「anan」2021号9/21発売は「カラダにいいもの大賞2016」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。選びに選んだ、anan誌上健康博覧会!ようこそ“カラダにいいもの”ワールドへ。表紙にずらっと並ぶのは、特集内で登場するカラダに良いもの20品。昨年に引き続き、ananでは異例の、真っ赤な「特大ロゴ表紙」が目印です。これだけ目立てば、夏の疲れでぐったりな朝の通勤ラッシュや、帰宅途中のコンビニでもきっと、目に留まるはず。そう、とりたてて不調に悩んでなくても、なんとなく“カラダにいいこと”したい女子たちに、どうかこの一冊が届きますように、と願っております。今回、特集内で登場するのは、全186品。まさに、anan的“誌上健康博覧会”の開催です。カラダによくておいしいモノ、カラダにいいけど痛いモノ、カラダによくてじわじわくるモノ、あらゆるジャンルを取り揃え、皆様のご来場、心よりお待ちしております。ちなみに、「掲載商品はどこで買えるの?」の声にお応えして、今年は本誌発売日(9/21)より、誌面にて紹介した商品(一部を除く)が、西武・そごうのe.デパート「カラダにいいもの大賞」WEBショップで購入可能です。こちらも合わせて、ぜひご来店くださいませ〜。楽しいですよ!(K)
2016年09月20日スポーツカジュアルスタイルを提案する「アディダス ネオ(adidas neo)」より、洗練された現代のトレンドとスポーツをミックスした、2016年秋冬ストリートコレクションが登場。2016年秋冬ストリートコレクションは、adidas ONLINE SHOP、スポーツオーソリティーadidas neo SHOPにて発売。本コレクションでは“CONTEMPORARY SPORT”をテーマに、スポーツ要素の高い光沢感のある素材をファッションアイテムに取り入れ、トップスのシルエットはオーバーサイズに、ボトムスをテーパードにすることで、モードとスポーツを融合させた仕上がりになっている。快適でありながら毎日のスタイルに取り入れやすい、新しいライフスタイルスポーツウェアのカタチを提案。さらに、「アディダス ネオ」の定番モデルスニーカー「VALCLEAN」より、ニューモデル「VALCLEAN2」が登場。シンセティックヌバックレザー素材を採用した、秋冬シーズンらしい一足。WOMENSSTR BL デザインスウェット W(AZ4321) / (AZ4320)¥5,490(税抜) 全4色STR BL スウェット9ブタケパンツ W(AZ6526) / (AZ4325)¥4,990(税抜)MENSSTR BL ビックシルエットスウェットパーカー M(AZ6684) / (AZ6681)¥6,490 (税抜) 全3色STR BL スウェットロングパンツ M(AZ8515) / (AZ8514)¥5,490 (税抜)FOOTWEARVALCLEAN2(AW4642) / (AW4643) / (AW4644) / (AW4697) *unisex¥4,900(税抜)VALCLEAN2 W(AW4747) *womens only¥4,900(税抜)
2016年09月14日2016年8月24日、『日刊スポーツ』によって報じられた、タレント有吉弘行さんとフリーアナウンサー夏目三久さんの交際&妊娠。しかし、その報道を受け、『スポニチアネックス』が取材したところによると、夏目アナの所属する事務所と有吉さんの所属する事務所はそれぞれに、交際、妊娠のいずれについても「事実無根」と全面否定しているとのことです。両方の事務所が全面否定しているということで、有吉さんと夏目アナの交際・妊娠報道も沈静化するかと思いきや、8月25日、『日刊スポーツ』ではさらに、有吉さんと夏目アナが“年内にも結婚する方向で調整している”と報じています。交際・妊娠報道を誤報だとするのではなく、あくまで事実であるという報道を貫く日刊スポーツ。この姿勢に、ネット上では混乱の声があがっています。●ネット上では「どっちが本当?」とザワつく声『事務所が否定してもブレないってことは、日刊の記事が真実なの?』『夏目アナの事務所の圧力って噂もあるけど、どっちが本当?』『一体、どっちが本当?』『ガセだったらとんでもないことだよね』『日刊が強気だから、なんか本当なのかもって思っちゃう』『他のメディアが否定してるから、やっぱり裏がとれてないんじゃ…』『よほどの自信がなければこんなこと記事にしないでしょ。てことはやっぱり…』『産婦人科からの情報かな。だとしたら事実でも訴訟ものかも』『ガセっぽいけど、否定するまで時間がけっこうあいたのが気になる』『他のマスコミが触れようとしないことにも違和感』『どっちでもいいけど、どっちか気になる!』『どっちが本当なんだ〜!』『事実無根で押し通す予定?』『結局、どっち?真実が知りたい』など、ネット上では嘘か本当かどっちなのかと混乱する声が多くあがっていました。有吉さんは夏目アナとの交際・妊娠報道について自身のTwitterにて、『これを狐につままれたような気分というのか。。。』と発言していましたが、その真意はどのようなものなのでしょうか。この衝撃の報道、いろいろな噂はありますが、真実は今のところ闇の中ですね……。【画像出典元リンク】・有吉弘行(@ariyoshihiroiki)(Twitter)/(文/パピマミ編集部)
2016年08月25日2015年に20周年を迎えた、“映画を創る映画祭”「函館港イルミナシオン映画祭」が手がける「シナリオ大賞映画化プロジェクト」の第1弾作品『函館珈琲』。このほど、本作の公開日が9月24日(土)に決定、ポスタービジュアルが解禁となった。若き日に書いた小説「不完全な月」で新人賞を受賞後、2作目が書けない小説家・桧山英二。彼は素性を隠し、入居予定だった先輩の代わりに、函館のとあるアートアパートメント“翡翠館”にやってきた。住人たちはみな心に小さな棘が刺さったまま、それぞれガラス、テディベア、ピンホール写真に打ち込み、自分の確かな居場所を求めて、不安に打ち震えながら生きていた。函館の澄んだ空気の中に、見失っていたものを探そうともがく桧山。函館だけに流れる不思議な時間が、彼の人生をゆっくり動かしていく――。同映画祭「シナリオ大賞映画化プロジェクト」の第1弾として、2013年度函館市長賞を射止めた、いとう菜のはによるシナリオを映画化した本作。監督は、『ソウルフラワートレイン』の西尾孔志。撮影は『乱反射』『スノーフレーク』など函館の街を知り尽くしている上野彰吾、美術には『オー・ド・ヴィ』のベテラン小澤秀高、そして照明には『恋人たち』の赤津淳一ら、函館に魅了された強力な布陣が集結。主演の小説家・桧山英二役には、『仮面ライダー THE FIRST/THE NEXT』の黄川田将也、函館の翡翠館に集まる若者たちには、装飾ガラスの職人を目指す堀池一子役に片岡礼子、テディベア作家の相澤幸太郎役にはドイツ育ちの注目の新人・中島トニー、ピンホール写真家のヒロイン藤村佐和役には元「wyolica」のヴォーカルAzumiが映画初出演し、さらに主題歌を担当。カフェのマスターには、映画祭のディレクターでミュージシャンのあがた森魚。そしてミステリアスな翡翠館の主人をベテランの夏樹陽子が務めている。解禁となったポスタービジュアルでは、“書けなくなった”小説家・桧山を演じる黄川田さんを中心に、実力派キャスト陣の姿がとらえられ、夕日が眩しい函館の風景を映し出している。キャッチコピーの「ひとりぼっちの季節…この街でやさしい時間に出会った」との言葉は、まるで1杯の珈琲のように心温まる物語を予感させている。『函館珈琲』は9月24日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月03日「第16回テレビ朝日新人シナリオ大賞」に、23歳の大学院生・寺下佳孝さんが決定した。同賞史上最年少での大賞受賞となる。今回は、計1,845編の応募があり、5月27日に井上由美子、岡田惠和、両沢和幸の選考委員3氏による最終選考会の結果、大賞に寺下さんの『ずるいよ、みんなっ!』を選出。20日、東京・六本木のテレビ朝日で授賞式が行われ、賞金500万円が授与された。寺下さんは「この場に立つため高校生のときからシナリオを書き続けてきたので、評価していただき、とてもうれしいです」と感無量。「今後どうするかが大事だと思うので、これで満足せず、自分らしいシナリオを描いていきたいと思います」と気を引き締めつつ、「いただいた賞金で、両親に旅行をプレゼントしたいですね」と親孝行な一面を見せた。選考委員の井上氏は「人間を見る目が確かで、今後楽しみな作家になると思います」と期待。岡田氏も「小さな世界をスペクタクルに描いていて、なかなかの書き手だな」、両沢氏は「ぜひ映像化してもらい、演出家がそれをどうさばくか見てみたい」と、それぞれ講評した。優秀賞(賞金100万円)には、自営業手伝い・福島伸幸さん(40)の『LastMessage』、会社員の荒木伸二さん(45)の『二十年、待って。』を選出。テレビ朝日の早河洋会長は、自身が19歳の時に脚本の賞を受賞したことに触れて、史上最年少の受賞を喜びながら、「私自身は脚本家にならなくてよかったなと思いますが(笑)、受賞者の皆さんの今後のご活躍を願っております」とエールを送った。なお、前回大賞を受賞した藤原忍氏の『少女のみる夢』は、乃木坂46の齋藤飛鳥・星野みなみのダブル主演で映像化され、同局で7月3日(深夜1:40~2:40)に放送される。
