼ぎで何とかできるし」(30歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「引きこもりになってしまったから」(34歳男性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)■番外編: 労働について考えさせられます・「はい: 労働を通じた社会への貢献とともに、生活費の補充のため」(53歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「いいえ: 介護の必要な人が近所にいる」(49歳男性/情報・IT/技術職)■総評「はい」の理由の大半は経済的な内容で、「自分の収入だけでは苦しいので家計の足しのために共働きしている」という回答がほとんどだった。驚いたのが「浮気をしているから」との回等。妻が勤務先で浮気をしているのに気付きながら、働くのを容認している、ということだろうか。今後の動向が気になります。対して、「いいえ」のほとんどは育児が理由で、「子どもがまだ小さいから」という意見がダントツで多かった。また、「家のことや子育てに専念してほしい」と男性側からお願いして、妻に家にいてもらっているという回答も割と見られた。同様のアンケートを女性側にも行ったが、経済的な理由以外に、「若々しくいたいから」「1人で生きていきたいから」といった意見も見られ、こういった妻の考えを夫は把握できているのだろうか、と不安になる結果となった。(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2012年10月3日~2012年10月9日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性233名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日女性向けのコスメティック商品やフィットネス商品を販売する株式会社コニーは、既婚で子どものいない25歳から39歳の女性1,000名を対象に「不妊に関する意識・実態調査」を実施した。調査では子どもを産みたいと意欲的に思う一方、なかなか授からないという実態が明らかとなった。調査は2012年2月3日~2月7日に、25歳から39歳の既婚で子どものいない(※出産未経験)女性1,000人を対象にインターネットで実施。「あなたは現在、子どもを産みたいと思いますか?」という質問に対し、70%が「産みたい」と回答した。しかし「出産に踏み切っていない理由は何ですか?」という質問に対しては、「欲しいけれどもできないから」という回答が49%。子どもが欲しいと思いながらも、授かることができない割合が2人に1人いることがわかった。また、「これまでに、子どもができないのではないかと心配したことはありますか?」と聞いたところ、「心配したことがある」と回答した人は63%。その件について誰かに相談したいと思ったことはあるかという質問には、47%が「ある」と回答した。しかし、実際に相談できる人がいるかどうかの質問には31%が「相談相手はいない」と回答しており、3人に1人が妊娠や不妊に関する不安や悩みを抱えていることがわかった。このような中、妊活(妊娠活動)のサポートを行っている整体院「芦屋美整体」の副院長・納富亜矢子氏は、「骨盤のゆがみ」と「不妊」の関係について指摘。「不妊は子宮内部への血流減少に起因すると言われている。子宮内部への血流を促進するには、子宮内部に血液を送る「骨盤」の状態を正常に整えることが挙げられる」とコメントしている。「妊活」を進めていく上では、悩みを相談できる相手を見つけることや、骨盤のゆがみなどの不妊の原因を1つ1つ取り除いていくことが重要だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日ネットリサーチ会社の株式会社マーシュは、関東を中心とした東京電力のサービスエリア1都8県に在住する20代~60代の既婚女性1,050人に「電気代に関するアンケート」を実施した。調査期間は2012年4月10日~4月12日。節電生活を求められながらの電気料金の値上げには、「受け入れたくない」との回答が6割強に上った。調査はインターネット上で行われ、普段の電気代、節電意識、電気料金の値上げに対する考えなどを聞いた。普段の生活における節電意識を問う設問では、回答者の9割が普段から「節電」を意識していると回答。月々の電気代については、平均的な電気代として「6,000~8,000円未満」(24.7%)が最も多かった。10,000円以上になる家庭は25.2%(合計)だが、夏場・冬場など最も高くなる時期では、10,000円以上となる家庭が64.6%(合計)にまで上昇した。なお、東京電力の【電気料金値上げ】については、回答者の9割が認知しており、高い関心を寄せている。しかし、燃料費の大幅増、今後の安定供給のためといった“理由”を踏まえた上での、【家庭向け電気料金値上げ】受け入れ意向としては、「理由は理解できるが、値上げは受け入れたくない」(33.9%)を含め、6割強が「受け入れたくない」という回答を選択。一方で「受け入れようと思う」回答者は2割強にとどまった。なお、家庭向けにも値上げが実施された場合、6割の人が(さらなる)節電に取り組む、取り組まざるを得ないと考えていることが明らかになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日