2014年11月10日 11:22
働く既婚女性の42.1%が「家事ができていない」と回答 - 時短のコツは?
ソフトブレーン・フィールドはこのほど、30代~40代の既婚女性を対象に実施した「家事」についてのアンケート結果を発表した。調査は9月17日~23日に行われ、有効回答数は1,038名(平均年齢45歳)。
○働く主婦の4割が「十分に家事ができていない」と回答
調査ではまず、現在の家事について十分にできているかを聞いたところ、「十分にできている(6.4%)」、「だいたいできている(54.7%)」、「あまりできていない(34.7%)」、「全然できていない(4.2%)」という結果に。「できている」人が6割、「できていない」人が4割となった。
この結果を、仕事をしている人と、していない人とに分けてみたところ、仕事をしている人の42.1%が「できていない」と回答したのに対し、仕事をしていない人は27.9%だった。なかなか家事に時間を割くことができない働く主婦の現状が浮き彫りとなった。
では、不十分になりがちな家事とは何か。調査した結果、仕事をしている人も、していない人も、「部屋掃除」がトップだった。
そのほか「風呂掃除」「その他掃除」「トイレ掃除」「料理」などが上位に並び、いずれも仕事をしている人のほうが、していない人よりも「十分にできない」