2016年06月21日第25回日本映画批評家大賞授賞式が26日、都内で開催され、作品賞に『ソロモンの偽証』が選ばれた。同賞は、映画評論家の、故・水野晴郎さんが1991年に立ち上げ、「だれにも気兼ねなく、映画批評家たちが自分たちで賞を選ぶ」ことを趣旨に、映画評論家のみが選考委員として名を連ねる。作品賞に選ばれた『ソロモンの偽証』(松竹)は、宮部みゆき原作の法廷サスペンス。脚本賞に真辺克彦、新人女優賞に藤野涼子、新人男優賞に板垣瑞生と、4冠に輝いた。選考委員の島敏光は「一人一人全員が素晴らしい。その他大勢と言っていいような若者たちも一生懸命頑張って、役者の力、監督の力、作品の力が一つになり、日本映画を代表するような作品になった」と評価した。成島出監督は「映画監督になっていなかったら、もうこの世にいなかったと思う。映画に生かされているという思いがあります」と自身について語り、「日本映画を代表する賞をいただいて、今後も頑張って日本映画のために全力で行かせていただきたいと、思いを新たにしました」と、映画への思いを強く表した。また、監督賞には『バクマン。』の大根仁監督が選出された。自分では「まだ新人の気持ち」と話しながらも、「こういう賞をいただけるのであれば、これからは自分で映画監督と名乗っていきたいと思います」と決意。主演男優賞には『岸辺の旅』で選出された浅野忠信は「カンヌでも審査員賞(第69回カンヌ国際映画祭 ある視点部門)をいただいて、帰ってきてこの賞をいただけて、嬉しいですね」と喜びの言葉を発した。主演女優賞に選ばれた多部未華子(『ピースオブケイク』)は、2005年に新人女優賞を受賞しているが「10代でしたし、普通に就職していると思っていたので、びっくりしています」と振り返った。さらに「求められなければならない仕事ですので、どんな役でも、求められ続けたいと思います」と、今後の抱負を語った。○第25回日本映画批評家大賞 受賞リスト新人男優賞(南俊子賞)…山田涼介(『グラスホッパー』)新人男優賞(南俊子賞)…板垣瑞生(『ソロモンの偽証』)新人女優賞(小森和子賞)…藤野涼子(『ソロモンの偽証』)助演女優賞…満島ひかり(『駆込み女と駆出し男』)助演男優賞…伊藤淳史(『ビリギャル』)主演女優賞…多部未華子(『ピースオブケイク』)主演男優賞…浅野忠信(『岸辺の旅』)新人監督賞…松永大司(『トイレのピエタ』)監督賞…大根仁(『バクマン。』)選考委員特別賞…濱口竜介(『ハッピーアワー』)編集賞(浦岡敬一賞)…伊藤伸行(『天空の蜂』)ドキュメンタリー賞…松本貴子(『氷の花火 山口小夜子』)映画音楽賞…池永正二(『味園ユニバース』)脚本賞…真辺克彦(『ソロモンの偽証』)撮影賞…町田博(『FOUJITA』)特別賞…中みね子(『ゆずり葉の頃』)特別賞…豊島公会堂特別賞…松永文庫作品賞…松竹『ソロモンの偽証』ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞)…草村礼子ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞)…仁科亜季子ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞)…浜田光夫ダイヤモンド大賞(淀川長治賞)…吉永小百合ダイヤモンド大賞(淀川長治賞)…山田洋次
2016年05月27日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPのメンバーで俳優の山田涼介が26日、映画『グラスホッパー』で日本映画批評会大賞 実写部門 新人男優賞(南俊子賞)に選出され、都内で開催された授賞式に出席した。同作が映画初出演だったという山田は、「”蝉”という役は猟奇的な若き殺し屋で、自分にとっても演じたことのない役だったので、初めての映画で自分に務まるのかなという不安はあったんですけど、今回このような賞をいただけて光栄に思ってます」と感謝の意を述べた。山田は、共演の浅野忠信との決闘シーンの後、2人で風呂に入ったエピソードを披露。「浅野さんが『山田くんはもっと映画に出たほうがいいよ、頑張って欲しいよ』と言ってくれたことが本当に胸に残っております。これから出させていただく映画に少しでも貢献できるような役者になっていきたいと思います。これからも精進していきます」と今後の決意を語った。映画『岸辺の旅』で主演男優賞を受賞した浅野も、自分のスピーチの際に「山田くんもありがとうございます」と言葉を返していた。女優・評論家の津島令子は、「Hey! Say! JUMPの、アイドルの顔を封印してグラスホッパーで演じ、全身から漂う殺気や荒んだ雰囲気に圧倒されました。もっともっとこの人をスクリーンで見たいなと思わせてくれた作品でした」と選出の理由を語った。そして「今度は『鋼の錬金術師』、期待しています。これからも、ますます日本映画に出てください」とエールを送った。また、司会の江木俊夫は「40年前に私もジャニーズ事務所でフォーリーブスというアイドルグループで、山田くんを見て自分の昔を思い出しました」としみじみ昔を振り返っていた。
2016年05月26日4月いっぱいでフジテレビを退社する加藤綾子アナウンサー(30)が2日深夜、同局のスポーツ情報番組『スポーツLIFE HERO’S』(毎週土曜24:35~25:15/日曜23:15~24:30)の初回放送に出演した。4月1日に朝の情報番組『めざましテレビ』を卒業した加藤アナは、フリー転向後初のレギュラーとなる『スポーツLIFE HERO’S』で、日曜日のメインキャスターとしてスポーツ番組に初挑戦。初回放送は土曜日だったが加藤アナも出演し、「こんばんは!『スポーツLIFE HERO’S』、記念すべき1回目を迎えました。よろしくお願いします」と笑顔であいさつした。この日は、『ホンマでっか!?TV』でコンビを組む明石家さんまもゲスト出演。サッカー好きでスポーツに詳しく、15年前に前進の『すぽると!』の初回放送にも出演したさんまは、「加藤がスポーツをやることに大反対」と冗談交じりに主張し、マイケル・ジョーダンとモハメド・アリを知らなかった女ですよ。こんなやつにスポーツ番組やらせられるか!」と笑わせた。さんまのイジりに、加藤は「これからの伸びしろをお願いします!」と返し、佐野瑞樹アナも「徐々にね!」とフォローした。その後、フィギュアスケートの世界選手権や、日本復帰後初となる完封を果たした広島・黒田博樹投手の話題などで、さんまと楽しい掛け合いを見せながら番組を進行した加藤。最後に、加藤が「今日はどうでしたか?」と聞くと、さんまは「頑張ってました」と温かい言葉をかけ、さらに、自身にとってのHEROを聞かれると「僕自身です」と答えて周囲をうならせた。
2016年04月03日一般社団法人日本eスポーツ連盟は30日、"eスポーツをプロスポーツに"をスローガンとして掲げ、eスポーツのプロゲーマーのサポートや業界の振興などを目的として、同連盟の設立を発表。合わせて、国内でプロゲーマーのアスリートビザ取得を実現したと発表した。eスポーツとは、エレクトロニック・スポーツの略で、電子機器を使って行なうゲーム全般、特にオンラインによる競技的な対戦ゲームを指す。今回設立された日本eスポーツ連盟は、「プロeスポーツの感動体験を人々と共有し共に成長していく」ことを理念に掲げ発足した連盟。発起人のひとりである、ロジクールのクラスターマーケティングマネージャー・古澤明仁氏は、eスポーツを文化、習慣として根付かせたいと強調し、「まだ国内にないマーケットなので失敗やお叱りの声もあるかもしれないが、より大きな感動の輪につなげる」と熱く語った。eスポーツ市場は、国内でも既に一般社団法人e-sports促進機構、一般社団法人日本eスポーツ協会といった団体が設立されている。日本eスポーツ連盟は「各団体はそれぞれ向かっていくビジョンが異なる。軸の違いがある」とし、「競合しない認識」と説明。同連盟では"プロの支援"に軸を置きつつ、周辺機器や大会運営、プロを目指すユーザーのサポートや教育など、関連業界全体の活性化も図っていくという。連盟の活動方針は、eスポーツライセンスの制度化、チームオーナー育成・サポート、支援企業、教育機関との連携、公認大会の普及促進など。このうち、eスポーツライセンスの制度化については、一定の技量や知識を持つeスポーツアスリートである証明書「ゲーマー・ライセンス」、健全な運営基盤を持つ法人のeスポーツチームである証明書「eスポーツチーム・ライセンス」、法人が運営し、安定した基盤を持つ公正な大会である証明書「公式大会・ライセンス」の3種類を予定する。ライセンス料は徴収する方向で現在協議中。また、公認大会に関しては、既存のリーグや大会を「連盟公認」として普及につなげる考えだ。共同理事は、eスポーツ専用施設「e-sports SQUARE AKIHABARA」を運営するSANKOの鈴木文雄代表取締役、プロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」などを率いるSun-Genceの梅崎伸幸代表取締役、マイルストーンのe-Sports大会プラットフォーム「JCG」代表となる松本順一氏。発足時点の賛同団体・企業は、東京アニメ・声優専門学校、NVIDIA Japan、テクノブラッド、ニデック、しくみ製作所、カジ・コーポレーション、ライフカード。今後広く参加を呼びかけていく。○eスポーツで日本初「アスリートビザ」取得合わせて、同連盟は、梅崎氏率いるプロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」へ招聘した韓国人プロeスポーツ選手2名が、入国管理局からプロアスリートビザ(興行ビザ・基準3号)を付与されたと発表した。梅崎氏は「日本で就労可能なビザは複数あるが、いずれも審査基準や申請条件、コストが高く、半年以上にわたるリーグを安定的に戦うため、アスリートビザを取得する挑戦をした」とビザ発行までの背景を説明した。取得にあたっては、「入国管理局にeスポーツとは何かを理解してもらうため、世界各国の記事や映像を日本語化して紹介し、米国ではアスリートビザを発行していると説明した。今回だけでなく、今後のeスポーツシーンで重要になると判断した」(梅崎氏)という。
2016年03月30日「マンガ大賞2016」の授賞式が29日、ニッポン放送イマジンスタジオにて行われ、野田サトル氏の漫画作品『ゴールデンカムイ』が大賞に選ばれた。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中の『ゴールデンカムイ』は、日露戦争の帰還兵で、"不死身の杉元"として恐れられた青年・杉元佐一が、隠された金塊をめぐって北海道全土を舞台に繰り広げる冒険劇が描かれる。アイヌ民族の少女アシリパをはじめとした魅力的なキャラクターや、ミステリー、歴史、民俗、サバイバル技術など、多様な要素が凝縮されたエンターテインメント作品となっている。受賞のコメントを求められた野田氏は、「『ダンジョン飯』に勝ててうれしい」と、同じく「マンガ大賞2016」ノミネート作で、「全国書店員が選んだおすすめコミック2016」において1位に輝いた人気コミック『ダンジョン飯』を引き合いに喜びの第一声。本作を描いたきっかけについて尋ねられると、「主人公の杉元佐一というのは自分のひいじいちゃんの名前なんです。屯田兵として戦ったひいじいちゃんの話をいつか描きたいと思っていました」と、意外な事実とともに動機を明かした。さらに、「実際になかなか話を広げていくことができずにいた時に、担当編集の大熊さんが北海道を舞台にした狩猟小説を薦めてくれました。それがおもしろかったので、その2つをくっつけちゃえばいいやと始まりました」と説明。作品で描くものにはリアリティを出すために、知床や網走刑務所など、作中のモチーフとなった場所をはじめ、現地の猟師を取材したという野田氏。さらにアイヌ文化に造詣の深い中川裕教授がアイヌ語監修を務めるなど、あらゆる面で本物を志向している。創作へのこだわりについても野田氏は、「やはり取材で、本物を見て描くようにしています。徹底的に取材して詳細に描くことで、現地の方にも、『こいつ本気だ』と思ってもらえるんです」とコメント。授賞式に参加した担当編集の大熊八甲氏も、「野田先生は、その行動力と、情報・知識量を作品に落としこむ力がすごい」と語る。式では、野田氏が描き下ろした受賞イラストも公開された。今年ノミネートされたのは、『ゴールデンカムイ』をはじめ11作品。そのほかの順位は以下となる。「マンガ大賞2016」順位大賞 野田サトル『ゴールデンカムイ』2位 九井諒子『ダンジョン飯』3位 石塚真一『BLUE GIANT』4位 三部けい『僕だけがいない街』5位 たかみち『百万畳ラビリンス』6位 沙村広明『波よ聞いてくれ』7位 眉月じゅん『恋は雨上がりのように』8位 安藤ゆき『町田くんの世界』9位 東村アキコ『東京タラレバ娘』10位 山本さほ『岡崎に捧ぐ』11位 イーピャオ 小山ゆうじろう『とんかつDJアゲ太郎』
2016年03月29日ananで活躍中の映画評論ユニット「お杉とB子」が、「勝手にアカデミー」と題して2016年のおススメ映画を紹介。その名も「2016年おすB大賞」、発表します!***お杉:今年も開催、勝手におすB大賞。発表します!最優秀作品賞は…驚くなかれ、『悪党に粛清を』!B子:じゃあ、最優秀主演男優賞はマッツ・ミケルセン?ノンノン、それは早合点。オスカーレースも賑わせた『トランボハリウッドに最も嫌われた男』のブライアン・クランストン様よ。お杉:面白かったよね。赤狩り時代のハリウッドで逆風に負けずに傑作を書き続けた脚本家トランボの実話。『ローマの休日』も書きました♪B子:信念を貫いた闘いと家族愛のコンビネーション、最高!お杉:夫婦愛では『リリーのすべて』も負けてないわ。女性として生きたいと願う夫を支え続けた妻ゲルダの愛に泣けちゃうの。B子:主役のエディ・レッドメインはもちろん、ゲルダ役のアリシア・ヴィキャンデルがいい!お杉:『コードネームU.N.C.L.E.』に抜擢されていたのも納得の名演。B子:今年の賞レースを席捲したのは『レヴェナント 蘇えりし者』のレオナルド・ディカプリオだけど、この映画の見どころはほかにある!お杉:グリズリーでしょ!レオが襲われるシーンがリアルすぎる。CGも使ってるけど、アカデミー賞も動物部門を新設すればいいのに。B子:それ、ハンドラーの励みになるわ。アジアのはしから提言します。お杉:グリズリーが最恐なら、最強にかわいかったのが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のBB-8。B子:ボストンから世界に衝撃の事実を発信した人たちも素敵よ。お杉:『スポットライト 世紀のスクープ』はカトリック教会の暗部をスクープしたボストン・グローブ紙の取材チームの実話。とにかく、リーヴ・シュレイバーが演じる編集局長が素敵。理想の上司賞贈呈よ。B子:私もこんな上司の下で働きたかった。大局を見てるし、常に穏やか。ピンチのときもこの人なら絶対に大丈夫という安心感がある。お杉:独身っていうのも魅力よね。B子:それ、チームの活躍と全然関係ないけど…。◇おすぎとびーこ『バットマンvsスーパーマンジャスティスの誕生』(3月25日公開)で、久々にベン・アフレックにときめく予定。(お杉)復活中のキアヌ・リーヴスが『砂上の法廷』で辣腕弁護士を熱演。でも真のびっくりはレニー・ゼルウィガーの変貌ね。(B子)◇『悪党に粛清を』7年ぶりに再会した妻子を殺害された男の復讐劇!4月29日DVD発売。発売:クロックワークス/東北新社 Presented byスターチャンネル販売:TCエンタテインメント¥3,800(C)2014 Zentropa Entertainments33 ApS,Denmark, Black Creek Films Limited,United Kingdom & Spier Productions (PTY),Limited, South Africa◇『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』赤狩りでハリウッドを追われた脚本家トランボの名誉復活までを描く実話。クランストンの熱演とヘレン・ミレンが演じたバリバリのタカ派ゴシップ記者にも注目。今夏、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開。Photo:Hilary Bronwyn Gayle◇『リリーのすべて』性別違和の概念すらなかった80年前、世界初の性別適合手術を受けたデンマーク人画家と、戸惑いながらもリリーとして生きる道を選んだ夫を支える妻の夫婦愛の物語。3月18日、TOHOシネマズみゆき座ほか全国公開。(C)2015 Universal Studios. All Rights Reserved.◇『レヴェナント 蘇えりし者』開拓時代のアメリカで、死の淵から蘇り、息子の命を奪った男を追い詰めた伝説の男グラスのサバイバル物語。グラスに瀕死の重傷を与えたグリズリーに最恐クマ賞を贈呈。4月22日、TOHOシネマズ日劇ほか全国公開。(C)2016 Twentieth Century Fox◇『スポットライト 世紀のスクープ』第88回アカデミー賞作品賞を見事受賞!カトリック教会が隠蔽してきた聖職者による児童への性的虐待をスクープした新聞記者チームの活躍を描く衝撃の実話。4月15日、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国公開。Photo by Kerry Hayes(C)2015 SPOTLIGHT FILM, LLC◇『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』人気SFシリーズ第7弾。新キャラのなかでもかわいらしさでヒロインを上回ったドロイドにファンの目は釘付け。監督JJ・エイブラムスのスケッチから生まれた憎い奴だ!TOHOシネマズ日劇ほかで公開中。(C)2015 Lucasfilm Ltd.& TM. All Rights Reserved.※『anan』2016年3月23日号より。
2016年03月19日「第9回WOWOWシナリオ大賞授賞式」が16日、東京・赤坂の同局で行われ、小山ゴロさんの『稲垣家の喪主』が大賞に選ばれた。2007年に創設された同アワードは、プロ・アマ問わず優れたシナリオ作品を発掘し、脚本家の育成を通じて広く映像文化の発展に寄与するというもの。第9回となる今年は、応募総数424作品の中から大賞に小山ゴロさんの『稲垣家の喪主』、優秀賞にさいこりえさんと山口智さんの『50才で、カフェ始めました。』、牧圭一さんの『刑務所の土』、藪野ゆうきさんの『mind dive』がそれぞれ選ばれた。『稲垣家の喪主』で見事大賞を射止めた小山氏は「ここ2~3年、作品を最後まで書くことが困難になってきまして、この作品も最初の20枚を書いてずっとパソコンの中に入れてました」と明かすも「どうしても最後まで書きたいと思って、今回に合せて仕上げました。最後まで書けたことだけでも私にとっては大事なことで、最初の選考に残ったことで満足しましたが、ここまで来たら大賞をいただきたいと強く願って毎日過ごしてました」と胸の内を告白。続けて「大賞の知らせをいただいた時はすごく嬉しくて、読んでくださった審査員すべての方に感謝しています。本当にありがとうございました」と感謝の言葉。そんな小山さんの受賞作品が来年ドラマ化されるが、それについて「稲垣家の人々と出会えるのを楽しみにしております。素敵な作品になることを望んでいます」と期待を寄せていた。同コンテストの審査委員長を第1回から務めている崔洋一は「洒脱な笑いの世界を楽しみにしておりますので、映像化されることは、あなたの人生にとっても良いことだと思います」と小山氏を祝福。全体の総評として「ある意味では安定化、一定の水準を保ってくれています。選考は悩ましいところでしたが、9回目を実施してきて、その悩ましさを突き破る作品が出てくるべきだろうと思います。とはいえ、今回の作品は高い水準の中で選ばれました」と話しながら、この日から応募をスタートした節目の10回目となる同コンテストに向けて「今まで培ってきた9回までに至る質を凌駕するものを選考委員は求めています。大いなる冒険心、探究心、好奇心、すべての世代を超えてという意味合いですが、大いなる新しい世界を築いていただきたい。今までの傾向と対策を一旦離れ、全身全霊を込めて応募していただきたいです」と応募者への要望も話していた。
2016年03月17日映画サイト“ぴあ映画生活”のユーザーから選出された審査員が投票を行う“ぴあ映画生活ユーザー大賞2015”の結果が発表になり、『マッドマックス怒りのデス・ロード』が大賞に、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が2位に選ばれた。その他の情報『マッドマックス…』は、公開時から熱狂的なファンを多く生み出し、先ごろ発表になった米アカデミー賞でも最多部門受賞を記録するなど、人気・評価とも高い作品で、ユーザー大賞でも1位に輝いた。参加した審査員からは「丁寧に作られた世界観と行って帰ってくるだけの単純明快ストーリーなのに、今まで観た事ないような新鮮さと衝撃があった!」「嫁とこの映画見て、勢いついて入籍した」「観た瞬間に“今年のベスト1だ”と実感」などの声が集まった。また、大賞決定に際し記念の盾が配給会社におくられ、ワーナー・ブラザース映画マーケティング部本部プロダクト・マネージメントのマネージャー林直樹氏が盾を受け取った。なお、本作はブルーレイ&DVDが発売中で、一部のエリアではリバイバル上映が行われている。『マッドマックス怒りのデス・ロード』ブルーレイ&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付)3D&2Dブルーレイセット(2枚組/デジタルコピー付)ブルーレイ スチールブック仕様(1枚組/デジタルコピー付)マッドマックス アンソロジー ブルーレイセット(5枚組/デジタルコピー付)発売中発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2016年03月03日優れたブルーレイ作品を表彰する第8回『DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞』授賞式が2月17日に開催され、『マッドマックス怒りのデス・ロード』がグランプリを受賞! アンバサダーを務める前田敦子がスペシャルゲストとして来場した。その他の写真映像コンテンツメーカー、映像機器メーカーが加盟し、次世代デジタルエンターテイメントを普及させるために活動する業界団体DEG ジャパン(デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン)によるアワード。高画質賞、高音質賞などの賞に分かれ、洋画、邦画などジャンルごとにも細分化され、各賞が表彰された。『マッドマックス』は高画質賞・映画部門(洋画)と最高賞のグランプリの2冠を獲得。発売元・販売元のワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社の担当者は本作について「男っぽくワイルドなアクションがワーナーのカルチャーでありカラー。そういう意味でディズニーと両極端にあり、ワーナーっぽい作品だと思います。“行って、帰る”というシンプルな物語なのに何度観ても面白いのが映画の醍醐味!」と迫力の映像、音響の力が本作に寄与した部分の大きさを強調した。審査委委員長を務めた評論家の麻倉怜士も本作を絶賛。すでにブルーレイで「100回は観た!」と明かし「いまや、画質がいいのは当たり前。コンセプトを画質に与えている。音響も素晴らしい!」と称賛を送った。女優としての活動を始めて以降、かなりの数の映画を観ていると有名な前田だが、ブルーレイに関して「かなり観ますし、持ってます」と語る。特に『マッドマックス』に関しては前田自身、ある専門誌で2015年のベスト1に選出した作品。「いろんな映画監督からお薦めされ、一緒に映画館に観に行った映画監督の方も『4回目』と仰ってました。こういう作品でこんなに興奮したのは初めて! シンプルだけど、感動するし興奮して、何度観ても楽しい作品です。ブルーレイでもすでに楽しませていただきました!」と熱く語った。『マッドマックス怒りのデス・ロード』ブルーレイ&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付)3D&2Dブルーレイセット(2枚組/デジタルコピー付)ブルーレイ スチールブック仕様(1枚組/デジタルコピー付)マッドマックス アンソロジー ブルーレイセット(5枚組/デジタルコピー付)発売中発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2016年02月17日電通とパナソニックは、スポーツ競技映像素材に、選手のバイタルデータ(生体情報)、スポーツ画像解析によって得られる競技解析データ、スポーツ科学による分析情報などを付加・統合する「プレミアム・スポーツコンテンツ」を活用した事業開発に向け、業務提携を行うと発表した。電通が得意とする「クリエーティブ表現技術・サービス設計」と、パナソニックが得意とする「映像機器・センサー技術・映像解析技術」を組み合わせてつくる「プレミアム・スポーツコンテンツ」を活用した事業開発に向け協業する。協業するのは、データを元に躍動感・緊迫感・感動シーンを演出した映像などの「プレミアム・スポーツコンテンツ」を、放送・通信や映像エンターテインメントに活用するパッケージの制作・販売を行うスポーツ放送・通信、エンターテインメント分野と、制作した「プレミアム・スポーツコンテンツ」を、競技や育成レベルの向上のために各スポーツ団体やフィットネスクラブなどに提供するスポーツ強化分野。両社は2020年を照準に、映像とデータをフル活用して新しいスポーツ体験をつくるソリューションの開発・事業化を目指す。
2016年02月04日翔泳社は1月18日、同社が主催するイベント「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書大賞2016(ITエンジニア本大賞)」にて、ITエンジニアが選んだ「技術書・ビジネス書各ベスト10」を発表した。ITエンジニア本大賞は、ITエンジニアにおすすめしたい技術書・ビジネス書を選ぶイベント。今回が3回目の開催となる。全国のITエンジニアからの投票により選出された「おすすめ書籍」の投票結果を集計。投票数が多かった上位10冊を「技術書・ビジネス書各ベスト10」として特設Webページで紹介している。大賞は、2月18日に「Developers Summit 2016」内で開催されるプレゼンテーション大会&最終投票イベントで決定される。当日は、技術書・ビジネスの各ジャンル上位3冊(計6冊)の著者、編集者、訳者によるプレゼンテーションを実施。その後、特別ゲストとイベント観覧者による最終投票で大賞を決定する。また、特別ゲストによる特別賞の表彰も予定している。ベスト10に選ばれた書籍は以下の通り。ITエンジニア本大賞 技術書部門ベスト10(50音順)「ITエンジニアのための機械学習理論入門」(技術評論社)「インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門」(SBクリエイティブ)「Web API: The Good Parts」(オライリー・ジャパン)「SQL実践入門──高速でわかりやすいクエリの書き方」(技術評論社)「数学ガールの秘密ノート/ベクトルの真実」(SBクリエイティブ)「その数式、プログラムできますか?」(翔泳社)「達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道」「ハッカーの学校」(データハウス)[プログラマ脳を鍛える数学パズル シンプルで高速なコードが書けるようになる70問](翔泳社)「理論から学ぶデータベース実践入門──リレーショナルモデルによる効率的なSQL」(技術評論社)ITエンジニア本大賞 ビジネス書部門ベスト10(50音順)「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」(かんき出版)「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」(KADOKAWA)「シンプルに考える」(ダイヤモンド社)「0ベース思考 どんな難問もシンプルに解決できる」(ダイヤモンド社)「たった1日で即戦力になるExcelの教科書」(技術評論社)「伝わるデザインの基本 よい資料を作るためのレイアウトのルール』(技術評論社)「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由」(クロスメディア・パブリッシング/インプレス)「HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか」(日経BP社)「速さは全てを解決する『ゼロ秒思考』の仕事術」(ダイヤモンド社)「ワーク・ルールズ!」(東洋経済新報社)
2016年01月19日スポーツウオッチブランドのスントから、トレイルランニングやスキーといった「標高差が生じる」スポーツ(バーティカル・スポーツ)に役立つGPSウオッチ「スント アンビット3バーティカル」が登場する。本体カラーは、ライム、ブルー、ホワイト、ブラックの4色で展開し、発売予定は2月12日、税別価格は59,000円(心拍ベルト付きモデルは65,000円)。「スント アンビット3」シリーズは、移動の軌跡や速度、距離、ルートナビゲーション、気圧情報、高精度の高度計、3Dコンパス、リカバリータイムなど、多彩な計測機能が評価を得ている。今回のスント アンビット3バーティカルでは、こうした計測機能に加えて、3Dディスタンス機能やリアルタイム標高グラフ表示、 月間・年間の累積標高表示機能など、標高差を活用したトレーニングに役立つ機能を搭載した。また、時計画面の12時と6時の位置にGPSチップを埋め込むことで、GPS信号の取得精度をさらに高めている。活動量計としても機能し、トレーニングやスポーツのときだけでなく、腕に巻いておくことで一日の消費カロリー概算を表示できる。心拍ベルトを利用すると、取得した心拍数データをワイヤレスで時計本体へ転送。スイミング時の水中など、ワイヤレス通信できないときでも内蔵チップに心拍数データを保存し、通信可能となったときに時計へデータ転送する。Bluetooth Smartに対応しており、計測したデータはWebサイト「Movescount.com」へ転送、保管され、いつでも閲覧や分析が行える。iOS用とAndroid用のアプリ「Movescount App」を使うことで、iPhoneやAndroidスマートフォンとの連携も可能。ケース素材はグラスファイバー強化プラスティック、風防はミネラルクリスタルガラス、ベゼルとボタンはPVDコーティングのステンレススチール、ストラップがシリコン。ケース径は50mmで厚さは17mm、防水性能は10気圧。電源は内蔵のリチウムイオンバッテリーで、付属のUSB充電ケーブルで充電する。バッテリー持続時間は、GPSオフ時(時計画面表示のみ)で最大14日間。GPSデータを取得する場合、取得頻度が1秒ごとで最大10時間、5秒ごとで最大15時間、60秒ごとで最大100時間となる。
2016年01月12日ユーキャンと自由国民社は12月1日、「『現代用語の基礎知識』選 2015ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式を開催、 新語・流行語大賞トップ10を発表した。年間大賞は「トリプルスリー」「爆買い」、TOP10には「アベ政治を許さない」「安心して下さい、穿いてますよ」「一億総活躍社会」「エンブレム」「五郎丸(ポーズ)」「SEALDs」「トリプルスリー」「ドローン」「爆買い」「まいにち、修造!」(50音順)が選ばれた。トリプルスリーとは、プロ野球選手が「打率3割・ホームラン30本・盗塁30個」以上の成績を収めること。今年、柳田悠岐さん(福岡ソフトバンクホークス)、山田哲人さん(東京ヤクルトスワローズ)が達成したことで話題になった。「爆買い」は、中国など海外からの観光客が、日本で大量にものを買う様子を表すことばとして使われている。
2015年12月01日美容家が選ぶヒットファンデーション情報サイト「All About」にて、美容のプロが本気で選んだヒットコスメを紹介する【ベストコスメ大賞2015】が公開されている。今回は877品のノミネートがあり、「メイク編 パウダーファンデーション部門」では、花王の百貨店ブランド『エスト』から今年3月に発売された「パウダーファンデーションシルキースムース」が1位を獲得した。羽のように広がる美肌同ファンデーションの特徴は、“粉っぽくない仕上がり”と“化粧持ち”。パウダーファンデーションユーザーが特に求めるポイントを見事に叶えた商品だ。粉っぽさのない、素肌のようななめらか艶肌を実現したのは“スキンシンクロヴェール処方”。ミクロ化した粉体が、肌に均一に密着するのだという。皮脂をしっかりブロックすることで、化粧崩れも防止する。「All About」ではその付け心地のほか、シミ・そばかすなどの色ムラや気になる毛穴へのカバー力もピックアップされている。軽くサッと塗るだけで美肌が作れて、その仕上がりが長く続くと高い評価を得た。なお、同部門の第2位はヘレナ ルビンスタインの「P.C. コンパクト」、第3位はRMKの「エアリーパウダーファンデーション」が受賞した。(画像はプレスリリースより)【参考】・花王株式会社プレスリリース/PR TIMES・All About ベストコスメ大賞2015
2015年11月26日2014年にマリーナ地区に完成した「シンガポール・スポーツ・ハブ」は、地域活動から国際試合、音楽コンサートまであらゆるシーンに対応した世界最大級のスポーツ総合施設。キッズプールやボディボードなどの体験型アトラクションや、巨大なショッピングモールも併設するシンガポール・スポーツ・ハブで一日中楽しもう!世界でここだけ!多種目に対応できる競技場「ナショナル・スタジアム」©Singapore Sports Hub35ヘクタールの広大な敷地に広がるスポーツ複合施設「Singapore Sports Hub(シンガポール・スポーツ・ハブ)」。2014年6月にオープンしたばかりにも関わらず、既に「28th SEA GAMES」など多数の国際試合を開催し、世界中からの注目を集めている。敷地の中で最も存在感を示すのは、全天候に対応する可動式天井を持つ「National Stadium(ナショナル・スタジアム)」。客席数最大55,000席のスポーツ・ハブのシンボル的建物だ。環境に配慮した低エネルギーで効率の良い空調システムは、常夏のスタジアムを常に快適な気温に保つ。ラグビーやクリケット、フットボールなどの多岐にわたる競技が同スタジアムで開催できるのは、2015年現在世界中でここだけ!シンガポール代表選手も利用する本格的な練習施設©Singapore Sports Hub「Water Sports Centre(ウォーター・スポーツ・センター)」は、アスリートのトレーニングのために造られた本格的な水上競技用施設。観光客でもカヌーやカヤック、ペダルボートをレンタル出来、水上競技を楽しむことができる。「Singapore Indoor Stadium(シンガポール・インドア・スタジアム)」は、世界クラスの設備を持つ室内競技場。4,000~12,000席に調整可能な座席レイアウトは、あらゆる競技への柔軟な対応を可能に。その他、バスケットボールやバトミントン、卓球などの多目的体育館「OCBC ARENA(OCBCアリーナ)」や、水中競技施設「OCBC AQUATIC CENTRE(OCBCアクアティック・センター)」など、スポーツの総合施設としての完璧な施設を備えるシンガポール・スポーツ・ハブは、国の代表選手の育成や、トレーニングにも活用されている。子供から大人まで本気で楽しめるアトラクションに注目©Singapore Sports Hubスポーツ・ハブ敷地内には、競技施設の他にも観光客が楽しめるアトラクションが多数。水着で楽しむウォーター施設「SPLASH-N-SURF」ではファミリーや仲間同士で川下りを、またハーフパイプでボディボードも体験できる。3歳から12歳を対象にしたキッズプールも!※SPLASH-N-SURFの詳しい情報はこちら90分間のガイド付きツアー「VENUE TOURS」は、毎週水、木曜に開催。シンガポールのスポーツの歴史や、代表的なアスリートに纏わる品々が展示される「Singapore Sports Museum(シンガポール・スポーツ・ミュージアム)」を含む広大な敷地内施設を巡る。※VENUE TOURSの詳細と予約はこちらスポーツ施設を満喫した後は、巨大ショッピングモール「Kallang Wave Mall(カラン・ウェイブ・モール)」でお買い物や食事を楽しもう!Singapore Sports Hub(シンガポール・スポーツ・ハブ)・住所:(National Stadium)1 Stadium Drive, Singapore 397629・電話:+65 6653 8900・アクセス方法:MRTスタジアム駅下車、目の前。City方面から10、14、16、70、196番などのバス利用。
2015年11月10日秋と言えば食欲にスポーツ、そして芸術の秋!ということで、映画鑑賞をして芸術の秋を楽しんでみませんか?TSUTAYAの映画通なスタッフに、皆にぜひ観てもらいたいおススメの映画を紹介してもらいました。商品本部MD部の城下貴光さんが教えてくれたのは「元気が出る」映画です!■だめアカペラ部が奮闘!50回以上観たイチオシ。『ピッチ・パーフェクト』ある事件をきっかけに、部員がほとんどいなくなった大学のガールズアカペラ部の成長を描いた作品。「それぞれ強烈な個性を持つ女の子たちが、衝突しながらも次第に友情が芽生え、素敵なハーモニーを奏でるようになるんです。アカペラシーンは、鳥肌が立つほど素敵で、ハッピーな気分になります。僕はすでに50回以上観ました!」『ピッチ・パーフェクト ブルーレイ』¥4,700発売中発売元:パルコ販売元:ハピネット出演/アナ・ケンドリック、レベル・ウィルソンほか『ピッチ・パーフェクト2 』が公開中(C)2012 UNIVERSAL STUDIOSAll Rights Reserved.■ひとつの出会いが人生を変える! 『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』あるアメリカ人女性が、スーダンから来た3人の難民男性の就職の世話をする、’80年代の実話を基にしたヒューマンドラマ。「純粋な彼らと接するうちに、彼女自身の考え方がどんどん変わっていくんです。価値観が異なる人と接することで、新しい自分に出会うことができるというメッセージが込められた、ポジティブになれる映画です」『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~ ブルーレイ』¥4,70011/4発売発売元:キノフィルムズ販売元:ポニーキャニオン監督/フィリップ・ファラルドー出演/リース・ウィザースプーンほか(C)2014 BlackLabel Media, LLC. All Rights Reserved.■音楽が持つパワーに励まされます。『はじまりのうたBEGIN AGAIN』最愛の恋人に裏切られた無名の女性シンガーと、会社をクビになった音楽プロデューサー。どん底の二人がニューヨークで出会い、デビューの話へ発展!「音楽、絆、恋など、さまざまな要素を盛り込みながら主人公の成長を描いているので、共感できるポイントがたくさんあると思います。歌に癒されて、元気がもらえる作品です」『はじまりのうた BEGIN AGAIN ブルーレイ』¥4,700発売中発売・販売元:ポニーキャニオン監督/ジョン・カーニー出演/キーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロほか(C)2013 KILLIFISH PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.◇しろした・たかみつ商品本部MD部 映像ユニットレンタルチーム 洋画担当。海外の映画祭に赴き、人生を変えるような洋画の買い付けに情熱を注ぐ。※『anan』2015 年11月11日号より。写真・石原敦志土佐麻理子取材、文・鈴木恵美
2015年11月07日神田スポーツ店連絡協議会は31日~11月1日、東京都千代田区・靖国通りスポーツ店街にて、「神田スポーツ祭り2015」を開催する。○趣向を凝らし、楽しくにぎやかなスポーツ店街を演出同イベントは、"スポーツ店のメッカ"神田スポーツ店街が実施する、年に一度のスポーツ祭り。同協議会では、1995年から年に1回、スポーツの秋に同イベントを開催し、魅力のあるスポーツ街づくりに取り組んでいる。東京名物・神田古本まつりや神田カレーグランプリなどと同時期開催となる。期間中は、人気のスキー場の得する情報を提供する「スキー場関係会社キャンペーン」「スキー場合同PRブース」、スポーツ祭りならではのイベントと超お買い徳品満載の「スポーツ『我楽多市』」、抽選により豪華スポーツグッズが当たるチャンス「お楽しみ抽選会」、ご当地レスラーが神田の街を盛り上げる「神田プロレス」、日本インラインスケートスラローム協会(JISSA)による初心者から中級者・親子対象の講習会「インラインスケート講習会」(荒天中止)、「スタンプラリー」(荒天中止)などを開催する。開催期間は、10月31日~11月1日。開催場所は、東京都千代田区・靖国通りスポーツ店街(小川町交差点~駿河台下交差点までの靖国通り両側の歩道・ヴィクトリア本店横区道および旧電機大学跡地)。
2015年10月30日昨年「第56回輝く!日本レコード大賞」で大賞を初受賞し、メンバー個々がドラマや映画、CM出演、MC、ラジオパーソナリティなどそれぞれが活動の幅を広げている「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の初のドキュメンタリー映画の全国公開が決定した。2015年1月にリリースしたアルバム「PLANET SEVEN」では異例の大ヒットを記録し、5月からは初の単独ドームツアー「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015“BLUE PLANET”」もスタートさせ、福岡、名古屋、大阪、札幌、埼玉、西武の全国計6会場で行われた本公演のみならず、東京、大阪での追加公演も発表し、快進撃を続けている「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(以下「三代目JSB」)。このたび、「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015“BLUE PLANET”」追加公演初日となった東京ドーム公演にて、彼らの初のドキュメンタリー映画『Born in the EXILE』の全国公開が決定。企画プロデュースを「EXILE」のHIRO、監督にはドラマ「トリック」(テレビ朝日)や「情熱大陸」(TBS)などの演出のほか、「EXILE」など多くのアーティストのミュージックビデオやライブ映像を手がけてきた保母浩章が務める。本作では、メンバー全員の念願でもあった“単独ドームツアー”の舞台裏をメインに、初のレコード大賞受賞の舞台裏やレコーディング風景、CM撮影などといった「三代目JSB」としての活動や、ドラマ・映画などの個人活動、さらには彼らのプライベートにも密着し、各メンバーの個性や魅力をスクリーンに映し出す。2014年に撮影をスタートし、総撮影日数は350日以上、撮影時間は延べ600時間を超え、1年以上に渡り、彼らの苦悩や努力そしてプロフェッショナルな姿と夢を追い続ける姿勢を完全密着している。今回の映画化についてリーダーのNAOTOは「初めての自分たちのドキュメンタリー映画ですが、密着した期間も長いので、『三代目J Soul Brothers』のや、皆さんがまだ知らない部分の人間性、パフォーマンスにかける想いなど、存分に描かれていると思います」と本作に込めた想いを語った。ボーカルの今市隆二も「今回、ドキュメンタリー映画の公開が決まったということで、なかなか『三代目J Soul Brothers』自体が映画に出ることもないので、今回のドキュメンタリー映画を通して、より三代目を知って頂ける機会にもなりますし、純粋に映画を撮って頂いて光栄です」「そして日頃、『三代目J Soul Brothers』がどんな想いでとか、どのようなことをしてステージに向かっているとか、普段なかなか見られない三代目の表の顔と裏の顔を細かく感じ取ってもらえる内容になっていると思います」と喜びのコメントを寄せた。「三代目JSB」は現在公開中の『アンフェア the end』の主題歌を担当するほか、HIRO企画のドラマ「HIGH&LAW」や、岩田剛典の初主演映画『植物図鑑』など今後も話題作に出演する。まずは本作を通じて、栄光の影にある彼らの未だ知られざる新たな一面を覗いてみて。『Born in the EXILE』は2016年初春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月01日『ALWAYS 三丁目の夕日』スタッフと「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気連載を映画化した伊藤淳史主演の『ボクは坊さん。』。この日本発の“お坊さん”映画が、仏教伝来の道でもある、シルクロード国際映画祭で日本映画“初”のプレミア上映されることが決定。併せて、三蔵法師もビックリするような(?)伊藤さんの“美麗な”坊主姿の新ビジュアルも解禁となった。本作は、24歳で突然、書店員から住職になった白方光円(伊藤さん)が、想像以上に奥深い“坊さんワールド”に足を踏み入れ、失敗しながらも成長していく姿を描いた“お坊さん”映画。9月22日より中国・福州で開催される第2回シルクロード国際映画祭にて、晴れて特別招待作品としてGALAプレミア上映されることになった。シルクロード国際映画祭は、中国が北京・上海に次ぐ第3の映画祭に育てるべく、昨年より始まった注目の映画祭。ジャッキー・チェンが広報大使であり、今回は『さらば、我が愛/覇王別姫』『北京バイオリン』の名匠チェン・カイコー監督が審査委員長を務める。昨年の第1回は、陸のシルクロードの拠点・西安で開催され、第2回目となる今年は、海のシルクロード拠点である福州が開催地となった。シルクロードを通って日本に伝来し、定着してきた仏教。今回、日本映画としては初めての栄誉を得た『ボクは坊さん。』が、現代日本人の心にも響く“お坊さん”映画として、逆ルートで中国に上陸を果たすことになる。現地には真壁幸紀監督と安藤親広プロデューサーが参加予定。真壁監督は、「シルクロードの冠が付いた映画祭で上映できることが大変光栄です。また今回が第二回目という新しい映画祭に、初めての長編監督作品が上映されるということも、とても感慨深く、映画祭と共に私も成長していけたらと思っています」と、喜びのコメントを寄せている。また、併せて解禁された新ビジュアルでは、主演の伊藤さんが美麗な横顔を披露。これまでのポスタービジュアルでは“後ろ頭”だけだったため、「この坊主頭は一体誰?」という問合せも相次いでいたとか。映画の原作者でモデルとなった僧侶・白川密成さんも「本物のお坊さんのような佇まい!」と太鼓判を押す、この美麗な坊主姿も含め、シルクロードを旅した「西遊記」の三蔵法師にも劣らない(?)話題を呼び込むことになりそうだ。『ボクは坊さん。』は10月17日(土)より四国エリアにて先行公開、24日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボクは坊さん。 2015年10月24日より全国にて公開(C) 2015映画「ボクは坊さん。」製作委員会
2015年09月18日「anan」1969号9/2発売は「カラダにいいもの大賞」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。3回目にカラダにいいもの大賞特集今回は、特大ロゴが表紙です!表紙に輝くのは、「カラダに良いモノ大賞」の特大ロゴ。電車の中吊りで、駅のホームで、本屋さんで、とにかく目立って欲しい!夏の終わり、だいぶお疲れの女子たちに、この一冊がどうか届きますように…。そんな願いを込めて、ananでは異例中の異例となる、今回の「特大ロゴ表紙」が完成しました。ロゴ下に並ぶのは、掲載した商品の中でも「ん?これはどうやって使うの?」と、一見したところ何のアイテムだかわからないユニークな品々。その答えが知りたくて、ついつい手に取って、誌面でアイテムを探してくれたら…なんて、地味な下心のある仕掛けになっております。(K)
2015年09月02日今年20周年を迎える函館港イルミナシオン映画祭が、「シナリオ大賞映画化プロジェクト」をスタート。第一弾として、2013年度函館市長賞を受賞した『函館珈琲』が8月下旬にクランクインすることが決定した。1995年より北海道函館市で開催されている「函館港イルミナシオン映画祭」。同映画祭シナリオ大賞は、函館の街から映画及びその人材を発掘・発信しようと1996年度より設けられ、過去には篠原哲夫監督『オー・ド・ヴィー』を皮切りに、前田哲監督『パコダテ人』、深川栄洋監督『狼少女』、田中誠監督『うた魂♪』、熊澤尚人監督『おと・な・り』など、長編・短編を合わせて10本のシナリオが映画化、映像化されている。「函館港イルミナシオン映画祭」はこの20周年を機に、「映画を創る映画祭」として映画祭が主体となり、オリジナルシナリオからの映画創りを目指してゆく「シナリオ大賞映画化プロジェクト」をスタート。第一弾として、函館の街の中に佇む古い西洋風アパート翡翠館に集う若者たちの出会いと葛藤を見事に描き、2013年度函館市長賞を射止めた、いとう菜のは作『函館珈琲』が、8月下旬よりクランクインすることとなった。監督は、2013年に平田満主演・ロビン西原作の『ソウルフラワートレイン』で劇場映画デビューした新鋭の西尾孔志、撮影は函館の街を知り尽くしている上野彰吾、美術には『オー・ド・ヴィー』のベテラン小澤秀高、そのほか函館港イルミナシオン映画祭に関係する強力なスタッフ陣の参加が決定している。西尾監督は今回メガホンをとるにあたり、「私は函館の人々をどこか無口で無骨な方々なのではと勝手に思い込んでおりましたが、映画祭で出会った函館の人々は明るく元気でポジティブな楽しい人たちでした。私はすっかりこの街とそこに住む人々にも魅了されました。私の一番の役目は、私が出会った函館の人々の笑顔と、歴史あるハイカラで美しい港町・函館の姿を、この『函館珈琲』という映画の中に鮮度を保ったままパッケージし、爽やかな感動と共に後世に残す事だと思っております。その為にもどうか函館の元気を、最高の笑顔を、この映画に分けてやってください」とコメントしている。今後発表となる本作のキャスティングにも注目したい。『函館珈琲』は2016年夏公開予定。(cinemacafe.net)
2015年08月08日ソフトバンクグループのSBイノベンチャーは、スマートフォンやパソコンで、現役または元プロスポーツ選手やスポーツインストラクターなどから、動画を活用したプライベートレッスンを受講できる「スマートコーチ」を9月より開始する。料金設定は各コーチが行う。「スマートコーチ」は、スポーツ選手によるプライベートレッスンを任意の時間に、スマートフォンやパソコンから受講できるサービス。予定されているスポーツは、サッカー、陸上競技、トライアスロン、アイスホッケー、ヨガなどで、コーチには男子4×100mリレーのオリンピック銅メダリストである朝原宣治さん、トライアスロンのオリンピック選手である西内洋行さん、元Jリーガー、元プロ野球選手などが登録されている。レッスンは、まずコーチから生徒に練習させたい動作のコツなどを紹介する「課題」動画が送られてくる。次に生徒は、練習成果を撮影した「チャレンジ」動画をコーチに送信。最後に、コーチから練習成果のフィードバックとして「チャレンジ」動画を添削した「チェック」動画が送られてくる。レッスンの頻度や回数などのコース設計、料金設定はコーチが行う。そのほか、コーチへの質問や目標の共有など、コーチとのコミュニケーションに活用できるチャット機能も用意されている。
2015年08月03日ピエール瀧主演という話題性と共に、その重厚なつくりが称賛を浴びたドラマ「64(ロクヨン)」に、「鹿の王」で本屋大賞を受賞した上橋菜穂子の大人気ファンタジーの実写化として期待を集める「精霊の守り人」など、注目作品の脚本を次々と手掛ける大森寿美男。ドラマから映画になった「悪夢ちゃん」に「テンペスト」、NHK大河ドラマ「風林火山」、映画『悼む人』など、これまで脚本を執筆してきた作品は枚挙にいとまがない、押しも押されもせぬ人気脚本家である。そんな大森さんが、脚本家としてペンのみならず、監督としてメガホンをも握った映画『アゲイン 28年目の甲子園』のDVD&ブルーレイがまもなくリリースされる。重松清の小説を原作に、かつて甲子園を目指し汗を流した高校球児で、いまはすっかり中年オヤジとなった主人公たちが「マスターズ甲子園」を目指して再び立ち上がるという本作。大森監督にとっては、三浦しをんの同名小説を原作に箱根駅伝をめざし奮闘する大学生たちを描いた『風が強く吹いている』に続く監督2作目となる。監督作の2作がいずれもスポーツを扱った作品ということで、さぞや本人もスポーツが好きかと思いきや決してそういうわけでもなく「たまたま(笑)」とのこと。「ただ、箱根駅伝と野球の二つだけは昔から大好きでした。これがサッカーだったら馴染みがなさ過ぎて無理でした(笑)。スポーツが描きたいというより、その人間が過ごした時間を描きたい。その意味でスポーツ、特に箱根駅伝や高校野球というのは、その人間がそこにたどり着くまでに過ごした濃密な時間――成功も挫折も含め、その人が背負ってきたものが見えやすいんだと思います」。主演を務めたのは中井貴一。「脚本を書きつつ、ボンヤリと頭の中にあったのかな…。書き上げて、誰に演じてもらうか?と考えた時、最初に浮かびました。人間ドラマとして主人公の心情を表現でき、リアリティを持って演じられて、野球のシーンもこなせる中年男性。他に思い浮かばなかった」と言うが、当初、中井さんはリアルな野球シーンを体現できないと出演を固辞し、難航した。「中井さんに『野球のシーンはどう撮るか?』と聞かれて『ドキュメンタリーのように撮りたい。みなさんが試合をする姿をこっちが勝手に撮りたい。楽しんでプレーしてくれたらいい』と言ったんですが『それなら無理だ』と(苦笑)。ドキュメンタリーのようにどこを切り取ってもいいという形にしてしまうと、“無意識”が映ってしまい、嘘がばれてしまうので厳しいと。慌てて『無理はさせないし、恥はかかせない』と約束して何とか受けてもらいました(笑)。本番に入ったら、理想に近い形で撮影できました」。映画では、オヤジたちが泥にまみれる。プロ野球やJリーグ、オリンピックの世界では、不惑の40歳を超えたベテランたちが“レジェンド”として尊敬のまなざしを向けられているが…。「この映画のオジサンたちはレジェンドと呼ばれる成功者からはかけ離れてます(笑)。ただ、レジェンドたちが持っている思いと同じものを、普通に生きている彼らも、心の奥にくすぶらせつつも持っているんじゃないか?体はレジェンドのようには動かないけど、思いを取り戻したら、一瞬にして若い頃の情熱が戻る――マスターズ甲子園を見に行って、まずそれを感じました。いま、熱い時間を過ごしてる彼らの熱量は高校生の頃と変わらないんです。前作の箱根駅伝では、その時にしか味わえない時間をいかに彼らのその後の人生に残せるか?という、かけがえのない時間を映画にしたかったんですが、今回、オジサンたちにとっては、そのかけがえのない時間が過去になってる。既に失われているんだけど、思いを取り戻すことで、“いま”という時間が少し変わっていく。それを描きたかった」。オヤジだけではなく若い俳優陣も存在感を見せる。「マスターズ甲子園」を扱う男くさいドラマにあって、主人公・坂町がなかなか心を通じ合わせることができない実の娘を演じるのは現在、朝ドラ「まれ」に出演中の門脇麦。そして、坂町のいまは亡き同級生の娘で、彼の元を訪れマスターズ甲子園出場を勧める女子大生・美枝を、来期の朝ドラ「あさが来た」のヒロインに決まっている波瑠が演じている。特に坂町と美枝の関係について、大森監督は「親子でも男女でもない、ありえないような関係性があり得るのを描きたかった」と語る。「マスターズ甲子園をめざして野球をやることで、人のつながりが変化していく物語にしたかったし、普通の血のつながりのある親子よりも踏み込んだ特別な関係を描きたかった。坂町は実の娘との関係は壊れてるし、美枝は父親を亡くしてるけど、そんな血のつながらない2人が出会い、濃密な時間を過ごして関係を築いていく。波瑠さんは、実は以前に仕事で甲子園の観戦記を書いたこともあるそうですが、会ってみると全然、野球クサくなかった(笑)。そこがいいと思いました。活発そうでもなく、ひねくれてるわけでもなく、意外な女優さんです。どこか不思議な人で、掘り起こしてみたいなと感じました(笑)」。してその結果は?「不思議な人でした(笑)。打てば響くし、言えばどんどん変わるけど、どこか控え目というか、自分を過小評価してるんじゃないかと思うようなところがありました。もっと自分がいい女優さんだって気づいてほしい。そういう思いで演出していましたが、自分が感じたポテンシャルは間違っていませんでした。今回、その彼女の魅力を自然に引き出してくれたのは中井さん。私の言葉なんかよりも、中井さんの雰囲気に自然に心を開いて言いってくれたなと思います。そこは坂町と美枝の関係そのものでした」。複数の世代について話をしてもらったが「見る年齢によって、印象が大きく異なるのがこの映画の特徴」と大森監督。一人で、パートナーと、親と、子供と――誰と見るかでもまた感想が違ってくるはずだ。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:アゲイン28年目の甲子園 2015年1月17日より全国にて公開(C) 重松清/集英社(C) 2015「アゲイン」製作委員会
2015年07月07日サントリーは、東京都内にて行われた「日本ギフト大賞2015」(主催:日本ギフト大賞選考委員会)において、「ザ・プレミアム・モルツ」が、プレミアムギフト賞を受賞したことを発表した。「日本ギフト大賞」は、コミュニケーションツールとしての「ギフト」を表彰するというもの。ギフトの活性化は、受ける側、贈る側の喜びを高めるだけではなく、“日本中の文化と産業を豊かにしていく”という考えのもとに設立。全国の新聞社や大学学長など幅広い分野の選考委員が、ギフト商品・サービスを独自性、創造性、社会性の視点で選考。売上や話題性、特色などの点で評価し受賞者を決定していく。今回、同商品がプレミアムギフト賞を獲得した理由について「『世界最高峰のビールをつくりたい』という醸造家の想いから生まれ、徹底的な『こだわり』をもってつくられています。大切な贈り物には、『プレミアムなものを贈りたい』という消費者のニーズを引きだした先駆者であり、プレミアムビール界をけん引する存在です」と選考委員会はコメントしている。ちなみに、同シリーズは現在、『ザ・プレミアム・モルツ』、『ザ・プレミアム・モルツ 香るプレミアム』、『ザ・プレミアム・モルツ MASTER’S DREAM』の3種類をラインナップしている。なお、同大賞では47の都道府県賞を含む全53の賞を用意。プレミアムギフト賞のほかには、「話題賞」を「三越伊勢丹のライオン像日本体育大学への寄贈」が、「音楽ギフト賞」を「楽器演奏、聖歌/声楽ギフト(村上音楽事務所)」が、「和食ギフト普及賞」を「森永絹ごしとうふ(森永乳業)」がそれぞれ受賞している。
2015年05月19日スポーツウオッチブランドのスントから、内蔵GPSによる移動距離の測定や、心拍数の計測に対応したマルチスポーツウオッチ「スント アンビット3・スポーツ コーラル」が登場している。税別価格は46,000円で、本体と同色の心拍ベルト付きモデルは税別52,000円だ。スント アンビット3・スポーツ コーラルは、「スント アンビット3・スポーツ」がデザインアワード「Chicago Athenaeum: Museum of Architecture & Design(シカゴ・建築&デザイン博物館) 」主催のグッドデザイン賞を受賞したことを記念したモデル。紅珊瑚(ベニサンゴ)をその名の由来とする、マットに仕上げたコーラールレッドが特徴的だ。ランニング時やサイクリング時にGPS信号を受信し、移動の軌跡や速度、距離などを表示する。また、内蔵モーションセンサーによって、スイム時のストローク数やランニング時のケイデンス数、1日の消費カロリーなども計測可能だ。心拍ベルト付きモデルは、同梱の心拍ベルトを使って水中でも心拍数データを記憶しておける。また、Bluetooth Smartを採用しており、スマートフォンとの連動が可能。専用の無料アプリ「Movescount App」を用いる。対応OSはiOSのみだったが、4月からAndroid版も提供される予定だ。記録したデータを、スントが運営する無料のスポーツコミュニティサイト「Movescount.com」へ転送、保管することで、いつでも閲覧と分析が可能となる。ボディの素材はポリアミド強化グラスファイバー&アルミニウム、風防はミネラルクリスタルガラス、ストラップはシリコン。ケース径は50mm、厚さは15.5mm、重量は80g。防水性能は5気圧となっている。電源は内蔵のリチウムイオンバッテリーで、持続時間は1秒ごとのGPSデータ取得で最大10時間、時計画面のみの表示で最大14日間。
2015年04月01日